錦織、無念のリタイアも故障には至らず(2018バルセロナ2回戦)

2018 Barcelona (ATP 500)
2nd Round
Guillermo Garcia-Lopez def. Kei Nishikori[14], 6-3, ret.

最初は省エネなのかな?という感じで軽くプレー。ミスは出るものの攻撃できており、感覚も悪くなさそうでした。
あまり一生懸命追いかけず、リターンゲームはあまり抵抗せずに落としてしまう感じでした。
「キープはしっかり行うがリターンゲームは流して、セットの最後で集中して取るつもりなのかな?」と思っていましたが、そろそろギアを上げたいと思う段階になっても調子は上がらず、逆に動きが悪くなっていきました。

3−3で迎えたサービスゲームはミスと挽回を繰り返し、最終的に被ブレイク。恐らく省エネ&勝負所だけ頑張る作戦は本当に実行するつもりだったと思いますが、このブレイクでその前提が崩れてしまったと思います。

すると1セットを終了したところでいよいよ体が動かなくなってリタイアしてしまいました。

致し方ありません。モンテカルロで7日間で6試合、しかもうち4試合はフルセットマッチでした。5セットマッチとはいえ試合は隔日のグランドスラムより体力的にきつかったのではないでしょうか。
しかも復帰後、これだけ集中的に試合をしたのは初めてです。ダラスチャレンジャーでは5試合を戦いましたがフルセットは1試合だけ。次に出場したいニューヨークの間にも1週間の休みがありました。モンテカルロの方が対戦相手が段違いに強く、しかもラリーが長かったので比較にはならないでしょう。

元々、ある程度の時間を掛けて復活する予定でした。技術、体力、試合勘。いろんな要素がありますが、まだまだ完全ではありません。そんな中、体より先にテニスが復活してしまった格好です。仕方ないと思います。

元々、1試合戦い抜く体力はありますが連戦となった大会の次の大会ではこのような状態になることが良くあります。錦織だけでなくてどの選手でもそういう傾向はありますが、錦織のプレースタイルはラリーが中心でドロップショットなども果敢に拾いに行きますので、どうしても疲労が溜まりやすいと思います。

棄権と言うことで故障も心配されたのですが、試合後の取材ではどうやら疲労による全身の筋肉痛であるとのこと。ほっとしています。


また、先週勝ち残ったことで自信と手応えを感じているのでしょう。以下のような意欲のある発言も出たようです。


やっぱり、大きな怪我からの復帰は大変ですよ。感覚も体力も自信もなくなる。失くしたものを一つ一つ再構築する気の長い作業です。この錦織の発言からも、1年くらいかけて少しずつ取り戻していくような計画だったんじゃないでしょうかね。

この大会はナダルに勝ってもそれだけでは加点にならず、勝ち進んだら勝ち進んだでますます体力や故障が心配になります。
この先、マドリード、ローマ、全仏とさらに重要な試合が控えています。スキップしても良かったくらいですが、そこはプロ。試合がある限り戦う道を選びました。
例によって「やってみないと分からない」部分があるため、プレーしたのだと思います。結果は残念でしたが判断は正しいと思いますし、マドリードまで10日ほど休めます。その頃には回復してまた活躍してくれそうです。何より自信が復活してきたのが大きいと思います。

とても無念そう。。。

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226 件のコメント

  • こんにちは。
    夕べはクリザン選手がSFSを落としたところで、お風呂タイムを取ったらナダル選手が勝ってました。
    ナダル選手、モンテカルロの錦織戦の時の方が、凄いショットを更に鋭いショットで返してたように見えたのですが、気のせいでしょうか?クリザン選手の球質が違うのかな?左ききだから?
    私にはさすがにナダル選手もお疲れなのかなぁ・・と見えてしまったのですが、どうでしょうか?

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  • 今日は。
    FUMAさま、ゆうたさま、つるみさま、観戦の皆さま
    ナダル選手vs.クリザン選手戦、これまた目テンの展開に唖然、でしたね。3-5からまさか4ゲーム連取でナダル選手が捲くるとは! これで彼、ゲーム連取記録を更に伸ばしました。今季クレー・シーズン、ナダル選手はきっとまた数々の記録を打ち出すことでしょう。怖いですねえ。

    ところでボトムH、ツィツィパス兄選手が快進撃ですね。フォーラムの青田君トピに留めておくにはあまりに勿体無い話題だと思いましたので。
    彼もまた、ムーテ選手[Q]→シュワルツマン選手[7]→ラモス-ビニョラス選手[10]→ティーム選手[3]と、1セットも失わずの完全勝利でSFまで。これでナダル選手[1]との決勝にまで駒を進めるとなると、ツアー500の19歳優勝が見えてきます。まあ、今のナダル選手を倒せるかと言えば…「?」

    そこで教えて頂きたく。
    ティーン・エイジャーのツアー初優勝の最少年齢、錦織選手は18歳と2ヶ月で、チリッチ選手は確か18歳と6ヶ月?で250大会初優勝。シャポバロフ選手は今月の誕生日で19歳となり、18歳初優勝できず。
    500大会の19歳初優勝って、現役選手でBIG4&ズベレフ弟選手以外でいらっしゃいましたっけ?

    ティーン・エイジャーのツアー初優勝については、錦織選手が記録を保持しているだけにどうしても気になります。バルセロナのリタイア記事から離れた話題ですが、なにとぞご容赦を。

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  • ↑↑↑
    先ほどのコメントで、ナダル選手の「セット連取記録」を「ゲーム連取記録」と誤りました。大変失礼致しました。

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  • NORICHANさま
    ただ錦織選手の優勝は「『高校3年生』での優勝ですからっ😤😤😤」ってところでしょうか。

    そこは譲れないところです。

      引用  返信

  • Yuriさんのご指摘のとおりで、錦織の最年少優勝というのは、当時の不勉強なマスコミがばら撒いた誤報ですね。

    他のことはどうでもいいんですが、沢山書き込みをする前に、せめて錦織のことぐらいは正解な情報を流してほしいものです。

      引用  返信

  • で、今日はナダルvsゴファン。

    この対戦にはどうしても去年のモンテカルロの記憶がつきまといますね。
    主審は誰になるんだろうと気にせずにはいられない。

    主審と言えば、私、錦織君の主審にはカルロス・ベルナルデスさんがついてくれるといいな、といつも思っています。何となーく、錦織君のことを気遣ってくれている気がするので。

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  • yuriさま
    なるほど、ヒューイット選手恐るべしですね。
    しかも、来週のエストリルにダブルスで出場する話もありますから・・・

    「で、で、で、でも、錦織選手は『高校3年生』で優勝ですからっ😤😤😤😤」この事実が偉業な事には変わり無いと思いますので、胸張っていきたいと思います😅😅😅

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  • ゆうたさん,

    >「で、で、で、でも、錦織選手は『高校3年生』で優勝ですからっ😤😤😤😤」この事実が偉業な事には変わり無い

    その通りだと思います。(笑)
    錦織圭、本当にすごいですよね!

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  • ATPツアーでは、
    アーロン・クリックステイン の16歳2ヶ月が最年少記録です。
    マイケル・チャン も16歳7ヶ月で初優勝を果たしています。
    ヒューイット選手(16歳10ヶ月)が話題になった大きな要因は、プロ転向表明後に初参戦したATPツアー大会で優勝したので大きな話題となりました。*もしかしたらツアー大会自体に初参戦だったかな~(。´・ω・)?

    錦織選手が話題になったのは、10代優勝が珍しくなってきた頃に、18歳2ヵ月で優勝したのが大きな要因ですかね~(`・ω・´)ゞ
    そういう意味では、今後もなかなか破られないであろう記録であります\(◎o◎)/!

      引用  返信

  • 下団さん,

    16歳が3人もいるんですね~。そこまでは私も見てなかったです。
    錦織に関しては、「ヒューイット以来の、最年少ツアー優勝者」という位置づけでしたよね。

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  • yuri さん、以前は早熟のプレーヤー多くいまして、16歳、17歳でのツアー優勝もけっこうあったかと思います(`・ω・´)ゞ
    17歳でのGS優勝も ビランデル、ベッカー、チャン と私の記憶にあるだけでも3選手います。
    ただ、若くしてビッグタイトルを獲得したり、過酷なツアーの常連となってしまいますと、色々と問題もありました。
    クリックステイン などは、膝の故障に悩まされ続けた選手生活でしたし・・・
    女子には、具体的な年齢制限が設けられましたが、男子でも心身の成長を待ってから~という考えが増えていき、また選手寿命が延び始めたために、若手選手の一気の台頭が難しくなりはじめました。
    そんな頃に、決して体格に恵まれていない、アジアの無名選手が18歳2ヶ月でタイトル獲得したのです\(◎o◎)/!
    偉業とも言えますし、2008年以降の最年少記録として誇っても良いですよね~\(◎o◎)/!

    それと、ジョコビッチ選手・・・ビランデル選手が衰えていった状況と似ている面が多いです・・・
    心配ではありますが、多くの偉業を成し遂げた選手ですから、そこから新たなモチベーションを見つけられか否かが、復活のカギとなりますかね~(`・ω・´)ゞ

      引用  返信

  • 錦織&ジョコビッチ選手といえば、来週のエストリルは両者共に出ない様ですね。

    前者はオリバーさんが招待の辞退を名言された様ですが、モンテカルロの結果次第では少しはあったかもしれません。

    逆に後者は・・・難しいですね。
    もし出場していたら、モンテカルロからローマまで5連戦で心身共に持ちこたえられるのか疑問ですし。

      引用  返信

  • ご参考までに、記録はATPサイトの一番下からリンクされているメディアガイドで探ることができます。

    最年少記録

    グランド・スラム
     全豪オープン 1983年 マッツ・ビランデル 19歳4ヶ月
     全仏オープン 1989年 マイケル・チャン  17歳4ヶ月
     全英オープン 1985年 ボリス・ベッカー  17歳7ヶ月
     全米オープン 1990年 ピート・サンプラス 19歳1ヶ月

    ATPツアー
     テル・アビブ 1983年 アーロン・クリックステイン 16歳2ヶ月

    チャレンジャー(2017年に限ると)
     リヨン          フェリックス オージェ・アリアシム 16歳10ヶ月

    最年長記録

    グランド・スラム
     全豪オープン 1972年 ケン・ローズウォール 37歳 2ヶ月
     全仏オープン 1972年 アンドレス・ヒメノ  34歳10ヶ月
     全英オープン 2017年 ロジャー・フェデラー 35歳11ヶ月
     全米オープン 1970年 ケン・ローズウォール 35歳10ヶ月

    ATPツアー
     デモ・イン  1972年 パンチョ・ゴンザレス 43歳 9ヶ月

    %ーーー

    なので、17歳でのグランド・スラム優勝はチャンとベッカーですね。フェデラーが今後グランド・スラムの最年長記録をさらに更新するかもみどころです。

    錦織選手の2008年出る禮(出しゃばる禮と勝手に変換される、ホントです)じゃないやデルレイ・ビーチ18歳での優勝は、1998年のヒューイット(16歳)以来の最年少優勝(おまけに244位でクォリファイヤーからの勝ち上がりで、2007年アメルスフォールトの297位からの勝ち上がりのダルシス以来の最低ランキングのチャンピオン)でした。

      引用  返信

  • 今晩は。
    yuriさま、ゆうたさま、下団さま
    たくさんの貴重な情報有難うございます。「歴代」でツアー初優勝を10代で果たした方々は、結構たくさんいらっしゃいますよねえ。

    ところで、「500大会を19歳で制した『現役』選手」というのは、結局どなたなのでしょう??? 
    錦織選手の10代優勝も、現役選手の中でというつもりでコメントしたのですが、今読み返すとそのニュアンスは伝わり難い文面でしたね。「現役」の位置が悪かったです、申し訳ありませんでした。

    ただ私は、情報屋でもメディア側人間でもないただの1テニス・ファンに過ぎず、不確かな記憶力に頼ることがほとんどなので、皆さまに教えて頂きたくご質問致しました。

    来週のエストリルで、デ・ミノール選手とのダブルスで3度目の復帰を果たすヒューイット「選手」は、確かに現役選手ですね。当時の「アデレード国際」って、大会のグレードは500相当でしたでしょうか?

      引用  返信

  • 禮 さん、
    ビランデルは、17歳9ヶ月で全仏で優勝してます🙇
    1988年に、スウェーデン勢にとって、悲願の全米制覇を成し遂げてから燃え尽きはじめましたね〜😷

      引用  返信

  • あ、上のコメントを書いているうちに、禮さまからも詳細な情報が。
    有難うございます。
    これで見るに、『現役』選手の19歳500大会初優勝は、BIG4&ズベレフ弟選手を除けばいらっしゃらないということでしょうか。オジェ-アリアッシム選手のリヨン優勝はチャレンジャー大会ですし。

    してみると、もしこのバルセロナでツィツィパス兄選手が優勝すれば、新たな記録誕生、でしょうか。まあ、まずは彼がSFでカレニョ-ブスタ選手を破らないことには話が始まりませんが(苦笑)

      引用  返信

  • 下団さま、

    おっしゃる通りです。たいへん失礼しました。マッツ・ビランデルの1982年全仏オープン17歳9ヶ月でのグランド・スラム優勝は、その後ベッカー、チャンに破られるまで最年少記録だったのですね。調べると、1974年6月3−16日の全仏オープン優勝でのボルグの優勝は18歳となってますが、ボルグの誕生日は大会中の6月6日なので、決勝戦日には18歳になってました。こういう場合、やっぱり18歳というんでしょうね。

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  • NORIダ屋〜⚡️😡⚡️
    大会の格で語るのはヤメときなさいψ(`∇´)ψ
    *アデレードは現在でいうところの250で、しかも参戦者のレベルが低かった頃…

    以前は、芝の前哨戦のロンドンは、当時としては、スーパー9(現在のMS)よりも参戦者のレベルが高かったりもありました😤
    開催時期、永く伝統ある大会等、色々とあります😤格付けで振り回され過ぎてはアカンでぇ〜ψ(`∇´)ψ

      引用  返信

  • 下団さま
    決してそのようなことは!(笑) 
    ごく単純に、今の時代に500大会を19歳で制するってことが他の選手で実現したら凄いなあと。しかもツィツィパス兄選手、昨年のミラノFは次点で出場でき~ずなのに現地に呼ばれレポーター役。にも拘らず出場8選手が成し得なかったことを、ここバルセロナで成し遂げるかも知れない、と思いまして。

    質問ついでにもう1つ疑問です。
    ナダル選手、バルセロナでこんな偉業(史上4番目)も成し遂げるかも知れません。
    <ナダルがクレー通算400勝に王手、やや苦戦もバルセロナOP4強>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3172919?cx_part=top_category&cx_position=2

    この記録、記事では先人にはお三方(G・ビラス氏、M・オランティス氏、T・ムスター氏)がいらっしゃるらしいのですが、1番目と3番目の方は確かレフティ。2番目の方を存じ上げずWikiで調べたら、これがまさかのレフティ。
    ナダル選手を含め、クレーとレフティって何か関係でもあるのでしょうか。まあ偶然とは思うのですが。

      引用  返信

  • ☝それがアカン(ΦωΦ)
    大会の格付けを分かり易く、250、500、1000 と改称する際に、250、500大会の主催者達から「必要以上に大会を軽く見られる懸念がある・・・」との心配の声が出ていました。
    典型例みたいな真似は駄目(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
    ゆうた👿さん、執行猶予は取り消しじゃ~👿🚢👿

      引用  返信

  • ↑↑↑
    あ、ちなみに「他の選手で」というのは、BIG4&ズベレフ弟選手以外で、という意味です。

    下団さま
    そうですか、典型例…。確かに。では単純にティーン・エイジャーのツアー優勝ということで。ならば錦織選手の初優勝もわかり易いですね。

      引用  返信

  • 今晩は。
    バルセロナのSF第1戦、そのツィツィパス兄選手が7-5でセット・アップです。こりゃ本当に決勝へ駒を進めるかも!

    団長さま
    確かに彼、オーランド・ブルーム氏に似ていますね。エルフ族っぽいです。

      引用  返信

  • 今晩は。
    ツィツィパス兄選手、カレニョ-ブスタ選手[5]を7-5、6-3のストレートで破って決勝進出です。
    初戦こそ予選勝者のムーテ選手が相手でしたが、以降は彼、並み居る上位シード選手たちを4人も続けてバッタバッタとストレートで撃破の見事なシード斬り。恐るべし、ステファノス!

    さあ決勝はナダル選手と対戦か、はたまたゴファン選手と対戦か。

      引用  返信

  • オーランド・ブルーム似のツィツィパス選手が決勝進出。終盤はかなり疲れて息が上がっていたようだし、カレニョ-ブスタ選手の反撃もありましたが、7-5、6-3の見事な勝利でした。
    緩急をつけるのが上手いんですよねー。強打のあいまに、錦織選手を思わせる、方向予測不能なドロップショットも繰り出してくるし。
    ギリシャ人選手がATPツアー決勝に進出したのは1973年以来だそうです。

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  • チチパス選手、ナダルorゴファンの挑戦権を得ましたね‼️
    チチパス選手と言えば、
    去年の楽天の後、旅プログをupしてくれて、それがとても良かったので以降注目してます。

    楽しみな選手です~♪

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  • ナダルは普通にここまで勝ち上がってきてる…。
    彼に疲れはないのだろうか…。

      引用  返信

  • 一方で昨日ナダル選手に敗れたクリザン選手は現在ミュンヘン250の予選初戦を試合中。相手は以前バルセロナで錦織選手と対戦したガルビス選手。

    いやぁ〜、日程が「鬼」過ぎる・・・

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  • ゴファン選手のストロークがだんだん、餌食になってしまった。
    第2セットは、ベーグル…。
    やっぱり、ナダルであった。

      引用  返信

  • ナダルのストレート勝ちは納得だけど、チチパス、シード選手4人を相手にすべてストレート勝ちって、ちょっと異常じゃないですか?
    明日はどっちがストレート勝ちするのかな?

      引用  返信

  • ナダル選手、強いですねえ(^◇^;)
    ゴファン選手だって、デミトロフ選手だって、我らが錦織選手だって、いいプレー
    を見せてましたけど、ナダル選手は勝機と見るや怒涛の攻撃で一気に相手の気持ち
    やプレーを下げさせてしまう…。おそろしや、ナダル選手(O_O)
    他のコートとクレーコートってそんなにも違うもんですか?クレーコートはナダル
    選手の遊び場のごとく自由自在な感じです( ̄▽ ̄)
    こうなると、クレーシーズンのナダル選手に土をつけるのは誰なのか?
    もしくは誰をも寄せ付けないのか?非常に興味津々です(⌒▽⌒)
    挑戦する選手がナダル選手を前に健闘するも挫かれる姿に「残念!君もか」と思い
    つつ、ホッとする気持ちもあり(スミマセンσ^_^;) 土をつけるのは錦織選手!と願ってしまいます。バルセロナの決勝戦もですが、マドリード、ローマ、全仏がどのようなドラマを生んでいくのか、楽しみで仕方ありません。

    錦織選手!休養、体力回復は順調でしょうか?
    いいトレーニングができているでしょうか?
    心技体そろって素晴らしいコンディションでマドリードに向かえますように♪♪♪

      引用  返信

  • ツィツィパス?チチパス?選手、時節柄、出先でのスマホ観戦なもので、ちっさい画面からも、テニス上手いなぁーと。でもって、なかなかの甘いマスクじゃん。と思うちょったら、オーランド・ブルーム似。(団長さまと、NORICHANさん)フムフム、納得。こりゃまた人気でるでしょね。
    あけびさん。「ナダル選手に、土をつけるのは錦織選手」いいですね〜(クレーコートだけに)私も、そう思っていますよ。

      引用  返信

  • 今日は。
    バルセロナSF第2戦は、結局ナダル選手が圧倒。
    ナダル選手、クレー400勝おめでとうございます。にしても勝率歴代1位、断トツの91.9%って…。
    ゴファン選手、貴方までベーグル焼かれるなんて。もしかしたら目の調子、まだ良くないのかな?とも。

    さあ決勝は、お互い1セットも落としていない者同士。ただ同じストレート勝ちでも、ゲーム数はどうなんだろとSFまで数えてみたところ…。
     ナダル選手    :4試合で計70ゲーム、1試合平均17.5ゲーム。
     ツィツィパス兄選手:5試合で計92ゲーム、1試合平均18.4ゲーム。
    まあ互角ですね。もちろん1ポイントにかかる時間やストローク数、対戦相手のプレー・スタイル等、他の要因も複雑に絡むとは思いますが、効率がいいのは確か。

    気になってMCのナダル選手と錦織選手も数えてみました。
     ナダル選手:優勝まで5試合で計81ゲーム、1試合平均16.2ゲーム。
     錦織選手 :準優勝まで6試合で計145ゲーム(!)、1試合平均24.1ゲーム…。

    ううむ…。プレイ・スタイルの違い、錦織選手の怪我明け等を勘案してもナダル選手は非常に効率がいい。逆にこんなショートカットな勝ち方は常に体力温存、無尽蔵の体力に繋がりますよねえ。
    だって錦織選手、MC6試合だけでほぼナダル選手のMCとバルセロナの2大会分のゲーム数こなしているんですもの、何と凝縮された出場…。そりゃ全身に筋肉痛も出ますって。

    400勝、91.9%、必要最小限のゲーム数…。こんなモンスターをクレーで倒すにはどうしたらいいのでしょうね。

    なっちさま
    ツィツィパス選手の弟君、ジュニアで活躍中のペドロス選手は更に輪をかけた甘いマスクっすよ。

      引用  返信

  • ナダル選手、ゴファン選手を相手にストレート勝ち(しかも2セット目はベーグル)とは凄過ぎですね。
    ゴファン選手も、このままで終われないと最後まで粘りを見せていましたが、2セット目は何をどうしていいか分からない状態だったかもと思います。
    頑張れば頑張るほどナダル選手の術中にはまって行き、体力もメンタルも失われてしまったように見えました。
    まるで蜘蛛の糸に引っ掛かった獲物のように、もがけばもがくほど糸が絡まり、徐々に体力を奪われて行きながら、最期は力尽きてしまう。そんな想像をしてしまいました。 (@_@;)
    錦織選手が居なくなって、ゴファン選手を応援していたんですが残念です。
    チチパス選手も最後は息をぜぇーぜぇーさせながら頑張っていました。
    決勝戦もナダル選手が圧倒的な力の差を見せつけて勝ってしまうのか。チチパス選手のテニスがどこまでナダル選手に通用するのか。楽しみです。

      引用  返信

  • しかし、ナダルさんの強さは圧倒的ですね。ここ2大会で、ナダルさんの対戦相手が取ったゲーム数が1番多いのがバルセロナ2回戦の8ゲームというからビックリです。やっぱり初戦は難しいのでしょうか。モンテカルロから続いたのがきつかったのかな。圭くんとの決勝戦で消耗したからとか、ファンとしてはちょっと思ったりしてます。

      引用  返信

  • youkoさま
    最後の一文は間違っています。
    「ちょっと」ではなく「大いに」です!😤😤😤

    ・・・失礼しました😅😅😅

      引用  返信

  • ナダルの昨日の第2セットは、クルーズみたいでしたね。

    で、ナダルもすごいんですけど、準々決勝でナダルに負けたクリザンが、あの後ミュンヘンに飛んで、予選に出て、グルビスをやっつけていました。
    こっちも相当なもんだと思ってしまいました。予選突破するかな。

      引用  返信

  • FUMAさま
    昨夜コメしましたが、この2試合結構被っていたんすよね〜🤨🤨🤨

    特に裏街道の方の両者は、錦織選手とのクレーの試合は共に印象が深かったので・・・

      引用  返信

  • 錦織選手の公式ホームページを久々に見たら、スポンサー数が減っていました。あと2〜3社ほど減れば適正数になるでしょうか(10社くらいに絞って欲しいって昔言ってましたよね?)。オフシーズンに少しでも余裕が出来るといいなと思います。

      引用  返信

  • なっちさん,
    土をつけるのは…………クレーなだけに………(^◇^;)
    気づいてくれましたね(笑)密かに一人でニンマリしてました^_−☆

    NORICHANさん
    ゲーム数の調査結果ありがとうございます(⌒▽⌒)
    印象でもそのように感じてましたが、数字を見ると驚きますね!(◎_◎;)

    でも、でも…………でも、それだけのゲームを戦いながら勝ち切る錦織選手の
    プレースタイルに魅せられちゃうんですよねえ…。あっさり勝ったときのもの
    足りなさったら σ^_^; 勝ち抜くためには効率よく勝ち進むことが大事かもしれ
    ませんよね。それでも、錦織選手は接戦をものにしながら調子を上げていくタ
    イプに見えますし、その1ゲーム1ゲームにドラマがあって目が離せないわけで
    …………。私の希望はそういうプレースタイルでも戦い抜ける体の強さとか、
    技術とか、作戦とかを身につけてほしいなあと。現に怪我明けの錦織選手は、
    そういう部分が向上しているように見えるのは気のせいかな?
    もちろん錦織選手にはどんどん勝ってもらいたい(*^_^*)
    優勝もしてほしい(*^_^*)
    それでも、それ以上に私が楽しみなのは錦織選手らしいプレーや試合展開
    を堪能することです。

    2016年のバルセロナ 決勝戦をこの頃何回も観てますが、結果的にはナダル選手
    のストレート勝ちなんですけど、いやあ〜ストロークで押している場面とか、ナ
    ダル選手を悔しがらせるショットとか、痺れます❤️こういう試合をこれからも、
    たくさん見たいです(もちろん結果として勝ってくれたら最高に嬉しい\(^o^)/)

    それにしても、今のナダル選手はそのときよりさらに進化していて(O_O)ホント
    おそろしい強さです!そのナダル選手に錦織選手が全く勝てない相手というわけ
    でもない…と考えているところが、また嬉しい\(^o^)/
    なんども言ってしつこいですが!!!(^◇^;)
    ぜひ、クレーコートでナダル選手に土をつけるのは、錦織選手であってほしい
    です!

      引用  返信

  • ゆうたさん,

    しまった。
    そのコメントに気がつかず、ごめんなさい。
    今、読んだら、まったく同じことを書いていらっしゃいますね。
    失礼、失礼。

    しかし、勝っちゃうとはね。
    体力もすごいと思うけど、気持ちの切り替えの早さも見事ですね。
    クリザンだけでなく、他の選手の多くについてもそう思います。
    テニスプレーヤーの精神力には、驚嘆するしかないです。

      引用  返信

  • ゆうたさん,
    失礼いたしました。「大いに」ですね✨✨✨

    ROMさん,
    やめたスポンサーがあるという事ですね。怪我での離脱の影響でしょうか?そういう企業さんならやめてもらって結構ですね。その分だけ余裕が出ればうれしい事です。バラエティも極力減らして欲しいですね。

      引用  返信

  • ROMさん、どこのスポンサーが辞めたんですか?
    それに対して、LIXILはモンテカルロオープンが始まる前に、錦織君との契約をしっかりと更新してくれましたね。
    スポンサーが辞めるのは余裕ができてうれしいですが、やはり離れていかれると、少し寂しいです。

      引用  返信

  • ラッキーワンコさま
    何がなくなったか?…と問われると、例えばお店が入れ替わっても前がなんだったかすぐには思い出せないのと同じで…笑笑。
    確実なのは腕時計、洗剤とかシャンプーのメイカーさん…。あとは???何かがなくなってるはずなんですが…夕飯後に思い出したら書きます(調理中にスマホいじってる私!)

    youkoさま
    私もバラエティーは少なくして欲しいですね。流石に昨年末は怪我していたこともあったのかドリテニ以外は対談くらいでした。ドリテニなくなるのは寂しいですね。バラエティーでもテニスの楽しさを子供達に見せるものは良いと思います。

      引用  返信

  • youkoさま
    そうです! その通りです!
    ・・・って、私めのしょーもない戯れにお付き合い頂き誠にありがとうございます🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

    FUMAさま
    あるテニス賢者の方からの情報ですが、クリザン選手って14年の同大会の王者でした。しかも予選からの。

    しかし、たった4年前の王者にWCを渡せ・・・ないか、選手層の薄い国ならまだしもドイツですからね。

    余談ですがもしや?と思い調べたら、案の定この年の全仏で錦織選手を破っていました😭😭😭

      引用  返信

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。