松井俊英と伊藤竜馬が活躍中!(2008モンクトンCH)

カナダのモンクトンで行われているチャレンジャー大会で1回戦を勝ち抜いた松井俊英伊藤竜馬(たつま)両選手が、2回戦も突破しました!!

Moncton Men’s Challenger presented by Maritime Tennis
Moncton, Canada
Challenger Series
Hard – $35,000

2nd Round

T. Matsui def. J. An [KOR], 6-1,5-7,6-4
T. Ito def. P. Polansky [CAN, 5], 6-3,3-6,7-6(4)

伊藤竜馬は地元カナダのシード選手をファイナルセット・タイブレークの末に破ってのベスト8進出です。

たくましいなあ・・・。

松井俊英はチャレンジャーで勝利したのは昨年11月の横浜チャレンジャー以来。これは大きい。

本人も気合入りまくっていることと想像します。

彼の獲得ATPポイント内訳上位を見ると、

昨年9月 ムンバイIS 2回戦 20p
今年5月 韓国F2 準優勝 12p
昨年9月 日本F8 準優勝 12p

となっていますから、すでに今回のベスト8(13ポイント)は2番目に大きな獲得ポイントになります。

もう1回勝てば(27ポイント)、稼ぎ頭の大会になります。

9月に32ポイントも消える予定ですから、そういう意味でも大きな大会になりました。

次もノーシード選手ですから、何がなんでも準決勝進出してほしいです。

松井俊英オフィシャルブログに結果がアップされると思いますので要チェックです。
ATPよりも早いかも。

伊藤の次の対戦は第2シードのウドムチョクと。

強敵ですが、日本リーグでプレーしていることもありどういうプレーをするかはある程度は分かっているでしょう。

錦織圭が復帰するまでの間を盛り上げてくれる二人のプレイヤーに感謝!

1 個のコメント

  • 松井は今年結構海外のCHにも挑戦した割にポイントが取れずに苦労してましたよね。そうやって敗戦を積み重ねた経験が発揮されつつあると思いたいですね。
    竜馬は経験という点ではこれからでしょう。失うものは何にもないし、無心で向っていけばウドムチョクに対しても勝利するチャンスは十分あると思います。ウドムチョクって人間的にはすごいいい奴ですし、(相手のナイスプレーにはすぐ拍手しちゃう)なんか勝っちゃう気がしてきましたよ。(笑)
    来週の表大会もレキシントンですかね!ブッチーと貴男が予選突破できればいいんですけどね。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。