右手首痛を発症し、思い切ったプレーができず敗退(2017マイアミ準々決勝)

2017 Miami (Masters 1000)
Quarterfinal
Fabio Fognini def. Kei Nishikori[2], 6-4,6-2

 見ていて辛い試合でした。
 昨日は左膝痛を発症してしまいましたが、今日思い切ったプレーが出来なかったのは右手首痛だったようです。練習は10分で切り上げ、左手で打つ場面もあったようです。膝がまずいのかと思っていましたが、まさか手首とは。でも、動きも良くなかったので膝の影響もあったと推測します。
 序盤から元気がなかったのですが、途中からさらにフォアが思い切って打てず、振り切らないフラット系ショットがメインになりました。サーブにも影響がありました。
 この状況でもなんとか形を作り、タイミングで取るウィナーを見せるなど1stセットは見せ場も作りましたが、動きも悪く、勝てる要素があまり見つかりませんでした。リタイアしてもよかったくらいの状況でしたが、結局最後までプレーは続けました。

 ちょっとツイッターでは厳しめの意見を書いてしまいました。すなわち、この状態では途中で止めても良かったのでは?という意見です。責めているわけではありません。錦織はやれる範囲で頑張ってはいたという前提です。頑張ってもあのくらいの状態だったのであれば、治療に専念して欲しかったという思いです。
 やってみないと分からない部分があり、最初痛かったけど途中からプレー出来る感じになるということがありますので、試合に出たことはいいと思います。最初、恐る恐るのプレーになってしまうことも仕方ないと思います。でも、どこかのタイミングでギアを上げていかなければ勝利はおぼつかないわけで、それができないどころかむしろ、さらにプレーの質が落ちてしまう状態でしたので、私としては途中でやめても問題なかったのではないか、と思いました。かなり辛そうで、ポイントを取っても下を向いたままでした。

 私の意見のせいで、(少なくともこのブログ上で)今日の錦織に対する批判が集まってしまうことを少し恐れていますが、取り繕うこともできませんので正直な意見を書かせていただきました。批判ではありません。「最後までよく頑張った」という意見はあってしかるべきものですし、錦織に対して何を見て、何を望むかの違いによってスタンスの差が生まれます。私も、痛みがある中で工夫してポイントを取ろうとした姿勢には感服しますし、できることはやったと思います。ただ、長期的な視野に立って考えるとここで試合を最後までプレーすることで、何か多くのものを得られるかというとそうは思えなかったというだけのことです。ひょっとしたら、錦織自身のポリシーやプライドで、リタイアを良しとしていないのかもしれません。ですので錦織の選択は尊重します。

 私のこのスタンスは、2008年ストックホルムでソダーリングに同じような状態で負けたときから変わっていません。当時、ブログ1年目で今よりずっとアクセス数は少なかったにも関わらず、300を超えるコメントが集まり、私に対する批判も多くありました。あんまりそっちの記事を注目して欲しいわけではない、むしろそっとしておいて欲しいのでリンクは張りませんw。開設当初は黒歴史が沢山ありますが、精力的に活動して活気があった時代でもあります(今はすいません・・・)。
 その後状況は変わり、どちらかというと私が錦織のリタイアや、怪我によって思うようにプレー出来ないことを擁護し、コメント欄で厳しい意見が支配的になる、ということの方が多くなりました。しかし、そのような場合は大抵、「状態が悪く厳しいものの、工夫によって少しは勝つ可能性があった」(リタイアしなかった場合)あるいは「見込みがないため諦めた」(リタイアした場合)だったはずです。今日は工夫でどうにかなるレベルではなかったと思いますし、逆に今日のレベルのプレーが精一杯であれば、コートに立っていることは危険で心配です。

 このあたりは本当に人によって受け止め方が変わると思います。冷静に状況を考える人、常に頑張る姿勢に感銘を受ける人、様々です。私が願うのは、スタンスの違いをお互いに批判しないでほしいということです。「リタイアした方が良かった」と考えても、それがすなわち応援していないということにはならないし、頑張っていないという批判にはなりません。怪我の悪化を心配する気持ちかもしれませんし、思い切ってプレーできない錦織を見るのが辛いという気持ちかもしれません。逆に「プレーするなら最後まで応援する、最後までよく頑張った!」という意見を、「怪我が悪化したらどうする」などと批判するのもナンセンス。この意見は錦織の選択を肯定的に捕らえ、選手を支持する気持ちを表明しているだけであって、決して怪我の悪化を心配していないわけではありません。もっとも、この二者択一の気持ちである人はほとんどいないでしょう。皆、両方の気持ちをもっていてどちらに重きを置いているだけだと思います。実際、私も、「最後まで続けたのは観客のためもあったんだろうな」、とか、「勝ち目がないと分かっていても諦めきれなかったんだろうな」と思う気持ちを同時に持っています。ファン同士の喧嘩こそがナンセンスになると思います。

 誰も怪我したくてするわけではないし、怪我したのはこれまでの試合で精一杯頑張ったからです。あっさり負けていたら怪我していなかったかもしれません。だから今日の敗戦は致し方なし、責める気持ちは全くありません。むしろフォアの調子が上がらない中、負けてもおかしくない試合を粘り勝ちした内容を考えると今後に向けて大いに希望が持てる大会だったな、と思います。今日の故障が長引かないことを祈ります。
 

399 件のコメント

  • すごい試合でした。
    だからこそ最後の観客の邪魔は・・・でしたね。

    キリオス
    楽天にも来てくれるし ヨネックスなので、これから日本人ファンをますます増やしそうです。

    昨年はもう見れないかもと思った フェデラー ナダル 今年もう3回目。
    マイアミは準決勝 決勝で中1日あって良かったです

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  • キリオス選手、フェデラー選手ともにお疲れ様でした。
    素晴らしい試合をありがとう❤️という気持ちでいっぱいです。
    どちらのファンにとっても相当痺れたでしょうね。
    画面に手を握りしめて震えながら祈る女性が映ってましたが、
    「その気持ちわかるー!」っていう感じでしたよ。
    私も錦織選手のこういう試合では、心臓が飛び出すかと思うくらい
    ドキドキ緊張してますから。
    キリオス選手最後の最後にラケット2回目?投げてしまいましたが、
    まっ、その気持ちはわかります。アウェイな雰囲気の中よく堪えて
    ましたもんね。
    やんちゃボーイが男前に見えた試合でした。

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  • 最後は、「キリオス君、また日本に来なよ!あんな観客いないからさ!!」

    と呼びかけてしまいました。

    これからも応援しちゃうぞー。

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  • キリオスがラケットを投げただけでブーイング、ボールを蹴り返してもブーイング、サービスの時に時間制限の警告を受けた直後にコミカルな動作でクイックサーブをしようとしてもブーイング(笑いをとろうとしているのに)、おまけにラリー中にプレーを邪魔する声を上げること数回、と観客のマナーちょっと後味が悪かったですね。まあキリオスのこれまでの振る舞いとか、フェデラー贔屓はあるかと思いますが、一番悲しかったのはキリオスのお母さんだったのでは、とちょっと気の毒になりました。今晩はよくやったと息子を褒めていると想像しますが。

    キリオス選手、いろいろと誤解されているところがあるかと思いますが、これから華々しいキャリアをズヴェレフらと築いていくだろうと確信させてくれたマイアミでした。今度は錦織vsキリオスのこんな緊迫した手に汗握る試合を是非観たいですね。

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  • 今日は。
    素晴らしい準決勝でした。錦織選手戦以外の鼻血試合でございます。
    フェデラー選手、決勝進出おめでとうございます。
    キリオス選手、準決勝敗退は残念ですが、ベスト4おめでとうございます。

    マジック・ニック2連発です。まずはQFズベレフ弟選手戦から。
    https://www.instagram.com/p/BSSJHBaAkox/?tagged=tweener
    続いてフェデラー選手戦、2nd set序盤のtweenerショットです。
    https://www.instagram.com/p/BSU07mUFc1Z/?tagged=tweener

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  • 正に手に汗握る展開の試合でした。圭くん故障多すぎ。フェデラーの35歳になっても簡単に故障しない身体が本当に羨ましい。

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  • フォーラムでは「ランキング試算」トピが立ち上がっており、むくつけき猛者たち、もとい心優しきタヌキお兄さま方が試算に勤しんでいらっしゃいます。
    マイアミ後のランキングは、明日優勝した方がランク4位に、その他は以下になる模様。
     1.  マレー選手
     2.  ジョコビッチ選手
     3.  バブリンカ選手
     4or5.フェデラー選手
     4or5.ナダル選手
     6.  ラオニッチ選手
     7.  錦織選手
     8.  チリッチ選手

    やや、こ、これはっ! リターンズ。アゲイン。パート2。因果応報、は違いますね(笑) 例えるならワンス・アポン・ア・タイム・イン・倫敦2014。結局BIG4+1=トップ5と、それを追いかけるYOUNG GUNSという元サヤに収まるという…。
    「YOUNG GUNSよ、も一度出直して強いBIG4、トップ5の壁を崩しにかかれ」と言われてるに等しいですね。
    しゃーないな。手綱締め直して再度挑戦といきますかっ!

    にしても長きリハビリ後にここまで戻すフェデラー選手とナダル選手、脱帽です。神かゴジラか宇宙人(苦笑)

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  • 今日のマイアミの観客は警告ポイント&罰金ものです。ロジャーさまファンの私でさえ、キリオス選手に勝ってもらいあの失礼な観客たちの鼻を明かしてほしいと思ってしまいました。再三再四に渡る主審の注意もほぼ無視。家族があっけにとられるほど私は全力でキリオス選手の応援してました。
    本当に素晴らしい戦いでした。心から今日の敗退は残念です。今シーズンの躍進期待しています。

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  • @ジャンボワ さん
    フェデラーは元々めったにケガのない選手でしたが、去年半年休みましたよ。
    あと錦織くん以外にもケガしてる選手はいっぱいいます。
    我々は錦織くんに注目しているからそう感じるだけで、錦織くんが特別多すぎるわけではないと思います。

    けど、フェデラーのフィジカルはうらやましいのは確かです。
    どんなトレーニングして復活してきたのだろう?ドキュメンタリー番組とかないのかな。

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  • 禮 さん、ROM さん、観客が後味を悪くした試合でしたね(@_@。
    両選手が素晴らしい試合を魅せてくれたのに・・・負けに相応しいのは観客だけですねΣ(゚Д゚)喝ーッ!

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  • バスケ好きさん、
    気にかけていただいてありがとうございます。
    とりあえず元気です。(身体は)
    仕事のシステムが変わって、しばらくめちゃ忙しいです。
    たまにしかコメントできないかもしれませんが、皆様方のコメントは
    拝見させていただいてます。

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  • 何度も大事な場面でダブルファーストを失敗してもやり続ける頑固なところとか、キリオスと錦織は似てるなあと思う時がけっこうあります。切なさを感じたり、ワクワクしたり、応援してる時の気持ちもなんだか似ている(笑)怪我なく頑張ってほしいです。

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  • @下団 さま、

    はい、試合は最高、観衆は最低という(よくあるパターン?)試合でした。昔(最高の教授陣、最低の教授陣)X(最高の学生、最低の学生)のどの組み合わせが最もスバラシイ大学か?という冗談を聞きましたが(最低の教授陣+最高の学生が最も面白かろう、という結論でした、笑)、今日の試合はさしずめ最高の教授陣+最低の学生というあまり面白くないパターンだったと思います。テニスも大学も、ホントはもちろん両方スバラシイのが一番なのですが。

    ATPにさっそく記事が出ていますが、下にあるDISCUSSIONがいつになくコメントの数が伸びていて(普段はATPの記事がニュートラルのせいかあまりコメントはないです)、disrespectful 、What a shame to tennis、Absolutely terrible crowdとかの言葉が踊ってますね。まあ全仏の観衆もお行儀がよくなくて、錦織選手vsフランス選手のときは完全アウエーでブーイングも浴びますが、プレーの邪魔というのは記憶にないですね。キリオス自身はサバサバしているようで、マイアミ・オープンのツイッターでは,「観衆は明らかにロジャーの応援だった。応援してもらうにはもう数試合勝たないといけない」と言ってます。フェデラーのウイナー54本でキリオスの38本より多く、今日はフォアもバックもシバきまくった感じです。

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  • 観客のマナーは、本当に残念でした。
    トランプさんのイメージがちらつくだけに。。。
    最後のサーブくらい、静かに打たせてあげたかったなぁ~。
    でも、キリオス選手の成長振りは本当に嬉しいです。
    ズベレフ選手もそうですが、力さえ付ければ、周囲を納得させられます。
    怒りをエネルギーに変え、良い方向にぶつける知恵を磨けば、頂上が見える二人ですね。

    フェデナダ戦、キリズベ戦、という2枚看板ができて、ツアー人気は磐石。
    でも、その影に負傷者が累々と横たわっている。。。
    本当に、何とかしてほしいです。

    とはいえ、世界の眼が華やかな4人に向いている間に、
    錦織選手には、ゆったり休養しながらも、
    忍者のように間隙を突いて、表舞台に戻る策略を錬っていただきたい。
    芝行けるんじゃない説が出てきましたが、
    私は、ずっと、初GSはWB!!!と思っています。
    俊敏性と展開力と、技の多さが一番映える舞台じゃないかという動物的な勘です。
    錦織選手が、自分の怪我を忘れて、今日の試合を見て、
    自分だったら、ああする、こうするって、ゲーム感覚で楽しんでいてくれたらいいなぁ~。
    西岡選手にも、明るい妄想を膨らませながら乗り切って欲しい!
    試練の後には、必ず良いことが待ってますよね^^

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  • 今日は。
    下団さま
    遅くなりましたが、内田暁さんの西岡選手コラム有難うございます。
    「これまで足をケガしたことがなかった彼には、一体、自分の足に何が起きたか判断する材料がありませんでした」とのこと。
    ツアーで初めての快進撃。週に明けずこなす連戦。連続して襲いくる上位ランカー。いきなり階段を2段、3段飛ばしで登り出した彼にとっては、きっと何もかもが初めてづくしだったのでしょう。今は何も考えず、手術に、そしてリハビリに専念して貰いましょう。私は手術の成功と、彼の笑顔を祈るのみです。

    西岡選手あてにキリオス選手、ベルダスコ選手がお見舞いTweetを。ROM@南国さまより情報を頂きました。キリオス選手、いの一番に呟き。え~やっちゃ~。
    フォーラムの鼻血ブログラボに、「記事・Twitter等集約トピ」が立ち上がりましたので、そちらでご紹介しております。ご興味のある方はぜひ。

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  • 素晴らしい準決勝でした。二人にありがとうです。
    流石にフェデラー選手も疲労がピークでしょうと思っていたので、集中力保って頑張ってたキリオス選手が勝つかもと予想してましたが・・・。フェデラー選手ごめんなさい。私はまだまだ貴方の凄さが分かっていなかったようです。しかし、どれだけのトレーニングを積んだら、こんな復活ができるのでしょう。
    キリオス選手も今までだったら切れてたかもという場面を何度も堪えてました。最後の最後で観客のアウトコールで乱れてしまった。ちょっとあれは酷いですね。「めっ!」では済みません。
    でもこれから益々怖い存在になりそうな戦いぶりでした。

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  • フェデラー・キリオスの試合コメントもだいぶ出たようですので。

    ブログのルールに抵触していない(どころかファンも多い)NORICHANさんに対して文句を付けた訳ですから、ここはお詫びするのが筋。
    『嫌ならスルーを』は、以前私もある方にこのブログで言っていた言葉。可笑しいですね。
    NORICHANさん、楽しみにしている方々、
    傷つけ、不快な思いをさせて、
    本当に申し訳ございませんでした🙇🏻💦

    これからも皆様とご一緒に、楽しく錦織選手を応援して行きたいと思っております。
    よろしくお願い申し上げます🍀

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  • 私が好みのATP名試合組み合わせ
    錦織×マレー
    ジョコ×ワウリンカ

    これにフェデラー×キリオスが追加されました!
    対戦が増えてくれば様相も変わるのでしょうが、キリオスは未来のNo.1候補の存在感がハンパない。勝つと予想してただけに残念ですが、さすがは王者フェデラー。
    今年真面目に1年を過ごせればトップ10やファイナル出場も可能なんじゃないかな。

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  • NORICHANさんの情報にはわたしも助けられています。何か問題を感じる人がいるのなら、コメントとしてでなく正式な記事執筆者としてブログの正式なコンテンツにしてもいいくらいです。
    ですがそうなるとそれなりに大変になりますし、別の縛りもでてきます。

    ですので当面このままにしますがすべきではない、すべきの、議論であれば、管理人としては大歓迎であり何にも問題ないということを公式見解としておきます。記事ではなくコメントであるということもミソです。
    わたしの記事であればふさわしい、ふさわしくない、面白くない、こういうのが欲しい、など自由に言ってください。
    実際、一時期ツイッターのまとめを1日1回自動更新で投稿していましたが、不評だったのでやめた経緯があります。

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  • あじゃこさん謝らなくてもいいですよ。
    私も含めNORICHANさんに対してテニスと関係ない話題の記事紹介等言いたいことがある人も多かったと思うので勇気を出して代弁してくださったこと感謝しています。

    NORICHANさんは紹介する記事を精査していただいて、フォーラムを上手く活用していただきたいです。何卒よろしくお願い申し上げます。

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  • ランキング試算につきましては、ケイメヒコさんのご事情により安定した更新ができないようですので対処を考えます。
    ただし、ケイメヒコさんの名誉のために申し上げておきますと、完全ボランティアベースで長年、精力的に活動されてこられました。
    執筆は義務ではありません。
    本人もここでおっしゃっていますが、ご高齢だということで最近は更新が容易ではないものと思われます。
    計算の作業はかなり煩雑だとおもいめす。

    でもそのことにより多くのファンを獲得されてこられたということで、要望が高まっています。

    ケイメヒコさんとしてもライフワークのように思っておられるので、勝手に決めてしまってはわたしの本意ではありませんので、
    まずはケイメヒコさんと話して今後の方針を決めたいと思います。
    何かプログラム化するとか、グーグルドキュメントなどを活用して計算は共同編集できるようにして、ケイメヒコさんは記事執筆だけに専念してもらうとか、負担軽減策を考えたいと思います。

    今日から4月、わたしも少しは時間取れると思います。

      引用  返信

  • おジョコさん

    そういう意見(記事のチョイスの要望など]は、言うこと自体は問題ないと思われます。
    NORICHANさんは、お会いしたことはないですがおそらく大人の対応ができる方。
    いろんな意見を消化して、良い形に記事紹介を調整させてくれるものと思われます。
    ただ、活動をわたしは肯定しています、ということだけはお伝えして、後ろめたさを感じずに気楽に投稿してもらいたいと願うのみです。善意で投稿されている気持ちを、尊重したいと思っています。
    あとは、皆さんの意見を聴くも良し、聞かないもよし、自由です。
    楽しみにしてる方も多いのですから、コメント欄の気楽さを活かして自由にお願いします。

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  • @あじゃこ
    ” 文句をつけた”って言うのとは違うと思いますが?
    誹謗中傷はスルーするべきですが、フォア等々の意見交換もあくまでも議論であり、話し合いではないのでしょうか?
    NORICHANさんや錦織のフォアさんに対しての僕の発言も、皆様の発言も、また今の僕の発言も”文句をつけてる”わけではないと思いますが?

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  • なお、禮さんがフォーラムを盛り上げてくださり、このコメント欄で度々誘導してくださるのも大変にありがたいことです。
    これだけ活用してくださるとは思っていませんでした。嬉しい誤算です。
    ただ、フォームのフォーマット(見栄え)や機能についてはまだまだですよね。
    ですが技術的に結構わたしの限界なのです。
    bbpressというwordpressプラグインを使っているのですがおそらくソースコードからいじらないといけません。
    誰か助けてくださる方がいるといいのですが、要望高ければクラウドソーシングでどっかの業者に頼むことも視野です。

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  • :

    >「精神論だのトレーニングしすぎだとといった抽象的なコメントがなくなって、小生はたいへんよくなったと思っていました」
    と言うご意見に少し違和感を覚えます。
    「抽象的なコメントはよくない、とも精神論に言及したりトレーニングのし過ぎを懸念したりする内容のコメントは好ましくない」
    とも受け取れます。
    そこまでコメントの内容に制限を求められてしまうと、
    かなりコメントしづらくなるのではないでしょうか?
    錦織選手を心から応援する気持ちでのコメントは内容にあまり制約をかけ過ぎない形でいろんな意見があってよいのではないかと
    個人的には思います。
    (他人を攻撃するものやこのブログの規約に反するものは別にして)

    すみません、ちょっと気になったものですから・・。

    ここについてもコメントします。
    精神論、トレーニング論については内容よりも決めつけや他人の意見を認めない風潮が時にあることが気になります。
    個人の意見として言う分には問題ないです。
    コーチ論も同様です。
    技術論にはついては物理的、バイオメカニズムてきに自明なことは決めつけでもいいです。
    というかそういうのをベースに議論すべきだと思います。
    錦織のゴシップについては明確に拒絶します。このブログではしないで、という意味で他のところでは自由にどうぞ。ただし錦織本人のアナウンスがあったことについては話題の制限はありません。

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  • @netdash
    見解を出していただきありがとうございます。決めつけ、それへの反論、そのまた反論、の無限ループが無くことを期待します。

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  • 団長様、今年はエイプリールフールネタはないのでしょうか?
    今年はどんな壮大なタイトルになるのか、ひそかに期待していました。

    錦織選手、今シーズンは不調ですね…。
    今後とも錦鯉のみなさんと「病める時も健やかなる時も」温かく見守っていきましょう!

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  • よっ、団長!いいとこに登場してくださいました*\(^o^)/*
    ブログ主様がハッキリさせることで誰もが納得すると思われます。
    ありがとうございます。念願の4月になりました。
    ちょくちょくご意見お願いします(⌒▽⌒)
    緋鯉の並ぶコメント欄、明るくなるなあ〜(≧∇≦)

      引用  返信

  • @風 さま、

    ご返事せねばと思いつつ遅れました、すみません。既に前のコメントで書いたように、「このブログは自由な意見発表の場であって、ワイワイ・ガヤガヤ(できれば楽しくやる)こと」だと思っているので、コメントの内容を制限しろと言っているわけではないです。「精神論だのトレーニングしすぎだとといった抽象的なコメント」というのは、以前からよくある議論にならない根拠のない憶測に基づく自分の理論の押し付けや、他の人の意見へのこれまた根拠のない批判にウンザリしていただけです。発言の主旨は、既にバスケ大好きさま(の小生のコメントへのコメント)や団長さん、さらにマナー講師さんがコメントされたとおりです。相手の意見を尊重した議論ができないかなといつも思っています。風さまのコメントはいつも拝見しています。お忙しいようで皆さん心配しておられるようですが、ご自愛ください。

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  • フェデナダの決勝ですか…最早スゴイとしか言いようがない。勿論錦織ファンなのですが、差は大きいなぁ。いつか優勝して欲しいけど現実は結構厳しいのかなぁ。あぁ、間隙をぬってGS/MSのタイトル獲ったチリッチが羨ましい…。

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  • 昨日からの議論で、主スレッドで記事を後から探したいけど難しいという質問がありました。スレッドはどんどん流れていくので、小生も自分が書いたコメントがどのスレッドだったか(脳のメモリー容量はどんどん減っているので)すぐ忘れます。

    ブログのPC版でもスマホ版でも「サイト内検索」がありますが、どーもキーワードはスレッドのタイトルやスレッドの主情報だけを探すようで、コメントまで全部サーチするわけではないようです。たとへば「全仏 チケット」でサーチすると、タイトルと主情報が全仏+チケットを含むスレッド2つだけが表示されます。

    なので小生がよくやるのは、グーグルとかのサーチエンジンで探すことです。たとへば、グーグルで、「錦織 鼻血 全仏 チケット 禮 ダバディ」と入力して、「ツール」タブから検索期間を設定(たとへば一ヶ月以内)にして検索(期間限定は重要です)すると、全仏チケット争奪戦狂想曲のページ(団長とダバディさんに勝った!と思ったのに、最後の支払いでコケ、勝負はお金を払うまで分からないということを痛感させらてた、今思い出しても錦織選手が負けるよりもくやし〜事件)がすぐに出てきたりします。「錦織」だけだと1420万件もあるので、「鼻血」を入れるのがポイントで、件数は約100分の1の14万件に急落します(笑、錦織選手のWEB情報の1/100をこのブログ関連が占めている(?)というのはある意味驚嘆しますが)。スレッドのページが複数だとリンクされたところに探した記事はなく、前のページだったりするので注意が必要です。複数のキーワードを思い出さないといけないですが、試してみてください。

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  • @ぼうず さん、コメントありがとうございます。

    フェデラーの戦線離脱は報道によればお風呂掃除による怪我が原因と聞いているので、テニスによる故障とはちょっと違うかなと思っているんですが、どうなんでしょうか。

    圭くんの故障が他の選手と比べて実際に多いのか少ないのかはわかりませんが、それでもランキング上位選手の中では多い方なのではないかと個人的にはどうしても思っちゃいます。そういう認識は間違っているんですよね。すみません。

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  • 禮さん、
    便利なネットのあれこれを、いつも教えて下さり、有難うございます🙇
    バアさんでネット音痴なので、助かります。
    記事のお美しい貼り付け方とかも。

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  • 今晩は。
    本日は映画の日。下の息子とサッカー仲間引き連れて、日本のネコ型ロボットとUSAの唄う動物たちに会ってきました。流石に2本はツラいですが春休みですから仕方ないです。

    あじゃこさま
    お詫びだなんてとんでもない。あじゃこさまのライトなお声かけに対し、寧ろ私の方が何やら深刻めいたコメントをお返ししてしまったこと、お詫びいたします。
    団長さま
    子供っぽい私のコメントで、お手を煩わせてしまいまして申し訳ございません。大人の対応、大いなる皮肉と受け止めております。いわゆるホメ殺し、肝に銘じます。
    またブログ云々とのことですが、私は人さまの土俵の上で踊らせて頂いているだけ。記事立てなどと大それた考えは毛頭ございませんので(笑)

    さて、日本が誇るトップ100選手のうち2トップが怪我に悩まされていますが、3位4位がいよいよ始動します。ダニエル選手は一足先に4/10週にマラケシュ250、4/17週にモンテカルロMSに挑戦。杉田選手は4/17週にモンテカルロMS、4/24週に錦織選手出場のバルセロナ500に挑戦、とここはオレらが奮起とばかりに頑張ります。これこそ怪我の功名。テニスの神様も巧妙に仕組みますね。

      引用  返信

  • フェデラー、キリオスの試合後の記事です(英語)。http://www.atpworldtour.com/en/news/federer-kyrgios-miami-2017-sf

    以前、マドリッド?でキリオスに負けた時のことを語っています。(一部抜粋)
    ”It’s great winning this way, especially because I remember the loss against him a few years ago, It was rough. It was the birthday of my boys. I wasn’t with them and had that match, so it was nice to get this one tonight”

    あの日はフェデラーの下の双子の男の子他紙の誕生日だったんですね。
    あの日、試合で彼ら(子供たち)と一緒にいられなくて、更に試合にも負けたと。ロジャーは実はかなり悔しかったんですね~あの敗戦が。その思いがあったから今回の勝利はうれしいと。
    う~んその記憶力を錦織にも分けてあげて・・・いや、なんでもないです。w

      引用  返信

  • 上の私のコメント内の間違いです。

    双子の男の子他紙 → 双子の男の子達

    です。

      引用  返信

  • @ジャンボワ さん
    フェデラーの件は確かに・・・。
    でも公にはそう言ってるだけで、ウィンブルドンで痛めたのがそうとうキテいたのかも、と勝手に推測してます(^^;
    だってテニスの神になって帰ってきました。半年間「精神と時の部屋(by ドラゴンボール)」で修行していたのではないでしょうか。

    いきなりGS優勝して、MSも取る。
    で、またMSの決勝。「神ってる」ってこういうこと?

    あと錦織くんがケガが多いのかどうかは数えてないので、正確なところはわかりません。
    すいません。
    トップの方だと、ラオニッチも多い印象があります。バブは少ない?実際のところ、どうなんでしょうね(他力本願)。

    結局、ランキングが上がる→試合数が多い(トーナメントで勝ち上がるから)→相手も強いのでタフな試合が多くなる→体に負担→勝つとポイントがたくさん→ランキングが上がるの無限ループなんでしょう。

      引用  返信

  • 今晩は。
    記事はこちらでご紹介の方がよろしいですね。新トピではエイプリルフール・ネタと勘違いされそうです(笑)

    キリオス選手のコメント一部抄訳記事です。
    <キリオス、ラケット破壊 野次にイラ立ち「間違いなくフェデラー寄りだった」>
    https://the-ans.jp/news/3045/

    文中にある豪州ヘラルド・サン紙の元記事がこちら。開いてビックリなさらぬように。ミルカ夫人の鬼の形相でスタートです(苦笑)
    <Boris Becker among the former champions defending Nick Kyrgios after Miami crowd booing>
    http://www.heraldsun.com.au/sport/tennis/boris-becker-among-the-former-champions-defending-nick-kyrgios-after-miami-crowd-booing/news-story/e0d5122da5bfef46e2980064d920bae1

      引用  返信

  • 連続投稿失礼致します。
    先程の記事、キリオス選手へのいわれなきブーイング。流石に今回は各メディアとも批判的に報道しています。ご紹介の記事では、タイトルにあるボリス・ベッカー氏の他、クリス・エバート氏やブラッド・ギルバート氏も次々批判。そりゃそうですよね。逆にラケット破壊ぐらいまでで、よく感情を抑えられたものです。大人になりました。
    ただキリオス選手、メディアを味方につけるのは今回が初めてですね。その快感覚えてくれたら、今後も味方につける立ち振る舞いができるかも知れません(笑)

    下団さま
    危なかったです(笑) ネコ型ロボットではなく仮面ラ●ダーに会っておけばよかった…。

    ジャンボワさま、ぼうずさま
    フェデラー選手は昨年2度膝をやられています。1度目は2016のAO後、仰るようにお風呂事件。お子さまを湯船に入れようとして転倒し膝を痛めました。
    MCで元気に復帰、ところがWBのSFラオニッチ戦、ファイナル・セットで転倒し再度膝を痛め、療養のため休養宣言となりました。
    どちらかで手術をしていると思います。また、別の膝か同じ膝なのかは記憶が定かではありません。

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  • youkoさん、
    ご賛同頂いたのに、貴女が謝ったら立場ないわ、と思われたら、本当に申し訳ないです🙇🏻🌀
    でも、私達は少なくとも、嫌だからスルーした訳ではない。そちらの方がよほど冷たいです。
    お返事はご放念ください🍀

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  • 2017/04/01 7:37pmの禮さまの「検索」に関するコメントを見て、あれこれキーワードを試していたところ、私が使っていたハンドルネーム「たつ」を、以前ほかの方が使われていたことがわかりました。
    最初に投稿したのがいつか探せませんでしたが、せいぜい半年前かそれより最近だと思います。
    大したコメントしてませんので影響はないかと思いますが、こちらを古くから利用されている方で、誤解されている方がいらっしゃるかもしれませんので、念のためハンドルネーム変更をお知らせします。
    (最新記事の方に書いた方がよかったかもしれませんが、日付が変わるのを待たなければならないので)

    遅ればせながら、錦織選手敗退は残念でした。
    「もったいない」という言葉の意味が、「ジョコ、マレーが不調なうちに」「若手がシード選手を倒して自信をつける前に」などという焦りでなければいいのですが。

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  • 最初に言っておきますが、私は過去から現在に至るまで、錦織君は技術的にグランドスラムを取れる能力を十分に持っていると確信しています。しかしながら、現在のフィジカルの状態だと、グランドスラムやマスターズで優勝するのはかなり厳しい状況だと言わざるを得ません。全仏を見据えてバルセロナを休めばという意見もありますが、逆に、初心に戻って、とりあえず、バルセロナで優勝することにターゲットを絞った方がいいかもしれないと考えています。1年以上優勝がないというのは、かなり自信が揺らぐ状態です。とりあえず、小さな大会でも、1回でも優勝すれば自信が付き、次につながると思います。こういう考え方、間違っているでしょうか?

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  • @ラッキーわんこ さん

    わたしも休めばいい、という考え方には?マークです。
    バルセロナまで3週間位ありますよね。
    むしろ、バルセロナのために今鍛えるべきではないかと。もちろんケガがひどいものではないということが前提ですが。

    @NORICHAN さん
    補足ありがとうございます。
    両方同じ足だったような記憶が・・・。

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  • 今晩は。
    先程の豪州ヘラルド・サン紙記事のフェデラー選手コメント部分の一部抄訳記事もアップされました。
    <フェデラー、ナダルと13年前初対戦の地で再戦「これ以上ないくらい特別だ」>
    https://the-ans.jp/news/3040/

    朝日オンラインに、内田暁さんコラム掲載です。
    <錦織も餌食に…上位選手の欠場・早期敗退が続いたのは偶然なのか?>
    https://dot.asahi.com/dot/2017040100040.html?page=1

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  • 連続投稿失礼致します。
    フェデラー選手にしてみれば、そりゃあ気分はすこぶる良いでしょう。自分のショットにほぼ観客全員が絶賛してくれるなんて経験は、デ杯でしかお目にかかれない珍事です。皆さまの仰るように、私もマイアミの観客、今回ばかりは失望しました。

    内田暁さんコラムですが、まずは錦織選手、敗退翌日にブラデントンに戻ったとのこと。じっくり英気を養ってリカバリーに努めて頂きたいですね。
    偶然にも、江戸マイクさまの仰る「もったいない」にも、ラッキーわんこさま、ぼうずさまの仰る「バルセロナ・ターゲット」にも触れられています。

    コラムの通り、2トップが欠場、ライバルが次々敗退という状況が、錦織選手側には絶好のタイトル獲得チャンスに見えても、実は下位ランカーには、錦織選手が残る絶好の下剋上のターゲット。ベルダスコ選手、デルボニス選手、フォニーニ選手という猛者たちの、研ぎ澄まされた牙をまともに受けてしまったのかも知れません。
    自身獲物になりながら獲物を狙う難しさ。さながらテニス・サファリ。生き残りのピラミッド構造の崩し方、誰よりも最初に錦織選手が掴めますように。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。