炎天下の中、行ってきました準決勝。ご存じの通り、バブリンカ vs. マレーは今大会一番の名勝負。ナダル vs. ティームはただただ、ナダルの強さだけが目立つ試合となりました。
準決勝に先立ち、2番コートで行われたジュニア男子の準決勝を観戦。田島尚輝君が敗れたKuhnと、第1シードのKacmanovicの対戦でした。
二人とも同じウェアで最初、見分けが付きませんでしたが、帽子をかぶっている方がKacmanovicと認識。ベースライン間際での観戦は大迫力で、屋根がある座席だったこともあり打球音が凄い!! 二人とも体格良く、ジュニアの試合とは思えません。
田島君に勝ったクン君と第1シードのKecmanovicの試合。ジュニアとは思えないレベル!この距離だと大迫力です! pic.twitter.com/lsb2Cg4u6j
— netdash@鼻血ブログ (@netdash) 2017年6月9日
第1シードのKecmanovic。二人とも同じウェアなのでまぎわらしいが、彼は帽子をかぶっている。 pic.twitter.com/NCL3fttZlj
— netdash@鼻血ブログ (@netdash) 2017年6月9日
試合はパワーに勝るクン君(この表現お気に入り)がタイブレークでも攻めきり、大きな雄叫びとともにセット先取。1stサーブが1本入ったか入らなかったか、くらいの僅差のセットでした。Kacmanovicは軽快な動きのフォアの打ち分けが印象的でした。
2ndセットも拮抗して2−2の時点でマレー・バブリンカ戦に向けて席を立ちましたが、ファイナルセットタイブレークでクン君が勝利。彼はダブルスでも決勝進出しており、二冠を賭けて二つの決勝を戦います。
この選手にファイナル4−6と健闘した田島君は素晴らしいですね。
バブリンカ vs. マレー
序盤からバブリンカのパワーが炸裂し、押し気味に試合を進めますが、試合巧者のマレーが得意のディフェンスとドロップショットを混ぜた攻撃で対抗し、スコアは拮抗します。
バブリンカが先にブレイクしますが、ウィナーもあるがエラーもあるバブリンカのプレーにつけ込んだマレーがブレイクバック。タイブレークでも安定したプレーを見せセットを先取しました。
ここまでは錦織マレー戦と似たような展開だったと思います。
セットを取られたバブリンカに気落ちは見られず、2セット目もエラーを気にすることなくガンガン打ち続けます。このセットも先にブレイクして、マレーがまたディフェンス沼で嵌めそうな雰囲気はあったものの、取り切ります。2セット目ではありますが、体力に裏打ちされた確かな自信が感じられました。このセットを落としたら2セットダウンで、苦しくなってしまうのが分かっていながらプレーを変えず、しかも打ち切りました。調子も良かったのだと思うのですが、体のキレが落ちなかったので、ボールが入る感覚があったのだと思います。言い換えれば、「余裕」です。錦織は、この「余裕」がなかったと思います。
しかしマレーもぶれません。錦織戦に続き、ディフェンスを固め無駄なミスをしません。100%の調子ではないながらも、自分のできること、すべきことを見極め、その通りに実行する力はさすが世界No.1だと思いました。ボールを拾いまくり、まさに文字通り、ポイントも拾いまくりました。
特にスマッシュに対するコースの読みは神がかっていました。その後の処理も良く、バブリンカを翻弄していました。
バブリンカのフォアの逆クロスの打ち込みを読んでマレーがストレートにスライスでパス。これがバブリンカから最も遠いところに飛んだのでボレーのフットワークが横になってしまい、フォアボレーがネット。マレーがブレイクしてこのセットを7−5で取りました。
このボレーミス、すっごく気持ちが分かりました・・・。前に踏み込めないし、スライスだからボレーが下に飛んでしまうんですよね。安全に行ったら浮いてしまって、間違いなくマレーの逆襲くらいますし。
とにかくマレーの試合運び、ショットセレクションが上手いなあ、このままマレーが行ってしまうんじゃないか、と思ったのですが、そうは行かないのがこの試合でした・・・。
すでに、3セットで3時間超えの試合となっていました。気温は高くないものの日差しは強く、時折、太陽が雲に隠れて快適なひとときが訪れるものの、それは数分間しか続かず観戦するだけで体力を奪われました。プレーしていた2人にとってはなおさら厳しい日差しだったことでしょう。
第4セットも同様の展開が続き、タイブレークまで行くのですが・・・なんかバブリンカのプレーが全然落ちないんですよ。
落ちないどころか、この日は少々ミスが出ていた伝家宝刀のバックハンドがどんどん決まるようになってくるんですよ。
もう会場どよめきまくりです。明らかにバックの決め球だけ音も速さも全然違うんですよ・・・。
さらに、タイブレーク2−2で213km/hの最速サーブ。このタイブレークですでに2本ミスが出ていましたから、
「やっぱりバブリンカもこの場面ではナーバスになるのか。」
と思いましたが大きな誤解でした。むしろ一杯一杯だったのはマレーのようで、次のポイントを消極的なドロップショットのネットで落とし、4−2バブリンカリードに。その後もマレーにミスが出て、勝負はファイナルセットへ。マレーにしては珍しくミスが出たこのタイブレーク、土壇場で踏ん張れなかったことで勝負ありました。
ファイナルセットは一方的な展開に。バブリンカはバックだけでなくフォアも炸裂。疲れの出たマレーはサーブ、ストロークとも威力を落とし、必死に繋ぐもののバブリンカの勢いを止めることはできませんでした。
とにかくバブリンカのタフネスさが光った試合でした。マレーの粘りも見事でした。クレーシーズンの惨敗を見ていましたのでここまで戻してきたことは賞賛に値します。途中、マレーが勝つかと思いました。そこを逆転できたのは、あきれるほどのバブリンカの初志貫徹ぶりです。落としたら2セットダウンになる2ndセット、ちょっとでもミスしたら即、負けに繋がる第4セットのタイブレーク。この2つの場面でも全く、プレーが変わりませんでした。
じゃあ錦織もそうすれば? これは言うのは簡単です。粘りのプレーが身上なら、比較的実行は容易です。同じポイントを落とすのでも、長いラリーを作って粘って、その上で決められたら、「説明がつく」というものです。でも攻撃テニスは、貫いてミスを増やしてしまえば、「もったいない」だとか、「メンタルが弱い」だとか言われてしまいます。でも、同じポイントを落とすのなら同じ事だと、私は思います。違いは、守った方が相手に打たせる回数が増えるので、「何か」が起こりやすくなることです。でも上手く行かないことが明白なのであれば、守ってばかりでもダメ出し、攻めてばかりでもダメで、早めの戦略の修正が必要になると思います。
マレーは、(体力的にきつかったというのはあると思いますが)、粘りはありましたがそれに頼ってしまってバブリンカに気持ちよく打たせてしまったということも敗因の1つだったと思います。粘った上でもう少し攻撃に転じることができれば、バブリンカをもう少し考えさせることはできたかもしれません。でもそれをしなかったので、バブリンカ主導の試合になりました。バブリンカの心境を推測すると、
「粘ってくるけど、打ち込めない球ではない。少々のミスは気にせず、このまま打ち込んでいこう」
とシンプルにゲームプランを立てることができたのではないでしょうか。
非常に濃密で、多くの示唆を含んだ試合でした。
執筆が追いついていませんが、明日はナダル vs. ティームのレビューと、マレー戦(その3)を書きます。
そして決勝戦を見てそのレビューを書きます。
私としては、バブリンカのプレーは凄かったけど、ナダルが守りきると見ています。
守り切るどころか、ナダルのショットは攻撃力も増しており、全盛期並に戻したと言っていいと見ています。
ただ、スーパーバブリンカ2や3が出れば対抗できるかもしれません。
錦織にも彼らの気迫を見せて欲しい。
同じ人間なのだから出来るはず。
k引用 返信
今晩は。
団長さま、新スレ立て&意表を突いたプレビュー記事有難うございます。
ご括目のクーン選手(Kuhnなのでどうしても伸ばしてしまいます)vs.ケマノビッチ選手戦、かなりのストローク戦だったのでは? クーン選手はスペイン育ちの生粋のクレー・コーターですし、ケマノビッチ選手はIMGで錦織選手のヒッティング・パートナーを散々務めていますので。
本日のジュニアBOYSシングルスの決勝戦、クーン選手は残念ながら敗れ準優勝。優勝は豪州のアレクセイ・ポピリン選手17歳。実はポピリン選手も、昨年後半からFU大会に出場し始めた豪州のジュニア有望株。1つ年下にアンソニー・ポピリン選手という弟がいて、彼もまた有望株。この兄弟で、FU各大会でダブルスにも出場しており、可愛い苗字だなと追いかけていたら、兄貴がまず頭角を現してきました。
おっと、本題に戻ってクーン選手。彼はこの後、2017AOジュニアBOYSシングルス・チャンピオンのピロシュ選手と組んだダブルスで決勝に登場ですね。対戦相手はキルコフ選手/トーマス選手組。このキルコフ選手がまた…いや、長くなるのでやめます(苦笑)
ジュニア選手やU21選手については、フォーラムの日本選手「有望ジュニア」トピ、および鼻血ブログラボ「青田買い」トピで戦績を追っていますので、興味のある方はぜひ。
NORICHAN引用 返信
パブリンカが強いのは、強打をひたすら打ち続ける体力とメンタルがあるからだと思っています。
特に5セットマッチのグランドスラムでは3セット以降にドンドン強打が冴え、相手がジワジワとついてこれなくなるという強さかとかんじています。
これがワウリンカがGSで強い理由かと思います。
遠くに振られたフォアをストレートで決める確率も高く、鬼バックとともにフォアの叩き込みも見所です。
思えば、楽天オープンにほとんどビック4来てくれないので、錦織選手とビック4対決は海外行かないと見れないんですね!
マレーとのガチンコ勝負を生で見られた団長よかったですね!
しん引用 返信
錦織の試合のみならず、あのすごい準決勝を現地で観戦できたなんて、団長、フランスに行ったかいがありましたね~。うらやましすぎる!
さすがに濃いいレビュー、ありがとうございます。
きっと目の前で見るのとTVで見るのは印象も違うんでしょうね、特に周りの人の熱気とか・・・。
こちらはTV観戦ですが、それでもこの2試合は興奮しまくりました。
ということで、私も準決勝の二試合のレビューを書きましたので、興味のある方はお立ち寄りください。
https://yuri-san.com/
それにしても、明日の決勝戦楽しみだな~。
スタンには悪いけど、ラファにもう一度優勝してもらいたい!!
yuri引用 返信
上地さん、優勝!すばらしい!
わたしは試合の入りがうまくいけば、バブリンカに勝機があると思います。
全然疲れてなさそうだし(^^;
ぼうず引用 返信
@しんさま
私目は幸運にも2010年当時大ファン(今は2番目ー笑)だったナダルが初来日で、ファイナル、モンフィスを破って優勝。翌年はマレーと対決して準優勝の場面を目撃させていただいたのですが、その頃は圭くんが出ていなかった(ですよね?全く記憶にございませぬ)マレーもBig4になってたっけ?なんだか記憶あやふやで申し訳ない。その後は仕事が忙しくなったり、チケットが全くとれなかったりで、生圭に遭遇出来ずにいます。
所で東京オリンピックの時にはコートは増えてるんでしたっけ?それまでに果たしてテニスの相関図はどう変わってるのかな。もしかしたら私達はいま途轍もない幸運を目撃しているのかも。
かたこり引用 返信
今晩は。
オスタペンコ選手、いいですねえ。
内田さんレポか山口さんレポにあったように、まさに「ボールをぶっ叩くベイビー」ですね。マレー選手の平均時速より速い打球も凄いですが、何より全く物怖じしていないのがいい。決勝のフィリップ・シャトリエであろうが、相手が世界1位になるかも知れない選手であろうが、ぜんっぜん怖気づいていないところにまた惚れました。
昨日のティーム選手とはあまりにも対照的です(苦笑)
NORICHAN引用 返信
上地選手、優勝おめでとうございます\(^.^)/
オスタペンコ選手のテニス、楽しい♪
aoi引用 返信
愚直なまでにハードヒットで押し続けるオスタペンコ選手、それをひたすら耐えて返し続けるハレプ選手。すごい決勝戦ですね。
車椅子、上地選手シングルス優勝おめでとう!さあ、ダブルスも頑張って!!
ROM引用 返信
オスタペンコ、優勝です!
攻めまくりテニス、ハレプでも耐えられませんでした。
錦織くんのテニスも本来、こういうテニスだったのではないか?
あのナダルを追い詰めたテニスを思い出して欲しい。
ぼうず引用 返信
女子はオスタペンコが優勝。
優勝できないハレプの悲壮感が、
錦織さんの悲壮感に似ていて辛いですね。
錦織さんもハレプも小さな体型が同じですが、
鈴木貴男さんが、「180センチ以下の男子が、
GS優勝することはないかもしれない」
といったニュアンスのことを言ってましたが、
体型はどうすることもできないですしね。
女子も170センチ以下の選手が1位になったのは、
エナンが最後でしょうか。。
小さい選手に革命を起こしてほしいけど、
現実は厳しいかもしれません。
てつやん引用 返信
ノーシードのオスタペンコ選手優勝、初タイトルがグランドスラムだなんて、凄すぎる……ハレプ選手も走りまくり、素晴らしいディフェンスで何度もピンチをしのいだけれど、第3セット第7ゲームのコードボールがインになってブレークされたのが勝負の分かれ目だったか、オスタペンコ選手の驚異的なウィナーに屈することに。でもハレプ選手、これでランキング2位です。まだまだ、これからGS獲れるチャンスは必ずある!
オスタペンコ選手の超攻撃的なプレーは、ぼうずさんがおっしゃるように、「本来の」錦織選手のテニスに通ずるものがあるかもしれないですね。
だいあん引用 返信
オスタペンコ選手優勝おめでとうございます。ハレプさん、残念でした。
しかし、ツアー初優勝がグランドスラムですか⁉なんというか、なんでしょう。
最後まで迷いなく攻めきったということですよね。若さゆえの怖いもの知らずなんでしょうか。何を信じて攻めきることができたんでしょうね。
若い人が出てきて活躍するのはいいなあと思うのですが、ハレプさんがかわいそうでちょっと辛いですね。
youko引用 返信
女子の決勝戦、まるでマレー対ワウリンカのようでした(⌒-⌒; )
ミスしてもミスしても、ガンガンウィナーとるオスタペンコ選手。
ウィナーは少ないがミスも少ないハレプ選手。
でも最後ハレプ選手がネットに引っかけるようになって、ミスが増えれば
当然勝負は決まりますね。
ハレプ選手が紙一重のところで何度も蘇って勝利をつかんできたので
勝たせたかったな……と思いましたが、残念。
オスタペンコ選手は、男子のような力強いショットとミスを恐れない強さと
ふと見せる幼い笑顔が魅力的。これからの活躍に注目します。
団長さんがおっしゃっていた、ミスが少なくてもウィナーも少ないより、
多少ミスが多くても、ウィナーを取れる錦織選手の方がいい…という意味が
ワウリンカ選手やオスタペンコ選手を見て実感しました。
攻撃型のプレー、錦織選手にもこれからたくさん見せてもらいましょう!
あけび引用 返信
今晩は。
オスタペンコ選手。
初タイトル=GS優勝!おめでとうございます。ミスしてもミスしても攻撃をやめない。だからBHのDTLの精度が高まっていく。スウィング・ボレーが炸裂する。潔い! 得意の社交ダンス、ルンバでしたっけ? ぜひ見てみたいです。
ハレプ選手。
準優勝おめでとうございます。打ち込まれても打ち込まれても、拾って拾って拾いまくる粘りの守備は、まるで女マレー選手。いやあちらが男ハレプ選手かも知れません。きっとまた優勝のチャンスは来ます。
WB、ますます楽しみです。
錦織選手。
ドルゴポロフ選手やベルッチ選手に敗けたら、即「格下に取りこぼし。メンタルが弱いからだ」と。ではハレプ選手、バシンスキー選手、ウォズニアッキ選手始めオスタペンコ選手に負けたRGの7選手はみな、「格下」に負けて「取りこぼし」た「メンタルの弱い」選手なのでしょうか。そんなアホな、ですね。
錦織選手敗戦後に飛び交うこれらのいい加減な批評が、いかに的外れで根拠のないものかが、ようくわかる女子決勝でした。
NORICHAN引用 返信
オスタペンコ選手素晴らしかったです。
最後まで勇気を持って攻め続けた結果だと思います。
若さがまぶしい。かわいいですね🎀
錦織選手、もうそんなに若くないですけど笑、
すぐそこまで来てるので
ぜひいつかは獲ってほしい。
男子の方が層が厚くて大変だけど信じて応援します。
stteffilove引用 返信
今晩は。
ナダル選手陣営、トニ叔父さんのコメント抄訳記事です。
<ナダルが10度目の全仏制覇に王手、「今日のラファは本調子ではなかった」とトニー・コーチ >
https://www.thetennisdaily.jp/news/contents/overseas/grandslam/french/20170610_0024363.php
RG公式記事<Wawrinka through to French finale>および<Nadal storms into Roland-Garros final>の抄訳記事です。
<自信を漲らせるワウリンカ「決勝で僕を倒すのは難しいと思う」>
https://www.thetennisdaily.jp/news/contents/overseas/grandslam/french/20170610_0024366.php
心配なニュース。デルポトロ選手、スヘルトーヘンボス250を欠場。杉田選手リベンジは叶わず。公式Twitterより。
https://twitter.com/delpotrojuan/status/873159420871675904
NORICHAN引用 返信
連続投稿失礼致します。
トニ叔父さん。
彼は選手並みに注目を集めますね(笑) まあ他の選手の陣営で、こんなにぶっちゃけた会見するコーチ、いないからですよね。
ただ最後に聞き捨てならないお言葉が。世界No.1に返り咲くには「膝の故障なしにWBでプレーできることが重要なカギ」と。えっ? 膝に不安があるの?
バブリンカ選手。
確かに自信はみなぎるはず。今のところGS決勝での勝率は100%ですものね。
デルポトロ選手。
鼠蹊部?の炎症。ってヘルニアの疑い? WBに間に合うでしょうか。下手したらグラス・シーズンは無理かもしれません。1日も早く良くなりますように。
ジョコビッチ選手。
セリーナ選手が産休で4位陥落。もしかしたら彼女と呼応しているのかも(苦笑) 2人して最強でしたし、2人して同じランクに陥落ですし。
NORICHAN引用 返信
NORICHANはナダルが嫌いなのか?
kd引用 返信
団長様
SFレビュー、ありがとうございます。さすがは団長、分かりやすい内容で、勝負の分かれ目がよく分かりました。マレーvsバブのSFは、互いに超人的な動きとショットでしたね。バブリンカの底知れぬ体力に脱帽です。彼は、ジュネーブで優勝して参戦しているのですから、なおさら凄いですね。
yuri様
レビュー読ませていただきました。錦織選手のプレイについては同感で、体力とメンタルは表裏一体だと思っています。
ナダルのプレイは、全盛期をもう一歩踏み越えている感じで攻撃が速くなっていますね。Finalでは、バブリンカのバックを攻めるのではと予想していますが、バブリンカのバックを攻めたショットが少しでも甘くなると反撃を受けるでしょう。ナダルのショットが深いかどうかが大きなポイントだと思います。たぶん、ムーンボールもしくは中ロブを混ぜるのでは・・・楽しみです。(^ー^)
キリ丼引用 返信
今晩は。
オスタペンコ選手の優勝コメント記事です。スポニチANNEXさんより。
<ダンス経験生きた!オスタペンコ、ツアー初優勝が4大大会の快挙>
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2017/06/10/kiji/20170611s00028000070000c.html
ハレプ選手から「あなたはまだ子供みたいなものなんだから」と(笑) バシンスキー選手にも「あなたは大きなベイビーよ」と言われていましたね。マスコット的存在。きっとキュートな性格なんだな。
NORICHAN引用 返信
男子ダブルス何があってこの二組が上がってきたんだろ?
やけにボディショットが多くてエレガントでない。
錦織選手を日本で見たい会引用 返信
フォーラム「目指せ?全仏第4シード以内(part3,欧州クレーコート編)」にて議論していますが、ローランギャロスの錦織選手の試合結果とドロー表(準決勝まで)と今年上半期のATPランキングポイントおよびレースポイントの変遷図をアップデートしました。(いつものように、図が見えない方は右上の「ダウンロード」をクリック/タップして「直接ダウンロード」を選んでください)。フライングでナダルRG優勝で処理しましたが、もちろん勝った方がATP2位です。ナダルが勝てば、2014.10.06以来の2位へ返り咲き、ワウリンカが勝てばキャリアハイの2位となります。
錦織選手はATPランキングで9位のままですが、10位のA.ズヴェレフとは800点近い差があります。7位チリッチ、8位ティームとは285ポイント差以内ですから、ロンドン&ハレで逆転は可能です。ウインブルドンのシードは芝コートの結果が考慮されるのでちょっと複雑ですが、錦織選手は今のところ9位だと思います。ウインブルドンのシード順位の見込みは、フォーラムとかで議論されると思います。
禮引用 返信
今日は。
WOWOWさんより大会14日目レポートです。
http://cdn.wowow.co.jp/sports/tennis/news/detail_170610_04.html
山陰中央新報さんから、多分RG最後のレポートです。
<錦織 気持ちの強さ必要 またも「ビッグ4」の壁>
http://www.sanin-chuo.co.jp/sports/modules/news/article.php?storyid=565631141
<アキのKEIルポ 戦いながら調整模索 印象的言葉残した大会>
http://www.sanin-chuo.co.jp/sports/modules/news/article.php?storyid=565627141
久々にこの方の話題です。あのWC騒動は一体なんだったのだろう…。
<シャラポワがウィンブルドン欠場へ、太もものけが癒えず>
http://www.afpbb.com/articles/-/3131586
NORICHAN引用 返信
連続投稿失礼致します。
大会あれこれ。
WTAシュツットガルト。
シャラポワ選手、怪我が癒えずWB欠場ということは、当然WCが出たシュツットガルトも欠場でしょう。グラスは全てSKIP。選手とて生身の人間、WTAの思惑通りにはならないということです。
ATPスヘルトーヘンボス。
フォーラムでもコメントしたのですが、デルポトロ選手欠場で、代わりに急遽WCでズベレフ弟選手が出場! 大会側は250にトップ10選手が2人も出場でホクホク、選手側は超大迷惑な第2シードです。
ズベレフ弟選手はRGの1R敗退で、少しでも多くポイント稼ぎたいところ。しかし来週のハレ500に影響が出ないか、この選択の吉凶は微妙です。
気になる杉田選手の1Rの対戦相手は、何とティプサレビッチ選手! う~ん、ティプサレビッチ選手にも頑張って貰いたいところですが、ここはスギタ100%で。
RGジュニアBOYS。
本スレの主題?の結果ですが、シングルス決勝はポピリン選手優勝、クーン選手準優勝。ダブルス決勝はクーン/ピロシュ組優勝、キルコフ/トーマス組が準優勝。
凄いのがクーン&ピロシュの2選手。クーン選手はRGシングルス優勝&ダブルス準優勝。ピロシュ選手はAOシングルス優勝&RGダブルス優勝。
今後も2選手は要チェックですよ。彼ら、来季ツアーのU21でブレイク必至、ミラノ行きのチケット予約は完了です。
NORICHAN引用 返信
ハレが待ち遠しいです。
芝の調整上手くいくことを期待しますが、体調悪くて棄権するなら、スキップしても問題ないような気がします。
セカンド引用 返信
団長さまのちょっと郊外へのお出かけはジベルニーを選ばれた様ですね。Twitterに素敵な写真がたくさんあがっています。モネ、大好きなので行ってみたい場所です。
白アスパラは季節ですね。日本でも結構出てるので見つけるとついつい買ってしまいます。缶詰のは嫌いだけど生白アスパラは本当に美味しいです!皮むき面倒ですけど…。
今夜はいよいよ男子決勝戦。全く予想がつきません。過去の対戦成績はナダル選手の15勝3敗。クレーの対戦成績は5勝1敗。1敗は2015年のローマですね。
ベットサイトではナダル選手が圧倒してます。やはりマレー選手との激戦後ですし、あのキレキレプレーは続かないとみられているのかな?それにやはりクレーキングの完全復活待望論が優勢なのでしょうね。
ROM引用 返信
私は、バブ氏のシューズやバッグについている、GS優勝を示す絵文字(アイコン?)が好きです。
今年全仏に優勝したら、2回目になるわけで、その時はエッフェル塔を二つにするのかなあ。それともほかの建物を持ってくるのでしょうか?
オーストラリアだけカンガルーなのがおもしろい。もっとも、ブリスベンだからオペラハウスってわけにいきませんものね。次に優勝したら、コアラかな?
気が早いけど、ウインブルドンにもし優勝したら、何だろう?ビッグベン?
FUMA引用 返信
@キリ丼 さん
読んでいただけて嬉しいです。
体力とメンタル、どっちもあって初めて心技体が充実してくるんだと思います。
今の錦織の状態は、どちらも万全とは言い難いように思います。
上がらないモチベーションを必死で上げているような・・・。
ハレで明るく前向き実は世話好きっぽい(笑)ベルダスコさんにパワーをもらえたらいいなあ。
@ROM さん
団長の写真が素敵過ぎて、ツイッターでめっちゃ反応してしまいました!
モネとかドガとか印象派の絵画、大好きなんです。
私もいずれ行ってみたいです。
yuri引用 返信
今日は。
山口奈緒美さんの現地レポです。もちろんこの選手。
<20歳の新星オスタペンコが初優勝、その力は本物か>
https://www.thetennisdaily.jp/news/contents/overseas/grandslam/french/20170611_0024384.php
シャラポワ選手のコメント抄訳記事詳細版です。また例の言葉蒸し返してる(苦笑)
<妖精シャラポワ無念の全英欠場 苦渋の決断「また来年会いましょう」>
https://the-ans.jp/news/5097/
その元、彼女の公式メッセージがこちら。
http://www.mariasharapova.com/tournament-update/
NORICHAN引用 返信
連続投稿失礼致します。
先ほどのRGジュニアBOYSのコメントの一部訂正です。「クーン選手はRGシングルス優勝&ダブルス準優勝」は逆ですね。正しくは「クーン選手はRGシングルス準優勝&ダブルス優勝」です。申し訳ございませんでした。
山口奈緒美さん、この原稿を書いていらっしゃる時点では、シャラポワ選手は未だWB欠場を表明していなかったようです。
シャラポワ選手やアザレンカ選手の復帰後にオスタペンコ選手の真価が問われる、と。私はそれよりバーン・アウトが心配。若くしてビッグ・タイトル獲得後に尻すぼみ、これまでどれだけの選手がツアーを去っていったことか。まあ彼女の天真爛漫ぶりと周りのスタッフの強固さから見るに、その心配は不要かと思われますが。
ROMさま
ナダル選手とバブリンカ選手のH2Hですが、バブリンカ選手から見ると、12連敗のあと直近が3勝3敗ですね。サーフェイスや大会規模を考慮しなければ最近は全くの5分。なのでバブリンカ選手は結構自信を持って臨むかも。一方のナダル選手はそれこそキング復活を決定づけたい。ましてや1セットも失わずで決勝ですもの、完全優勝さえ狙っているかも。ああ、楽しみが尽きませんね~。
NORICHAN引用 返信
@NORICHANさま
最近の…と行っても一番最近の対戦が昨年のモンテカルロですから、あれから一年以上…。ちなみに2-0でナダル選手のストレート勝利でした。
ROM引用 返信
今日は。
ROMさま
確かに。1年以上も対戦がなかったですね。何でだろう私、ナダル選手のラ・デシマ達成を心から楽しみにしているのに、コメントがどうもバブリンカ選手寄り…(苦笑) 多分RGの観客と同じく無意識に判官贔屓ですね。ガソリン満タンのナダル選手と、補充できたかバブリンカ選手ですから。
youkoさま
前スレのコメントで恐縮ですが、RGのベーグル状況取りまとめ有難うございます。ホンットに多かったですね~。まさに「初夏のベーグル祭り」でした。実力拮抗の群雄割拠な時代だからこその現象かも知れませんね。流れを読み間違うと一気に行くか行かれるか。その意味では「6-1」というカウントもベーグルに近いのかも。キープorブレイクできたのはたった1ゲームのみ、という事ですから。
それとクレー。4~6月にかけて、チャレンジャー大会やフューチャーズ大会でも各地各選手でベーグル大発生でした。何ででしょうねえ…?
フォーラム・鼻血ブログラボ「目指せ!全仏第4シード」トピにて、禮さまが、錦織選手に特化したベーグル情報を詳しくレポートくださっていますので是非どうぞ。
そういえば今年のIW?マイアミ? 異様にタイブレイクが多かったような。「春のタイブレ祭り」だった気がします。
NORICHAN引用 返信
圭くんのQFマレー戦ですが、ヤフーのスポーツナビのブログで、「テニスをデータで見ようの会」というブログの「マッチフローで見る 力尽きた錦織,サーブを立て直したマレー 2017RG QF」2017年06月09日 17:25の記事が興味深いです。
-疲れ切った体には正しいフォームが逆に負担になっているー
というものです。野球のお話なので、そのままテニスに当てはまるものでもないかもしれませんが、この記事の文章はそうかなあと思わせてくれるものです。
興味にある方はぜひ。
youko引用 返信
錦織選手、バブリンカ選手、楽天オープン出場表明です。錦織選手はともかく、バブリンカ選手の出場は嬉しいですね。去年欠場だったので、悲しかった。今年は…受験生の母は我慢の年です。
https://www.thetennisdaily.jp/news/contents/national/international/rakuten/20170609_0024337.php
ROM引用 返信
@NORICHANさん
コメありがとうございます。本当に多いなあとおもったものですから。昨年まではどうでしたっけ。こんなだったのでしょうか。
禮さんのレポートも拝見しました。さすが、昔のものまですごいです。調べるのも大変だと思うのですが、ありがたいですね。
私の印象では圭くんはあんまりベーグルはない感じだったのですが、他の選手と比べるとどうなんでしょうね。
ベーグルではないですが、カルロビッチ大先生はタイブレのイメージです。大先生のスコアを見てタイブレだと、さすがと思ってしまうのでした。
youko引用 返信
今大会第4シードのナダルと絶対決勝まで当たらない権利があったのは第3シードのワウリンカのみでした。それをしっかり生かして決勝まで勝ち上がってきたのはさすがです。しかしナダルに勝利は厳しいかなという印象。2人がGSで当たるのは2014全豪以来、当然ナダルはあの時の雪辱を全力で晴らしにくるでしょう。
ナダルが勝てば年末1位はほぼ確実、加えてツアーファイナル出場も決定かと思います(ファイナルは既に確定かな?)。
ただフェデラーが出来なかった、全仏でナダルに勝つというところをワウリンカにやって欲しい気もあるので、複雑。
よよよ引用 返信
今晩は。
ATP公式記事<Federer Could Face Haas In Stuttgart Opener>の抄訳記事です。
<休養明けのフェデラー、全英前哨戦は第1シード 復帰戦のライバルは?>
https://the-ans.jp/news/5100/
同じく<Venus/Harrison Complete Dream Run At Roland Garros>の抄訳記事です。
<幼なじみのハリソン/ビーナスがグランドスラム初優勝「人生の思い出に残る場面でいつもいっしょにいた特別な存在」>
https://www.thetennisdaily.jp/news/contents/overseas/grandslam/french/20170611_0024389.php
WOWOWさん独自のコラムです。記述者は不明ですが、なるほど一理あるなあと。
<故障というトラウマとの戦い>
http://cdn.wowow.co.jp/sports/tennis/column/detail_170611_01.html
NORICHAN引用 返信
連続投稿失礼致します。
シュツットガルト250。
ご紹介記事の元記事、ATP公式はドロー・セレモニーについても触れていますが、くじを引いたのは地元コールシュライバー選手。その割に彼、自身の周りは自国同胞選手ばかりの損なドロー引いています(苦笑)
対照的なハリソン選手とヤング選手。
ハリソン選手はメンフィス最後のシングルス優勝、エストリルでダブルス初優勝。マクヘイル選手のお姉さまとご結婚、介添え人のビーナス選手と組んだダブルスでRG初制覇。この世の春を謳歌中です。
翻ってヤング選手。またもやキャリア初のタイトルに1歩及ばず。ジュニア時代の輝かしい戦績はプロ転向後伸び悩み。かもネギ状態だったはずの錦織選手に一向に追いつけず。何とか頑張って欲しい。
故障というトラウマ。
この記述に拍手。うんうん、と。
<「もっと……たのに」となかなか思うようにいかないところが錦織のテニスの奥深さ>
その通り! このじれったさが常に次への期待を抱かせます。もしや彼、承知の上でじらし作戦?(笑) そしてマレー選手、ジョコビッチ選手も同じように陥っているのが、虚脱感に始まる“2016年症候群”と。これまたその通り? いえ、あくまでも「そのシンドロームは実在する」が大前提ですが(苦笑)
以下のトピで以下の記事等をご紹介していますので、興味のある方はぜひどうぞ。
◇フォーラム・鼻血ブログラボ「フリージャンル」トピ
・RGのレジェンド・ダブルスの結果
・WB後のいくつかの大会の出場選手情報
◇フォーラム・鼻血ブログラボ「惚れる外国勢」トピ
・オスタペンコ選手関連のいくつかの記事
NORICHAN引用 返信
オスタペンコ優勝おめでとう。
あまりに対照的な2人でした。ハレプ、もう少し攻撃して欲しかったなぁと。オスタペンコはなにもそこまでキワキワ狙わんでもと思いつつも、ハレプの守備範囲を考えるとあーなるのかな。素晴らしいウィナーいっぱいありましたね。
ハレプ残念でした。きっとまた決勝の舞台に来てくれる事を期待します。
遅くなりましたがマレーとバブは素晴らしい試合でしたファイナルセット、バブのパワー満タンでしたね。
勝つまでするで〜って気迫でした(^ ^)
今日の決勝はやはり、ナダルがトロフィー噛むの?
今日は本当にすいません、バブにトロフィー噛んで欲しいのです。
クイーン引用 返信
今晩は。
日本経済新聞!にフローラン・ダバディ氏がコラム掲載です。少々厳し目ですがご指摘の通り、かと思われ。
<全仏で見せた「幼さ」 錦織に望む「大人のたしなみ」>
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO17499630Z00C17A6000000/
内田暁さんがTENNIS.JPにコラム掲載です。驚愕の事実にビックリ。なのでこちらで。
<女子優勝は昨年大阪なおみが破ったオスタペンコ【全仏オープン】>
http://tennis.jp/news/archives/51863
NORICHAN引用 返信
連続投稿失礼致します。
ダバディ氏コラムについては、仰る通りですハイ、としか。ただ性格は、いかなる他人がどうこう言おうと変えられるものではないので、ご本人が気づくしかないですね。
前スレで、オスタペンコ選手優勝は20年前のグスタボ・クエルテン選手優勝とどうもダブりますねと、ぐーがーさまと話題になりました。
それがまさか、彼の優勝がちょうど20年前の6月8日! そして、その日にこの世に生を受けた女の子が20年後に優勝するなんて、誰が想像できたでしょう! 「えにし」とはまさにこのこと。だからこそクエルテン氏が頻繁にメディアに登場していたのですね。自身がGS優勝した日に生まれた女の子が同じGSで優勝したら、こりゃもう娘同然。月並みな表現ですが他人とは絶対思えない(笑)
やっぱり今季、誕生日に何かが起こるも継続中です。
さて、本日は決勝が2つ。
1つはもちろんRG男子シングルス。本日、日本時間22:00開始ですね。
その1時間前、日本時間21:00より開始されるのが英サービトン・チャレンジャー男子シングルス決勝、杉田選手vs.ジョーダン・トンプソン選手戦。もう今から待ち切れません(笑) 応援あるのみ、です。
NORICHAN引用 返信
@NORICHAN
ダバディ氏の素晴らしいコラムの紹介ありがとうございます!
錦織のフォア引用 返信
このブログの立ち上げ動機の一つ、「主観的な印象に基づく批評から、確かなデータに基づいた客観的な分析へ」を実現すべく、まずはデータ解析の情報収集ということでフォーラム鼻血ブログラボで、「気になる👀スタッツ解析記事✍️💾📈について考える🤔💮」スレッドを立ち上げてみました。面白い気になる記事があれば紹介をよろしくお願いします。早速2件投稿してみました。
今日のRG決勝戦、下馬評ではナダル有利かと思いますが、尻上がりに調子を上げてきたワウリンカの無尽蔵のスタミナを考えると、また大一番になるかと期待しています。上のリンクで議論されていた、ここぞというときのクラッチ統計にも注目です。今日はパリはすばらしい快晴で弱風(15km/h)、最高気温29℃の予報です。小生はもう十分日焼けしたし、TVで観戦します。いまや手元不如意なので(笑、いや冗談言ってる場合でないです@鬼嫁怒)決勝戦のチケットはチェックしてませんでしたが、今チエックするとやっぱりソールド・アウトですね。
禮引用 返信
NORICHANさんご紹介のダバディ氏コラム、読みながら我が事のようにうなだれてしまいました(苦笑)。確かに、持って生まれた性格を無理やり変えるのは難しいですが、行動は変えられる。人間、時おり立ち止まって自分の物事への取り組み方や姿勢を見直し、良い方に変える努力をすることは可能だし、必要ですよね。錦織選手のさらなる成長に期待しましょう。
今夜のサービトンCH決勝と全仏決勝が楽しみでしかたがありません。トンプソン選手は今年、ブリスベン国際で錦織選手と、アカプルコ及びマイアミで西岡選手と対戦。杉田選手とは初めてですかね。
明日朝早く起きなければならないので、今から仮眠しして精一杯応援しまあす。
だいあん引用 返信
ダバディさん、よくぞ書いてくださいました。
そうなんですね、
フランス人にはおかしく見えるということですよね。
ミスショットしたあと、うなだれてトボトボ歩くのは子供っぽいと。
幼いとかシャイなことはネガティブに取られますからね、フランスでは。
文化の違いと言ってしまえばそれまでだけど。
この記事、多方面に渡って本当に言わねばならぬことを、錦織選手への愛情があればこそ
意を決して書いていると思います。ありがたいことです。
これからも静かに錦織選手を見守りつつ応援していきます。
ココナッツオイル引用 返信
@NORICHANさん
ダバディ氏のコラムご紹介ありがとうございます。
後半はもうおっしゃる通りで、少しずつでもいろいろな事で成長していってくれたらいいです。
でも前半は少し、、、。全仏に対しての準備が出来ていなかったことは確かですが、それは陣営全体の問題のはず、もちろん全責任は圭くんにあることは当然ですが。
youko引用 返信
ダバディ氏のコラム、読みました。
厳しくも的確、根底に錦織選手への期待もある…。
内容はぐさっと胸に刺さるものの嫌な感情は残らない…、最近読んだことが
ないような読後感があります。事実だからかな。
錦織選手のことはいつも肯定的に受け止めていますが、それでも試合後に時折
感じる悶々とした自分の感情は、ダバディ氏の言う「幼さ」からくるのかも。
非常に高度な要求だと思いますが、錦織選手自身が望むトップ選手像に近づくには
ダバディ氏が指摘する境地に達することが必要なのかもしれません。
簡単じゃないですよねえ(⌒-⌒; )
テニスの技術も磨かなくちゃいけない。体幹を鍛えてフィジカルも強くしなくちゃ
いけない。精神的にも強くならなくちゃいけない…………。そして大人な振る舞い
もできるようにならなくちゃいけない…………………ふう〜、大変だ(>人<;)
だからこそ、応援し甲斐があります。
錦織選手がどのように成長していくのか、リアルタイムで見守っていけることは
幸せなことと思います(⌒▽⌒)
あけび引用 返信
youko さん、
「テニスをデータで見ようの会
マッチフローで見る 力尽きた錦織,サーブを立て直したマレー 」
のブログ記事読みました。
私にはとても興味深くて、腑に落ちる内容でした。
「マレー戦を観て自分が感じたこと」とかなり近い内容だったので、
すごく納得できました。
ご紹介くださってありがとうございます。
風引用 返信
ダバディさんの記事を受けて─。
錦織選手は、いま必死にもがきながら頑張っているのだと思う。闘志もメラメラと内に秘めているのだと思う。
それをあともう少しだけ、外に向けて形に表したらいいんじゃないかな。
入退場の時、もう5センチ上に手を挙げて、もう1秒顔をあげるとか。
ポイント間、ほんの少しだけ目線を上げたり、プラスの言葉を呟いてみるとか。
試合後、子ども達にもうちょっとだけ笑みを浮かべてサインするとか。
ほんの少し変えるだけで(錦織選手にあったやり方で)、たとえ劣勢でも観客を味方にしたり自分もプラスのきっかけを掴めたりするような気がするんだけど・・・なんて素人の考え。よくわからないのにスミマセン。
テニス自体は十分人を惹き付ける素晴らしく魅力的なものがあるし、だんだん復調傾向にあると思うので、早く錦織選手自身が思い描くトップ選手の姿に重なるといいなと思います。
さあ、男子決勝だ!
aoi引用 返信