2018ニューポートビーチCH 1回戦 vs. ノビコフ ゲーム毎実況記事

久しぶりの実況なので上手くできるか心配。

スコアは「鼻血記法」で既述します。
鼻血記法の解説は本記事の後ろの方で。

Set1

G1ノ 0−1
1 ××× Sv
1 ×× Sv
2 × RO
D ○ DF
2 × BSO

祝!復帰!

G2圭 1−1
2 ○○ BP
2 ○ BN
1 ○○ SvWi
2 ○ BN

無難にキープ。サーブOK

G3ノ 1−2
1 ○○ FR深
2 ××× F回St
1 ××× SvCt
1 ×× SvWi
2 ×× F深

ノビコフ193、やるなあ

G4圭 被Break 1−3
2 × BCrN
1 ○ FN
2 ××× Sm リターンから押し込まれる
2 ○ BRO
2 ××× FRCr コース甘い
1 ○○ SvBd
1 × F回SO
1 ○○ BSO いいコース
D × DF
1 × BO

デュースからの2回、1stポイントと、リードしたいところでミスが出るあたり試合勘のなさを感じる。

G5ノ 1−4
1 ××× FAp
1 ○ FO
1 ××× SvCt
1 ○○○ FStAp 相手の当たり損ね決めた
2 ○○○ Bネットイン
1 ××× SvWi
1 ××× BDr
2 ×× SvWi→BRO

自分から取ったポイントがない
ストロークで早く主導権を握りたい

G6圭 2−4
2 × BN 不調
1 × FN
1 × SmN
1 ○○○ BVSt ようやく自分からのポイント
1 ○○○ SvCt
2 ○ BSlRN
1 ○○○ BSt リターンは叩かれる
2 ○ BRStSO

どうなるかと思ったが、ようやくいいプレーが出た

G7ノ 5−2
1 ××× SvWi
1 ○ FVN パス当たってない
1 ○ BApN
2 ○○ FAp深
1 ×× FAp
1 × FN
2 × BRO フレーム
2 ○ FN
1 ××× FApSt
1 ××× FCr

少し上向きかけたところにミスが出た
まだコース甘いしフットワークもイマイチ
当たりも良くない

G8圭 3ー5
1 ○○ SvCt
? ○ 見逃し
? ××× BV
2 ○ BRN
1 ○○○ Sm 主導権握った

このゲームはしっかり先行して攻めた

G9ノ 3−6
2 × FRN すごく下がったが当たり損ねる
2 ××× FCr
1 ××× SvCt
2 ××× SvCt

ノビコフ好調

Set2

G1圭 1−0
2 ○ BCrSO
1 ○ FN
D × DF
2 ○ FRN
1 ××× BRSt
1 ○○ SvBd

相手ミスでのポイントが多い

G2ノ 1−1
1 ×× SvWi
1 ××× SvWi
2 ○ BO
1 ○ BO
1 ×× B深
2 × BRO

調子上がらず

G3圭 2−1
1 × FN 弱々しいミス
1 ○○ BCr
1 ○○○ SvCt
1 ○○ BPSt ナイスディフェンス
2 ○○○ FPSt

ディフェンス良かったが、簡単に攻め込まれるのが気になる

G4ノ 3−1 Break!
1 ○ FApStSO
1 ××× SvWi
1 ××× SvWi
1 ○○○ BSt
2 ○ FN
1 ○ FO

ミスが減ったのでブレイクできた

G5圭 4−1
2 ○ BRN
1 ○○ SvWi
1 ○○○ SvWi
2 ○ FRN

サーブ良かった&相手にミス増えてきた

G6ノ 5−1 Break!
1 ○○○ BDr
2 ○ BN
2 × SmO あああ・・・
1 ○ FSO ディフェンス良し
1 ××× BDvV
1 ○○○ FPCr

良くなってきた
リターン触ったときの返球率
振られたときの返し方

G7圭 2−5 被Break
1 × BCrN
1 ○○○ SvWi
D × DF
1 ○○ SvCt
1 × BO
2 ×× BRSt

サーブ甘く攻められた

G8ノ 5−3
1 ×× SvCt
1 ×× SvCt
1 ××× S&FV
1 ××× S$BV

ノビコフの速攻が冴えた

G9圭 6−3
D × DF
1 ○○ FSt
1 × FN フォームばらばら
1 × BStN ストロークのコース甘い
1 ○○ SvWi
1 ○○○ BPCr スーパーショット
2 ○ FStO 長いラリー制した
1 ○○ SvWi

6ポイントめ、30−40から
攻め切れない→コース甘い→攻められる
からのスーパーショット!
大事なポイント取った

Set3

G1ノ 0−1
1 ×× SvCt
1 ××× SvCt
1 ××× SvWi
1 ××× S&BV

リターンゲームで手も足も出なくなってる感じ
サーブのコースが全く読めていない

G2圭 1−1
1 × FO
D × DF
2 × FSO
1 ○○ SvBd
1 ○○○ BDrV
2 ○ BRN ノビコフもったいない
1 ○○ SvWi
1 ○○ SvWi

不安定なゲームの立ち上がりからよく立ち直った

G3ノ 1−2
1 ×× FSt
1 ××× F打 リターン返った
1 ×× SvCt
2 ××× FDvV

3ゲーム連続でラブゲームキープ許している

G4圭 2−2
1 ○○ BSt きれいに打ち分けた
1 ○○ SvCt ナイスコース
1 × FO
1 ○○○ Sm S&V
1 ○○○ SvCt

コースを狙う精度が良かった

G5ノ 2−3
1 ××× SvCt
1 ××× SvCt
2 ×× BV
1 ○ FDvVO ほぼやられてた
2 ×× SvWi

1ポイント取ったが、まったく手が出ない
どうにかしないと自分のサービスゲームでプレッシャーかかる

G6圭 3−3
1? ○○○ BSt
2 × BN
1 ○○ FCr
2 ○ BRO
? ××× BV
1 × BN
1 ○○ FSt
D × DF
2 ××× FSt 1stサーブが入らず攻められる
1 ○○ SvBd
1 ○○○ SvWi
D × DF
1 ○○ SvWi
1 ○○○ SvCt

自らピンチを招くところも、ギリギリ踏みとどまるところもやはり錦織のプレー

出勤するため、実況終わります。

鼻血記法の解説

○○○ ウィナーで得点
○○ 相手にforced errorさせて得点
○ 相手のunforced errorで得点
× 自分のunforced errorで失点
×× 自分のforced errorで失点
××× 相手のウイナーで失点

【サーブ】1 1stサーブ/2 2ndサーブ/D ダブルフォルト
【サーブのコース】Ct センター/Wi ワイド/Bd ボディ
【ショットの種類】Sv サーブ/R リターン/F フォア/B バック/V ボレー/HV ハイボレー/LV ローボレー/Ap アプローチ/Sm スマッシュ/Dr ドロップ/Lb ロブ/DvV ドライブボレー/HfV ハーフボレー
【回転の種類】Sp スピン/Sl スライス
【ミスの種類】N ネット/O アウト/SO サイドアウト
【ショットのコース】Cr クロス/St ストレート/RvCr 逆クロス(和製英語。正しくはinside-out)
【特記事項】打 チャンボ打ち込み/深 深い/回 回り込み/沈 沈めた/長 長いラリー

【コンビネーション】例えば「○○○ FApSt→FVCr」なら「フォアでストレートにアプローチして、フォアボレーをクロスに決めた」となります。1つ前のショットがポイントをほぼ決めたような場合などこのようにコンビネーションで表記します。

※逆クロスは”inside out”ですが、ここでは和製英語っぽく”reversed cross = RvCr”と表記しています。
多分そんな英語はありませんw

121 件のコメント

  • まずは、
    痛みも無く(全くではないにしろ、試合中は気にならなかった
    と言っていたので)終えることができたことを喜びたいと思います。
    ここまで戻ってこれた、という安堵の気持ちになりました。
    チャレンジャーだから1回戦で負けることを想定していませんでした。
    素人は生意気なことを言ってはなんですが、
    試合を観た印象としては、練習がまだ足らない、調整不足、という感じがしました。
    試合感云々以前に、まだ練習を始めて時間がそれほど経たないうちに
    試合をしてしまったのかもしれない、と・・。
    でも試合を観るうちに、
    「ああまだ身体も万全じゃないんだ。きっと本人ももどかしい思いをしてるんだ。やっと何とか試合ができるかな?という状態になったばかりなんだ。」と、思い直しました。
    「もうすっかり万全」じゃないんですよね。でもやっとここまで動けるようになったんですね。
    「ようやく痛みも取れてきて、練習開始して、でもまだ痛みも違和感も残ってはいるので少しずつ試合をして言って、実践練習を積みながら
    調整をして試合感も取り戻そう」という戦略なのかな?と思いました。
    そうだとすると、負けてもポジティブな発言も納得です。
    実際まだ身体が万全ではないので無理はしない、ということもあったと思います。
    無理をしてジョコビッチ選手のように再発してほしくないですね。
    (ジョコビッチ選手もナダル選手も心配です。)
    焦らずじっくり、戻していってほしいです。

      引用  返信

  • 1人の天才によって、ブームはおとづれる分けですから、もしチョンヒョン選手が全豪オープンで優勝でもすれば韓国にもテニスブームがおとづれるかもしれませんね
    同世代の西岡選手や大阪なおみ選手も刺激になるでしょうね

      引用  返信

  • 今日は。
    風さま
    ナダル選手のその後については、「外れる優勝予想@2018全豪」記事にてコメントさせて頂きました。同じ症状なら一般的には全治3週間とのことです。よろしければぜひ。
    ジョコビッチ選手のその後については、フォーラム・鼻血ブログラボ「南蛮渡来の庭球情報」トピにて、ゆうたさまから記事ご紹介がありました。よろしければぜひ。

      引用  返信

  • クレーも芝もスキップするのを覚悟していたので、この時期の復帰は嬉しい限りです。
    勝っても負けても楽しく応援したいので、再離脱だけはしないよう願ってます。

      引用  返信

  • NORICHANさん、
    ありがとうございます。
    ナダル選手は思ったほど重症ではなさそうですね。
    でもジョコビッチ選手は深刻かもしれませんね。
    ご本人がいちばん気がかりでしょうね。
    本気で腰を据えて治療してほしいです。

    錦織選手もまだまだテニス再開したばかりですが、
    ぶり返すことがないよう、
    くれぐれもしっかり治してほしいです。
    今朝の試合を観て、ようやく試合が何とかできる状態まで戻ってこられたことを実感しました。
    試合する姿が見られたことがうれしいですね。
    まだまだ調整に時間がかかると思いますが、それは織り込み済み。
    むしろあせって短時間で怪我前に戻したりしたら、
    返って不安になります。(ジョコビッチ選手の例もありますし・・。)
    ゆっくり時間をかけて戻してほしいと思います。

    ファーストサーブが入り難かったですが、フォーム改造して
    まだ慣れないだけのように感じました。ファーストサーブが入った時は
    ポイント取れてたと思います。
    ストロークはまだ本来の状態にもどっていなかったけど、
    痛みを気にする様子はあまり感じなかったことも安心ポイントでした。
    (試合後に痛みが出てくるかもしれませんが・・。)

      引用  返信

  • こ難しいテニスの話しには乗れませんが、ユニホームの話しには乗りますよ〜、禮さん。
    私もジョコビッチ選手のウエアは良く似合っていて好きでした。何かユニクロの時のデザインと似ているようにも?思ったりしました。錦織君は、ナニイロでも似合ってしまうなあと思っています。(身贔屓と云うものでしょうか、それともユニクロのセンスが良い?決して回し者ではナイデスヨ)

      引用  返信

  • 今朝はちょうど家族の朝の準備と重なってしまい、オンデマンドをチラ見でしたが。
    サーブゲームやラリーになるとドキドキして、久しぶりに圭くんのプレーが見れるだけで嬉しいのに、私は勝手なもんで欲が出てしまいました(^-^;)

    まだまだこれから楽しみに応援します!

      引用  返信

  • こんなチャンスの時にどうして怪我をするんだとという意見もありますが・・
    昨年より今年の方がもっと荒れると思うし来年はもっと荒れる。

      引用  返信

  • ナント!!!
    下部ツアーなので楽々優勝と思っていたら・・・
    歳は喰っていても大アマな私です。
    実践練習の場だとしても、インタビューに答えている圭君も悔しさを押し殺しているように見えました。
    ファンも完全復活まで耐えていきましょう。

      引用  返信

  • 実戦から遠ざかっていて、試合感無しで、球の読みも動きも冴えてません〜ってとこでしょうか。自身の意識より先に、身体が勝手に反応しちゃうという状態じゃなかった。気になるのは、まだ故障した所を気にしながら試合に臨んだのかな…?私は、試合に早く戻ってくるより、心身共に準備十分になったタイミングで、とも思うけど。新しく故障するリスクを気にしながら戦うのは、プロプレーヤーの宿命だけど、治療した所をまだ100%ではないと思いながら試合するのは得策なのかな?

      引用  返信

  • エガリテさん 確かに不安は分かります。でも、本人の気持ちがGoサインを出さない限り治っていても試合には出なかったと思いますよ。治療の状況だけでなく、錦織選手の気持ちがGoサインを出したと考えたいですね。早く出たいという焦りとは違う意味での気持ちの高まりがあったのではないでしょうか。それに、本人も北米MSシリーズからの完全復帰を考えているようですし。ここは、錦織選手を信じて、ポジティブに捉えていきましょう。

      引用  返信

  • 練習をいくらしても、試合でしか戻せない感覚が多いのでしょう。それだけにストローカーと試合したかったですね。
    久し振りにバイクに乗ったら、周りの車が速く感じる。
    冷たいプールに慣れてたのに、一旦休むと又1から冷たさに慣れないといけない。そういうイメージなら、すぐに強い圭が観られそう。動体視力やテニスの組み立てセンスは
    ツアー上位と信じてます。そんなテニスが早く見たい!

      引用  返信

  • お早うございます。
    錦織選手関連の記事をいくつか。まずは日刊スポーツから、砕けた記事となるほどな記事を。
    <松岡修造、錦織の敗戦は「相手が空気読めないヤツ」>
    https://www.nikkansports.com/sports/news/201801240000651.html
    <錦織復帰 手首負担軽減“ゆるゆる”ガットに手応え>
    https://www.nikkansports.com/sports/news/201801250000132.html
    久々の修造節です(笑) しかし勝負事で空気読めって、ねえ(笑)
    それはさておき、ストリングのテンションを人1倍、いや2倍も3倍も気にする錦織選手が、一般女性並みのゆるゆるテンションで挑んでいたとは! やはりまだまだ絶賛手首ケア中、ということですね。

    そしてTENNIS.JPに塚越さんの現地レポート。最後のお言葉にグッと来ました。
    <錦織圭 復帰戦 試合経過詳細>
    http://tennis.jp/news/archives/57534
    そう! 
    今回の出場は、錦織選手がカムバック「した」のではなく、錦織選手のカムバックが「始まった」です。カムバックはまさしく始まったばかり。ストリングのテンションだけでなく、錦織選手ご自身のテンションもこれからどんどん上げて行くはずです。もちろん応援する我々も!

      引用  返信

  • 連続投稿失礼致します。
    ATP CHALLENGER公式に、錦織選手コメント記事がアップ。HOT SHOT付きです。
    <Nishikori Draws Positives & Crowd In Comeback Match>
    http://www.atpworldtour.com/en/news/nishikori-newport-beach-2018-challenger-comeback

    本文は全部端折って、彼のコメントだけを超意訳で。

    「(手首の状態は)よかったよ。問題なし。でももっと時間が欲しい。コートではまだまだなまってる。アップダウンも大きいしね。ポジティブなものもネガティブなものもあった。でもそれは今後数週間で調整するし、もっとよくなると思う」

    「ここは本当に楽しかった。(チャン・チャリティーで)何回も来てるから楽しめるよ。CAに来るチャンスはあまりないけど、コーチの家はこのすぐ近くだし。ほんと、楽しかった」

    「手首はすごくいい感じだったよ。だからポジティブさ。それが今の僕には一番大切なこと。今日も痛みはなくて3セットできて良かった」

    「でも、もっともっとグラウンド・ストロークが必要。自信をつけてより多くの試合に出たいね。(ダラスの後は)もう1週間練習してNYでいいプレーをしたいね」

    どなたかがコメントされていましたが、やはりもっとグラウンド・ストロークをしたかったようですね。どちらかと言えばビッグ・サーバーのノビコフ選手では役不足?! 失礼ですね、すみません(苦笑)
    で、おっと錦織選手! NY250、出場する気満々です(笑)

      引用  返信

  • エガリテさんやかたこりさんのご意見と私も同じように思います。

    ただ、手首の怪我は完治しているとの事なので、(全体として万全ではなくとも)試合に出たいという気持ちは選手本人にしかわからない部分なのかもしれないですね。

    しかし、後は試合勘を取り戻すだけ、という段階とは思えないです。多くの方が練習不足と感じられているようですし。フェデラーさんも完璧な状態にしてから復帰したからこその今だと思いますから、圭くんもしっかり練習して新しいサーブ等、自分のものにしてからの復帰の方が良いのではと思うのですけどね。

    書いている内にNORICHANさんが圭くんのコメントを挙げて下さいましたね。本人はあくまで試合をしながら状態を上げて行こうとしているようですね。それならそれでこちらは応援するだけですが、くれぐれも再発ということにならないようにお願いしたいと思います。

      引用  返信

  • 29日 ダラス戦 オンデマンドの生中継が決まりましたね! 次回は万全の状態で、スカッと勝ちを決めてくれる様期待してますーーーでも無理しないでーーーフクザツ

      引用  返信

  • その後、状況がだんだんと判明してきて、昨日の段階で手首の違和感はまだ残っていた(が痛みはでなかった)こと、ガットのテンションも通常よりかなり低かったことなど、試合勘は別として、故障前の状況に、物理的に完全に戻って試合に臨んだわけではないことがわかってきました。それでもチャレンジャーレベルであれば、勝てると判断して出場したのだとは思いますが、そうであれば、昨日の錦織選手の試合の結果は納得できるような気がします。いずれにしても、いつもながら的確な、団長さんによる試合の総括を待っております。よろしくお願いいたします。

      引用  返信

  • NORICHANさん、
    >「錦織復帰 手首負担軽減“ゆるゆる”ガットに手応え」の記事ご紹介ありがとうございます。
    テンションにすごくこだわる彼が手首の負担を考えてガットを緩くした
    と言うことは、まだテニスを再開してそれほど経ってはいないけれど
    試合することを選択したのだと思いました。

    どこまでも圭さん、
    やはりそうだったんですね。
    >「故障前の状況に、物理的に完全に戻って試合に臨んだわけではない」
    私もそうだと感じました。
    だから「無理しないでほしい」という意味では少し心配しますが、
    「試合の出来や結果」についてはむしろ予想以上の出来だったのかもしれません。
    試合をしながらつまり実戦練習を取り入れながら調整してゆく方針だとしたら、試合勘は試合をしてこそ戻ってくるでしょうから、そうやって少しずつ元のレベルに戻してゆくのでしょうね。
    でも「無理は絶対しないで」って思います。

      引用  返信

  • 試合の感覚もおもいっきり振れる状態でこそ、身につく分けですから、練習でおもいっきり振れないのに試合にでても、僕はですけれど、あんまり意味ないのではと思ってしまうんですが?
    そんな事は陣営と本人が考える事でファンはただ、黙って応援しろ、と、その通りなんですが、フォアも振ってるだけで、つまり弾いてるだけ、経験者なら一目でわかると思いますが、かいてんかけてない、かといってフラットではない
    テンション緩くして、練習ならまだしも、試合でなんて、ハンディつけて試合に出るなんて、予選を勝ち上がって必死で戦ってる相手に対して大変に失礼な話だと僕は思います
    相手は勝っても嬉しくないし、負けでもしたら精神的ストレスは大変なものです
    僕の考えは真面目すぎるのでしょうか
    本人はインディアンウェルズに万全って言ってますが、本当は、試合には出るでしょうが、クレーシーズンに間に合えは御の字ではないでしょうか
    下手したら、やっぱり手術って事も僕は覚悟してます
    そうなっても、もちろん応援しますよ
    でも、臭いもんに蓋をして、ただ応援あるのみ、自分と違う意見の人は袋叩きにする人がいますが、僕みたいな意見を聞きたい人もいるのではないでしょうか?
    僕は錦織圭は小学生の地方の大会から観てますよ
    だから、自分では分かってつもりですが、あえて批判覚悟で過激な意見を書かしてしただきました

      引用  返信

  • NORICHANさん,
    ーカンバック「した」のではなく、カンバックが「始まった」ー
    というご紹介頂いた記事の言葉がとてもしっくりくるものでした。
    深夜のWOWOW録画映像を見ていて、錦織選手の打つボールの音がパコッ、パコッとなんだかとても軽く感じて、パワーが足りないのかと心配でしたが、ラケットのテンションの違いだと知り、手首のことを考えて少しずつステップアップさせてるのだなとポジティブな情報が嬉しかったです。

    あまりにも鮮やかだったフェデラー選手の2017復活劇を目の当たりにしているので
    どこかでやっぱりはっと目の覚めるのような復活の姿を錦織選手にも、期待して
    しまうファン心理は否めない…。でもあれは、昨年から今季ここまでのフェデラー
    選手の姿をみると、やはり別格でフェデラー選手だけの奇跡かなと思えます。
    復活までもがきながらもあきらめずに挑戦を続け、怪我前の自分を超えて活躍した
    選手が去年は何人もいましたね。嬉しい姿でした(^ν^)
    復活初戦の試合は優勝を狙って勝ちたいというものでなく、1つでも多く勝って実
    戦を積みたかったのですね。
    錦織選手はこの先にある完全な復活劇を目指して、これからの試合で1つ1つ課題
    をクリアしていくのだと思います。その姿をリアルタイムで見守ることができると
    いうことがとっても嬉しいです。さらにここでその喜びを共有できる幸せに感謝!
    次のダラスでの1歩が待ち遠しい(^○^)/

    けんじさん、錦織選手を小学生の時から見ていたなんて、かなり羨ましいです。けんじさんならではの錦織選手への熱い思いなんでしょうね(^ν^)

      引用  返信

  • お早うございます。
    風さま、youkoさま(お久しぶりです!)、あけびさま
    錦織選手は多分、手首が完治したんだという実感を、手応えを、練習ではなく試合をすることによって、もっと言えば勝つことによって得たいのではないかと。
    そしてセオリーで言えば、怪我からの復帰はエキシビ→3セット・マッチ→5セット・マッチ。でもAOには間に合わず回避。実際彼は「痛みなく3セット戦えてよかった」と発言していますね。

    翻って同じ復帰組のジョコビッチ選手、バブリンカ選手、ナダル選手はというとセオリーの前半分以上がない。あれだけ前哨戦をエントリーしておきながら全部SKIPで、AOの5セット・マッチをぶっつけ本番の見切り発車。結果、全員が壊れてしまった。GS覇者というプライドも頭を掠めたのでしょう。でも練習で100%だったからといって、いきなり5セット・マッチを7戦戦うつもりなんて無茶です。
    2017AOのフェデラー選手の見事な復活は、その前、ホップマン・カップという「エキシビ」で「3セット・マッチ」を十分こなし、その後もベテランからU21までいろんな選手と実戦形式の練習を行い、準備万端で望んだ結果です。
    彼は自分からは絶対発信しませんが、練習相手の選手は本当にたくさん。そして皆さん、嬉々としてフェデラー選手との2ショットをSNSにアップしていましたよね。

    もう1人の復帰組、ラオニッチ選手。
    彼はちょっと異なりセオリーは踏んでいる。でもうまくいかなかった。デ杯も辞退でデルレイから復帰します。この要因を私は陣営刷新と思っています。彼はドライなので、ダメッて思ったら即陣営をシャッフル。それが今回は裏目ったかなと。
    逆に錦織選手はチーム固定。過去の経緯をよく知り、辛い経験や苦い思いを分かち合った人々とともに再起を図るほうが余程心強いですし、復帰路線もほぼ間違いないのではないでしょうか。
    そういう意味では、ステパネク氏をコーチ招聘したジョコビッチ選手、ノーマン氏と袂を分かち現在コーチ公募中のバブリンカ選手、トニおじさんが陣営を去ったナダル選手も、陣営刷新による路線変更の影響も少なからずあるかも知れませんね。

    何より嬉しいのが、錦織選手が楽しかったと言ったこと。楽しかった、久しく忘れていた言葉です。トップ選手として勝たなければ的な気負いがなく、初心に戻った。初心忘るるべからず。初心を取り戻した人は強くなると思いますよ。

    一口に怪我からの復帰といっても、怪我の完治だけではなく陣営の考え方、大会出場の選択や調整方法、時期に季節に場所に、そして本人の心持ちといろんな要素がかみ合うはず。
    そういう意味では錦織選手、復帰組のなかでは一番うまくかみ合っているのではないでしょうか。

    けんじさま
    私、楽観的過ぎます?(苦笑)

    長文失礼致しました。

      引用  返信

  • 今回の錦織選手のニューポートビーチCH参戦について、私は試運転の場だったと思っています。もちろん勝つに越したことはありませんが(連戦をこなせるかどうかを確かめる場として)、1試合をフルに戦ってみて、また来週も試合ができるという確認、確証が出来たことが最大の収穫ではないでしょうか?

    どんなに練習で負荷をかけても確かめられない、実際に試合をしないと確かめられないものもあると思うのです。その意味では相手が予選上がりで勢いがあって、ましてや過去に完敗して(ノビコフの側から見て)いた選手(なにくそ、前みたいなことにはならないぞの気概で臨んでくる)だったことは、これも良かったと思います。

    来週は、今週のコワゴワ状態から、もう一歩全力の側の方にギアを上げた状況で戦ってもらって、できれば連戦ができるかどうかの確認をしてもらいたいです。

    選手なのですから、どの試合もすべて勝ちたいというのが本音だし、またそれが試合で出てしまうでしょう。でも、それをコントロールするのもチーム関係者の仕事だと思っています。錦織選手の今回のケガは、選手生命を絶ってしまいかねないほどの重傷だったと思っていますし、今はそれからの復帰途上だと思っています。それもかなりの初期段階。
    手を抜いた試合を勧めているのではありませんこと、お断りしておきます。

      引用  返信

  • 今日は。
    ところでNPBのその後、です。
    錦織選手をフルセットの末破ったノビコフ選手、2Rでオペルカ選手にあっさりストレート負け。彼はすべてのピーキングを錦織選手戦に持ってきたのでしょうね、気持ちもプレー・レベルも。
    まさにデ杯一筋さまの仰るとおり、「前のストレート負けの二の舞になんてなるかっ!」っていうノビコフ選手の気迫勝ち。そしてそれは1戦しか続かなかった、ということですね。

    こういうことがあるから私、その後(錦織選手敗退後)も結果を見届けたくなるんです、どの大会も。

      引用  返信

  • オペルカ選手、全豪の疲れを残したであろう、クドラ選手を倒して、次に1Rで燃え尽きたであろう、ノビコフ選手を倒して・・・( `ー´)ノ
    トーナメントの面白さですな・・・(◎_◎;)
    オペルカ選手、得た勢いを活かせるか(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾これも難しいですよね~(?_?)

      引用  返信

  • NORICHAN
    別に楽観的とは思わないです(・_・)
    応援するスタンスが違うだけで、僕が思ってる事は思ってても、言わないだけと思いますしね
    僕は最悪な事も考えてしまうし、言ってしまうし、いい意味で僕の期待を裏切ってほしいだけです

    しかし、ハナからハンディつけて試合するのが相手に対して失礼と思うのは僕だけでしょうかね
    今回の試合はサーティハンディをして試合するようなもんだし、小学生の錦織圭相手に試合した高校生の石井アナの当時の気持ちわかますか
    今はネタにしてますけれどもね(TT)
    そしてノビコフ選手が錦織戦をピークに持ってきたとは思わないですけれど、2回戦で負けたのた彼の今の実力でしょう
    そにしても錦織戦ではラリーも3~4球で終わってましたね
    それもエース決められたわけでなくミスで、あれでは2回戦ではストレートで負けますよね

      引用  返信

  • >翻って同じ復帰組のジョコビッチ選手、バブリンカ選手、ナダル選手はというとセオリーの前半分以上がない。あれだけ前哨戦をエントリーしておきながら全部SKIPで、AOの5セット・マッチをぶっつけ本番の見切り発車。結果、全員が壊れてしまった。

    時々思うのですが、他の選手のことをさりげなく(時にはさりげなくもなく)下げる必要がありますか?

    誰だって懸命ですよ。ぎりぎりのところで選択し決断しています。

      引用  返信

  • 今日は。
    けんじさま
    多分ノビコフ選手とオペルカ選手はビッグ・サーバー対決。まあ観戦している側もストロークはほぼ楽しめなかったでしょうねえ(苦笑) 
    特にオペルカ選手は211cmの高台から打ち下ろしてきますし、もし手首怪我明けの錦織選手が1R勝ち上がって、彼のスパルタを受けることになっていたら…と想像するとゾッとします。
    錦織選手、今頃は「デニスったら! オレに躍起になるからこんなことにぃ~」って思ってたりして。ないですね(笑) だって素晴らしい忘却力の持ち主ですもの。

    テヒさま
    他の選手を下げていると受け止められても仕方のない表現でしたね。失礼致しました。
    ただ錦織選手陣営は、彼らのように前哨戦の現地まで行って判断するではなく、先手先手でSKIPを決定し、結果的には余計な労力や費用は使っていませんね。怪我明けの身には、飛行機での移動や気温の変化でさえ相当負担になるはずと思いますし。
    ただあくまでも結果的には、です。

    けんじさま始め、多くの方が我が事のように親身に錦織選手を心配なさっていること、錦織選手は選手冥利に尽きると思います。私なんてホンットいろんな選手に目移りの浮気性、相当いい加減ですから(苦笑)

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  • すみません、私はやはり今回のチャレンジャー参戦には懐疑的です。更に次もチャレンジャーって・・・。
    実際今回のチャレンジャー参戦は誰が決めたんでしょう?手首が200%になるまでは戻らないとチャンも錦織も言っていたのに。
    コーチの意向?復帰を焦る錦織の意向?

    本人は治った状態で出れる大会が目の前にあった・・・みたいなことを言っていましたが、チャレンジャーを選んだのは、不安が残る状態だったというのも理由に含まれると思うんですよね。そうでなければ、NYからの復帰でも良かったはずだと思います。更に次もチャレンジャー参戦。

    以前も書いたように、私はつい半年前までTOP10にいた選手が、怪我明けだからといってチャレンジャーに出ることには疑問を感じています。そんな話私はあまり聞いたことがありません。

    怪我から全豪に戻ってきたジョコ、スタン、ラファ、ラオニッチ・・・。彼らが思うような結果を出せずに全豪を去ったからといって、「チャレンジャーに参戦してから戻ってくればよかったのに。」と思う人がどれだけいるんでしょうか?皆無じゃないですか?きっと。なのに、なぜ錦織については容認するの?という疑問は普通に思うことだと思うんです。錦織は彼らと同じレベルの選手なのに。

    日本人で錦織のファンでもある私達は、錦織の決断に100%賛同しがちだし、するべき!と思っている人たちも多いと思いますが、私は錦織ファン以前にテニスファンとして、なんか違う?と思うことは違うと言いたいです。
    誤解して欲しくないのは、私は批判しているわけではなく疑問を呈したいだけです。錦織にとって一番良い形で復帰して欲しいから。

    結果的にチャレンジャーで200位台の選手に1回戦負けした、ということは彼にとって良かったのかどうか・・・。現在の自分の状態を確かめるだけなら、250の大会でも良いんじゃないでしょうか?なぜ、250まで待てないの?

    けんじさんの意見、わかります。
    以前同じ事を書きましたが、チャレンジャーにはそこで何とか結果を出した選手がいっぱいいます。ランキング的に出る必要のない錦織が出ることで、出れない選手が一人増えることになります。それもどうなんだろう?とも思います。

    個人的にはやはり完全に痛みがなくなり何の不安もなくなってから、せめて250の大会から復帰するべきじゃないのかと今でも思っています。手首は選手生命にかかわるので、本当に、完全に治ってから試合に出て欲しいです。

    試合に出ればもちろん応援しますが、今回の状態も危惧していたような結果だったので少し複雑です。

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  • ここで議論すべきことかどうか、いろいろな意見があることですから、その時はフォーラムへ移るべきと、まず言わせていただいてから。

    錦織選手のチャレンジャー参戦に関し、そのことで1人、大会からはじき出されることが疑問という意見を拝見しました。
    でも規則違反をしているわけでもないし、そういった(病み上がりや絶不調状態の)トップ選手がいる時にCHクラスでしかなかった自ら(はじき出される側の選手)を責めるべきであって、参戦するトップ選手が責められるのはどうかなと思っています。
    もしトップ選手が出てくることに異議が多く唱えられるのなら(選手からであって、見る側からの異議ではありません)、大会を管轄する側が何らかの手を打ってくるでしょう。現にトップ選手がCHに出場するにはそれなりの規制がかけられています。逆に言えば、今の規制で十分と考えられていることの証でしょう。

    私は錦織選手がCHから復帰をすることに肯定的です。これ以上にない試運転の場だと思うからです。

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  • atp公式HPに過去にTOP選手が参加したチャレンジャー大会に関する記事がありますね。
    だからといって全面的にチャレンジャー参戦を肯定するわけではありませんが、錦織選手の場合復帰するタイミングがよくなかったという事に尽きるのでしょう。デ杯一筋さまがおっしゃってあるようにルール違反でない以上私は「容認派」です。本人も5セットマッチは無理だと判断したと言ってますし。「100%」の基準も漠然としていて人によって捉え方も考え方違う。
    本気のエキシビがたくさんある時期での復帰ができていたら…と思います。
    たられば言っていても仕方ないので、今後の動向を静観して、出場試合は応援するのみです。

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  • 100%にならないと戻ってこないと言いながら30%で戻ってきたのはなぜですか?
    錦織はもうトップ選手として活躍できないのでしょうか…
    韓国人にGS先越されそうで悔しい!!

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  • 錦織選手のCH参戦の是非に対して様々なご意見があります。

    私自身野球好きなので、今の錦織選手は故障による長期離脱明けのエース級ピッチャーとリンクするところがあります。先述の選手が復帰するにあたって先ずいきなり1軍に復帰する事はありません。日本なら2軍、アメリカならマイナーリーグで調整登板を数試合行いますし、格下に打たれたとしても「一憂」はしません。(せっかち&超心配性なファンの方以外は)

    CHの枠にトップ選手?というご意見も理解出来ますが、先述の野球の調整登板も上に上がる為に必死なマイナーリーガーを差し置いての事ですし、錦織選手のCH参戦については個人的にさほど違和感は感じませんでした。

    今回のプランってチーム錦織が考えたものかなっと。基本的に日本・アメリカ系で構成されているチームなので(ダンテさん、ごめん🙇)、2軍&マイナーリーグ調整の意義を知っているお国柄からこの様なプランが出たのかもと思っています。

    先程ご意見がありました今回のジョコビッチ選手ら「長期離脱明けのAO強行出場組」ですが、多くの選手がバッドエンド的な結果となったのは事実です。最後まで強行出場を模索してクレーシーズンも棒に振る事になったマレー選手も同様だと思います。

    それらの結果を見ると錦織選手の今回の調整過程は肯定的に捉えています。

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  • 1997年の末に、元No.1であった アガシ選手がCH大会に2大会出場して話題となりました。
    141位まで落としていたランキングを全豪本戦DA圏に戻すためでした。
    当時の記事では、「大スター歌手が場末のバーで流しで歌うようなものだ~」みたいなのもありました。
    まぁ、過去の優勝者でもあったアガシ選手ですから、全豪にWCを申請すれば間違いなく与えられたであろうに、エキシビション大会でなく、CH大会出場に踏み切ったのは、本番勝負の試合勘、試合での体力を戻すことに主眼が置かれていたからだと思いますm(__)m
    そのCH2大会で全勝とはいきませんでしたが、アガシ選手はランキングを110位前後まで上げて無事に全豪本戦DAを勝ち取りました。*当時は、全豪と全英は欠場者が多く、120位以内なら本戦DAが確実でした。
    その後のアガシ選手の復活劇は見事で、トップ5から陥落した後にNO.1に返り咲いた初めての選手となりました。
    錦織選手は本来であれば、エキシビション大会等で数試合をこなしてからツアー大会への復帰が望ましかったかもしれません。
    ただ、以前も申し上げたように、ATPツアーの整備で年中世界各地で開催されていたエキシビション大会の多くがツアー大会へと昇格してしまったので、適当なエキシビション大会の代わりにCH大会への出場に踏み切ったのかと思います
    試合勘、試合での体力を戻すには、今回のCH大会への出場はベストとはいいませんが、ベターな選択であったかと思いますm(__)m

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  • 今日は。
    CHへの出場については是非があって当然ですし、NPB出場に「?」をつけるのはほぼ大多数のテニス・ファンが抱く疑問であると思いますので、懐疑的な見解もごく自然なご意見ですよね。
    ただ、この結果をよしとするか否ととるかはファンではなくって錦織選手自身と陣営、そして歴史。1年通して、あああのときの復帰でよかったと思えるか否か、ですので、私は真の結論は2018末まで保留致します(笑)

    それと、ROMさまの仰るようにタイミング、ですね。この時期の250で復帰したいのに、出場したことのないソフィア250やモンペリエ250はどうも…。かと言って南米キトのアウトドア・クレーは昨年のこともあるし…と。
    ならばNPB。チャン・コーチのお膝元、通い慣れたコートでもあるし、オラクル社とチャン・アカデミーとIMGが密にリレーション・シップをとった場所でもあるし、と。
    こう単純に考えればよいのではないでしょうか。

    それにNPB、賞金総額はCHでは破格の150000ドル! しかも出場メンバーは多分南米キト250より数段豪華。もちろんダラスも豪華選手目白押しです。CHは下部大会、と単純な公式で割り切れないエレメンツがあちこちに転がっていますもの。

    で、いい加減ついで(苦笑)にNPBのQF状況を。今後の参考にどうぞ。
    ◆オペルカ選手vs.バッキンガー選手(英語読みでベイシンガー選手)戦。
     20歳と30歳の新旧対決。身長差は23cm(苦笑)
    ◆フリッツ選手vs.ルービン選手戦。
     現役ミラノ・レース参加者&新米パパと、ミラノ・レース卒業生の対決。
    ◆キング選手vs.ガリン選手戦。
     バルバドスの孤高のヒーローと、チリが生んだU21ながらミラノ・レース卒業生の対決。
    ◆クラーン選手vs.ケマノビッチ選手戦。
     USAの失われた錦織世代と、錦織選手の弟分筆頭の対決。

    さあNPB、誰が優勝するでしょうか。

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  • 今大会のレビュー記事は出るのでしょうか?団長さまのツイッターは拝見しておりますが、もし可能であれば次大会のダラスと一緒で構いませんので、拝読できれば大変嬉しいです。チャレンジャーではありますが、待ちに待った復帰戦なので。(もちろん団長さまのお好きなように。今回は無いのであれば構いません。)

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  • 僕も野球もファンですが、故障明けの選手が二軍で調整するのは反対ではないし、今回のチャレンジャーの出場も否定的ではないですが、出る限りは万全でなければ、調整にもなにもならないと思うだけです
    ゆるゆるのガットで、おもいっきり振れない状態で調整になるのかなと思うだけです
    確かに、正解かどうか結果の判断はファンではなく陣営と本人だとは思います
    でも、ここはファンが、議論する場でもあるわけですよね?
    議論はフォーラムでなければならないのですか?
    皆で楽しく応援する、で議論はKYなのでしょうか?

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  • NORICHANさん、お声がけありがとうございます。

    私は圭くんのチャレンジャー参戦自体については是も否もありません。100%の状態でなければ実戦で戦う意味はないのではないかと思うだけです。野球選手が2軍で調整するのもちゃんと完治しているからこそでしょう。エキシビションから3セットマッチ、5セットマッチとステップアップしていくのも試合で戦える状態になっているから出来ることだと思います。

    ただ、NORICHANさんのおっしゃる「実感が得たかった」というのは、ああそうかと納得出来ますね。長い間実戦から離れていたわけですから。そういう意味ではこの試合をした事は仕方ないかなとも思っています。
    しかし、実戦を経験して実感を得た訳ですから、ここからは練習を積んで100%に戻してから試合復帰として欲しいです。ステップアップの為(謂わば練習の一貫)の試合であっても、戦っていれば勝ちたいと思うのは当然だと思いますが、その気持ちが強くなりすぎて無理をしてしまわないか心配です。合間に練習もするでしょうが、試合をやりながらだと負担がかかりすぎないでしょうか?通常であれば試合の合間は休息をとる期間のはずですから。身体の心配がなく試合出来るまでは、大会には出ずに練習を積んで欲しいと思っています。

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  • 復活の始まり❗ですから、徐々に、徐々にですね。
    錦織君を想う気持ち、様々、色いろご意見おありでしょうが。チーム圭と錦織君が最善の方法を選択していると、信じることといたしましょう。(ドシロウト故の単純、楽観視です。)

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  • けんじさんの気持ちが痛いほどわかります。錦織愛があるからこそ、憂う気持ちが人一倍あるのですね。KYじゃないと思いますよ。私は復帰は3月くらいかなと思っていたのですが、1月末に出場するのを聞いて、美福さんの言うように、おお、予定よりも早く体調が100%に戻ったのだな、と喜んでいたのですが、何で30%?
    怪我空けの錦織君は強い、というイメージと、フェデラーの復活劇があって、どうしても期待してしまったのは否めません。ですが私も、緩いガットで試合に出る錦織君は見たくありません。早くしばく錦織君を見たいです。ただ、手首の不安のために、しばくのを封印してしまったらどうしようという不安はあります。フィジカルの回復と試合勘を戻すのに時間がかかるのであれば、いつでも待つ用意はありますが、彼がしばくのをやめたら、はっきり言って、錦織君のファンを続けられるかどうか自信がありません。

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  • けんじさまyoukoさま
    ご返信ありがとうございます。

    野球の調整登板に例えさせて頂きましたが、身体的にはかなり戻った上での出場の判断だとは思っています。また、陣営もこの試合にあたりクリア出来るかどうかのテーマも課していたと思いますし今回はクリア出来た物もそうでない物もあったのではないかと、錦織選手のコメントを見て個人的に感じました。

    「完治」「万全」というご意見を頂きましたが、痛み的には大丈夫でもプレー的には取り戻すべきモノがまだまだ有るその為に必要な事として、野球の調整登板を例えにさせて頂きました。マイナーの調整登板は1、2試合で完璧に抑えて直ぐに昇格するケースもあれば、打たれる事もありながら1、2ヶ月じっくりと時間をかけ昇格するケースもありますが錦織選手は後者のやり方なのかなっと。

    本人も「時間がかかる」的なコメントをしていますが、本人談として今週が「30%」なら来週は31%ならOKなぐらいの気持ちでいようかなと思っています。

    いずれにしろスタートが切れた事にポジティブな気持ちを持てています。

    ただNORICHANさまが仰る通り、この調整法の可否はもう少し先かなぁって思います。

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  • 身体の状態が30%なんですか?
    プレーが30点だと答えたという記事しか見つからないのですが…。すみません私の探し方が足りないのかもしれません。ソースを教えて頂けたら嬉しいです。

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  • 私もROMさまと同じで、ずっと体が30%?と考えていました。本人があの試合を30点と言ったのは記事にありましたが。医学的には大丈夫でも、実際にはブランクもあり、今まで動かしていなかった分手首あるいは他の部分にも負荷がかかるだろうし、フォームも変え道具も調整しながら、相手との本番の試合の中では色々不具合もあるかもしれない、自分で自分にブレーキをかけちゃうこともあるのかな、実際に試合前のイメージと本番は違ったのかな、などと憶測してました。今朝ダラスに着いたとアプリがきたので、次戦はまた何かしら修正して来るのかなと思っています。

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  • 私も上のお二人と同様、手首はもう大丈夫だけれど、プレーの出来はまだまだ
    自分の思い描く姿には程遠く30点と言ったのかなと解釈しました。
    錦織陣営にしてみれば、チャレンジャー大会への参戦はATPツアー完全復帰に向け
    ての実戦練習という位置づけなのではないかな。
    体調が100%というだけでは、勝てませんものね。
    やることがまだまだある!というか、やりたことがまだまだたくさんあるって、可
    能性がたくさん詰まっているっていうことだと思うから、30点からの伸びしろが、
    ホントに楽しみです(*^_^*)

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  • 先程の私のコメで書いた「30%」は記事で「30点」とコメントしていた内容と同じです。紛らわしい書き方をして申し訳ありません。

    身体の状態が30%では試合は出ないでしょうし流石にそれは私もポジティブな意見は出せません。

    今の錦織選手は西岡選手と同じ「取り戻し途上」だと思いますし気長に待とうかなっと思います。(あくまでも「大枠」として同じという意味です。)

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  • ダラスCHのドローが気になりますが、本戦は月曜日からです。ニューポート・ビーチと違って夜のセッションがあります。錦織選手は第1シードなので、多分夜のセッションの可能性が大きいですね。時差は−15時間(若しくは日本時間に9時間足して、ダラス試合中の時間帯なら1日引く、笑)なので、イブニング・セッション(現地時間午後7時)なら日本時間では午前10時ですね。

    来週デビスカップ(2/2−4)で、その次の週(2/5)はソフィア・キト・モンペリエです。ニューヨーク・オープンのシードは、2/5付のポイントで決まりますが、デビスカップでATPポイントの動きはないため、(今後上位選手のWCがない限り、たぶんない)シード順はほぼ決まっています。1.アンダーソン、2.クエリー、3.イズナー、4.マナリノ、5.錦織、6.チョン、7.ハリソン、8.ジョンソンです。錦織選手は来週ダラスCHですが、優勝(100P)しても、マナリノとの差は150Pなので追いつきません(マナリノが上なのはちょっと悔しい)。フォーマットはメンフィスと同じはずなので、1−4シードは1RがByeのはずです。なので錦織vsチョンはSFまで実現しません(チョンは足裏マメのため復帰がいつになるか分かりませんが)。シード外には、バシラシビリ、ドナルドソン、ゴヨブチック、ヤング、ドンスコイ、エブデン、エストレラ、大先生(!)、シャルディー、ティアフォー、セラです。序盤戦、ストローカーと当たって試合勘を取り戻したいところですが、上位陣にはビッグサーバーとか曲者が多いですね。

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  • 同感です。
    昔々の錦織圭、それも体調悪い時の。
    見てて悲しくなりました。
    完全復活は再来年くらい?
    東京オリンピックの缶メダル🏅は頂きますよ。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。