負けたが手応えあり!!2019バルセロナ準決勝 vs. メドベージェフ

2019 Barcelona (ATP 500)
Semifinal
Daniil Medvedev[7] def. Kei Nishikori[4], 6-4,3-6,7-5

負けて悔しくない試合などありませんが、納得感のある試合はあります。
この試合は数少ない、そういった試合の一つでした。

課題はあります。何回も試合の中でそういう場面がありました。しかし、それ以上に手応えを感じる場面が多い試合でした。
ポイント毎の課題については、1つ前の実況時期に詳しく書いてありますのでご覧ください。

先週前の状態だとストレート負けだったと思います。
メドベージェフは予想通りの強さでした、ファイナルセットはお互いに苦しく、メドベージェフも勝負2ndやBPでの2ndのサーブアンドボレーなど奇策を繰り出さなければならないところまで追い込まれていましたが、そのギャンブルに勝ちました。

最後のゲームは逆に、錦織の攻め球をことごとく深く返してくるという、本来の粘りのプレーで勝ちきりましたから、褒めるしかないです。

錦織は、本当に欲頑張りました。

2ndセット、勝つために足を使いました。
雑なプレーは封印し、深さと角度を心がけてプレーしました。
その影響がファイナルセットに出ることは容易に想像できましたが、そうしなければ勝てませんでした。

先週のモンテカルロ、直前で練習を休んだり調整が順調ではなかったのは明らかです。
少なくともトレーニングで体を追い込めた状況ではなかったと思っています。
ファイナルセット、その影響か終盤で最後の最後の踏ん張りで負けてしまいましたが、決してメンタルではないでしょう。
あと1本あれば勝てたかもしれない試合でしたが、メドベージェフも完璧ではなく、お互いにアップダウンがありながらの、どちらが勝ってもおかしくない試合でした。

錦織、フォアのミスは出ましたが、早いミスは減りました。上向きです。
ミスは最初から想定内でしたのでウィナーをどれだけ取れるかなという勝負でしたが、期待通りのプレーはしてくれました。

メドベージェフのストロークはあれ、すごいですよ。とりあえずディフェンスしとけばほぼミスはしない。
多少、打ってくれた方が嬉しいくらいです。

明日の朝はTVで某Hさんに「喝」を食らうかもしれませんが、鼻血ブログでは両者に「アッパレ」です。

これで全仏に目処が付いたのではないでしょうか? (メドベージェフだけに)
4試合やって、最後まで悪い試合がありませんでした。大収穫でしょう。

まだ上向きになる余地を残してのこの内容ですから、マドリードでいい結果を残して、ローマではむしろ疲れすぎない程度の結果の方が(これをこのブログで言っちゃいけないかもしれないが・・・)、全仏ではよいかも知れません。

まだマスターズやGSを優勝するためには何かが足りないのも事実ですが、錦織本来の粘りや気力が戻ってきたのは喜ばしい限りです。
悔しいですけど、いい試合を見せてくれた両者に感謝したいと思います。

139 件のコメント

  • ウクレリアンさん、
    賛成してくださってありがとうございます。
    私もあなたのコメントに共感しまくりです。

    特に
    >「小兵が大兵を打ち負かすのは見ていて爽快で、相撲などでは起こりうるが、あれは短期決戦だからで、テニスのような持久力も必要なゲームの場合は、極めて起こりにくいことでしょう。」
    に、激しく同意します。
    最後の
    >「私達ファンができることは、」から後の言葉は
    本当におっしゃる通りだと思いました。
    私たちはどんな時も応援ですね。
    私たちの思いは錦織選手にきっと届いていると信じます。

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  • 夜叉さま
    確かにその通りですね。
    いかに自分の間合いに引き込む事が出来るかの「陣取り合戦」的な要素が強い試合だったかなぁっと。

    今回の試合もそうですし、前回のブリスベンも最終セットで結果が逆になりかねない流れを辛くも取った記憶も有りましたし、この2戦はどちらに転ぶのか全く分からない戦いだったと思います。

    そういう意味では、まだ完全復活までは後一歩ですがかなり戻して来たのかなぁって思っています。

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  • 風さん、丁寧な返信をありがとうございます。
    それから言い忘れていましたが、誰とのどんな試合においても、体格差が直接の敗因となるとは思っていません。体格差は条件(選手の置かれている環境や持ち合わせている要素)に過ぎないが、影響力の大きな条件だと思うんです。

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  • どなたか、決勝を見ていた方、第2セットの6-0の理由を教えてください。

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  • バルセロナ決勝 ティームvsメドベージェフ
    時々寝落ちしながら観ました。起きている間も、錦織選手敗退の悔しさと、彼だったらどういうプレーをするだろう、といった妄想にとらわれて、今ひとつ集中できなかったのですが……

    ティーム選手はスロースタートながら冷静で、しだいに力まかせでなく、珍しく(といったら失礼か)ミスが少ないプレーができるようになっていきました。メドベージェフ選手は、第1セットの滑り出しは3-0と上々でしたが途中から彼らしくないミスが目立ち始め、4ゲーム連取を許す。
    4-5の後、フィジオを呼んで右肩のマッサージを受けていました。「疲れかな。4日間連戦だもん、消耗するよ」と、悲しげな表情をしながらもユーモアを交えてフランス語で訴えていました(ゲスト解説、ジル・ミュラーさんの通訳による)。
    1stサーブの確率が上がらず、フォアハンドのミスが増えたのも、この右肩の痛みが一因だったか、と。錦織戦で削られたせいもあるかもしれません。

    第2セットもティーム選手の安定感変わらず(サーブはスピードより確率重視にしていた印象)。たまにネットに出る場面でも、メドベージェフ選手を上回るプレーをしていました。ティーム選手はこれでATPツアー13勝。うーむ、恐るべし。

    しかあーし❗マドリッドMSは錦織選手の番ですからね❗引き続き、こめかみの血管が切れるほど応援します。

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  • 体格差は有ると思いますが、単に身長体重といったものではないのでしょうね。
    高身長の選手は他にもいます(多くなりましたね🐱)が、リーチの長さを特に感じる選手はメドベさんだけですね。
    夜叉さんの仰るように、ラケットの面を作ってコントロールするのが上手いから「リーチが長い」と感じるのでしょう。守備力の高さを「無理をしていないから」というTVでの解説がありましたが、メドベさんが自分の長所を良く解って自分のテニスをしているという事かなと思います。

    以前圭くんは、「身長がもっと高かったら良かったのにと思った事は1度もない」と言っていました。自分だから出来る事が解っているのだと思います。(イスナーさんのサーブが欲しいとは言ってましたけど😅)

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  • 昨夜の決勝、第1セットのティエムがブレイクした頃に寝落ちしてしまい、目が覚めたら第2セット6-0で優勝。
    いったいメドに何があったの?と驚きましたが、第1セット、ブレイクバックしさらにブレイクをしたティエムのプレーのキレは圭にはないな…と思ってしまいました。それに、メドの早いペースに負けてなかった。
    メドは準決勝の圭とのロングラリーで疲れを見せてたし、決勝は疲労によるミスが大きかったようですね。ナダルもらしかぬミスが多かった。それだけティエムのプレーは圧力があるんでしょう。
    …久しぶりにクレーでの圭vティエムを観たかったな〜。

    潮さんのご意見、それが現実なんだと正直同感です。フェデラーのような多彩なショットをもっと取り入れる。リスキーではあるけれど、体力消耗は少ないし、圭であれば出来ると思います。
    プレースタイルを変えるのは容易ではないけれど、圭の手足がもうちょい長ければ…身体的不利でもあるのだから。

    柔道とかボクシングとかみたいに階級があってもいいんじゃないの?ってホント、思います。
    トップにいる選手180cm以下は圭以外にゴファン、シュワルツマン、フォニーニくらいじゃないかと。身長差15cmならライン15cm下げてプレーするとかして欲しいくらい。
    そんな高身長の選手の中でトップにいる錦織圭は凄いんだとつくづく思いますが、やはりMS、GS優勝はまだまだ遠い…潮さんのご意見に近い気持ちです。もちろん何があるかはわかりませんがッ!

    あと、クレーもビデオ判定必要ですよね。
    去年?一昨年?全仏だったかな、かなり揉めた事が男女問わず多発していたような。(昨日の卓球もかわいそうだった…)
    圭のエースの判定、あれがやり直しになって、なんかペースが崩れたようにも見えました。

    マドリッドから全仏まで、この調子を保って怪我なく勝ちを獲って行って欲しいです!

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  • クレーはボール痕が残るのでホークアイは必要ないと言われていますが、選手たちのプレーレベルが神がかるとラインぎりぎりのプレースメントも増えてきます。似たようなところにボール痕が残ることもあり、判断を誤る審判もいましたよね。「たまにしかない事だ」と言われてしまえばそれまでですが、それによって勝敗が分かれることもあります。選手にとって重大な問題です。
    例えば、ごく近くに別のボール痕がある時のみビデオ判定をする…とかやりようはあるはず。

    メドベージェフ選手、錦織選手との激闘の後では最高のパフォーマンスを持続させる事は不可能だったようです。逆に錦織選手が決勝に進んでいたとしても疲労の残る身体でティーム選手に勝てたとは私には思えません。同じようなスコアで敗退していたかもしれませんし、あるいは棄権していたかも…。なので、準決勝敗退は「惜しかった、悔しい敗退」で終わった事でよしとします。ぶっちゃけ『私個人の』心理としては「手も足も出なかった」決勝敗退になるよりよほど心の中は平和です。
    マドリードで爆発して欲しいですし、できると思っています。全力応援です。もし、ロジャーさまと対戦したら?…今回は錦織選手応援を優先したいと思っています(^_−)−☆。

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  • 今回は 準決勝が一番きつかったのでしょうね。
    ナダル選手と錦織選手とが敗退し、若手が残ったけれど錦織選手との
    熱戦で消耗したメドベージェフ選手が力尽きた感じでしょうか。

    ナダル選手たちの方が後から試合していたのだから、疲れはティーム選手の
    ほうが残っていて当然かと思いますが、無尽蔵なスタミナの持ち主なのか
    勝ってしまわれましたね。 
    錦織選手も今回すごく走っていたように思います。メドベージェフ戦の最後は、
    足にきたかなと思いましたがするどいラリーも戻ってきたし、今後もまだまだ活躍できそうです。

    辛い時ほど微笑むと試練を乗り越えられるということを聞きますが、
    もしかしてジョコビッチ選手は、あえて実践しているのではと思いました。
    錦織選手も戦術の一つとしてどうでしょう。。ネット際でミスした時に
    下を向いて歩く、あの場面で”やっちゃったー”と苦笑いで済ませられたら、
    引きずらなくて気分を変えられるように思います。

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  • ROMさん,
    わお〜!後半部分のコメント、全く同じこと感じてました。
    今回のあのティーム選手相手では多分勝てなかったな( ̄▽ ̄)それどころか去年の
    全仏でやられたベーグルを再び思い出すようなことも……。なにせ、錦織選手は未
    だ復活途上の身( ̄ー ̄)さらに良くなった本来の錦織選手となったところで戦って
    ほしい! また、メドベーデフに負けはしたけれど、いいテニスが戻ってきた自信
    を持てたところで今大会終われたことは、不幸中の幸い❤️決勝進出で再び自信が
    揺らぐより、自信を得た準決勝という結果は錦織選手にとってもよかったのでは
    と思っています。クレーの戦いはこれから!!マドリードが、待ち遠しい。

    ゆうたさんが紹介してくれたナダル選手のコメントを読んで、ナダル選手ほどの
    選手でも自分らしく戦う上でやはり自信が非常に大事ということが伝わりました。
    負けたが自信を持てるテニスを取り戻したという内容は「錦織選手と一緒じゃん!」
    と単純に嬉しかったです(╹◡╹)♡

    連休明けからすぐ始まりますね!その間に応援エネルギーを補給しておこうっと。

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  • ROM様

    決勝戦についての感想、同感です。
    もし、錦織選手が、メドベージェフ選手のような敗戦をしていたら、
    「決勝進出準優勝」より「決勝での完敗」にフォーカスされて、
    心無い記事やコメントを見ることになったと思います。これまでがそうでしたから。

    フォニーニ選手のMC優勝は、とても勇気づけられました。
    マドリードで、5年前のリベンジを期待したいですね。

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  • こちらは見識のある方々が多く、読んでいて楽しいです。ありがとうございます。
    強みが皆違うから、一概に体格差とは言えない、と。でも、ちょっとぼやかせて。分かります。

    そこで思い出したのは、デルポトロのテニスを見たときの衝撃。
    あの2、3歩ドシドシ歩いてコートカバー出来ちゃう、更にあの腕からくりだされるフォアハンドのボールはゴムゴムの腕みたいにビョーンと伸び、錦織選手は全く歯が立たなかったなあと、こんな選手には勝てないかもと勝手に絶望したものです。しかしその彼もその後は繰り返されるケガで苦しんでいる姿があります。

    少し来し方に想いをはせてしまいました。昨今ハヤりのようで。

    錦織選手がこれからもどんなテニスの軌跡を残してくれるのか、あの瞳をあの笑顔をまだまだ待ってます。

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  • 試合中、怖くてちゃんと見れなかったので録画を見直しましたが
    やっぱりよく頑張ってたと感じました。
    何より本人がやり切った感じがあったは良かったです。
    大会は始まる前は初戦だけは勝って欲しいと願ってたのに
    アリアシム選手との試合があまり素晴らしく、ついもっとと
    期待しました。
    試合前を思えば充分すぎる結果だったと思います。
    私も錦織選手が準決勝で勝ってナダル選手との決勝戦が
    見たかったので残念でしたが次のチャンスを期待したいです。
    早くまた錦織選手の試合が見たいです。

    それにしても表彰式でフレディ・マーキュリーが作り
    モンテラート・カバリエと歌ったオペラ「バルセロナ」が歌われ
    「DON’T STOP ME NOW」が流れたのには嬉しい驚きでした。
    クイーンの映画のヒットの影響でしょうか。
    どうせなら「WE ARE THE CHAMPIONS」の方が良かったのに
    と思いましたが。

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  • 個人的に錦織選手に期待したい、具体的なこと
    ……スライスに磨きをかけ、更に攻撃的に採用すること。フラット、スピン系に織り交ぜたり、時に多用すること
    アンダーソン、メドベージェフ、イズナー、ホルカシュ等の長身、パワー系、特にフラット系を得意とする選手には有効と思います。
    ティームが、0-3からスライスを多用してから
    メドベージェフはズタボロの出来に。
    ティームのスライスは、コートに落ちてから、低く、跳ねず、他の選手のように、攻め込まれた時に時間を稼ぐためにだけにしているのではなく、
    メドベージェフは腰を折って、持ち上げなくてはならず、ダメージを負っているようでした
    錦織選手は元々、スライスは上手いので、意識を変えるだけでいいはず。呆れるほど有効でないサーブ改善(スマン!)より、トライする価値があるのでは。
    錦織は長身ではないが、調子のいい時のボールの威力は凄いので、ティームが錦織相手に使ってくる可能性はあります

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  • 今日から「令和」新しい時代の幕開けです。
    圭くんは何とも思っていないようですが😆圭くんらしくて笑ってしまいます🎵

    でも私はテニス界も新時代で圭くんの時代到来と思いたいです。

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  • youkoさん,
    インタビュアーの人に新しい元号になった感想を聞かれて、特に何もないと言った
    錦織選手に私はニンマリしました( ̄∀ ̄) しつこく2度も聞いてなんか気の利いたコ
    メントがほしかったのだと思うけど、世界で戦っている人にそれ聞いてどうするの?
    という気分でした。
    元号が変わっただけで新しい時代と言えるのかなあ。なんでこんなにお祭り騒ぎ?と
    違和感のある私にとって、錦織選手がなんの忖度もなく(笑)普通…なのがとてもいい❤️
    錦織選手の時代到来(2020年〜)は私も信じてますよ。楽しみでしかない(╹◡╹)♡

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  • あけびさん,
    圭くんの答え、らしくていいですよね☀️そんな圭くんが大好きです🎵

    >元号が変わっただけで新しい時代と言えるのかなあ。なんでこんなにお祭り騒ぎ?

    そうですねえ☺️でもなんか気分一新✨新しく気持ちのいい風が吹くようなウキウキする❤️そんな気持ちなんです🎵
    いい時代になるといいなあ☀️

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  • youkoさんが私のコメントでいやな気持ちにならなくてよかった😅
    言いたいのは錦織選手の「らしさ」で、元号の問題は軽いつぶやきなんで…。
    昭和→平成→令和 …………3時代も生きてく自分って、ちょっとハッとしました 笑

    今日WOWOWでたまたま2012年全豪で初ベスト8になった錦織選手vsツォンガ戦を観
    ました。7年前………。なのにナイスプレーに本気で拍手してしまう。
    錦織選手もツォンガ選手もさすがに若い (^_−)−☆ (ツォンガ選手若干スリム 笑)
    22歳の錦織選手がシード選手に挑む感じが、今の若手が向かってくる感じと重なって
    今もトップ10選手でいることの凄さを改めて噛み締めました。今まさに躍動している
    若手の選手のみなさんが、7年後揃いも揃ってトップ10内で活躍しているだろうか?
    そんなことも含めてこれからのテニス界の行方に興味津々ですヽ(´▽`)/

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  • ふふふ、私も、全くおんなじことを感じていましたよ。あけびさん、youkoさん。可笑しい、錦織君らしい、二度聞かれても、錦織君は、気の利いたことなんか、言わんよ、ほぼアメリカに住んでて、世界を舞台に闘ってるし❗と、つい、呟いてました。
    さて、マドリード大会、錦織君がどんなプレーを魅せてくれるのか、楽しみです。フェレール選手との対戦が、叶うと良いですね。

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  • ふふふ。私もです。
    今WOWWOW名勝負選2008年全米フェレール戦、現在ファイナルセット、全力応援中!
    手に汗握っています。何度も観て結果知っているのにドキドキです。
    躍動する18歳の圭君、ファイターフェレール、本当にすごい選手ですね。
    いつまでも最後まで応援します!

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  • 21歳のチリッチ………………………若い😅細い…可愛い……………(//∇//) まだ青年。
    技術も…精神面も…まだまだ若い😅 とんでもない方向にサーブ …からのスタート。
    あのフェレール戦から2年。肘の怪我から復帰した年の錦織選手かあ。
    この二人に9年後の未来は見えていないと思うとなんだか不思議な気分です。
    二人ともすごい成長だなあ❣️

    WOWOW観戦中の呟き……。

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  • 私の令和元年初日は、錦織のテニス鑑賞三昧で終わりました。

    これで後になって「令和の初日何してました?」と聞かれる機会があったら(まあないと思うけど)、「錦織選手の名勝負戦、3つも見てましたー」とはっきり答えられるわけです。
    WOWOWさん、ありがとう。

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  • バルセロナ決勝は、メドベージェフが第1セット終了時に肩を痛めてトリートメントを受けました。痛み止めのタブレットもドクターからもらって飲んでました。

    メドベージェフは前週のモンテカルロから2週間で10試合目でしたから、体力が極限だったと思いました。
    (準決勝は、体力的には錦織選手のほうが断然有利だったわけですが…)

    既に、第1セット序盤から失速したので、痛みがかなりあったと思います。
    第2セットは、サービスだけでなく、もうストロークも打てない状態で、よく棄権しなかったと思いました。決勝を楽しみにしてきたファンのためだったかもしれません。

    表彰式は、負けても納得した様子で清々しい笑顔でした。

    確かに、メドベージェフのリーチは長いですが、それよりも198cmという長身で2週間2大会通じて178cmの錦織選手とほとんど変わらないパフォーマンスで走れるのが脅威だと思いました。
    GSより立て込んだスケジュールでしたから、肩が治れば全仏でも活躍できそうで楽しみです。

    最近は大型選手が走れるのが普通になってきたので見逃しがちですが、彼らは身長が高い分、中型以下の選手たちより厳しく体重制限をかけています。
    イズナー、チリッチ、ジョコビッチ、ズベレフ、アンダーソンなどを間近で見ると、マッチ棒のように細くて華奢さが半端ないです。細いが強い筋肉を作るのはとんでもない努力が必要だと思います。

    ズベレフも、今年のホップマンカップのイベントで「好きな食べ物は?」と聞かれて、「ツアー中は好きな物は全然食べられないけどね」と答えていました。

    身長が低い錦織選手などは、重い筋肉をある程度つけられます。
    フェレールは175cmですが、ここ数年大きな故障をする前は、ガッチリした鎧のような筋肉で故障がとても少なかったと思います。

    個人的には、リーチが長いのはとても有利ですが、それよりもそれを生かすための努力を日頃からしているところにメドベージェフのすごさではないか、と思いました。

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  • https://mobile.twitter.com/keinishikori/status/1123673959239757825
    錦織選手、大会後もバルセロナに滞在している様ですね。昨日は日中は練習して夜はサッカーのチャンピオンズリーグ観戦、確か錦織選手ってバルサのファンだったかな?

    先週の結果次第では、場合によったら今週のエストリルorミュンヘンでWC参戦という名の「追試」を受ける事も有り得た中で一先ず結果は出した(と思う)ので、練習と英気を両立出来ている様でなによりですね。😁

      引用  返信

  • 潮さんのご指摘、とても興味深く拝読しました。
    そして、メドベージェフの構えが一見棒立ちのように見える秘密(?)がわかったような気がふとしました(勝手な思い込みかも…)。深く膝を曲げて構える錦織君みたいな姿勢では、2m近い長身の場合、瞬時に体を伸ばそうとすると時間もかかるし筋肉への負荷も大きいのかもしれないですね。棒立ち程度の方が次の姿勢に入る時ロスが少なく理にかなっているのかも。しかも、初戦の相手に「棒立ちかよ」と思わせて油断させる効果もあったか⁉︎(今や誰も油断していないでしょうけど…)

    長身の選手がサーブやストロークに生来の威力を持ってるだけでもすごいのに、あれだけディフェンスがいいのは脅威です。そのフットワークに関して長身であるが故の苦労がある、というご指摘、うなずけます。激しいスポーツなのに食事制限をして細マッチョを維持しなければならないって大変でしょうね。節制や努力が日々欠かせないわけですね。
    小柄な選手も大柄な選手も、それぞれに努力を重ねなければ生き残れない、プロテニスのツアーはそれ程に厳しいんだと改めて思いました。

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  • 下団様

    いい記事ですよね。
    たまらず、この試合の動画を見てしまいました。
    「ひとり凛とした空気をまとう新鋭の静謐なまでの集中力」
    ぴったりの表現です。

    松岡氏の解説、この頃は落ち着いてましたね(笑)

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  • 下団さん。記事紹介ありがとうございます。
    私も、何度も動画を、見ています。記事のように、自信に溢れ、落ち着いたプレーが、とても18才とは思えない❗2008年、全米、フェレール戦も、然り。ホントに衝撃❗だったのですね。
    現在勢いのある、若手選手たちと、遜色ない、それ以上と思います❗11年後も、トップ選手維持、凄い選手です。天才が、どれ程努力してきたことか。
    その、錦織君、大好きな、メッシ選手のビューティフルゴールを、目撃できて、リフレッシュできたようで良かった。(ゆうたさん、記事紹介ありがとう)

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  • なんと、マドリードではデルポトロとダブルスに出るようです。ツイッターより。激アツです。

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  • マドリードオープン色々楽しみです。プラクティススケジュール見てるだけでわくわくします。明日は錦織選手とフェレール選手が一緒に練習することになっています。ああ、どこでもドアが欲しい…。

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  • 昨日は錦織選手がデルポトロ選手と練習と知ってわあ!錦織選手嬉しいだろうなあ😂
    なんて思っていたところにダブルスまで組む!!と聞いてもう最高に楽しみです!!
    錦織選手が復帰途上にある時、デルポトロ選手からエールをもらっていた間柄。今度は
    錦織選手が送る番だな( ̄▽ ̄)
    ROM さん!!!その上フェレール選手とまで練習できるんですか⁉️
    なんかなあ…………。泣ける😢
    試合の勝敗だけでない選手達のつながり…というか歴史というか…、さまざまな戦いの
    記憶が、今回の情報とリンクして感動が押し寄せてくる感じです。先日WOWOWでフェレール戦を見たばかりですしね。フェレール選手の記憶の中に錦織選手もしっかり位置づいていると思うし、もちろんより多く錦織選手の中にも大事なフェレール選手への気もちがあると思います。そういう感情の交流の場を得たことは幸せなテニス人生の1コマだなと感じます。
    もう練習段階でこんなに感動の多いマドリード大会。楽しみすぎです❣️

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  • マドリッドMS情報ありがとうございます。
    錦織選手、シングルスはもちろん、デルポトロ選手と組むダブルスも、どんなプレーを見せてくれるか楽しみです。ドロー発表までそわそわ、落ち着かない……フェレール選手との対戦を希望。

    フェデラー選手は久しぶりのクレー参戦。練習で赤土がついたソックスの写真をツイッターに載せていたのが印象的でした。錦織選手がクレーでロジャー様と対戦したら? 妄想がふくらみます。
    大坂選手は初めてナダル・アカデミーで練習。ラファ本人と会って話をして感激したとのことでした。

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  • そろそろマドリードのドローかなと思って来たら、
    デルポトロとのダブルス!
    見逃せませんね!!
    楽しみながら、ネットプレーに磨きをかけてくださいね。

    ドロー運に恵まれますように🙏

      引用  返信

  • マドリード、錦織(ボトムハーフ)の仮想対戦相手
    1R Bye
    2R シモン 予選通過者
    3R メドヴェデフ ワウリンカ
    QF ナダル
    SF ズヴェレフ弟 チチパス
    F  ジョコビッチ ティーム フェデラー
    厳しいドローですね。3回戦のメドヴェデフ/ワウリンカをなんとか勝ち抜けて欲しい。フェレールは1回戦でバウティスタ・アグーと対戦です。

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  • 相当厳しいドローですな~!でも、過去も良いドローと思っていても早期敗退などあったから、いちがいに今回のドローが特別悪いとか思わないようにしたい。それより、錦織には、自分のプレーを貫き通して、勝ち進んで欲しい。ポイントを左右する重要ポイントでのサーブ、スライスの使い方とネットに出るタイミングに注目して観戦したいと思う。こちらは、いつも通り、死にもの狂いの全力応援あるのみ!頑張れ、錦織!

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  • 厳しいドローですが、じゃあどこなら楽だった?と思って見てみても、どこも楽に見えない…(^◇^;)。強いてあげるならズベレフ弟山?

      引用  返信

  • さん,
    マドリードのドロー情報ありがとうございます。

    どひゃー(>_<) 応援し甲斐のあるドローですなー。

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  • 振り返れば、よさげなドローでもそういう時に限ってコケたりすることもありました。
    とはいえ、これは絶句もんのドローです。
    あまりに厳しいではないですか!
    早期敗退だけは避けたい。。
    もう開き直って行くしかないドローですね。

    ここは「為せば成る」の精神で!

      引用  返信

  • 禮さん、いつもドローのお知らせありがとうございます😊
    ドロー発表は対戦相手が決まるのでいつも楽しみですが、いいドローかどうかは
    やってみないとわからないという最近の様相なので、錦織選手を見習って一戦一戦
    に集中して全力応援です💪
    今回のドローで一番気の毒に思えたのは、シャポバロフ選手vsオジェアリアシム選手。
    友人同士が1回戦とは…どちらかが初戦敗退にならざるを得ず…。さらに勝ったほうが
    2回戦でナダル選手!ひゃあ厳しい(>人<;)
    ホヤぼうさんがおっしゃるように、錦織選手は相手がどうかではなく1試合通して集中
    して自分のプレーをやりきれるかどうかだと私も思います。バルセロナで見せてくれた
    キレのある動きにさらに磨きがかかっているといいな……………。
    初戦がシモン選手というのは、錦織選手にとってうれしいかも。ストローク戦で調子を
    上げられそうだから。それでも結果は分かりません💦

    今ダニエル選手が予選を戦っています!1セット目先取しています。ぜひ本戦出場を果たしてください🙏
    さあ!もうすぐ連休は終わるけど、今週が楽しみだあヽ(´▽`)/

      引用  返信

  • 団長さんの夢。もし当たる(掛詞w)としたら、フェレールvs錦織は準決勝!

    いいね、いいね!
    当たれ、当たれ!

    ついでに思いつきましたが、決勝はデルポトロと!

      引用  返信

  • さん,

    ドロー情報ありがとうございます。
    3階戦でメドベージェフかワウリンカ!きびしいですね。。
    今wowowでバルセロナの振り返りやってましたが、メドベージェフがラケット壊した時にもう一押し出来てれば。。
    そうですよ、チャンスはあったんだから、
    ぜひリベンジしてください👊
    それに最近は混戦模様で誰が上がってくるか確実でないし、
    この間みたいないい試合をたくさんしてほしい!
    がんばれ〜!!

      引用  返信

  • 今後の錦織を占う意味では、良ドローと考えます。
    メドベに勝てる状態にもっていければ、ナダルも多分大丈夫。
    禮さん見立ての“3回戦が大きな山場”に同意です。決勝でジョコ戦を見たい。

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  • た、確かに厳しいドローですね。。。
    ただ最近は、初戦相手が初対戦でフラット系強打の選手でないことを祈るばかり。
    とりあえず、ジョコビッチ選手やティーム選手と決勝まで当たらないのは良かった。
    誰が来ても厳しいけど、錦織選手の調子によるところも大きいかな。
    コートとボールにしっかりアジャストできますように。
    3回戦はメドベージェフ選手、ワウリンカ選手、ペジャ(?)選手、どの選手も強敵だけど、ここをくぐり抜ければ大きな自信を得て調子もぐんと上がると期待。
    ナダル選手もまだ万全とは言えないようで、勝つチャンスは十分にありそうな気がします。

    ああ、MSで錦織選手がトロフィーを掲げている姿を見たい。脳内では何百回もその光景がリプレイされていますが。
    錦織選手がチームと抱き合って喜んでいる姿を見て、狂喜乱舞したいなぁ。10年は細胞が若返りそう。

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  • 錦織君と、フェレール選手が対戦するとしたら、?何回戦になるのだろうと、私も、思いを馳せてたら、準決勝❗なのですね。二人とも勝ち進んで、実現すれば良いな❗
    怪我から復帰するデルポトロ選手とのダブルスといい、フェレール選手の現役最後の大会といい(寂しい❗)フェデラー選手の久しぶりのクレーでの試合といい、わくわく楽しみなマドリード大会ですね。錦織君は案外、厳しいドローを勝ち上がる、イメージを膨らませています。

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  • 3回戦で当たる予定のメドベージェフ選手も1回戦からペリャ選手というコッテコテのクレーコーターが相手ですし、2回戦はワウリンカ選手かもしれない事を考えると、すんなり3回戦に勝ち上がってくるとはあまり考えられないんですよね…。お互いどこまで体力温存できているかが肝心かもしれません。錦織選手、まずは初戦の相手がシモン選手になるか、あるいは予選勝者になるか注目しています。予選にも曲者が数多参戦していますから全く油断できません(^◇^;)。

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  • 「錦織選手挑戦者決定戦」こと1Rでシモン選手と当たる予選勝者は、「ボリビア🇧🇴の孤高の戦士」ことデルリエン選手となりました。まぁ、シモン選手が有利でしょうかねぇ〜🧐

    因みにこの1Rが月曜日に予定されていないので初戦は水曜日っぽいです。そしてダブルス初戦は月曜日に予定されていますが今日のスケジュールを見る限りは配信するのかな?

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  • マドリードオープン、NHKはBS1で火曜日シングルス2回戦からの放送だそうです。
    GAORAは本日錦織選手とデルポトロ選手のダブルスが放送予定に入っていました。WOWOWオンデマンドは…まだ配信内容がアップされていません。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。