錦織圭、反撃が遅かった・・・パワーに押された前半が痛い(2018全仏オープン4回戦 vs. ティーム)

2018 French Open (Grand Slam)
4th Round
Dominic Thiem[7] def. Kei Nishikori[19], 6-2,6-0,5-7,6-3

パワーに押された最初の2セット

よく反撃したんですが、序盤の2セットがね・・・。
錦織が悪かったのもあるしティームも最高の出来でしたね。
パワーに押されましたね。

乾いたコートコンディションに異常なまで跳ねるティームにまったくタイミングが合わず、力をボールに伝えられていませんでした。
取られるにしてももう少し攻略の目処を立てておきたかった。

序盤で流れを作ることに成功したティームはほぼノンプレッシャーでバカスカ打ちまくってきました。
特にサーブが凄かったです。215km/h前後でありながら1st確率が途中まで8割くらいありました。
しかしそれも、錦織が調子付かせた面があったと思います。

気持ちを切り替え調子を上げた3rdセット

3rdセット以降は錦織のプレーが良くなり、ティームにもプレッシャーがかかるようになりました。
最初の2セットほどは思うようにゲームを支配できなくなりましたが、サーブだけは入れば取れるという目処があったと思われます。
最後の最後で硬さを出してミスしてくれ、セットを取ることができましたが、このサーブを攻略出来ない限り苦しい戦いが続くだろうと思われました。

最後までサーブを攻略できなかったことが響いた4thセット

4thセットに入り、錦織のストロークは良くなったのですがティームのサーブが落ちず、先にミスをしたのは錦織でした。

しかし、錦織のミスは多くはありませんでした。
4thセット6ゲーム終わって錦織のミスは僅か2本(鼻血によるカウント)。ジャストアウトの打ち込んだリターンと、異常に跳ねてきたセカンドサーブのリターンアウトだけでした。

しかし第7ゲームの最初に2本のミス。これが痛かった。とにかく痛かった。サーブが入らなかったことが痛い。ラリーになれば錦織に高確率でポイントが入るようになってきてはいたものの、ティームのサーブではポンポンとサーブあるいは3球目で決められ30−0になりますが、錦織のサーブでは最初から一進一退の攻防でミスの許されないゲームを強いられます。このプレースタイルだと1セットに1回のブレイクは許容範囲と言えます。その代わりそれ以上に相手をブレイクしたい。

結局プレッシャーがかかればかかるほど、ティームはぶんぶん振り回せば良く、最後のゲームなどもTVの画面越しに力みが思い切り伝わってきましたが(マッチポイントでドチャンボフォアを吹かした)、もうとにかくティームにとっては自分のパワーを信じるのみ、という感じでしたね。そういう点はパワープレイヤーの強みです。

総評 & どうすれば良かったか

とにかく序盤にティームのパワーに、跳ねに全く合わなかったことが全て。
メンタルが、とか言われることは分かっていますがそういうメンタルにさせられてしまったのです。
3セットでずるずる負けなかった点は良かったと思います。

今日、勝つためにはどうすれば良かったか。

私は、(伊達さんも言っていたように)ティームのボールに合わないというのを早めに認めて、ラリーを長くすることを目的に早めに切り替えて欲しかった。
ボールに慣れるためには時間が必要です。また、ボールを打つ回数が増えれば確実に慣れることは出来ます。
これにより2セット連取されるにしてももう少し目処を立てることができたと思います。

次に、フォアのストレート。ティームはバックも強力ですがフォアで多くを決められていました。特にフォアのクロス打ち合いでは負けていました。自分のバック側にオープンスペースはできますが、フォアのストレートで高い弾道で時間を稼ぎつつバックのクロスを誘って体勢を立て直す戦術があれば良かったかなと思います。
ボールが厳しすぎてなかなかそういう球は来なかったかも知れませんが。

チャンスは4thセットの最初だったと思います。
この時間帯は明らかにティームに気落ちがあり元気がありませんでした。
1−0のティームサーブでDFがあり15−30がありましたが、ここで2本1stを入れられました。1本でも返せていたらなという感じです。
そして2−1からの第4ゲームではラブゲームでキープを許してしまい、「今のゲームのキープのさせ方はちょっとティーム復活させるかもしれない」と実況記事に書きましたが、その通りになってしまいました。

やはりもう少し1stサーブの確率は上げて欲しいですね。この試合は61%。平均的な錦織の1st確率なのですが、エースが取れるサーブではないので確率はどうしても必要です。4thセットのブレイクされたゲームも1stサーブが入らないゲームでした。

私が思うに、錦織は跳ねる球が苦手。
そこそこ高い球は好き。でもそれ以上に高い球は力が入らない。
これは身長のせいもあります。178cmは一般的には低い身長ではないですが、190cmの選手が腰の力が入る打点のとき、錦織は胸か肩の打点です。
ティームやナダルの跳ね方をされると、顔やそれ以上の打点にもなることも。で、力の入る打点にするためには下げられます。

この下がってからの攻撃力が復帰後の課題だと思います。下がって打ったセカンドサーブへのリターンは浅くなって逆襲されることが多いですし、当たりが薄くなることもあります。
前に入って早いタイミングで攻撃したい錦織にとってはイライラするラリー展開ですが、クレーコートではそれも我慢しなければなりません。

次にクレーでティームと対戦することがあったら、まずは早いタイミング狙いでいいですが、難しいとあれば早めの切り替えで慣れること重視、我慢をしつつチャンスに前に出るという作戦が良いのではないでしょうか。

今日の試合は上記のような対策を全て上手くやれば勝てたかも知れませんが、基本的にはクレーではティームの方が強かったと認めて良いと思います。
最初の2セットはもう少し良いプレーが出来たとは思いますが、あの展開になってしまえば打つ手が無くなることもある程度仕方ないというか、ありえる展開の1つかなと思います。

でも毎回あのようになるとは思えません。錦織が優勢に試合を進めることもあると思います。ティームがミスもなくパワフルなショットを入れ続けてきたことが第一の勝負を決めた要因だと思います。

悔しさは残るが落胆はなし

ということで、2015ツォンガ戦(序盤は完全な自滅)や2016ガスケ戦(雨上がりの決まりにくいコートで無理に攻めた)と比べると落胆はありません。
強い選手に負けたので。

ティームの力みがもう少しあれば逆転もあり得た試合で、スタッツは完全に負けていますが惨敗ではないと思います。

やっぱりグランドスラムを勝つことは難しいということです。

ティーム、ズベレフ、ジョコビッチ、ナダルと4つ勝たなければ優勝できないんです。なんと高い壁でしょう。
単純に各試合の勝率が50%だとしても、優勝する確率は6.25%ですよ。
確かに、勝利の期待があって臨んだ試合でしたのでそこまで来たということが重要です。
ブレイクスルーとまでは行きませんでしたが、勝つべき相手にはしっかり勝って復帰後の経過は順調です。手首も問題ありません。
元気にプレーできる機会が多ければそれだけ成績を残せるチャンスが増えます。期待していいと思います。

芝のシーズンは例年、怪我が多いシーズンなのでとにかく怪我をしないように願うだけです。
手首に加え臀部や膝の故障が心配ですよね。

クレーシーズンは負けた相手がナダル、ジョコビッチ、ティーム。一方チリッチ、ズベレフ、ディミトロフに勝ちました。良かったと思います。
世界一を求める人には物足りないでしょうが・・・。私は、世界一を目指して欲しいですが何より前進することが重要だと考えています。
前進し続けている限り、いつかチャンスが来ます。

328 件のコメント

  • 前の大会で「期待しすぎるとプレッシャーになるから…」というような事を言ってましたが、今大会は1,2,3回戦、特にシモン戦での手ごたえと、ティエムとの対戦成績、ひょっとしたらズベレフが苦戦している様子とかからも、「上手くいけば…」という考えが生まれてしまい、それがティエム戦での出だしのつまづきに繋がってしまったのでは?と感じました。

    なにはともあれ、ここ数試合で大きなものは得たのではと思うので、ウィンブドン、全米が楽しみでなりません。

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  • サーブについては本当にそう思います。
    薄いグリップでちゃんとプロネーションを効かせるサーブを身につけてほしいとファンの殆どが思っているのではないでしょうか。
    故障後のサーブはフラットの最高速度は少し上がりましたが220km出せというのは無理な相談ですし、スタンスをクローズド気味に固定することで、いわゆる鼻血サーブの威力精度が下がったようにも見えます。
    何よりサーブのメカニズムとして理に適っていない為に安定せず、確率やプレースメントが一定せず信頼性が上がりません。正しいフォームで打てるようになればスライスもキックも良くなると思うのですが。
    サーブ専門コーチを付けてほしいと切に願います…。

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  • ゆうたさん,

    コメントありがとうございます。
    錦織選手敗戦後の朝、『上を向いて歩こう』が心にしみまする。
    本当に、腹筋・下半身の強化が芝でどんなふうに結果を見せてくれるのか、楽しみですね。

    第2セットまでの錦織君がさんざんだったので、ストレートでやられちゃったら、試合を楽しもうと思って見に来たお客さんたち怒っちゃうだろうなあ、と心配になりましたが、あの後、持ち直し、第4セットでラケットを投げた後も、もう一度奮起したのを見て、錦織君は大丈夫、と思いました。あともうちょっとだった。

    とにかく、確実に壊れる方向に進んでいるんじゃないかと不安になった去年とは全く違って、今年は負けようが何しようが、明るく見ていられるのがうれしいです。

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  • あと一点錦織のコメントで気になったのは、ティームが思ったよりフラットを多用してきたと言っていた事です。
    ティームは確かに以前はアドサイドからはファーストでもキックを打って3球目で決めるのが、特にクレーでは鉄板でしたが、この1〜2年でフラットの威力が増し、バリエーションが増えました(とはいえ普段のin率は高くなく昨日が特別良かったと思いますが)。
    個人的に、これはチームあるいは本人のリサーチ・事前準備不足ではないかと感じます。

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  • 感想は、団長さんに全く同意ですm(__)m
    完敗といえば完敗ですが、あのままストレート負けしていたとしたら、次の対戦からも飲まれてしまいかねない精神的なアドバンテージも渡すところでした。
    第3、第4セットでの踏ん張りをティエム選手との次回以降の戦いに活かしてほしいですね(`・ω・´)ゞ

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  • 久しぶりに悔しくて一度寝たのに夜中に目が覚め悶々としてしまいました。そういう意味では本気で期待していたんだと思います。でもそんなに簡単じゃないですよね。修造さんも期待値を上げすぎていましたよ。

    2014年に全米で決勝に行った時、相手はフェデラーになると思っていたのに準決勝でフェデラーをあっさり破ってチリッチがきました。フェデラーもあの時のスーパーチリッチは予想外だったようでになすすべもありませんでしたよね。なんかあの時と今回が重なりました。ティームの強さが予想をはるかに超えていたようにみえましたが、そう思ったのはファンのひいき目だったのでしょうね。

    ビッグ4や 錦織世代が怪我をしている間にNEXT GEN世代が大活躍するようになりましたが、このクレーシーズンまでは100%の状態で戦うことはできなかったのでヘルシーな錦織はこんなもんじゃない、と思ってきたわけで、今日は今の勢力図を思い知らされた気がします。錦織選手本人もここから試合を通じて実力を上げていってくれると期待しています。
    フィリップ シャトリエのコートの周囲の広さについても伊達さんの体験を伺ってこれまで錦織に苦戦しいてきた要素だったんだな、とわかりました。

    これからもテニスについての理解を深めながら錦織のテニス人生を最後まで応援していきたいと思っています。

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  • ツアーは苛酷ですねー。次から次へと試合はやって来ます。
    一晩経ったら、すっかり気持ちは全仏を通り越して、芝シーズン、ハードシーズンへと切り替わりました!フフッ。
    総体的にクレーシーズンはトップ10選手とも渡り合えるだけの自信とテニスを取り戻しましたから、今は手首をしっかり休めてすぐやって来る戦いに、万全な状態で臨めるようにしてほしいですねー。
    どんな劣勢でも気持ちを切らさず、あんなにガッツポーズをして自分を鼓舞する錦織選手が戻ってきたから大丈夫!
    昨日は、試合中は駆け引きを楽しむまではいかなかった、文字通りの力負け(実力ではそうは思いません)で特に2セット目まではティーム選手のサービスとセカンドリターンに押され後手に回った印象がありますが、この敗戦を受けて次戦は違うサーフェス、違う戦略でやったら全く逆の結果が出てもおかしくないと思っています。それだけの類い稀な修正力と創造力を持ち合わせた錦織選手ですから。次は駆け引きを楽しんで、勝って終われるといいですね。

    現地応援の皆様、ありがとうございました!
    現地ファンも増えているようで、嬉しかったです。

    よし、芝シーズンまでにこっちも英気を養うぞo(^o^)o

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  • 錦織の2ndサーブは前でアタックされることはよくあるけれど、昨日のティームは2ndは1stより更に1m下がってリターンしてましたね。
    ヘビースピンで錦織を前に入らせない・攻めさせない作戦がピッタリとはまりました。今後錦織対策にこの作戦を使ってくる選手が出てきそう。

    一方の錦織も早い攻撃でティームを慌てさせる作戦が全く機能しないと見切り、第3セットをプランBで取るあたりさすがだなと思いました。

    第4セットも決して悪くはなかったと思うのですが、本来の早い攻めを封じられた上に、まだプランB(本来の攻撃パターン)を見せていないティーム相手に、残り2セットを連取するのは流石に難しかったようです。

    決勝進出をありえるドローでしたが、ティームも強かったんだから仕方がない。次へ切り替えです。

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  • 負けは負け、悔しいのは悔しい。
    第一、第二セットの鬼神のようなスーパーティームでしたが、綻びが見えた第三セットがあっただけに余計悔しい。

    でも、今大会では体力面に対する懸念を払拭してくれました(これが一番嬉しい^^)、更にミラクルのような3連続地元フランス勢との対戦を勝ちきって、数段のメンタル面での成長をみせてくれたのもすばらしい。
    試合が終わり、今錦織はどんな時間を過ごしているのかは解りませんが、ロッカールームで『あんなヤツに勝てるわけないやん』とは言ってないはず^^;
    次大会は、体力ゲージとか技術ゲージとかメンタルゲージとか、更に細分化されたゲージのどれかを上げて、スーパー錦織がコートに戻ってくる事を確信しています。
    なんだか、次の対戦の選手が気の毒になってきた(^ ^)v

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  • 禮さん、ロランギャロス、レポート有難うございます。
    今朝のレポート、コメントに、、元気を頂きましたよ。今年は、錦鯉Tシャツ着て行かれないのかな?と、思うちょったら、(昨年、日本人のご婦人に、白い目で見られた?のでたっけ)錦織君の最終戦、となった日にお目見え出来て良かった(少し、悔しいですね)
    私は、日本の、片田舎、に住んでおりますが、皆さん、のお陰で今年もロランギャロスを、近くに感じました。どなたか、仰られていましたが、大会毎、錦織君の試合毎に、臨場感溢れる現地レポが、観られる、この、鼻血ブログは、稀有な、場所です。

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  • 今日は。
    秋山英宏氏がNumber Webにコラム掲載です。各スポーツ紙に掲載の錦織選手コメントも集約。昨日からこちらで話題になっている「プランA」「プランB」についても。
    <ティーム相手に全仏4回戦敗退も、心折れない錦織圭に見た完全復活。>
    http://number.bunshun.jp/articles/-/830979

    「あまりの順調さにすっかり忘れていたが、これは彼のグランドスラム復帰戦なのだった」
    錦織選手がツアー復帰してまだたった4ヶ月だったことが、その順調さによりすっかり忘却の彼方に。
    GS復帰第1大会目でBEST16。素晴らしいのではないでしょうか。勝手にハードルを上げてしまっていた自分を猛反省です。

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  • 錦織はGS復帰戦という事で、まだ完全復活ではないという事ですかね。あと復活する点、復活すべき点はどこら辺でしょうか?

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  • ティーム戦を見ていて、前から感じていた思いが強くなりましたので、初めてコメントさせていただきます。グランドスラムで優勝するには、やはり「サーブ力を底上げ」しないと厳しいと思います。ラリーに関してはトップ選手にも決して劣るわけではなく(とは言っても圧倒的に優勢でもなく)、時間帯によって波が行ったり来たりすると思いますが、サーブに関しては確率・コース・威力のバランスを見たときにトップ選手には及ばないと思います。このため、自身は相手のサービスゲームをブレークしなければならないという重圧にさらされ、相手選手はいつかはブレークできるという楽な気持ちでゲームを進めることができるという状況に陥りやすいと思います。サーブで優勢を保てれば(少なくとも劣勢にならなければ)、ラリーの中で勝機を見つけることもでき、また気持ちよくプレーすることもできると思うのですが、相手リターンが厳しく入り劣勢になる事が多いと、良いリズムも作れずにサービスブレークを許すのみならず、相手に気持ちよくサービスゲームを勧めさせてしまうことになりかねません。まずは常に高い確率でファーストサーブを入れることが大事だと思います。

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  • 今日は。
    RGあれこれ。
    昨日のRG男子シングルス4Rの結果はサプライズが多いですね。

    ズベレフ弟選手はカチャノフ選手とのフルセットを制して、自身初のGSベスト8。これがまず意外。彼にもまだまだ壁があったと。次のティーム選手戦で、更に壁を越えられるか。

    ゲーム・カウント2-1で既に試合時間30分経過のジョコビッチ選手とベルダスコ選手、その後はあれよあれよでジョコビッチ選手のストレート勝ち。これにもビックリ。ベルダスコ選手は西岡選手との死闘で、結構なダメージを受けていたのかも知れませんね。

    何よりゴファン選手。CHを主戦場にするチェッキナート選手にまさかのベーグルを焼かれ下克上敗退。同じベーグルでも錦織選手の場合は、現時点で上位シードのトップ10選手にやられたワケで。ゴファン選手、心配です。

    今夜はシュワルツマン選手とアンダーソン選手のダビテvs.ゴリアテ、デルポトロ選手とイズナー選手の巨人対決、そしてジュニアを楽しみます。

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  • ティーム強かったです😓
    強打というより豪打?振り切って打てば打つほどコートに収まるという‥
    でも、錦織くん徐々にボールにも慣れてきて、3セットめとったのは流石だなあと思いました。
    団長さんのおっしゃるように、ちょっと遅すぎましたが😞
    最初はもっと下がって回転系の深いボールでラリーしても良かったのでは?と思いますが、言うは易し、ですね。
    ティームやズベレフやチョンヒョン、シャポバロフなど、一昨年あたりから台頭してきた比較的若手?で活躍している選手は、チャンスとみたときの中への入り方、高い打点からのフラットでの叩き込み方がすごく上手いですね、なんとなく、ジョコビッチの守りのテニスとフェデラーの早い攻めのテニスのハイブリッドな感じがします。
    深いボールで走らせ、甘くなるとみるや、ドライブボレーかどフラットで角度をつけて叩き込む、とにかく前へも後ろへもフットワークがいいです。
    二段階攻撃?的な?錦織くんのは、途中でアプローチショットが入るオーソドックスな三段階攻撃?のような印象があります。
    そういうティームの早くに畳み掛けるような攻めが、フラットでやられた印象になのかなあと、ど素人の感想ですが😓
    まだまだ夢の途中、芝シーズンも楽しみです!

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  • おばっち さん、
    仰ることいろいろ同感です。

    >「錦織選手は、ピークが早過ぎたのではと懸念されてました。」
    これは私もちょっと気になってました。2回戦で苦手のペール選手に当たったことでここを乗り切る必要があったことが原因かと・・。

    >「デルポトロ選手のように、手首の怪我からの完全復帰は、非常に時間がかかるもの」
    その通りです! だから
    >「メンタル先行でアドレナリンで闘うことは、最も避けるべきこと」
    ですよね。

    >「モンテカルロでの決勝戦、ナダル選手の打球からのダメージで、
    最後まで試合はできましたがその後、痛みが再発(中略) ただ、手首を押さえたシーンもそうでしたが、少しでもスイートスポットを外れると、あのティーム選手の打球を受けるのは、かなりの痛みを伴うと思います。
    最後の方の惜しいミスは、押さえが効かなくなってきたのではないかと私は思います。」
    これも手首のことを思えばかなりのリスクだと思います。
    無事だったからよかったものの、試合中は痛みもあったろうし、手首も
    抑えが効かなくなっていたと想像できます。
    一応完治ということになってるかもしれませんが、無理はできない状況に違いなく、それをメンタルや気力で身体の声をねじ伏せてしまうと後でとんでもないしっぺ返しをくらうことになるでしょう。

    >「サーブが入らなくなるのも、ある意味、身体からのメッセージ。
    少なくとも、まだ分かりませんが、大事には至らずクレーシーズンは乗り切りました。」
    そう思います。
    錦織選手はテニス選手としては小柄で華奢な上、その身体的に不利な面を創造性と勝負勘で補っていることからも、彼のテニス脳がしばしば身体能力を超えてしまうことも多いはず。私はメンタルよりむしろそちらの方が心配です。錦織選手にはいつも身体のメッセージに注意してほしいと思います。

    stteffilove  さん、
    >「アガシのような慧眼」
    本当に、そう思います。
    アガシ選手の頭の良さ、洞察力が錦織選手陣営にほしい気がします。
    マイケル・チャン氏は素晴らしいコーチですが、それとは別に
    「コーチとしてではなく、錦織選手の身体的コンディション維持のためのアドバイザー」としてアガシ氏にも加わっていただけたらいいな、と思いました。(でもさすがにちょっと無理でしょうね。)

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  • 今日は。
    風さま
    アガシ氏は昨年来より、ラスベガスに自身のテニス・アカデミーを開設され、USAテニス選手の後進育成に着手されました。確かUSA国内にはもう2拠点あり、今後も拡大予定です。
    なので、彼は特定選手の陣営に参加することはほぼないと思われます。ただし「ほぼ」です。

    またレンドル氏も昨年、USTAからの要請によりフロリダ(IMGアカデミーではありません)でジュニアの育成に着手。今回のRGジュニアにはその教え子が出場しています。

    なかなか表舞台に出てこないレジェンド達も、実は大忙しのようですよ。

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  • NORICHANさん,
    秋山氏の記事紹介ありがとうございます。
    錦織選手をリスペクトする姿勢を持ちながら、冷静な目でこの試合をどう見たかが
    書かれていて好感が持てました。負けた試合の時こそ、このような文章を発信して
    ほしい。錦織選手に限らず…。

    プロテニスの観戦って、こんなにも魅了されるものなのか…。どんどんはまってい
    く自分に驚いています!(◎_◎;) 1つの大会を通して次々に作り出されていくスト
    ーリーがとても興味深いです。今大会の錦織選手をみるだけでも試合ごとに見せる
    パフォーマンスは違うし(相手が違えば当然なんですけど)苦労して勝利したペール
    戦の次に、完璧な展開で試合ができたり、そうかと思えば逆に前の試合の好調さが
    次の試合の入りにわずかに影響したかもしれなかったり…。そういうこともホント
    興味深いです。あれこれ考えたり想像することもまた楽しい♪

    応援する方はいつでもいいプレーが見たいし、勝利する姿を何回も見たいけれども
    1人の生身の人間が厳しいプロテニス界の中で切れ目なく闘っている以上、良い日
    もあれば悪い日もある。さらに勝利の中にマイナスのことが含まれていたり、逆に
    敗戦の中にプラスになることが含まれていたりするので、目の前の結果に喜んだり
    残念がったりするのを楽しみながらも、 選手生活の長いストーリーの中であれが
    あったから これがある…というようなことも楽しませてもらおうと思っています。

    クレーでの闘いが次の芝での闘いにどうつながっていくのか、もっと長い目で見れ
    ば、リハビリ中のトレーニングが次の芝で生かされていくのか…など興味は尽きま
    せん。ハレは3回連続棄権しているんでしたっけ?だとしたら、元気な姿でコート
    に立つだけで私は感動してしまいそうです(笑)

    何回でも言います! ずっと楽しみが続く錦織選手に感謝しかありません♪( ´▽`)

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  • 初めてのコメントです。ブログやツイッターでの、皆さんと一緒に応援しているような一体感、大好きです。怪我の再発なく無事にクレーシーズン終えたことに心の底から安堵しコメントしたくなりました。
    復帰後の想像を超える活躍、こんなに早くGSに戻ってきてくれた喜びが昨夜の敗戦の悔しさを大きく上回っています。復帰から短期間で濃密な試合を数多く経験できたことにより、技術的な課題は次々とクリア。今回、戦術のオプションスイッチが遅れたのは残念ですが、瞬時の選択は難しいもの。トップとの試合が増えるなかで試合勘が磨かれ解決できるように感じてます。前途は明るい!!ですよね?これからが楽しみです。

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  • NORICHAN さん、
    アガシ氏のテニス・アカデミーを開設のこと教えてくださってありがとうございます。やっぱり無理ですよね・・。でもときどきはどこかでアドバイスもらえるといいですね。
    秋山氏の記事、私も感動しました。温かく見守っていくことの大切さに
    気づかせてくれる文章で、励まされます。
    錦織選手の現状を冷静に分析されている点も読み応えがありました。

    なにはともあれ身体が無事、手首が無事という事が第一です。
    元気に芝シーズンに入れることを喜びたいですね。

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  • 昨晩はあまりにも悔しくて敗戦後、思わず「4セット目のブレークポイントで、セカンドサーブを叩かれてブレークされたポイントは、あの錦織テニス脳をもってしても回避不可能な事態だったのでしょうか」などと書いてしまいましたが、本日になって冷静に振り返ると、テニスに関しては、1ポイント1ポイントについて「絶対に取れる方法」などある訳もなく、すべては結果論ということだと思い直しました。もちろん、事前に相手の出方の予測をし戦略を立てることは重要ですが、先のズベレフ戦にしてもチリッチ戦にしても、相手にしてみれば、「あの1ポイントを取ってさえいれば流れは変わっていた」と思っているはずです。要はこのレベルの戦いは本当に紙一重で、いつもいつも錦織選手に有利に事が運ぶわけもありません。やはりトータルでの地力をつけて、紙一重の差を少しでも広げる努力を続けていくのが王道なのでしょうね。そう思えば、この道は本当に厳しい道です。それを楽しみを見つけつつ歩んでいる錦織選手は改めてすごいと感銘します。

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  • 初めまして。鼻血blogずっと読ませてもらってます。
    ティエム戦、その前のローマのジョコビッチ戦、マドリード、ジョコビッチ戦観戦して改めて思いました。テニスってサーブだなぁと。
    確かに錦織選手は個人的に世界トップクラスのポテンシャルの高さがあると思ってます。才能どうこうで言えば昨日対戦したティエムと引けはとらないと思います。でもテニスは才能で勝負するものではないです。世界の頂点に行けば行くほど長所を伸ばし短所を限りなくゼロにしていかなければならない。 はっきり言うとtop10クラスと比べると錦織選手は短所が多いトップ選手なんです。だから応援したくなるのかもですが、、笑。
    コメントされてる方もいますがサービスのグリップ、プロネーション、身体の開き。フォームが変わりましたが肝心の大事な部分が修正されてない。あれじゃ見てるこっちが手首またやるんじゃないかと心配になります。

    だから錦織選手は芝で良い試合が出来るようになるといいなと思ってます。芝苦手でしょうが勝ち上がれなくても克服できたらハードでも更に上を目指せるのでは?

    ちなみに昨日の試合、僕はファーストセットが重要だと思いました。お互いが自信のある発言をしてたのでファーストセットでその自信を更に強める為に、相手の自信を砕くためにもと思ってました。それがセカンドセットに表れたスコアだったのかと、、

    長文失礼しました

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  • yuriさんの意見に賛成します。
    錦織選手のために厳しい意見を書かせてください。
    ティーム選手相手に本当に接戦をしてくれると、勝つと
    思っていたので、本当に悔しい。

    納得できない試合ですね。
    錦織選手も試合楽しめなかったんじゃないかと
    思います。

    シモン戦の錦織選手、キレキレで素晴らしいプレーの連続
    試合の序盤の入り方も最高のプレーをしてました。
    ピンチのショット
    も食らいついて、1プレーを本当に大事にプレーしてました。

    錦織選手が別人のような試合をしました。
    昨日、仕事関係の所用でティーム戦見られず、
    今、録画した試合を見ました。
    第1、第2セット錦織選手が悪すぎましたと思います。
    D.ティーム選手はいいプレイヤーです。
    でも、錦織選手なら悪くても接戦になっている
    はずです。
    なんなら、錦織選手の方が、技術も
    ストロークもラリーも上だと言えます。
    6ー2 6ー0
    このレベルの試合でこのスコアの2セットダウンは
    ほぼ負けたと言っているようなものです。

    どうしてそうなったのか原因を突き止めて
    ほしいです。
    そこを突き止めてこなかったから
    同じことを繰り返している。
    全仏で2セットダウンはツォンガ戦でも
    出ました。
    その時も前の試合とはかけ離れたプレーを
    していた。
    試合後のインタビューで
    錦織選手が「何でそうなったか分からない」
    という事を言っています。
    フランスの観客もざわつくのは当然だと思います。

      引用  返信

  • どこまでも圭さん,
    たった一晩寝ただけでそこまで冷静に考えられるってすごいです!
    ホントにねえ……「紙一重」の闘いの大変さを想像します。

    koyoriさんのおっしゃる「戦術のオプションスイッチ」
    なるほど!イメージしやすい言葉ですね。
    これを的確にONする判断力は試合数をこなして…に共感します。
    ティーム選手は、錦織選手がリハビリ休戦中に数多くの試合をこなしており、
    悔しい敗戦、粘りの逆転劇、決勝戦でのズベレフ戦、ナダル戦の勝利などを
    経験して身につけたことはたくさんあるはず。いくら錦織選手が絶好調であ
    っても、そこは「まだ」圧倒的に足りませんからね。昨日の結果は致し方な
    いとも思えます。確か内田さんの文章にもそういうことが書かれていたよう
    な………。と、いうことは…………、錦織選手が試合数をたくさんこなして
    いろんな場面を経験して(すでに多くの経験があるので勘が戻るのは早いはず)
    いけば、さらに進化していくはず♪( ´▽`) いやあ楽しみだあ\(^o^)/

      引用  返信

  • パリ行きの機内でコメントを書いております。
    敗戦の喪失感から荷造りがなかなか進みませんでした。
    が、時間が経つにつれて自分の気持ちに変化が現れました。何かぼんやりとは認識出来てはいたのですが、それは団長のコメントが的確に示していらっしゃいました。本当にココは自分にとって心の安定剤です。
    心新たに全仏観戦の目的を様々に膨らませて行って参ります。モエ飲み放題を上位にしないよう気をつけます。
    ティームvsサーシャが5日のフィリップシャトリエになってくれないかな〜。
    ティームもいまにみとけりすと作ってたり

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  • 今回ドローを見て、怪我前なら、おおおっ!と。復帰後調子上がってきた錦織さんに、期待しちゃいましたね。ドロー運いつも悪すぎる錦織さん!今回はいい感じでした。惜しかったです。でも、まだ、復帰してすぐだというのを忘れちゃダメ
    ですね。すぐ、忘れちゃいますが。。。

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  • Iwから全仏まで1000pt近くディフェンドしないといけないptありましたよね。当初の状態だと大幅損失も覚悟って感じでしたが、なんだかんだで結構稼ぎましたね。
    元気に試合に出てくれればの状態からみなさんも随分あれこれ注文つけるようになってきてますが、まずはよく頑張ったって言ってあげてもいいような。
    芝シーズンも怪我なく乗り切れますよう。
    優勝がどうとかより錦織選手が元気にプレイできればokなゆるいファンより

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  • 試合後のレビュー記事に敗因の考察と今後の対策について加筆しました。
    あくまでも個人的な意見ですが、私はやはりメンタルコントロールの必要性(メンタルマネージメントをしっかり学んで取り入れる)を強く感じました。

    「自分でもよくわかんなかった。」「多分焦ってた。」と修造さんのインタビューでも言ってましたね。

    黄金さんも書かれているように、以前の全仏のツォンガ戦の最初の2セットと全く同じです。この時は看板が落ちて中断になり、その間にコーチと話し合って戻ってきた時は元の錦織になってましたが、それでもやはり2セットダウンから挽回できなかった。

    これ以上同じことは繰り返して欲しくないです・・・。

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  • yuriさんの錦織選手への観察眼に
    賛同するのは厳しいですが、
    しっかりと的確に錦織選手のプレーに眼が向けられている
    ところです。
    錦織選手のプレーの質の上限と下限の差が
    一試合で急激に変わりすぎてしまう原因
    だけは突き止めてほしいという事だけです。

    ボコボコにやられてしまう錦織選手見たくないよ!!!

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  • アルトさん,
    試合経験だと思います。試合勘というやつですかね。今の段階でGSの2週目に残るだけのものはもう戻ってきているわけですが、そこから先に行く試合勘がまだなんじゃないでしょうか。
    私は今回ティーム君の球にアジャストするのに時間がかかったのは、大会初のクレーコーターを相手にするのにそれがクレーのNo.2という事だったと思うんですよ。でも、怪我で離脱前の圭くんなら同じ条件でもアジャストするのに1セットあれば十分だったと思うんですね。そこがまだ完全復帰ではないところだと思います。
    ただ、怪我前までの経験値は圭くんの身体の中に蓄積されていて今はそれを表に出していく作業の途中なのかなと。そしてその経験値はブランクの間により上質により強いものに熟成されているように感じます。ものすごく努力されたのだと思うんですね。私は復帰後の圭くんにとても強い良いものを感じるんです。きっと、皆さん同じように感じていらっしゃると思います。
    凄く順調に来ていると思います。

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  • 昨年の全仏4Rは、第1セットの 0-6 からの大逆転でした( `ー´)ノ
    今年との違いは、3Rでの戦いでしょうか・・・
    昨年の3Rは、雨の中断がなければ、本人も負けてた試合だったとコメントするほどの大苦戦・・・
    逆に今年は、2Rでの大苦戦を超えて、古豪相手に完勝・・・
    昨年の4R時は、不調?と言いますか、自信の状態が良くないのを自覚しての戦い、対して今年は上昇ムードでの戦い・・・
    切り替えやすいのは、昨年の状況でしょうね~
    雨等の中断でもそうですが、劣勢の方が作戦を思い切って切り替えすい、のと似た感じで、不調を自覚している状況の方が作戦の切り替えの判断も早く出来ていたかもしれません・・・
    この辺りは、トーナメントが生き物と言われる所以であると思いますし、どんなベテラン選手でも陥る罠かと思います。
    冷静に振り返れば、3月頃の状況から比べれば、想像以上の復活劇を魅せてくれました\(◎o◎)/!残りシーズンも熱烈応援で頑張りましょう(`・ω・´)ゞピシッ!

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  • 帰国しても全仏漬けです。シュワルツマンvsアンダーソン、ダビデとゴリアテの戦いは、小さなダビデのフルセット大逆転で幕を閉じました。
    いやー、ディエゴ、本当にすごいです。短い体(失礼)を思い切り反らせて打ち込む、プレースメント抜群のサーブ、高く跳ねる球でもものともせず、ミス少なく深いところに打ち返し続けるストローク力。いつか大きな大会で、錦織選手と決勝で戦うのを見てみたいです。
    Kazu@JPNさん、2週目の現地観戦レポ楽しみにしています。

    さて、日曜の4回戦前に、ハモ部長、もとい、禮さんにお目にかかることができました。第1試合のキーズvsブザルネスクが予想以上に早く終わったので、あまり突っ込んだお話はできませんでしたが、このブログへの書き込みからも推察されるとおり、いかにも研究者肌の理知的な(そしてユーモアのセンスがある)方でした。

    さん: 会場に置いてあるローラン・ギャロスの日刊紙「LE QUOTIDIEN」の表紙がティームとズヴェレフ弟の写真なのをみて、朝から気分を害す

    私も気分を害しましたよ、あの表紙。来年は絶対に錦織圭の写真が中心だっ! ただ、記事ではティームvs錦織を大きく取り上げていて 見出しにThiem vs Nipponとあるのには驚きました。フランス語で日本人を意味するjaponaisでもなく、Nishikoriでもなく、Nipponですよ。日本を代表するテニスプレーヤーだと言いたかったのかな。

    禮さん、お目にかかれて光栄でした。あのー、ひとつだけ突っ込ませてもらってもいいですか? 「私は(目印に)水色の帽子をかぶっています」とおっしゃっておきながら、かぶっておられた帽子の色、ありゃ水色じゃなくライトグレーですよ。錦鯉Tシャツを持っておられなかったら気づかなかったかもしれません。
    次回はクレベールさん、また禮さんの奥様、団長さんにもお会いできる機会がありますよう、心から願っております。

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  • youkoさん,
    はい( ´ ▽ ` )ノ 私も同じように感じています。
    最後の1行、力強いお言葉にグッときました(T_T)

    シュワルツマン選手、錦織選手がやりたかった形で見事アンダーソン選手に
    勝ちました。相手が違うんだから比べちゃダメです。好きな選手なのでどこ
    までいけるか、応援したいです\(^o^)/

    マーテラー選手!何者!(◎_◎;)
    ナダル選手が彼からすごい力を引き出しているように見えます。
    素晴らしいレッスンでしたε-(´∀`; ) ナダル選手!さすが!!!
    マーテラー(マルテレルって変ですよね?)選手、これからが楽しみです。

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  • ええ?
    セレナ、棄権!?
    シャラポワとの一戦を楽しみにしていたのに~。
    (しかも解説が伊達さんだった)

    手首が痛いとか。
    うわー、気をつけて気をつけて。

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  • 1,2セットは成す術なしの状態で、心が折れてしまうのではと見ていて辛かったです。
    でも3セット目からは切り替えて錦織選手らしさを取り戻し、最後まで諦めずよく頑張ったと思います。
    『全仏でジャンプ(優勝)を』は叶いませんでした。まだその時では無いという事でしょうか。
    まったく、どれだけ苦難を乗り越えれば夢を掴む事ができるのでしょう。だからこそ応援したくなるんですが・・・。
    まあ苦労が多いほど喜びは大きいはず。錦織選手がトロフィーを掲げる姿を想像をしただけでもうるうるしてしまいます。(@_@。
    いつかチャンスは来る。この言葉を信じて応援を続けます。

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  • FUMAさん,
    私もザンネーン(>人<;)楽しみに起きてたのに。
    でも、選手の状態が最優先だから( ̄ー ̄)

    セリーナ選手、100%戻っているとは言えなそうなプレーに見えたので、
    シャラポア選手とは完全に戻ってからやりたい気持ちも、チョビッと…
    あったかな?

    伊達さんプレー中は静かで、いいタイミングで一言。
    いい感じです♪(´ε` ) あれ?もう終わっちゃうの⁉︎

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  • 今日のSchwartzmanとAndersonの試合の前半が昨日の錦織のテイーム戦の展開とよく似てますが、後半なんと逆転して勝っちゃってますね。こういうこともあり得るんですね。

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  • あけびさん,

    錦織君が負けると、もうつまんないから見なくていいやと(私は)思うのに、魅力的なカードがどんどん増えるのでやっぱり見たくなりますね。さっきのナダルvsマルテレルの試合もはまっちゃいました。
    ナダルは序盤でサービスを破られても、ちょっと目を離すといつの間にかリードしているんですよね。憎たらしいいですなあ。😅

    セレナvsシャラポワ、次に当たるのはいつでしょうか。ウィンブルドンまでに完治しているといいな、セレナ。

    ところで、松岡修造氏、「自分はテニスより解説の方が才能あると思ってる」と発言していましたね。そうなんですねえ(@_@)
    まあ、錦織君の試合以外は…ね。それほど感情に走っていないから。

    さて、チリッチvsフォニーニもじっくり見ちゃうぞ。
    (チリッチ、膝のテーピングがない。ヨカッタ)

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  • FUMAさん,
    私も見ちゃいます(^◇^;)
    ナダル選手…ちょっと目を離すといつの間にかリード…の言葉にも反応(≧∇≦)
    同じこと思いました(笑)でも憎たらしいというよりは…脱帽っていう感じ。

    私は基本会場音声にするので、ほとんど松岡氏の声は聞きませんが、たまたま
    そのセリフを耳にして、それ言いますか!(◎_◎;) と突っ込みました(笑)

    デルポトロ戦もチリッチ戦も見たいけど、もうダメε-(´∀`; )
    寝不足を解消してハレに備えなくちゃ!

    返信ありがとうございました(⌒▽⌒)

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  • 今晩は。
    だいあんさま、Euroさま
    シュワルツマン選手、確かに3rd setまでの展開は昨日の錦織選手とほぼ同じですね。でもそこからTBに持ち込んで逆転勝利するとは! リアル・ダビデ、身長170cm。確かATPツアー登録選手で最も背の低い選手でしたっけ? クレーではゴリアテ相手にこういう勝ち方もできるというお手本ですね。

    あけびさま、風さま
    内田暁氏を筆頭に、秋山英宏氏、吉松忠弘氏、稲垣康介氏…と心あるジャーナリストさん達の記事は本当に有難いですね。記事タイトルが「○○がランク○○位に●●負け」一辺倒の某メディアには、ぜひ彼らを見習ってほしいものです(苦笑) ランクが試合してるんじゃない、試合の結果ランクが上下するという順序を間違えないで欲しいと常々。

    それと風さま
    アガシ氏、来て貰うのではなくて、出向くという手があります(笑) 現にジョコビッチ選手はIWの前だったかな、ラスベガス入りして彼のアカデミーで練習していました。ツアーに出発する前にブラデントンからラスベガスへいったん立ち寄って、なんて思ったり。

    そしてあけびさま
    またもやアンテナ発信ですね(笑) マクシミリアン・マルテラー選手(私はこう呼んでいます)はキリオス&西岡世代の22歳。ミラノFが1年早く2016に始まっていたら、恐らく彼らと共にミラノ・レースに参加していたはずのドイツのNEXT GEN選手です。

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  • はっきり言って今日の試合を見て錦織の今後になかなか良いイメージは湧かないかな。
    勿論トップ10を維持して行くって事に対しては前向きだけど、グランドスラムを一度でも獲るという事に対してはミラクル、本当の意味での奇跡が起きないと厳しいのではないかと思う。錦織の調子、相手の調子、組み合わせ、プラスアルファ、これらが噛み合って奇跡が起きると思うけど、その確率はどれだけあるのかは計り知れない。
    怪我前から言われてるけど、やっぱり錦織はサーブが課題なわけで、サイズ的に恵まれて無く、強いサーブが打てるわけではない。とは言え確率も低くては、流れを引き寄せたり留めておく事も難しい。
    ティームを見ていると所謂ビッグサーバータイプでは無いのにそれよりも速いサーブをぼかすか入れてきてしかも脚も速くストロークも良い。
    序盤のティームは出来過ぎだと言うけれど、錦織も出来過ぎだったとしてもセットを取ることは難しかったと思う。
    何が違うのか?これはもうサーブしか無い。
    サービスゲームが有利になるのは確率も含めたサーブ力があってこそで、サーブ力がそのままブレイクのリスクに繋がる。
    見ていて凄くもどかしい。錦織にあと少しサーブ力が、あれば。ビッグサーバーとは言わない。中堅どころと同程度で良いそれくらいのサーブがあれば1000とは言わずグランドスラムも取れていたんじゃないか?そんな無意味で下らない妄想を悶々と抱えてしまっている自分も嫌だ、、、

      引用  返信

  • stteffiloveさま、

    お礼が遅くなり、すみません。
    「もう少しご自分の発言の根拠や、世間に与えるインパクトも考えてほしいんですが」
    は、まさにその通りだと思います。
    案の定、スポーツ紙の記事の中には、悪意を感じるものもあり、心が痛みますが、
    そのほとんどが、相手選手へのレスペクトに欠け、敗因を錦織選手のメンタルに求めるもの。
    錦織選手がシモン選手に勝った時、フランスでは、勝った錦織選手を賞賛したらしいのに。。。

    私は、「勝てた試合」などは存在しないと思います。勝った試合と負けた試合があるだけです。
    敗因は、相手の勝因でもあります。
    相手のとった戦術の、何が有効であったかを分析することで、修正点、改善点が判り、
    逆に、有効だったこと、進化した部分は認めて、明るく前向きに、次戦に活かす。
    その作業を地道に行うことで、「負けた試合」が、「勝てる試合」になるのだと思います。

    その点でも、団長さまのレビューは素晴らしいですよね~。
    勿論、マスコミでも、秋山氏や内田氏のような素晴らしいライターさんはいらっしゃいますので、
    頑張って頂きたいです。

      引用  返信

  • 下団さま,

    切り替えの判断が遅れた理由として3Rの好調さを指摘されておられましたが、お話を聞いて昨日の某番組で沢松さんが似たようなことを言っていたことを思い出しました。

    「テニス選手にはあるあるなんですけど、3Rが良すぎたための『こんなはずじゃなかった現象』があったと思うんです。一つミスしても、自分が好調な故にこんなはずじゃない…とそれが一つ一つ積み重なっていったのでは。」というような言ってましたが、そういうことで切り替えの判断が遅れることはテニス選手によくあることなんですか?

    まあ、確かにBig4でさえもGSの長丁場では、快勝の後にフルセットに縺れる試合が何回かあったような。結局は勝つんですけどね。その逆で危なかった試合の後に快勝の試合もありますね。あっ、今回の錦織選手もペール戦でもつれた後、快勝だったなぁ。
    ただそういう切り替えの難しい時に、4Rで優勝候補でもあるティーム選手に勝ちきるには、復帰後初GSの錦織選手にとってはちと厳しかったんですかね。4R乗りきってQFがティーム選手だったらまた違ってたのでしょうか?

    今回アジャストに時間がかなりかかってしまったのは1、2セットのティーム選手はサービスが良すぎたり、3Rの相手とは球質がかなり違ったり、ご本人も伊達さんも4R前には精度の点でコートの広さによって合わせやすさに違いがあるようなことに言及されてましたが、こういうことにも関係あるのでしょうか?

    何だか?だらけになってしまいましたが、こういうことはどのトップ選手にも起こり得ることだとしたら、だからこそランキングによって厳しい相手と先に当たってしまうと、様々なものにアジャストして調子を徐々に上げて行く前に、いきなりレベルアップしてピークを合わせなきゃいけなくなるから大変なのかなぁー、って思いました。
    特に錦織選手のように、小柄でビッグサーバーでない選手にとってはもっと大変。毎試合圧勝というのは難しい。いくら才能があっても、それを生かし長期間維持するには凄まじく努力を要することだと思うので。(これまでの努力に涙)

    錦織選手はかなり順調に進んでいると思うので、このまま感覚がどんどん良くなってランキングも上がってドローにも恵まれれば、長丁場の途中の小さな荒波は乗り越えて、ピークをいくつも迎えずにFに向けて徐々に調子を上げて行くことができるのではと思います。まずは、そのレベルまでたどり着くように、一つずつ進んでほしいですね。

    長くなってスミマセン。
    とりあえず芝では怪我がないことを一番望みます。
    ハードシーズンにうまくつなげてほしいですね。

      引用  返信

  • 連投、すみません。

    さま、

    遅筆なもので、詳細に読んでいただけたこと、同感してくださったことへのお礼が遅れました。
    ごめんなさい。

    手首のことですが、テーピングをしているので痛みはほとんどない、とのことでしたが、
    裏を返すと、テーピング無しでは試合ができないということ。
    復帰して暫くはテーピングが見られませんでしたから、やはりまだ無理は禁物ですよね。

    モンテカルロの13ゲームを越えて、ここで15ゲーム戦えたことは、本当に意味があると思います。
    マスコミ向けに発表される言葉とは裏腹に、陣営では慎重に経過を見ているのではないでしょうか?
    全仏に入る前、5セットマッチへの不安を口にしていたのを忘れてはならないと思います。

    テニス自体は完全復活といってよく、自信も回復できてきて、残るは、どこまで無理ができるか。
    今回は、その無理をする前に終わってしまった感はありますが、
    私は、いい材料が整ったので、芝ではもうひとつギアを上げられるのではないかと思います。
    ガットのテンションなども変えてくるかもしれません。

    ハレについては、色々取りざたされていますが、2度あることは3度起こってしまいましたが、
    3度あることは4度はないと思いますので、とにかく楽しんで欲しいです。

      引用  返信

  • ★ローラン・ギャロス参考情報★
    これから全仏オープンを現地観戦される方のために、役立つと思われる情報をまとめました。私は今回が初めてのローラン・ギャロスでしたが、同じグランドスラムでも全米・全豪オープンと比べるといろいろな点で違っていて驚きもし、また新鮮でもありました。

    <トイレ事情>
    美しく洗練された雰囲気のローラン・ギャロスですが、難をいえばトイレの数が少ないこと。入口の前にはつねに長蛇の列ができていました。コート1(収容人員3,800)にはトイレが2か所あり、婦人用の個室はそれぞれ12以上あったと思います。ここが穴場かもしれません(禮さん談)。スザンヌ・ランランは、収容人員10,068の大きなコートなのにトイレは2か所。Escalier5近くのトイレは個室がわずか4、もう片方も9つしかありません。フィリップ・シャトリエ(収容人員14,840)にいたってはたった1か所で、女子トイレの個室は10程度。あとは新設コート18の地下に1か所(個室数9)、コート7の北東角に1か所(個室数不明)。

    観客席を出るとそのまま外廊下、外階段へつながる構造で、トイレは1階か地下のみ。観客席を取り巻く廊下に何か所もトイレがある全米・全豪と比べて、これが一番のカルチャーショックでした。フランス人ってトイレ行かないの?と疑問に思ってしまうぐらい。また、大規模会場によく設置されているような簡易トイレ群も見かけませんでした。

    クレベールさんも触れられていたように、アネックスコート(outside courts)は自由席で、いったん席を離れてしまうと入場待ちの列に並びなおさなければならないので、お手洗いは試合前に、行列を考慮して時間的余裕をもってすませておくことが肝要です。

    ただし、1枚245~1650ユーロするプレミアム・パッケージのチケット所有者であれば、専用施設やラウンジがあるので中のトイレを利用できると思います(経験ないので情報なし)。

    <飲食物事情>
    全仏会場内の売店(Épicerie)では、コーラやミネラルウォーター、ポテトチップス等のスナックの値段は市中のスーパー小売価格の2~3倍。ブリトーは6.5ユーロ(禮さん談)、バゲットのサンドイッチは6ユーロ程度ですが、市中のパティスリーやブーランジェリーなら3.5~4.5ユーロで何倍も美味しいサンドイッチが手に入ります。私のお気に入りはジャンボン・クリュ(生ハム)とフロマージュ(チーズ)のバゲットサンド。フランス語は片言しかできないくせに、食べ物や飲み物、料理の名前だけはちゃんと言えるのだ。

    一度だけ、会場内の売店でクロックムッシュと飲み物のセット(10ユーロ)を買ってみましたが……10ユーロの価値はなかった。よって、飲食物は持ち込みをおすすめします。

    LAVAZZAというイタリアンコーヒーのスタンドが会場内に何か所も出店しており、ここで買ったコーヒーのプラスチックカップは、いわゆるエコカップで再利用できます。コーヒー購入時にもらったTicket a ConserverとともにこのカップをLAVAZZAのスタンド(どこでも可)へ持っていくと、1ユーロ返金してくれます。

    <美しい会場の美しい人々>
    案内係のウエアや帽子が洗練の極み。スザンヌ・ランランが活躍した1920年代の雰囲気を醸し出すいでたちがとにかくオシャレです。また、ツタのからまる壁や花々で彩られた植え込みも美しい。メインストリートでは、当時のテニスファッションに身を包んだ男女のモデルさんたちが木製ラケット片手に闊歩していました。頼めばポーズをとって写真におさまってくれます。

    また、観客も服装や髪型にこだわっている人が多いですね。パナマ帽をかぶった人も目立ちます。主要コート外壁の大画面に映し出される試合の模様を、芝生に置かれたテラコッタ色のキャンバスチェアに寝そべって眺めている人たちもまたオシャレ。もちろん、コート上で激闘を繰り広げる選手や、審判、ボールパーソンたちの姿も美しかったです。

    <お土産>
    会場内数か所に公式グッズを扱うブティックがあります。私は普段、お土産はチョコレートなどの「消えもの」ばかりでほとんど買わないのですが、雷雨が降った時、PVC製フードつきレインコートに目をひかれました。フリーサイズで15ユーロ、中国製ですが、地色はテラコッタ色、背中にローラン・ギャロスのロゴがプリントされていて素敵なので、つい買ってしまいました。加えて、ローラン・ギャロスのロゴ入りトートバッグ6ユーロを購入。タオルが45ユーロだの、ロゴ入り傘が65ユーロだの、高い商品ばかりだったので6ユーロという値段が安く思えてしまったわけです。

    以上です。チケット入手方法、リセールについてはフォーラムの「GS&MSチケット入手の仕方2018年版」に投稿するつもりです。
    http://www.keinishikori.info/forums/topic/gsms%E3%83%81%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E5%85%A5%E6%89%8B%E3%81%AE%E4%BB%95%E6%96%B9%EF%BC%88%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%98%E5%B9%B4%E7%89%88%EF%BC%89

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  • 今晩は。
    セリーナ選手ですが、海外記者さん等いろいろあたっていたら、胸筋を痛めたとか。RG公式SNSにプレカンがアップされていますが、シングルス2Rあたりから痛み出して、大会側の医療サポートでもよくならず、昨日のダブルスで更に痛みが悪化したらしいです。
    今日MRI検査を受け、結果によって練習再開時期を決めるとのことですので、グラスは全休かも知れませんね。

      引用  返信

  • じっくり見てしまったチリッチvsフォニーニ。
    2セットダウンからフォニーニが追いついて、これは今日2回目の大逆転試合かと思ったら、ゲームカウント3-3のところでフォニーニに急にミスが出始めました。それまでフォニーニの方が勝ちそうな雰囲気だったのに。
    チリッチ、ベスト8おめでとう。

    セリーナの怪我、WOWOWで記者会見の場面をちょっと流していましたね。最初の情報でアナウンサーが「手首」と言ったのは何だったのだぁ?
    シャラポワは不戦勝、ムグルサは開始早々にツレンコが途中棄権で勝利したので、お互い体力温存で、対戦ではさぞや気合声が素晴らしかろうと思います。

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  • 「痛くてサーブが打てない」=手首の怪我と思い込んだのでしょうか?
    昨日の対シャラポワ選手戦、すごく楽しみにしていたので錦織選手敗戦から連日のダブルパンチとなり、昨夜は見る気を失い寝てしまいました…。
    悲しい…

      引用  返信

  • Ko様のコメントを読んで、「そんな…自分も嫌だ」も含めて小生がもう一人いるのかのような、いや今よりもっと気持ちの切り換えが下手くそ(失礼!)だった若かりし日の小生が私自身が眠っている間に勝手にコメントを書いてしまったかのような、不思議な感覚に教われました。

    一昨日の試合について言えば、団長が指摘していらっしゃる戦術切り換えの遅れがやはり大きく、そこに下団様がご指摘の要素(3回戦が好調過ぎたためにかえって切り換えが難しくなってしまった)が関係していたと思います。ただ、そうした点も合わせて好調不調の波は誰にでもあると考えると、サーブ力を底上げして他の側面の負担を減らすこと、それとyuri様が言うようにメンタルのマネイジメントを技術として捉えて訓練することが、さらなるステップアップの要点なのかなと。

    メンタルマネイジメントの考え方は、小生はこれまで無知でしたが、遅きに失したとはいえ自分の仕事にも取り入れて行こうかと考えております。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。