攻めと守りのバランスと、進歩と停滞と(2016全豪準々決勝)

2016 Australian Open (Grand Slam)
Quarterfinal
Novak Djokovic[1] def. Kei Nishikori[7], 6-3,6-2,6-4

率直な感想

こうやって記事を立てていますが、どうやって評価すればいいか分からない難しい試合です。
終わったときの率直な感想は「自滅した」です。でもそれだけとも感じないし、ジョコビッチの凄さによってミスさせられている部分と、打ち急いでいる部分の両方があったと思いました。

ただどちらかというと、いつもなら入っているはずの攻め球のミスが多かったように思いました。

コメント欄を見るとこのあたりは意見が分かれるようなので、私の目にはそう映ったということでよろしくお願いします。

また、スコアメイクも上手くなかったと感じました。ここ取られたら痛いなというところを取られ、ここ取ったら大きいというポイントが取れませんでした。
いいポイント自体はたくさんあっただけに、少し残念です。散発だったと思います。
初めて錦織がブレイクしたとき、7本目のブレイクポイントでした。7本中1本しか取れなかったというのも痛いですが、その段階でジョコビッチも同じ7本しかブレイクポイントを得ていなかった(そのうち3本を取っていた)ということを考えると、勝負所のプレーがスコアの差となっていたということがよく分かります。

ジョコビッチの調子がいいときは自分も上がらず、自分の調子を上げていった3rdセットにはジョコビッチの調子も上がってきていました。
ジョコビッチのサーブが入らない場面に乗じてもう少し仕掛けたかったし、自分のサービスゲームでは時にはリスクを下げたラリーももう少し必要だと感じました。

ただ2ndセット2-5の劣勢から、3rdセットに繋がる粘りを見せ、何かをつかんだのか3rdセットにはウィナーが増え2度ブレイクをすることができました。
エラーが減らなかったので結局はキープできず3rdセットも取られてしまったのですが、3rdセットのプレー内容は悪くなかったし、ジョコビッチに通用していたと思います。

決して、何もしなかった負けではありませんでした。

ジョコビッチについて

4回戦でエラー100本をしてしまった精神的影響はあったと思います。サーブの確率が低い時間帯や、ミスを付き合ってしまう場面もあり、つけいる隙はありました。

ジョコビッチは4回戦後、全てをリセットするために昨日は練習をしなかったそうです。
4回戦の内容を考えればここまで調子を戻してきたジョコビッチはさすがですが、少なくとも完全体ではなかったと思います。
完全体でなくとも最強の選手に変わりはないので、錦織は自分のベストのプレーが出せなかった時点で苦しい試合内容にならざるを得ませんでした。

攻めと守りのバランス

どのくらい攻めるかというのは上位と対戦する場合非常に重要です。
確実に行っても勝てないと思うので、攻めるという選択は正しいと思います。
しかしそれでミスを出し過ぎれば相手に楽をさせてしまうことになります。
今日の錦織のミスは54本で、ちょうどジョコビッチの27本の2倍でした。
ウィナーは31本でジョコビッチの22本を上回っていましたが、このウィナーとエラーの比率は良くないので途中で修正が必要だったと思います。

と、考えるのは私の素人考えかもしれません。プロは打ちながら直して行って最後にはウィナーが上回ることを目指す思考なのかもしれません。
それでもいろいろなオプションを試しても良かったのではないかという思いは拭えませんでした。
昨年のワウリンカ戦は3rdセットでサーブ&ボレーを多用して流れを変えました。
錦織本来のプレーではありませんでしたが、有効であれば昨年のようにこだわらずに使っていくことが必要だと思います。

進歩した部分、停滞している部分

今日の試合に関しては辛口のコメントをさせていただきましたが、大会全体としては非常に良かったと感じています。

今日はそもそも相手がジョコビッチですから、ミスをするのもコートに立っている人でないと分からない様々な要因もあったことと思います。
「やらないとやられる」的なプレッシャーもあったかもしれませんし、ボールを拾われるイメージが攻め急ぎを誘発したとも考えられます。

今日の試合は今日の試合で反省すればいいですが、シードを守ってのベスト8、しかも1回戦から4回戦まで全て内容を揃えました。体力温存もできました。これは誇っていいことですし、大きな進歩です。
特に4回戦できっちりと昨年全仏の借りを返したことにより1つ、モヤモヤしたものを払拭できたと思います。

勝ち上がりが良かったからこそこれだけの期待を集められたわけで、まだまだ波はあるものの、今年もやってくれそうな雰囲気を感じ取ることができ、いい大会でした。

一方で2014全米も含めてグランドスラムで負けるときは、なにやら消化不良でもったいない感じのする負け方が続いているので、勝てないまでも見せ場を作るようなテニスが見たいとも思ってしまいます。
いや、競ることさえできれば錦織は高い確率で勝ってしまうので、負けるときは必然的にこんな感じの試合が多くなってしまうのかもしれませんが・・・。

やはりグランドスラム制覇は一朝一夕には成りません。
最近5大会で3回がベスト8ですから、ベスト8常連にはなりました。
次は時々ベスト4に進出するとか、BIG4級と大舞台でいい勝負をすることが大事です。
そういう過程を経てワウリンカやマレーもグランドスラムウィナーとなっていきました。

サーブの好調やクロス依存からの脱却などの明るい材料もありますし、まだまだシーズンは始まったばかり。昨年果たせなかったマスターズ1000制覇を当面の目標に、これからも頑張ってくれたらいいなと思います。

354 件のコメント

  • みなさんこんにちは、初めて投稿させて頂きます。
    いつもはヤフーのコメント欄にmikanという名前で思った事をそのまま投稿しており
    テニスのみが大好きで圭選手を心から応援しているものです。
    前からお邪魔しようと思っていたのですが…本日よりお願いします。

    先ず昨日のジョコ戦ですが最高の出だしで良いことを予感させる幕開けでした
    実は始まる前に1つのブレイクがセットダウンに繋がるのでサービスキープは絶対だ!
    なんていうのをヤフコメに投稿していたのですが、圭選手に失礼だよな~と気分よく見ていた
    所でちょっとというかかなり嫌なブレイクが発生…。(結局これが引き金となったのですが次のジョコのサーブをすぐバックできていたら硬直状態に持っていけたと私は思ってます)
    そこからはいいショットもありましたが単発であまり続かずでした。

    ほんとにジョコビッチという選手は駆け引きが上手で少し圭選手が気落ちしているのを察知して
    すかさずアタックをしてきますね。(幼いころから観察力や洞察力が磨かれたと思われます)
    その点、圭選手は自分の調子(気持ち)が上がってきたら勢いでアタックする傾向がまだまだ見られるのは事実かなと思います。そこの差が大きいな~と個人的に思っております。
    相手の思考が低下している時に本能的にアドレナリンを放出し全身が連動するジョコに対し
    分かっていても即座には全身連動がまだできない圭選手という感じでしょうか…。

    技術自体はそこまで優劣がないのかなと感じますが
    サーブしかりスマッシュしかり、ゆっくり落下するボールの対処が苦手なのか何なのかを
    スローなどを見て研究しますが特に逆クロスや気味のスマッシュのミスは打点問題と体の開きの抑えが弱く更には、やはりグリップだと思います。
    クロスのスマッシュは安定感がありますが現状のグリップと体が開くタイミングがいいと思います。
    サーブもデュースサイドは得意でアドサイドが苦手なのはこれだと思います。

    本題とかなりズレてしまい皆さんの中にはそんなことわかっとるわ!と不快に思われた方も多いと思います誠にすみません。
    ただ上からの意見とか解析したいのではなく約9年間圭選手のプレーを見てきてここさえどうにかなればと思い無心に投稿してしまいました。
    だらだらとした長文も大変すみません次回からは短縮してまた投稿させて頂きます

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  • ハマーさん、私も錦織選手のスマッシュはドキドキしながら見ております(`・ω・´)ゞ
    フットワークが少なかったり(足が止まってる?)、スタンスがオープンになっていると、思わず「アカン!」と画面の前でつぶやいてしまいます。
    相手の位置の確認とかで、視線が相手にいってしまうのでしょうかね~?昨日はグランドストローク時でも、錦織選手の視線の先にジョコビッチ選手が現れるとドキドキしました・・・m(__)m

    錦織選手のメンタルは強いです。松岡修造氏よりも才能が上と言われながらも最高位が300位台?で引退された辻野氏や、20位にはなれると評価されていた鈴木選手等は、メンタルが弱いと断じられても仕方がないでしょうが・・・
    錦織選手は、今のトップ5と比べたら足りないのかもしれませんが・・・幾多の怪我や、特定の選手に対しての連敗等はメンタルの弱い選手だと、乗り越えられずに低迷の原因になりやすいです。錦織選手は幾つも越えてきましたよね?
    今回の全豪も初戦から強敵ばかりの中で、ガルシア・ロペス選手戦でのアクシデント後の立て直しや、ツォンガ選手に対して、しっかりと昨年の全仏での手痛い敗戦の借りを返したのは成長の証ではないでしょうか?m(__)m

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  • karinさん

    コメントありがとうございます。とても嬉しかったです。

    そうですね…
    既にとてつもない高みにあり、一生忘れ得ない記憶をプレゼントしてくれた錦織選手に、このうえ記録まで期待してしまう私は、欲張りだったかもしれません。

    karinさんを見習って、「何か」を見つけてブラッシュアップされる姿を楽しみに、これらからも応援していきます!

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  • @bucchi さん
    スタンのタトゥーの言葉、初めて知りました(^^ゞ
    とてもステキな言葉ですね!ご紹介ありがとうございます!
    いつも私たちに夢を与えてくれる圭くんに、感謝の気持ちしか持てない甘々ファンですので、これからも勝っても負けても応援し続けるのみです!(^^)!
    ばぁばさんをはじめ、現地応援の皆さま、お疲れさまでした!そして、ありがとうございました!
    まずは、上々のスタートを切れたと思うので、痛めたところが1日でも早く治るよう祈っています。

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  • やっぱりラオニツチきましたね! 先こされました。好漢おめでとう!

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  • bucchiさん
    スタンのタトゥーの紹介ありがとうございますm(__)m

    前より上手に失敗すればいい。

    私も大好きな言葉です。スタンも何度も負けて、メンタルの弱さ克服して2年前に初のGSタイトルとりました。圭くんもこの敗戦を生かしてほしい。まだまだ20回以上はGSチャンスあるんだから、いつかは突き破れると信じてます!
    今年は10回以上は、BIG4と対戦してほしい。何度も負けて(勝ってほしいけど)学習して経験値、上げてほしいです。僅かな差が、きっとうまるはず!

    シーズンは始まったばかり、挑戦し続けるかぎり、応援あるのみです!

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  • ryo さん、ヒヨコちゃん巾着袋にチョコピーは不発でした(T_T)
    錦織選手、北米拠点なので、メンフィス、アカプルコ参戦は仕方がないですが、対戦数を増やすためには、ロッテルダムやドバイのヨーロッパの500に参戦してほしい気持ちも出てきますね~
    ただ、トップ10同士の戦いは心身の疲れが大きいですので、体格で劣る錦織選手には厳しいですし・・・
    でも、全てを乗り越えてくれそうな期待を抱かずにはいられない魅力を持った選手ですよね~(`・ω・´)ゞ

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  • ベルディヒもフェデラーに完敗でしたが、フェデラーの攻め方は1発で決めようというわけではなくて、少なくとも2ショットで決めようというパターンが多いようです。例えば、ドロップショットでも、そんなに厳しい狙いではなくて、相手が返して来たところをボレーで決めるというパターンです。当然、ドロップショットを打つと同時にネットへ詰めるわけで、相手の返球範囲を予測できるところへドロップショットも打っていると思われます。いわば、ドロップショットで相手をおびき寄せて、カモにするという緻密な戦術です。2回に分けて決める分だけ自分のリスクを減らせます。ジョコビッチも錦織のクロスに対して、より鋭角なクロスでカウンターウィナーを決める場面が多数あったと思います。これも相手を誘ってカモにするパターンです。相手が先に仕掛ける分だけ相手にもミスが出やすいわけで一石二鳥の効果があります。錦織ももっとジョコビッチやフェデラーのテニスを研究しないと。。。。偉そうに言ってすみません。

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  • 私もその言葉はチャレンジ精神を掻き立てられるもので、自分自身も参考にしたいと思いました。
    ただ、そういう言葉をタトゥーにしちゃうって、非常に安直で情けない気が個人的にします。もっとも、日本人よりもメンヘラが少ない外国人でもそういうことをしたくなるような、厳しい世界なんだということなのだろうと想像しています。錦織くんの経験は既に豊富ではありますが、ジョコビッチやフェデラーほどはまだ大会終盤の経験がなかったわけですから、今回を糧としてよりタフになった錦織くんが見れることを期待したいと思います。今大会でヒューイットが引退しましたが、錦織くんは彼ほどは分かりやすい食ってかかるような態度は示さないけれども、変わらないくらいファイターの気持ちを持ってるということを見せてくれた気がします。強化されたサーブとストレートへのより早いタイミングでの攻撃という進化が見れて大変満足な全豪でした。全仏も頑張ってほしいです。

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  • ねこ7さん
    圭くんから『チャンが厳しく言っている事の意味がわかってきた』と発言があったんですね
    それは本当にとても大きな事ですね

    シーズンオフのインタビューでチャンが圭くんについて 《1ポイントの重みと言うか 大切さを少しわかってきたようだけど 本当の意味でそれがわかれば更に強くなれる》というような話をしていたと記憶しています(勝手に簡単にまとめてますが)
    私はそれを聞いて まだ圭くんが本当の意味ではわかっていないって事と 今後経験とともに本当にわかっていけばもっともっと強くなるんだぁ!!と思いました

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  • 下団さん、チョコピー不発、残念でした(;_;)

    今大会、本当に『何か』をやってくれるんじゃないかと、9日間、ワクワクさせてもらいました。ありがとうです!

    2年連続、全豪ベスト8、ノルマは達成したし悪くない結果だと思います。
    ラオ君に先、越されましたが、次はGSベスト4の常連になってほしいですね〜

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  • ラオニッチ選手、やりましたね!圭君も今回の経験を活かして、また、一つ高い所を目指して下さい!お互い刺激し合って向上しあえるといいですね!
    脚、手首しっかり治して下さいね。

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  • ジェルミ、ryoさん、てぃさん
    私も言葉の意味を知るまでは、自分を鼓舞するもっと激しい意味の言葉かと思っていたので、かなり意外だったのを覚えています。「失敗」というネガティブな単語なのに、ポジティブな気持ちになれる。失敗したって良いじゃん、次頑張れば!って元気になれる言葉だなぁと。

    スタンも2008年にTOP10に入って、このまま行くかと思いきやその後は20位前後を行ったり来たり。2013年にノーマンコーチがついてから再びTOP10に入り以降はTOP10をキープしていますね。メンタルが弱いと指摘され、上手くいかなかったり調子があがらないと、ラケット叩きつけけてさらに悪循環・・・そんな時にこの言葉に出会ったのかな。この言葉を腕に刻み心に刻むことによって負けても戦うモチベーションを保ち続けてたのかもしれないですね。

    今年の全豪BEST8は、去年の全豪BEST8とはまた違った意味のある結果だったと感じました。そしてジョコ戦は次に繋がる意味ある敗戦だったと思います。今シーズンも圭くんの活躍を楽しみに全力で応戦していきますヽ(^o^)丿

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  • 圭は高野山にでもいって一週間くらい座禅を組んだほうがいいと思う。
    ジョコから打たせとけば勝手に自滅してくれると思われてる所が悔しい。ラオニッチと対戦する時は集中力が半端ないのに。

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  • ジョコビッチとやるときフォア狙われてることに気付いた方がいい

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  •  忙しくしていたので全豪5試合をやっと見終わりました。
     僕が見た限りで、今回の全豪の良かった点と悪かった点は以下のとおり。

    良かった点
    ・昨年後半に崩れていたサーブが建て直されて昨年前半並みに戻ったこと。
     →おそらく昨年後半の不調は何らかのトラブルがあったことが原因だった
      ということでしょう。

    悪かった点
    ・昨年の故障する前の状態に戻ったが、それ以上ではないこと。

     団長さんが「ベスト8まで順調に勝ち上がれたこと」をプラス材料に
    挙げておられますが、昨年の全豪と比較して「進歩」と呼べるほどの内容
    だったとは全く思えません。

    2015
    R128 3-0 アルマグロ
    R64 3-1 ドディク
    R32 3-1 ジョンソン
    R16 3-0 フェレール

    2016
    R128 3-0 コールシュライバー
    R64 3-0 クライチェック
    R32 3-1 Gロペス
    R16 3-0 ツォンガ

     過去の通算成績でも判るように、フレッシュな状態で臨める全豪は最も錦織
    選手がベストパフォーマンスを発揮できる舞台です。これくらいは昨年の錦織
    選手でも行い得たパフォーマンスだと思います。

     個人的に最も残念に感じたことは、プレーの方向性に昨年からの変化が感じ
    られなかったことですね。まさに「停滞」と表現するのが一番しっくりきます。
    オフで改変できなかった以上は、年内は昨年からの延長線上での取り組みになる
    (つまり大きなブレークスルーはない)と思われます。

     どこかの大会で一昨年のマドリードや全米のような確変がくれば優勝争いの
    可能性はあると思いますが、シーズンを通して上位3人に競り掛けていくことは
    まだまだ難しそうです。

      引用  返信

  • 最近ラオニッチの勝利の雄叫びがたまらないですね。プレー中はあんなにクールなのに
    この勢いのまま優勝でもしたら、さらに面白いシーズンになってくると思います。ガンバレ〜

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  • (多分5日目の)その動画は残っていないようなのがとても残念なのですが。

    錦織選手のメンタル面、追い込んでいるのはひょっとしてコーチではないの?と思える場面を AO Live day 5で目撃したので、どうしても伝えたくて思わず投稿です。

    それは3回戦、ガルシアロペスとの試合の後、ランニングマシンかバイクマシンかで運動をしている錦織選手に、ダンテとマイケルチャンが、スゴい剣幕で長々とまるで責めたてるように錦織に話し続けていたのですが(まるで説教?)
    そのヨコで次の試合を待つフェデラーが、これまた物凄い目つきで、その二人を横目で睨んでいるという場面。

    ラオニッチにとってモヤコーチの存在は、リラックスができるんだと言ってるようですが、対照的だなと思うのです。

    フェデラーも、何をくどくど説教してるんだ!と錦織の二人のコーチにイチャモンつけそうな程の目つきでした。

    その同じ時間、フェデラーは対戦相手のディミトロフも交えて、前の試合(シャラポワ戦)が終わるのを待っていたのですが、その様子が、あまりにリラックスしていて。錦織チームとは全く別空間のようでした。

    今の錦織に必要なのは、戦術よりその遊び心なんじゃないのかなと。
    それは真面目なマイケルチャンでは難しいかもですね。

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  • 応援団皆さまお疲れ様でした。
    コメントが沢山有り読むのに時間かかりました~圭くん残念でした^^;
    レオさんのコメントに同感しました…まだまだこれからですね!!
    かたこりさんのジョコビッチの顔!私もちょっと怖いな~といつも思っておりました。No.1プレーヤーでユニクロ着て面白い事言うのに…やっぱり顔が…残念です
    bucchiさんワウリンカのタトゥー紹介ありがとうございました~好きな選手で映像写った時になんて書いてあるのかな~と思ってましたので良い言葉ですね♪
    圭くんがリラックスしてこれからの試合に迎えれば良い結果出るのではないかな…と思っています!応援します(^^)/

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  • ブラッド・ギルバートでは戦術を学び(合わなかったけど)、マイケル・チャンに部活のような基礎練で基礎をやり直しされ・・・。
    コーチ選びは難しい。

    癒やし担当はダンテではないのかな?

    ここまで引っ張りあげてくれたのはチャンの力は大きいですが、プラスアルファが必要なのか?と絶好調のラオニッチを見て思いました。

    モヤとはIPTLで話してコーチになってもらったとのこと。
    錦織くんもサフィンにコーチを頼んでみたら?(ジョークです(^^))

    ラオニッチはさすがにマレーが止めると思いますが、マレーの赤ちゃんが生まれたら・・・

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  • まずは全豪ベスト8、悔しいけどおめでとうございます!
    ベスト4、相変わらず不調のナダル以外、しっかりbig4が残ってるんですねぇ。流石。
    ラオ頑張れ! 下克上、戦国時代の幕開けを願ってます。

    チャンが、技術はもう大きくは変わらない、後は安定感とメンタルだと言ってましたが、こういうことだったんですね。あのドロップ以降、緊張しまくりな印象でした。
    以前、錦織選手は大一番で圧されると、よく「やばい・・・」ってあの錦織口調でボヨっと言ってましたが、「え、この緊張の場面でその呑気な言い方、図太いなぁ」と感心したものです。(一度はっきり聞き取れてから意識して口チェックしてたので多分そうです)。最近は恐い顔でFワード連発。気負い過ぎてる気が。
    この間のフェデラー戦のように、緊張さえも楽しむ余裕ができたら、近いうちに頂が見えてくると信じます!全仏、秘かに期待していまーす!

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  • はじめまして。

    いつも、楽しく拝読させていただいていました。
    期待に胸を膨らませている間は、皆、気持ちを一つにできるのに、
    敗戦を前にすると、それぞれの応援のスタンスの差が如実に出てしまう。。。

    それでも、長編冒険小説「錦織圭物語」の熱い読者であることでは同じですよね^^

    で、私も参加したくなってしまいました!
    「指輪物語」をも越えそうな圭くんの長い旅は、またしても、強敵の前に往く手を阻まれましたが、
    明るい光は見えてきた気がします。

    戦術論やメンタル論、コーチ問題などが語られていますが、
    私は、方向性には問題はなく、後一歩のフィジカル面の進化だと感じています。

    UEの内、かなりの数がウィナーとの紙一重。
    それをメンタルの問題だと考える方が多いようですし
    私も仕事の合間のLiveチラ見の時はそう思ってましたが、録画を見直して気付きました。
    フォアのオーバーは、ほんの少し回転やスピードを変えられて、体が流れてしまったせいかと。
    それに気付いて持ち堪えているうちに足に来て、踏ん張りきれない歯痒さ。。。

    伊達選手とグラフの闘い。。。どうすれば勝てるかが分かっていながら体が悲鳴を上げる哀しさ。
    今、圭くんをサポートするチーム体制があれば、彼女は引退しなかったかも~♪
    それは、チャンコーチも同じだったかもしれない。。。

    今、彼らが目指しているのは、目の前の勝利ではなく、テニスIQがフィジカルIQを越える瞬間!
    私も日本人の中でも小人族に入る人間なので、同じ夢を見ています。

    老獪な戦術ではなく、判断スピードがフィジカル的優位さを上回る瞬間!
    ジョコが恐れ、フェデラーがワクワクしながら待ち望んでいるのはそういう瞬間ではないかと。

    柔軟性や、体の歪みの改善など、スポーツ科学の進化が圭くんを後押ししているのを実感します。

    長い物語。。。まだまだ、楽しみですよね^^

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  • おばっちさんの意見に賛成。

    >「フォアのオーバーは、ほんの少し回転やスピードを変えられて、 体が流れてしまったせいかと。
     それに気付いて持ち堪えているうちに足に来て、踏ん張りきれない 歯痒さ。。。」
     
    これこそ、正解だと思います。

    そしてそうさせた(そういう状況に追い込んだ)のはジョコビッチの
    「勝ちきる技術」だと思います。
    くやしいけど それがジョコビッチのすごさでもある、と思う。

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  • 祝・全豪オープンベスト8! 錦織圭グランドスラム制覇はまだ遠い。
    だが、錦鯉の皆さんはプロ並みのコメントだ。どこか笑えてくる。

    今の錦織圭は、ベスト8で上出来と思う。

    全米決勝進出で大フィーバー、そこからファンになった者は、錦織圭に期待が大き過ぎるのだ。

    全米決勝でチリッチに負けた。チリッチは信じられないプレーをした。

    錦織には、優勝は未知の世界。コーチやプロのスタッフがいるんだ。

    素人でトップに立った経験がない君たち。そしてブログ主が、あれこれ偉そうに言うことはないだろう。可笑しすぎる。

    仮に錦織圭が100位に落ちたとしよう。君は応援するのか?

    ツアー初勝利のデルレイ。あれから2度目の優勝までどれだけ年月がかかったのか。

    君たち知っているのか? ​過度な期待はするな!

    自分が錦織圭になったとしよう。このブログを見ると思うのか?

    自分なら見ない。

    錦織圭から観て、このブログは、知識の乏しい、しかも上から目線のブログなのだ。

    テニスオタクのブログだから仕方ないのか。

      引用  返信

  • bucchiさんの、スタンtatoo情報ナイスです。

    圭君のテニスは良かったと思います。振りも作戦も勝利への執念も。単純に、あと10センチでネットを超えられるよ、スマッシュは落ち着いてね、ロングにしないためにはあと20センチ手前だよ、ってことだったように思えますw。相手がジョコという気負いが力ませたと思います。

    としぼうさんがサーフェスについて触れていましたが、それはアメリカの解説でも言っていました。

    クリス・マッケンドリーとパトリック・マッケンローによるESPN(スポーツ局)試合前後の解説を少しご紹介します。:

    (クリス)過去7回のGSで、ジョコを負かしたのはたった二人です。今夜、そのうちの一人に会います。錦織です。
    (パトリック)あの全米から今日までの間ですでに錦織はチャンピオンベルト取ってると思ったんだけどなあ。このコートはノヴァックが一番好きなコートです。今回、一度のマーガレットコート以外全てロッド・レイバーで試合をしています。ロッドレイバーでのマッチは他と全く異なります。雰囲気や観客やサーフェスが全然違う。ノヴァクは良い練習がすでにできている。(圭マッチ前日はテニスボールは打たずにリラックスに務めたと本人は言いましたが、マッチそのものを行っている)しかも、彼の好みである夜!シモン戦の痛手はあれど有利に働く部分は多い。圭は初めてですからどうか。(この後、イチローに付くメディアの10倍凄いからプレッシャーはATP中の誰よりも重いはず、とんでもないスーパースター、など、ミニドキュメント仕立てにしたり、かかなりのお祭りのような雰囲気でした。)

    試合が始まり、別の二人が解説になりました。メモしたので少しピックアップして載せます。
    ・ジョコと圭、どちらが良いバックハンド?ーージョコ。彼のバックは世界一。フォアは圭の方が上。(WFの後)錦織の弱点はセカンドサーブです。プレッシャーがWFを生みます。
    ・セカンドサーブは改善の余地があるので、そこが彼の更なる上昇を阻んでいます。エドバーグ達の頃のセカンドサーブはバラエティもあって素晴らしかったですが、ナダルもマリーもベルディヒもこの世代ではそうでもないですね。
    ・今のサーブはチャレンジするべきでした。(実際入っていた、あれです。)
    ・(第2セット、ゲームカウント2−0の時点で)まだ僕は錦織がキャッチアップするんじゃないかと思います。
    ・自分が使うギリギリまでガットを張ってほしくないというほど繊細にこだわる選手がいますが、錦織もそうなので、試合中にオーダーを出すのです。そうすることで最初の強度を保った新鮮なラケットが使えます。
    ・今日のノヴァクは錆び付いているが、今日の錦織ほどではない。

    試合後、先の二人に戻り以下のように。

     UEは錦織54ジョコ27。もっと良い試合を期待していましたが。ジョコはシモン戦より73ものUEを減らしました(笑)。圭はジョコの脅威とならずに逆に落ち着かせてしまった。確かに脚は悪くしていましたがとにかく継続的に良いプレーができていなかった。3セットめのプレーを1,2セットめにしていればこの試合は逆になっていた。錦織はファイアーパワーがあるのだから。ジョコは全体を通して錦織より安定していた。ジョコは本当によく訓練されている。錦織は我慢強さが足りずにミスしていた。錦織のスマッシュはひどいものがあった。ジョコはセカンドサーブを劇的に改善してきた。錦織は3セットめ、セカンドサーブのポイントが14回中1度のみ。ファーストサーブだってチープポイントを得るための武器になっていないのだからパーセンテージを上げることです。スポットサーブをもっとするべきだったのにそれをしなかったのだから、同じことの繰り返しで負けた。

    以上です。また長く書いてすみませんでした!m(_ _)m

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  • 京野もんさま〜☆

    おっしゃる通り、テニスオタクのブログだから仕方がないのです。私が圭くんだったら読みたい時もあるし読みたくない時もあるだろうな〜。でも印刷して本人に渡すわけではないので許して下さいませ。
    100位に落ちても応援?当然です。本人がヤル気がある限り。

    ブログ主である団長さんの応援の仕方が好きで、入れて入れて〜と集まっている方々ですから過度な期待や時には上から目線になって遊ばせていただいています。でも京野もんさまのようなコメントもたまに入るとスパイスが効いてぐっと味が良くなります。😉

      引用  返信

  • 負けてしまうと、ニュースも何も見る気がなくなり、こちらも負けてから初めて拝見しました。

    鈴木貴男さんの興味深いブログです。
    http://tblo.tennis365.net/suzukitakao/
    もう紹介があってダブってたらごめんなさい!

    正直な話、今の圭くんとジョコの実力差は明らかですが。。。
    ジョコを前にエラーは絶対にしてはいけないので、「より攻撃的に」という戦術よりは、ジョコを徹底的にディクテーションしてミスをしないテニスを一度やってほしいと思いました。
    たかおさんのブログもそんな話です。

    選手の間では、ジョコ相手にあまり角度のある球を打ち込んでも勝てないというのが鉄則になっているようで(それより角度のある球を返してくるので)、シモンのようにセンターの深い球をミスせずに入れ続ける?のがいいのでは?(あくまでど素人のテレビを見ての感想です)
    ナダルもよくジョコ相手によくやっていますが、何回かに1回は甘くなり、打ち返されているという印象です。ただ、今回は逆にそれをジョコにやられていましたね
    どちらにしろ恐ろしく高い壁であることに変わりはないですが。。
    でも、圭くん以外の選手にとってもそうなので、悲観することはないのでは?

    今回はクジ運やっぱりワル!でしたね。もんちゃん、ラオチームにはいりたかった〜

    そして嬉しくもあり、悔しくもあるのがラオニッチのセミ進出。
    ことしは彼は飛躍しそうですね。圭くんは抜かれるかもしれません。
    やっぱり将来NO1になれる素質は十分にある感じです。マレーよりはジョコに勝ち目があるのがラオニッチでしょうから、勝ってほしいような圭くんより上にいってほしくないような。

    ラオさんの彼女はとっても可愛いですね〜。ラブラブ画像もたくさんアップしているし。
    カナダではなんかごちゃごちゃいう人がいるんでしょうか、それに対し。
    圭くんの彼女や私生活に対してももっと寛大になってほしいなあ〜

    次はメンフィスですね! 早くも待ち遠しくなってしまいました〜

      引用  返信

  • 千草 さん、3Rのガルシア・ロペス選手戦の後ですよね~あの試合の後では説教をされても仕方がないかと・・・
    長丁場のGSの大舞台です。一つの緩みが敗戦につながりますので、引き締めて当然だと思いますm(__)m
    その代わりと言いますか、選手はリラックスをするために、家族は勿論、友人達まで帯同してもらっている場合もあります。
    フェデラー選手が睨んでいたのは、フェデラー選手の集中の邪魔になったか、錦織選手との会話を楽しみたいのに、邪魔されて怒っていたのかも( *´艸`)

    ゆきんこり さん、素晴らしいレポートありがとうございます(`・ω・´)ゞピシッ!
    4Rくらいでロッドレーバーで試合をしておきたかったですかね~四大大会ののセンターコートに初めて足を踏み入れた選手が「緊張で震えた」とか「アッという間に試合が終わっていた」とかのコメントは多く聞きますよね~それだけ違いがあるのでしょうね~
    錦織選手がアタックしている世界はほんの僅かな綻びも見逃してくれない境地です。色々と検証できるものはしてほしいですねm(__)m

    ebicci さん、同意です(`・ω・´)ゞ
    戦績が思ったように上がらないのを、他人の影響や、コーチの責任に求めるのは控えめにするべきですねm(__)m錦織選手が決めたことですからね~

      引用  返信

  • 京野もんさま

    あまり反応したくないのですが、何だか悲しいコメントですね。
    「仮に錦織圭が100位に落ちたとしよう。君は応援するのか?」
    これが、ブログ主に向けられた言葉なら、
    アーカイブ、ご覧になってみてください。

      引用  返信

  • 京野もんさま〜☆

    こちらでは
    時々disられているNGKです

    引用ー
    錦織には、優勝は未知の世界。
    コーチやプロのスタッフがいるんだ。
    引用終わりー

    まず、圭にはGS優勝は未知の世界です
    は納得ですが
    チャンコーチを筆頭に
    錦織陣営に全豪GSをとった人は
    誰もいないって知ってました?

    チャンコーチは全仏を17歳で
    1回だけとったGSにおいては一発屋さんです
    ※NGKはチャンコーチが選手時代は
    チャンのファンでしたし
    いまも、リスペクトしています

    圭には優勝は
    未知の世界だけでは言葉たらずですから
    指摘しておきます

    あと

    引用ー
    素人でトップに立った経験がない君たち。そしてブログ主が、あれこれ偉そうに言うことはないだろう。可笑しすぎる。
    引用ー終わり

    テニス素人ですが
    テニスにはプロライセンスや
    プロテストはありません

    ざっくり言うと
    テニスプロは自己申告な感じであり
    概念的にはテニスの賞金試合にでれば
    たとえ0-6 0-6で負けようとプロかもしれません

    トップにたったことないのは
    チャンコーチを筆頭に
    錦織陣営でも、アジア人全てのだれも
    トップにたったことはありません

    ブログの主が云々は
    京ちゃんの方がおかしいよ〜

    ブログってそういうもんだからさ!

    私は団長さんのことを、方向違いに、ここにきて
    云々
    いうのは納得できないし
    やめてほしいです

    ↑たぶん団長さんは京ちゃんも
    受け入れちゃうと思うけどね

    次はもうちょいスパイスのきいた
    わぁお〜と思わせる京野もんさんの
    辛口コメント、喝!をお待ちしています

    最近、スルー(無視)してもらえなくて
    困っているNGKより

    薄い辛口の京野もんさんへ 愛を込めて…

      引用  返信

  • disられる前にちっとだけ。
    2015年の春から
    チャンコーチ変更論派のNGKですが
    2015年から何度も書いてますが
    チャンコーチがパートタイムであり
    多くの試合に帯同できない
    ↑圭のテニスより家族が大事が理由。

    ことが、まず変更論の一つ目です

    去年から言ってますが、
    圭には、圭がGSをとり、世界一をとるには
    フルタイムの帯同コーチが必要です
    と言うのが、私の意見です

    ですから
    チャンコーチがフルタイムなら
    チャンコーチでもありと思います

    圭も、チャンコーチが時々来て
    あーだこーだ言われるより

    きちんと圭のテニス(メンタル、フィジカル)を
    全身全霊でコーチする
    フルタイムコーチなら、もっと自分に
    合うかどうか?わかるはずです。

    フェデラー時代後半から
    ジョコ時代にかけ
    テニス界でのコーチの重要性が急にましました
    ↑それまでは、コーチはおまけ的でした

    しかし、ジョコがフルタイムのボリスをコーチにし
    はっきり言って2015年のジョコ最高、最強を
    作ったのは、ジョコとボリスであり
    ボリスなくして最強のジョコは無しです
    ↑異論募集中

    それに気づいたマレー、フェデラーは
    より良いコーチを探しコーチ変更を
    してきています

    パートタイムだからこそ、一時我慢すれば済むので
    コーチを変更できずに
    ズルズルとパートタイム体制が続くことを
    危ぶんでいます

      引用  返信

  • @京野もんさま

    たとえ100位に落ちても応援するのか?当然です!錦織圭という人間を応援しているので、最後の最後までみとどけますです。イチローだってどんどん落ちてても誰も無視しないでしょ。戦跡がどうのこうのよりもイチロー自身が好きなんだもの。

    そして錦織はまだまだめざせるものがあるから楽しみ。まだまだ伸びしろあります!メンフィス戦で未踏の4連覇成し遂げたら自信が戻るかも~ってプレッシャーになるかな。とにかく身体のケアをしっかりして次を目指してください。とにかく次のATP1000には勝ってほしいな。君の笑う顔が見たいから~♪

      引用  返信

  • @京野もん さん

    では「今の錦織圭はベスト8で上出来だ」と語るあなたはトップに立った人なんですね?すごいですね。

    素人でも試合を見ればわかることなんてたくさんありますよ。
    長年錦織をウォッチし続けている団長ならなおさらです。
    下手な解説者やプロなんかより団長の方がよっぽどよく分かってますよ。
    私は団長の決めつけや思い込みのないスタンスが好きです。
    トップに立った人しかものを言ってはいけないと考えるあなたこそ、肩書きでしか人を判断できない可笑しすぎる人ですよ。
    錦織選手が100位になっても応援するか?ですって?
    100位どころか怪我でランキングを失っても団長が毎日ブログを更新し続けたことも知らないんですか?

      引用  返信

  • 錦織くんは大変だね。グランドトップとるのにはハンパない集中を3、4試合続けないかんのね。1試合でも大変なのにね。そりゃ疲れますわな。実際、そんなん可能なんですかね?
    トップ4はみんなそんなんなのかね?
    なんか取れるような気がしなくなってきたよ。

      引用  返信

  • @ゆきんこり さん
    いつも日本ではあまり入ってこないUS情報を教えていただき、ありがとうございます(^-^)ゝ゛ すごく興味深かったです。しかし、自分でもコメントしましたし、団長もおっしゃっていたことがありましたが、スマッシュは何とかならないですかね~(^_^;) 素人目にはグリップの厚さが原因のように思えますが、団長コーチ、いかがでしょう??

    bucchiさんのスタンのエピソード、とてもよかったです♪ 何事もトライ&エラーですね。スタンだって一昨年まではBIG4にほとんど勝てなかったのですから

    今日はロジャーがジョコ対策のお手本を見せてくれるのを期待してます(^-^)/

      引用  返信

  • >「素人でトップに立った経験がない君たち。そしてブログ主が、
     あれこれ偉そうに言うことはないだろう。可笑しすぎる。」
     「このブログは、知識の乏しい、しかも上から目線のブログなの   だ。」
     
    とおっしゃるあなた、
    いちばん上から目線なのは誰か、一目瞭然なのでは?
    (自分の思いを相手の思いだと勘違いするこのような反応を
    心理学用語では「投影」というんでしたっけ。)
      
    あなたのコメントには愛が無いと思いました。

    もし愛情を持ってコメントをされたなら、
    このような書き方はしないだろう、という印象を
    多くの人に与えるコメントだと感じます。

      引用  返信

  • ジョコビッチと打ち合って賞賛される5セットマッチをやることも 圭なら普通にできただろう。

    でも、その選択は圭の眼中になかった。
    それは、完全に勝ちにいっていたから。とんでもないリスクを負っても ナンバー1を、頭からたたきつぶそうとしていたから。

    玉砕覚悟、体裁無用で臨んだ結果だったんだと思う。無謀ともいえる挑戦だったが、必ずこの経験が活きる時が来る。 負けてあっぱれだと思います。

    それにしても、第1セット6ゲーム の40-0。 からのセンターへのサーブ。
    入ってましたね。
    もし、チャレンジしていれば…結果は違ったかも。

      引用  返信

  • @MIYA さん

    確かにグリップはもっと薄い方がよいとは思いますが、錦織の場合長年あのグリップでやってきてすでに固まっていること、
    スマッシュだけでなくサーブやフォアボレーのグリップにも影響があること。(ボレーは基本ワングリップだと思うので、せっかくいい感じで打てているバックボレーにも影響があるかも)
    ボリス・ベッカーのように厚いグリップでもいいオーバーヘッドを打つ選手もいる(少しくらい厚くても打てなくはない)こと、
    また錦織は下がりながらのスマッシュはほとんどミスしないことから、

    グリップは多少影響しているかもしれないが、根本的な原因ではないというのが私の推測です。

    ミスするときは足が止まっているか、前に突っ込んで上半身のバランスを崩しているときのような気がします。

    あとは初心者向けアドバイスみたいでそれこそ「上から目線」のようで恐縮なのですが、
    早くラケットを担ぐとかですかね、効果がありそうなのは。
    これもそうしないと打てないって話ではないので、最終的には「練習量」かなあとも思いますが・・・。

    これは某元プロとお話させていただく機会があったときに直接聞いた話なのですが、
    プロはスマッシュをあまり練習しないそうです。
    (もちろん人によるとは思いますが、練習時間の配分はとしては優先度は低めになることが多い)
    理由は、基本的にはプロなら当然入るショットだから、練習のコスパが悪いから。。

    スマッシュに貴重な練習時間を割くよりは、もっとやるべき練習があるのでどうしても後回しになってしまうそうです。

    確かに打つ頻度は低いですからね。
    でも本来自分のポイントに簡単になるところを、相手にポイントがわたってしまうことになるので、
    ミスしたらその1ポイントのダメージはでかいですよね。

    私は、いくら優先度が低いといっても、もうちょっとスマッシュの練習量を増やしてほしいと思います。

    あと、ミスの傾向として球足が長くなることが多いと思います。
    これは言い換えればボールを押さえ込めていないことによるミスなので、
    意識としてコースよりも叩きつけを重視したスマッシュにすればいいのではないかなあと思います。
    そして思いっきり叩く。経験則ですが、叩くなら思いっきりたたきつけたほうがミスが少なくなる気がします。
    コースが厳しくなくても力があればスマッシュは決まると思うので。
    正しいかどうかは確信はありませんが、私の考える原因と対策は以上の通りです。

      引用  返信

  • 個人攻撃はどっちサイドでも気持ちの良いものではないのでー書かれたないよのはんろだけにしたいものですぬ。

    まあ錦と同じ位、あ以上かな?にナダルファンの自分は、ナダルが負けるとすこしはがっかりするけど、ああこれで又あの風光明媚なマジョルカ島のひなびた田舎町に建つガラス張りの豪華な自宅に戻って、幼なじみの可憐なガールフレンドやトニ叔父さんやお父さん、妹さんなどとワインなんか楽しみなから、のんびり休めるんだろうな、そして村営みたいなテニスコートで地元の子供たちに混じって気楽にテニスを楽しめるんだろいな、と想像するだけでニマニしてしまいます。実際は鬼の形相でハードワークしてるかもですか。テニスのチャンピオンになる以上に人生のチャンピオンになって欲しい。

    多分純粋なテニスファンにとっては風上にも置けないファンでしょうが。

      引用  返信

  • 京野もんさん

    仰っていること、よくわかります。
    私も偉そうに試合を分析、批判的コメントをさせていただくこともありますが、素人が言うのは簡単なんだけどねー…といつも感じています。
    でもその一方で、ファンや観衆から時には批判されることもプロのプロたるゆえんだと考えています。
    何より、ただ単に勝敗に一喜一憂する受け身ばかりの応援より、試合を分析してどうすればよくなる、強くなると諸説紛紛に議論し合うのが面白いと感じています。
    そうすることで、試合に対する視点が増えたり、選手の人となりなんかも見えてきたりして更に試合を楽しめると思うんですよ。
    そんな考え方もあることを知っていただけると幸いです。

    話は変わりますが、グリップが厚い薄いというのをよく聞きますが、わたくしよく理解しておりません。観戦は大好きですが、本格的にプレーはしたことなくて…。
    可能であれば、どなたかどういうことかお教えいただけないでしょうか?

      引用  返信

  • @あけ さん

    トップ選手でもどこかで必ず抜ける時があると思います。
    ジョコの場合、それがシモン戦だったのだと。
    フェデラーは・・・?う~~ん・・・。やはりモンスターは違うのか?

      引用  返信

  • はっきり言ってジョコ戦は相手がマレーやワウリンカでも当然負けたでしょうし
    相手がTOP10以下の選手であっても負けた可能性高い
    いわゆる、相手にやられたというよりも、定期的にあるやらかした試合の類だった
    どれだけ順調に勝ち進んでも今回も手首など怪我のリスクにさらされ、そこを回避できても
    今度はメンタル的な緩さで全てを出しきれず終わってしまう、収穫の年と言える年齢で怪我はともかく未だにこんな次元(出しきれない、凡ミス祭り)で足踏みしているようでは、もう優勝など口が裂けても言えないですね…

      引用  返信

  • 風さん、初めてのドキドキ投稿に、賛成、ありがとうございます。
    そして、美濃青柳泉 さん、激しく同感!

    今のジョコさんと真っ向勝負をすることが目標だったのだと思います。
    ジョコと対戦するまでは、我慢して、負けないテニスをしっかりやりきってました。
    あ~、社会人になったんだんあぁ~、なんて、背中を見て思ったほど^^

    今回の対戦では、真のトップに辿り着くための距離が分かったのが収穫だと思います。
    錦織陣営は、誰が笑おうと、真面目にトップを目指している!
    チャンコーチが、それまで頑なにコーチを引き受けなかったのに、圭くんとともに歩むことを決めたのは、フィジカルの壁に阻まれて成し得なかった自分の夢を、この少年となら果たせるかもしれないと思ったからではないかと勝手に考えています。

    フィジカルの壁を破るには、これまで誰もやらなかった領域に踏み込む必要があると思います。
    伊達選手がライジングショットで挑んだように。。。
    チャン選手が、素早い判断能力とフットワーク、そして何より強靭なメンタルで世界をあっと驚かせたように。。。

    圭くんのラケット製作の話を読んだことがあります。
    スイートスポットを広くする提案には、頑固反対だったそうです。ミス減るのにね^^
    だから、微妙な変化に弱いことを見破り、ミスを誘ってくる。
    風さんの仰るように、そこがジョコさんの王者たる由縁。。。
    でも、前回は、それでも押し切れるフィジカルが欲しいと書きましたが、
    もうひとつ、変化を見切る判断の速さが身に付いたら。。。卓球選手たちが、あの猛スピードのラリーの中で回転を見切っていることを考えると、できるかも~♪
    なんて、ど素人が夢見ています。

    インタビューで、不甲斐ないという言葉が聞かれたのは、そこが見えていて、なのに反応が遅れたことに対する想いかも。
    その判断スピードを、迷いが遅らせていたのなら、メンタルの問題。
    今後、圧倒的な自信が付けば、そこもクリアするかもしれない!

    敵が強靭なほど、冒険物語は面白い!
    だから、見果てぬ夢を、どこまでも一緒に見させてもらいたいと思ってます。

      引用  返信

  • netdashさま

    こんにちは興味深い内容のお話しをされていたので私の考えを投稿させてもらいます。

    ボリスベッカーと錦織圭…雰囲気はとても似つかない両者ですが共通点はボレーとサーブ~スマッシュのグリップが厚い点はですよね。
    ただベッカーはこの全てが上手かった選手で圭選手はまだ改良の余地がある選手です。

    ベッカーをセイコーの大会で間近で見た感想は特にスマッシュとサーブは破壊力が一番凄かったのですが、もうひとつは手首が滅茶苦茶柔らかいなぁ~という事でした。

    そこで圭選手はこの点でどうか!と考えましたが手首が硬いが為にグリップを薄くしサーブ、スマッシュなどで手首の返しが使えないのではと正直思っております。
    反面バックボレーが凄く上手いのは手首が自然に固定さているからではと考えます。

    もしそうなのであれば手首がもう少し柔らかくなる効果的なストレッチとかないのですかね?

    皆さんはどう思われますか。

      引用  返信

  • ジョコビッチのサーブの前にぽんぽんボールをするのが平均8回で、長いときで9回、結構真剣に何か考えてるなーっていう感じで見てました。この間に、心を落ち着つけたり、戦略を考えたり、ボールの感触を確かめたりしているのかな?これがジョコのルーティンなんだと思いました。一球一球大事にできる落ち着いたプレーはこのルーティンがあるから?かなって思いました。

    私はテニスラケットに触ったこともない人ですが、今回の試合は悔しかったです。ほんの少しのラインオーバーなんで?いつもなら決まるじゃんと思ってみてましたが、そこは世界のトップの戦い、私にわかるはずありませんが、今回調子が良かっただけに、ほんとに悔しかった。でも最後まであきらめない試合だったので、よかったです。

      引用  返信

  • @netdash
    団長コーチ、早速ご教示ありがとうございますm(__)m 確かにシングルスの選手は、試合でスマッシュを打つチャンスが少ないので、あまり練習の必要はなさそうですね。グリップはどうでも、ちょっとしたコツをつかめば安定しそうなので、杉山愛ちゃんがちゃちゃっと行ってアドバイスすれば、すぐによくなりそうだななどと思いました(^_^;) 後は実践で鍛える意味で、ツアーでももう少しダブルスに出てもいいのではないでしょうか

    プロのプレーに素人が偉そうに注文つけてスミマセン。でも、自分のプレーの参考にもなりました(^-^)/

      引用  返信

  • 負けたことよりも、やはり負け方が気になってしまいます。
    記憶違いでなければ全豪は2011年から6年連続で、負ける時はストレートです(それも全て違う相手に)。そのシーズンを占うであろう大事な開幕戦で、負けるにしても競り合いに持って行けないことが、グランドスラム4強以上を常連と出来ない理由の一つなのかなと。
    2014のナダル戦くらいでしょうか、同じストレート負けにしても試合後世間のコメントは明るい内容が多かったですよね。
    ネガティブなコメントしてしまいましたが、ベスト8は間違いなく立派です。
    まだシーズン始まったばかり、頑張れー!

      引用  返信

  • @ハマー さん
    厚いグリップとは手のひらとラケットの面が平行になることで、トンカチを握る要領なので、別名ハンマーグリップとも呼ばれます。逆に、包丁を握るように、ラケット面と手のひらの角度が直角になるのが薄いグリップです

    厚い方がスピンがかかりやすく、強いストロークが打てます。薄い方が手首で調整がつけやすく、ボレーやスマッシュが打ちやすいです。たぶんグリップが厚い順に並べると、ナダル→Kei→マレー&ジョコ→ロジャーという感じでしょうか? 拙い説明でスミマセン(どなたかフォローミー!!)

    少し前に、スライスが滑るとは?という質問がありましたが、テニス用語って案外難しいですね~ いつかオフ企画で、まとめてみてもいいかもしれませんね♪

      引用  返信

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。