【完成】ごめん急に鼻血出た(GQHNJDT)。書くこと多すぎ。もったいないプレーも勝負強いプレーも全部アイシテル(2020全仏オープン1回戦 vs. エバンス レビュー)

2020 Roland Garros (Grand Slam)
1st Round
Kei Nishikori def. Daniel Evans, 1-6,6-1,7-6(3),1-6,6-4

1回戦だし、相手はトップ10選手でもないし、内容としてもとても通常なら鼻血試合ではないのですが、鼻血が出ました。
興奮しました。
序盤のプレーは復帰してから最低、相手もこれまでより落ちるように見えましたが、第3セットのタイブレーク、そして体力の尽きたファイナルセットの戦い方は、「良くも悪くも」錦織の戦い方そのものです。

テニスの内容、特にフットワークとスタミナはまだまだ復活していませんが、今日の戦い方を見て錦織は必ず完全復活すると思いました。

という小学生並みの感想のみ残し、一旦アップします。

なんせ書くことが多すぎて。
どうしましょう。

(追記1)
何から書いたらいいのかわからないので、とりあえず試合の流れを振り返っておきましょう。

試合の流れ

Set1 1−6
10℃前後の低い気温、小雨まじりの天気、今年から変わった跳ねないボールと、「飛ばない」コンディションがこれでもかと重なりました。風も強かった。

体が冷えているのか錦織の動きが硬い。ミスを連発しネットプレーも無理をして出ている感じ。スイングが振り切れず、いつもは「試合に出てるからには体はそんなに心配しすぎる必要ないでしょ」っていうスタンスの私が、肘の心配をしてしまうほど。

体が不調なのか、気分が乗ってこないのか判別できないのが錦織テニスですが、復帰後は前者であることが多かったので心配な立ち上がりでした。

Set2 6-1

錦織が無理をしない丁寧なプレーに戦術変更。ミスを減らします。エバンスのミスが増えたこともありあっさり取り返す。

この戦術変更が非常に良かった。「前に入って攻撃的なショートラリーでポイントを取る」が錦織テニスの完成形ですが、それを捨てた、「勝つためのテニス」への変更。
前哨戦ではショットにこだわってしまっていた部分もありましたが、さすがにグランドスラムで変わってきました。これは非常に嬉しかったですね。

クレーコートでは忍耐も絶対に必要になってきますから。勝てないと次がないので、理想のテニスも追求できませんから。
このセットのエラーはわずか3(公式スタッツ)。

Set3 7-6(3)

ペースを掴んだ錦織は徐々に攻撃的なショットも増え、ゲームを支配するようになりました。
リターンもタイミングが合ってきてミスが減りました。

反面、余裕が出てしまったのか遊びの部分が少々出てしまい、ドロップと見せかけて深いスライス、でも相手が動いていなくてパスを食らうなどのまずいプレーもありました。
押しながら取れそうで取れないリターンゲームを繰り返し、次はサービスゲームでミスを固めてしまうという、故障前からあった症状が出てしまい、5-2から5-6へと逆転を許してしまいました。
決めにいったバックハンドDTLはこの時間帯、ほぼミス。

しかしグランドスラムで負けられないという思いが強い錦織、ここから再び集中して盛り返し、タイブレークを取りきります。
勝負どころを嗅ぎ分けた積極的なネットプレーは、1stセットと異なり出るタイミングが完璧でした。

Set4 1-6

前のセットを取るために激しく体力と集中力を使ってしまい、錦織の動きが悪くなります。
そこをエバンスが見逃さず一気の攻め。
気落ちしなかったエバンスの粘りと根性に脱帽のセットでした。

セット後半、錦織は流してファイナルセット勝負に賭けます。
よく見た光景ですが・・・はたして長いブランクの後、その神通力は復活しているのか・・・? ハラハラドキドキのファイナルセットが始まりました。

Set5 6-4

残り少ない体力をどう使うか。早めの仕掛けで短くポイントを取りに行くかと思いきや再び丁寧なプレー。
丁寧に組み立ててからネットへという明確なプランでポイントを重ねる。

しかしスタミナの切れかけた体でミスなしは不可能。
2−0からのゲームを、5本ミスしながらキープしたのが大きかった。
もう当てて入れるだけのボレーをサイドアウトするという信じられないミスも出て、このゲームを落としていたらどうなっていたか分かりませんでした。
疲労により腰高になったバックDTLがなんとか入り、ヒヤヒヤドキドキの錦織劇場の再演です。
もう中毒症状。

流石だったのは4−4からのサービスゲーム。
落としたら一気に相手のSFMとなるこの大事なゲームで、唯一のサービスエースでキープ。
最後は錦織自身が「一番集中して、終わり方は非常に良かった」と語ったようにかつての勝負強さを取り戻しての勝利!
粘るエバンスを振り切りました。

(以下追記2)

総評

まだ体力は戻りきっていないようです。
フルセットになってしまったとは言えまだ1試合目。エバンスはまだ元気でした。
4週連続の参戦でもありましたが、過去3週で4試合でしたので大きな消耗はなかったと思われます。

サーブは1stの平均時速が160km/hと遅く、水を吸った&飛ばないボール、低い気温が影響したかもしれませんが物足りない。
ただ、後半は速いサーブも打っていたように思います。
再三言っているように、確率を少々犠牲にしても1stサーブは打ったほうがいいのではないかと。
この試合も確率は65%と比較的高めだったものの、得点率は61%に留まりました。
これでは2ndの得点率50%とあまり差がなく、1stを入れる重要性が相対的に低くなってしまいます。

意図的に増やしているネットプレーは序盤でちぐはぐで、焦って無理に出る場面が見られました。
ただ後半は落ち着いていたと思います。第3セットのタイブレークやファイナルセットでネットプレーによる決定的な仕事をしました。

気になるのはバックのアプローチをクロスに打ってしまうことです。
これは以前からの癖ですが、もうどの選手もこの癖を知っていると思います。動かずに待っています。
まだフラットで引っ張ってのクロスのアプローチなら威力で押せることもありますが、スライスでそれほど深くもないアプローチで度々パスの餌食になっていたのはいただけないと思いました。
打点が低いのでストレートに打ちづらいのは分かるのですが、アプローチはストレートが基本です(その方がオープンスペースができにくいので)。

どうもこのあたりはバックDTLの不調ともリンクしているように思われます。
バックDTLが錦織のウィニングショットのように語られることが多いのですが、錦織はもともとクロスを得意としています。
2011年はひたすらクロスに打ちまくってティプサレビッチにストレートを先に打たれて5連敗。
その後徐々にDTLも積極的に使うようになり、ランキングも上がりました。
しかしクロスの方が本人にとって自然なのだと思います。

バックDTLは最初入らず⇒決まるようになる⇒再び入らず⇒少し安全に行って入る、と調子が変遷してきました。
これも前から行っているのですが、決めに行くバックDTLではなく組み立てのためのバックDTLで、無理に決めに行かないということも必要ではないかなと思います。
これだけ確率が悪いということは、無理なショットなのではないかと思ってしまいます。

続いてよかった点!

これはもう、上に書いたような勝ちに行く戦術の採用ですね。
まだまだ調子が戻らない中、今できることをしっかりやってくれたなあという感じです。
特のフォアハンドは我慢しましたねえ。
決して本人の満足行く威力ではなかったと思うのですが、深いショットを心がけていることがわかりました。

全体としてブレイクポイントの獲得率は7/19≒37%と普通だったのですが、「ブレイクポイントまで行ったがブレイクできなかったゲーム」が3ゲームと多くなかったので、むしろ「チャンスをしっかりモノにした」と言えると思います。

3rdセットタイブレークでも、ファイナルセットのチャンスでも勝負強くプレーできました。かなり錦織らしい試合運びができたと言えるでしょう。

総評としては、ダメなところも素晴らしいところも両方見せてくれたが、全体としては良かったなと。
序盤の不調も体の問題というより、調子の問題ではないかと。気持ちの持って行き方を含めた。
おそらく自信の回復がまだまだなんだと思います。
プロの世界はほんの少しの差が大きな結果の差に繋がると思います。
自信がないわけではないのでしょうが、迷いを極力取り除いた状態にならないと本来の力が出にくいのだと思います。
これがビッグサーバーならそれでもサーブをドカン!と打てば自信も回復するかもしれませんが、錦織のプレースタイルではあれもやってこれもやって・・・で、ようやく自信回復になるのだろうと思います。
落とし物をひとつひとつ拾い上げていく感覚でしょうか・・・。
まだ落とし物はたくさん残っていそうですが、すでに今週も前進したなあと言えると思います。

次の試合に向けて体力的な不安は拭えませんが、2回戦が非常に楽しみです。

66 件のコメント

  • 錦織選手、初戦突破、おめでとうございます\(^o^)/
    勝った瞬間、涙出た~☆☆
    2日間ゆっくり休んで、また2回戦も頑張ってください!!

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  • 私ごときでも昨日は応援に体力を使い果たしましたので、団長さんのお疲れのほど拝察申し上げます。エバンズ戦のレビューと第2戦のレビュー、焦らず気長に楽しみにお待ちしています。

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  • 史上最強のスロースターター

    まさに燃費の悪さはピカ一ですな💦 

    (※注 ほめ言葉です☝️)

    これで4大大会のフルセットマッチは
    9連勝負けなしだとか…

    もちろんストレートで勝ち上がってくれれば
    それに越したことはないですが、これが錦織なんです。

    とりま、2回戦まで2日休めるので
    何とか3回戦まで勝ち上がって
    ナダルと対戦して欲しいです。

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  • タイブレ取ったあたりで寝落ちしてしまいました😓
    4時ごろにハッと目が覚めてwowowの見逃し配信を見始めたのですが、ゴメンなさい、メンタルに良くなかったため、最終盤まで飛ばしてしまいました。
    起きて応援していた錦鯉は相当削られたに違いありません。本当にお疲れ様でした。
    げんを担いで次の試合も途中で寝落ちした方がいいかしら😅
    いや、錦鯉たるもの最後までしっかり応援しなければですよね。でも勝っても負けても次の日は廃人確定なので困ったものです😫

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  • いやー良い面も良くない面もぎっしり詰まった試合でしたね。団長様がよく書かれている、プレースタイル的に多少ミスが出てしまうのも折り込み済みで行くべき、という考え方は全くもって同感なのですが、一方でマジありえないとしか言いようがない衝撃的錦織的ミスも複数あり、頭抱えた方も多かったのではないでしょうか。

    ただ、復帰後では良い面が最も出た試合でもあったと思いました。ほんと力まずいい感じで打てていて、これが続くなら楽勝だろうなと思うポイントも沢山ありました。

    中2日空くのは本当に良かったですね。良いリカバリーをし、良い準備をして頂けたらと願うばかりです。

    3回戦でナダルというのは極めて困難なドローですが、見方によってはわずか3戦目でナダルと戦える貴重な機会とも言えるわけで、是非とも良い状態で臨んで頂きたいと願うばかりです。

    錦織選手、応援された皆様、お疲れ様でした!!!

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  • chrisちゃん、辻野さんのコラムのご紹介ありがとうございます。
    読んでいて、一つ面白いと思ったのは、「
    ネットに出るのもラリーで相手を追い込んでからという理想を追ってはいない。サーブ&ボレーも含めてリスクを負ってでも早く決着することを狙っている。今日もそれを試していたのだろう。」という指摘です。確か、昨日の解説者は第1セットでネットプレーの失敗でブレークされた場面などで、”ネットに出るのはラリーで相手を追い込んでからにすべきだ”と言っていました。
    でも、ひょっとして、錦織君はそういう定番のネットプレーだけでなく、もっと小さなタイミングのズレで相手の虚を突く、新しい形のネットプレー(“ケイネット”?)を模索しているのかもしれないな、なんて思いました。それなら、すごく面白いですね。無謀とも見えるタイミングでネットに出て行く場面が何度かありましたが、それはわかった上での試みだったのかもしれませんね。

    今、西岡君ストレート勝ち!素晴らしい!球一球に戦略を感じます。”テニスは体の大きさでなく、頭でするもんだよ”と言わんばかりの、小気味良い計略家ですね。

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  • 完成レビュー読めた。
    読むと何やら、ホッとする🍵
    さて、安心して寝ましょ😴
    アリガトゴザイマス。

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  • レビューありがとうございます。
    ご指摘のように、2セット目で丁寧に繋ぎ出して自分のペースに持っていったのがよかったですね\(^o^)/
    まだ完全復調ではなかったけれど、ファイナルセットで競り合いながら徐々に競り勝ち相手を突き放すのは、全米マレー戦、全豪ブスタ戦を思い出し、復活の兆しを感じました。ブスタ戦最後サービスエースでしたね。5セット目がサーブが一番いいっていうのも謎ですが、いい試合をしてる時はこれも多いと思うので、いい兆候だと思います。
    マレー戦をまたみていて、とても自然にネットを取ってボレーで決めるポイントがいくつもあったので、この頃からS&Vの可能性は考えていたのかも知れないですね。ただ昨日団長さまがツイートされていたような気がするんですが、いいストロークがないといいアプローチもなく、ネットポイントも決められないので、じっくり繋いでストローク戦で自分のペースに持ち込むのは必然だったと思います。後は、変な(!)アプローチでも前に出ていくのは可能性を追求しているのか、休みボケなのか😅。心臓に悪いので、余裕のある時にしてほしい。。。

    楽しかったけど、ホントに疲れましたね🥴
    私たちも錦織選手の試合から遠ざかっているうちに、応援体力がなくなってしまったような気がします💦
    次の試合に向けてエネルギーを温存します🔥
    次も勝ってナダルまで行きたいですね👊

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  • 団長さん、完成レビューをありがとうございました😊
    あの試合の全てを思い出せるようなレビューでした。
    勝つための作戦変更と勝負どころの集中力という勝負勘が戻ってきたぞというところ
    でしょうか。ホント嬉しいです。

    chrisちゃんご紹介の辻野氏の記事を読みました。
    面白かったのは「負けたスコアは1-6で不要に体力を削る展開にはしなかった」
    という表現😅
    た、確かに………。応援する私たちからみると、1-6はガックリですが、流れを見極め
    てこれはいかんと判断したセットは勝負より試したいことだけやって、はい次がんばろ
    う…なんて思っていたりして…………😅💦 きゃー!危険〜〜!!!
    でも、なんか錦織選手ならできちゃいそう 笑 終始落ち着いてましたからねー。
    まあ、自分だけの妄想ということで楽しみます。そういう…なんていうか色々想像でき
    てしまう錦織選手の試合がたまらなく魅力です。
    昨日の西岡選手は設計図通りの質の高いプレーで若い相手を翻弄しましたね。
    見事でした。それぞれの魅力を大いに発揮して全仏を楽しんでもらえたら、応援する私
    もhappy❤️ 次戦はどんなプレースタイルを魅せてくれるかな?ドキドキよりワクワクが
    上回る試合前の気分!最高ヽ(´▽`)/

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  • 次の対戦相手は大方の予想を裏切りイタリアのTravaglia選手。ハモ部長さまがTwitterで指摘されていますが、イタリア語ではこの「l」の前にある「g」は発音されません。「トラヴァリア」と聞こえます。ということで「トラヴァリア」表記に一票。

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  • 🐯トラ🏰バリア・・・(。´・ω・)?
    CH大会がメインですが、昨シーズンの半ば頃から活躍が目立ってきまして、その頃に初のトップ100入りを果たし、その後も着実に浮上してきた遅咲き❓の選手です。
    典型的なクレーコーターかと思いますし要注意でしょう。ローマMSでもWCでの参戦から3R進出し、同胞のベレティーニ選手(8位)と接戦を演じてました。
    中二日で良かったです。頑張って土魔人🦀に辿り着きたいですねぇ~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

      引用  返信

  • 団長さん、レビューをありがとうございました。読んでいくと、錦織勝利の熱気が今なお伝わってきます。
    ショットの細かい説明も具体的で分かりやすかったです。これから試合を見る時の参考にしようと思いました。
    また、「プロの世界はほんの少しの差が大きな結果の差に繋がる」というご指摘は胸に刺さります。ボール一個分が中に入るか入らないかの僅差のせめぎ合い。それがプロの世界なんですね。厳しいっー!

    寒さと雨風で最悪のコンディション下のフルセット、粘る相手に対して、最後は現時点で持てる体力・知力・気力を全て振り絞って戦った、その結果の価値ある勝利!
    スタッツを見ると、ブレークした数も総得点も相手の方が上回っていたんですよね。体力面でも上回っていたし。それでよく勝ち切ったもんだ、まったく!
    スマートな戦いではなかったところに、むしろ胸打たれる…(これも中毒症状の一つか…)

    本調子にはまだ程遠い感じではありましたが、「今日の戦い方を見て錦織は必ず完全復活すると思いました」という、団長さんからの力強い復活宣言!!!そうですよね!この浮き沈みの激しい試合展開の中で、スイッチが入ったというか、錦織君の内部で何かが呼び起こされたような時間帯が確かにありました。
    特に、団長さんもご指摘のタイブレークとファイナルセットの最終2ゲーム!プレビューで言われた見所がほぼ詰まっていたのがすごかった。”来た、来たっー!試合勘が戻ってきたー!”とTVの前で思わず絶叫しました。
    勝ったことで、錦織君が得たものの価値はおそらく何倍にもなっていることでしょう。鼻血認定試合、かつ、あけびさんの名言「錦織圭のヒントがぎっしり詰まった宝箱」として、私達の記憶に残るんじゃないでしょうか。

    2回戦も強敵のようですが(GSだから当たり前ですかね?)、頑張ってほしいです!
    今回は悪環境での5セットフルマッチで、体力を相当削られた(腕もちょっと痛むらしい…)と思うので、この2日でどの位回復しているか心配ではありますが…。是非、土魔神との戦いを見てみたいです!

      引用  返信

  • 団長さん、レビュー記事ありがとうございます。

    錦織劇場のクライマックスはいつもハラハラドキドキ、そして勝利をもぎ取つた瞬間に爆発する歓喜!。
    この刺激がたまりませんね。

      引用  返信

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。