「ワウリンカに負けて決勝を逃した大会」ではなく「マレーに勝って準決勝に進んだ大会」(2016全米準決勝)

2016 US Open Tennis Championships
Semifinal
Stan Wawrinka[3] def. Kei Nishikori[6], 4-6,7-5,6-4,6-2

力負けしてしまいました。マレー戦の疲れがあったと思います。
しかしワウリンカを褒めるしかありません。酷暑の中、最後までスタミナが尽きなかったし、勝負を大きく左右するポイントでのギアアップが驚異的でした。
錦織にも勝機があった試合でしたが、徐々に体力を削られ、先行されては追いつく粘りを随所に見せてくれましたが、最後は届きませんでした。

つくづくグランドスラムを優勝するのは難しいことだと思います。
今でも優勝は可能な実力は持っていると思いますが、準々決勝から3連続でラスボスを倒していくためには、体力を残した勝利が必要になってきます。
今回、マレーを破るために体力の犠牲を払ってしまったことは避けようがありませんでしたので、仕方ない部分はあります。
今のランキングで優勝するためには、相手の調子が悪いとか、錦織が絶好調になるとか少々の条件が必要です。

ランキングを4位以内に上げて、準決勝までジョコ、マレー、ワウリンカと当たらないようにすることが近道でしょう。

勝ち上がり方含めての勝負ですから、「疲れていなければ勝てた」などとは言いません。
1stセットのプレーは完璧で、脱力しながらもプレースメントの良いボールがコーナーに飛んでいき、楽な形でネットプレーに繋げていました。
このプレーが続けば、確かに勝てていたでしょうが、体力があったとしても最後まで続いた保証はありませんし、ワウリンカも2ndセットには調子を上げていました。

ワウリンカのプレーは、さすがグランドスラムウィナーと言えるものでした。
3rdセット4−4 30−40の錦織のブレイクポイントからの3ポイントをもぎ取った精神力とタフネスは勝者に値するものでした。

錦織も、2ndセット中盤から疲れが出始め、セットカウント1−1に追いつかれた時点では相当辛そうでしたが、3rdセット、ヘロヘロになりながらも決して諦めず、自分をプッシュして追いついた場面は、以前より心身共に強くなったことを示していると思います。
以前なら6-4,2-6,2-6,1-6くらいのスコアで、内容的にももっとあっさり負けていたと思います。

ネットプレーにちょっと頼りすぎてしまった点、ドロップショットの選択ミスなどもありましたが、それはストローク戦で思うようにポイントが取れなかったから。
本人にしか分からない感覚、ワウリンカの球から伝わってくるプレッシャーがあったのだと推測します。
ストロークでポイントが取れなかったのはとにかくフットワーク、すなわち疲れからです。
1stセットはフットワークが良かったので、無理をしなくてもストロークでポイントが取れていました。

打点に余裕を持って追いつけないので強い球、深い球が打てないのでワウリンカに先に攻撃を許してしまいました。
戦術を取ろうにも取れない状態でしたが、むしろよく粘ってポイントを取っていたと思います。
この状態ではサーブアンドボレーに頼りたくなる気持ちも分かりますが、途中からワウリンカはもう予測していましたね。

4thセットはもうワウリンカがサーブ、ストロークともに全開で手が付けられない状態になってしまいました。

私はそんなに落胆していません。
2ndセットの第4ゲームをキープしていたら、3rdセット 4-4の30-40を取っていたら、という「たられば」はあるものの、逆にワウリンカも1stセットはバックのミスが多かったし、「それがなければワウリンカがストレートで勝っていた」とも考えられるわけです。

一つ言えるのは、トロントで見せたような精神的もろさを、ワウリンカはまったく見せなかった。
心身共にタフだった、ととにかくワウリンカを賞賛したい気持ちです。

悔しいですが、マレーに勝った充実感の方が強いです。
今大会は、「ワウリンカに負けて決勝進出を逃した大会」ではなく、「マレーに勝って準決勝に進出した大会」だと思います。

私が今年の目標に掲げた「GS,Masters1000でのベスト4常連化」、これは達成したと考えます。

全豪 ベスト8 (lost to Djokovic)
IW ベスト8 (lost to Nadal)
マイアミ 決勝 (lost to Djokovic)
マドリッド ベスト4 (lost to Djokovic)
ローマ ベスト4 (lost to Djokovic)
全仏 4回戦 (lost to Gasquet)
ウィンブルドン 4回戦 (lost to Cilic, retired)
トロント 決勝 (lost to Djokovic) ※ワウリンカに勝利
リオ 銅メダル (lost to Murray) ※ナダルに勝利
シンシナティ 3回戦 (lost to Tomic)
全米 ベスト4 (lost to Wawrinka) ※マレーに勝利

オリンピック含め、これまで11大会中6大会でベスト4以上。ベスト8が2回。
完全に「ベスト4常連」です。
この中で「もったいなかった」と思えるのは全仏ガスケ戦のみ。
しかもマスターズはあと2大会あります。

そしてまもなく、デ杯、楽天オープンと錦織の勇姿を日本で見られます!
錦織がこれからも元気でプレーできることが第一です。
充実感と悔しさの両方が入り交じる中、しばし体を休めてまた、戦いの場に勇姿を見せて欲しいです。

619 件のコメント

  • K+nycさんはじめ、現地観戦組の
    みなさんのレポートいつものぞかせていただいていました。

    今大会の錦織選手を体感できたのは裏山ですね。

    錦織選手、今年度中に更なるブレイクスルーできるかどうか
    正念場にはいると思います。
    もっとも、得意なサーフェスはやはり大事だということ
    だと思うのです。
    今年中にマスターズで栄冠をかちとってほしい。

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  • 相変わらずサーブは課題ではありますが、オリンピックではスライスを多用したり、USではコートの中に入って打つスタイルを軸にネットをとったりドロップなど、インドアハードで使えそうなものも観られて期待感高まりました。ただ、ネットプレーも改善の余地がありそうですね。

    ベースラインの打ち合いはジョコ、マレーにも負けないレベルですが、やはり体格的に不利なので傍目には互角でも疲労が蓄積されやすいのでは?
    サーブとネットプレーでのポイントが増えれば、自ずとタイトル獲得は見えてくるはず。

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  • 初めてコメントします。団長様、応援団の皆様、本当に貴重な情報、ディスカッションありがとうございます。いつも楽しませてもらっています。アメリカ在住です。

    US OpenはNYにいるので毎年行くのですが、錦織選手の活躍で本当に楽しみが増えました。以前は週末の一日行くのみだったのですが、2014年は2回(一週目の週末と、錦織選手が準決勝に進出したのでチケット慌てて買って行きました。)今年はなんと3回!(マウ選手との3回戦、マレー選手とのQF, そしてワウちゃんとの準決勝)今週はほとんど仕事が手につきませんでした。昨日は残念でしたが、今年のUS Openは本当に錦織選手あっぱれでした。

    テニスは趣味ですのでプレーも観戦も大好きですが、錦織選手のおかげで観戦する機会も増え、これまで知らなかったトーナメントや選手の名前やプロフィールも知ることができ、世界も広がりました。とうとうマイアミまで観戦に遠征したり行動範囲も広がっています。これまで観戦しても胃が痛くなったりするようなことはなかったのですが、今は錦織選手を力いっぱい応援するので、嬉しい痛さをほぼ毎回経験しています。これを実際目の前で何回か観戦できた、そして今後もできることは本当に幸せです。昔は日本人男子選手のトップレベルの活躍は私の生きている間はありえないと思っていました。(すみません。)

    錦織選手がいる限り観戦の楽しみは続きますね。他の日本人選手の活躍も楽しみです。このブログのおかげで本当に皆さんと一緒に応援できているという一体感も実感でき、本当にありがたいです。

    これからもよろしくお願いします。今年の残りも来年も皆さんと応援していきます。

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  • 悔しい…残念…残念…
    でもよく頑張ったー!
    前の試合のモンフィス(ジョコも?)のヘロヘロぶりを見ていれば、どのくらい
    大変なコンディションだったか…
    ワウリンカは驚異のスタミナでしたね。
    テニス好きでも無いのに「あのブレイクポイントを取っていれば…」のどとのたまうので
    切れそーになりました。
    あ、うちの旦那のことです。😅

    ホントにビッグ4に切り込みつつあるのですね〜スゴイ!
    なんどでもチャンスがある。ファイト!ケイ!!!!!

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  • http://sports.sina.com.cn/tennis/

    中国の記事です。USオープンの圭の結果を受けて今シーズンの戦いぶりがまとめてある良い記事です。
    大概中国の圭に関する記事はゴシップ以外ATPの転載翻訳記事なんですが、これは署名記事でしっかり書かれてます。よければ翻訳機を使って読んでください。

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  • 初めて投稿します。

    錦織圭選手が、プロテニス界に現れて、本当に幸せです。

    ずっとずっと昔は、テレビではウインブルドンの試合しか見られず、しかも、全員外国人。
    その中でお気に入りの選手を見つけるしかなかった。
    ちなみに、ボルグとエドバーグが好きでした(ハンサムだったのでw)。

    自分が生きている間に、日本人がGSを戦うなどとは想像もできず、今、絶対的な存在として、錦織君を応援できるのがただただうれしいです。

    だから、彼の劣勢になった時間帯にだけ出てきて、侮辱的なコメントを残していくのを読むと、怒りというよりは胸に痛みを感じますね。

    野球やサッカーは、チームが存続する限り、選手が変わっても応援し続けられる。でも、錦織君が現役を引退したら、次、同じように応援できる(そのぐらい強い)日本人選手がでてくるかな、と考えると、それは未知数ですよね。
    だからこそ、今、熱狂的に応援しなきゃ!と思ってしまう。日常生活において、今、一番の楽しみが錦織選手の活躍を見ることです。

    応援するのに、冷静でフラットなスタンスなんているでしょうか。

    盲目的。それでいいじゃないですか!

    と思ってしまうのです。

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  • 団長様、皆様、応援お疲れ様でした。そしてベスト4、おめでとうございます。
    現地組の方々、蒸し暑い中、応援ありがとうございましたm(._.)m
    青いシャツに大きな錦鯉のマークの男の人、応援されていましたね!!心強かったです。

    GS制覇は、来年にお預けですが、その日は近いと確信しました。
    圭君は本当にお疲れですね。帰国するとメディア対応やスポンサー対応で大変と思いますが、リフレッシュして欲しいです。

    @MIYAさん、私もロンドン行きを計画しています。確かにポンド安で嬉しいですね(^^)
    今年の8人のメンバーは、2年前と大分変わりますね!

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  • マレー戦の勝利で、「異次元に行ってしまった」とまで、あの元世界4位の伊達公子に賞賛された錦織君、本当に素晴らしい夏シーズンでした。
    これから3〜4年、まさにキャリアのピークを迎える日本の宝をしっかり応援したいと思います。

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  • 団長様、いつもながら、素晴らしい記事ありがとうございます。
    マレーとの5セットの死闘の疲れは、勝利で湧き上がる(特に周囲の)喜びに影を潜めていながらも、確実に深く錦織の身体に残っていたのだな、と感じました。
    それにしても皆様仰る通り、1stセットはマジェスティックでしたね!
    集中しきって力の抜けたテニスってこういうことか~と惚れ惚れです。
    しかし、ワウはすごかった。確変ワウが来ることを予測してはいたんですが、心身ともに、ともかくスタミナが凄いんだな、と。なのに常にではなく、コロッと負けたり。魅力的な面白い選手だな、とあらためて思います。

    いままでの頂上アタックは、薄靄がかかっていて頂きは近いようで遠く、ボヤッとしか見えない感じを抱いていましたが、今回のUSopenでそのモヤが取れて、頂上が確実にそこにあること、そしてそこまでの距離がクリアに見えた!と感じました。
    距離はわかった、行き方もわかった。
    動かない足を叩きながら走る錦織選手を観ながら、彼にもそれは見えていて、だからこそ最後まで気力を振り絞って戦えるのだと、そこまで来たことにジーンとしてしまいました。
    一歩、一歩確実に登るその姿をただワクワク楽しみながら応援できるのが最大の喜びです。

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  • 管理人さんは4位以内を維持して QFまではジョコビッチやマレー、ワウリンカらと当たらないことがGS制覇の近道であると仰います。
    しかし、錦織選手が4位以内をキープするためにはGS以外の大会でもフル稼働しなくてはなりません。大会数も試合数も増えるでしょう。
    それにQFで対戦するトップ選手にも、勝てるとしても、フルセットの激闘を強いられる可能性は高いと思われます。

    いずれにせよ、体力を強化しない限りはGS優勝は困難でしょう。
    しかしながら、持久力はもっと若い時期に心肺機能をどれだけ追い込んだかで大体決まってしまいます。
    長距離走の専門家として断言します。
    これからトレーニングを積んだとしても、向上させるのは困難です。
    むしろ、年齢ともに衰えていきます。

    となれば、勝ち上がりを楽にすることが必要ですが、前述の通り、SF以前に対戦する選手にフルセットを強いられる可能性は高いです。(フェデラー、ナダル、デルポトロ、ツォンガ、ベルディヒ、ラオニッチ、チリッチ、ガスケ、フェレール、ゴファン、ティーム、…) 強敵は山ほどいます。若手も成長するでしょう。

    さらに、錦織のプレースタイル的にも、1ポイントに要する労力は大きいですからね。
    サーブ&ボレーは、読まれてしまうと、錦織のサーブでは今後 多用するのは困難でしょう。なにより、サーブ&ボレーそのものも足にきますし 意外に体力も消費します。

    すなわち、錦織は不戦勝などの幸運や、よほど神がかったプレーでもしない限り、体力という基本的な点でGS優勝は困難ということが、今回の全米で新たな問題として示されたのではないでしょうか。

    テニスの素質という点では可能性があるのに残念です。
    体力という基本的かつ、これから向上できない(怪我をしない体の強さは向上できますが)身体的な制約による高い壁もあることが明らかになりました。アジア人の宿命かもしれませんね。

    もちろん、QFまで他の選手を寄せ付けない 神がかったプレーができれば可能性はあります。しかし、錦織はBIG4ほど他選手に対する圧倒的な実力差はないですし、プレースタイルを考えても、QFまでに一度や二度は激闘を強いられ、体力を失うでしょうから、やはり、昨年の全仏のような、相手の棄権により試合数が減るなどの幸運を活かすしかないでしょうね。

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  • 欧州時間で夜中の4時に終了した昨日の試合後、色んな思いで放心状態のままなんとか就寝。翌日の今日も慌ただしく過ごし、やっと一息ついて皆さんのコメントを読み、
    NORICHANさんに教えて頂いた公式サイトのPhotoギャラリーも覗きました。

    とてもいい写真の数々。映像では見逃してしまう、色んな選手たちの様々な表情、躍動感溢れるプレイシーン、鍛えられた筋肉、美しいマンハッタンのシルエット、何万という観客、また大会運営に携わる多数の人々、それらを見た時、また新たな感動で涙が出そうになりました。私も全仏オープンを毎年見に行くのですが、会場に近づく時のあの高揚感、チェックを終えて敷地内に入った時の興奮、また大会を裏で支えるものすごく多くのスタッフの存在を目の当たりにした時の気持ちを思い出しました。またそんな中で一挙一動を見守られながらプレイをし、勝ち進んできた圭くんって、本当にすごい。(バブちゃんもジョコもモンちゃんも、もちろんその他の大勢の選手も)
    また、こちらのサイトで「見ている方のメンタルも試される」という事を学び、それ以来
    心臓が口から出そうな緊張するシーンでも、必ず目を逸らさずに見るようにしているのですが、青い鯉のTシャツを着た男性がテレビに何度か映った際、とてもとても気持ちが和みました。
    また最後の方でも、激しく応援をしている髪の長い日本人女性が何度も映り(黒のトップに紫のスカート)もしかしてこの方も、、、などと想像するととても心強い気持ちになりました。

    嗚呼、明日がいよいよファイナルですね。色んな意味で、テニスに感謝、スポーツの尊い世界に感謝、圭くんの事はこれからもずっと応援していきたいと思いました。

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  • 全米オープン女子シングルス決勝ケルバー選手対プリスコバ選手は6-3、4-6、6-4でケルバー選手が優勝しました。
    名実共にNo. 1ですね!
    羨ましいぞー!!

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  • 長距離の専門家、とおっしゃいましたか。素人の私には素朴な疑問が浮かんだのですが、テニスにおけるスタミナと、陸上競技におけるスタミナって別物なんではないか?ということです。

    純粋に走るだけなら心肺機能が重要なのはわかるんですが、テニスはダッシュしてはストップの繰り返しですし、ストロークやサーブを打つ意味ではパワーも必要になります。それらを長時間続ける能力は、単純に心肺機能によるもので片付けることができるのでしょうか。

    href=”#comment-404612″>@あわ

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  • お早うございますー。
    初めての方がたくっさんいらっしゃいますね。嬉しいわ、私もたった1週間ぐらいの新参者です。宜しくお願い致します♪

    アンジェリーク・ケルバー選手、USO優勝およびランキング1位おめでとうございます\(^o^)/

    クレベールさま、写真の数々、ドラマがありますよねー。私は試合後の2人の握手シーンと、圭さんの躍動する太ももとふくらはぎが大好きで、いつもこのギャラリーに見とれています。よく見るとマレー戦の黄色いちょうちょも、ボレー後コートにあおむけになった圭さんのお尻付近に映りこんでます♪

    あわさま、なるほどー。専門家さまからはそう見えるのですね。素人の私としては感心するしかないのですが、違和感が2点ばかりあります。あ、決して反論ではありません。

    「4位以内をキープ…GS以外の大会でもフル稼働…大会数も試合数も増える」
    試合数は上位ラウンドに勝ち進めば増えます。でも大会数は、私は寧ろもっと減らすべきかと。ペール選手やティーム選手の段階ではありません。BIG4やバブさんのように、出場義務大会だけに的を絞り、義理やお付き合い、出場依頼等での出場大会はもう淘汰するべき段階ではないでしょうか。そして、出場した大会は早期敗退は出来るだけ避け、SF以上に必ず勝ち進めば充分トップ5は維持できるかと思います。尚且つ4位を確保すれば常に第4シード。団長さまの仰る通りになるのではないでしょうか。

    「体力を強化しない限りはGS優勝は困難」
    体力はもう相当強化されていますので、逆に温存する方法を考えるべきかと。前述のスケジューリングも然りですが、準決勝に進んだ4人の内、WB以降の夏シーズンはオリンピックも含め、錦織選手が一番厳しいスケジュールをこなし、一番結果を残していると思います。そして怪我らしい怪我もなく乗り切りました。対戦相手のリタイアを期待する、そんなプロ選手はどこにも存在しないし、ファンも望まないと思います。勿論私も、相手リタイアなんて露ほども望んでいません。

    すみません、決してケチつけてるつもりはありません。ただ、12月以外はほぼ毎週トーナメントが開かれているプロテニスにおいて、これ以上の出場は自殺行為じゃないか、と思うんです。
    長文申し訳ありません。

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  • ケルバー、全米初制覇おめでとう🎉
    プリスコバ、準優勝おめでとう👏
    決勝戦に相応しい素晴らしい試合でした。
    プリスコバの反撃もケルバーの粘りも。NO.1ケルバーの涙に感動です!

    明日は、いよいよ男子ファイナル!
    今年初のジョコビッチvsワウリンカ
    どんな攻防が繰り広げられるのか、楽しみたいと思います!
    決勝10連勝中のスタンに優勝してほしい!
    スタンの決勝無敗記録は、楽天で圭くんに止めてもらいましょう♪

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  • クレベールさま、ごめんなさい。写り込んでいたのは黄色いボールでした。こちらの5ページ目のマレー戦写真に黄色いちょうちょ♪
    そして、圭さんの筋肉に酔いしれてくださいませ。
    http://www.gettyimages.ca/photos/nishikori?editorialproducts=sport&excludenudity=true&family=editorial&phrase=nishikori&sort=best#license

    こちらのギャラリーも、先般ご紹介させて頂いたギャラリーも、圭さんの試合終了後に必ず写真がアップされます。私は既にお気に入り♪ 旦那や子供たちに笑われています。

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  • テニスは残酷なスポーツで必ず強い方が勝ちます。とりわけサーブはシングルスの試合では半分位試合を左右すると思ってます。テニスセンスでは誰にもひけをとらない錦織がいつまでたってもビッグタイトルに手が届かないのは最大の弱点であるサーブのせいであることは誰もが気づいているはずなのに全く進歩しないのはどうしてなのか、理解に苦しみます。逆にサーブが向上すればもっと楽にGSでも勝てるでしょう。言うまでもなくサービスエースやサービスポイントが少ないせいで1ポイント取る労力か大きくそれがただても少ない体力もひいては強いメンタリティさえ削っていってしまいます。
    テニスは22.3歳でピークになるようなスポーツでした。今ビッグ4と言われる彼らが30前後になってもトップに君臨できているのは科学的なトレーニングや食事という要因ももちろんありますが、彼らが本当に飛び抜けて優れた選手揃いどからです。どの時代にいってもトップになれる選手ばかりです。(その証拠に絶頂期であるはずの20代全般の若手は誰も凡庸で彼らビッグ4や錦織にはかないません。)今のビッグ4やスタンは本当に特別な存在なのです。
    アジアンである錦織が彼らと同じように30歳まで今のパフォーマンスを保てるとは私には到底思えません。もうビッグタイトルのチャンスはそう多くないのです。マイケルチャンが錦織を強くしたとは私は思いません。元々18の頃からナダルにもフェデラーにもトップにくる逸材だと太鼓判を押されていた飛び抜けた選手だったのです。チャンがいなくとも今の地位は築いてると思うしむしろこの歳までビッグタイトルがない方が不自然なのです。どうか一刻も早く錦織圭のサービスを向上させられるコーチとパートナーになれることを願ってやみません。もうほんとに残り時間はそれほどありません。

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  • おはようございます。
    皆さんの暖かいコメントで立ち直りつつあります。(^_^)
    プロ選手は落ち込んでもいられないし、また勝利に浸る間もなく次の試合が待っていますね。
    圭は日本に帰ってきます!やっぱり銅メダル首からぶら下げて帰ってくるんでしょうかね?記者会見はあるんでしょうか?是非して欲しいです。もしその情報がわかれば教えて下さい。
    デ杯と楽天に応援に行きます。しかしデ杯は最終戦観戦です、2日で勝負が決まれば最終戦は無くなるんですかね、複雑です!
    楽天は強敵ばかりでビビリますがしっかり応援します。どんな結果になっても。

    しばらく彼は日本に滞在出来るんですね、しっかり美味しいもん食べてリラックスして欲しいな。

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  • @シマネケンジン さん

    実体験に基づくご意見、興味深いです。
    私も序盤の圧倒的なプレーから徐々に追い込まれていく錦織選手を見て、(ワウリンカ選手の強烈なショットに押された面もありますが)体力の低下、特に下半身の踏ん張りの利かなさが原因に見えました。

    ただ、数セット/ゲームごとに間隔が空くのをうまく利用して、もう氷バケツに脚を突っ込むぐらいのこと出来ないのかな~~~~なんてことを思っていました。ルールに違反しない範囲で冷却する魔法アイテムなんか日本製品にいくらでもありそうな気もしますしw
    気持ちはギリギリのところで耐えれているし(ネットプレーを多用したのも冷静に自分の現状を把握して、その結果勝つために最善だと判断したように見えました)、第1セットみたいに押し切る実力もあるのに、プレー外の一工夫で全く変わるんじゃないかな~もったいないな~と歯がゆく思いました… 暑い時の長時間の競技(マラソンはまさにそうですね)は補給のときに水を掛けて体を冷やしたりしてますし、その対処方法の確立も勝つための要素になりそうです。

    体力の劇的な向上は難しいかもしれませんが、すでにフルセットを勝ちきる能力はありますし、今年は何度も決勝・準決勝まで進んでますので、現状持ってる体力の使い方で優勝できると思いますがね。
    それよりも技術的なフォームの改善を続けてほしい。技術力の向上は力を効率的に使うことにつながりますので、体力の消耗抑制になりましょう。また1ショットの効率化=精度・威力増は1試合の時間短縮にもなりますし、実質的には体力向上と同じゴールになると思います。

    コートを広く使う鋭いフォア&バック、絶妙なドロップにロブと今回の硬軟自在な錦織選手のプレーは過去最高にワクワクさせてくれました。あとほんのひと工夫と少しの運でビッグタイトルを掴めると思います。チーム錦織の皆さまには何かもうひとつ、彼を高めるために頑張って欲しい!

    少し休んでまた全力応援です!

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  • @としやきいも
    としやきいもさん
    今の位置を応援するのが一番楽しいかも…
    実は私もそう感じています。
    Big4に勝って歓喜したり、負けて悔しがったりGS優勝にてが届きそう届かなでヤキモキしながらいつかは取れると夢見ている…
    もちろんいつかは夢を叶えて欲しいけど、
    夢を見させてもらっている今が凄くたのしいです。
    錦織選手と錦鯉の皆さんに感謝です。

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  • @おじさん
    錦織選手が才能のある選手という事を理解されているのを分かっている上で
    あえて疑問点を二つ上げます
    現状まだ成績や体力の向上が目に見える形で進歩しているのに、何故悲観的なのでしょうか?
    悲観的になるのは二年ほど経って成績を上げるどころか右肩下がりになってる時ぐらいでも
    遅くはないんじゃないでしょうか?
    後、マイケル・チャンは確実に必要な人物だったのは錦織選手の言葉から明白です
    錦織選手は「マイケルがいなくても10位まではそのうち行けたと思うがここまで
    一気に5位に行けるとは考えられなかった」「マイケル程の人だからこそ言ってる言葉が
    自分の心の中にちゃんと染み入る」と
    個人的には世界の期待度的には確かに将来のTOP10候補とは2008年の時点で
    言われていましたが王者候補とまでは言われておらず、自分としては誰かが
    言われたように年末TOP10を三年維持、おそらくツアーファイナル三年連続という
    偉業を成し遂げえようとしている時点でお腹いっぱいです
    勿論期待が出来る今はどんどん大きなタイトルを獲る事も期待しますが
    それが出来なかったからと言って私自身はおそらく悲観はしないでしょう
    怪我さえなければ優勝以外でも色々積み上げられる記録はあるでしょうから

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  • 修造さん、ブログ更新されてますので是非♪
    そしてこちらにも記事を投稿されています。
    <【松岡修造の目】圭、唯一のミスゲーム…寝ていた相手が目覚めた>
    http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2016/09/11/kiji/K20160911013334770.html
    錦織選手は、寝た子を起こす傾向がありますねー。2014USO以降のジョコさん然り、2014WTF以降のマレーさん然り。リオで対戦したミルマン選手なんかも、それ以降調子が上がっているので、ある意味その1人かなーって思っています。

    ROMさま、稲垣さん記事のアップ有難うございます。
    「今後、決勝に進んで勝つには何が必要か?」との記者の質問に「ドーピングをしない限り難しい」と切り返して爆笑を頂く♪ 錦織選手の英語にユーモアがないとのご意見もありましたが、圭さんはどのプレカンでも爆笑頂くこと多いですねー。あ、でもこれはユーモアと言うより単に天然炸裂なのかしら?
    ジョコさんの「ケイは成功に飢えている。4大大会優勝はないがすごく近い。疑う余地がない」とのコメント、ケイの脅威を一番感じているのは、他ならぬ絶対王者なんだなと思いました。

    パルタさま、チャンコーチと錦織選手の信頼と実績の確固たる関係、私も疑う余地はないと思っております。そこにダンテの柔らかいクッション込みで。

      引用  返信

  • @K+nyc さん
    現地応援&レポートありがとうございます♪ テレビで観てても痺れる展開の試合、現地での思いがビビッドに伝わって来ました~ Kazu@今だけNYCさん、ゆきんこりさん、節穴さん、doraさんもお疲れ様&ありがとうございました

    体力面の課題が話題になっていますが、私もテニスに必要なスタミナを長距離走と単純に比べるのは、ちょっと違うような気がします。Keiくんは会見で「疲れて思考力が落ちた」と言っていますので、肉体的な持久力だけでなく、戦略面での余裕も含まれるのではないでしょうか? サーブも単にエースを増やすだけでなく(そう出来たら楽ではありますが)、今回、ボレーを多用したように、なるべく早い展開でサービスゲームを楽にキープする方向での強化が必要だと思います

    しかし、どこで棄権してもおかしくなかった、トロント→リオ→シンシ→全米を素晴らしい成績で走りきりましたね(^-^)/ 素晴らしい夏を過ごさせてくれてありがとうと言いたいです( 〃▽〃) 怪我なく日本でも元気な姿を見せてほしいです

    ばぁばさん、ロンドンでお会いできたら嬉しいです♪ ロジャーがいないファイナルズはとてもさみしい(T^T)のですが、フレッシュな顔触れになりそうですね~

      引用  返信

  • FUMAさん
    おっしゃる通りですね。
    私が現役中に、多分ですが(すみません)もう錦織圭を超える日本人は出てこないでしょう。
    彼のような世界に誇れる日本人アスリートに出会え、応援できることに感謝しかありませんね。
    そしてその幸運を忘れないでいたいと思います。

      引用  返信

  • @FUMAさま
    熱烈同意です! 盲目ファン賛同です! 人を愛するという事はその人の欠点も含めて(=それが他人を傷つけたり犯罪ではない限り)丸ごと愛する事だと私は信じています。誰もが100%完璧だとしたら誰かを特化して愛する事が出来るでしょうか?

    プロ又はセミプロの様々な進言や助言も、あくまでも直接陣営に届かなければ、たんなる井戸端会議。隣りの犬がうるさいので何とかして、と同じレベルの議論だと思います。読むのは楽しいし、成る程と思う事もあるので、規制する必要は無いですが、それで改善が見込める事は無いでしょう。正直陣営は我々があづかり知れない程の膨大なデータを収集しているだろうし、勝つためにあらゆる努力をされていると思います。

    それより、吉田選手が 泣き崩れた様な過大な期待を一身に負い、文字通り命を削って日々鍛練に励む
    例え莫大な報酬やjetがあろうと26歳の青年が享受できる全ての楽しみにを犠牲にして日々生きている錦織圭という日本人を、のほほんとTVの前で観戦している我々がいささかも批判めいたことを語るのは失礼な事だと思います。野球選手がだれでもホームランが打てない、ゴルファーがアンダーパーがとれないのは、理論は分かっていても体現出来ない事だし、圭くんも自分に何がたりないかを12分に理解し、その具現に向かって毎日血の滲む努力を続けていると思います。

    私自身は例えこのまま一生GSがとれなくて落胆はしません。何より日本人には不可能と思われたトップ10を数年続け、素晴らしい興奮と感動を与えてくれているだけで、満足満足、感謝感謝の日々が得られたのですから。長文失礼いたしました。

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  • マレー選手みたいにノート持ち込むとか?
    錦織選手の場合戦術ノートを持ち込んだことすら忘れて試合に没頭しそうですが…。
    昔、長嶋茂雄氏に対する言葉で「カン(勘)ピュータが働く」と言う言葉が流行った記憶があります。錦織選手はまさにそれではないかと思っています。戦術+α。だからこそ試合中に思いがけない素晴らしいプレーが生まれてファンの心をガッチリ掴んでしまうのでしょうね。

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  • @K+nycさま
    準決勝の現地での様子 ありがとうございます
    観客席に座っているだけで息苦しさを感じる程の湿度と暑さだったのですね
    痺れるラリーの応酬に会場全体で息を飲む空気感や 流れが変わるうねりのようなものなど 肌で感じられるのは現地観戦ならではの醍醐味ですね
    今回も何人もの現地観戦の方々のレポのお陰でテレビ観戦がより充実しました ありがとうございました
    オイスターバーのくだりにもワクワクしちゃいました♪
    @doraさまもこれからも宜しくお願いします(^-^)/ マイアミへも行かれるんですね いいですねぇ
    私は頑張って行けて楽天までで なかなか海外の大会までは行けそうにないのでいつも皆様のレポを楽しみにさせていただいています
    ロンドンへ行かれる方々のお話も出ていますが その時に聞かせていただけるであろう あの夢のようなファイナルズの現地でのお話を今から楽しみにしている始末ですw(スミマセン 勝手にレポ期待しております^^; )
    皆様 今後とも宜しくお願いしますm(_ _)m

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  • K+nycさん、
    お疲れのところ、コメント有難うございます❤️Twitterも楽しませて頂きました。
    鼻血ファミリーがめぐり逢えたのは、私もドラマを見ているような喜びでした。
    ばあばさん、
    先のコメントから、お久しぶりです。あの青い錦鯉Tシャツの元祖はばあばさんですね😉
    doraさん、
    裏山〜。素敵なコメントです🍀

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  • K+nycさん、ゆきんこりさん、団長さま、
    他の皆様、
    Twitter、時々拝見させて頂くのですが、リプだとかmentionだとか何が何やら分からない、調べればわかるのに、それもしないナマケモノなんで、ゴメンなさいまし🙇🐨
    初めの頃、要らぬボタンを触ってメチャラクチャラになった為、それ以来、ただ拝見するのみです。
    あ、お返事不要にて。

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  • 連続🙇🏻
    かたこりさん、
    ええこと言っとる〜〜🐥同意〜❗️

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  • サーブのお話がちょこちょこ出てますが、昨日の試合を見ていて、ここぞの場面で一発エースでポイントをとってしまうワウリンカのサーブが憎くもあり羨ましくもありました。まぁ一朝一夕でどうこうなるものでもないし、徐々に改善してきているとは思うんですがやっぱりエースがとれるサーブ欲しいなぁと思ってしまいます。
    あと前から思っていたんですがワウリンカのサーブフォームって何だか女子選手っぽくないですか?捻りが浅いというか身体が開き気味というか。
    あれで強烈サーブ打てるのがちょっと不思議です。

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  • FUMAさん、かたこりさん

    読んでて涙がでますよ。
    本当にうまいこといいはります。
    私もそう思っています。

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  • 9月16日(金)から、デ杯プレーオフ:日本 VS ウクライナ が開催されます。

    9/12付ランキングで
    錦織選手 5位
    太郎選手 88位
    西岡選手 96位
    杉田選手 98位
    となる予定です。
    4選手が同時に100位以内は初めての快挙となります!

    ただし、デ杯メンバーは登録時点のランキングで順位付をされます(ルールが変わってたら、すみませんm(__)m)ので、8/29付ランキングを元に
    No.1 錦織選手 7位
    No.2 杉田選手 82位
    No.3 西岡選手 85位
    No.4 太郎選手 101位
    となります。

    皆さん、頑張れ~\(◎o◎)/!

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  • FUMAさま

    全くの同感です
    テレビ観戦がほとんどのお気楽スポーツファンですが、観戦歴は50年ほどあり、テニスにおいてこんな日本人選手の活躍を見られる時がくるなんて、10年ほど前まで夢にも思っておりませんでした。

    錦織君のツアー初優勝以来こちらを拝見してきていますが、あの故障離脱をはじめ、何度も「ここらが限界なのかな、それでもここまでよくやったし楽しませてもらったな」と思ったのを、その都度覆して成長し続けてきた彼には賛嘆の気持ちがあるばかりです。それをずっとリアルタイムで目撃できている幸運を感謝しています。

    身体面の不利なんて最初から判りきったことで、その差をどう縮めあるいは乗り越えていくかという日本人アスリートのほとんどが直面することを彼もまた戦っているわけで、それが最終的にどういう結果を残すことになるか、最後まで応援しながら見届けたいです。

    「日本人では、この体格では、この技術的欠点があっては、このメンタルでは、この年齢では」といわれ『無理』と評される中でも、そこを突破して結果を出すアスリートたちをつい先日も何度も目撃したのですから、彼がラケットを置くその時までは何があるかわからないと思っていますし、たとえビッグタイトルなしで終わったとしても、この幸せな数年間の価値はちっとも減らないと思います。

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  • かつてのジョコビッチやマレーがそうであったように、2強時代のいま、錦織選手がGSをとるために、3,4位のポジションに位置することがすごく重要だと(勝手に)思っています。

    その意味で、ワウリンカ戦に勝てば3位浮上が決まっていただけに、大きな敗戦だったなぁと本当に残念。。。
    でもきっと今年中にトップ4入りしてくれることを信じて、秋以降のシーズンも応援していきます。

    あと、試合の感想として、錦織選手が怪我で動けなくなる試合は再三見たことがあるのですが(^-^;)、体力的に辛くなって相手より動けなくなる試合は見たことがなく、むしろ持久力が半端なくある方だと思っていたので、よほど過酷な状況だったんでしょうね。

    ワウさんのタフさに脱帽でした(>_<)

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  • 錦織選手、全米オープンテニスベスト4、素晴らしい成績です。
    小さな体でグランドスラムのタイトルを持つ世界の強豪に挑むプレイは、日本人として誇らしいです。

    メジャースポーツである男子テニス、200キロを超えるサービスを打ち、そのサーブをレシーブし、ストップ&ゴーを繰り返すストロークラリー戦、動きながらショットを決めていくとても難しいスポーツだと感じています。
    並外れたパワーとスピードに加えて強靭な体力、持久力、冷静な戦術とともに高い集中力を維持しながらも、ミスして落ち込んだり、相手の素晴らしいショットで追い込まれても、たった1人で打開する強い精神力が求められる。
    さらに、世界中を転戦しながら勝ち続けるハングリー精神、これほど過酷なプロスポーツはほかにないかもしれないですね。

    今年は昨年よりもいい成績をあげていると思います、さらなる飛躍の可能性に期待して、夢のタイトルが取れることを願ってます。

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  • @NORICHAN
    私も最近 参加させて貰うようになった新参者です。皆さんの情報や意見を興味深く拝見してます。
    素敵な写真の数々ありがとうございます。いつの間にこんな鋼のような筋肉がついたのでしょう。見えないところで努力してるんでしょうね。でも気になった写真があり 2ページ目の上から6番目かな白いタオルで顔を拭いている写真の右目が変かな。目が半開きで瞼の内側になんか丸い物があるような。最近目が半分ぐらいみえないことがあると言っていた原因はこれなのかな。大事なければいいけど。なんか心配で 私が心配してもしょうがないんですけどね。

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  • あわ さん、貴方のように丁寧に書かれると、そういう見方もあるのか~とも思いますが・・・
    ただ、オリンピックでテニス競技は、銅メダルを獲得していますが、陸上の長距離は残念な事態が続いてますよね~(T_T)
    私は、三重県の北部の在住で、瀬古利彦さんの実家も、車で30分足らずの距離・・・ましてや、三重県は女子マラソンの金メダリストも排出していますし、今回も県出身の選手が奮闘しました。
    東海地方に目を向けましても、期待の長距離選手が沢山いましたが・・・
    その競技が、心無い方々から「税金の無駄使い!」や「税金泥棒!」と批判されるのは悲しく、残念(T_T)でした。
    昨日、素晴らしい理論を持たれた方がいらっしゃいましたが、他競技に対して、アドバイスをする余裕があるのならば、先ずは、ご自身達の競技を盛り上げる努力に注力さらた方が良いですよね・・・
    あわ さん、テニス競技も、選手に対してのマナー教育や、強いのも大事ですが、人間としても立派になってほしいと、指導者達も頑張っています。
    お互いに、選手のマナー教育等は大変でしょうが、頑張りましょうぞm(__)m

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  • 下団さん、デ杯情報ありがとうございますm(__)m

    もう、16日からデ杯プレーオフなんですよね。圭くん、初日の起用あるんでしょうか。
    今夏、4大会、19マッチとモンちゃん(5大会、22マッチ😵)に次いで2番目の試合数こなしています。
    デ杯は、休んでほしいような気もしますが。。
    日の丸背負ってチーム日本の仲間と一緒に戦うことが、モチベーションアップに繋がり良い切り替えにもなるのかなあとも思います。
    植田監督、どうするんだろう・・。

    太郎ちゃん、よっしー、杉田くんの頑張りが必要不可欠ですね!
    頑張れー!!

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  • 遅ればせながら…。
    敗退は残念でしたが、GS best4は素晴らしい結果でした!
    連戦の疲れ+マレー戦の疲れが高温多湿の環境で蒸し上がってしまったのでしょうかね…。
    実際3セットめあたりから、キュキュッという靴音がするような小刻みなステップが影をひそめて
    いい打点に入れないためか(?)イージーミスや浅いボールが多かった印象です。
    本人も頭が疲れていたと言ってたように、どうしたらいいか迷っているようなショットも多かった…。
    そうさせたワウリンカもさすがでした。
    それでも全力を出し切って戦い抜いてのbest4は素晴らしい結果ですし、
    何よりマレーをはねのけたという大きな収穫のある大会でしたし!
    団長さんや多くの方が書いてくれてた言葉にいちいち頷きます。
    かたこりさんのお言葉、まったく同意します!
    そして私も“盲目的”であり、圭の活躍を見守りたい派ですー。
    サーブに関してフォームについては、一般プレーヤーの私でもちょっと違和感ありますが
    問題点は圭自身もチームも把握してるでしょうから、それも含めて応援しますよ。
    ワウさんは、すごい胸板(きこりのような?笑)をお持ちなので、
    あの屈強な肩まわりが強力サーブを産んでいるのかな?
    NORICHANさんが貼ってくれた写真でみますと、圭も肩まわりや特に太ももなど、
    最近逞しくなってきましたね。
    プレーも身体も、すこしずつ一歩一歩、BIG4を崩すために前進しているのを感じます。

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  • 本当に感動、感動の夏でしたね。皆さんのコメントを読みながら、少しずつ気持ちもアップしてきましたし、何より、錦織くんが、充実した夏だったと振り返っている言葉に救われた気がしました。
    ジョコとモンフイスの試合を見て、不安がよぎりました。高温多湿のコンディションで、あんなに辛そうな二人に、即座に錦織くんの疲労を思うと厳しいなと。

    でも、かたこりさんの記述にあったように、26歳の青年が享受できる全ての楽しみを犠牲にして頑張っている錦織くんには、感謝しかないです。

    願わくば、あの2014年の試合の時のような、爆発的な歓喜の表情をもう一度見たいなと、それだけを残りの試合に期待をしてしまいます。
    あの時よりも格段に大人になった錦織くんですが、きっと、大きな大会で優勝できた時はあの顔がみられるのでしょうね。

    私も、いつか、生錦織くんの応援に行きたいなと夢を抱きながら、ここでの、コメントを楽しく読ませて頂きます。

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  • ハプニングがないと勝てないんですよね
    真っ向勝負では格上に歯がたたない

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  • 下団様!大大共感です!ずばっとありがとうございます!

    たくさんの皆様のコメントを見ると、圭くんの足りないところを指摘されます。
    サーブ、体力、体格、メンタル、コーチ、年齢、ドロー運?とか。。。そのたびにそういう見方があるんだ-と思うんですが、一つ納得いかないのは、「だからダメなんだ!」「GS取れないんだ!」「もったいない!」という「結論」です。

    既出ですが、圭くんは島根県の功労賞みたいなものを辞退しています。まだキャリアの途中だから、というような理由だったと思います。また、この前のチリッチ戦のように簡単に自分のことをあきらめたりしてません。

    足りないものは、彼やチームが総力を挙げて克服に努めていることでしょう。だから今の彼があるのだと思ってます。今の彼はどんなに高い地位にいることか!彼の夢の実現を一緒に追いかけられる幸せをかみしめて、また次も応援です!デビスカップ行きたいな-!

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  • @K+nycさん、
    生圭、堪能されたことと思います❗Ψ( ̄∇ ̄)Ψ♥めっちゃうらやましいぞ~❗😍👍⤴
    私は、2012年の楽天初優勝を生観戦していましたが、準々決勝ベルディヒ戦での、圭の神リターンに心がふるえました❗(*≧∀≦*)♪♥
    スポーツは、現地観戦に勝るものはありましぇん😌🌸💓⤴⤴←3年連続で楽天通いましたが、Twitterやってなくてまったくレポ出来なかったことが心残りです(>_<)💦ガラケーままだったので、いつも試合途中で電池切れだったしなぁ~f(^_^;)
    たくさんの現地レポ、本当にありがとうございました❗😆💕✨⤴⤴また、鼻血ブログのオフ会実現も、むちゃくちゃテンション上がりました❗👍⤴⤴
    これからも、団長及び鼻血ブログの錦鯉様達といっしょに、圭を鼻血が出ても応援し続けたいです~❗((o(^∇^)o))♥

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  • ボルト さん、おっしゃるように、ハプニングがなければ、歯が立たずに終わってたでしょうね!
    逆に、全仏時は、雨天中断のハプニングをきっかけにして負けました。
    一昔前は、150位以内(GS予選でシードが付く)の選手ならば、誰にでもチャンスは有る!と言われていました。
    現在は、ツアー制度の変更によってのこともありますが、50位以内の選手の力の差は大きくないと言われています。それこそ、少しのハプニングで勝敗が入れ替わることも珍しくありません!
    錦織選手が、その舞台に常に身を置いて、大舞台で、ハプニングに助けられたとはいえ、現最強と評される、マレー選手を倒せるだけの力を身に付けている!素晴らしいことですね(≧◇≦)

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。