現状の力は出し切ったナイスゲーム。ナダルの底力さすが(2021バルセロナ3回戦 vs. ナダル レビュー)

2021 Barcelona (ATP 500)
3rd Round
Rafael Nadal[1] def. Kei Nishikori, 6-0,2-6,6-2

1stセット
調子悪めのナダル以上に錦織のミスが早く、ベーグル。ショットも動きも悪かった。

2ndセット
中の人入れ替わる。錦織が前、ナダルが後ろの形をうまく作り、ストロークで支配。

ファイナルセット
ナダルが力を入れたサーブとショットを繰り出してくる。気迫とパワーに押されてしまった。

簡単なセットごとの流れは以上のような感じでしょうか。

次に本日の錦織の状態について、

  1. 恒久的な課題
  2. 今、持っている力を出したかどうか
  3. 戦略、選択、考え方に改善の余地はあるか

の3つに分けて考えて、1については今日どうこうできる問題ではないので、あとで論じるとして、まず2については、1stセットはともかく全般的によく頑張り、力を出し切ったと思います。

3については、改善の余地があったと思います。
そろそろ試合勘を言い訳にはできないと思います。
(何度もいいますが、錦織本人は言い訳をしていません。我々の評価として「試合勘」で片付ける時期ではないだろう、という意味です。)

ファーストセットは、ナダルということを意識しすぎたように思いました。
クレーコートのナダルは絶対的ですのでその気持ちはわかりますが、ナダルの調子は良くなく、基本のオープン攻撃をきっちり遂行できれば十分効果的だったのですが、逆をつこうとしたり、狙いすぎたりしたショットがミスになりナダルに楽をさせてしまいました。

2ndセットはそれに気づいたのか、オープンコートを効果的に作り、前に入って左右に振ることでナダルを攻略しました。

ファイナルセットは最初のゲームがキーで(BIG4との対戦ではこのゲームがよくキーになる)、錦織はここで2ndセットの反動が出ることがあるのですが、今日はしっかりと2ndセットの勢いを持続して0−40まで持っていきました。

しかしそこからのナダルの底力がすごく、両者にとって非常に大きなゲームとなりました。
錦織も修正能力がすごいし、ナダルもすごいです。
となれば、最後は地力の差が出てしまいます。

ナダルはサーブも良くなりましたし、ストレートへの展開がものすごく早く、かつ内側に入りませんでした。特にフォアのストレートは常に錦織を走らせました。

今日も1stサーブwonが55%と低く、これが主な敗因じゃないかと思います。
特に3球目攻撃のミスが目立ちました。
今大会の1回戦からの傾向ですが、1stサーブが入った後のイージーな球のミスが目立ちます。
原因はよく分かりませんが、気持ち的に攻め急いでいるような気がします。
今日はナダルとの対戦だったので特に、決めなければとい意識が強すぎたように思います。

セカンドセットは深い球が多く、効果的だったので「真ん中深くに強め」って球をもっと増やしていいと思います。
全部が全部攻撃しなければならないことはなく、有利な場面を作り、有利な場面で攻めることが必要ではないでしょうか。
その場面が来るまでは「真ん中強め、深く」でいいかもしれません。

ネットプレーを選択する場面も改善ポイントです。
相手の態勢を見てから前に出たものの間に合わず抜かれる場面や、逆にスライスの返球が予想されるのに前に出なかった場面が散見されました。

恒久対策の最優先事項は、やっぱりサーブです。
速度が遅く、170kmhを超えるサーブが少ない状態です。2ndもだいたい、130kmh台です。
昨年の肩の故障の影響がある可能性もありますが、このサーブでは厳しいと思います。(むしろこのサーブでものすごく頑張っていると思います)
ほぼオンラインのサーブなのに、150kmhくらいなので強打されたりしていました。

肩の影響があるのだとしたら申し訳ない論調になってしまうのですが、それでも速度低下は10kmhくらいなので、もし問題があるのならもっと打てないと思うんですよね。なので肩は問題がないとう前提での議論だということをご理解ください。あとになって「あの頃は肩が・・・」という展開になる可能性もありますので、そのときはごめんなさい。

一時期、取りざたされたリターン返球率については、クレーコートということもあってそれほど気になりません。
特に、2ndサーブに対するリターンミスは減ってはいます。今日は痛い場面でのミスがあったので印象に残っているかもしれませんが。

次の要恒久対策事項は、フットワークですかね・・・。
スタミナも関係しているかもしれません(ただスタミナは改善傾向に見えます)。
もう31歳なので20代前半のころのような活きの良さは望めないかもしれませんが、それでもまだ改善の余地があると思います。

試合の中で、動けている時間帯と動けてない時間帯があり、必ずしも後半動けてないとは限らないのでその場面ごとの状況など、いろんな要因が絡んでいるかもしれません。

その他、たくさん書くことがあり、ツイキャスの最後に参加者の皆さんでいろいろディスカッションして、全部メモしたので次の記事で整理したいと思いますが、
今日のところは連日の深夜観戦&ツイキャス&ブログ執筆で私もオツカレチャンですので、今日はこの辺にしておきます。

来週、ワイルドカードでエストリルオープンへの参加が決まりました!!

今後、マドリード、ローマ、全仏がある中、さらに大会数を増やす不安はありますが、まだまだ多く試合をこなしたいと思っているでしょうし、ここらでATP250でSF以上を目指し、勝つ感覚と自信を回復する、さらにクレーの感覚を取り戻す試みとしては良いと思います。

また今後、全仏360pなどの失効点があり、オリンピック出場権も決して楽観視できないと私も思っていますので、その点でも貪欲にポイントを目指すことは必要と思っています。
(エストリルで活躍したらマドリードかローマをスキップもあり。)

マドリードとローマでシードが付きそうにないので、錦織のドロー運の悪さならまたジョコやナダルと早期に当たるということもありえます。
それに何より来週もまた応援できるのは嬉しい限りです。
まだまだ、アップダウンある錦織劇場だと思いますが、来週もよろしくおねがいします。

111 件のコメント

  • 団長さん、試合後ツイキャスで「書きたくねえな…」と呟いていらしたのに、ガッツリ書いてくださってありがとうございました😊負けた試合の時こそ、団長さんの言葉を読みたいので、ほんとにありがたいです。
    1セット目、明らかに相手がナダルという意識が強かったですよね。萎縮しているのが見て取れました。今大会の2戦で自信が少し出てきたぐらいのところだから、仕方ないですかね。若手は対戦経験がそれほどないので、臆することなく果敢に戦いに臨んでいるように感じるけど、錦織世代は…ねえ、どれだけ痛い目に…。トラウマありますね。

    がっ!あの2セット目の修正力は、ナダル選手の3セット目の修正力に負けず劣らず、素晴らしかったです。信じられないくらいの変身でした。今大会はこの変身が頻繁でしたね 笑 仮面ライダーかってくらいでした 🤣 あれがなかったら、今大会に少しずつ積み上げた自信が全部吹き飛んでしまったんじゃないかと思うくらい、素晴らしい頑張りだったと思います。昨日のナダル戦は、復帰後がんばった姿を見るだけで満足していた私の気持ちを引き上げ、非常に悔しく感じました。久々と言っていいくらいです。試合前はさあどのくらいナダルに立ち向かっていけるかなあ、いいプレーが見られれば満足だなあ、なんて思っていたのに。あの2セット目で完全に通常通りの錦織への期待を抱けたことは、応援側にとっても相当な進歩!団長さんがおっしゃっていた(応援する私たちが)「試合勘を言い訳にできない」というところまで進んだということですね。まだクレー3試合目ですからホントに驚きです。もう来週にはまた試合が見られるんですね。チームKEIはポイント稼ぎに突っ走る覚悟なんですね👍がんばれ!錦織!!!

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  • ナダル選手、試合後の言葉

    錦織はとてもハイレベルなプレーをしていたし、何が起きてもおかしくなかった。ああいうプレーができるなら、彼の現在のランキングはそれに見合ったものじゃない。もし、彼のフィジカルが大丈夫ならまたトップ10入りできるだろう。

    錦織に届け!!! ナダル大好きだー!!

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  • 団長さま寝ていらっしゃいますか?笑
    早々のレビュー記事ありがとうございます。
    1セット目はとてもチグハグな印象で、プレー悪くないのにポイント取れないもどかしさに自滅。でも、ベーグルで終わったにも関わらず何かきっかけひとつで変わるんじゃないかと漠然とした期待感が持てました。それを体現してくれた第2セット。願わくばこの状態が1セット目から欲しかったです。もちろん3セット目の立ち上がりも素晴らしかったのですが、修正してきたナダル選手の凄さ、自国勝利へのあくなき執念には脱帽するばかり。だからこそ土魔神と言われるわけなんですけど…。
    人間は機械ではないので精神面が動きに大きな作用を及ぼすと言われています。緊張、迷い、自信。集中していた時には感じなかった疲労が一つのきっかけで出てきたり、逆もまた然り。
    彼のボールへの集中力と身体の動きが試合の早い段階で合致すればフルセット問題は解決するんじゃないかなぁ。今後も応援あるのみです。

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  • スコアだけ見れば、2時間もかからずに終わっている試合でしょう(。´・ω・)?
    それが約2時間20分もかかったのは、それだけ中身が濃い接戦だったと捉えても良いかと思います。
    この試合が錦織選手もそうですが、ナダル選手も調子が上がってくるキッカケになるかもしれません。
    来週も楽しみですねぇ~\(◎o◎)/!

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  • 錦織選手、負けたとはいえ結構自信がついたのかな?と思いきや、そうでもないんですね。
    この結果に全然満足してなかった。
    それは、嬉しい誤算でした。
    こんなもんじゃないですね、錦織選手は。
    来週のエストリル参戦も嬉しい!
    結果もポイントも総取りしちゃいましょう!

    これまでの試合で時折見られる、2stサーブwonが高いのに1stサーブwonが低い現象は、サーブ自体の他に、私もやっぱり1stで形を作った後で『攻め急ぎ?』とか『狙い過ぎ?』と思うところは多々ありました。
    サーブそのものは改造中ということでちょっと置いといて、その後の攻撃の仕方はもう少し短期間で、試合を重ねれば修正できるでしょうか?
    また大事な所で時々『なぜ、いる所に~?』なんて思っちゃったりして。そんな単純じゃないとは思いますが。
    …が!、全部引っくるめて、31才の錦織選手にも実現可能な伸びしろがいっぱい!まだまだ強くなれるぞ!って思うし、ナダル選手のトップ10太鼓判発言もさらに嬉しいし、錦織選手もやる気満々で元気なのが何よりも嬉しいですね!

    このコロナ禍でモチベーション維持に苦労している選手が少なくない中、錦織選手は本当にえらい。
    テニスが心底好きで、純粋にもっともっと強くなりたいんだな、というのが伝わってきます。
    クレーシーズン、終わってみれば「なんだ、失効ptより稼いだptの方がずっと多いじゃん」って言ってるといいですね。(見える、見えるぞ、予言か正夢か)
    楽しみが膨らんで、寝不足?仕事?どうでもいいです♪

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  • ホヤぼうさん、死に体で、ボーっとされてますか⁈それとも負けは負けでしたけど、ナダルの名前を冠したコートで、オサレ過ぎるラベンダーとピンクの華やかなNIKEのウェアを纏ったナダル様を自国のファンの前で、あわや‼️と言うところまで追い詰めた錦織選手に、今までと違うものを感じられたでしょうか。
    第1セットは団長のレビューでようやく敗因が分かりました。有難うございます🙇🏻‍♀️
    下団さんの2時間20分もかかるスコアではない、も赤べこのように肯首しました。aoiさんの仰る『なぜ人のいる方に❗️』は私も毎回のように思い、歯を🦷ギリギリさせてますけど、テニスプレイヤーならわかることなんでしょうか。
    まあ、あの状況でナダルはゼッテー負けられない⤴️ニシコリのスタートアップが遅いのも見越して最初から叩きに来ましたね。

    ナイキとは上代が違い過ぎますから比較は置いといて、今回のユニクロウェア、なかなか良いと思います。
    以前のバージョンの配色違いらしいですが、クルストフ・ルメールさん、デザインで遊ぶ事はできないので、色勝負。ここまでのバリエーション、素晴らしいと思いました(除く・2018年⁈モンテカルロ)。
    濃い紫の方は強く見え、後ろの、腕を上げた時見える黄色いダブルラインが効いてる。青磁グリーンは落ち着いたカラーで良いし、黄ダブルラインも活きている。
    テニスをプレイしたことの無い身としては、技術的なことはヤバいので、UNIQLOウェア評論家でした😆

    あ、そうそう。ポテンサーブなのは、肩が影響してると思います。あんな寒い中、3セットもやるからだい❗️と個人的には思てます😑

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  • あのモンテカルロのウェアも、配色自体は悪くないんです☝️けれどパンツ🩳の茶色が高価でない生地なんで深い色味がでなくて、テカテカ光り、全体に本来ルメールさんが意図した配色の妙が出ていない、と考えます。
    (iPhoneの絵文字の画面では、🩳茶色なのに、ここではなぜグリーン⁈)

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  • 3連荘、お許し下さい🙇🏻‍♀️💦

    ホヤぼうさんも、ニシコリが健闘したとコメントで認めていらっしゃいますので、いつもの負けよりはボーッ度⁉️がゆるやかなのかなあ⁈というつもりで書きました🙇🏻‍♀️

    あけびさん、
    わっちもナダル大好き😘だー!

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  • 力まず自然体で最善なポジションに入る
    これが分かっててもなかなかできないんですよね
    今の錦織圭のファーストサーブだったらトップ10の選手ならおもいっきり攻められるでしょうがたとえ攻められてもしっかりコーナーを狙えば錦織圭クラスになると対処はできると思う
    下団さんが日本人は身体の骨格からしてハンデがあると言ったましたが確かにそうだと思う
    それだからこそ身体の使い方は上手い
    錦織圭が最初に肘を壊す前のようなしなりのある鞭がしなるようなフォアは欧米人には打てないように思う?
    究極は日本人ならではのテニスができると思うし
    結局はそこにいきつくと思う
    前にも言ったのですが僕はテニスと合気道をやってるのでその辺をいつも考えてしまいます
    力では対抗できない
    スポーツと日本の武道は違うけど通ずるものはある
    余談ですが最近はその日本の武道の精神は日本人より外国人の方がよく理解してます
    なんだかな〜と思ってしまいます

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  • 団長さま、忙しい中レビューをありがとうございました。
    久しぶりのナダル戦、レビューも読み応えがあります。
    試合途中でツイキャスだけ聞いてみて、いい実況だったのでどこかの局でデビューお願いしますヽ(´▽`)/

    3セット目、ご指摘のように最初のゲームが山場でしたね。この後もナダルは攻撃の手を緩めず、サーブ、フォアのストレートとレベルを上げてきた。WOWOWの解説で、ナダルはこういう場面でのソリューションを持っていると(自分でそう言っていると)言われていましたが、レベルを上げる以外にロブを上げて錦織選手のペースを乱すなどあらゆることをやってきましたね。ジョコビッチと同じで勝つためになんでもやる。そのための準備も怠らない。これがBIG4と他の選手との違いだと思ってます。錦織選手は地力に勝る相手だとこれができるけど、ナダルやジョコビッチに対してはこれができず及ばない。何かやろうと、例えばサーブ&ボレーとかやろうとしたけどそれはトライアルで終わってしまう。
    これをソリューションにするためには、ストローク戦で自分のペースに持っていくことなのかな。自分のゲームでそれをやるにはやはりサーブが一つのキーなんだと思います。
    なんでスピードが落ちているか知りたいですね。誰かジャーナリストか辻野さんとか近しい人が聞いてくれないでしょうか?企業秘密かもしれないけど、今のままだともどかしいですね。
    試合勘については。ナダルが若い頃から勇気を持ってソリューションを蓄積してきたことによる錦織選手との実力の差以外に、これまでハイレベルの渦中で戦ってきた人と、これからそこに入って行こうとする人との差を試合勘というなら、まだ完全に戻っていないのかと思いますが、そこは実力の差と分けて考えなきゃいけないんですよね。
    TOP10に戻るためまだ課題はありますが、今回ナダルと当たれたことも、ガリンに勝ったことも収穫でしたね🌾
    エストリルで20位前後の選手と当たって、できれば勝って自信をつけてRGに入るのがいい形になるといいと思います。
    フットワークが加齢によるものか😅、疲れなのか両方だと思いますが、具体的に膝とかにきているわけでないようなのでトレーニング辛いと思うけど頑張ってください👊
    一つ勝つと応援する側も欲が出てきますが、大満足の大会でした。
    またエストリルを楽しみにしています。
    団長さま、皆さま遅い時間の応援お疲れ様でした。

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  • 昨夜は、さすがに応援疲れからかソッコー寝落ちしてしまいました(ó﹏ò。)💦
    圭、もう完全復活と言って良いと思います‼️(≧∇≦)b♥
    後はまたランキングを駆け上がって行くだけだ( *^艸^)←またあのワクワクする圭に会えるんだね‼️(((o(*゚▽゚*)o)))♥(歳はくったけど(笑))
    もう、楽しみしか無いです~ヽ(^_^))((^。^)ノ♥

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  • ナダルを前にして、最初に萎縮してしまったのは残念でした。でも、2ndセットで別人になったのは流石!勿論、勝ってほしかったけど良い試合を見せてもらったと言う思いもあります😊
    要恒久対策事項のサーブとフットワークを是非とも改善して、エストリルでは良い所まで行ってほしいです。(サーブはスピードが出ないならせめてプレースメントだけでもキッチリ仕上げたら良いのにといつも思うのですが🤔)

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  • サーブスピードが遅いことなど言われていますが、不調や年齢のせいとはどうしても思えません。
    私はど素人なので実際のフォームや様子などから判断できませんが、2018年に肘の怪我から復帰した頃のレベルのサーブが打てないとしたら、それはやはり肩の問題があるのではないか?としか思えないです。
    サーブが弱点の錦織選手とはいえ、今年は頻繁に「サーブがよくないこと」がテニス賢者の方々に取りざたされている感じがします。
    それは「肩が何かまだ完全ではない」からではないか?と
    素朴に考えてそういうふうに思ってしまうのです。

    錦織選手はそのことにいっさい触れませんし(話題にならない)、痛みなどもないかもしれませんが、だからといって肩に問題がないという証拠はないわけです。
    証拠がないとかそういうことを言い出したらキリがないのは分かっているのですが、「肩が万全ならばスピードがここまで出ないはずがない」という思いがどうしても残ります。

    サーブのスピードが以前のレベルに戻るにはもう少し時間が必要なのかもしれません。
    昨年の秋に痛めた部分だけでなく、他にも身体的理由があるかもしれませんし・・。
    いずれにしてもそれは身体の状態に関係していて、まだ2019年の手術前の段階には戻っていないからだと勝手に推測しています。
    けれど後ちょっとで「身体的には問題ない状態」にまで戻るだろうという楽観的予測もしています。
    そして身体的に問題ない状況に至ればきっと「サーブのスピードは戻ってくるはず」と希望を持っています。
    2018年の復帰後、かなり長い間フォア問題が指摘されていましたが、そのフォアもいい感じに打てるようになってきました。
    サーブスピードだってきっとそうなるはず、と私は信じたいです。

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  • 試合後の錦織選手とナダル選手の言葉からは、錦織選手がこの試合を本気で勝つつもりであったことが分かります。ナダル選手も本気で対応したことが分かります。
    私にしても、あの第3セットの0-40でブレークが取れていれば、と、たらればを未だにひきずっています。
    ただ、改めて団長さんのレビューを読んで、「錦織も修正能力はすごいし、ナダルもすごいです。となると最後は地力の差が出てしまいます」になぜか深く納得してしまいました。
    我々は、どうしても錦織選手の側から試合の状況を見ていますが、ナダル選手の側から見れば印象がまた違うのだろうと思います。つまり、錦織テニス脳がブンブン機能しているとき、ナダルのテニス脳も同じくブンブン動いているわけです。やられっぱなしではありえません。
    コート上で二つの天才テニス脳が動きつつそれぞれの身体を激しく動かしている!
    だから、天才脳どうしの対戦では当然ながらレベルがどんどん上がる。
    これは選手でしか分からない現場感覚なんでしょうね。
    錦織選手がこの試合に、納得していないことはわかりました。
    結果的に、錦織選手のレベルがかなり上がったように思います。
    あと、私も含め、錦織選手のサービススピードの低下を心配する声があるものの、ナダル選手が錦織選手のサーブを評価していたのが、ちょっと意外でした。

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  • 団長の「そろそろ試合勘を言い訳にはできないと思います。何度もいいますが、錦織本人は言い訳をしていません。我々の評価として「試合勘」で片付ける時期ではないだろう、という意味です。)」に試合後の記者インタビュー
    https://tennisclassic.jp/article/detail/2158?page=2
    で”試合勘”にフォーカスした質問が出ました。
    ———————(included:Tennis Classic)———————–
    Q.今の気持ちとしては、クレーコートでナダルとこれだけ戦えたという感じか、それとも負けて残念な気持ちが強いですか?
    「良かったという気持ちはそこまでないですね。2セット、3セット(いい状態が)続かないというところが、なんでかなと言うところ。(ATPマスターズ1000マイアミ大会3回戦の)チチパスの試合も1セットしか良くなかったですし、今日もほぼ1セット。3セット目の出だしでブレークできていたらというところもありますけど、(良いプレーを)続けられていないということがモヤモヤする」
    Q.それは試合勘がつかめていないからですか?
    「自分でもよくわかっていないですね。大事なポイントは確実に取れていないのが、一番大きな要因になっていると思います。30-0のポイントだったり、今日も(第3セット)2-5のゲームも取れているゲームでしたし、1セット目の最初(のサービスゲーム)も40-15からデュースになって取られて、0-6になった。ブレークポイントも自分の方が先にあったので、そういうところが取れていないというところが、試合が長引く要因になっているかなと思う。集中力だったり、要因はいくつかある」
    ———————(included:Tennis Classic)———————–
    気持ちはもう世界3位に善戦しても結果が負けでは納得できなくなっている。昨日のナダルとの試合、2セット目と同じプレーができていたら3セット目は間違いなく勝てたでしょう。モヤモヤを少しでも払拭するため、頭と身体をフィットさせるためにも錦織本人と陣営は来週のATP250エストリル大会出場を決めました。われわれはまた来週も錦織のプレーを見ることができる幸せを感じながら、団長ツイキャス、時折ぶっこんでくるトリッキーな笑いと的確な技術コメントとみなさんとの応援を楽しみたいと思います。

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  • 団長さま、いつもありがとうございます。昨日のレビューもなるほどと頷きながら読ませていただきました。久しぶりに書き込みさせていただきます。
    団長さまが言われるように「試合勘を言い訳にはできない」レベルになったことに感無量です。この3試合、錦織の素晴らしいプレーの数々を堪能しました。とくにナダル戦の第2セットは本当に素晴らしかった。これが続けられれば勝てたと思うと悔しく、また1セット目、3セット目を観ながら、もっとこうすればいいのにと思ったことがあり、素人ながら書いてみます。
    一つは、「しつこく攻める」ことが必要と思いました。団長さまが「真ん中深くに強め」と言われていて、我が意を得たりと思いました。1セット目は、つなぐボールに深さはあったが強さがなく、ただつなぐだけのように見えました。もっと強いボールで相手を押し込みながらつなぐことをやっていけば、ラリーで主導権を取りやすくなります。第2セットはまさにそのようなラリーでした。第3セットは疲れてきたのか、ナダルが凄いのか、上手くいきませんでしたが、ナダルやジョコビッチのような攻撃的な守備というのでしょうか、それを意識してできればと思いました。
    もう一つは、浅いボールが来たらもっと早いタイミングでオープンコートに打っていってはと思いました。これはフェデラーのバックハンドのイメージです。錦織はボールを溜めて(引きつけて)相手の読みの逆をつくバックのダウンザライン(やクロス)が得意パターンですが、オープンコートに来ると分かっていても追いつけないか追いついても十分な態勢で打てないような早いタイミングで打つ強引さも必要では?相手を走らせることになるし、ラリーを早く終わらせることにもつながります。ネットプレーを増やそうとしていますが、ボレーでなくてもライジング気味に早いタイミングで打つボールを増やすことができればラリーが楽になると思います。
    最後にギアの上げ方について。WowWowの解説者が「ナダルはピンチになるとギアが2段くらい上がるので錦織も同じように上げないと取れない」と言っていました。ゲーム、セット、勝敗につながる大事なポイントでいかにギアを上げるか、それを意識的にできるかだと思います。
    錦織ならできると思うので、これからの進化に大いに期待しています。

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  • 団長さんのツイキャス、
    すまーっしゅっ!!
    に笑ってしまいました。三回笑い、今も泣きそうに悔しい中でも思い出して笑ってしまいます。
    団長解説を聞いているうちに、それが自分の考えと重なって、流れていく皆さんのコメントとも重なって、不思議な連帯感の中で観戦できています。だからジワジワ襲ってくる敗戦後の喪失感の様なものにも耐えられます。
    そうですね、今回は勝てるはずだと思って見ていました。それを信じられる、惚れ惚れするショットが増えてきています。気合の入った良い顔も見られる様になってます。応援できて幸せです。身体を整えて、テニス脳もリフレッシュして、次も活き活きとしたプレーを見せて欲しいです。

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  • 団長さんの記事をジックリと拝読しまして・・・
    団長さんが「真ん中深くに強め」と書かれていますが、同じ時間帯❓を見て(違うかも)の感想で「センタセオリーで相手の足元深くをもっと狙いたい」と思いましたが・・・
    もちろんですが、多用し過ぎますと読まれてしまいますし、それこそ腕一本でカウンターを見舞われるパワーがナダル選手にはあります💪
    いずれにせよ、土の上のナダル選手を相手に「勝ててたかも🐤」と思わせてくれる程に戻ってきてことが嬉しいですねぇ~٩( ”ω” )و

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  • 団長さんの「2nd Set 中の人入れ替わる。」に、なんの違和感もなく、「あっそう、2セット目入れ替わってたね!」と、納得。「気持ちを切り替えた」とか「プレースタイル変わった」とかじゃなくって完全に違う人がプレイしてるみたいになるんだもん。
    この3試合で、ホント何度入れ替わったことか!?でも、全て良いプレーが出来る人に入れ替わってた。不!思!議!

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  • 団長さん、電光石火のレビューをありがとうございます。ツイキャスでの解説もありがとうございました。試合中に指摘なさっていたことは一つ一つとても興味深いことばかりでした。(前のコメントに書かせてもらいましたが、もしかして間違って解釈していたらお許しください)

    試合直後は、第2セット以降奮闘し善戦した錦織君の姿に感動し、この戦いで得たものは大きい、絶対今後に生きる!と安心もして、いつもより安眠できました(負けたのに⁈)。
    が、時間が経った今はちょっと違って、悔しい気持ちの方が大きいです。
    試合を振り返ってみたんですが、第1セット第3ゲーム、BPを握ってからの一進一退の攻防はこの試合の大きな山場の一つだったなあと思えるんです。良いラリーをしていたのにスライスをネットにかけた凡ミス(確かツイキャスで団長さんがショットの選択ミスだと指摘されていた)、回り込みフォアのリターンミス、ラリーでオープンコート作って追い込みながらフォアをネットにかけた凡ミス、この3個のミスがもったいなかった。あと一歩のところまでナダルを追い込んでいただけに、やっぱり相当悔しい!(ここのミスについては団長さんがレビューで明確に分析されています。)

    でも、復帰して2ヶ月半、去年(と言っても約半年前)のクレーコートの戦いよりも断然良かったし、あの時より生き生きとプレーしているように見える(窮地に陥った時に特にそう見える⁈)のがうれしいです。
    バルセロナの3試合はどれも見ていて波瀾万丈で面白く、天才の煌めきを見せてくれました(“分身の術”or”木の葉隠れの術”も見せてくれたし⁈)。修正能力の高さ・ラリーの組立ての創造性は一流選手のものですよね。(それでもインタビューによると、本人は満足していないようです)
    今後の課題も幾つかありますが、それについても本人はよくわかっているんじゃないでしょうか。
    一流の選手は常に試行錯誤を続けてるんだ、というようなことを確かフェデラーが前に言っていた記憶があります。錦織君もきっとそうだと思う。過酷で困難な道だけれど、心からテニスを愛しその情熱を原動力に、これからも努力を続けていくのだと思います。怪我の無いよう丈夫な体を保って頑張ってほしい。
    彼の挑戦が続く限り、1ファンとしてひたすら熱く応援するのみ!

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  • 未だに「勝てた試合だった。。」という思いが抜けません。
    ナダル選手はやはり強かった、さすがに勝負強さが半端なかった、と思いますが、それでも第2セットから第3セット前半まではナダル選手を追い詰めることができていたし、勝機は間違いなく有ったと思います。クレーでは2014年のあのマドリード決勝(途中棄権)の前半のようなレベルのテニスができていた感じがしています。特にあの第2セットは切り取って取っておきたいくらい。

    勝てると思わせてくれるプレーができたんですから、錦織選手自身が納得できないのは当然なのかも・・。

    「クレーのナダル選手相手に勝てるテニス(負けたけど)ができたのはどれほど凄いことか?!を、忘れてしまってるのが凄い!」
    と自分でも思いました。

    始まったばかりのクレーシーズン、どこまで行けるか楽しみでなりません。

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  • バルセロナベスト4 シナー選手とはまだ対戦がないけど、後の三人には錦織選手は勝ったことがありますよねー( ´ ▽ ` ) ………負けたこともあるけど…(つい最近も 小声💧)錦織選手もこの中に入っていてもおかしくなかったなあ…と、つい未練がましく思った朝😅 錦織戦を経てナダル選手も無事に本来のテニスを取り戻したようですし(笑) この大会はご自身の名前を冠したコートで優勝といきましょう。思えば、あの3セット目のナダル選手のガッツは、もちろんいつも通りではあるけど、あの期待感満載の観衆に後押しされながら、絶対負けられないあのコートでしたから、いつもの何倍ものガッツでした。後でもう一度3セット目を見ましたら、もうウィナー級の錦織のショットをどうしてそれ!取れるのぅ⁉️というのが何球も続いたりしてました。錦織は相当がんばっていたことを再認識。あのナダルに勝ったら、もう優勝でしたね👍ということで気持ちはスッキリエストリアへ!またすぐですよ!(嬉)

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  • ズベレフ選手、そういえばこの頃見ないと思っていたら、肘の故障で休養中でした。少しずつ良くなっているそうですけど、まだ練習を始めたところでそんなに練習できていないと。
    何故、ここにそれを書いたかというと、その記事の中でその故障の要因にサーブの練習をし過ぎたことをあげていたので、錦織選手のことを思ったのです。サーブが課題なのはチームも本人もよくわかっているけど、やたらに打ち込む練習ばかりやってはいけないのね。きっとフォームの練習とか、肩周り、腕、肘などの柔軟性のためのストレッチとか…、背筋など体を使ったサーブを打つための筋力トレーニングとか……?テニスは見るだけなのでそういうことは良くわからないのだけれど、どれも時間を要するトレーニングなんだろうと思います。大会ごとにサーブの練習を入れているようだけれど、その合間のラケットを持たないトレーニングも同時に進めているんでしょうね?秋くらいになったら、じわじわと成果が出てきたら嬉しいな。

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  • あけびさん
    サーブを良くすることは必要だけど、
    練習しすぎで故障なんてことにならないように
    うまく調整していってほしいですね。
    「過ぎたるは・・にならない程度に、でも確実に効果が上がるように」という最適なラインを掴むのは難しそう・・。
    それこそベストな練習量などはその選手の体格、体質等々、によってまちまちだろうと思いますし・・。(そうでなければズベレフ選手のようなことにはならないでしょうし・・。)
    私もサーブのことについていろいろ考えてしまいましたが、
    私の素人考えでは「もう少し時間が経てば肩が完全回復してサーブのスピードも戻ってくるだろう」と希望的予測を抱いています。

    ズベレフ選手が早くツアーに戻れるといいですね。

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  • エストリル2021 錦織[4]の仮想対戦相手

    R1 Bye
    R2 ティアフォー/アンダーソン
    QF チリッチ[6]
    SF ガリン[2]/ブブリク[5]
    F  シャポヴァロフ[1]/アンベール[3]

    厳しめのドローですが、優勝目指して頑張って欲しいですね。

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  • , さん
    いつもありがとうございます😊今まであまりなドローだったので、今回のを見てちょっとホッとする自分がいます😅決して甘くはないのですが。そしてまたガリン選手がいるんですね。
    決勝でシュワルツマン相手にナイスプレーする錦織というシチュエーションをお願いします。

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  • あけびさん,

    すみません、エントリーではシュワルツマンが#1シードだったのですが、ドロー前に棄権したようです。ディミトロフ、J.ソーザ、錦織がエストリルのWCを貰っていたのですが、ディミトロフが口腔感染症のため棄権し、代わりにWCで入ったシャポヴァロフが#1シードです。錦織は#4シードに繰り上がり、1回戦はByeとなりました。

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  • ドロー情報有難うございます。

    エストリル、上位ランクの選手が次々棄権しましたね。

    想定対戦相手、どの選手も侮ってはいけないけれど、これまでに比べれば…。
    と、私も感じます。初戦の相手二人は、初戦としては嫌ですね。
    QFのチリッチ、本当に来るかなあ?最近、あんまり調子よくないから。

    何にしても、試合数をこなせる=勝ち進む大会であってほしいですね。
    今、チェックしてみたら、WOWOWで1日目から配信です!
    ありがとう、WOWOWさん。そして風さん。

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  • , さん
    わざわざ訂正のお知らせ、ありがとうございました。私のお願いは一瞬で却下されてしまいました😅(誰にお願いしたんだか?笑)WOWOWさん!ありがとうございます🎵よかった。要望してくださった皆さま!ありがとうございました。

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  • FUMAさん
    いえいえ、こちらこそいろいろ教えていただいてありがとうございます。
    配信ありがたいですね。(1回戦はByeになったとのことですが)
    WOWOWさんも配信してくれることですし、私たちも安心して応援できますね。
    一つでも多く試合ができますように!!
    (優勝したっていいんですよ!)

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  • ホヤぼうさん、やっぱり死に体になってるんだ🤫
    (割にシツコイ)

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  • あじゃこ,

    あじゃこさん!
    お疲れ様です。突然、母が亡くなり、今日、葬儀がおわりました。すみません、こんな話題をしてしまいまして。
    このため、なかなか、テニスの件に入っていけず、このブログも先程、見ました。
    また、明日?、明後日?の錦織戦から全力応援です。皆さんとともに勝ち進む錦織を見て、元気をもらいたいと思います。久しぶりに錦織の優勝を見たいですね!^_^

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  • 錦織選手の初戦2Rの対戦相手を決める対戦が4/26(月)に予定されました。
    錦織選手の初戦は4/28(水)になりそうですね(。´・ω・)?

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  • あじゃこさん
    東海地方の方ですね。

    ホヤぼうさんとのやり取りは残念でした。
    あのように返されると、無口になるだろうね。
    本当なのか、疑問ですが。

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  • 下団さん
    バルセロナの3試合はコテコテのクレーコーターでしたが次戦はソレとはかなり違ったタイプになりそうです。

    でも錦織選手が今後常に大会で上位進出する為には1大会で異なる「キャラ」を相手にでも勝ち進まないといけないですし、そう意味では今大会も「テスト」なのかもしれませんねぇ〜🤔

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  • ☝はい、どちらが勝ち上がって来ても嫌ですが、バルセロナでのシュワルツマン選手戦をダイジェスト映像で観た感想では、ティアフォー選手のポテンシャルは脅威ですねぇ~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

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  • ☝️でもアンダーソン選手も怖いんですよねぇ〜😱

    あのビッグサーブがハマればクレーも問答無用で押し切るチカラは有りますし、実際に17年ジュネーヴ250で錦織選手はかなり追い詰めらた印象でしたし。

    しかも「①今年で35歳」「②トップ100から陥落」「③PRも使い果たした」という崖っぷちな状況に等しい一方で、「④トップ100とは僅差」「⑤過去準優勝経験のある全英本戦DA争いの真っ只中」というこの「追い詰められつつも高いモチベーションに化けかねない今のこの状況」はハマればかなり怖いかなぁと。😱

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  • このブログは、私の心の安らぎでいつも癒されています。あじゃこさんをはじめ、皆さんのお話は、そうだそうだ!といつも思いながら、納得しながら読んでいます。また、個人個人の掛け合い的な話も大好きで、家内が錦織はあなたのなんなの!という私の内容に爆笑していただいた皆さんにも同じ思いがあるんだ!と納得し、楽しんでいます。それなのに、今回、突然の出来事で、動揺してしまい、私が、この場には相応しくない暗い話題をしてしまったこと、猛省しています。あじゃこさん、嫌な思いをさせてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
    水曜日から始まる錦織戦、また、全力応援していきたいと思います。そして、もし、許されるならば、これからも皆さんとあ〜だこ〜だ、楽しくおかしく話せればと思っています。また、今後ともよろしくお願い致します。

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  • ケビンアンダーソンがきますね。ホヤぼうさん、また全力応援しますね❗このブログは個人的なこと、ワタクシゴトが垣間見えるから、厚みのある、温かい場所になっていると思います「この場には相応しくない暗い話題」と猛省なさってますが、そんなことはないです。皆さんそれを受けとめるだけの度量はあると思います

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  • ホヤぼうさん、反省なさることは何もないです。
    錦織圭のテニスも波瀾万丈ですが、私達の人生だって波瀾万丈なんですから。人生いろいろある中で、私達皆、錦織圭を応援している同志なんですから。

    “錦織はあなたの何なの⁈”という言葉には、私達錦鯉は多かれ少なかれ痛いところを突かれました。皆それぞれに身に覚えがあるわけで…。まさしく名文句!そして、奥様にそこまで言わせるホヤぼうさんの錦鯉愛度数は相当なもの。その愛溢れるコメントに、私達はいつも鼓舞され癒されております。

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  • ホヤぼうさま
    コロナ禍で突然見舞われた喪失…心情お察し致します。こちらでのたわいない会話や錦織選手の試合で盛り上がる事で少しでもお心和らぎますように(^^)

    私も家族には「テニス廃人」と言われていますが、廃人ではなく心が活性化されて毎日の活力になっているのですよ!!まさに「心のビタミン💖」。
    錦織選手の初戦はアンダーソン選手となりました。サービスエース20本と相変わらずのビッグサーバーっぷりを発揮されておりました。クレー初戦でしたがフットワークも良く、なかなか手強そう。どんな相手でも我々は応援あるのみ。今日のOOPは全て1回戦ですので、2回戦は明日からとなります。初参戦の大会、タイトル取ってくれてもいいんだよ〜?☺️

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  • VS アンダーソン選手
    錦織選手の6勝4敗(ツアー予選含む)となっています。
    屋外ハード:3勝1敗
    室内ハード:2勝3敗
    クレーコート:1勝
    唯一のクレーコートでの対戦は、2017年のジュネーブ250でのもの。
    錦織選手 2-6、6-4、7-6(6)アンダーソン選手
    IMGでの練習仲間でもありましたし、互いの手の内は知り尽くしているでしょう。
    難敵ではありますが、両者の現状を考えれば、しっかりと勝利してほしいですね(`・ω・´)ゞ

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  • ゆうた団員👿が指摘されてますが、アンダーソン選手は崖っぷち(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
    来週以降は、CH大会へのエントリーが確認されてますが、芝シーズン前に少しでもランキングを上げておきたい状況。
    ただ、錦織選手も勝ち上がった分だけ加点が得られる今大会は、とても重要です❕❕
    勝利あるのみ( `ー´)ノ

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  • 下団さん
    現状の錦織選手に関しては「トップ10復帰が可能か否かの戦い」をしていますが、アンダーソン選手に関しては年齢や今のランクを考えると「世界の第一線に残れるか否かの戦い」をしている感があり後者の方がより必死なのかなぁと思います。

    ただそれでも錦織選手がトップ10に復帰するにはこの手の相手に勝つのはマストかもしれませんね。

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  • 今後、失うポイントを考えると、アンダーソン戦は、絶対、負けられませんね!
    しかし、錦織のサーブは、これまでの永遠の課題ですが、もう少し、何とかならないのでしょうか?難しいのでしょうね。サーブさえもう少し改善されれば、どれだけ楽に、体力温存はもちろん、勝率アップにつながるのだろうな、いつも思います。こちらは、ラリーを精一杯やり、苦労して1ポイントをとり、向こうは、1本のサーブで1ポイントをとる、この何とも言えない無情さみたいなこと、残念と思っています。だから、錦織を応援せざるを得なくなるのかなとも思います。まあ、とにかく、明日の夜中、隣人に迷惑をかけない程度に全力応援ですね!

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。