改善すべきはまずは試合運び。今は雌伏の時。バルセロナで捲土重来を(2019モンテカルロ2回戦 vs. エルベール レビュー)

2019 Monte Carlo (Masters 1000)
2nd Round
Pierre-Hugues Herbert def. Kei Nishikori[5], 7-5,6-4

心配された体調の問題は(少なくとも見た目上は)ありませんでした。
最後まで異変なく試合を終えました。

そこは良かったのですが、ブレイクポイントを10回迎えながら1本も取れなかったことが響き敗戦となりました。
それに加えエルベールの勝負所でのプレーが全て素晴らしかったことが重なりました。2ndセットは隙がありませんでした。

それほどミスが多いという感じはありませんした。ミスの数は錦織、エルベールとも同数でした(確か、25本前後)。

ただウィナーの差が圧倒的でした。錦織14(確か)に対しエルベール31。
ブレイクポイントの問題も確かにあったのですが、攻め手に欠いたこととエルベールの決定力の強さもあったので、1つ2つブレイクしたところで、勝ったとは言えない試合だったと思います。

なぜこれほどまでに決められたのか。どうやったらそれを回避出来たのか。
個人的に思う最大の要因は、錦織のエネルギー不足なのかな、と。

比較的簡単にオープンスペースに攻め込まれていましたし、振られてからの返しが弱かった。
攻め込んでおいてからのフィニッシュのショットで差が出ていました。
躊躇なく前に入ってくるエルベールに対し、1テンポ置いてしまう錦織。
簡単な球を決めることができず、ミスもする錦織と、難しいところからでも1本で決めてくるエルベール。

エネルギーの差を感じました。フットワークが少し、落ちているようにも見えます。

あと、テニス界全体の流れとしてどんどんボールがフラットになってきていると思います。
スピンのボールは安定はしますが、時間を与えてしまいます。
スピンのボールの跳ねにも、みんな対応できるようになってきてしまいました。
クレーコートでもポンポン早いタイミングで打つようになってきました。今日のエルベールもそうでした。

錦織は序盤、フレームショットが多く、フォアの調整に苦労しました。
あまり思い切ってフラットにボールを打てる状況ではなかったと思います。
これは今日に限らず、ここ最近はずっとスピン過多のように思っています。

それでも体のエネルギーがあれば、スピンもかかってスピードのあるボールも打てると思いますが、今日はそれができませんでした。

あとはサーブのコースですかね。
1st確率は70%を超えましたが、wonが上がりませんでした。
1stセットを取られたのは、1stサーブをことごとく入れながらもきっちりリターンされ、ミスに繋がったことが原因です。

ブレイクポイントでサーブでポイントを取ってくるエルベールと対照的でした。

すなわち、1stの確率を上げることはそれほど重要ではなくて、入ったらポイントの取れる1stサーブを打つことの方が大事なのです。
まさに、ハモ理論の根幹をなす考え方。

誤解しないでいただきたいのは、1stが入らない方が良いと言っているのではないこと。
クオリティの高いサーブを打って、それが確率高く入るに越したことはありません。

ただ、基本的にはクオリティの高いサーブと、入る確率はトレードオフの関係にあるので、
どっちを取るかとなると、確率よりクオリティですよ、という話しなのです。

2ndセットで1stサーブが4本甘くはいって、全て深くリターンされたとき、次の4ポイントは強く1stサーブを打つ場面がありました。
なので、錦織も体感としてその辺のことは分かっていると思われます。
入れに行ったらやられる、と。
けどどうしても、1stを入れたいと思ってしまう心理は分かります。だから難しい。

エルベールの強みは、ミスしようが錦織が良いショット打ってこようが、お構いなしに次のポイントでガンガン攻撃してくるところにあります。
最近の錦織はそれができていないことが気になります。
その気持ちを取り戻せば、サービスでももっと攻撃的に行けるようになると思います。

その他、キーとなったポイント

  • 1stセット2−1の0−40の3BPチャンス、完全に相手の態勢を崩してあとは入れるだけのドライブボレーをネット。迷いがあったとしか思えない。
  • 4−4の30−40のブレイクポイント。2ndサーブに対し、今日まだ試していない前に入るリターンでタイミング合わずネット。ストローク戦では錦織が有利の状況だったので、後ろからリターンしてラリーに持ち込んだ方が良かった。まったく同じことをロッテルダムのバブリンカ戦でもやったが、ここはチームでよく話合って修正して欲しいと思う。
  • 2ndセットは内容的に1stセットより良かったと思う。ただエルベールがさらに良くなった。2ndセットの中でもどんどん良くなった。1stセット序盤で流れを作れなかったことが最後まで響くというのが最近のパターン。
  • 余裕がないときのクロス偏重が出てしまった。エルベールに先にストレートに展開された。恐れずストレートにもっと打ってほしい。序盤からでも良い。

と、なかなかポジティブになれない結果と内容ではありますが、きっかけ1つの気がします。
ミスで大崩れという試合ではありませんでしたし、相手の調子が良かったことも確かですが、
相手の調子が良かったらいつも負けてしまうようでは困ります。
そこを受け止めて、上手い試合運びで逆転してきたのが錦織圭なのですから、その良さをまずは取り戻したい。
今日くらいの調子でも、これまで多くの試合を勝ってきました。

作戦はショットセレクションが原因で負けることは、錦織らしくないです。
そこは対策は難しくありませんので、バルセロナまでにもう一度自分のテニスを考え直して、復活してほしい。

ツアー3連敗、最近4大会で2勝は辛いですね。でも二度優勝したバルセロナで、疲労もなく調子上向きで迎えてもらって捲土重来と行きましょう。

106 件のコメント

  • 全豪で死闘を演じた カレーニョブスタは、
    未だに試合に出てこれていません
    あの試合で、何らかのダメージがあったのではないでしょうか?
    前の試合では、ふくらはぎにテーピングしていましたが、どこがを庇うと、別のどこかが痛んでくるってありますよね
    団長の言われている、手首の再発も含めて、
    何か異変がありそうですね

      引用  返信

  • 団長さま
    記事立てありがとうございます。

    今日の試合をどの様に表現すれば適切かは分かりませんが、シモン選手とは違いますがUE上等でケレン味なく強打しまくるエルベール選手の「沼」にハマり終始ストレスを感じ続けた様に感じました。勝ちはしたものの「コーリー沼」にハマり続けた昨日ジョコビッチ選手も同様でしょうか?

    https://mobile.twitter.com/HUNgarianTENNIS/status/1118489597649068033
    錦織選手同様に初戦敗退し、今シーズン全体的に「沼」にハマり続けているチリッチ選手は来週のプタベスト250にWCで緊急参戦をします。先週はサーシャ選手がマラケシュに緊急参戦したり現状を打破すべくみんなもがいています。

    錦織選手も現在もがいている最中かもしれませんが、いつかその苦労が報われる事を信じて応援していきたいと思います。

      引用  返信

  • 【モンテ・カルロ2回戦錦織vsエルベールのスタッツ】

    負けた試合こそ研究で、ATPサイトとテニスTVのスタッツです。今年になって、ATPサイトでは試合ごとにセカンド・スクリーンという試合の詳しいスタッツを見せています。ATPサイトの各トーナメントのResultsページ(例:モンテ・カルロ)から、試合ごとの2ndというボタンをクリックすると、サーブやリターンのプレースメントなど詳しいスタッツをみることが出来ます。

    以下、簡単に纏めると、

    1)サーブ速度とプレースメント

     錦織のファースト・サーブ平均速度は173km/hと(エルベールは平均191km/h)、IWやマイアミに比べて数km/h落ちたが、それほど遅いわけではなかった。錦織のファースト・サーブのプレースメントが、エルベールに比べてかなり甘いのが、セカンド・スクリーンのサーブ・プレースメントの図から一目瞭然で分かる。この速度と精度では、ファースト・サーブでフリーポイントが取れず、差がついた。なのでハモ理論で最も大事な、ファースト・サーブ・ポイント勝率で67%対81%と大差がついて、この数字で勝負が決まった。

      錦織は、ファースト・サーブのイン率は71%だが、ファースト・サーブのポイント勝率が67%にとどまった。 対してエルベールは、ファースト・イン率は58%だが、ファースト・サーブのポイント勝率が81%と良かった(特に第2セットは89%と素晴らしい数字)。一番重要なファースト・サーブのポイント勝率での差が効いて(ハモ理論)、トータル・ポイントで46%:54%と差をつけられた。

     錦織は、セカンド・サーブをデュースもアドもいつもどおり相手のBH側に攻めた。エルベールは、特にデュースでワイドとTセンターに均等に散らしてきた。今日のエルベールのFHリターンは脅威だったですが、時には相手のFHにもセカンドを入れないと、相手のBH一辺倒では読まれてしまいます。

    2)サーブ・リターン位置
          ファースト セカンド
    錦織    1.09  0.12m
    エルベール 0.02 ー1.47m

     エルベールはファーストもセカンド・リターンもかなり前(ベースライン内側)に出てアタックという明確な戦略だった。錦織も前に出てはいたが、肝心なBPチャンス場面で痛恨のセカンドのリターンミスが目立った。

    3)ショット・プレースメント

     錦織はとにかくショットがFHもBHも浅かった。錦織のBHの点が少ないのは、エルベールが錦織のFH中心に攻めてきたため。逆に錦織はエルベールのBH中心に攻めたが、エルベールのFHライン際のボールが多く、BHのリターンも錦織に比べてかなり深かった。

    4)ショット速度とスピン率

     ショット速度は二人ともほぼ同じ(FH119km/h、BH107km/h)。絶対値で計算していると思われるテニスTVのトップスピン率は、錦織はFH3420rpm、BH2280rpmとスピン豊富。対してエルベールは、FH2520rpm、BH1860rpmと、錦織よりかなりフラットだった。錦織が最近フラット系強打の選手に苦労しているのは確か。

     バックスピンをマイナスに勘定しているらしい2nd Screenでも、錦織のFH平均トップスピン率は2797rpmとかなり高かった。スピン過多でボールが手前に落ちるパターンだったのでは?

    5)ウイナーとアンフォースト・エラー

      UEの数は二人とも25本で同じで、錦織はFH、エルベールはBHエラーが多かった。だが、ウイナー数からサーブを除いてもFHで8本対16本と倍の差をつけられた。あいかわらず錦織のFHは不安定で、ウイナーが取れなかった。今日はBHでもDTLへの展開は少なく、ウイナーが僅か4本にとどまった。ラリーでは、5本以上では上回ったが、4本以下では37対53ポイントと圧倒的に差をつけられた。

    6)ネットプレー

      エルベールは、ダブルスで鍛えたネットプレーで13/15と素晴らしかった。錦織は7/11。

    纏め

    ◯ サーブやショット速度は以前に比べて落ちていないが(なので試合内容が極端に落ちるくらい手首が悪い状態とかではないと思われる)、特にファースト・サーブとFHショットのクォリティが悪く、エルベールのミスによりBPチャンスは多く握ったが、スタッツからみた試合内容としては完全に負けていた。
    ◯ 試合展開は、事前にエルベールがインタビューで語っていたように、ラリーでは錦織に時間を奪われるので、とにかくショート・ラリー勝負でリターンをアタックしてきた。対して錦織はBHクロス・ラリー一辺倒で、読まれてDTLウイナーを喰らい乗せてしまった。やはり相手にかなり研究されている。アグレッシブに前から攻められて、後手に回るケースが多い。
    ◯ たぶんなんらかの理由による調整不足だったと思われますが、確かに事前のインタビューとかでもエネルギーが感じられず、元気がなかったですね。元気溌剌の錦織選手を期待したいと思います。

      引用  返信

  • テニス玄人ではないですが、2014年から錦織の全試合みていて、ここまで早期敗退が続くのは初めて。緊急事態。
    大怪我明けからの試合運びで思うのは、リスク軽減のためかクロス偏重。ストレート、ダウン・ザ・ラインがどんどん減っていること。爽快感が減っている。
    松岡が言っていた必ず世界1位になる男というのは現実味が乏しくなっている今、唯一願うのは、とにかくまぐれでも何でもグランドスラムを1回でもいいから獲ってほしいということ。
    そのためにはワウリンカのように波があってもいい、勝負してほしい。ラリーを繋げるだけの(もちろん本人はそんなつもりはないですが)錦織は錦織らしくない。
    あとマイケルは大会帯同の基準がわからないし、もう縁を切ってもいいと思う。平成→令和、錦織も変わる決断、大人の選択をすべき時期。でないと手遅れになりそう。

      引用  返信

  • ここに書き込みしていいかどうか迷ったんですが、
    吉松記者のツイッターで
    「現地からの情報だと「ここ数日練習できなかったので感覚が良くなかった」と話したらしい。「なぜできなかったのか」と聞かれ「調子が良くなかったから」と。試合を見る限りけがではなさそうで、風邪か発熱か。現場にいないので分かりませんが。」
    と、ありました。

    体調不良で練習できなかったことが試合に影響したのは
    間違い無いかもしれません。

      引用  返信

  • ヤマトイモさん、ゆうたさん。
    そうでしたか、そうですよねという気持ちです。
    なんとか復活してほしい。
    以上です。

      引用  返信

  • 久しぶりの試合、とっても楽しみにしていたので、この敗戦にはショックでたまりません。団長さまのおっしゃっていた、「あまり練習をしていなかった」などの情報を知らなかったので、元気に走り回る圭くんを見れる!と思っていたのですが、始まってみると元気がなかったような。。。手首の痛みなどの再発でないことを祈ります。

    試合の方は、すごくダメだったわけではないと思いますが、やはり何度もあったブレークポイントを取りきれないことと、自分のピンチの場面で以前のように粘れなくなってきているような気がします。それと、バックのストレートに先に仕掛けてほしい思いました。これは、IWの後にも全く同じことを感じたのですが、まだ修正できてないようでした。
    でも、誰にも不調なときはあります。色々もがき苦しみながらまた調子を戻して私たちファンをびっくり驚かせてほしいと思います。どんなに調子悪くなっても、ランキングが下がったって、ずーっとずっと錦織圭くんを応援し続けます💖圭くん自身が納得できるテニスが戻ってくること願ってます!

      引用  返信

  • コメントを書いては消しているうちに団長さんのレビュー記事が上がってました!
    素早くありがとうございました😊
    去年のモンテカルロの試合を全部見ましたけど、フォアがダメな時もいろいろまだまだ
    だったプレーでも、フットワークが素晴らしく、それで勝ち進んだようなものでした。
    この間の連敗の試合は団長さんのおっしゃるエネルギー不足を確かに感じます。なんで
    でしょうねぇ…。怪我からの復帰以降ずうっと使い果してきましたからねぇ( ̄▽ ̄)
    エネルギー補給のための休養とハードワークを必要としているということかなあ。
    そう思うと、ここのところの敗退にも意味があると思える…。
    そう簡単に去年頑張れたから今年はもっとがんばれる!というふうにはいきませんね。

    「雌伏」という言葉を知りませんでした(…恥ずかしい(//∇//))
    ぴったりじゃないですかあ!
    力を養いながら、自分の活躍する機会をじっと待つ
    じっと待つ………泣けてくる(T ^ T)
    ファンも待たなくちゃだから………。もっともっと見たいぞ!錦織選手の試合!!
    でもここはぐっと我慢の子。信じて待ってるぞぅ╰(*´︶`*)╯♡

      引用  返信

  • 団長さんのレビュー、ありがとうございます。元気をもらいました。
    たしかに、スタッツを見ると、一つの痛恨のミスだけで試合が決まったということでもないようですね。
    ただ、テニスがきわめて心理的なものも影響するという前提に立つと、今、錦織選手に一番必要なものは「試合に勝つこと」すなわち、「自信」であるように思います。セカンドセットで、せっかくネット際のボールに追いついていながら、甘いボールを返してエルベール選手に取られガッツポーズをされてしまっていましたが、おそらくあの場面も、ファーストセットの0-40でのミスショットが頭をよぎり、一瞬躊躇して大事に返してしまったように見えました。
    いわゆる負の連鎖というところでしょうか。
    ともあれ、決定的な負傷がないことはとても大事です。甘いと言われようと、あとは「白星」というきっかけだけだと私は楽観的にとらえています。

      引用  返信

  • なんかイメージなのですが、揚げ物を昔みたいに食べてたら胃もたれするようになったみたいな。 
     同じように食べたいなら先にキャベツを食べるみたいな、要するに前のような高いパフォーマンスをしたいなら試合の為の練習の為の準備が必要になってきたのかもしれませんね。もしくは根本的な部分を変えるとかですかね。

      引用  返信

  • ファンにとっては辛い時期ですが、選手にとっては一喜一憂してる暇もなく、すぐに次の試合があります。まだ始まったばかりのクレーシーズン、全仏が終わるまで長い目で見ようかと。全仏終了時にレースランク10位、出来れば8位以内をキープ出来れば御の字かなと思ってます。

    良いジンクスではないけれど、準優勝した大会は翌年良い結果が出た記憶がない(2015全米、2016アカプルコ、2017ロジャーズカップ等、他翌年欠場多数)ので、まあこんなもんかと。
    逆にバルセロナがとても楽しみだ。

      引用  返信

  • 団長さん、お忙しい平日に丁寧な分析のレビューをありがとうございます。
    エルベールのピンチでのサーブの良さ、フラットのボールでの早い展開。それに対応するだけのリターンの冴えやショットの選択の冴えが錦織君になく、その原因はエネルギー不足ではないかとのご指摘でした。
    やはり何日か前に体調不良などがあって調整がうまくいかず、今日の試合にピークを持ってこれなかったのではないでしょうか。
    ウィナーの数でも大差をつけられ、10回のBPを握りながら一度もブレークできなかったのは、ファンとしては少なからずショックですが、本人は私などの何倍も悔しいことでしょう。その悔しさをバネにして、必ずや復活してくると信じています。

    禮さんがご指摘になっている通り、サーブとリターンの精度を高めてほしいですね。この二つがラリーの展開の起点になるわけだし。
    ともかくまずは、錦織君の体力と気力が回復しますように!そしてテニス脳と技術が萎縮することなく生き生きと発揮できますように!

    敗戦が続いているが、これくらいのことでへこたれるようなファンじゃないです。人生は山あり谷あり、テニス人生はさらに厳しい山あり谷あり。応援しなくてどうする⁉︎ これからもしぶとく、ずっと応援しています!

      引用  返信

  • 団長さんのタイトルにある「改善すべきは試合運び」に納得ですが、原因として相手選手に研究されていて思いきってプレーされている事があると思います。フットワークの問題も、逆をつかれる事が多くなっている事が影響しているのではないでしょうか?
    前の記事にも書きましたが、相手のプレーを読めてないですよね。それだけ相手が研究して作戦を立てて来ているのに、此方は研究してなくて作戦を立ててないから読めずに逆もつかれてしまう。その事を圭くんは自分の感覚の問題と捉えてしまっているのではないか。それで自信を失ってしまっているのではないか。それで、余計に感覚が狂ってしまう悪循環に陥ってしまっている気がします。

    陣営には何度も繰り返し言っていますが、しっかりとデータ分析、研究、作戦をたてる事をお願いしたいです。ちょっと真面目に陣営の刷新を考えなければならないのではないですかね。
    圭くんには身体に問題がないのであれば、ひたすら球を打つ事、則ち試合をする事(大会に出る事)が必要かなと思うのですがどうでしょう⁉️
    ゆうたさんが書かれていますが、チリッチさんやサーシャのようにと思います。

      引用  返信

  • 試合は、見れませんでしたが、
    ライブスコアで見た、第2セットの第1ゲーム、0-40の時ありましたよね。
    その時。。。ブレークできなかったのは。。。痛い気がしました。
    とほほ。。。

      引用  返信

  • プレイがそんなに悪いとは思いませんでしたが、負けてしまいました。ベルダスコとの試合を観ていて、エルベールのテニスは良かったですよ。ベルダスコ選手のストロークに力負けしていませんでしたから。今日の錦織選手の試合、第1セットの取られ方は、錦織選手が勝つパターンをエルベール選手にされていましたね。BPを凌いでワンチャンスをものにしてセットを奪うという勝ち方を何度も見てきましたが、今日は反対にエルベール選手にやられてしまいました。第2セットも似たような展開でしたね。見ていて、どうしても勝つイメージが浮かびませんでした。団長も言われていましたが、相手にウイナーを決められすぎていましたから。
    しかし、まだクレーコートシーズンは始まったばかりです。次ですよ、次です。

      引用  返信

  • いつからかは明らかではないのですが、ポイントへの取り組みとゲーム運びにひらめきが少なくなった気がします。一試合の中でも変化が少ないし、トーナメント間で考えても、いわゆるワンパターンに見えてしまう。実際はそうでないかもしれませんが、そう見えてしまう。しつこさも薄れたように見える。若い世代のテニスがどんどん波に乗っていて、クレーのシーズンにも成績を残しそう。この勢いの中で戦い抜いていくには、今、何が必要なのでしょうかね。

      引用  返信

  • 思い入れが強すぎたせいか、錦織の限界も感じます。
    2015年頃はいつかグランドスラムも時間の問題と思ってたが、ここまで不甲斐ないと現実感もなく、250、500クラスの選手でマスターズ、グランドスラムの器でないかなと悲観してしまいますね。
    嬉しい誤算があればもちろん最高ですが、今シーズンを観ると全く期待感がない。
    一番不満なのはプレーが萎縮してること、もっと勝負、仕掛けろと言いたい。

      引用  返信

  • エガリテ さん、
    >「ポイントへの取り組みとゲーム運びにひらめきが少なくなった気がします。」
    私もそれを感じます。
    もう一つ、錦織選手らしいフットワークも少なくなって来ました。昨年のツアーファイナル辺りからかと思います。
    全豪の1回戦ではこの両方(ひらめきとフットワークの不足)を感じました。
    何か理由があるはずです。
    年齢のせいとは思えないのです。
    確かに年齢的には過渡期にあるのかもしれませんが、
    私の印象では(あくまで素人の印象にすぎないのですが)明らかに昨年ツアーファイナルの不調から急にそういう状態になって来ている感じがするので、原因は別のところにあるのではないかと感じています。

    昨年のMCでフォアがまだ取り戻せていなかったにもかかわらず、勝ち進めたのは「フットワークとひらめき」の賜物だと思うのです。
    この両方が取り戻せたら、きっとまた錦織選手のテニスが戻ってくると信じます。

      引用  返信

  • ゆうたさん、試合後のコメントをいただき、ありがとうございました。
    この間から気になっていることなのですが、そのビデオでは「練習ではいい感じだった・・・」と言っていましたね。
    IWとマイアミでも、負けても「調子は良かった」と言い張っていましたね。
    それに対し、フィギュアの宇野昌磨君は負けたときに「自分の弱さに失望した(がっかりした)」と悔しさを露わにして言っていました。
    彼と比べると、錦織君はどうも自分に対する厳しさが欠けているのではないのかな、と思ってしまいました。
    彼は昔は負けず嫌いのはずでした。
    それが最近、ほとんど感じられません。
    悔しさをばねにしてほしいと思っているのですが、体力だけではなく、精神的にもエネルギー不足なのかな、と思ってしまいます。
    初心に戻って、ハングリー精神を取り戻してほしいと切に願っています。

      引用  返信

  • 僕は、錦織選手は本質的・本来的にはメンタルの強い選手だと思っていますが(そうでなければ、ビッグサーバーでも無いのに、あれだけ高いタイブレやファイナルセットでの勝率を上げられるわけがない)、な~んか、最近は、ここをブレイクされたらセットを落とすというゲームで(4-5か5-6のとき)、キープできずにブレイクされてセットを落とすことが多くないですかね?今日もそうだったし、全豪での対カルロビッチ選手の第3、第4セットもそうだった。
    まぁ普通にブレイクされた時よりも、そういうタイミングでブレイクされた時の方が記憶に残りやすいだけで、実際には有意な差は無いのかもしれませんが・・・。何か自信が持ち切れてないのが原因なのかなぁ、と心配です。

      引用  返信

  • ポジティブに考えることは悪いことではないですが錦織圭のテニスの旬が終わったと考えるのが自然だと思います。それを打破するには努力が必要ですが、残念ながら彼が努力してるふうには感じませんしグランドスラムやマスターズを取りたいという執念も感じません。マイケルチャンやチームが悪いとは思いません。彼自身の問題だと思います。正直昔ほど彼には期待してません。

      引用  返信

  • わずか3か月ちょっと前にブリスベンであれだけ素晴らしいプレーをしていた錦織ですので、錦織自体がダメだとはとても思えませんし、陣営に問題があるとも思いません。
    ただ、体の不調なのか疲れなのか全豪の後の試合は元気がないように見えます。
    今シーズンはまだ長いので、なんとかリフレッシュして頑張ってほしいと思います。

      引用  返信

  • 録画して観ました。
    永い間、錦織を応援してきましたが、
    こんな気持ちで早送りしながら観たのははじめてです。
    残念と言うよりか寂しい。。
    錦織からは何度も自分の想像を超えて感動をもらった。
    普通なら、このまま少しずつ下降してしまうのだろうけど、
    必ずまた想像を超えてくれると信じている。
    また錦織の試合で鼻血を出して気絶したい!

      引用  返信

  • 日刊スポーツ、吉松さんのツイートに本人談、ここ数日練習出来なかったので感覚が良くなかった、なぜ練習出来なかったのかと問われて調子が良くなかったからと。
    はっきりした理由は述べてませんが体調不良もしくはどこか痛みがあったと考えられます。
    動きの悪さ、顔色の冴えなかった原因がそこにあるんだと思いました。
    まだ本調子ではないからだと。
    それなので体調が万全になればシーズンの始まった頃のようなテニスがまた出来ると信じてます。
    そのために努力を惜しまなくするのが錦織選手だと思います。
    ここ数ヶ月悔しさは蓄積されてるはずです。
    その分、きっと爆発してくれる!!

    まだまだまだまだこれからです(๑•̀ •́)و✧

      引用  返信

  • ちょうど中尾さんがチームから外れてから、調子を落としているというタイミングです。
    全豪は、まだ中尾効果が残っていたとすると。

    中尾さんが抜けたのが、とても痛かったということはないのでしょうか?
    単なるタイミングからだけの推測ですが...

      引用  返信

  • 錦織選手は年齢的にも、もうこれ以上は期待できず、あとは下がっていくだけ、しかも本人が努力しているようにも見えず、絶対にタイトルをとるという執念も感じられない、もう錦織選手には期待もしないし応援もしない、というようなコメントをされるのは自由ですが、それで何が言いたいのですかね。
    少なくとも、私は錦織選手のテニスに対する姿勢は変わっていないと感じています。このところ結果がでていないのは事実ですが、本当に紙一重のところです。そこでもがいている彼に私はエールを送ります。頑張れ錦織選手、団長さんのもと、我々応援団は変わらず応援しているよ、と。

      引用  返信

  • テニスでの上位陣は、人間離れしているのでしばしば忘れてしまいますが、ほとんどの方は人間です。笑
    人の心情というものは複雑ですから、いろんなことが組み合わせっての悩みなど様々あるのでしょう。
    ビッグ4などのように浮き世離れしているのも魅力的ですが、私は錦織選手の人柄、性格が大好きです。
    最近のようにエネルギーが感じられなくなることもあるでしょうが、きっとまた新たな一歩を踏み出し、我々にもエネルギーを振りまく彼になってくれるんだろうと、信じています。

      引用  返信

  • 人それぞれ感じ方が違うので仕方ない事かも知れませんが、何をもって錦織選手が努力をしているように感じられないのでしょうね。
    プロの選手が努力をしない?
    結果が出ないからそのように思われるのでしょうか。
    同じような負け方をしたからかしら。

    選手の皆さんは結果が出なくても努力をしている方々ばかりなんじゃないでしょうかね。
    どのランキングの人も一つでも上げようと日々努力するものだと思います。
    でも努力をしたからと言って全ての選手が報われる訳でもなく…それでもやはり努力をする。
    努力をしなければ勝ち残らない私達の想像を超えた厳しい世界です。
    実際に間近で見たり聞いたりもしなのに、簡単に努力しているように感じないと切り捨てないで、過酷な男子テニス界で戦っている選手に尊敬の気持ちを忘れずコメントしたいものです。
    もちろん、最初に言ったように感じ方はそれぞれだと思うので自由ですが、「努力しているように感じない」はどうしても引っ掛かってしまいましたので、コメントさせて頂きました。
    ご気分を害させてしいまいましたら申し訳ありません。

    私も、もがいて頑張っている圭選手にエールを送り続けます!
    今までも何度も「終わった」「もう期待しない」と言われても又這い上がって来た圭選手です。
    ここで終わる筈はないと思っていますから。

      引用  返信

  • 昨秋にあれだけの快進撃を見せた錦織君ですので、現在は調子の波なんでしょう。故障してる可能性もないとは言えませんが、大会に出場しているくらいですので何とかなる範囲なのかなと。

    ただ個人的には、年齢的にも照準はバルサではなくできればパリとあとその間のマドリッド/ローマであって欲しいと思ってます。例年より出場大会数が多いのは気になってますが、逆に言えば幾つかは早期敗退を想定しているのかもとも。

    ちなみに私も実は昔ほどまでには応援はしてませんが(仕事とか多忙になってしまったのも有り)、でも最近は選手寿命も伸びてますんで、時々は活躍してくれるだろう、という期待はしています。今年もどっかでやってくれるんじゃないでしょうか。

      引用  返信

  • 上り調子でぐんぐんランキングを上げていった20代前半の錦織選手を応援してきた
    ファンのみなさんの中には、その頃との比較で今の錦織選手にがっかりする人もい
    るのかな?私は本当に悔やまれますがその頃をリアルに応援できていないのです。
    その頃の錦織選手のプレーはyoutubeなどで見て、今まさに若手が輝いているのと
    同様の輝きを放っていて素晴らしいと思います。でも、私は今まさに30歳を超えて
    自分のテニスを進化させ輝きを見せている選手のみなさんのプレーに心踊らせ、錦
    織選手のこれからの活躍が本当に楽しみで仕方ありません(╹◡╹)♡錦織選手自身
    もそういう選手たちを見て自分はもっと成長できることに希望を持つ発言をしてま
    したね。私たちが見ることができる選手の姿ってほんの一部で、実際のところはほ
    とんど知らないに等しいってことを考えると、本人の努力や勝ちへの執念の有無を
    決めつけて失望するのはちょっと早いんじゃないかな?もちろんどう考えようと、
    一人一人自由なんですけど。ファンは錦織選手の夢に乗っかって応援してるだけの身。
    せっかく出会った応援しがいのある選手…錦織選手の成長を楽しみ、喜びを共有する
    場でありたいと思っています。悲しかったり悔しかったりの気持ちはもちろん抱えて
    ますけど、それも含めて希望を持ちたいです。

      引用  返信

  • プロですから。テニスをやって大会のみならずスポンサーからもお金もらってますから結果がでなければ叩かれるのはしょうがないですね。
    まだ批判されるうちは花だと思います。
    期待があるから叩かれる。ほんとに期待がなくなったらあとはスルーされるだけです。
    努力はしても方向性がちょっとずれてるのかな?
    頑固でコーチ変えないそうだけどもさらに上を目指すなら周りの環境を変えてみるのもきっかけ作りにはなるかなとも思います。たぶん短気は損気、頑固もきっと損気だと思います。

      引用  返信

  • どこまでも圭 さん、
    恵ちゃん さん、
    お二人のコメントに同感です。

      引用  返信

  • ぴか星1 さん、
    私も最近
    「中尾トレーナーがチームを離れたことと無関係では無いと思う」旨をここのブログに複数回投稿しました。
    正直のところ、中尾さんが居ないことの影響を感じて心配しています。
    杞憂であってほしい。。

      引用  返信

  • フォア が不調よな
    甘いフォアが 行くのを起点にストロークの優位が逆転して 攻め込まれるポイントが多かったような気がするな〜

    身体で押せてない オープンスタンスすぎるショットも多いような…

    相手からすると バックは安定感は 健在やけども ダウンザラインの 調子もようないし 好調まではいかんから 怖ないし サーブも確率重視で フォアは 甘いボールを 引き出しやすい ってなったら 攻め込んでくるし 錦織は後手に回らざるを得んよな〜

    そうなってくると 錦織の読みが外れてる かのように 見えるっちゅう 話やと思うな〜
    錦織のフォアを起点に 主導権 握られたら 当然先に展開されるし 逆もつかれる って流れとちゃうかな〜

    下団氏 が言うように もし減量しよって 慣れたらストロークの調子も ようなるんかな〜
    細かいフットワークも影を潜めとるのか これは加齢やろか… 調子やろか…

      引用  返信

  • 身体の不調はどんな選手もあります。
    あのフェデラーでさえ、単核症のため不調だった時期がありました。
    錦織選手も、また元気に心ときめくようなプレーを見せてくれると思います。

      引用  返信

  • あけびさん、本当に同じ気持ちです😂あたしも錦織くんのテニスに魅了されたのは、リオのモンフィス戦をテレビでたまたま見てからなので、もっとファンとしての日が浅く、YouTubeで、錦織くんの試合を片っ端から観まくり本やDVDを買い、主人を巻き込み、今にいたります。もっと早く錦織くんのファンをやりたかったなあ😂これからも全力応援します⤴️

      引用  返信

  • 夜叉 さん、私ごときの経験で申し訳ないのですが・・・m(__)m
    若い頃に、より早く動けるようにと、ベスト体重よりも2Kg落としたことがありましたが、それが大失敗でした(ΦωΦ)
    何と言いますか、力が出ないと言いますか、身体が軽くなりすぎて足が縺れるような感じで、グランドストロークでもエネルギーが足りずに、あと一押しが出来ないような感覚でした(+o+)
    ハードコートでは、相手の力を利用して誤魔化せたものの、オムニコートようなブレーキのかかる遅いコートでは、特に押し切れない・・・
    体重を増やすにしても、落とすにしても、時間をかけて自身の身体の状況をしっかりと把握していかなければならないと思いますが、オフシーズンの短いテニスでは、結果に多少の悪影響を及ぼすことを覚悟して臨まなければならないかと思います。ただ場合によっては少し体重を戻すことも必要かもしれませんね~m(__)m

      引用  返信

  • 全体に手打ちになつてて下半身が使えてないのはなぜ?
    やっぱり加齢かな
    練習の動画観ても、本人は悪くないと言ってるけど、手打ちですよね
    ポールに入っていけてないし、いいときみたいな”ため”ができてない
    練習の時からそう
    加齢かどっか痛めてるのか、もちろん研究されてるのもあるけれど、いずれにしても錦織圭のターニングポイントですかね
    去年の後半から飛ばしに飛ばしに疲れもあるのでは、肉体的、精神的に疲労してるんではないでしょうか?

      引用  返信

  • 昨夜のナダルvアグート、決勝でもおかしくない対戦。クレーの王座は誰にも渡さない!って気迫を感じるナダルでしたね。

    ナダルのサーブは圭に負けないくらい悪い(笑) でも、それを感じさせないフットワークと精度の高さ。
    圭のフットワークは身体的不利があるから、と仕方なく思ってはいたけれど、それをカバーする戦術や対策を感じないんだよな…。
    フェデラーみたいな省エネを真似ればいいのに…って簡単じゃないか。

    早速練習をしている動画をアップしてくれている。とりあえず、体調は大丈夫なのかな?…

    他の方の減量情報が本当であれば、進化前、跳躍前の体を沈め、大きく飛ぶ為の力を溜めてる時なのだと思うことにしよう。

      引用  返信

  • ほんとうに残念でした!
    錦織くんの顔、やつれてるように見えましたね。
    でも、今日も練習してたとのこと…バルセロナに向かってるんですね。バルセロナでの勝利の笑顔を 楽しみしてます ‼︎

      引用  返信

  • 錦織選手の会見動画を見ると淡々としていて、
    今回の結果も予測できていたかのような印象を受けました。
    口には出さないものの「本人は原因が判っていて、でも今はどうしようもない」という状況なのかもしれない、と
    想像しています。
    そういう意味では少しばかり異変が起きているのかもしれません。でも錦織選手の様子から
    「大丈夫」と本人が判断しているようにも見えました。
    私には錦織選手自身が自分の問題を理解していない、とか状況を正しく把握できていないとは思えません。
    なので、
    「言っても仕方がない」もしくは「言わないほうがいい」ので会見などでは明かさないものの、
    おそらく「何か異変が有った」もしくは「異変が起きている」のだけれど、その「対策はもうできている。後は時間が解決する。」のだと思うことにします。

      引用  返信

  • 敗戦は、不運ではなく、気づきの一歩では。。

    去年の全仏のティーム選手に負けた時に
    チャンコーチはなぜ負けたのかわからないと言われました。
    チーム内で意見交換がきちんとなされているのか不安に思いました。
    今期、新しい風を入れたいとトレーナーの方が変わりましたが、
    タイミングが悪かったのか不調が続いています。

    休養は、とれているはずなのに体調がすぐれないことと
    試合に勝てないことは関係性があると思っています。
    忙しくて休みも少なくて働いていても、それなりに動けますが
    急に休みがとれて、いつものリズムがずれると風邪をひいたり、
    体調をくずすということはよくあることだと思います。

    去年の後半が多忙すぎて休養がとれないまま、ハワイエキシビ
    から通常よりも早いスタートになりました。
    ブリスベン、全豪とホッとする間もなくきて、そこで結果を
    出せたことで、疲れが一度に出ているのではと勝手に想像しています。

    オンのスイッチが入ったままのような疲れきった感じが顔のむくみにも
    でているように見えましたし、足も重そうに感じました。
    さっそく練習が開始と聞くと、大事なのは頭のリラックスではないかと
    小声で言いたいような…。 
    あたたかい気持ちで、焦らず待ちたいと思います。

      引用  返信

  • https://mobile.twitter.com/BMWOpenbyFWU/status/1118842354566348801
    再来週のミュンヘン250、ハチャノフ選手がWCで参戦します。来週のバルセロナ参戦も決まっていてマドリード&ローマも予定通り参戦となれば5週連続と強行日程気味になりますが、出場せざる得ない理由はある様に思います。

    昨日コメントしたチリッチ選手同様に彼もシーズン全体の「沼」にハマって苦しんでいます。今大会も含め今シーズンの出場8大会中初戦敗退が6大会と錦織選手以上に深刻な状況です。それによって試合勘も鈍くなるのは必然ですし、それを補う為に参戦大会を追加するのもまた必然です。

    錦織選手の身体の状態は素人の推測の域は出ないのでファンには窺い知る事は勿論出来ませんが、身体的な問題は無くバルセロナの結果次第では再来週のエストリルのWC参戦も・・・なんて気持ちもよぎります。錦織選手の状況(序盤敗退続きによる試合勘の少なさ)を考えると大会運営は絶対に彼をリストアップしている筈でしょうし、現に昨年は初戦敗退した錦織選手そしてジョコビッチ選手にもモーションをかけたとも言われていますから。

    勿論、バルセロナでそんな考えが杞憂に終わる様な結果になる事を心から望んでいます。😤😤😤

      引用  返信

  • 前大会で錦織選手に勝ったラヨビッチ選手が今6-3 6-3 でティーム選手に勝ちました(´⊙ω⊙`)
    やっぱりいい選手なんです。サーブもショットも威力があり、フットワークもよくボレ
    ーを拾いまくり、コースをついた緩いボールなど多彩!
    もうシード選手とか関係ないですね。その時体調もテニスの調子も良い選手が勝つ💪
    実力伯仲を実感します。ただし3人の方を除いて(^◇^;)ジョコ、ナダルは圧倒…。
    エルベール選手も錦織選手に勝って自信をつけてますからねえ…。次戦もいけるかな?

    そんな戦いから離れたところでがんばって練習している錦織選手を思う。
    雌伏………………………………………………………がんばれ!錦織選手╰(*´︶`*)╯♡

      引用  返信

  • サーシャ選手も敗退。
    勝ったフォニーニ選手は言わずと知れたクレーコーターで今日の試合は素晴らしかったです。

    しかし彼の現状は昨年グシュタード250から先週のマラケシュ250までクレーは5大会連続初戦敗退中で、今大会初戦のルブレフ戦もほぼ敗戦濃厚をやっと勝った状態でサーシャ選手に勝つ予兆なんて無きに等しかった筈。それが今日の「コレ」ですから・・・

    今季のATPシーンは、ごく1部の選手を除けばいわゆる「ジェットコースター状態」なんでしょうかねぇ。何かのキッカケで誰もが上がりそして下がって行く、この現象は当分続くのかなぁっと。

    錦織選手の事を決して楽観視はしていませんが、あまり悲観的になってもアホらしくも感じさえもします。それくらいグチャグチャで今までのセオリーでは説明つかない事だらけですから、今季のATPシーンは。

    まぁ、ファンとしてはこの状況を楽しんだモン勝ちなんでしょうかねぇ〜?🧐

      引用  返信

  • 錦織くん、どうしたんだろう?
    何か深刻な問題じゃなければいいな。
    次の試合は、錦織くんらしいテニスで勝って欲しいな。
    それを応援したい。
    以上です。

      引用  返信

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。