頑張り抜いた錦織圭。ナダルの圧倒的強さの前に力尽きる(2019全仏準々決勝 vs. ナダル レビュー)

2019 Roland Garros (Grand Slam)
Quarterfinal
Rafael Nadal[2] def. Kei Nishikori[7], 6-1,6-1,6-3

よく頑張った!!!

まずは錦織の今大会の激闘に対し、お疲れ様、ありがとうと言いたい。
最後まで立派に戦い抜いたと思います。

個別にはもう少し上手くやれた部分はあると思いますが、その代わりいつも以上に上手く出来た部分も沢山ある。
完璧にプレーすることは難しいものです。
良い面、悪い面両方を含めてトータルで考えると、力を発揮した素晴らしい大会だったと思います。

これで、4大会連続のグランドスラムベスト8。
直近4大会でそれを達成している選手は、なんと他にジョコビッチとナダルしかいません!

2019全仏 ナダル/ジョコ/フェデラー/バブリンカ/ハチャノフ/錦織/ティーム/ズベレフ
2019全豪 ジョコ/錦織/ラオニッチ/プイユ/バウティスタアグート/チチパス/ティアフォー/ナダル
2019全米 ナダル/ティーム/デルポトロ/イズナー/チリッチ/錦織/ジョコビッチ/ミルマン
2018WB フェデラー/ラオニッチ/アンダーソン/イズナー/ジョコビッチ/デルポトロ/錦織/ナダル

今日の試合について。
戦い方のコンセプトは間違ってなかったと思います。

早い段階でコートの中に入って攻撃。
戦略ははっきりしていました。

ただ、精度がイマイチでした。

その要因は2つ、ナダルのボールの強さと錦織の体力。
ナダルのボールが強烈すぎて、錦織は打点に上手く入れませんでした。
元気なときならもう少し打てたと思いますが、それにしても強烈でした。

しかし、いいポイントは沢山ありました。

正直、昨日のペール戦よりも良かったと思います。
ナダルが全てのショットで隙がなさ過ぎて、彼にしてはミスも多かったと思うのですが、それ以上に攻撃的ショットが圧倒的でした。
錦織に体力的不安があることを分かっており、パワーで一気に押せると踏んだのでしょう。
守りは当然堅いので、攻守ともに盤石の支配体制でした。

勝つまでは至らなくても、錦織に何ができたか考えてみます。
まず、攻め球のミスはある程度覚悟はしていたものの、簡単な球でのミスもありました。
ここは減らすことができたと思います。

次に、リターンが肝心のところで返らなかった。
おそらく試合全体のリターン返球率は悪くなかったと思うのですが、
第3セット第1ゲームで競った場面、最後は3連続でサービスポイントを決められ、
いい形でキープした2-4のあとの雨天中断再開後のゲームではサービス4本でゲームを取られてしまいました。

3-5からの最後の反撃という場面でも、15-30とブレイクの匂いを漂わせながら、2ポイント連続でリターンが返らず。
これらのうち1,2本でも返っていたら多少違ったかもしれません。

ただ、元気ならもう少しできたのは間違いないです。もう少し決まって、もう少し返せたでしょう。
しかしそれでも勝つことは難しかったかな。今日のナダルは強すぎました。
クレーのナダルに勝つためには、ナダルの調子が悪いことが最低条件だと思います。

そのくらい強いです。実績(90勝2敗)も圧倒的ですし、ボールも圧倒的。メンタルも崩れない。ディフェンスも鉄壁。打っても打っても決まらず、強烈なカウンターに常におびえなければならない。
本当にこんな選手にどうやって過去2回も勝ったんだろう?という感じです。
クレーコートでは錦織だけでなく、どの選手もナダルには歯が立ちません。
こういうスコアになってしまっても、錦織が悪かったわけでは決してありませんので、落ち込む必要はありません。
スコアよりはずっと良い内容でしたし。

グランドスラムを勝つためには、もっと短い時間で勝たなければならないというのは以前から言われていることです。
本人も十分自覚しているでしょう。好き好んで接戦しているわけではありません。
どんな泥仕合になろうとも、一戦一戦勝っていかないと次はありません。
そういう意味で、これが実力とも言えるし、よく戦っているとも言えます。
全豪、今回の全仏と、相手のプレーが良かったこともありますので、少々の運も必要です。
決勝に出た2014全米は、2回戦で相手の途中棄権がありました。

方向性としては、再び速攻を増やすこと、ネットプレーを増やすこと、サーブの強化、等が言われていますが、
私は今一度、体力増強のためのトレーニングを積んで欲しいと思います。
要するに走り込みです。
十分やっているとは思うのですが、錦織の持ち味はフットワークです。
得意のメンタルタフネスを発揮するためにも、基礎体力は絶対必要です。
体が動かないと、いくら気合いを入れてもどうにもなりません。
しんどいでしょうが、ぜひ取り組んで欲しい課題です。
かなり戻ってきましたが、今年前半の不振は体力と思っています。

リターン返球率も、勝負を左右する重要なキーポイントであることが再確認できました。
ペール戦、今日のナダル戦と、サーブに対し飛びついて当てるだけとなっているリターンが多かったように思います。
クレーコートなので、もう少し返せると思います。
前に出るのは良いのですが、それによって当てるだけになってしまうのなら、1stサーブはもっと下がっても良いように思います。
(ずっと割と下がっていたと思うのですが、今大会はけっこう前にいた?)

と、課題はまだまだあるのですが、錦織本来の粘り、勝負強さ、奇跡的な挽回力が戻ってきたことは朗報です。
これでフォアの安定性が増せば、キャリアハイ狙えると思います。
グランドスラム優勝は最終目標で、全米でチャンスがあると思いますが、NEXT GENの台頭が著しい今の状況では、まずは今の地位を固めてから上位を伺うというステップが必要でしょう。
正直、ジョコ、ナダル、フェデラーはまだまだ別格ですので、安定して挑戦権を得ること自体が、まず必要です。
そしてこの3人に負けながらも何度も挑戦し、技術や戦術を吸収し、いつか倒す。
そんなシナリオを考えています。

今日の敗戦は仕方ない。むしろ思い切りの良いプレーに目を奪われました。全豪よりもずっと動けており、希望が持てる内容でした。
芝シーズンにはそんなに期待していませんが(笑)、夏からの全米シーズン、大暴れの予感しかしません。

124 件のコメント

  • けんじさま
    いえ、私も実は全英は面白いと思っています。

    個人的には低速サーフェスだと錦織選手のストロークがウィナー級になり切れずに相手が届きパワーで返され形成逆転されてしまう、そんな印象も有ります。ウィーン決勝でアンダーソン選手のフォアのカウンターでやられた印象が強く残っているもので。

    逆に昨年の全英でキリオス選手のビッグサーブをことごとく拾いまくりましたし、高速サーフェス繋がりとしては昨年の上海MSのフェデラー戦の高速バトルなどを見ると、錦織選手の速い動きがハマれば面白いかなぁと。

    勿論、球筋などの問題がありかなりの超難関だとは思いますが、どこかで期待したい自分もいます。

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  • 団長さま、いつも的確な記事をありがとうございます。なかなかタイムリーにコメント出来ませんが、記事も皆様のコメントも読ませて頂いています!

    まずは、錦織選手全仏オープンお疲れ様でした。3回戦、4回戦と大逆転勝利見事でした。見ている方は、ハラハラドキドキで心臓には悪かったですが、さすが錦織選手❗️という試合でしたね。全仏前は、不安要素が多かったですが、この大舞台で一番の武器のフォアハンドが戻ってきたのが本当に嬉しかったです。みていて気持ちが良かったです。
    昨日のナダル戦、万全の体調で戦わせてあげたかった。でも、皆さんのおっしゃる通り、スコア程一方的な試合内容ではなかったですし、疲れがある中でも割と動けていたように感じました。今大会の逆転の試合もQFも錦織選手の目が死んでいなかったので、見ている方も何か期待せずにはいられませんでした。(さすがに昨日は無理でしたが)
    ナダル選手とやって、また課題も明確になったので、今後の錦織選手の戦いが楽しみになりました。兎に角、沢山の感動をありがとうございました‼️素晴らしい選手に出会えて、皆さんと一緒に応援できて本当に本当に幸せです💕

    現地応援の皆様、熱烈応援お疲れ様でした!昨日も、退場のとき「錦織、ありがとう!」って聞こえました。きっと錦織選手にも届いてますね。広いコートの中で、たった一人孤独で戦っている選手には応援の声はどれ程力になるでしょう。私も、現地で大声で応援したーい♫

    暫く圭ロスですが、次を楽しみに待ちたいと思います。長々失礼しました!

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  • あけびさん,

    ねえ、そう思いますよね!?
    3セットマッチの試合でいくら不安定であろうが、若者にちょこちょこ勝ち星を上げさせて自信をつけさせようが、GSの錦織は別人なんですから。5セットマッチ戦ってみなければ、錦織君の真価はわからないんですから。
    「勝てる!」と思ったところから、相手を絶望のどん底に叩き込む錦織君、残酷ですねー。
    こういう選手が、GS優勝できないなんて、どうしても思えない。

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  • ナダルに負けるのは仕方がない。ですが全豪の反省点をまったく活かせなかったことが残念でした。結局今回も無駄なフルセットを2回も戦い体力を消耗しました。そこをもう少し楽に勝っていればナダルともう少しマシな試合が出来たことでしょう。

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  • コリさんは完璧主義だから、自分とも戦っちゃうんだよね。それが下位選手との試合でもたつく理由かと。練習と試合の切り替えが中途半端なんじゃないかとあたしゃ感じるんだけどね。試合中はチャンみたいに相手を排除することだけ考えたらいいのに。

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  • 全仏オープン、楽しみました。感動しました。
    ありがとう、錦織君。ベスト8おめでとうございます❗
    老若男女に勇気を与え、少年少女たちに、お手本になる、錦織君は、ほんとうに素晴らしいです。(孫が、しきりに感動していました)
    課題は、しっかり捉えているから、必ず克服してくれるでしょう。それには、ホントに想像絶する、苛酷なトレーニングに打ち込むのですね。目指す頂きは高く険しいですが、頑張る錦織君を応援❗し続けます❗
    私も、皆さんと一緒に応援出来て楽しく、元気をいただきました。感謝申します。

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  •  今回の全仏は、直前までの状況から自分の中ではベスト8が目標と思っていましたので、十分賞賛に値する結果でした。しかも、直近1年間のGS全てでベスト8以上の選手は、ジョコとラファと錦織だけというのは、とてつもなくスゴイことですよね。本当にとんでもないプレーヤーです錦織選手は。
     ところが、いつもベスト8が上限値となってしまっている錦織選手の現状を世界的には今一評価していないように思います。確かに昨日は、準々決勝の対戦で白熱した試合を期待している観客には物足りなさを感じさせてしまう内容だったんだと思います。
     現状では、GS制覇にはまだ課題が多いと思いますが、逆に現在のTOP8の実力があるうちに敢えてランキングを落として、身体が元気なうちに1回戦で1~4シード勢あたりとの組合せを引き、勝利を掴む。その勢いに乗ってついに悲願のGS制覇へ・・・なんて、そんな簡単じゃないよなあ。

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  • 錦織は完全に脚にきてましたね。相手が土のナダルなので残念ではありますが予想通りの結果でした。
    ベスト8に常に顔を出せているのは素晴らしい事ですが、本人もファンもその先を望んでいるのは間違いないです。錦織は凄く優秀な選手ですが、個人的に強力で安定した強みがない事が弱みだと思ってます。バックが強みと言われてますが、1大会通して安定している事は稀でなかなか突き抜けることができない原因になってると思います。
    サーブの威力の向上は正直望めないので、せめて安定した率の向上とバックの安定は先に行くためにには必須だと思います。
    とは言えこれは何年も言われ続けてる事ですし今後改善は望めるのか正直懐疑的ではありますが引き続き応援していこうと思ってます。

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  • FUMAさん,
    いちいち表現がおかしい(๑>◡<๑)
    ホントにね、ホントにそう思います。
    錦織選手こそGS5セットを勝ち進む男💪色々な条件(もちろん錦織選手自身のプレー
    フィジカルも含めて)が良い方に重なったとき、QYC(急に優勝のチャンスが来た)の
    瞬間が訪れると信じてます。

    無駄なフルセットで体力消耗なんてしていたら、決勝までなんか行けないという
    声も聞かれますけど…。そうですかね…。全豪でも全仏でもそういう試合を幾度
    もやって負けてきたなら、何やってんのーって叱られても仕方ないかもですが…
    そのどれも勝ちきってますからね。そのことが錦織選手にどれだけの自信を与え
    下位ラウンドは何が何でも負けないという太い大黒柱を立てることになるかと思
    うと、錦織選手がさらに強くなる上で避けて通れない道なのかもしれないなと…。
    急がば回れという言葉もあります。省エネで勝つことだけを目標にしていたら、
    ホントの意味での強者にはなれないような気がします。どうやったって勝ち切る
    試合を重ねながら、自信をもってここぞのポイントを緊張することなく取り切る、
    セーブしきることができるようになることが結果として短時間の試合になるかも。
    その時は相当に強くなっているんじゃないでしょうか? まさにナダル選手がそんな
    ことを伝えているようにも思いました。
    他の選手に錦織は最後の最後まで油断ならないと思わせることも今後有益かと。
    ロビー大橋さんが錦織選手ほどハードワークする選手をあまり知らないといっているのを読みましたが、じゃなかったらここまでトップ選手でいられるはずがないですものね。あー、心底今後の錦織選手の成長が楽しみです❤️

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  • 今回も よー頑張ったよな〜
    GS4連 QF以上ってのは成長しとる証やな
    目立ちはせんけど すごいことやわ

    2,3回フルセットで 体力的にきついとなると バケモンと対戦する QF以上は 1週目で省エネできてたとしても 物理的にあれかもしれへんな〜
    バケモン’sに もし勝てたとしても 2016マレー戦然り 5セット死闘 は避けれんやろしな〜

    GSで好成績 残して シード高めて MS1つ 狙うてほしいな〜
    そしたら フェレール ほんで 多分先に引退するはずの ツォンガやベルディヒにも並んで 人間部門レジェンドの仲間入りやで〜

    ほんで マレーの複楽しみや〜

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  • 団長さん、レビュー記事ありがとうございます。
    「よく頑張った!!!」と赤で大きく書かれたこの言葉を見た時、
    何故か涙が溢れてきました。(´;ω;`) 
    錦織選手の苦労が報われたような気がしたからかな。何しろ年のせいか涙もろいもので。

    試合の方は、戦う気持があっても体がついていかない感じて、悔しいだろうなと想像しながら観ていました。
    しかしそんな中でも気合いの入ったウィナーが結構決まってたし、その時少しだけナダル選手に動揺が見えたような気がしたし、絶体次に繋がる試合になると思いました。
    それとテーピングしてた腕が心配でしたが、団長さんのツイートにある一問一答で「体とメンタル的には意外と大丈夫だった」と言っているので一安心。
    次の芝シーズンも全力で応援しますよ。沢山チョレイが出たらいいですね。(^^)

    現地観戦された皆さん、あのような雰囲気の中での応援は簡単ではなかったと思います。本当にお疲れ様でした。レポも楽しく読ませていただきました。感謝しております。

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  • 団長さんのレビュー、錦鯉の皆さんのコメント、一文一文読んで、胸が熱くなりました。勇気をもらいました。これからも錦織選手を、鼻血が出ても、こめかみの血管が切れても応援しつづけようと、あらためて心に誓いました。

    本日午後帰国し、録画しておいたナダル戦を先ほど見終わったところです。
    錦織選手、第2セット序盤、いいプレーしていました。あれが続いていれば違う展開になったかな。
    今後のグランドスラムは第1週はできるだけ省エネで勝ち上がって第2週に力を残し、必要に応じて
    ギアを上げていくことが課題になるでしょうね。
    省エネの必要性については本人も自覚しているようだし、陣営も頭を絞って作戦を考えていることでしょう。ウィンブルドンも全米も楽しみです。

    今回のローランギャロスでは、寒さと風に震えた日もあれば、暑さと日差しの強さに苦しんだ日もあり、アウェーの中での応援に声を枯らした日もありました。トイレに行くのを我慢するために水分を控えて脱水症状になりかけながら観戦したのも、いい思い出です。
    最初は休暇で、叔父と、アメリカ在住の友人と行動をともにし、仕事が始まってからは自由時間を見つけてクライアントと一緒に観戦しました。仕事場がローランギャロスからタクシーで10分足らずの場所にあったのも幸いでした。

    入場者の多くは、私のようにガツガツと(笑)一日何試合もはしごをして回っている人は少なく、コート外に設けられたオレンジ色のデッキチェアに寝転びながら大画面の試合を眺めたりおしゃべりしたり、美しい花に彩られた優雅なレストランで高そうな食事とワインでくつろいだりして過ごしている人たちがたくさんいました。

    叔父夫妻のためにプレミアムパッケージを含むチケットを数枚取ってあったのですが、叔母が足の怪我で同行をあきらめたので、余ったチケットを譲り受け、ホスピタリティつきのプレミアムパッケージを経験することができました(代償としてわがままァーな叔父の世話をしなければならなかったが)。

    全仏のチケ獲りとチケットの種類についてそれなりの知見が得られたので、今週中に、フォーラムの「鼻血ブログラボ」→「海外ツアー・チケット入手の仕方」で情報を共有するつもりです。これから現地観戦をお考えの方の参考になれば幸いです。
    また、ツイッターは普段読むだけで自分からは発信していないのですが、今回撮った写真を近いうちにアップしようかと考えています。

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  • だいあん 隊員(`・ω・´)ゞピシッ!
    欧州越土隊!!お疲れ様でした(/・ω・)/ええでぇ~(V)o¥o(V)

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  • 健闘は称えたいです。でも、決めきれずに無駄なセットに持ち込まれ、勝ち上がったところで、BIG3で負ける、悲しいです。

    やっぱり、体力強化と、プレースタイルを変えること、それには、コーチ体制を変えることに尽きるでしょう。

    このままでは、終わって欲しくない。G1は取ってほしい。

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  • ウィンブルドンって錦織選手の速攻もフルに活きる上に
    ポイントが速く終わるから体力的にも1番GSで楽だと
    思いますし、フェデラー選手、ジョコビッチ選手
    にしても全仏ナダルほどの強さではないでしょうから、
    錦織選手にとって実は1番狙えるGSタイトル
    なのでは!?芝でのライジング練習と、
    体作り頑張ってほしい…。

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  • どなたかTwitterで団長さまにビンゴは最低5つでなく、4つ当たればいいんですよと教えて差し上げて〜。真ん中FREEなのよーー!

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  • まだまだ足りないと思われる方もいらっしゃるでしょうが、
    私は着実に進化しているに一票です。

    https://www.nikkansports.com/sports/news/201906050000655.html

    堀内氏の指摘のように、ネットプレーでずいぶんポイントが
    取れるようになったと思います。
    これもまた時間短縮に役立つし、ウィンブルドンにも
    活きてくるんじゃないでしょうか?
    あとは、取らなきゃいけないポイントをなぜ取りこぼしたか
    分析して、技術的にもメンタルも手当てして、試合時間
    短縮を図ってほしいなと思います。
    チームの更なるサポートをお願いします🎾

    夜叉さんの、人間部門レジェンド笑えます(^。^)
    バケモノ全盛時代に生まれてしまいましたからね〜
    でも日本では充分神ですよ!

      引用  返信

  • 皆さんのそれぞれの思いをかみしめるように読んでいます。
    気持ちがあふれていて、あったかいです。

    ナダル選手がすごい選手であることは、認めたうえでの話ですが、
    たしか錦織選手がBig4の中で倒せる可能性がある選手にナダル選手と
    答えていたように記憶しています。クレーではないかもしれないですが・・

    今回、もし体力がある状態であっても非常に厳しかっただろうなと思いました。
    テニスが別次元のように感じました。日頃からストイックであることは有名ですが、
    一球にかける思いの差なのかと勝手な推測です。
    試合中が、ずっとタイブレーク状態のように見えました。あの緊張感もうなづけます。
    気を抜くことを許さない完璧なテニスを目ざしているのでしょう。

    ナダル選手は、錦織選手が体力が残っていないのがわかっていても
    こわさを感じているように見えました。勢いを緩めることなく、最後まで
    先手攻撃を貫きました。ナダル陣営が考えたとすれば、油断はできない相手ととらえ
    立ち上がることを許さず、3セットで終わらせる策でしょう。

    限りがあるからこそ、がんばれるといいます。今回の経験がまた活きるでしょう。
    全仏お疲れ様でした。しっかり休養とってください。ファンも一休みですね。

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  • だいあんさん、現地応援本当にお疲れ様でした。
    羨ましい半分、暑さ寒さに加えて、トイレ我慢を考えると私には無理と思ったりします。 
    ご自愛くださいませ。

    あけびさん
    おっしゃってることわかる気がします。
    序盤で、あのギリギリの5セットマッチ(で勝つ)をやらないと錦織のスイッチも入らないような気がしないでもないのです・・・・
    QFまで3セットでスイスイ勝ち上がって、いざナダルやジョコに当たって、果たして力がだせるか?とも思うのですよね。
    違うかな~?
    体力面ではつらいけど、精神的にはその方がイケイケ感があるかなって、思います。

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  • 今回は圭選手本当に頑張ったと思います。

    記者会見での
    「もう少し上に行きたかった」や
    「もうちょっといいテニスができていたら、確実にどの試合もストレートで勝っていた。
    と言うのを読んで、あ、彼はまだまだグランドスラム一番上目指してる選手だ。
    と安心感を与えてくれました。
    本当に今回は、3/4回戦のフルセットが悔い残りますね。
    そして、なぜ錦織陣営はもっともっとデータを取り入れたテニスをしないのかと思っていますが、
    圭選手本人がもしかしたら毛嫌いしているのでしょうか?

    しかし、あの絶不調からよくここまで挽回してきました。
    グラスシーズン楽しみですね!

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  • 若手のころを思えばGSに強い錦織ってなんだかw
    四大会連続ベスト8以上って凄い!

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  • 錦織選手の全仏振り返りとしては、フォアハンドが良くなってきたことが最も良かったと感じています。
    ジェレ戦とペール戦はストレートで勝てたとも言えますし、現実的にはジェレもペールも勝利を意識して自滅したので、ローマのシュトルフ戦同様、拾った試合でした。解説者さんもそう話してましたね。

    今年は、錦織選手の失効ポイントが出てくる時期に、トップ10のうち3人が完全に休養に入ったり、試合数を絞ってポイントが一気に失効した状態になったので、本当にラッキーですね。デルポがトップ10落ち確定してしまいました。
    ティエムも昨年準優勝で大きく失効して全仏開始時に錦織選手を大きく下回るポイントに落としたので、これもとんでもなく幸運なタイミング幸運です。
    逆に、失効ポイントが少なかったチチパスには来週付で軽々と抜かれることが確定してしまいました。
    今後、錦織選手は失効ポイントがバシバシ出てきますから、とにかくポイントを減らさないことを最低条件にした厳しい戦いになりますね。失効ポイントを回復できずズルズルと落ちてきたデルポと同じ道は避けたいところです。

    今年の全仏は、今季好調だったアンダーソン、イスナー、ラオニッチという大物勢、前週準優勝で今季台風の目のオジェアリアシムが故障で急遽欠場、ディミトロフとワウリンカが同じクオーターに入り序盤で潰し合い、ドローもとても楽になりました。率直なところ、役者が揃わず物足りない大会ではあります。彼らはビッグサーバーたちなので、土では無理はしないのが王道でした。

    この4人が芝に帰ってきたら、面白くなりますが、芝が最も苦手な錦織選手にとっては驚異だと思います。ラオニッチはまだ帰れないかもしれませんが。

    錦織選手はジェレ戦で既に右肘を中心に痛めたようですが、大きな故障にならないといいですね。

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  • 団長さま、記事ご苦労様です。
    前のコメントに書き忘れましたが、「ファイナルセット」とは、正確には3(5)セットマッチの第3(5)セットに対して使います。できれば「第3セット」に訂正お願いします。誤った使い方を学ぶ読者が出ないようにするためです。

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  • 錦織選手が参戦するハレ500も気になりますが、同週開催のクイーンズも興味深いです。

    現時点で、チリッチ選手・アンダーソン選手・ラオニッチ選手・ディミトロフ選手といった「得意の芝で巻き返したるでぇ〜」というキャラ(100%個人的印象です)が渋滞気味ですし、今はエントリーしていないイズナー選手がもし間に合う様であればハレじゃ無くてここに参戦するでしょうし(過去の参戦実績を参照)。

    このシーズンも浮上をかけたサバイバルの様相がありそうで、ファンとしては大変面白いですね。・・・でも、選手の皆さまは大変だなぁ。

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  • ゆうたさま
    ありがとうございます
    いつもウィンブルドンでいい成績がのこせないのは全仏オープンの疲れと芝に対するクレーとは違った身体的な負荷による負傷が主な原因で攻撃的な錦織圭のテニスには合ってると思っているのですがビッグサーバーが有利とされてますよね
    伊達公子さんもウィンブルドンではいい結果をだしてると思います
    グラフとの激闘はあれはあのまま続いていれば間違いないく伊達公子が勝つてたと思います
    土壇場で何が起こるかは分かりませんが多分?
    身体さえ回復してれば、最近は芝でのスライディングも上手くなってるから?
    サーブとなんといってもフォアのできしだいでしょうかね
    毎年ひょっとしたらひょっとするのはウィンブルドンとここ数年思っているのですが?
    ハレは流すくらいにしていただきいですね
    ここでよく負傷してウィンブルドンにその負傷を持ち込みますもんね
    一回φ(゜゜)ノ゜二回くらいで終わっていただけると(^^;

      引用  返信

  • さん,
    何だか、錦織選手がランキングを維持できているのはラッキー(幸運)だからだ、みたいな書きぶりですが、錦織選手の失効ポイントが出てくる時期、つまりモンテカルロMS以降のクレーコートシーズンで、去年錦織選手が稼いだポイントは合計970pで今年は810pなので、去年に比べれると少しは減っていますが、それほど遜色の無いポイントを稼いでいます。なので、錦織選手がランキングを維持できているのは、ラッキー(幸運)だからではなく、本人の努力によるものだと思いますよ。
    それから、「チチパスには来週付で軽々と抜かれることが確定」と書かれていますが、ローマMS終了時の5月20日付のランキングで、既にチチパス選手が6位、錦織選手が7位になっていますので、不正確な書き方ですね。
    また、「今期好調だったアンダーソン選手・・・」という事も書かれていますが、今期のアンダーソン選手は、開幕戦のプネ-250こそ優勝したものの(ただし、選手層は薄く、勝った相手の当時のランキングは、93位,81位,30位,100位)、全豪オープンは2回戦負け、その後はマイアミMSでQFに進出しただけ(但し勝った相手は全員40位以下)なので、とても今期好調だったとは言えない(結局、今年に入って29位以内の選手には一度も勝っていない)と思うのですが、どうでしょうか?

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  • 昨日(5日)の男女の準々決勝が雨の為、今日に順延になり、あ~あ、もう一日早く降ってくれていたら……なんて、まだ未練がましく思ってます。
    錦織クンも皆様も、既に次に向けて切り替えているというのに……😓✌
    GS、MS優勝は悲願ではあるのですが、あの小柄な身体で頑張ってる錦織を見ると、ケガなく長い選手生活を、そしてトップ8以内を維持してくれる事を、先ずは願ってしまいます! 一日でも長く彼を見ていたい❗

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  • けんじさま
    あくまでもど素人目線という事が前提ですが・・・🙇‍♂️

    芝でも行けるのでは?と思った原点は14年のハレでフェデラー選手とガッツリ勝負が出来たシーンをGAORAで見た事です。

    ただ、その後はハレ&全英での故障も有りイマイチ流れに乗り切れない事も続きましたし、既出のフェデラー戦の良さも直後全英でラオニッチ戦のパワーに跳ね返された衝撃の方が遥かに強く、「やはり芝では・・・」的な印象を持たせたのかなぁって思っています。もっとも、私もそのトラウマは有りますが。😅

    ただ既出のフェデラー戦の好印象はどうしても捨て切れずにいる中、昨年全英のキリオス選手に対する事実上の完封勝利とサーフェスは違えど高速ハードでの上海でのフェデラー選手との高速バトルを見て「芝でも行けんじゃね?」的な気持ちが再燃した次第です。

    とはいえ、これらの好印象材料を一括集中しつつ調子自体完全に戻す等、やるべき事は沢山あると思うので超難関作業だとは思います。

    とはいえ、期待したいんですよねぇ〜😆

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  • 同じ芝でも大会によってそれぞれ違うと思います。
    錦織選手にとって、ハレ大会の芝は怪我しやすいのかもしれないという印象を持っています。
    なのでハレ大会を回避するか、もしくは芝に慣れるためだけに参戦する、という姿勢でいてほしいと希望します。
    (とにかく怪我が怖いので・・。)
    怪我もなく、疲労もなければWBの適正はかなり高いということを昨年しっかり見せつけてくれました。
    キリオス戦は圧巻でした。
    錦織さん、ハレ大会を無事に切り抜けてWBで思い切り弾けてください!

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  • ご指摘ありがとうございます。直しました。
    あと、4大会連続ベスト8のところも「直近4大会でそれを達成している選手は~」に変えました。

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  • ティエムがハチャノフに勝って錦織はエントリーランキングで逆転ならず7位確定。

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  • 錦織自身も語っていた通り彼のフォアはイップスになっていたと思う
    今回はそれに打ち勝っての勝ち上がりだからイップスは克服したのではないかと推測。今後が楽しみですね。
    メンタル的に強いとは思いますが気のゆるみが見えるということは安定していない気がします。
    それが克服できればトップも決して夢ではない気がします。

      引用  返信

  • 全仏OP 男子シングルスベスト4が出揃いました。現時点での暫定レースランキングです。

    1.ジョコビッチ選手:4725点
    2.ナダル選手:4225点
    3.フェデラー選手:3360点
    4.チチパス選手:2940点
    5.ティエム選手:2825点
    6.錦織選手:1710点
    7.メドベージェフ選手:1585点
    8.フォニーニ選手:1550点
    9.ズべレフ選手:1490点
    10.モンフィス選手:1320点

    17.ジェレ選手:996点(リオ500優勝)
    21.ペール選手:903点(マラケシュ250、リヨン250優勝)
    32.ツォンガ選手:703点(モンペリエ250優勝)

    錦織選手、5位以上から1000点以上離されていますが、メドベージェフ選手やフォニーニ選手を抜けたのは良かったかと思います。
    それと、錦織選手が苦戦を強いられた2R~4Rの対戦相手は、3選手ともに今シーズン好調の選手と言えましょう。
    3試合ともにストレート勝ち出来るチャンスがあったのは間違いないですが、体格で劣る錦織選手が、好調な3選手を相手に集中力を張り詰め続けていたとしたら、大きな故障や精神的な疲れに襲われていた可能性も高くなっていたかもしれません・・・
    耐える時間は、どうしても出てくるかと思いますし、それは仕方ないことかと思います。
    理想を言えば、少しでも耐える時間を短くして、上位ラウンドまでは4セットまでで勝ち上がりたいですね~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

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  • k下団さん,
    レースランキング情報をありがとうございました😊
    この位置につけてることはホントにすごいこと。
    下団さんが並べてくれた3選手がいかに好調でこの全仏に参戦していたかということ
    その3選手との連戦がどれだけの集中力を要し、錦織選手が戦っていたかということ
    を強く強く認識しました。ストレートで勝ち進んで行かないと上位ラウンドで勝てな
    いというのはその通りかもしれませんが、だからといってファイナルでの劇的な逆転
    で勝ちきったあの戦いが無駄などとは到底思えず、むしろ誇りに感じています。
    ストレートで勝つには今の自分のプレーレベル、メンタルレベルを上げていく必要が
    あるときっぱり発言していた錦織選手。必ず到達できると信じています。それがまた
    とてつもなく楽しみです❤️
    去年のWBは今まで見たことのなかったビッグサーバーKEIが見られて楽しかったなあ。
    WOWOWオンデマンドの見逃し配信にないんですよね😅全豪も全米も全仏もあるのに。トミック戦、キリオス戦、ガルビス戦は本当に楽しい心に残る試合でした。
    早くも心はWB❣️

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  • 私も、錦織君の、ウィンブルドンが楽しみです。
    多くのかたが仰るようように去年のウィンブルドンの錦織君は、芝のコートで躍動していましたね❗芝の適正がいちばんあると、仰るテニス識者のかたのご意見にも、興味津々です。

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  • 錦織選手お疲れ様。そして気持ちは早くもウィンブルドンへ。
    そんなウィンブルドンの4シード争いが熾烈な予感。今日ティエムが負けるという前提で進めると、ティエムズべレフチチパス錦織の4人が4000〜4400Pの間で争う形になり、勝負はハレとロンドンの結果に委ねられます。もちろんティエムが今日勝てばほぼ確かと思いますし、4人の中でも有利な方かと。あとは芝ポイントがどうなるか。あまり詳しくないけど、昨年ウィンブルドンベスト8の錦織は芝ポイントが期待できるのかな。

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  • 下団さま
    情報ありがとうございます。
    御指摘された錦織選手が勝利した3選手ですが、好調に付随して「クレーを全く苦にしない」もある選手達ですから内容はより濃いかなって思っています。

    レースランクについて今大会で個人的に面白いと思ったのは、レースランクのライバルであるフォニーニ&モンフィス選手を止めたのがエントリーランクのライバルであるサーシャ&ティーム選手だった事でした。本当にどちらを応援するか迷いましたから・・・😅

    他にはメドベージェフ選手を止めたのが「あの」エルベール選手だったのも何の因果か・・・

    でもエントリー&レースのランクは共に一筋縄ではいかない分、面白いなぁと思っています。

    初のトップ10入りしたハチャノフ選手もレースランクは27位ですし、一方で同胞のメドベージェフ選手はレースは7位でもエントリーは13位と先を越されました・・・もっともメドベージェフ選手のチカラを持ってすればトップ10も時間の問題でしょう。

    こういうエントリーとレースの「ランクのねじれ現象」を妄想し自分なりの考えで読み解くのはランクの楽しみ方かもしれませんねぇ〜。😃

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  • ゆうた さん、おっしゃる通りです(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
    ツォンガ選手の実績は今更語るまでもなく、フルセットの激闘を演じた、ジェレ選手やペール選手がクレーコートタイトルを獲得していることを考えれば、負けなかったことは評価すべきことです٩( ”ω” )و

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  • よよよさま
    私も芝ptに詳しくないので断言は出来ませんが、もしもティーム選手がSFで止まったらアンダーソン選手もチャンスがあるかもしれません。

    芝ptの加算方法の詳細はあまりわかってはいませんが、彼の昨年全英準優勝1200ptの加算具合次第(100%加算では無いと思います)では5選手のグループになる可能性も・・・

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  • 下団さま
    ご返信ありがとうございます、そして100%同意です。

    でも今のセルビア🇷🇸勢はかなりエグいですね
    レースランクを見てもジョコビッチ選手(1位)は言うまでもありませんが、ジェレ選手(17位)・ラヨビッチ選手(23位)・クライノビッチ選手(31位)と軒並み上位で、しかも今大会でもサーシャ&ティーム選手をかなり苦しめましたから。

    個人スポーツのテニスですが、国が1つのチームになって良い事も悪い事も共有する事も多いと思っているので、当面は驚異になるかもしれませんね。

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  • よよよさん,

    私も、本日WBモードに切り替えて、4シード争いが気になったので、調べたところでした。今大会を見ても、やっぱり規格外3人とQFで対戦することのない4シードは大きいと思いますので。

    以前は自分で計算したり、鼻血ブログで誰かが計算してくれるのを待っていましたが、今は禮さん推奨のopen era rankingsに任せっきりです。

    https://www.openerarankings.com/Home?Race=3
    まずは、現時点での第4シードですが、実はアンダーソン選手でした。やっぱり芝ポイントは大きいので、昨年WB準優勝1200PT×2は大きいです。(ティームが全仏でSFでジョコビッチに負けてくれる仮定です)

    そのうえで4シードに入れる可能性を残しているのは、ズベレフ、錦織、ツィツィパス、ティームです。
    この5選手はWC参戦が無い限り、6/17週のATP500ロンドンかハレのみ参戦です。アンダーソン、チチパスがロンドン、ズベレフ、錦織、ティームがハレに参戦予定です。

    現時点でのアンダーソンと錦織選手の差は432.5Ptで、今年の芝の前哨戦は×2倍の計算になりますので、優勝で1000PT、準優勝で600PT、SFで360PT加わることになるので、最低条件として錦織選手が4シードに入るにはハレで決勝進出になります。またアンダーソン選手がロンドン決勝進出すると錦織選手は自力で抜けなくなります。アンダーソン選手がQF~SFの場合は錦織選手はハレ優勝が条件になります。
    なおかつ、ズベレフ、ツィツィパス、ティーム選手よりは勝ち進む必要があるので、アンダーソン選手が万全ならば厳しい条件ですね。
    正直、錦織選手の参戦する大会の中でいろんな意味で一番よくない印象なのがハレなので、ケガしないようにを最低条件に、可能性が見えてきたら4シードを意識して観戦するくらいでいいのではないでしょうか。

    しかし、いつの間にか錦織選手はGSで強い選手になりましたね。Big4の支配力が低くなって来ているMSのタイトルも欲しいですが、4大会連続QF進出とGSで結果を残していることは、2月~の結果には心配していましたが、間違った方向に進んでいないですよね。

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  • ハモ部長ご推奨のOPEN ERA RANKINGにあるWIMBLY RACEが芝ランキングに当たるのではないかと思うのですが、それを見ると、現在上からジョコビッチ選手、フェデラー選手、ナダル選手、アンダーソン選手、ズベレフ選手の次に錦織選手です。以下ティーム選手、チチパス選手で上位8人。トップ三人が図抜けています。
    違っていたらごめんなさいm(_ _)m

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  • ゆうた さん、バルカン半島の国の選手達は連帯感が強いですね~(`・ω・´)ゞ
    応援団も凄まじいですが・・・(+o+)
    以前、テニスとは違う競技の記事でしたが、バルカン半島の方々のメンタリティーを評して、
    「情熱的な応援で、それこそ相手のプレーを妨害する、心理的に圧迫して、相手が乱れて応援する同朋が勝利したとしたら、俺達の応援のお陰で勝てた!!」と誇りに思うそうです・・・(ΦωΦ)
    まあ、ジェレ選手への応援団はケジメがしっかりとしていて、流石にNo.1を抱える国で、応援マナーも成長したのかな~と思いました(`・ω・´)ゞ
    それに比べるとフランスは無茶苦茶でしたな~(ΦωΦ)2ndサーブ時に声を挙げるなど言語道断(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
    まあ、それが最終的には、自国選手へのマイナスにしかなりませんがね~(ΦωΦ)
    フランスは、一時期の低迷から、素晴らしい育成システムを構築して、多くの有望選手を輩出しながらも、1983年の全仏でのノア選手の優勝以来、シングルスではGS優勝者が出てません。
    決勝進出でも、現役では08年全豪でのツォンガ選手以来ありませんからね~
    母国、全仏での決勝進出にいたっては、88年のルコント選手以来ありません((+_+))

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  • ゆうた様
    トム様

    お答えありがとうございます。アンダーソンなんですね、全くもってノーマークでした!
    こうして見ると芝ポイントって面白いですね。今年の芝ポイント2倍、これが一番驚き!
    錦織選手がウィンブルドン4シードがかなり厳しいこと、よくわかりました。とりあえず目標は昨年ディフェンドのベスト8。願わくばフェデラージョコの山を避けられればといったところかな。ただ今年の全豪、全仏の流れを見るに、ウィンブルドンはフェデラー山を引きそう(切実)

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  • ふくちゃんさん,

    お礼が遅れて申し訳ございません。
    過分な褒め言葉にちょっぴり恥ずかしくなってオロオロしてましたが。共感嬉しいです。
    ありがとうございました。

    ただ、私の場合、完全に母親目線です。
    大好きで打ち込んでいる競技ですもの、油断だとか気を抜いたとかはありえなくても、耐え切れずに緊張の糸がふと緩む瞬間だってある。傍観者たちの冷徹な言葉も痛いけれど、失敗した瞬間、なぜできないのか、情けなさと自分で自分を責める痛みの方が何倍も大きいはず。
    だから、精一杯やっても自分の失敗で息子が負けたときなどは、好物を作り、明るい顔で待ちました。
    負けたときにコメントをしたくなるのは、そういう心境です。
    錦織選手を応援しながら、時々息子の名前を呼んでしまうお馬鹿なファンです。

    「だれにでもラッキーはくる」・・・それが今でなくても、いつかきっと・・・。
    どんなに劣勢に立たされても、それをトコトン信じられるメンタルの強さこそが彼の魅力。
    凡人は、不運を嘆き、周囲のせいにし、耐え切れないと、その場を逃げ出してしまいがちです。
    彼を応援するということは、愚直なまでにその言葉を信じて闘い続ける姿から生きる勇気を貰っているのではないかとさえ思います。

    その圧倒的なポジティブさを学びたくて応援している以上、楽観的なコメントを出し続けたい。
    けれど、客観性のない妄想コメントしかできないし、論戦はコリゴリなので、
    書き過ぎ注意報を自分に発令しながら、時々参加させてください。

    大好きなウィンブルドンのことなども、書きたくてウズウズしていますので、またお邪魔します。
    これからもよろしくお願いします。

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  • 若干(というかかなり)マニアックな話しで恐縮ですが、全英のシード順付けに使われる芝ポイント加算について補足を。
    まず、通常のエントリーランキングポイント(以下「ARポイント」)で32番目までの選手が対象となります。
    そして、加算は、通常のARポイントに加えて、芝ポイントとして、
    ①今年の全英前の1年間(正確には、去年のWB前週(アンタルヤ・イーストボーン)~今年のハレ・クイーンズまで)の芝の大会の全ポイント、
    ②さらにその前の1年で最もポイントの高い芝の大会のポイントの75%が加算されて、ARポイントと芝ポイント合計で全英のシード順が決まります。
    なので、今年の芝ポイントが2倍というのは、通常のARポイントが稼げる分+芝ポイントの加算で実質2倍という意味です。
    例えば、今年のハレで180p稼ぐと、基本的には、通常のARポイントが180pと芝ポイントが180pで、全英シードの計算的には360p稼いだ、ということになります。
    ただ、若干ややこしいのは、通常のARポイントはベスト18システムの関係で、錦織選手は90p以上稼がないと、ARポイントは増えないので、実際には、例えばハレでSF進出で180P獲得しても、ARポイントは90pしか増えないので、全英シードの計算的には、通常のARポイントが90P増加+芝ポイント180P増加で270P増加ということになります。(F進出なら、ARポイントは210p増加+芝ポイントが300p増加で510p増加、優勝ならARポイント410p増加+柴ポイントが500p増加で910p増加となります)。
    以上、マニアックかつ長文、失礼しました。

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  • 身軽で浮気性のみなさまへ(まだRG終わってないぞー、笑)、はい、Open Era RankingsのWIMBLY RACE(ホームページからボタンをクリック)が現在のウインブルドンのシードのランキングです。上でトムさんやnakaさんが説明してくださってますが、フォーラム「GS&ATPルール教えて」でも、ウインブルドンのシングルスのシード順位のルールについて纏めています(ウインブルドンのサイトのシードの説明はこちらです)。自分で計算してみるのも楽しいです。

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  • 全英第4シードについては「アンダーソン選手にくれてやるぅぅぅ!! でも、あなたの山に入れてねっ😋」って感じです。

    故障明けで且つ元来は序盤敗退などのポカも決して少なくない(※個人の感想です)アンダーソン選手ならまだ活路はあるかなっと。

    ではグラスシーズンに何のこだわりがないかと言えばそれは全く違う訳で、個人的にこだわっているのは「このシーズンでサーシャ&ティーム&チチパス選手と獲得ptを同じくらい、ティーム選手には差をつけたい」事です。

    その理由はズバリ全米の第4シードの為で、特に錦織選手を含む4人の中で芝からシンシナティMSの獲得ptが圧倒的に少ないティーム選手が1番脅威だと思っているからです。

    まだクレーも終わらない中で身軽で浮気性にも程が有りますが、これを考えて尚且つ既に私なんかよりも具体的に数字を挙げている人は結構おられると踏んでいますが、如何でしょうか・・・?( ̄∀ ̄)

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。