京都で行われていた「第46回島津全日本室内選手権」(京都チャレンジャー)で杉田佑一が優勝しました!(ここもホームページは何とかしてください・・・国際大会なのですから。)
杉田佑一 def. Ebden, 4-6,6-4,6-1
杉田のランキングは現在264位。2006年に18歳ながらフューチャーズレベルで大活躍するも、2007年にはスランプを迎えました。その後徐々に持ち直しランキングをここまで上げてきた中、一つ突き抜けた感じの優勝です。
今回80ポイントを獲得し、200位を切って日本人No.1のランキングを持つ選手になると思われます。大きな優勝でしたね。
今回の京都チャレンジャーには読者の方々の中にでも何人か観戦に行かれた方もいたようです。ぜひ感想を聞かせてください。
杉田選手、おめでとうございます!
実は隣で行われていた、添田君の試合を主に応援していたので
ちょこちょことしか見ていないのですが、
金曜・準準決勝での感想
1.まず、メリハリがある
2.サーブが良い
3.ミスが少ない
4.決めに安定感あり
5.だらだらと打たないで、
考えて試合を作っているのが傍目にも見える
ストローク戦で、先に主導権をとり
相手の裏をかいて スピードボールで決める
なんだか 圭君を思い出してしまった・・・ :)
圭君の次の試合が待ち遠しい!
bluetti引用 返信
準々決勝の試合を、
コートサイド席で観て来ました。
彼の試合を観るのは初めてだったのですが、
<こんないい選手がいたのか!>というのが
第一の印象。
箇条書きにされてるブルッチさんと
感想はほとんど同じです。
5番目の項目を少し詳しく言うと、
ポイントをとるパターンを、
決め所で、うまく展開していた。
自分のテニスを組み立ててるなあ、と感心。
試合中すごく冷静な感じがしました。
BAKO引用 返信
私も準々決勝、準決勝と見ましたが、QFの杉田くんは
際立ってサーブが素晴らしかったです!!
(SFはちょっと波があったかな、と)
しかしおふたりともなんとも冷静な分析を・・・
私も自分のテニスが上手くなるにつれ、そういう風に
客観的に見られるようになるんでしょうか。
QFの添田戦、SFの杉田戦と第1シードのMichal PRZYSIEZNY の
試合を2日続けて見ました。
QFではとにかく鋭いサーブと強烈なショットを決めまくって
いた彼がSFではさっぱりキレを失ってしまい、
強いショットやペースを変えるためのスライスがことごとく
アウト。
同じ選手とはとても思えないひどいプレイでした。
一晩明けるだけで調子ってこんなにも変わるものなのか・・・
とテニスのシビアさを思い知らされた思いです。
PRZYSIEZNY がQFと同じレベルで試合をしていたら
少なくとも2セットでは勝てなかったでしょうし、
接戦に持ち込んだ添田くんは結果的に杉田くんの勝利への
援護射撃になってしまったのかもなぁ、、、というのが
正直な感想です。
まぁ添田ファンゆえの往生際の悪い言い訳です(笑)
sabumasa引用 返信
皆さま感想をありがとうございました。
杉田、相当いいプレーしたみたいですね。
杉田が高校生のころ、GAORAでやってた団体戦決勝を見ましたが、その頃からライジングでボールを捕らえるセンスがずば抜けていました。
トップ100目指して頑張ってほしいですね。
netdash引用 返信
マスケンさんの感想。
http://www.tennis-navi.jp/blog/masuken//017367.php
netdash引用 返信
京都在住のテニス観戦オタク、Shinです。いつもはフェデラーを現場まで観に行ってますが、地元なので島津決勝だけ行きました。仕事に戻らなければならなかったので、第2セット第1ゲームが終わったところで会場を後にしてしまいましたが、まさか優勝しているとは思いませんでした。第1セットを観る限りでは、勝てそうになかったように見えましたので。攻めていてもEbdenのペースで先にミスらされてる感じでした。でも、あのフォアの振り抜きは素晴らしいですね。もちろん、フェデラーのフォアと比べたらだいぶ「カタい」印象は拭えませんが。
松岡修造と杉山愛が福井さんと一緒にクリニックとトークショーを開催していました。少しでもテニスを日本に広めようとする姿勢が見られました。修造が言うように、テニスは欧米ではF1と並んで「文化」ですが、日本では認知度が低すぎますし。
Shin引用 返信
Shinさんコメントありがとうございます。
確かに日本ではテニスはまだ文化とまではいかないですね。
努力はしているんですけどね・・・。
netdash引用 返信