2015モントリオール準決勝 vs. マレー 実況記事(1ゲームごとに更新)

鼻血記法でお送りします。
何のこっちゃか分からないと思いますがすいません。後で解説しますw

Sv:サーブ、R:リターン、F:フォア、B:バック、V:ボレー、Sm:スマッシュ、Ap:アプローチ、Lb:ロブ
Cr:クロス、St:ストレート
Dr:ドロップショット、Dv:ドライブボレー
Sl:スライス
S:サイド、O:アウト、N:ネット、Ac:エース
Wi:ワイド、Ct:センター
○:相手の凡ミスでポイント、×:自分の凡ミスでポイント落とす
○○:自分のショットで相手にミスをさせてポイント、××:相手のショットによってミス
○○○:ノータッチのウィナー、×××:相手のノータッチのウィナー

Set1
Game1(マレー) 0−1
1× FRSO
1○○○ FSt 長いラリー
2× BStO 惜しい
1××× BDr サーブに押された
1× FN

マレーは1stの確率高いし、ミスが全然ない

Game2(錦織) 0−2 Break
2×× BN 押された
2× BN
1○○○ FSt 鼻血サーブから。良いパターン
2× DF
1○○ BRO
2××× FV Drでおびき出されて返された

マレーと逆。サーブ確率低く、ミスが出た。

Game3(マレー) 1−2 Break
1○○○ FRSt
2○○ FCr 2nd叩いてからフォアで攻めた
1××× BDv SvWiに押された
1○ FN マレー初ミス。粘った。
2○○○ FRSt 2ndを回り込んでリターンエース

攻めまくっているので、精度の勝負になるだろう。
ミスが多ければマレー、決まれば錦織。今のところその狭間にいる感じ。
このGで調子が出れば行ける!

Game4(錦織)
1○○ BV ストレート攻めから超甘スマッシュ・・・ポイントは取れた
2×× BR 2nd叩かれた。深い。
1× FN ラリーが長いときに少し無理して攻めてる?
1○○○ BV 外を切れていくBVが数mmだけギリでIN・・・
D× DF 2ndサーブでまだポイント0
1○○ FCr ミスせず攻め切れたが、毎回これはしんどい
1○○ Sv
1○ BN

危なかったが最後3p、1stが入って凌いだ
1Gに凡ミスが2本出ると危ない

Game5(マレー)
1××× SvCtAc
2× FRSO 回り込んだが逆クロスRが切れていった
1× FO 大アウト。深いRをうまくいなされた
2○○ BR
2× FO

リターンミスの精度が低く、これではプレッシャーをかけられない。

Game6(錦織) 2−4 Break
2××× BV リターンダッシュ
1○ BO
2×× FCrAp 2nd叩かれた
1○○○ FCr
1×× BSt Rから攻められた
2○ FRSO 完全にやられてた、助かった
1× FN マレーの球が深い
2○○ Sv 2nd深かった。マレーのポジションすごく前
1×× BN マレーのFが深い
1○○ FCr センターからフォア側へ。マレーの球深い
2× DF プレッシャーかけられた結果
1× FSO

ショットの精度に差がある。サーブで押せていない。

Game7(マレー) 3−4 Break
1××× FCr SvWiで追い出された
2○○○ F Dr甘かったがネット際攻防で決めた
1×× FAp マレーの守備範囲が広く、逆転された
2○○○ FCr リターンからF高い打点
1○ FN 打ち込みミス
1×× SvCt
1○○ FR 鋭いR
2○ FO 2nd深かった

ミスしてくれた&鋭いR返った
Rゲームでマドリッドの時より対処できている

Game8(錦織) 3−5 Break

※お互い、試合の最後までプレーのレベルをキープできるか
 あるいはレベルを上げていけるかが重要になりそう
 レベルの高い試合。

1○○ SvWi
2○○ BCr 2ndアタックに上手く対処した
1○○○ FSt スーパーショット
2× FSO
2×× FSO 2nd叩かれた
1×× FRvCr Sv良かったのにRが深すぎる
2× FSO チャンボミス
2××× Sm 2nd叩かれた

ミス2本したらやられる

Game9(マレー) 3−6
1××× Sv
1×× SvCt
2× BRO あたり損ね
2○○ BRSt 錦織のコートがら空きだったがマレーのFがO
2××× FCr 追うのあきらめた

Set2
Game1(錦織) 0−1 Break
2○○○ FDr
2○○○ BLb
1× FN
1○○○ Sm
1××× FCr 懸念してた甘い鼻血サーブ
1× FO
1××× BDr Dr返された

足がおかしい?のでDrに頼ってる

2×× BRCr

完全に走れてない

Game2(マレー) 0−2
1××× SvCt
1××× SvCt
1×× SvWi
2× BRO

Game3(錦織) 0−3 Break
D× DF
1○○○ FCr
1○○○ FSt
2××× FRSt
2× BSO
1××× FCr

Game4(マレー)
1× FSO
1××× SvCt
1××× SvWi
2××× FCr

リタイアすべき状態だが、選手の責任として最後まで続ける模様

Game5(錦織) 0−5 Break
2××× BR
2× BO
1××× BSt
1× FDrN

Game6(マレー)
D○ DF
1××× BDr
1××× SvWi
1××× Sv
2××× BCr

最後は動かないことでブーイングを受けてしまいました。

おそらく責任感から最後までプレーしたのだと思いますが、あそこまで動けないとなるとリタイアした方が良かった気もします。
リタイアよりは、少しの差だとしても最後までプレーする方がまだ責任を全うできると思ったのでしょう。

シンシナティはお休みでもいいと思います。

385 件のコメント

  • 色々なところで、試合放棄だプロ選手として失格だとか批判が多いようですが、
    果たして、そういうプレーでしたでしょうか。
    明らかに下半身に異常がありましたが、
    最後まで試合をしたことに意味があると思います。
    テニスのツアーを見ると、大変です。
    それは誰しもが同じ、ただ違うのは身体的能力でしょう。
    だからこそ、勝つには負担が多いベースラインから打つスタイルにするしか錦織君には道がないように見えます。
    後はファーストサービスの確率を常に60%台に保つ事でジョコビッチ、フェデラー、マレーに勝つ回数が増えると思います。

      引用  返信

  • はじめてコメントします。
    お盆休みと週末が重なり、普段、ゆっくりとTV観戦出来ない様な方々も、この試合を楽しみにしていた錦織ファンは沢山いたと思います。もちろん私もそのひとりです。

    マレー強かったです。
    悔しいですね、団長様の仰るとおり、仮に万全な体調であったとしても劣勢、、、苦戦を強いられていたかなと感じてしまいます。

    シンシナティに関しては、錦織本人と陣営の決定を尊重します。ファンとして、出るなら全力で応援しますし、全米はきっとその何倍も応援します(笑)

    数日前から、かなり痛みと疲労があったみたいですね、、、プロテニスの世界、ホントに過酷なスケジュールだなと思います。

    棄権やMTOについての賛否やタイミングなどについては多種御意見あると思いますが、少なくても自分は、錦織君は自分に正直な人であるし、今日の試合は、さぞかし悔しかったろうと思っています。

    リベンジして欲しいです!

      引用  返信

  • プレイの質とかではなくて試合へ態度ですよ。少なくとも2014全豪の決勝のナダルとかはボロボロだったけど最後までファイターであり続けたと感じました。
    1テニスファンであるならば錦織選手を表面的に見てしまうにわか層の事も理解すべきではないでしょうか。なんでもかんでも擁護するのが錦織ファンだとは思わない。少なくともそう取られてしまったという事実は理解すべきだと思います。@わんわん丸

      引用  返信

  • 今日の試合は残念ですが、どんな時でも応援します。
    私は勝つだけのKeiを応援するのではありません
    負けたり怪我したり、悔しいことがあったり、そこからまた素晴らしいプレーで
    上げていくKeiを見たいのです。
    一緒にランキングを上げていくような気になります。
    今日の試合も受け止めて、更に活躍することを確信しています。
    次はUSオープン…
    私のチケットが無駄になりませんように祈ってます。
    Go Kei!!!

      引用  返信

  • 錦織くんを応援し始めたのは2008年から、本格的に(ライスト、ライスコまで追って)試合を見始めたのは2011年からなので、管理人さんのおっしゃる「2011年以前から錦織を見ている」に一応引っかかるかなと思い(笑)コメントします。
    結論から申しますと、ふてくされているとはまったく感じませんでした。GAORAでは辻野さんがちゃんと「足がおかしいみたいですね」と言ってくださったこともありますし、まあ見ていれば足を痛めたなというのはわかりましたから。
    でも私も試合を見始めた最初の頃は、こういう試合の時「負けてるからやる気失くしたかな」と思ったりしてましたね。
    今は新規のファンの方が激増してますし、管理人さんもおっしゃったようにこういう試合は久しぶりですから、錦織くんのああいう姿を初めて見て「投げた」と感じる人もまあおられるだろうと思います。
    気持ちはわかります。

    ただいくらがっかりしたり腹が立ったからと言って、人様のブログのコメント欄に感情のままに書き込みをするのはいかがなものかなと私は思います。
    自分のツイッターやブログに書く分にはまあ自由だと思いますが(私も当時は不満をツイートしたりしてましたから。笑)、ここは本当に大勢の人達が見ている場、公共と言ってもいい場だと思いますので、それなりに気を遣って書き込むのは当然かなと。
    普段誰かと話をする時だって、感情のままにキツイ言葉でものを言ったりしませんよね?
    ネットでも同じことじゃないかなと思います。(ここを見ているといつもそう思います。笑)

      引用  返信

  • はじめて書き込みます。

    あまりにもブーイングについての言及が多かったので。
    海外の観客のブーイングなど、基本その場のノリで一部の人たちが行っているだけです。
    あんまり深く考えて行われるものではありません。

    そんな人たちにブーイングされたかどうかなど、さして問題ではありません。
    まして、そのような観客への説明のためにMTOを取るなど、馬鹿らしいことこの上ない、
    いかにも周りの目を必要以上に気にする日本人的な考え方だと思います。

    錦織のとった「試合の終わらせ方」はもちろん批判の余地はあると思いますが、
    (私自身は何の批判する気持ちもありませんが)ブーイングされたことを問題視する
    ような発言が多かったので、書き込ませてもらいました。

      引用  返信

  • ユウキさん、わんわん丸さん、K+nycさん、

    まったく同感です。

    くらまさん、

    私も圭くんが1人の人間として好きです。

    ずっと応援するのみです。

      引用  返信

  • ワシントン優勝、そしてシードを守ってのベスト4、素晴らしい結果だったと思います。

    そしてマレーはやっぱり強かった。圭のセカンドサーブをあそこまでたたけるとは!前回から同じように攻め込まれたのはなんとか対策してもらいたいなと思いました。

    一方、マレーのサービスに対してしっかりと攻めていっていたので、ここは進化したなとと。マレーとの距離が縮まったと思いました。

    とはいえマレーの壁の高さは。。。もしかしたらジョコよりマレーの方が圭にとっては険しいのではと思うくらい。マレーも圭に対してとくに気合を入れて、今後の対戦でも優位に立つように徹底的に戦ってきているように感じました。

    後半は観ていて複雑でしたが、これが全米に向けてのドラマの一環であることを信じてます。

    圭、今日もありがとうございます。

      引用  返信

  • ワシントンで逆転勝ちの3試合も含めて5試合全勝で、中2日で4連戦目・・・ハードコートでこの連戦は厳しいですね~ましてや怪我明けの試合での体力が不足していた状況からでしたので。
    思えば昨日のナダル選手との終盤も、昨年のマドリッドや過去の敗戦が脳裏をよぎってナーバスになったのかな?と思ったのですが、ナダル選手を相手に攻め続けて疲労が噴き出し始めていたのかもしれませんね~
    今日のマレー選手戦も3-4までは気力で耐えていたのでしょうが、サービスゲーム40-0からブレイクされたのに続いて、第二セットの立ち上がりも40-15からブレイクされてしまって、精神的な疲労も噴出して、何も考えられない状況に陥ったのでしょうね~
    こういった事態は錦織選手に限らず、四大大会の決勝戦でも過去にもチラホラと見られましたよね~観客の方には気の毒な面もありますが、これはテニスという過酷なスポーツを観戦する以上、起き得る事態です。運が悪かったと思うだけで必要以上に選手を責めることはありません!
    それと、簡単に試合を諦めるような人間が世界の4位にいられる程にプロのテニス界は甘い世界ではありません!チリッチ選手、イズナー選手、ナダル選手と過去に手痛い敗戦をうけた選手達にリベンジして、ここまで勝ち抜いてきた健闘を忘れずに正しく評価してほしいですねm(__)m

      引用  返信

  • ありゃありゃ。
    期待が大きいだけになかなか分かりにくいこともあるんですねぇ・・・。

    圭君の試合は、ブレークを破ったツアー初勝利から放映分全て録画して見てきました。
    記録に残すのが趣味なんで、何度も見直すという訳では無いんですが・・・。
    ディスクが増え過ぎて何処にどの試合が入っているかすら分からない整理ベタです。

    これまでの試合でも、思い通りにならない場合、ラケットを叩きつけたり4 letter wordsを言ったりはありましたが、不貞腐れてボールを追わないということは一度もありませんでした。

    これに対し体調に異変が生じた場合は明らかにファーストサービスのスピードを落とし、また無理なボールを追わないとい動きになります。

    今日のマレー戦では、第1セットの最終ゲームがその始まりだったようです。

    ただ、セカンドサービスに対するマレーのリターンの速さもあり、タイミングをズラす意味でファーストサービスのスピードを落としたり、試合の組み立てとして次セットの為の体力温存で敢えて無理にボールを追わないという戦略かな・・・と思って見ていました。

    明らかに体調の異変が見えたのは、第2セット第1ゲームのデュースadになってからでした。
    スライドが詰まって足首をひねって以後、完全に動きが止まってしまいました。
    異変箇所が足とは断定出来ませんが、流石に辻野さんは直ぐに気がついたようです。
    NHKの色黒の解説の方は最後の最後だけ圭君の異変に言及していましたが、全体を通して「戦意喪失」のトーンでした。
    こういう見方をするから、首がめり込んでしまうのだと思います。

    では、何故試合を続けたのか?
    昨年後半からの「痛みと故障の違いがわかってきました。痛みと付き合いながら試合にた出ることも・・・」という圭君の発言もそうですが、やはり思い出すのは、ジョコビッチ戦での初勝利の際、故障してしまったジョコが最後まで試合放棄せず圭君に勝ちを譲ったプロ意識です。
    お金を払って観戦するテニスファンに対するプロ意識、相手選手に対するリスペクトなど色々ありますが、コートに立てる間は棄権して勝利を譲るより、ベストプレーでなくとも最後までコートに残る・・・、たとえマレー相手でも、あの時のジョコと同じ選択をしたのですね。
    ただ、「圭は故障が多すぎる。」と厳しい指摘をしたのも同じジョコでした。
    万全でなければ今日のマレーに勝つのは難しく、あるいはややパニックになってトレーナーを呼び損ねたのかも知れませんね。

    たとえ多くの観客に理解されずブーイングを受けることも充分承知の上で、自分のスタイルを貫き通した今日の圭君は見事でした。

    これだから、圭君への応援は辞められませんね。

    またぞろ、張本ジッさまあたりは「不貞腐れてプロとして恥ずかしい」なんていうコメントを訳知り顔で垂れ流し、画面に向かって「喋んな!ジジイ!」と家族で罵倒するだろう様(我が家ではこれが恒例の行事と化しておりまして、既に家族3人で罵倒の言葉が見事にハモる域に達しております。)を想像すると、これまた楽しです。

      引用  返信

  • 試合終了直後のコメントより皆さん冷静になってきましたかね。。
    団長さんが仰っているとおり、無気力試合では絶対無いでしょう。
    恐らく試合前から少なからず不安が有った箇所が1セット目途中から悪化、それが40-0からブレイクされた事で自覚症状が強くなった、ってな感じでは。
    私ごときレベルと比較は出来ないでしょうが、
    劣勢になると、それまであまり気になってなかった痛みとかが気になって来るもんです。
    多分陣営からは「無理はするな」という指示が試合前から出てたのでは。
    無理をしない=即棄権、か、最後まで試合は続ける、かは難しいところですが。。
    私もあの状態なら棄権するべき、という意見ですが、大会第4シードの責任やスポンサーへの配慮等、我々の伺い知れない事情が判断を難しくしてるんでしょう。そのあたりは出来れば汲み取ってあげて欲しいですね。
    ともかく、この2週間の活躍で全米前のポイント確保は十分でしょう。次大会はスキップ、全米に万全の状態で臨んで欲しいですね。

      引用  返信

  • @netdash

    あ、そうですか?
    ありがとうございます
    わざわざすみませんm(_ _)m

    テニス経験はありませんが
    修造さんの時代からテニスは長年拝見しております。

    今日の錦織選手試合
    途中で見るに見兼ねて
    初めて試合途中でテレビを消してしまいましたが
    観客からブーイングが起こったそうですね
    ブーイングが起こるとはそれなりの事を
    観客も感じたんだと思います
    そうなった原因はともかく。。。

    勝ち負けではなく
    今日の試合はいろんな意味で残念でした。

    これからも
    家族で錦織選手応援しております!!

      引用  返信

  • 以前、ナダルがフェレール戦で踵の故障によりMTOをとって、殆んど動けなかったところから徐々に持ち直しつつ最後までやりきった試合がありました。
    マレーも腰の故障を抱えていた時期に、同じようにMTOからの勝利試合がありました。

    どちらもMTO前後は、サーブは手打ちだし振られても走れないし、というところから、薬が効いてきたからか、少しずつペースを戻していき、故障しているとはいえ、それなりのラリーまで戻していました。

    故障の箇所やレベルの違いがあるので、全くの同列では比較できませんが、観客からすると『続行するなら、せめて動けないなりにもファイトしてくれ』と思うところはあるでしょうし、上記の2例のケースも引き合いにされると思います。

    伊達が全仏でふくらはぎをテーピングぐるぐる巻きでサフィーナに勝った試合も、動けないなりに闘志やファイトが見られました。

    そういう観点からだと、今回の判断(棄権はしないけど、半ば投げているように見えてしまうプレーで、MTOも無し)は、評価が難しいところでしょう。

    ちなみに、伊達はその次の試合を棄権しました。

    今大会でも、ワウリンカがファイナルセット0-4でリタイアしました。ワウリンカは、今日の錦織程に動けなかった感じはなかったので、キリオスの暴言による試合放棄の疑いを指摘する声も出ていました。

    錦織は劣性でも最後まで試合を投げたりはしない筈です。全仏ツォンガ戦でも、あのドロップが決まっていれば分からなかったとツォンガにも言われていましたし、何とかして突破口を探して闘い続けてきた実績があります。

    今回も、本人なりに責任感やら色々考えての決断ですから、賛否両論はあっても責めてはいけないと思います。
    ここは『錦織圭を鼻血が出るまで応援するブログ』なんですから。

    錦織は『記者会見で嘘のつけない選手』等とよく言われます。しかし、最近は意識しているのか『もし痛いところがあったとしても言わない』とコメントしたり、言動と行動の両面で、より強くなろうとしているようにも感じます。

    今回の(おそらく)故障、疲労については、チームとしても重く受け止めることでしょうし、来年のスケジューリングを見たときに、チームの考え方が少しはわかるのではないでしょうか。

    今大会の結末は残念でした。少なくとも、これなら仕方がないと観客に感じてもらえるような終わらせ方ができなかったことについて残念ですし、ウィンブルドン後、約1ヶ月の回復期間があった上で、2大会を闘い抜けなかったことについても残念です。

    しかし、キリオスのような(名前を挙げて例にして申し訳ない)、あからさまにリターンするつもりがない態度や、暴言、ボールパーソンに対する嫌がらせにも見えてしまう態度などのような、ジェントルマンシップに欠ける振る舞いを錦織がしたことはないですし、彼も一人の人間として完璧な人間ではないのですから、賛否両論意見を交わすのは大歓迎ですが、責めたり侮辱したりこき下ろすことだけはやめて、次に期待しましょう。私はそうします。

      引用  返信

  • Yuriさん皆さん、インタビューの内容お知らせいただきありがとうございます。
    「2,3日(体の)すべてが痛かった。今日は更に悪化して100%動くことはできなかった。」のですか。
    その状態で昨日のナダル戦。メンタルがどれほどプレーに影響を与えるかですね。
    それにしても、マレーは憎らしいほどです。圭君の少し甘いドロップショットを苦しい声だして、いかにも追い込まれているように見せかけて、切り返して決めた2本。
    うーん。なんか腹黒さが見えて好きになれない。
    私には、正直でわかりやすい人の良さが感じられる圭君がやっぱり魅力的です。

      引用  返信

  • はじめまして、いつも楽しく拝見してます。今日の試合残念でしたね。ワシントンでビッグサーバー3人を倒して優勝、その後カナダでナダルに勝つまで全てストレート勝ちで、ファンが期待するのも無理ないと思います。私も接戦になるかと期待していたのですが、2セット目は力尽きちゃったみたいですね。幾人かがおっしゃるように、ケガだったらMTOだと思うので、これは精神的ダメージによるものでは。プロなら最後まで食い下がるべきというのも最もですが、ここまでの疲労に加えてあのマレーのしつこさ。イヤになっちゃうのも人間だから仕方ないのでは?精神面でMTOは取れないけど偶にはこういうこともありますし、その結果は全て錦織選手本人に還ってくるのですよ、周りの人でなく。長い目で見て応援していきたいと思っています。tennisTVを見ている方ご存知かもしれませんが、時々錦織選手の関連で、日本のメディアの過熱ぶりが出てきます、決して良い意味ではなく。今回のこともまた取り上げられるかもですが、一つの試合で最後まで全力を尽くしたと思えないのはそれなりの理由があったのだと解釈するメディアがあればいいなとおもいます。私はグラフ全盛時代テニスしており、その頃こんなハイレベルで活躍する日本男子選手が出てくるなんて思いもしませんでした。プロらしくないという批判も最もですが、心の内は戦っている本人にしかわからないので今後の成長を長い目で見てくれる人が増えると良いと思ってます。

      引用  返信

  • >関西のおっちゃんさん
    さすがベテラン錦鯉の方の分析は説得力がありますね〜(^o^) そして、私も来週の日曜は、テレビに向かってハモりたいと思います(^-^)/

      引用  返信

  • @NK
    だから怪我でプレーの質が落ちても必死で戦った姿の何が気に入らないの?
    あなたは怪我しても悪化しようが筋が千切れようが骨が折れようが、にわかやファンの目のために全力プレイしろって言うの?

    何度も他の人も書いてるし情報も出てきてるよね怪我でプレーの質が落ちたって
    ふてくされたとかやる気が無くなったとか思ってるのは一部の自分大好き自己中ファンだけだからなんの問題も無いよ

    私のコメントが擁護に見えてる段階で話にならない

      引用  返信

  • 年甲斐もなく、「不作法」なコメントにアドレナリン出まくりでっせ。
    ワシはブログ創設当時からのファンでっせ、だから余計に心無いコメントに憤るんですわ。
    「無気力」、「態度悪い」とのご意見の皆様はあまりテニスの試合を多く見てないでしょう?
    スポーツで最も過酷なツアーですか゜、圭君の試合ぐらいしか見てないんでしょう?
    あるいはいつも常勝のヒーロー漫画と圭君をだぶらせているんでしょう、ヒーローなぜ負ける?とか

    繰り返しですが、怪我はゲームマネジメント以前の問題なので、明らかに怪我をしているときに、そのゲームマネジメントをあれこれ批判するのは「違うんじゃないの?」と言っているだけです。
    まあ、これだけ圭君が活躍すれば、いろんな方々が入ってきて、意見も沢山あるのは仕方ないですが。

    このブログのタイトルは 錦織圭を鼻血が出るまで「応援し続ける」ブログであることをお忘れなく。
    ワシは時には「妄想(他選手をおちょくったり)}したりしますが、「応援し続ける」基本スタンス
    を忘れたことは無いつもりです。

      引用  返信

  • コメントを最初の方しか読んでいませんが言わせてください。

    会見でも1セット目の3-4から身体に痛みが出たと言ってますね。
    でも痛くてもまだ動けないわけではないから棄権しなかったと思います。

    そしてトップ選手として最後までコートに立つことを選んだ錦織さんの判断を私は尊重したいです。

    マレー選手にも棄権勝ちではケチがつきますよね。
    正々堂々と観客の前でテレビなどで観戦してる人達の前で負けたのだと思います。
    錦織さんも過去にトップ選手から同じ事をしてもらってるようですね。

    この判断は選択は本人が一番辛かったも思います。

    批判されてる方は本人の想いを汲み取ってもらえませんか?
    13歳から一人で外国に渡りずっと逃げずに頑張ってたくさんの壁を乗り越えてきた人です。
    試合を投げるはずありません。
    最後まで逃げなかったんです、コートから。

    私はそんな錦織さんは本当のトップ選手になったんだと誇らしく思いました。

      引用  返信

  • 1セット目の最後の方にはもうボールを追えなくなっていたのを見て、どうか怪我でなくガス欠であってくれと祈っておりました。
    毎回、途中棄権してもWithdrawでも、動けないなりに最後まで試合しても批判されてしまって悲しくなりますね。。。
    でもそんなことより、状態が気になります。
    シンシナティはパスして欲しいけれど、そうなると重症か!と不安になりそう(^^;

      引用  返信

  • 正直痛みがあって勝ち目もないとわかったら
    準決だろうが決勝だろうが
    何も考えずさっさと棄権するぐらいふてぶてしくていいと思います
    諦めたくない、限界までやりたいのなら、
    最後まで動けるように試合前から体調を持ってくるしかない
    自分でどの段階まで来ると危ないなというのはもうわかってるでしょう
    今日みたいのはほんとに中途半端ですね
    どうせ試合をあきらめるなら棄権したほうが清いというのはもっともだと思う
    やるならもう少ししっかりプレーしてやりきる
    ふてくされた態度に見えるのは
    走らないし追わないからだろうけど、悪化させたくないからわざとそうしてるのだろうし
    棄権の判断難しいんでしょうかね
    まぁブーイングはどうでもいいですけど
    それだけ強い選手になったということでしょう
    ジョコやナダルやマレーもいろんな態度から結構ブーイングされてきましたよね
    2014全豪決勝のナダルに対しては酷かった
    あきらかに負けてる格下ならどうせ負けて当たり前なのでブーイングはなかったでしょう
    この二人は実力拮抗してるの分かってるので
    もっといい試合が見たいということなんでしょう。

      引用  返信

  • 鼻血記法について・・・これが上手くいけば鼻血ブログも次のステージに行けるかも、という気持ちで意見を書き込みます!

    ○と×は 分りやすいと思います。
    アルファベット表記の情報が分りにくいと思います。
    情報の種別に応じて表記を変えるとか、ハイフンを挟むとか、括弧つかうとか
    大文字小文字を明確に使い分けるとか

    Sv:サーブ、R:リターン これは情報ヒエラルキー的に上位だと思いますので、一番最初に

    Cr:クロス、St:ストレート これは後の方に

    以上を踏まえて・・・たとえば

    FRSt    は R-F-str
    FCr     は F-cen
    マレーのFN は  

      引用  返信

  • 圭君残念、また今度!
    疲労と筋肉痛でしょうか、、
    ゆっくり休んで欲しいです。

    マレーはほぼイメージ通りにできていたから、決勝も余力ありますね。

    マレーのスライスを混ぜた攻撃は、スムーズでCOOL☆ 頭の良さを感じます。アンダーアーマーも黒白で似合ってますね。怒ってばかりいて応援が疲れるのがNG!子供産まれたら変わるかな?

      引用  返信

  • 大会終盤のチケットを買うのはリスクがあります。その大会の覇者を決める緊迫感に満ちた試合を楽しめることを期待するわけですが、過酷な試合の連続の後選手が故障することも当然予想されます。

    なので、いいテニスを観たいとなったときに敢えて大会の序盤に合わせて観たりすることもあると思います。序盤は序盤で上位選手は先を見越した戦いをすることもありますが。うーん、GSだとファーストウィーク、1回戦で予選上がりの選手が力を出し切る熱戦を観せてくれることがありますし、上位選手の場合は4回戦とか準々決勝で事実大会屈指の打ち合いが観れることも稀ではないと思います。

    準決勝という勝ち上がった舞台で万全の状態で戦えなかったことは仕方ない面があります。準決勝、決勝のチケットは当たりハズレがあるので、会場まで観に行った観客の方も仕方ないと思ってくれた方も多いのではないでしょうか。

    棄権するかどうかの判断にあたっては大人の事情もあるのかないのか、その辺の事情は勝手に忖度してもかえって錦織君に失礼になるかもしれませんが、棄権すればその分の放送枠を埋めなければなりませんし、大会も終盤になればその日同日に行われる他の試合も少ないので、止めることは躊躇われるということもあるのでしょうか。

    少なくとも棄権しなければ、相手選手のショットは観れるではないかというご意見に賛同します。対戦相手が明らかに調子が下がってしまったときは、もう一方の元気なはずの選手もつられてエネルギーが落ちるというか、バシバシ打ったりするのも気がひけるということもあるでしょうが、そこはツアーは相手が怪我をするときもあれば自分が怪我をすることもある、試合を全うしようという相手に敬意を評してスパスパ打ってほしいです。個人的にテニスの試合で最も面白い局面のひとつは対戦相手が痙攣を起こしたときだと思います。

    錦織君の全米の前哨戦はひとまず結果としてはTOP5としても及第点以上の素晴らしいものだったので、今大会はこれでいいのではないでしょうか。あくまで一般論としてですが、あれだけ毎日のように試合が続いたらたとえテニスが好きでありまた仕事の側面があるとしても嫌になってこないでしょうか。もう少し参戦ペースを落とす検討に入るのに私も1票。

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  • マレーとの準決勝、悔しい敗戦ですが、体に支障が出たのなら仕方ありません。
    前日のナダル戦での素晴らしいプレーを見せられると、期待度があがってしまいますから、批判的な意見があるのも理解できますが。

    先週のシティOPで5試合戦い、見事優勝、そして今週4試合目が格上のマレー戦。
    体力的厳しい状態では、戦意も喪失するものです。

    連戦を戦わなければいけない、厳しいプロテニスツアー。
    やはり休みは必要でしょう。
    怪我で長期離脱することだけは、絶対に避けなければならないですから。

    本番はグランドスラム、全米OP。体調万全で挑んで欲しいです。

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  • なんかちょっと気分転換?というわけではないですが・・

    シンシィの予選で、コッキーとハリソン君がやりあったみたいです。口げんか?
    ハリソンが、コッキーにキリオスの悪口を言ったかなんかでコードバイオレーションを取られたみたいですね。
    なんだか、こういうことがちょっと状態化しそうでこわいですね。

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  • はんなり さ~~~ん、ブチ切れそうな心を鎮めてからコメントしました(`・ω・´)ゞピシッ!
    まぁ、期待の裏返しでもあるのでしょが・・・
    野球などでは、大差がつくと「敗戦処理」と呼ばれる投手達が出てきたリ、メジャーリーグでは野手が投手をやったりしますが・・・それでも、各選手達が自分の未来を賭けて一生懸命にプレイしているからファンは納得するのでしょうが・・・テニスのような個人スポーツでは交代が出来ませんからね~どうしても辛いシーンを見る機会も出てきます。
    昨日までの素晴らしい試合との落差が大きな批判を招いてしまったのかもしれませんが、これは突如としてスーパースターが出現した国では見られてきたことでもありますが・・・テニスを観戦する文化が日本にも根付いてほしいですねm(__)m

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  • た子さん。
    団長は削除しませんよ〜とおっしゃられております❗️
    安心してください。あなたの発言は永久にここに残り、記憶にも残ります。

    私はただただ錦織圭のプロ魂を讃え、また例えようもない華麗なプレイで観客をわかし、今日の何倍ものお釣りがくるような試合をしてくれると信じております。
    今日のプレイは彼ができた最大のパフォーマンスと受けとめています。

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  • 去年の全米からテレビで観戦しだした新米ファンですが
    それでも無気力だとは全く思いませんでしたけどね、どう見ても動けてない感じでしたし
    GAORAで見てたので、解説の方がすぐに故障に言及してたのもあるかもしれませんが

    なんにせよ体をいたわって、来週も無理はせずに全米に向かって欲しいと思います

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  • 巷のニュースサイトで戦意喪失か?とか書かれててコメント欄が荒れてます。

    錦織を良く知るファンならそんなこと(戦意喪失)はありえないことは明白なのに、憶測の記事のせいでそれを信じるにわかファンがふえるのは腹立たしいですね。

    錦織は相手がどんなに強くても戦意喪失(無気力)することはないと思います。今回は身体の痛みと疲れがピークになり、思うように動けなくなくなったために無理して大きな怪我をすることは避けたんだと思います。錦織は良くも悪くも正直なタイプであまり嘘をついたりできないと思うので、無気力とか、誤解されやすいかもしれませんね。でもブーイングなんて大したことではないし、事実(体調不良や怪我)がわかれば本当のテニスファンなら理解してくれるので何も問題ないと思います。

    問題は、裏もろくに取る前から、早く記事をアップしたいがために憶測で物を書いて配信する記者の方だと思います。

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  • はいぽさん
    ブーイングについて 私も同感です
    私もそんな気にする事ではないと思っています
    ブーイングなんてノリでするもんだから無責任なものですしね
    でもそれが出来るのも観客の特権だし その場の感情で素直に表現したらいいとは思います
    それも背負ってるのがプロスポーツプレーヤーなんでしょうし

    関西のおっちゃんさん
    ご家族でのハモり 素晴らしい限りですw

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  • @netdash
    同感です。3年ほど前から応援してますが、故意に投げる選手ではありませんよ。錦織選手は歯を食いしばって痛みを我慢してプレイしてきた選手です。(去年マイアミのフェデラー戦、同マドリードのフェレール戦等。)去年のツアーファイナルのラオニッチの試合前ギリギリの棄権、今年のローマ、マレーが疲労で棄権など、選手みんな人それぞれギリギリのところで判断するんでよね。今回強烈なご不満が多いのは、去年の全米~今年のテニスブームから応援された方々でしょうか。お気持ちとてもわかりますし、どちらも錦織選手が好きで、自分のことのように応援してる点は一致ですので、1日も早くよくなることを願うばかりです。全米では歓喜の声をあげたいですね^^

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  • うーん、残念。。怪我はしゃーないですね。早く回復して欲しいすね。
    自分のいるとこでも解説者は一セットの終わりごろにもう足が動いていないことにすぐ気づいて、足がどうかしたのかと言ってましたよ。
    まあ気づかない方がおかしいくらい動けてなかったけど。。
    自分は圭君が気持ちが折れて追わなくなる人ではないと知ってるので(なんど圧倒的劣勢を跳ね返して逆転するのを見てきたことか)ホントに動けなかったとしか思えません。ので心配です。
    シンシナティ休んでいいんで全米に100%で帰ってきてほしいです。

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  • 始めから異様な汗の多さ、目と鼻の周りが紅かったのが気になっていました。
    熱あったんじゃないの。
    途中から怪我の出て・・・
    何とか気力て何とか最後までやったという幹事で、無気力ではないと感じた。
    早く終わらせたいだけならあのプレーはない。

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  • 今日の試合は序盤のブレーク合戦で相当期待値もあがったなかでの、ゲーム展開が急変しましたね。

    マレーの緩急のプレーはさすがでした、錦織選手が絶好調時に対戦して、どうなるかまた楽しみが増えました。

    ワシントンから全米への連戦は、体に負担が大きいみたいですね。

    来週のシンシナティはスキップして、リフレッシュな状態で全米にチャレンジして欲しいと思います。

    お疲れ様でした。

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  • Number Webの編集長さんが、今日のNHKの実況解説についてツイートされてますね。
    確証もない論評が「戦意喪失」という憶測を生み、錦織選手が批判されるのではあまりにひどいと。
    普段あまりテニスを見ないような方もたくさんご覧になってたでしょうに残念です。

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  • 自分はGAORAで観ていたので、辻野さんが右足ですかね~と怪我について言及していたので仕方ないと思って第2セットは観ていました。
    それにしてもNHKがみなさんがこちらに書いているような解説しかしていないとは……残念ですね。

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  • キレるだの腐るだの、戦意喪失だの挙句プロ失格だの一生グランドスラムは無理だの・・・失礼な。先ずは自分なりにプロ根性を貫こうとした錦織選手の身体の心配でしょう。

    チームに異常事態、緊急事態に対するリスク管理的な準備が足りないような気がします。どの様に対処すれば自分を含めた利害関係者に与える影響を最小限に抑えることが出来るのかを、様々な状況に鑑みて予め客観的に考えておくことで、例えば今回もブーイングをある程度同情に変えられていたかもしれません。

    出来るだけ休養をとって、次の試合で今回ガッカリしたであろう多くのファンを楽しませてください。

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  • よく「プロなんだから」ってありますが、選手は客の顔色まで伺わなければならないのですかね。
    F1でもボクシングでも客の顔色伺うのはプロモーターで、選手は真剣勝負、目の前のライバルを蹴落とす事だけ考えていればいいんじゃないですかね。
    守備型のボクサーが「塩っぱい試合で観客の反応悪いな〜、やり慣れないけど攻め達磨で行くか〜」とかして惨敗とかないですよね。
    ゴール直前で止まったマシンを、手で押してゴールしたドライバーは「ルールでゴールは認められないけど、手で押してもゴールしたら客の印象いいよな〜」って考えた訳ではないと思います。
    選手は自分の感情に任せて、「自分のスタイルを貫いて守備に徹する」「ここまで頑張ってゴールが目の前だ、ポイントにならなくてもサポートしてくれたチームの為にもマシンをゴールまで運び入れたい」って思ってるだけじゃないですかね。
    錦織も自分の感情に任せて「チャンが故障もプレー中に治ることがある」って言っていたのを思い出してプレーを続けただけじゃないですかね。
    MTOも必要と思えば取っただろうし、仮に取ったとしても「客に故障をアピールする為にMTO取っておこう」と思って取る事はないんじゃないですかね。
    ジョコが王者の振る舞いを求められて批判された事があるので、外聞が大切な面もありますが、その為に故障アピールの小芝居するのは違うと思います。

    ブーイングは仕方ないですよね。
    オッズが大多数の総意を表すものとしてよく取り上げられますが、ブーイングが大きければそれも大多数の総意でしょうし、熱心なファンがいくら「分かってない」と思ってもそれはひっくり返らないでしょうし。
    不貞腐と見る人がそれなりにいる中で、本人にその気がないのであれば不貞腐れて見えるのは勿体ないとは思います。
    不貞腐れと見る人がそれなりにいる中で、その一部が鼻血さんのブログに流れ込んでも仕方ないのではないでしょうか。

    攻撃的なコメントの中には、一時的に「可愛さあまって憎さ百倍」で、勢いで書いている方もいるでしょうし、その気持ちも分かります。(私もその気があるので)

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  • NHK BSの解説の方が、試合中、戦意喪失という言葉を
    使っていました。NHKBSの放送を見た人は、
    安易に無気力と勘違いしてしまったのです。

    負けた時だけ、出てくる、荒らしのような書き込みは
    いりません。
    もっと深い見方できませんか?
    にわかファンだけ成長できませんか?

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  • tennis tvで視聴しました。
    英語殆どわかりませんが、
    異変があったのだと直ぐに気付ける画作り、コメントトーンだと思いました。

    結果は残念ですが、1stセット第3ゲームはこれぞ錦織!とシビれました!
    もっとスーパープレイ観たい!
    最高の状態でプレーする錦織くんを常に観たい!
    ファンとしては当然の欲望です。

    でも人間ですから、完璧じゃない。
    完璧じゃないから足掻く、葛藤する。
    奇跡のような美しいプレーが、瞬間が、ドラマが生まれる。
    観る私達に感情が生まれる。
    それが醍醐味だと思います。

    醍醐味の純度を落とさないためにも、
    ムードに流された世論や感情的反応でなく、
    事実や裏付け、知識を基にした冷静な意見にのみ、
    耳を傾けていきたいと思います。
    平時はそんなご意見が大多数のこのサイトを大切に思っています。
    いつもは観る専門ですが…
    今後も錦織選手とこのサイトを応援していきます!

    ケガ対策、頑張って欲しい…回復を祈ってます。
    長文失礼しました。

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  • みっちままさん、ドロッブショットを「ハッ!ハッ!ハッ!」と言いながら追いかけるのはテクニックのようなものです。
    しなければらならないというものではありませんか、ああやると素早く追いつけるようです。息を吐きながらってことでしょうかね。
    国内でもやってる選手結構います。決して苦しい振りではないと思いますよ。
    どっちかというと実際追いつくには大変なので、あの呼吸法をやっているのかと。

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  • GAORA解説の辻野さんは、すぐに圭の異変に気づきました
    あれでも、“あれ、ちょっと変だな”と思ってから、確認のため数ゲーム見たあとでの発言だと思います

    今回のこの批判は、多分にNHKBSの解説陣の試合知識と経験の乏しさが影響してますね
    GAORAの中継だけなら、もう少し状況が飲み込めて、トーンダウンしていたでしょうか?

    にわか中継が多くなって、色んな問題が噴出しますね
    日本のスポーツ文化の進歩に役立てて欲しいです!
    何にせよ、携わるスポーツをもうちょっと勉強してくださいm(__)m

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  • 久しぶりに投稿します。
    明らかに身体の異変で動けない錦織がかわいそうで、ここに来たら無気力なんてワードを
    見て余計にショックを受けました。私はプロ転向した辺りから錦織を追っているのですが
    無気力とかふてくされるとか、全くそういう受け止めはしていません。

    確かにNHKは確定した情報でなければ報道はしないかも?そして実況を担当したアナも
    実況自体がまだ少ないので、身体の異変についての質問を出すことに思い至らなかった?
    GAORAを生で見た後で、録画したNHKの方を見ましたが、解説の方は「今から挽回するという
    気力は感じませんね」というような言い方で、長い文脈では客観的に特におかしいとも
    思いませんでした。GAORAではかなり早い時点で指摘していたのですが、NHKしか見て
    ないと言葉尻に反応する可能性はありましたね。
    GAORA契約者は観戦歴が長い方が多いかも知れませんので温度差はあり得るかと。

    K+nycさん、海外のTVは棄権やリタイアの情報まで出すんですね!ビックリです。
    私もジョコに初勝利した試合のジョコの態度は立派だなと感じました。
    俗物ならこれで初勝利をプレゼントしたくないとリタイアしてもおかしくはないでしょう。

    マスターズの準決勝、昼夜入れ替え制のチケット等、棄権しにくい状況はありますけど
    ファイナル決勝の棄権など、主催側やチケットを持っている人には拍子抜けするようなことは
    まだ記憶に新しいし、一概にはどっちがいいとも言えません。

    できれば次はスキップして全米で復活して欲しいなと願っています。長文失礼しました。

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  • 彼女に振られたからなど
    プライベートなことではないのでしょうか?

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  • 年初にチャンコーチは、”ケイを年末3位に連れて行く”と言ってましたが、チームの今年の目標として、体を強くして、リタイアを減らす、というのもあったとどこかで読みました。なのでケイとしては、相手へのリスペクトもそうですけど、リタイアしたくなかったんだと思います。去年の全米前に、”試合に出れないかもしれないとか、軽く言うな”と怒られた(笑)らしいので、今回の痛みに関して、ケイが具体的にどこまで語るかは分かりませんが、全米にはいい状態で戻ってきてほしいですね!!

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  • みっちまま さん、あれは一種の呼吸法です。ああすることでより沢山の空気を取り込んで息切れ等を予防しますし、早く動くためでもあります。
    ちなみに舌を出しながら打つ選手もいますが、ああすることで力まないし、身体の捻りの限界を少し大きくすることが出来ます。

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  • 錦織を見続けている人間であれば辻野氏の様にいち早く洞察する事が出来ますね。
    1stセットの終盤に先週MTOを取った部位に異変が生じたと思いました。
    プレースタイルと過酷なスケジュールから錦織と怪我は不可避なものです。

    棄権するか、試合を完遂するか葛藤もあったでしょうが
    それこそマレーはそういう試合を術前・術後多く重ねてきた選手ですから
    今回の錦織の事は良く理解出来るでしょう。

    マスコミや即物的にある種の代替行為としてスポーツ観戦しているような人々は
    選手の身体の異変やテニスのツアーの過酷さ等を配慮しません。

    好調な時、結果を出している時に水を差す意見も
    個人的には好ましく思えないのですが、張り続ける予防線も
    そのような人々に意味は成さないと思いますね。普段観てないでしょうから。

    今後また錦織が活躍するのは明白ですが、その時はまた掌を返して賞賛するでしょう。
    (または頑なに否定的になるか)

    錦織本人がブログに書いていたように、自分のためにテニスをやれば良いんですよ。
    世界的にも非凡な選手が無責任な期待に潰されてしまう愚は避けなければなりません。
    大して意味のない雑音を気にしていては本末転倒です。
    ブーイングに至っては論外ですね。サッカーじゃないんだから。
    そんなものは外野同士で喧々諤々やっていれば良いことです。

    建設的な意見といえるのは、ツアー参戦スケジュールに関して位かなと思いますね。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。