西岡と組んでダブルスにも参戦!2020キッツビュール 大会プレビュー2(大会情報編)

いやーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本当に戻ってくるんですね・・・
毎日、実感を増しています。

現地からも写真がたくさん配信されています。
ほんとうにきれいな景色ですね。
そして錦織、髪伸びましたねw

大会公式動画にも錦織登場しています! 大会の顔になってますね。

そして、嬉しいことに、西岡と組んでダブルスにも出場します!!
1試合でも多くプレーして、試合勘を取り戻したいとの考えでしょう。
こちらも楽しみです。

↓早速、仲の良さを披露(今大会の動画かどうかは分かりません)。

大会の展望

全米オープン第2週と重なっているということで、エントリーしていた選手のうちティームら勝ち残り組の参戦はなく、結果として34位の錦織は第6シードを獲得することができました。

それでもフォニーニ、シュワルツマンら、クレーの競合たちが揃っています。1年ぶりの試合となる錦織は試合勘の点でやや不利ですが、2017〜2018年の手首故障による離脱時よりは、練習ができた状態で試合に臨めるのではないかと思います。
そのときの復帰の経験も後押しするでしょう。どこまでやれるかは分かりませんが、私としてはちょっと期待しちゃってもいます。

標高の高い(762m)キッツビュールでの開催なので、よく飛ぶボールにどうアジャストするかも注目。

しかし! 結果よりもとにかく1年ぶりのテニスをする錦織を、存分に見ていたいですね。それだけで十分です。
そのうち欲も出てくるんでしょうけど。まずは1ポイント1ポイント、盛り上がっていきたいです。

ATP250ですが、全米オープンよりもこっちがグランドスラムだと思っています!

1回戦の日程はまだ発表に生っていませんが、現地時間の8日(火)から可能性があると思います。いよいよですよ奥さん!!

大会概要

大会名: Generali Open
カテゴリー: ATP 250
サーフェス: クレー
ドロー: 本戦S 28、予選S 24、本戦D 16
シングルス獲得ポイント: 優勝 250/準優勝 150/ベスト4 90、ベスト8 45/2回戦 20/1回戦 0

今大会の過去の成績

初参加

想定される対戦相手

1回戦 ケツマノビッチ
2回戦 ミルマン or トンプソン
QF バジラシビリ[4] SF フォニーニ[1] (西岡)
F シュワルツマン[2]、ラヨビッチ、フルカチュ、ラモスビニョラス

日本人選手の状況

シングルス本戦
錦織圭(第6シード)
西岡良仁
ダブルス本戦
錦織圭/西岡良仁
マクラクラン勉(with Bambridge)

放送予定

WOWOWで9/8から放送・オンデマンド配信がされることが発表されています。

「錦織圭出場!男子テニスATPツアー キッツビューエル」​WOWOWで錦織戦を独占放送&配信決定!|株式会社WOWOWのプレスリリース

「放送及び配信日程の詳細はWOWOWテニスオフィシャルサイト、ツイッター等にてお知らせいたします。​」とのことで、まだ詳細はわかっていません。

WOWOWテニス公式サイトもチェックしてみてください。
テニス|スポーツ|WOWOW

6 件のコメント

  • 団長さま
    記事立てありがとうございます。
    個人的には良いドローかなぁと思っています。特に初戦&2Rの相手候補がクレーコーターでは決して無い点が。(勿論、簡単な相手では有りませんが)

    ただ錦織選手もインタビュー記事を見る限りは、今季の復帰についてはあまり入れ込み過ぎてはいない様ですし、1ファンとしては期待も不安も適度に程々にして錦織選手が試合が出来ている事に楽しみを感じ様かなと思っています。

    もっとも、勝ったらもっと楽しいですが・・・😅

      引用  返信

  • 記念すべき復帰戦
    Miomir Kecmanovic
    ファーストネームで
    水玉模様の乳酸菌飲料しか思いつかない。

      引用  返信

  • ああ、やっと錦鯉の日常が戻ってくるのねー。・°°・(>_<)・°°・。
    団長、長かったけど、もうすぐ、もうすぐ、すべて吹っ飛んじゃう瞬間がそこまで!キタ━(゚∀゚)━!
    皆さん、おめでとう🎊
    アチキも、おめでとう🎊

      引用  返信

  • ジョコ・ブスタ戦が原因で不覚にもウトウトしてしまい、しかしその間に夢を…

    錦織は1年のブランクが有る一方、相手は若く日々実力を伸ばしていると思われる選手。短髪ヘアバンドにしようと思っていたが、気合が入り過ぎてるのを知られるのはイカンと思い、相手を油断させる作戦を秘めたマッシュルームカットで登場…
    第1セット (幸先が良く)コイントスに勝つ。ある意味気持ちの逸る今回はレシーブでなくサービスを選択..だが1年振りの実戦でサービス、ストロークとも微妙にずれるゲームが続く。試合中、錦織は試合感を取り戻すだけのセットとすることに方針を決定。結果、ケツマノビッチ先攻。
    第2セット (才能に恵まれる錦織なので)徐々に対応を見せ始める。苦しみながらも何とかタイブレークに。そして、このセットをぎりぎり制し1-1。
    第3セット  緊張感も取れてきて随所に錦織らしさが見え始める。そして2018年ポートビーチのノビコフ戦と違う結果になるのでは…と、思い始めたところで起こされました…

    いよいよ今日(明日?)ですね!

      引用  返信

  • 超久しぶりの応援フードは、ミオミルをしばく!でミルミルsでどうでしょう?

      引用  返信

  • aoiさん、ありがとうございました。
    こまめにチェックしてみますね。ああ!楽しみ、楽しみです!仕事も手につけないような。

      引用  返信

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    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。