ダブルフォルトをきっかけに流れを手放し、痛い敗戦(2017モントリオール2回戦)

2017 Montreal (Masters 1000)
2nd Round
Gael Monfils def. Kei Nishikori[9], 6-7(4),7-5,7-6(6)

 さすがにショッキングな敗戦であり、あまりにもったいない試合でしたが、こういうときこそ感情的にならず、応援で支えていきたいと思います。

 内容について批判することも、がっかりするこも自由です。それを止めろということはできません。中には、失望してファンをやめるとおっしゃる方も出てくるかも知れません。それも自由ですが、わざわざここにそれ(ファンをやめる、とか、失望した、とか)を書かないでくださいね。ここはいくら錦織が負けても応援を続ける人たちが集まる場所ですので。そういった「感情をぶつける行為」でなければ、試合内容については大いに議論していきましょう。

 錦織だって頑張っていると思うんですよ。でもなかなか思うような結果が出ない。負けたくて負けているわけではありませんからね。SFMを落としたくて落としているわけではありません。プレー内容を正当に評価する必要(良いものは良い、悪いものは悪い)はありますが、自分の感情を錦織にぶつけるのは違うんじゃないかなあと思います。結果が残念なのであって、錦織が残念なのではありません。まだ、コメントを頂く前ですが、そういう意見が出ることが容易に想定されるので先に予防線を張っておきます。

 また、「なんで?」「どうして?」と思ってしまうことは自然ですが、そんなに簡単に答えが出るもんじゃあないです。「自分が納得いくストーリーだから」という理由でなく、できるだけ主観を取り除いて思考したいですね。でも、それに足る十分な材料を持っている人って、身近にいる人とか、よっぽどのテニス経験者(プロとか)じゃないとなかなか分からないんじゃあないかな、と思います。もちろん、私には推論は出来ても断定はできません。

 ただ、テニスはスポーツですから、基本は「思い通りに体を動かす」ということです。それが出来ないから、以前ほど勝てない、それだけは言えるかと思います。
これはテニスの経験とかの話ではなくて論理的に自然な帰結です。ただ、「なんで思い通りに動かないのか」が断定できないだけで。

 推論は可能です。故障の影響で、今年は十分なトレーニングが積めてないのではないか?とか、思ったように勝っていないことが自信に影響して、さらに勝ちにくくなるという悪循環じゃないのか、とか、去年の過密スケジュール含む、勤続疲労ではないのか、などなど。私は、むしろ今までの勝ち方がイレギュラーだっただけで、研究と対策をされてしまったり、極限まで集中を強いられる勝ち方により、長年の心身ともの疲労が蓄積されてきているのではないかと想像しています。あとは、様々な技術的な課題に対する抜本的な対策を講じてないのではないか、という思いがあります。今日も、大事なところでフォアボレーをミスしましたね(確か、3本ほど)。あれは、メンタルのミスではないです。バックボレーは入りますから。

 でも本人の口から語られない限り、要因はよく分からんです。我々に分かるのは、客観的なデータと、プレー内容だけ。そしてプレー内容の評価は、どうしても多少は主観に左右されます。

 コメントの需要が高いと思うので、一旦アップします。
 すでに朝5時で、仕事のために本当は少しでも寝た方がいいですが今日は最後まで書きますので一旦待っていてください。

【追記】

 とにかく言いたいことは、まず試合内容へのダメ出し、これは存分にやっていいのではないかと思います。プレー内容に対する(主観を含む)評価、これもOKだと思います。その上で、これからこうした方が良いのではないか、こういう風にプレーした方がいいのではないか、という意見。これもどんどんすべし、という意見です。我々は、錦織や錦織陣営から見れば素人です。中にはまさに「素人意見」もあるでしょう。 が、テニス界を支えるファンでもあります。プレーを鑑賞し、様々な意見を交換し合い、ときには心を揺さぶられながらも贔屓の選手の応援を続ける。これこそスポーツ観戦の醍醐味。「素人だからプロに意見してはいけない。黙って正座してプレーを観ていれば良い」というものではないと思います。

 ですが、怒りやイライラを錦織にぶつけるのは間違い。断言します。怒りやイライラが生まれるのは仕方ない。そういうこともあるでしょう。それだけ、入れ込んで応援しているということです。でも6秒待ちましょう。深呼吸しましょう(怒りのピークは6秒間で、そこを過ぎれば冷静になれるらしいですよ。)。アンガーマネジメントってやつです。
 その上で、「今日の試合は酷かった!! でも次頑張れ!!」って感じでやればいいと思うんです。 

 今の調子では、しばらく思うように勝てないこともありえますが、全て「惜しい」んですよ。ちょっとずつ良くなれば、結果はがらっと変わるものになります。今日の試合も、締めをしっかりしていれば、「ちぐはぐな所もあったけど、なんだかんだでちゃんと勝ったね」になっていました。でもそれができなかった。ほんの僅かな差なんですよ。引きずらないことが、今は錦織にとってもファンにとっても一番大切です。

 ワシントンでも言ったように、勝つことが良薬であり、勝つことで自信が回復します。今日の試合は自信の回復には繋がらなかったが、どこかで壁を破っていかなければならない。そしてチャレンジを続けなければ壁を破れません。今は錦織にとって非常に辛い時期だと思うんですが、いろいろな声を聞いて、うんざりすることもあると思いますが、多くの人が応援してくれています。少なくともここに集う人達は、結果に一喜一憂しながらも応援をやめない人達です。そして再び錦織がコートで躍動することを願い、信じている人達です。ちょっとくらい負けたって大したことありません。全豪ベスト16、全仏ベスト8、準優勝が2回。去年よりは悪いので落ちた気がしますが、レース12位につけておりまだファイナル出場の芽も残しています。ここで腐らずに、「できることは全てやる」ということだけに集中し、あとは考えない方が良いと思います。2009年の長期休養を思えば・・・。あの故障も乗り越えたのですから、今の単なるスランプはきっと乗り越えられます。

 試合の内容は、もうみなさん散々書いてるからいいですよね。

【10:00追記】
 と思いましたが、それはそれで分析しておこうかなと思います。今日は時間がありませんが、明日は休みなので、サーシャ戦のレビューも含めて書かせていただきます。
 全仏観戦記も、今世紀中には完成させます。

 さすがに睡眠不足できついので仕事開始を1時間遅らせました。なんとか頑張ってきます。それではまた。

326 件のコメント

  • もはやデ杯会場と化したモントリオール…(^◇^;)

    最終セットタイブレ突入です。

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  • 何と! TB突入ですね。デ杯会場…。ナダル選手もさぞかしやりにくかろう(苦笑)

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  • すごい!
    シャパボロフ、勝ってしまった!!!
    競ったTBで、最後はナダルかなぁ、なんで思ってましたが。
    これだから、勢いのある若手はオソロシイ(@_@)。
    さて、トロントの行方はどうなるか。

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  • 今日は。
    A Star Is Born! シャポバロフ選手、ナダル選手に勝利おめでとうございます! 何という…。言葉が見つかりません。とにかく素晴らしい!

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  • 来週のシンシナティMSの結果次第で、ナダル選手かフェデラー選手がNo.1に返り咲きになりそうな展開になってきましたね~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

    レベルの高いFu、CH大会で揉まれた欧米勢は、劇的な進化を見せ始めると止まりませんね~
    シャポバロフ選手は、デ杯での過ちをしっかりと良い心の重しにして成長している感じでしょうか・・・素晴らしいですね(`・ω・´)ゞ

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  • なんとも恐ろしい18歳・・・。
    デルポトロ選手、ナダル選手とGS優勝経験者を立て続けに撃破してQF進出ですか。ホームの大応援が後押ししたんでしょうけど、それ以上のプレッシャーを跳ね除けての勝利はアッパレですね。

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  • ナダルはファイナルセットタイブレーク3連敗という解説があった直後にダブルフォルト。そこから逆転され万事休す。

    やはりタイブレークでのダブルフォルトは致命傷になりますね。

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  • 今日は。
    シャポバロフ選手、どうやら以前からミラノ行きを狙うと公言していたようです。有言実行。素晴らしい! ルックスまでカナダの貴公子然。昨年からラオニッチ選手がずっと練習相手。ミロシュ、厄介な後輩を育てましたね(苦笑)
    そして彼も今季よりYONEX契約。楽天での初来日をぜひお願い致します。

    禮さま
    フェレール選手、対フェデラー選手連敗記録を更新ですね。もしや?!と期待したのですが。
    ATPメディア・インフォメーションに対フェデラー選手の連敗記録が出ていました。やはり同年代選手が多いです。若い頃から対戦し続けているからですね。
    https://twitter.com/ATPMediaInfo/status/895765866264109056

    さて錦織選手、もうシンシに向けてモントリオールで練習開始。
    https://twitter.com/doublefault28/status/895761028058841088

    錦織選手はもう来週に向かっています。我々もカナダMSの勝負の行方(今となってはシャポバロフ選手推し)を楽しみつつ、シンシMSに備えましょう。だってシンシMSのドロー・セレモニーはもう今夜!

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  • 下団さん、

    マレー選手はシンシ欠場を発表し、昨年準Vの600ptが来週失効するので、シンシの結果に関わらずナダル選手またはフェデラー選手が1位返り咲きになりませんか?

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  • すぅ〜さん、おっしゃるとおりですぅ〜👷
    なりそうな、が余分じゃ〜😱
    何とかしてくれい💰📝💰

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  • 下団さん、
    エンジェルダストをブッスリと(ΦωΦ)www

    ちなみにマレー選手の1位陥落は8/21付けランクの話しです。
    シャポバロフ選手はシニアデビューしてまだ日が浅いですから、FuやCHで揉まれる間もあまりないのにこの覚醒ぶり。これでミラノ・レースも一気に圏内突入ですね。

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  • 今日は。
    デニス・ライジングの興奮冷めやらずなので、ラオニッチ選手弟分あれこれを。
    2月のデ杯時に若手話でご紹介したラオニッチ選手の弟分、練習相手の2選手。2016末ジュニア・ランク3位のシャポバロフ選手と8位のティティパス選手。北米での練習相手がデニス君で、欧州拠点のモナコでの練習相手がステファノス君。

    この2人、今週揃って大躍進です。シャポバロフ選手はカナダMSでQF進出。ティティパス選手はスロべニアのポルトロジュCHでSF進出し、決勝進出をかけて本日スタコフスキー選手と対戦します。
    本家本元、兄貴分のラオニッチ選手、早く手首治して頑張って!

    ちなみに錦織選手弟分つれづれを。
    彼には弟分がたくさんいますが、2016末ジュニア・ランクのトップ10内では2選手。4位の綿貫陽介選手と7位のキャスパー・ルード選手。ルード選手の活躍はもう周知の事実ですが、頑張って欲しい綿貫YO選手。各フューチャーズにチャレンジしていますが今イチ調子が上がらず。ですがきっと頭角を現します、待ちますよ私は。

    やはりケイ&ミロシュ、こんなところまでリンクです(笑)

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  • モレアル、非公認ドロー表アップデートしました。アガサクリスティー状態で、シードは残っているのが#2、4、12だけで、QFの面子だけ見たらどこのATP250じゃい?ですね。順当には、フェデラーvsズヴェレフ弟の決勝か。

    しかしシャポヴァロフ、D杯で事件を起こして反省し、今度はまたD杯みたいな雰囲気のなかで勝利。スタッツをみると、トータルポイントではナダルが51%(5p差)で勝ってるのですが、(ウイナー、UE、W/UE)は、ナダルが(18、29、0.62)、シャポヴァロフが(49、41、1.20)で、W/UE比>1でより大きな比の選手が勝つというのを満たしています。特にFHのウイナー33本は、WTAのオスタペンコを思い出しました。シャポヴァロフのFH、BH、両方ともキレが良いですね。途中のTVに出てきたスタッツでは、ナダルは前試合のチョリッチ戦ではベースライン前1mでサーヴリターンしてたのが、シャポヴァロフ戦ではベースライン後方5mも下がっていて、シャポヴァロフに好きなように打たせてしまったのかもしれません。

    今年錦織選手に勝った選手は次の試合で負けるなあ、という印象があったのですが、調べると今年のGS+MS1000で錦織選手が参加した7試合のうち、AOフェデラー以外は全員次のラウンドで敗退しています。今回のカナダも。

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  • レイさんとノリチャンの文章長いんだよ
    著作権、データ議論したいんならフォーラムでやってくれ
    目障りで迷惑だ

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  • 私はNORICHANさんと禮さんのコメントはここでお願いしたい
    とても楽しみにしてます
    私はスマホで主に閲覧してましのでフォーラム見にくいのです
    NORICHANさんと禮さんのコメントはとても楽しみにしてます
    切にお願いします

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  • だいあんさん

    コメントありがとうございました。
    シュワルツマン選手がトレーナーを呼んだところは見逃しました。
    左右に打ち分けるのが上手いドナルドソン選手のボールを走って走って取りまくっていましたね。
    第2セットを取った時、いやあ、粘ればいいことあるね、と感心しました。

    シュワルツマン選手から返信が来たのですか。
    これからもっと活躍して試合数も増えたら、
    「忙しくて返事できないけど、みんなありがとう。愛してるよ」
    となってしまうに決まっているので、貴重なことですね。

    ドナルドソン選手の、握手に行く時の顔がいかにもがっかりした様子で、ちょっと気の毒でした。
    でも、この人もこれからどんどん伸びてきそうで楽しみです。

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  • マスターズ大会だというのに、残ったメンツが予想外なことに。
    ハッセ、シュワルツマン、シャパボロフ、ケビン、マナリノ・・・。
    トップ選手はみんなどこ行ったの~???涙

    TOPハーフはこれでまたサーシャが決勝に行っちゃったりする可能性があるのね。ケビン、ワシントンのリベンジ頑張れ。
    ボトムハーフはフェレール戦ではいつものプレーじゃなかったフェデラーですが、順調に行けばやっぱりロジャーが残りそう。
    また、サーシャとロジャーの決勝に??

    若手の台頭は良いことだけど、この状態はさすがにちょっと・・・。
    ロジャー、頑張って。

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  • れいさんとのりちゃんさんの長文投稿はこのブログを私物化しているようで私も最近不愉快です

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  • 吉報‼️ありがとうございます🙇
    モントリオールに残っているということは、トラブルもなく練習が出来ているということ😤
    2週連続のMSでは、早々に次の会場に移動しても練習相手の確保も満足にいきません‼️
    こういう情報は前向きに捉えるようにしましょうぞ🙇

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  • 下団さん, アプリに練習動画アップしているみたいだし、ちょっと落ち込んでいましたが前向きに来週に期待ですね。

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  • 長文なるつれづれを
    エントリー系の妄想族である私が今注目しているのが、来週発表される楽天OP前週の9/25週のATP250(成都&深圳)における2人の選手の動向です。

    杉田選手
    エントリーはすると思います。シンシMSの失効ptで全米後のMS&500はまだ当確は出ていない現状、確実にDAできる250のスキップは流石にないでしょう。

    錦織選手
    近年はスキップしていましたが、以前クアラルンプールが有りし時は出場して優勝もしていました。

    体力面など(今迄、東京&上海の同時の好成績は無い)の問題もありますが、現在、調子取り戻し中の錦織選手はより多くの試合をしたいと公言していますから全く無いとは言い切れないのではないか?と思います。又、大会運営側も喉から手が出る程欲しいでしょうし、直前まで塾考しても自国選手を差し置いてもWCを準備してくれる存在だと思います。

    ただし全米までの結果と、主力参加が濃厚なデ杯PO後の体力次第だとは思いますが。

    皆様はどう思いますか?

    フォーラムの方に書くか迷いましたが、錦織選手の動向でも有りましたのでこちらの方に書かせて頂きましたm(_ _)m

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  • バスケ好き さん、こういう状況下では練習をしなくなることが怖いです(+o+)
    会場に残って緊張感を味わっていることも大事なことだと思います(`・ω・´)ゞ
    フロリダに戻っていたりとかしてなくて、本当に安心しました(^^)/

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  • 今晩は。
    適当にスルーでお願い致します。

    MSは、大会側が上位シード選手のスケジュールを土曜まで押さえることが多いです。大会プロモ関係やファン・サービスのサイン会等。なので居残りは大人の事情で仕方ないですね。勝ち残り選手が減り練習用コートが確保しやすいメリットも。フェデラー選手と練習なら最高ですね!

    シンシMSのドロー・セレモニーですが、本日現地時間17:30からなので、日本時間は明日06:30頃。カナダMS初戦からあっという間です。

    シャポバロフ選手は記録づくめ。ATPメディア・インフォより。
    ツアーでナダル選手を倒した2番目に若い選手。1番目は2014スイス・インドアでのチョリッチ選手。
    https://twitter.com/ATPMediaInfo/status/895843870398926849
    2004マイアミMSでナダル選手がフェデラー選手を倒して以来、トップ2を倒した最年少選手。
    https://twitter.com/ATPMediaInfo/status/895844115262447616

    これらの記録やプレカン模様等については次でコメント致します。

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  • 記録やプレカン模様等について。
    大会公式SNSやATP公式SNSが次々アップ。シャポバロフ選手は立ったままでプレカン。実は試合後、緊張が一気にほぐれたのか足がつって座れなかったそうです。わかるわかる(笑)
    一方のナダル選手は、相手をべた褒めしつつ超不機嫌。「今季最悪の敗北」と(苦笑)

    記録や2人の不思議な「えにし」について、海外メディアが一斉に色んな記事をアップ。「えにし」に関わるエピソードを。

    ナダル選手。
    自身の最年少記録に並ばれるのは仕方がない。でも今度は自分が最年少選手に敗れて並ばれるとは! こういうのを因縁と? 超不機嫌むべなるかな。まあ不機嫌はそもそも試合内容、TBでDFをやらかした不甲斐ない自分に怒り心頭と思われ。
    シャポバロフ選手。
    モントリオール滞在中は、親友オジェ-アリアッシム選手の実家に居候(だからバースデー・パーティーにいたのか!)だそうで、用意された部屋には偶然?にもナダル選手のでっかいポスターが。対戦前、ポスターに向かって「Take it down.(=倒せ、引きずり降ろせ的な意)」と話しかけて部屋を出たと。これまた有言実行。

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  • NORICHAN さん、そう٩( ”ω” )و
    錦織選手ほどの選手ならば、大会でのイベント、メーカーイベント等の対応も大忙し・・・
    そういったことすら、キャンセルするようなトラブル、精神的な落ち込み等が無かったのも前向きな材料ですぅ~(`・ω・´)ゞ

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  • 下団さま
    できれば他の選手達の試合を観てモチベーションもあげて欲しいですね!!
    もちろん敵情視察も兼ねてd( ̄  ̄)

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  • 下団さん  NORICHANさん

    そうですね。なるほどです。
    バスケ好きさんもおっしゃってましたが、私もどなたかのツイッターで錦織選手のモントリオールでの練習動画を見ました。
    早々の練習開始で、もうすでに錦織選手はシンシに向かっているのだと思います。
    もうすぐシンシのドローが決まりますね。
    楽しみと少しのコワさが入り混じっていますが、新しい大会の開始を待つのは、やはり楽しさのほうが勝ります。遠足前夜の子供の気分~。
    気持ちもあらたに応援じゃ!

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  • ROM さん、ホンマにそうです😤
    少しでも良いキッカケになるようなイメージを掴めたりとか、最前線にいなければ得れない宝💰がありますよね〜😍

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  • 今晩は。
    下団さま
    確かリオ500もマドリードMSも最後まで残ってました。ウィルソンさんやユニクロさんの現地法人を表敬訪問してはファン・サービスと大忙し。ウィルソンさんとの生涯契約はフェデラー選手と錦織選手のみですし。
    大会側もスケジュール無理強いしている関係上、様々なリクエストに応えてくれます。フィジオの手配や試合観戦席確保等。なのでROMさまの仰るように視察もバッチリ。居残りメリットは大きいです。

    ちょうさま
    実は私も、今朝のモントリオール練習動画、こちらのスレッドのどこかでご紹介しています。前頁かな?

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  • ちょう さん、シンシナティでも熱烈応援‼️で燃えるわよ〜🔥😍🔥

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  • ナダルvsシャポバロフ、遅まきながらReplayで観ました。うむー、シャポバロフ選手、
    相手の呼吸を盗むような、息もつかせぬタイミングで繰り出されるフォアハンドがキレッキレでした。
    最初、シャラポワ? パブロフの犬? シャバポロフ? ポルナレフ? なんだっけ?
    と混乱していたのですが、皆さんご紹介の記事などを読んで、ようやく憶えることができました。

    FUMAさん、そうなんです、「応援ありがとう」と一言だけですが、シュワルツマン選手から直接返事をもらえたのは嬉しい驚きでした。負けた悔しさを隠せなかったドナルドソン選手、昨年に比べて大きく成長しましたね。

    若手の躍進ぶりについては中堅選手もトップ選手も、脅威を感じ始めていることでしょう。実戦経験はもちろん、地道な練習も、追い上げられる不安を払拭するにはよいきっかけになるはず。下団さんがおっしゃるように、錦織選手がモントリオールに残って練習しているのはいい兆候かもしれません。
    錦織選手はデ杯出場するんですかね。私は誰が代表に選ばれるにしても観戦するつもりですが。

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  • 今晩は。
    ガラッと変わって、2大会先のUSO関連情報です。やはりショット・クロックを試験的に導入。AP通信記事をYahoo!Sportsよりご紹介したかったのですが、記事のURLがハネられるので要旨を。

    ショット・クロック。ポイントがスコアに登録されてから、次のプレイを開始するまでの時間制限。ITFとWTAは20秒、ATPは25秒。でも実際は主審の主観によることが多いので、今後きっちりしましょ、計りましょと。試合時間短縮の取り組みをまずはジュニアで試験実施。来季から北米ツアー&GSは全面的に導入とのこと。
    しかし男子、ツアーでは25秒なのにGSで20秒なら、そりゃ「あれ?」って戸惑うこともありますよね。

    さて困るのがナダル選手とジョコビッチ選手。ただでさえタイム・バイオレーション取られることの多いラファ・ルーティンとジョコ・ボール突き。彼等はどう対処するでしょう。

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  • ティームが5−3で40−0から落とし、逆に相手のSFM5−6で0−40と迫っておいて取れずに負けるなんて試合を見て、ナンテコッタと驚いて、かつ、なんか親近感を感じて好感を抱いていたら、まさかその上を行く驚きを見せてくれるとは!!です。
    でも、シュワルツマンは好きですが、このティームの負けよりはモンフィスに負ける方が良かった気がします。去年、あの2試合のいずれの試合後もモンフィスは笑顔を見せて称えてくれたりもしたけれど、やはりものすごく悔しかったのだろうなあと会見など聞いて改めて思いました。特にオリンピックは、モンフィスにとっても特別なものだったはずです。

    試合をたくさんこなして自信をつける、ことは確かに今必要なことだとは思うのですが、そうやって勝ち続けても、結局はどこかで体が痛くなって棄権とか動けなくなって終わってしまったかもしれません。
    どうしてみんなは棄権とかそういうことが少ないのだろう、、と考えた時、それらが少ない選手は、調子が悪い時は動けなくなる前に自然と負けてしまうのかなあと考えたこともありました。例えば体の本能がそうさせる、とか、、?
    ワウリンカやチリッチのように、どこか調子の良い大会で一発!!ということは難しいのかもしれませんが、彼らのように早期敗退を受け入れながらもいつか調子が良い大会が来ると信じたいです。
    メンタルのことはいつも言われますが、それを言うと先ほどのティームもそうで、ブレークポイントが取れない!という印象があります。けれど、一方ではなんてメンタルなんだ!!というような勝ち方をする、、、紙一重の違いなのかとも思います。
    驚くべき告白をすると、私は15年初めからテニス観戦を始めたので、今年に入るまで、実は私の中ではナダルもフェデラーもメンタルの弱い人、との印象を持っていました。
    去年までのディミトロフに似ている、という意見もありますが、比でないくらい負けまくっていたと思います。40位台まで落ちましたよね。しかも、ドロー運がとことん悪い印象もありました。こうして今回の様に、ラッキーなドローが巡ってくる時も来るんだなあ、などと思っていたので今朝負けてびっくりしました。このディミトロフの立場で圭さんが負けていたらものすごく残念だったと思います。が、今後のマスターズはこういう混沌とした展開が続くのではないでしょうか?また来週もチャンスはある、と思えることが嬉しいです。が、同じような早期敗退組がいっぱい居すぎますね、、。

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  • 大注目のシャポバロフ選手ですが次戦の相手はマナリノ選手。

    今大会では、シンシMSのDA圏外の2人同士で勝った方がたった一つのSE枠を獲得!と思いきやシャポバロフ選手は来週はバンクーバーCHの方を選択した為に対象外。そしてマナリノ選手はalt1の為に勝ち負けに関係無く繰り上げDAが確定ですね。最近のマナリノ選手、凄い流れが良いですね。

    ところでラオニッチ選手はシンシMSに出るのでしょうか?イマイチ情報が掴めないです。

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  • 今晩は。
    zhong-taoさま
    チリッチ選手のシンシMS欠場情報有難うございます。昨年の優勝者が…。こちらですね。
    https://www.instagram.com/p/BXp4icYlTMT/?taken-by=marincilic_official
    「シンシでのプレイを熱望していた。昨年ここで初めてのATP1000タイトルを獲得したから。でも、準備は巧くいっているが100%には至っておらず、準備を完了する時間がない。USOを楽しみにしている。近いうちにお会いしましょう!」とのこと。
    チリッチ選手の欠場でチョン・ヒョン選手繰り上がりです。プイユ選手もOUTしていますね。

    錦織選手、昨日はCCで練習。相手はだあれ? ダンテさんインスタより。
    https://www.instagram.com/p/BXijDbmhOqi/?taken-by=dantebottini
    ダンテさん、本日8/11がお誕生日なので、チーム圭がモントリオールでお祝いだそうです。

    ゆうたさま
    ラオニッチ選手は掴めないですね~。相変わらずのネット不精です(苦笑)

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  • NORICHANさま
    ご返信ありがとうございます。

    本当にラオニッチ選手は読めないです。でももう少しでティプサレビッチ選手まであるかもです。そして「ある方」と再度対戦してリベンジを果たし「モントリオールで同胞のトロイツキとの練習が勝因です」なーんてコメントを残したら・・・ある妄想族の戯言でした(°▽°)

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  • あじゃこ様、NORICHAN様
    慰めと温かいお言葉、ありがとうございます。敗戦ショックよりも観戦出来なかったことがショックでしたが、昨日1日3回戦を観戦して立ち直りました☺生ロジャーとラファも見れましたし、どの試合も見応えあるいい試合でした。色々書きたいことありますが、時間がなくて。また、時間を見つけて書きますね。

    しかし、昨日のナイトマッチの観客のボルテージといったら…流石にラファもやりにくかったでしょう。すごい声援でした。

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  • マローンさんのコメントに
    励まされました。
    物事の見方、視点のあり方、みたいなものを示してくれたように感じます。

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  • あっと言う間にシンシナティのドローです(現地時間金曜日夕方6時半、日本時間午前7時半のはず)。ふなっしー非公認ドロー表を作りました。ドロップスボックスにアップロードしています。今回から豪華付録テクニカルデータ付きです(笑)。エントリーはまだ流動的で、ミロッチ(左手首)、ベルディヒ(肋骨)、キリオス(ヒップ、肩)らがどうか分からないと思ってましたが、withdraw期限の米国東部時間12時を過ぎても欠場の情報はなかったので、出場としています。16シードのうち、第1−12シードはカナダ・モレアルと全く一緒(!)です。錦織選手は、ミロッチ、ディミトロフ、ツォンガと同じシード群で、3Rでは第9−12シード群と当たります。第1−4シード群が3Rで当たる第13−16シード群に高速ハード巧者(ソック、イズナー、クエリー、ミューラー)が揃っているので、第5−8シード群でむしろ良かったと言えるかもしれません。錦織選手、条件はカナダと似ているはずなのに、なぜかシンシナティでは3R止まりとこれまで結果が出ていませんが、今度はフェデラー山を外して、トップハーフでティーム山を引いて、できればSFまでは進出してほしいものです。

    びおらさま、
    コメントありがとうございます。読んでくださる方がおられるのは励みになります。スマホでの閲覧ですが、以前は読みにくかったインデント幅が小さくなり、読みやすくなったはずですがいかがでしょうか。小生はスマートフォン画面を横長にして見ています。

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  • ドロー抽選はドミニク・ティームが参加。
    錦織選手は、望み通りナダル・トップハーフのティーム山に入った模様!!!
    1R Bye
    2R Johnson / Ferrer  
    3R PCB / M.Zverev / Verdasco
    QF Thiem / Querrey
    SF Nadal / Tsonga
    F  Federer / Zverev / Dimitrov / Raonic
    杉田選手は1Rソック。

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  • おはようございます♪
    スレチですが、シャポバロフvsマナリノ始まりましたね。
    さすがにお疲れか?マナリノ選手が4ゲーム連取の★0-4からまたブレイクしかけましたが、シャポバロフ選手がなんとか初キープで1-4★です。

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  • さん、速報ありがとうございます!

    好ドローだろうがタフドローであろうが、今は錦織選手自身のテニスを取り戻すために、一戦一戦前に進むしかないですよね!
    ガンバレ錦織圭\(^o^)/

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  • まだ確認しないといけないですが、とりあへず非公認ドロー表作りました。こちらでアップデートしています。楽なドローはないですが、望み通りトップハーフでティーム山に入って、当たりたくない相手(モンフィス、キリオス、デル・ポトロ、アンダーソン、カルロビッチ等)は全部外したので好ドローと言えるのではないでしょうか?

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  • シャポバロフ 2-6,3-2★ マナリノ
    雨中断してますがコート内で待機してるので、まもなく再開すると思われます。解説者曰く、勢いを取り戻しつつあるシャポバロフ選手に流れが傾きそうな局面での雨サスは、マナリノ選手にとって恵みの小インターバルになるかもと。
    どうなりますかね(^-^)
    → シャポバロフ初ブレイク!★4-2 で1upリードです。

    なおボトムSFのカードは、ハーセ vs フェデラー[2]に決まりました。

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  • さん,
    禮様
    おお❕なんと フォーラムですがスマホでもとっっっっても見やすくなっておりました😇私のスマホは機種が古〜いので見づらいのはそのせいにしてましたが 横でも縦(スマホの向き)バッチリです
    テニスは全くの素人で禮さんはじめ他の皆様のコメントを見てテニス通になったような気になっております 大変勉強になりますのでこれからもコメント見させていただきます

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  • 恐らく私のスマホの問題で、なぜかコメントが反映されていないのですが、今度こそどうかな?

    禮さま
    ドロー、ありがとうございます。なかなか理想的なドローではないでしょうか。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。