サウスポーとの試合というとどうしてもナダルとの対戦イメージが強く、あまり得意な印象は
ありませんが、やはりデータで見る限り、圭はサウスポーを得意とする選手の部類に入るよう
です。
再び、下記アドレスのATPのデータ(上段のツアーレベルの方)を見てください。
http://www.atpworldtour.com/Tennis/Players/Top-Players/Kei-Nishikori.aspx?t=mr
前回のIndoor⇔Outdoorほどの違いはありませんが、右利きに対する圭のキャリア勝率が
0.592(現役選手中20位)であるのに対し、左利きに対するそれは0.633(現役選手中10位)
となっています。(プロテニス選手にもし左利きがいなかったら、圭は今頃20位ってこと?)
この対左利き勝率の10位以内には3人の左利き選手(Nadal、Verdasco、Delbonis)が
入っていますので、圭は現役選手中「7番目にサウスポーに強い右利き選手」ということになり
ます。
この理由の考察はテクニカルな内容になると思われるため、本記事では傾向の紹介までに
止めさせていただき、あとは皆さんからのフリーコメントにお委ねしたいと思います。(手抜きで
スミマセン)
余談ですが、関連データを調べている内に、圭のライバルRaonicの思わぬ弱点を見つけました。
http://www.atpworldtour.com/Tennis/Players/Top-Players/Milos-Raonic.aspx?t=mr
実は彼は左利きに極端に分が悪かったんですね。(キャリア勝率0.444) 対右利きと左利きで
勝率にこれ程違いのある選手も珍しいと思います。
左利きに強い圭は左利きが苦手なRaonicにも強い! な~んて理屈が成り立っていたら嬉しいん
ですけどねw
コリコリ引用 返信
テレビ放送の情報です。
今日の NHK ニュースウオッチ9で錦織選手の特集があるようです。
番組表に 「テニス・錦織圭に迫る」と出ています。
みけ引用 返信
みけさん、耳寄りな情報、ありがとうございます。
https://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20131127-21-21178
タイトルにも告知を出しておきます。
コリコリ引用 返信
見落としがちの情報の共有ありがとうございます。
こういう有益な情報が拾えるとスゴイありがたいです!!
Tetsu引用 返信
今やってます!
てつお引用 返信
なかなか始まりませんでしたが、最後に出てきて言ってくれましたね。
しかし、1年前の目標がああいう形でテレビ局に残っているというのも結構つらいものがありますねw
コリコリ引用 返信
ラオニッチには西岡をぶつけるか…
粗茶引用 返信
粗茶さん、私もそれ思いました。
ただ、西岡のATPのデータを確認したら、どういう訳か右利きになっているんですよね。
http://www.atpworldtour.com/Tennis/Players/Ni/Y/Yoshihito-Nishioka.aspx
カモフラージュにはいいかも知れませんが、ATPのデータも結構いい加減ですね。
コリコリ引用 返信
錦織圭のトップ10定着化には、まず腰の痛みを何とかしてほしい。このオフ期間に診察や治療は適切に行われているのだろうか。スポンサーやメディアへの仕事で自分の事に専念出来ていないのではないか。など心配になってます。2、3試合で立てなくなる状態って相当ヤバくないですかね。 持病で治療してもある程度までしか回復しない、やれる事はやっている、といった状況なんでしょうか。 記事に関係ないコメントすいません
なおき引用 返信
まあ体調管理に関しては、ファンとしてはチーム圭を信頼するしかないですよね。
あとは、外部にアナウンスされた情報で憶測する程度でしょうか?
そういう意味では、「来年は参戦大会を増やす」といった話(6つ前の記事参照)
が出てきたというのは、結構明るい憶測材料だと思っています。
コリコリ引用 返信
サウスポーに強い理由はシンプルに錦織選手のバックハンドがフォアと比べて遜色無い、見方によってはバックの方が質が高い?ことによると思います。 あと、完全に私見ですが、サウスポーの定番の得点パターンとしてアドサイドにおけるワイドへのサービスがありますが、錦織選手はそのリターンをあまり苦にしていないように思います。特に試合の流れを左右するキーポイントで、勝負師らしいリターンで相手をガックリさせるシーンが多くみられるように思います。ラリー中でもバックのストレートが相手のバックになり、返ってくるところをフォアでガツン、ってパターンも得意にしているような。。。ぜひ本人に聞いてみたいテーマですね。
オリョパッピ引用 返信
ラオニッチと西岡君ですか、面白そうですね。デ杯の情報もそろそろ出てくる頃ですか?
オフシーズンですがイロイロ情報は出ています。
タイオープンが今年で終了し代わって中国のシンセンになりました。
これで中国は250,500,1000の3つの大会を抱えることになったんですね。2020年のオリンピックの後は日本でもマスターズが開催されるかと思ったのですが、、残念中国強し。このATP のニュースの下の方に2014年のスケジュールが出ています。(ダウンロードしてください。)この影響で楽天オープンはどうなるのでしょうね?左利きの選手は参加するのか?ちょっとスレ違いですみません。
http://m.atpworldtour.com/News/Tennis/2013/11/47/New-Event-In-Shenzhen.aspx
そら引用 返信
私もオリョパッピさんの意見に近いです。私も左利きなんですが、左利きにとって得点源であるフォアの順クロスのショット(右利きのバック狙い)をフォア並みに良いバックハンドで返されるとやっぱりサウスポーにとってはイヤなもんじゃないですかねー。あと錦織選手はバックハンドをフォアと同じように打てる選手ですよね。フェデラーやツォンガも良いバックハンドを打つんですけど、フォアと同じような使い方をしないタイプかな、と。ジョコビッチ、マレー、片手だとガスケみたいに「バックをフォアと同じように使いこなす、時にバックがフォアを上回る」タイプは左利きにとって嫌かもしれませんね。って皆イヤか…
そういえば今年引退したナルバンディアンもバック強かったですね。しかもインドアに強い、調べたら対左の勝率が良いですね。
きょう介引用 返信
そらさん、シンセン情報、ありがとうございます。
今、的を得たオリョパッピさんのコメントが頭に入らないくらい、頭にきています。
バンコクが政情不安でやむなくツアーを手放すのはしょうがないとしても、なんでそのツアーが中国にいくんですかね? 男子100位以内に1人も輩出できていない中国に3ツアー? 笑わせないでほしいですよね?
本音を言えばその1ツアーを日本にもってきたかったところですが、順当なら当然シンガポールでしょ。 シンガポールは数年前からツアー招致活動をしており、昨年はその意気込みとテニス人気をアピールするために「Clash of Continents」という大きなエキジビイベント(圭も趣旨に賛同して参戦)まで開催したほどです。
今頃、シンガポールのテニス関係者の方達は、さぞかし残念な思いをしていることでしょう。 きっと、また中国がお金と大国風にものを言わせて強引なことをやったに違いありません。
こうなったら、本当にマスターズを東京と中国で隔年開催くらいまでにはもっていかないとおさまらないですね。(グチばっかですみません)
コリコリ引用 返信
オリョパッピさん、きょう介さん、納得感のあるコメント、ありがとうございます。
なるほどですね。そういえば、サウスポー同士の対戦で番狂わせが多いというのも無関係ではなさそうですね。
コリコリ引用 返信
圭のバックハンド最強説、賛成です。プラス脚力があってスピードがある、リターンが強いしフォアもクロスに早いのが打てます。ナダル以外バックハンドが強い左利きプレーヤーはいない印象です。
ガスケはナダルとの対戦が多いせいか、今年は左利きとの対戦成績が上がりませんでしたが、過去は強かったですね。
インドアハードに強い件は、USオープン後、日本に帰ってリフレッシュして臨めていること、そして暑くないことが大きいように思います。圭は暑さに弱いのかも。
深圳は悔しいですね。でもATPツアーのホームページって選べる表示言語がイングリッシュ、エスパニョーラ、中文になってるくらいだから、お金と政治力があるんじゃないないかな。クアラルンプールの方が賞金高そうなので、そっちに人が行きそうだけど・・・。JTAさん、もっとお金と政治力をつけないと、日本のテニスの将来が暗いです。
いちにの引用 返信
面白い記事ですね。団長さんが常々書かれているように、錦織はいつも得意と思われる、バックハンドからのクロスストロークをしっかり続けることで、試合展開を構築しているように思います。サウスポーの選手にとってはフォアのクロス、必然打ちたくなる圭のバック側が、結局圭の思いうツボになるのでしょうね。そこから圭がダウンザラインに仕掛けるとサウスポーのバック側か。メルツァー戦も確かにその展開が多かったかな?メルツァーもフォアから圭のバックに集めても「まだ俺のフォアに打ち返してくるんかい!」って感じの時ありましたね。
キジムッタ引用 返信
クーヨンクラシックの7人目の選手は左利きのベルダスコに決まりました。(^◇^)
http://www.aamiclassic.com.au/Players
そら引用 返信
現状の100位以内で圭が負け越している左利き選手って、たしかナダルとベルダスコだけなんですよね。
ナダルはともかく、ベルダスコにはそろそろ巻き返してほしいですよね。
コリコリ引用 返信
スレ違いですが、デ杯カナダ戦のチケット、12/14(土)から販売開始だそうです。
https://www.facebook.com/JapanTennisTeam?hc_location=timeline
コリコリ引用 返信
クーヨンの相手はツワモノ揃いでかえってイイ経験が出来て良い感じですね。
圭のことをなんとなく苦手に思ってくれているのはベルディヒぐらいでしょうか?勝手な想像ですけと。
ベルダスコはタイプ的には勝てそうなように思いがちですが、展開上どうしても打たれてしまう、あのフォアハンドのスピンストロークはかなりの重さとキレがあるのでしょうかね。
圭が中途リタイアした試合を思いだしました。
昨年のバルセロナ?でしたかね。
なんとかクリアしたい相手です、頑張れ!
キジムッタ引用 返信
内山がバンコクフューチャーズで決勝進出したらしいです
かに引用 返信
シンセンでのツアー開催の件ですが、ATPの目論見は集客力。あれだけの人口を持つ国の三番目の都市ですから(正確には広州の隣接都市だけど)。これはATPの幹部の発言からも窺えます。
ただ予定されているLongGang Sports Centerは以前Futuresの会場だった所で、見に行ったこともありますが、果たしてツアーができるのかという感じのところでした。
どうせだったら、広州のWTAで使われていた会場のほうがしっかりした設備を持っているのに。
デ杯一筋引用 返信
デ杯のチケットの件なのですが、今回はいつもと違うのですか?
コリコリさんの情報によると、ローソンチケットほか各プレイガイドとなってますがeチケットとか楽天では買えないの
でしょうか?
メアリー引用 返信
メアリーさん、詳細なチケット情報はカナダ戦HPがアップされるまでは分からないかもですね。
ただ、より閲覧者の多い「オフシーズン情報あれこれ」で聞いてみれば、何か情報が出てくるかも知れませんよ。
コリコリ引用 返信
コリコリさんありがとうございます。またまた匿名になってしまい(>_<)返信をあきらめていました。
13日まで、待ってみます
メアリー引用 返信