両者調子が上がらずミス合戦の中、勝負所を取ってフェデラーに4年半ぶりの勝利!(2018 Nitto ATP Finals ラウンドロビン第1戦 vs. フェデラー)

2018 Nitto ATP Finals
Lleyton Hewitt Group
Kei Nishikori def. Roger Federer, 7-6(4),6-3

両者ともミスの多い試合でしたし、ストロークなんてほとんど良いところがありませんでした。でもそれでも勝った!

正直、フェデラーの調子の悪さにはかなり助けられました。しかし1stセットのタイブレーク、そして2ndセット3-2からのリターンゲームと、勝負所で良いプレーを出せたことが勝因です。

いつも言われること・・・「勝負所のプレーがまずかった」「あそこで取れていれば」等々のコメント。
それを今日は「勝負所で良かったので」「あそこで取れたので」に変えることが出来た。

調子は悪くても、勝負への執念は最後まで途切れることがなかった。
それが、1stセット5-6の0-30のピンチを救いました。

ストロークで全く取れないので、あそこはもうネットプレーしかなかった。
沈められたリターンをバックのハーフボレーでコーナーへ。
もうあそこしかポイント取れるコースは無かったです。

そしてセカンドサーブを叩かれたリターンを、足を目一杯伸ばしてストレートの浅いところへ。
ミスギリギリのポイントでしたが、それだけにフェデラーから最も遠いところに入った・・・。
奇跡的なポイントの取り方。正直、まったく良い形ではありませんでしたが、あそこが勝負の分かれ目でした。

逆のパターンはたくさんありました。前回フェデラー戦での4-5 30-40からのフェデラーの完璧ボレーなど。
かなり心折れそうな試合が続いたと思います。打っても打っても壁のように返される。
しかし、今日のような試合もあるのだと、錦織が再確認してくれたら嬉しいです。

2つ前の記事のコメントにこう書きました。

フェデラーとしても自分の中で良いプレーをしないと危ないという意識はあると思います。
フェデラーが凡プレー(彼の中での)をしたら錦織はちゃんと勝てると思います。
ただ、凡プレー頼みではいけないので、調子のよいフェデラーと対戦するつもりで分析やら予想やらをするので、勝つイメージがなかなか湧きにくいのは仕方ないです。世界最高の選手ですから。

でもフェデラーだって調子の悪い時はありますから、勝つか負けるかだけを考えれば絶望的な可能性ではないと思います。それがいいたいだけで、凡プレー待ちというわけではないですよw

これが現実になりました。BIG4でもこういう日があるのです。
フェデラーの調子が悪かったのは間違いありませんが、それが勝因ではありません。
それを言い始めたら、「錦織の調子が悪かった」のが敗因とできる試合が沢山できてしまいます。
調子も実力の一部であり、錦織の調子も悪かったので、「錦織の調子が悪かったおかげでフェデラーが勝てた」と評価される結果もあり得たわけです。

ストロークの不調を、深い2ndサーブが救いました。その代償にダブルフォルトを4本出してしまいましたが、トータルでは良い選択だったと思います。

効果的なリターンはなかなか打てませんでしたが、ブロックリターンも駆使してリターン返球率は悪くなく、サービスエースも少なく抑えました。

ブレイクされても即座にブレイクバック、そして次のブレイクチャンスは1回で取りました。ほとんど無かった良いストロークがこの場面で出ました。

このように、目立たないながらも随所に光るポイントがあった、そういうことだと思います。

そしてこの1勝は、「点」ではなく「線」だと思います。

1年頑張ってきたからこそこの大会に出場できた。
そして今年初めてのBIG4からの勝利を上げることができた。
レギュラーシーズンで優勝できなかったし、タフドローも多かった。
故障している間、ライバル達が次々とビッグタイトルを獲得するのを横目にみて焦りもあったことでしょう。
それでもめげずに頑張ってきたご褒美が、このシーズン最終盤にやってきたことは感慨深いものがあります。

これまでのどの一戦も無駄になってないからこそ、今日の結果があります。
調子の悪さなど今日のところはどうでもよろしい。勝ったことが大事。

フェデラーへの連敗を6でストップさせ、ラウンドロビン勝ち抜けへも大きく前進しました。
ポイント的も200ポイント獲得と、ATP500の決勝と同じ価値を持ちます。

間違いなく鼻血に値するビッグな勝利でした。
晴れやかな気持ちの良い週明けの朝です。

94 件のコメント

  • フェデラー戦勝利、やったー!
    大事な初戦、それも相手はここ何年か負け続けているフェデラー選手。負けても仕方がないと正直思っていました。
    フェデラー選手が不調だったとしても、勝ったことに価値があると思います。
    下団さんの仰った
    >「フェデラー選手の嫌なところを突く⁉️(中略)
    それを見事に遂行した」
    に賛成です。

    勝ったことはすごく嬉しいのですが、
    「ふたりとも不調でミス連発というのは何故?」という
    疑問がふくれあがっています。「ふたりとも」というところに引っかかっています。たまたまだったのか? 何か
    不調になる原因があるのか?知りたいです。
    いずれにしても次戦までにはストロークの調子が戻らないと厳しい試合になりそうで、ちょっと心配です。

    次も勝って準決勝進出できますように!

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  • 「年度末に帳尻を合わせる錦織、健在》」
    帳尻合わせられる錦織選手はやっぱりすごいっ!とりあえずヤッター!

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  • ベイマックスさん、秋山さんのコラムのご紹介ありがとうございました。コートサーフェース遅かったんですね。フェデラーのサービスエースが少なかったのと、圭の深いセカンドサービスが効果的だった理由かもしれませんね。あと、私が気づいた点は、コートチェンジの時にフェデラーを待っていず、先にコートサイドをまたいでいたことです。今までは、フェデラーに敬意を表して、待っていたように思うのですが。私の勘違い?さあ、いい加減に見上げるのはやめようか!てな感じでは。間違っていたらすみません。

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  • 圭君の勝利、素直にうれしいです!!

    フォア・バック共にいまひとつ合わない中、一本でも多く返そうという気迫が伝わってきました。
    サラリ、とポイント奪われてしまうときなど心が折れないか心配になりましたが、昨日の圭君には無用でしたね。

    アンダーソンとティエムも観ましたが、両者噛み合っていて白熱の打ち合いでした。
    フェデラーに勝ったとはいえ、難しい戦いが続くと思います。

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  • さん,
    団長さんのツイッターにある秋山さんの記事を読んでみてください。
    2人のミスの原因と錦織選手の勝利が対戦相手のミスによるラッキーな勝利では
    決してない!ということがドーンと胸に響くいい記事でした。
    嬉しい😂

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  • 確かに昨日の調子だと今のアンダーソンには厳しいでしょうね
    でも相手が変わればテニスも変わると思います
    ラインに吸い込まれるようなストロークがまた観たいな

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  • あけび さん、
    ありがとうございます。
    秋山さんの記事、素晴らしいですね。

    アンダーソン選手の試合観ましたが、素晴らしい出来だったと思います。ストロークでもティーム選手を圧倒する場面がいくつもありました。相当手強い相手ですが、錦織選手も修正すべき点はよく解っているはずですし、このサーフェスやボールの特徴も掴んだと思うので、
    きっと大丈夫ですね。

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  • あじゃこ~さん(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
    今年の参戦8選手で、フェデラー選手とジョコビッチ選手以外にRR突破経験があるのは錦織選手のみ・・・
    過去の実績を考えれば、ヒューイットGでの大一番が最初にきてしまった難しさがあったかと思います。
    環境慣れを図りつつ、難敵を倒さないといけない・・・
    特に、フェデラー選手のように優勝を見据えた戦いを常に考えている選手は大変でしょうかね~
    また、両選手の対戦といえば、2015年のRR3のように、いつまでも見ていたいような爽快な戦いが多いですが、錦織選手が嫌なテニスで挑んできたことが、フェデラー選手を狂わせたかと思います\(◎o◎)/!
    それでも、第1セットの 5-6 0-30 を凌げてなければ、「流石はフェデラー」で終わった可能性の高かった戦いで、しっかりと勝利を手繰り寄せた錦織選手は素晴らしい\(◎o◎)/!
    疲れてようが、調子が悪かろうがフェデラー選手に勝利したのは素晴らしいですし、大いに自信になるかと思います(^^♪
    その自信を活かして、快進撃をしてほしいですね(`・ω・´)ゞ

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  • さん,

    サーフェスなのかボールなのかわかりませんが、遅くて跳ねない変な感じに見えたので、二人とも早い展開の攻撃テニスなので影響があったのかなと思いました。早い展開という同じタイプ故に悪い方に噛み合ってしまって、なかなかリズムを掴めなかったのかなと、私は思いました。
    だから、相手が変わればきっと上手くいくと思っています。圭くんもフェデラーさんも全く心配はしていません。
    アンダーソン君はストロークも素晴らしいですが、サーブリターンはウィーンの時よりも返しやすい気がします。

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  • ベイマックスさん、良いコラムを紹介していただきましてありがとうございます。確かに2人とも好調とは言えなかったかもしれません。だから、勝ったとは言えませんよ。調子の悪いフェデラーに勝つのも決して簡単ではないからです。
    団長さんも触れてたと思いますが、上海、パリではここというポイントはほとんでがフェデラーでしたが、今回は反対に錦織選手でした。これが凄いことで、相手がランキング50位程度のプレイヤーなら騒ぐほどのことでもあるまいにと・・・・相手がフェデラーだからこそ意義のあることでして・・・
    それからコートの速さですが、確か早いサーフェスのパリと同じだと聞いていましたが、少し違うんでしょうか・・・第2セットでは、錦織選手の方が明らかにフィットしていましたね。マッチポイントもそうでしたが、スィートスポットをあれほど外すフェデラーはあまり記憶にありませんから。遅いコートなら次のアンダーソン戦も期待大ですね(^^)

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  • youko さん、
    確かにそうかもしれません。早い展開を得意とする選手にとってはちょっとやりにくいサーフェスかも・・。
    あと、インタビューで錦織選手が「ここのボールは好きじゃない」というような発言もあったようです。
    (元記事は以下です。この記事は先ほど知りました。)
    https://www.nikkansports.com/sports/news/201811120000220.html

    この記事によると、フェデラー選手もこのボールに難儀していたのかも・・。

    ただ、これが原因と結論づけてしまうのも危険だと思っています。

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  • 錦織選手とフェデラー選手の会見の内容などを読むと、感覚がだいたい一緒( ̄▽ ̄)
    1セット目は2人とも1回戦ということもあって緊張していたと思うし、特にコートの
    感触とかが合わなくて互いに苦労していたとフェデラー選手。
    錦織選手は「ここのボールは好きじゃない。(こんな言い方なのか?ホントに)すぐ飛
    んじゃったり、重かったりする。」という言い方をしているんだけど、やっぱりフィ
    ットできてない感じでした。そこをなんとか少しずつ工夫しながら対応できたのが、
    2セット目の錦織選手だったのかもしれませんね。
    youkoさんやキリ丼さんのおっしゃているようなことも考えられるなあと思いました。

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  • あじゃこさん,

    私も素人ですよ。圭のおかげで目が肥えた?って感じです。圭以外の外国人選手…主にトップ選手ですが…の試合も観れる時は観るので。

    ここは、団長さんのレビューのおかげもあり、週刊誌ネタみたいなのは御法度というか暗黙の了解のようになく、みなさん、熱く語っているので有難いし、楽しいです。

    フェデラーの不調ですが、半分は圭を意識した故のミスでもあると思います。
    修造がうるさくメンタル、メンタルと言うように、テニスは技術以上にメンタル性の強いスポーツのようです。

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  • フォアはほとんど逆クロスでしたね
    フェデラーには逆クロスが有効なのは間違いないですが
    せっかくフォアのクロスや回り込みストレートが改善してきたのに
    また逆クロス一辺倒に戻ってしまわないかが心配です。

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  • 跳ねやすいコートですかね~(。´・ω・)?
    パリMSで言うならば1番コートみたいな・・・
    ボールも飛びやすい?みたいなので、錦織選手は、無理にでもスピンを多めにかけて抑えにいったのが浅く見えたのかもしれませんね~
    フラット系のボールが浅ければ、それこそ叩きごろのチャンスボールにしかなりませんが、スピンを多くかけていれば、そこから跳ね上がって高いボールの処理に苦手意識がある?フェデラー選手には有効になるかと思いますm(__)m
    当然のことですが、これでは203㎝のアンダーソン選手には、叩きごろの球になりますし、強力スピンが持ち味のティエム選手には通用しません。
    難しい調整を強いられるかもしれませんが、RR突破!!優勝を目指して頑張ってほしいですね(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

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  • 嬉しくて久しぶりの投稿と質問です。ミスはあれど、サービスキープの仕方が締まってて、良い緊張感で楽しめました。

    フェデラーは会見で、サーフェスが遅くて、錦織もティエムもみな適応に苦しんだと言い、
    錦織ははっきりボールが「嫌い」と飛びや跳ねの不安定さを言っていました。
    (フェデラーがボールを叩きつけ警告されたのもその苛立ちな気もします。スライスの時顔に跳ね当たったのも何とも…)
    でもメーカー毎の性質は織り込み済みだと思うんですね。特に百戦錬磨のフェデラーは。
    野球なんかだと、mlbのボールが、日本と違って1球1球縫い目や形が違ったり、気候などに影響され不安定だと知られてますが、テニスもメーカーによっては1球1球違うのですかね?
    サーフェスも「早い」と言っていたのに、「遅い」と表現が変わっていたので、温度湿度、観客の入りで違うのでしょうか?

    互いに条件は同じなので、それによる勝利だとは思ってなく、錦織の「言えない」という戦略勝ちだと大興奮してますが、知識として知りたいですー。

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  • momoさん,

    何年か前、ナダルがインディアンウェールズの試合球を批判して話題になりましたが、トッププロといえど、いえ、だからこそ、打ちにくい球というのはあるんじゃないでしょうか。
    たとえば、ストリングスについて、打感が分かっていればどんなテンションでも最善のプレーができるというわけではなく、最善のプレーをするために適切なテンションがあるのと同様な気がします。

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  • 貴重な1勝、おめでとうございます㊗️

    今もドキドキしています。
    この1勝について、テレビの解説など聞いていませんので個人的な感想ですが。。

    会場で私が感じたことは、フェデラーには威圧的な雰囲気があるんだということです。ずっとぎこちないプレーが続く中、12ゲーム目に、フェデラーが更に変わった気がしました。
    「ここでまた やられてしまうのか。」と、思った私がいます。
    それを切り抜け、1セットを奪えましたが、また、2セットの1ゲーム目で直ぐにブレークされ、その時もフェデラーの怖さと威圧感を感じました。
    今思えば、試合中、その怖さとずっと戦っていた気がします。
    圭くんは、今日、そんな恐怖を一蹴出来た!
    それに大きな意味があったと思います。
    私は心配し過ぎたのかもしれませんが、いつ反撃されてもおかしくない試合を最後まで集中を切らさず手に入れてくれたことが、とても誇らしいです。そして次も 集中して勝ち星を掴んで欲しいです。

    MIYAさん、電飾は時々しか出さなかったんです。
    ニットの帽子は現地の売店に売っていたので買いました^^;
    おばちゃんには無理がありますが 、お許しを💦🙏

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  • 団長さん、レビュー記事ありがとうございます。
    今日の錦織選手はメンタルの部分で、特に我慢する心がクソ強かったと思います。
    フェデラー選手相手に我慢を続けながら勝負所をものにして、よく勝ちきったと思います。
    これも団長さんが仰っているように、めげること無く、これまでのどの一戦も無駄にせず頑張って来たからこそ手に入れた強さですね。素晴らしいです。
              \(^o^)/

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  • ばぁばさん,
    現地応援ご苦労様です。そしてレポもありがとうございます。
    フェデラー選手の威圧感はテレビ画面からも感じますが、本物というか生で観たら更に凄いんでしょうね。(@_@;)
    たいていの選手は戦う前に威圧感にやられてしまうかも。
    錦織選手は本当にすごい世界で戦っているんですね。現地で錦織選手の試合をを観た方々が誇らしいと言われることに納得です。

    ばぁばさんのレポから現地の迫力を感じる事ができました。ありがとうございました。

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  • ようやく帰宅して、こちらを拝見👀

    けんじさん、有難うございます🙇‍♀️それでは、これからもテニス経験無しのトーシロが、感じたままを書かせて頂きますね😊

    下団さん、へー、なるほどな解説を有難うございます❣️確かにラウンドロビンを抜けたのは、ロジャ・ジョコ様以外では錦織選手だけですね👍私の見方も的外れって訳でもないんですね!

    suuuylenさんも有難うございます💕

    ばあばさんのレポが語るように、フェデラーの威圧感は、圧倒的で、その圧を跳ね返して勝利した錦織選手は、本当に素晴らしいですね✨

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  • 圭、ファイナルズ初戦&ロジャー戦、大勝利おめでとう❗👊😆🎵♥️⤴️⤴️
    ロジャーがミスが多く、何度“ふー、助かったぁ~”と思ったことか😅😅😅💦
    でも、なかなか勝てなかったロジャーに、この大舞台で勝ち切ったこと、むちゃくちゃ意味があると思います❗( ̄0 ̄)/♥️⤴️⤴️
    さあ圭、RR一抜け目指してファイト~❗😍😍😍❤️❤️❤️⤴️⤴️

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  • 今日の応援フード、コリアンダーを使ったものなど、いかがでしょう?既出でしたら、すみません。

      引用  返信

  • Ayumuさん、ゴッドタイミングです。私もいろいろと考えましたが、いつもと同様に全く思い付きませんでした。おおっコリアンダーか・・・ベーコンと組み合わせることは可能でしょうか?
    micchi師匠、今回の応援フードは如何になさいますでせうか?

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  • 前のコメで間違いがありましたので、お詫びして訂正します。
    (誤)ゴッドタイミング→(正)グッドタイミング
    神の如き良いタイミングでも良かったんですけど・・・(^^)

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  • キリ丼さん、ありがとうございます。
    こりゃなんだー?的なものでも良いかも。
    スパイスの効いた試合を期待しています。

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  • ゴッドタイミング?!流行りそう?(笑)

    昨晩フェデラー戦全部観ました。
    気付いたら嫁が怒ってふて寝してたけど…

    何かを変えた、っていうのは
    深く回転多目のサーブだったのかな?
    挑戦的な気持ちに変えたのかな?と思って観てました。

    こんなにフェデラーのエラーが多い試合も珍しいですね。
    お互い惹かれるものがあるのだろうなぁ。
    で、似たようなエラーやエースが多かったのかなぁ。
    とにかく勝って良かった。何でもイイから勝てば良いんだ。

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  • アンダーソン戦、これは既出ですかね⁈
    打倒アンダーソン
    砂糖ふったアンドーナツもしくはアン団子
    あまーい!けど、試合がピリピリしそうなのでちょうどいいかもo(`ω´ )o

    ジョコビッチvsイズナー見たのですが、ジョコビッチの壁はなんと分厚く険しいことか…イズナーも最後はお手上げでした。
    でもどうせなら決勝でリベンジしたいですね。

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  • 午後の妄想応援フード
    あなた、今日はロンドンの素晴らしい思い出メニューパート2よ。
    前回頂いてから連続してあっさりとカツなの。
    おー珍しいな、こりゃなんだ、ア、なンダソンな料理なのか、いけるぞ、上手い!!いいぞ、勝つ!!

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  • 海外の反応も様々ですね
    フェデラーが不調だったから錦織圭が勝てたとか言いたい放題ですね
    今日のアンダーソンには勝って欲しいです
    が?( ・∇・)今のアンダーソンってかなり強いですよね
    ジョコビッチ以外だったら誰にでも勝ててしまうんではないかなと思うくらい
    30歳過ぎても大学卒でも大活躍できるんだと新たな可能性がみいだせますね
    堀江君も頑張ってと言いたいところですが?
    どうなってるんですかね?

      引用  返信

  • たくさんの記事(特に秋山さんのが好き)を読み、ツイッターで見たたくさんのファン
    の呟きを頭に入れて、あまーびれさん同様フェデラー戦をじっくり見直しました。
    お互いにミスは出ているんだけれど、要所要所のスーパープレーに息を飲む場面があ
    ったり、1ポイント毎の緊迫した2人の神経戦があったり、これは凄い試合だったん
    じゃないのか?と思い直しているところです。特に錦織選手の作戦を遂行しようとす
    る強い意志と負けた2戦の失敗は繰り返さない覚悟が見えました。似た場面でことご
    とくピンチを凌ぎ、チャンスをものにしているところも見事でした( ̄▽ ̄)
    2人が犯したミスのうち、お互いの技によってさせられたミスもあったように思えて
    きて、相手が他の選手だったら、また違う様相の試合だったかも…とも思えました。
    奥が深ーーーーーい見応えのある試合で勝ったんだなあとしみじみ錦織選手の凄さ
    に感じ入っています。フェデラー選手相手に2ndサーブのポイント獲得率が上回った
    のも練習の賜物かと。練習動画で見ましたが、🎾や缶をライン近くに置いてそこに
    サーブを狙って打っていました。カッコーンといい音させてました(´⊙ω⊙`)
    なんかひょっとしてひょっとするかも…(何が?って言いません 笑)
    アンダーソン戦で自分の思い込みかどうかがわかるかなあ…と早くもドキドキMAX
    です╰(*´︶`*)╯♡

      引用  返信

  • フェデラー戦、ライブで熱烈応援観戦したあと、団長さんのレビュー記事を読み、更に、起きられなかった主人と一緒に再放送を冷静に見ました。
    コートやボールへのアジャストが問題にされ、フェデラー選手の不調に助けられたという論調が多いですが、私には、今期少しずつ見られてきた、錦織選手の意識改革が結実した試合ではないかと思えました。
    データも無い、素人の勝手な妄想かもしれませんが、これまでの試合なら、調整の上手な2人の試合ですから、途中からペースが上がり、華麗なプレーの応酬になったはずです。
    けれど、最後までなんだかもどかしいままだったのは、調整のための安易な球を打って相手の調子をあげるよりも、UEになってもいいからあくまで厳しいところ、相手の嫌なところを狙い続けたせいではなかったかと。
    つまり、錦織選手の意識改革とは、自分のストロングポイントで相手に打ち勝つことよりも、相手の調子を上げないことを優先させる大人のテニスをすること。
    今までなら、華麗なドロップショットを見せられると、負けん気でドロップ返しをして見せたり、どんどん前に踏み込んでこられると、負けじと自分も踏み込み、華麗な高速ラリーを展開するところを、少し下がったり、ループを混ぜたり、フェデラー選手にとっては本当にやりにくそうで、最後の方は、フェデラー選手の方がムキになっている、どっちがベテランか判らないようにも見えました。
    これまでは、局面での負けず嫌いが災いして試合を縺れさせたり、無理して自滅と呼ばれるような展開になってしまったりするようなこともありました。
    それも魅力ではあり、そういう時期も必要だったのかもしれませんが、いよいよ本格的に頂上を目指そうとするには、それでは敵わないと言うことが、はっきりと自覚されたように思えました。
    つまり、低調に見えたこと自体が、実は画期的な変化なのではないかと・・・。
    ジョコ的粘り強さと嫌らしさを内蔵したフェデラー的オールラウンドプレーヤー、局面の優劣には眼を瞑り、一試合を通しての優位性、更に、大会を勝ち抜くことを最優先させる、ストーリーメーカーの誕生か!
    なんて、相変わらずの妄想です。長々ごめんなさい。

      引用  返信

  • 夕刻の妄想バージョン
    さぁ子供たち、今日のデザートは手作りよ〜。
    ぷーさんの大好きなハチミツをたっぷりかけたドーナツ、小豆色なのはアン入りだから!この色の組み合わせ、だんだんやみつきになるわよ〜!ミントの飾りはアクセント。
    あ、ほんとだお母さん、沖縄風ドーナツのさーたーアンダーきーみたいなスイーツ、アレンジ上手い!!さすがの戦略!!今日もいける!!

    今日はチャンコーチともう一人相手の高速ストロークの振り回し、コーナーに置いたボールに当てるプレースメント重視のサーブ、攻撃のダウンザライン、とヒッティングパートナーがヘトヘトになる濃密な練習メニューでしたね。
    きっともうコートにもボールにもアジャストしてると思う!

    昨日はいつもの高速ラリーでの打ち合いになるのを封じ(多分あえていつもの圭じゃなくした。色々試してペース落とした)、ウイナー狙わず(ここはワザとかどうか不明)、セカンドサーブは昨日の練習成果をじっくり活かし、本当に我慢続けて勝負強く勝った。私はタイブレークで1セット取ったところで早々に鼻血出ました。

    今日も行けるぞ!アンドーナツと、ア、なンダ〜ソンな〜な2日おきのカツでいくぞー〜!!チーム圭を信じて!今日も勝つ!!
    Go!!keーーーーーi👊

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  • 今回のフェデラー戦の勝利がたまたまではなかったことを世界に証明するためにも、アンダーソン戦は勝たねばなりません。というのは錦織選手へのプレッシャーになりましょうか。いやいや錦織選手はそんなプレッシャーに負けるようなやわなメンタルではありません。好調を保っているアンダーソン戦も、当然のように勝ちにいくと思われます。その作戦は何か、団長さんのプレビューが待たれます。お忙しいとは思いますがどうぞよろしくお願いいたします。この試合を乗り切ると先が見えてくると思いますので。

      引用  返信

  • 昨日の錦織圭ではないと思いますよ
    絶対に!!
    やっぱりサーブのキープが鍵になるんでしょうね
    総合力では錦織圭が上でしょう
    なのに英メディアはなんで錦織圭にあんなに辛口なんでしょうね
    ここで勝って、そしてティエルにもう一度勝ってズベレフにも勝って英メディアを黙られてくれ

      引用  返信

  • Ayumuさん、キリ丼さん!わらべさん、リリマリさん、テンション!フードのアイデア満載ですね
    私もテンションあがってきました!
    実は所用で東京まできてて、あんまり調達できないので、◯◯にしちゃいました
    正確には!◯◯つきフード(ドリンク)です
    これわかった方は、次回のフードに名前入れさせてもらいますね

      引用  返信

  • micchi師匠、ゴッドタイミング(あまーびれさん、流行らせますよ)ですよ。
    あと数時間ですが、まだまだ十分に間に合います。しかし、分からん・・・師匠難しすぎます(TT)
    まあ、発表を楽しみにします(^^)

      引用  返信

  • しかしファーストセット前半はミスによるポイント献上だらけでツマラナイ試合だった。
    観客も肩透かし喰らったはず。
    絶好調アンダソンはミスしてくれないよ

      引用  返信

  • 錦織陣営には、先の二連敗を踏まえて、確固たる戦略があったのですね❗しかし、それをフェデラー選手相手に遂行するのは、至難の技❗
    「それは、フェデラーとの、見ていても楽しいテニス、を封じてでも勝利に徹するという決意表明」(内田暁さん、コラム)そして、団長さまの仰るように、勝負どころのプレー集中して取りきった、勝負への執念❗錦織君恐れいりました。

      引用  返信

  • 圭くんのウエアがとっても明るくて良いですね🎵見ているだけで嬉しくなっちゃう😊一般販売してないんですよね。残念😣特にハチマキ(バンダナか😉)欲しい❗リストバンドとセットで販売してくれればいいのになあ🎵

      引用  返信

  • おばっちさん,
    あーなるほど。その感じ納得出来ます。

    錦織のタフさがフェデラーに勝ったのかなぁ。

    錦織(我ら応援者)目線からしかいつも見てなかったけど、相手目線だと
    「錦織が不調だ、チャンス!決める!」じゃなくて、相手が不調になるようなテニスを常にする、と。

    テニスは時間を奪うゲーム、って通ってるクラブのコーチに言われた事ありますけど、
    タイミングをずらしたり予想を反して楽なショットをしてミスさせるのも同義なのかなぁ。

    確かに大人なテニスかも。
    相当エースで決めたい気持ち抑えないと出来ませんよね。
    それが自分にも出来たら、きっと大アウトとか DF 連発とかしないんだろうか(遠い目

    フェデラーBH 対 錦織逆クロスではフェデラー有利になってた場面がいくつかあった気がする。
    BH がどんどん鋭角になってた。
    競るラリーではお互い鋭いショットでエース級出した方が実はポイント失ってた気がする、、のかなぁ…自信なし(笑)

    チャンス球失敗がフェデラーに多かったのは錦織のいくらでもどんな球でも何とかして返してくるタフさが勝ってた。
    だから際どい所狙いすぎたのかなぁ。
    ランニングショットの方が錦織実は勘がある?
    ネット取られていてポイント失っても、結構ネット際に沈めるショットが凄く感じました。

    無駄に長い感想うんぬんとか、
    我ながら「かなぁ」多すぎでごめんなさい(−_−;)

      引用  返信

  • ばぁばさん,
    やっぱりあの女性グループは! みなさん、とても素敵でしたよ〜 今日も熱烈応援お願いします

    さて、団長のプレビューとmicchi師匠の応援フードは?

      引用  返信

  • ばぁばさん、
    電飾を結局見つけられなかったのですが、あのニット帽グループの方たちだったのですね!
    お似合いで、素敵でしたよ~。

    今夜も現地応援、よろしくお願いします。

      引用  返信

  • あまーびれさん,

    納得ありがとうございます。
    そして、今日のアンダーソン戦では、逆に時間を奪うテニスを展開してくれそうな予感。
    内田氏の記事を読んで、少しは当たっていたかなと思っちゃいましたが、真相はどうなんでしょ?
    しかし、そんな妄想を楽しませてくれる選手であることは確かですよね~。
    今日も全力応戦がんばりましょう!

      引用  返信

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。