「ワウリンカに負けて決勝を逃した大会」ではなく「マレーに勝って準決勝に進んだ大会」(2016全米準決勝)

2016 US Open Tennis Championships
Semifinal
Stan Wawrinka[3] def. Kei Nishikori[6], 4-6,7-5,6-4,6-2

力負けしてしまいました。マレー戦の疲れがあったと思います。
しかしワウリンカを褒めるしかありません。酷暑の中、最後までスタミナが尽きなかったし、勝負を大きく左右するポイントでのギアアップが驚異的でした。
錦織にも勝機があった試合でしたが、徐々に体力を削られ、先行されては追いつく粘りを随所に見せてくれましたが、最後は届きませんでした。

つくづくグランドスラムを優勝するのは難しいことだと思います。
今でも優勝は可能な実力は持っていると思いますが、準々決勝から3連続でラスボスを倒していくためには、体力を残した勝利が必要になってきます。
今回、マレーを破るために体力の犠牲を払ってしまったことは避けようがありませんでしたので、仕方ない部分はあります。
今のランキングで優勝するためには、相手の調子が悪いとか、錦織が絶好調になるとか少々の条件が必要です。

ランキングを4位以内に上げて、準決勝までジョコ、マレー、ワウリンカと当たらないようにすることが近道でしょう。

勝ち上がり方含めての勝負ですから、「疲れていなければ勝てた」などとは言いません。
1stセットのプレーは完璧で、脱力しながらもプレースメントの良いボールがコーナーに飛んでいき、楽な形でネットプレーに繋げていました。
このプレーが続けば、確かに勝てていたでしょうが、体力があったとしても最後まで続いた保証はありませんし、ワウリンカも2ndセットには調子を上げていました。

ワウリンカのプレーは、さすがグランドスラムウィナーと言えるものでした。
3rdセット4−4 30−40の錦織のブレイクポイントからの3ポイントをもぎ取った精神力とタフネスは勝者に値するものでした。

錦織も、2ndセット中盤から疲れが出始め、セットカウント1−1に追いつかれた時点では相当辛そうでしたが、3rdセット、ヘロヘロになりながらも決して諦めず、自分をプッシュして追いついた場面は、以前より心身共に強くなったことを示していると思います。
以前なら6-4,2-6,2-6,1-6くらいのスコアで、内容的にももっとあっさり負けていたと思います。

ネットプレーにちょっと頼りすぎてしまった点、ドロップショットの選択ミスなどもありましたが、それはストローク戦で思うようにポイントが取れなかったから。
本人にしか分からない感覚、ワウリンカの球から伝わってくるプレッシャーがあったのだと推測します。
ストロークでポイントが取れなかったのはとにかくフットワーク、すなわち疲れからです。
1stセットはフットワークが良かったので、無理をしなくてもストロークでポイントが取れていました。

打点に余裕を持って追いつけないので強い球、深い球が打てないのでワウリンカに先に攻撃を許してしまいました。
戦術を取ろうにも取れない状態でしたが、むしろよく粘ってポイントを取っていたと思います。
この状態ではサーブアンドボレーに頼りたくなる気持ちも分かりますが、途中からワウリンカはもう予測していましたね。

4thセットはもうワウリンカがサーブ、ストロークともに全開で手が付けられない状態になってしまいました。

私はそんなに落胆していません。
2ndセットの第4ゲームをキープしていたら、3rdセット 4-4の30-40を取っていたら、という「たられば」はあるものの、逆にワウリンカも1stセットはバックのミスが多かったし、「それがなければワウリンカがストレートで勝っていた」とも考えられるわけです。

一つ言えるのは、トロントで見せたような精神的もろさを、ワウリンカはまったく見せなかった。
心身共にタフだった、ととにかくワウリンカを賞賛したい気持ちです。

悔しいですが、マレーに勝った充実感の方が強いです。
今大会は、「ワウリンカに負けて決勝進出を逃した大会」ではなく、「マレーに勝って準決勝に進出した大会」だと思います。

私が今年の目標に掲げた「GS,Masters1000でのベスト4常連化」、これは達成したと考えます。

全豪 ベスト8 (lost to Djokovic)
IW ベスト8 (lost to Nadal)
マイアミ 決勝 (lost to Djokovic)
マドリッド ベスト4 (lost to Djokovic)
ローマ ベスト4 (lost to Djokovic)
全仏 4回戦 (lost to Gasquet)
ウィンブルドン 4回戦 (lost to Cilic, retired)
トロント 決勝 (lost to Djokovic) ※ワウリンカに勝利
リオ 銅メダル (lost to Murray) ※ナダルに勝利
シンシナティ 3回戦 (lost to Tomic)
全米 ベスト4 (lost to Wawrinka) ※マレーに勝利

オリンピック含め、これまで11大会中6大会でベスト4以上。ベスト8が2回。
完全に「ベスト4常連」です。
この中で「もったいなかった」と思えるのは全仏ガスケ戦のみ。
しかもマスターズはあと2大会あります。

そしてまもなく、デ杯、楽天オープンと錦織の勇姿を日本で見られます!
錦織がこれからも元気でプレーできることが第一です。
充実感と悔しさの両方が入り交じる中、しばし体を休めてまた、戦いの場に勇姿を見せて欲しいです。

619 件のコメント

  • @ebicciさん

    私も「レースでは大分リードしてるのにナダルまだ上に居るのなんでだろ」と思って調べました(笑)。今後、北京とバーゼルの300、上海の360の合計960がドロップしますね。そう言えば去年はツアー終盤に帳尻合わせて来たんでした。

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  • @ebicci さん
    よよよさん

    今日現在のポイントは以下の通りだと思います。
    4位:Rafael Nadal 4940
    5位:Kei Nishikori 4875
    6位:Milos Raonic 4760

    で、9月中に失効するのは、ラオニッチ250Pのみですが、今年同じ大会で優勝しても順位は変わらないと思います。
    10月の東京と北京の結果次第で、順位に変動がありますね!
    ナダルが北京の失効が300P、圭くんが東京の失効が180Pです。
    ラオニッチの北京の失効が0Pですので、北京と東京の成績次第で上海のシードが決まりそうです。
    ロジャーは、全米の失効が1200Pで、すでにラオニッチより下に行ってしまってますので、この3人のシードの繰り上がりは無いと思います。
    圭くん、東京で優勝すれば、ナダルやラオニッチの成績にかかわらず4位になると思いますので、上海での第4シードを獲得できると思うのですが…。

    この全米オープン、準決勝で負けたのはとっても残念ですが、充分に体を休めて東京に帰ってきて欲しいっす!!
    僕も10月7日準々決勝のチケットを確保しておりますので、新幹線で上京し、全力応援する覚悟でおります!!!( ̄^ ̄)ゞ
    うううう~~、早く生圭を見たい!!!!

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  • Kazu@NYCさん
    応援、お疲れ様でした!
    朝からで、ジェットラグもあり、大変でしたでしょう。でも、ゆきんこりさん、K+nycさんに会えて、本当に良かったです🍀
    疲れも仲間といると、吹き飛びますよね。
    決勝戦まで見届けて下さい。

    あの錦鯉の青いTシャツの方、
    もし、ブログを読んでらしたら、ボクだよ、とコメントして下さると、嬉しいです。
    私があんまり現地にいる方にレポを強要するから、現地よりとコメントするのが億劫な方、いらっしゃいますよね💦
    これからは、言いませ〜〜んから、安心して気が向かれましたら、コメントお願いします🙇🏻
    あ、でも、顔とHNが分かってしまうのが嫌な人もいますよね…💦スイマセン

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  • あ、大変失礼しました!!!
    僕、上海の日程を勘違いしていました!!m(_ _)m
    上海は、10月10日からなんですね!
    ということは、4位ナダル5位圭くん6位ラオニッチは、変わらないんで、そのまま圭くんは第5シードですね~!
    訂正いたします!!
    m(_ _)m ゴメンナサイ

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  • ebicciさん
    ATPのサイトで分かるんですね!お気に入りに入れてる癖に知らなかったです。
    ありがとうございます。

    のりまきさん
    なるほど、わかりやすい!
    てことは上の4人に欠場がない限り上海は第5シードでほぼ確、パリは楽天(北京)と上海の結果次第で4シードかワウリンカ次第で3シードくらいまで射程範囲ですね。
    ありがとうございます。

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  • スポーツマンシップ賞、嬉しいですね。
    自分の後ろに座っていた年配の女性からも彼はジェントルマンだとお褒めの言葉を頂きました。
    それに比べてマレーはダメだとも。
    嬉しくてじーんと来ちゃいました。
    自分の周りは日本人皆無でしたが、ほぼ錦織応援で、皆んなで一緒になって一喜一憂しておりました。
    良い思い出になりましたが、次は歓喜を味わいたいなぁ。

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  • のりまきさま、非常にわかり易いポイント解説有難うございます。私計算がどうも不得意で、午前中に暫定4位なんてコメントしまして、お恥ずかしい限りです。

    今だけKazu@NYCさま、現地レポ等いろいろ有難うございました。
    やはり圭さん人気は、米国でもハンパない事がわかって超嬉しいです(^O^) 確かに決勝進出逃したのは悔しいですが、まだまだ先を期待させてくれる選手の筆頭ですし、実際にタイトル獲得ももうそこまで来ていると思います。
    この後大リーグ観戦等なされるんですよね? NY滞在楽しんでくださいませ\(^o^)/

    先日受賞のスポーツマンシップ賞、確か選手の投票結果も反映されるとか。協会からも選手からも評価されるって素晴らしいことです。なので、授賞式の様子がわからないかな~ってずっと探していたら、写真が1枚だけ日清さんのギャラリーにアップされていましたので貼っておきます。皆様癒されてくださいませ。
    http://sports.nissin.com/nishikori/gallery/2016/list71.html

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  • まだ質問するには早いのですがツアー300勝クラブというのは
    どこからが由来なのでしょうか
    300勝台の面子を見ても大半がTOP10経験者、残りもほとんどが
    10位台経験者、20位台は希少なハイレベルなクラブなのは間違いない
    とは思うのですがググってもいまいちヒットしなくて困ってます(汗)
    確か300勝を達成した選手はケーキを貰えるのは覚えています
    (200勝の時は無かったですよね?)
    にしても考えれば考えるほどフェデラーのグランドスラムだけで300勝は凄いですね
    錦織選手も後40勝でどうにかグランドスラム100勝達成してほしいと願っています
    すいませんスレチですがなにかこれまでの記録の感慨にふけっています

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  • @ラッキーワンコ

    サーブとスタミナの改善は錦織の体格からして向上は難しい。

    と言ってるが、では現状維持か落ちる一方だな。陸上のバトンパスのような?革新的な技術だな。

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  • すみません、続きです、錦織選手が一ばん悔しい思い、思い、してるよね。
    お疲れ様、そしてありがとう。夢の続きが完結するその日まで、全力応援やめませんよ❗

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  • 今朝、フジテレビでいきなり全米オープンのSF生実況を始めていました。いい加減にしろよと言いたくなります。世界的に注目を浴びたので、朝の番組で突如編成したのでしょう。多くの記者さんやファンが何年も見守ってきたのに、突然時期を得たように視聴率アップのための編成って、ただただ腹が立つだけです。TBSの石井アナの入りすぎる取材は、時には微笑ましく感じますが、この手の番組編成は腹立たしさしかありません。だったら、生中継の特番でも編成してみろって言いたくなります。

    錦織選手の敗戦は、誰も落胆するに決まっています。でも、一番落胆しているのは本人ですよね。その人から、ポジティブなコメントが聞けたことは救いでした。「錦織圭は下を向いていないぞ」と私たちに語ってくれているようでした。団長の記事立て、「マレーに勝って準決勝」これが大切です。さすが、団長!次のデ杯、楽天ジャパン、MSシリーズ、そしてツアーファイナルに期待しましょう。
    長々とスミマセンでした。一寸だけ反省します(^^)

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  • 2015の全豪準々決勝でタイブレークを制してバブリンカが勝った時もそうでしたが、バブリンカは試合中はポーカーフェースで強気の態度を貫ぬくのに、試合後のオンコートインタビューでは、「ふー危なかった(2015全豪)」とか、今日も相手のことを聞かれると、ニヤっとして、緊張から解放された表情で「彼が途中から疲れているのが判ったので、プッシュし続けた」というような意味のことを言っていましたね。
    彼はあのポーカーフェースで生来のガラスのメンタルをコーティングしているのだと思います。
    追い詰められる程、重要なポイントで力を発揮するBIG4に比べると、バブリンカは追い詰められると少し弱気になる癖が今日も垣間見られ、それだけに今日の勝負は僅差でしたが、その自分の弱さを試合後には垣間見せ、錦織の強さを認めて拍手で見送るチャーミングなバブリンカのファンです。

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  • いつもながら、団長様のポジティブな見方に励まされております。試合終了直後はジョコビッチ対モンフィス戦を観た後だっただけに、余計に悔しい気持ちでいっぱいでしたが、やはり圭君はオリンピックも含め過酷なスケジュールの中で、マレー選手を破り、今日の準決勝でも疲労の中、必死に自分を鼓舞して戦っていましたよね。一番悔しいのは誰よりも圭君ご本人ですよね。
    私達はこの2週間、ワクワク、ドキドキ、ハラハラしながら、とても楽しませて頂きました。やっぱり今は感謝の気持ちとお疲れ様でした、という気持ちでいっぱいです。
    この経験は必ず次に活きますよね!ファンの一員として、これからも圭君と圭君の夢を応援していきたいです。
    しっかり心身を休めてから、また次へ向かって下さいね。
    現地応援の皆様、そして実況応援の皆様、本当にお疲れさまでした。私自身も切り替えて、次へ向かいたいと思います。

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  • お疲れ様でした。
    惜しかったけど、、、勝敗は容赦ないですね。
    一昨日はマレーが泣き、今日は圭くんが泣く番でした。
    でも、連日の疲れと闘いながら、最後まで、魅せてくれました。
    片手バックハンドでカバー力が増し、ネットダッシュで、ボレー、スマッシュに磨きがかかりました。
    まだまだこれから変わっていく予感を残してくれました。
    そして、最後まで、痛いところが出なくて、良かった。

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  • 団長さまのタイトル まさにその通りだなぁと思います
    決勝進出を そして優勝を期待していたので もちろん残念ではありますが
    やはりマレーへの勝利がとてもとても大きかったから 充実感もすごくあります
    バブちゃんが本当に強かったですし 疲労困憊の中でそんなバブちゃんにリード許すも諦めずに追いつく姿を見せてくれたのも強く胸を打たれました
    まだ夢の途中
    だけど確実に次の扉を開いていると思います
    無双状態だったマレーを正面から打ち破って 世界を唸らせた言わせた圭くん
    これからも 夢への道程でたくさん私たちに感動や幸せをもたらしてくれるのでしょうね

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  • 松江市にはその昔、宍道湖一周(50km近い)マラソンを開催する高校がありましたが、事故もやはり多かったようで、私の時代には25kmくらいの別のコースが用意されていました。帰宅部エースとして私はそれに臨み、死ぬ気でそれを走りました。中間地点に監視員でいたクラスの担任が私に声を掛け「お前、今(クラスで)1位だぞ」と。学業も振るわなかった私は、これをたった一つの思い出にするべく、その後10kmを順位を落とすことなく走り続けました。が、残り5km地点で異変を感じます。脚が突然上がらなく(歩くことはできるが走れなく)なったのです。
    そこまではトップで走っていたので私は絶対にそれを無駄にしたくなく、必死でパーンパーンと脚を叩いたりつねったりしましたが、自分の脚ではないみたいな感覚です。走り抜きたい気持ちはあるのに「脳から指令が行かない」文字通り脚が前に進まない状態となり、こんな終わり方があるかよと目の前が真っ暗になりました。とその時、コース脇のとある民家の庭に水道の蛇口を見かけました。「すいませーん、お水借してくださーい!」と叫んでから、脚の付け根から大腿までを水でしばし流してみました。
    すると…叩いてもつねっても上がらなかった脚が涼気を受けてかまた上がるようになったのです。このロスタイムのせいで他クラスの走者には10名くらい抜かれたかもしれませんが、約500人中、20位(クラスでは1位)でゴールできました。

    で、この話は私の鼻くその自慢をしているわけではないです。帰宅部が生まれて初めて気持ちだけで25kmを走るような極限状態には、心より先に脳が体にブレーキをかけてしまうこと、そのためには脳へ「オレはまだ大丈夫だよ!やりたいんだよ!」とウソでもいいから何か伝えるために、水を掛けたり冷やしたりバナナで栄養を補給をしなければいけないんだと実体験で知ったことを言いたかったのです。当ブログの仲間たちが、そんなこと陣営は百も承知だとは思いつつも、なぜ錦織があそこで身体を冷やしたり水で濡らしたり早めに食べたりしなかったか、問わずにはいられない気持ちが理解できます。いつも弱気の私ですが、今回錦織はワウリンカに勝てると信じていました。でも錦織は休憩中にできること全部は試してくれなかった。その理由がわからないとやはり悔しいままです。

    あと一つ「できればデルポとはやりたくない」とコメントしたこと。これは以前軽口を叩いてきたワウリンカを意識していたんでしょうか。ポーカーフェイスでいて欲しかったです。結果論ですみません!

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  • 今日は残念でした。
    第2セットのブレークされたところからワウリンカが息を吹き返して、このセット取ればこのまま行けそうだけど、取られたらヤバイかなって思ってたらその通りに・・(T-T)。
    それでも、第3セット明らかに疲れが見えている中、ブレークバックしてカムバックしかけたり、負けて悔しいけど、いい試合を見せてもらいました。
    やっぱり第4シード以内に入っていて、ラスボス級との対戦はSF以降だけって状態にならないとGSは厳しいですね。
    ケガなく無事に大会を終えられた様なので、またしっかり休養を取って次の戦いに備えてと思いますが、来週末のデ杯プレーオフに出場するとなると、その後の楽天まで2週間しか空いて無いんですよね・・
    難しい調整になると思いますが、しっかり次に向かっていってほしいです。
    月曜日の午前中休暇をしていましたが、子どもと戯れながらジョコとワウの決勝を観ようと思います。

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  • @しまちゃん さんのコメントに、いつも癒されている私です(´▽`*)
    4セット目0-3で、もう力尽きたと思ってからの2ゲームは本当に胸が震えました。。
    確かに今回は残念でしたが、圭くんは、身体も強くなり、少しづつ少しづつ夢に近づいて行ってると思います。
    その活躍は私達の想像を上回ることもしばしばですよね。
    圭くんのテニス人生ができるだけ長く続いてくれるよう、それだけを祈ってこれからも応援し続けます!
    団長と皆さまと一緒に、ずっと応援させてくださいね(^^ゞ

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  • 残念でしたが、ワウリンカ戦の第一セットは鳥肌が立ちました。ちょっと次元が違うテニスで…
    最盛期のフェデラーばりだと思いました。
    良いもの観た〜

    ワウリンカとスコアもスタッツも差がないのに、あれだけの格差感と言うか、錦織のテニスから凄いものを感じました。

    マレー戦、ワウリンカ戦の錦織のテニスから、何かを感じたのか、大陸のテニス記事につくコメントも、反日的なコメントが少なかったです。これは滅多にない事なんです!2年前のジョコビッチ戦以来かも?
    コメントを読む限り、反日からくるアンチ錦織は、アンチフェデラー、アンチナダルの次に多いですから。(ジョコビッチは大陸でかなり人気がある方でアンチが少ない選手です。)

    錦織の記事自体少ないのですが、錦織に関する記事には反日コメントで荒れることが多く不快になりますが、今回冷静な意見コメントが多かったです。
    批判的なコメントも、サーブが悪いとか、体格で劣っているとか。マレー戦の方が良かった程度ですから。

    因みに、以下は新狼サイトの錦織記事抜粋要約です。
    「ずっとジョコビッチ包囲網を敗れていないが、今季はナダル、ワウリンカ、マレーの上位トップシードに勝利している。錦織圭の未来が希望に満ち溢れていると信じており、彼がこれからもアジアテニスに新しい歴史を記すことを期待する。」

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  • @シマネケンジン さん
    「できることは全部試して欲しかった」そうなのです。
    しかもどれも休みながら出来ることだったのです。
    相手が2本ならこちらは3本使って欲しかった。

    ちなみに遺伝子工学を研究した友人の意見では、体が小さい方が暑さに対しては有利で、体が大きい方が寒さに対しては有利だそうです。理屈は忘れてしまいました。細胞一つ辺りの面積の差だったかな。

    錦織の相対的な身体の小ささは有利な面もあるのです。

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  • スタンのプライドで、年下のランク下に負けられなかったでしょう。
    どっしり構えてコイッて感じでラリーしてました。イメージ通りに体が動かないんじゃしょうがないです。でも、自分のストロークの強さを信じて欲しかったな。凄いんだから!
    楽天が楽しみになりました。決勝で圭とあたってリベンジさせてもらいたいっ‼︎
    MS取りは年内に出来ますよね!
    信じて待ちます。そろそろ、圭アプリ投資しようかなー。

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  • またまた失礼します。やはり体力的にきつかったんですね。最近 一段と強くなったメンタルをもってしてもどうにもならないほど。そんな中でも何とかわずかな可能性を見つけようと 何度も何度も自分を奮い立たせチャレンジしているのが眼差しを見ていてわかりました。しかし今日のワウリンカは甘くはなかったです。でも私の中では少しわだかまりがあります。ワウリンカはリオに出てないんですよね。それぞれ理由はあるでしょうが、今回はそこが不満です。ふだんは好きな選手ですよ・・・。
    恨み事を言ってもどうしようもないですね。ようするにリオからかなりの過密スケジュールを頑張ってこの成績を残した圭君を褒めてあげたいです。

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  • もう、そんなに、時間は残されてないって(  ̄▽ ̄)言ってた人いましたが、それも、後、グランドスラムは12回とか??
    ビークは29才で終わりですか???
    まだまだ技術は発展途上ですし今がピークに近いですが怪我さえなければ32~33くらいまてグランドスラムの優勝狙えると思いますけとね
    ヴァブリンカは今31ですがピークは終わってるんですか?
    あとはサーブでしょうか
    チャンコーチは後は精神力だといますがそうですかね
    根拠のない精神力は僕は嫌いなんで、技術は裏付けがあってこその精神力てはないですかね
    だいたいファイナル勝率歴代ナンバー1の錦織圭が精神力が弱いとはどうしても思えないんですがね

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  • @おけいさま
    ワウリンカ選手はリオ直前のトロントで怪我をしてリオ欠場表明したはずです。そこは大目に見てあげてください。

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  • 圭くんがかつて何度も言っていた攻守のバランスという意味が、今回の試合で素人ながらもなんとなくわかりました。攻撃的に行き過ぎるとミスが出るし、守備的に行き過ぎると攻撃されるという、その2つの間の調度良いポイントで戦うことが、実は結構難しいということなんですよね。

    そして、それがピタッとはまっていれば今日の試合は間違いなく勝っていたんだなとも思いました。ただ、相手も自分も変化するので、試合の中で攻守のバランス調整を行っていくことは大変難しいのだなということもわかりました。

    また、ワウリンカは時々自分の頭を指さしていましたが、あれはきっと頭脳戦をアピールしていたんですよね。圭くんも相手の動きを見ながら終盤になるにつれて強くなる頭脳型の選手だと思っていますが、今回のワウリンカはそれ以上でしたね。終盤になって圭くんの動きは全て読まれているようにみえました。

    とはいえ、圭くんの遅いサービスでもBIG2に勝てることがよくわかったので、後必要なのは更なるフィジカルということなんでしょうね。私自身はGSでの優勝というのは、ご褒美のようなものだと思っているので、マレー戦で見せたような圭くんらしいテニスをなによりも怪我せずに貫き通してほしいなあと思います。

    いち圭ファンとしては、素晴らしい全米でした。

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  • @大仏
    ほんとそれです
    一段上に行ったテニスをしていましたよね
    第2セットの途中までは
    だから余計勿体なく感じます

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  • 結果は順当だったと思います、ストローク戦で完全に負けたのであまり悔しくもありません。

    1つ気になるデータがあって、錦織選手はビッグ4に勝った次の試合の勝率は0%なんですよね。
    14マイアミフェデ戦の後の棄権とリオ五輪ナダル戦はノーカウント。

    テニスというのは良いもので、4年に1度の五輪と違ってすぐ次の大会が始まります。
    上海・パリ・ロンドンとビッグタイトルもあるので、個人的にパリ・ロンドンで4シードを掴んで欲しいです。
    デ杯もマレーの様に帯同だけで欠場で良いと思います。

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  • 夕方空を見上げると、C太郎さんの句にあった鰯雲が〜
    秋の気配とともに、圭くんのGS初制覇への挑戦が終わってしまいましたが、7月ごろには脇腹痛のためリオはスキップしてという声も多かった中、全てに参戦し結果も出したことは、本当に賞賛に値しますよね。寝不足の上、ハラハラドキドキの連続は老体にこたえましたが、いっぱい感動ももらいました。
    まだまだ続く圭くんの挑戦を、錦鯉の皆さんと応援させていただきたいと思います。
    団長様、お忙しい中、コメントの管理本当にお疲れ様です。海外出張、お気をつけて(^-^)/

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  • 私が一番うれしいと思っていることは、今年の2月のメキシコの大会以来、ほぼ自滅負けがなくなったことです(全仏の試合は判断に迷いますが)。あれ以来負けた原因のほとんどは、実力負け(特にジョコビッチ)と疲労の2種類だけではないですかね。今回もあのマレー戦の死闘後のエネルギー枯渇のせいで、致し方ないですよね。その前までは3~4回に1回の割合で自滅負けしていて、本当にもったいなくて歯痒いと思っていたのがすごく昔のように思えます。そのたびにこのブログもずいぶん荒れていましたよね。最近それがなくなったのはとても良いことです。錦織君、本当に精神的に成長しましたね。

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  • NYCに飛んでいけなかった分、現地観戦組の方々に魂を勝手に送りつけ、お体を借りて錦織選手に届けていただいたつもりが、念が少し足りなかったか・・・。
    修行が足りませんでした( i _ i )。

    試合が終わってからずっと、あっちこっち、種々のTLやら、団長のレビュー、皆様のコメントを読んで、自分の気持ちがやっと言語化できる状態になってきました。

    他の錦鯉さんたちもおっしゃられているように、1セット目は鳥肌ものでした。
    この人、どこまで行ってしまうんだろうと恐ろしくなってしまった。
    これがずっと続いて欲しいと思いながら、正直言って、現実離れしたプレイ次元がこのまま続くとは信じきれない自分もいました。

    フロー状態だったのでしょう。
    試合の始めからフローが作れていたなんて、最近の錦織選手の試合では覚えがない。
    (マイアミのキリオス戦はそうだったかも?いや、今日ほどではなかったはず・・・)
    だけに、個人的には悔しさが募ります。
    勿体ない、と。

    2セット、3ゲーム目からちょっとずつフローから外れ始めゾーンに入り損ねた感。
    それでも、7ゲーム目がブレイクできていたら間違い無く勝っていたと、今は思いたいです。

    これまた他の方々と同意見ですが、コートチェンジ間にアイスバッグでしっかり冷却していなかったこと、自分が画面で見ていた範囲では、剥きかけたバナナを(少なくともその時は)一口も食べなかったこと、残念でした。
    錦織選手なりの感覚やら根拠やらがあったのかもしれませんが。

    とてつもない収穫を得た一方で、それを凌駕する悔しさや反省点もどっさり抱えてくれたであろう錦織選手とチームK。
    すぐにデ杯、有明、上海・・・
    うーん、過酷ですな。
    しかし、タフな大会たちをここまで乗り切り、トータルとしては期待通り〜以上の成績を収めつつ、WBのリタイアを除いてはMTOさえ取らずにこれたっていうのは、嬉しい。
    圭の体はこの1年でさえ確実に強くなってますね。

    錦織選手が今後どんな選択をしようとも、現役のラケットを置くまではきっちり応援します。
    日本出身のこんな素晴らしいテニス選手がいてくれる幸せ。

    心と体のリカバリーを怠り無く、次の試合にも向かって欲しいです。
    いつも長文、ごめんなさい。

      引用  返信

  • @ROM
    そうでしたか。全仏の失点を取り戻すために全米に全勢力を注ごうとジカ熱が心配なんて言って欠場したんじゃないのとうがった見方をしてました。故障は選手にとって一番の危機ですもんね。早く治したいのは誰も同じ。

      引用  返信

  • 初めて投稿します。いつも楽しみに拝見しています。
    今日の試合はワウリンカを褒めるしかないけど、
    やはりなんとか食らいついていく圭くんのあの姿をみて、なんとか勝たしてあげたかったと思ってしまいます。
    ほんと、マレー戦頑張りましたよね〜 感動しました。
    今日もうまくいかないときらでも、諦めずに粘り強く食らいついていった姿は感動でした。これからも応援
    続けて行きたいです

      引用  返信

  • @ジェルミさま
    お声かけありがとうございます
    癒されるだなんて言ってくださって もったいないお言葉ですが嬉しいです
    あの4セット目の頑張りは本当に胸にきましたね
    あきらかに身体に疲労が見える上に リードされて精神も疲れてしまいますよね‥
    そんな状態で気持ち奮い立たせる強さに感動しました
    トントン拍子で頂点へ勝ちあがればそれに越した事はないでしょうし それは凄い事ですが
    圭くんが戦っているのは素晴らしい選手ばかりの世界のトップ集団ですもんね
    周りも常に進化し 変化しているので その中で勝ち続けるのは容易な事ではないと思います
    でもその中で確実に強くなり 色んな厚みの増した圭くんの夢への挑戦に今までも そしてこれからもずっとワクワクドキドキ胸アツです

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  • @けんじ さん

    年齢の話、私も考えてるんですが、トップ10の年齢層が以前より上がって、GSで上位進出する30代が珍しくない今、30過ぎても優勝の可能性は、おっしゃるように十分あると思います。今は若さよりも試合経験、どのくらいトップ選手と対戦したかがカギになると思うのは、GSでもマスターズでもQF,SFに残る30代選手が増えていることからも言えますが、錦織選手はその点でも同年代のトップをいっています。
    デルポトロやラオニッチとともに、次の男子テニスを牽引し、その中で優勝争いの渦中にいる存在になると思います。若手の突き上げって心配がありますが、今の科学で30前半まではフィジカルを保つことができる反面、今ジョコマレーと繰り広げている熾烈な経験で鍛えられて、その点例えばキリオスやティームとはまだまだ差があると思います。
    今時点ではまだジョコマレーの時代ですが、2,3年後の景色はまた違っているのでは。

    ワウリンカの頑張りは、31才という年齢から彼の方こそ後がないという気合もあったような気がします。

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  • 確かに悔しさよりも「一段上に上がった」という実感を残してくれた大会だっと思います。プレーが「骨太」になった、って感じでしょうか。
    6年前にCHで当地に来てベスト8で負けた時、ボールボーイ/ガールに対する態度が素敵だっていって「Nishi Fan Club」を作った3人のおばちゃんに知らせてあげたい気分です。あのNishiが化けたよってw。わかってるかなあw。
    ところで、前から思ってたんですが、GSの5セットをやめようっていう動きは選手の間にないんでしょうかね。SFの4人のうち3人がヘロヘロってのはいくらなんでも…。
    他にも1人で4時間以上戦うスポーツなんてトライアスロンや競歩みたいな「持久系」以外に聞いたことない。ファンにしても「疲労と戦う」選手よりも「相手と戦う」選手を見たいと思うんですよね。
    そういえば全米は確かちょっと前にも暑さと湿度で選手がふらふらになりませんでしたっけ。
    脱線、失礼しました。

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  • @あもく さん

    5セットマッチの件は以前、ちらっと論議されていたらしいですがどうなったのでしょうね・・・?
    ただ、ウィンブルドンがうんとは言わないでしょう(^^)

    男子決勝だけ5セットマッチでもいい気がします。
    でもそうすると戦い方とか変わるでしょうね。

    とりあえず全米以外の「ファイナルセットはタイブレなし」というのをやめて欲しい気がしますけど。

    それいいだすと、真夏にやる全豪オープンなんてそもそも開催時期がどうなんだ?という気がしますが。

    東京オリンピックも今の時期に開催されると真夏で、とても試合どころではないのでは?

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  • 今日は第一セットを見届けたところで、時間切れ、
    ヨシッきっと大丈夫と思いながら仕方なく出掛けました。お昼に結果を知った時は残念でなりませんてした。
    試合を見てなかったので、コメントを見るのも怖かったのですが、多くの方が最後まで戦う姿に感動したよく頑張っていたと言われていたのでほっとしています。
    そしてやはり団長さんの言葉は落ち着きます。いつもありがとうございます。
    今回夢は叶わなかったけど、まだまだ夢が見続けられることを私は逆に嬉しくさえ思います。
    こんなことを言うとひんしゅくかも知れませんが、このまま優勝しちゃうかなと思ったときちょっと寂しく感じたというか…まだ夢見ていたいと思ったというか…でも勝ってほしい、負けて悔しいと思っているのだから矛盾してますよね(^_^;)
    今年はあまりにも濃い試合が多くて、私の情緒不安定になってるのかな…
    素晴らしい成績をおさめながら怪我なくこの夏をのりきったことがとにかく嬉しいです。

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  • 団長様、皆様お疲れ様でした。
    今日は、湿気と暑さという別の敵もいましたね((+_+))
    ワウリンカ選手、決勝進出おめでとうございます。今日は貴方の方が強かった!
    今年のGSも全て終わり、振り返ると、2016年の充実ぶりにため息が出ます。
    一歩、また一歩と、圭君が目指す頂へと近づいてるのだなあと感じます♡
    数年前、フェデラー、ナダルが全盛の頃、ジョコの一強時代や、マレーが全英を優勝することは想像できませんでした。でも、今彼らが超人と言われる存在になっています。未来は誰にも分らない。だからいつか圭君が望む頂に辿り着くその日を夢見て、皆さんと一緒に応援を楽しみたいと思います。
    あ、ゆきんこり様、ツイッターフォローさせて頂き、写真や動画、楽しく拝見させて頂きました。ありがとうございます!!(HNは珠子ではないです)

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  • 錦織選手お疲れさまでした。
    団長さまの言われるとおり、ベスト4常連化計画が着々と進行しておりますね^^

    マレー選手に勝てたのは、五輪の経験が生きたからのように見え、
    ワウリンカ選手に負けたとはいえ、疲労困憊の中でのあのプレーも、また、
    五輪の経験が生きたからのように見えました。
    やはりオリンピックは、アスリートにとって特別なものなので、
    あの経験は何事にも代えがたいのかな!

    思えば、ビッグ4の面々は、主要大会での経験値を4人だけで、
    たった4人だけで、四人占めしてきたのですよね!!!
    その経験値を得るべく、錦織選手が壁を叩きつづける姿には、本当に勇気をもらいます。

    しかし・・・わかってはいるものの、テニスという競技は本当に厳しい。
    あんなにセンスがあって、才能に恵まれていて、センスピカイチなのに、
    こんなにも上に昇っていくのが一歩づつだなんて・・・気が遠くなってしまいますね^^;
    でも、頂点に向かってもがいている錦織選手を現在進行形で応援できることは幸せですから、
    こちらも頑張らないと!!!

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  • 負けたけど、スポーツを見て ここまで
    心が震えたのは、はじめて。
    何度も奮い起こした勇気

    ありがとう。圭

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  • 悔しさが残る敗戦となってしまいましたね。
    あ〜〜、本当に惜しい。もうほんとうにワウリンカ選手とも僅差
    まできている。
    だからこそ、もったいないと思う。
    今日の一勝を捉えられたら、
    ジョコとの決勝はわからないと思いました。
    たしかに錦織圭は頑張りました。
    しかし、この最大のチャンスを逃してしまった事も
    厳然とした事実として捉え直さないといけないのでは
    ないかと思います。
    勝てた試合だったと思います。もうひとつ最大のブレイクスルーを逃して
    しまった。
    これは錦織圭という選手を信じているからこその
    叱咤激励です。もっと先の錦織選手を心から見たい。

    日本選手初のグランドスラム優勝、世界1位という夢を
    信じているからこそ、厳しい批評は絶対に錦織選手に必要だと思う。

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  • 負けてしまったのは残念ですが今回はワウリンカを褒めるべきでしょう。
    トロントの錦織戦で怪我を負いワウリンカはオリンピックに出場出来なかった。
    よって錦織君が第4シードを得、銅メダル獲得に繋ぐ事が出来た。第5シードなら分からなかった。
    銀メダルデルポトロを破り、金メダルマレーを破った因縁の銅メダル錦織を破ったのは立派です。
    トップどうしの対戦では勝ったり負けたりが基本のようですね。

    錦織君がグランドスラムを制覇するためにはやはり第4シード獲得と運(巡り合わせ)が必要に思えます。
    そのためには残りのシーズンしっかりとポイントを稼ぎ来年に繋げて欲しいです。

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  • 初めまして!

    いつも拝見しています!錦織くん残念でしたが、確実に頂上に近付いています。ひょっとしたらこの位置を応援するのが一番楽しいかもしれないと思うのは僕だけでしょうか?

    錦織くんがコートを去る時、ワウくんが観客と一緒に拍手してましたね!ナイスガイです!外人は負けても相手を称えたりファンにサービスしたり、ナイスな文化です!
    このブログのコメンテーターの皆さんもインターナショナルで勉強になります!

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  • なかなか、敗戦を受け入れがたいです。
    なぜ、0-40から下がって2ndをリターンしなかったのかな、なんて正直思ってしまいます。

    でも、これで残された課題もよりはっきりしたと思います。
    まずは、サーブですよね。特に、疲れてくるとサーブが入らなくなるし威力も落ちてくる。元々、キープが課題なので余計に苦しくなります。いろんな状況に対応できるサーブ練習が必要なのでしょう。

    そして、スタミナですが、これは4シード以内をキープすれば大分楽になるはずですし、出場試合の選択によって今回ほどのハードスケジュールは回避できます。

    みなさんもそうだと思いますが、錦織圭にはランキング1位とグランドスラム全制覇をなしとげてほしいです。GSを一回とれば満足、ではないです。
    そういう意味では、より進化したテニスをみせてくれたこのUS Openは、ランキングを上げつつ課題を明確にする上で、とても貴重だったと思える日がくるはず、(それに、恵まれすぎのNo.1に勝つのは、今日の体調では正直厳しいでしょ?)ということで納得しましょう。

    一歩一歩で再来年に年間グランドスラム達成予定とします。

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  • 追記

    錦織選手、対アンディ マレー戦で
    ブレイクスルーを果たしましたね。
    プレーの質が、格段に上がっていますね。
    伊達選手が錦織選手は別次元の選手になれたんじゃないかと
    いうような事を言っていましたが、
    フォア、バック、ボレー、スマッシュなど
    プレーの質はかなり上がってきています。
    だからこそ、ワウリンカ戦、勝利していれば
    と思うと悔しい。この試合はのちのちまで
    語られる試合になる。

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  • 一夜明け、昨日の試合を振り返り…やっぱり悔しいーーーーーー(涙)
    第2セットで勝敗が分かれましたね(涙)、モメンタムが変わってスタンをスタニマル化させてしまいました。
    悔し過ぎるーーーーーー(すみません、あと少しだけ言わせて下さい^^;

    昨日の会場は、一言で表すなら、とにかく蒸し暑かったです。
    Asheの屋根に近い最上部の席ですと、まだ風がありましたが、座っているだけでも若干息苦しい程不快な湿気。
    コート上は、更に蒸し風呂状態だったのではないかと推察します。
    本来なら、スポーツするのに全く適さない非常に過酷な環境下で戦い抜いた選手全員を、心から尊敬します。

    負けてしまったのは悔しいですが(←これで最後)、いや~、痺れる試合でした。
    BPをかけてのラリーでは、あの騒々しいAsheが静まり返るシーンもあり、蚤の心臓を持つ私などは、口から内臓が飛び出してしまいそうなヒリヒリ感が続いて、もう禿げてしまいそうでした(笑)
    この熱気、ドキドキ感を味わせてくれる、我らが錦織選手、大好きです。
    こうなったら、ハードワークして勝ち上がったスタンに、是非優勝して欲しいと思います。

    皆さん仰る通り、今年の夏の錦織選手の活躍は、本当に素晴らしかったですね。
    2年前とはこなしている試合数が全く違いますし、更に高いレベルで戦っていましたよね~
    決勝進出は惜しくも逃しましたが、今年のUs Openは充実した2週間でした^^
    去年の悪夢は、完全に払拭されました!

    そして何より、鼻血ファミリーの皆様と、会場でお会いする事ができたのが、嬉し過ぎました(^^♪

    ゆきんこり さん
    節穴 さん
    今だけKazu@NYC さん

    楽しい時間を有難うございました。

    また、日本から私達の出会いを暖かい目で見守って下さった皆様、有難うございました。
    この鼻血ブログのお蔭で、テニスを見るのが何倍も楽しくなりました。
    団長様に感謝感謝ですm(_ _)m

    以上、長文失礼致しました。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。