悔しい敗戦ですが、応援することをやめてはいけない(2015全仏準々決勝)

残念でしたね。見せ場は作りましたが、とても悔しいですね。
1stセット、そして2ndセット2-5までの錦織は今年最悪の出来でした。それがツォンガを乗せてしまいました。
確か、ウィナー4本に対しエラー25本とかいう数字だったと思います・・・。これではツォンガでなくても勝てない。

そうなってしまった原因は分かりません。風が影響したのは確かですが、それは相手も同じ条件。一旦狂った歯車はコントロールし直すことが非常に難しいもの。あのままでは簡単にストレート負けもあり得ました。

ここで強風によりシャトリエの広告看板が落ち、観客が負傷してしまうというアクシデントが発生。幸いなことに大事には至らなかったようですが、先日のフェデラー戦での観客がコートに入った件に続き、大会のセキュリティ体制が問われる重大なアクシデントだったと思います。

数十分の中断の間、チャンからアドバイスをもらって落ち着いたのか、再開後の錦織は見違えるようにプレーが良くなっていました。が、少し遅かった。4-5まで追いつき、次のゲームも惜しかったが、2セットダウン。「逆転の錦織」とは言え、ツォンガ相手に3セット連取はきついハードルでした。

3rdセット、4thセットとじわじわと錦織ペースになっていたのですが・・・ファイナルセットのツォンガの復活、特に220km/h前後のサーブを連続して叩き込む気合いとフィジカルは凄まじかったです。

バブリンカもフェデラーに勝ちました、この2人に共通するのはグランドスラムでの底力。下位選手に負けることがあっても、ランキングを落とすことがあってもグランドスラムで結果を残す。BIG4を破ったり、敗れたとしてもビッグマッチをやってのける。そこが素晴らしいところです。
錦織もこれからそういう選手になっていかなければならない。なれるはずです。

ここで一旦、技術的な課題を分析してみましょう。前哨戦で浮き彫りになった課題が本日そのまま出てしまったというのが私の見立てです。

1つ目はネットプレー。特にフォアボレーですね。グリップが厚くヘッドが寝てしまい気味な課題があり、面感覚に頼っている印象です。4回戦でもミスを出していましたがストロークで圧倒しているので問題視されませんでした。今日のような1ポイントを争う試合では重要なポイントになりますね。スマッシュは危ない感じもありましたが今日は凡ミス0。風が強い中、よく耐えたと思います。

サーブは、通算確率は60%以上をキープしていて悪くないのですが、ビッグサーバー達より速度が遅いので確率は彼らより高いことが望ましい。特に緊迫した場面での確率を上げ、フリーポイントがもっと欲しい。

最も気になるのがリターンの返球率。ツォンガの剛球サーブが入ってきたら厳しいには違いありませんが、ジョコビッチやマレーはまず触る、触ったらとにかく返すをもっと実践していると思います。彼らより体が小さくリーチの不利はありますので、仕方ない部分はあるかもしれません。となると2ndサーブをもっと確実に返せるようにならないといけません。リターンで攻めているのはよく分かるんですが、確率が低いようならリスクを下げないといけません。「攻めたから良し」だけではだめで、攻めても守ってもいいのでポイントが取れる選択肢を選ぶべきです。特に跳ねるセカンドサーブへの対処法は急務でしょう。攻めていてももったいないと思う場面が多かったです。

あとはフォアハンドへ振られたときの切り返し、バックのストレートが内側に入る(しかも速いのでカウンターがオープンに来る)このあたりでしょうか。

以上は前から言っていることなので、なんとか抜本的な打開策を考えて欲しい。

それにしても今日の結果で分かったと思いますが、やはりグランドスラムは甘くありません。
いつも言っているように「期待できること」と「実現すること」には大きな隔たりがあります。中にはあっさりとクリアする人もいれば、なかなかクリアできない人もいます。そこには運という要素も介在します。一つ言えるのは、確実にその壁をクリアするには、準備段階としてそれなりの実績が必要ということ。マスターズ大会でトップ10選手に対し有利な勝率を維持し、時にはBIG4を破ること。それができて初めて、現実的な優勝候補となりえると思います。錦織は今大会の優勝候補の一人だったことは私も思っていましたが、それはある種の「前提」をおいてのことだったと考えます。すなわち、前哨戦での強さを本番でもしっかり発揮することであったり、直近の成長度合いから類推される現在の「仮想実力」を証明すること、などです。

残念ながら今回の敗戦によりその期待のプレミアム分は剥がされてしまうことになりますが、致し方ないと思います。
ですが、錦織の中身は何も変わってないし、グランドスラム優勝を期待される選手では今後もあり続けます。人は勝ったときには過大評価をし、負けたときには過小評価をする生き物です。全豪、全仏と連続ベスト8は初めてですし、前進は続いています。ウィンブルドンは全仏ほどの期待は集めないと思いますが、その方が却って好結果が出る可能性もあります。

言いたいことは、

過去の対戦成績が良い
体力的なアドバンテージがある
ドロー運がある
ファイナル勝率歴代1位

これらは確かに存在しますが、条件でありデータです。
上記の条件がある場合、確かに多少は有利に働きます。
データは好きですし信頼できますけども、それよりも試合当日、その瞬間にそのデータ通りの力を発揮することが最も重要・・・・・・!
自らの体、心で技で実力を証明しないことには先に進めないんです。

各試合の勝率が90%だとしても7回連続して勝つ確率は48%しかありませんし、10%しか負けないとしても実際負けてしまえばそれは100%のようにとらえられてしまいます。
私は今日錦織が負けたからといって錦織がダメだとは思いませんし、次回は逆に全部勝負所を取ってしまうかもしれない。
言いたいのは数少ない対戦結果をもとに相性を語ることや、断片的な条件だけで勝負を断定的に予言することは難しいということです。

負けはしましたし、序盤のプレーはいただけませんが、あの劣勢からあそこまで挽回できることもまたとんでもなく凄いことだということ。
良い結果は常にもたらされるものではなく、数多くの苦い経験の後に、突然やってくるということ。

2008USオープンの前も決していい状態ではありませんでした。
2011年にジョコビッチに勝つまではプロジェクト45も達成できずもがいていました。
2012年ジャパンオープン優勝まで4年間優勝がありませんでした。
2013年はグランドスラムベスト8がありませんでしたが、最終ランキングは自己最高をマークしました。
2014年は2013年にどうしても敗れなかったトップ10の壁を破りましたし、USオープン前はやはり良い状態ではありませんでした。
2015年、素晴らしい成績を残してはいますが悔しい負けも続いています。

どうでしょうか。大きな仕事の前には悔しい時期が必ずあります。
足踏みはあるものの、錦織はまだ後退を知りません。いつとは断言できませんが、いつかはまた我々の期待を超える結果を出してくれることでしょう。

そのときに一際大きな歓喜の輪に入れるのは応援を続けた人のみです。私は応援を続けます。

217 件のコメント

  • 期待の大きい試合での敗戦後は確かに目に余るようなネガコメをする方もいらっしゃるし、それは残念ですが、そうではない前向きなものを含んだものまで、何者だの憶測だの叩く人がいることも同じくらい残念ですね。

    でも一番残念なのはこの敗戦。どん底の状態からの巻き返しで、勝てる力があるところは証明してくれただけに尚更。試合中のアップダウンは4強であろうと当然あるものですが、その下の振れ幅を「我慢すること」「無理をしないこと」で少なくしていってくれればと思います。やはりジョコなどを見ていても、調子がイマイチの時は無理せず、耐えるテニスでセットを拾っている印象があります。勿論それでどんな相手にも必ず勝てるわけではありませんが、僕たちファンとしても自滅ほど見ていて歯痒いものはないです。

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  • 団長さま

    素晴らしいレビュー有難うございます。

    敗戦はどうしてもフィーチャーされてしまうのですが、これでGS三大会連続でQF進出ということで、BIG4を追いかけるトップ10選手らしい安定した成績が出てると思います。

    技術的には団長様の鋭いご指摘や、皆様にて議論されている通りかと思うのですが、個人的には試合中のメンタルが気になりました。

    今回は、もしかしたら周囲よりも錦織選手自身の期待がものすごくあったのかなと。自分自身に知らぬまにプレッシャーをかけてしまっていたのではないでしょうか。ものすごくチョーキングしている状態に見えてしまいました。

    本人のコメントにもありましたが、QFが最初のゴールであり、優勝を狙う上でのスタートに設定された今、これまでとは違う二週目での気持ちの整理が必要だったりするのかな。そういった面も上位進出を継続することで、乗り越えていけたらいいですね。

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  • とし さん、同感です。大半の皆さんは、技術的なコメントでも、いやもちろん自分にはできないし言える立場でもないですけどあえて言わせてもらえれば 的なスタンスで書かれているので、いつも興味深く読ませて頂いていますが…。 恵ちゃん さん、大きな声では言えませんが、激しく同意です。でもこれも個人的な感想なので、そう感じている人が多いかどうかも全くわかりませんよね。なので一緒にグッと我慢しましょう。 錦織さん、お疲れ様でした。どんなに悔しいかと思うと胸が痛みます。RGの観客はツォンガ大応援ではありながらも1、2セットめは、え?ケイどうしたんだ? 中断後はやっぱりな これがケイのプレイだよな という反応だったように感じました。いつも感動をもらって感謝です。ずっと応援します。

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  • 新参者ですが、失礼します。

    こちらにお集まりのみなさんの厳しいご意見に敬服しております。
    まるでみなさんがコーチのようで…
    あの体格でデカイ外人たち相手に互角以上の戦いを積み上げている錦織君への愛ゆえでしょうか。
    今回5人の日本人が本戦入りしたことで話題になりましたが、
    いつの間にか圭君一人になっていました。
    他の4人との間に、技術的体力的にどれほどの差があるのか、
    たぶん4人の選手たちが一番実感していることでしょう。
    息子と同じような年齢の彼が、コート上で疲労困憊しながらもひたむきに勝負に挑んでいる姿、
    その姿が見られただけで、この1週間幸せでした。
    今晩から何を見ようか、圭ロスに陥りそうなので
    昨年の全米オープンの板を引っ張り出そうと思ってます。

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  • こんにちは。

    錦織選手の弱さと強さが、あまりに顕著な形で現れた試合だったと思います。
    中断までの内容は、これがGSのQFか、と思うような内容で、ちょっと最近見ない圭選手の崩れ方でした。

    中断は偶発の出来事で、もしそれがなかったとしても、自身の力でカムバックしていたでしょうか、していたと思いたいです。
    3,4セットの錦織選手の踏ん張り、長いジュースの続くサーブゲームがありましたが、どれだけビハインドになっても絶対にゲームを渡さない、という気迫、勝負師魂を感じました。
    ねらった獲物を仕留める動物のような勝負強さは、錦織選手の最大の魅力であり真骨頂だと思いました。

    勝負の分かれ目となった3rdセットのサーブゲーム、DF一本と、3つのフォアのミスで落としました。
    この試合のキーが詰まったゲームだったと思いました。

    ツォンガ選手のプレイはもちろん素晴らしかったですが、付け入るスキもありました。

    私にとっては、圭選手の魅力を十分見せてもらった試合でしたし
    錦織選手にとっては、課題をイヤというほど思い知らされた試合でもあったと思います。

    そして、錦織選手は、それを必ず克服して大きくなっていく選手であることを知っています。

    自分の定めた目標に、どんなことをしてでもよじ登っていく、何度はじかれても、絶対に諦めない錦織選手の姿を、これからも楽しみに応援したいと思っています。

    長文失礼しました。

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  • なぜ下位ランクのツォンガが強風にアジャスト出来て、あの錦織が全く出来なかったのか。
    途中中断がなければ全米決勝と同じく完敗していたのではないか。
    中断後の錦織の頑張りで問題点があやふやになったのではないかな。
    いっそストレート負けして大試合でのメンタルの問題点を洗いざらい整理した方が良かったと思う。
    2度あることは3度あるにはなって欲しくは無い。

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  • kenkenさん
    ツォンガ選手の行為は純粋にボールがインだったと私は思います。地元の期待を一身に背負ったQFで、同情して相手に有利なジャッチに捏造することは流石にないかと。もちろん、下団さんが推測されている心理も働いているかもしれません。
    ライン際のボールの跡を消すことは他の選手もよくやっていることですね。私は勝手に、あれは次に際どいジャッチが起こり、確認する必要があった際に紛らわしくないようにライン際にはボールの跡を残さないようにしているのだと思っています。

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  • よくよく見たらツォンガの試合の入り方は
    リスクをおってガンガン攻めて強打がはいってしまう
    単に爆発力のあるプレーとは違って
    攻める錦織のミスを誘うような実に堅実な頭脳プレーをしてますね
    ツォンガはこの悪コンディションの中、ミスを少なく抑え
    相手に余裕を与えないように、1セット目から比較的慎重にプレーをしてました
    圭に攻められても粘り強い守備から形勢逆転の攻撃ショットなど
    勝つための現実的なプレーを最後までしっかりぶれずにした
    今回のツォンガは素晴らしいとあらためて思いました。
    ツォンガのプラン通りだったのではないでしょうか
    圭くんがやりたいことをされてしまってた

    2-2のセットオールになっても
    最初の2セット酷過ぎる落とし方をした影響をまだ引きずってるように見え
    ファイナルセットで圭有利の印象がなかったです
    リターンもあまり合ってなかったし、サービスゲームも不安定
    何とかトップ5の意地で2セットとったけれど、けっして流れを打開してるとまで言えなかった
    プラン通りにプレーができている分、メンタル的に余裕があったのはツォンガでした
    そしてその通りメンタルで不利な錦織がサービスゲームで
    あと1ポイントでキープの場面からミス連発して落としてしまう
    ローマのジョコビッチ戦と同じで、勝ち目のないファイナルセットでした。

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  • 錦織が負けた事は置いといて・・・
    ツォンガおめでとう!元気なツォンガを見れて嬉しかったです。試合が終わった後の嬉しそうな姿にジーンとしました。(悔しかったけど・・)

    バブリンカに勝って決勝に行って欲しいですね。優勝は・・・やっぱりジョコかラファだと思うけど、フランスのファンのためにも決勝で戦うジョーを見たいです。彼の勝利のダンスを見るのが好きです。Allez Jo!

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  • 凄い試合を見せてもらいました。
    絶好調のツォンガ選手、強風、完全アウェイの中でのあの巻き返し。
    柄にもなく真夜中に握り拳作って声出している自分にびっくりです。
    ツォンガ選手に良いところは持っていかれましたが、あんなドラマを作れるのは錦織選手だけです。

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  • 団長、情報を遮断してましたが、メールにあったこの記事を拝見して、マジで、泣きました。応援、続けますよ!私自身も力をつけて、これまで以上のパワーを持って、全力で!お供させてください!

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  • Tsonga のパワー フォアが 球足速く K のフォアサイドに入る場合 打ち遅れ気味でした数多くの場合に。
    言うまでも無く、マイケル チャンはそこも直すと期待したいですね!不注意のエラーの数が極めて 多かったのは 強風のせいでした! 次は、芝なので益々 フォアが打ち遅れ易いデス!どうなるか見もの!又 ソソクサと直ぐ ウインブルドンシーズン 愉しみデス!!
    うひひ

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  •  僕は単純に「いい試合」だったなぁ~と思います。ヒリヒリとした緊迫感が画面越しから伝わってきて時間を忘れて引き込まれてしまいました。錦織選手はもちろんですがそれ以上にテニスが好きなので、あれだけ気持ちと気持ちがぶつかった試合を観ることができて本当に楽しかったです。フランスの観客には今大会の決勝よりも印象の強い試合として記憶される一戦だったのではないでしょうか。

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  • ハマー さん、私もボールは入っていたと思いますよ。ただ、他の球跡とかと紛らわしい場合とかに審判が違う跡を指差して揉めた例もあります(@_@;)
    跡を消すのはハマー さんの仰る通りだと思います。m(__)m

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  • 鼻血隊長!
    涙溢れるごときお言葉です。
    今後とも錦織選手への鼻血応援宜しくお願い致します。
    彼は25才
    そこらにいる
    若きひとりの男の子でもあります…。

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  • ツォンガがボールマークを消した件ですが、あれは錦織くんのボールが入っていたと認めたからです。

    ただ、主審が確認に行こうとしているのに先に消してしまったから、
    「わたしが見るまでは消さないでよ」と主審がツォンガに言っただけだと思います。

    で、なんでボールマークを消すかというと次に同じようなボールが来た時に、間違ってインと判定されないためです。

    プロの試合で同情で入っていたことにする、なんてことはないと思いますよ。
    微妙な時は主審が決めますし。

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  • 団長さん、コメお疲れ様です!僕はテレ東で見てました。普通にアクシデントが起きるまではストレート負けも覚悟しないといけないと思っていました。けど、あの粘りを見て本当に感動してしまいました。すごすぎる!あの状態から2セット取るなんて!負けてしまいましたが、僕も錦織君の諦めない姿に勇気をもらいました。次はウィンブルドンですね。比較的時期が空いていないのでまた睡眠不足の日が続きそうです。さぁ、次へLets go!!です。

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  • 団長さんのコメントを読むと落ち込んでいた気持ちがいつも前に向かえます。ありがとうごさいますm(_ _)m

    私は錦織選手のテニスが好きで技術的な事などは分からないけど、いつも試合を見る事が大好きで楽しみで仕方なくて、必死で応援しています。

    なので準決勝戦う錦織選手を見れない事が残念でなりません。

    昨晩の錦織選手は劣勢になり、一人きりでもがき苦しみ誰も助けてくれない、自分の力で何とか打開策を見つけるしかない、諦めず必死に戦っていたと思います。
    ほんとにあと少しだけ勝利には届きませんでしたが、その頑張る姿は私は今までの試合の中で一番素晴らしかったと思います。

    あの独特なアウェーの中、あの強風の中、赤土も飛ばされてしまい、コートコンディシャンも悪い中、ひたすら勝利に向かってもがいて頑張っていました。

    こんな人、こんなスポーツ選手を私は知りま せ ん。

    この経験を糧にして一歩ずつ半歩ずつでも進んでいく錦織選手をずっと応援して行きます。

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  • 日本人アスリートの中で、ここまで応援したいと思った人間は、私の人生でいまだかつていない。

    それが錦織圭です。

    本日未明の試合を観ていて、或いは以前から何度も感じていた事ではありますが、彼の体質的な特徴に

    ついて、ひとつ指摘したい点があります。

    「低血圧」

    実は、私も同じだからこそ、気付けたのかも知れません。

    彼は、いつもスロースターターと呼ばれました。

    致命的に、出だしが悪い。

    血圧が上がり、脳が覚醒モードに入り、スィッチが ON になれば、それ以前とはまるで別人になる。

    中盤~終盤の成績が、他を圧して圧倒的に良い最大の要因を、「メンタル」という抽象的で得体の知れ

    ない決まり文句で語るのは、かなり危険ではないかと考えます。

    フィジカルが現在より劣っていた時代でも、彼はスロースターターだった!

    何故か? 逆ではないのか?

    好きでそうしているのではなく、中後半にならねば錦織圭は「覚醒」しないのです。

    対ツォンガ戦も然り。前半は脳が本当の意味で「起きていない」のです。

    今回は、看板落下というアクシデントで、より覚醒のチャンスが手に入り易かったのかも知れません。

    「低血圧」をなんらかの手段で克服しない限り、圭の前途は不安定なものとならざるを得ません。

    気が付いたら取り返しのつかない事になっていた。

    ではなく、文字通り「先手必勝」のスタイルをこそ、心から願う者です。

    それが身に付けば、圭にとってグランドスラムのタイトルは、さして難しいものではないでしょう。

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  • 私も応援を続けます。なぜなら圭くんが(それから団長が)悔しさもステップにして次を見ているからです。それとどうしようもなく圭くんに可能性が見えてしまうから、応援せずにはいられないです。

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  • はじめまして。

    悔しかったけれど
    ツォンガのスイートな笑顔を見てうるっときました。
    ヨーロッパとアフリカの歴史にも
    思いは飛びました。
    黒人と東洋人の選手に白人のボールボーイが仕えている・・・
    妙にシュールに感じるのは
    私の感覚が古いせいだろうか。

    wowwowに急遽加入し、
    解説なし、現地の音のみで観戦しました。
    圭くんの心情がナマでヒリヒリ伝わってくる気がしました。
    泣きそうな顔していましたね・・・

    ギリギリのところで頑張る
    生きる姿勢を学びたいから
    圭くん、陣営の方々、そしてこのブログからも
    目は離せません。

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  • 敗戦にはがっかりしてしまいましたが、団長さんのレビューと、皆様のコメントを読んで、心が落ち着きました。
    ありがとうございました。
    このがっかり感を同じようなレベルで共有できる人が周りにいないし、職場で熱く語るわけにもいかないので、ここでレビューを読んで、自分自身「うん、うん、その通りだね」と共感し、いつも腑に落ちる、といった具合です。

    ツォンガ選手は、華があり、負けて悔しいけど応援したくなる選手の1人です。
    ラオニッチに負けると「くっそー、ラオニッチめー!」と悔しいんだけど、それは錦織と同世代のライバルだからなのかも。
    こうなったら、ツォンガに優勝してほしい!

    今回、メンタルが大きく影響したようですが、具体的にメンタルってどう鍛えるんでしょうね。
    チームとして、メンタルトレーナーとかいるんでしょうか?
    ほかのトップ選手はどういうトレーニングをしているのか?
    今後に向けて、知りたいところです。

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  • 悔しい敗戦でずっともやもやしてましたが、大分心が落ち着いてきました。
    錦織君が敗退して日本人初の快挙は次回に持ち越しになってしまいましたが、まだまだナダルの全仏10勝目、ジョコのキャリアグランドスラム達成、ツォンガ悲願の地元GS制覇など歴史的な快挙の可能性がまだまだ残っている見逃せない大会です。この敗戦でいろいろと思うところはありますが、それはそれこれはこれで一テニスファンとして純粋な気持ちで大会の残りの日程を楽しもうと思います。
    錦鯉としては次のハレでツォンガにリベンジ、そして芝の王者フェデラーを倒して自身初の芝のタイトル!みたいな先の事を妄想したりしてますが…。

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  • ジョコもマレーもナダルはクレー以外のコートで何度もフェデラーの壁にぶつかり跳ね返されて
    それを克服するべく精進を続けたので今のビッグ4があるとおもうのです。
    錦織圭も今その壁にぶつかり始めたのでなんにも悲観する事などないと思うのです。
    選手も人もその居る高みでそれなりの課題がいつもあります。今圭はビッグ4の直下まで来て
    今居る所の課題に直面したのでしょう。トップに成ったってその時の課題は出てくるので
    私はいまビッグ4の壁を乗り越える課題に挑戦を始めた圭を今後も見守りたいと思います。
    ここで応援を始めて6年。まだまだ応援する楽しみは続くと思っています。

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  • yuriさん>そうですね。どうしたのでしょう…

    一応、レースポイントのおさらいです。

    まずは戦前
    1 Djokovic, Novak (SRB) 6,385
    2 Murray, Andy (GBR) 3,760
    3 Berdych, Tomas (CZE) 3,030
    4 Ferrer, David (ESP) 2,555
    5 Federer, Roger (SUI) 2,465
    6 Nishikori, Kei (JPN) 2,390
    7 Wawrinka, Stan (SUI) 2,230
    8 Nadal, Rafael (ESP) 2,200
    9 Raonic, Milos (CAN) 1,540

    で、現状は
    (Tsongaは優勝しない限りRaonicを越えないので割愛します。)

    1 Djokovic, Novak (SRB) 6,745 △
    2 Murray, Andy (GBR) 4,120 △
    3 Berdych, Tomas (CZE) 3,210
    4 Wawrinka, Stan (SUI) 2,950 △
    5 Ferrer, David (ESP) 2,915 △
    6 Federer, Roger (SUI) 2,825
    7 Nishikori, Kei (JPN) 2,750
    8 Nadal, Rafael (ESP) 2,560 △
    9 Raonic, Milos (CAN) 1,540

    もしNadalがDjokovicに勝つと、圭君のレースランキングは8位に後退します。
    しかし、昨年よりもポイントそのものは純増しています。
    まだGS 2つ& MS 4つ & 楽天 を残しているので、このままケガ無く行ければ4000点はクリアできるでしょう。どこかで爆発できれば、カットラインにも届くはず。(昨年8位のRaonicは4440点、代打で出場したFerrerが4045点)

    勿論圭君の目標はそこではありません。世界NO.1です。
    ただ、今の得点状況はそう悲観するものでもないと思います。なので焦らずに自分の「型」を作り直して欲しいです。

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  • 私も悔しくて眠れませんでした。

    が、RGのQFで負けて悔しいなんて、なんて贅沢なことなんだろうとも思います。

    確かに今回、好ドローや不戦勝があって期待と妄想は極大化しておりました。
    たぶん、圭君も手応えを感じていたからこそ、勝たなくてはという気持ちでゲームに入ったのでしょう。その緊張感と、看板が落ちるほどの強風(なので、看板が落ちたおかげで助かったとは、思っていません。そこまでの風でなければ、展開も変わっていたはずですから)と我慢のプレーをするツォンガ、という想定外の状況があの第1および、2セット前半を生んでしまったように思います。

    しか~し、昨年、一昨年のことを考えれば、大変な進歩です。
    良く心技体といわれますが、最高峰のスポーツにおいては、体技心の順番だと云われます。
    まず、身体を作り、技を磨き、心を鍛える、チーム錦織は正しい道を進んでいると思います。
    しかも、今回はとても判り易い形でプレッシャーのかかる試合への入り方を学んだのですから、貴重な経験もできたわけです。(そう思わせて下さい)

    改めていうほどではないですが、技術的には、高い打点からのアンフォーストエラー(フォア、バックとも)が多くなる点(他に比べればですよ)を狙われているようですので、反復練習しましょ~。
    (その点、バウンドが高くなりにくい芝はかえって良いかも、、、。)

    とにかく、こんなにわくわくさせてもらって、何のお礼もできなくて申し訳ないぐらいです。
    また、今日にような辛い時にも助けてもらえる団長さま、そのほかこのブログを支えていただいている方々にも感謝しております。

    圭君が夢である世界チャンピオンになる日を信じています。

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  • やはりタイミングストローカーにとって強風は難敵ですね。ロジャーも負けました。ロジャーも錦織君もタイミングとショットの精度で勝負するタイプですので、イレギュラーとか打つ瞬間のボールの動きには少々弱いような気がします。特に球足の遅いクレーだと精度が落ちると拾われてしまうのかもしれません。残念ながら「大きすぎる期待値」には届かなかったけれども、全体的に見れば全然OKじゃないかと思います。でも正直このラウンドまでは勝ちたかったなぁ。

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  • 久しぶりにコメントをします。
    応援やめるなんてとんでもないです!今いいとこなのに!
    ミスが多かったり期待にそぐわず負けたから?
    それで錦織テニスを見放すなんてもったいないコトできません〜。

    負けた瞬間、いろんな「たられば」が頭をよぎって悔しかったです!
    でも、ツォンガの喜び方を観て悔しくなくなりました。
    ツォンガおめでとう。
    ケイお疲れさま!(よくあの状態から2セット取ったね!)
    最初の1球からツォンガはリベンジに燃えて全力で叩いてきたように見えました。。
    (画面からも伝わる激しい打球音とバウンド後の加速は見ていて怖いくらい…)
    いままでのツォンガだったら、まくられたファイナルセットではミスが期待できたかもですが
    昨日のツォンガは集中力がすごかったですね。
    自国のファンの期待に応え、まだ掴んでいないグランドスラムタイトルに1歩近づきました。
    優勝でもしたかのような喜び方!いつもならクルクル回るのに。
    これほど錦織戦を山場ととらえて、錦織対策を練ってきたんだな、と思いました。
    ツォンガも30歳ですし、特に自国開催でのタイトルを狙える少ないチャンスですもの。
    どの選手も必死に次の壁を崩そうとがんばっている!
    だから負けても「だめだ」なんて言えないです。
    Best8の中で一番若いのはケイですよね?まだこれからです。
    初の全仏Best8おめでとう。
    ただし、今度は負けないぞ!ジョー!ケイの頭の中にデータは蓄積されたからね。

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  • とろとろとコメント書いているうちに激しく同意したい書き込みが沢山アップされてました。
    いいねボタンが欲しいくらい。
    としぼうさん、kappaさん、おかいさんさん、ムライチさん、leiさん、そらさん
    [いいね!]

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  • 第2セット取りたかったですね。ボッ、ボレーが。。。。。。再開直後の復活の狼煙がもうひと押し欲しかったぁ。再開前は自分を見失っていたんですね。精進。

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  • 勝っても、負けても、 錦織選手のテニスを見るのが好きです

    勝って嬉しいのは、錦織選手の努力が報われ、笑顔が見られるから

    たとえ、負けが続いて、どんなにランキングが下がっても、応援し続けますよ

    団長 怪我なく、試合が見られるっていいですよね

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  • 強風に何時間もさらされていると自然と身体も固くなってしまうのかなーと思いながら見ていました。
    セレナやシャラポワも長袖を着てましたよね。
    Σ(・ω・ノ)ノ!

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  • 皆様応援お疲れさまでした。白熱した試合でしたね。ツォンガFélicitations ! 錦織さんお疲れ様でした。試合の序盤の感じローマMS対ジョコ戦の様でした。外国人特有のオンモードになった時に、ギアをバーンって上げて大迫力で迫ってくるこの威圧感…これを跳ね返して自分のペースに巻き込むのは本当に至難。メンタルの強い錦織さんでもこういう状況になるんだと思いました。私だったら泣いて逃げるかも。あと序盤のツォンガの打球音が凄かった…超ヘビー級の球でしたね。(終盤は少し軽くなりましたけど)
    看板が落下という重大な事故で試合が中断してしまいましたが、ここからの錦織さんのカムバックは本当に凄かった…感動。
    印象的だったのは、ファイナルセットに入って直ぐ、ツォンガの雰囲気がガラッと変わった事です。錦織さんもギア上げしてたのに、ツォンガの方が一枚上手でした。去年のパリMSのツォンガは怪我が深刻でかなり無理をしながらの戦いでしたので、昨日のツォンガは心技体充実していましたし本来の実力を発揮できたんでしょうね。
    昨日のフランス人は自国民を熱烈応援してるだけで別にマナー悪く無いですよね。私は観客席のウェーブとか見ると「皆様楽しそうだね!」と思っちゃうタイプです。フランス独特の深い自国愛と感性豊かな国民性が現れてました。私は海外で、レイシスト、罵り合う人達、突然殴ってくる人とか見ちゃってるんで、テニスの観客は本当にクラスだなといつも思います。テレビでは伝わりにくいですけど、錦織さんのナイスプレーにも拍手&賞賛してましたよね。
    昨日はテレ東で観戦したのですが実況の方と自分の感じている事が、凄いシンクロしていて面白かったです。滝クリさんの看板事故発生時の怪我人に対する思いやりコメントと最後の涙に感動しました。こちらも貰い泣きです。
    ツォンガの「Roland je t’aime」というメッセージ素敵ですね。私も「 Kei et Jo, Roland je t’aime♡」

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  • しまちゃんさん、下団さん、ハマー さん、ぼうずさん

    コメントに反応していただきありがとうございます。
    そうなんです、皆さんのおっしゃる通りなんです。
    いくらなんでもツアートップレベルのプロがグランドスラムでそんなこと
    考えるはずは無いと私も思います。
    もしあのコメントを別の方が書いていたら皆さんと全く同じ感想を持つと思います。
    またボールマークを消すシーンは幾度も見ているのですが、その時にそんなことを
    考えたことはありませんでした。

    それでもあの瞬間強くそう感じたんです。
    そして大逆転があるんじゃないかと思ったんです。
    流れが変わったのは看板?が落ちた時ではなく、あの瞬間だったと信じてます(^^;;

    これ以上言うとオカルトっぽくなっちゃうのでこれで止めときます。
    きっとあまりの惨状に私の願望と妄想が炸裂したんでしょうね。
    大変失礼しました。

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  • まさに「みとけらふらんす」ですね。(ここの皆さんなら出典はおわかりになるでしょう)
    ただ、当時よりレベルは全然上がってます。大丈夫。

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  • ツォンガの全仏の成績と、ラオニッチの怪我の状態次第ですが、今年は上位8人が早くも固定され始めてますね。怪我が無ければ今年もツアーファイナルは固いでしょう!もはや出場じゃ騒がれない次元まで来てしまいましたが…

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  • ようやく、気持ちが落ち着いてきたところでしたが、修造さんのコラムを読んで、また涙があふれて止まらなくなりました。
    http://www.shuzo.co.jp/blog/2015/06/column_998.html

    期待する余りに辛口のコメントを残される方もいるようですが、こんなに真摯に頑張っている若者に対して、私は厳しい言葉は言えません。ただ、応援するだけです。
    bucchi さんの言う通り、まだ夢の途中です。今日の敗戦はつらいですが、これからもっとひどい敗戦もあるかもしれません。ランキングが下がることもあるかもしれません。でも、私はあきらめませんよ。彼と一緒に夢を追いかけさせてもらいます。

    いつでも、どこでも、ラッキーは来る! そう思え!

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  • @元気印 さん
    水を注すようで申し訳ないのですが、今年ここまでの錦織選手は8位以内を目指す選手としては
    文句なしの及第点ですが、4位以内を確保するには明らかに不十分です。

    八神庵さんが既に紹介されているようにレースランキング上では7~8位でしかありませんし、
    4位を争うバブリンカ・フェレールがまだ勝ち残っているため、更に点差を広げられる展開も
    想定されます。ぶっちゃけ今回の敗戦は4位キープにはかなりの痛手です。

    今年4位の座を確保することを本当に目指すならば、全米まではおそらく確保できる第4シード
    を全部守るくらいの結果が全英・北米MS2連戦・全米で必要になると思います。つまり北米MS
    2連戦はどちらかに優勝でもしない限りはフルパワーで戦う必要があるでしょう。
    (そうなるとワシントンの存在は本当に邪魔な限りです)

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  • 団長さま、錦鯉の皆さまいつもありがとうございます。
    「錦織圭」 選手としても 人間的にも本当に感動させてくれて
    これからまだまだ成長が楽しみで、ず~っと応援やめられないです。

    昨夜の試合のドラマは 浅田真央選手のソチオリンピックを連想しました。
    二人とも 純粋で天然で 自分の道を愛しつつ極めていくところや
    他人の悪口をいわず何かのせいに言い訳しないところなど
    共通点も多い国民的アイドルかなと思います。

    最近は結構 試合観戦中も 応援しつつも冷静にみれてる自分がいます。
    長い目でみられ、それほど一喜一憂はしなくなりました。
    団長さまのおかげもあります。どん底の時も知っているからです。
    何より信じているからでもあり、ときに人間的な弱さもみせてくれるのが
    とっても愛おしくなってしまいます。そしてその後の成長がまたまた楽しみになります。

    このまま元氣で活躍してほしい! それだけで嬉しいし期待が膨らみます。 

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  • はじめまして 
    今回はフィジカル的な問題はなく、試合前に錦織の頼もしいコメントなどもあり、
    非常に期待していただけに残念です。
    BIG4との差はやはり「メンタルの差が一番大きい」と感じました。

    「自分の思うようなプレイが出来ない自分に腹が立つ」これはどの選手にもあることです。
    プロのテニス選手はみんな負けづ嫌いです。負けづ嫌いでなければ、プロのテニス選手には
    なれません。このフラストレーションの発散の仕方が比較的優等生の錦織は苦手なのでは
    ないかと思います。
    チーム錦織にはメンタルトレーナもいると思うので、錦織にあった発散の仕方を見つけていく
    べきではないでしょうか。
    時には派手なパフォーマンスも必要ではないでしょうか。

    BIG4はそれぞれの発散の仕方を持っていると思います。
    うまく発散できれば、切り替えて、冷静に次の対処を考えることもできるし、
    試合の流れを取り戻す対策を考えることもできます。
    メンタルを鍛えるには時間と経験が必要で、簡単なことではないと思います。 

    また、セカンドサーブの対策としては、
    ワイドのスピンサーブをさらに磨きをかけてほしいと思います。
    何か武器を持たないと、今後も苦しい戦いが続くのでわ・・ と思います。

    次の芝の大会を楽しみに 応援して行きたいと思います。

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  • >KANさん
    相変わらずの鬼コーチで、身が引き締まる思いです(>_<) ウィンブルドンは最低ベスト8キープして、北米MSでの爆発を期待したいですね(^-^)/

    >hmkyさん
    ツォンガのあのメッセージ、本当に素敵でしたね( 〃▽〃) 自分の身体でTの字を作ったのがツボでした♪ クエルテンの大きなハートマークを思い出してまたウルウルしてしまいました…(ToT)

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  • 全仏オープンのセンターコートで、仏で一番人気のツォンガ選手とフルセットの死闘。吹き荒れる風の影響やイレギュラーも多い中、両者とも体力とテクニック、戦術、メンタルをフル稼動させていたと思います。

    試合が終わった瞬間、「悔しい!」「残念!」と本気で思える高揚感は、現実なんですよね。

    圭くん、夢をありがとう!!
    夢かなうまで、応援し続けますっ!

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  • ふと思ったのですが、今のテニス(錦織)ファンは幸せですよね。
    圭ロスといっても2週間後にはまた彼の有志が見れますし、全英も全米もすぐやってきます。
    やっぱり年4回、世界最高峰の大会があり、その頂点を狙える日本人が今ここにいるという環境はファンにとって幸せ以外の何物でもありません。

    これがサッカーの場合だったら‥昨年のWC後の喪失感といったら半端なかった。
    オリンピックもそうですね。
    真央さんや上村さんの時はそりゃもう‥

    いや、なんか今はこれだけ皆が激しい喪失感を味わっていても1ヶ月後にはまた皆で盛り上がっているだろう事を想像したら、ちょっと微笑ましくもあり、書き込みしたくなってしまいました。

    職場ではココみたいに熱く語る相手もいないので、こういう場も含めて幸せだな〜

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  • 今回の大会でテニスって面白い、錦織圭って声をよく耳にします
    ナイスゲームでした\(^^)/
    確かに悔しいけど(>_<)ファイナルまでいったからこそです
    それとシャコビッチやマレーは今がピークだしナダルやフェデラーはピークを過ぎてます
    他のドッブ10もほぼ同じ
    次の世代のトップを走ってるのは間違いなく錦織圭ですし後二年後がピークを迎えるはずです
    故障さえなければ、
    ただ今下の世代が伸びて来てるのでコリッチ、コキナキスなんかにあっという間に抜かれる可能性もあるけとわかんないですよね
    僕はただ、ありのままの彼をひたすら、たとえ落ちるとこまで落ちてもひたすら引退するまで応援します

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  • @カムイさん
    本当にそう思います。
    今の状況がどれ程すごいことなのか、若い人にはまだ理解できないだろうな~

    あと5年位はこうやってドキドキしながら、テニスを見られると思うと感謝しかないですよね。
    そういう意味でも、今年、大きな怪我がないのは、とてもうれしい進歩です。

    @KANさん
    私は、圭君は年末4位以内とか目指しているわけではないと思います。元気印さんも書いておられましたが、夢は世界チャンピオンですから、それを成し遂げるためのステップとしては良い経験になったと考えるのは自然だと思います(もちろん、勝てれば最高でしたが)。
    そこに至る過程でのランキングは、僕らファンにとっては大きなことですが、本人も結果は後からついてくるぐらいに思っているのでは?
    チーム圭の参戦スケジュールをみても、ポイント確保を優先していないようにみえますしね。

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  • それと今回の敗因はラッキードローにあると僕は思っています
    不戦勝を含め対戦相手に恵まれ過ぎで、楽に勝ちすぎで本当のトップと対戦してないので対応できなかったと思いますけど
    ツオンガのボールと気迫に”(;゜∇゜)“ってなったような気もしますね

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。