Pacific Life Open (AMS)Indian Wells, CA, U.S.A. March 13-23, 2008 $3,589,000 / 96 Draw Hard – Outdoor |
1回戦
M. Cilic def. K. Nishirkoi, 6-2/6-4
ライブスコア観戦のみなので実際の様子は想像するしかないのですが、終始押され気味だった。
1stセット2ゲーム目にいきなりブレイクされる。しかも40-0からで、1stサービスが良く入っていたにも関わらず、5ポイント連取された。
第4ゲームでも0-40の大ピンチを迎え、0-4と大きくリードされそうになる。
ここは怒涛の5ポイント連取で逃れたが、第5、第7ゲームをともにラブゲームでキープされ1stセットは完敗。
2ndセットでは先にブレイクし、4-3の30-0まではなんと14ポイント連続でサービスゲームのポイントを奪取。
しかしここから最後までで3ポイントしか奪えず(この間チリッチは12ポイント獲得)、マッチポイントも1回目で取られ、敗北を喫した。
連続でポイントを取られる場面が目立ち、苦しい試合だったことが想像できた。
2ndセットをリードしたときは、例の「中盤以降プレイのレベルが上がる」現象を期待したが、今日はチリッチが一枚上手だったようだ。
チリッチ、全盛期を過ぎた感のあるリュビチッチに勝ちそうな気がする。
以下、スコアを掲載するので、各自分析してコメントを頂けたらありがたいです。
オレンジ色の●は、どっちのサービスゲームだったかを示しています。
テニスブログランキングに今日登録し、拝見しました。
スコアつきは見事ですね。
僕も今日の1回戦の記事をアップしましたが、チリッチとの差はちょっと歴然とした観がありますね。少なくとも第2セットの8ゲームはキープし、第2セットを取っていればどう転ぶか分からなかったと思うんですがね。錦織はスロースターターなんでは?良ければ僕のブログも覗いてみてください。山とテニスが中心です。
takolin引用 返信
私もライブスコアでしか経過は解らなかったのですが、チリッチの爆発力にやられた感がありますね。1セット出だしの第2ゲーム40-0からひっくり返されて、その勢いのまま第1セットは取られた感じでした。第2セットは4-3まで錦織選手のサービスゲームは1ポイントしか落としてなかったのに、第8ゲームで30-0からひっくり返されてしまいました。チリッチにはスタートダッシュ、第2セット終盤に一発逆転という2つの勝負どころでたたみ掛ける力があったということでしょうか。
こういった自分のペースにする力は錦織選手にもあると思いますし、今後の経験という意味でも期待したいですね。
たなー引用 返信
予選だったらあのまま行ってた気がするんでけどやっぱりマスターシリーズの本戦ともなるとそう簡単には勝てませんよね。それが今の錦織の実力なのかもしれません。TOP100に入る選手たちだと力にはそう違いは無いはずです。後の差は何か?
非常に強い精神力というのもあるでしょう。もう一つは「これだけなら絶対に負けない」という自分の武器ではないでしょうか。松岡が引退するとき「自分はサーブだけでここまで来た」といっていたのを思い出します。松岡がサーブの後ボレーに行ったのを見たとき、もう見ていられませんでした。松岡のボレーはそれぐらいひどかった。
錦織もフォアはいいでしょう。でも気になるのはやっぱりサーブです。
サーブがもっと強くなればTOP100はへ!
グランドスラムで勝つだけの素質はあるんではないでしょうか?
takolin引用 返信
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は日本語の「続きを読む」の方がいいかなー。
ちょいわかりづらいっす。
引用 返信
負けちゃって残念!
第2セットは最初押してたみたいなのにね。
でも、これからも、何度も何度も、試合があって
何度も何度も、負けて
それで、強くなっていくんだと思います。
だってまだ、18歳!
これからも錦織くんのチャレンジを報告おねがいします。
sirius引用 返信
takolinさん、たなーさん、名無しさん、siriusさん、コメントありがとうございます。
返信遅くなりましてすいません。
takolinさんのブログ拝見させていただきました。これからもお邪魔しますのでよろしくお願いします。
たなーさん、スコアからチリッチに勢いを感じましたね。まあ、相手が強かったということで気にせず次に目を向けたいところですね。
名無しさん、「続きを読む」に変えました。これからも、気が付いた点がありましたらご指摘ください。
siriusさん、励ましありがとうございます。期待に添えるようがんばります。
netdash引用 返信