2021全仏オープン3回戦 vs. ラクソネン スコア実況

Set1

G1ラ 0−1
1b2c × BRO 前に入った
1w2cD ○ DF
1c ××× F回St サーブ良し
1c ××× SvCt
1c × FN

前に入ったリターンでショートポイント作戦
まだどんな感じかわからない

G2圭 1−1
1c2c ○○ BCr 角度付いた
1b ○○ SvBd
1c2wD × DF
1c2w ××× BSt 意外なショット
1c ○○ F回St B当たり損ねあり
1c2b ○○ F回St

省エネ、左右に振る、早めのストレート

G3ラ 1-2
1w ××× F回St 逆突かれた
1w ××× FCr 一生懸命追いかけない
1w ×× SvWi
1w2b ××× F回St あえて追いかけない

想定通り。無理して追いかける時間帯ではない

G4圭 2-2
1w2b ○ BRN
1w2w ○○○ FV オープン攻撃でいい形でネットプレー
1w ○○○ FSt 追い出した
ラクソネン、左股関節あたり痛い?
1w ○○○ SvWi

ラクソネンの様子がおかしい
全力で強敵を破ってきたので無理もないか

G5ラ 2-3
1c ○ BDrN 絶妙だったが相手ミス
1w2w ××× F回St
1w ○ BPO
1? ○○○ FPSt
1c2c × BRO
1w ××× BDr
1w ○○○ FCr
1c ×× SvCt
1c ×× SvCt
1c2w × BSlSO いいスライス

相手動けないが、球はいいの来る
錦織ちょっとお付き合いしたか

G6圭 3-3
1b2c ○○ BSt
1w × BDr返N 反応遅い
1c ○ BSt
1w ○○ SvWi
1w2wD × DF もったいない
1c ○○ SvCt

錦織もちょっとプレーが心配

G7ラ 4-3 Break!
1w ○ BStO
1c2b ○ FRvCrSO
1w2w ○○ FRSt
1w ○○ F回St

これは相手棄権するかな・・・

G8圭 4-4 被Break
1b2bD × DF
1w2b ××× BDr
1w? ××× FRCr
1w ××× FV Dr

あらら・・・

G9ラ 4−5
1c2c × FO 宇宙開発
1c2w × BRO どうした・・・
1b ○ FO
1c2w ○ BSlN
1c ×× SvCt
1w ×× SvWi

集中力に欠けている・・・
相手が諦めなくなっちゃう
やりにくいのはわかるけど、自分のプレーに集中

G10圭 5−5
1b × FN
1w ××× FRvCr がんばれ・・・
1b ○ FPN あぶない
1b ○○ SvBd
1b ○○○ BSt 入った
1w ○○ SvWi スピンは今日の相手には効果的

手遅れになる前になんとかした

G11ラ 6-5 Break!
1c2wD ○ DF
1w2w ○○○ FRRvCr
1w ×× SvWi
1w2cD ○ DF 勝負2nd
1w × FRO
1c ×× SvWi
1c2wD ○ DF
1w × FCrN もったいない
1c2c ○○○ FSt
1c ×× SvCt
1w ×× FSt 粘れない
1w2cD ○ DF
1c ×× SvCt
1w2w ○○○ BDr返 Dr来るのはもう分かってるが、遅い
1w ○○ Dr返し
1w ×× SvWi
1w ××× FPCr
1c2w ○ BSlStN
1c ××× SvCt
1w2w ○○○ BDr返 錦織も走れてない
1c2w × FSO
1w ○ BPN Ap甘い
1w ○○ FRCr ちょっと返るようになってきた
1c2w ○○ BRSt

返せば取れる相手に返せないとアドバンテージを活かせない
錦織もかなり状態が悪い

G12圭 7−5
1c ○○ BSt
1b ○○○ FCr
1b ×× BR深 一発勝負されるからコース突いた方がいい
1w2w ○ BRStO
1b ○○○ FSt

さすがに大丈夫だった

Set2
G1ラ
1c × BN
1w2w ○ BStN
1c × BN
1w2w ○○○ BRSt

ラクソネンリタイア

118 件のコメント

  • 足の肉離れなどの突然の怪我はいつどのようなきっかけで起こるかわかりません。誰が今日のこの状況を予測していたでしょうか。その意味では、錦織選手も前の2戦で相当足に来ていましたので、このアクシデントが先に錦織選手に起こっていてもおかしくなかったと私は思います。たまたま、それがラクソネン選手に起こってしまった、ということで、ラクソネン選手にとっては本当に不運で気の毒でした。

    逆に、錦織選手にとっては、体力を消耗しなくてすんだという状況を貰ったので、ラクソネン選手の無念の思いの分も含めて次の試合を頑張ってもらえればと思います。それにしても、錦織選手、過信は禁物ですが。なんだか以前より身体は丈夫になってきているような気がするのは私だけでしょうか。

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  • リッコラさん、錦織君の記者会見を教えてくださってありがとうございました。
    1、2回戦の本人評価の低さにびっくり!楽しくなかった、体力的にも辛かった、グランドスラムの緊張感からか、全然いいプレーはできなかった、試練だった、最後ちょっといいプレーして勝ったが辛いことの方が多かった、とは!
    今日のプレーは動きが悪かったと私には思えたのですが、本人は、今日はふっきれた、出だしからよかった、相手がトリッキーで中盤からモヤモヤしたが、今日は3セットしかない5セットは無理と思って気合いは入っていた、体力的には意外とできた、とは。

    自分の様々な想像や予想は、やはり例によって妄想の域を出なかったな、と反省しています。

      引用  返信

  • 錦織君の記者会見、見ました。

    やはり、相当疲れていたみたいですね。相手が棄権したのは自分にとってラッキーだったとはっきり言っちゃってました。もし、相手が棄権しなかったら自分が怪我していたかもしれないと。
    でも、気合は十分だったそうですよ。アグレッシブな気持ちで入って行けたって(あ、そうなの…。よくわからなかったけど)
    ラクソネンのフォアが思ったよりもよくて怖さは感じた、と言っていました。

    また一問一答の記事が出るでしょうから、読むのが楽しみです。

    >ホヤぼうさん

    私も「もたもたしてる」なんて書きこんでしまいましたよ…。
    反省です。

    追記:ウクレリアンさんも記者会見のこと書いてくださっていますね。
    私も最初の2戦、テニスは全然楽しめなかった、つらかったというところを聞いて、胸を突かれました。

      引用  返信

  • FUMAさんが書いてくださった前半部分、私は聞き逃しました。間に合ったつもりだったのに、途中から見たんですね。
    教えてくださってありがとうございます。
    ホヤぼうさん、私も第1セットはもどかしくて、TVの前で暴言吐いてました。鍋島さんと団長さんの実況に心なだめられる始末。

    でも、相手が棄権していなかったら自分が怪我していたかもしれないと言ってるので、疲労はやはりあったのでは。(体力的に意外とできたって言ったって1セットだけだよ〜)

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  • 個人的見解に過ぎませんが・・・

    テニスに限らず、応援している選手(もしくはチーム)が精彩を欠いていたら「何してんねん💢」的な文言を吐く事は決して暴言だとは思わないです。

    勿論「コイツは終わった」的な選手に対するリスペクトのカケラも無い文言は別ですが、試合内容についてダメ出しやストレスを露わにする文言は是々非々のスタンスとして「健全な応援のやり方」かなぁと。ただし、そのさじ加減は難しいのかもしれませんが・・・

    錦織選手を応援するスタイルは不変ですが、今大会のここまでに関してはダメ出し的な文言を書きたくなるのもムリはない状況かなぁと思っています。そして、その文言を吐き出した後は直ぐに応援に切り替えれば良いのかなぁとも思っています。

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  • 日刊スポーツ、吉松氏の記事です。
    https://www.nikkansports.com/sports/news/202106040001348.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp

    やはり相当疲労があって、錦織選手にとっても怪我のリスクが高かったとのこと。
    運が良かったと。。

    これはラッキーがやって来てるのだと解釈したいと思います。
    ここで1セットで終われたこと。怪我しなかったこと。
    (怪我したのがラクソネン選手ではなく錦織選手だった可能性もあったと思うと・・、言葉がないです。
    ラクソネン選手の早い回復を願うばかりです。)

    ここでズベレフ選手へのリベンジのチャンスがやって来たのはもう運命。
    全てが良い流れになって来てるに違いない!と思います。

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  • 皆さんのコメントで、気持ちがほっこりしています。ありがとうございます。
    しかし、つぎほ、まさに天王山ですね。この相手棄権での勝ちは、千載一遇のチャンスです。長年の夢に向かって、ある意味、テニス人生のラストチャンスという気概で頑張って欲しいです。2014年、全米でチリッチに負けたあと、また、すぐにこの決勝に来れる的な思いがありましたが、あれから、7年、その思いを叶える絶好の機会なのですから。とにかく、ズベレフ戦、頼みまっせ!錦織どん!泥臭くても何でもいい!、勝ちにこだわる試合をして欲しいです。今から、日曜日に向けて、祈祷します!「あんた、何してるの?おかしくない?」とまた、言われそうですが、そこは、妻よ、許せ!

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  • そうですか〜 ズべレフに勝つのは金星ですか!

    勝ち取って欲しい !!

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  • プレカンの内容や、一問一答の記事のお知らせ、ありがとうございました😊
    昨日のような試合の後は何より本人の言葉を聞きたかった。試合に向けて錦織は団長さんの見立て通り、先に攻めて3セットで終わらせる覚悟でいましたね。「入りは良かった」の言葉にそうだったっけ?笑 と思い見直しました。確かにそう言われてみれば。そして想定以上のラクソネンのサーブやフォアの強さに早々と対策を練る必要を迫られていた、その矢先の怪我でした。その後の錦織のプレーについては人それぞれ結構受け止め方が違いましたね。一問一答を読んで思ったのは、相手の怪我を思いやって動揺したとか、手緩くなったとかじゃないですね。私は少しそういうのが苦手とコメントしてしまいましたが、そんな生温い状況ではなかったようです。作戦を立てて入り方としてはまずまずだったのに、ラクソネンの怪我によるギャンブル的なショットが次々と決まり、セットを落とせない錦織の緊張感(見てる方もものすごく緊張した😅)で動きが硬くなってしまいました。体力不足の不安が背景にあったとしても、この段階では体力不足から来るあのプレーというより、緊張からのあのプレーと私は解釈しました。怪我をしたのが自分ということもあり得たという言葉にぎくっとしました。どこまでも圭さんは早々とそれをコメントしていました。頭が下がります。ホントにそんなことになったら……想像もしたくありません。ラクソネン選手にとってどれほどのショックで失望してしまったかは、あの1秒でもコートに居たい執念のプレーに表れていたのかな。錦織はそこを理解しながらも、ラッキーだった、マイナスなことは一つもないと言いきったわけですから、ど素人の私の思うウェットな感情とは別次元だった。そういう厳しい環境の中で戦っているんだということが身にしみました。
    いずれにしても4回戦に進出です。念願の2週目😂

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  • 相手にトラブルが生じる→相手を見てしまう
    相手に一か八かのギャンブルショットが増える→リズムを取り難い
    時折信じられないスーパーショットが来る→本当にトラブルが起きてるの?と、また相手を見てしまう

    相手を見てしまうと、どうしても相手のいる所、近くにボールがいってしまいまい、それを叩かれてしまいます。
    *本来であれば、打つコースを決めたら視線はボールにいきます。
    また、相手を見てしまうことで自身の初動が僅かに遅れてしまいます。

    マシーンと呼ばれたレンドル選手でも、89年全仏での4Rで異変が起きていたチャン選手を攻めきれずに敗退しました。
    翌、90年の全豪決勝でも負傷したエドベリ選手を相手に懸命に集中しようと自身を鼓舞し続けていました。

    正直、雨の中断までに諦めさせてやらないと・・・
    という思いもありましたが、プロテニス選手である前に一人の人間ですかねぇ~(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
    早めに終わって良かったです_(._.)_

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  • 錦織相手にすぐ棄権しなかったのは舐められたもんだな。ジョコビッチ相手なら即棄権しただろうよ。
    錦織のインタビューも笑える。3セットで終わらせる?第一セットからあれだけもつれたのに?怪我人相手にブレイクされるなんて信じられない。
    ズべレフにとってはイージーすぎる。ベスト4までは確実だね。

      引用  返信

  • 下団さんがおっしゃる「トラブルが生じた相手を見てしまう」傾向、なるほど、と思います。本来ならネットの向こうで何が起きているかにかかわりなく、自分の打つボール、自分のテニスに集中しなければいけないのでしょうけれどね。

    89年全仏オープン4回戦、そうでしたそうでした。足に痙攣がきていたチャン選手が、追い詰められたあげくの打開策として、あのアンダーサーブを打ったわけですよね。レンドル選手にとっては衝撃だったでしょう。

    錦織選手、4回戦では集中力を切らさずに戦ってくれると信じて応援します。

      引用  返信

  • ラークソネン選手にとっては悔しい怪我だったでしょうね。躍進できるチャンスだっただけに、なぜこのタイミングで?だから動ける範囲内で戦いたかったのかなと思います。
    西岡選手の前十字靭帯断裂の試合を思い出しました。酷い怪我でないことを祈ります。

      引用  返信

  • だいあん さん、気にしない選手は全く気にしませんが・・・(;^ω^)
    ジュニア時代に、0-6、0-5 から逆転勝ちしたエピソードもそうですが、戦いながら相手の弱点を探し、見極めていく能力に長けた選手だと思います。
    そんな錦織選手でも戸惑ってしまう・・・奥が深く難しいのです_(._.)_

      引用  返信

  • 風さん、記者会見の記事紹介ありがとうございます。

    本当に本当に疲れていたんだなあ。もしも、3セットで勝てたとしても、ズべレフ戦は棄権だったかも。休めることになって助かった。

    次戦、サーシャが有利なのは当然だけれど、ただ一つだけ、二人はお互いに一度も5セットマッチを戦ったことがないので、そこが錦織君のアドバンテージかな。

      引用  返信

  • FUMAさん
    >「次戦、サーシャが有利なのは当然だけれど、ただ一つだけ、二人はお互いに一度も5セットマッチを戦ったことがないので、そこが錦織君のアドバンテージかな。」
    に、勇気もらいました。

    それにはまず、何を置いても疲労回復ですね。
    5セットマッチ王ですから、
    身体さえ回復できれば勝機は錦織選手の方にあると思います。

      引用  返信

  • 風さん

    そうなのよ、そうなのよ。
    錦織君の体力次第だと私も思うんです。マドリードのサーブでやられたら厳しいけど(だって、ナダルだってやられたし)、そうでもなかったら、負けそうで負けない錦織君が少しずつサーシャを追い詰めていく図も見えたりするのです(まあ、希望的観測も入っていますが)。

    団長さんのつぶやきの、

    >おかしい…おかしい…こんなはずでは…錦織あいつおかしい…

    に、サーシャもなってほしいなあ。

      引用  返信

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。