2016ウィンブルドン決勝レビュー

ウィンブルドン、終わっちゃいました。
男子シングルスはマレーが優勝。私の優勝予想は当たりましたが、とにかく錦織の棄権が残念だし心配ですね。
ちょっとそっちの方は今日は置いておいて、決勝戦の感想を少々。

各セットのスコアは競っていますが、マレーの実力がラオニッチを完全に上回っていた印象を受けました。
そこはGS決勝11回目のマレーの経験がモノを言ったと思いますし、マレーのテニスの調子も良かったと思います。
これでジョコビッチにはなかなか勝てないんだから、どういうことなんでしょうか・・・
ほとんどジョコビッチと変わりないようにしか見えません。
でも対戦すると差が出るという。もう素人にはわけわかんない領域です。
でもマレーはずっと2位に甘んじながらも、力を蓄えてきたような印象がありますし、戦術が豊富、フィジカルも万全、メンタルも経験により円熟味を増している。加えて研究熱心でリターンは最強と言っていい。これは、今後ジョコビッチとも勝ち負けしていくのではないかと感じさせるに十分な試合内容でした。

特にフィジカルの充実が技術とメンタルにいい影響を与えているのではないかと思います。若い頃と比べて体の厚みが段違いですもん。正確なショット、広いコートカバー範囲はフィジカルの鍛錬の賜物だと思います。
私の持論ですが、テニスはスポーツである以上やっぱりフィジカルが基本。錦織の今後の成長も、フィジカル次第だと思っています(すでに技術はある)。

そんなマレー、あるいはジョコビッチに対して、錦織はまだ挑戦者でいい!! 何度でも彼らにぶつかって、錦織の力を蓄えて欲しい! その先にきっとチャンスを掴めるはず!
そういう新たな思いを抱いたウィンブルドン決勝でした。

ラオニッチはすごく頑張ったし、決勝までの勝ち上がり方は立派。
でも突き抜けるまでは至らなかったかな。積極的にネットプレーには出ていましたが、マレーのディフェンスが完璧なので大それたリスクは取りづらく、それがまたマレーに余裕を持たせる結果になったかもしれません。

結局、ブレイクは両者通じて1stセットの1回(ラオニッチサーブ)だけでしたが、リターン返球率が高く、ストローク戦も優位に進めていたマレーのペースで終始進んだ試合でした。

要因としては、ラオニッチがGS初の決勝だったこと、試合の最初からマレーがリターンを返球しまくっていたこと

どっちが先でどっちが後か分かりませんが、この2つの要因が影響し合って、マレーのリターンの読みが当たるというか、ラオニッチのサーブがマレーのリターンに吸い寄せられるというか、なんとなくそういう「雰囲気」を形成していたように見えました。
エースは8本と、ラオニッチにしては少ない数に留まりました。

これは錦織vsラオニッチの過去の対戦で、錦織が接戦をモノにしたときにも同じような雰囲気がありました。
逆に、ラオニッチサーブが冴えまくってまったく読みが当たらないときもあります。
そうなったらラオニッチペース。
リターンゲームでリスクを取った攻めをすることができます。

ラオニッチは、マレーのペースにはまりそうになりながらも、最終的には耐えて1ブレイクのみで終えました。ネットに74回出て、その62%を結びつけました。ここは収穫だったと思います。

しかしリターンゲームでチャンスを作れなすぎましたね。得たブレイクポイントは僅か2回でした。
マレーの1stサーブは平均182km/hとそんなに速くありませんでしたが、67%が入り、その87%がポイントになっていましたので、サービスゲームでほぼプレッシャーを受けなかったと言ってもよいと思います。
ラオニッチと言えばチャンスを見逃さないフォアの強打ですが、マレーのショットのプレイスメントが良いせいもあって、なかなか思い切ったショットを打てませんでしたね。

しかしゴファンに2セットダウンから逆転、フェデラーにも1-2ダウンから逆転しての決勝進出は、ラオニッチに大いに自信を与えたはずです。
そして錦織にも刺激になったはず!

内田暁さんの記事です(相変わらず読者の知りたいことを書いてくれる!)
錦織の「最大のライバル」ラオニッチが示した、“ポスト・ビッグ4時代”到来の気配〈dot.〉 (dot.) – Yahoo!ニュース

「良きライバル」と認めるラオニッチのウィンブルドンでの躍進は、負けず嫌いを自認する錦織の野心にも、熱い火を灯したことだろう。

間違いないですね。

「このあたり(10位前後)のランキングに居る選手では、たぶん一番、野心があると思います。ジムにも良く行っているし、上に行きたいという気持ちが他の選手よりも大きいと感じる」

 今大会の開幕直前に錦織圭は、ミロシュ・ラオニッチについて、そんな所感を述べていた。

 ウィンブルドンの前哨戦でのラオニッチのファミリーボックスには、モヤとマッケンローの“元世界1位”の顔が並び、横には名コーチの誉れ高いリカルド・ピアッチも座す。その壮観を目にした錦織は、「凄い光景だ。気合いが入っているな」と感じてもいたという。

ということですから、あらゆる手段を使ってどん欲に勝ちを求める姿勢が、結果に結びつくと言うことを嫌でも意識させれらたと思います。
ジョコビッチもそうですね。

もちろん錦織もベストを尽くしていますが、ライバルの躍進は何かヒントやアイデアを与えてくれるかもしれませんね!

まずはしっかり休んで脇腹の完治ですね!
完治しないうちは、オリンピック等をあきらめる勇気を持って欲しいと思います。
チャンも、その辺は分かってくれているようですから心配はしていませんが。

マイケル・チャンは言う。「錦織圭の夏は全米オープンが最優先だ」|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|Otherball
(これも内田暁さんの記事。ほんとに読者の知りたいことは何かをよく分かっていらっしゃる!)

233 件のコメント

  • youkoさん、こちらこそ、丁寧なお返事、ありがとうございます。

    私も、余計なことを書き過ぎたことを反省してます。
    言いたかったことは、本当に個人的な思いなのですが、
    トップアスリートには、周囲の意見を良く聞いて、素人から見ても分かりやすい合理的な選択をする選手と、自分の感性というか、感覚というか、常人には分かり難い何かを大切にして突き進んでいるように思える選手がいるということです。
    私が好きなのは後者ですが、そういったタイプの選手たちは、マスコミやファンから色々言われがちでなのが、悔しいということなんです。
    常識を越えたプレーをする選手たちだから、驚くような結果を世界を相手に出してくれる。
    それに熱狂しながらも、結果が悪いと、常識論の批判が出がち。

    ラオニッチ君は、私に言わせれば、完全に前者で、分かりやすいけど、ワクワクしないのです。
    それはもう、個人的な好みの問題ですけど(苦笑

    圭くんの魅力は、どこまでも自分の感性や感覚を大切にして、自分が納得できることだけを追及していく。だから、夢に向っても一歩一歩しか進めない。
    でも、一見遠回りに見えることも、後になって、大きな成果を生むかもしれないとワクワクできるんだと思うのです。

    東京オリンピックの頃がピークだなんて、冗談っぽく言ってましたが、アガシが1位になったのも確か30歳だから、それってありえると思います。

    圭くんにとっては、まだまだ強くなる途上にいるのだから、ドクターからOKさえ出れば、目の前の試合に全力投球するつもりなのでしょう。

    下団さん、

    どのような結果が出ても、その結果を糧にできる選手だと信じて応援する!
    ファンのスタンスはそれでいいですよね^^
    内田さんの記事は、いつも素晴らしいですよねぇ~。嬉しくなりました。

    yuriさん、

    言葉が足りずに申し訳ございませんでした。
    「私にとってのスポーツの醍醐味」でした。
    ちょっとひねくれているので、yuriさんのおっしゃる「皆」の中には入れません。
    yuriさんの仰ることは全て正論だと思います。
    ただ、もっと違う物語を夢想するドシロウトもいると笑ってください。

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  • @錦織のフォア さん

    ですよね~。
    バブリンカ、以前は本当にすぐにキレて吠える、ラケット折る、審判に文句を言うは日常茶飯事でした。それでも彼の切れ味鋭いバックハンドとファイティングスピリッツが好きだったので、SNSに「最後のポイントが決まるまで自分をコントロールできれば、あなたは誰にでも勝てるのに。」とメッセージを送ったことがあります(笑)。何年か前の話ですが。本人は読んでないかもしれないですけどね。その甲斐あって(違う違うw)、最近はあまりキレなくなりましたね。それと同時に結果もついてきました。

    グランドスラムのポイントは本当に大きいです。
    あれだけ、ATPツアーでは結果が出ていないバブリンカ(今年まだ28勝)が、いまだにNO.5をキープしています。今年既に4タイトルを取り、48勝している破竹の勢いのティームですが、ウィンブルドン準優勝のラオニッチが一気に抜き去りました。彼は今年は37勝です。ちなみに錦織は36勝で勝利数はラオニッチとほぼ同じですが、レースポイントでは約1000ポイント離されています。

    今後、錦織が本人も望んでいるであろう大きな結果を出すためには、やはりグランドスラムでの活躍が鍵になると思います。いかに試合数少なく体に負担をかけ過ぎることなく、大きなポイントを稼ぎ、上位シードを獲得し、ベスト8ではなく、最低でもベスト4、もちろん狙うのは優勝のみ!で行ってもらいたいです。

    やっぱり、年下で対戦成績でも大きくリードしているラオニッチに先越されたくないですよね~。チリッチだって、対戦成績でも、ランキングでも錦織が上なのに先越されてしまって、実はメッチャ悔しいです。今更ですが・・・。

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  • yuriさん
    スタンに素敵なメッセージ送ってたんですね😆
    GS2勝できたのも、yuriさんのメッセージのおかげかも(笑)
    ワウリンカ、今年は、GSでの爆発力が見えなくて寂しいです。GS9勝は少ないですよね。ドロー運がない…^^;
    ツアーでは、決勝10連勝中で今年3タイトルとってます。でも全米で、ディフェンド出来なかったらランキングやばいかもです。
    安定してないのがスタンの魅力なんだけどw
    GSのポイントは本当にデカいですね〜。

    圭くんは、今季GS10勝!
    もっと、もっとグランドスラムで勝ってほしいし、勝てる力があると思ってます。
    私もラオニッチには、絶対に先越されたくないです!
    全米で爆発する圭が見たいです!!
    リオを乗りきり、(もちろんオリンピックも応援します)全米に万全の状態で臨んでほしいです🍀

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  • おばっちさん、私の個人的好みはおばっちさんに近いですね。
    もちろん力はあるのになかなか突き抜けられないのは歯痒いし、年下の選手に先を越されるのは悔しいです。
    でも錦織選手の人生なんだから錦織選手の好きにすればいいじゃないと思っちゃうんですよね。
    他の選手のように器用に立ち回ることができればいいんでしょうが、それができないのも私にとっては彼の魅力の一つです。

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  • @節穴 さん
    なるほど~。
    でもポーカーフェースはできなさそうw。

    @ryo さん
    そうでした。スタン、今年一応3勝してました。
    でもやっぱりマスターズやGSで上に行かないとポイント稼げないですね~。
    GS2勝したことで多少モチベーションの低下はあるかもしれませんね。

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  • みけさん、

    そうなんですよね、器用ではないところも魅力ですよね^^
    今、TVを見てましたが、やっぱり、オリンピックには出たいから出るのだと思います。
    ならば、全力で応援しましょう!
    その前のトロントも。

    ここで色々提案されてることって、GS取るためには必要なことかもしれませんが、もしその通りになったら、私にとっての魅力は半減してしまうかもしれません。
    私は、「日本人がGSを取る」のを見たいわけではなく、錦織圭選手というアスリートの成長の過程を見たいだけです。良い時も、悪い時も。良い点も、悪い点も。

    いつかは、スケジューリングの調整などの必要性を感じて、上手くこなすようになるでしょう。
    でも、あの痛みと闘ったWBからも得たことは多いと言い切ってますから、この苛酷な夏を乗り切ることでまた成長すると信じたいです。

    フィジカルに関しては、推測しても仕方ないので、
    なんとか健康な状態で乗り切れるよう、祈るばかりです!

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  • 皆様の五輪についての沢山のご意見、読ませて頂きました。また、沢山勉強させて頂きました。
    素人の私は、全て圭君の体調次第だと思っています。今の時点で怪我はどのくらい回復しているのか、ピークをどこに持ってこようとしているのか。
    オリンピックは余りメダルのことを考えず、何か得られると良いですね。ジカ熱と治安はとても心配ですが。
    圭君とチームの判断で、トロントもリオもシンシナティも全米オープンも、というのであれば、出来ればどの大会かでは、少し楽に戦うなどできればよいと思うのですが。もちろん出られるからには全力応援します。怪我が少しでもよくなっているよう願っています。

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  • スレ違いですみません。
    デ杯、クロアチアが0-2からアメリカに逆転勝利!
    ダブルスにも出てブラウン兄弟を破ったチリッチ、かっこいいです!
    国のために闘う熱い想いって、やっぱり私は好きです。

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  • チャン氏のイベント行って来ました。
    圭君ダブルスのエキシビションに参加してましたが、サーブやスマッシュは打たず終始軽くプレーしてる感じでしたよ。

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  • @tama@LA さん、貴重な情報ありがとうございます!
    打たなかったのか打てなかったのかは気になりますが、打つ必要のないユル~いイベントだったみたいですね♪わき腹に負担をかける内容じゃなくて良かったです^^

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  • エキシビジョン情報ありかとうござます。公式コメントより、実際に見てきた方の情報が1番です。サーブ・スマッシュは、大事をとって打たないのですかね?でも、元気にエキシビジョンに参加出来てよかったです。

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  • まあ、チャンさんにとっても 、目玉の選手ですもんね。出ない訳にいかないし サーブを打たなくても良いダブルスにして貰って良かったです。これから徐々に厳しい練習に入ってゆくのでしょう。様子見でオリンピックは棄権しても誰も怒らないと思うけど。

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  • エキジビション情報ありがとうございます。他の方とコメントがかぶりますが、生の情報を知ることができて、感謝の極みです。
    錦織選手の状態は万全ではないにしても、チャンさんのチャリティーゲームに参加できるくらいに戻しているということでしょうか?しかし、ATPのトーナメントとは比べられませんね。
    いよいよ今週から本格的な復帰に向けてのトレーニング開始というスケジュールなのでしょう。でも、しっかりと治してほしいものです。それと、FBでいいので、練習風景をアップしてほしいです。みんなでお願いしませんか(^^)

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  • エキジビションは気になっていたので、情報、本当に嬉しいです。
    ありがとうございました。
    楽しめたようで良かったですが、やはり、回復は遅れているのかな?

    もう棄権はしたくないという熱い気持ちは良く分かるし、
    どういう選択であろうと、彼が決めたことなら応援しますが、
    やりたいことと、やるべきことに、やれること、というフィジカル限界を抱えて、悩める夏になりそうですね。
    私は、もう、ファンサービスはいいから、トレーニングに集中して、身体の声によく耳を傾けながら、色んな決断をして欲しいと思います。

    あ、誰からも注目されてないかもしれませんが、デ杯のコメントで、
    ブライアン兄弟のことを、なんとブラウン兄弟なんて書いちゃいました。
    お恥ずかしいです。。。お眼汚し、申し訳ありませんでした。

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  • 2年前の私なら ブラウン兄弟 と目で見たら、まんまブラウン兄弟 でしたが、今はもうブラウン兄弟と目で見ても脳みそが勝手にブライアン兄弟に変換されます(^ ^)
    やはり国を背負うデビスカップやオリンピックは盛り上がりますね。
    錦織の暑い熱い夏をハラハラドキドキ応援します。
    試合中、手を身体の一部にあてるだけで、故障か!とヒヤヒヤし、まるで過保護な親のようで、、、
    来週から、楽しみでもあり、怖い気持ちもあり、とにかく回復回復‼︎

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  • マレーのリターン力何気にすごいなって感じました。

    ラオニッチがエース8本という結果でしたが、マレーのリタン見てるとビッグサーブを必死で返してる感じがなく、ブロックリターンでもかなりコースわかってる感じがしました。

    もしかしたら徹底した研究で、ラオニッチの配給パタンやフォームの癖かなり解ってるのかもしれませんね。

    そうだとしたら、錦織選手にもビッグサーバー対策徹底的に研究すればもっと楽にビッグサーバーに勝てるきがします。

    イチローなんかは、自宅に膨大な録画ライブラリーとプロのスタジオレベルの再生設備があって、投手の癖や投球フォーや球質の確認か、趣味みたいな感じできた。

    マレーはそんなパタンの選手なのかもですね。

    ジョコビッチの壁も硬いですが、マレーも強くなってますね。

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  • おばっちさん同様、オリンピックは出たいから出るんだなって思いました。やっぱり、特別なものという感覚はあると思います。オリンピックをやめて、シンシナシティ優勝を目指したら、ビッグ4はオリンピックで疲れてるはずでチャンス!とか思えたりもしますが、そういう時に錦織さんは逆にコロっと負けてしまいそうなイメージ、、。全米だって逆にプレッシャー感じそうです。余談になりますが、10年間、サッカーでポルトがルを応援してきました!毎回もしかして、という、今思うと錦織選手的な位置づけのポルトガルでしたが、準優勝から12年目、一番期待していなかった今年にまさかの優勝でした!過去と一番違っていて、一番大きかったのはくじ運で、強豪同士がつぶしあいしてくれたことが大きかったです。けれどそれよりも、これまでの経験がつながったことをつくづく感じました。ケガとつき合いながらどこまでやれるかがわかった、という今回のウィンブルドンの経験は、今後のための大きな収穫だったと感じます〜。
    デビスカップでチリッチがまたまた2セットアップから負けたそうですが、その後にマレーなみにダブルスも出て次のシングルも出てと勝利したそうですね。なんだか、チリッチもまたこの夏活躍しそうな予感です。

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  • エキシビション情報、ありがとうございました。まだサーブも打てないのか、それとも敢えて脇腹に負担をかけないために打たなかったのか気になるところです。トロント、本当に出るのでしょうか?無理だけはしないでほしいです。騙し騙しだと、本当に悪化してしまうのでは?
    でも圭君が出ると決めたのなら、応援します。とにかく回復を優先させて下さいね。

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  • マレー、トロントoutなんですね。
    https://t.co/LnBQerTRy4
    ジョコとのpt差、考えるともったいない気もしますが。ヨーロッパシーズンの疲れも溜まってるんでしょうね。トロントoutする選手、まだいそうですね。

    そして、今日は、デ杯プレーオフの抽選日!
    どうか、ホーム開催になりますように!
    出来ればヨーロッパ以外のチームで!(それって、どこなの?)

    あとあと楽天のチケットが当たってますように🍀

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  • しんさん

    しんさんのマレーがイチローと同じようなパターンの選手かもってお話に同感です
    早くから厳しいフィジカルトレーニングを取り入れ ストイックに励んできたところもそうですしね
    マレーのプレー好きなのでジョコに更に肉薄して欲しいです

    圭くん エキシビでリラックス出来たのなら良かったです
    オリンピックは出る事になったなら応援しますし、他の選手の方々との交流も楽しんで欲しいですが無理はしないでねって思います

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  • アメリカで80%近い予想的中率を誇る、グレースノート社のリオ五輪メダル獲得予想を見ると、日本の金メダルは体操で4個、柔道、レスリング各3個、競泳2個、フェンシング、バドミントン各1個で合計14個。合計メダル獲得数は38個でロンドンと同じ。

    残念ながら圭君はどのメダル予想にも引っかかっておりませぬ。まぁ現在の状態を見ると順当な予想かと思います。番狂わせがあったとすれば逆に物凄く無理をした結果で後々に響きかねないので、ここはひとつジカ熱や怪我の状況などの理由による棄権が一番いいんではないかと。

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  • 錦織ら日本勢が語る、リオ出場の動機
    ツアー選手が五輪に見出す価値とは?
    http://rio.yahoo.co.jp/column/detail/201607150005-spnavi

    タイムリーかつ適切な記事だと思ったら、やはり内田さんの記事でしたね

    世界的なテロの脅威、ロシア選手団のドーピング問題、治安やジカ熱など現地の不安定さもあって、今回のオリンピックは直前まで読めないですね~。直前になっても回避する勇気を持ってもらいたいと思いますが、出場となれば全力応援です!

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  • そうですね 怪我の事があるのでもはや圭くん本人もメダルは狙っていないかもしれませんね
    でも回復が万全でなくともコートに立てばつい無理をしないかという危惧はしてしまいます

    個人的には今回は回避が望ましいと思いますが 参加が本人の希望であれば応援はします
    でも怪我の回復状況では直前であっても棄権することがあれば英断だと支持したいです

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  • デ杯のプレーオフは日本開催で相手はドルゴポロフ擁するウクライナに決定ですね。
    大阪で開催ですので、関西勢の私はテンション上がってます(笑)

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  • foxさん、デ杯情報ありがとうございますm(__)m
    日本開催、嬉しいです!!
    関西の方々、宜しくお願いします!
    ドルゴ君にスタコさん、強敵ですね😅
    何としてもWG残留してほしいです❗️

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  • ウクライナ戦の会場は大阪なので錦織選手のご家族、特にお姉さんは観戦しやすいですね。

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  • こんにちわ。
    デ杯情報ありがとうございます!
    大阪在住なのでかなり嬉しいです。チケットとか良くわからないけどなんとかゲットしたいです。
    日本開催だと、そのまま楽天という流れなんでしょうか?かなりのアドバンテージですね。

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  • @しまちゃん

    イチローほど極端にマニアックではないかもしれませんが、マレーは研究熱心な感じですね。

    ジョコビッチも食生活や瞑想など勝つためにできる事全てストイックにやる姿勢が素晴らしいです。
    なんか、テニス道を極めるみたいな生き方を感じます。

    錦織選手はまた別のタイプですね。
    天才肌でテニスを楽しむ所からのモチベーションと、勝負に勝ちたいというモチベーションがパワーの源泉という感じがします。

    その分錦織選手の試合はハラハラとワクワクが感じられて楽しいです。
    ただこの2年は鼻血認定試合でのワクワク度が僕的には下がっていて、ハラハラ度メインな試合が多いです。

    きっと、上位シードになって鼻血レベルの相手がQF以降になり、フィジカル的にフレッシュでない事が多いからかもしれません。

    2014のUSオープンの準優勝は心身共にフレッシュだった事がかなり大きいかったと思います。

    フレッシュでシバキまくる、ワクワクな試合もっと見たいです。
    今年はだいぶそんな試合増えてきてるので、体調本当に良くなって欲しいです。

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  • デ杯、日本開催ですね。

    四国在住の身としてはぜひとも観戦したいのですが、チケットの取り方とかが全くわかりません。関西テニス協会に問い合わせてみたのですが、まだ何も決まっていないとのことでした。

    買おうとしたらソールドアウト、という事になってしまいそうで怖いです。

    皆さん、アドバイスとかありましたら教えていただけるとありがたいです。

    よろしくお願いいたします。

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  • しんさん

    ストイックな道を極めるタイプも好きですが 圭君のような天才的な感覚と抜群のセンスをもった勝負師に魅かれてしまいますね
    〈フレッシュでしばきまくる ワクワクな試合〉そう!そう!そうゆうのいっぱい観たいです(≧▽≦)

    foxさん 

    デ杯のプレーオフ大阪開催なんですね
    情報ありがとうございます
    関西なので行きたいです

      引用  返信

  • @yuri さん、
    はい!杉田選手 1-6,6-2,7-6(4) で逆転勝利です!!!
    ついでながら、Kitzbuhel 250にWC参戦のサンティラン晶選手、Struff選手に 2-6,2-6 で残念ながら敗退です(__)

    フォーラムで日本人選手情報を更新しているので、時間があれば覗いて見てくださいね^^♪

      引用  返信

  • 対ラオニッチ戦でのマレーのサービスリターン、凄かったですね。
    2006年サッカーW杯で、ドイツvsアルゼンチンがPK戦での決着になりましたが、そのときドイツのキーパー(レーマン)が相手キッカーの特徴をスカウティングしたメモをチラ見していて、結局彼が2本止めてドイツが勝ちました。マレーのリターンを見てると、あの時のレーマンを思い出すんですよね…。ラオニッチのサービスの傾向と対策、バッチリだったんでしょうね。

    サッカーといえば、オリンピックのテニスもゴルフも、サッカーみたいにU23とかの年齢制限設けてもよいんじゃないでしょうか?テニス、ゴルフ、サッカーのように、プロ・スポーツとしてのビジネスが確立していて、成功報酬も高く、国籍・人種・年齢に全く関係なく、インターナショナルに活躍している選手にとっては、「国」と「国」との闘い、といわれてピンとこない選手が多くいても、不思議ではないですね。

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  • foxさん、デ杯情報ありがとうございます!

    会場についてあれこれ妄想してましたが、大阪の靭テニスセンターで決定のようです。IPTLが行われた神戸ワールド記念ホールが本命かなと思ってましたが、やはりそこまでの資金力はテニス協会にはないのですね…

    楽天のチケットがことごとく外れてしまったので、こうなったら関西遠征だ!と息巻いている私です

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  • 海さん
    マレーのリターン、凄すぎましたよね〜。
    レーマンですか…面白い例えですね😁
    マレー、ビッグサーバーは苦にしないんですよね。イボカル先生にもイズナーにも負けたことないんです。分析チームのビッグサーバー対策が素晴らしいんだろうなあ^^;
    (去年の全米はケビンが凄すぎたんだよね)

    対してジョコビッチが、早期敗退するときはビッグサーバーなんですね。去年はイボカル先生、今年は、ベセリとクエリー。
    って、ビッグサーバーしかチャンスがないってことなの( ̄◇ ̄;)
    我らが圭くんが、全米でジョコに勝つとこをまた見たいものです!!
    フレッシュでしばきまくる圭、かもーん!!

      引用  返信

  • @youko さん

    近いうちにJTAからアナウンスがあるはずですので、いち早く確実に情報を手に入れたい場合はJTAの公式TwitterをフォローもしくはJTA公式メールマガジンに登録されてはいかがでしょうか?いずれも無料で出来ます。

    MIYAさん
    本当、観に行きたいですよね。会場の靭はスーパージュニアでお馴染みの会場です。
    ただ靭のセンターコートは国内ではかなり大きい部類に入るテニスコートですが、有明コロシアムの半分の5000くらいのキャパですので、チケット争奪戦やばそうです・・・スーパージュニアでも結構お客さん入りますから

      引用  返信

  • http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160719-00010012-tennisd-spo
    日本は大阪・靭でウクライナと対戦 [デビスカップ/男子テニス]

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160719-00010011-tennisd-spo
    サンティラン晶のATPツアーデビュー戦は第8シードに敗退 [キッツビューエル/男子テニス]

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160719-00010004-tennisd-spo
    杉田祐一が2014年準優勝者を破る [ワシントンDC/男子テニス]

      引用  返信

  • @fox さん

    ありがとうございます。

    メールマガジンに登録しました。(ツィッターはよくわかりませんでした。ごめんなさい。)なんとかチケット取れるといいのですが、がんばってみます。

      引用  返信

  • @fox さん
    しかも日程が三連休とバッチリ被っているんですよね〜(^_^;) 最近、インバウンドのおかげでホテルが取りにくいので、チケットと合わせてかなりハードル高そうです(u_u)

    一昨年のデ杯決勝がフランスのサッカー場で行われたのが印象に残っていて、関西ならガンバの新スタジアムでやってくれないかな〜と勝手に妄想が膨らんだ私でしたo(^▽^)o

      引用  返信

  • @yuri
    yuriさん、私も貴方様のご意見に同意します。またyoukoさんの、(錦織が怪我のない万全の状態で、彼が持つ能力を最大限に発揮して欲しいと思っているだけです。そうすれば自ずとビッグタイトルが近づいてくると私は思います。)にも、賛同をします。
    私も、エキシビションを観に行きました。サーブもスマシュも打たなかったと言う見方も出ている様ですが、個人的にはまだ完全に怪我が回復してないので打てなかった(初めから打たないつもり?)だったように思えました。エキシビションの後で、3分ぐらいお話しできましたが、表情は明るくてエキシビション事態は楽しまれたみたいですので、多分万全ではないにしても良くはなってきてるのだと、思いますが、。
    私の個人的な意見ですが、もしトロントもリオもシンシナティもUSオープンも出場するという判断を、圭君及びチーム陣営が下すとなれば、それはもう余りにもプロとして無謀というか、プロ意識、判断能力に欠けているチームと言わざる他ありませんね。あくまでも個人的意見ですが、今の現状の体調で無理を推し進めることは、絶対にするべきではないと感じてます。(あくまでも個人的な意見です。)

      引用  返信

  • さっきフェデラー選手とナダル選手がトロント欠場というニュースが出ましたね。
    Roger Federer and Rafael Nadal pull out of 2016 Rogers Cup –
    これで圭君の体調が万全であれば、優勝のチャンスもあるのですが、、、。どうなるのでしょうね。??

      引用  返信

  • デ杯プレーオフ、対戦相手と日程が決まったようです。相手は、ウクライナで会場はホーム(日本・大阪)ということでした。相手は、ドルゴポロフがエースです。錦織選手が参戦すれば勝ち抜ける確率が高いと思いますが、全米直後ということで、参戦可能かどうか・・・でも、生の錦織選手を見ることのできるチャンスですし、チームジャパンとしても、リーダーとして活躍してほしいと思っていますから、是非参戦してほしいですね。

      引用  返信

  • トロントは、マレー、フェデラー、ナダル、フェレールがoutなんですね。
    圭くん、第3シード!
    体調さえ万全であれば…本当にチャンスなのに!
    どうするのかな・・。
    https://t.co/tFSiFXeCD7

    やはり、日程がタイトすぎます。
    なんか寂しいRogers Cupですね。MSなのに…

      引用  返信

  • スレ違いですが、ワシントン1回戦、杉田選手に続き西岡選手も勝ちました!
    よっしー、おめでとう*\(^o^)/*

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  • オリンピックイヤーとはいえ、仮にもマスターズでこれ程上位がスキップなんて異常ですね。
    ATPはそろそろスケジュールの見直しをして欲しい、夏の北米マスターズは1つで良いと思うし、最悪でも片方をモンテカルロみたいな扱いにして欲しい。

    錦織選手はカナダで調子を取り戻しつつ、オリンピックでプチブレイク、シンシはスキップして全米で大ブレイクなんて構想なんだろうか、そうであってほしいし、とにかく怪我なく後半戦を過ごして欲しいです。

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  • オリンピックはまもなく開幕。でもなんか盛り上がってきませんね~>_<

    我らが錦織圭が「出る・出ないほうがいい」論議もありつつ、テニスやゴルフ選手等のリオ辞退のニュース。一番深刻かもしれない治安やジカ熱への不安に加え、ここにきてロシアのドーピング問題も起こっちゃって。

    すべての選手にとってやっと掴んだ晴れ舞台、素晴らしい運営で大会そのものが盛り上がって欲しいです。
    スレチ失礼しました(__)

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。