内容に課題は残るが、きっちり勝利に向かってエフォートした試合(2016全米3回戦)

2016 US Open Tennis Championships
3rd Round
Kei Nishikori[6] def. Nicolas Mahut, 4-6,6-1,6-2,6-2

【ハイライト】錦織 圭 vs N.マウ/全米オープンテニス2016 3回戦|WOWOW動画 【旧:W流】

内容は良くありませんでした。
ですが、勝利にしっかり向かって行ったゲームだと思います。
グランドスラムですから、とにかく勝つことが大事。
そういう意味では、2ndセットの第3ゲームを凌ぎ、次のゲームでスマッシュをスーパーパスで返球してから錦織ペースに持ち込むことができ、良かったと思います。
ストロークが攻め切れない状態が長く続きましたが、割り切ってディフェンスに徹して取ったブレイクが勝負を決めたと思います。

そこまでのマウのプレーは素晴らしく、ミスが少なく、スライスで錦織の球を浮かせての強打からのポイントパターンが目立ちました。
ダブルスで鍛えたネットプレーも冴え、1stセットは錦織の調子も上がりませんでしたが、マウが好プレーで取ったという印象でした。
錦織はストロークでも先手を取ることができず、ネットプレーが得点源という状況ながら、我慢して1ブレイクに抑えたことで完全にはマウペースに持ち込ませませんでした。
またマウの1stサーブが錦織以上に入らなかったことも助かりました(2ndセット、錦織が30%台、マウは20%台)。
これが60%くらいだったら、2ndもどうなっていたか分かりません。
また錦織の方も1st確率を上げていたら、もっと早くペースを掴めたと思います。

3rdセットに入っても、リードこそ許しませんでしたがミスが多く、まだまだ安心はできませんでしたね。
マウの方が徐々にプレーのレベルを落とし、錦織に余裕が出てきてストロークでも優位に立てるようになってからは安心して見ていられました。
ですが同時に、このプレーでは4回戦以降は厳しいなと思いながら見ていました。

今大会、ストロークの威力がイマイチなのでしょうか?
ベッカー戦の最初の2セットは良かったと思いますが、それ以降は相手のショットの方が威力があるように見えてしまいます。
また、今日は攻め球のプレースメントも甘かったです。
終盤には(ミスもしましたが)ライン際のショットも増えてきたので、意識としては本人ももっと攻めないとというのはあったようです。

サーブに関しては上体が突っ込みすぎな気がします。
体とラケットが一直線になってインパクトすれば入ると思うのですが、折れた形になっているのではないかと。
また、ラケットワークが完全に地面に対して垂直になっている気がします。
これでは上下方向の角度誤差が大きくなってしまいます。
スライスサーブを打つということがそれに対する対処方法の1つなのですが、今日はそれも入っていませんでした。
とにかく、スイング方向と打球方向は一定の角度を持つことが普通なのですが、一致しすぎていることが一因かなあと思います。
感覚があるときはそれでも入るとは思うのですが・・・。

4回戦、心配ですが、まずは勝ったことを喜びたいですね。
時間もあるので、調整し直してくると思いますし、それができるのがトップ選手です。

今年、これで全豪ベスト8、全仏ベスト16,ウィンブルドンベスト16と来て、今回で全GSでベスト16以上という安定した成績を残すことが確定しました。
また、4大会すべてに大きな体の問題なく出場できたということになります(ウィンブルドンはだましだましでしたが・・・)。
こういったこともしっかり賞賛したいですね。

内容について口を出したくなってしまいますが、結果も出していると言うことで、次の試合は次の試合で信じて応援していきましょう!

試合後インタビュー

Q. 3回戦突破おめでとうございます。1stセットはスライスだったりカウンターだったり苦しめられたが切り替えが良かった。

なるべくスピン量を増やそうとした。
中に入られていた。攻められて取られた1セット目だったので、(2ndセットは)そこを気を付けて2ndサーブを打った

Q. 3rdセットは良かった。

アグレッシブに行った。
リターンが良くなり、組み立てが良くなった

Q. たくさんの日本人がいたが

やりやすかった。
遅くなったので早くリカバリーして備えたい。

Q. 4回戦に向けて

今日けっこうトリッキーな相手だった
なるべく調子を取り戻せるように練習して4回戦を迎えたい

152 件のコメント

  • おばっちさん、キリオス、怪我での棄権は残念です😢 早く良くなってほしいですね。誰か、いいコーチがついてくれるといいんだけど。才能あるのにもったいない、、
    マルチェンコ選手、ベスト16進出なんて、デ杯の前に勢いついちゃうかしら・・。

    まずは、トップハーフの4回戦、ジョコの調子に注目です。カイル君の健闘を願う♪

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  • 今日(今大会通してのも含む)の内容や次戦の不安はここでは書きません。

    今日の試合でも「ニッポン(チャチャチャ)」が日本人と思しき観客から出ていてげんなりしました。究極の個人戦トーナメントでは錦織を応援してほしいですよねえ。

    リオ五輪の卓球男子の水谷さんが「個人戦メダルは僕の夢、団体戦メダルは皆さん(=日本国民か)の夢」という趣旨のことを言っていて、上手いこと言うなあと思っていました。
    デ杯を除けば、あくまで錦織圭という個人の戦いなので、なんでも「ニッポン」で括らないであげようよ、と思いました。

    しかし、「ニシコリ」「ケイ」は、日本人のマインドに昭和の時代のバレーボール、昨今のサッカーで深く刷り込まれた「****(チャチャチャ)」に乗りにくいんですよねえ。

    そこで、非日本人の観客が時々コールする「レッツ・ゴー ケ~イ、レッツ・ゴー!(チャッチャ)」を錦織応援チャントとして広まってくれないかなあと思います。
    これなら、日本人以外の観客にもわかりやすく応援しやすく、対戦相手にも錦織への声援が上がっていると判りやすく(基本的な英語の判らないプロテニス選手は殆どないと思います)また手拍子で合いの手を入れたい日本人にもぴったりかと。

    来るべき楽天・デ杯で どうでしょうか?

    ※デ杯は「ニッポン(チャチャチャ)」と合わせ技で。

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  • 錦織は相手が5であれば6の力で倒すといった戦い方が多いので調子の良し悪しが見極め辛いですね〜。
    対戦経験があり自分より格上、もしくは同等(モンフィスやラオニッチなど)の相手であれば序盤から全力でいくときもありますが、それ以外の選手には相手の様子をみて少し上のチカラで勝つイメージです。省エネを考えた錦織の戦術であり、それを実現できる類まれなるセンスを感じます。しかし一歩間違えれば相手を調子にのせてしまう危険も伴いますが。

    そのような戦術の場合、当然集中力もMAXではないのでミスが増えるような気がします。今日の試合だけを観るとミスも多く調子悪そうに映りますが、戦術の上で力をセーブしていると思いたいです。願望込みで(笑)2週目からはフルスロットルの錦織を期待してます!がんばれー

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  • @blondeterrieさん
    現地応援の方によると、“ニッポン・チャチャチャ”ではなく、“ニーコ・チャチャチャ”で、マウ選手への応援だったようですよ😃⤴⤴
    この記事のコメントをすべて読めばわかると思いますm(__)m♥

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  • @圭大好き!様

    なるほど、Nicoですか!なるほどぉ。ありがとうございます。

    (錦織が勝ってホッとしましたが、マウさんの今後のダブルスは大丈夫なのかと、マウ・エルベールペアを密かに応援しているので気にしています)

    でも、錦織応援チャントはなにかあってもいいような気がします。声援が後押し(相手に対しても含めて)がありそうですから。

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  • @blondeterrie さん、
    いいですねぇ、Let’s go~ Ke~i~, Let’s go!(パン!パン!)他国のニシコリファンにもわかりやすくて受け入れやすそうな気がします♪
    デ杯、楽天とホームの試合が続くから、先ずは日本のファンの意思統一から♪その映像を見た海外在留邦人や外国人ファンがこのエールを使ってくれたら、鼻血ブログファンが会場でエールを送っているかのような気持ちになれるかも(*´ω`*)

    デ杯、楽天を観戦予定の皆様、この応援バージョンに拘るわけではありませんが、「made in 鼻血ブログ」の応援をご一考ください♪

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  • 遅ればせながら4回戦進出おめでとうございます。

    「惚れてマウやろ〜」とはいかない内容だったかもしれませんが、それでもきっちり勝ち上がったのは素晴らしいです。
    杉山愛さんが全米は1年の最後のGSなので、皆疲れがたまっていたりして、万全な状態で臨むのは難しいんだとおっしゃってました。
    マウ選手も手首が心配ですし、上位選手が敗退していたり棄権する選手もけっこう居ますね。そんな中調子が上がらないながらもしっかり勝ってほんとに良かったです。
    しかも私が出かける前に決めてくれて、ありがとう〜〜

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  • 誰が上がってくるか読めないとされてたワウリンカ山、今日のワウリンカはかなりヤバかったけど何となくみんなが期待してたデルポ残ってきました。ノーシードなおかげで1週目から興味深い対戦ばかり。ここまで全てストレート勝ちとはすげーわ。ティエムがここを越えられるか!

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  • カルロビッチ選手は怖いですね。

    一昨年のメンフィス以来の対戦ですから、彼のサーブに慣れてリターンを合わせるまでに時間がかかるでしょう。
    カルロビッチ選手のサーブの調子がどうであれ、錦織選手はサーブの修正が不可欠ですね。
    また、最近はトップスピンロブは素晴らしいですが、パッシングショットの調子が少しだけ良くないように思えます。(特にバックハンド)
    錦織選手のセカンドを叩いた後、カルロビッチ選手はネットに詰めてきますので、そこも修正ポイントですね。

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  • 圭大好きさん 会場の雰囲気からして、「ニーコ チャチャチャ」の方が頷けます。ありがとうございます。
    すぅーさん 日本での錦織応援スタイルの確立になりますね。
    デ杯、楽天ジャパンオープンは、どちらも会場に行けないので、テレビを通して、「Let’s go~ Ke~i~, Let’s go!(パン!パン!)」が聞けたらなあって思います。
    おっと、その前に全米オープンでした。焦りは禁物(^-^)

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  • もう結果がわかってるので安心して☺️再放送見ていました。
    調子がイマイチだったのになんで2セット以降ワンサイドスコアになったか見てたのですが、2セット中盤以降マウにまともにネットプレーさせていないんですね。1セット目でマウを上回るネットプレーをやった事と、ネットに出てきてもバックのハイボレーさせたりロブで抜いたりしてネットプレーを封じ、ドロップで翻弄したりしてそれ以降基本的にベースラインで打ち合い、そうなると錦織選手が負けるわけがない。ジョコがやるような封じ込めをやっていたような気がします。。
    アガシが、最強のオールラウンダーになる可能性を指摘してましたけど、下位の選手はこれじゃ勝てないですね。。

    サーブについては、「これではジョコビッチ、マレーの上位陣に勝てないよ」という論調だったので下位には負けないかもしれないけど、やっぱり練習してほしいです🎾
    次もがんばれ👊

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  • Kei,4回戦進出おめでとう。
    試合が終わり、キリオス君の1セットを観て安心して寝てしまいました。
    起きてびっくり、棄権ですか…
    MTOの様子で、あんな悲しい顔の彼は見たことない…
    重症でないことを願います。

    次は大先生ですね。
    気合入れて『全力応援最大モード』にチェンジします。

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  • NORIさん、しまちゃんさん、マウさんイケメンですよね❤
    ケビンスペーシーについてって俳優になられたらよろしい(笑)
    ケビンスペーシーってアンディの応援団だと思ってたので、今日の試合で見れてなんかラッキーでした🎵

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  • さぁベスト16で揃いました。
    恒例の・・・は団長がスレを立ててくれたらのることにして、見所的なコメントを
    N・ジョコビッチ(1位)VSK・エドモンド(84位)
    2回戦、3回戦をほぼ試合せず上がってきたジョコビッチとガスケ、イズナーというトップ10級を倒してきたエドモンド。
    試合を見てないのでなんとも言えませんが、もつれれば案外面白い展開に?

    ツォンガ(11位)VSJ・ソック(27位)
    実力者ツォンガにオリンピックで2つのメダルを取って乗っているソック。なんかやんちゃな若手が一皮剥けた落ち着きを見せてます。他のアメリカ勢が敗退するなかベスト8へのチャンスですね。

    R・ナダル(5位)VSL・プイユ(25位)
    しっかり勝ち上がってきたナダル、プイユとはどうでしょう。実はプイユよく知りません。

    G・モンフィス(12位)VSバグダティス(44位)
    経験豊かなテクニシャン同士の対決となりました。バグだディス 楽天にもよく来るし結構好きなんですよね。

    トップハーフより見所多そうな(注目度高そう)
    ボトムです。

    錦織圭(7位)VSI・カルロビッチ(23位
    中々ペースが掴めない対戦が続く錦織。カルロビッチとも我慢のテニスになりそう。ここを乗り越えてなんとかマレー戦の実現を。
    A・マレー(2位)VSディミトロフ(24位)
    といいつつ、マレーは天敵ディミトロフ。ここを勝利して錦織とのヤングガンズ決戦に臨めるか?
    D・ティエム(10位)VSデルポトロ(142位)
    実は結構ベスト16の中で一二を争う注目カードです。現在の若手ナンバー1とかっての若手ナンバー1 どっちがベスト8に名乗りを上げるでしょうか?ワウリンカがピリッとしてないのでここを抜けると大躍進があるかもしれません
    S・ワウリンカ(3位)VSマルチェンコ(63位
    土俵際に追い詰められながらなんとか勝ち切ったワウリンカ。まだまだGS仕様にはなっていないようです。伏兵マルチェンコとはいかに。マルチェンコってどうなんですか?誰か教えて

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  • @れたすさん
    ほほぅ〜俳優良いですね!
    いつもマウを見る目は💖ですw
    なのに今回 楽天に来てくれない事を非常に非常に悲しんでおります
    私もケビン スペイシーはマレーの友人と聞いていたので今回 マウ応援にいたので気になっておりました
    交流があるのでしょうかね
    れたすさんはマウのSNSを楽しんでみてらっしゃるとのことでしたが 私もツイッターを見てはいるのですが言語がわからないので写真動画をただ眺めているだけですがw

    皆さま スレ違いの内容で失礼しましたm(__)m

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  • マルチェンコ選手と言いますと、長くCHレベルで戦っていまして、日本勢のチェックがてらCH情報を探していますと、よく名前を目にしました。
    昨年の終盤頃に、初めてトップ100入りを果たして、以降はずっとトップ100に定着していると思います。現在、28歳なので、遅咲きの選手ですね。
    開幕戦で、フェレール選手を倒していて、ビックリしたのを覚えています。
    メンフィスでは、西岡選手に負けていました。
    ハードコートを主戦場にしているようですが、特に印象はないですね~m(__)m

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  • しまちゃんさん、
    マウさんもエルベール君もシャルディさんも、人生楽しんでる感満載の投稿しますよね❤もんちゃんはテニスを楽しんでる、って感じのww
    フランス人は楽しそうです(笑)
    今年錦織君、対フランス人10勝1敗とのことですが、どうしても全部思い出せない😅

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  • 今日はー。
    お騒がせして申し訳ありませんm(__)m 「ニッポン、チャチャチャ」と聞き間違いして皆様を惑わせました。改めてお詫びいたします。
    でもニコラはニーコになるんですね、愛称。仏語圏だからかしら。確かキリオス君はニコラス。英語圏だとニックなのね。そのニックもリタイアなんて・・・。

    れたすさん、マウさんイケメン過ぎて、私が惚れてマウやろ~になっちゃいました♪ 実はダブルスパートナーのエルベールさんと、顔と名前を取り違えて覚えていて、ジャパン・ウォリアーズのチームメイトならプレイスタイルわかってるんじゃないのって思ってました。なのに違ってたのでATPサイト貪りました。対フランス選手1敗だけは確実に覚えてます、RGでガスケ選手ですねー。

    つるみさま、仰るように全米は一番波乱の起きやすい大会、初の制覇者が生まれるのが一番多いGSなんですよね。ここから予想もつかない展開になるのかしら。

    カムイさま、4回戦全カード解説有難うございます! ホントに魅力的なカード満載ですね。プイユ君は誕生日がギリで21歳を超えているので、残念ながらネクスト・ジェネの候補から漏れた選手なんです。確か錦織選手が彼のサーブのフォームを参考にしていて、それを聞いたプイユ選手が大喜び。ツアーでもよく一緒にpracticeしています。何処で仲良くなったんでしょう。

    下団さま、マルチェンコ選手はドルゴ君に続くウクライナの2番手なので、今度のデ杯のプレーオフ、スタコフスキーさんと共に絶対来日しますよね? 楽しみです。
    ただ、ドルゴ君自身がウクライナテニス協会とモメにモメているらしく、デ杯は今まで全く招聘されていません。招聘されても断ってるし(>_<) なのでドルゴ君のデ杯来日はほぼ見込めないんじゃないかと心配です。その場合、ウクライナ1番手になるかと思います。

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  • 成田に到着後、すぐに全米OP公式アプリで3回戦の試合結果を確認し、ふうー。よかったあぁぁ、と安堵のため息。こちらのサイトで皆さまの熱いコメントを読み、試合の様子を想像しています。ありがとうございます。
    先のコメントでNORIさんやかたこりさんが触れられていたポルトガル人、ブラジル人の名前の読み方ですが Joao Sousaの発音は「ジォアン・ソウザ」に近い音です。Joao Souzaもジォアン・ソウザなので、両者が対戦する際の得点のコールは国名をあとにつけて区別するようです。ちなみに同じSousaでも英語圏の苗字の場合は「スーザ」になりますね(『星条旗よ永遠なれ』の作曲者)。
    一方、アルゼンチン人のJuan Martín del Potroはスペイン語で「フアン・マルティン・デル・ポトロ」に近い発音。Jは喉にかかる音。日本はハポンです。
    画家のJoan Miróはスペインの中でもカタルーニャ地方出身の人なのでカタルーニャ語で「ジョアン・ミロ」と読みます。
    以上、豆知識でした。マウさんの件でも諸説ありましたが、名前の読み方って何語でも難しいですね。錦織という苗字も「にしきおり」と「にしこり」のバリエーションがありますものね。

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  • @NORI さん

    そうなんですか!?
    デ杯、見に行くので生ドルゴポロフ楽しみにしてたのに!

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  • NORI さん、おっしゃる通りで、ドルゴポロフ選手は、ロンドンオリンピックも参加資格が無くて、不出場でしたよね~
    未だに揉めているのですね~(~_~メ)
    楽天オープンに繰り上げDA出来れば、来日してくれるかと思いますが・・・どうなりますかね~m(__)m

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  • すみません、立て続けに。
    だいあんさま、無事ご帰国されたのですね。お帰りなさいませ。
    名前の読み解説有難うございます。ほんとにややこしいです。以前エルベール選手の表記を、天下のNHKさんが「ピエー・ウゲー・エルベー」ってされたときは、椅子から転げ落ちそうになりました。
    もう一つ教えてください。スウェーデンのネクストジェネ、Elias Ymer選手は何と読めばいいのでしょうか。イマー? ウマー? まさかイマル? さんまさんのお嬢さんじゃあるまいし。アフリカ系移民なので純粋にスウェーデン語読みじゃないかも知れません。

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  • れたすさん
    フランス人選手は、みんな仲も良くてインスタにも楽しい写真アップしてくれますよね♪

    今年、圭くんが勝ったフランス人選手は、モンちゃん2回、ガスケ2回、ツォンガ、ペール、プイユ、シャーディ、エルベール、ベネトーさん、そして、今日のマウさんです!
    本当に良く当たりますよね。でも、何故かシモンさんには当たらないw

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  • @NORI さん、私もそれ、疑問だったのです‼‼ ネットで検索するとイマー、ウマー、などの表記がみられますけど、実際はどう発音するのか、正直、わからないです。スウェーデン語って、Göteborgが「ヨーテボリ」だったりして複雑そう。移民であればなおさらです。
    この手の質問、英語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、韓国語、中国語に関してならなんとかお答えできるのですが……
    ま、結論は「誰も確信は持てない」じゃないですかね。エルベール君とマウさんのダブルスの試合では、主審が「マユー」って呼んでましたから。

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  • カルロビッチ大先生の名前の由来を教えてください。
    非常に愛嬌のあるニックネームなのですが、とても気になります。誰か教えてください🙇🏻

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  • @NORIさん
    「ピエー ウゲー エルベー」に爆wwです おなか痛いですw
    まるで「ひえー うげー エルベー((;゚Д゚)))」みたいw

    @だいあんさんの豆知識 勉強になりました
    たくさんの言語に精通されてるなんて羨望しきりです
    マウは確かにダバディさんも「マユ」と呼ばれますね

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  • ryoさま、フランス選手情報有難うございます。
    ガスケ選手、ペール選手、シモン選手は確か昨年、楽天で来日した時、夜の銀座でウキウキの写真アップしてましたよね。よほど味をしめたのかしら、今年も来日って。怪しい。

    だいあんさま、「誰も確信は持てない」ですか・・・。そうですね。錦織選手だって英語圏ではRの発音巻かれるので「ケーイ・ニシコールリ」って聞こえますけど、マドリッドMSやローマMSでは普通にニシコリって聞こえます。

    Capさま、ATPには確かニックネーム一覧があって、カルロビッチ選手のニックネームがDr.Ivoだったと記憶しています。それが由来かと。ほかにもモナコ選手がClub Monacoとか。データソース探してみます。

    しまちゃんさま、これ公式ですよ。多分NHKのテニス公式サイトにもこのまま表記されていると思います。女性アナウンサーがMSの解説でエルベー選手って言ったとき、私耳を疑いました。える兵衛って誰?って。

    記事の貼り付けの可否がよくわからないのですが、こんな記事貼ってもよろしいのでしょうか。キリオス君のリタイア、臀部の痛みだそうです。
    http://www.afpbb.com/articles/-/3099729
    ディミ君の4回戦進出記事です。またテニスと恋に落ちた、ですって。キャー(笑)
    http://www.afpbb.com/articles/-/3099725

    管理人様、もし記事の貼り付けが不相応ならば、コメント削除願います。

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  • Capさん
    テニス実況スレの選手のあだ名まとめに書いているのに曰く、
    体の大きさとサーブだけエースだけで現代テニスで勝ち上がるその姿勢に
    畏敬の念も込めて大先生と呼ばれている、との事です
    今日はエースは14本でしたがそれでもファースト平均203Km、
    セカンド平均182kmは恐ろしいの一言です

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  • NORIさん、ディミの記事ありがとうございますm(__)m
    “テニスと恋に落ちた”なんて素敵!
    ディミの復調は嬉しいです。マレーのヒッティングパートナーだったバルベルドゥコーチとの相性がいいのかしら。
    4回戦のマレーvsディミトロフ、いろいろ楽しみです♪

    昨年の楽天来日時に新橋の写真をアップしてたのは、ガスケ、シモン、マウ、エルベールの4人ですね。ブノワペールさんは、別行動みたい・・。
    ペールさん、オリンピックの後、フランステニス協会から破門されちゃったみたいだけど、何やらかしたのかな。
    きっと選手村の共同生活が、もの凄く苦痛だったんじゃないかしら。勝手な想像ですがw。
    (今年の楽天、ガスケとマウさんが来なくて残念ですが、モンちゃんが来てくれますね♪ )

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  • NORIさん、パルタさんありがとうございます。
    3セットマッチなら苦しいところですが、長丁場となると、錦織を崩し続けるほどいくら大先生とはいえ難しいと思います。
    油断は出来ませんが、やはり問題はその次のマレーですね。数年前のツアーファイナルのの様に自信満々で圧倒して欲しいですね。
    あの頃はジョコを追い詰めてあと一歩から突然崩れるまでは、ジョコでさえビビってひるんでしまうほど自信に満ちたテニスをしてましたから。
    あの自信を取り戻して欲しいです。

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  • 下団さん、NORI さん情報提供ありがとう♬
    自分で即席でググるより、こうやって皆さんから頂く情報の方が興味湧きますね。

    マルチェンコもプイユもちょっと思入れ持ちながら観戦します。

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  • ryoさん、ありがとうございます

    ベネトーですか、ブヌトーですかww 忘れておりました

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  • 皆様、沢山の楽しい情報、有難うございますm(_ _)m💗
    ryoさん、結構な数のフランス人と対戦してたんですね〜。確かにその通りですね。有難うございます。
    マウさんて、そんなイケメンなんだ〜👀
    帰宅してからの録画が楽しみ。
    だいあんさん、お帰りなさーい。東海岸からは時差キツいですが、明日の会議頑張ってね。

    ほいで、大ボケでした。清里高原は長野県ではありません。立て札に山梨県と有りましたm(_ _)mだから、桃のお菓子とか売ってるですよね。ごめんなさいまし。

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  • さっき録画を見終わりました。皆様のコメントを先に読んでいたのですが、納得でした。
    ライスコは見ていて、結構第2セット以降はすいすいと勝っていたのかと思っていましたが、圭くんが「あ~、、、」と言う場面の多い試合でしたね。チャンさんの眉間のしわが深かった。でも、とにかく勝ちきったことが素晴らしいです!

    名前のお話が出ていますが、今日、NHKは「マウート」と字幕が出ていましたね。一瞬誰かわからなかったです。

    応援のチャントの話もありましたが、圭くんは小学生の時「ニッコ」と呼ばれていたはず。案外、自分のことと思っていたかも(^^;;)。違うか。。。

    次は体もサーブもビッグなカルロさんですね。今の圭くんがどう立ち向かうのか、楽しみです!

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  • デルポトロ対フェレール戦見ました。

    デルポトロは左手首が治っていないのか、バックハンドからは全く攻撃的なショットが打てていませんでした。
    つまり今はバックハンドが明らかに弱点でした。

    バックへの浅めの順クロスをフォアに回り込んで攻撃に展開していましたが、仮にこの先両者が勝ち残って錦織が対戦したとしても、バックハンドのラリー主体の組み立てが得意な錦織にとっては、得意の角度のついた、あるいはバックのコーナー深くへの得意のコントロールショットで相手のフォアからの攻撃の大半を防ぐことが出来れば、デルポトロ級のサービスへのリターン力は今の錦織は持っているので、後はボスキャラのデルポトロの不屈の自信を挫くような心理的ダメージを与えられるかどうかに勝利の行方がかかっていると思います。
    つまりマレーやジョコビッチのように弱点のないプレーヤーにしか、今の錦織は負けないのではないかと。それ以外の弱点のあるプレーヤーには、自分が絶好調でなくても何とかゲームプランを途中で変更しながら勝ち切る力が今大会の錦織にはあるように思えます。

    とはいえ勝負は水物。
    何とかマレーとの勝負が実現して欲しいですね。

      引用  返信

  • ryoさま、ペールさんは別行動ですね。リオでは共同生活以前に、ほとんど選手村に帰ってこなかったらしいですよ。一体どこで誰と何してたんだか・・・。困ったものだわ。その行為に対する処分記事です、古いですが。
    http://www.afpbb.com/articles/-/3098948

    ふりすくさま、ガスケ選手のtwitterアップ有難うございます。これです、これ! 私、何でメンツの思い違いしたのかしら。きっと楽しい夜を過ごしたに違いないわ♪ でもどうしてこんなに私服ダサダサなんでしょう(>_<) テニス選手って知らなければ「Youは何しに日本へ」でインタビューされる武道好き外国人とほぼ変わらない・・・。コート上のオーラはどこへ?

    くまぞうさま、NHKさんは読み方をわざと攻めているのでしょうか。何かの意図が働かないと、こうまでコメディータッチにならないと思います。

      引用  返信

  • ケヴィン・スペイシーは純正ゲイなので、いい男ちチェックに来たのかも知れませんね。

      引用  返信

  • ケヴィン・スペイシーが純正ゲイだなんて、知らなかった😱
    最近もタイトル忘れたけど、アメリカの連続テレビドラマ、政治モノ、見たばかり。
    女優さんとの絡み見てると、ゲイだなんてわからんかった。スイマセン。脱線。

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  • 以前ある映画祭のパーティでケヴィンみかけましたが、いわゆるパートナーさんと来ててベタベタでした。映画界では常識ですよ。

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  • 「この3試合、問題点の多いテニスをしている」
    という点について、気がかりではありますが、過去の例を思えば
    相手が手強かったとき
    「絶好調」だとか「ここまで圧倒的な強さを発揮してきてる」という状態が続いているときのほうがむしろ崩れるときはあっさり崩れるような気がします。
    逆に苦しい試合を凌いで1つ1つ勝ち進んでいってるときのほうが
    粘り強く対応力が働くことが多い印象があります。なので
    ここからが本来の力を発揮する状況が整いつつあるかも!
    と、期待。
    (カルロビッチ選手は確かに怖いですが・・・。)

      引用  返信

  • @zeug
    デル ポトロ の手首は治るのに限度があるのかも知れないですネ!バッグハンドの打ち方が怪我をする前のと比べると フリーフォームでは無く内側に湾曲して打っているのは ラケットが変わったコトも関係してるのか球威が制限されて飛ぶようですネ!でも、くせ球?ピッチングで云う 深く握って シンクする現象も有り得るけど そのせいか チップ スライスで バランスを取ってますネ! 然し スティーブ ジョンソンのスライスが通用しなかったのには 驚きました。勿論ラリーになった場合 ボディーアタックをされると 弱点が出易いと言ったら盲点としか言えないですネ!デルポトロの天性のみぞ知るデスカ?

      引用  返信

  • @NORIさん
    ピエー ウゲー エルベーって公式だったんですね
    おそれいりましたNHK様(^_^;)
    える兵衛サイコーですw
    ディミの記事もありがとうございます
    彼は佇まいがカッコ良くて好きなんです
    って思いっきりミーハーですね

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  • 3回戦はチラッとしか見る事ができませんでしたが、あまり内容がよくなかったんですね…しかし勝ちましたね。これはもしかしたら気づかないうちに地力が上がっているのかも!?内容が悪いのに勝てている、ジョコやマレーもGS1週目はそんな試合があったりしますが、2週目からはきっちり修正して決勝まで来ますもんね…錦織選手もその段階に来ている!?
    以前はまだチャレンジャー精神で、自分のプレイスタイルで、自分の土俵で勝つ!て感じだったのが、相手のプレイや調子に合わせて勝ちを取りに行くパターン?が増えたように感じます…まぁ私の勝手な感想ですが…
    ただ、サーブが調子が良くないですねー、やはり目の違和感が多少影響しているのではないかと少し心配です

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  • @ROMさん
    ありがとうございます!ポチッとしましたー
    耳をかっぽじいて聞きましたがウゲーは言ってませんでしたねw
    日本語も不完全な上に他の言語なんてからきしダメな私ですが テニスのお陰でちょっぴり色んな言葉に触れる事が出来たり 皆さまに色々教えていただいたりとても新鮮で楽しいです
    ありがとうございますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

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  • 4回戦は楽しみなカードが目白押しですね。

    カルロビッチはフォアハンドも相当な破壊力あって怖いですね。体格分の威力はきっちり出しいるので、ストロークも並以上あると私は見てます。

    デルポトロは既に手負いなのか温存なのか、まだ自分には見えません。

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  • >@団長様

    いつもTwitter実況楽しみにしています。久々に書き込みです。

    レビューでの、マウー戦に関する分析、拝見しました。
    ご心配はもっともだと思うのですが
    最近のサーブについて、私的にちょっと思ったこと(思っていたこと)があるので
    ここに書かせてください。

    出来れば、ここで一緒に観戦・応援してきている方々のご意見が聞いてみたいです。
    団長様、皆様よろしくお願いします。

    >サーブに関しては上体が突っ込みすぎな気がします

    「上体が突っ込むフォーム」ですが
    このサーブフォームは、今シーズン中盤「プイユを参考にしたらサーブの調子が良かった」
    といった日から突然使い始めて、夏にわき腹をいためてからしばらく封印して(出来なくて)
    また最近復活したサーブだと思います。
    ここまでは同意いただけるでしょうか?

    前傾具合、プイユ君と比べてどうかな。と思って映像を見返してみましたが
    二人ともほぼ同じぐらい前方に倒れてますね。
    (エルベールほどではないです)

    これは、打点を前にすることでスピードのなさを補うのと
    フラット系スライス両方の着地点の安定を目指していると解釈しています。
    (他にもメリットあるのかもしれません)
    実際、フォームを変えてからは
    全然入らなかった時期のある「センターのフラット」も
    着地点がかなり浅い位置になることがありますし
    角度よく叩けることがしばしばあるようです。

    “スピードのなさを補う”というのは
    前方向のエネルギー/速度を生み出すのにどれほど有利かはわかりませんが、
    野球のピッチャーにたとえると、
    前でボールを離すほど、バッターにたどり着いたときの
    失速度が低いのは、よく知られた話です。
    そうするとバウンド後の伸びも違うのではないか。

    一方で、これをやるプレーヤーが少ないのは、
    トスアップが普通よりさらに難しいから、、だと思います。

    ただ、正しいトスにさえ上がれば、In率、威力共に上がるというのは
    錦織君にとって、目指すべき道ではないでしょうか?
    in率50~60%強でも、そのうち6-7割ぐらいをフリーポイントで取れると
    試合運びも体力の持ちも違ってくると思います。

    2ndでエース級、FPになった回数と比べると1試合あたりのDFも少ないと思っています。
    解説の方が「ここでダブルファーストー」なんて言ってても
    ただのプイユサーブの2ndサーブだったり。(キレがある)

    つまり多少の率の悪化(トスの難しさ)を代償に
    「プイユサーブ時の決まったときのフリーポイント率&1st2ndの威力」
    これを目指しているとしたら、どうでしょう?
    ポジティブに評価できる要素がマウー戦でも見れませんか?

    「いつになっても錦織のサーブはひどい」
    という意見も世間では、多いようですが、
    私は最近もっぱら「(率はともかく)威力あがったなぁ(ほれぼれ)」と観戦しております。

    たまに書き込むたびにいつも長文で申し訳ありません。

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  • カルロビッチがフォアを持ってるというのを言いたいばかり、ストロークも並以上は誇張しすぎてしまいました。プロならバックハンドでスライスばっかりやってないでバシンっとしっかり打ってくれよって思っちゃいますからね。スライス自体の技術はそれなりにあったとしても、バックハンドで半分以上スライスを常用する選手は可能性ないって思っちゃいますね。卓球じゃあないんだから、戦略的に通用しないのにスライスばっかりっていうのは、単純にバックハンドが苦手としか思えず、そうだとしたら苟もプロなのにどうして克服してくれないのと。そういう意味じゃジョンソンも他は大好きですが、厳しいだろうと思いますね。

    lanuさん

    サーブで打点が前になることは望ましいと思いますが、下半身が後ろに残ったまま、上体だけが突っ込んで「腰が折れた上体」になるのは、教科書的にはバッドフォームで、指摘に上がっていたのはそこかもしれません。よく引き合いに出される例は、ビーナスのサーブとかはその欠点が明白に出ていて、上背で劣っていてもその欠点が少ないセリーナの方がいいサーブです。

    錦織君のサーブは以前よりも「上から打ち下ろす感」が出ていて、改善し続けているとは思うんですが、確かにマウー戦のような確率になってしまわないように願いたいですね。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。