なんか目を鍛えるのが強くなる近道な気がしてきた

昨日のサントロ師匠のインタビューの中で、気になる一文がありました。

Q. 両方両手打ちですが、幅広い守備力は驚きです。秘密は?

A. 目が非常にいいので、他の人よりも早くインフォメーションを得ることができます。(以下略)

視力(特に動体視力)の重要性は、知っていました。

しかしあまり、「ボールを見る」トレーニングはしてきませんでした。

試合前に、目を慣らすために他のプレーを見たり、ボレーボレーでボールを見るようにしたりはしていましたが、なんか思った以上に「目」がテニスにとって大事な気がしています。最近。

サントロ師匠のプレーを見てますますそう思うようになりました。

観戦記にも書いたように、サントロ師匠は常に「ジャストミート」です。

本当に追い込まれない限り、スイートスポットを外すことはありません。その秘訣はやはり目でしたか・・・。

そうなんですよね。私はリターンがあんまり得意ではありませんが、調子悪い時はボールの軌道を認識できないという感覚に陥ります。

ボレーでも、前ほど反応よくできませんが、それは何も体のキレが落ちたからだけではないでしょう。

学生の頃のような感覚でテニスをしてフレームショット、で、「あれ?」と首をかしげることが多くなりました。

ここはいっちょ、目を鍛えるトレーニングを取り入れた方がいいかもしれません。

電車通勤の方なら、窓の外を流れる景色や建物を目で追いかけるという方法がありますが、車通勤なのでそれをやってしまったら天国に行ってしまいます。

ここはオンコートで、至近距離からの球だしをボレーボレーとか、サービスエリアに立って、反対側からサーブを全力で打ってもらってボレーとかするのが効果的だと思います。

後者の練習、危ない!と思うかもしれませんが、意外と大丈夫ですよ。

実はその練習、サーブ側の練習なんですけどね・・・(サーブ打った後、すぐに構える練習)。

なんか練習も試合もあんまりやらなくなって、たまに試合に出ると本当に勝てないので、何とかしなきゃという思いを強くしております。

試合に負けて、「鼻血さんに勝った~」と相手が喜ぶ顔を見るのは、もうこりごりorz

4 件のコメント

  • 動体視力と一般的な視力とは別物なんですよね。
    私は近視でめがねを掛けていますが、
    ナイターのとき眼が慣れるのが他より遅いのでは、
    と思うことがあります。
    照明にもよるところがあるのでしょうが・・

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  • 別物だと聞いています。
    視力が悪くても動体視力は良くできるということでしょうかね。
    私も詳しくないのですが。

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  • 私も視力が悪いので眼鏡をかけてプレーします。
    本来ならコンタクトを装着してプレーしなければいけないのでしょうが、目の中に異物を入れることができず今に至っていますw
    そしてやはり瞬間的な判断は遅れます。他にもいろいろなスポーツをしますがやはり眼鏡だと激しいスポーツは不向きですね。コンタクト装着を真剣に考えています。
    どのスポーツもそうですが一流スポーツ選手は総じて視力、特に動体視力がずば抜けているそうですね。以前テレビで卓球、バドミントン選手の目の動きを特殊なカメラで画面に映していましたが、ボールやシャトルを見るというよりそのボール周辺の映像を一体化して認識していたのが印象的でした。

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  • 私のオットが別の理由(呆け防止)で、
    <脳ドリル-動体視力編>をやっておりました。
    仕事でパソコンのモニタ-を1日見ていると、
    目が動かず、視野も狭くなったのを感じたって。
    で、最近、バッティングセンターにも
    行き始めました。(まだ2回目だけど)
    動体視力、UPするのかなあwwww

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。