錦織圭、出し切れずマスターズ初優勝はお預け。しかし確かな進歩が見られた意義深い大会となった(2016マイアミ決勝)

(トロフィーをうらやましそうに見つめる(ようにも見えるw)錦織)

2016 Miami (Masters 1000)
Final
Novak Djokovic[1] def. Kei Nishikori[6], 6-3,6-3

まずは今日の試合の感想の前に、決勝まで立派に戦った錦織圭を祝福したいと思います。
素晴らしい2週間で、我々も目一杯楽しませてもらいましたね。
絶対にもっと強くなれると思います。膝に痛みが出たようなので、まずはゆっくり休んで次の戦いに備えて欲しいです。

さて今日の試合。
相手は絶対王者。結果として負けることは問題ありません。
内容的には少し残念ではありました。
ただ、スコアは似たような感じだったものの、全豪の時よりは良かったと思います(自分は見失ってなかった)。
しかし攻めるかじっくり行くかについては結局答えが出ませんでしたね。
ウィナー10本に対しエラーは29本でした(ジョコビッチはそれぞれ14本、22本)。
エラーはジョコビッチより多くて普通ですので、ウィナーが少ないと言えそうです。

エラーの内容も、いつもは「攻め球のミスもったいない」と思ってしまうところを、今日は「攻めてのミスならOK」と思ってしまいましたので、思い切って攻める場面が少なかったのだと思います。

キリオス戦のような「自然な攻め」「無理してないのに結果、攻めている」、これが理想です。
でもジョコビッチがそれをさせてくれるはずもなく。
となるとデ杯マレー戦のようにある程度じっくり行きつつ、攻めるとこは攻めるプレーが求められると考えていました。
錦織もそんな感じのプレーをイメージして試合に臨んだと思われます。
ですが序盤、早い段階ミスが出てから迷いが出てしまったように思います。
またジョコビッチの球が非常に打ちづらいところ(深く、高めの弾道)に入ってきたのもありました。
その結果、なかなか攻め球が来ず、来ても準備が不十分な状態(その前に微妙に自分が崩されている)ということが多くミスに繋がったものと思われます。

長いラリーのポイント率は良かったものの、ショートラリー(特にサービスの精度)の差が大きく、「取るときは苦労し、落とすときはあっさり」ということで精神的にもきつい試合だったと思われます。

ブレイク先行すると満を持して自らのプレーを上げるジョコビッチが見事でした。
ただこれは「リードを一気に広げるためにギアを上げた」のか、「流れが来るまで慎重にプレーせざるを得なかった」の2つの側面があると思います。
ジョコビッチは慎重な性格なので、下手なプレーをして錦織を調子づかせることを警戒していたと思われます。
準決勝の内容なら錦織にチャンスがあると思いましたが、前の試合が悪くてもきっちり調子を戻してくるのがジョコビッチ(全豪もそうでした)。さすがです。

(ジョコビッチはバックスライスのショートクロスを効果的に使ってきた)

(ぐにゃ)

(ぐにゃぐにゃ)

(ぐにゃぐにゃぐにゃ!)

これで対戦成績は2勝7敗、6連敗となったわけでなかなか活路が見いだせませんが、ストロークの前に少なくとも今日のサーブでは厳しいと言わざるを得ません。

1st確率が52%で2ndセットは46%でした。
エースが0本でダブルフォルトが5本。
1stサーブでのポイント率が53%。
そして平均速度も1stが168km/h、2ndが134km/hと今大会で最低でした。

サービスゲームの優位がほとんどありませんでしたね。
速いサーブを打ったので確率が低かったというのなら分かりますが、この速度でこの確率はさすがに物足りないですね・・・。
フラットサーブの安定性が低いので、どうしても確率が低くなってしまいます。
ナダルやガスケのように、思い切りスライス回転をかけたサーブを多用するなどはできないでしょうか。

(サーブには苦しんだ)

と、今日の試合についてはこのくらいにしておきますが、

今大会とにかく素晴らしい活躍でした!

序盤戦をしっかり短時間で勝ち、モンフィスとの死闘をくぐり抜け、キリオス戦で理想のテニスを見せ決勝進出。
そして今日は最後で膝を痛めましたが、フィジカルの向上も見受けられました。
今までにない勝ち上がり方だったと思います。
最後、今日の試合で勝てないまでも激しい試合ができれば最高でしたが、それでも十分大きな成果だと思います。
目標の「マスターズ1000、GSのベスト4常連になる」の本年第1回目のクリアです。
こういう戦い方ができれば5位、4位が見えてきます。
次は全仏で「出し切る」ことが目標ですね。

まずは膝をじっくり治してほしい。
ポイントも上積みできているので、場合によってはバルセロナで無理するよりはマドリッド、ローマ勝負で全仏を最高の状態で迎えて欲しいです。

340 件のコメント

  • @ryo
    圭 の表現は 水面上の氷で 分かり難いかも知れません。かれは フロリダ住まいなので 日本語がスムースに
    出にくいと感じマス!といって 英語も欧州人達の論調は 出てこないので 表彰台も未だ 圭験が 必要デスね!圭さんは テニスそのものオンリーです!小澤征爾も そうですネ!だから 何を言っているかは 聞き手の 人間性に頼るしかない 典型的日本人の世界ですネ!日本語に於いては余り勝手な論理は言い難く出来てると感じるのでしょう多分。日本人の世界では 出来れば出来る程 口ベタになり易いのは 日本人の大多数が職人的気質なところから来てるのかも知れないですネ!縄文Dですヨ!クロマニとは違います。最終的には
    勝ち負けとは違う次元デス!勝手気儘なコトをほざいて
    スミマセンが。

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  • momo さん、錦織選手も危険な状況だったと思いますm(__)m
    誰も助けてくれないコートの上で戦います。
    少しでも 後悔、迷いを感じさせないために、例え子供であっても重要なことは可能な限りは自分自身で判断させることが大事です。そうすることで他人の責にすることも許しませんし、自立心を育てます。
    選手自身、次にご家族の決断が大事で、尊重されるべきものです。
    錦織選手の前には、大きな壁が沢山ありますが、その全てを乗り越えてくれると信じて応援するのみです!

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  •  『勝てない相手ももういないと思う』と圭くんが発言したのは、恐らく、戦う前から歯が立たないと思うくらい実力差が有り過ぎる選手はもういないのではと感じられる、という程度の意図だと思われます。戦略以前の問題となる実力差がさほど感じられなくなった、と言っているに過ぎないのでは、と。

     一方、レキップ誌によると、圭くんの発言として、風があって、攻撃的になりきれなかったことと、サーブが悪すぎたこと、そして、特に FH の UE が多すぎたことが敗因に挙げられる、とのことです。

     更なる改善、そして、更なる飛躍を期待して止みません。踏ん張れ、圭くん!

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  • @Ogikuboguy
    デモ 考えて見ると 錦織の場合 04プラス02で決める ケースが多いと思いますが その場合 ジョーコは立ち直ってしまい 逆手を取られると云う意味ですか? ベースラインの外側にキープされて!だから その前に アキュレイトなサーブをペイントして 04でしとめてしまうというロジックですかネ?

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  • マイアミ決勝戦、錦織選手が負けて、
    次の日のためにすぐに寝て、意外にもすぐに寝れて・・
    (勝ってたらきっと興奮して寝れなかったんだろうなぁ)
    それからこのサイトを何度開いたことだろう。
    コメント数チェックして、増えてたら開けて
    いろんな人の真剣な書き込みに、ひとり
    うんうん、頷いたり
    それはちょっと(~_~;)と首をかしげたり
    そーんな考え方もあったのかぁと感心したり。
    気がついたらもう2日も経ってた。
    ありがたい。
    ひとりのスポーツ選手にこんなにもハマるとは。
    トホホ^^;
    いや、うひひ かな。

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  • 節穴さん
    圭はテニスそのものオンリーです!
    全く同感です。
    『不言実行』の人ですね。
    決勝スピーチの
    「次は負かしたいと思います」
    こちらは『有言実行』してほしいです。
    頑張れーーーーー!!

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  • @ryo
    圭は 一寸丈 ミスったとき 悔しそうに”ファック” →(コレは本当は消すんですが日本語カタカナなので許して下さい)と叫びますが、あれは チベッタンの上に許しを乞うらしきセンテンスの 縮小語 を表したものでしょう(勝手なこじ付け)!アメリカンのケースでは セレニティー プレーヤーを一語にまとめた ヒッシング ワードなので 圭にも伝染したものです!ひひ

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  • 団長さま、マレーは錦織対策に業者を使って数値的な分析を行ったことをTV取材させて公表したことは、あれは一体何故なのかな?とずっと思っていました。これもコート外の駆け引きのようなものなのでしょうかね・・・
    私は、なぜ錦織はアナライザを雇って対戦相手の対策を理論的に分析とかさせないのかな~とずっと感じていました。実はやってるのかもしれませんけど、これは私見ですが、錦織は感性で試合中に対策を見出していくタイプだから、試合前にデータを詰め込んでもマイナス効果になるのか、または意外と頑固者にも思えますので、そういう準備は単純に彼に合わないのか・・・マレーのようにデータに基づいた対策を試合を通して丹念に実践する根気強さは、錦織スタイルのテニスではないようにも思えたりしますので、あれですけど。例えば、

    ①リスク覚悟で攻めるサーブをした結果、それが成功すれば
    楽な展開でポイントになる確率

    ②リスクを抑えてサーブし、相手にリターンを打ち込まれても、
    それも返してラリーでポイントになる確率

    を比較した場合、データ集計してみたら②の方が上なんじゃないのかな?と勝手に思ったりします。
    でも、錦織は感覚を大事にするプレーヤですし、大事なポイントというのは確率論ではないのでしょうから、本人は確率論とは違う部分ところに重きを置いているのかもしれませんね。団長さまのご意見を伺いたいなと思っていました~

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  • 下団さん、なるほどです。そういう意味でもあえてそこを流さず指摘し明確にしたのですね。失礼しました。
    下団さんらのああいったお話はいつも説得力があるので、私は逆に、そこは浮き彫りにしない方が良いのではないかなと思ってしまったのです。安易な発言ならむしろ気にならないのですが、テニスの知見が広い皆さんが言うと、やはりその可能性があったしあるのかと、よくわからず不安になってしまう人が多いのではないかと。私も去年まさか?と密かに不安になっていたので。
    因みにイチローに対しても、なぜ今さらそれを公に?と思ったのですが、イチローは、必ず抜けられるというメッセージを伝えていたので、それが広く知られるようになってきた今だからこそ言ったのかもしれませんね。
    皆さん、本当に多くのためのことを考えてらっしゃって、頭が下がります。

    節穴さん、いつも楽しく元気になるお言葉ありがとうございます!

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  • @momo さん
    イップスについては私が持ち出した話題なので、みなさんを不安にさせるような話をしてしまい、申し訳ありませんm(__)m あくまでもフォーム改造に伴う危険性一般を論じたかっただけなので、すべてそれにつながるなどとは思っていません。イップスについては、ご質問された方がいたので、強調した形になってしまいましたが…

    何度も出している例で恐縮ですが、杉山愛ちゃんはパワーテニスに対抗するためにフォーム改造に取り組んだものの、それが裏目に出て、スランプになってしまったことがあります。そこで、テニスはプロではなかったお母さんにコーチを依頼して、正に一からやり直したそうです。下団さんがおっしゃるような選手の選択が、うまくいった例でもありますよね~

    Keiくんは今は何かを大きく変える時期ではないと思います。デ杯からのいい流れが続いていますし、クレーへのアジャストの方が大事な時期です。サーブも本人こそが課題だと思っているはずなので、無理なく出来ることから取り組んでいくと思いますよ(^-^)

    クレーシーズン、ワクワクしますね(^-^)/

      引用  返信

  • おはようございます。

    身近にテニスファンがいないので、一人でテレビ観戦&こちらでコメントを見て楽しんでいるファンの一人です。

    自宅にネット環境がなく、こちらのサイトはすべてスマホで閲覧させて頂いてます。
    毎回、コメント数をチェックして、「あ、また増えてる(^^)」と、新しいコメントを読んで一人楽しんでおりますが、以前コメントが50で改ページするように仕様変更された事で、スマホユーザーの私にとってもとても見やすくなって助かりました。

    そこで、あつかましくもひとつお願いなのですが。

    コメントに付番して表示することも可能ですか?
    といいますのも、コメントをすべて読みたいのですが、どこまで読んだのか分からなくなってしまい、今回のように数が多いと一度最新ページを読んで、前のページに戻って読んでないコメントがないかチェック。などなど効率悪いことをしております。
    コメントに付番されていると、どのページのどこから読んでないかすぐ分かるので、私のようなスマホオンリーユーザーからすると助かるかと思います。
    もちろん、ちょっと不便があるだけですので、付番(表示)に管理人さまの労力がとてもかかるようであれば対応して頂かなくても結構です。
    付番が無いほうが見やすい。という意見もあるかもしれませんし。

    管理人さまに直接連絡する手段が分からず、スレ違いのお目汚し、申し訳ございません。
    ご一考頂けますと幸いです。

      引用  返信

  • 今更ですが、ファーストセット第5ゲーム、ラケット変えたあとから、左脚を気にしてプレーしてるように見えるのです。
    色々なブログを読んでも、そんなこと書いてないし、カン違いですかね、でもジョコとラリーして対等以上って錦織だけだし残念でした。
    もし、以上の事が既出ならすみません、です。

    左馬さん、私も回りにテニス好きな人いないので、参加させていただきました。

    それと、勝てない相手どのこの発言ですが、その頃全く錦織テニスに興味なく、発言を聞いて、強い人が出てきたんだあー、と思いましたが、テニスに興味ない人には、あまり興味ない話題でした。
    試合を控えた選手の発言として、なんらおかしいとは思えません。
    海外で頑張る選手なら、当たり前ではないでしょうか。

    改めて、ハラハラワクワクな試合を
    ありがとう!

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  • M押野さん、ラテンさん、
    私も同様です。が、ちょっと読み飛ばしてるかも…。
    うひひ。

      引用  返信

  • わたしも同じくです。寝不足の頭で皆さんのコメント読んでいたら2日も経っていました。楽しい大会でした~。色んなワクワクがありました。ジョコの強さってなんだろうとテニスのことはわからないけど決勝戦を見てたら、わたしは『目』なんじゃないかと思いました。なんかすっごく見られてる!て感じ。観察力というのか、や、他の選手も見てると思うし錦織くんも試合中に相手にアジャストするのが得意だとよく解説されてますが、ジョコさんはそりゃーもーものすごーく見てる!!見られてるよ!こわいよ!!と思いながら応援してました。表彰式ではユーモアも交えてスピーチして憎らしいくらい素晴らしい王者デスネ。少し休んだらクレーですか。忙しいデスネ楽しみですね。

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  • ジョコは錦織を恐れてはいないかもしれませんが、誰にでも勝てるポテンシャルと自身が2度負けている事、最近はストレートで勝ってますが、その前は何度かフルセットで追い込まれたことなどを考えても、相当意識しているのは明らかだと思います。年も2才しか違わない(そうは見えないけど)ので、ここで負けたらこの先もヤバい・・・とか思っているかもしれませんね(半分妄想)。

    若手の中で、BIG4+バブリンカ、フェレール、ベルディヒ全員から勝ち星を挙げているのは、錦織しかいない、ということがいかに錦織が強いかという証明になると思います。ジョコが警戒するのは当然でしょう。現TOP10の中では最年少ですし(ジョコはその次に若いw)。ラオニッチもかなり近づいてますが、まだジョコとフェレールには勝ったことがありません。

    ティエムやゴファン、キリオスと若手も突き上げてきていますが、ここは是非とも次世代NO.1を再度!証明するためにも、マスターズのタイトルをいち早く取って欲しいですね。グランドスラムでも良いけどw。

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  • BIG4全員に勝ったことがある現役選手は、
    ワウリンカ、錦織、ベルディヒ、ツォンガ、シモン、デルポトロの6人だけですよね〜。

    圭くんとデルポ以外は、みんな30代です。
    早さを競うものではないと分かっていますが、早くBIGタイトルとって、次世代NO.1証明してもらいたいですね。マドリッドに期待☆

    NEXTGEN には、まだまだ負けたくない!
    ラオ君にも!ティエム君にも!

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  • momo さん、すみませんm(__)m MIYA さん、フォローありがとうございます(`・ω・´)ゞピシッ!
    私も少し前に「初心者の方への影響を考えるべきだ」みたいなコメントをさせていただきましたが、デ杯とMS2連戦を経て、錦織選手が「本来いるべき場所」に戻ってきたように思いました。
    錦織選手が辛い状況を雄々しく乗り越えて「確かな進歩」示したのにも関わらず、普段のコメントから「テニスのルールや歴史」を理解されてないように思われる方々が、サーブコーチだのメンタルコーチだのを語られている・・・怒怒怒(; ・`д・´)怒怒怒
    錦織選手は・・・土土土( `ー´)ノ土土土
    これからも、錦織選手の強さを信じて応援していきましょうぞ\(゜ロ\)(/ロ゜)/

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  • 以前に、ジョコが錦織を1番恐れているのでは、とコメントさせていただきましたが、なんていうか、対戦したら負けるかもという意味ではなく、次に錦織に負ける事があれば錦織はそこからさらに飛躍していくであろうという未来予想というかなんというか…上手く説明できませんが(笑)
    ジョコも人間ですから(とても同じ人間とは思えない位強いですが)、いつかはトップから降りる日が来る訳ですが、そのきっかけを誰が作るかと考えた時に、錦織が1番可能性が高いと感じてるような気が、します。私個人の願望も加味された色眼鏡的な考えではありますが(笑)

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  • @節穴 さん

    Craigさんの言ってるのは、試合の15%しかないロングラリーではなく半分以上を占める0-4ラリーを制することを念頭におくべき、ということだと思います。 それにはジョコに深いボールを打たれてベースラインの外に追い出される前になんとかしましょうということかと思います。でもCraigさんはこの前段の話で、0-4で決めるにはウイナーも取るんじゃなくて、深いボールを相手のバックに打ってミスを誘うことを推奨しています。それはキリオス戦で錦織が丹念にやった戦術で効果がありましたが、ジョコはそう簡単にミスしないからそこはリスクを取らないといかんでしょうね。どっちにしてもaccurate&precision serveを入れてチャンスを掴むことは必須でしょう。

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  • @下団

    お怒り、ごもっとも!
    チームKは、チャンコーチを招いて、メンタルを強化することで、N01になるのは夢ではないことを2014年に証明しました。

    しかし同時に、その力はあっても、年間を通して闘う強さと安定性を身につけないと、頂上アタックは難しいこともわかったので、ランキング的な後退覚悟で、パワーと安定性を身につけるために、2015年はあのような戦い方をしたのだと理解しています。

    確かに速いサーブの確率はまだ悪いですが、でも、絶対に必要なので、今後も試合で使いながら上手くなっていくべきだと思うので、ファンとしては、その先に希望を持って見ていきたいですよね^^
    チームKは多方面のスペシャリストが付いているので、彼の体格や筋肉特性などから、怪我の少ないフォームを考えているのではと信じています。
    発展途上で見られる失敗は、その先の可能性を夢見て、ドンマイ、ファイト!

    完成形は、2017年! 圭くん自身が、そこでトップになりたいと言っているんですから、ファンとしては、それまで、どんな失敗からも、そこに見られる小さな進化、可能性をこそ探していくべきだということですよね^^

    今日の圭くんのオフィシャルブログでは、苦しかった2015年を終えての成果を実感していることが、よく分かります。

    下団さんの仰るとおりです。
    そして、まだ壁があることも、しかしそれは、乗り越えられるはずだという静かな闘志も、まったりした口調ですが、感じられて、嬉しくなりました!

    はい、錦織選手の強さを信じて、応援してゆきます!

      引用  返信

  • @Ogikuboguy

    連投すみません。
    あの記事は、難しかったけれど、面白そうなので、辞書と首っ引きで読ませてもらいました。
    だから、ちょっとだけ議論に参加させてください。
    要するに、ロングラリーでは圭くんが勝っていたし、それはジョコも理解の上で、優位性を保ったままでポイントをとるために、0-4で制するようにゲームを支配した。
    そのために、サーブとリターンの精度を高めた。というのがジョコの勝因だったのですね。

    15%しかロングラリーに持ち込めなかったとはいえ、ジョコの仕掛けをしのいで、そこに持ち込めたのは素晴らしいし、今後、サーブなどで優位性を先に取れれば、その割合を増やして勝ちきることもできるのではという希望も持てました。
    筆者の意見は、0-4ポイントをもっと工夫するべし! でしたが・・・。

    最初のゲームで、圭くんの戦略を見抜いて、それで行ける感を植えつけさせるためにブレークを許してから、先手をとる戦略で、圭くんに思うような試合をさせなかったジョコはさすがです!
    それと、ミスを誘うことに関してですが、アウトにならないまでも、浅くなったりはしてましたが、圭くんがブログで書いているように、風などの影響で、そのチャンスで逆にミスしたのは痛かったです。でも、ロングラリーでは勝っていたので、そこで決めるのではなく、優位性を保つためのショットを選ぶこともできたわけで、チームとしては、これを踏まえて、どのような戦略を練るのか、楽しみですね^^

    でも、それらを、これからの伸びしろだと本人が思い、手応えを感じているらしいのは頼もしいです!

    データでの分析って、本当におもしろい!
    益々嵌りそうです。ありがとうございました。

      引用  返信

  • ここに感謝してます。ありがとうございます!今から敬語を全て略して素人テニス愛好家の戯言をかきます。だから、嫌な予感したら以後、読まないようにしてもらうと助かります。最初にあやまります、敬称略、不遜、などなどホントすみません。

    錦織圭は遠い遠いジョコに確かに少しだけど近づいた、、
    だから、負けた試合を二回じっくり見た、初めて。
    ジョコもモンフィスも錦織のカウーンター狙いを要所にとっておいた。サーブはセカンドを叩いて精神的重圧をかける、この二つに成功していた。ジョコと錦織の差はない、少なくともラリーでは、けど、精神面を含めた時のサーブの安定と精度が差がある、
    錦織はタッチショットも器用天才的、もっとオールラウンダーとしての手持ちの多さを上手く発揮したい、それでチェンジオブペースを上手く仕掛けてジョコがカウンター狙いてきなくする
    走らされたときの守りはたまにはファーストサーブリターンみたいにスライスロブでとにかく深く返球
    サーブは回転の種類と回転量を増減してコースを精度良く狙えるなら速さはたまにセンターフラットで十分、ではないか、言うのは容易いが至極難しい、
    ああ、ホントえらそーにすみません。
    遠いかもしれないジョコ、でも、一番近くまで追いかけてる選手たちの中に確かに錦織圭選手は入ろうとしている、なんて勝手に思ってます。
    一番は膝を完治させて心身を健やかにして、試合を楽しんでくれたらそれでわたしはうれしいです。

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  • 全然関係ないんですが、モンフィス戦を見返していたら・・・モンフィスと錦織って目が凄く似てる!!ってことに気がつきました。集中してる時の真ん丸でまっすぐなピュアな目がそっくりに見えました。どなたか同じように感じた方はいませんでした?

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  • @月並み
    ノーバク ジョーコビックの使う テニス パーフォーマンス の外での 座禅は確かに 興味を注がれますが それは それで 彼個人の問題だと思います。錦織圭は 錦織圭で 人の知らない処で 彼特有なアプローチ(修行エソテリック)をシテルと思います。今 未だ 其処の部分が地上側に出て来てない あるプロセスの段階に有り近い内 突然変化して浮上して来る瞬間を 期待シテイマス 我らとしては。テニス自体は 単なる 表面的なからだのプレーを演じる ルール上の繰り返しなスポーツであり その裏側に潜むもう一つの世界が在り ジョーコ 対 錦織のセットアップは ソコに在りだとして待機スル つもりなのが 気狂いじみた 錦織温泉の 秘境だと 思うしかほかにルートが無いですネ 我らとしては。表側からとやかく丈なアプローチは それなりの意味は勿論 125%も あるかも知れないけれど それと共に隠れてる秘訣を マイケル チャン(の隠れたiQ)には備わっていると信じマス。

      引用  返信

  • @おばっち さん

    Craigさんは、おばっちさんほどジョコの戦略を深読みしているわけではなく、結果を説明しているだけで、その結果を覆すには0-4を制する必要があると言ってるわけですね。でもそうは言ってもストロークが得意な錦織は出来るだけロングラリーに持ち込むという戦略はありかもしれません。そうするとジョコはそうはさせまいとネットに出たり、ドロップを多用して失敗するシモン戦のようになるかもしれませんね。

    でもこの話には前段があってマイアミやGSのような二週に渡る大会の1stW(主に100位以内の選手)と2ndW(主に20位以内の選手)ではラリーの平均ショット数は1stWは3.57で2ndWは4.08。だからロングラリーにこだわらず0-4、それぞれのプレーヤーにとっては最初の2ショットに重きをおくべきという議論があった後のあの記事なのです。

    ジョコ戦のロングラリーは15.6%でしたが、アグー戦のロングラリーは17.8%でした。どちらも長いのが好きそうな2人でさえそんなもんでした。そういったことを踏まえて、私もロングラリーより0-4に重きを、そのためには毎度シツコイですが、正確で精密な1stサーブが必要だと思います。それに錦織本人もジョコ戦はサーブが入らなくてリズムに乗れなかったと言ってるわけだし。じゃあ、入れにくいサーブを入れる練習に時間を使わないで、入るサーブを工夫しようよ。そのサーブ練習の時間はスマッシュに使ったほうがいいと思います。遅いのが来ると分かっていても、80mph前後のセカンドでジョコでさえミスしてフリーポイント取れるんだからそれを1stに使えばもっと効果的、と思うのは素人の浅はかさでしょうか、やっぱり。

    このCraigさん記事はどれも興味深いデータを使っていてとても面白いですね。ATPにもよくUPされているんで、ATPとなんらかの契約をしていてINFOSYSのデータをアクセスできるんでしょうね。

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  • 決勝戦の日はアメリカのTVやある英語のアンケートでさえ、圭有利か?!とまで言われているものもあり、 日本のネット上ではもちろん、相手はジョコであるというのにどこか浮足立ってもいない期待に溢れていて、不思議な「気」のようなものを感じました。が、マスターズ優勝はそんなに甘くなかったですね。表彰式の圭君の表情について、見ているのがツライ、ような感想があるようですが、個人的にはやり切った、清々しい表情に見えました。ベストは尽くした、課題が見えた、次は克服する!、と瞬時に切り替えられたような。
    勝ち進んでいたというのに、ナーバスになった試合や緊迫した練習を見ていた私にはなんだか1番良い表情に見えました。

    大会について書かせていただきますね。
    表題を付けますのでどんどん飛ばして下さい。長文は団長さんから了承を得ていますのでどうか叩かないで下さい(^^)。実は今大会、規模の割に不思議なくらい日本人の方が少なかったので来年来れる方は是非いらして下さい! という気持ちがあります。

    <会場までのアクセス>
    空港から20分弱。レンタカーをしましたが、マイアミオープンは復活祭の連休、学校は春休み、にあたりますので事前予約をお勧めします。ちなみに私は他の大会ではレンタカー予約はあまりしません。着いたら急いでお目当てのマッチがあるという時がほとんどなので、予約した会社に長蛇の列ができていたら嫌なので1番空いているところに行くためです。よほどの連休でなければ車がないなんてことはありません。日本のように、待っているお客様達のために早く処理して差し上げよう、という精神はあまり期待できません。Crandon Tennis Parkに行くためには毎回ETCが必要ですからそれも言って下さい。前にも言いましたが、マイアミのドライブは最高に気持ちがいいですよ!  あまりの景色の綺麗さに写真を撮ろうと思ってタクシー(UBER)で往復したこともありましたが、大会中のテニスパークへ夜に来てもらおうとするとそれなりに時間がかかります。でもタクシー乗り場、UBER乗り場がきちんと区別されており、わかりやすいです。ドライバーには是非、ベイサイドに行って写真を撮りたい、と言って夜景を観に行って下さい! 自分ではわからないオススメスポットに連れて行ってもらえて大満足でした。(私は女一人でもこういうことやってしまうのですが、慣れていなければ必ず複数で。) ご自分でドライブの場合、ウインカーなし割り込みにご注意を。というか、マナーなんてありません、かも(;´д`)トホホ…。 事故も見ましたが、「この人達は死ぬ時は死ぬ、と思いながら運転しているのかなあ」と思ったらなんとなく納得。同じアメリカでも土地によって全然違います。

    <会場のパーキング>
    会場の近くに停めたいのであれば、何ヶ月も前に事前にパーキング2、や3 や4の分を買っておいて下さい。私は11月くらいに一日$25で買いましたが、前日になると$100 くらいに跳ね上がることがあります。パーキングチケットですよ!  そして忘れずに印刷しておいて下さい。入場チケットは印刷しなくても入れますが、パーキングチケットは印刷しないと誰かさんみたいに大事なマッチをミスする悲劇を生みます。ちなみに他の大会では、「印刷しないといけない」と書いてあってもスマホのバーコードをスキャンしてくれて入れます。が、ここのパーキングはダメでした。シャトルバスを使っても良いのでしたらGeneral Parkingに当日予約なしでも$10くらいで停められます。私は試合時間に急いだり、ギリギリまで観ていたかったり、という想像をしてしまうのでできるだけシャトル拒否です。
    一度切ります。

      引用  返信

  • <マイアミダウンタウン・ベイサイド・マイアミビーチ>
    いつもの観戦記ではここまで書かせていただかないのですが、あまりに感動したので今回いいですかね(^^)。実は15年前くらいにマイアミには来たことがあったのですが、ワニのいるジャングルメイン。ダウンタウンもあまり楽しい印象がなかったのですが、今回はまったく別の素敵過ぎるマイアミ! ああ、だから人は旅行をするんだ、景色や風土にインスパイアされて人間って作られていくんだ、と実感。夜明けに是非マイアミビーチに行ってみてください。マイアミビーチは「島」ですが本土からまっすぐの道を数分。そして砂浜からダウンタウンに帰る国道195に続く道で、家々の隙間に見える入江にヨット、が繰り返される景色を是非見ていただきたいです。夜明けなら車も少ないのでゆっくり運転で。それぞれの家の個性的な建築が緑と花に覆われ、海と順番に何度もそれが道路を挟んで左右に現れます。景色によって本当に文字通り「息を呑んだ」経験って初めてです。NYやニュージャージーなどのビーチ沿いの別荘を訪問する機会もありましたし、南米の真っ青なビーチも行きました。が、マイアミの人が見ている景色はそれらと全く違う!
    ビル街にも椰子の木があるだけで最高にカッコイイですね。カーチェイス映画のよう。 本土の海沿いはベイサイドと呼びます。付近のおしゃれ過ぎるマンション郡は、そこに住まなくても、近くを通るだけの生活でさえ、どんな風に人間が変わるかな、と考えてしまうほどでした。これらの観光全て、試合が始まる11時前に余裕で完了します。鼻血ブログに投稿する時間もあります(笑)。 全く圭くんのせいでロンドンに住みたくなったりマイアミに住みたくなったり・・。

    <売店>
    マイアミオープンは、私が行ったどの大会よりも食べ物・飲み物の列が1番少なく、助かりました。十分な数あるのですね。もはやこういう時、お寿司がないことはありません。ATPのインタビューでも見ましたが、何人もの選手がsushi大好き。私がいた時も係の人が選手用にオーダーしていました。海苔巻きは、一本を8個に切ったものが$13ですから、日本で売ったらたちまちツイッターのスターになってしまいそうですね。
    おみやげは、帽子やシャツや水筒といった当たり前のものしかなく、今までの大会で1番ワーストでした。・・・・とここまで書いてハッ!!  私、露店のブースしか見てない!! 大きな室内のおみやげ屋さん、いつでも入れると思ってて入るの忘れました! 今気がついた〜! あれだけ時間があったにもかかわらず!  ということでこの話題はパス! すみません(;´д`)トホホ…   最後に圭君の練習を見終わってからすぐに会場を後にしなければならなかったので、気分が高ぶっていて忘れました。

    <チケット>
    マイアミオープンはチケットが高くて有名です。これは事前に買おうがそれほど影響ありません。私は本気出したいところで本気を出す(笑)ために、OOPが出ないと買いません。だって、スタジアムチケットが全く必要ない日もあるのですから。チケットが売り切れることはまずないです。一番大手の転売サイト(違法ではないですもちろん)で、極端に言えば入場直前に買うこともできます。良い席がむしろ安くなっていたり。これはスマホにすぐにダウンロードできる販売のし方をしている人からにして下さい。Instant Downloadのマークがあるものです。 グランドスタンドのチケットは、選手のベンチ側サイドのみ指定席です。このチケットではスタジアムに入れません。3階席でも、スタジアム席さえ買えばどこでも出入り自由です。全米と同じです。圭君は近くで観たいですが、他の選手は人にも寄りますが2階でも3階でもすごく良かったです。後ろでもいい、と思いながらチケットを買ったのは初めてですがこれが大正解。マイアミの3階席は、3階のみ、海や遠くのビル群が見えるので最高に気持ちが良いです。風が欲しい時もありますし。想像していた数倍も近いし観やすいです。

    以上です。本当に長文!すみませんでした。

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  • ゆきんこりさん、会場周辺レポートありがとうございますm(__)m

    ツィッターで、Miami Bay Side の夜景の写真、見ました。素敵ですね〜。
    本当にいつも、ゆきんこりさんの臨場感溢れる詳細なレポートを楽しみにしています。
    自分も現地に行った気分(*^^*)

    また、次の観戦レポも首をなが〜くして待ってます😘

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  • @Ogikuboguy

    丁寧な解説、ありがとうございました。
    これまで感覚的にしか見てなかったので、本当に勉強になります。
    大きな大会ほど、サーブからの組み立てが大切になるということ、よく分かりました。
    初心者の癖に背伸びばかりしてしまってますが、また、色々教えてください。

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  • 雪さん、まとめのレポートありがとうございます♪ 日本の会社員には一番行きづらい時期なので、退職してからしか行けないと思います(涙)が、貴重な情報ありがとうございました(^-^)/

    クレーシーズンに現地観戦される方はいらっしゃるのかしら? 近くなったら、昨年のことを思い出しながら、マドリッド観戦ティップスを、勝手に投稿しちゃいたいと思います>団長、よろしいでしょうか?

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  • ゆきんこりさん、マイアミ情報ありがとうございます。

    日本でも試合の放送の時、毎回マイアミの景色が映し出されていて素敵なところだな~
    と思ってみていました。
    特に遠くに見えるビル群から一本の道が海に向かって走っている景色・・いいな~って

    いつか私にもゆきんこりさんのレポートを役立たせる日がこないかな~

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  • ゆきんこりさん

    マイアミ🌴最終リポートを有難うございます。
    行けなくても読んでいるだけで、楽しい🌎ツイッターでの写真から素晴らしいマイアミの景色も拝見出来ました。
    仔細な情報は役だちますね!

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  • ゆきんこりさん、パーキング代、びっくりですね〜
    ニュースでインディアンウエルズのチケットが8年で4倍になり、中流階級の夫婦が、テニス観戦は今年が最後だ、と言うのを読んだばかりで、ゆきんこりさんがチケットについて詳しく書いてくれていて、とても興味深く読ませていただきました。

    日本人は確かに少ないなぁと思いました。
    どこでもドア ほしいです^o^まじめに!
    私、ドラえもん並みのお腹なのに何も出てこない笑!

    マイアミ、素晴らしい所ですね〜錦織選手のスピーチも頼もしい。

    スペインも楽しみ^o^

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  • 節穴さん、ありがとうございます。錦織圭選手がいてくれて、このブログがあって、幸せな時代に生まれて、ホント感謝です。

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  • 私も圭ロスです。なので、今日も今日とてモンフィス戦をリプレイしてしまいそうです。
    試合後のモンちゃんの笑顔、忘れられない。あの笑顔のワケを知りたいな~。
    「オイラは5本もMP逃したのに、Keiは一発で決めやがった。やっぱりKeiはKeiだったぜ。」みたいな?
    でも、モンちゃん、相当シンドそうだったから、「俺も精一杯やった!エラいゼ、俺!」ていう満足の笑顔だったのかな。ホントにいいもの見せてもらいました~。
    コートを去るとき、子供たちにサインしてあげてたモンちゃん、イイ奴だ~。

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  • @yuri
    似てる、共通する点があるは その通りですネ!子供の世界にでさえ戻れる才能じゃないんですカ!全てを出し切った後の開放感、勝負けとは 別な領域に達した時の歓喜 を分かち合う スポーツマンシップが実に例えようの無い ポイントデシタね! ジョン マックエンローが暫く前にコメしてましたが 自分がコーチしたくなる 話しかけたくなる 天才的な 勿体無い 才能を持て余してる ファン達が集まってくる 不思議な アスリートだと繰り返し述べてました!一方で、錦織はもはや 世界的スターダムに堂々と君臨シテルし未だ未だ 上向きのフリクションを持ってるので 気になりますネ!寝起きでニコッと笑う 錦織とモンフィスを サポート したくナリマス!同感デス!

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  • hmkyさん、節穴さん

    そうですよね!似てますよね!
    良かった、そう思ってたのが私だけじゃなくてw。

    試合中の、集中して上目づかいになってる時が一番似てると思います。

    タイプ的にも遊び心があるとことか、勝負なんだけど自分のしたいプレー(飛んだり跳ねたり?)をつい優先してしまいそうなとことか、二人の試合は本当に見ていてわくわくしました。

    モンフィスはもともと能力が高いのに、エンターテイメントなプレーをしすぎるので怪我に繋がったりしていましたが、今回かなりそこは押さえて堅実にプレーしていたように思います。このスタイルをキープし続けてきたら、あっという間にTOP10に来そうです。

    二人の試合をまた見たいですね。フレンチで?う~んそれは物凄いアウェイになりそうだからちょっと嫌かもw。

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  • @ゆきんこり
    ニューヨークでは ボタニカル ガーデンの桜が満開になり 八重が開き始めれば バルセロナが 始まりますネ! バルセロナは 是非一度 訪れたい土地ですが 地中海に面した 環境がイロイロ興味湧きますし 錦織選手にとっては 年中行事に成りました。仮に自分が ヨーロッパにいれば 必ず 飛んで見に行かざるを得ない 筈デス。 ’15 の USOpen は ニューオーリンズへの長旅中 スマホの画面でしか でしたが 今年は 予選も含めて 出掛ける予定でいます!錦織 圭が いなければ(膨大な時間を)ココまでジャンキーにはなって無い筈と 苦笑いします!

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  • @yuri
    圭 とかモンフィスは、動物達とかとくに 鳥達等が 寄ってきて 肩に止まったりしかねない親近感が有りますネ!鼻オカもその一種 カナ!

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  • モンフィス選手と錦織選手の目が似てる、ってyuri様のご意見、
    よくわかりました!

    hmky様の教えてくださったツーショット。
    スゴクいい表情ですね。
    ほんわか♡ きらきら☆
    マイアミ後の圭クンのブログを読んでも
    なんだか心配になって気持ちがスッキリしないのですが、
    2人の画像で元気が出ます。
    上目づかいも、そうですね~

    ありがとうございますm(__)m

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  • 節穴さんの「ジャンキー」に思わずツボってしまいました。ここの常連の皆さんに比べれば何ということはないとは思いますが、私も錦織ファンになりたての去年は自分のこと「テニスジャンキーに成り果てて、楽しくも疲れる〜」などとほざいてました。去年は錦織君の試合でテレビ放映があったものは全試合ライブで観たので、日本にいながら時差ボケ状態だったもので(笑)。節穴さんのコメント、ミラクルワールドでいつも楽しみです。

    ゆきんこりさん、最新レポありがとうございました。楽しくて実践的でとても参考になります。実は私、テニス新参者ながら、今年全仏観戦に行ってきます。その関係で先月、いや、2月か、に「ランキング試算」の方でシード関係の質問をさせてもらいました。改めて、あのときお返事くださった皆様ありがとうございました。先月公式サイトで無事(?)各コートのチケットを入手できました。発売日に、3時間がかりの争奪戦でしたが。なんとか錦織君のコートに入って、応援頑張ってきます!

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  • 北国さん、全仏チケット、無事にGETできたのですね〜。良かった(^^)
    シャトリエのチケットもとったのですか?

    わあ!赤土、楽しみですね。
    圭くんの応援、宜しくお願いしますm(__)m
    ご負担にならなければ、現地情報もお待ちしてま〜す(^o^)/

    私も『錦織ジャンキー』の1人です😁
    すでに圭ロス、モンフィス戦、もっかい見よう〜〜

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  • 北国 さん、チケットの無事確保!お疲れ様でしたm(__)m
    熱烈応援を宜しくお願いいたします(`・ω・´)ゞピシッ!

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  • ryoさん、下団さん、コメントありがとうございます。

    ハイ、シャトリエもとりました〜。ランランもNo1も。Outsaide Courtも何日分か。あとはOOPをみてから錦織戦めざして前日に必殺の転売、売り買いです。(汗)でも、これでRoland Garros内には間違いなく入れるので、色々と楽しみです!

    ハイ、応援も錦織君のパワーになると信じて、しっかり応援してきます〜。

    ハハハ、ここに集う方々は、きっとほとんどみんなジャンキーですね!(笑)

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  • 今週の大会ではイズナーやコリッチが勝ち上がっていますが、モンテカルロが始まるまでライブ観戦はちょっとお休みです。

    この時間を利用してクレーシーズンどうやったらジョコビッチに勝てるのか予習してみましょう。

    教科書は昨年唯一クレーの敗北全仏です。

    まず準々決勝 ナダル戦
    戦前からジョコビッチ有利の下馬評でしたが、そこはこの10年1敗しかしていないナダル。ストレート勝利でしたが、ジョコの表情、プレーを見てもここにピークを持ってきた印象です。

    準決勝 マレー戦
    サーフェス的にも相性的にもナダル戦よりも組み易しのはずでしたが、2セットアップからクレー覚醒マレーに苦しみます。翌日順延のファイナルに持ち込まれての辛勝となりました。

    決勝 ワウリンカ
    フェデラー、ツォンガに完勝と一昨年の全豪状態、全米チリッチ状態のスーパーワウリンカ。
    ストロークは深く、早く。サーブも要所で決まり1stから互角かやや優勢の展開になります。
    やはりジョコビッチと競るにはサービス力が無いと厳しいです。昨年ジョコが負けた相手は、全てビックサーバーといっても良いでしょう。
    喉から手が出るほど欲しい全仏のタイトル。UEは少ないもののサービス以外のエースも中々出てきません。
    2セット以降は最終的にワウリンカに押し切られる形での完敗となりました。
    ・・・とはいっても最後の最後までジョコが逆転するのでは?と当時は見ていたのですが。

    ということで、まとめです。

    ・準々決勝でピークに持って来ないといけない相手
    今年もナダルとやってもらいましょう。
    ・準決勝でフルセットをやること
    マレーかワウリンカですね。ワウリンカとの再戦が見たいです。
    決勝 準々決勝でベルディヒ、準決勝でフェデラーをすんなり倒した錦織が、サービス絶好調状態でGS初優勝

    でどうでしょう。

    どなたかも言っていましたが、今のジョコには束になってかからないと勝ち目が薄いですね。錦織に限らず全ての選手が。

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  • 今更ながらですが、ゆきんこりさん、現地レポート、ありがとうございました。日本にいては分からないマイアミの様子、想像しながら、自分も行った気分になりながら読ませて頂きました。現地での様子では、圭君はやり切った感じだったんですね。ある意味昨日の北島選手のように。
    すみません。話題が逸れましたが、いつか海外での現地観戦してみたいです。
    また、皆様の観戦レポート、楽しみにしております。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。