残念、ナダルとの決勝対決ならず!ローマ、全仏に期待(2015マドリッド準決勝)

2015 Madrid (Masters 1000)
Semifinal
Andy Murray[2] def. Kei Nishikori[4], 6-3,6-4

試合の流れは前記事参照で。
ここでは簡単に試合のポイントとなったと思われる点をあげます。

(1)マレーの仕掛けが速かった

最初のゲームから2ndサーブを早いタイミングでぶっ叩いてきて、それがまたよく入ってきました。

また、早めのバックのダウンザラインが錦織の予測を外していました。

(2)サーブ力、確率、リターン返球率

試合を通じての1stサーブの確率は錦織の方が高かったのですが、錦織は連続して1stが入らない場面を作ってしまい、そこでブレイクを許してしまいました。つまりその分1stが連続して入る場面もあるわけですが、確率自体も重要ですがこのようなムラを作らないことも大事だと思います。

サーブ力は明らかにマレーの方がありましたのでブレイクがなかなかできなかったのは仕方ない部分もありますが、リターンの打ち損じも結構ありました。
スライスを使ってでももう少しリターンの返球率を高めないと苦しい気がします。
素晴らしいリターンもあるものの、フリーポイントを与えすぎてしまっているように思いました。

リターンでミスしながらも攻撃を貫いて最後には入れてしまう展開もよくやる錦織なので結果論かもしれませんが・・・。

逆にマレーはイージーなリターンミスはほとんどせず、ラリーに持ち込んでいました。
長いラリーになると錦織有利というデータもありましたが、むしろポイントを取るために錦織の方が長いラリーに持ち込まれている印象がありました。

(3)イージーミスの多さ

マレーは本当にイージーミスが少ない。錦織はある程度のミスも出しながらそれ以上に攻撃をして勝っていく選手なので、ある程度のミスは許容範囲内です。しかしウィナーとエラーのバランスは取っていかなければならない。今日は沢山ミスをしたという印象はありませんでしたが、マレーのミスの少なさにじわじわとプレッシャーを掛けられて要所で思い切ったプレーができませんでした。
最終ゲームは緩めの球できっちりシコられ、ミスを誘われてしまいました。おそらくマレーの中に、こうすれば錦織がミスをしてくれるという感覚があったのだと思います。

スマッシュは今日は良かったです。

(4)総評

錦織は決して悪いプレーをしたわけではなく、マレーの素晴らしいプレーにより自由なプレーを妨げられたという試合だったと思います。
特にマレーのリターンが素晴らしかった。
また対戦すればまた違った展開があると思います。落胆するほどの負けではありません。
やっぱりBIG4はBIG4だということだと思います。

錦織の逆転力や勝負強さは大きな魅力ですが、そういった「神通力」に頼らず基礎力を上げてムラをなくしていくことこそが重要だと思います。
その土台の上に逆転力と勝負強さがあります。基礎的な力があるから大事な場面でいいプレーができるものですし、今日の時点ではまだマレーの方が基礎力がまだ上だということだと思います。

でも先ほど書いたように試合が変われば違った展開があるし、とにかくコンスタントに活躍していくことが重要です。今年、まだ錦織にはリタイアがありません。コンスタントに活躍できていて、すでに2勝もあげています。もう少しです。条件は整いつつあります。挑戦を続けるのみでしょう。

263 件のコメント

  • 残念でした!マレー強かったですね。
    団長さんの記事はいつもなるほどと納得させられます。1試合で一喜一憂することなく長い目で応援しないとですね!これからも鼻血社員として休むことなく応援し続けま~す(^∇^)

      引用  返信

  • マレー強かったですね。
    サーブやストロークもそうですが、それ以上にリターンが強烈でした。
    今シーズンは相手が万全のキープをして錦織君のサービスにプレッシャーをかけてブレイクされることが多かったですが、リターン力でここまで負けたと思うの久々な気がします。

    ナダルにリベンジ出来ないのは残念ですが、ローマに向けて
    休みが1日多く取れるとポジティヴ思考でいきます!
    でも火曜か水曜にはローマ始まるんですよね(^^;;
    テニス選手は本当に過酷です。

      引用  返信

  • 団長の仰る通り、条件は整いつつあり挑戦を続けて行くのみですが、ただビッグ4相手でも大事な時にプレイの精度をもう少し上げる力をコンスタントに付けて欲しい、もうそう言う時期に来てはいると思うんですよね!

    なので、負け方が悔しい!
    もう少し粘れるプレイが出来る筈なのに…。

    でも、1つの大会が終わっただけで、まだまだこれからも挑戦は続く訳ですから、全仏にピークを持って行ってくれるでしょう!!

    期待し続けますよ!

      引用  返信

  • 団長様、いつも冷静で的確な記事、ありがとうございます!
    確かに今日負けたのは残念で悔しいですが、全く悲観はしていません。
    むしろ、MS準決勝の舞台に当たり前のように立っている圭くんを誇らしく思う気持ちでいっぱいです。
    №1を達成するためには、まだまだ課題は山ほどあると思いますが、圭くんもチームもそんな事は百も承知でしょう。
    これからもチーム一丸となって、一段一段乗り越えていってくれればと思います。
    とりあえず、今年はローマに出られそうなので良かった~(≧▽≦)

      引用  返信

  • いつも以上にマレーのストロークが強力だったと感じました。また、圭のセカンドをぶっ叩いてのリターンエースは凄い!
    圭のセカンドが少し弱かったのかもしれませんが(>.<)
    やっぱり、ファーストサーブの確率をもっとあげたいですね。

    マスターズのベスト4でも、もう満足できなくなってしまいました(圭自身もでしょうが)、なんとも贅沢になってきましたね。

    しっかり休んで(個人的にはローマを休んでほしい)、万全の状態で、全仏に臨んでほしいなぁと思います。

    マドリッド、ベスト4.お疲れ様でした。

      引用  返信

  • お邪魔します。基礎力…納得です。

    当にそうだなと思いました。

    ミスの数の差は基礎力の差でしょうか?

    痛みと共にまだまだ直さないといけない部分あると思いますが、私は素人なんでとにかく頑張って応援するのみです。

    お疲れ様でした。

      引用  返信

  • 団長、世界一早い、圭の試合記事うp、ありがとうございます!!!p(^-^)q
    今日は勝利記事じゃあなくて、残念でしたm(__)m

    マレー、さすがでしたね!
    サービスが良いのはわかっていましたが、圭のリターンミスが多すぎましたm(__)m
    自分のファーストに威力が無くて、キープに苦労し過ぎたせいもあるでしょう(>_<)
    疲れたときのサービスをどうするかが、今後の大きな課題ですね!

    何はともあれ、もっとBIG4と対戦し、経験を積む必要を感じましたm(__)m
    今後は、GS・MSの準決勝進出が必須ですね~(((^_^;)

    圭ならできるはず、ファイティン!!!d=(^o^)=b

      引用  返信

  • ナダルとの再戦みたかった!

    でもマレーとの試合も、沢山みたいカードなので、
    今日は二人の対戦がみれたことに感謝をしよう。
    ファイナルで勝った時のマレーは本調子ではなかったと思うし、
    もっと戦う機会が増える位置を常にキープし、沢山戦って、
    勝率あげて、攻略していってほしいです。
    彼らと同じ土俵にのぼれているのは確かなので、
    期待しています!!!

      引用  返信

  • コンスタントに上位ラウンドで戦うことで見えてくる課題がありますね。一つ一つの敗戦が考えられない重たさです。
    しかしよく考えたら壁の数枚は確実に減っていますよね(・・?プレーレベルが安定して、けがも取りこぼしも少なくなっている。

    もう一段上への(最後の?)ブレイクスルーを期待しています。必ず出来ます
    まずは休んで、、、、でもローマでジョコとやってほしいなぁ。

      引用  返信

  • 団長の温かい記事に少し救われました。

    今日の試合は私としては圭くんには「喝」をマレーさんには「あっぱれ」をあげたいです。最後までくずれずに100%の集中力でプレーしたマレーさんはさすがでした。でもそれでも圭くんが普通にプレーしていたら普通に勝てていたと思いました。
    マレーさんの方が実績も現在のランキングも上なのに、圭くんは受けて立つような感じになってしまった。対してマレーさんは挑戦者の気持ちで向かってきたように感じました。完全に気持ちで負けていたように思います。
    初めてのマスタード1000制覇、昨年のリベンジ、ナダルさんが勝ち上がった事も気持ちの中で「勝たなければいけない」となってしまったのかもしれません。「絶対に勝つ」というのと「勝たなければいけない」というのは違うと思うんです。思えば、今年は少し「勝つためのテニス」を意識しすぎなのではないでしょうか。ランキングがそうさせてしまうのかもしれませんが、もっと「自分の好きなテニス」をして欲しいです。

    今日の試合は今年1番のくやしさです。が、同時に圭くんのテニスが「強い」こともわかりました。フィジカルも強くなったし、後は経験だけでしょうか。

    全仏に期待します。

      引用  返信

  • チーム一丸・・
    ヘッドコーチが帯同しないのって、チーム一丸って感じられません。
    前の記事にも書きましたが、大事な時に、自分の予定優先って、ホントのヘッドコーチなんでしょうか?

    正直いって”無策”の敗戦だったと思います。

      引用  返信

  • 個人的には、錦織に対する評価が1試合ごとに大きく上下にぶれる方が結構いるのが気になります。
    短期間にそんなに大きな変化はしません。
    多分、幅を持って錦織を見れていないのではないかと思います。辛口すいません。
    ナダルを圧倒する錦織から下位選手にとりこぼす錦織まですべての可能性があり、その中間を漂っています。
    クレーキングとなる錦織も可能性を持っていますがそれを証明していかなければならない。で今日はその照明に失敗しましたが幅の範囲内です。
    移動平均みたいなもんです。瞬間的な微分(傾き)だけを見ていたら見誤ります。
    過去、錦織はそれでも時折、想像を超える飛躍をしてきたのでコンスタントに成績を残しつつ爆発の機会を待つのみです。
    MSの4で爆発と呼ばなくなったすごい状況な訳です。今後はまず、4強に4割くらいの勝率を目指したい。

      引用  返信

  • マレーは最初から積極的に仕掛けてきて自信満々な感じでした
    錦織にはこうすれば勝てる、こうすればプレッシャーかけてミスをさそえるとわかってました。
    マレーはミスもせずぶれずにそれをしてきましたね
    圭くんはどんどん精神的に追い込まれて自滅ミスが増えいつもの負けるパターンになってしまった。
    全豪バブリンカ戦、IWロペス戦、マイアミイズナー戦
    みんな結局似たような感じです
    相手に気持ちよく戦略通りのプレーをさせ、いっさい抵抗できずにストレートで負け。
    普段の練習の時からいろんな想定をして、こうこられたら、こうするというプランの練習をしてるのだろうか
    圭くんの才能と判断に頼って真っ向勝負しかしてない気がします
    またもやもやもやする敗戦でした

      引用  返信

  • マイケル チャンさんの出番になりました!アストロジカルの組み合わせでは、ローマから又良くなるそうです!一進後退又一進でフリクションにのるチャンスにいる筈です!

      引用  返信

  • そういえば初のMSベスト4だった11年の上海MSでの相手もマレー選手でしたね~そのときはボコられましたがΣ(゚Д゚)
    錦織選手、クロスのラリー戦の安定感が素晴らしいので今日みたいな主導権を握られた試合でも大崩れせずにすんでいます。団長さんも言われる基礎的な力の向上が顕著な部分ですね。
    昔、グラフ選手がバックのスライスを打たされている時間帯が不利だと言われていましたが、実は徐々に試合を支配していく序章だったとも言われています。
    負ければ非難されるのはプロゆえに仕方ないのでしょうが錦織選手の大きな飛躍の土台になっていると思います。
    ここまでのクレーシーズンで倒してきた選手ならば、いつの間にか相手が根負けして錦織選手が試合を支配していくのですが、マレー選手が素晴らしいテニスで押し切られてしまいました(T_T)
    ただ、全豪でのワウ選手もそうでしたが今日のマレー選手も、もう少しで落ちていた、最近タイトル戦の多い ボクシングに例えると「あとボディ 1、2発でダウンしていた」くらいまでは追い詰めていたと思います。
    まだまだMSでのベスト4も5度目です。今日の敗戦も新たな糧にして進化してくれるでしょうし、ローマでもジョコビッチ選手と戦えそうです!良い糧を手に入れて全仏にむかってほしいですねm(__)m

      引用  返信

  • 上記の団長さんの意見に同意です。
    勝ったら狂喜乱舞し、負けたらメンタルだの無策だの言うのはちょっと・・・
    負けた時に対策どうのこうの言う人がいますが、プロの選手しかも一流の選手が事前対策してない訳ないと思います。
    今シーズン、錦織圭に負けた選手は錦織対策をしないで負けたのでしょうか?そんな訳ないですよね。
    テニスが対策でどうにかなるなら、フェレールやベルディヒはGS優勝してると思いますし、ジョコビッチも全仏取れてると思いますし、マレーも1位になることが出来てると思います。
    でも現実にはどれも出来てません。それだけ厳しい世界で錦織選手は戦っています。そんな錦織選手を私は心から尊敬していますし、今シーズン既に2000P以上稼いでいる選手を批判する気など全く起きません。

      引用  返信

  • 今日は要所のポイントが取れませんでしたね。
    今まで勝ってきた相手のときは取れていたところが゙・・・
    ということを考えれば、まだビッグ4とは差があるのかなとも思いますが。

    でも差はちじまっているかなと思います。
    団長がおっしゃるように自滅しない基礎力をあげる必要がありそうですね。
    チャンのおかげでだいぶ上がっている気はしますが。。もう少しかな。

    ナダルもジョコビッチもマレーもそれぞれ壁を越えられなかった時期もあっての
    今の位置にあると思うので。。
    もっと経験して、突破してほしいと思います。

    結構厳しいコメントがおおいですが、錦織本人の今日の試合の印象がどうだったか気になります。

      引用  返信

  • 3年ほどこのブログを拝見していますが初めてコメントさせていただきます。

    団長さんもおっしゃっていますがこの一戦だけで錦織選手や陣営に一喜一憂するべきではないと思います。
    確かに今回の敗戦は悔しいものではありましたが、このレベルまでくれば勝敗はそのときいいプレーができるかどうか次第だと思います。今日はそれがマレー選手だったということではないでしょうか。錦織選手はもちろんBIG4を打ち破る力はあると思いますが、可能性があるということと実際に勝てるかどうかはまた別の話ですからね。昨年は優勝目前というところまでいき、今年もいい勝ち上がり方をしてきて期待値が大きくなっていたので余計残念に思えますが、 これがプロテニスツアーということだと思っています。マスターズでベスト4まで来て、さらに今後加点のチャンスがたくさんある。決して悲観する結果ではないと思います。(今日の試合の出来自体はまた別の話です)

    あと、陣営がどうとか戦略がどうというのは公になっていること以外は何を言ったところで憶測の域を出ないような気がします。
    才能に任せきりだなんだと言いますが、才能に任せただけではそもそも世界5位にはなれないでしょう。それこそ昔の錦織選手のように、才能はピカイチだと言われていてもなかなかブレークできない選手はたくさんいますからね。そんな中で錦織選手がここまで来られたのは本人の才能と努力はもちろん、陣営のおかげだということも忘れてはいけないと思いますよ。チャンコーチは元々パートタイム契約で遠征は家族も一緒という条件らしいですし、別に関係性に亀裂が走っているとかいうことではないと思います。(私のこの意見すら憶測の域を出ませんがね・・・)

    長々と書きましたが結局何を言いたいかと言うと、今日の負けは今日の負けとして、今後の活躍を精一杯応援していきたいですね、という話です(笑)
    これからもちょくちょく顔を出すかもしれませんが皆様よろしくお願いします。

      引用  返信

  • マレーもバブリンカ同様昨年負けているので
    全豪のバブリンカのように
    BIG4の意地?を見せ付けるかのように
    戦っていたように見えました。

    圭くんはまだTOP10に入って1年経っていないので
    (にわかのTOP10入りは含めません)
    今はTOP10として経験を積みながら頑張ってると思います。
    やっぱりマレーと比較して経験の差が大きいと思います。

    あのプレッシャーの中いつもどおりに、というのも酷かなあ、と。
    みんなが優勝候補、なんていってましたからね…。
    しかもまだローマや全仏ありますから!

    次です、次。

      引用  返信

  • なんか悔しいけど次に繋がるような内容で、なんか清々しいですね。やっぱりマレーは強かったし上手かったですね。イヤな相手ですね。
    私はたぶん試合をテレビで見てるからこのスコアにも納得がいくんだろうなと思います。
    スコアだけ見たらもっと悔しかったかな、憤ってたかななんて思う。

      引用  返信

  • ナダルが決勝で待っていたのに残念です。
    マレー強かったです。さすがBIG4ですね。

    皆さんの試合の分析いつもすごいな~と感心しています。

    私もこちらでよく勉強して、これから試合をみるときの参考にしたいと思っています。

    錦織選手お疲れ様でした。皆さん応援お疲れ様でした。

      引用  返信

  • 少し寝坊してしまいました。

    選手は過酷な試合しなきゃいけないのに私は起きるだけでいいんだからラクちん、なんて思ってたけど、それさえできず。ナサケない。。

    二人とも、お疲れモードでしたね。
    こういうとき、マレーのアメーバのようなテニスは柔軟な対応力を見せるが、錦織選手の一本気なテニスのほうが崩れやすいのかもしれません。

    錦織選手は、錦織選手のスタイルだからここまで来れたわけです。今さら相手にアジャストするタイプの選手になれないし、スライスやムーンボールを多用することもないでしょう。相手のリズムを多少壊すことはあっても、同時に自分自身のリズムが壊れることを何よりより嫌がる、そういうタイプだからです。
    これからも今までのスタイルに磨きをかけていく、それしかないでしょうし、迷わず進んでほしいと思いました。試合経験によってのみ得られるフィジカルの強さ、というのは確実にあると思います。

    私はメンタルを鍛え上げて、早起きの基礎能力を上げていきたいと思います。

    ところで、まあ関係ないことかもですが、以前にどなたかが紹介してくださった奈良選手らとのディナー写真、左手前の赤い飲み物は誰のものなのか、これも少し気になっていました。 寝坊の言い訳ではありません。

      引用  返信

  • 前スレでコメントありましたがラオニッチが足の手術を受けるみたいですね。本人のホームページでtwitterにコメントありました。早く戻ってきて欲しいです。
    圭くんは今年現時点では昨年より多い試合数をこなしていますが1回もメディカルタイムアウトをとることがなかった。
    これだけでも非常に大きな進歩だと思います。

      引用  返信

  • マレー強かったですね。明らかに、パフォーマンスを戻していると思います。
    昨年に比べると、体調よく、ローランギャロスの大会を迎えられると前向きに捉えましょう。
    その前に、すぐマスターズのローマ大会がありますが、本当に選手は大変だと思います。

      引用  返信

  • マレーは本当にゆるいボールを使うのがうまいですね。

    錦織くんは無理に「打たされている」感じでした。

    またすぐにローマ。

    過酷ですが、頑張って欲しいです。

      引用  返信

  • いつもありがとうございます(#^.^#)
    他のサイトでは悪口ばかりカキコしていて残念です(泣)
    世界5位て本当に素晴らしい事です!!
    勝負には負ける事だってあります!!負けた事に対してステプアップして見守って行きます!!

      引用  返信

  • えぇ〜?!他のサイトでは悪口ばかりなんですか?!
    悲しいですね

    想像してもしきれない厳しく過酷な世界で色々なものを背負って戦って 私たちに夢を見せ続けてくれている圭くんには 変わらぬ応援と感謝の気持ちしか持てないです

    応援するからこその 敗戦時の悔しさはよくわかりますが
    団長さんのおっしゃるように1試合ごとに一喜一憂し過ぎるのは私もちょっと違うかなぁと思います

      引用  返信

  • 陣営批判の声があって残念だから一言。

    特に、
    >団長さんのファン
    大事な時に、自分の予定優先って、ホントのヘッドコーチなんでしょうか?

    去年のクアラルンプールは契約時には帯同しないはずだったのに、全米準優勝後の【大事な時期】だからと帯同したりしてくれているのに、自己中ファン(良い意味で錦織愛が強い)人は被害妄想が酷すぎる。

    マイケルとの関係性や家族の事など、本人たちにしか分からない事を、錦織中心で考えるのはやめたほうがいいと思いますよ。

      引用  返信

  • 基礎力ですね。納得です。
    試合をみていて、経験値もマレーが上だなぁと感じました。…当然ですが。
    次に、どんな戦いをみせてくれるのか、楽しみです。
    圭だよ。のサイン待ってるよぉぉぉ!!

      引用  返信

  • 今日の敗戦、残念でしたね。
    でも、トップ10選手相手にこれからも勝ったり負けたりしながら、時に「爆発」して去年の全米みたいに強豪を連破してくれるんですよね。楽しみです。
    錦織選手の立ち位置からして、マスターズ1000以上の大会ともなれば「強豪を連破=優勝」なんですよね。本当にスゴいところまで来たものです。
    今回のオッズもマレー選手を上回っていたというのも、世界中のテニスファンが錦織選手の実力を認めている証拠の1つでしょうし。あのマレーより上ですよ!

    僕も1つ負けたくらいでネガティブな発言をする方にものすごく違和感を覚えます。特に実況掲示板では1つ1つのポイントで「メンタル弱い」と言い切る方がいたりします。そういうコメントは見たくないので実況掲示板ではID拒否して表示させないようにしていますが。苦笑

    錦織選手、体調はどうなんでしょうね。どこも問題がないのであればローマではそこそこ頑張ってもらって(圭 大好き!さん曰く「ローマの休日」ですね)、全仏での「爆発」を期待したいと思います!

      引用  返信

  • チャンはあくまで臨時コーチですしね、それにチャンコーチに依存しすぎも良くないです。キャリア中ずっとコーチしてくれるわけじゃないですから。錦織はチャン氏の帯同しない大会でもしっかり勝ってますし、なによりリタイアがないっていうのは大きな収穫で、個人的には勝敗以上にホッとしています。ローマは体調と相談して、出来ればジョコのところまで上がって、全仏が本番って感じでしょうか

      引用  返信

  • はじめまして。今回は悔しいですが、ただ変わらず応援し続けます、ずっとです!

    マレーさんは更に体の厚みが増してフィジカルが充実している印象を受けました。
    そして、お髭のはえたマレーさんは、「サリーちゃんのパパ」に似てることに気づいてしまいました…(歳がバレますねw )

      引用  返信

  • マリーのリターンが、とにかく良かったですね。
    フォア、バックとも、ポジションを上げて、相手に時間を与えないリターンにおいては、以前からツアーでも随一だと思っていました。
    第2セットの前半、流れが変わりかけていたところをブレークバックされた場面で、趨勢が決まった感じがします。
    あそこでキープできていれば、このレベルだとメンタルの部分が大きいので、まだまだ分からなかったのでは。
    戦略の話が出てますが、錦織陣営はともかくとして、マリーサイドは徹底してましたね。
    普段の様子を見るスタイルが、微塵も見られませんでした。
    考えようによっては、全仏前に敵の戦略を知ることが出来たのですから、前向きに次行きましょう!
    長文失礼しましたm(_ _)m

      引用  返信

  • いやー残念でしたね。

    午前3時から(子供を起こさないように静かに)全力応援したあと仮眠して再度見直しました。
    負けはしましたが、お互いものすごいショットがあり、スコア以上に接戦してたと思いますよ。

    1stセットはマレー選手のバックのDTLえげつなかった。錦織選手も積極的にネットに出て序盤は緊張感すごかったですが、徐々にマレー選手のサーブの強さと、錦織選手のレシーブミスが何本か重なり、プレッシャーをかかってきてやられてしまった感じです。
    2ndセットは第3ゲームでマレー選手が崩れました(映像では腰でも痛めたのかな?と思いました。)。精神的にもちょっときつそう、これはいける、と思いました。
    しかし、錦織選手としては第4ゲームをキープできなかったのが本当に痛かった。その後はマレーがカムバック、マレーに傾いた試合の流れを変えることができませんでした。

    試合には負けましたが、私個人としては錦織選手の動きが悪かったと思えませんし、技術的にはど素人なんでわかりませんが、これから試合を分析して出てきた課題を克服するでしょうからそんなに心配もしていません。

    クレーシーズン緒戦バルセロナ優勝、マドリードでBest4、最高の結果ではないですが、とても良い結果と言っていいはずです。
    なんてったって大きなけががないままマドリードを終えられた!!!!(股関節大丈夫ですよね、たぶん)

    これが一番大きいです。

    続く、ローマと全仏が楽しみです。
    去年はバルセロナ決勝で痛々しい錦織選手を見て思わず涙してしまい、その後も回復するまで大変だったことを思えばぜーんぜん。
    団長はじめ錦鯉の皆様、現地レポあり、技術的、ポイント的な説明、このブログにはいつも敬服です!!これからも応援がんばりましょーーーー。

    長文失礼いたしました。

      引用  返信

  • 大変、悔しいです。
    昨年のことがあり、今年こそという気持ちが強かったのが、かえってプレッシャーになったように思います。クレーのマレー(笑)には勝てるはずという気持ちも多少はあったでしょう。

    とにかく、今日はボールをしばけていなかった。
    圭君からも感覚が悪かったようなコメントがあったと思いますが、ストロークが振り切れないと錦織テニスは威力が発揮されません。
    そのアジャストができないと、BIG4クラスには勝てないということなのでしょう。

    今までのように、強い相手に挑戦するという立場だと思い切っていけるのでローマでジョコと対戦してほしいです。
    圭君の強さを支えているテニスを純粋に楽しむ気持ち(ランキングなどで最近これが少し足りなくなってきているのかな)でぶつかってみてくれたらと思います。

    もちろん、体調管理が最優先ですが、、、。

      引用  返信

  • 試合終わって一回寝ておきました! 笑
    他のサイトでは悪口が多いのは残念ですね。

    しかしマレーは強かった。上海MSの時は圭君は足が痛かったから何とも言えないですが、その後の全豪を思い出しました。パターンとしては同じ感じ。

    インタビューが色々出ていますが、圭君は頭が疲れ切ってたそうです。
    やっぱり慣れないナイトマッチがかなり応えていたようです。

    ただ、今回の圭君のサービスゲームを見ていてもマレーと全豪でやったころを思い出してしまいます。
    結局のところ、常に自分のサーブで優位に立てず毎回展開が苦しいのでついにはブレークされてしまうという。1stサーブの入りもまあまあなのに、サーブが武器にならないのはつらいですね。
    長年の問題点だと思いますが、今年は去年よりサーブが悪い気がします。

    Big4は強いですねえ。なんであんなにミスしないのか、圭君が深いボールを返しても深い球を入れてくるし守備範囲も半端ないし・・・

    ところで、負けるときはあっさり負ける圭君の負けパターンなのですが、逆に接戦すればいつも勝つので、負けるときはあっさり負けるように見えてしまうのかもしれないと思います。セカンドセット取っていたら勝っていたかも。でも、見ながら今日は負けるときのパターン、嫌な予感と思ったらそれは的中してしまいました 笑

    とにかく、ここまでコンスタントに今年勝っているというだけで、すごいことだと思います。
    明らかにbig4に最も近いのは圭君です。足を屈伸見たいのしてるところもありましたが、股関節はどうでしょうか。
    とにかくメインはフレンチなので陣営もそれを考えて無理をさせないようにしてほしいです。

      引用  返信

  • いや〜今日の錦織のドロップショットのタッチの良さとプレッシャーのかかる場面でもそれを決めたのにはしびれました。また、マレーのドロップショットも見事なのが錦織側ネット際に落ちて完全に対角線の長距離を走らされたときも追いつけていたし。2連続クレー大会の準決勝の時点でのフィジカルコンディションとしてはかなりよかったのではないでしょうか。
    一方でマレーが2セットめに錦織に走らされてものすごくばてていたのが印象的でした。紙一重の試合でしたね。

      引用  返信

  • マドリード ベスト4 まずまずでしょう。
    ただ、負け方が全豪のワウリンカ同様 完敗だったことに多くの方失望感が出ているかと思います。

    もうちょっと惜敗感が出ていれば…
    でも、その展開になると逆転勝利が見えてきて、結局勝ってしまったり。

    負ける時はこんなもんなんでしょう。

    シーズン残りまだ2/3あってまだまだこれからなので、BIG4になんとかリベンジしていってもらいたいですね。
    ローマでジョコビッチに勝利すれば、かなり溜飲下がるますが。

      引用  返信

  • 先ほど日本に帰国しました♪ 改めて、団長はじめ鼻血ブログの皆さまには感謝申し上げますm(__)m

    マレー戦の時間は機内だったため、先ほど結果を知りました。残念でしたが、QFを一通り観戦したところでは、マレーの試合運びが際立っていましたので、ある意味順当という気もしています。マレーもクレー覚醒しましたね~♪ 全仏のダークホースかもしれません

    とにかく、MS4強は凄いことですよ(^-^)/ みんな段々感覚が麻痺してきたのかもしれませんが… このまま身体のケアをしつつ、ローマ&全仏のボーナスステージにまた飛躍してほしいです♪ まずはローマでジョコと腕試し?まで行ってもらえればと思います

    では、これにて普通のおばさんに戻ります(^_^;)

      引用  返信

  • 普段のマレーとはまるで戦い方が違い
    シコラーの代表的存在でもあるマレーが早めの勝負に
    徹底し長いラリーは殆ど錦織が制していました。

    打たされてるという見方もありますが
    マレー陣営の基本戦略としてストローク戦は
    錦織に分があると判断したと感じました。

    その上で早めの展開・勝負を仕掛ける
    錦織の戦い方を模倣したとも言えます。

    錦織の1stの安定度、アベレージではなく勝負所や集中して
    入らなくなる場面があり、これはマレー戦に限った話では
    ありませんが、そこを見逃さず叩いて来ました。
    ブレイクされたゲームも確か4本1stが続けて入らない等
    トータルのスタッツだけでは判断出来ないものがあります。

    決して完勝・完敗ではない紙一重の試合だった事は
    選手本人達が最も理解していると思います。

    マレーからは試合を通して錦織に対するリスペクトも
    感じましたし
    一昔前だったら何処か余裕のあった上位の選手達が
    皆目の色を変えて対峙してくるようになりました。
    錦織がそれ程の選手になっているということですね。

    後世凄い時代だったと言われるであろう
    フェデラー、ナダル、ジョコビッチという強者達の
    全盛期と競い続けて得た百戦錬磨の勝負強さ、
    経験値はやはり本物ですね。

    以前イズナーに敗れた時に投稿させて頂きましたが
    大きな大会でQF以上を常時戦場として
    今後このような勝負を続けていけば非凡な錦織は
    彼等を凌駕すると確信しています。
    敗れたのがマレーでよかったと思います。

      引用  返信

  • 悔しい観戦後、寝坊しました。

    団長様、皆様のコメントで平常に戻れました。

    基礎力の差、具体的には流れの持って行き方かなと思います。

    第2セットにブレークバックを許した場面に如実に表れたと…

    ローマ大会の巻き直しに期待です(^^)

      引用  返信

  • マレーのサーブ、改めて凄いと思いました。センターとワイドのきわどいところを安定して打ち分けて錦織の得意なリターンを見事に封じた印象です。ストロークも常に深く、ベースライン付近にポジションを取る錦織には難易度が高かったと思います。
    団長の「移動平均で見るべし」に賛成です。52週移動平均がほぼイコールATPランキングに相当しますよね?怪我の年を除けば移動平均線はずっと右上がり、今季もここまで2度の優勝ポイントを守り、ほぼ横ばい。ローマ、全仏で稼げば、上出来です。

    竹の子や基礎力はなほ上向けり

      引用  返信

  • 試合が終わって少し寝て、起きてから団長はじめ皆さんのコメントを拝見しました。気持ちの持って行き場がないのでどの方向で発散するのか、それぞれですよね。うちのかみさんに敗因を聞かれて団長のご意見を参考に、チームの姿勢などの意見もあると話すと「一番悪いのはマレーぢゃないの?」・・・元も子もないけど、一番納得できましたw
    BIG4との戦いの中でしか得られないものは貴重。地位を守りながら上を目指す経験も貴重。マークされても勝つ強さは絶対手に入れないといけないものなので、基礎力をあげるのか技術革新に進むのか、その予想さえできない圭のテニスに私は夢中です。
    どんなことがあっても、何があっても、全力応援してるぜ!目指すぜ世界一!

      引用  返信

  • 久しぶりにコメント致します。
    悔しい敗戦でしたね。
    やはりBIG4の壁は厚いと感じました。
    マレーなのでロングラリーが続く展開になるのかと思いきや、早めの仕掛けで攻撃してきましたね。
    今回はこういう戦略で、という意思が感じられました。
    でも錦織くんもドロップショットなどすばらしいポイントもありました。
    この経験を生かして次に繋げていったらいいのでは?と思います。
    引き続き応援します!

      引用  返信

  • 前スレでも書きましたが、陣営批判のコメント、本当に悲しくて残念です。

    今日の敗戦、私はまあこんな日もあるさ❗️くらいにしか思っていません。そりゃ負ければ悔しいですけど、トップ10プレーヤー相手に毎回勝てるなんて…。
    今はジョコ1強感が強いですが、勝ったり負けたりを繰り返す、それが醍醐味じゃないですか。
    その事よりも、マスター1000のベスト4ですよ。心から圭君にお疲れ様と言いたいです。
    彼は敗戦を糧にしてまた強くなる❗️って信じてます。
    次戦からはボーナスステージ。また寝不足の日々が続く事を願いながら、今日は早寝したいと思います。

    MIYAさん、お帰りなさい。現地応援&リポ、ありがとうございました。お疲れ様でした。
    私もいつか海外で圭君の試合を観戦したいです。

    長々と失礼しました。

      引用  返信

  • こんにちは。
    テニスは素人ですが、素人目で見てもマレーの戦略勝ちの部分もあったと思います。

    錦織は終始やりづらそうで、一応長いラリーになるととってはいたんですが、それでもいつミスが出るかとヒヤヒヤしながら見ていました。
    やはりサーブで隙がない選手には分が悪いなと感じます。

    今季の錦織はサーブが不安定になる時間がどうしても出てくるので、そういう場面で虎の子のブレイクを持って行かれるとかなりキツいように感じます。
    全豪のワウリンカもマイアミのイズナーもマドリッドのマレーも、サーブでつけ入るすきを与えないことで錦織にペースをつかませませんでした。

    イズナーと言えば、マドリッドでも鬼みたいなプレーをしていました。が、ベルディヒがそのイズナーを相手にタイブレークを2つ取って勝ち切りました。
    最後の方はイズナーがどうも膝かどこかにガタがきていたようですが、それでもサーブキープは最後まで盤石でしたが、ベルディがしっかりついていって勝ち切りました。

    ベルディヒの強さに戦慄を覚えました。
    今季のベルディヒ、くじ運もいいんですが本当に強いんですよね。ローマの結果次第ではキャリアハイの4位もあります。しかしそのベルディヒでも今季はまだ優勝がありません。トップ10に分が悪いのがその原因です。一方でイズナー戦含め11位以下には全勝ときています。それが今のレースランキングの奮闘につながっています。とりこぼさないってほんとうにすごいことなんですね。

      引用  返信

  • 団長さんや皆さんが書かれているように、マリーのリターンは本当に驚異的でしたね(ToT)
    錦織君の2ndサーブ時の、マリーがベースラインから前に出てくるのは、
    やはりサーブ力を見切られてしまっているのかなと思いました。
    マリーとの試合によって、自分の高める必要があるポイントや、まだまだ上には上がいることを
    確認出来たのがよかったと思いました。
    それにしても、改めてマリーのリターンは早くて鋭かったー!

      引用  返信

  • 私もkenshigetsuさんと同じ印象を持ちました。
    マドリッドのここまでのマレーの試合を見てきて、今日が最も攻めが速かったと思います。
    コールシュライバーのときなどは、しこって長いラリーを続けるのに、
    疲労のせいもあるのでしょうが、ニシコリ相手にはラリーに持ち込ませないように
    先に叩いて展開するという意志を明らかに感じました。
    打たされてるとは感じなく、逆に圭くんに打たさないようにしてたと思います。
    サーブに対する積極性で相手にプレッシャーをかけるのも徹底してました。
    それでもラリーにうまく持ち込まれるとポイント取られたりもあって
    マレーの集中が少し切れて2セット目はブレイクされたりしてましたけど
    最後まで作戦通りやりとおした安定感と作戦勝ちだと思います
    圭くんがやりたいことをやられてしまいました。
    陣営批判をやめろと言う人もいますが
    毎回こういった負けが続けば意見が出て当然だと思います。
    ナダルが不調になれば、あれだけ長年信頼関係のあるトニに対してだって
    もうはなれて違うコーチをという人が海外にたくさんいます。
    トップ選手がふがいない負け方をすれば出ないほうが不自然です。

      引用  返信

  • ロングラリーではBIG4のマレーを圧倒。
    やはり圭君のストローク技術は世界一ですね。
    フェレール戦で、試合を観戦しながら圭対策を熱心にメモっているモレスモーコーチの姿にチョット嫌なものを感じましたが、この段階で、「圭君のセカンドを、前で叩く」という基本戦略が出来上がっていたような気がします。

    これからの戦いでも、上位選手の対錦織戦略は、圭君のセカンドサーブ時のポイント獲得が基本になりそうなので、全仏に向けてこの課題が明確になっただけでも、価値ある敗北だったと思います。

    小柄な日本人戦略が、過酷なツアーで、さらにグランドスラムでさえ優勝を狙える位置にいること、さらなる圭君の進化をリアルタイムで応援できること、本当に感涙モノです。

      引用  返信

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。