【鼻血試合認定】錦織圭、両者死力を尽くした試合で見事な大逆転勝利(2018ローマ2回戦)【じわじわ更新】

2018 Rome (Masters 1000)
2nd Round
Kei Nishikori def. Grigor Dimitrov[3], 6-7(5),7-5,6-4


試合のポイントがありすぎて記事とまとめるイメージが沸かないくらいです。
はっきり言って負け試合のパターンだったと思います。
でも自分のプレーを変え、チャンスをものにし、最後まで気持ちを切らさずに頑張りました。
こんな勝ち方ができるのは錦織以外に誰がいるでしょうか? 1試合や2試合ならあると思いますが、こういう勝ち方が「錦織らしい」と言われてしまうくらい、錦織は数多くやってのけてきました。テニス界の特異点だと思います。

テニスの怖さも存分に感じた試合でした。試合の流れを振り返ってみます。

試合の流れ

1stセット

ディミトロフのバックハンドにミスが多いと見るや錦織は執拗なバック攻め。リスクを抑えつつコースをしっかり突いて、試合をコントロールします。

しかしそのシンプルな戦法がディミトロフにずっと通用し続けるはずもなく、さすがに読まれて徐々に対応されます。ここで多少なりともバックのダウンザラインを使えれば良かったのですが、試合序盤からの内側に入ってしまう症状が治らず、ブレイクバックを許してしまいました。

ディミトロフは220キロ台の1stサーブを連発しつつ確率も70%超え。隙がありません。タイブレークもサーブを軸とししっかり攻め切りました。1本のミスの差でしたが、錦織は押し気味に試合を進めながら痛いセットを落とします。

2ndセット

セットを落とした気落ちは見られず最初のサーブをキープしますが、続く第2ゲーム、ロブで抜かれたディミトロフが股抜きで応酬。簡単なスマッシュかと思われましたが少し高く、ラケットの先に当たってしまい、まさかのミス(このミスは「まさか」と言っていいと思う。。。)。ディミトロフのDFがあり30-30。スマッシュミスがなければ15-40と大チャンスだったかと思うと悔やまれました。結局このゲームはキープされます。

錦織は少々気落ちしたか、スマッシュミスを境にミスが早くなる時間帯がありました。
第3ゲームで0-30となり肝を冷やしましたが、意表を突いたドロップとプレースメント重視のバックDTLでなんとかキープ。
すると第4ゲームでチャンスが来ます。両者のレベルが上がり、デュースとしますがここで痛恨のセカンドサーブのリターンミス。
後ろに下がって安全策で行っただけに、非常にもったいなかった。チャンスを逃します。

ディミトロフはこのゲームを境にサーブが急に良くなります。
第6ゲームはなんと4連続サービスエース。220キロを超えるサーブが次々と入り、錦織は触れません。

こうなると勢いはディミトロフのもので、攻め球が甘くなってきた錦織を見逃さず、ブレイク。この時点で錦織に勝機は見つからず、ディミトロフの勝ちが見えてきました。

優位に進めながら落とした1stセット、チャンスを自らのミスでつぶした2ndセット、絵に描いたような「もったいない試合」で落としてしまうのか・・・。そんな雰囲気が漂いました。
このまま負けていたら、完全に完全復活への道は足踏みでした。それどころか勝負強さに不安を残したまま全仏を迎えなければならなかったと思います。

また、1stセット中盤まで上手く機能していたバック狙い、コース重視のストロークが仇になった点も見逃せません。
この時間帯は、ディミトロフのフォア側に展開しづらい時間帯でした。バックのダウンザラインが内側に入り続け、慎重にならざるを得なかったこと、フォアは逆クロス中心に打っていたため、急にコースを変えづらかったこと、そしてディミトロフのフォアの切り返しが上手いことが、パターンの硬直化を生んでいました。
成功していたパターンが足かせになってしまい、負けかけてしまうとは何と皮肉なことでしょう。
押していながらピンチに追い込まれた試合展開と合わせ、本当にテニスの怖さを感じた時間帯でした。

しかしそれは、ディミトロフにとっても同じことでした。錦織にミスが多いわけではなかったので、ディミトロフも少しでもまずいプレーをしてしまえば追いつかれ、仮に2ndセットを落としてしまおうものならせっかくの流れが錦織に行ってしまう可能性を感じながらのプレーだったと思われます。本当に少しでも気持ちを引いたら、引いた方がやられてしまう展開が見える締まったゲーム展開でした。

そしてこの崖っぷちから錦織が蘇ります。サーブ2本決められて6連続サーブポイントからの見事な復活。225キロ前後のサーブを食らいついて返球。そして思い切ってフォアのクロスを使い始めます。
これが非常に効果的でBPを握ります。1度はサーブで凌がれたものの、2度目のBPで本日一番のショット、バックのダウンザラインが外側に向かって伸びていき、ブレイクバック!

その後もフォアのクロスを多用する錦織の配球が効きますが、ディミトロフも呼応するようにプレーレベルを上げ、素晴らしいポイントの奪い合いが続きました。
5−5の15-30という危ない場面でディミトロフがセカンドサーブのリターンをミス! いかにセカンドサーブのリターンミスが大きいか、見ている我々も錦織も実感した瞬間だったと思います。キープして6-5。

ここまで来たらセットを取らせたい、できれば勝ちたいという気持ちが大きくなってきました。ほんの少し前まで負けを覚悟していたというのに・・・。
ディミトロフは全くレベルを落としませんでしたが、錦織が226キロ、223キロのサーブをことごとくリターンし、バックのクロス、フォアのクロスと次々と決めて0-40。2本返されたものの、ポジションを思い切って前に取ってフォアのクロスでセットオールとしました!

ディミトロフもギアを上げる中、それを上回っての怒濤の4ゲーム連取。痺れました。

ファイナルセット

これで流れが決まるような簡単な試合ではありませんでした。
錦織は2ndセットの調子を持続し、特にネットプレーに冴えを見せます。
しかしディミトロフに2ndセットを落とした気落ちは見られません。
こういうときはむしろ調子の乗りすぎに気を付けなければならず、思わぬ落とし穴があるものです。
そう思っていたら第5ゲームに1stが全く入らなくなり、ディミトロフは下がって2ndを確実にリターン。高い弾道の球と低いスライスを上手く混ぜて錦織のミスを誘いました。
良い流れで来ながらこのセットも先行を許してしまいます。ゲームカウント2-3。

錦織に疲れが出始めたように見え、ストロークの精度が低くなります。あっさりキープを許して2-4。次のゲームはキープしますが、その次のゲームをキープされたら限りなく敗退に近くなるところでした。
この土壇場(2セット連続2回目)でフォアで勇気を持って攻め、ブレイクバックして4-4。2ndセットの再来を期待しました。

しかし!まだこれでも山場を残していたのです! 30-40となり、この試合最大のピンチ。
ここで29本のラリー。ディミトロフは転倒しながらも返球。すぐ起き上がりラリー続行、攻守逆転して錦織が劣勢になりますが、コーナーを突いて再逆転、最後はバックのDTLを決めてゲームに留まりました!

最後のゲームは40-15の劣勢から思い切りの良いリターンエース、ディフェンスがベースライン際に入ってミスを誘い追いつくと、ワイドサーブに飛びつき粘りのディフェンスから鮮やかなネットプレー。
最初のマッチポイントで鋭くバックでリターンし、1本で決めました!!!
まさに総力を尽くし、あらゆるショットを駆使して掴んだ勝利でした。

2回戦と言うことで少し悩みましたが、この試合に負けた場合との落差、全仏に向けての自信、モンテカルロのチリッチ、ズベレフに続いてキャリアハイ3位、現ランキング4位位内の選手の撃破とあって、

鼻血が出た試合

に認定したいと思います。
(鼻血が出た試合のページは後で更新します。)

(AM3:32 続く・・・ じわじわ更新)
→やっぱきついんで寝ます。続きは明日。

インタビューはじまったんで記録

お互いいい試合ができた
タイブレークを落として考えたが、プレーは悪くなかったので、(書き取れず)
落ち着いてプレーしたので悪い状況からもファイトできた

悪いときは下がって、左右に振られる場面が多かった野ででだしから前に入らなければというのは分かっていたがなかなかできなかった
ブレイクされたゲームでふっきれて徐々にいいプレーが出た

次はコールシュライバーと強い相手。長いラリーになると思うが今日のいい時みたいにいいプレーをこころがけたい。

あとで清書します。

皆さんにコメント書いて欲しいので先にアップします。

勝つと負けるとでは大違いですよね・・・
スマッシュミスもセカンドのリターンミスも補ってあまりあるいいプレーの続出でした。

鼻血試合とするかどうかは皆さんの意見も聞きたいところです。
→最終的に鼻血認定としました。

【ポイント】

  • 4位に勝ったという意味では鼻血には値するものの、マスターズ2回戦は基本的に対象外。
  • ディミトロフは最後までいいプレーしたと思います。
  • 錦織も苦しい場面からフォアのコースを変えたり、ブレイクチャンスでこの試合一番のショット(バックDTL)を放つなど勝負強さを発揮。
  • 足をつりながらの最後までファイとしての大逆転勝利。2セット目も3セット目も。
  • 一方でスマッシュミスやセカンドサーブのリターンミスでブレイクチャンスを逃す場面も。でもセカンドサーブのリターンミスはディミの方が多かったかも。
  • 総合的に見たら悪い点より良い点の方が多かったかも。なにより、負けていたら「スマッシュミスが・・・」「元気が・・・」などと言われていたのは確実なので大違い。勝負所を取ったという一番大事な点を忘れてはならないかも。
  • 書いてて鼻血試合な気がしてきた・・・笑

86 件のコメント

  • 3回戦進出おめでとう‼️‼️‼️👏👏👏
    粘り勝ちですね。
    私は鼻血試合だとおもいます。

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  • 途中からのしかもライスト観戦でしたが、ディミトロフに勝ちましたね!
    復帰後チリッチ、ズベレフ、そしてディミトロフに勝利!
    まだまだ不安なところもありますが、何より勝つことが大事です
    わくわくさせてくれる錦織圭が戻ってきた!と最近非常に嬉しいです。
    あと少し勝ち進んでジョコにリベンジやナダルに、とか考えたくなるのをちょっと抑えて今は、錦織勝利おめでとう!

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  • 錦織ナイス勝利!おめでとう!!
    復帰して数ヶ月でこんな試合を見せてくれてるだけでも既に泣けてくるほど嬉しかったけど、最後の最後に勝ちきれてホントに良かった。改めておめでとう!

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  • 鼻血は悩む前にぴゅ~っと出します!
    恐怖のノーシードは今大会で卒業ということでヨロシク……。

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  • 先記事に待ちきれず書いてしまいましたが、個人的に今年ベストバウトでした…。
    いやー。凄かった…。

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  • 凄い試合でした。
    意図せず自然に鼻血が流出しました。

    圭のキャリアにとって、非常に大切な勝利になる気がします。

    圭さん、おめでとう。
    錦鯉の皆さん、おめでとう😭

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  • 最高の勝利です!
    また感動させられました!
    錦織圭の地力を見せつけられてドキドキワクワクが止まりません!
    これだから錦鯉はやめられません。
    WOWOWオンデマンドが途切れまくりで団長様のツイートのおかげでテニスデイリーの方で応援しました。ありがとうございました。

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  • その代わりツイッターで詳細な実況を乗せました。鼻血記法よりこっちの方が分かりやすいですかね・・・。書くのはしんどいのでこれまでのように3カ所に投稿(ブログ、ツイッター、実況掲示板)は難しいですが。

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  • 団長さん、兆速の記事アップありがとうございます。
    セカンドセットとファイナルセットの終盤、2回ともネット中継の接続が切れて、やっとつながったときは、どちらも錦織選手がセットとマッチを取っていました。錦織選手のあまりの粘り腰に茫然です。
    無理はして欲しくないですが、ほぼ復活と言ってもいいでしょうか。

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  • 鼻血試合でしょう!
    もう途中から、心がかみだされすぎて
    終わったときは放心状態でした。

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  • 涙でました。おめでとう。
    リードされても追いつき、最後には勝利する圭くんの勝負強さが完全に戻った試合でした。心技体、充実している圭くんを見守れる幸せを感じてます。
    ありがとう〜

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  • いやー、テニスの奥深さ、スポーツの楽しさを堪能させる試合でした。鼻血試合疑い無しです。

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  • 私個人としては鼻血以外ありません!
    団長認定なくても鼻血出まくりです。
    ミスはどんな試合でもあります。でも、今日はつまらないミスが本当に少なかったし、プレーの質が終始高かったと思います。
    練習動画から好調が見て取れていたので、この大会は実はかなり期待してました。初戦ロペス、2回戦ディミはアンラッキーだと思いましたが、行ける可能性もかなりあると思ってました。とは言え、リードされてから心折れずに頑張ったこの勝ち方は本当に素晴らしい!
    今日は嬉しくて、クリスマスプレゼント貰った子供のような気分です!

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  • 鼻血で良いと思います。
    死力を尽くした約3時間に及ぶ激闘を制し、見事世界ランク4位に勝利したわけですから。
    内容的にも状況的にも、この試合を鼻血試合にしないわけにはいかないです。
    唯一、この試合が2Rでの対戦で、大会序盤だったというポイント的にはそれほど大きくない点がマイナス要因でしょうけど、それを補って余りあるくらいの素晴らしい内容だったと思います。

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  • か…勝った…(ToT)
    こんな劣勢の中、よくぞ覆した…(ToT)(ToT)
    正直、今日は厳しいかも…と何回か思ったけど、その度に貴男さんの解説に勇気をもらった。
    ほんと、崖っぷちに追い詰められればられるほど、スイッチ入っちゃうんだから。
    高まる観客のKeiコールに合わせてスマホ片手に叫んでました。
    ほんとに、ほんとに、おめでとう!!
    疲れ果てたーっていう顔してたので、とにかくゆっくり休んでほしいです。

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  • ROMさん、ありがとうございました!おかげ様で、ライブで見れました。本当にありがとうございました。
    いい試合でした、感動しました!しびれました!今から寝られそうにないな。

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  • どうやらお気付きではないようだ。

    既に鼻血が出ていることに

    錦織おめえええええええ!!

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  • 団長さま
    超高速記事アップ、ありがとうございます!
    🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

    鼻血の判断は「勝った試合且つ試合終了後1時間以内で関連記事のコメントが100以上突破したら追加認定」なーんて如何でしょうか?😅😅😅

    これで全仏シードの第1〜4シード群(現時点)のうち3人を撃破ですので「外堀は埋めた」ってところでしょうか。

    後は「待ってろよ! 本丸!」ですね!

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  • 過去にも楽天でベッカーにファイナルタイブレで勝ったときに鼻血出したりしてますしね・・・マスターズで4位相手だから鼻血ですかね。勝ちと負けの落差、復活途上の中での意味の大きさを考えても鼻血ですかねえ(まだ迷ってる)。
    確かに、モンテカルロのチリッチ戦、ズベレフ戦よりもさらに興奮しました。どこかディミトロフには負けたくないという気持ちが私の中にもあったんでしょうかねえ。

      引用  返信

  • 鼻血が出た時だけ、コメントさせていただいてます。自分的には今日の試合で、錦織完全復活だと感じました。納得いかない判定にも集中力切らさず、キレずに素晴らしかったなぁ。

      引用  返信

  • 団長さま
    なかなか難しい問題ですね…。あとは文章のみコピペ(トイレのくだりは割愛して…笑)とかですか?

    今日の試合は私は鼻血は出ず、冷や汗が大量に流れました。勝利の瞬間は娘とバンザイ三唱!そしてトイレへダッシュ!
    そういえば錦織選手はトイレットブレーク取りませんでしたね。

      引用  返信

  • 両者死闘を尽くした素晴らしい試合でした。鼻血対象試合でいいと思います。

    審判はクソでしたが、錦織を熱烈応援していた現地の方?に感動しました。

      引用  返信

  • 諦めずに見て応援しててよかった!嬉しいですね。鼻血ですよね!
    今はアーリーラウンドでトップ選手と当たってしまうから、マスターズ2回戦は対象外という括りは外していいのではないでしょうか?
    その括りの経緯わかってないので、無知なコメントだったらゴメンナサイm(__)m

      引用  返信

  • 今日はムラっ気の多いディミトロフ選手ではなく、
    強い方のディミトロフ選手でした。
    特にファーストサーブの確率が高くて、すごいサーブがバンバン決まることも多かったので、「いくらリターンの名手でもこれは厳しい」と
    思いました。
    最初のゲームで強烈なボールが来て弾かれて手が痛そうで、手首を心配しながら観てました。
    ミスはしても要所要所でビッグサーバー並みのサーブを決めてくるディミトロフ選手はすごく強いと感じました。
    第3セット後半にかけて次第に錦織選手の粘り強いリターンが勝利を引き寄せたように思います。最後まで諦めないで集中力が半端なかったこと、腰を据えて攻めることができたこと、など
    最終セット後半の錦織選手のテニスは本当に「これぞ錦織圭!」という
    感じでした。
    今日この相手に競り勝つことができた収穫はすごくすごく大きいと
    思います。

      引用  返信

  • N.Hさま
    他の皆様の助言もあればこそです。手に汗握る試合をリアルタイムで観戦出来て良かったです!

      引用  返信

  • N.Hさま
    ちなみに、明日は日ハム戦は無い為かガオラでガッツリ放送の様ですね!

      引用  返信

  • 素晴らしい試合を楽しみました。
    こんな試合をライブで観ることができることに、感謝です。

    ただ、今日から勝ち続ければ毎日連戦。
    手首よりも、下半身の怪我の不安を思い出させる場面があったので、3Rコールシュライバー戦はフルセットになって体を削るようなら落として、ジョコビッチ、ナダル戦はおあずけでも、かえって後々良いという気も。
    試合が終わって少し冷静になってみると、ちょっと複雑な思いがあります。
    そういう意味では、明日以降の様子見で、鼻血もおあずけ、はありかな。

      引用  返信

  • セカンドセットで...躍動して攻めるプレイの圭が見えた頃から、負ける気がしませんでした。
    とはいえ、サードセットは疲れもみえ、ハラハラドキドキの応援でヘトヘトですが...
    紙一重でしたがこの勝利はすごく大きいと思います。

    こういう試合を応援できる幸せを勝利と共にしみじみ感じて、喜びにひたっています。

    坂本さんも限界までトイレ我慢してる時は圭が勝つ...とツィッターでつぶやいていたので、団長と同じやんーと!!(笑)

      引用  返信

  • 今BS1見てますけど、ホントによく勝てました☺️
    チリッチ、ズベレフ、ディミトロフ。。名画で見るATPツアー「下位シード暴れるの図」がよみがえります。。
    できればジョコビッチも食ってほしいけどその前にコールシュライバーも強敵ですね。
    でもまたこんな試合が見られてうれしいです。
    できるだけ休んでまたいい試合してください☕️

      引用  返信

  • NHKBS見終わって、やっとここにきました。
    嬉しいよ〜
    liveで見れない時は、先に結果を見ちゃうことが多いんですけど、
    今日は珍しく
    ドキドキ、ハラハラでしたけど、あ〜ほんとに最後まで見て良かったあ

      引用  返信

  • 今年は錦織選手の大事な大事な復帰の年。
    これから何回も鼻血が出るかもですが、出しまくりましょうよ!
    みんなで貧血になるくらい出したいです(^◇^;)
    今大会、全試合鼻血出したいくらいです♪( ´▽`)
    よろしくお願いします。

    N.Hさん、見られてよかったね(^_−)−☆
    これ見られなかったら泣いちゃうね。

      引用  返信

  • 復活へのマイルストーンとなる試合。
    鼻血ものですが、まだ貯めておきたい。

      引用  返信

  • 何度今日は厳しいかなあ…と思ったところからの逆転劇!!!2016年の錦織くんを見てるみたいで震えが止まりませんでした!!個人的には鼻血試合にして欲しいです😊
    錦織くんが怪我の間にCH3位にしれっとなってた3人衆をこの短期間で全員倒すなんて嬉しくて😭長期離脱中に悔しかった気持ちが少し晴れました!!!
    ただこれで90pt…なんとかQFまで行って180ptに!!身体もってくれえええ!!!

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  • デルポトロ、序盤はあれっと思うゲームもありましたが、終わってみれば、貫録勝ちの、超省エネプレー。
    ナダルも超省エネ。
    ドロー運、ノーシードを恨むべきか、この段階で既に錦織選手のコンディションとは疲れの意味で大きさが差が…
    圧倒的に錦織選手の試合が面白かったのに、なんか悔しい。

      引用  返信

  • 仕事の都合でライブ観戦できず、結果を見ないように我慢して、いまBS見終わりました。まさかこの試合を勝ってしまうとは…。むしろディミトロフが可哀想なような、不思議な感覚です。これだから錦織ファンはやめられませんな。
    問題は手首と体力がどこまでもつか。次戦、勝負所で集中力を高めてストレート突破できるかに注目です。(新参者ですが、個人的に鼻血はギリギリ我慢デキマシタ。)

      引用  返信

  • 最後までドキドキしましたが、勝ってよかったです!
    ただ、ストロークなどもそんなによかったというわけではないと思います。
    死闘を制したのはすごいですが、まだまだ錦織はこんなもんじゃないはずです。

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  • 錦織君おめでとう!終始興奮しっぱなしでした!
    皆さんの応援が錦織君に届いた・・・そんな感じがしました。
    今は、この余韻に浸ろう。
    錦鯉フィーバーですね!
    僕は鼻血試合にしてほしいです!

      引用  返信

  • とーふさん,
    そうです、チリッチ、ズベレフ、ディミトロフの3人衆は、2016上位5人がごそっと抜けた合間を縫って、キャリアハイ3位や、MS、ファイナルズタイトルを簡単に取ってしまったので、その2017年躍進組にしっかり接戦をものにして勝ち取ったのは、錦織の存在をまだ終わった選手でないことを世界に示せたので、メチャクチャ大きいです。
    今まではシードで、序盤に対戦することが無かったですが、大会ごとで見ると序盤戦ですが、1試合として見ると鼻血試合間違いなしでしょう。2017年にブレイクできなかったのもブリスベンでディミトロフの試合を落としてからですし、ディミトロフのその後の躍進を見ても、あの試合を今日のようにモノにできていれば、2017年全豪でフェデラーに勝っていい所まで行ってたのではと今でも思ってしまいます。(妄想で突っ走ってごめんなさい)

    CLEY nishikori健在、全仏オープンはズベレフ、ティームと共に優勝2番手グループで確信が持てました!

      引用  返信

  • mahalo 様のコメントを読み、「手首よりも、下半身の怪我の不安を思い出させる場面があった」に、同感しました。背中や腰も心配です。毎試合これでは錦織圭の身体が壊れてしまわないかと。これを老婆心(ヨケイナオセワ)というのでしょうか?

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  • 長くROM専でしたが、チリッチ、サーシャ、そしてディミを撃破ことに感激して投稿させて頂きます。
    上記の3名は、負傷前は錦織よりもランク下の選手でした。ただ、実力均衡で負けることも多いに考えられます。
    やはり、ビッグ4に勝ってこそだとは思いますが、復活途上を考えたら、鼻血に値すると思います。
    二人とも素晴らしいプレイでした。
    次のコールシュライバーには、2016年に勝ってるので、勝算は65:35ぐらいで錦織かと思ってます。何よりも救いは、ビッグサーバーではない所かな。
    QFまで順調に上がれば、またジョコですね。
    今度こそ雪辱を果たしたい所です。
    ジョコ撃破できれば、ナダル。ジョコ、ナダルを連続撃破で、両鼻から大量の鼻血間違いなしです。現ランキングの1,3,4,5に勝つわけですからね。
    まずは、明日のコールシュライバー。
    ストレートで勝ちきりたいです。
    その後に待ち受ける、鼻血対象の難敵を倒して欲しい。
    ファイナルはサーシャでしょう。
    モンテカルロより強くなってます。
    今後がとても楽しみです。

      引用  返信

  • これは負けそうだ、と思ってしまった(・・;)くらいの状況から4ゲーム連取とは、凄すぎました。フィジカルだけでなくメンタルも強いことに感動しました。とにかく凄かった。

      引用  返信

  • とーふさん、

    なるほど、確かにズベレフ、チリッチ、ディミトロフは、錦織が怪我の間にキャリアハイ3位になった3人衆でしたね!(錦織のキャリアハイは4位)
    そう考えれば、むちゃくちゃ大きい勝利ですね。

    トムさんのご意見も参考に、やはりこの試合の勝利の大きさは測り知れないと思いました。鼻血試合にしたいと思います。

      引用  返信

  • 団長、“鼻血試合認定”ありがとうございます❗😆👍❤️❗⤴️⤴️
    やっぱり、“マスターズでトップ10を破る❗👍♥️”これにつきますね❗(*≧∀≦*)♥️⤴️⤴️
    今は、どんな展開にせよ、とにかく勝ってランキングを上げることが最優先❗😘❤️⤴️⤴️←そういう意味では、間違いなく鼻血ですよね~❗!щ(゜▽゜щ)♥️⤴️⤴️
    圭、ライブ応援出来る週末まで、しっかり勝ち進んでくださいね~❗😍😍😍❤️❤️❤️⤴️⤴️

      引用  返信

  • ウォークインの時、なんだか元気無さそうに見えたし、序盤はプレイスメント重視を心掛けていたのかあまり攻撃力(力強さ)を感じなかったのですが、2セット12ゲームで大きなヘイッ!が出てブレイク!3セット8ゲームのリプレイザポイントではラケットで白帯を何度も叩いてごねる仕草を見せてブレイク!なーんだ、勝つ気満々じゃんと安心しましたε-(´∀`*)ホッ

    リターンミスやスマッシュミス、大事なポイントを逃してしまう個所もありましたが、勝は勝ち。ディミにしてみたら、日本メディアの大好きな「格下相手に初戦敗退」です。悔し涙ならぬ、悔し鼻血を出しているかもしれませんね。

    手に汗握り、心臓バクバク、胃がキリキリ、膀胱はパンパン、そして終わった後はお腹が減っている圭の試合は楽しくてたまりません。勝ってこそですがw

      引用  返信

  • この大会終われば全仏までまた休養取れるから全力でタイトル取りにくるだろうね

      引用  返信

  • 団長さん、鼻血試合認定ありがとうございます😊
    マドリード、ジョコ戦は悔しかったですが、それ以外はクレーで想像以上の復活、大満足です。
    復帰すぐはどうなるかと思いましたが、やっぱり圭はトッププレイヤーですね。

      引用  返信

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    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。