錦織圭、反撃が遅かった・・・パワーに押された前半が痛い(2018全仏オープン4回戦 vs. ティーム)

2018 French Open (Grand Slam)
4th Round
Dominic Thiem[7] def. Kei Nishikori[19], 6-2,6-0,5-7,6-3

パワーに押された最初の2セット

よく反撃したんですが、序盤の2セットがね・・・。
錦織が悪かったのもあるしティームも最高の出来でしたね。
パワーに押されましたね。

乾いたコートコンディションに異常なまで跳ねるティームにまったくタイミングが合わず、力をボールに伝えられていませんでした。
取られるにしてももう少し攻略の目処を立てておきたかった。

序盤で流れを作ることに成功したティームはほぼノンプレッシャーでバカスカ打ちまくってきました。
特にサーブが凄かったです。215km/h前後でありながら1st確率が途中まで8割くらいありました。
しかしそれも、錦織が調子付かせた面があったと思います。

気持ちを切り替え調子を上げた3rdセット

3rdセット以降は錦織のプレーが良くなり、ティームにもプレッシャーがかかるようになりました。
最初の2セットほどは思うようにゲームを支配できなくなりましたが、サーブだけは入れば取れるという目処があったと思われます。
最後の最後で硬さを出してミスしてくれ、セットを取ることができましたが、このサーブを攻略出来ない限り苦しい戦いが続くだろうと思われました。

最後までサーブを攻略できなかったことが響いた4thセット

4thセットに入り、錦織のストロークは良くなったのですがティームのサーブが落ちず、先にミスをしたのは錦織でした。

しかし、錦織のミスは多くはありませんでした。
4thセット6ゲーム終わって錦織のミスは僅か2本(鼻血によるカウント)。ジャストアウトの打ち込んだリターンと、異常に跳ねてきたセカンドサーブのリターンアウトだけでした。

しかし第7ゲームの最初に2本のミス。これが痛かった。とにかく痛かった。サーブが入らなかったことが痛い。ラリーになれば錦織に高確率でポイントが入るようになってきてはいたものの、ティームのサーブではポンポンとサーブあるいは3球目で決められ30−0になりますが、錦織のサーブでは最初から一進一退の攻防でミスの許されないゲームを強いられます。このプレースタイルだと1セットに1回のブレイクは許容範囲と言えます。その代わりそれ以上に相手をブレイクしたい。

結局プレッシャーがかかればかかるほど、ティームはぶんぶん振り回せば良く、最後のゲームなどもTVの画面越しに力みが思い切り伝わってきましたが(マッチポイントでドチャンボフォアを吹かした)、もうとにかくティームにとっては自分のパワーを信じるのみ、という感じでしたね。そういう点はパワープレイヤーの強みです。

総評 & どうすれば良かったか

とにかく序盤にティームのパワーに、跳ねに全く合わなかったことが全て。
メンタルが、とか言われることは分かっていますがそういうメンタルにさせられてしまったのです。
3セットでずるずる負けなかった点は良かったと思います。

今日、勝つためにはどうすれば良かったか。

私は、(伊達さんも言っていたように)ティームのボールに合わないというのを早めに認めて、ラリーを長くすることを目的に早めに切り替えて欲しかった。
ボールに慣れるためには時間が必要です。また、ボールを打つ回数が増えれば確実に慣れることは出来ます。
これにより2セット連取されるにしてももう少し目処を立てることができたと思います。

次に、フォアのストレート。ティームはバックも強力ですがフォアで多くを決められていました。特にフォアのクロス打ち合いでは負けていました。自分のバック側にオープンスペースはできますが、フォアのストレートで高い弾道で時間を稼ぎつつバックのクロスを誘って体勢を立て直す戦術があれば良かったかなと思います。
ボールが厳しすぎてなかなかそういう球は来なかったかも知れませんが。

チャンスは4thセットの最初だったと思います。
この時間帯は明らかにティームに気落ちがあり元気がありませんでした。
1−0のティームサーブでDFがあり15−30がありましたが、ここで2本1stを入れられました。1本でも返せていたらなという感じです。
そして2−1からの第4ゲームではラブゲームでキープを許してしまい、「今のゲームのキープのさせ方はちょっとティーム復活させるかもしれない」と実況記事に書きましたが、その通りになってしまいました。

やはりもう少し1stサーブの確率は上げて欲しいですね。この試合は61%。平均的な錦織の1st確率なのですが、エースが取れるサーブではないので確率はどうしても必要です。4thセットのブレイクされたゲームも1stサーブが入らないゲームでした。

私が思うに、錦織は跳ねる球が苦手。
そこそこ高い球は好き。でもそれ以上に高い球は力が入らない。
これは身長のせいもあります。178cmは一般的には低い身長ではないですが、190cmの選手が腰の力が入る打点のとき、錦織は胸か肩の打点です。
ティームやナダルの跳ね方をされると、顔やそれ以上の打点にもなることも。で、力の入る打点にするためには下げられます。

この下がってからの攻撃力が復帰後の課題だと思います。下がって打ったセカンドサーブへのリターンは浅くなって逆襲されることが多いですし、当たりが薄くなることもあります。
前に入って早いタイミングで攻撃したい錦織にとってはイライラするラリー展開ですが、クレーコートではそれも我慢しなければなりません。

次にクレーでティームと対戦することがあったら、まずは早いタイミング狙いでいいですが、難しいとあれば早めの切り替えで慣れること重視、我慢をしつつチャンスに前に出るという作戦が良いのではないでしょうか。

今日の試合は上記のような対策を全て上手くやれば勝てたかも知れませんが、基本的にはクレーではティームの方が強かったと認めて良いと思います。
最初の2セットはもう少し良いプレーが出来たとは思いますが、あの展開になってしまえば打つ手が無くなることもある程度仕方ないというか、ありえる展開の1つかなと思います。

でも毎回あのようになるとは思えません。錦織が優勢に試合を進めることもあると思います。ティームがミスもなくパワフルなショットを入れ続けてきたことが第一の勝負を決めた要因だと思います。

悔しさは残るが落胆はなし

ということで、2015ツォンガ戦(序盤は完全な自滅)や2016ガスケ戦(雨上がりの決まりにくいコートで無理に攻めた)と比べると落胆はありません。
強い選手に負けたので。

ティームの力みがもう少しあれば逆転もあり得た試合で、スタッツは完全に負けていますが惨敗ではないと思います。

やっぱりグランドスラムを勝つことは難しいということです。

ティーム、ズベレフ、ジョコビッチ、ナダルと4つ勝たなければ優勝できないんです。なんと高い壁でしょう。
単純に各試合の勝率が50%だとしても、優勝する確率は6.25%ですよ。
確かに、勝利の期待があって臨んだ試合でしたのでそこまで来たということが重要です。
ブレイクスルーとまでは行きませんでしたが、勝つべき相手にはしっかり勝って復帰後の経過は順調です。手首も問題ありません。
元気にプレーできる機会が多ければそれだけ成績を残せるチャンスが増えます。期待していいと思います。

芝のシーズンは例年、怪我が多いシーズンなのでとにかく怪我をしないように願うだけです。
手首に加え臀部や膝の故障が心配ですよね。

クレーシーズンは負けた相手がナダル、ジョコビッチ、ティーム。一方チリッチ、ズベレフ、ディミトロフに勝ちました。良かったと思います。
世界一を求める人には物足りないでしょうが・・・。私は、世界一を目指して欲しいですが何より前進することが重要だと考えています。
前進し続けている限り、いつかチャンスが来ます。

328 件のコメント

  • クレイで調子いいティーム選手なら 今回のような結果になるのも普通にあり得ると思いますけど、ティーム選手のことなめすぎです。 錦織選手のメンタルのせいではなく力の差があっただけでは。今回は完敗でも別のサーフェスで同じ結果になるとは限りませんし、次回対戦に期待しましょうよ。

      引用  返信

  • 下団さま,

    先の質問に追記ですが、
    修造さんもコラムで
    「ちゃんと説明しないとわかってもらえないかもしれないけど、調子が良すぎてバランスを崩したり、タイミングが合わなかったり、思うように体が動かなかったり、そういうときがあるんです。」
    と言っていました。やっぱり、テニス選手あるあるなんですかね?
    学生時代、軟式と硬式、ちょっとずつしかかじったことがなく、しかも自滅試合しか経験したことがない私なので、(もちろんプロテニス選手とは比較にもなりませんが)想像すらできません。

    あと、伊達さんも「3セット目が2セット目なら確実に展開は変わっていた。最初の2セットにボールに対応する時間がかかりすぎたのがもったいなかった。」と、団長さまと同じ分析をされておられました。

      引用  返信

  • Sumomoさん,

    錦織君がトップフォームで来ていただけに、負けがことさらこたえるけれども、私も「ティームが一番得意なクレーで負けました」というだけのことだと思っています。

    ○○に欠けている錦織、○○を直して欲しい錦織、○○を身に着けてほしい錦織、と要望はいくつも出てきてしまうけれど、シーズンはまだ半分が終わったところ。
    ここから私たちの想像をはるかに超える錦織が出現するかもしれないし、むしろそっちの方が楽しみです。フォアだってよくなったのだし…。

      引用  返信

  • だいあんさん、
    ハモ部長とのランデヴーの様子ウフフ☺️、RG参考情報など、お疲れの中、有難うございます🙇🏻💕
    私がRGに行くことはほぼ無いと思うのですが、現地の詳しい情報を読んでいると、wowowの映像と合わせて、現地にいるような気分にさせて頂けます👍

      引用  返信

  • aoiです さん、第1セットが、それこそ0-6で落としていたとしたら、第2セットから迷いなく切り替えれていたかもしれません・・・
    第1セット中盤頃までは、そんなに悪くなかったと思いますが、コート環境もあるのでしょうが、ティエム選手の強力なスピンボールに押されている。でも、自身も調子は悪くないから押し返せるのではないか?
    とか迷いながら第2セットに入ってしまったと思います。
    対して、ティエム選手は、第1セットを奪ったことで自信を深め、より迷いなく畳みかけてきて、それに一気に飲み込まれてしまったということかと思います。
    世界のトップ選手同士の戦いです。僅かな迷いが最初の一歩を僅かに遅らせてしまい、それが足が動かなかった・・・になってしまうのだと思います。
    それでも、過去にも似たような展開を経験しているのだから、とっとと切り替えろよ~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
    とか思われるかもしれませんが、せっかく上がってきた調子を自ら崩す、下げる決断は本当に難しいです。
    ティエム選手との戦いが準決勝とかでしたら、決断も早く出来たかもしれませんが、まだ大会半ばの4Rでしたから、これも難しくした要因かと思います。
    このことは、我々もそうですが、錦織選手自身も、もっと上位ラウンドに行ける!!という期待が大きかったからだと思います。
    下がって強力スピンのティエム選手と打ち合うのは、やはり消耗が激しくなるかと思います。色々な葛藤の中で独りでもがいて、第3セットから独りで立て直した・・・
    2015年のツォンガ選手戦の経験は少しは活かせましたよね(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
    次の大会も熱烈応援でいきましょう(`・ω・´)ゞピシッ!

      引用  返信

  • 下団さま,
    ご丁寧なお返事、ありがとうございます。
    何だか、私も錦織選手の目線になって当時の心境を想像しました。
    現在の錦織選手の状況、様々なコートコンディションの中では、ティーム選手のような強敵を相手にした時、一瞬の判断の迷いが命取りになることがあるんですねー。それでも、もがきながらも第3セットを奪ったことは本当に凄いです。
    ただ、同時に嬉しくもあります。そこまで戻ってきたこと、本人の悔しがりようから見ても、この敗戦は更に錦織選手をトップに押し上げるための燃料になったな、って。
    以前、試合勘の話が出ましたが、一つ上のステージの試合勘を取り戻すべく、今頑張っているのかなって思います。
    ますます応援に力が入ります!

      引用  返信

  • aoiです さん②
    強力なスピンの球は、中途半端な位置で受けますと、それこそ頭の上あたりで打たされる場合もあります。
    ライジングショットで対抗すれば?と思われるかもしれませんが、少しでもズレてスイートスポットを外しますと、それこそ手首への衝撃が凄いですΣ(゚Д゚)キャー!!
    私もプロの方と初めて対戦した時に、もの凄いスピンサーブ(2ndサーブ)を打たれて頭の上を越えていきました(ΦωΦ)
    下手に下がればフェンスまでギリギリのところでテイクバックも取れない・・・(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
    意を決してライジングで叩きに行きましたが、見事にフレームショット気味になって、腕が壊れるかと思う程の衝撃でした(ΦωΦ)
    その方は、何度か全日本の本戦にも出場された方でしたが、本当に凄かった・・・(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
    それこそ、ティエム選手のスピンなんか食らったら、私は泣いて逃げてしまうと思います(+_+)

      引用  返信

  • 下団さま,
    更なるお返事、ありがとうございます!
    スピンボール、中途半端な位置での衝撃、キャーΣ(゚Д゚;)
    この試合の時、それまであまり見せなかった手首プラプラを時々してましたよね。
    途中でラケットを放した時は、私もヒヤッとしました。
    ティーム選手のボールは手首にそれだけ衝撃があったということですよね。
    はぁー、色々なことと戦っていた錦織選手。涙が出ます(。´Д⊂)
    手首、大丈夫そうで良かった…。
    芝はあちこち体に負荷がかかりそうですけど、どうか無事に乗り切れますように!

      引用  返信

  • 団長さんがフランスの選手について、欠点や課題はあるがそれぞれの個性があり
    その良さを伸ばすお国柄なのかなということをおっしゃてましたが、私はそうい
    う観点をスポーツ選手を見たり応援したり、もっと言えば育てたりする上で大事
    にして欲しいなと常々思っています。

    話が少しそれますが、「奇跡のレッスン」という私の好きな番組があるんですね。
    各分野のスペシャリストが日本の子どもたちにコーチをするという内容なんです
    が、まあ〜ものの見事にその指導が共通で、個を見てその子の持っているものを
    見つけ出してそこを伸ばすというスタンスなんです。ちょっと日本のスポーツ界
    に欠ける部分ではないかなと思っているんですけど。
    話を戻すと、FUMAさんと少しかぶりますが錦織選手にも欠点はいろいろあると
    思います。心技体それぞれに…。サーブももっと…ということも。
    でも、そのサーブであってもそれを補って余りある錦織選手特有の素晴らしさが
    あって、だからこそ3年にもわたってトップ10に居続けたわけで……(^_−)−☆
    もちろんあらゆる部分を向上させようと錦織陣営と本人は努力しているはずで
    サーブにもずっと取り組んでいますね。でも、やっぱり欠けていること以上に力
    を入れて欲しいのは錦織選手の得意部分をさらに磨くこと。ショットのバリエー
    ションとかフォアやバックハンドの威力や正確さにもっと磨きをかけるとか、詳
    しい人から見れば宝の山のようではないかな♪( ´▽`)
    ナダル選手がケガで休んでいた時、力を入れたのはフォアの威力をもっと高める
    ことだったと何かで聞きましたが、確かに怪我前のナダル選手よりものすごくパ
    ワーアップしていて、それが今のナダル選手の活躍につながってますよね(⌒▽⌒)

    というわけで足りないものに目を向けて心配するより、進化している部分に注目
    してこれからの活躍を楽しみにする方が応援しがいがあるんじゃないかなと思っ
    たのでした。

      引用  返信

  • 下団さん,
    ものすごい説得力!(◎_◎;)
    納得しまくり!!!!!!!!
    あの錦織選手のラケットが吹っ飛んで手首を抑えた時、心臓が止まりそうでした
    (T_T)コートに立ってあのティーム選手のボールを体感したら、泣いて逃げるど
    ころか、気絶しますね、私は(@_@)
    下団さん、わかりやすい説明を本当にありがとうございましたm(_ _)m

      引用  返信

  • Sumomoさま、 FUMAさま、

    私も同じ想いです。
    昨夜書き込んだことの繰り返しになりますが、
    日本のスポーツ文化に欠けているのは、負かせた相手を褒めること。
    錦織選手が勝った時には、相手選手国のマスメディアでの賞賛振りが大きく報道されるのに、
    負けると、相手選手の話よりも、錦織選手の問題点ばかりが取りざたされる。。。
    確かに、戦術変更の遅れが敗因なのは確かです。
    けれど、それを「テニス選手あるある」だなんて、ティーム選手にも失礼だと思います。

    錦織選手の展開力や戦術変更の自在さをどう封じ込めるか・・・。
    それは、どのライバル陣営も考えています。
    今回は、ティーム陣営の、考える時間を与えないように圧倒してゆく作戦が功を奏しました。
    それは、かなり綿密に考えられたもので、ティーム選手もよく遂行できたと思います。
    その努力を褒めればよいのではないでしょうか。

    具体的には、ポジションの上げ下げが非常に上手く、常に圧力をかけ続けていたこと。
    そして、びっくりしたのは、コンパクトなテイクバックからの強打を完成していたこと。
    さらに、事前のインタで、錦織選手を下げさせたい、と発言していたことも何気に凄い。
    下がるまいと意地をはる錦織選手から、最適解を導く時間を奪うことに成功しました。

    このように、先手を取って動揺させ、その動揺が治まる前に勝ち切ろうとする気迫、集中力、
    その相手の勝因こそが敗因。メンタル云々で片付く問題ではなかったと思います。
    ティーム陣営がどれほど錦織選手を警戒していたかが良く分かる一戦だったのではないでしょうか。

    それでも第3セットで押し返せたのは、相手の戦術が読めてきたからかもしれません。
    つまり、錦織選手の天才たるゆえんは、その局面での、自分の敗因を分析するより、
    相手の勝因を分析し、それを回避するための作を考えられること。
    この試合では自分の時間を作ることでしたよね、
    そして、フルセットに持ち込まれることを避けたがっていることも読めていたと思います。
    そこからは、紙一重の差、具体的には、手首の持久力かな? それは今後改善可能!

    敗因を考えすぎることは、失敗を強く刻み付けすぎて、それを繰り返すことになりがちです。
    相手の勝因を探ると、どうすれば回避できるかの具体策が見えてきて、
    更に、相手の戦術の良さを学習でき、それを身につけることも可能です。
    そういう発想の転換を一番してもらいたいのが、杉田選手かも・・・。長々ごめんなさい。

      引用  返信

  • 切り替えに時間がかかった、というのはスコアが6-2,6-0だったことも影響していますね。時間やボールを打った回数としてはそんなに多くない、でも試合は進行してしまっている、と。

    錦織は試合後に自分のメンタルを反省する傾向にあり、それも相まってメンタルに原因をみな求めてしまいがちですが、それは本人の厳しい目線からの感想であって、何もないところにメンタルが崩れるわけではなく、基本は相手のビッグなプレーから受けるプレッシャーです。メンタル崩れなくても戦略を間違えばぼろ負けしますし、置かれた厳しい状況から慎重に選択してプレーしなければならない、2-3の30-40のセカンドサーブとかでどうサーブ打つか?って具体的に考えてみればわかります。そりゃあ思い切って打って見ればいい結果出るかもしれませんが、DFになるとものすごいダメージです。いい球打ってもそれ以上の強い球が返ってくるときどうするばいんでしょうね?メンタルのひとことで片づけてしまうのは難しいと思います。メンタル、フィジカル、技術、戦略、すべて使って戦っているわけですから。

      引用  返信

  • おばっちさま,
    それからその他の皆様も、もし不快な思いをされていたのならスミマセン。
    決してティーム選手を軽く見ているわけではないのですよ。
    ティーム選手はもちろん素晴らしかったです。特に最初の2セットは相手が誰であってもかなり厳しかったと思います。付け入る隙はありませんでした。それを否定して錦織選手ばかりに原因を求めているつもりは露ほどもないです。
    ただ、一つの試合でも、ティーム選手から見た視点と錦織選手から見た視点と両方あると思ったものですから、ここは錦織選手中心のブログですし、錦織選手から見た視点を中心に書かせて頂きました。技術もメンタルも環境も、様々な要因があるんだろうなって。分析というより想像ですが。
    とはいえ、私の書き方がいけなかったですね。番組内で出てきた「テニス選手あるある」を多用して軽い感じを与えてしまったかもしれません。
    申し訳ありませんでした。

      引用  返信

  • NORICHAN さん、
    なるほど、「来て貰うのではなくて、出向くという手」がありましたね。
    そういうのはあっていい様な気がしますが、錦織選手ってそういうマメさはなさそうですね。わかりませんけど・・。

      引用  返信

  • あじゃこさん、コメントありがとうございます。このブログを通じて知り合った方々とオフラインで対面できるのは嬉しいかぎりです。ハモ部長、最高(帽子は水色でなくライトグレーだったけどw)。

    4回戦を振り返っての皆さんの冷静なコメント、納得しながら読ませていただきました。
    私は錦織選手の試合になると妙な当事者意識(?)が働いてしまって客観的に観られないので、団長さんのレビューやこのコメント欄をのぞくのが本当に楽しみです。

      引用  返信

  • おばっち さん、2016年?のアカプルコでクエリー選手に負けた時だったですかね~(。´・ω・)?
    クエリー選手の状態がかなり良かったので、先ずは、相手の良かったところを見つめれば、一呼吸おけますよ~~というようなコメントを残しました(`・ω・´)ゞ
    圭大好き!!さんが、しっかりとクエリー選手の状態の良さを指摘されていて、良い見本がいらっしゃいますよ~~とも・・・
    失礼なのは、錦織選手が負けたのを「ここ(鼻血ブログ)の方々は相手が良かったことで片付けようしている~~擁護する~~」みたいなコメントを残す方々ですよ・・・(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
    色々と疑問を持って下さって、私程度の意見で落としどころを見つけて頂いて、次へ気持ちを切り替えられるなら、それは嬉しいことです(`・ω・´)ゞ

      引用  返信

  • aoiですさま、

    決して、aoiさまの考えを否定したわけではありませんよ~。
    もし、そう受け止められたら、こちらこそ、不快な思いをさせてごめんなさい。
    私としては、マスコミのあり方についての持論を述べたつもりでした。
    その番組は見ていませんでしたが、沢松氏や松岡氏に対して、
    もっとテニスの面白さや凄さや素晴らしさが伝わるような解説をお願いしたいと。
    それには、ティーム選手の勝因を説明することで、彼の素晴らしさを讃え、
    ではどうすれば・・・ということで、次回への展望や希望を語ってくれれば良いなと。
    そうすれば、錦織選手の頑張りも伝わるし、エールになると。。。
    そういう意図でした。

      引用  返信

  • 『試合では、絶好調という時は、アブない。なぜか、結果が良くない事が多いのです。』
    という知人トレーナーの言葉を思い出していました。
    だから、メンタルの問題、と言いたいわけではなく、錦織選手のメンタルは十分強いと思います。
    下団さんや団長が仰るように。
    このトレーナーの方、昨秋から闘病されていたのですが、つい先ごろ、亡くなられました😢
    もう、錦織選手の身体のこと、訊けなくて残念です💦

      引用  返信

  • 追記、
    じゃあ、無双の時のジョコビッチはどうなのよ?って、ハナシですが…💦
    いろいろ、そのトレーナーさんに伺った話で印象に残っているので。
    トーシローおばちゃんの戯言、と受け止めて下さい🙇🏻

      引用  返信

  • 下団さま、

    確かに言い方がきつかったかもしれません。
    aoiさまには申し訳ないことをしてしまいました。
    書いては、途中で用事をしたりしていて、下団さまとのやり取りを読まずに送信してしまったのが敗因!
    これからは気をつけます。。。反省。。。

      引用  返信

  • おばっち さん、そこまで反省🐵せんでも・・・ええでぇ~(V)o¥o(V)
    おばっち さん、FU🍎A さん、Sumomo さんの仰ることは大事なことです。
    「テニス選手あるある」は、そんなに気にすることでもないですよ(`・ω・´)ゞ

      引用  返信

  • おばっちさま、下団さま、

    色々引っ掻き回してしまったみたいで、すみませんでした。
    私も言葉に気を付けます。
    もうすぐハレもありますし、また一緒に応援させて下さいね。

      引用  返信

  • 連投にて失礼します。
    皆様のコメントに共感する部分が多々あります。

    下団さん、2018/06/05 10:00:41  のコメントは
    大変解りやすいものでした。ありがとうございます。
    第1セットが6−0だったら違っていたと思います。第2セットから切り替えられたんじゃないかと思うと、ゲームの流れとしては少し不運だったかも・・。(でもこういう運/不運も「実力の内」と言われてしまうでしょうね。)

    あけび さんの 2018/06/05 10:35:27  のコメント に
    全面的に賛成です。とりわけ以下の
    >「足りないものに目を向けて心配するより、進化している部分に
    注目」
    って、よい方向性だと思います。私たちはどうしても短所、欠点に目がいってしまいがちですが、短所をなくすことより長所を伸ばすことにエネルギーと時間を割く方が有効だとも聞きます。錦織選手の長所はたくさんあるのでそれらを伸ばすことに力を注いでほしい気もします。

    団長さんの 2018/06/05 11:38:04  のコメントに
    納得しまくりです。
    >「メンタル崩れなくても戦略を間違えばぼろ負けしますし、」って
    本当にそう思います。メンタルコントロールは重要ですが
    錦織選手の場合それ以上に、身体コンディションや試合やにおける戦略がキーポイントだとも感じます。メンタルだけに原因を求めすぎないようにしたいと思いました。

      引用  返信

  • aoiです さんも🐮~そんな気にすることでもない・・・でぇ~(V)o¥o(V)
    それこそ気に障るような表現あったら、
    まぁ、aoiです さんたら、ちゃんとお掃除したの👵/~~~ピシー!ピシー!
    と、私めが お姑様に変身します👵

      引用  返信

  • Sumomoさん,
    同感です。
    確かに錦織なら倒せるチャンスはあったと思いますが、それでもティームの前半のプレイは素晴らしいに尽きます。
    例えナダルだったとしても楽には勝てなかったと思いますよ。純粋にクレーでのティームは強いです。

      引用  返信

  • どうやら小生のコメントがいけなかったようです。そのために、aoiです様も巻き込んでしまい、恐縮です。

    プロテニスはサービスゲームをキープしあうのが基本形ですから、錦織選手にもっと活躍して欲しい、できれば一度でいいからGSを制覇して欲しいと思っている人間として、サーブ改善を求めることがそんなに理不尽とは思えません。ただ、たぶんそれは皆様にとって分かり切ったことで、このタイミングで何人もが繰り返しそういうネガティブな発言をするのは辞めて欲しいと、つまり「敗戦直後に寄ってたかって錦織選手のあら捜しをするのは彼に試合中のメンタルマネイジメントを求めることと矛盾するぞ」というお叱りでしたら、確かにそのとおりであると思います。

    「メンタルマネイジメント」については、世間一般に言う「メンタルの強い、弱い」の問題とは別の問題であること、以前にこのコメント欄で共通認識に達したと思っておりましたが、そうでもないのでしょうか? いずれにしても、小生とても「メンタルのひとことだけで片付けてしまう」気はなく、そのような印象を与えてしまったとしたら大変失礼いたしました。また、この点についてyuri様のコメントを肯定的に引用しましたが、第1セットや第2セットについての彼女の感想(ティエムはよかったが、錦織選手にまったくいいところはなかった、云々。)については、そうではありません。この点も含めて、いろいろと舌足らずで、書き方が軽はずみであったと反省しております。

    気分を害された皆様にお詫び申し上げます。

      引用  返信

  • 出たあ〜! 傷ついた乙女心を癒してくれる、お姑下団様(((o(*゚▽゚*)o)))
    もうすっかりファンですからね、私は♪(´ε` )

    aoiですさんもおばっちさんもいつも素敵なコメントありがとうございます(⌒▽⌒)
    考え方の視点に共感することがとても多いです✌️
    風さんもありがとうございます(⌒▽⌒)

    団長さん、下団さん、おばっちさんの解説を頭に入れ、もう一度試合を見ました。
    (第2セットは無理でしたけどσ^_^;)
    なるほど〜と解説の内容を実感しながら見ることができました。見逃し配信は解説
    も入っていて( ̄ー ̄)ちょっとうるさかったです。上記3人の方の解説の方がかなり
    納得できましたよ(笑)

    それにしても改めて見てみると、3セット目は両者の心の動きとプレー内容がおも
    しろいように連動していて、勝機の奪い合いに観客は引き込まれましたね。
    ワンサイドゲームでなかったことを再確認できました。しかも、錦織選手3セット
    目を奪った時点で、5セットまで引っ張って勝つ気満々だったように見えました。
    だからこそのブレイクされたあのゲームの悔しがり方…(^◇^;)
    ティーム選手のサーブの確率は異常なほど高かったけれど、4セット取られたら、
    同じように確率をキープできたかどうかわからない感じがしました。
    5セット目こそティーム選手vs錦織選手の激しいバトルが見られたかもしれない
    と思うと残念な気もしますが、この敗戦もまた、錦織選手にとって価値あるもの
    になるなあ、今後に生かされるなあと思えます♪( ´▽`)

    はあ〜、つくづく思う…。テニスって面白いなあ〜(見る方専門ですけどσ^_^;)

      引用  返信

  • 白髪30%さん,
    >第1セットや第2セットについての彼女の感想(ティエムはよかったが、錦織選手にまったくいいところはなかった、云々。)については、そうではありません。

    えっと~試合中の瞬間的な私の主観なので、そこだけ取り上げられるのはちょっと・・・💦。まるで私が錦織を全否定しているかのように見えてしまいます。(そんなことないです。)

    基本的に誰が何を言っても良いんじゃないでしょうか?誹謗中傷じゃない限り。
    肯定的な意見も否定的な意見もあってしかるべきだと思いますし、ここはみんながみんな「錦織は素晴らしい!」って言わなきゃいけないような気持ち悪い場所じゃないですよね?
    親のように見守って全てを肯定的に応援するファンも、期待して厳しい意見を言うファンもいて良いと思います。
    たとえ意見が自分と違っていても、「そういう意見もあるんだね~」くらいで他者の意見は尊重すべきだと思いますし、誰かが物申せなくなるような雰囲気にはして欲しくないな。

      引用  返信

  • BPすらほとんど握らせてもらえなかったことを黙殺してる人ばかり
    完敗ですよ完敗
    印象操作まみれの終わったコミュニティですね

      引用  返信

  • 今日の山陰中央新報紙より、過去のティーム戦との違いは?と聞かれて
    「粘り強さを感じた。なかなか前に入って打てなかったし、それをさせないようにしていたのかなと思う。速い展開がなかった。サーブ力も凄く上がっていた。」と答えています。
    次世代クレーキングを警戒していたけれど実際に対戦してみたら球の重さなど予想以上だった、対応するのに時間がかかってしまったということなんでしょうね。もしかしたらこれが「雑な入り方をしてしまった。」という言葉になったんでしょうか。
    「手首の痛みはほとんどない。テニスも戻ってきているし、自信は十分にある。」とも言っているので、今後が楽しみです。
    大甘ファンの私としては復帰半年でここまでこられた事が嬉しいです。

    現地観戦の皆様、レポートありがとうございます。
    いろいろな裏話や会場の雰囲気など現地ならではの話題も満載で、楽しく読ませてもらっています。

      引用  返信

  • 錦織選手が第3セット以降にBPを握られたのは、ブレイクを許した第4セットの第7ゲームのみ。
    デュースに縺れたのも第3セットの第11ゲームだけで、それ以外は安定してキープしてたと思います。
    第3セット以降の立て直しは、ティエム選手との今後の戦いに向けては大事だったと思います(`・ω・´)ゞ

      引用  返信

  • 白髪30%さん,
    自分の心情を吐露してしまったような書き込み申し訳ないです。ただここに集まる錦織ファンとして同じ様な気持ちの方は多いのだろうとも感じています。
    僕自身錦織はサーブが課題と書きましたが、それは周知の事実であり世界中の人が感じている事で本人やコーチ陣も重々承知はしているとても大きな課題だと思います。しかし劇的とは言わずともなかなかサービスが改善されないのはここらが限界なのかも?と思っています。
    それを逆に言うとサービスがもし少しでも改善することができるのであればネクストレベルに行けるということだと思います。
    テニスを本格的にやったことがないのでこの問題に改善の可能性が有るのかどうかはわかりません。
    錦織陣営もどうやってこの問題に取り組んでいるのかもわかりません。
    データスポーツの本場アメリカを拠点にして活動しているのであらゆる角度から検証、改善をしていると個人的には思っているのですが実際はどうかわかりません。
    テニスはプレースメント等のデータの活用はしているでしょうが、例えば錦織が声を出している(出てしまってる)時の方がプレーが安定しているとかそういうところまでデータとして見ているのか不安になっています。

    兎に角このままサーブやメンタルが課題だよねで選手人生を終わってほしくないんです。
    結果的に1000やGS取れなかったというよりも課題を克服できなかったから駄目だったんだよねなんて思いたくないし、世界中の人に言わせたくないんです。
    なんとか道を見つけてそのためにもがいて欲しい。

    錦織頑張れ!

      引用  返信

  • 今日錦織選手の試合が無くて寂しいー
    ズべレフ弟 vs ティーム っていう文字を見ると悔しいーーー

      引用  返信

  • あのう、ベテラン錦鯉さんや、もちろん新鯉さん⁈でも良いのですが、お訊きしたい事があります。
    昨年からずーっと思っていたのですが…。
    これを言ってはオシマイよ、ミもフタもない、から誰も言わないのかもしれませんが。
    私は昨年の南米ツアーの時から、ニシコリの様子がいつもと違う、と感じていました。そう思われた方も多いと思います。
    いつもは決められる筈のショットがオーバーしたり、ネットする。
    でも、こちらの団長の記事を読むと、それは技術的なもののマズさであり、身体には言及していなかった、と思います。
    それが昨年はず〜っと続き、最終的にあの手首の故障に繋がります。
    故障の第一報を知った時、なるほど、と非常に納得出来たのを覚えています。

    私は現在のサーブやフォアが良くないのは、すべて(ほとんど)手首から来ていると思うのですが、
    団長や見巧者の方、テニス経験のある方などは(あるいは、そういう方ほど)、技術論を仰るように思えます。

    単純にシンプルに、錦織選手の手首の状態が悪いから、それが出来ない、のではないのですか?
    あるいは、そんなことは分かり切ったことで、あえて皆、書かない、のでしょうか?

    錦織選手のコメントでは、手首は問題無い、と言っていますが、私はどう見たって問題アリアリで、でも、その中で様々な工夫、他でのカバーをしながら、現在のスタイルで闘っている、と思っています。
    それは本当に凄いことで、西岡選手、杉田選手、ダニエル太郎選手の現状を知るにつけ、厳しいATPツアーで闘う錦織選手は、突出して素晴らしい、本当に日本の宝なんだ✨としみじみ思います。

    老人力が付きまくり、あさっての方向に走っているようでしたら、お姑下団さん、教えて下さいね🙇🏻

      引用  返信

  • yuri さん、
    >「たとえ意見が自分と違っていても、「そういう意見もあるんだね~」くらいで他者の意見は尊重すべきだと思いますし、誰かが物申せなくなるような雰囲気にはして欲しくないな。」
    に、激しく同意します。
    いろんな意見があっていいですし、むしろ多様な意見があってこそ
    健全というものです。
    だから、ここでは誰も印象操作などしていないし、終わっているというのは著しく偏った主観的意見にすぎないと思いますね。
    「自分と違う意見を認めあえる懐の深さ」もこのブログが
    多くの錦織ファンを引きつける魅力のひとつになっていると思います。

      引用  返信

  • yuri様、今度は貴女に対して失礼を働いてしまいまいした。

    もちろん、貴女のようなやや激しめの感情を素直に書くコメントもあっていいはずです。そのことは否定しませんし、否定してはなりませんね。小生のような理屈っぽい文章を書く者(オッサン)が、それを後から引用するときには、少し慎重さが求められるはずのところ、そうなっていなかったために、いろいろと一面的な印象を与えてしまったかもしれないということを言いたかったわけですが、明らかに私の書き方が悪いですね。

      引用  返信

  • Ko様、読んだ瞬間、「お前は俺かっ」って思ったんですよ。本当に。
    これでは心情吐露合戦ですな(苦笑)。

      引用  返信

  • あじゃこさん,
    私見ですが、皆さんわかっていて敢えて書かないのではないでしょうか。試合に出ている以上身体については100%でなくても100%と仮定して見て解る部分を話す、という事だと思います。実際に身体がどの程度なのかは推察する事しかできないと思いますし。
    団長さんをはじめ見巧者の方々は技術論は仰りますが、メンタルの事はあまり言及されませんよね。見ているだけではメンタルについては本当のところはわからないからだと思います。

    身体の事もメンタルの事もだいたい推察はできても、その程度とかはやっぱりわかりませんものね。わからない事を前提に話しをする事は出来ないという事なのかなと、思います。

    私もあじゃこさんと同じように感じてますし、皆さんなぜ言わないのだろうともずっと思っていたのですが、よくよく考えるとそうなのかなと。

    私は手首は14年末から少しずつ悪くなって昨年に至ったと思っています。しかし、復帰後はとても順調に来ているのではないでしょうか。ベルギーのトレーナーさんがとても良かったと圭くんも言ってましたし、身体の状態は良いように思います。フォアも凄く良くなっていると感じます。
    完全復活まであと一歩のところまで来ているんじゃないでしょうか。

      引用  返信

  • Atp 公式の2セットダウンのピンチに陥ったシュワルツマン選手の記事に、一方的な展開になってちょっと焦ったが、この大会でのこれまでの3試合を思い出して (確かどれもストレート勝利でしたよね?)それが自信を持って攻撃的にプレイすることにつながったという趣旨の本人談が載っていましたね。
    錦織選手の場合も前の試合が良かったことが足かせになったということもあるのかもしれないですが、前の試合のいいイメージのお陰でズルズルストレート負けということにならなかったのかもですね。

      引用  返信

  • youkoさん、
    答え難い私の質問に、明快に応えて頂き、感謝です💕

    やはり、皆さん、オトナの対応をされている、という事ですね!
    それに確かに、ニシコリサイドから身体についての正式なアナウンスが無い以上、推察にしか過ぎないのは、事実ですし。
    私には問題アリアリに見えても、実はそれほどでは無い、という事もあるわけで。
    兎にも角にも、こちらは鼻血が出るまで応援するブログですからね📣
    了解です👍🙇🏻✨

      引用  返信

  • 寛容さがないと、ビビってしまい 自分の意見が言えなくなります。
    それにしても、錦織の手首は大丈夫ですかね。

      引用  返信

  • メンタルの議論に関して、僕も錦織のテニスに関してはメンタルがポイントだと思っているのですが、決して錦織のメンタルが弱いと思っているわけではありません。
    言いたい事はメンタルの強弱ではなくて、もっと技術的な意味でのメンタル管理を率先して行うべきなのではないか?という事です。気合を入れるとか、勇気を持つなど抽象的な事ではなく、スポーツ化学的根拠に基づいたトレーニングであり、スキルです。
    逆説的ですが、天才気質の錦織は自分の強靭なメンタルに依存しているように見えます。ナダルでさえ、ルーティーンを行う。ジョコでさえ、壊す・叫ぶ。
    フェデラーもメンタルトレーニングを積極的に取り入れているようですし、ティームもコート上で気持ちを露にするようコーチに指示され、感情を出すようになりました。
    IMG所属だけに、釈迦に説法である事は承知ですが、なんとなく錦織は自分のタレントに依存している気がしてならず・・・・。
    それが、錦織である所以であり、魅力という部分もあると思うので、複雑な気持ちです。

      引用  返信

  • ティーム🆚ズベレフ弟戦、
    メチャ面白い💕
    クレーでは、ティームに勝って欲しいな〜。

      引用  返信

  • おばっちさん,
    遅くなってしまいましたが、4日3:18のコメントにとても共感いたしましたのでコメントさせていただきますね。

    いい加減メンタルメンタル言うのはやめて欲しいですよね。あじゃこさんのコメントで考えて思ったのですが、メンタルって試合を観ていても目に見えるものではなく推察しか出来ないものですよね。例えば相手の球に追いつかなかった時に、走り方がいつもと違うかなという時、その事がフィジカルのせいかメンタルのせいかわかりませんよね。そもそもいつもと違うという事自体が違うのかも知れません。本人にしかわからない事をさも本当のように言うのは良くないと思うのです。
    しかも修造さんは発言力がある方なので解説者として言葉を選んで欲しいです。伊達さんはその辺さすがだと思いました。

    団長さんのコメントで圭くんの試合後のコメントがメンタルの事が多いとありましたが、それも15年以降だと思います。立ち位置が違うからでしょうが、それも周囲がメンタルが大事と言い過ぎるからではないか、メンタルを意識し過ぎなのではないかと逆に心配になってしまいます。
    圭くんには自由にテニスをして欲しいです。訳のわからないメンタルという縛りをつけないで欲しいと私は思います。

      引用  返信

  • あじゃこさん,
    ティーム君、1セットアップですね。でも、私はサーシャ応援です。といってたらブレイクされちゃった。

      引用  返信

  • サーシャ、太もも裏?を痛めているようですが、大丈夫かな。フルセットの試合が続いたあとだけに……あ、トレーナー呼ばれましたね。

      引用  返信

  • QFにはもったいないような試合ですね!

    ティームが優勢に試合を進めてますが…サーシャがトレーナーを要求しましたね。太ももを痛めたようです。大丈夫かな?

    だいあんさんと被りました〜

      引用  返信

  • ズべレフvsティーム。

    面白過ぎて目が離せない。
    第1セットの序盤からサーシャが太ももの裏を押さえるのが気になる。
    何でもないといいのだけど。

    こんなに素晴らしい試合だから、戦い切って勝敗をつけてほしい。

    あ、やっぱりトレーナーさんが来ちゃった。

      引用  返信

  • メンタルの定義とは。

    勝負強さがメンタルであれば、昨日の第3セットを1発でとれたのは勝負強い=むしろメンタル強いと言えるでしょう。しかし勝負としては完敗だった。となると敗因は何か?勝負強さでない「メンタル」?

    私に言わせれば、メンタル論をいきなり持ち出すのは、何も考えていないに等しいです。具体的な技術に還元させなければ、敗因はわからないと思います。

      引用  返信

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。