錦織、無念のリタイアも故障には至らず(2018バルセロナ2回戦)

2018 Barcelona (ATP 500)
2nd Round
Guillermo Garcia-Lopez def. Kei Nishikori[14], 6-3, ret.

最初は省エネなのかな?という感じで軽くプレー。ミスは出るものの攻撃できており、感覚も悪くなさそうでした。
あまり一生懸命追いかけず、リターンゲームはあまり抵抗せずに落としてしまう感じでした。
「キープはしっかり行うがリターンゲームは流して、セットの最後で集中して取るつもりなのかな?」と思っていましたが、そろそろギアを上げたいと思う段階になっても調子は上がらず、逆に動きが悪くなっていきました。

3−3で迎えたサービスゲームはミスと挽回を繰り返し、最終的に被ブレイク。恐らく省エネ&勝負所だけ頑張る作戦は本当に実行するつもりだったと思いますが、このブレイクでその前提が崩れてしまったと思います。

すると1セットを終了したところでいよいよ体が動かなくなってリタイアしてしまいました。

致し方ありません。モンテカルロで7日間で6試合、しかもうち4試合はフルセットマッチでした。5セットマッチとはいえ試合は隔日のグランドスラムより体力的にきつかったのではないでしょうか。
しかも復帰後、これだけ集中的に試合をしたのは初めてです。ダラスチャレンジャーでは5試合を戦いましたがフルセットは1試合だけ。次に出場したいニューヨークの間にも1週間の休みがありました。モンテカルロの方が対戦相手が段違いに強く、しかもラリーが長かったので比較にはならないでしょう。

元々、ある程度の時間を掛けて復活する予定でした。技術、体力、試合勘。いろんな要素がありますが、まだまだ完全ではありません。そんな中、体より先にテニスが復活してしまった格好です。仕方ないと思います。

元々、1試合戦い抜く体力はありますが連戦となった大会の次の大会ではこのような状態になることが良くあります。錦織だけでなくてどの選手でもそういう傾向はありますが、錦織のプレースタイルはラリーが中心でドロップショットなども果敢に拾いに行きますので、どうしても疲労が溜まりやすいと思います。

棄権と言うことで故障も心配されたのですが、試合後の取材ではどうやら疲労による全身の筋肉痛であるとのこと。ほっとしています。


また、先週勝ち残ったことで自信と手応えを感じているのでしょう。以下のような意欲のある発言も出たようです。


やっぱり、大きな怪我からの復帰は大変ですよ。感覚も体力も自信もなくなる。失くしたものを一つ一つ再構築する気の長い作業です。この錦織の発言からも、1年くらいかけて少しずつ取り戻していくような計画だったんじゃないでしょうかね。

この大会はナダルに勝ってもそれだけでは加点にならず、勝ち進んだら勝ち進んだでますます体力や故障が心配になります。
この先、マドリード、ローマ、全仏とさらに重要な試合が控えています。スキップしても良かったくらいですが、そこはプロ。試合がある限り戦う道を選びました。
例によって「やってみないと分からない」部分があるため、プレーしたのだと思います。結果は残念でしたが判断は正しいと思いますし、マドリードまで10日ほど休めます。その頃には回復してまた活躍してくれそうです。何より自信が復活してきたのが大きいと思います。

とても無念そう。。。

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226 件のコメント

  • ゆうた👿さん、それはキオクの彼方に…
    👿NO⛵️RI😈と一緒に封印しなさい👮
    マドリッドでの無念が全て😭

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  • クリザンの話が封印されたようなので😅、さらに話が飛びますが、日本人選手と関わりも深いミルマン選手も頑張っていますよね。
    今日は、ブダペストで決勝!ツアー初めての決勝!
    去年末から今年にかけて、チャレンジャーに2回優勝したし、何となく去年の杉田選手の流れと似ていますね。

    優勝してほしいなあ。

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  • ラッキーワンコさま
    あとひとつわかりました。鎮痛消炎貼付剤を主製品とする製薬会社です。

    バルセロナ決勝戦始まりました。ナダル選手のあの異常に回転のかかったフォアをしっかり返し続けられる選手っているんでしょうか…(^◇^;)?
    また無双っぷりを見せつけられそうな予感がします。

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  • ROMさま、情報ありがとうございました。
    確か、錦織君がCMで「スポーツが好きだ!」と言っていたエアサロンパスですね。

    チチパス君、お疲れさまでした。
    やはり、ナダルを倒せるのは錦織君だけです。

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  • やっぱりクレーのナダル選手は無敵なんでしょうか…。
    いや!絶対に彼なら突破口を見出せるはず!!
    マドリードまであと1週間…。あんなに復活まで長いこと待てたのに、やはりあの躍動感あふれるプレーを見てしまうと待ちきれなくなりますね。

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  • さすがだ、さすがだ、さすがだ。それしか出て来ない。
    今年もナダル選手の優勝で終わりました。おめでとうございます。
    チチパス選手に疲れがあったのか、ナダル選手がミスをさせたのか、素人の私には分かりませんが、右へ左へ相手を振り回して、殆どナダル選手のペースでした。
    チチパス選手も準優勝おめでとうございます。これから怖い存在になりそうなテニスとイケメンぷりは十分堪能させていただきましたよ。

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  • ナダルさん、優勝おめでとうございます。結局1セットも落とさず❗ですか。チチパス選手も準優勝おめでとうございます。素晴らしいショットもあったのですが、ナダルさんが凄すぎました。

    しかし、圭くんなら、と思わせてくれる場面もありました。

    チチパス選手、元プロ野球選手の石井くんに似ているなあと思うのは私だけかな?

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  • 土ナダル強すぎる。。芝フェデラーよりも圧倒的な気がする

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  • ナダルに勝つにはクレーで試合しないこと、というフェデラー様のコメントはつくづく名言ですね。

    チチパス君のショットは普通ならウィナーなのに、いちいち返ってきて、どうしてよいかわからなくなりますよね、あれじゃあ。

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  • お早うございます。
    ナダル選手圧倒、かあ…。優勝おめでとうございます。
    ツィツィパス兄選手も、ツアー500の準優勝おめでとうございます。

    立場や過去の実績や置かれた状況を一切無視して、構図だけを客観的に見ればMCとバルセロナ、全く同じになりましたね。上位シード選手を次々なぎ倒して決勝進出しても、オーラスの大舞台ではクレー・キングに見事跳ね返されてしまった…。
    貴方、いつまでキングに君臨する予定なの?と、タイム・リミットを聞いてみたいとすら思ってしまいました(苦笑) 本当に強過ぎる…。

    下団さま、お戯れを(笑)

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  • もしかしてナダルさんって去年より強くなってる?(・・;)
    苦手なマドリードならチャンスあるの…かな?

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  • 今日は。
    錦織選手とツィツィパス兄選手で思い出したことがありまして。

    一昨年の年末か昨年始めぐらいに若手話でご紹介したと思うのですが、彼ら2人は2016ロンドン・ファイナル、O2アリーナで練習していましたね。
    ツィツィパス兄選手は当時モラトグルー・アカデミー所属のジュニア選手で、モナコ在住のラオニッチ選手の練習相手として、カナダの後輩ジュニアのシャポバロフ選手とともにロンドン入り。
    一方の錦織選手は、IMG後輩ジュニアのケマノビッチ選手をロンドンに帯同。そしてたまたま錦織選手とラオニッチ選手は練習相手をシェア。よって錦織選手とツィツィパス兄選手の練習が実現。
    当時私、練習相手のこの若手は一体どなた?っとばかりに、躍起になって調査したと思います(笑)

    この時ナダル選手はファイナルを欠場。(レース・ランキング9位のティーム選手が繰り上がり出場)
    O2アリーナでお互いに練習しあった選手同士が、今季のMCとバルセロナの決勝でそのナダル選手に跳ね返された。なのでツィツィパス兄選手には何となく「えにし」を感じます。
    これまた「たまたま」、こじつけかもですね(苦笑)

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  • よしみさん,
    昨年怪我からの復帰以降のナダル選手は怪我前の状態から明らかに進化していると
    私も思います。2016年の錦織選手とのバルセロナ決勝戦では、まだ付け入る隙もあ
    ったように見受けられましたし、ミスなども出ていました。
    今のナダル選手は、フォアの破壊力(O_O)はハンパないし、相手選手がウィナー級
    のボールを打っても必ず拾うし、攻められても一発で攻めに転じてウィナー取るし
    ミスは、少ないし……………どんなプレーをすれば、勝てるんでしょう!(◎_◎;)
    錦織選手!見せてください!!
    コートの隅から隅まで錦織選手の技を駆使してナダル選手を動かすっていうのは?
    ボレーを打ったかと思えば、超絶ロブとか?
    エア KEIと見せてネット際にボレー!あれ、惚れ惚れしました❤️
    ……………でも、その前にナダル選手に振り回されないようにしないとねえσ^_^;
    素晴らしい壁ですね(^ν^)色々な選手の挑戦が楽しみ…だけど、錦織選手には
    怪我の不安が100%なくなったとき、ぜひ対戦してその壁を壊してほしいなあと願
    っています(*^_^*)
    はあ〜、もうこのお願いは3回目…………。なんどもスミマセン(^◇^;)

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  • 錦織選手がクレーでナダル神(もう土の上では神以外の何者でもない)に勝つところが見たい!!
    こういう期待ができる錦織選手に戻れたことに、まずは感謝💛

    1試合ごとに疲れる錦織選手。
    セットを落とさず疲れないナダル神。
    マドリードでも早い機会に当たるドローを期待します。

    ランクが上がる事より、1000での優勝(これもすごいけど)より、ナダル神に勝つ感動を味わいたい。

    昨年の全豪でフェデラー神(全豪では神だった)にあれだけ迫ったんだ、ナダル神にだって少しだけ何かが味方してくれれば....
    まずはドロー。

      引用  返信

  • ぴか星1さん,
    「1試合ごとに疲れる錦織選手」にガクッとズッコケました(^◇^;)
    まあ…………そうなんですけどね。疲れながらもいい試合になっていくという…。
    バルセロナのときは回避もありという中、早めのナダル選手との対戦は負けても
    リスク少なし、ということで私も対戦を願ってましたが( ̄▽ ̄)
    全仏に向けてマドリードではある程度勝ち進んでほしいという気持ちがあります。
    だからあんまり早い対戦も……ちょっとσ^_^;
    上のコメントに書いたように手首の心配が一切ない状態で対戦できたらなあ…と
    思うわけなんですが、それはいつ?となると…!?(・_・;?
    全仏で最高にいい状態になるといいんだけどなあ(´・_・`) それは気が早いかな?
    この1年は焦らずゆっくり…と覚悟しているはずなのに、モンテカルロでのあの
    プレーを見てしまうとどんどん夢が膨らんでしまう。
    まずはぴか星1さんがおっしゃるように錦織選手に感謝して、マドリードを楽しみ
    に待ちます(⌒▽⌒)

      引用  返信

  • ぴか星1さま
    次のナダル戦はクレーのグランドフィナーレである全仏決勝ではいかがでしょうか?

    それまではランクアップというよりも失効ptが多いので先ずはキープという事で・・・😃😃😃

    あけびさま
    やはり故障や疲労する姿は見たくないですから、先ず全戦シードで何なら1回戦byeが出来るポジションまで戻す事ですね。その為には昨年の両MSのディフェンドですね。

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  • ゆうたさん,
    コメント、ありがとうございます。
    よし!まずは2つのMSディフェンドか…_φ(・_・
    それだってそう簡単なわけではないでしょうから、心して応援します!

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  • あけびさま
    ご返信ありがとうございます。
    簡単じゃないですよ〜。
    しかもその先にはジュネーヴ250のSF分90ptに、全仏QFの360ptも待ち受けていますから・・・😓😓😓

    今は「早期の夢対決より、pt獲得!」でしょうか。

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  • あけび様、ゆうた様
    お返事ありがとうございます。

    全仏の決勝であたって勝てれば申し分ないのですけど...
    私も「少しだけ何かが味方してくれれば....」と書いたのですけど、本当はナダル神にクレーで勝つには、少しじゃなく沢山の事が味方してくれないと難しいと思っています。
    全仏で優勝するにも、早くナダル神とあたることも一つの条件の様に思えます。

    ある程度の結果を残すためには、ナダル神と当たるのは遅い方が良いけど、優勝するには早く当たった方が可能性が高そうに思えます。
    ナダル神にさえ勝てば、後は本当に少し何かが味方してくれれば優勝出来そうな気配がします。

    NORICHAN様
    写真の情報有難うございます。
    全仏が終わった時に同じような「にっこり圭」が見たいです。

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  • 【スタッツ異次元緩和について】サバデル銀行・ナダル総裁記者会見発表資料(2018年5月1日)

    スペイン・バルセロナのサバデル銀行(ATP500大会の冠スポンサー)のナダル総裁は、5月1日異次元緩和に関する統計資料を発表した(配布資料)。量的・質的スタッツ緩和は、通称で「異次元緩和」、俗称で「ナダル・バズーカ砲」とも呼ばれ、サバデル銀行が2005年4月24日の政策委員会・金融政策決定会合において導入を決定したスタッツ緩和策をいいます。これは、スタッツ前年比上昇率2%の「スタッツの安定的な成長目標」を、20年程度の期間を念頭に置いて、できるだけコンスタントに実現するものである。このために、サーブ及びリターンの強化に努め、さらにトレーニングにより丸太ん棒のような腕周りを10年間で2倍に拡大し、選手生命の平均残存期間を2倍以上に延長するなど、量・質ともに次元の違うスタッツ緩和を行うものとなっています。また、その実施に伴う措置として、金融機関が保有するATP銀行当座ポイントに-0.1%のマイナス金利を適用する、25秒ルールの一時適用停止、市場参加者(観客及び審判)との対話の強化を行うこととしました。

    <2018年上半期統計資料>
    ビッグ4+錦織日本銀行総裁のキャリア・スタッツをアップデート。2018年については、4月1日(マイアミ銀行)、4月23日(モンテカルロ・カジノ銀行)、4月30日(サバデル銀行)発表のデータ3ポイントをプロット(フェデラーはクレーに参加してないので、データは同じ。マレーはデータなし)。

    <ナダル総裁の量的・質的スタッツ緩和の2018年上半期の波及経路(効果)>

    a)リターンゲームの勝率が46%(半数近くのゲームでブレーク)。
    b)1st+2ndサーブ・リターン・ポイントの勝率合計が99%(リターンで50%近くの確率で勝つ)。
    d)2ndサーブ・ポイントの勝率が、フェデラーと同じく60%越えのハイレベル。
    f)1stと2ndサーブ・リターン・ポイントの勝率が、それぞれ37%(1/3以上の確率以上)と62%(2/3の確率近く)。
    g)ブレーク・ポイントのセーブ率が72%(一時78%に高騰し、兎に角ブレークされない)。
    h)最終セット勝率は、2018年(全豪のリタイヤ以外)最終セットまで行ったことがないので、計算の仕様がない。
    纏めると、サーブもリターンも安定に進化しているが、特に2ndのサーブ・リターン・ポイントの勝率を2017年に比べて5%以上も伸ばしているのが大きい。これらの量的・質的スタッツ緩和は、短期的には少なくともローラン・ギャロスまで続くと予想される。

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  • さん,
    まぁ何て言いますか、このまま異次元緩和が続くと、クレーのMS1000が他の選手にとっては実質MS600になってしまうなど、色々と副作用が生じそうなので、そろそろ誰かに引き締めて欲しいところですよね。
    その引締役の候補者の一人、HANAJI銀行が全面的に支援しているK・NISHIKORIは、5月2日、ナダル・バズーカ砲に対抗するための戦略をバルセロナで練り始めた(プライベート・プラクティスを行った)、と公式アプリにて発表しています。

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  • WOWOWで全仏に向けての特別番組があるそうです。無料放送とのことなのでWOWOW加入してなくても見れます。
    チャンコーチへのインタビューもあるそうなので、楽しみです。どの時期でのインタビューなんでしょうね?

    『松岡修造×伊達公子が語る!錦織圭・大坂なおみ グランドスラムへの挑戦』
    5/3(木・祝)午後4:30~無料放送
    https://mobile.twitter.com/wowowtennis/status/991150234330804224

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  • nakaさま、

    錦織日銀総裁に頑張ってもらいましょう(笑)。

    2016年末の日経新聞の錦織選手のインタビューを読み直してみると、ナダルに関しては、

     「ナダルが一番(緊張する)。リードしたときに勝ちきらないといけないプレッシャーが出てくる。だから体が震えるんだと思う。ファイターで諦めないし、球筋が『ド』がつくほどのスピン系なので、自分から(ベースラインより)前に入っていかないといい球が打てない」

    などと語っていて、確かにナダルのトップスピンは、モンテ・カルロのデータで、フォアハンドが3360回転/分、バックハンドが2600回転/分とダントツのグリグリスピンです(他にディミトロフ、ガスケ、シャポヴァロフ、チチパスらも)。モンテ・カルロでもバルセロナでも、錦織選手、ゴファン、チチパスらが、ナダル攻略のセオリー通りに第一セットから速い攻めをみせましたが、ナダルがブレークして、あとはナダルのペースでした。やっぱりミスをなくして、勇気を持って最初から前に入って打っていくしかないのでしょうか。マドリードのドローは金曜日夕方ですかね。ドローの確率はいつも一緒ですが。。。

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  • ため息、しか、出てきそうにない、ナダル選手の「異次元緩和テニス」です。是非とも錦織君に、引き締めて?!貰いたいと思います。
    NORICHANさん、記事と写真の紹介有難うございます。リラックスした、錦織君の顔がいいですよね。大好きなサッカー観戦も、バルセロナで出来ているといいですよね。

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  • ナダル攻略の可否は、対戦相手が怪我なく万全な状態で、且つ疲労度が高くないことが条件だと思います。次のマドリッドとローマで錦織が回復していることを願うばかりです。

    全仏はまた違うステージなので、錦織はまずはこの2大会続くマスターズで結果を!!

    一番はやっぱり錦織の手首の回復具合が鍵になるのかなあと思っています。
    手首がなんとか持ってくれることはゴールではないです。
    復帰前に「200%治るまでは出ない」と言っていたその状態に近い状態になっていてくれると良いのですが。

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  • さん,
    日経新聞のインタビュー記事ありがとうございます。
    前に読んだかもしれませんが、内容が面白かったです。
    マイケルチャンコーチの合宿の話とか(笑)
    慣れて楽しくなってきたかの質問に速攻、「全くない」(^◇^;)
    つらいものはつらい……。そりゃあそうだけど、錦織選手…素直すぎ(≧∇≦)

    おっ!と思ったのが、一番取りたいタイトルの答えがモンテカルロ!(◎_◎;)
    1度しか参戦してなかったのに…憧れてはいたんですね。
    インタビュー当時のことなんて絶対忘れている錦織選手(笑)ですが、今回の決勝
    進出はそういう気持ちも含めて嬉しかったかもしれないな(⌒▽⌒)

    ナダル選手のスタッツ異次元緩和策………他選手にとって絶望的な統計が並び過
    ぎじゃあ〜ありませんか!? この結果をどうしろと( ̄O ̄;)

    錦織選手は休養を終え、再び激しいトレーニングを再開しているでしょうか?
    チャンコーチらとよくよく戦略を練って虎視眈々と、次のナダル戦に向け準備を
    してくれていたらいいな。………………まっ、ナダル戦までもちろん勝ち抜く前提
    での願いですけど。たどり着くのだって容易ではないことはわかってます……が!
    それでも期待してしまうファン心理(^◇^;) ドローは金曜日なんですか⁉︎
    今の錦織選手にドローは関係ない…などとほざいた私めではありますが(>人<;)
    モンテカルロの活躍により、錦織選手同様目標設定が前倒しに…(^_−)−☆
    こりゃあ、ますます目が離せない!

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  • ナダル選手攻略論、素人の感覚的な妄想ですが、参加させてください。
    ナダル選手の進化論に、もうひとつ、予測機能強化を加えて欲しいと思います。
    昔のナダル選手には、泥臭く走って拾い捲るイメージがありましたが、
    今の彼は、スマートに最短距離を走り、確実に相手を仕留める感じがします。

    類まれな動体視力と豊富なデーターから、相手の意図を見破る。
    そして、自分のストロングポイントで圧倒するだけではなく、
    相手のウィークポイントを突くことで相手の心を折り、省エネで試合を決めるという、
    ジョコマレー的要素まで加わり、最強戦士として覚醒してしまった、という感じがします。

    それでも、だからこその、勝機があるのではないかと妄想してしまいます。
    だって、錦織選手の天才的な閃きに、最高の戦略家のチャンコーチが組んでいるんですもの!
    狙いは彼の思考回路を混乱させ、焦りと脳内疲労物質を溜めさせてゆくこと。
    フィジカルで勝つのはちょっと無理臭いですものね^^
    ナダル選手が錦織選手を警戒するのは、プレーが読みにくいからだと思います。
    溜めてコースを隠せるだけではなく、プレーの幅が広く、思考時間を奪う速い展開ができる。
    その利点を生かすためには、サーブの精度を高めることや、先に疲れてミスを連発しないこと。
    そのサーブに関しては、時間がかかるかもしれませんが、
    彼のペースに嵌っての、ムキなっての打ち合いを避けることで省エネを図り、
    一試合を通して冷静に最適解を導き続けられれば、勝てるのではないかと。

    ただ、それでも、サーブの精度が上がり、楽にキープができるようにならないとそれは難しいし、
    いざというときに一発で仕留められるほど、フォアへの自信が回復しないと無理かもしれませんが、
    今の最強ナダル選手に勝てる可能性を持った選手は、錦織選手しかいないのは確かだと思います。

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  • 5月に入りクレー・シーズン最盛期になりました。気になる錦織選手のシードですが(少しでも楽をして上がりたい)、シードが決まるランキング日付は、
    ◯ 4/30 マドリード(16シード) 
      フェデラーとクエリー欠場のため19位だが、たぶんシードはムリ。ナダルと反対ハーフになりたい。
    ◯ 5/07 ローマ(16シード)
      フェデラー欠場のため基礎ポイントで19位。16番目のベルディヒとは225P。
      シード確保は厳しいが、マドリードでポイントを稼いで(SF360P以上)、16シード以内に滑りこめるか。
      ランキング前後にチョン、フォニーニ、エドマンド、キリオス、ワウリンカ、ミロッチ、ガスケらがいて厳しいですが。キリオスとワウリンカのケガからの回復具合は不明。
    ◯ 5/21 ローラン・ギャロス(32シード)
      フェデラー欠場のため基礎ポイントで22位。16番目のベルディヒとは315P。
      #13−16シード群は4回戦でナダルと当たる確率が1/4あるので、#17−24で良い(確率は1/8に下がる)という説もありますが。
      詳しくは、フォーラム「頑張れ錦織選手、目指せ全仏シード入り(杉田と共に)」にて、ですね。

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  • またまた、(期待高まる、笑)ローラン・ギャロスのチケット情報ですが、今日5月3日からチケットの最終販売です。現在サイトがメインテンンス中で、5月3日10AM UTC+1(CET、中央ヨーロッパ時間 )から販売開始というメッセージが出てくるので、日本時間では17時からです。これとは別にチケットのリセールが始まっており、ボチボチ売りに出されているようです。個人的な意見ですが、キャパシティが大きいセンターコートのフィリップ・シャトリエやスザンヌ・ランランは(必ずキャンセルは出るので)後からチケット購入はほぼ可能だと思いますが、(選手を間近で見ることが出来るが今年が最後となる)コート1のチケットは出たら買い、だと思います。これら3つのコートのチケットを購入しておけば、錦織選手のランキングから実際にはアネックス(特に序盤戦ではフランス人選手とかでも当たらない限り今年新設されたコート7、9、14とかでの試合の可能性が大きい)での試合となっても観戦可能です。チケット情報は、いつものようにフォーラム「GS&MSチケット入手の仕方(2018年版)」及びそこからリンクされている2017年版を参考にしてください。チケット購入のためには事前にアカウントの作成が必要です。購入された方は経験談をフォーラムに書いていただけると他の人に役立ちますので、よろしくお願いします。

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  • 最近、おばっちさんが再び登場されることが増えてきているのが、嬉しくてなりません。おばっちさんが謙遜しておっしゃる感覚的妄想論に私も大賛成です。最強のナダルに勝てるのは、疲れていない錦織君しかいない、ということ。マドリッドオープンが楽しみでなりません‼

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  • ふくちゃんさま、

    そんな、嬉しいお言葉、照れまくりですぅ~。
    妄想がいつか正夢になることを信じて応援しているだけです。

    ちなみに、私の妄想物語では、2014年で最初の頂に登った後、
    長い稜線を歩き、難関の谷を越え、再び2020年の頂へ向けて登頂を開始したところ。
    全てのことには意味があり、報われぬ苦労はないはずで、運も使い果たしてはいない!
    まだまだ、立ちはだかる壁は幾多あるでしょうが、錦織物語を楽しませてもらいましょう。
    団長様の、理系の知的な分析に感嘆しながらの、文系人間の感覚的妄想、
    あまりお邪魔にならない程度に、書かせてもらいますね。

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  • すべてのことに意味があり、報われない苦労はない、というおぱっちさんの言葉。それは言い古された人生論ですが、半世紀以上生き抜いてきた私にとっても、真実だなあと実感する言葉でもあります。錦織圭という存在は、スポーツ観戦の上質なエンターテイメントであると同時に自身の人生を見つめ直す得難い存在でもありますね。私の大好きな投稿者は、おばっちさんとkenshigetsu さん。kenshigetsu さんもそろそろこの場所に戻ってきませんか?

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  • 錦織選手と同様に休養をとり、元気を取り戻しました。
    どなたかがコメントしてたら被りますが、内田暁さんの秀逸な記事を見つけて感動しました。
    ゛男子ダブルスで急成長のマクラクラン勉、日本人としてプレーし「全てが変わった」゛
    日本から海外に飛び出して成功した例は沢山ありますが、日本に来たことで成功への道を歩み始めたんだなあと感じました。そして、出会いって、本当に人生を変えるものなんだとつくづく感じました。

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  • 妄想力と五感。の素養は女性のほうが、長けているように思います。でも、おばっちさんの、それは、深い洞察力を伴っているからこそ、のことのように感じます。
    此処に集っておられる、妄女たち❗(失礼)のコメントは、楽しくて可笑しくて、ほろりとさせられる、退屈させませんよ。
    私は、錦織君がいつか必ず、マスターズ優勝❗グランドスラム制覇❗生涯グランドスラム達成❗という、信じ込んだ世界に生きられる、ことに、幸せます。

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  • 今晩は。
    クレー・シーズンの到来とともに、日本もすっかり夏めいて来ましたね。錦織選手も元気にマドリード入りしたようで何よりです。

    ROMさま情報によるクエバス選手との練習が気になり、彼のSNSを覗いたところ、彼はこんな呟きを。
    https://twitter.com/PabloCuevas22/status/992055311954579458
    錦織選手を「Ninja」と(笑) ネットを挟んでボールを打ち合って初めて分かる感触、でしょうか。

    どうやらその後、今度はグラノイェルス選手とも練習したようです。彼のインスタにも錦織選手登場。
    https://www.instagram.com/p/BiU0On5jXkD/?utm_source=twitter
    彼は錦織選手を「Mr.Sushi」と(苦笑) 何で??? はさておき「Arigato」とも。錦織選手が日本語を教えたのかな?

    こういった選手たちが、錦織選手と練習したことを次々SNSにアップしてくれる。本当に有難い、そしてやっぱり錦織選手は、各選手たちから依然として「トップ選手」として羨望の眼差しで見られていることに誇りを感じます。

    キリ丼さま
    内田暁さんのマクラクラン選手関連コラムですが、こちらではなくフォーラム・日本選手情報「飛躍せよ!! マクラクラン勉」トピにてご紹介しておりますので、よろしければぜひ。

      引用  返信

  • マドリード、錦織選手の対戦相手は、
    R1 ジョコビッチ
    R2 エドマンド/メドヴェデフ
    R3 ゴファン/チョン
    QF ディミトロフ/ラオニッチ
    SF ズヴェレフ弟
    F  ナダル

      引用  返信

  • 思わず笑っちゃいました😅😅😅
    しかし必死なのはジョコビッチ選手の方ですよ。

    現在暫定12位ですが、昨年のマドリードSF(360pt)とローマ決勝(600pt)のディフェンドが有り、枯葉全仏シード争いの隠れメンバーですから。

    錦織選手もディフェンドは多いですが、逆に「切羽詰まったジョコビッチ」との対戦も「全仏の予習」として見たいかもしれません。ただしローマでガッツリ稼ぐ事が前提ですが・・・

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  • まあMS 1000なので初戦から誰と当たっても厳しいですが、4つのクォーターでは一番選手が揃った山ですかね(ナダル山のティーム以外で)。初戦ジョコビッチを破れば3回戦がみえてきますが、ゴファン/チョンとのR3が山場ですね。この山からのQF進出者は、ディミトロフ、ミロッチ、ジョコビッチ、錦織、チョン、ゴファンの誰が来てもおかしくない気がします。仮想(願望)ドロー表を作ってましたが、当たったのはディミトロフ山だけ、笑。マドリードのサーフェスCPIは昨年21でクレーではかなり遅いです。ボールはダンロップ。マドリードは高地なのでボールが飛び、エースは比較的出易いです。

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  • ひ~!まさかの錦織の初戦の相手がジョコ!!
    ジョコに復活して欲しいと思っていたけど、ここで復活しなくていいからね~と言いたいです。w

    錦織が勝ちますように。

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  • NORICHAN 様 ありがとうございます。早速、のぞかせていただきました。時々、顔を出しますが、よろしくお願いします。
    マドリードのサイトのドローを観てびっくり。去年までなら、QF以上でないと有り得ない対戦ですよね。逆に言えば、2人の現在地が推し量ることができるということでしょうか・・・
    しかし、故障の回復具合を確かめるにはもってこいですね。1回戦から全力応援です。そうそう、太郎ちゃんと勉くん、そろってSF進出です。こうなったら、優勝といきましょう。(^^)

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  • おはようございます\(^o^)/
    起きてすぐこちらに来ました。や、やはり………という感じ(笑)
    「ジョコだったりして…」という言葉が頭をかすめていましたので(^◇^;)
    昨年のマドリードで確かジョコビッチ戦を前に棄権しましたね。あの時の
    状態と比べ、確かに怪我明けではあるものの心身ともに今の方が元気!と
    私は思います(⌒▽⌒)
    ジョコビッチ選手も必死でくるでしょうねえ!(◎_◎;)
    錦織選手だって勝ちに行く気持ちが満タンだと思うのでいい試合になってほしい。
    そこで勝てば、またまた自信を👍に入れられる。
    万が一負けたら、さらに練習する時間と休養がたっぷり取れる(^_−)−☆
    と、いうわけで!私はノンプレッシャー‼︎
    多分錦織選手も!!!!
    ……………………………と、思いたい♪

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  • 純粋に二人の「現在のベスト」を尽くした闘いを観たい!楽しみにしまーす!!

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  • ゆうたさん:
    FUMAさま
    これは・・・、まさに「姉さん!事件です!」

    一見錦織選手と無関係と思われるかもしれませんが、先程もコメしましたが彼自身全仏シードは確定していませんからね。もしノーシードとなりシード確定の錦織選手と初戦なんて・・・、考えるだけでもホラーですよ

    何も申し上げることはありませんな。
    ホラーが実現しました。😅😅

    ただ一つ違っていたのは、錦織君もノーシードだったのです。

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  • お早うございます。
    だはは(苦笑) ゆうたさま、FUMAさま! まさに王道ホラー、そこに「奥さまは魔女」エレメンツまで入ってます。さすがはブラック団…。

    それはさておきATP公式が早速トップ・ニュースに。
    <Djokovic, Nishikori Set For Madrid Blockbuster>
    こちらはブロックバスター!
    イコール大型高性能爆弾、転じて映画などの超大作や大ベストセラー by大辞林。

    そりゃそうです、怪我から復活の元トップ1位と4位。2016ローマMS決勝が1Rで再現。2018モンテMSのファイナリストの初戦…。
    もうね、本人が意図するしないとに関わらず、全世界の注目を浴びる星の元に生まれているとしか思えない。血沸き肉踊り鼻血ブー確定ですね。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。