ムゼッティの強烈ショットを返すにはまだ体の準備ができていないか(2020ローマ2回戦 vs. ムゼッティ)

2020 Rome (Masters 1000)
2nd Round
Lorenzo Musetti[Q] def. Kei Nishikori, 6-3,6-4

まずはムゼッティのショットがすごかったなと、動きも。
それでいてドロップショットも上手い。
これで前後のポジションを駆使してきたら相当強いなと思いました。

錦織も悪くはなかったです。試合中の波はそんなになかったし、ネットプレーは素晴らしかった。

スタッツ上はそんなに差はありませんでした。
2ndセットはサービスゲームの内容は良かったですし。

ただ、全体的にパワー不足。フットワークもまだ戻りきっていないですね。
2ndセット後半は動きが落ちました。
新型コロナにかかった影響で、練習での追い込みは足りていなかったでしょう。そこが試合中の体力に影響していると思います。

リターンゲームのチャンスを取り切れないのも1回戦と同じでした。

ただ、これらは復帰2大会目という状況を考えると無理もないことです。
1回戦のときの繰り返しになりますが、「2018年の復帰時よりだいぶ良い。むしろよくやってる」という感想は変わりません。

勝負としては、

1stセット第3ゲームで3本のBPを取れなかったこと、
もう少しリターンを返したかったこと
2ndセット3−2のBPで攻撃に至らなかったこと
4−3 0−30からの簡単なボレーミス
4−4のときの停電でリズムが崩れてフォアをミスしたこと

このあたりがキーポイントになりました。
これらをクリアしていれば勝てたと思いますが、
ストレートでなければ、ファイナルセットは体力的に厳しかったかもしれません。

いろいろトライしているなというのは、見ていてわかります。
ネットプレーを増やしているは明らかですが、2ndサーブのコースが以前とは変わりました。
今日のスタッツはまだ出ていませんが、1回戦の2ndサーブのコース配分です。

1回戦の対戦相手、ラモスビニョラスは左利きでバックハンドが狙い目だったため、デュースサイドではワイドがかなり多かったのですが、このコースへのセカンドは過去は2割以下でした。

これを見る限り、2ndでもワイドに打てるコントロールはあるということです。

アドサイドでもセンターに47%も配球。散らしています。
今日のスタッツを見ても、おそらく従来よりフォア側への配球が多かったのではないかと思います。

今週は復帰後初勝利を果たしました。
敗戦は残念なのですが、長い目で見守るしかありません。
フィジカルが戻らない限り、以前のようなプレーは難しく、それはいきなりなし得るものではありません。
最後に本日のGAORAでの辻野さん、鍋島さんの言葉を掲載します。

辻野さん「まだツアー2戦目。今は体のことを相談しながらツアーに慣れていくことが必要。これからを楽しみにしましょうよ。」
鍋島さん「見てる方も焦っちゃだめですよね。」

ビンゴどうなった?

把握している限りでは

「鼻血サーブでエース」

のみが開きました。

追記:「故障せず大会を終える」もOPENです。

96 件のコメント

  • 一文一文、全てに納得です。
    錦織選手、バージョンアップして、ただ今チャージ中…
    今に見とけっ!!!

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  • 団長、激しく同意します!(👍≧▽≦)👍︎💕︎💕
    試合での体力も、ペース配分も、ギリギリショットの精度も、まだまだ圭はこんなものじゃあありませんd(ゝc_,・*)♪︎💕︎💕
    ものすごい圭が戻って来る過程を、じっくりと楽しんでまいりましょうぞ!(^o^)ノ イエー!︎💕︎💕︎💕︎💕

      引用  返信

  • 団長さん
    早速のコメント有難う御座います。
    焦ってはダメですね、ですね。
    来週の活躍を楽しみに。

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  • 錦織選手、朝早くから応援された皆様、お疲れ様でしたね〜 今日これからのお仕事、頑張ってください!
    喜び会える日はもうすぐ来ますよ〜!!

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  • お疲れ様でした。
    コロナから復帰してからまだ1ヶ月も経ってないんですよね。
    見る方も焦ってはダメですね。
    了解です👍
    次戦を楽しみに待ちます。

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  • 錦織くん楽しそうにプレーしてましたね〰️😊
    私はそれがとても嬉しかったです。相手が素晴らしいウイナーを取った時、微笑んでいたんです。心底楽しんでるって感じました。
    去年までは何がなんでも勝たなくちゃ、ランクを上げなくちゃ、シードを取らなくちゃ、、、そう言う思いで応援してましたので見終わった後はどっと疲れて、負けた時は脱力感ハンパ無かったです。
    今年は発展途上段階なので、相手が誰であろうと試合勘を取り戻す為のリハビリだと思えて安心して応援出来ました😊
    彼が言うように、なるべく多く試合経験をして取り戻して行ければ良いなと思います。

    それにしても、鍋島さんと辻野さんは温かいですね〰️😊安心して見ていられるし愛を感じました。
    時たNHKに切り替えて様子を伺ったのですが、うるさいうるさい。
    実況も解説も自分の仕事しなくちゃ感が物凄く出ていて、、、、直ぐにチャンネルを代えましたよ😁
    今年は解説者ワォッチャーもしようかな😁

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  • ご指摘のようにまだパワー不足でしたね。
    あとブレークチャンスがあったのにとりきれなかったことも含めて、まだ試合がこなれていなくて、本来の調子ではなかったと思います。
    でも私はムセッティと当たってよかったと思います。本来の調子を取り戻す何かを掴みかけたと思ったので。嫌いな相手じゃなかったらしく、楽しそうでしたよね。
    次の試合でもがんばって試合数をこなして、5セット体力をつけていってほしいです。やっぱり試合が最高の練習ですね!

    BS1を見ていたのですが、辻野さんの解説聞きたかった。
    何を言っていいか戸惑っていた感じで、最後までムセッティ礼賛でした(^^;;
    GAORAでしょうか?入ろうかな…

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  • 起きたのが試合終了直前、ガーーン。。私もまだ観戦者として復帰途中のようです。敗戦が先にわかってしまいもやもや、団長さんのコメントを待っていました。
    なるほどです、セカンドサーブの配球などトライ中の戦い方も次戦から注目してみます。
    そしてみやちゃんさんやsteffiloveさんのコメントのように、確かにリアルな試合自体を楽しんでいるのでしょうね。嬉しいですね。

    ビンゴの方は、初戦でクアドラブル(4)リーチ、今日でクインティプル(5)リーチに!
    私のローマビンゴはチャンスをものに出来ず終了しました。

    まだまだ続く、次、に期待!
    頑張れ、錦織選手!!

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  • 敗戦は残念でしたが、復帰後まだ3試合目です。1試合ごとにプレーの質が上がっていっているように、素人の私には見えました。チャンスで取りきれないのは試合勘の問題で、体力は練習がしっかり出来ていなかったからなのかなあと。確かにムセッティ選手は素晴らしかったですが、以前なら苦戦はしてもなんとか勝てた相手かな、なんて。
    とりあえず1勝できたことを喜んで、また次の大会で更に進化した錦織選手のプレーを楽しみに待ちたいと思います😃

    久しぶりの寝不足の日々が嬉しくもあり、懐かしくもあります🎵

    団長さん、辻野さんと鍋島さんの言葉に私も深く同意しましたよー💫やっぱり、GAORAいいですね❗

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  • 団長さん、レビュー記事ありがとうございます。
    おっしゃるとおり錦織選手、体の準備がまだ十分ではない感じですよね。
    最後は右腕と足を気にしていたようでした。大事に至りませんように。

    負けたのは悔しい!!!ですが、
    毎週のように錦織選手のプレーが見られることに喜びを感じています。
    新しいサーブとネットプレーを武器にすべく、いろいろ試しているようすが伝わってきました。

    本格的な復活に向けて、今は我慢、ガマン、がまんだ、
    忍耐だ、辛抱だ、寛容だ、と自分に言い聞かせながら
    引き続き応援します。

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  • 復帰からまだ3戦目だし焦るなってのも分かっているつもりですが、体格及び年齢の事を考え、あと何年トップクラスで試合が見られるのかと考えるとあまり年数が残ってないような気がして焦ってしまいますね

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  • 「1stセット第3ゲームで3本のBPを取れなかったこと、」
    ここでブレイクして勢いに楔を打ちたかったですねぇ~。ただ、30-40 の場面での、錦織選手が優位かと思われたグランドストローク戦でドロップショットを落としてきた度胸は素晴らしいですし、あれが入るのが勢いに乗ってる証拠でしょうかねぇ~(。´・ω・)?

    「4−3 0−30からの簡単なボレーミス」
    錦織選手、相手がオープンコートのカバーに走り出したのを一瞬、見てしまいましたねぇ~(T_T)

    色々と勿体無い場面はありましたが、少しずつ上向いていることは間違いないかと思います。
    全米OP前の復帰に向けて追い込んだものが、コロナウイルスに感染により、ご破算になってしまいました。
    正直言って、全仏OPまでは、「練習兼試合勘、試合での体力、集中力を取り戻す練習」ぐらいの気持ちで良いかと思います。我々も「来シーズンの頭からの大復活に備えての準備期間」ぐらいの心構えで応援していけば良いと思います_(._.)_
    ただ、全仏OP後の室内コートシーズンでランキングを少しでも上げて、来年の全豪OPでシード入り圏内には留まっておきたいですねぇ~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

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  • 錦織君、お疲れさまでした。
    テニスの内容は良かったと思いますが、全仏までに5セットマッチを戦える体力を戻すことができるのでしょうか。
    それだけがとても心配です。

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  • 団長さん分かりやすいレビュー記事ありがとうございます😊
    Twitter欄の錦織選手談の紹介もありがとうございました。
    あと辻野さんと鍋島さんのお話も。
    みなさん、錦織選手のこの先に描かれた錦織圭のテニス🎾を信じて、それを手に入れる
    ための今の状況を正確に分析されていて、読むと安心します。
    1回戦のように勝ち切ることで得る自信も大事とつくづく思いますが、今日の試合のよう
    に自分の課題が見える経験も大事だなと。嬉しいのは錦織選手が自分のテニスに手応え
    を感じつつ、勝つための足りないものを見つける試合になっていることで、無設定選手
    とこの段階で戦えてよかったのかもとも思えます。それにしても体が疲れていない時の
    錦織選手はやっぱりすごいですよねー。ワウリンカ戦でも見た無設定選手の強烈サーブ
    やショットをその力を使ってさらに強力に返すプレーに痺れました😍
    次の大会は自分の体と相談して決める(なんかかっこいい。私も言いたい 笑)とのこと
    ですが、「ではまた来週!」って思える今が最高です!

      引用  返信

  • ネットプレー確かに武器になってますね。GSのようなロングマッチだと早くポイント決められていいのかな。
    前に出るのに体力がさらにいるのかな。

    心配なのは気持ちのところですかね。
    2set8gameの0-30後のボレーネットとかその次の相手の切り返しに拍手も。
    この試合とる!みたいな迫力がなくってちょっとあれ?と思ってしまいました。
    フィジカルに伴って気力の方も戻ってくるのかな。

    確かに応援側の気持ちもまだ整ってないな、自戒して次戦に臨みます(笑)

    #錦織くんのテニスが観れるので、がっかりだけどちょっと嬉しい。

      引用  返信

  • steffiloveさん,鍋島さん実況の辻野さん解説はGAORAでした。 辻野さんはNHK御用達なので、たまに取られちゃうんですけどねぇー。
    そうすると実況がうるさくて邪魔なんです。余計な所で振ってくるし、、、鍋島さんのように静かに見てないんです。ラジオの野球放送じゃないんだから、そんなに説明しなくてもよろしい‼️と思うくらいです。
    だから私はNHKの方はなるべく見ません😁

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  • 当然ながら、錦織選手は冷静で、全く焦ってないですね。
    フレッシュな錦織選手はデンジャラス❗ですよね。
    体力!持久力取り戻して、フィジカルが正常運転に戻りさえすれば、ですね。今日の試合とて、錦織選手がフレッシュだったら、楽勝だったに違いない、そう思いましたよ。
    団長さまや皆さんと一緒に、錦織選手の気持ちに寄り添って行きますよ。
    それでも錦織選手の試合が毎週のように観られる、幸せであります。🤗

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  • うーん、30にもなっでフィジカル的には衰える一方だし、ランキングは下降していくのが目に見えてますね。悲しいけど引退で良いのつだはないでしょうか?

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  • 来週のハンブルク500もGAORAで放送されますが、解説&実況陣は若い布陣っぽいかな?🤔

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  • みやちゃんさん,

    辻野さんと鍋島さんの組み合わせは魅力的ですね。
    BSも一生懸命解説していたのですが、こんな丑三つ時に起きて
    錦織選手の試合を見ているマニア^^;相手だともう一捻りほしいかなと思います。長い間錦織選手を見てきて、頭と情のバランスが取れた人がいいですね。
    今後のスケジュール次第で、GAORAも検討してみます。

    琉球鯉さんの言われる体力と気力、私もどっちだろうと思ってるんですが、両方関係してるのかな。あのボレーネットの時は、面がぶれてミスになってたように見えたので、力負けかなと思います。力が入らない時は気力もなえてしまう?どっちだろう。
    ムセッティに限らず特に若手が来る時は、容赦なく強打してきますよね。それを、昨日できかかっていたようにどうやってかわして自分のペースに引き込むか、当然本人も今後考えていくと思います。もう少し体力が戻ってからですね。
    モンフィス戦(次でしたっけ)が参考になるのかな〜?

      引用  返信

  • 団長さんの分析がとても腑に落ちます。
    新型コロナ感染で一定期間隔離されてしまったため、
    直前まで追い込んでいた身体、体力、が一旦リセットされてしまった面があるのかもしれませんね。
    (この間、トレーニングもできず、じっとしていることを強制されたと想像します。そういう環境に半月以上置かれたら誰だって基礎体力を落としてしまいます。)
    ましてや試合での体力は練習だけでは得られないものでしょうし・・。
    ショットのパワー不足感もちょっとしたミスも体力の問題と無関係ではないと感じました。(後半特に。。)
    毎週試合に出ることでだんだん本来の体力もパワーも試合勘もショットや新しいサーブの安定感、も絶対戻ってくると信じて
    気長に応援していきます。

    ところで、
    みやちゃんさん、
    >「時たNHKに切り替えて様子を伺ったのですが、うるさいうるさい。
    実況も解説も自分の仕事しなくちゃ感が物凄く出ていて、、、、」
    って、あまりにも的確で笑っちゃいました。(私も同感です。)
    何ていうか、NHKって毎回「テニス視聴初心者向け放送」なんですね。
    アナウンサーはうるさいくらい解説者に説明を求めるよう、
    上から指示されているのでしょうか?
    でも深夜早朝にテレビにかじりついて錦織戦見てる人の多くは
    錦織選手の熱心なファンの可能性が高く、立て続けに質問や説明が続くのはうるさく感じる人の率が高いと思うんですが。。
    その点、GAORAさんはいいですね。辻野、鍋島コンビでなくとも
    だいたい安心して観ていられます。

      引用  返信

  • steffiloveさん,
    ショットに押されて面ブレだったんですね。
    フィジカルの問題なら、トレーナーと一緒に時間が解決してくれますね。

    安心しました!
    ありがとうございました!!

      引用  返信

  • さん,
    共感していただきありがとうございました🙇
    私はテニスに関しては全くの素人ですが、観戦においてはここのブログの皆さんと団長さんのtweetでだいぶお利口になりました😊
    今では、精神は錦織くんと同じコートに立っているので、耳元で色々言われるとホントに腹が立ちます😠
    あと、持論精神論を押し付けてくる解説にも閉口します。
    その点においてこのコンビは最高ですね〰️💕
    今年は錦織くんの試合にとても飢えていたので、大満足です😊

      引用  返信

  • 錦織選手お疲れでした。
    私は仕事の都合上録画でGAORAのセレクトで見ましたが素人ながら納得しました。
    そして終わって解説者の話を聞くのが好きです、勝った時も負けたときも。
    steffilobeさんの丑三つ時には爆笑です。前はよく丑三つ時にも見てたんですが、体力も落ちてままなりません。
    21日から又応援する!!!!!!!

      引用  返信

  • 団長さんのレビューを読んで落ち着きました。ありがとうございました。
    復帰戦、ここまで1勝2敗ですが、どの試合も勝っておかしくない試合でした。
    体力と試合勘が戻れば、新たなネットプレー等とあいまって、ベテランとも若手ともまだまだ十分戦えると確信しました。
    錦織選手もまだまだやる気十分とお見受けしました。
    応援団の一員として、団長さん、錦織選手、そして皆様とともに喜びも悲しみも共にしていきたいと思っています。
    フレーフレー、二・シ・コ・リ!!

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  • https://news.yahoo.co.jp/articles/4e36260dfa96697cb3bde6527e9c982c64840ee7
    「コロナで隔離されていたペールがローマでまたも怒り爆発」

    僕はたった一つのリクエストをしただけだ。ニューヨークであんなことがあってトレーニングできなかったから、1日練習できるように試合を2日目に組んで欲しいと。だけど対戦相手が地元のイタリア人選手だったから、試合を初日に入れられたんだ」とペールは試合前日にツイートした。

    「10日間部屋にこもって練習できなかった。だからこの試合はいい練習になったよ。1時間プレーできてよかった。いや、1時間と4分もプレーできたんだ。満足だよ。僕はできることをやった。ヤニクが良いプレーをしたんだ。結果は問題じゃない。あとはダブルスで頑張るよ」

    相変わらずの酷い運営ですし、錦織選手戦の停電もワザとか?(ΦωΦ)と疑ってしまうぐらいにローマMSの運営は酷い過去があります(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
    🐮🐮🐮つ時の熱烈応援の皆様❕❕お疲れ様でしたが、ローマMSの運営、環境の酷さは付ける薬は無いです(>_<)
    大きな怪我等のトラブルなく、ローマMSから脱出出来たと思うようにしましょう_(._.)_

      引用  返信

  • 遅ればせながら、ゆうたさん、長谷部さんのツィートのご紹介ありがとうございました。肉声を聞いている感じなのがいいですね。内容も興味深かったです。

    印象に残ったのは、「今年はグランドスラムに照準を合わせるとか、そこまで言ってらんない状況なんで。体と相談しながら一応全週出る予定なので、最後まで、今のところは。」という頼もしい総大将のお言葉。おお、全週出る予定なんだ!!!
    できるだけ沢山の試合に出て、まずは実戦の基礎体力を養いたい、また色々試してみたい、次に、戦う限りは勝利を目指し、自信をつけたい、って感じでしょうか?(←勝手な推測) 本当に錦織君って、真面目で前向きな選手ですよね。プロなら当たり前ですか?私など素人からすれば、やっぱりえらいなあと思います。
    毎週、錦織君の試合が観られる幸せ!!!でも、決して無理しないでほしい。今まで怪我から復帰した選手達を思い浮かべてみても、無理は禁物ですよね。「体と相談しながら」と言っているので、大丈夫だと思いますが…。
    もう、全仏に照準なんか合わせなくていいですから!照準はすべて自分自身に合わせちゃってください!

    それで思い出したんですけど、別のインタビューで確か「今年の目標はない」と言っていましたが、それって、今年を重要視してない、という意味じゃないですよね?むしろ、今年の一試合一試合はすごく貴重な復活の道程になるのでは?(プロ選手なので、これを”目標”とは言いたくないのかも…←勝手な推測)
    自分としては、その道すじを焦ることなく見守り、励ましていけたらいいなあ、と思ってます。

    追伸:下団さん、私もあの停電にはビックリしました。試合中にそんなことあり⁈って。しかも復旧に10分もかかったのは、保安上も問題がありますね。ワザとでないにしても、運営としては非常にまずいと思いました。

      引用  返信

  • ウクレリアン さん、本来の56ドローMSは水曜日までに本戦2Rまでを行います。
    今年のみ?ですが、コロナ禍の影響、全米OPの兼ね合いもありまして、月、火曜日で本戦1Rを、水、木曜日で2Rを行い、決勝戦を21日の月曜日に行う日程でした。
    コロナ禍の影響をモロに受けたペール選手のリクエストを拒否したのは許されないですし、シナー選手へのリスクを少しでも減らすには間違っているかと思います_(._.)_
    また、錦織選手の2Rでの停電も、テニスコート、野球場等の屋外施設の照明が一度電灯が落ちたら、競技可能なレベルに回復するには、少なくとも10分近くかかります。10分で済んだのが逆に疑問で・・・(ΦωΦ)
    最先端技術を使用しているかもしれませんが、ペール選手の記事を読みますと、MS大会を開催するに相応しくない❕❕と怒りが沸いてしまいます(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

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  • ウクレリアンさま
    ご返信ありがとうございます。
    御指摘されてました「勝手な推測」ですが私も100%共感しております。今季の残りを軽視するのではなく、この期間を使って色々と試して来年以降の戦える形を作っているのかなぁと。

    本来なら4月〜5月辺りで復帰して慣らし運転を経て夏辺りにトップフォームって感じもあったのかもしれませんが、コロナ禍でシーズンがここまでズレしかもNY連戦も出れなくなってしまったら目標の立て様もないでしょうし、そうなったら今季はある程度割り切っても良いのかなぁと。また全仏の結果にもさほどこだわっていない様ですが、今の状態でこだわる様な事をすれば壊れかねないし賢明なスタンスだと思っています。

    勿論、勝ったら嬉しいですが残りシーズンに関してはデン!と構えて見れる感じです。

      引用  返信

  • 下団さま
    標高的にクセの強いマドリードMSからのこのローマMSって、選手にとっては中々の「荒行な連戦」なんですね・・・

    ただでさえツッコミどころ満載のローマMSですが、数年前そして昨月と96ドロー拡大に色気を示す勢力が確実に存在し、隙あらば実現も考えてそうな事に怒りを超えて恐怖さえ感じてしまいます・・・🥶🥶🥶

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  • ローマ2回戦、錦織vsムゼッティの試合前にATPの2ndスクリーンのデータからムゼッティのワウリンカ戦のスタッツを調べましたが、錦織戦のスタッツも予想通り傾向は同様でした。18歳なので、ジョコビッチみたいに対戦相手によって七変化する訳ではなく、自分のスタイルで押してくるので当然なのですが。

    負けた試合は直ぐに忘れて次へ行こうでもいいのですが、それでは学習したことにならないので(笑)、以下ATPの2ndスクリーンのデータを元に纏めてみます。

    🎾 錦織のサーブ速度は、2019年よりかなり遅くなっている(ローマ2回戦は、ファーストで−9km/h、セカンドで−5km/h)。
    🎾 ムゼッティのファーストサーブのワイドには反応したが、(事前に打ってくることが判っていた)Tセンターに全く対応できずポイントを稼ぐことができなかった。錦織のファーストサーブはワイドの勝率は良くなかったが、アドのTセンターとミドルの勝率は100%だった。もっとTセンターに打ってもよかった。
    🎾 ムゼッティはセカンドサーブをアドのTセンター(錦織のフォア側)に半分近く打ってきて(勝率良かった)散らした。錦織はムゼッティのバック側一辺倒でポイント勝率は悪かった。特にアドのポイント勝率が低かった。フォア側にも打つべき。
    🎾 錦織のサーブリターン率(ファースト43%、セカンド55%)が悪すぎた。特にセカンドキックへの対応は試合前から課題として挙げていたが、やっぱり悪かった。BPチャンスでやっと返しても相手のチャンスボールとなりコンバートできなかった。逆に言うと、リターン率が少しでも良ければ勝てた試合だった。
    🎾 ラリーでは錦織はフォアもバックもアド(ムゼッティのバック側)へ集めたが、ラリーで主導権を取れなかった。フォアもバックもムゼッティの方が深かった。ムゼッティのショットが強烈で、平均速度でフォアもバックも10km/h近く上回われられた。その結果リターンが力なく浅くなる場面が目立った。 ムゼッティのフォアはかなりの高トップスピンと思われる。ムゼッティの片手バックハンドの弁慶の泣き所、ハイバウンスを打っても上手くウイナーを取られる場面があった。

    錦織選手は、数年前から不安定だったフォアハンドは比較的安定しており、バックハンドは健在で、ミルニル・コーチの指導でネットプレーには磨きがかかっているが、課題ははやり以前と同じで、
    1)サーブの強化(スピードとプレースメント精度)。サポーターとテーピングをしている右肘のせいか思いっきり打っておらず、フリーポイントが取れない、
    2)サーブリターン。特に以前から苦手なクレーで跳ねるセカンドサーブのキック、
    かと思います。

    錦織選手の新型コロナウイルス陽性発表はちょうど今から1ヶ月前で、それから10日間隔離、その後3週間で昨晩のレベルまで持ってきているのはある意味驚異的だと思います。まだ体力が心配ですが、試合勘と共に徐々に戻ってくるだろうと期待しています。同様に新型コロナウイルスに感染して症状が重かったディミトロフがローマで快調で、ジョコビッチら他の選手にも全く後遺症の影響はみられないのは安心材料だと思ってみています。

      引用  返信

  • テニス賢者の皆様の貴重なご指摘、また詳細な分析、本当にありがとうございます。頭が下がります。

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  • その後、2回戦の2nd Screen (ATPの詳細データ)を確認したところ、2ndサーブはバック中心でそんなに散らしてませんでした。
    1回戦の印象と、1stサーブについては結構散らしていたので、その印象が強かったんですかね。

      引用  返信

  • どうにも時間が取れず、ずいぶんと遅くなっての録画観戦でした。
    団長さまの分析、” パワー不足とまだ戻りきらないフットワーク “…に納得です。しっかりと準備して来た矢先でのコロナ感染・自主隔離生活から 1か月以内でまたツアー実戦にピークを持って来るのはそう簡単な事ではないはずです。
    試合の映像ではロビーさんも合流した様ですし、少しずつフィジカルアップ⤴️ができて行ければ、フットワークにも 実戦での自信にも繋がると思います。勝負勘だけは勝つことでしか得られないでしょうから、先ずはフィジカルからですかね。ロビーさんが加わったチーム圭、よろしくお願いします(^人^)

    皆さんのTV解説談議、もうガッテン ガッテン ! でした😆 
    辻野さんはどの選手にも公平な解説で、プレー中は絶対に話で遮らないし、鍋島さんはその解説を本当に上手く引き出してくれますね。このゴールデンコンビ✨が一番です。
    そして二人ともトリビア的に様々なツアーのこぼれ話を披露してくれます。二人で『これ、ご存知でした…?』って競うように話してくれるのが楽しみです。

    毎週のように試合が観られる日常は、錦織選手が健康でいてくれてこそですね。ハンブルグ500に出てくれるなら、本当に嬉しいです😊 
    年内はじっくりと、『見てる方も焦っちゃだめですよね』…の言葉をを肝に銘じています。

      引用  返信

  • 続けてすみません。
    団長さま、禮部長、詳細なデータ解析ありがとうございます。錦織選手はバックハンドのラリーが安定しているから、まずはそこから入りたいのでしょうか?特に2ndでは相手フォア側となるアドのTセンターで叩かれるのを避けたい気持ちはあるように思いますが、もっとそこに打つべきだったのですね⁉︎ キックサーブへの対応、そこに進化したネットプレーが融合されれば…
    もっと٩(*˙0˙*)۶こうなる場面が増えそうですね。

    下団さまからお知らせのローマMSの運営、環境の酷さ(>_<)。選手発の内情etc…もう、あのタイミングでの停電は、実は相当危険だったと思います。トスを上げた瞬間でしたが、サーブを打った後だったらと思うと…本当に無いわ😑と、思いました。
    " 大きな怪我等のトラブルなく、ローマMSから脱出出来た " そう思うようにします。
    こんな事思わせる運営ってなんだかなぁ。ATP🇮🇹ガウデンツィ会長 お膝元のマスターズ改善して欲しいです。

      引用  返信

  • みやちゃんさん、
    私も「観戦においてはここのブログの皆さんと団長さんのtweetでだいぶお利口に」なれたと感じているんです。
    ここのブログの皆さんから学べることは多いですね。

    下団さん、
    停電については私も「このタイミングはないよ」と思いました。
    わざとじゃないににしても謀ったかのような絶妙なタイミングだったことは確かだと私も思いました。
    あの停電で調子を狂わされたなんてもちろん言い訳になりませんが、いやな予感がする、と思ったら。。。
    こんなのファンの愚痴でしかないのかもしれませんが、やっぱり
    思ってしまいます。
    ペール選手も気の毒でしたね。
    彼こそ本当に新型コロナ隔離で散々な目にあってると思います。
    せめて練習する時間をあげるくらいの配慮はあってもよかったかと思います。文句も言いたくなるでしょうね。

    禮さん、
    >>「錦織選手の新型コロナウイルス陽性発表はちょうど今から1ヶ月前で、それから10日間隔離、その後3週間で昨晩のレベルまで持ってきているのはある意味驚異的だと思います。」
    って、非常に勇気付けられます。
    やっぱり、思ったとおりでした。隔離されてた期間の影響があることを考えれば今の状態はものすごいこと!なんですね。
    ショットやサーブの不安定さや威力が足らない感じ、体力不足の感があるのは当たり前で、というかそれでもここまで戻して来てることの凄さ。
    今後のテニスがますます楽しみになりました。

      引用  返信

  • ムゼッティのフォアハンドが良いのは分かっていたので、セカンドをほとんど全部バックハンド側へ集めたんですかね。ただムゼッティのセカンドのリターン位置は、ベースラインから3.7mも後ろ(3mより前は1ポイントもなし)で、打ち抜かれる可能性は低かったと思うのですが。逆に錦織のセカンドのリターンは前がかりで、ほとんどベースラインより前でリターンしていました(それでリターンミスも多かった)。

      引用  返信

  • サーブスピードの話で、私は残念ながら懐事情によりGAORAが見られないため(泣)NHKだけなのですが、解説者の内田さん?が興味深いことを仰っていましたね。

    以前のサーブフォームより打つ時正面に向くのが若干早くなり肩が前に出るので、ボールに無理なく力を伝えやすい。野球のピッチャーでも肩を前に出した方がスピードが出やすいから、このフォームに慣れてくればスピードは増すのではないか?というものでした。この見解はどうなのでしょう?将来的には期待できるのでしょうか。

    禮さまの分析によると(ツイッターちょくちょく拝見しています)2019年から比べると現時点ではかなり遅いみたいですね。ある記事では2018年全米と比べてスピードが増したってなってましたが。まだまだ発展途上中ということでしょうか。

    私は、復帰後のフォアも気になっていたので、だんだん安定しつつあるようで嬉しいです。体力が回復すればフットワークも良くなって、もっと威力のある深いボールも期待できそうですね。

    この3試合だけでも躍動感のある素晴らしいウイナーが随所に見られて、ちょっと期待値上がってます。
    心は既にハンブルクですが、なんだかんだで毎週錦織選手の試合を観られることが嬉しい。
    身体は無理せず、でも心は貪欲に、ガツガツいっちゃってほしいです。

    前のコメントでも書きましたが、クレーである程度試合勘や体力を取り戻して(ただ5セットはまだ厳しそうだけど)、ハードコートで良い感じに手応えを掴んで、その頃はポイントも出来たらぼちぼち稼いで、心技体ともに良い形で来年にバトンタッチできたらいいなと思います。

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  • 野球のピッチングとのアナロジーだけでその理論を語っているのであれば、ちょっと私は懐疑的です。
    ピッチングとサーブは共通点が大きいものの、ピッチングではボールを持った状態で腕を前に振って加速させます。

    回転運動もありますが、サーブと比べると並進運動によりボールに速度を加える割合が大きいと思います。

    対してサーブは回転運動が中心です。
    ラケットの分だけ、回転中心からの距離が大きいので、並進運動より回転運動で、ラケットの角速度を増大させた結果、ヘッドスピードが上がり
    その上がったヘッドスピードをボールに衝突させるといった物理現象です。

    「力を加える」というより「運動量の移動」だと思います。
    インパクトは0.03秒くらいだと思いますので、その間にボールに力を加えることは不可能です。
    (力を加えるとボールは加速しますが、時間が短すぎるということ)

    「肩を前に出す」は並進運動です。
    増やした並進運動の分だけ、ボールは増速するかもしれませんが、その力を回転運動に使った方が、ボールが速くなるような気がします。

    私の理屈も推測にすぎません。
    NHK内田さんが何か研究結果やデータをお持ちなのかもしれませんので、現段階では否定もできないし肯定もしないというスタンスです。
    ただ、鵜呑みにはできないなと思います。

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  • データを出さなくてもいいのであれば、私は自分で試してみた結果、テニス雑誌の実験結果(もう見つけることはできませんが、体の色んな所を固定してスピードを計測。ほとんどは肘からスピードが生み出されていたという結果)、いろんな選手を見ての研究、の結果、

    むしろ肩は、トスアップからインパクトに向けては体の回転とともに後ろから前にはくるものの、インパクト時にはむしろその動きは止まり、反動で腕とラケットが前に行くフォームがサーブは速くなると思っています。

    例えば下のフェデラーの動画でも、そんなに前に肩は行っていません。

    肩が前に行っている選手でイメージするのはマレーかなと思いましたが、下の動画を見てわかるように、フィニッシュでは肩は前を向いてますがインパクト時には開ききっていません。

    私はむしろ、錦織はもっと体の開きを抑えるべきだと思っていて、それは随分過去の動画ですが、研究した動画があります。

    下のスクショは最後の動画の4:39のところですが、ご覧のように錦織のサーブは正面を向いてしまっています。

    むしろ肩を前に出さないようにしたほうがよいのでは? と思います。

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  • ラオニッチも全然肩が前に行ってないですね。
    インパクトに向けては、体の回転とともに「後ろからは」前に行きますが、インパクト時には肩は止まり、その止まった肩を腕とラケットが加速して追い越していく。

    糸の先っちょにおもりをくっつけて、ぐるぐる回して、それを出っ張った釘に引っ掛ける動作を想像してみてください。
    釘に引っかかった後、糸はすごい速度でぐるぐる回るはずですよね。
    釘を肩、糸を腕と考えると、

    止めることによって、回転半径が小さくなって、回転速度が増します。

    フィギュアスケーターはゆっくり回転したいときは腕を広げ、速く回転したいときは腕を縮めます。
    それと同じですね。

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  • そう言えばもう一つ、ピッチングとサーブで決定的な違いがあった。
    ピッチングでは足を地面についています。
    サーブでは基本、みんなジャンプしています。

    足が地面についていたら、サーブのときでも自然と右半身が打球語に前に行きます。そうなってしまいます。
    フィリポーシスが初心者向けにサーブを教えている動画でもそうなっています。

    この動きを、ジャンプするサーブに当てはめるとおかしなことに生ってしまいます。
    ですので、「ピッチングでも肩が前に出るからサーブでもその方が良い」

    というのは論理関係が明確ではなくて、
    「足がついているとそうなってしまう」
    のであって、「肩を前に出す動きがスピードの源である」と言うコト自体がそもそも証明されていないと思います。

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  • netdashさま,

    朝起きたら、細やかな説明の数々、大変、大変、ありがとうございますm(__)m

    あの時内田さんは、テニスはラケットを持っているので野球とは違うが、大柄な選手は振りかぶって体を回転させて(?)打っても大丈夫だけど、小柄な錦織選手には負荷が大きいようなことを言っていたと記憶しています。(素人の当てにならない記憶力)
    その時は、「なるほど、そうなのかな?」と聞いていたのですが、団長さまの説明を読んで、やっぱり鵜呑みにはできないな、辻野さんとかは新サーブをどう思っているのかな?と聞いてみたくなりました。(ああ、お金さえあればGAORA入りたい)
    錦織選手の新サーブがどうなっていくのか、益々気になります。ある程度のスピードとプレースメントでリズム良く楽にポイントが取れれば。。。あと、返せるリターンのミスをもう少し減らせれば鬼に金棒、倍返し街道まっしぐらと思っているのですが、正しい方向に着々と進んでいることを願っています。
    身体の負担を軽減しながら効果的な新サーブ、早く実を結びますように。

    団長さま、貴重な睡眠時間をに削ってご説明頂き、ありがとうございました。
    お仕事に差し支えありませぬよう。。。

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  • ムセッティ選手が同じく予選から勝ち上がってきたケプファー選手に敗退しました。
    ケプファー選手、2018年のダラスCHで錦織選手と対戦してますが、その時から少し注目してました。
    昨年の全米OPで予選から本戦4R進出する等で、着実に力をつけています💪
    今大会でも予選から本戦1Rまで全てフルセットでの勝ち上がりで、2Rでは再開後の初戦のモンフィス選手に快勝していました。
    ムセッティ選手は、ワウリンカ選手や錦織選手を相手に力を使い果たしたようで、右肩が痛かったようです。
    コロナ禍の影響もあって、番狂わせが多い大会となっていますが、それはそれで面白いですねぇ~_(._.)_

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  • 下団さん、さすが!ダラスの大会で対戦していたことを覚えているなんて!
    WOWOWオンデマンドで見てみようと思ったら、もうなかったです。
    ガッチリした体格で力強いですね。錦織選手と対戦してみて欲しかった(また残念)
    1Rはデミノー選手にも勝ってますしね。その試合は途中から見ました。

    昨日の試合を見逃し配信で見てみましたが、ムセッティ選手……錦織戦と別人………。
    削られちゃったんですね、錦織選手&ワウリンカ選手に…。勝利の代償は大きいです。
    でもなんといっても18歳。これから体も鍛えてまだまだ強くなるんだろうなあと期待?
    してます。でも今度対戦することがあったら、錦織選手もすっかり戻ってるはずだから
    負けないけどねーなどと呟いてみる 笑

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  • スマッシュの内田暁さんの記事を読みました(貼り方がわかりません😅)
    ムセッティ戦のことです。
    錦織選手は停電はあまり気にならなかったとʕʘ‿ʘʔ さすが!
    全米マレー戦を思い出す 笑
    それよりもあのブレイクのチャンスが見えていたリターンゲームでのボレーミスを
    悔いてました。そういう部分がまだ不安定と。あー😩あれね……たしかにもった
    いないミスだった。でも内田さんの記事ですから、錦織選手の今後に期待する着地
    点でワクワクさせるものでした。ご覧になってください。
    あと、ハンブルグの公式だと思うんですけど、出場リストの錦織さん爽やか〜〜な
    笑顔です 笑 やられたあ❣️ 体と相談って言っていたけど、出場できるといいな。

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  • 錦織圭の新サーブの考察は興味深いです。
    内山さんの「スピード上がる」の説明は個人的にもしっくりきませんでした。
    サーブに関して過去には右肘が下がるとか手首の使い方がとか議論があったように記憶がありますがその辺はじょじょに改善してるということでしょうか?
    素人的には去年は止めていたセカンドのボールをいちいち貰うやり方に戻した事や2018以来の右足を引き寄せないスタンスなのはわかるのですが。
    あと内山さん解説でリターン時の構えが高くなった事を言っていて、「確かに」と思ってました。

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  • 団長さん、遅くなりましたがレビュー記事ありがとうございます。
    昨日は寝不足が祟って何も頭に入らず(団長さんのことを考えたら恥かしくて言えませんが)、やっと記事を読むことができました。
    『新型コロナに感染した影響で、練習での追い込みが足りておらず、体の準備が出来ていなかった。』は、正にこれが錦織選手の現状なのだと受け止めました。
    『ネットプレーは素晴らしかった。』は、 私もそう思いました。団長さんの肥えた目で見てもそうみえましたか。同じで嬉しいです。
    次の大会ハンブルグも出場予定で楽しみですが、無理をして怪我だけはしないように気を付けて欲しい。

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  • 私も内山さんのサーブ解説を聞いていた一人です。ライブで見る時はCMの入らないNHKで観戦して、翌朝にGAORAの再放送を録画することにしています。

    内山さんのサーブ解説は、aoiですさんが書いてくださっている通り、「以前のサーブフォームより打つ時正面に向くのが若干早くなり肩が前に出る」「慣れてくればスピードは増すのではないか?」というもので、試合を見ながら聞いた時はそんなものかなあと思っていました。

    試合後、団長さんがキッツビュールのレビューで書いてくださったサーブ解説を読み返しました。「サーブはトスの上げ方を変えていましたね。手をあまり下げず、ボールのリリースポイントを高めに。そしてトスアップと同時に(今までより早いタイミングで)体の沈み込み。今日のところは結果は出ませんでしたが、方向性としては合理的なフォームになっていると思います。ミルニーのフォーム取り入れた感じです。こっちも、今後は安定性向上として結果が出ると思っています。」というご指摘。

    で、録画を見直してみたのですが、団長さんのサーブ解説の方が断然具体的だし、理にかなっていると私には思えます。
    右肘の手術跡がまだ時々痛むらしいし、また痛まなくなったとしても今後再発を防ぐために、腕への負担の少ないフォームを目指しているのではないか、と思えるからです。
    それで、腕だけでなく体全体も使って打つフォームに変えているんじゃないか?また現時点ではスピードよりもコントロールを重視しているのではないか?つまり、頭を使ったサーブ(狙った所に落ちるプレースメントの安定性と、ボールの回転数による跳ね方の変化など)で、スピードがなくてもピンチの時にSAやSPが取れるようにする狙いがあるのでは?と考えたりしています。
    まだフォームは完成形ではないようですが、腕の違和感がなくなってくれば、もう少しスピードも上げていくのかな… (以上、あくまで素人考えです。)

    あと、ステファンふぁんさんご指摘のリターンの時の構えですが、棒立ちとまではいかないけれど、メドベージェフ化していたのでちょっと笑ってしまいました。(ゴメン、錦織君!)
    でも、復帰後、リターンの構えを変えたことは確かで、きっと合理的な理由があるはずですよね。
    リターンミスが多いという皆さんのご指摘(特にリターンが良ければ勝てたかもという禮さんのご指摘)を錦織君もよくわかっていて、素早く動ける体勢を模索しているのかもしれません。
    まだ成果はさほど上がっていないようですが、錦織君の本気度が垣間見える気がします。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。