やっぱりジョコビッチはジョコビッチだった!(これ言いたくなかった)(2018マドリード1回戦)

2018 Madrid (Masters 1000)
1st Round
Novak Djokovic[10] def. Kei Nishikori, 7-5,6-4

プレビュー記事で「ジョコビッチはジョコビッチ」と書きましたが、本当にその通りになってしまいました(こういうときだけ当たるな!)。

成績不振のジョコビッチでしたが、今日は少なくとも今年のベストの内容、錦織の内容も悪くなく、いつもの2人の対戦のクオリティの試合となりました。
これで錦織が勝ってくれたらうれしかったのですが・・・、今日は大事なポイントを錦織が落としすぎたと思います。

試合の出だしはジョコビッチがミスを連発しながらも錦織もお付き合いしてブレイクできず。
ジョコビッチは徐々に立ち直り、ミスを覚悟しながらの超攻撃的プレー。
錦織はそのペースに上手く付いていき、ジョコビッチのエラーを誘って先にブレイクして3−2。

しかし次のサービスゲームでのジョコのプレーはさすがでした。
先にダウンザラインに展開してポイントすると、次はペースを落とし、深い球で嫌らしく攻めて0−30。
そして一転してまた速い展開へとめまぐるしくペースを変化させます。
錦織も上手く対応してウィナーで対抗しますが、最後はDFで落としてしまいました。

これがこの試合唯一のDF。決してDFが多いわけではなかったのです。とにかくやってしまったタイミングが最悪でした。

ジョコビッチにもネット際からの信じられないスマッシュミスがありましたが、その後1stサーブ2本でキープしてしまいました。
同じチョンボでもこの差は大きいと思いました。

しかしまだこの段階では錦織に分があったと思います。

以前のジョコビッチは、「嵐が過ぎ去るのを待った」(たしか2016全豪での発言)という言葉に象徴されるように、錦織の攻撃を受け切ってからの反撃を特徴とするプレースタイルで錦織を封じ込めて来ました。
しかし今日は序盤からガンガンと超攻撃的に来ました。
これはまだ以前のようなプレースタイルで錦織を封じる確信が持てなかったためだと思います。
錦織に攻撃されると厄介なので、リスクを取って先に攻撃し、自分のウィナーかミスでなるべくポイントを終わらせようとしたのだと思います。

これは多くの選手が錦織に対して実践してくる、ひとつの「錦織攻略法」です。

ジョコビッチはかなりハイテンションで打ってきていましたので、このあたりでしっかりプレーしておけば今度は錦織が「嵐が過ぎ去るのを待った」と言える番だったと思います。

しかしこの第6ゲームのDFと、次のリターンゲームのBPでセカンドサーブのリターンをミスしてしまったことで、掴みかけた流れを手放してしまいました。

その後、よく1stサーブを入れてなんとか5−5としましたが、サーブのスピードを出しすぎているように思えました。
それが次のサービスゲームで1stサーブが入らない要因となり、ブレイクを許してしまいました。

ジョコビッチのリターンからの攻撃が鋭かったからなのか、サーブの感覚が良かったからなのか分かりませんでしたが、少なくとも2ndサーブになれば叩かれるということは分かっていたと思いますので、5−6からのサービスゲームではスピードを落としてでも1stサーブの確率アップに注力してほしかったと思います。

最後は2ndサーブを完全に狙い撃ちされたフォアハンドのリターンエースで、大きく吠えられてしまいました。

「このペースではジョコビッチは息切れするのではないか」と思いましたが、気迫でもぎ取ったことにより勢いが付いてしまい、2ndセットのジョコビッチはどんどんショットの精度が上がっていきました。
サーブも要所で決まり、錦織にブレイクを許しません。

ただ、錦織も2ndセットでクオリティを上げ、ミスの数はジョコビッチを下回ります。
5ゲーム連続でミスなしという時間帯もあり、最終的には非常にレベルの高い試合となりました。

ピンチで1stサーブを入れて凌いだり、フォアの回り込みからのストレート、高い打点からの打ち込み、逆を付いたバックDTLなど素晴らしいショットも数多く見せてくれました。

ただ冒頭で書いたように、大事なポイントでのミスがとにかく響きました。
ずっとサービスゲームはミスなくすんなりとキープしてきたのですが、4−5からの第10ゲームにおいて、お互いにウィナーを取り合うレベルの高いプレーながらも最終的にはここで錦織にミスが集中してしまいました。

マッチポイントを1本で取られてしまったことも痛かったですが、継続してジョコビッチにより加えられた圧力に最終的に力尽きてしまった感じです。

5−7,4−6なので最後のゲームを凌げばまだまだ挽回のチャンスはありました。悔しいです。

ちょっと心配した手首がもってくれたことと、負けたとは言えレベルの高い内容でもあったことから、客観的にはそんなに悪くない敗戦だと思いますが、とにかく成績不振だったジョコビッチに、やっぱり錦織相手となると良いプレーをされ、11連敗を喫してしまった。そのことがとにかく悔しいですね。錦織もこの上なく悔しがっていることでしょう。

明らかにジョコビッチは気合いが入っていました。
錦織も気合いは入っていましたが、2ndセット4−5のようなギリギリの場面でどうにかしてもう一段、プレーのレベルを上げること、それがトップ10復帰のために必要なことだと思います。

そして与えられた課題がそういうレベルにまで上がってきたことは喜ばしく思います。
もう「フォアハンドのフォームが・・・」とかの悩みではないですから・・・!

今日の試合はとても悔しく、反省点も多々あるものの、方向性としては復活の方向をキープしています。
ローマ、全仏とありますのでそこで活躍できる期待感は十分です!!
モンテカルロの結果がまぐれではなく、テニスのクオリティが一定以上の回復を見せていることははっきりしました。
これからまだまだ良くなる余地がありますので、十分期待していいと思います。

144 件のコメント

  • シングルスは二人とも初戦敗退となってしまいましたが、ダブルスでマクラクラン/ストルフ組がソック/イズナー組をストレートで破って2回戦進出です!
    WOWOWオンデマンドの無料配信で見られました。

    この二人、本当にツアーファイナルズに行っちゃいそうです。

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  • 技術的なことが分からないので、ミスが多かったり表情が暗かったりするととても見ているのがつらくなってしまうのですが、ここで団長はじめ皆さんの冷静な分析を読んで、負けたけどいい方に向かっているんだと納得できるとやっと落ちついた気持ちで負けた試合を見直すことができます。

    手首など100%ではないけれど全仏をターゲットにしているとの前向きな本人コメントにもホッとしました。
    応援する自分のメンタルを鍛えないと。

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  • 今日は。
    錦織選手とジョコビッチ選手のコメント翻訳記事がなかなか出ないなあと思っていたら、どうやら2選手ともランキング降下でプレカン義務がなくなったようで(苦笑) なので、海外記者さんのインタビュー等の呟き等に頼る他なく。

    で、ようやくジョコビッチ選手コメントの海外記事を見つけました。メトロ・スポーツより。
    <Novak Djokovic hails ‘perfect’ start to Madrid Open after downing Kei Nishikori>
    http://metro.co.uk/2018/05/07/novak-djokovic-hails-perfect-start-madrid-open-downing-kei-nishikori-7528120/

    開口一番「ケイは凄く質の高い選手だよ」と。
    一部を超意訳です。
    「ボクたちは過去12ヶ月で、こんな(多分高レベルなという意味かと)試合をしていなかった。ケイはMCで決勝まで進んだんだ。そういう選手とのこういう試合に勝つことをボクは求めていたんだ」
    「ケイとMSの1Rで当たるなんて相当奇妙だよ。彼とは決勝や準決勝の多くで戦ってきたんだ。1Rでプレイするなんて(2人とも感じ方が)違っていた。ボクらに対するテストさ。どっちの結果もあり得て、ほとんど差はなかった。でもよい試合だった。この1戦を超えられて幸せさ」

    彼はもう錦織選手を偉大な選手、BIG4とまではいかないまでも少なくとも同レベルの選手と認め崇め、それがゆえに超えようとした、というところでしょうか。
    う~ん。ここまで言われるのは嬉しい反面、紙一重で負けたという事実が悔しさを倍増させます。とともにやはりジョコビッチ選手を本当の意味で復活させたのは、他ならぬ錦織選手、ということになるかもですね(苦笑)

    当の本人錦織選手は、マドリードに残って研鑽を積んでいる模様。マドリード公式より。
    https://twitter.com/MutuaMadridOpen/status/994038998656995328
    ここはもうローマに向けてGOですね。

    そのローマ、ドロー・セレモニーは11日金曜日の18:00から。日本時間は翌朝未明01:00頃でしょうか。
    今回ばかりはドロー運を口にせずにはいられません(苦笑)
    https://twitter.com/MichalSamulski/status/993873472072843265

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  • 団長さまの見解と、錦織君の試合後のコメント内容が、いつもピッタリと言っていいほど、な事に、いつも私は驚いています。(すみません、シロウトなもので)
    仰るような、能力、技量が備わったなら、錦織君も、鬼👹に金棒❗ですね。「レベルの高い選手と試合をすると、自分の物足りないところが、さらに浮き彫りになる・・・」と、錦織君が述べているのは、団長さまが仰っていることなのだなあと。
    NORICHANさん、「今回ばかりは、ドロー運を口にせずにはいられません。」私も。

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  • MCはドローにも恵まれ1回戦が山場でしたが、まさにマドリッドも1回戦が山場でしたね
    MCはその山場は超えられたけど今回はダメだったけど、こんな感じが暫く続くのではないでしょうか
    毎年クレーシーズンで疲労困憊でグラスシーズンでは脱け殻状態でウィンブルドンではあまり活躍ができてません
    勝負は全米を含めた後半だと思って(’-’*)♪ですけどね
    手首がやっぱり心配ですが、と言うより、それに尽きると思います
    手首さえ大丈夫ならもうトップ10と戦えると思います
    サーブの課題は相変わらずですけれどフォアはむしろMCより良かったのではないのでしょうか
    感じかたは人それぞれと思いますが、今の段階でグランドスラムやマスターズの優勝を期待するのはかなり無理があるかと思います
    卓球で中国に勝つのを期待するのも現実的ではなかったと思ってましたが、卓球で中国に勝って優勝するよりは錦織圭がグランドスラム優勝の方が可能性としては高いかな
    卓球ファン方すいませんm(__)m
    言いたいのは卓球やバドミントンくらい日本のテニスも強くならないかなといつも思ってるんですが道は険しく遥か向こうにある気がします

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  • 今晩は。
    錦織選手、そろそろローマに移動かな?と思っていたら、マドリードの本日の練習予定にお名前が。コート13でプイユ選手と。??? 敗退者でも、その後残って正式にプラクティス・スケジュールに載るってこと、あるんですね。
    時刻的にはそろそろ練習開始、でしょうか。

    ちなみにすぐ上の行、コート12ではマクラクラン選手と、かのシュトルフ選手が仲良く練習。ベン君ヤン君はよほど気が合うようですね(笑)
    マドリード公式より。
    https://www.madrid-open.com/mmo18/entrenamientos/

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  • ha?

    ジョコビッチ選手が2ブレークされて、エドマンド選手に1セット取られてる。
    取られることはあるかもしれませんがね、2ブレークって?

    ここから盛り返すんでしょうね?(確認)

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  • FUMAさん,
    ha?ha?ha〜〜〜〜〜⁇⁇⁇
    ですよね(^◇^;)
    どうした?錦織戦のジョコはどこいったあ???
    昨日の試合で力を出しすぎたか???
    錦織選手は1回戦勝ち切ったら、そのままぐいぐい進んだぞ〜!!!
    復活はまだなのか?
    錦織選手は今もマドリードで次に備えて練習してるんだぞ〜〜〜!!!
    錦織選手はジョコをおいて、先にどんどん行っちゃうからなあ!
    見てろ〜〜〜〜♪───O(≧∇≦)O────♪

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  • あけびさん,

    世界中の錦織ファンからブーイングの嵐じゃないですか?
    私は昨日、コメント欄に「2回戦負けたら怒るぞ、ジョコビッチ!」と書いたんですが、何で人を怒らせるんでしょうか!?😭

    エドマンド選手は確かによいプレーをしていましたが、それでもファイナル、先にブレークしておいてあれはないんじゃないですかね。

    錦織君が思う以上に、ジョコビッチはケイに勝ちたい気持ちが👹なんでしょうか?

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  • ジョコビッチ敗れました。

    エドムンドのプレーも良かったですが、やはりジョコビッチチグハグなプレーでした。
    最終セット8ゲーム目のブレークポイントでエドムンドがどんなプレーをするのか注目しましたが、やはりリターンを確実に返していました、錦織と正反対だなと。周囲からも何度も言われているはずなんですが、やはりブレークポイントでリスクを取るべきではないと思います。普段はクレバーだと思うのになぜブレークポイントだけクレバーじゃないんですかね…

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  • ジョコビッチ負けてしまった。やってくれましたなジョコさん…二重に残念。
    まあ、ある意味これでマドリードは全体的に気楽に見れるということにしておきます。

    錦織のローマでの活躍を期待!

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  • FUMAさん,
    錦織戦では、絶対負けないぞオーラを最後まで出して
    戦っていたのに比べ、明らかに表情が違ってました。

    まあいい( ̄○ ̄)ジョコビッチ選手のことをいつまでも言ってる場合ではありませんね(^◇^;)
    錦織選手は、自分の復活の道をただただ進むのみ!
    いいときのジョコビッチ選手とやれたことで、課題も
    明確👍マドリードでの今日の練習は、相当気持ちが
    入ったのでは?
    いいぞ👏👏👏がんばれ錦織選手\(^o^)/\(^o^)/

    さて、ナダル戦が始まります(^ー^)

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  • 昨日は、私も一所懸命杉田選手の応援をしたのですが。
    残念ながら、初戦突破は成りませんでした。下団さんのコメントで、杉田選手の凄さ❗を再認識いたしました。彼もまた、体格のハンデを抱えて、過酷なツアー転戦。真面目で誠実な人柄の選手は、応援したくなります。
    次こそは、初戦突破❗を。

    あれれ?ジョコビッチ選手は、エドモンド選手?に、負けてしまいました。どうして?なの

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  • 下団さん,
    確かに杉田選手はよく頑張っているのですが、今、まさに正念場ですね
    ここを乗り越えてほしいです
    西岡選手や太郎選手もそろそろツアーで安定した成績を残してほしいですね
    後1人誰か若手がでてこないかな

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  • あけびさん,

    錦織君がジョコビッチを目覚めさせたよりももっと、ジョコビッチは錦織君を目覚めさせたはず!と、昨日は悔しいながらも思っていました。
    復帰以来、最強バージョンのジョコビッチと試合ができたのは錦織君だけだ!(と思う)贔屓目?

    おっしゃる通り、ローマでの錦織君の活躍が楽しみですよね。そしてさらには全仏も。

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  • ジョコビッチ選手、気合の入り方が昨日と全く違うような・・・。
    何だかな~。せっかく錦織選手に勝ったんだから、もっと上に行って欲しかった。

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  • 久々にモンフィス選手が変幻自在なプレーを
    見せています( ´艸`)
    ナダル選手、リズムをつかみにくいか…と思
    いきや、やっぱりナダルは、ナダル選手(^◇^;)
    しっかり決めるところは決めてくる。
    それにしても、いろいろ変化をつけてナダル選手
    に向かっていくモンフィス選手👏👏👏
    でも、気づけば5-2…………………さすがだ🙄

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  • ジョコビッチが負けてすごくがっかり。
    錦織君に勝って、これから元の強いジョコビッチに戻るのかな、と思ったら・・・
    FUMAさんが言うように、なんか余計に腹立つ。
    錦織君はジョコビッチに対するメンタル的な問題(苦手意識の刷り込み、もしくは絶対勝てないという思い込み)によって負けたとしか思えない。
    他の選手はジョコビッチに対してダメもとでかえってのびのびと試合ができるのでしょうね。
    今後、そのメンタルを変えない限り、どんなに不調なジョコビッチに対してもどんなに好調な錦織君でも勝てるとは思えない。
    ローマではナダルよりも、ジョコビッチに早期に当たらないように願うしかありませんね。

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  • ジョコビッチ選手の敗戦についてですが、
    以前の私もそうでしたが、「これでまた、錦織選手が批判されるのでは?」
    という想いがどこかにあるせいかも。

    でも、結果だけしか見ない人は、情けないとか思うかもしませんが、
    結果はどうあれ、昨日の試合は実に面白かった。。。
    スポーツを見る眼の肥えたスペインの観客の数と熱狂振りからも分かると思います。
    今日は、なんか、スカスカしてましたよね^^
    そして、未だ、エネルギーチャージが足りなくて、ウルトラマン的にしか、強さを発揮できないジョコビッチ選手と試合ができたことはラッキーなのでは?
    確かに、勝てる試合だったかもしれませんが、勝てたとしたらフルセットにもつれてのことでしょう。
    そして、今日のエドモンド選手の重い球を打ち続けたら、やはり、ちょっと手首が怖かったのでは?

    本人も、まだ手首が100%ではないと言っている以上、
    今は、質の高い試合を、休養をしっかりとりながらこなして行くことが一番なのではないかと思います。
    モンテカルロは良かったですが、ナダル選手の重いトップスピンに、手首が悲鳴を上げたのは事実ですから。

    私は、本当の意味での復活は、クレーシーズンを無事に終えたときだと思っています。

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  • エドモンド選手のパワーに圧倒される場面が多かった、ジョコビッチ選手。悔しいけれど、この圧倒的なサーブやストロークの威力やスピードは、手首を痛めている錦織選手より上でした。敗因はジョコビッチ選手の闘争心の問題ではないと思います。みなさんがそう言いたくなる気持ちはわかりますが。ジョコビッチ選手に対する他の選手の、「行ける」と言うメンタル。もう不敗の王者じゃない、怖くない。他の選手と全然変わらないと言うメンタルだと。大切なポイントを容易に渡さないジョコビッチなのに、それをものともしない、強気の力のプレーで押し切るエドモンド。素直にすごかった。

    錦織選手が1回戦で負けると、いつも1週間は立ち直れない私ですが、きっと本当は手首が痛かったんだと思います。錦織選手。どんなにか歯がゆいでしょう。でもボレーもストップも素晴らしかった。この天才がどうか1日も早く痛みなく打てる日が来ますように。

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  • ジョコビッチ対エドモンド戦、第1セット途中からオンデマンドで音無しのスマホ画面で見ていました。ですので、はっきりと確認できてはいないのですが、第1セットは2ndサーブのポイント獲得率がエドモンド選手はかなり高く、ジョコビッチ選手のそれは低かったように記憶しています。(第2セットは二人の数値は逆転していましたが、第3セットは確認できず…。)
    それを見て真っ先に思ったのが「ああ、ジョコビッチ選手、やっぱり2ndサーブからの戦略が対錦織戦の場合は確立してるんだな。」ということでした。それに、エドモンド戦では第1セットのジョコビッチ選手が少し疲れて見えて、サーブも含めて錦織戦の時よりスピード感が弱まったような感じも受けました。
    そして、マドリードの標高と関係して解説の辻野さんが「ビッグサーバーにアドバンテージがある。」と言っていたこともあり、サーブがいいエドモンド選手はサービスゲームに安定感があったけど、手首が万全でない錦織選手にはスピンもかけきれなかったり、2ndは叩かれるという緊張感も多少はあったりしたのかなと素人なりに思いました。(でも、フラットサーブで203キロ出ていましたね。)
    ただ、本大会の錦織選手は最後まで怯むことなく冷静に戦っていた印象を持っています。ジョコビッチ選手の戦略に対してその上を行く戦略がまだ完全に機能していなかったり、手首が思うように動かなかったり、ミスをしたタイミングが悪かったりしたとは思うけれど、メンタル面で負けているのとはちょっと違うかなって私は思います。
    一方ジョコビッチ選手は第1セットを取れたことで、より自信を持って揺さぶりをかけて対錦織戦略を遂行し、それが上手くいった。錦織選手も第2セットはプレーの質も上がっていたと思うのですが、先にセットやブレークを許したことで後手に回ってしまったのかなと。(以上、素人の感想なので的外れだったらスミマセン)
    それでも、今回負けはしましたが、改めてクレーの方がジョコビッチ選手の戦略を打破し主導権を取り戻す方法を見つけやすいのでは、という可能性を感じています。だから、次戦は分かりませんよ。もうヒントを見つけたかもしれません。次は、勝つ可能性も大いにあると思っています。
    全仏の土と同じ土を使用しているというマドリードで、まだ練習を続けている錦織選手。彼の視線の先はもうローマや全仏に向けられています。手首も思ったより大丈夫そうなので、期待したいです。

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  • ジョコビッチが負けたのは想定内でした
    ジョコビッチま万全ではないので、以前のジョコビッチとはやはり違いますよね
    手首さえ万全なら錦織圭は大きな浮き沈みはないけどジョコビッチはありそうな気がします
    ジョコビッチが負けた事による錦織圭の周りの評価は変わるかもしれませんが、ここの皆様は気にしないですよね

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  • ジョコビッチ選手残念でした。錦織選手との試合に勝利した事を踏み台にしてロジャーさまのような復活劇を期待してしまったのですが、やはりそんな簡単に行くわけではないですね。
    テニス好きならばやはり憎らしいくらい強いジョコビッチ選手の復活は見たいはず!!
    錦織選手、ジョコビッチ選手、ラオニッチ選手、未だ復帰できないマレー選手やワウリンカ選手…。ポップ、ステップ、ジャンプは期待せず、三歩進んで二歩下がる…(そして時々休む)を覚悟して、応援続けます。

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  • ジョコビッチ選手の、大いなるモチベーションは、錦織君との対戦なのですね。
    錦織君と、ジョコビッチ選手が体調万全で、対戦出来る日が早くきますように。そして、今度こそは、錦織君に勝利して欲しい❗
    二人の試合を、ナマで、観てみたい❗と、いま猛烈に思っています。

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  • aoiです さん、
    ジョコビッチ/エドモンド戦についてのあなたのコメントに始めから
    終いまで、全面的に賛同します。
    特に
    >「クレーの方がジョコビッチ選手の戦略を打破し主導権を取り戻す方法を見つけやすいのでは、」
    って、本当にそう思います。

    ジョコビッチ選手は1回戦で錦織選手に削られていたのかもしれませんね。第1セットは1回戦よりプレイの質が少し落ちてたと思います。
    第1セットを取ったことでエドモンド選手に精神的余裕を与えてしまったようにも感じました。エドモンド選手のボールの重さも怪我から復帰したばかりのジョコビッチ選手の腕には負担が大きかったかも・・。
    錦織選手もジョコビッチ選手も怪我明けで、重いボールを受け続けたときの負担、というものの影響が高い状態にあるんじゃないでしょうか?
    (その結果ショットのレベルを維持できなくなるのでは?)
    そんなことを思ったりしました。
    ジョコビッチ選手は「錦織対策」というべきものが確立していて
    それが今のところうまく機能してしまっているのだと思います。
    今後の対戦に向けて錦織選手には従来のジョコビッチ対策ではなく、
    「ジョコビッチ選手が行なっている錦織対策」の裏をかく方法を
    研究してほしいと思います。

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  • 贔屓目かもしれませんが、錦織圭との試合はジョコビッチはどれもボールが深く入っていました
    甘いボールはあまりなかったけどエドモンドには結構甘いボールが多かったですよね
    だからといって錦織圭が昨日のエドモンドと勝てるかどうかは分かりますけれどもね
    今の錦織圭がゴファンやチョンヒョン等のストローカーに勝てるかいまいち不安があります
    なが~い目で観ていく必要がありますね
    と言いながら、試合が始まると期待してしまう自分が悲しい
    いつも1回戦で負けても有りだと自分に言い聞かせて観るようにしてますね( ・∇・)(@_@)m(__)m

      引用  返信

  • さま,
    前回、今回とご賛同頂き、ありがとうございます。
    いつも冷静沈着に、そして「なるほど~」と思うコメントを寄せてくださる風さまにご賛同頂けて、嬉しい限りです。
    専門家ではないのに長々と書いてしまって後悔することも多々あるのですが、今回はメンタル云々よりもジョコビッチ選手の錦織対策が機能し続けている、錦織選手の手首も万全ではない、ということを言いたくて、つい書いてしまいました。
    風さまの仰るように、ジョコビッチ対エドモンド戦では、エドモンド選手に余裕を与えてしまったこと、ジョコビッチ選手の腕も万全ではないこと、その通りだと思います。故障明けのクレーはただでさえ負担がかかるのに、重いボールは更に負担がかかるし、連戦で疲労や痛みも蓄積されていきそうですものね。
    直近で錦織選手がジョコビッチ選手に肉薄したのはやはりクレーであり、しかも絶頂期のジョコビッチ選手だったので、今回の対戦では以前よりもっと攻略のチャンスがあるとわかったのでは?と思います。是非、手首を万全にして、ジョコビッチ選手の錦織対策の上をいく戦略を試してほしいですね。
    もっとも、初戦ではなく準決勝以降でお願いしたいです。

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  • ROMさん、ホップ、ステップ、ジャンプは期待せず、三歩進んで二歩下がる(そして時々休む)
    を覚悟して、応援、思わず微笑んでしまいました。私もそうします!!!!!
    (錦織選手が負けた1日は力が抜けてなにも手につきません、ので)気持ちが楽になりましたよ。

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  • 最近コメントが多くて申し訳ないのですが、昨夜のコメントの補充をさせてください。
    例えば、手首先輩のデルポトロ選手、
    彼も復帰当初は、シードが付かず、かつドロー運も悪く、早期敗退が続いていました。
    ツキがなくて可哀想だと思ったこともありましたが、
    今思えば、ドロー運に恵まれ、万全ではないのに勝ち進んで悪化させるより良かったのかと。
    その間でも、彼の熱狂的ファンは前向きな声援を送り続け、いまやトップ10に返り咲いてます。

    万全でなければ休めとの声もありますが、試合でしか鍛えられない部分もあるのだと思います。
    一般人なら全快といえる状態でも、そこに負荷をかけざるを得ない競技者にとっては、まだ危うい。
    今はそんな常態なのかなと思います。
    そこを強化するには、軽い裂傷を起こさせて、その痛みから修復命令を出させて補強していくしかない。
    つまり、負荷をかけることは必要で、でも、それが限界を超えては元の木阿弥。
    そういう時期の選手らにとっては、ドロー運が少々悪いのは、神様の思し召しなのかと・・・。
    それが、前述した、質のいい試合を、休養をとりながらこなす、という意味です。

    そして、フィジカル的に劣勢にならざるを得ない状況だからこそ、テニス脳はフル回転して鍛えられる!
    そうすれば、焦らなくても、ジョコビッチ選手に勝てる日は確実に来るというシナリオです。

    手首の状態が思いのほか良く、ドロー運にも恵まれ、ローマや全仏で爆発してもらっても嬉しいですが、
    それでも、手首にかかる負荷が大きいクレーシーズンは、無難に乗り切ることが何より重要。
    体力的に余裕を持って、ポイント稼ぎ放題の後半戦に向ってくれればいいなと、そう思う次第であります。

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  • マドリードで最悪の結果とは・・

    勝ち上がるも決勝でナダルに敗れ準優勝。
    ローマではナダルが敗退しチャンスが来るも、自身も疲労で早期敗退し他選手にMSタイトルを持っていかれる。

    全ての大会で優勝は狙えないしそもそもマドリードがチャンスとは思えない。
    スポーツ漫画じゃないんだから、クレーキングのナダルに勝って優勝っていうロマンもどうかと思う。
    フェデラーの全仏優勝に文句を言う人も居るんだろうけどね。

      引用  返信

  • ジョコビッチを倒して勢いづくエドマンド選手、ゴファン選手に6-3 6-3で初勝利。つ、強かったです。1ブレイクポイントも与えず、あれよあれよというまに押し切ってしまった。
    あの一撃必殺サーブうらやましい……

      引用  返信

  • ゴファンを6-3,6-3のストレートで破るとは、エドマンド本物ですね。
    一時怪我に悩まされていたようですが、クレーでもこんなに強いとは思っていませんでした。
    次はラオニッチとシャポバロフのカナダ対決の勝者と。なんだか楽しみです。

    錦織がマドリッドで残っていない(ジョコビッチも)のは残念ですが、私的には心臓に優しい大会になりましたw。
    ラオニッチに頑張って欲しいな~。あとはデルポかな。

      引用  返信

  • 団長さま
    ご要望にお応えして…
    「はよ全仏観戦記かけや!まだシャルルドゴール空港の中におるやろが!!!」

    以上(^_−)−☆
    お待ちいたしております〜(^ ^)

      引用  返信

  • おばっちさん,
    なるほど〜( ̄ー ̄)そういう考えもありますねえ。
    拙速な結果を求めるのではなく、確実な怪我からの復調をめざしながら、試合勘
    も求めていくやり方ですね。そう解釈すると、応援するこちらの気持ちも楽にな
    ります。錦織選手もそういう気持ちでいるといいですけど(⌒▽⌒)
    錦織陣営もそういうことを考えている可能性はあるような気がします。
    それにしても…………………………
    「軽い裂傷を起こさせてその痛みから修復命令を出させて補強していく」
    って、読んだ時顔が歪みました( ;´Д`) とっても痛そうで……恐ろしい>_<
    痛みに敏感な錦織選手にとって、これは相当の修行ですね(O_O)
    もちろん実際にそうなのかどうかわかりませんけど。

    ここまでいい相手と対戦できていると思います。負けた試合も含めて経験として。
    アンダーソン選手から始まって、ベルディヒ選手、チリッチ選手、ズベレフ選手
    ナダル選手、ジョコビッチ選手…どんどん自分の課題がクリアになっているのでは
    ないでしょうか?課題克服のための練習がうまくいっているといいなと思います。

    結局のところ、錦織陣営の専門スタッフが十分な話し合いのもと、適切な判断に基
    づいてトレーニングやケアなどやってくれていると思うので、心配はないのでしょ
    うが、素人ながら錦織選手のためにあれやこれや意見を出し合うこの場があるのは
    本当にうれしいことです。団長さん、ありがとうございますm(._.)m

    名画で遊ぶ…いや学ぶATPツアー、最高に面白いです(≧∇≦)
    ROMさんネタを見て、「あっ、団長さん少しは気にしてるんだな 笑」と思ったりしたけど……………いやいや、何はともあれ錦織選手に幸あれ♪(´ε` )

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  • 私も、ROMさんに、大笑い❗
    団長さま、何処のギャラリー巡ってんのかなー、と思うちょったら、❗❗❗一年前の…………ど、どうなりましたあ〜

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  • ラヨビッチがまたすごい。
    予選からの勝ち上がりで、カチャノフ→ガスケ→デルポトロと倒してしまいました。
    次はアンダーソン選手ですが、どうなりますか。
    どこまで勝ち上がるかちょっと注目。

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  • マクラクラン選手、快勝でしたね。
    去年、岩淵監督と出会って国籍を替えてからの戦績は本当にすごいです!もちろん本人のポテンシャルの高さ、努力、人柄などありますが、高いレベルで戦うことによる自信は大きいと思います。
    以前、キリ丼さんがおっしゃってた「出会いは人生を変える」と言うのを思い出しました。
    錦織選手とチャンコーチ、大阪選手と今のコーチ(名前思い出せません(>_<)m(__)m)…
    松岡修造さんがチャンコーチのいい所は錦織選手を怒ることができる事だと言ってました。そこで思ったのは、今の杉田選手に的確なアドバイスくれるスタッフ、杉田選手が心から頼れるスタッフはいるのかな?
    トップ50位!実力は変わらないと思うので、そこを登って行った経験のあるコーチがいてくれたらと思います。今のチーム杉田のメンバーは知りませんが、杉田選手が全面的に信頼できるチーム杉田を作ってほしいです。

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  • ナダル選手がクレーコートで50セット連取達成で記録を塗り替えたとか(O_O)
    おめでとうございます。50セット、誰にも取られていない……ということか……。
    別次元の選手ですねえ、今更ながらですが( ̄ー ̄)
    その陰にどれだけ努力しているか…その一部を見せてくれたドキュメンタリーを見
    ましたけど、やはり誰でもできることではなかった!(◎_◎;) ナダル選手にももち
    ろん葛藤はあるようでしたけど、そのファイトする姿勢は揺るぎません。
    素晴らしいです*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
    こうなると誰がその1セットを取るか………が注目されますね。早速ティーム選手
    との試合が組まれていますけれど、モンテカルロではベーグルも食らってしまった
    ティーム選手。昨年はクレーで大活躍でしたから(ジョコビッチ選手がボールを追えず、へたり込んだ場面が忘れられません) 自信をもっていたでしょうに。
    どんな風に立ち向かっていくのか、興味があります♪( ´▽`)
    でも、錦織選手が対戦相手となるまでそのまま記録を更新し続けるのもありかな。
    2016年の決勝戦、負けましたけど、ナダル選手相手に物凄い自信に満ちたプレー
    をしていて大好きな試合の1つです。でも、まだそこまではいっていないかな?
    これから1戦1戦注目ですね。

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  • 今日は。
    今更ですがジョコビッチ選手、何やってくれてんの!って感じが拭えません(苦笑)

    マドリードあれこれ。
    ここにきて2番手以降の活躍ぶりが凄いですね。
    Yuriさまご注目のエドマンド選手は、言わずと知れたイギリス2番手。マレー選手の復帰遅れで、ランクだけで言えば既に1番手ですが。
    FUMAさまご注目のラヨビッチ選手は、ジョコビッチ選手率いるセルビアで、クライノビッチ選手&トロイツキ選手とともに2番手争い。
    そして昨日は、シャポバロフ選手がラオニッチ選手とのカナダ同胞対決を制し、はや1番手に昇格か?な勢いです。

    翻って我が日本。
    錦織選手に次ぐ2番手争いに名乗りを上げたのは、イスタンブール250優勝のダニエル選手。既に昨年名乗りを上げた杉田選手と熾烈な2番手争いを期待します。
    杉田選手はこのところ不振にあえいでいる(ように見える)ようですが、そもそも彼はグラス巧者。彼が今季飛躍するのはまさにこれからのシーズンだと思いますので、グラスに期待です。

    そしてナダル選手。
    あけびさまご注目のセット連取記録、一体いつまで、そして何セットまで続くのでしょうね。彼が負けた時点でそれは途絶えるわけですから、記録更新のためにはマドリード、さらにはローマ、RGと優勝し続けなければならない…。ま、彼なら実現可能じゃね?と思えることが既に怖い(笑)

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  • 今日は。
    1時間ほど前にコメントしたのですが、これも連続投稿になるのでしょうか。それならば申し訳ありません。ですが是非お知らせしたい情報を見つけましたので。

    まずは錦織選手。
    どうやらローマ入り。本日プラクティス・スケジュールにお名前が。ローマ公式SNSより。
    https://twitter.com/intebnlditalia/status/994634442164580352?s=21
    注目すべきは錦織選手の前に練習するお方、バブリンカ選手! ようやくローマで復帰なのですね。

    続いて松岡修造氏(笑)
    明日12日午前に緊急特番放送です。TV朝日公式より。
    <松岡修造のテニス合宿20周年スペシャル~錦織圭が目覚めた本気のコトバ集~>
    http://www.tv-asahi.co.jp/pr/sphone/20180512_11274.html
    その番宣動画には、もはや特番では「定番」となった感のある、松岡氏とジュニアの錦織選手の修造チャレンジ映像が。
    https://twitter.com/tokyosengen/status/994803723170996225?s=21

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  • ラヨビッチ選手、ローマMS予選に繰り上がってるけど、間に合わないですよね?
    それとも、アンダーソン選手に今日負けたらダッシュで移動?

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  • ベテラン、中堅、若手と群雄割拠のテニス界ですがこの中から錦織圭が元のランキングに戻すのは大変です
    才能は疑う余地がないのですが、テニスもどんどん進化してるのですが、いかんせん決定力が年々落ちてます
    人には言えない勤続疲労による故障を抱えながら戦ってると思います
    小さなだけでなくあの細い身体でいつも、いつも身体が才能についていってない
    骨格が細いのに無理に筋肉つけても動きが悪くなるだけだし
    難しいところですね
    シュワルツマンやフェレールなんかも小柄ですが身体全体がギリシャ彫刻みたいですが元々骨格が日本人とは違う
    錦織圭が好きなのは、特に中年女性に人気m(__)mなのは、そういった、壊れそうな、必死な、ガラスの天才ゆえでしょうね
    僕なんかも相手が強いサーブ打ってきて錦織圭がレシーブで弾かれたりストロークでハードヒットされて弾かれたりするだけで手首大丈夫かって”ヒャツ”とします(゜ロ゜;ノ)ノ
    ここの皆の衆は皆、一緒か、すいません、うだうだとm(__)m
    西岡君もくじけず頑張ってくれ
    全豪でコーリーを破った西岡君はやっぱり凄い

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  • 今日は。
    ROMさま
    ラヨビッチ選手、ホントですね。ククシュキン選手まで7選手が繰り上がり。ど~するのでしょう???
    ちなみに私、ラヨビッチ選手をお見受けするたび、若かりし頃のリチャード・ギア氏(「アメリカン・ジゴロ」等)を思い出します。

    錦織選手ではなくて申し訳ないのですが、ダニエル選手情報です。
    団長さまもリツィされていますが、日刊スポーツ吉松さんのダニエル選手独占インタビュー記事です。
    <ダニエル太郎、アメコミから力/独占インタビュー>
    https://www.nikkansports.com/sports/news/201805110000177.html
    <ダニエル太郎「勝利でなく幸せ夢見る」大いに語る2>
    https://www.nikkansports.com/sports/news/201805100000861.html
    <ダニエル太郎「和風便器の姿勢もOK」大いに語る3> それ、タイトルにする?(苦笑)
    https://www.nikkansports.com/sports/news/201805100000862.html

    インタビュー中にある新トレーニング法の関連コラムを、フォーラム・日本選手情報「2018太郎」トピにてご紹介しています。

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  • ROMさま、

    ローマの予選は土曜日と日曜日です(28人で7つのQ枠)が、ご存知のようにSpecial Exempts (SE)制度があり、予選が始まった段階でまだ前週のトーナメントで戦っている場合、本戦のSEが与えられるはずです(ATPマスターズ1000と500では1枠、250とCHでは2枠、MS1000のSEは前週がMS1000/500/GSの場合、ルールブック98ページ7.10 Special Exemptsに細かい規定がいろいろと載ってます)。なのでラヨビッチは今日勝てばローマはSE、敗退なら今晩ダッシュで移動(まあマドリードとローマは飛行機でそんなに遠くないです)だと思います。ラヨビッチ、前からイケメンだと思ってましたが(関係ないか、笑)、FHのインサイドアウトとか素晴らしいですね。ガスケやデル・ポトロは調子は悪くなかったのに、ミスをせず打ち勝ってる。

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  • 書き忘れましたが、今日のマドリードのOoP、午後1時からのQF第1試合にラヨビッチvsアンダーソン戦が組まれたのは、当然その意味合いがあると思います。

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  • ところでアンダーソン選手は、MSでQFから上には行ったことがない、というあまり嬉しくないデータがありますね。今回はそれを破れるかどうか?

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  • 熾烈な戦いの場であるマドリードを離れ、ローマでは、過酷な2016年を戦い抜いた戦士たちが同窓会?
    ローマの練習会場の顔ぶれが、どんどん豪華になっているようですね^^

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。