前哨戦とはいえムムム・・・な敗戦(2016ブリスベン準々決勝)

2016 Brisbane ATP 250
Quarterfinal
Bernard Tomic[7] def. Kei Nishikori, 6-3,1-6,6-3

「前哨戦に過ぎない全豪で活躍すればいい」

確かにその通りなのですが、それにしてもよろしくない敗戦だったと思います。
トミックのプレーが良かったこをと差し引いたとしても。

「ウィナーもあるけどミスが出る」

これならOKなんですが、攻めきれてないので。
挽回力のある錦織、セカンドは取り返したし逆転できそうな感じもあったのですが、そういう「神通力」に頼るのは危険であり、長期的にはジリ貧になっていきます(何回も同じことを言ってしまいますが)。

ときにはそういう勝ち方も必要なのですが、「ポイント先行、ゲーム先行、ブレイク先行」、これが最も大事なことです。
追い上げる時の錦織のメンタルは素晴らしいのですが、それは他選手との比較で相対的に素晴らしいということであって、ゲームの状況としては不利には違いありません。

技術的にはフォアハンドのミスの多さ、特にフォームの崩れが気になりました。
バギーホイップ気味に上に振り上げるショットが多く、あれではコーナーを狙うコントロールはタイミングと打点次第でしか狙えないと思います。
打点に早く入って構えたときは(ミスが多少出るにせよ)複数のポイントを正確に狙うことができます。
この1試合で今後がダメってことではないですが、今日の負け方が続かないように、しっかり調整してほしいと思います。

こういうフィニッシュが多いときは押し込まれています。こういうフォームになるのは、「深い球を打たれたとき」「差し込まれて打点が遅れたとき」「左右に振られてランニングショットになるとき」「打点が低いとき」などです。

こういうフィニッシュになるときはしっかり打点を確保して自分から押し込んでいるときです。
このフィニッシュの頻度を増やしたい。

試合の流れ等は夜に書きます。

P.S. おそらく皆様いろいろ言いたいことはあると思いますがお互いの意見の否定はやめてくださいね。
 今日の試合を見ても「トミックが良すぎた」と見る人もいれば「錦織が悪かった」と見る人もいて、どちらが正解ということはありません。

P.S.2 私のいつものスタンスとして「その試合限定で錦織にダメ出しはするが、錦織の将来性にダメ出しはしない」というものがあります。試合ごとに微修正はしていますが今のところ錦織は後退していない(調子の波の範疇)との認識です。
それも負けが続けばいずれは根本的に修正しますが、落ちる可能性と同様に上がっていく可能性もあると思っています。
タイトルの「ムムム」は全豪に向けての感想です。全豪に関しては少し心配しています。

ということを踏まえてさあコメントをどうぞ!

113 件のコメント

  • トミックの調子もよく、圭君の配球やコースをよく読んでいたように思いました。全豪までにまた、色々修正してくれたら!と思います。今日の試合を次へのステップにして欲しいです。

      引用  返信

  • もやもやが残る敗戦です。
    トミックは2セット終盤は意図的に落としたのを除けば素晴らしいパフォーマンスでした。
    錦織が序盤から強さを見せればトミックの出鼻をくじけたのですが、試合通じていいようにされた印象です。
    団長さんと同感で、逆境に強いのはイイことですが「ポイント先行、ゲーム先行、ブレイク先行」で安心させて欲しいです。
    もし勝っていたとしても、よくも悪くも去年までの錦織と変わらない、てのが気になります。
    もっと気の引き締まった試合コントロールを期待します。

      引用  返信

  • ‘未だ ダブルスもありこの程度で 調整慣らしておいて 本番迄 調子を整える方が大切だと思う!トミックの調子が良かったとも云えます! 圭にエラーも多かったけど !🎾

      引用  返信

  • 錦織選手、ブリスベン国際準々決勝敗退、残念でした。
    サービスゲームをキープすることができず、苦しい展開になってしまいました。
    今日のような不安定なプレーでは、勝ち抜くことは厳しいですね。
    トミック選手、今後が楽しみなプレーヤーでした。
    第3セットで2度ブレークしたのは立派です。
    ランキングあげてきそうな感じです。

    とにかく本番は全豪オープンですから、体調万全で挑んでほしい。

      引用  返信

  • 正直、錦織さんの今後はかなり厳しいと思います。
    2014年全米準Vからファイナルベスト4までが、
    錦織さんの絶頂ピーク、2015年からはどんどん悪くなってます。
    トミックはいい選手ですが、しょせん格下です。
    そのトミックにこんな負け方をするとは。。
    気になるのは錦織さんの体力です。
    5セットどころか3セットすら戦えないほど体力が落ちてるように感じます。

      引用  返信

  • 試合全体を見たわけでは無いので、何とも言えない部分は有りますが、自分的には、GSに照準を合わせた故の敗戦だと思いたいですね。
    実際にそうなのか、それとも単なる実力不足なのかは
    今後のGSやマスターズの結果で判断するしかないと考えています。

      引用  返信

  • 団長のおっしゃる通り、将来に渡ってダメだとも思わないし、すごく良くなる時期もまたあると思います。
    ただ、最後のゲームで、ドロップショットをトミッチがやっと拾って返したボールを、油断してた様なミス。ああいう事をしてるのはダメですね。
    全大会、全試合、全ゲーム、全ポイント全力でするのは無理、もしくは現実的でないと思います。できてたのはかつてのナダルくらい。
    でも、あのミスはそんな次元とは程遠いレベルの凡ミスだと思います。落としたら負けるゲームであれは、勝つ気がないとも取られかねないミスです。実際にはメンタルがまだ上手く噛みあってないだけなのだ思いますが。
    No1のジョコでさえ必死にやってるのに、それに挑戦するレベルの選手がこれは絶対にダメだと思います。

    最初にも書きましたが、将来に渡って全然ダメだとは思いません。どこかでひょっこり爆発する期待もすごくあります。でも、まずはフィジカル、メンタルがガッツリかみ合うのを待つ時期なのかな、とも思いました。

      引用  返信

  • 節穴さんに同意します。

    トミックも良かったと思います。その上で錦織は大事なところでミスが多く、競ってくるとバックに球を集めてやられてました。トミックのバックがかなり良かったと思います。もっとフォアサイドに振りまわして疲れさせる展開を多くしてほしかった。サービスエース取られ過ぎ。特にセンター。

    海外の解説者も錦織にスロッピーなミスが多すぎる!と何回も言ってました。

    結局ブレイクは自分のミスからだったと思うので、そこが残念。
    できればダブルス優勝してリフレッシュして全豪で爆発して欲しい。

      引用  返信

  • トミック選手が良かったですね~今シーズンでのトップ10入りもあるかも・・・
    ブリスベンのサーフェイスが高速コートなのでしょうか?トミック選手の ゆったりとしたフォアのフラットやバックのスライスが かなり伸びていたように思います。
    それ故に 押し込まれて 団長さんの指摘されるように、フォロースルーがバギーホイップ気味に上に振り上げているのかなと思いましたm(__)m
    12年の全豪決勝の ナダル選手 VS ジョコビッチ選手 戦が超ロングマッチになったことから全豪のサーフェイスも年々 速くなってきていますので、前哨戦で今日のトミック選手と対戦出来たのは収穫だと思います。
    トミック選手は2Rのステパネック選手戦での7-6、4-6、7-6の激戦を制して勝ち上がって来たので、試合勘も調子も上がっていたと思います。対して 錦織選手は、まだこれから上げていく段階だと思いましたm(__)m
    全豪までに良い調整が出来ると良いですね~m(__)m

      引用  返信

  • 錦織選手のピークは2014年後半のみということになりそうですね。こっから下り坂かな。頑張って錦織選手。

      引用  返信

  • トミックは体格も立派だし、サーブもフォアハンドも強力なので、負けることもあるかとは思うのですが、圭さんの表情が沈んでいましたね〜 昨シーズンの後半の表情のようでした。躍動感がないように見えました。それがとても気になっています。

      引用  返信

  • 最終セットのみ観戦しました。
    トミックはフォア左右に散らして攻めていましたね。
    決めは逆クロスのみって感じでしたが、角度ついててパスを打てる
    ボールではなかったです。
    1-3のときの15-40でサービスで決められたのが痛かったですね。
    バックもスライスは多用したなくて、いつもの受け流す感じがなかった気がします。
    最終セットのみの感想ですが。。。

    対する錦織選手は団長の言うとおり、バギーホイップ多用でしたね。
    なんか受けている感じがしました。
    攻めている場面ももちろんありましたが、逆にやりたいことをされてる印象でした。

    もっと、あげれないのかな。。。
    フェデラーとの再戦を期待していたので
    残念でした。

      引用  返信

  • 内容がね~…。
    あんまり去年と変わってないような感じで、一気に不安に襲われております。
    この試合で全てを決めつけてしまう事はないですが、本人の言う爆発力の前に、勝ちきる術と力、安定感がまず必要ですよね。
    自分のサービスに自信がもててないんでしょう。
    これがシーズン中に劇的に変わるとは…。

    ダブルスよりも、全豪でどんな試合をするか…
    ここで心の持ちようが決まってしまいそうで怖い(>_<)

      引用  返信

  • フォアのエラーが多かったですね。やっぱりフラット系であまり跳ねない球は苦手なのかな?構えてうつフォアはキレがあっていいけど、差し込まれたときに浅くなったり、フレームショットが多い印象ですね。個人的に錦織のフォアはジョコビッチに似てる部分があると思うので、フォアのディフェンスを真似て盗んで欲しいですね

    バックはいつも通り安定感があっていいですが、前の試合に比べてストレートが少なかっ気がします。個人的にはもう少しスピンをかけて安全にストレート打つとか、フェデラーみたいにスライスでストレートに滑らしたりして欲しいです。
    ブリスベンみたいなコートだと結構有効なのでは。まあバックのクロスが一番得意だから、もつれてきたときには本能的にクロスに打ってるんですかね。

    サーブは悪くなかったと思いますが連続でファースト入らない場面が多いですね。入る時は連続で2.3本入るのですが。
    やはりこの辺りの安定感がないとトミッチのようなせる相手だと厳しくなってきますね(・・;)
    あのグチャグチャなフォームをどうにかして欲しいですけど、小さい頃からの体の動きはそうそう治らないですね。
    インパクトの前に体開いちゃってて、うまく力が伝わってない気がします。

    リターンは流石に凄かったですね。ファーストでエースを多く取られるのはリーチの問題もあるのでやはり厳しいのかな?

    課題が山積みですね(・・;)

      引用  返信

  • 第1セット、第3ゲームだったと思いますがブレークできなかったのが痛いですね。
    「ブレークできそうでできない病」の再発かと思いましたが、第2セットはきっちり取っていたので・・・。

    サーブもよかったように見えたのですが、なんかうまく回ってない感じがしますね。

      引用  返信

  • はじめまして。いつも楽しく読ませていただいております。

    今日のトミック戦を見ての感想です。

    2回戦のククシュキン戦の時にはよく聞こえた、「キュキュキュキュっ」という
    錦織選手の靴音がトミック戦は、あまり聞こなかった様に感じました。

    あと、伝家の宝刀であるバッハンドのダウンザラインをあまり使わず、
    クロスへの返球ばかりを多用しているのが気になります。

      引用  返信

  • 最後のゲームでのトミック選手のドロップショットの切り返しは見事だったと思います。
    ドロップショットの切り返しとしては、ドロップショットで返す か アングルショットが多いので、構える位置がベースライン付近の中途半端な位置になってしまいます。そこへ、あの深い球での切り返しはトミック選手を誉めるべきだと思いますm(__)m

      引用  返信

  • 根本的な課題が直ってないので
    やっぱり昨年と変わってませんでした…ペール戦みたいな
    勝てる試合を落としたもやもやした負け方。
    2セット目はトミックが落ちたのでとれましたが、ファイナルセットもこれはダメそうと思いました。
    今日は表情も暗く、試合中もガッツポーズは一度だけ
    フェデラー戦のような勝ちたいという執念も感じませんでした
    あちこちでも言われていますが、やっぱり私は昨年の不調の始まりはラケット変更が大きいと感じているので
    何か変化を出すためにも戻すなりしてほしいです。
    バックもフォアも構えて打ってるのにアウトになる場面が昨シーズンから多すぎます
    プレッシャーのかかる場面になると特にそのミスが目立ちます
    バギーホイップに振り上げたりスピン過多で浅くなるので、
    今日のトミックのように強打で押し込まれる展開だと、攻めるのが難しいように見えます
    バックもフォアも2014年のほうがはるかに質が良かった。
    一試合負けるごとにどこどこがピークだったあとは落ちるだけとか言う人は無視です
    圭くんの才能に疑いの余地はありません
    2014年のあの程度で終わる実力ではないことも皆分かっています
    だからこそ期待していて最近の出来にはがっくりくるのです。
    今年の全豪は今までで一番不安があり、期待が持てなくなってしまいました

    ※なぜか書き込み反映されないので重複したら前のものは削除でお願いします

      引用  返信

  • 全豪に向けて調整中…と思いたいです。
    会場での練習中も非常にミスが多いです。ポイント練習をしていてもいきなりブレイクされることも多く、本人もイライラしている感じがありました。

    ストロークも少し内側に入ってしまって攻めきれなかったり、ほんと少しですが、サイドにきれてしまったり、長かったり…💦
    全豪までに合わせてきてくれると…と信じています。

    ですので、練習後の対応も今ひとつ。フェデラーやチリッチ、ディミトロフやラオニッチの対応に比べると…不満もチラホラ…
    それでとテニスで結果を残しでくれれば良いのですが…😂

      引用  返信

  • Tomic選手の印象がかなり変わった試合ではないでしょうか。
    昨年の錦織との対戦と見比べると、攻めが早くなり、追い込まれた時にもうまくニュートラルに戻せています。
    先に攻めこまれ、なかなか錦織の良い所が出せぬまま負けてしまった印象でした。
    Tomicはこの1年かなり伸びそうな予感がします。

      引用  返信

  • ‘未だ ダブルスもありこの程度で 調整慣らしておいて 本番迄 調子を整える方が大切だと思います。!トミックの調子が良かった?とも云えます! 圭にエラー多かったけど !🎾 気持ちの安定感を今一息ミネラルを蓄積して!

      引用  返信

  • 本人の言葉からは自身にみなぎる言葉がでているが、結果は敗戦。この敗戦だけではわからいですが、肝心なところでの集中力が続かないように見えました。ファーストサーブももう少し安定して入れていきたいところです。当然、下位選手の取りこぼしが多いとランキングもモチベーションも下がるので非常に心配な敗戦でした。このまま終わってほしくない選手です!がんばれ!!

      引用  返信

  • メンタル的な問題だけではないと思いますが、錦織君は自分の力を強く信じて今までの不安と焦りを乗り切ってほしいです。 Believe in myself!

      引用  返信

  • こあらさん、貴重な現地情報ありがとうございます!
    会場での練習、うまくいってなかったんですか。練習で思うように行かないと本番でも自信持ってできないですよね。試合中イマイチ元気なさそうに見えたのもそのせいでしょうか。トミックがブレイクした時に吠えて気合十分に見えたのと対照的でした。
    ただもう終わってしまったことなので、気持ち切り替えて全豪に向けて調整しっかりお願いしたいです。

    ガンバレ~!! Kei!!!

      引用  返信

  • こあらさんのレポート「練習中も非常にミスが多く、ファンへの対応も今ひとつで不満もチラホラ」
    試合に負けても状態が良ければいいのですが、こういうもやもやした状況だと心配になってきます。
    早くもやもやをすっ飛ばして気持ちいい勝ち試合を見せて欲しいです。応援してます、がんばって!

      引用  返信

  • 今日の試合とはあまり関係ないかもしれないですが、最近少し気になっているのは、「グランドスラムで上に行くためには、前半戦で体力の消耗を抑えられるようにしないといけない」というような発言を頻回にしていることです。
    確かにそれはとても重要なことなのですが、全米2014以降、その気持ちが強すぎて、早く終わらせたいというポイントが多いように感じます。(特にグランドスラムの前半戦)
    錦織選手はこれまでグランドスラムやマスターズの大事な試合を、怪我で自分の思い通りに試合ができず敗退という悔しい思いを何度もしています。そういう経験や錦織選手自身身体が強くないと分かっているからこそ、身体への不安が他の選手より強く、焦り、ミスや少し強引な攻めに繋がっているのかなと思います。
    しかし、肝心の試合に負けてしまえば身体の心配は杞憂に終わりますし、何より前半戦で体力を消耗してしまったとしても、実際にケガをするのかどうかは誰にも分からないことです。
    なので今の錦織選手には先を考えながらも一試合一試合を大事に勝っていって欲しいです。
    メンタルのことなので本当のことは分かりませんが、前半戦の体力消耗を抑えたいあまり攻め急いでミスが出てしまうのだとすれば、それだけグランドスラム優勝を本気で狙っているということでもあると思うので、錦織選手を信じてまずは全豪オープンを楽しみに今年も応援していきたいと思います!

      引用  返信

  • 試合の見解に頷くばかりです。
    団長さんに惚れそうになりました笑

    覚悟を決めて応援していましたが
    負けるとやはり残念ですね

    引き続き全豪を応援します

      引用  返信

  • mika さんの意見
    >やっぱり私は昨年の不調の始まりはラケット変更が大きいと
     感じているので
     何か変化を出すためにも戻すなりしてほしいです。
     
    に、同感です。
    素人がとやかく口を出すことではないですが、
    「ラケットが合っていないなら以前のものに戻す」
    ということも考えていいと思います。

    あと、試合前から何かしら疲れているように見えました。
    試合中は動きがぎくしゃくした場面が何度かあって
    違和感を感じました。
    思い通りに身体が動かないもどかしさ、みたいな感じで、
    始まったばっかりなのに、どうしたのかと思いました。

    ちょっと心配です。

    いい面を見れば、
    全豪の前に問題点が浮き彫りになって
    かえってよかったのかも・・・、ということでしょうか?
    今日勝てていたら問題点もあまり修正できないまま
    全豪で同じ問題にぶつかっていたかも。
    そういう意味で修正の時間があるのはいいことだと思います。

    でもあのぎくしゃくとした動きと、疲れてる様子なのは
    やっぱり気になります。

      引用  返信

  • 各ショットは悪くないのに、やられました。後ろに下がらされると辛い展開になりますね・・・
    錦織らしいといえば錦織らしいのですが・・・ブレイクされた時(またはブレイクされる土俵際まで追い込まれるまで)が淡泊で、もったいないなあ・・・と思いました。
    ゲームは相対的な力の関係で勝敗が決まるので、今日はトミックに分があったということでしょう。

    今日の敗戦をどう生かすかが(地味に)大事ですが・・・体は大丈夫なのかなあ
    全豪を控えたこの時期だから、弱みは見せまいとプレイするでしょうが、
    体が痛い時の試合展開に少し余裕が生じると、痛みが気になり、集中力がやや削がれることもあるかも?と思ったので・・・

    いずれにしても、全豪までの短い時間を有意義に使って、良い状態で昨年以上の成績を目指して欲しいです!

      引用  返信

  • そうですね。高々250の試合ですからね。ポイントなんて対して痛くないじゃないですかあ。
    女子なんて全豪前にプレミアが2週続いてるんですぜ。
    この試合の評価は全豪の初戦後ですればいい。

      引用  返信

  • 対応も今ひとつ…と記しましたが、誰だって良い時も悪い時もあります。…ので私としては時にはシャットアウトしても集中する必要があるかと思います。だからしょうがない…とは思いますが、なにしろ周りのトッププレイヤー達の対応が神😍

      引用  返信

  • 最終ゲームでトミックが辛うじて返してきたコートに入れるだけでポイント(この試合においては非常に大きなポイント)のボールをネットにかけてしまったプレーが象徴してますが集中力が足りませんでしたね。
    今シーズン最初で最後の250の大会だと思いますが、勝っても負けてもランキングに大きな影響がない大会なのでモチベーションが上がりきらなかったのですかね。
    ランキングというより年下の選手には特に負けてほしくないので残念でしたが調整の一環だと割り切りたいです。

      引用  返信

  • トミックぐらいのレベルの選手になら少しコンディションを落とせば、ジョコビッチ以外のトップ選手でも普通に負けると思いますよ。特に500以下の大会なら。

    今年は昨年程の継続的なハードトレーニングはしないと思われるので、その分シーズンオフに相当追い込んだ練習をしたのでしょうね。

      引用  返信

  • ラケットは関係ないでしょう。どうして心配してるのか不明ですが、スポンサーの意向で不本意なラケットを押し付けられているのではないか、ということを気にしているのならそれは間違いです。

    なぜならもし本当にラケットが合っていなければとっくに変えているからです。別に前のラケットの仕様で塗装だけ変えればいいだけでしょう。

    錦織君フォアハンドが今日はククシュキン戦よりかは良くなかったかもしれません。打つときに顎が上がり気味になるときがあるのは直すべきだと思いますが、ふらふらっとしたトミックに影響されてしまったかな?

    トミックのサーブとフォアは私はそこまでいいと思わないですが、バックハンドは素晴らしいですね。なによりあの独特の雰囲気は勝負師としてはいい方向に働いていますね。私は日頃の彼の聞き伝えられる素行からは、クレイジーなティーンエイジャーをいつまでも引きずってるだらしない人間だと思うので好きではないですが。親がDQNだから仕方ないですが。

      引用  返信

  • 今シーズン、今後のキャリアを長い目で見据えてこの敗戦はそれほど悲観する必要はないと思います。
    この大会は3年連続で得意のフルセットで敗戦しています。シングルスでは決勝進出すらもありません。圭がスロースターターだからというのもあるのでしょうが、それほど相性の良い大会とは言えないと思います。
    今日はトミッチを称えたいと思います。
    全豪で元気な姿が見れることを期待して。

      引用  返信

  • 錦織、競り負け4強ならず/ブリスベン国際詳細
    http://www.nikkansports.com/sports/news/1588914.html
    ここにスコア推移が詳しく載っています。

    今のトミックレベルならフルセットにもつれても仕方ないですが、第1セットの第8ゲームや、ファイナルセット第2,4ゲームのように簡単なミスでBPを背負うことだけは止めてほしいです。試合の中で調子の上げ下げはあると思いますが、ある時集中力がなぜかガクッと落ちます。
    会見では「たった悪い1ゲームがあって、取られてしまった。ああいう部分を直さないといけない」と話しています。そこが致命傷になるのは当たり前で、昨日のジョコビッチにも少し粗さが見られましたが、最後は引き締めて勝ってるわけです。

      引用  返信

  • 好意的に受け取れば全豪まで下手に勝って調整出来ないよりは負けてオッケーかとおもいます(こんなこと言ったらダメかと思うけど)
    調整が必要な事は明白ですしトミッチは昨年の大敗から気合い入っての試合です、そんなに悲観しなくてもという感想
    全豪では気迫に溢れるプレイを期待してます

      引用  返信

  • 皆様のコメントを読ませて頂き、たとえ250の大会でも、そして圭君よりも皆年上なのに負けない、ジョコビッチ、フェデラー、ナダル、バブリンカ選手達と圭君の差はどこにあるのか、真剣に考えてしまいました。才能では、決して負けていないと思うのですが。

      引用  返信

  • おしかったなぁー (*^。^*)
    テニス素人の自分の感想は、 すっごく迫力があって 相手を押していながらも 負けちゃった感じです
    こんな試合も これからのステップ・アップに繋がっていけば いいんじゃないかなぁ

    違うスポーツの話を出して恐縮ですが、フィギュアスケートの男子世界ランキング1位は、羽生結弦
    そして世界ランキング8位は、宇野晶磨。

    あれ 一位のジョコビッチと8位の錦織との差と同じだぁ

    今は、まだまだ追いつけなくても 己の中でナンバーワンを目指し続けるならば きっとその時は来る
    そう信じて 彼 彼らを なが~い目で応援していく心算です

    さぁ 土曜日のダブルスの応援しよっと ふれ~ ふれ~ にしこりっ!!!  ヽ(^。^)

      引用  返信

  • 今日の試合だけでなく前々から感じるのは、最近の錦織は強引な攻めを抑えた丁寧な組み立てが逆にリスクを招いているのではと思いました。
    ガスケマレー戦に象徴されるように組み立てで点を取ろうとしても、一つ一つのショットを着実に処理されると少しジリ貧になる傾向が最近の錦織はあり、今日の試合でもフォアで回り込んだのに威力もコースも中途半端な逆クロスや、意図の分からないバックのクロスラリーが目立ち、フットワークの良くないトミッチに強打を許す場面が多くありました。ペイルに逆転されたのもこういう部分が少なからずあると思います。
    今年の錦織にはもつれた時にツォンガやソックタイプのような、多少強引でも一撃でウィナーになるようなショット(特に回りこみのフォア)を組み立ての中に折り込んでいき、ピンチでのロングラリーを減らす事が逆にリスクを下げる事になるのではと思いました、素人意見ですが。

      引用  返信

  • 2016年も明けて、フレッシュな気持ちで楽しみにしていたので、残念です。
    本人もその気持ちが強いと思うので、調整だから負けていいなんて思ってないでしょうね。

    楽しみにはしていたもののちょっとしか見れていないので、詳しくはわからないのですが、展開はやっぱり去年の悪いときと何ら変わっていないですね。
    ブレークするよりもキープすることを考えてほしい。無駄にブレークを献上するのは本当にやめてほしいなと思います。

    とはいえまだ年初の試合ですし、全豪までに調子を整えてくれれば今日の敗戦はどうでもいいです。
    全豪には期待します!

      引用  返信

  • 1年前、5位になってから少し経った時から、アナウンサーや解説者は皆、錦織君はトップ10の風格、威厳、オーラが漂っているとほめていたのを思い出しました。すごく気になるのが、それが今、感じられなくなってしまったことです。あの頃の安定感も見られません。実力さえ出せれば負けるはずないのに、何が彼の自信を奪っているのでしょうか?

      引用  返信

  • からさんのご意見に同じく思います。あともう少し強打してればトミックは追いかけることを諦めただろうなという場面がいくつかあったと思います。

    意外性のあるショット、展開を作ってからの華麗なボレー等が褒められることが多いですが、私は錦織くんの最大の魅力はフォアハンドの強打だと思っています。ベースラインの後ろからでもウィナーを取れる爆裂ショットをもっているはずなのですが、フルスイングが減ってしまった気がします。プレースタイルを老獪にしていくのはまだ少し先でいいと思います。昔のような強打の嵐を増やして欲しいです。

    あとはドロップショットです。いつもは錦織くんそこはドロップじゃなくて強打で決めてくれ、ドロップショット使いすぎ、と思うことが多いのですが、逆に今回はもう少し使ってもよかったんだじゃないかと思いました。

      引用  返信

  • 仕事のため本日観戦できませんでした(;_:)

    が、Tomicはほぼ地元であるゴールドコースト出身の選手。会場でのAway感は並々ならぬものがあったと推察しております。(オーストラリア人の愛国心は凄まじいです^^;)。AU Openまでに再調整してくれることを切に祈ります。(一週目の週末から観戦に行きます!)

    @こあらさん
    激しく同感です。各国のTop20選手のファン対応、リラックスしてますよね。私のまわりではDimiファンが急増しました(笑)(Fede対応は変わらずリスペクトです。)日本人では、よっしー、昨年の太郎君、と~っても気さくです。全力で応援したくなりますよね。
    それでも、こあらさん同様、錦織選手はこれからも応援しますよ!彼のテニスが好きですから。

      引用  返信

  • 現地特派員⁈の、こあらさん、Monさん、
    現地ならではの情報・リポートを有難うございます🐨

    これからも、ご無理のない範囲で、小さなことでも結構です(意外に小ネタが面白かったり)ので、よろしくお願いします。

      引用  返信

  • ここは錦織選手のファンサイトなので仕方ないですが、主語が全て錦織になっています。
    今日の試合は錦織選手がトミック選手に負けたのではなく、トミック選手が錦織選手に勝った試合です。
    トミック本人もファンも今日の試合で自信を深め、今年はトップ10だと意気込んでいると思います。

      引用  返信

  • 負けたのは残念ですが、IPTLに参加したのち,年末に体調を崩したりして、コンディションの管理やトレーニングが試合に向けてうまく調整できなかったように感じました。

    全豪まで時間はまだあるので、単なる調整不足なら大丈夫だと思いますが,オフシーズンでのトレーニングや休養が根本的に不足していたとなると、調子が戻るまでに時間がかかるかもしれません。

    今更ですが、個人的にはシーズン後のエキシビは恒例のドリームマッチのみとし、IPTLは出ないで可能な限り休養とトレーニングに努めるべきだと思っています。

    まあ、心配が杞憂であることを祈っています。

      引用  返信

  • @ranking
    これには激しく同意します
    オフの病気の影響で充分なトレーニングが出来なかったんじゃないかと
    もう来年の話をするのももおかしいですがスポンサー回りやエキジビションは最低限にしてゆっくり休んでその後充分なトレーニングを積んで欲しいものです

      引用  返信

  • この敗戦はこの先、尾を引く敗戦になるのでは?と心配です。

    1セット目の前半は、ストローク戦を制していて力強い錦織でした。
    しかし、終盤は守りに入ったのか、錦織のショットに厳しさがなくなった分トミックがリズムを取り戻したようでした。2セット目も3-6で取られてもおかしくない展開だったと思います。ただ単にトミックの弱気に救われたと思います。

    1セット目の終盤からは、攻め急いでミスしたり、トミックのミスを待つようなストロークなど、「負けるわけにはいかない」という気持ちで戦っていたのでは…と感じます。

    ふぁぶさん指摘の最終ゲームのミスも、錦織はドロップショットで決まった、いや決まってくれ!と思ったのではないでしょうか?

    テニス界からの注目や日本人からの期待に応えようとするプレッシャーに押し潰されるような状態かもしれません。

    でも、これはビッグ4も歩んできた道。錦織が克服すれば、間違いなくトップ3に常駐するのです⁉️

    ただただ頑張れ錦織!
    我々も耐え忍び錦織を全力で応援するしかない。
    負けるな!必ず克服だ!

      引用  返信

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。