今年の錦織圭のグランドスラムが終わってしまいました。
全豪、全仏とベスト8に入り、昨年の全米から数えて3大会連続の好成績。
その後のウィンブルドン2回戦棄権と今回の1回戦敗退ということで、好成績が当たり前になりつつあっただけにショックがあると思います。
私は、グランドスラムで優勝するためには「下地」ができることが重要だと思います。
勢いでグランドスラムを優勝することも不可能ではありませんが、偉大なチャンピオンたちを見てもまずはQFやSFの常連になり、決勝で敗れて・・・といった経過をたどる例も多く、これがグランドスラムを優勝するために必要なステップであると見ます。
まずはマスターズ1000で優勝、これはまさに錦織が今年の目標に掲げていたことですね。
つまり錦織は現実を見据えた地に足付いた考えを持っているということだと思います。
私は兼ねてから(波があり、ランキング10位台をうろうろしていた頃から)ワウリンカを高く評価していたのですが、それはグランドスラムでジョコビッチ相手に死闘を演じるなど、「下地」があると感じたからです。
例え負けたとしてもそのような経験は確実にベースをアップさせます。
錦織も3大会以上ベスト8を経験して、徐々に下地アップしてきたところだったので、ウィンブルドンと全米のどちらかでベスト4に行って、もう一段階ステップアップと行きたかったところでしたね。半歩後退と言ったところですが、上海、パリが重要になってきます。
楽天は、決勝に行くことが当面の目標だと思いますが、こういう敗戦のあとですから1回戦からの試合内容。1試合ずつ勝って行って自身の不安を払拭していく作業からだと思います。その前のデ杯がまた2012年のようにモティベーションを上げてくれる可能性もあります。
このことは奇しくも、先日発売された書籍「ダウン・ザ・ライン 錦織 圭」の中で錦織圭の父親の清志さんが語っていたこと(今手元にないのでうろ覚えですが、そうだったと思います)と同じです。チリッチが優勝後やや低迷した例を引き合いに出し、頂点に上り詰めるために必要なステップというものがあると。
今年の成績は、「期待の幅」の上限よりは下ですが、下限よりは上だと思います。今年の残り試合の結果が芳しくなければ心配になりますが、年末に改めて評価をすればよいのではないかと思います。
@ラヴィ さん
そうですね。今25才の錦織が目指すのはバブリンカの立ち位置かもしれません。感情コントロールに難のあったバブリンカが30才近くなってここまで成績を伸ばしてくるのはある意味予想外でしたが、何年か前の初対戦の時に、錦織の試合を執拗に自身で観戦し、策を練っていた姿を思いだします。頭が良い選手だと思います。
私の中では錦織の立ち位置は、才能も成績も、BIG4>錦織>それ以外
だと思っているし、すでにそれも証明されているので後はやっぱりマスターズとGSのタイトルがどうしても欲しいですね。
あ!でもデルポが完全回復して復帰したらまだ錦織の上なのかどうか知りたいです。デルポカムバ~ック。
yuri引用 返信
ゆきんこりさん、レポートをありがとうございました。冷静沈着な観察眼と巧みな文章力と圭君への深い愛情がつまった内容に、胸が熱くなりました。特に陣営の様子は、ゆきんこりさんでないと書けない内容で、画面に映っていたチャンコーチの様子をフラッシュバックしながら読みました。
やはり、体調面に不安はあったのですね。入場のとき、ゲーム間の移動のとき、いつもの躍動感がなく、足の運びが重そうに感じました。左臀部をさするような場面もあり、再発したのではないかと思っていたのですが、こちらの報道では一切、ケガについては触れていません。そちらでは健康面に問題があることが指摘されていたんですね。今回の全米は他のGS以上に期待値が高く、多くのスポンサーが全米快進撃を当て込んで動いていたなか、試合後の会見でケガがぶり返したなどとはよもや言えなかったと思います。神の手を持つトレーナーを帯同したのも、じつはケガへの処置だったような気が、今となってはします。
「キレあるショット合戦」が観られたとのこと、他の試合と比べて相対的にはそうだと思うのですが、実際にワシントン大会と比べて、ボールのキレや伸びはありましたか。確かに、ペール選手の守備力は素晴らしかったですが、いつもなら決まっているショットがことごとく拾われていたのは、足の不調によってボールの威力が落ちていたのでは、と思っていました。
ゆきんこりさん、次ですよね、次! 今度はマイアミへロングドライブ~^^ もし、2回戦に進んだ西岡君の試合を観戦するなんてことがあったら、またレポート待ってます。
hashi引用 返信
ちょっと空気を換えましょうか。
圭君はもう次に進む時間に乗っているでしょうから私たちもそうしましょう。次は楽しい切り口編で。
アームストロングスタジアムに入ったらなんとペールの練習中。会場直後に入った友達は圭君の練習を少し見ることができたそうです。
ペールの次はティプサレヴィッチ。この練習ボールを、投げてくれるおじさんにこっちに頂戴とポーズして投げてもらいました。
夕方に土居美咲ちゃんが勝利したので、ここにサインをもらいました。私のゲン担ぎ前例からすると、美咲ちゃん次はティプサレヴィッチより強くなっちゃうということだワ。「勝っちゃった!」と両手を挙げてちょっとおどけた美咲ちゃんの笑顔がかわいくて、おめでとう。You made my day!って言っちゃいました。直訳せずに。ありがとう、とほぼ同義(!?)です。どれだけ傷心日本人が喜んだか。
ブシャールもタカラのお人形のように可愛いですね!このスタジアムでは錦織くんが負けたスコアが映し出された時、男性の声があちこちから
What!? Someone made Nishikori? Nishikori lost?? と驚きの声が上がりました。何とか褒め言葉と受け取ル自分。圭君が外国人から褒められるのを聞くのが何より大好きです。
ナダルの練習も見れました。他でも見たことありますがエンドラインから3,4歩前からサーブを打ってもらってリターンの練習していました。金網越しですが1メートル先でタオルで体を拭いていたので、Good Luck Today…と独り言のように言ったらイェッ!って答えてくれました。聞こえないこと覚悟で物凄くちっちゃな声で言ったのに。ここで私はアスリートを感じましたよ。音や目に入るものを素早くキャッチして反応せずにいられない?
るびさん、私は日帰りしたのでお会いできなくて残念でしたが、やはりやはり楽しいですよね会場は。なんてったって世界のテニスの祭典ですからいろいろ目移りしますね。
MIYAさん、ロンドンも行けと。。?やーん行きたくなっちゃう。い、行きたい。思いもしてなかったけれど・・今ドキドキです。
ゆきんこり引用 返信
made Nishikori? ではなくてbeatの間違いです。
hashiさん、コメント入れ違いになりました。
やー、やっぱりシティオープンより精彩欠いてましたよ。錦織マッチと錦織マッチを比較すると、当然昨日の出来が一番悪かったです。そのショットをアウトに打っちゃうような錦織は数年前に卒業したはずじゃ・・というのは何度もありましたね、しかも大事なポイントで。でも、打ち合いの玉は刀ショット(今勝手に命名)がたくさん見れました。キレも伸びも、私からはあった印象です。タフボールも、よくあの大勢でスピーディなボールを!と思うのもたくさんありましたがこれはペールも同じ。圭君には「な、なぜそれ追いかけないか?」というのもあり(ワシントンでは感じなかった)とても残念でした。刀ショットは、圭君が決めボールを打つとペールも日本技(嘘)の刀ショットを真似してきて二人でハイレベルに一緒に行っちゃった、という場面はいくつかありました。ペールだって、十分フラストレーションはあり、自分の中で負けはちらついていたと思います。でもその彼の調子を復活させただけでなく、調子に乗せちゃったのは圭君の昨日の力量だったと思います。
マイアミへロングドライブ・・・言うねえ、hashiさん。マイアミのエンドコートの客席って高い(値段でなく物理的に)気がします。んー、行かないかな。ロ、ロンドン・・!?
ゆきんこり引用 返信
@ゆきんこり さん
行っちゃってくださいな、ロンドン♪♪ ちなみにskyscannerで調べてみたら、NY-ロンドンは飛行機で7~8時間、往復で11月の料金は6万円くらいからありましたよ~(北欧系のキャリアが安いようです) 同じような時間とお金がかけられるのであれば、パリMSというのもいいかもしれませんね
と、仕事の都合で自分が今年はファイナルズに行けないので、煽るだけ煽っておきます!
Keiくんの鬼気迫る様子を教えていただき、ありがとうございます。稲垣さんの『ダウンザライン』の中でも、青山修子選手が「試合前の錦織くんは、話しかけられないくらいくらいのオーラがある」というような発言をしていましたね
ヤンコのボールもゲットされたんですね。うらやまし~ 美咲ちゃん、ヤンコ以上だったらセレナにも勝てちゃうかも!?
MIYA引用 返信
@yuri
yuriさん
そうだ~デルポ!!
ホント彼が万全だったら今頃どうだったでしょうね。
ラヴィ引用 返信
@ゆきんこり
ゆきんこりさん
あまりネガティブな考えをしたくはないのですが・・・
長期的な離脱になりはしないかと少し不安になりました。
芝シーズンから休養を繰り返しているし、今回の錦織くんの様子、伝えて頂いたマイケルの叫びやチームの様子を聞くと・・・今回の全米だけのことなのだろうかと。
でも来季のスケジュールも決まり始めているようだし、きっと大丈夫ですよね。。。
ラヴィ引用 返信
@ゆきんこり
ゆきんこりさん
いろいろ教えていただいてありがとうございます。
錦織選手があのワードを…そうですか、イメージが違う…
いや、違うんじゃない、私のイメージが甘々寄りになっていただけですね。
あの、すっとぼけたような石井アナとのやりとりとか、放送事故かと思うほど急に黙り込んで言葉を探している時のこどもっぽい表情とか、試合中も外国人選手と比べると控えめな仕草でいかにも日本人だし、なんだか身近な青年とあまり変わらないような気がしていて。
世界のトップですからね。世界の。身近なわけがない。強いんだ、あらゆる意味で。でなきゃ上れる場所じゃない。
私の住む田舎町でさえ、テニス(テニス以外もですが)が上手いと言われている少年少女は本当に“強い”と思います。他人の何倍も何倍も練習をして、勉強をして、工夫をして、挑戦して、負けても負けてもあきらめない。そんな子たちのずーーーーーーーっと上に君臨しているわけで。
余談ですが、私の息子が部活でテニスをしている時、当時のコーチがテニスの専門誌を持ってきて、海外トッププレーヤーの技術を教えていました。今思えば、ナダル選手とか、ジョコビッチ選手とかのプレー解説だったんだと思います。
正直、そんな雲の上の人の技術なんか習得できるわけがない、もっと基本的なことをやっていればいいのでは…と思っていました。
しかし、こちらのサイトを1年ほど拝見して、皆さんのコメントを読ませていただけでも、それは間違いだと気づきました。目指すんですね、本気ならば。そして努力して自分のものにしていくから、上っていける。
錦織選手、怖いほどにかっこいい。
私が目指すのは「錦織お茶の間解説者」なので、今度からテレビを見るときは、錦織選手の本音、本質まで見抜くようしっかり視聴します!
ありがとうございました。
もとぎん引用 返信
ゆきんこりさん
テレビ画面からはわからない、現地ならではの、そしてゆきんこりさんならではの貴重なレポート本当にありがとうございます。
ただ、本人が明言していない以上、錦織くんの怪我がぶり返したかどうかは想像の域を出ない中で、怪我がぶり返してそれが敗因になった、これからの試合も不安という声が大きくなっているこのコメント欄は少し良くない流れな気がします。
チャンコーチの言葉も苦境だからこそ、「(次の試合、大会の目標、スポンサーの事情など)他は重要ではない、この試合のことだけ考えろ」と言うと私は思います。
それでも彼の様子からは、錦織くんのことを本当に可愛がっているのだということが伝わってきました。これからもコーチングを続けて、一緒に世界のトップを目指してほしいですね。
錦織くん以外のUSオープン現地レポートもありがとうございます!楽しく読ませていただきました。
yuriさん、ラヴィさん
私もデルポにカムバックしてほしいです。大好きな選手です!
少なくとも彼がプレーしていた時には、錦織くんよりも実力が上だったと思います。BIG4がGSを独占していた時代の09年にナダル、フェデラーを破って優勝した唯一の選手でしたよね。彼が完全復活したらテニス界はもっとおもしろいでしょう。
ハマー引用 返信
現在の錦織が下地作りの段階にあることは同意です。
但し、その進みが遅すぎることを非常に懸念しています。
以前にも書きましたが、今年に関しては下地を増やす作業が殆どできていません。
TOP10との対戦数も少なく、GSMSを争うレベルの選手との対戦試合数も決して
多くなく、しかもその限られた貴重な機会でも試合半ばでガス欠して勝負を捨てる
羽目に陥るなど散々な状況です。
あと現状が下限以下であるくらいまで高めていかないとランキング1位を争うには
余りにも物足りない内容だとも思います。
なお、当面の目標に楽天の成績は完全に外すべきだと思います。
上海・パリ・ファイナルの3大会にベストの状態で臨み、上位選手との対戦機会
を少しでも増やすことを最優先すべき時期だと思います。楽天はGS1週目と同様に
力をセーブした状態でピーキングを翌週に見据えた調整でそれなりに戦える訓練の場
として扱うべきでしょう。もちろん早期敗退も覚悟の上ですが。
仮に楽天連覇に成功しようが上海でガス欠になるようなら、ワシントン優勝からの
失敗と同じことを繰り返す形になりますから、大失敗でしょう。
KAN引用 返信
ゆきんこりさん、いつもありがとうございます。
とても楽しみに読ませていただいています。
広いアメリカご移動気をつけてくださいねー♪
またのご投稿楽しみにしています♪
はなはな引用 返信
あと敗因ですが、技術面と精神面の両面で錦織選手に戦う準備が出来て
いなかったことがあると思います。
まず技術的な部分ではサーブの仕上がりが明らかに悪かったと思います。
1stの確率は良かったですけど、フリーポイントは非常に少なかった
ですし、2ndも球種を交えるなどの工夫の跡はありましたが、サーブの
質そのものは今年の中でも最悪に近いレベルだったと思います。ペールが
かなりイージーな2ndでも上手く叩けていなかったお陰でフルセットに
持ち込めたという印象です。
精神面の部分ではフルセットまで縺れる覚悟もゆとりも無かったですね。
リズムが取れない中で勝負を焦ってしまうことでダブルのマッチポイント
を失った時点でスタミナ切れになっていました。GSに臨むには精神面での
充実が欠けていたと思います。
KAN引用 返信
@KAN
KANさん
兼ねてよりKANさんの言われていることは良く分かります。KANさんの言葉通りに進めるならまさに理想通りでしょう。
ただ誰かと比べて進み方が遅いのでしょう。
Big4ですか?
明らかに肉体的ハンデがあり、日本人未踏の道を歩もうとしている錦織くんを、あまり誰かと比べるのは酷な気がします。
少し時間が掛かるかもしれませんが、錦織くんのペースで1段ずつ階段を登って、いつか目指すところに辿り着いてくれたらいいじゃないですか。
焦る気持ちは正直分かりますし、応援する気持ちが強い上の意見だというのも分かります。きっと本人が誰よりもどかしいのではないでしょうか。
偉そうにすみません・・・
ラヴィ引用 返信
@ラヴィ さん
誰かと比べるのではなく、錦織選手がランキング1位にたどり着くまでに必要となる
時間だけを考えての話ですよ。
例えば今現在からの話で大雑把に言えば、
・QFの常連(TOP10以外には殆ど負けないレベル)となる。
→ランキング5位相当
・SFの常連(=第4シード以内の選手と五分以上)となる。
→ランキング3~4位相当
・第2シードになって第3第4シードには確実に勝ち越せるようになる。
→ランキング2位相当
・第1シードと互角以上に渡り合うレベルとなる。
→ランキング1位相当
と4段階上がる必要があります。それも技術面だけでなく精神面でも肉体面もです。
年間ランキングで目指す以上は1大会だけで結果を残すのではなく、年間を通した結果
で上記課題をクリアしていく必要があります。
1年に4回しかないGSで今の年齢を考えれば、残された時間は皆さんが思う以上に
少ないと思いますよ。少なくとも今年のような停滞が許されるゆとりはもう無いでしょう。
本人もそれは十分判っていると思いますし、だからこそ落胆もしていると思います。
KAN引用 返信
@KAN
KANさん
繰り返しますが、おっしゃっていることは良く分かっています。たぶんここにいる皆さん、そして誰よりも本人が・・・
だけど遅すぎるとあまり私達が焦っても仕方ないのではないですか?
私達はただ陰ながら応援することしか出来ないのですから。
ラヴィ引用 返信
@ラヴィ さん
応援することしか出来ないからネガティブになるなという話は理解できない
です。気休めをいくら言ったところで現実は変わらないのは同じことです。
つまり、期待外れに終わってしまった、厳しい現実を前にしてネガティブに
なるのもポジティブになるのも主観の違いでしかありません。私がネガティブ
に述べることをあなたが嫌うように、私もポジティブな主張が受け容れ難い
ことも表裏一体の話です。
従って、こうした掲示板で折り合いをつけるならば、どちらも思っている
こと、感じていることは率直に述べ合うことが唯一の落とし所だと考えて
います。今回の感想については団長さんの見立ては楽観に寄り過ぎていると
感じたので突っ込ませていただきました。
追伸
錦織陣営がランキング1位を目指すことを白紙に戻すのであれば、私も
もっと緩く見立てると思います。例えば「GS優勝を果たす」のが最終目標
なら今回の敗戦なんて全く慌てる必要はないです。あと20回以上あるで
あろうチャンスの中で目指せば済む話ですから。
KAN引用 返信
ゆきんこりさん、いつも臨場感あふれるレポート、有難うございます。
錦織陣営の近くにいらして、特にお母様の様子を間近に見て、辛かったと思います。
錦織選手のお母様、いつも上品で悠然としていらして、その姿に感服しております。
でもきっと心の中では、勝った、負けたより、圭君のフィジカルとメンタルを一番心配してらっしゃるのでしょうね。
今年の全米は残念でしたが、この経験はきっと錦織選手の将来の糧になると思います。
私は、長老のニックさんの言葉、「皆が何も期待しなくなった頃に、とんでもないことをしでかすかもしれないよ」を信じたいと思います。何しろニックさんは人生経験長いですし、世界中のたくさんの選手を見てきた方ですから。
昨年の全米での錦織選手、久しぶりに試合が出来て楽しくて仕方ない、まるで少年のような笑顔でしたね。またあんな笑顔でテニスする彼を「皆が何も期待しなくなった頃」でなく、ごく近い将来に見れることを楽しみにしています。
海引用 返信
こんばんは。
何かしら異常があったとしても、錦織選手からコメントがない以上怪我を引き合いに出すのは本人にとってもあまり良くないと思います。
想像の域を出ないですし、それが事実であったとしても残るのは1回戦負けの事実のみ。
私は怪我よりも珍しく100%と明言して負けた心のダメージの方が心配です。
KANさんの意見なるほどです。
個人的にはクレーシズンまでの結果は停滞とは思いません。本調子でなく、爆発する事がなくてもビッグ3に次ぐ安定感がありました。
ただウィンブルドンとその後大きな大会で印象深い負けが続いてしまってます。これがとてつもなく残念です。成長途中と思う自分と焦る自分がいます。
ただ錦織選手が言う『いつか』に向かい、計画は失敗を折り込みながら進んでる筈で、我慢する時期もあるのだと思います。
おはつ引用 返信
う~ん、あんまり急いた応援をしても自分は楽しくないなぁ
まあいろんな意見があってよいとは思います、あくまで自分はと言う事です
今回の敗戦ですが、相手があることですからこういうこともありますよね、最後まで自分のペースにはさせてもらえなかった
落ち込んでたんですが、団長の記事及び皆さんのコメントを読んで多少落ち着きました
次を見なければいけないですね
とりあえず今はほかの選手の全米を楽しみたいと思います
ゆきんこりさん現地レポートいつもありがとうございます
ジャックソック好きと言う事で勝手にシンパシーを感じていますw
(自分は彼のあの肘から先に出てくるような、回転とスピードが両立した強烈なフォアが大好きなのです)
赤黄色引用 返信
@おはつ さん
うーんクレーシーズンまでの安定感に関してはベルディフの方が
明らかに上だったと思います。
今年に関しては安定感でも爆発力でもTOP3に次ぐ存在とは
とても言えない内容だったと思います。非常に歯痒いですけどね。
あと全米の負けについて健康面に理由を求めるにしても精神面に
求めるにしても、過度に庇い立てするのは錦織選手を却って馬鹿に
する振る舞いだと思っています。本人が万全だと言いながら、たった
1度のフルセットで肉体的or精神的にスタミナ切れしてしまった現実
は非常に重いです。
陣営が敗因とその対策にどういう手を打ってくるかは固唾を呑んで
見守るしかないと思います。願わくば上海でガス欠するような事態
だけは避けて欲しいところです。状況的に狙って獲りに行かなければ
ならない大会でしょうし、どういう内容を見せてくれるか楽しみです。
KAN引用 返信
@赤黄色 さん
この辺りは見解の違いでしょうね。
私は「急いた応援」をしたいのではなく、「錦織選手が目指す目標に
沿った応援」をしたいのです。今年1年の停滞でかなり厳しくなって
きましたが、私自身はまだ達成可能な目標だと思っていますし、錦織選手
が達成できることを期待する以上は「急いた応援」を続けると思います。
これがランキング1位はもう達成不可能だろうと思わざるを得ない
状況になってくれば、もっと違う見解になると思います。そういう
事態にはなってほしくないですけどね。
KAN引用 返信
すみませーん。最初から何度も何度も申し上げているように「私にはこう見えた」と言ってるだけデース。こういう時って、辛辣な意見であればあるほど現実を直視できているように思える傾向がありますが、私にはそう見えたのだからそう言ったのでーす。許してくださいませ。bucchiさんが読み取られた「えっ、なぜ?」を最初から感じたので。でもこの話はもう終わり。
MIYAさま、調べすぎー!きゃはは。パ、パリでマスター?そっちの方がいいです。フランス好きなので。いつもワタクシの思考数歩前を行くMIYAさま、素敵です。
海さま、実はお母様について。僭越ながら私もずっと大ファンなのです。何事にも動じない佇まいは少なからず圭君の人間形成に好影響を与えていると思えて仕方がないのです。この世に起こることのほとんどはなんとかなるもの、という人間の大きさを感じます。子育ての見本のよう、と勝手に想像しています。
赤黄色さま、私のジャックにフォーリンラブストーリー(圭君の10分の一くらいだけど)はなんとも不実な理由でございましたが、そう、あのフォアハンド!気持ちよさそうですよね。生まれ変わったらジャックになって楽しそうにあのフォア打ちたいと思いました。き、今日もダブルスこれから見に行こうかなとちょっと思ってしまいました。なんか、みんな少しずつ元気になってきていますよね。やっぱり止まってる時間ってないんだなと(当たり前!)思いました。
ゆきんこり引用 返信
あ、私突っ込まれてたんですねw
1位になるために必要なことはKANさんの意見と大体同意ですよ。そんなに悠長にはしていられないということも。
ただ、私は1位になると断言したことはないはずですよ。
期待はあります。期待と実現の間を隔てるハードルについても常々言及してますよね。
可能性ってのは結果に幅を持っていますね。
そして結果は1か0です。シュレディンガーの猫のように、蓋をあけるまでは蓋の中の猫は生きているし死んでいる。
どのくらい期待してるかは違うかもしれませんね。
今年一年の結果で、去年の勢いのままの成長は今の所できていませんね。
なので期待にも微修正が必要と思っています。またいい波を捕まえることも考えて、期待-3の結果が得られてもトータルでは-1ってかんじの移動平均的な評価をイメージとして持っています。
netdash引用 返信
ひゅ~どろどろどろどろ(∩´∀`)∩ ゆきんこり さ~~~ん、二日続けての夜中の絶叫応援で半分幽体離脱しておりますΣ(゚Д゚)
貴重な現地レポ、ありがとうございますm(__)m西岡選手、女子の土居選手、奈良選手も残っておりますし・・・引き続き熱尻(ねっけつ)応援を!お願いいたします(`・ω・´)ゞピシッ!
ちなみに、西岡選手のお父様とテニスの試合で初対戦したときも下痢に悩まされて「トイレは友達」状態でした(≧◇≦)
下団引用 返信
KANさん、
ベルディフ! 最近鳴りを潜めてたのでうっかりしてました。ではシンシナティまでで考えたらとうですかね?ビッグ3とは差があるとはいえ、次点に来るのは…ワウリンカ?錦織?
フレンチチャンピオンですからね、安定感云々ではないか…。早期の負けがあっても帳消しというか、それ以上のインパクト!やっぱり大きな大会でのタイトルは色んな意味で必要ですね。
上海は勿論、次はデ杯なのか楽天なのか分かりませんが、敗退後の1試合目がどんな内容か注視です。今後の大きな分かれ道になりそうな気がします。
おはつ引用 返信
すみません、ビッグ3ではなくトップ3です。
おはつ引用 返信
ゆきんこりさん、命名:刀ショットいいですね~もちろん、木刀じゃなくて、真剣勝負ですね^^ ナダルの地獄耳、いえ、研ぎ澄まされた五感はやはりトップアスリートならではなんでしょうね。でも、そうやって会話が成り立つ近さにいられることが何より羨ましいです。
今更ですが、じつはMIYAさんのマドリー観戦記も愉しみに拝読させて頂いていました。ROM専で書き込みはしませんでしたが。なので、MIYAさんの次の観戦記も愉しみにしてます♪
hashi引用 返信
いつも厳しい意見だと思っていたKANさんの意見ですが、
今回は賛同できると思いました。
私は今こそ、錦織選手には、1位を目指す精神、心=メンタル
を、もってもらいたいし、今のメンタルでは
これから上に上がれないと思うのです。
場を荒らすつもりはもちろんありません。
この議論は主観のぶつかり合いで
ずっと平行線になりますね。
絶対、反対の意見はある訳で、違う意見を
議論することは悪いことでは
ないと思います。
SHOGO引用 返信
マーディ・フィッシュがフェリロペ相手にファーストセット6-2で取りました。何年も試合に出ていなかったのにやはり元TOP10プレイヤーです。素晴らしいです。彼のプレーがこの大会で見納めとは、残念でなりません。少しでも勝ち上がって、発作が出ませんように・・・。
以下に彼がフェデラーとの全米4回戦を前にanxiety disorder(不安障害、パニックアタック)のために棄権して今までのこと、これからの事が書いてあります。英語ですが、私、読んでて涙が出ました。彼の今後の人生が素晴らしい物でありますように・・・。
http://www.theplayerstribune.com/mardy-fish-us-open/
yuri引用 返信
同じものを見ても視点が違えば意見も違って当然なのでその違いをたのしみましょうね。
KANさんは1位になるためにはって視点なので厳しくなって当然ですね。
錦織が元気にプレーする姿を見れるだけでいいって人もいれば、コロコロ負けてもいいから1回でいいので爆発してGS勝ってくれればいいって人もいる。
そういう人たちが話し合えば平行線になることもまた当然ですね。
意見が違っても、相手がどういうポジションに立っていてどういう根拠でそれを述べているかを想像すれば、賛同はできなくてもなぜそういうのか理解くらいはできると思うのです。
netdash引用 返信
錦織はメンタルが強い選手だと思いますが、全仏で自分を見失い、全米で相手の良いプレーがあったとは言え1回戦負けですから、1位を目指すためにはメンタル含むあらゆる面で強化が必要なのは賛同しますね。
スロースターターは克服しつつありましたが、今回はSet1 Game2でBPを逃し、次のゲームでブレイクされちゃいましたから、その後第3セットまで上手く試合を運んでリードすることに成功しただけに、もったいなかったですね。相手も同条件なので、これもメンタルの一部と言えるでしょう。
挽回力ありますけど、相手を乗せてしまう危険があるし、BIG4には命取りになりかねませんからね。
netdash引用 返信
団長さま
そうか~?なるほど~!と楽しく拝見させてもらってます。
錦織選手の魅力は色々ありますが、躍動感や遊び心あるプレー大好きです。
それを見続けたいと願いつつも、トップに行くために必要なテニスはまた別で矛盾にもやもやしたり…
こちらで様々な見方を知れるのは楽しいです。
おはつ引用 返信
@KAN
KANさん
確かにそうですね。
ポジティブな意見もネガティブな意見もあって然り!
本当は私もネガティブに考える自分もいるのです。
ただそういう風にばかり考えるのは辛いので、気持ちを切り替えようとしているのかも?
それでも甘甘になるつもりはないですけどね。
ラヴィ引用 返信
団長さんのおっしゃる「視点が違えば意見も違って当然なので その違いを楽しみましょうね」に大賛成です\(^o^)/
私はここの皆さんのお話 本当にいつもとても楽しんでいます
自分と似た感性のお話はもちろんですが 知らない事を教えてもらえたり 自分には無かった発想に感心したり 別の切り口からの考察に気づかされたり‥
どれも皆さんそれぞれの大切な想いだと思うのです
それがたくさん集まってるこの場所は本当に熱くてあったかくて賑やかで楽しい場所ですよね♪
皆さん ありがとうございます
そして 団長さま いつも ありがとうございます
しまちゃん引用 返信
@ゆきんこり
ゆきんこりさん
嫌な気持ちにさせてしまったのならゴメンナサイ!
でもちゃーんと情報の1つとして受け止めていますから!
現地からの情報は貴重なので、これからもゆきんこりさん目線のレポ楽しみにしています(^^)/
ラヴィ引用 返信
いつもは鼻血さんの皆様のコメントを楽しく読ませていただいています。
今回のことですごく疑問があるので、勇気を出して、初めてコメントをさせていただきます。
試合中に怪我がぶり返した、という可能性もあるみたいですが、それ以前に、最初にコートに姿を現した時点で既に下を向いていて、表情が冴えなかったですね。
その前の記者会見では今まで一番調子がよい、と明るい表情で語っていて、それは嘘だとは思いませんでした。
ということは、記者会見から初戦が始まる間に、何かが起こったのではないかと思うのですが、どう思われますか?
ラッキーワンコ引用 返信
ラッキーワンコさんの意見に賛成です。
何故ならゆきんこりさんのレポートを読んで、「やっぱり!」と
思ったから。
テレビで観ていて、始めから(試合の始まる前から)何か変だと思ったのです。違和感があった、というか
フィジカル面にちょっと問題有りそうに見えたんで、
始まる前から気になったんです。
実際、1セット目から動きにいつものキレがなかったので、
嫌な予感がしたんですが・・・。
あの結果でした。
だから「もしかしたら?」
と、思っていました。
そしたらゆきんこりさんの現地レポートが・・・。
早く体調面が回復することを願わずにはいられません。
精神面の問題もあったかもしれませんが、やはりフィジカル面で
なにかあったか、痛めたところがぶり返したかだと私は思います。
怪我や故障のせいだと思いたいのではなく、事実として。
(でも絶対に錦織選手はそうだとは言わないでしょう。)
風引用 返信
エーちゃんも分析してくれています!
http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201509020001-spnavi
最後にいいデータも紹介してくれています!
RD8引用 返信
RD8様
「エーちゃんの分析」読んで、元気が出ました!ありがとうございます。
日本人でこんな重圧感じて試合してるのは、圭君だけですもんね。
西岡君や美咲ちゃんやくるみちゃんの1回戦突破は、
偉大な先輩である「錦織圭」の存在が大きく影響していたはずです。
これからのさらなる活躍を期待して、ひたすら応援したいと思います。
管理人様、こちらのサイトの見事な采配、お見事でございます。
そのお心の広さ、ただただ尊敬のまなざしでございます(-_-;)
madam引用 返信
@ゆきんこり さん
想像の上を行く女、MIYAです(^-^)/(笑) 私はスポーツはライブで、出来れば現地で、というのがスタンスです。勿論、現地で見逃すこともたくさんあるので、後から録画を見直すんですが(^_^ゞ テレビやニュースでは伝わらない現地の様子を、独自の視点で伝えてくれるゆきんこりさんや他の特派員の方々のレポートは、本当に貴重だと思います♪ なので、パリでもロンドンでも行っちゃってください~
hashiさん
今更なんて、誉められて嬉しいです( 〃▽〃) Keiくんの試合はそう年に何回も生で観れるものではないので、みなさんと体験をシェアしたくて、つい書き込んでしまいました♪ 次は普通に楽天です(笑)
KANさんのコメントが議論を呼んでいるようですが、私はKANさんはチャンコーチ以上の鬼コーチだと思っています。自分もKeiくんには甘甘なので、いつもコメントは背筋を伸ばして拝読しております(^-^)ゝ゛ビシッ これからも厳しいコーチング、よろしくお願いいたしますm(__)m
MIYA引用 返信
そして、たぶんきっとハートブレイクのKAZU@JPNさん、少しは元気取り戻せましたか~? 予定通りご出発なのであれば、会場の雰囲気&NYの街を堪能してくださいね(^o^)
MIYA引用 返信
KANさんのご意見 『「急いた応援」をしたいのではなく、「錦織選手が目指す目標に沿った応援」をしたい』
なるほど、そういう応援の仕方もあるんだと目から鱗です。
今までは厳しい意見の方に対して「何言ってるの~」という思いばかりでしたが、視点が違えば意見も違うを痛感しました。
ゆきんこりさん
今回のレポートがあくまでも「ゆきんこりさんの目で見た」レポートであることはもちろんよく承知していますよ。
これからも貴重な現地レポートをよろしくお願いいたします。
みけ引用 返信
ラヴィさんに謝られて??と思っている私です。ぜーんぜんですよー!
風さん、何度かお優しいコメいただきありがとうございます。他の皆様も!
MIYAさんのテニス、スポーツに対するビジョンがよくわかりました。ちらほらと必要性を感じていましたのでツイッターを作って少しだけ写真を並べてみました。まだ団長さんと圭君しかフォローしていないホヤホヤのものです。順番ばらばらで何枚か。利用規約をもう一度読み、他の投稿も確認した上で・・これ、いいんですよね?リンク張って。
何か問題がございましたらすぐに削除してください。
https://twitter.com/citiopenusopen
ゆきんこり引用 返信
わたしの個人的な希望としてはデ杯は出なくてもいいのでは、と思います。
マスターズに向けて準備して欲しい。
で、ツアーファイナルで爆発!
ぼうず引用 返信
ゆきんこり様
リンク、問題ありません。
10個以上張ると、スパムの可能性ありということでモデレートされる(承認待ち状態になる)ことになります。
TVと生観戦では入ってくる情報が段違いですので、実際にその目で見たゆきんこりさんのコメントは大変貴重なものです。
きっとTVからでは分からないことがたくさんあり、それを元に強く感じるものがあることは当然と思います。
最終的には本人サイドにしか分からないこともあると思いますが、その情報と一般的な論理的推論を組み合わせればある程度の可能性の絞り込みはできると思いますし、それがスポーツ観戦の醍醐味の一つと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
netdash引用 返信
@ゆきんこり さん
ツイッター早速フォローさせていただきました♪ お宝写真満載ですね~ ステキ (ちなみに、私のツイッターはマドリッドからほとんど更新していません)今後もゆきんこりさんのコメント期待しちゃいます!
MIYA引用 返信
いまだに毎日錦織君のことばかり考えていて、結局はどうやらフィジカルに問題があったらしい、ということになりそうですが、私はフィジカルよりも、錦織君のメンタルについてすごく不安を感じています。
ウィンブルドンの1回戦、今よりもはるかに深刻な怪我を抱えていたにもかかわらず、気力で戦い抜き、決めるべきところで決めて、ぼろぼろになって勝ちました。
ところが今回は、怪我があったとしても、ウィンブルドンの時ほどひどくないわけで、それにもかかわらず、ウィンブルドンで感じられた気力がまったく感じられませんでした。
錦織君のメンタルに何が起こったんだろう・・・
ラッキーワンコ引用 返信
今更ですが、錦織が負ける時のパターンで大事なところでのミスショットがあります。以前ナダルに指摘されていた欠点でしたが、去年あたりからすっかり安定して見なくなってました。ですが、今年に入ってから、全豪のバブリンカ戦、アカプルコのフェレール戦、ローマのジョコビッチ戦、全仏のツォンガ戦、今回の全米のペール戦と、普通にできていれば勝てた可能性が十分あったんではないかという試合の全てで、大事なポイント、チャンスボールのミスを多発して結果的に試合を落としています。本人談ではいつも「焦ってしまった。」と言ってますが、何故なんでしょうか?何故焦るのか?
すみません、ここからちょっと辛口になります。m(__)m
それぞれの試合でもちろん色々な要因があると思いますが(全豪はバブが良すぎた?アカプルコは体調不良?)、それでも自分からのミスでいわゆる自滅的にポイントを落としていることが多い気がします。地力が高いので修正して勝つことも多いですが、TOP選手相手では一つのミスが命取りです。「相手が良かった。」と言ってしまうことは簡単ですが、私は必ずしもそうは思えません。
今回のペール戦、相手がジョコだったら?フェデラーだったら?ラファだったら?マレーだったら?彼らだったらまずペールに負けることはないと思います。確かにトリッキーなプレイヤーですが、本来の錦織でも勝てなかったと思うほどのレベルではなかったと思います。加えて、錦織はフルセットの勝率が高いですが、これは一つにフルセットに行ってしまう確率が高いとも言えます。SFMでなかなかすんなり試合を終えられずに長引かせてしまうこともしばしばあります。もつれたら強い錦織ですが、できればもつれずに試合を終わらせてほしいです。相手が格下である場合は特にです。
基本的に私もKANさんと似たスタンスで応援しているので、とても歯がゆいです。錦織本人がグランドスラムを優勝したい!NO.1になりたい!と言っている以上、そこに行くためにはどうしたらいいのか?何が足りないのか?できていないことは何なのか?ということを考察しながら応援したいです。
以上の事をを踏まえて私が思うのは、大事なポイント、チャンスボールをミスしない、原因不明に焦ってしまうのをやめる(書いていて、結局メンタルコントロールな気がしてきました)。これさえできれば予想外の負け試合はだいぶ減るのではないかと思いますが、皆さんはどのように思われますか?
もちろんBIG4もミスはしますが、一試合中のチャンスボールのミスショットは一回あるかないかで、複数回はあまり見ないと思います。
ジョコ戦においては何故か?以前勝っている相手にも関わらず、メンタルブロックがある気がします。去年のファイナル、今年のローマのどちらもセットオールにして錦織の流れだったのに、なぜか?何かを変えないと勝てないと思い込み、焦ってミスを重ね、結果的にジョコを生き返らせてしまいました。本当にもったいないです。
何とかこれらの負の要因を排除して、強い強い錦織になってもらいたいです。誰もが認めるそのポテンシャルを最大限に伸ばして、結果につなげて欲しいものです。フィッシュ、デルポ、ティプサレビッチ・・どんなに才能のある選手でも何があるかわかりません。怪我をしない身体とジョコやラファのような絶対に崩れないメンタルをつくり、チャンピオンになってもらいたいと思います。
長々とすみません。
yuri引用 返信
全仏のQFツォンガ戦で2セット目の途中まで苦しんでいたのは、2年前の全仏でのペール戦の苦い記憶が潜在意識の中にあったのでは….と私は推測していました。その試合、錦織選手が勝ちましたが、コーチングの違反をしてポイントを失ったペールを観客が応援しまくったんですよね。今年、ツォンガ戦を前にして、「またあの観客の中に行くのか….」と思ったりしたんじゃないか、と。看板が落ちて中断がなかったら、ストレートで、しかも一方的なスコアで負けてたかもしれない、って本人も言ってましたよね。
でもって、楽しみにしていた全米の初戦、またしてもフランス人が相手、それも、よりによってアイツかよ…って感じ?今度はコート上で何をやってくるんだろう..? ドローが出た瞬間に陣営に漂うドヨーンとした雰囲気….よし、元気なマツダじいさんを呼んで喝を入れるぜ!
って、すいません。全て想像です。
海引用 返信
@海さん
全仏ツォンガ戦は強風の影響が一番大きかったのでは?これも想像ですが・・・。
錦織選手にとってフランス人はどちらかというと得意なイメージがあります。ガスケ以外は。
いつもフランス人選手と当たっては全員撃破していくので、ある意味フランス人の天敵かも?
ガスケと当たったことのないシモン以外は全て錦織が勝ち越しているのではないかと思います。
錦織は本人も話しているように試合中はほとんど観客の声が聞こえないそうです。集中力が高いんでしょうね。なので、全仏のうるさい?観客でもあまり影響されないと思いますよ。大体超~忘れっぽい人なので、以前の対戦も覚えていない可能性は大きいです。ww
ホント、大物だと思います。
yuri引用 返信