残念でしたね。見せ場は作りましたが、とても悔しいですね。
1stセット、そして2ndセット2-5までの錦織は今年最悪の出来でした。それがツォンガを乗せてしまいました。
確か、ウィナー4本に対しエラー25本とかいう数字だったと思います・・・。これではツォンガでなくても勝てない。
そうなってしまった原因は分かりません。風が影響したのは確かですが、それは相手も同じ条件。一旦狂った歯車はコントロールし直すことが非常に難しいもの。あのままでは簡単にストレート負けもあり得ました。
ここで強風によりシャトリエの広告看板が落ち、観客が負傷してしまうというアクシデントが発生。幸いなことに大事には至らなかったようですが、先日のフェデラー戦での観客がコートに入った件に続き、大会のセキュリティ体制が問われる重大なアクシデントだったと思います。
数十分の中断の間、チャンからアドバイスをもらって落ち着いたのか、再開後の錦織は見違えるようにプレーが良くなっていました。が、少し遅かった。4-5まで追いつき、次のゲームも惜しかったが、2セットダウン。「逆転の錦織」とは言え、ツォンガ相手に3セット連取はきついハードルでした。
3rdセット、4thセットとじわじわと錦織ペースになっていたのですが・・・ファイナルセットのツォンガの復活、特に220km/h前後のサーブを連続して叩き込む気合いとフィジカルは凄まじかったです。
バブリンカもフェデラーに勝ちました、この2人に共通するのはグランドスラムでの底力。下位選手に負けることがあっても、ランキングを落とすことがあってもグランドスラムで結果を残す。BIG4を破ったり、敗れたとしてもビッグマッチをやってのける。そこが素晴らしいところです。
錦織もこれからそういう選手になっていかなければならない。なれるはずです。
ここで一旦、技術的な課題を分析してみましょう。前哨戦で浮き彫りになった課題が本日そのまま出てしまったというのが私の見立てです。
1つ目はネットプレー。特にフォアボレーですね。グリップが厚くヘッドが寝てしまい気味な課題があり、面感覚に頼っている印象です。4回戦でもミスを出していましたがストロークで圧倒しているので問題視されませんでした。今日のような1ポイントを争う試合では重要なポイントになりますね。スマッシュは危ない感じもありましたが今日は凡ミス0。風が強い中、よく耐えたと思います。
サーブは、通算確率は60%以上をキープしていて悪くないのですが、ビッグサーバー達より速度が遅いので確率は彼らより高いことが望ましい。特に緊迫した場面での確率を上げ、フリーポイントがもっと欲しい。
最も気になるのがリターンの返球率。ツォンガの剛球サーブが入ってきたら厳しいには違いありませんが、ジョコビッチやマレーはまず触る、触ったらとにかく返すをもっと実践していると思います。彼らより体が小さくリーチの不利はありますので、仕方ない部分はあるかもしれません。となると2ndサーブをもっと確実に返せるようにならないといけません。リターンで攻めているのはよく分かるんですが、確率が低いようならリスクを下げないといけません。「攻めたから良し」だけではだめで、攻めても守ってもいいのでポイントが取れる選択肢を選ぶべきです。特に跳ねるセカンドサーブへの対処法は急務でしょう。攻めていてももったいないと思う場面が多かったです。
あとはフォアハンドへ振られたときの切り返し、バックのストレートが内側に入る(しかも速いのでカウンターがオープンに来る)このあたりでしょうか。
以上は前から言っていることなので、なんとか抜本的な打開策を考えて欲しい。
それにしても今日の結果で分かったと思いますが、やはりグランドスラムは甘くありません。
いつも言っているように「期待できること」と「実現すること」には大きな隔たりがあります。中にはあっさりとクリアする人もいれば、なかなかクリアできない人もいます。そこには運という要素も介在します。一つ言えるのは、確実にその壁をクリアするには、準備段階としてそれなりの実績が必要ということ。マスターズ大会でトップ10選手に対し有利な勝率を維持し、時にはBIG4を破ること。それができて初めて、現実的な優勝候補となりえると思います。錦織は今大会の優勝候補の一人だったことは私も思っていましたが、それはある種の「前提」をおいてのことだったと考えます。すなわち、前哨戦での強さを本番でもしっかり発揮することであったり、直近の成長度合いから類推される現在の「仮想実力」を証明すること、などです。
残念ながら今回の敗戦によりその期待のプレミアム分は剥がされてしまうことになりますが、致し方ないと思います。
ですが、錦織の中身は何も変わってないし、グランドスラム優勝を期待される選手では今後もあり続けます。人は勝ったときには過大評価をし、負けたときには過小評価をする生き物です。全豪、全仏と連続ベスト8は初めてですし、前進は続いています。ウィンブルドンは全仏ほどの期待は集めないと思いますが、その方が却って好結果が出る可能性もあります。
言いたいことは、
過去の対戦成績が良い
体力的なアドバンテージがある
ドロー運がある
ファイナル勝率歴代1位
これらは確かに存在しますが、条件でありデータです。
上記の条件がある場合、確かに多少は有利に働きます。
データは好きですし信頼できますけども、それよりも試合当日、その瞬間にそのデータ通りの力を発揮することが最も重要・・・・・・!
自らの体、心で技で実力を証明しないことには先に進めないんです。
各試合の勝率が90%だとしても7回連続して勝つ確率は48%しかありませんし、10%しか負けないとしても実際負けてしまえばそれは100%のようにとらえられてしまいます。
私は今日錦織が負けたからといって錦織がダメだとは思いませんし、次回は逆に全部勝負所を取ってしまうかもしれない。
言いたいのは数少ない対戦結果をもとに相性を語ることや、断片的な条件だけで勝負を断定的に予言することは難しいということです。
負けはしましたし、序盤のプレーはいただけませんが、あの劣勢からあそこまで挽回できることもまたとんでもなく凄いことだということ。
良い結果は常にもたらされるものではなく、数多くの苦い経験の後に、突然やってくるということ。
2008USオープンの前も決していい状態ではありませんでした。
2011年にジョコビッチに勝つまではプロジェクト45も達成できずもがいていました。
2012年ジャパンオープン優勝まで4年間優勝がありませんでした。
2013年はグランドスラムベスト8がありませんでしたが、最終ランキングは自己最高をマークしました。
2014年は2013年にどうしても敗れなかったトップ10の壁を破りましたし、USオープン前はやはり良い状態ではありませんでした。
2015年、素晴らしい成績を残してはいますが悔しい負けも続いています。
どうでしょうか。大きな仕事の前には悔しい時期が必ずあります。
足踏みはあるものの、錦織はまだ後退を知りません。いつとは断言できませんが、いつかはまた我々の期待を超える結果を出してくれることでしょう。
そのときに一際大きな歓喜の輪に入れるのは応援を続けた人のみです。私は応援を続けます。
いやしかし、何より中断前の状態のままで終わらなくて良かった・・・下手したら引きずってしまう可能性があるくらい噛み合ってなかったので・・・ファンにとって何より悔しいのが、ポテンシャルを出し切れずに敗退することですから・・・
ツォンガも強かったですね、彼も年齢考えるとチャンス少なくなってきてるので悲願の地元優勝まで行って欲しいです。そして後に「錦織戦が山だった」といって欲しい。
きょう介引用 返信
団長、睡眠を削ってのレビューありがとうございます。
久しぶりに、手に汗がじっとり、心臓ばくばくの応援でした。
途中、なにか少しでも応援の足しになるものはないかと、冷蔵庫の中のおかずをひとつ、またひとつとTVの前に並べてしまいました。
やはり錦織選手の試合にはドラマを感じます。
絶体絶命の中の後半の追い上げ、幾度となくブレイクポイントを握られピンチの中でのキープ、
シビレました。
民法での放送もあり、たくさんの方が観戦されたことでしょう。
勝ち負けだけでなく、テニスの試合の面白さ、スゴさを感じてもらえたらいいなと思いました。
最後に、ケガをされた方へのお見舞いと、ツォンガ選手の攻守共に素晴らしかったプレイに拍手を送りたいと思います。ジョー、おめでとう。
micchi引用 返信
すみません、民法→民放の間違いです
micchi引用 返信
@圭 大好き!
試合前の朝、ツォンガは 70 kgm の バーベルを何度も何度も 上げ下げしていたラシイ! 筋肉キョウセイ! 良し悪しだけど? コノ試合に関しては パワーが ついていました!?! 強風と地元の エネルギー源は、ヤハリ凄いと思ったヨ! あれが日本だったら、ヤッパリ 違いましたネ! 次は、ウインブルドンデス!頑張ろうゼ 鼻血オカルト!!
節穴引用 返信
ツォンガ、喜び爆発してましたね。
大観衆を味方につけてすごいプレーしていたのに、プレッシャー大きかったんでしょうね。
最後の靴で書いていた文字は、「Roland Je T’aime」(愛してるローランギャロス)だったそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150603-00000070-spnannex-spo
しろ引用 返信
以前別スレでも少し話題になっていましたが、これから上に行くためにはやはり Brad Gilbertの
winning ugly の考えは必要かな、と。Brad Gilbertが圭君のコーチについた頃は自分もwinning ugly は圭君の良さをスポイルするんではないか、と反対だったのですが、昨日の試合後のインタビューで
「(相手の)いやなところを突こうとせず、無理にポイントを取ろうとして、攻め急いだ」ということは winning uglyでいけば防げたかなと。また団長さんの言われる「「攻めたから良し」だけではだめで、攻めても守ってもいいのでポイントが取れる選択肢を選ぶべきです。」もそれに通じるところがあるかと思いました。
ばたけひめ引用 返信
眠くてコメントする方間違えてしまった(゜ロ゜)
とにかく皆様半徹夜での応援、お疲れ様でした
6時出社なのに最後までみてやりました
昨日はひたすらWOWOWの解説にいちゃもんつけて見てました
第一セット
なに言うとるんや、ツォンガがええんちゃうわ錦織がアカンのや、ツォンガ凄い凄い言うんちゃうわどっちの応援(解説実況は中立が正しい)しとんじゃボケェー(# ゜Д゜)
第二セット
またやんけ、サーブや、ファーストサーブ入れてキープしてかなあかんのや、そんな確率じゃツォンガじゃなくてもベスト8は通用せんねん踏ん張るんや意地みせるんや応援やかましいわ(# ゜Д゜)
看板落下
どないなっとんのや、セキュリティーといい施設の安全面といい全仏の運営はもっと真剣にやらんかいボケェー(# ゜Д゜)
第三セット
お、なんや中断で切り替えたやんかええぞ、ガハハハこれが本来の錦織や刮目せぇや(*´ω`*)
第四セット
ふははは、もらった解説実況もっと誉めんかいイケイケやでこのまま貰ったでー(*´ω`*)
試合終了
( ;∀;)仕事の準備スルカー
2015年全仏オープン
錦織の応援お疲れ様でした!
わんわん丸引用 返信
悔しいですね~(T_T)応援に気合入りすぎて叫びすぎて喉が痛いです。
全仏QFの大舞台・・・爆発力のあるツォンガ選手が相手で苦戦も覚悟していましたが・・・
第2セットの2-5までは絶望的な展開でストレート負けも覚悟しました。
アクシデント(大会側が悪い!)があっての中断に救われて立て直しましたが、最後までデフィエンスが全く崩れなかったツォンガ選手は見事でした。
第4セット 5-2のツォンガ選手のサーブで40-0からデュースに持ち込んだときは、ここをブレイク出来ればファイナルも先サーブで重圧をかけれるし崩せる!と思ったのですが・・・あそこが大きかったですね~
中断でなく、錦織選手自身の力で立て直せていたら言うこと無しでしょうが、今回の経験も貴重で今後への糧になると思います。
初の全仏ベスト8は充分に価値があると思います!少し休んだら芝シーズンに突入です。全英でも初のベスト8以上を目指して頑張ってほしいですねヽ(^o^)丿
団長さん、linusさん、micchiさん、八神庵 さん、ありがとうございましたm(__)mこれからも宜しくお願いしますm(__)m
下団引用 返信
団長様、ツォンガのディフェンスについての追記を含め、冷静で的確な分析に感服いたします。
強風下とはいえ、最近の試合にはなかった精度の低さで第1・2セットを連取されてしまったことが敗因として大きかったことは否めませんが、一縷の望みを賭けて最後まで応援いたしました。さすがは圭君、痺れる試合でした。
ファイナルセット終盤のツォンガは220キロ級のサーブを立て続けに入れてきて、ブレイクチャンスはありませんでした。これはあくまで結果論ですが、ファイナルをもぎ取るには序盤のブレイクで先行することが必須だったと思います。その意味では、折角良い流れで第4セットを取ったので、そのままの勢いで入っていった方が良かったように思います。
昨日の試合に限らず、錦織選手はこのようなトイレットブレイクの取り方が多いように感じます。格下相手であれば問題はないのでしょうが、QFやSFの力が拮抗した戦いでは、一旦掴んだ流れを離さないことも肝要なのではないでしょうか?
あくまで結果論と認識しつつも、皆様のご意見もお聞きしたいところです。
さとみなみ引用 返信
このまま負けたらかわいそすぎる。
この負け方はトラウマになる。これからが心配。そしてまたなにを言われるか・風が悪い、風がー。
と涙してたらすばらしい復活。すごすごる。
頑張ってる こんなに熱中させてくれる圭君。
感謝しつつ・・なんの役にもたたないけど応援を辞めるといったことはありません♪
はなはな引用 返信
KenKenさん
圭くんのフォルトの判定への異議にツォンガが審判が確認する前にボールマークを消した件についてですが
いくらツォンガが心優しいナイスガイでも 《圭くんがあまりに調子が悪いからと同情して微妙な判定をインにする》なんて事はしないと私は思うんですが‥
ボールマークから判定が微妙だったとして スポーツマンシップで『疑わしきはイン』と認める事はあるでしょうが‥
他の選手も審判が確認に降りてきていても自分でインだと認めたらマークを消すことは時々見かけます
今回 ツォンガがマークを消した後に審判としてたやりとりは ツォンガは確かにフォルトとコールされた圭くんのサーブはインと認めたけど レットだと思ってたのが そのまま圭くんのポイントが認められたからじゃないでしょうか?
しまちゃん引用 返信
ワウリンカ選手とツォンガ選手のSFになりますが、ワウリンカ選手とフランス勢が昨年末に揉め事を起こしていて珍しくツォンガ選手も激怒していましたが・・・どうなりますやらΣ(゚Д゚)
さとみなみ さん、難しいですね~掴んだ流れを失う場合もあるのも事実ですし・・・かといって選手にとっては大事なルーティンかもしれませんし・・・今回の試合では悪い方にでてしまったのは残念ですねm(__)m
下団引用 返信
団長様
深夜にも関わらず錦織愛に溢れた素晴らしいレビュー、ありがとうございました。本当にこちらも精根尽きた感じです。このまま、不甲斐ない試合で終わってしまうのか?悔しい思いをしながら試合を観ていました。
第1、2セットの途中までは、気持ちとプレーがかみ合わず、自分の中でも大きな葛藤があったと思いますが、あのアクシデントで流れが変わったのは確かだと思います。本人も「中断が入るまでは自分を見失っていた。あれだけ見失ったのは久しぶり」とコメントしていました。チャンやダンテのアドバイスもあったのでしょう、あの劣勢から立て直したのは見事でした。でもそれ以上に、ツォンガのサーブが、フォアが、バックが、守りが、攻めが素晴らしかった。地元の声援は力にもなるけど、大きなプレッシャーにもなる。それをツォンガは見事に力に変えて、勝ちきったと感じました。
圭くんにとって、もちろん悔しい敗戦でしょうし、課題も浮き彫りになった対戦でしたが、収穫もかなりあった大会だったと感じています。ファイナル5-3、15-15の場面でのガッツポーズは、まだ試合を諦めていない気持ちを感じて胸が熱くなりました。
団長、もちろん応援は続けますし、これまで以上に圭くんの可能性を、テニスを信じて全力で付いて行きますよ~。まだ夢の途中ですから。
bucchi引用 返信
ばたけひめさん
私もずっと昨日「ウイニングアグリー」の事考えていました。
最初攻めすぎてうまくいかず、途中からペースを落としたらうまくいった、という圭君のコメントは今年何回か耳にしています~
自分がペースを落とすと相手もペースを自然と落とすそう。
直近ではマレーでの試合でもそんなことを言っていたと思います。他は誰だったか忘れちゃいましたが。。
WTFのジョコビッチかな?
全豪でツォンガに勝ったのは、まさに「ウイニングアグリー」を実行中の時でした。相手のミスが少ない時にはじっくりと攻めるのがいいと思います。
でも、昨日はやっぱり、風とアウェイの二十苦というのはすごくありました。
風よりは雨のほうがよかったかも。
ebicci引用 返信
第2セットを取られたところで眠気に勝てず寝てしまいましたが、夢の中では圭くんが1セット取り返して1-3で負ける夢を見ました。
現実はフルセットに持ち込んでの猛追も及ばずでの惜敗でしたが、よくぞ立ち直ったと感心しきりです。
改めてテニスがメンタルに大きく左右されることがよく分かる試合でした。
この部分をどうにか強化すれば、、、なのかな。
まだまだ伸びしろが無限に存在するような彼ですから、これからもしっかりと応援していこうと思います。
ran0440引用 返信
@さとみなみ さん
それ私も思いました、アクシデントで気持ちを切り替えて明らかに錦織選手の流れになりつつあったのにあれ、錦織居ないよ?もしかしてトイレ休憩行ったのかしら( ; ゜Д゜)と思ってました
事実あの後からツォンガのサーブがのりのりになり第二セットと同じような展開になってしまったのであそこでのトイレットブレイクは正しかったのかと疑問におもったり…..もしたんですけどでも一番の敗因はなんと言っても序盤の大崩れだったのであの場面でのトイレットブレイクはそこまで問題視しなくても良いのかもしれませんね、本当に行きたかったのかもしれないし何より選手がトイレットブレイクしたいときこそ適切なタイミングだと思うので…
わんわん丸引用 返信
ダメかも…いけるかも!?
からの敗戦だったのでとても悔しさが残ったんでは無いでしょうか。
僕はテニスの技術的な事はさしてわかりませんが、昨日の試合を見ていてスポーツの中での所謂『ながれ』ってこんなにも顕著に出るんだなと思いました。
団体競技ではながれは変わりづらく動き出すと止める事が難しい(自身団体競技経験者)
個人競技ではその逆だと思います。
ながれとは何なのか?と考えるとやはりメンタル面が大きく関わっている事はいなめません。
メンタルって心とか気持ちとかそういう形のないものなので、パーフェクトにコントロールすることは難しいです。些細な事が自分の知らぬうちに影響していたりします。
昨日の試合は中断後からにしこりにながれが来ていました。
3、4セットと錦織のながれが圧倒的な様に見えますが、4セットの後半もで錦織への流れが止まりつつあったのでは無いでしょうか。
もう1ブレイク欲しい、取れるところで結果的に取れなかった。
それを打ち切るためのトイレットブレイクや着替えだったのかもしれません。やけに長かったですがあの時間は、なんとかメンタル的に4セット目を踏みとどまったツォンガのメンタルを整えさせるにはいい時間になったように感じます。
想像ですが錦織は自分ではメンタルを整えようとしたが、無意識の中で整いきらなかった感じがします。
ここからは完全な想像ですが、トイレから出てきた時になんだか違和感を感じました。
原因は靴下の長さでした。いつもはクシュッとさせているのに伸び上がった靴下。靴下も変えたのかサポーターを装着しなおしたのかわかりませんが、わざわざクシュッとさせるのはこだわりあっての事でしょうし、あの場面でいつもと違う何かが有ることにものすごく不安になりました。
あえてそうした可能性も有りますが、そこまで気が回らない、いつもと同じことが出来ない様なメンタル状況だったのであれば5セット目の結果は分かる気がします。
・勢いにのってる選手に打ち勝つ
・格下の取りこぼし
・自分がのってない時に崩れずしのぐ
この辺を更に減らしていくことでビッグ4との溝は埋まるんだと思います。
錦織がいつの日か鉄メタルなメンタルを持ってトップを目指してる姿を期待したいと思います!
長々と持論申し訳ないです!
KO引用 返信
団長さま、皆さまのお言葉に深く頷きつつ・・・
それでも私はあのまま負けなかった、驚異的な粘りを見せてくれた錦織くんに、涙と鼻血が吹き出しそうでした~( ;∀;)
ラヴィ引用 返信
団長さんの的確で愛にあふれたレビューを読んで、じーーんとしてしまいました。涙が...
正直悔しいです、もっとできたはず! と思ってしまいますが
なにより悔しい本人がちゃんと分析してすでに前を向いてます。
大きな歓喜の輪はもう少し先延ばしになりましたが、
魔法にかかったかのように、圭のテニスに魅せられてしまっているから
応援できるのがなにより幸せです。
ツォンガのディフェンス、そしてサーブ素晴らしかった!!
圭くん、みなさま応援お疲れさまでした。
さ、誰が優勝するのか少し肩のちからを抜いて見届けたいと思います。
こと引用 返信
錦鯉のみなさん!
イエーイ!
お仕事がんばっていますか(T_T)/~~~
何とか立ち向かっているもののショックでネットを眺める自分です。。。
今日というか昨夜というか本当にお疲れ様でした。
団長の予想、やっぱり外れた(笑)
ベスト8は精鋭がしのぎを削る舞台。
体の小さい錦織はそれだけで大きなハンディーがある。
さらに風も強いとライジングを武器とする錦織にとってはものすごく不利。
ド完全なアウェイ。
この状況下で良く戦いました。これも経験。ますます強くなる錦織圭さんだと思います。
元気印引用 返信
試合前の会見でツォンガを苦手な相手じゃないのでとか優勝も見えてくるという発言聞いて
体調に不安がないので自信があったのでしょうが
ちょっと甘く見てるかなぁと心配してました。
過去勝ったことがある相手でツォンガは精神的に波があるし
勝つ予想も錦織が圧倒、こっちの方が精神的に優位でどこかで油断してた気がします。
それが蓋を開けたら全豪バブリンカのように1stセットから飛ばしてきて
サーブやストロークのパワーで押し、それでいてミスの少ない堅実なテニスをされて
圧倒されてまたパニックに陥ったのではないかな・・・相手のミスありきのプレーをどこか想定してたというか
相手を調子にのらせず、ねじ伏せられる確固たる自分のプレーがまだないですね
サーブが弱いのはしょうがないですけど、やはり一番の持ち味のストロークで自滅ミスしてたらどうにもならないです
あせってネットプレーに走り自滅ミスを重ね自分で自分の首を絞めるところも・・・
フェレールを見習ってほしいです
ボレリ戦、フェレールはボレリにストローク圧倒されて2セット取られたのに
けっして安易なミスはおかさずしっかり粘ってチャンスを待ち、
相手の少しのミスを見のがず猛攻し、じわじわ追い詰め最後は完全に試合をコントロールしました
そして乗らせると怖いチリッチには、最初から隙を与えず自滅ミスはおかさない
徹底的にボールを深く返して相手のミスを誘う
リターンも確実にいれていく。優位になるまで無理して攻めない。
チリッチは徐々に何もできなくなってしまいました。
プレースタイルが違うのであれですけど、やはり攻撃が強い相手には守備から入るのがいいと思います
本人も今回風の強さとツォンガのプレーが対策した予測がはずれてあせってしまい
攻め急いでしまったと反省点いってるのでわかってるんでしょうけど・・・
2セットまでと中断後の大違いなプレー見てると、テニスってメンタルが大きいんだなとあらためて・・・
このあたりの不安定さを圭チームは対策しないと、もう一段階上には行けないのでしょうね
相手が調子いいからしょうがないで終わらせない事を祈ります。
今回は優勝を狙えるドローだっただけに本当に悔しく残念です
一日分試合もなく体力的にもチャンスだった。
ツォンガとバブリンカが勝ち上がり、いいときはBIG4を何人も倒せる爆発力のあるタイプは
ほんとに怖いと思いました。こういう選手の対処法を考えなくてはならない時に来てますね。
mika引用 返信
昨日は耐えられず、途中で見るのをやめてしまいました。
朝起きて娘に「圭君、惜しかったね。頑張ったんだね。ママは最後まで見たんでしょ?」と聞かれ、
「寝ちゃった」というと「ひどいーー、ファンだったら最後まで応援しなきゃ!!」と言われました。
全くその通り、圭くんごめんなさい。
これからはどんな状況でも最後まで圭くんの戦いを見届けようと思います。
なお引用 返信
すごい試合を見せてもらいました。
往年の若乃花の相撲を思い出していました。土俵際に押し込まれても脅威の粘り腰で土俵中央まで押し戻し五分に持ち込む。
最後の最後、投げの打ち合いで双方土俵に落ちるもわずかに相手より先に体が土俵に落ちた、というような試合でした。
1、2セットのほぼ自滅の内容から3、4セットと持ち直したので、この勢いのまま5セットも取るかと思いきや、ギリギリの攻防でブレークを許したのが決定打となって失ってしまいました。
相手のツォンガ側から見れば3、4セットを連取された後の5セット目はいやなフィーリングがあっただろうにもかかわらず底力を見せたことに拍手。
錦織くんのテニスは本当にワン・アンド・オンリーですね。
誰も彼のようにはプレーできない。ストローク戦になるとスーパーショットを「来るぞ!来るぞ!来たー!!」と堪能させてもらっています。
ビッグマン達を相手に縦横無尽のプレー振りは感動的です。
それにしても178cmでも小柄な方っていうのが、いやはやすごい世界で闘っているんだなあと思います。
応援せずにはいられません!
ベースマン引用 返信
昨晩の応援、皆様お疲れ様でした
勝っているときはメディアの含めて私たちも過剰な期待をしてしまいますね
敗戦時こそ、しっかりと応援していきたいと思います
今回の敗戦はメンタルの部分が大きいようですので、なおさら残念でしたね
中断後の追い上げを見ても、流れひとつできっちり勝ち上がれた試合だったと思います
でも、これが勝負の世界。
今後に期待していきましょう!
なによりも、「日本人選手がこんなに素晴らしい大会で結果を出している」時代に
応援できる幸せっていうのは、錦織への感謝しかないですね!
一際大きな歓喜の輪に入れることが来ることを心待ちにしていきます!
@るー引用 返信
@mika さん
もう一段上…まさにそれですよね
グランドスラム優勝は念願なのですが今年はベスト8の壁との戦いになると予想しています
格下への安定感はしっかりとついたので後はチャレンジしていく試合でいかに序盤から崩れずに自分のテニスをやっていけるかが今年の鍵になりそうですねー
わんわん丸引用 返信
残った選手の顔ぶれをみると28歳以上・・・30歳過ぎでも十分やれる。
30歳でも選手として下り坂とは限らないんだね今は。
錦織選手まだ25歳なのでファンとしてはこれは当分楽しめる・・・
アサナギ引用 返信
みなさん、遅くまで応援お疲れさまでしたm(__)m 悔しさと眠気で、まだボーッとしてます(@_@;)
GS優勝ってそんなに簡単なものじゃないんだよ、と身をもってツォンガが伝えてくれたように思います。地元の応援は力にもなるけれどプレッシャーにもなりうるのは、ヘンマンやマレーを例に出すまでもありませんが、ツォンガは上手く波に乗りきりましたね~ 今回は彼にあっぱれです♪
たぶん最初のプランは、ツォンガのバックを攻めて、クロスラリーで優位に立つということだったと思いますが、ツォンガが早めにダウンザラインに切り替えて、それがことごとく成功したのが誤算だったのでしょう。中断でコーチングを受けるまで有効なプランBが出せなかったのも、今後の課題のひとつだと思います
団長、素早い更新と力強い決意表明ありがとうございます(^-^)/ We will always be with you, Kei!!
さあ、切り替えて、次はウィンブルドンで「修造越え」だ~!!
MIYA引用 返信
はじめて投稿させていただきます。
すみません、おじゃまします。
悔しい敗戦のあと、団長さんの愛のある記事に、いつも励まされています。今日も勝手にしぼんでいた心が叩き起こされて、錦織選手を応援する気持ちが大きくなりました。
ありがとうございました。
錦織選手の試合は、本当にわくわくするので、一試合でも多く観せてほしいと、つい期待をしてしまいます。
ご本人がどんなに悔しいか、想像もつきません。でもきっと、つぎはもっとすごい試合を観せてくれるんでしょうね。いまから次の試合が待ち遠しいです。
わに子引用 返信
@なお さん
これから日本での観戦はどんどん辛くなるスケジュールですが、頑張りましょうね(^o^)
MIYA引用 返信
@さとみなみさん、@わんわん丸
自分もそのことを強く感じます。
勝負事、スポーツ全てに当てはまることだと思います。
サスペンド、トイレットブレイクは流れを変えてしまう可能性があると思います。
第二セットの看板落下のハプニングも流れを変えてしまいました。
良い流れで来ていれば、流れを大切にするためにも極力トイレットブレークは避けるべきですが、確かローマのジョコビッチ戦でも第三セットの前にトイレットブレイクを取ってたような、このあたりも今後ランキング1位を目指すためには必要と思います。ウインブルドンも期待しています。
HIRAMBEE引用 返信
団長様 いつもありがとうございます!
最後はツォンガの集中力が素晴らしかったです。
全米のチリッチ戦、全豪のワウリンカ戦のように
調子が出ないまま、出させてもらえないまま
2セットダウンまで行ってしまった印象です。
応援するからこそ、プレイさせてもらえない時に
キープする何かをこれから掴んで行ってほしいです。
ジョコビッチが我々big4と錦織にはまだ隔たりがある
というのが何となく頭をよぎります。
応援するあまりプレッシャーをかけないよう
焦らず応援していきたいです!
mag引用 返信
修造さんの最新コラムを読んで感動でまた涙しました。団長のレビューをはじめ、圭クンへの愛溢れる言葉に胸を打たれ、こんなに皆から愛される圭クンのファンの一員であることに幸せを感じます。そしてあの超超アウェーというハンデの中で挽回しコートの上で最後まで諦めず戦う姿を見せ、私達に感動をくれた圭クンに精一杯拍手を贈りたいです!
Yoshi引用 返信
団長、お忙しい中試合終了後早々なレビューをありがとうございました。
何時も読ませて頂き、団長はじめ皆さまと共に錦織君を応援させて頂いております。
何時もはネガティヴやそれは違うんじゃないと思うコメントを目にしても、グッと我慢しておりましたが、どうしても一言述べたくて初めてコメントさせて頂きます。
お名前は差し控えます。
錦織君は決してツォンガ選手を甘く見たり油断してなかったと思います。
これも私の憶測だと言われればそれまでですが…
憶測は只の憶測、ご自身の考えであって、実際に錦織君の心中は本人にしか知り得ません。
>相手のミスありきのプレーをどこか想定していたというか
など心中に対しての憶測での意見は少し控えられた方が良いのではないでしょうか。
私だけかも知れませんが、余り気持ちの良いものではありません。
もし、ご気分を害させてしまいましたら、申し訳ありません。
長々とお目み汚し失礼致しました。
恵ちゃん引用 返信
錦織のGSでのフルセット勝敗は過去9勝1敗
考えてみれば過去のGSフルセットは、大なり小なりダメなところもあり、よいところもある故にフルセットに持ち込んでいる(逆に持ち込まれていることも)わけで、今回と何も状況は変わらないと思うんですよね~ その中での9勝1敗という成績からして、当然に大いに期待もしましたし、流れからしても絶対に勝てると信じていました。
団長さんが精神論だけに留まらず技術的側面に触れ頂くことで、敗戦という現実に落ち込んでしまうファン心理としては、応援の気持ちは当然に止めるわけはないとしても、技術的な敗因を私も探してしまいます。
ツォンガ戦で一番気になったのが、フォアに振られた際の処理でした。強く跳ねるボールをフォアに振られた際に、最近の錦織はスライスでうまく返球していたのですが、昨晩のように頭の高さに跳ねて来ると全く機能しないですね。てゆうか届かない。ジョコやマレーとはここの部分に技術的な差があるな~と思い、対策は必要ですね、とおもいつつ、ではどうやって対策すればいいのでしょうね?団長さんの見識を伺えれば、ありがたいです。
芝ではあんなに跳ねなくても、ハードになればまたあれを打たれたら・・・
にしやん引用 返信
錦織選手、全仏お疲れ様でした!
団長様、皆様、応援お疲れ様でした!
充実したクレーシーズンでしたね‼︎
来年も赤土の上で、錦織選手の更なる活躍が見られると思うだけで鼻血です。
小心な私には、QFは胃がねじれそうな試合内容で、結果は悔しくて仕方ありませんが、これだから錦織ファンはやめられないと改めて実感した試合でもありました。
もちろん、これからもずーっと、勝っても負けても、錦織ファンであり続け、応援し続けます‼︎‼︎‼︎
しっかり身体をメンテして、芝生では台風の目になって、大暴れして下さい!
K+nyc引用 返信
団長様のレビューはとてもすばらしいですね。どのライターさんよりもいいな、って感じました。
言葉にできるようなことは全て対策してたと思うのですが、それでも、、の序盤のプレー。
理由を見つけて自分を納得させたいのですが、どうにもわかりません。
中にいるのと外から見るのは同じものを見ても全く違って見えるんでしょうか。。
今年の負けの中では一番大きな経験だったかと思います。
わたしはなんだか不思議なぽわーんとした感じです。
すてぽん引用 返信
ツォンガ選手よかったですね。
回り込みのフォアハンドが強烈で、ストロークのミスも少なく、第1、2セットは圧倒していました。
第1、2セットの錦織選手はミスが多く、集中力も欠いて、正直ストレート負けも頭をよぎりましたが、第3、4セットの反撃は素晴らしかった、ただ遅かったですね。
好調なツォンガ選手相手に3セットを連続取ることは厳しかった。
ファイナルセットの敗戦、悔しいですが、見せ場は作りました。
ベルティヒ、錦織選手を連破したツォンガ選手、見事復活ですね、地元パワー恐るべし。
グランドスラムベスト8はトッププレイヤーの証。
しかし、ここから勝ち上がるのが至難です。
1歩1歩着実に進化してる錦織選手、期待を込めて、応援していきましょう。
ノリック引用 返信
@MIYA さん
「中断でコーチングを受けるまで有効なプランBが出せなかったのも、今後の課題のひとつだと思います」そうですね、己の力で流れを引き戻せていたら、また違った展開だったかもしれません。課題は色々あると思いますが、それを一つ一つクリアしてきたのですから、次もまた素晴らしいプレーを見せてくれるでしょう。1年を通していかに良いプレーを続けられるか、これもまたGSやMSを獲るのと同じくらい大変な事だと思います。
ツォンガやフェレール、ベルディヒ等の名だたる名選手もGSのタイトルを獲っていません。アンディも長い長い道のりの末、やっと手に入れた。目先の結果にこだわらず、チームKを信じて応援し続けます。Keep Going,KEI!!!
bucchi引用 返信
中断で混乱状態から抜け出して競った試合になっただけに、この結果はとても悔しいですね。
私的に思うところは色々ありますが、まぁ、悔しさや課題は本人やチームが分かっていると思うし、私は圭くんが出場する試合を応援し続けるだけです。
また短い間に、ハレ→全英と試合が続くので、ちょっと休んでリフレッシュしたら切り替えて頑張ってもらいましょう!
linus引用 返信
初投稿です。
いつもみなさんのご意見を楽しみに毎日をすごさせていただいています♪
2セットめのあのアクシデントの前までは、このままずるずる行ってしまうのか?
と半ばあきらめつつ、応援していましたが、本当にすごいです。あのカムバックは!!
一人、夜中に興奮してしまいました。
これだから、ファンをやめられません。
きっと、今は大きい壁をぶち破るべく何度も跳ね返されては向かって行く時なんでしょう。
いつか、その壁を破る時がくる日を期待しながら、また応援を続けていきます。
mayu引用 返信
すてぽんさん
私も同じ気持ちで、どうにかして自分を納得させる理由が欲しいなという・・・私の身勝手な熱烈ファンとしての「この敗戦を引きずって数日過ごす間」は、どうしても周囲の友人とも敗戦理由や特に技術的な向上面と不足面を議論ぜずにはいられないわけです。でもプレーするのは錦織ですけどね~ わかってるんですけど。
序盤がどうとかメンタルとか、すべて2セットオールの段階で、全部リセットだと思うんです。過去の試合も昨晩も。良いも悪いも結果として互角になったのが2セットオール。で、過去はそれを9勝1敗という戦績を出しており、歴代ツアー選手の中でも最高勝率となってるわけで、となれば最終セットのメンタルもクリアしているはず。結果、ツォンガの集中が勝ったとは言え、それも過去GSファイナル戦績はほとんど例外中の例外くらいのパーセンテージで9割以上を勝利しているために、A級敗因とは言い難い。
いろいろ消去していくと、技術面なのかなとも思ってしまうのです。
リターンエース来い!
と昨晩の最終セットに何度も叫んだファンの方、多いと思います。これまで沢山見てますもん。ツォンガのサービスが確かに復活してましたけど、デ杯のラオのサーブレシーブのが難易度高かったようにも思いますし、昨晩はリターンの炸裂が極端に少なかったです。
五月雨で私自身も整理尽きませんが、陣営が科学的に分析して対策してくれると信じてます。そして「あ、対策されてるじゃん!」と今後気が付かせてくれる試合を見ることが、いまから何より楽しみです。
何かの折に団長さんに「錦織技術進化論 傾向と対策」をまとめて頂くと嬉しいです^^;
にしやん引用 返信
圭くんへ否定的なコメントする方は、一体何者なのでしょう。レジェンドコーチ以上の実績を持たなくては言えない事をさらりと口にする…凄い方がおいでになるのですね。私はTVの前で手を叩いて応援するしかないので…。勝負事では連戦連勝はありえないし負けることもあります。今回の敗けで得た事は大きいと思います。技術的なことはチーム圭がしっかりとフォローするでしょう。無事これ名馬、やりますから圭くんは!
とし引用 返信
あのまま一方的に敗れていたら、(私が)しばらく立ち直れないくらいのショックを受けていましたが、本来の錦織の姿を見せてくれたことで、次に向かっていけます。
テニスの怖さと面白さが凝縮された試合でしたね。
「次に叩く1回で、その壁は壊れるかもしれない」
……力になる言葉です。
思えば、バブリンカだって3回、4回と準決勝の壁に跳ね返され、初めてベスト4に進出した全米の次の全豪でグランドスラムを獲ったはずです。
錦織は一度決勝に進んだとはいえ、現状はかつてのバブリンカに重なります。でも、壁を叩くところまでは上がってきている。ブレイクスルーまではもうすぐですよ!
夢のコント引用 返信
まだ、マスターズ1000のタイトルも獲って無いのに優勝候補に名が上がるなんて殆ど無いですよね?!
凄い事だなぁと思います!
ただ、今回のアクシデント前のゲームの落とし方が余りにも酷くて、何が、あーさせたのか本当に知りたいです。
過去に大逆転劇は皆さんご存知の通り何度も有りましたが、あの様なセットダウンは私の中では記憶にありません!
ひとつ気になると言えば、3,4Rのどちらかでやはりシードと当たっておきたい所だと感じます。
ノーシードの方が勝ちやすいのは言うまでもありませんが、シードとの対戦でのギアの上げ方等経験しておいた方がGSの様な大きな大会ではその都度必要な気もします。
とにかく、悔しすぎる敗戦ではありますが、今年GSが例え獲れなくてもここ数年の内には獲ってくれると信じてます!
獲れなかったとしても、ずっと応援していきますよ!!私も!!
ここでも過去にファンをやめると宣言していった方が何人かいましたが、気持ちは解らなくはありませんが、何があっても応援すると決めてしまいましたからねー!
やめたりしませんよー!
korifun引用 返信
kenkenさん、ツォンガ選手の判断はジャッジで揉めて中断したり、錦織選手がその怒りでメンタルが復活したりとかで流れが変わることを嫌ってのことだと思います。ツォンガ選手にとっては自身の圧倒的に優位な流れでしたので・・・
過去にも中断やミスジャッジへの怒りから流れが変わった例は沢山ありますので・・・
でも、あんな形での中断があるとはツォンガ選手は思いもしなかったでしょうね~m(__)m
下団引用 返信
@カムイ
カムイさん
そうですよね、あそこですよね!
あのダブルフォルト一つで決まってしまいましたよね。
Ocean引用 返信
もちろん、応援することをやめませんし、今日錦織が負けたからといって錦織がダメだとは全く思いませんよ!ここに来られる方々は皆さんそうだと思います。むしろ、あの第2セット中断までの大不調、キープも出来ない状態から、フルセットの激戦、最後までどっちが勝つか分からない紙一重の大接線まで持ち込んだ事に、改めて錦織選手の凄さ、偉大さを感じています。
痺れるような死闘、フルセットに勝ちまくってきた錦織選手には、今までにも何度も感動や勇気をもらったし、いくら錦織選手でも全てのフルセット勝負に勝てる訳ではない。今回は残念な結果でしたが最大限の敬意を表します。今日も、最後まで諦めない錦織選手の気合のガッツポーズを見たら、本当に胸が熱くなりました。
最後まで「勝つ」と信じてLIVE応援してましたし、今回は優勝も狙えると思ってましたので、まだ悔しさや残念な気持ちや色々考える事はありますけども。
とにかく、ベスト8は本当に凄い事です。でも、錦織選手はもっと上を、優勝も狙える素質のある選手だから、また何度もチャンスがくるはず!夢を見させてくれる錦織選手に感謝です!!
LULU引用 返信
寝て起きて、まだ悔しい。
十分に勝てるチャンスのある試合でした。最初の1、2セットさえ、普通にできていれば・・・。
本人のコメントにもありましたが、「自分を見失っていた」って、何故??
何故そんなに自分を見失ってしまっていたのか?何故あの中断が起きるまでにそれを修正できなかったのか?
最近の錦織の負けた試合は、同じような敗因が見て取れます。
「攻め急いでミスを重ねる」ことです。
全豪のバブリンカ戦、アカプルコの決勝フェレール戦、ローマのジョコ戦、去年のファイナルのジョコ戦の最後のセット・・等々。要はテニスで相手に負けたのではなく、自滅です。なぜ同じことを繰り返してしまうのか?これは本当に何か対策が必要だと思います。
錦織はメンタル強いと言われますが、それは競り合った試合の中で勝ちきる事が出来る強さに対してです。反面、試合に入る時には緊張しやすく、序盤固くなりがちでスロースターターと言われています。今回は緊張が理由かどうかはわかりませんが、1,2セットは全くの別人でした。本当に自分を「見失って」いました。あの中断がなければ、場合によってはストレート負けだった可能性もあります(そうならなくて本当に良かった)。BIG4やフェレールにそんな姿を見た事はありません。調子が上がらなくてセットを落とす、負けることはあっても、焦って自滅で試合を落とすことは彼らにはありません。(バブリンカはよくあります)
中断後「我に返って」2セット奪えたのですから、テニスの問題ではなく、試合序盤のメンタルコントロールの問題です。錦織がグランドスラム優勝、NO.1を目指しているのならば、早急にこの現象を解消すべく対策を練って欲しいです。
錦織のテニスはすでに十分TOPレベルです。心技体の「技」と「体」は整いました。後は王者になるための「心」だけです。強く、揺るがない、自分を常にコントロールしてベストなテニスをすることができるメンタル(フェデラーとジョコとナダルのような)を身に付けるだけです。それらを身に付け、錦織が王者になる日を待ちたいと思います。
頑張れ!錦織!
yuri引用 返信
錦織は順調に成長していると思います。
GSを1回とって終わる選手としてではなく、ランキングNo1を数年続ける選手への成長です。
去年は故障がちで、まだまだトップ選手が憧れだった錦織。
今年は、故障もなくメジャーな大会を元気に乗り切っています。
年初錦織は、No5という場所に戸惑っていました。
そのような戸惑いの中でもきっちりとシードノルマを果たしています。
全豪(準々決勝)、アカプルコ(決勝)、マイアミ(準々決勝)バルセロナ(決勝)、マドリッド(準決勝)ローマ(準々決勝)とシード順位通りの成績を残しています。
4回戦までの勝ち上がり方を見ても全豪のぎこちなさが徐々に薄れ、ここ最近は他を圧倒する勝ち上がりを見せています。
これが素晴らしい。もてる力の120%をぶつけてくる格下に取りこぼしをしない事が!
そして、No5という場所に心地よさを感じて挑んだ全仏。
体も、技術も周りの環境対応にもTOP選手として適合し、チームも「チャンス到来!」と考えたのでなないでしょうか?
ツォンガ戦は、この気負いがあったところに、開始直後の長いラリーで中々自分の形にならず、逆に切り返された事に焦りが芽生え攻め急いでしまったのではと思います。
これの敗戦はTOP4を定位置とするための地固めでしょう。
強風やコート状態で自分のテニススタイルに不利な状況下でどのように勝負いくか? さらなる引き出しを身に着けるに違いありません。
バックスピンさんのご指摘の「ふっ」となるタイミングも重要だと思います。決めきるとこは100%決める。締めるところは気負抜かず締める。試合感をもっと高めていく必要もあると思います。
やはり、そんなに簡単に行かない世界ですね。すぐに期待してしまうんですが、やっぱり錦織には一発やで終わってほしくはありません。
錦織チームの予定通り、GS制覇は来年、再来年はTOP1獲りという流れをしっかり応援していきたいと思いました。
元気印引用 返信
残念でしたが、全仏ベスト8初進出おめでとう!
全てが経験だし、これまでも悔しい経験を成長にかえてきています。
今のポジションの次なる目標が、いきなりNo.1ではないでしょうから、まずは今年の目標のひとつであるMS優勝に向けて頑張って下さい。
ツォンガとワウリンカ、やりましたねぇ。GSでの爆発力は、まだかなわないのかもしれません。しかし、錦織だって昨年全米の勝ち上がりは世界中が熱狂したと思いますし、今期のツアーにおける安定感は二人を上回る成績を出しています。
この壁を突破する為には、以前に団長がまとめられていたように、基礎力の向上が必要だと思います。
(以下、個人的な意見です。)
昨年比では、何より体が強くなり、棄権やMTOが無く(テーピングで1回あったのを除けば)、着実にポイントを積み重ねています。
心技体の体です。
もちろん、単年で鍛えた訳ではなく、これまでの鍛練がようやくまとまりを見せたわけですが、かなりガッシリしてきていますし、今よりも弱くさえしなければ、およそ仕上がりに近くなっているのではないでしょうか。
逆を言えば、その他の向上があまり感じられないようにも思えますが、以前にも増して対錦織戦略を練られている中で、何とか跳ね返してきたこともまた事実であり、一見すると快勝ではなく辛勝にも見える試合が多い為、昨年の快進撃のような種類の興奮には繋がっていないからだと思います。
しかし、この跳ね返す力もテニスの向上のひとつです。昨年は錦織が押し込む試合が目立ちましたが、今年は押し込まれる(&踏み留まる)場面が目立っています。
昨年からのランクアップと勝利による、メンタルアップがこの結果をもたらしていると思います。
心技体の心です。
今日の『心』はアップダウンも激しく、昨年比では褒められるものではありませんでしたが、ダウンが酷すぎました。まだまだ向上の余地があるでしょう。
ジョコの今年の好調は、ほぼ完成された技と体に少しずつ磨きをかけながら、ベッカーコーチの元で心を向上させ、心技体のマッチングが図れているからだと思います。3番目の男と言われ続けた時期も、ずっとトップを狙い・追い続けた結果が今に繋がっています。見習う部分も多いでしょう。
さて、技についてはどうでしょう。
狙われているフォア・サーブ・ネットプレーに関しては、まだまだ向上の余地があります。
リターン獲得率の高さも、このままでは対策を練られて落ちていくと思われます。
平均身長がより高く推移してきたテニス界においては、錦織の身長はリーチの問題もあり、今後よりウィークポイントとしてクローズアップせざるを得ないでしょう。
しかし、例えばあれほどバックハンドを狙われて攻略されたフェデラーも、見違える程のバックハンドを手に入れて、ランク2位にまで復活しています。
とはいえ、錦織は錦織ですから、誰かの成功例を真似すれば良いという単純なことでは無いので、例えば団長さんの仰るような事をひとつひとつ改善していくしかないでしょう。
その先に、MS優勝、GS優勝、ランキングがついてくるはずです。
年齢的にはここ2~3年が勝負かもしれませんが、チャンピオンになる、No.1になるという目標に対して、本人にブレが無い限り、ファンは信じて応援し続けるだけです!
長文失礼しました。
蘭丸引用 返信