【試合のキーポイント追記】好調ディミトロフに対し、ファイナルセット魔神の神通力不発(2017ブリスベン決勝)

2017 Braisbane (ATP 250)
Grigor Dimitrov[7] def. Kei Nishikori[3], 6-2,2-6,6-3

総評

勝って欲しかったし、勝つべきだったとは思いますが、ディミトロフが終始良かったです。
フォアの攻撃力がありましたし、ディフェンスでのミスが少なかった。

ウィナー 圭21 ディミ24
エラー 圭25 ディミ23

 このスタッツ通りの差です。僅かな差ではありましたが、ウィナー、エラーの両方でディミに上回られました。
 ファイナルセット終盤に調子を上げるいつもの錦織が見られなかったことが一因ですが、毎回毎回発動できるものでもありません。
 確実なキープ、そして早めのブレイクで先行逃げ切りのスタイルが、長い目で見ると目指すべきものです(錦織も十分理解しています)。
 2ndセットの追い上げは素晴らしかったものの、自分も体力を消耗していたり、余裕があるわけではなかったりするので、相手が落ちてくれないとこういうことはあり得ます。

 錦織はフォアが浅かったことが最後まで響きましたし、細かいショット選択ミスもありました。
 分析すると、

  • 錦織はストロークミスが固めて出る場面があったけど、ディミにはなかった。
  • 錦織のフォアが浅く入ってディミのフォアで攻撃された
  • いつもなら抜けるパスが甘く入ったり、ほんの僅かの差でネットになった
  • クロスにアプローチして、読まれた
  • 明らかにデュースサイドのワイドサーブに対応されているのに打ち続けた(1stセット最後)
  • 挽回のために攻撃的に行くべきところを、やや守ってしまった(1stセット最後)

 このあたりの小さなキーポイントの積み重ねでしたね。
 2ndセットの挽回は見事でしたが、とにかくフォアの調子が上がらなかったことが痛い。
 でも、こんなに完成されたテニスをするディミトロフははじめて見ました。ティーム、ラオニッチ、錦織を3タテして今後、手強い相手になってきそうです。

試合のキーとなった数ゲームの分析

 最初のキーポイントとなった、1stセット3−2からの錦織サーブのゲームと、その前後を振り返ってみたいと思います。

 錦織はデュースサイドのワイドサーブ(勝手に通称「鼻血サーブ」w)を多用する作戦で試合に入ってきたと思います。

 最初のポイントはそのサーブでリターンミスを誘います。

 次のポイントは、1stを入れるがディミが飛びついて深くリターン。
 錦織はフォアでディミのバックを攻めますが、ディミが上手くディフェンスしてスライスで深く返す。
 錦織は高めのスピン系フォアで再びバックに深く入れますが、これをディミがライジングでストレートにウィナー。

 次のポイントは確か、フォアのクロスにディミがタイミング合わずネット。

 そしてセンターへのサーブで40−15。

 ここまでは良かった。いや、2本目のバックのストレートが鮮やかすぎて、何かいつもと違うディミを感じていました。

 次のポイントが勝負の分かれ目。
 セカンドサーブの読みを外そうとして、フォアへスライスサーブ。
 これをディミがジャストミートして、クロスへ火の出るようなリターンエース。
 2本目の鮮やかなウィナーと合わせて、攻撃への意欲を増していくのが感じ取れた。
 センターにセカンド打っていれば結果は違ったかも知れないが、考えた末の結果だから、このポイントを取られたことは仕方ない。

 次はディミのリターンがライン一杯に入って錦織がバックをネット。
 たまらずチャレンジするが、わずかに数mmだけ入っていた。
 これも、難しい球だったし、一瞬アウトか?と思ったので、まあ、仕方ないかもしれない。

 問題は次のポイント。
 またもやワイドにサーブを入れ、足下に深く返ってきたリターン。
 これに対し足を止めてしまって、がら空きのコートに打ったフォアがサイドアウト。

 最後は普通のラリーでバックハンドをネット。

 最後の2本が悔やまれた。
 振り返れば、ディミのリターンが非常に良かったことが一つの要因。
 次に、事前の作戦と、それまでのデータからワイドサーブに頼ってしまったことがもう二つ目の要因。
 そして錦織が最後、守ってしまったことがこのゲームを落とした最後の要因だった。

 ワイドサーブを待たれていることは、リターンエースを取られた時点で気づけばベストだったが、コートの中にいればここで気づくことは難しかったかもしれない。でも、念のためにコースを変えても良かったかも知れない。
 不可解なのは、後の第8ゲームにも3本、同じコースに打って3本ともリターンを深く打たれ、落としてしまったこと。
 錦織のワイドサーブは速くて160km/h。
 有効なのは、読みを外して打つからであって、待たれてしまっては逆に打ちごろになってしまう。
 フォアが当たっている今日のディミトロフに対してはなおさらであった。
 ちょっとこの選択は残念だった。

 さらに、ディミは次の自分のサービスゲームで粘りのディフェンス、飛びつきスーパーボレー、フォアの攻撃、強力サービスと、あらゆるショットを成功させ流れを作った。
 これが錦織にストレスを与えたと思う。

 もっと言えば、2ゲーム前の2−2からのディミのサービスゲーム、錦織はやや流し気味にゲームを落とした。

 これは、賛否両論あるところ。
 今日の試合だけを考えたらここは必死に追いかけた方が良かったかも知れないし、全豪までを考えたらコストパフォーマンスの悪い頑張りは避けた方が良いという考えもある。
 (追いかけてもゲームを取れる確率は低かった)

 また、錦織は度々、捨てゲーム、捨てセットを作る。錦織は、捨てを作っても後でギアを上げることができる希有な選手。
 かつて、サンプラスもそうだった。
 実際、2セット目はがむしゃらなネットプレーで流れを引き寄せて奪い返した。

 逆の考えもあって、ナダルのように全てのポイントで全力でプレーして、プレッシャーをかけるという方法もある。相手は息がつけない。
 これには強靱なフィジカルが要求される。
 怪我が多く、体の小さい錦織向きのプレースタイルではない。
 でも、勝つために時にはそういうプレーも必要なのも確か。

 以上のような様々な考え方を、その場その場で判断して最適な解をを探さなければならないのがテニス。
 裏目に出ることもあります。

 そして作戦を遂行するためには、そのための「駒=ショット」が備わっていなければならない。
 今日はフォアハンドが浅く入ったこと、ワイドサーブに対応されたことが持ち駒の計算の狂いだったと思います。
 サーブのコースは2set目以降、変えてきましたがフォアハンドはむしろファイナルセットでコースが甘くなってしまいました。
 反省点としては、このあたりの修正だったかなあというのが感想です。

206 件のコメント

  • いろんな意見があって当然だと思いますが、異常に悲観的な書き込みをする人頭大丈夫ですか?
    どこから突っ込んだらいいのかわからないレベルなので話になりません
    錦織のフォアに技術的な問題などない。
    メンタル弱いとか舐めすぎ。錦織にぺぺ・イマズが必要ですか?…とかいう冗談はさておき
    全豪に期待(ただ全豪はマレーにも期待)

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  • 今晩は。
    ヤバイヤバイ、後2時間切ってる!
    以前お知らせした再放送ですが、今晩深夜に第1弾がありますので、再度お知らせいたしますね。新たに★印で3番組も追加です。

    NHKBS1です。
    ・01/09(月)01:05~【再】「グッと!スポーツ」← 今晩お忘れなく!
    ★01/10(火)09:00~【再】「ワールドツアーファイナル▽錦織圭×バブリンカ」
    ★01/11(水)09:00~【再】「ワールドツアーファイナル▽錦織圭×マレー」
    ★01/15(日)07:00~「新たなる進化へ~錦織圭 2017年を語る~」
    ※2017年はどんな進化を遂げていくのか、錦織自らの言葉から読みといていく、という番組です。 

    WOWOWです。
    ・01/14(土)10:30~【再】「ドキュメンタリーSP~それぞれの世界挑戦~」
    ・01/14(土)18:30~【再】「錦織圭×稲葉浩志 テニス対談」
    ・01/14(土)16:50~「現地発! 全豪テニス最新情報」
    ・01/15(日)15:00~「錦織圭世界の頂点へ!全豪オープンテニス開幕直前SP!」

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  • 個人的なことですが僕はゴルフにそれほど興味ないです。だから日本人選手がどうして4日間安定したプレーが出来ないんだって勝手に思うわけです。でもゴルフを熱心に見てる人は、このにわかは何も解ってないと思うでしょう。
    ここの常連さんの一部はそれなりに熱心に錦織のアップダウンの軌跡を見ているはずなのに、にわかな人達の負ければ賊軍的なツイのネガティブな呟きに似たコメントを同じような状況の度に残してる、とても不思議に思います。

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  • ディミ泣いてましたね~。
    今日のディミトロフには今までの彼に欠けていた強い気魄を感じました。
    YOUNG GUNSとして推されたなかで一人長期の挫折を経験した彼だけに
    TOP10を3人倒しての優勝は喜びも一入でしょうね。
    個人的にはフェデラーよりジョコビッチに似ている選手だと以前から思っていましたので
    ディフェンスが良いのは当然として、今大会特に読みが素晴らしかったと感じました。

    1stセットを取られた後、ラオニッチは2ndセットでディミに落とされましたが
    錦織は挽回しましたし、そこはやはり見事でしたね。

    コーチがバルベルドゥになり調子が良くなりだした昨年のトロント以降一貫してますし
    嘗ての早すぎた評価にようやく本人が追いつき始めた感のあるディミトロフ、
    今後の対戦も楽しみです。

    錦織に関しては個人的にはトータルというか、
    引退後に評価すれば良い(烏滸がましい)と
    思っているので一試合や一大会の結果はあまり気になりません。
    本人が強く自信を持ち続けて欲しいというのが願いですが、
    それを裏打ちする大きな大会を獲得出来れば
    克服出来ると確信します。今は生みの苦しみですね。

    また高次元の攻防で緊張感と高揚感を体験出来るシーズンが
    始まったことが何よりですね。ワクワクします。

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  • いやいや、いい加減皆さん否定的なコメントに過剰反応するのやめましょうよ…
    そういう声もあるってだけでいいじゃないすか

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  • 負けたことよりシーズン開始直後からMTOって信じられません。
    こんなに体にガタがきているのはトップ選手として致命的だなあと思いました。

    いつも思うのですが、負けた時はいつも相手選手の出来が良すぎたとか言われますね。

    相手が良かったのではなく錦織さんが相手の出来を良くさせてしまっているのではないですか?

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  • 初めての意見投稿ですが、辛口になります。このトーナメントそして今日の試合を観て、まだメンタル面で、目指しているマスターズ優勝者になるべくものを見つけて開眼して欲しいです。既出の意見で相手の良い所を引き出させてしまうとありますが、同感です。相手が絶好調だったり、競り合っている時に急に余裕がなくなり、気持ちの弱さが露出。年々こういう場面が減らない、マスターズ、グランドスラム優勝を狙うなら改善されないのが残念です。負け態勢からの追い上げメンタルが見事でも、トーナメントを勝ち切るメンタルはまだその先。テニスのセンスがズバ抜けるだけに、是非是非、QF以降の試合で持続性ある図太さを発揮して欲しいです。トップクラスのメンタルはあるかなと、思いますが、ビッグトーナメントの優勝者のメンタルに辿り着く歩調が緩く思えて、歯がゆいです。

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  • サンモニ
    ディミトロフを聞いたことないって‥せめて調べて!(笑)コメディです。

    今日はディミトロフが強かった‥いつもの弱気がなかったですね。

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  • いまのままで十分強いと思うのですが、あと一歩、突き抜けて欲しい。
    ・・・とファンは(勝手に)思うのでもどかしいですね(^^;

    トップ10に上がれずにもがいているときにチャンコーチに出会ったように、あとなにか一つピースがハマればすごいことになりそうな気がします。

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  • nakaさん、もちろん、錦織君はこれまで250や500で何回も優勝していますが、ここ1年間近く、まったく優勝がないというのは異常事態ではないでしょうか? 私は以前から、彼ほどテニスの才能がありながら、GSやMSに一度も優勝したことがないのがとても不思議だと思っていました。それなのに、ここ1年近く、小さな大会でさえも優勝がないことに危機感を覚えていました。昨年は準優勝が多くてランクを上げましたが、何回準優勝しても、やはり最後は悔しくて、それよりどんな小さな大会でも優勝してくれた方がうれしいのです!

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  • 錦織談でました。

    “I don’t know how I got the second set, because it was hurting at two-all and 3-2,” Nishikori added, referring to a hip injury sustained during the week. “I think he had a couple easy mistakes and that helped me to get the two breaks. In the third set I think he was playing better. I had a couple bad decisions and he played another good level in the third.”

    第二セットをどうやってとったか分からない!?
    その時点で既に痛かったみたいですね。
    う~ん、確かにシーズン最初の大会で故障・・・というのはちょっとどうしたもんかと思ってしまいますが、何とか全豪に合わせて欲しいです。

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  • やっぱり今日のディミトロフ選手のプレーは素晴らしかったです。球際に強かった。振られてやっと届いたような球でも体の粘りで いいところに返してました。心も体も粘っこかったです。
    去年のモンフィス選手のような活躍をするのではと思ってしまいました。
    錦織選手残念だったけどROMさんが言われるような「ブリスベン優勝者に全豪優勝者はいない」というジンクスあるなら 優勝したら今度はそのジンクスが気になるし
    本人がいいスタートがきれたと言うのなら ファンとしてはその言葉を信じるべし!ですよね。

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  • 決勝で誰と当たったか考えれば何も不思議ではないでしょう
    準優勝にも立派な価値があるしねえ
    まあ勝負の世界では優勝以外無価値と考える人もいるんだろうな

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  • ブリスベンで準優勝、これまでになく良いスタートで、全豪が楽しみです。
    ドローに恵まれ、ベスト4以上に行けることを期待します。

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  • 昨年のメンフィス以降のATP250、500の結果

    2月 アカプルコ500 2Rでクエリーに敗退
    4月 バルセロナ500 決勝でナダルに敗退
    6月 ハレ500 2R棄権
    10月 東京500 2R棄権
    10月 バーゼル500 決勝でチリッチに敗退
    今年1月 ブリスベン250 決勝でディミトロフに敗退

    そもそもそんなに数出てないし、2回も棄権があるので異常事態というほどではないと思います。
    3回決勝に出てますし・・・

    準決勝でバブに負けていたら、今日よりは落胆する人が多くなかったと思うんですが。
    でも「バブに負ける」より、「バブに勝ってディミに負ける」の方がいいと思うんですよね。
    負けたことがいいことだとは思いませんが、
    トータルで考えたいですね。

    決勝での敗戦も、普通にありえる範囲内だしメンタルのせいだとは全く思いませんね。

    あと、各試合の勝率8割の場合(錦織の昨年の勝率 7割3分)、4連続で勝つ確率 約4割
    5連続で勝つ確率 約3割

    優勝できる確率はそんなもんです。
    マレーとジョコが異常に強いだけ・・・

    昨年のメンフィス、ブリスベンまで入れると
    8大会中1大会優勝 優勝率 1割3分
    棄権の2大会を除くと
    優勝率 1割7分

    高くはないですが、次の大会優勝すれば 2割8分まで上がります。

    もっと言えば2014年は4大会優勝してますし、
    時期によって変動します。
    サンプル数がもう少し増えないと確実なことは言えないと思います。

      引用  返信

  • 「好事魔多し、という格言があるので、あくまで全豪の前哨戦であることを忘れず、
    少しでも気になる箇所があれば、ディミ君に花を持たせてあげて欲しいです。
    私も、膝を気にしていたのがちょっぴり心配。
    内なるパワーが勝って、身体の悲鳴を聞き損ねないよう、八百万の神々、よろしくです!」

    こんなコメントを入れていたので、その通りになってしまって、アタタ・・・。
    ただ、早めのMTOとギア上げ断念は、ものすごく賢明な判断だったと思います。
    それでも勝てるほどディミ君は柔ではなかった。
    素晴らしいプレーだったと思います。優勝おめでとうございます。
    切磋琢磨してきた仲間の復活は、素直にうれしかったのでは?
    ラオ君の昨日の笑みも、そういうことだったのかもしれませんね^^

    そんな中、大人の戦いをした結果の準優勝、おめでとうございます。
    ここからの長い戦い、身体の声と、その試合の重要性を考えながら、
    ギアを上げ下げできることが、真のトッププレーヤーの実力なのかもしれません。
    昨日のジョコマレー戦を重ねてみると、Maxの力はあっても、トータルではまだ遠い。
    それでも、一歩ずつの前進は続けているわけで、そう思うと嬉しい限りです!
    まずはしっかり身体をケアした後、チャンコーチも合流するでしょうから、
    全豪へ向けて、しっかり調整して欲しいです。
    長文、失礼しました。

      引用  返信

  • Yuri様、詳しい錦織談有難うございます。”a hip injury sustained during the week”という件からすると、この週ずっと続いていた臀部の怪我なんですね、かなり心配な話ですね。もっとも、この部分は本人の直接談ではなく、説明の追加句なので、会見をリポートする人の解釈なのかもしれませんが。

      引用  返信

  • 苦言を呈されている方は、錦織に1位2位のクオリティを求めてらっしゃるのではないかと思います。
    私は今の錦織はまだ1位2位には遠いと思っています。
    まずは3位を達成し、その地位を確かにすることだと思います。
    そしていずれは1位2位を達成できると信じています。
    そのときに、今日のような負け(例え今日くらいの体調不良があっても)はダメ出しすべきだと思います。
    下からの突き上げ(今日もそうでした)を凌ぎつつ上を狙わなければならず、非常に高いレベルが要求される位置まで来ています。
    何事も一足飛びに達成することは困難です。

    今日の負けは、「今日限定では」よろしくないですが長期的な視野ではほとんど影響がないと思います。
    錦織がダメなら、今大会決勝に来れなかったバブリンカ、ラオニッチはもっとダメということになってしまうが、彼らに対してもそんな評価は不当でしょう。

    あと、怪我については逆に、今日くらいのプレーができているのなら敗因とすべきではないという考えです。
    あきらかにプレーの続行に支障があるレベルでなければ、それも含めて実力という考えです。
    オフ後の最初の大会から体を痛めているようでは、(本人は努力は怠ってないと思いますが),オフのスケジュールを考えて欲しいと思ってしまいます。
    TV出演は体力的な負担はそんなにないかもしれませんし、リフレッシュにもなるかもしれませんが、その間を休息にあて、その後の体のケアの時間を長く取ることができます。大人の事情もたくさんあるとは思いますが、陣営には一考して欲しいと思っています。

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  • 負けて叩かれるのは期待の裏返しだと思います。
    トッププレーヤーの宿命ですね。

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  • メンタルは大いに関係あると思いますよ・・・
    いい加減にそのへんは認めた方がいいような
    錦織自身が昨年からメンタルの問題を素直に口にするようになってきてますし
    ジョコビッチとの試合は特に気持ちの持ち方を言ってます。
    2回戦の苦戦もメンタルと言ってましたね。
    テニスはメンタルがとても影響するスポーツなのだから当然のことです。
    ジョコビッチでさえ昨シーズンの後半ああなってしまった。
    錦織のアップダウンの激しさは目立つし
    海外の解説者もよくケイはもっと自分に自信を持った方がいいと指摘してるようです。
    それほど試合を見てないであろうサフィンも同じようなこと言ってましたよね

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  • 皆さん、負けはしましたが冷静に。

    フォアが10代のロマンのある一発でウィナーの取れる頃に戻って嬉しい。

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  • 今晩は。
    久々に松岡修造さんブログ更新でコラム掲載です。相変わらず熱いです(笑)
    http://www.shuzo.co.jp/blog/2017/01/column_1252.html
    「この数年、年始の大会でなかなか結果を残すことができなかった錦織選手にとって、素晴らしいスタート」と。まさに! ブリスベーンで初めての決勝進出ですね。
    錦織史上最も多くの試合をこなし、勝利数も重ねた2016明けなのにもかかわらず、今までで一番いい戦績を残しました。今季の飛躍、ますます楽しみです。

    ところで修造さん、「今日の決勝の模様も含め、9日月曜日の報道ステーションで「錦織圭2017」企画をお伝えします!」とのこと。明日の報道ステーションは必見です。

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  • 錦織選手は確かにメンフィス以来優勝していませんが、現在ランク3位のラオニッチ選手も昨年のブリスベン以来優勝してないです。
    どっちが先にトロフィーあげるでしょうね?
    錦織選手であって欲しいですね。250、500のトロフィーもいいですが、やはりMSGSのが見たいかなー。

      引用  返信

  • @mikaさん、
    “メンタル”と言うとちょっと語弊があるので、私は“勝者のメンタリティ”と言いたいです❗😌🌸💓⤴
    苦しい場面を切り抜け、最後の最後に栄光をつかむには、“どんな状況になっても、勝てると信じる強い心”が、何よりも必要ですよね~(^^;💦
    一番大きな足りないピースですが、圭もチャンもわかっているので、いつかその頂きに到達してくれると信じて応援したいです❗😌🌸💓⤴⤴
    団長がおっしゃるように、圭はまだまだその領域に到達していないし、どんなに切磋琢磨しても、それだけで到達出来る場所では無いですから~❗(`ー´ゞ-☆ピシツ❤

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  • 団長さんの意見にほぼほぼ賛成です。

    開幕戦からMTOをとるあたり、ひょっとしてオフ期間中に練習のしすぎなのでは???と疑ってしまいます。
    (以前もシーズンスタートのエキシビジョンで似たことがあったので、全豪には間に合わせるとは思いますが・・・)

    ただ、TV出演に関しては錦織はすでに世界的トップスターなので、避けることが出来ない(大げさに言ってしまえば、むしろその責任がある)と思っています。
    (ただ自分が見たいだけですがw)

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  • 圭を非難できるのは、圭の上に立つ4人と圭に勝った者だけだと思います。
    世界4位になれない私達は、応援するのみだと思います。

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  • もう遅い時間ですが、錦織選手準優勝おめでとうございます。
    トップ選手は常勝を期待されますから、大変だなあ…。
    でも、それがモチベーションともなってがんばれるのかな?
    あのナダルがラオニッチに負け、あのラオニッチがデミトロフに負け、
    あのワウリンカが錦織に負けた今大会。
    トップ10の選手で決勝まで勝ち残った唯一の選手、それが錦織圭選手でしたよね。
    私には祝福の言葉しか浮かびません。
    錦織選手の目的意識は、明確に全豪にあって、何があっても全豪で勝ち抜きたいと。
    私などには内容はわかりませんが、本大会でたくさんの収穫があったのではないかと
    感じました。胸を張って前を向いている錦織選手に心からエールを送ります❤️

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  • 錦織選手は難しいリスクのあるプレーを選択し過ぎな気がします。
    自信がないのかなー、自分を過小評価し過ぎじゃない?

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  • 錦織選手のような高いレベルでリスクのあるプレーを選ぶのは自信があるからでは?
    自分を過小評価してそうなのはマレー
    もっと自分から打っていけばいいのに…だからジョコや錦織に負けるんだよ

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  • いや、そういう話じゃなくて・・。

    例えば100%の力を出さないと取れないポイントは全力でプレーするけど、
    50%で取れるのに無理してミスをすることが多い印象。

      引用  返信

  • のぶ様
    >「開幕戦からMTOをとるあたり、ひょっとしてオフ期間中に練習のしすぎなのでは???と疑ってしまいます。」
    私も実は同じことを考えました。
    チャンコーチの話からも相当厳しいトレーニングで追い込んでいるようですから、練習し過ぎで故障しやすい状態になっていた可能性もあるのではないかと・・・。
    (もちろん厳しいトレーニングが必要なのだとは思いますが・・ )

    おばっち様、
    >「ギア上げ断念は、ものすごく賢明な判断だった」に賛同します。

    ぎりぎりのところで「無理はしない」という選択、けして楽な判断ではなかったと思います。

      引用  返信

  • ブリスベーン以外の話題で失礼致します。
    チェンナイ250、ランク6位のチリッチ選手[1]が「初戦で敗退」し、本命不在となったチェンナイの決勝が先ほど終了。
    NEXT GENEのメドベデフ選手20歳、残念ながらストレート負けで優勝ならず。優勝はバウティスタ=アグー選手でした。
    結局今週の3大会、トップ10選手で決勝に進んだのは、ジョコビッチ選手とマレー選手と錦織選手の3人だけ。これがいかに凄いことか。そして優勝したのはジョコビッチ選手だけ。トップ10選手でも、いかに開幕大会が難しいかということを如実に表していますね。

    また、ツアーで若者が優勝することも相当至難のワザ。今更ながら2008年デルレイ・ビーチ、当時ランク12位のジェームス・ブレイク選手を破って優勝した18歳の錦織少年、やはり稀有な存在なんだなあと思いを馳せています。

      引用  返信


  • 私が言ってるのは錦織選手が好きでやってるんじゃないかってこと
    「50%で取れるのに」なんてのは視聴者の意見に過ぎないし、リスクを取ったプレーしてもいいじゃないか

      引用  返信

  • 盛り上がってますね。
    最近同じスレで複数回コメントしたことはありませんでしたが、久々に。
    まず、今日のディミトロフは最初からmaxに近い調子でした。
    錦織選手が相手を乗せてしまったというのは、当たらないと思います。
    そこでブレークポイントを2度掴んだのは、まさしく錦織選手の地力です。
    ここでブレークできていれば、ストレート勝利もあったとは思いますが、ディミトロフのディフェンスが良かった。
    サードセットは、明らかに抑え気味でしたね。
    ただ、負けず嫌いの錦織選手なので、その中でも勝ちにいこうとしたが、今日のディミトロフはタフだったということだと思います。
    お尻の怪我は確かに心配ですが、楽天オープンのときと違い、最後までプレーはできていたので、そこまでは酷くないと推測します。
    明日からのエキジビは、状態によってはキャンセルしてもいいかもですね。
    今の錦織選手なら、ぶっつけ本番でもコンディションを優先したほうが勝てるくらいの地力はあると思います。

      引用  返信

  • メンタルが原因で、いい加減に認めた方がいいとか、
    誰が誰に言うてますの(^-^;
    負ければいつもメンタルなの?
    そんな短絡的なものなのかなぁと思います。
    あと、解説者たちもテニスはメンタルが非常に大事っていうけれど、どのスポーツでも大事なような気がしますし、最近、いろんな人がメンタル、メンタルと、言い過ぎのように思います。

      引用  返信

  • う~んメンタルでいつも議論になりますが、この場合圭大好き!さんがおっしゃられてるようなビッグ4が備えてる“勝者のメンタリティ”ってことでしょうね。こればっかりはMSGSになりふり構わず取り合えず一度勝たないと得られない気がします。誰もがはじめっからそんな強靭なメンタルを持ってるはずはないので、いまの錦織選手にはGSのベスト4、1シーズン複数のMSの決勝に勝ち上がれるだけのメンタリティは備えてるのだから、あとは運や条件に恵まれることを期待したいですね。これは錦織選手だけじゃなくMS優勝に近接してるどの選手にも言えますね。

      引用  返信

  • 家に帰ってから録画みました。第1セットの1ゲーム目からキレキレの動きとショットで気合いの入りようが伝わってきました。2回戦から準決勝まで全試合観ましたが、また一段とギアを上げたなあという印象でした。最初にブレークされた2-3のサービスゲームは不運でしたね。ディミも集中力を切らさずリードを守り抜くプレーは素晴らしかったです。第2セットの錦織のプレーは素晴らしく信じられないようなスーパープレーを連発してましたね。圧巻の挽回でした。第3セットは怪我の影響ですかね、それまでと比べると動きが悪かったように見えました。グランドスラムの決勝でもないし、慎重になりプレーレベルも落としてました。全豪のことを考えるとしょうがないのかなと思います。万全であれば第2セットの勢いのまま勝っていたでしょう。

    第2セットまでのプレーを見る限り、仕上がりは順調なのではないでしょうか?
    怪我の具合だけが心配です。

      引用  返信

  • 「勝者のメンタリティ」まさにこれかと。
    「オレは誰にも負けないよ」と自分自身に信じ込ませる(悪い言葉だと洗脳)ことさえできれば・・・。歯がゆいなぁ。

    あと心配なのはケガ。ほんとオフは休んで欲しい。しかも徹底的に。
    野球選手とかオフになると温泉行ったりしてメディアに出てきませんよね?(出てくる人もいますが)
    あんな感じで。

      引用  返信

  • また今シーズン怪我に悩まされるのかと思うとなあ。おかしいでしょ始まったばかりだよ。
    過酷な練習してるというのなら何か変化があって良いと思いますが相変わらずのサーブだし。

    メンタルメンタルっていつも言ってるけど
    強靱な体あってこそだ。

      引用  返信

  • @NORICHAN 様、

    アグー選手も、一学年上ですが、ほぼ錦織世代ということで、
    この世代、ランク的には圭ラオが引っ張り、
    派手さと豪快さで一学年上のチリデルが存在感を示し、
    脇役から主役の座を狙うの面々として、
    ゴファン君、アグー君、それにディミ君が名乗りを上げて、
    あと、大好きなドルゴ君が復活してくれれば・・・
    ってのが私の妄想だったので、アグー君の優勝は嬉しいです!

    スレ違い、ごめんなさいですが、この世代の充実があってこそ、
    聳え立つ双璧アタックが可能になると信じているもので、
    全豪の前哨戦シリーズの結果は、大満足です!

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  • 負けてもいい、けどケガはしませんように、などと思ってみていたのに、やっぱり負けるとがっかりしてしまいます。ので、こちらでみなさんの話を聞かせてもらいに来ました。
    がっかりはしましたが、ディミトロフの涙して喜ぶ姿を観ていたら、良かったなあという気にもなりました。
    でも、またライバルが増えてしまいましたが。素晴らしいプレーで驚きました。
    オーストラリアでは、この時期全ての大会が無料のチャンネル7で観られるので、毎日楽しくテニス観戦していました。決勝まで進んでくれてうれしかったです。ほぼ1日ずっとテニスを放映しているのですが、昨日からずっと「KEINISHIKORIー」と、ファイナルの宣伝が何度も流れていたのもその度に嬉しかったですし。ダブルスは、1年半ぶりにツアー復帰したコキナキスとトンプソンペアが優勝!と、大変盛り上がりました。ドラマチックという意味ではディミトロフの優勝も、より期待されていたような感じでした。keiの紹介としては、名前のついた車も時計も飛行機も持ってる、ということを毎回写真つきで紹介されていまして、、。エビを食べてるシーンも何回か観ました。
    実況を聞いていると、ディミトロフの素晴らしいプレーの賞賛はたくさんあり、一方でKEIはちょっとフラットな感じという印象のようでしたが、1セット目はまだこれで3ゲームですよ、など、二人の素晴らしいレベルのラリーに何度も感嘆していました。ディミトロフはこの高いレベルのプレーを続けられるか心配していて、一方で試合を通し、プレーのレベルが落ちずに居られることがNISHIKORiの強みだというようなことを言われていました。(「そ、そうかな?」と1人突っ込みしていました、、。)
    解説の方は2セット目、ドロップショットを初めてした時に、ギアを上げたな!と感じたらしいです。それから流れが変わった、と感じた様でしたが、MTOでまたディミトロフは生き返るのではないかというようなことを言い、3セット目はまたNISHIKORIが少し落ちてフラットになったと言ってました。
    最後の方、フォアをネットにかけたときなど、NISHIKORIがこんなミスをするなんて珍しい!と何度か言ってました。そういう印象なのですね。
    明日もナダルらが出るFAST4が放送されるので、かなり楽しみにしていましたが、無理して出てはいけないですよね、、。無事健康体で全豪でもなるべくたくさんの試合が観れます様に、、と願っています。

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  • ようやく、待ちに待った開幕戦
    日曜日まで、残れたらいいなと錦織君もいっていました(^-^)残れて、良かった(o^^o)
    表情が、今大会ではどこか、曇っているようにかんじていたので、MTOは、やはりかーと思っていました。
    次の大会へ、また、気持ち切り替えて頑張ってもらえるよう、応援するのみです
    負けると、激しく非難したり、負けた原因を分析したり、皆んな錦織君に注目している証拠でしょうが、お正月も、誕生日もなく、大陸をわたり、練習を重ねる姿に感動しかないです。(o^^o)もっともっと、遊んでも良い年齢なのに、こんなに頑張っているのだから
    *・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

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  • 悪名高い?MTFを見ていても、偏狭なディミマニアを除いて、比較的公平な立場で継続的に彼を注視していた連中が、今大会のディミは明らかに違うと複数書き込むくらいだから、ディミとファンからすればめったにない勝つべくして勝った試合だったかもしれないですね。我々は錦織が勝てた試合だと思いますが…

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  • ぷうたろう 様
    あなたのコメントに全面的に同感です。

    身体については第3セットで敢えて無理をしなかったことが、
    全豪に向けて吉と出ると信じたいですね。

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  • 団長様、昨年からの250と500のデータをいただき、ありがとうございました。
    確かに異常事態というのは言い過ぎでした。しかしながら、それを見て思い返してみると、棄権とナダル戦を除くと、負けたのはほぼ自滅試合でしたね。
    今日の試合もディミトロフはスーパーでしたが、錦織君はフォアをネットにかけるミスショットが多かったですね。通常の実力を出せればどの試合も勝てたのにと思うと、今さらながら残念な思いがします。
    やはりここのところ、決勝戦で勝てないというメンタルブロックはがあるのでは? 2月のクレイでそれをぜひ払拭してほしいです。

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  • すべてメンタルが原因なんて誰も言ってませんよ
    メンタルが影響してないと現実を見ず言い切ってる人に、
    メンタルは少なからず確実に影響してると言ってるだけです
    この試合はとくにそう感じます。
    もちろんプレッシャーを与えた安定したディミのプレーもよかったけれど
    全米のチリッチのようなスーパーなプレーでは全くなかったです。
    錦織が普通の力を出してれば勝てた試合です。
    怪我の不安で抑えた、ギアを上げなかった可能性もありますが
    とにかく力をだし切きった負けではないのは誰もが分かるはず。
    勝者のメンタリティというのは同意です
    結局、絶対勝てると信じれない自信のなさが今年も付きまとってますね。
    バブリンカ戦のような試合が続いて勝ちきれれば自信もつくと思うんですが。

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  • 「錦織が普通の力を出してれば勝てた試合です。」
    え?そうなんか?
    「怪我の不安で抑えた、ギアを上げなかった可能性もありますがとにかく力をだし切きった負けではないのは誰もが分かるはず。」
    その可能性を考えてるなら何をメンタルメンタル言ってるんだ…?

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  • 準優勝、と書くとやっぱり少し悔しいですが、おめでとうございます!
    大事な全豪前、相手は絶好調、しかし臀部に痛みがあったことを考慮すれば、この結果を責めることはできないかと。。
    いいスタートが切れたと本人も言っているようですし、こちらも切り替えていきましょう!!

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  • あー、まだ決勝の映像見てなくてなるべく情報遮断していたのに、友人から励ましのテキストが来て結果を知ってしまいましたー(泣笑)

    mto取ったみたいですね、心配です。
    団長様も書かれている通り、オフはなるべく休息に充ててほしいです!!!
    テニスは他のスポーツに比べて、ただでさえオフが短いので尚更です。
    海外のトッププロスポーツ選手達は、オフにはチャリティーや最低限のスポンサーイベントをこなしてはいますが、あとは完全にプライベート。
    バラエティやらマスコミにあんなに引っ張り出されているのを見た事は無く、外から見ていると、かなり違和感を感じてしまいます。
    錦織選手にとっては、帰国するのが楽しみであり癒しになるのは当然なので、どうかそっとしてあげてほしいのですが…無理なのかなー
    楽天で年に一度は日本に帰るので、日本の皆様には申し訳ないですが、オフにはむしろ日本を避けて静かな所でゆっくりしてほしいと願ってしまいます。
    気力体力共にピークを迎えるであろう20代後半の貴重なタイミング。陣営の皆様には、来期以降のオフのスケジュールの改善を、何としてもお願いしたいです。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。