ぼくのかんがえた さいきょうの マレーたいさく(サービス編)

変なタイトルですいませんw 夏休みなので小学生の自由研究をイメージして付けてみました。

モントリオール決勝感想

マレーがジョコビッチに勝ってモントリオールを制覇しましたね。
今年の成績、錦織戦のプレー内容、またジョコビッチがグルビスに苦戦したのを見て、マレー優勝あるかも、とは思っていました。
全米もこの2人を中心に回っていくのではないでしょうか。
この2人はコートカバリング力が別格です。返ってくる球もいちいち深いし、脚力・体幹お化けですね。マレーなんか20歳くらいのときはヒョロヒョロだったのに今やあんなマッチョですし。
またマレーは歩幅の使い方が上手い。歩幅が大きい。それでいて無駄なくピタッと打点に入る。歩数を増やすのは至難の業ですから回転数を維持しながらも歩幅を大きく取るのが最高のフットワーク。マレーはそれができていますね。

錦織 vs. マレー 改めて感想

錦織 vs. マレーの 3−4 40−0までの試合内容を振り返ってみると、錦織のサービスゲームで2ndを叩かれてしまったのはマドリッドと同じでしたが、マドリッドよりその後の対処は上手くなっていたような気がしました(多分、動けないリターンエースはあまりなかったはず)。

また、そこで意気消沈せずリターンゲームで反撃し、ブレイクバックを2回できたことはマドリッドからの大きな進歩です。
体を痛める前の錦織は間違いなく、マレーに全力で勝ちに行っていたと思います。

試合の形勢としては後手に回りやや劣勢だったと言って良いと思いますが、離されずについて行けさえすればワンチャンスで形勢が逆転することもあり得るので、私としては収穫もあった試合だったと考えています。

マレーの錦織対策対策

またもや分かりにくい見出しすいませんw
「マレーの錦織対策」対策、すなわち単にマレー対策ですねw

今後マレーを倒していくためには、2ndサーブをどうにかしなければならないので、そこに焦点を当てて考察します。

なぜマレーは錦織の2ndサーブを叩けるのか?

2ndサーブを叩くというのはマレーに限らずどの選手でも行ってくることですし、錦織自身も対戦相手の2ndサーブを叩くことをリターンゲームの戦略の柱としています。ですがマレーのアタックは他の選手よりもさらにタイミングが早く、精度が高い。ベースラインより2mも前方でボールを捕らえています。これほどまで高いポジションでのアタックはジョコビッチですら行ってきません。

他の選手がそこまでのポジションで来ない理由は、単純に技術的に難しいからだと思っています。錦織のセカンドサーブは世界最高レベルとは言えないものの、「言うほどそんなに悪いか?」と思います。

ではなぜマレーだけがこれほど高い確率でアタックできるのか?またマレーは他の選手に対しては錦織に対してほどはアタックしてこないのか?
いろいろと疑問が湧いてきます。
(マレーの試合を全試合見ているわけではないので、「他の選手にもやってるよっ!」って場合は教えてください。)

【仮説1】錦織のセカンドサーブのクオリティが低い

私の目にはツアー標準レベルのクオリティはあると映っているのですが、対峙してみるとそれほど脅威ではないのかもしれません。
ボールの跳ねる高さがマレー好みなのかもしれません。あるいは、コースを読まれているか。
NHKだったかな?特番でマレーが専門業者に錦織のプレーの分析を依頼したって言っていましたよね。

【仮説2】マレーもリスクを取っている

他の選手に対してアタックを行わないのはマレーにもリターンミスのリスクがあるからかもしれません。錦織以外の選手に対しては、リスクを取ってリターンをアタックするよりも通常のラリーでポイントを取る方がリスクが少ないと判断しているのかも。
ただ、この仮説では2試合連続でマレーが精度高くアタックできた理由が説明しづらいかな・・・。
マドリッドだけだったら「あのときは調子が良かった」と言えるかと思ったんですがね。

何より怖いのは、マレー以外の選手がマレーを参考にして錦織対策をしてくることですね。集中的に練習したらマスターする選手が他にも出てきそうです。
まあそうなれば錦織だけでなくて2ndサーブが強くない選手は全員駆逐されちゃいますが・・・。

錦織が現時点で実行できそうな2ndサーブの工夫

仮説1が正しいとして、現時点で錦織が実行できそうな工夫にはどんなものがあるでしょうか。

スピードを上げることができれば良いのですが、例えば全米までの2週間で抜本的に改善することは難しいでしょう。調子次第となります。

現状でも145〜150km/hのセカンドサーブは打っており、これが155km/h以上になれば十分なのですが、多分セカンドでこれ以上のサーブはビッグサーバーの領域です。参考までにダブルフォルト覚悟のフェレールが162km/h、サンプラスの2nd平均が170km/h台でした。そこまでを望むのは難しいので、スピード以外の工夫を考えます。ジョコ、マレーでも2ndはそんなに速くないと思います。

調子以外でできる工夫としては、

【工夫1】ボディサーブを増やす

簡単で効果が高いのがこれだと思います。最近では数多くの選手が錦織対策として打ってきていますね。ボールが相手の右肩あたりに向かって行けば最高です。

【工夫2】深く打つ

左右のコースよりも深さのコントロールの方がしやすいと思います。
サービスのエリアは縦長です。
モントリオール マレー戦でも実は狙っているようでした。ライン際に落ちてフレームショットを誘うことができたり、狙いすぎてDFになったりと常に成功はしていませんでしたが効果はあると思います。深く打っとけばそうそう打ち込まれません。

【工夫3】スライスサーブを混ぜる

スピンサーブの跳ね方がマレーのストライクゾーンに来ているとの推測から、跳ねないようにスライスサーブを混ぜるのも効果的かと。
特にデュースサイドからワイドに打てれば効果的でしょう。アマチュアだとフォルトのリスクがありますが私ごときの感覚でもちょっと練習すれば使えそうな気がするのでプロなら問題ないでしょう。そもそもアドサイドはワイド打ててるわけですしね。

【工夫4】1stサーブでスピンを使い確率を上げる

これは直接的にセカンドサーブの工夫をするものではないですが、1stサーブの確率を上げることにより2ndサーブの機会そのものを減らそうとするということですね。
同じサーブでも2ndだと叩かれますが、1stなら速いサーブにも備えないといけませんので叩くのは2ndほどは簡単ではありません。
ただし多用すると読まれるので注意が必要です。

【工夫5】アドサイドからのセンターを増やす

アドサイドからはワイドに、つまりマレーのバック側に跳ねるスピンサーブを打つことが多いのですがこれを狙い打たれています。
マレーほど極端ではないにせよ、ここは何年も前から狙われているコースです。そこで読みを外すセンターです。相手から見て読むべき選択肢が1つ増えるごとにアタックの成功率は下がるので効果があるでしょう。センターからは物理的に角度を付けにくいという点も見逃せません。

どうでしょうか、以上が「ぼくの かんがえた さいきょうの マレーたいさく(サービス編)」です。
9月1日に小学校に提出したいと思います。

103 件のコメント

  • 長文失礼しました。

    ボディーサーブは有効だと思いますが、マレーには下がらずに回り込むという選択肢もあります。

    は、上がらずに回り込むの間違いです。

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  • ダブルファーストは数字上では確かに有効だとは思いますが、精神的にはかなり無理があると思います。ただ、コースをあまり狙わず球威重視のファーストをセカンドで使うのなら有りかもしれません。錦織選手クラスならコースを狙わず入れる事を主眼にするならファーストも結構入るんじゃないでしょうか?ポイントはセカンドにもバリエーションがあると思わせる事にあると思うので、30-0とか40-15のジュースサイドでボディからセンター方向(相手のバック側)程度の精度でダブルファーストはどうでしょう?トッププロなのでセンター狙ってワイドになるなんて事はないでしょうし(笑)。でも彼らクラスになると「狙いをルーズにする」事の方が案外難しいのかもしれませんね。

      引用  返信

  • 今年に入り、錦織のサーブ進化について、ラケットをBURN95に変えたと同時に解説者がコメントしていたのは、主に3つあります。
    ●スピード(200km/h超え)
    ●セカンドの深さ
    ●セカンドの配球
    だったと思います。

    マレーに対して、となると、既に皆さんが語られていますが、
    ●バリエーション、だと考えます。的を絞らせない事が最大の目的であり、それにより相手に攻めさせないセカンドを得られれば、サービスゲームで大きな優位性を得られるでしょう。

    具体的には、やはり『スライスサーブの進化と活用』と、『スピンサーブの改良(スピードとバウンド量)』です。

    ストロークもそうですが、スピードがあっても直線的な球筋よりも、高低差がある球筋の方が合わせにくいです。

    そこで、スライス系で低く滑るサーブと、スピンで跳ねるサーブ、可能であればダブルファースト的なフラットサーブ等も織り混ぜて、変化と配球のバリエーションを増やす事が効果アリだと思います。

    デュースサイドから
    ■ワイドに浅いスライス(鼻血サーブ)
    ■ボディ狙いのフラット・スライス・スピン(これはバウンド位置と軌道が違う中でのボディ狙いなので、対応しにくいかと)
    ■センター狙いのフラット・スライス(バックハンドの低い打点で詰まらせる狙い)

    アドサイドから
    ■センター狙いのスライス(フォアに逃げていき、腕が伸びきる中での力ないリターン、うまくいけばエース)
    ■ボディ狙いはデュースサイドと同じ(バリエーション)
    ■ワイドに浅いスピン(サイドライン狙いで、前に入っていても届きにくい)
    ■ワイドのコーナーいっぱいにスライス(これは打つのが難しそうだが、前に入っていると足元に滑りながら曲がるので詰まらせる狙い)

    おそらく、どれも打とうと思えば打てるとは思います。打ちたいときに打てる為の練習が必要ですね。
    欲を言えば、的を絞らせない為にはトス位置をなるべく変えない事も効果があります。
    球種によってはクイック気味に打つことがあっても問題ないと思います。より相手のタイミングを外せます。

    サンプラスは、トスを上げた後にコーチから指示されたサーブ(球種・コース)を打つ練習をしていました。
    後にフェデラーのコーチにも就任していますが、フェデラーもその前からそういう練習をしていたようです。

    何と言っても、サービス・リターンの重要性は高いですから、ここに伸びしろがあるのは良いことです。
    言うのは簡単なんですが、更なる進化において最もテコ入れのしがいがある部分ですから、大いに期待します!

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  • ど素人の意見でして、また、技術的な提案ではありませんが・・・。
    現在錦織選手のサーブを最も攻略しているマレー選手の胸を借り、あえてここで一緒に練習する機会を持つというのはいかがでしょうか。
    当然ながらマレー選手に今以上の自信を与えてしまう危険性もありますが、ここまで錦織選手のサーブを叩ける選手がほかに見当たらないのであれば、その本人を相手にいろいろ試してみるのが一番手っ取り早いのではないかと思いました。
    通用するサーブの球種を探るだけでなく、ついでにあのリターンの技術も盗むことができれば・・・。
    選手同士の練習では手の内を隠すこともあるでしょうが、それもお互い様ということで。仮に逆効果でデメリットの方が大きくても、そこで得たヒントによって、ほかの選手との試合をより楽に勝てるようになれば、体力温存につながり、上位陣との試合によりよい状態で臨むことができるのではないかと考えました。
    この壁を乗り越えたそのとき、錦織選手の夢が叶うではないかと期待して見守っています。

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  • You’re only as good as your second serve. 皆様の2ndサーブの戦略、草テニスですが自分にとっても大変参考になります。

    ところで昨日こちらのTVで聞いたのですが、Monrealでの錦織の1stサーブ得点率は、Murray戦の前の時点でKarlovic、Andersonに次いで3位。4位以下もIsner、Muller、Janowiczだったと思うので、これだけ見たらビッグサーバーの仲間入りですね。まあ試合数が少ないので参考程度ですが。また、解説者は、「圭の場合はサーブの後の処理がうまいから」とも言っていました。それでも効果的なサーブを打っているという認識だったと思います。

    去年くらいまでは彼の技術的な意味での最大の弱点はサーブと言われていましたので、進化のすばらしさがわかります。2ndの改善も課題として認識されていると思うので、きっとやってくれると思います。一方で、Murrayの2ndサーブのスピードの遅さには定評ありますよね。当たり前ですが、スピードだけではないということでしょうね。

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  • 何度か書かれていますが、ツアーファイナルでやったときは2nd叩きがことごとく失敗して錦織が大いに助けられてたように記憶しています。

    あの時よりマレーの技術が上がったのか、あの時は錦織が上手くやれてたのか、どちらかは分かりませんが。

    何となくサービスだけの差に見えた今回、私は次の対戦が楽しみになりました。GSで勝てばそこまでの帳尻は全部合います。全米では準決勝で勝ってくれるはずです!

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  • ある程度がっぷり組んでから自分のペースにもっていくジョコビッチやフェデラー、ナダルと違い、マレーの強制的に自分のペースに持っていく技術は本当に凄いですよね。セカンドサービスをより叩くようになってからは、さらにその特徴が顕著です。

    とりあえず全米までに2ndサービスが急激に向上させるのは難しいので、現時点で素人目線の対策としては、「工夫3のスライスサービス+ポジションを下げる」をマレー自身のペースが変わるまで大目に織り交ぜて、マレーがリスクを上げてきたら、錦織のリスクを落とし、マレーがリスクを下げてきたら通常のサービスのペースに戻す・・という当たり前のことしか思いつきませんでした。

    チーム錦織はもっと対策を練っていると思うので、次回の対戦時にはびっくりする位の攻略法を見せて答え合わせしてほしい!

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  • 私が考えたマレー対策(サーブ編)

    1stサーブは、皆さんの意見にも近いですが、9割くらいの力で、
    フラットだけでなくスライス、スピンも使いINの確率を上げる。
    (INの確率70%以上目標)
    ストローク戦に持ち込めば、優位に進められる。

    2ndサーブは、マレーが2mほど前に出てきているのを確認したら、
    1stのスピードで、しかもフラットでボディサーブを打つ。
    (マレーが前に出てくるのをけん制する目的)
    これはマレーが前に来ている事が前提の話ですが、
    もしINの確率が50%以上なら、2ndのポイント獲得率は50%に近いところが狙える?かも。

    マレーが嫌がり後ろに下がるのを確認したら、通常どおりの2ndに切り替える。

    錦織選手、USオープンまでにフィジカル、メンタルが回復することを願ってます。

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  • 全く関係ありませんが、マレーさんを見るといつも、髪の毛に目がいってしまいます‥。鳥の巣のようなモジャモジャくせ毛。ひな鳥飼ってません⁈って探しそうになるくらい、私だけですよね‥。あと、マレーさんのコーチ、よく知らない方ですけれど、人相がめっちゃ悪っって思いましたσ^_^;
    サーブかぁ、奥が深いなぁ〜。セカンド叩かれてポイントされてしまうなら、いっそのことWファースト懸けてみてもいいかもね、たまにはね。素人意見。

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  • 団長楽しい
    ぼくのかんがえた さいきょうの 
    マレーたいさくをありがとうございます

    皆さんのご意見と共にとても
    興味深く読んでおります

    NGKの
    ぼくのかんがえた さいきょうの 
    マレーたいさくは

    やはり
    多くの方が話されているように
    バリエーションを増やすことが
    最重要と思います

    そのバリエーションを増やす
    具体的なたいさくは
    USまで時間がないので
    シュートサーブの会得することです

    ただし、シュートサーブ
    または、リバースサーブですが
    あくまで、マレーにしか使わないものとして
    準備してほしいです

    シュートサーブの使い方は
    マレーのときは
    ファーストではなく
    1.5サーブを2回打つ戦術で
    2ブレイクupしてからは、ファーストをうつ
    セカンドはスライスとシュートで
    より左右に振り幅をあげる

    このマレー限定の戦略を
    かんがえます

      引用  返信

  • @ 蘭丸さん
    サンプラスはそんな練習してたんですか(*_*)
    試合でも、特にアドコートだと、レシーバーの動きをトス中にチラと見て球種、コースを変えてたんですかね、凄いし、サーブ&ボレーで世界の頂点をとったのも頷けますね、しかし、どんな目をしてるねん。
    でも、圭くんがトップになるための課題がもう少しのフィジカル向上とマレーアタック封じなんて、ワクワク♪しますね。
    実際、草トーとでも、やたらに前で構えてる人もいましたね、あれ、サーバーは熱くなりがちですね。やたらいいサービスを打とうとして力が入っちゃいます。一度、セカンドでドフラットで体を狙いました。「あっ、すすいません」と謝りましたが、何度か実行、険悪な雰囲気になりましたが、自分は結構スッキリしました。
    自分で考えたのではなく、先輩の「当てたれ、いっぺん」というアドバイスでした(^o^)

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  • マレーのアタック対策
    一度直接身体をねらっちゃてみたらどうだろうか〜
    と思ってたら・・
    ハーフボレーさん実行したことあるんですね。
    でも、プロがやったら「すいません」じゃすまないですよね😓
    素人じゃないから偶然とは思われないでしょうし、非難の的になっちゃうかな

      引用  返信

  • う~ん、サーブが超苦手な私には、良い案が思い浮かばないです(´д`|||)
    でも、一番有効なのはきっと、“マレーの裏をかく”&“マレーの予測を外す”ではないでしょうか?(=`ェ´=)
    “まったく同じトス・同じフォームから、色んな球種のサーブを打つ”
    これに尽きると思います!(^_^)v

    サンプラスの練習も、上記の目的のためだったと記憶していますm(__)m
    何せ、あのアガシのリターンをかわさなければ、優勝やNo.1はなかったんですものね!!!(^w^)

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  • セカンドでダブルファーストのボディーに一票です。

    プロですからよけれないことはないでしょう。
    よけれないなら、その戦略をとる資格がありません。

    なので、何発かはぶつけてやるつもりでやって良いのでは?
    実際には、余裕でよけられてしまうでしょうが、セカンドで踏み込みにくいと感じさせれば有効ということです。

      引用  返信

  • 港常のあんず さん、マレー選手のコーチは ヨナス・ビョークマン氏(スウエーデン)です。
    現役時代は最高位でシングルス4位、ダブルス1位になった名選手です。
    ダブルスでは四大大会の全てで優勝を飾っています。シングルスでも全英、全米でベスト4、全豪ベスト8、苦手だった全仏でも4Rに進出と素晴らしい選手でした。
    Jr時代は国内ランキングで20位以内にも入れない、有望とは言えない選手でした。それがプロに転向してから大飛躍でした。
    ちなみに、97年の全米のSFでフルセットで敗退したのですが、その時の呆然とした顔が怖いΣ(゚Д゚)とテニス誌で取り上げられていました。ちょっと可哀想でした(ノД`)・゜・。

      引用  返信

  • @ハーフボレー さん

    そうなんですよ。ポール・アナコーン コーチですね。
    後にフェデラーのコーチに就任、2012年のウィンブルドンタイトルの功労者でもあります。

    同じトスからの打ち分けは、相手にとってはかなり厄介ですし、難しい訓練の賜物ですよね。
    セレナのサーブもトスが同じで、まるで読めないと有名ですよね。

    フェデラーもサンプラス程ではなくても、会得している筈です。錦織はサーブについて、フェデラーを手本にして研究?していたようですが、残念ながらそこの部分はまだまだなのかもしれません。

    脱線しますと、サンプラスの自伝が色々面白かったです。プレーと同様に?淡々とした語り口ですが、コーチとの死別、マスコミとの対峙、対戦相手、レンドルに稽古をつけてもらった話など、一気読みしてしまうものでした。

    ファンの方がつくられた、サンプラス博物館というHPがあります。なかなかの情報量で、自伝の和訳もありますので、宜しければご覧になってみてください。残念ながら最終更新が数年前なので、閉鎖される前に是非どうぞ。

    私はエドバーグ、サンプラスに憧れて、プロスタッフmid85を愛用していました。今はフェデラーモデルのプロスタッフ90メインに、たまにmidも使います。打球感が好きなのですが、下手くそには難しいラケットで、完全自己満足です(笑)

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  • よく考えたらチャンコーチの時代だと、リターンを極端に前で構えるのは「失礼」と批判されてたんですけど、今は戦術の一つですね。別にバカにしたりプレッシャーをかけようとしてる訳でなく、「そこで捕らないと勝負にならないし、難しいけどそこでも実際に捕れる」んですものね。まぁ、チャンコーチはサービスラインまで前に出てきましたけどw。

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  • 下団 さま

    ビョークマン氏情報、有難うございますm(_ _)m
    凄い方だったんですね、全く記憶になく‥申し訳ない。私のテニス観戦歴には空白の時間が存在していまして、そのあたりに活躍された方のようです。そうですか、現役の頃から強面コワモテ情報があったんですねww マレーが強くなるわけですね‥。圭くんにも星 飛雄馬みたいな「グランドスラム養成ギブス」とかあったらいいのになぁ。マンガの見過ぎですね 笑

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  • 楽しいスレ立てですね。
    秋休み、冬休み、春休みもお願いします!

    さて、今年のさいきょうのマリーたいさく(サービスへん)・・・最強はマリーにも対策にもかかっていますよね・・・は、ダブルファースト、球種・コースを散らし、時にボディーをアタック、そしてマリーの裏をかき、常に強気で押して押して押して1stセットをもぎとる!

    と、YTDのW/Lデータを見てあらためて思いました。。

    Murray
    After Winning 1st Set 48-0 1.000
    After Losing 1st Set  5-8 0.385

    Nishikori
    After Winning 1st Set 36-2 0.947
    After Losing 1st Set  10-8 0.556

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  • 初コメントします♪いつも楽しみに鼻血が出るまで応援し続けるブログ、皆様のコメントを読ませて頂いています。よろしくお願いします!

    私がかんがえた さいきょうの マレーたいさく
    ですが、錦織さんがサーブを打つ位置がいつも気になります。センターマークから少し遠い位置から打つ事があり、何か意図があるのかもしれませんが、素人の私はトスの位置とサーブを打つ位置とグリップで球種を変える事しか出来ません…。ですので一生懸命考えた結果…
    ①サーブを打つ位置をかえて打つ
    ②クイックサーブをボディー狙い
    ③マレーがいつも試合で打っているサーブの球種と同じ順番で打つ!笑
    マレーの試合を見ていていつも良いリズムで打っているなぁ~と思うのとワイドのショートクロスはすごいなぁ~…と。しばらく見ていると順番が決まっているのかなーって思う事がありました。
    変えているのかもしれませんが、錦織さんはサーブが対策され変化したらどんな風になるのか楽しみです!

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  • 今更ですが、サービス編・・・というのを見てなかったです。
    思いっきり、ストロークの話を書き込んでしまいました。すみません。

    今、昨日(今朝?)のフェデラーVSアグーの試合を見てますが、フェデラーがアグーのセカンドですんごい前に踏み込んで(ほとんど走り込んで)打ちまくってます!強烈です。初めて見ました、こんなの。
    マレーの比じゃありません。凄すぎです。

    でもたぶん、マレーの作戦を見て効果的だと思って取り入れたんでしょうねえ、アグーが可哀想になるほどの攻撃力です。すごいわ、フェデラー。

    今後同じことをやる選手が増えそうですね。できるかどうかは未知数ですが・・・。

      引用  返信

  • 肉体的な疲労はサービスのキレを無くし、
    精神的な疲労は相手を攻略するのに必要な思考力を奪うと思うのです。

    今年はセカンドサービスが深くなり、厳しいコースを狙うようになっていると感じています。
    浅いダブルフォルトでなく、深いダブルフォルト、コースが厳しかった故のものもよく見かけます。

    疲労の蓄積と、負けられないナダル戦がピークとなったため、
    マレー戦は球威もキレもコースも緩急も平凡になったからじゃないかなぁと、自分は楽観的に捉えています(^^)

    ストロークも凄かったには違いありませんが、ナダル戦含め圭くんにしては力技だなぁーと見えました。

    なのでもう一度マレーとのハードコート戦を見て評価したいです。
    全米でのマレー再戦がとても楽しみ〜(≧∇≦)

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  • ばくは、しゅうぞうさんの「サーブを打つ前の目線作戦」が良いと思います。
    重要なポイントで、いかにも「ここに打つぞー」という視線を、無意味に送って、マレーさんに余計な警戒をして貰います。
    駆引きの話しになるので、訓練のために、コンピューターゲームじゃ無くて、対人ゲームや、手品を練習してマレーさんをミスリードさせたいです。
    そして追い込まれた時こそ「何か狙っているのか?」と思わせる、表情作りも練習してマレーさんを惑わせたいです。
    以上

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  • まずは深く打つことだと思います。それから団長ののこりのたいさくをじっこうして、マレーより先にブレイクできたなら、マレーはあせってこあまり打てなくなってくれるかも。マレーなら案外ブレイクはできそうだし。つまり一言でいうとすれば「圭くん、何が何でもマレーより先にブレイクせよ」です。

      引用  返信

  • 今、マーディ・フィッシュがマレーと試合してますが、フィッシュ、すごいです。何年も病気で休んで、このUSオープンで引退するそうですが、マレーとブレーク合戦してます。最後の最後でマレーがリードしてますが、こんな高いレベルのプレーができるのに辞めちゃうなんてもったいない!!彼の全盛期はTOP10に入ったんですよね?確か。まだまだ見たいなあ。

      引用  返信

  • フィッシュもマレーのセカンドで前にダッシュした!
    解説者が「最近フェデラーといい、このパターン良く見ますね。」と言ってます。流行になりそうですね。

    今、第2セットでまたフィッシュがマレーをブレイク!
    この試合でもう4回もマレーのサービスゲームブレイクしてます。頑張れ!フィッシュ!

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  • マレーが6-4,7-6で勝ちました。
    それにしても、フィッシュ素晴らしかったです。辞めちゃうのか~心臓がだめなのかな~?惜しいです・・・。

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  • yuriさん、フィッシュはめちゃくちゃ遅咲きで、ようやく2年前だったかにトップ10入りを果たし、さあこれから!という時に、不整脈が出たんですよね~( ノД`)…
    私も、フィッシュの一生懸命なプレーが好きでしたm(__)m
    とっても残念です(;_q)

      引用  返信

  • yuri さん、フィッシュ選手はアテネ五輪の銀メダリストなのですが、ランキングの浮上は遅くて11年のヒューストンで錦織選手と対戦した頃にトップテン10入りしましたね~圭 大好き! さん、すみませんm(__)m
    圭 大好き! の仰るようにトップ10入りを果たしてTFにも出場して、これから!という時の12年に発病しました。MSの決勝戦にも3,4回進出していますが、500以上のタイトル獲得はなりませんでしたが、記憶に残る名選手ですよね~引退を撤回してくれないかな~(>_<)3年以上も病と戦い続けて復帰した勇気は感動ですね(T_T)

      引用  返信

  • 圭 大好きさん、下団さん

    調べてみたら、フィッシュは心臓病(不整脈?)からパニック症候群になり、普通の生活を送れなくなってしまったそうです。2年前?のUSオープン4回戦でフェデラーと試合をする前日にパニックアタックになり、棄権したのが最初のようです。それからずっと、ほとんど家からも出ることができず最近ようやく少しずつ回復してきたらしいですが、それでもまだ通常のツアー生活ができる状態ではなく、この全米で引退することにしたそうです。残念です。

    マレーとの対戦成績も4-5(今回の負けも入れて)と相性の良さも試合中に随所にみられましたし、ショットの精度や深さ、バリエーション、エラーの少なさなど、見ていて本当にほれぼれする試合でした。全米でまた良い試合を見せてもらいたいです。

      引用  返信

  • 2014年のマスターズ、マイアミの準々決勝

    フェデラー戦がひとつの参考になるかなと
    思いました。
    錦織 3-6
    7-5
    6-4 フェデラー
    で勝利した試合。

    スタッツ

    エース 錦織5 フェデラー6
    ダブルフォルト錦織5 フェデラー3
    ファーストIN確率 錦織67%
    フェデラー53%
    ファースト、ポイント獲得率
    錦織65%
    フェデラー70%
    セカンド、ポイント獲得率
    錦織47%
    フェデラー49%
    ウイナー 錦織25
    フェデラー29
    このスタッツでも、ファーストサーブの
    IN確率が60%を超え、60%台後半ぐらいまで
    伸びれば、競り合いのいい試合に持って
    いく事が出来る。
    やはり、一番は、ファーストサーブIN確率
    が上がれば、セカンドを狙われる回数が
    必然的に減り、試合をある程度コントロール
    できますね。
    まずは、そこの部分なので、サーブ練習、
    サーブ研究に尽きるのかなと思います。
    しかし、サーブは難しいですね〜。
    短期間で、サーブが向上するのは、

    難しい面があると思いますので、
    長い休養期間にしっかりとした
    時間をとっての強化に期待して
    待つことしかできないですね。

    錦織選手自身、小さい頃から、
    サーブがずっと課題で弱点で
    あり続け、サーブ強化にずっと
    取り組んで向上はしているものの、

    プレッシャーのかかる試合では、
    ファーストのIN確率が下がる数字が
    出て、球速の遅いセカンドが相手の
    格好の狙い目となってしまいます。
    錦織選手のセカンドがそんなに悪いのか?
    という団長の考えもありますが、
    トップ選手の中では、錦織選手のセカンドが
    速度が落ち過ぎる傾向があるのだと感じます。
    (私も、見ている側としては、セカンドサーブ
    いつも何とか入れ!と祈りながら
    見ています。)

    やはり、セカンドサーブの変化。速度、コース、
    スライス、スピン、ボディーなどを混ぜて
    いく必要があると思います。

    長文失礼致しましたm(__)m

      引用  返信

  • みなさんこんにちは。夏休みなので今日昼間のマレーvsディミトロフ@ シンシナティを見ました。負けかけていたくせにマレー逆転勝ち。全米でも活躍しそうですね。。
    今日はそんなにセカンドアタックしてるように見えなかったのですが, 先日の試合を振り返るとnet dash 様ご提案のようにセカンドサーブについては工夫5 まですべて必要かと思います。
    ただそれとは別に私が嬉しいのは、シティの優勝を経て錦織選手のリターン力がさらに向上したと思われることです。モントリオールでゴファン戦までは全てストレート勝ちでしたが、とくに1 セット目半ばのサービスの時ゴファンの錦織選手を見る目が何というか恐怖に満ちてました。グロス、チリッチ、イスナーを連破してリターン力がさらに凄くなったとだれでも予想はできますけど、ゴファンはそれを体感したように思います。前回の対戦ではあんな顔してなかったですから。これは想像ですが、マレーはそれを見て取って、自分のサービスが破られるリスクを考えてリターンでさらにアタックかけていったのかなーなんて思ってました。実際に弱いファーストではリターンエースとってましたし。だから、ゴファン戦のようなファーストの確率でnetdash様仕様のセカンドを持ち、屈指のリターン力で攻撃をかけていけばBIG4 にもいけるんではないかと思います、お尻の痛みがない状態で。イスナーとの初対戦も、昨年のチリッチとの全米もどうしようかと思いましたがその後進化してちゃんとリベンジしてます。ケガさえなければ怖いものはないと思います。本当に応援しがいがあって嬉しいです。暫く見られず寂しいですが、全米楽しみですね〜。
    あと蛇足ですが、錦織選手ばっかりbig4 退治やってると本当に体にきてしまうので、ラオニッチやディミトロフ、ゴファンなどももっとレベルアップしてもっと彼らを疲れさせてほしいと思いました…。

      引用  返信

  • シンシナティ ベスト4出揃いました。
    ジョコビッチ、ドロゴボロフ、マレー、フェデラー
    錦織の代わりのドロゴボロフが見事ベルディヒに完勝してジョコに挑みます。
    彼も時々大物を倒しますね。

    ウィンブルドン依頼のフェデラー マレーに加えて明日の準決勝楽しみです。

    それにしても、マレーの体力、精神力はすごいです。ディミトロフ、ガスケに連続逆転勝ちとは恐れ入ります。錦織が彼に勝つには圧倒的に攻め続けるしかないと思ってますが、なかなか崩し切れない強固な壁です。

    別のスレでコーチ論が出てますが、私は今のコーチ陣で良いと思ってます。
    なんてったってランキング4位なんですから。
    一方、MS,GSを取るには何か加えなけばならないイメージがあります。
    それが現体制での単純な経験値でまかなえるのか、新たなスタッフなのかはどうなんでしょうね。

    ただ、客観的に考えてこの1年で一番(安定的に)成長しているのは錦織でしょう。
    昨年の今頃同格のイメージだったラオニッチ、ディミトロフは(トップ10後)2年目の壁に苦しんでいますし、フェレール、ベルディヒは一時の勢い、安定感がなくなってます。
    唯一ワウンリカだけが、TOP3以外で錦織以上の存在感を出していると言えるでしょう。

    確か年初に[今年はTOP10として一年間通して闘い経験直を上げることが目標]というような内容を錦織陣営が言っていた気がします、今年は正にその仮定でトーナメントの選択含めて試行錯誤しているのでしょう。(先日のマレー線も試行錯誤の一つ、ガス欠状態でどう戦うのか戦えるのかの確認)
    来年からの3年間が本気でビックタイトルと1位を狙う期間だと位置付けているのかもしれません。

    といいながら、次の全米あっさりとっちゃたりして。

    最後に勝手な想像でコーチになってもらいたのは、アガシかサンプラス。
    アガシには同じプレースタイルでの勝者のメンタリティ、現役の息の長さを。
    サンプラスには全く違うプレースタイルでの大きな刺激を(サーブとかスマッシュかな)
    フェデラーが現役引退したらコーチになってもらえるのが1番うれしいかな。

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  • カムイさん、妄想コーチにのらせてください!m(__)m

    最近の圭は、体格のあまり変わらないコーチを選んでいると、どこかで読んだので、私の大好きだったリオス君にぜひ!!!(/≧◇≦\)ウヒョー
    天才同士、案外話が盛り上がっちゃうかも(^w^)

    もちろん、ロジャーが引退したら、ソッコーで依頼ですね!!!(=`ェ´=)イエイ

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  • 圭大好きさん。
    リオス! ちょっと懐かしいですね。
    グランドスラムでの活躍の印象がちょっと薄いせいか、あまりプレーの記憶はないのですが敏捷性と天才肌なところが共通点ですかね。

    そう意味ではフェレール引退後、彼がなしとげられなかった事を一緒に手に入れるなんていうストーリーもあってもよいかも。

    …現役選手に失礼ですね。ごめんなさい。

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  • @カムイ

    カムイさん、リオス君も身体が小さく華奢で、故障がちでしたm(__)m
    でも、あの身体で世界No.1にまで登り詰めました!(^_^)v
    しかし、1位になってからほどなくして、大きな怪我をしてしまい、その後は正式な引退試合等もなかったように記憶していますm(__)m
    全盛期のアガシとの1戦、大事に保存していますが、圭VSロジャーが霞むくらいの卓球対決でしたよ!(=`ェ´=)イエイ
    ただ、お互いに身体のことを考えたのか、さすがに第1セットだけでしたけどね~!(^w^)
    でも、今見ても、十分新しいテニスで、思わず見惚れてしまいます!!!(*≧∀≦*)キャー

    古い思い出話でした、すみませんm(__)mm(__)m

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  • 私もフェデラーが引退後、
    さほど年月をおかず(圭が20代のうちに)圭のコーチになることを妄想しています。

    アラサーからの圭も、グランドスラムやマスターで優勝を重ね、
    フェデラ―のように30半ばまで、いやそれ以上長くTOPで活躍し、
    (私達はあと10年以上、圭に鼻血を出し続ける)
    結果アラフォーまでに現在のBIG4並みの成果を挙げる。

    今から約10年後には、フェデラーのお嬢ちゃんと結婚し、
    K1(圭一)K2(圭二)という圭そっくりの可愛い双子の坊やが生まれる。
    その後、K3(圭三)K子(圭子)K5(圭go)の三つ子にも恵まれる。
    史上最強の天才遺伝子を持つ子供達は、
    男の子は当然BIG4に君臨し
    女の子は絶対女王に。

    圭引退後、屍状態の私達に再び、鼻血が噴出する日々が訪れる。

    暑さゆえ、妄想、お許しください。

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  • @圭大好き

    リオス、アガシの卓球対決! 是非見てみたいです。
    懐かしの名勝負特集とかでやらないですかね。

    今たまたま1992全米オープン準決勝 チャン ー エドバーグをWOWOWの録画で見ています。
    やっぱり最近の試合と比べるゆったりした印象ですね。
    ラケット性能の差が大きいのでしょうね。

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  • 自分にとっての錦織君卓球試合はロンドンオリンピックのデンコさん戦ですね~。
    当時NHKのオンデマで観て、翌日BSで50分くらいのダイジェストで放送されたのをDVDに焼いて繰り返し見ていたのに、ある日ディスクが逝ってしまって観れなくなりましたー(;つД`)
    ロンドンオリンピックのシングルス4試合と、フェデリンカとのダブルス、雨中断やらのドラマ性も含めて全て面白い試合ばかりだったので、NHKには今からでもDVD化して欲しいと真剣に思っています。

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  • 何度もすみませんm(__)m
    リオス君VSアガシ、気になったので調べてみました

    ’98 コンパック グランドスラムカップ 決勝
    マルセロ・リオスVSアンドレ・アガシ

    でした(^_^)v
    これって、今のツアーファイナルってことですかね?
    確か、二人の最初の対戦で、めっちゃ盛り上がってたと思いますm(__)m
    今週はちょっと見る余裕が無いので、また来週でも見直そうかな♪

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  • 圭 大好き! さん、グランドスラムカップとは権限を強めようとしたATPに対抗してITFが現在のツアーファイナル後に開催したGSの4大会で活躍した選手のみを集めて開催した大会です。
    優勝1000点、準優勝600点、ベスト4で300点・・・とポイントが決められていて、上位15名とWC1名の16人(後に12名)によるトーナメントで賞金総額600万$、優勝すると200万$の高額賞金で話題となりました。SFとFは5セットマッチで行われていて、マイケル・チャン選手が最多出場だったと思います。
    賛否両論がありましたが、いざ始まると数々の好勝負が繰り広げられて話題になりました。
    ATPも無視出来ない大会となりまして、ITFと和解して現ツアーファイナルと合併して現ツアーファイナルの前名のマスターズカップが誕生しました。
    TV東京の地上波で放送されていた頃もありまして、明治屋マイワールドビッグテニスの実況コンビの解説等で非常に楽しめる内容でしたm(__)m

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  • @下団

    おお下団さん、さすがお詳しい!(;゜∇゜)
    ありがとうございますm(__)m

    この頃はあまりテニスの放送が無く、雑誌の購入もしていなかったので、
    GS以外はあまり知らなかったと思いますm(__)m

    見るのもやるのも、けっこう昔からなんですが、
    ネット生活を始めたのがものすごく遅く、
    ライス子やライストを知ったのは、このブログのおかげです!(^_^)v

      引用  返信

  • いま、マレー対フェデラーのゲーム中です

    昨日、海外草トウで アジア人、イタリア人、アメリカ人を倒して
    コンソレ優勝をして気分のいいNGKです
    (200メートル超えのビックサーバーから老獪なシコラーまで5大陸の
    様々な文化を背景にしたそれぞれのテニスを見ることができ
    特にフランス、スペインはクレーのにおいを感じました)

    さて、夏休みも最終コーナーを回りましたので
    最後の追い込みで、フェデラーがやっているマレー対策を
    いま、見ながらなんとか宿題にまにあわせたいな〜と思っています

    対策①スピン量をあげる
    対策②シュートサーブを打つ
    対策③ トップシークレット
    対策④やられたら、やり返す

    実践からですが改めてセカンドアタックをされると
    ファーストへの意識が、ファーストへのプレッシャーがかかり
    結局ファーストの確立が下がり、またセカンドをたたかれるという
    悪循環にはまります

    その意味でもマレーはすばらしい武器を手にしたと思います
    ※今回のデミトロフ戦でもマレーはセカンドアタックで逆転勝利でした
    デミは自分尾有利をマレーのセカンドアタックにより精神的に
    追い込まれてしまった感じになりましたね

    フェデラーは今回マレーに対して
    センターへのスピンサーブを有効に使っていました
    圭もセカンドサーブのスピン量を上げることが大事です

    でも、急にはスピン量を上げることができないと思いませんか?

    いいえ、できます

    最高の策! → ストリングの数を減らすこと!です

    つまり、マレーにサーブをする時だけは 16X16の ラケットを使い
    基本スピン中心のサーブ戦略をたてます

    サーブが終われば、もとのストリングにもどして戦います

    それとあわせて、シュートサーブを打てば
    マレーは混乱します

    いままでとちがうスピン量と圭が初めて打つシュートサーブ

    これでUSでのマレーはビビります
    いまマレーとマレー陣営は USではフェデラー対策を一番の課題としており
    いい意味で、圭対策は 重要視していないと思います

    ですから、そこに奇襲的な。奇兵的な戦略で
    マレーに あれ? きいてないよ〜とおもわせて
    ペースを乱し、ストローク戦に持ち込み、圭が勝利をするのです! 歓喜!
     
    マレーに対してのサーブ対策は
    ストリングの数を減らしたラケットで スピン量をあげ
    シュートサーブを交えながら
    センターに近い深いセカンドを打つ!

    そして③のシークレット対策はまたの機会で

    ④ やられたらやり返すは
    圭もセカンドアタックをバンバンやって、リターンでもマレーを追い込むことです

    ではまた

    >>>>>>>>

    あとコーチ論が出ていたので
    またまた現状の圭コーチ陣に対しての持論をかきたいなとも思います

    初心者コーチが帯同しないで(少なくとも7割の試合は現場で見ること)
    圭を世界一に導けるほど、ジョコ、フェデラー、マレー、ナダルの壁は
    簡単なものではない

    フェデラーを筆頭に、圭よりも恵まれた体格、経験、環境が
    彼らにはある

    今回もシンシでジョコが苦しんだときからのスーパーショットで
    ジョコのボリスベッカー 孤高に立ち上がり、ガッツポーズをしました
    私はそのとき、あのボリスベッカーのガッツボーズが
    ジョコのチームをまとめ、みんなでジョコを不動に王にしようと
    本気でやっているさまを感じ見て取りました

    圭は去年からチャンのおかげで
    テニスにおける基礎力は飛躍して向上してきていますが
    フェデラーやジョコ、マレーとくらべて
    圭のテニスには総合的な戦略性が感じられません
    (圭の天才的な能力によるところが多いと感じます)

    戦略性は出場大会のスケジュールも含めてです

    このあとの持論の展開はまたの機会に。。。

    フェデラーがマレーに勝ちました
    マレー陣営は USにむけてフェデラー対策をまたやってくると思います

    現状で 世界一のコーチ陣を持っているのは
    ジョコビッチです

    第二位が マレー

    第三位が フェデラー

    第四位が 錦織

    ナダルのコーチ陣はトップ10には入りますが
    トップ4には入りません

    ※あくまでコーチ陣の個人的私見な【コーチ陣世界ランキング】です

    っま、圭は世界4位でいいや
    そして、たまに運がいいドローで
    圭のたまたまの爆発でGSがとれたり、誰かの故障等で
    チョッットだけ世界一になれればいいや
    と思うなら、現状でもかまわないと思いますが
    わたしは 圭の世界一とGSとりを熱く応援する者の一人として
    そんな程度の圭ではいやです

    圭はもっともっとすごいと思いますが
    もっともっとスゴイ圭を引き出してくれるのは
    今のコーチ陣からのバージョンアップを望みます

    バージョンアップの案としては

    ①マイケルが家族を一旦横において、1年でいいから圭の為だけに
    集中してチーム圭を本気で引っぱり、圭に帯同して圭のGS穫り、世界一に
    本気でかかわる(その間に更によいヘッドコーチを捜す)

    ②マイケルが今の中途半端体勢を維持したいなら
    早々に帯同コーチ(本気で関わるコーチ)をさがす
    妥協案としては過去の実績より、圭のテニスに全身全霊をかけて
    圭を導こうとしてくれるヘッドコーチを望みます
    ※圭との相性も含めてですが日本人コーチでも良いと思います

      引用  返信

  • NGKの注目若手とコーチ体勢

    ズベレス君は父親がプロテニス選手でしたし
    母親もテニスコーチ

    このように実績がすごくなくても(世界一とかGS経験)
    帯同し、全身全霊を傾けてくれるコーチがたぐいまれな選手の才能を引き出しますね

    圭が30歳を超える頃に 彼らが台頭してきますから
    いまのフェデラーとマレーみたいな感じでしょうか。。。
    フェデラー34歳 マレー28歳

    圭34歳 ズベレフ28歳

    >>>>>>>>>>>>>>>>>>

    アレクサンダー・ズベレフ
    ALEXANDER ZVEREV
    ドイツ出身 18歳
    生年月日 1997年4月20日 

    身長/体重 198cm 86kg 利き手/バックハンド 右/両手

    ズベレフ君より 注目しているのが今年バルセロナ クレーで
    あのベルダスコを破った ルブ君! IMGマネジメントが嫌な感じですが(個人的見解)
    これから、彼を導くコーチに注目しています

    アンドレイ・ルブレフ
    ANDREY RUBLEV
     ロシア出身 18歳

    生年月日 1997年10月20日 
    身長/体重 188cm 68kg 利き手/バックハンド 右/両手

      引用  返信

  • シンシナティはジョコとフェデラーの決勝となりました。
    フェデラー マレー戦だけ見ようと思っていたらなぜか3時に目覚めてしまい、ジョコ-どロゴボロフ戦の2セット目からの観戦でした。

    ドロゴボロフ…錦織とも仲良しで、テニスも面白いので応援しちゃいますね。
    2セット目の途中までベルディヒ戦と同様、スーパーショット連発で、疲れ、体の痛みもあるジョコに勝てそうな雰囲気がありました、さすがのジョコ…深いバックを徹底機的にコントロールして、最後はドロゴボロフのミスを引き出しました。

    続いてフェデラー…正直疲れのあるマレーを圧倒するかとも思いましが、マレーも丁寧にフェデラーのバックをついて、ギリギリの勝負に持ち込みました。
    最近のマレーなら後一本返せるところでミスが出て、なんとかフェデラーがストレート勝ち。
    明日のジョコ戦も似たような展開になりそうです。

    ということで、今日のフェデラーからマレー対策を考えて見ます。
    …ワシントンを置いておくと、最近マレーに勝っているのはフェデラーだけだものね。

    ①サーブ
    フェデラーのサーブが良いのか、セカンドを叩くという戦術はあまり見られませんでした。
    というか、錦織以外にはマレーもそれほど徹底的にやりませんよね。
    これは、ストローク戦の先手を錦織に取られると分が悪い(良くはない)とマレーが考えていて、リスクを負って攻めているのだと思います。
    それを理解した上でのセカンドサーブの工夫が欲しいところですね。基本は深く入れることなのでしょうか、あれだけやられたので錦織陣営もその点戦術を考えていると思います。
    (ファースト入れりゃいんでしょという意見はありますが、安心できるセカンドがないとファースト入らんでしょうから)

    ②ネットプレー
    今日もフェデラーの勝因はネットプレーでしょう。実際のポイントはそれほど多くない印象ですが、マレーはそれを警戒したプレーによるミスが出ていた気がします。
    錦織も以前に比べれば、回数も精度もあがりました。ただ、伸びしろという点はサーブ同等まだまだ改善の余地があると思います。比較的バックボレーは安心して見れるので、フォアとスマッシュですかね。
    松岡いわくフェデラーと同様の天才錦織…ボレータッチもフェデラーに近づける事ができれば、鬼に金棒です。

    ③リターン
    フェデラー(トップ3)のすごいところは、サーブのフリーポイントを殆ど与えないところ。その点、錦織はまだまだそれが多い感じ。はまるとエースの武器はあるので、それにブロックリターンがうまく組み合わせられれば良いですね。
    …マレーとの対決は、リターン対決のような様相もありますね。

    ④メンタル
    たまに取りこぼしはありますが、集中したマレーは下位者に絶対負けないオーラがあります。昨年の秋以来そのイメージが強いです。現在のマレーにとっては、恐らくジョコとフェデラー以外には絶対負けないメンタルを持っているかと思います。(ジョコとフェデラーにはある程度仕方ない)
    そのメンツに錦織が参加できるようにしたいですね…そういう意味では前回のマレー戦、あれを糧に二度と同じ試合をしてはいけないと思います(棄権するなら棄権するという判断を下す…もしくはもう少しできることを精一杯する)

    本日のマレー、ジョコビッチ…シンシナティの錦織と似たような状態(疲労困憊&一部体の痛み)なのではと思います。その中で、ジョコ、マレーは勝ち筋を見出すテニスが出来ていた、錦織はできなかった…そこはトップグループとしてのまだまだメンタルの差がある部分でしょう。

    と、ホントはマレー対策を言い訳にシンシナティ観戦記書きたかっただけなのですが、思わずまじめにマレー対策(長文)になってしまいました。

    私としては、錦織はBIG4と違いまだTOP5に入って1年立っていない状況を、先述もしましたが、冷静に客観的に評価したいと思います。
    年初からTOP5をほぼ保っているのは、日本人というくくりを外しても単純にすごい事(この1年の男子テニス界での一番の成功例…やっぱりワウリンカを除いてかな)だと思ってます。

    その意味で、コーチ陣についても、NGKさん他変更推奨派とは違い現状維持派です。
    今年はTOP5で通年戦えることを証明できれば大成功…それ以上の成果があがればそれは特別ボーナス。
    来年度以降、本格的に個々の対戦相手の分析含めて、TOPを狙える時期なんだと思います。

    願わくばBIG4健在の内に、錦織がその4人を凌駕した…となると、それはまさに夢の世界ですね。

    まずは、明日のフェデラー ジョコ戦、そして来週からの全米が楽しみです。

    …で、錦織は全米出れるんですよね???

    P.S.
    @NGK

    コーチ変更論も意見としてはあって良いと思います(実際に何か影響を与えられるわけでは無いと思いますが、妄想的な楽しみも含めて…現実的に語りだすとちょっと不毛な気がしますし)
    そこで、もしNGKさんにコーチ任命権があったとして、マイケル以外でどなたをアサインされますか?
    今のところ、アガシ、サンプラス、リオス …現役ではフェデラー、フェレールあたりですね。

    …これ語りだすと、好きだった選手全て出てきそう…コナーズ、レンドル、マッケンロー、ラフター…うーん、やっぱりマイケルが文化背景的にもしっくりしますが。

      引用  返信

  • カムイさん、ドルゴは“勝ちびびり”が出ちゃったんでしょうか?σ(^_^;)?
    “あ~、圭ならソッコー勝ってるのにぃ!( ̄□ ̄;)!!”と、地団駄踏みながら見てました(^_^;)
    あんなヘロヘロのジョコを見るのは久しぶりです!
    “ゴールデンマスターズ”は、前人未到の記録なので、やっぱりどうしても自分が成し遂げたいんだねp(^-^)q
    “生涯グラウンドスラム”達成のおあずけを癒せる、唯一のモチベなのかな?(=`ェ´=)

    圭の立ち位置やコーチの件など、言いたいことをもの凄く綺麗にまとめてくださり、めちゃくちゃうれしいです!!!(*≧∀≦*)
    おかげでスッキリしましたm(__)mm(__)m
    ありがとうございます!!!♪ヽ(´▽`)/

      引用  返信

  • ジョコビッチ、フェデラー、マレー、錦織、ワウリンカ、ナダル
    こうして名前を挙げると、
    錦織選手は信じられないところにいるのが嬉しいです。
    ナダル選手は必ず戻ってきますね。
    錦織選手も含めたBIG6といえる時代なのかもしれません
    こんなにおもしろい男子テニスの時代も
    過去そうなかったのではないかと思います。
    やはり錦織選手が、他の5人が強いうちに、
    凌駕するというのが、錦織選手のキャリアで
    とても重要な事なのだと思うのです。
    言葉では、簡単に言えますが、
    これはとてつもない挑戦になると思います。
    2016年は本格的に1位を
    狙う年にしてほしいですし、その為に今年の
    戦いの1戦1戦がとても重要にもなります。
    大きい大会をひとつ獲れば、一気にいくと
    思っています。

      引用  返信

  • カムイさん
    素敵な見識あるコメント感服します
    いま、シンシのフェデラーとジョコを見ています
    たしかにフェデラーのようなネットプレー(団長のHNでもある)が
    圭にもできれば、圭にはすごい武器になりますね
    ただ、いまの試合の第一セット第六ゲームのような攻めのプレースタイルが
    圭ができるようには私には思えません

    私も身長が低く、並みいる長身の外国人とプレイするときに
    また、多くの日本人が長身の外国人とプレイする時に感じるのは
    長身の外国人のネットプレイの圧です

    正直圭が前に出てきても対戦相手は
    それほどの圧は感じないでしょう

    しかも、圭の身長ではロブやパッシングで抜かれ
    圭の一番嫌いなポイントの穫られ方をしてしまい
    リズムを崩す可能性がありますね

    たぶん、何よりも圭がすぐ決まってしまう
    ネットプレイのプレイスタイルはあまり好きではないでしょうから
    スタイル変更には時間も、本人のテニス観をふくめた納得が必要でしょう
    一旦区切ります

    2015シンシ決勝 フェデラーは必要にネットプレイを多用してきています
    このぶんだと ジョコの記録は難しそうです

    いまフェデラー ジョコ 第一セット6ー6です

      引用  返信

  • フェデラー ジョコの 第一セット タイブレの7ポイント目
    このようなネットプレイはやはりフェデラーの十八番(オハコ)であり
    このネットプレイがあるからウィンブルドンで勝ち続けてきたのだと思います

    それにしても34歳
    フェデラーはすばらしいですね

    いま 第一セット フェデラーがとりました

      引用  返信

  • @カムイ ー引用含ー

    >年初からTOP5をほぼ保っているのは、日本人というくくりを外しても単純にすごい事
    >(この1年の男子テニス界での一番の成功例…やっぱりワウリンカを除いてかな)だと思ってます。

    たしかに
    去年のUSからの1年を見て男子テニス界の新星成功者としては圭はナンバーワンですね
    それに 新星をはずしての成功者としては おっしゃるようにワウリンカが圭の上にきます
    (BIG4は成功評価対象外として)
    2015のここまでの男子テニス界の一番の目玉は全仏のワウリンカの優勝ですからね
    ワウリンカの偉大さではないすばらしさとあのこだわりの姿勢と刺青に
    私はワウリンカはマレーより好きです

    ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

    >その意味で、コーチ陣についても、NGKさん他変更推奨派とは違い現状維持派です。
    >今年はTOP5で通年戦えることを証明できれば大成功…それ以上の成果があがればそれは特別ボーナス。
    >来年度以降、本格的に個々の対戦相手の分析含めて、TOPを狙える時期なんだと思います。

    たしかにここまでの結果だけみると
    カムイさんの現状維持派の考えも納得できます
    とくに通年でトップ5という結果からコーチ陣の容認続投継続論も
    ありであり、結果だけ見ると簡単に否定はできません

    とくに ワシントンでのビックサーバーの打破は
    現状のコーチ陣の肯定の論拠にもなりますし
    (私も チリッチ イスナーを倒した圭をみて超〜感動しました)

    マネジメント(IMGが機能しているかは疑問)サイドやスポンサーサイドからみても
    ここまでの結果から現状のコーチ陣にたいしての強い変更論はでない
    ここまでの結果だと思います

    ただ、スポンサー周り(ユニクロ リクシルは長期で見てくれている)
    やその他の関係者や日の浅い圭のファンやゴシップ紙などは
    もし、次のUSで圭が1回戦や2回戦で簡単に負ければ
    手のひらを返したように、圭はあかんとか言い出し、日和見的に
    コーチもあかんとかいうかもしれません←そうならないことを強く願いますが。

    さて
    ここからが私の論拠の展開ですが
    今夜はそれほど多くはかけないので
    今後少しづつカムイさんなどすばらしい見識ときちんとした論理展開のできる方々とは
    議論を深めていきたいと思います

    まずは、去年のUS後 圭に負けたジョコビッチのインタビューから
    王者(現在の絶対的な王者さま!)ジョコビッチから
    圭や 圭のコーチ陣に与えられた 王者からのコメント(課題)を
    多くの圭のファンなら覚えているかと思います

    テニス観戦や圭の応援として日の浅い方もいらっしゃいますでしょうから
    私的な解釈で ジョコビッチからの課題の引用をしますと

    『圭と圭のコーチ陣よ、2014年は前で勝負するテニスでスゴイ結果を出してきたな
    でも、ここまで圭、お前とお前のコーチ陣は俺たちBIG4からノーマークだったんだよ
    だから、データや研究、お前に(圭に)勝ちを与えないための戦略を
    俺たちはもっていなかった、だからお前は今回USですごい結果を出せたんだ
    でも、ここからがテニスのトップの世界がはじまるんだ
    圭と圭のコーチ陣よ 2014年の9月から2015年の9月まで
    お前とお前のコーチ陣がどうやって俺たちBIG4に挑んでくるのか
    楽しみにまっているぜ!”』 by ジョコビッチ(NGK意訳バージョン)

    で、結果として2014年の秋から
    圭がジョコビッチに勝つのではなく、勝てる感触、勝てる戦略
    勝つ為の裏付けか圭とジョコビッチのゲームからは
    全く感じられていません
    それどころか、ジョコビッチにはまだまだ
    なかなか勝てないマレーにさえ勝てないのが圭とコーチ陣のここまでの
    結果です

    勝てそうで、勝てなかった、惜しかったのではなく
    戦略は間違ってなかったが運がなかったとか
    環境が悪すぎたとかではなく

    正直みていて BIG4には歯が立たないというのが
    ここまでの圭です

    それは今年の春の北米シリーズでも明白でしたし
    (IWなど高地でのPENNボールに対する対策とか)
    全仏でのツオンガ戦でのゲームへの入り方など
    コーチ陣としてもっともっと深く圭に関わってほしい
    圭と面とフェイスtoフェイスで向かったミーティングの数が
    足りていないか?技量がないか?のどれかと私は見ています

    チャンがすばらしいコーチなら
    たぶん、いまチャンが圭に100%をかけられないから
    圭のBIG4に勝ちきるメンタルや技術をより向上させることが
    できていないと思います

    チャンはインタビューで圭にはもっとBIG4とあたるとき自信をもってほしいと
    いっていますが、その自信をもたせるのはコーチ陣の役目です

    圭が自信を持って戦えるような環境づくり
    データ分析、戦略性、メンタルトレーニング、BIG4ここに対する
    勝つ為の練習(なぜこの練習がジョコに勝つ為には必要か?などの説明)
    テニスにおけるインフォームドコンセントですね

    私には チャンのやり方は スポ根的なコーチングのように見えてしまうことがあります

    もちろんチャンのやり方にも敬意は払いますが
    圭のここまでの結果から私はコーチ陣の早期変更を希望します

    ここまでの結果として 結果だけだとコーチ容認も確かにあり
    でも
    結果(戦績)の内容から見ると
    BIG4(いまのナダルは除く)に勝てそうで勝てないとか
    一回くらいは勝ったとかなら ランク5位以上のキープは
    コーチ陣として◎とおもいますが
    勝てそうもない内容が春から続いてきているし
    ジョコ マレーはとくに圭を研究してきています
    その彼らのゲームにおける戦略性には圭のコーチ陣は歯が立たないのが
    ここまでの結果なのです

    シンシ
    フェデラーが優勝しましたね

    ここから先は
    またの機会に譲りますが、今後とも見識ある、すばらしい議論を
    カムイさんや皆様とより深めていけたらうれしいです

    今回のカムイさんのコメには深く感謝致します

    NGK

    PS 妄想ですがサンプラスが個人的には適任かと思いますが
    現実的には 難しいでしょうね〜
    現状では一流の結果をだして来たコーチを探るより
    まずはダンテコーチを卒業し
    コーチ陣営のマネジメントができる帯同コーチを探すのが現実的かなと思います
    少なくともチャンをヘッドコーチにしておくのは良くないと思います
    チャンをうまく使える帯同ヘッドコーチが必要と思います

    その帯同ヘッドコーチがサンプラスや他の実績レジェンドたちに
    色々な交遊をつくり、色々な意見を圭の戦略に盛り込むのが
    理想と考えます

    ですから、任命権をもらったら
    私なら ヘンリーフォードやアイアコッカ
    ソフトバンクの孫さんのような人を任命したいですね

    現状妄想なら、マクドナルドで失敗しちゃった原田さんとか
    復活をかけてとかローソンからサントリーに移籍した新浪さんとか
    圭のヘッドコーチになってほしいなー

    さいごはくだらない非現実的な妄想ですみません。。。

    >願わくばBIG4健在の内に、錦織がその4人を凌駕した…となると、それはまさに夢の世界ですね。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。