スーパーチリッチの前に粘りきれず!残念ながら今年2勝目はならず(2016バーゼル決勝)

2016 Basel (ATP 500)
Final
Marin Cilic[4] def. Kei Nishikori[3], 6-1,7-6(5)

チリッチが絶好調でした。
錦織はよく2ndセットは粘ってキープし、タイブレークまで持ち込みましたが最後はダブルフォルトで敗戦。
タイムバイオレーションの警告を1度取られていたのを気にしたのか、集中が整わないままサーブの動作に入ったように見えました。
テニスの調子はそんなに良くなかったと思います。
良くないなりに工夫とメンタルで頑張りました。

が・・・
全般的に球が浅かったですね。
もちろんチリッチの球が速く、深く突き刺さってきたというのはありますが・・・。
攻め球が威力、コースともに甘かったように思います。
2nd 5-4で15-40の2BPが来ましたが、2本、力なくネットしました。
このゲームはチリッチの1stがほとんど入ってなかったのでもったいなかった

バックのストレートは大会を通じて不調でしたね。
そして、2ndサーブに対するリターン・・・。
これは、常に課題です。
チリッチとやるときはいつも特にミスが多いです(高く跳ねるから)。
途中から下がってリターンをしたりしていましたが、それでもミスが多かったですね。
これは本当になんとかしたい。
確かに2ndサーブも強いです。でも、それを言っていたら勝てないので。

粘りと頑張り、頭を使ったプレーは見せたものの、技術的には課題が残る敗戦だったと思います。

ですが、怪我からの復帰で故障なく終えることが出来たのは良かったと思います。
デルポトロから初勝利を挙げ、ミュラーにはマッチポイントを取られてから勝利しました。
これらの活躍がなければ今日の試合もなかったわけですし、
今日の試合もチリッチの攻撃がとにかく厳しかったです。
あっさり6−1,6−3くらいで負けてもおかしくなかったと思います。
チリッチはランキングと対戦成績で勝っていても、爆発力があるのでやっぱり怖いですね。
あんだけぶったたいて入ってくるのはすごいです。
でも錦織のボールがもう少し走っていれば結果が違ったと思いますけどね。
ファイナルに持ち込めば行けた気もしますし、長い目で見れば錦織はやっぱり強いということでいいと思いますよ。
現状のお互いの調子を考えると、特に評価を下げるような敗戦ではないと思いました。

さあパリ、そしてツアーファイナルです。
パリでラオニッチよりいい成績を上げればファイナルで第4シードを取れます。
全豪の第4シードも見えてきます。
今年もあと2大会、全力で応援しましょう。

174 件のコメント

  • 2回目の書き込みですが、前の書き込みがずっと以前なので、改めまして団長様、皆様初めまして。
    いつも皆様の書き込みを興味深く拝見させていただいております。

    錦織選手、準優勝おめでとうございます。
    お疲れ様でした。
    絶対に諦めない姿勢は見習いたいと思います。

    試合は水物、今回負けたから錦織選手が弱いと言う訳ではありませんしね。
    むしろ2年以上トップ10から落ちた事がない選手が弱かったら、誰が強いんだって事になりますし。
    勿論優勝は本人が一番欲しいでしょうけれど、コンスタントに勝ち続けることがどれだけ大変なことか、恐らく皆様がご存知の事でしょう。

    次はパリのマスターズ、そしてロンドンのファイナル!

    こちらのブログのタイトル通り、それこそ「勝っても負けても」、錦織選手を「鼻血が出るまで」応援し続けたいと思います!

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  • 錦織選手、準優勝おめでとうございます!今回はスーパーチリッチに敗れてしまいましたがスコア以上に紙一重だったと思います。まだまだ課題はあるのでしょうが今年は地力が底上げされ本当に強くなったと思います。
    ところで…こちらでよく見かける錦織の筋トレやふくらはぎの賛否についてひと言。イチローとダルビッシュのような世界的なアスリートでも間逆の考え方で意見が対立しています。
    イチローは元々持っているバランスが崩れるし、大きくした筋肉を支える腱や関節は鍛えられないとの理由で筋トレ反対派です。ダルビッシュは身体の大きな外国人と戦うためパワーが必要と肯定派。結局のところ正解は存在せず錦織選手が信頼できるチームの意見を踏まえて自分で決めたことが「正しい」のだと思います。ご存知の方も多いでしょうがイチローとダルビッシュが意見対立した記事を参考までにアップしておきます。
    http://blog.livedoor.jp/nanj_bom/archives/48695314.html

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  • チリッチは強かった…けど、タイムバイオレーションを錦織だけ取られたのはちょっと納得いかないです。
    チリッチのほうが時間をかけていたと思うのですが…

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  • 絶好調チリッチに対する2ndセットの粘りは、二年前の全米からの成長の成果ですよね!(チリッチも当然二年前よりも進化してるわけで…)
    ただ、今年は活躍のわりに優勝回数が少ないということで、ここまで来たなら優勝させてあげたかったなぁと…。パリかファイナルに優勝は持ち越しですね。

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  • うーん、残念というかショックというか。でも、チリッチの本年MS優勝はマレーから奪ったもの。つまりマレーでも負けるんだから、今後はこの敗戦の教訓を生かして頑張ろう。第4シード確保は、パリから続くロンドンがゴール。錦織のNo.1を目指す闘いはそこから始まる。

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  • まさか500ですら優勝できなくなってしまうとは、
    夢にも思いませんでした。
    なぜ、こんなことになってしまったのか。
    パリMSでの爆発を期待したいですが、
    今回決勝まで進んだことで体力フラフラになってるかもしれないですね。
    ケガが再発しないよう気をつけてほしいです。

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  • @てつやん さん

    第1、2シードは早期敗退してますし…相手がいるのに500だから勝てるとかいう話ではないでしょう。チリッチ選手もGSMSホルダーの実力は持ってるのでこの結果は起こりえます。

    サーブは全体的には良いほうだったけど、やはりバックハンドの出来は今季の中ではかなり下の方だったと思います。怪我でちょい狂ったか、今後上手く調整できれば良いですね。
    ドロップ処理の時、ケツを傷めなかったかちょっと心配です。

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  • @ジストロボさん初めまして

    僕ら体の高度な動きを実戦で学んだり、知っている身とすれば、ふくらはぎが重いかどうかは結構大きい問題です。その重く鍛えた時点で下半身にまで軸が通りませんし、素早い動きができません(初速、最高速ともに)
    なので逆もつかれやすくなります

    武術を知ってるものとすればみな当たり前に感覚でも実感してるし、理屈でもわかっているんですが、僕の周りになんで言わないか聞いたら、俺がめちゃくちゃネットでまくしたてられているのを見て、怖くてできやしないって言ってますね。「そんなん当たり前やけどたかが錦織にそこまでせんでもいいって」「いずれサッカーや陸上と野球では広まってるし、テニスもメジャーになればわかるだろ」
    って言ってますけど、どうですかね。錦織には正しい情報はいかないでしょうね。あの大所帯ですし
    今後来年まで休んでも、トレーニングでまた太くするんで、今後このフットワークのままで勝負しなきゃならんでしょうね

    情報は自然と多数決で、少ないほうが淘汰され、さらに大勢が自分の思いと違うと思ったら入ってくる意見もすべて遮断されるのが常というものなんですかね

    良ければご覧くださいhttps://www.youtube.com/watch?v=D2PmE9GOxM8

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  • 「だってお前がネットでめっちゃまくしたてられてるの見て怖くて言えないよ」「こんな当たり前の別に難解でもないことがお前が言ってみんな理解できないなら、何言ったって伝わるはずないだろ」「陸上はもとよりサッカーや野球で広まり始めてるから、錦織が引退するころには、テニスでも当たり前になってんじゃね(笑)」
    とか言ってるんです

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  • @てつやんさんへ
    500ですら優勝できなくなってしまうとは、とは
    まさか冗談でおっしゃっられているんですよねw

    @たくやさん
    認めらるようになるといいですね。

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  • @ジストロボさん

    ご理解ありがとうございます。きっと素直に吸収できるかたなんでしょうね

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  • @ジストロボさん

    冗談で言ってません。本気です。
    今年の錦織さん、GS0勝、MS0勝、500も0勝。
    これが現実です。
    GSMSで優勝出来ないのに5位前後をキープしてる錦織さん、
    MSで優勝しても10位に入れるか入れないチリッチ、
    どっちのキャリアがうらやましいか、私はチリッチがうらやましいです。
    私は錦織さんがGSMSで優勝してほしいです。
    ここの人達はATPツアーは勝ったり負けたりが基本だから、
    と、のん気に構えてますが、錦織さんはそろそろ焦り始めた方がいいです。
    錦織さんのピークは今年から再来年あたりでしょう。
    ATP500ぐらいはサクッと優勝して、GSMS獲りに本気になるべきだと思ってます。

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  • @てつやん
    ん,それはどういうことをおっしゃりたいのでしょうか?
    「2014,2015と比べてMS,GSの成績は良くなっているが優勝はできてないし500のタイトルもとれてないので実は弱くなっている」ということなのか,「500にももっと注力するようなスケジューリングにすべきだ」ということなのか分かりかねます.

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  • 錦織選手がアプリにメッセージ入れてくれてました!

    応援への感謝とパリでも頑張ります!って(o^^o)

    すでにパリ入りしたそうです(゚O゚)…すごいスケジュールこなして大変ですよね〜(。-_-。)
    パリでも怪我なくハツラツ楽しそうにプレーしてもらいたいです!

    初戦は水曜日でしょうか?…2日休めるのはいいですが、決勝まで5連戦になっちゃうし、でも火曜日だと今日しか休めないし(´・Д・)

    ま、どちらでも二週連続嬉しい寝不足にしてもらいたい!(^◇^;)

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  • え?錦織ってふくらはぎにハンデを抱えながら世界4位なの???
    ふくらはぎが細かったら今回のチリッチに勝てたの???

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  • @てつやんさん
    GS4強MSのファイナリストは十分に500を取る以上の難易度だと思いますがね。
    タイトルを取るだけならハゲタカと言われようが狙い目のトーナメントを選んでそれに応じたスケジュールを組んでやればいいでしょう。
    そのかわりMSやGSで三回戦で負けても文句言いっこなしですよね。
    МTFでも最近錦織とラオニッチがともに250しか取ってなくて4、5位にいるのはおかしいってタイトルのスレ立ってましたけど、多くの住人に一蹴されてましたね。その理由はAtpテニスがお好きなようですからおわかりでしょう。

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  • イチローとダルビッシュの筋トレ論争と今回のふくらはぎの話は別の話だと思います。むしろふくらはぎは日常の動きでつきやすい部分ですから。

    個人的には、例えば陸上競技などでは腓腹筋、ヒラメ筋のふくらはぎよりもより体幹の筋肉(大腰筋)、俗にいう「大きい筋肉」を鍛えた方が効率も燃費もいい、という認識ですが、テニスはストップアンドゴーの多い複雑な動きをする競技ですから、一概にそうとはいえないと思っています。

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  • 自分はビックタイトルが結果的に取れなくても、最終的に元ランキング3位錦織圭って呼ばれてほしいですけどね。だから来年はランキング3位になってほしいです。
    それにはGSMSでいい成績を収めないと厳しいのでよい結果を期待します。もちろんビックタイトルが取れればうれしいですけどね。

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  • おはようございます。
    今日からパリMS一回戦ですね。今日のOOP見てきましたが、ダブルスの試合にジョコビッチ選手の名前がありました。しばらく休んだので試合勘を取り戻すためでしょうね。
    トロイツキ選手対マナリノ選手の試合が本日入っていませんので、錦織選手の二回戦は水曜日と思われます。
    2日間しっかり休んで新たな気持ちで臨んで欲しいです。

    https://www.bnpparibasmasters.com/sites/bnppm7.ap2s.fr/files/OP_0.pdf

    いっそのことチブルコバ選手と共にGSタイトルなしでツアーファイナル優勝!ってのはどうでしょう?
    色々妄想してます(^-^)v

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  • @sさん

    決勝の勝率は高い方だったのですが、今年で一気にイーブン近くになっちゃいましたね。それよりも決勝でTOP10に勝ててないのは少し問題ですね。逆山が荒れないと勝てない事になってます。対TOP10の1勝て誰だろ…東京のラオ君ですかね。

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  • おはようございます♪ 久しぶりに最初から最後までしっかり見た試合が…で、自分のツキのなさにみなさんに申し訳ない気持ちです(^_^;)

    第1セットが終わったところでは、1-6 3-6くらいで粉砕されても仕方ないと思いました。それだけ、チリッチがスーパーゾーンに入ってましたね。ただ、第2セットに入ってからチリッチのペースが落ちてきたので、団長もご指摘の第2セットのセットポイント2本を取れていたら、ファイナルセットは6-4くらいで取れていたかもしれません。それだけにあのミスはもったいなかった…

    しかし、大会前は怪我のことばかり気にしていたため、元気にプレーしてくれるだけで、私としては満足です。そりゃ決勝で負けるのは悔しいですが、やはりここからはロンドンが本番です‼︎ パリでもどうか怪我なく、結果は気にせずにテニス自体の調子を上げていってほしいです(^_^)v

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  • やはり昨日の敗戦は悔しかったですが、きっとこの体験も糧にしてくれますよね。今年はここまで準優勝を沢山しているので、最後に1つ優勝、欲しかった所ですが。これはまた、MSや次の機会にお預けですね?
    圭君はもう気持ちも体もパリMSに向かっているようなので、私も気持ちを切り替えなくては。次のMS、ロンドンに期待ですね。くれぐれも怪我なく最後まで乗り切って、納得してシーズンが終われるといいですね。

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  • 団長様の記事にはいつも深く頷くばかり
    今回も敗戦は残念で ちょとショックもありましたが団長様の書かれた言葉に心穏やかになれました
    臀部の怪我明けでここまで(決勝)来られて もちろん優勝は出来れば良かったけど私も特に評価を下げるような敗戦だとは思いません
    チリッチの球は本当に良かったですね
    圭くんの応援しながらも思わず うなってしまうショットもありました
    良いテニスをした選手にはランク関係なく負ける事はあると思います
    そうゆう厳しい世界で戦っている中で 世界4位 そして3年連続ファイナルズ出場 本当に素晴らしい!!
    パリにファイナルズ 怪我なく最後まで また私たちを楽しませて欲しいです

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  • 錦織選手のタイトルとランキングの話題で盛り上がっていますね。横からですみません。
    2013年、全仏前ランキングを11位に上げた時期がありましたが、これは本人の試合結果ではなく上位の選手のポイント失効によるものでした。しかし、2014年からは、他の選手の勝ち負けに関わらず錦織選手のトーナメントでの勝利によってポイントを獲得して、ランキングを上げています。その流れからいけば、順調に進んでいると思います。ランキングを上げることは、ドローに反映され、それがGS、MSタイトル獲得につながると思います。
    バーゼルでは、第1、2シードが早期に敗退している中、しっかりとFinalまで駒を進めてきた2人を賞賛することはあっても、優勝できなかったからといって錦織選手の可能性や力を過小評価するものではないと思います。
    それから、ROMさんの意見(ツアーFinal優勝)に賛成でーす(^^)

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  • 私も、ボールボーイ・ガールになんであんな態度でしか対応できなかったのか、と憤慨し、がっかりしている一人です。
    敗けて気落ちしてるのは分かりますが、もっと大人の対応してほしい。
    頑張ってくれた子供達をねぎらうのが目的なのに、目も合わせないなんて、失礼だし、ねぎらってもいないし、決まりだから機械的にメダルかけてやるだけ、に見えました。
    子供達に笑顔はなかったし、緊張してる様子でしたね。
    チリッチにメダルもらった子供達は笑顔でしたが。

    錦織のことは応援していますが、もういい歳だし、シャイとか言ってる場合じゃない。
    子供達に冷たい対応をする嫌なやつと思われかねない、危険な態度だと感じました。

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  • おはようございます。

    そうですか、チリッチ選手の球は高く跳ねるからミスしやすいのか…
    身体は大きくないけど、ガスケ選手もでしたよね。
    ひとくくりに“ビッグサーバー”とは言えない、個々の性質があるんですものね。もちろん天候やサーフェスや精神的な影響もあるし、これが対策、っていうのは無いかぁ…。
    デルポトロ選手(皆さんのお話だとまだ復調途中とのことですが)やミュラー選手とどう違うのかと考えていました。納得です。
    すんごいサーブをバチッと返球しても、その後の展開は千差万別。だから面白いんですね。
    さっ、次も応援応援。
    (あと、ふくらはぎの議論も、とても興味を持って拝見しています。ありがとうございます。)

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  • ランキングか優勝か、というよりも、GSやMSではファイナルに行く前に強敵が多いので、
    なるべく当たらないようにシードをとってリスクを減らす。

    ランキングを上げてできれば第4シード以上を取れればその分優勝に近づくといった話だったと思います。全豪第4シード射程距離に入ってきましたね〜

    今回はデルポトロに気を取られていましたが、むしろミュラーに削られましたね。特に男子は37位でも全然油断できないです💧
    一つ勝てば欲が増しますが、MIYAさん言われるように元気でプレーできるのが一番でした。
    原点に戻ってあと2試合応援がんばります!

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  • 準優勝おめでとうございます!苦しい中での錦織選手のコートカバーリングほれぼれ見ていました。
    あと2大会、応援できるんですね。応援グッズに、KEI結びのハチマキ加えようと思います。
    それにしても、ミュラー選手の、ダブルスコートかと思うような、サイドラインの浅いところにきれていくスライスの正確さと質の高さには驚きました。

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  • 決勝は途中から駄目だ駄目だ感が強くなってしまって私自身が最後まで信じきれませんでした。なので意外にガッカリ感は少なかったのですが、一寸のズレで勝機もあった試合でした。なにより4夜?連続で圭くんを見られたのが嬉しい収穫でした。ってもうまた今週みられるんですね。

    見られるだけで丸もうけ、さ、次は気合いを入れて応援しようっと!

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  • @dfmn
    どのスポーツでもふくらはぎは鍛えるべきじゃないです。日本人はどうしてもバランスが悪い人が多く、自分がバランスよくないから、間違った解釈をしがちです。
    イチローダルビッシュとかそんなにわかの話じゃなくて、どのスポーツでもふくらはぎを鍛えると、本来使う、脛の外側まで、固まってしまうので横の動きも遅くなります。すごいスポーツ選手ほど、身体が水のようにトロトロに柔らかいので止まっているようでも、力まずに体をこんにゃくのようにして力を吸収するので、足に比較的力を入れずに切り返すことができます。
    もしふくらはぎが細いのが向いていないなら、どうして究極に細いモンフィスがあれだけのフットワークをひろうできるでしょうか?ゴファンもそう、大きい割にはズべレフも動けます。昔のナダルも足が細かったです

    解説者が、「今のは錦織読んでましたね」って錦織が逆を突かれたボールを拾う際に言っていましたが、錦織は逆を突かれても、身体を柔らかくして急激に逆方向に動くのが他の日本のプロの数倍速いので読んでたと思ったみたいです。
    今年のインディアンウェルズあたりで、今ほど太く無いときですね

    日本のスポーツは部活がメインなので、教育と混同しています。まあヤフコメ見てると、プロになった人に今でも上から、ああしろこうしろ言いますが。
    指導者は力んだ動きを努力感とし、いいと思いがちなんですが、力むということは、ブレーキがかかって全身を連動することはできません。本来は力みなく、流れるように気づいたらすごい動きをしているのがトップアスリートです

    イチローは自分でいろいろ発見しましたが、武術では何百年も昔から今のトップアスリート以上の動きを体現してきたので、どこの骨、筋肉がどう弛緩し、どう骨のポジションをとるべきかとかはずーっと変わらず正しい情報が残っているんです
    イチローのコーチの初動負荷理論とかも、とっくの昔にそれをはるかに超える理論があって、しかもより正しい方法論があります。殺し合いの世界に生きざるを得なかったですからすごいのは当然

    ふくらはぎは膝から下でプラプラしているんですが(これは普通の人は膝が固まっているのでわかりにくいかもしれません)ヌンチャクの、持つ部分が膝で、相手にぶつける部分が、大きく重いと操作しにくいとイメージしてください。それがふくらはぎなのです。足が回転しにくくなることをイメージできたでしょうか?
    ふくらはぎは、普通の現代人は前に進むためのキックをすると思いがちですが、よく見ればふくらはぎを伸展させてみてください。必ず後ろ向きの力がかかるはずです。ということは重いうえに、ブレーキまでかかりやすいんです。
    ジャンプするんだという意見もあるかもしれません。ジャンプはトップアスリートはハムストリングスの上のほうでするので、必要ないし、もしふくらはぎを使えば、全身にブレーキがかかって素早く飛び上がれません。スポーツで使えるレベルじゃないジャンプになります

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  • 500でも勝てない、って・・・。
    500を毎年優勝してるのっていわいるBIG4だけじゃないですかね・・・。
    そんな簡単なことじゃないでしょう。

    @たくや さん
    結局のところ、ふくらはぎは鍛えないほうがいいという理論なのでしょうか?

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  • 結局なんのかんの言っても、みなさん錦織選手に勝ってほしい、もっと上に行って欲しいと思ってるとこは共通ですよね!╰(*´︶`*)╯♡

    4位でシーズン終われたら万々歳!!

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  • ほぼ初めての書き込みです。いつも愛読しております。
    錦織は最後まで、いつもの安定感のあるストロークではなかったように見えました。疲労や、サーフェスとの違和感など、気持ちよくプレー出来ていなかったので、時々必死のスーパープレイでどうにかつないでいたように感じて、それはそれで強さですが、余力なしの状態だったように見えました。

    まだ体調は万全ではないのに、やや無理に復帰したのでは。

    パリで優勝は、期待するほうが可哀想に思いました。 

    最後のチリッチとの2ショットで、チリッチが凄くがっちりして見えました。ここは、チリッチが凄く強くなっていたということだと思います。

    パリを休んでファイナルへ行って欲しいです。
    行けば応援します!
    でも、休んで、躍動感のあるプレイを見たいです。

      引用  返信

  • 先日のミュラー戦もそうでしたがもう錦織くんの勝負勘自体が自動的とも言える経験則でその日のMAXを決めていると思うわけです。
    全米マレー戦バーゼルデルポトロ戦は挑み掛かる(叩き潰す)気持ちがゾーンとは違う意味での完璧なプレイをさせていました。
    錦織選手のメンタルが階層的なものになってるのを実感しつつあります。
    ミュラー戦、チリッチ戦共に表層のメンタル(試合通じての粘り強さや自らへの鼓舞)は問題ない状態でした。
    でも上がりきらない(ゾーンとは違った意味で)ウィナーが取りきれない攻めれない、ショットが深く早く伸びないといった状態でした。
    メンタルはおかしくないのに試合の状況が上がらない…昨日のミュラー戦の無理矢理な自分自身への鼓舞は格下に苦戦して試合中荒れ狂うジョコビッチを連想させました。
    要は、「もう上がりませんよ」、と彼の内側の体と心の深い部分の知恵(経験則)が頭の状況判断に反して蓋をしているのです。
    ジョコビッチが上手くいかないとかあれだけ荒れ狂うのはこの蓋を何とかして外そうとしているわけです
    本人達はもっと奥深い実力があるのをわかっているのです、でも引き出せない、もどかしい、大声、ラケット破壊、無理矢理な鼓舞
    どうにかしてこの蓋を取ろうとします。
    もはやジョコビッチも錦織も挑み掛かるような気持ちで相対できるライバルは少ないのです(現にジョコビッチやマレーは錦織選手と対戦する時、「不調」な状態で試合になる事がありません、深い知恵(経験則)がコイツを叩き潰さなきゃダメだと思わせるのです)
    今回のチリッチ選手相手に錦織選手がその状態にならなかったなれなかったのは上位陣と違ってまだ相手のレベルに応じての蓋の開け方しか出来ないからです。
    ジョコビッチ、マレーは優勝というそれそのもののプレッシャーで蓋を開けます。

    いずれにしよ全く蓋の開かないまま此処まで粘れてしまう実力とメンタルは疑いようがありません。
    実力、メンタル、経験則全て着実に伸びています、そして錦織圭の実力はついに自分の経験則からくる上限値との戦いにまで至っている
    ということです。

      引用  返信

  • @ぼうず
    坊主さんコメントありがとうございます

    その通りです。ふくらはぎを鍛えていい影響のあるスポーツはありません。勝手に鍛えられる相撲とかは仕方ないですが、それでも双葉山など良い力士ほどふくらはぎは細いです。
    立っている状態でどれだけふくらはぎに力が入っていないかで、全身が楽に立てるかが決まります
    スケートの羽生君なんかはバランスがよくて立っていても、ぷにゅぷにゅにふくらはぎが脱力し柔らかいと思います。
    だからああいう力みのない表情になります

      引用  返信

  • 圭くん、残念でした。
    チリッチはとても集中していましたね。いい顔してました。

    最後のダブルフォルトを見て、いつかのグランドスラム女子決勝のサフィーナを思い出しました。
    彼女はあれ以降復活できませんでしたが、圭くんはまだまだこれから!!!

    ずっと応援しますよ。

      引用  返信

  • 乗っているチリッチは驚異的なパフォーマンスを発揮しますね!2m近い長身から繰り出されるサーブもフォアハンドも脅威的でした。
    昨日は、チリッチの日だったということで仕方ない敗戦だったと思います。それでもチリッチのペースに流されずにトライし続けた錦織選手に拍手を送りたいです。

    トップ選手も例外ではなく・・・250でも500でも1000でもATPの大会でファイナリストになることは、栄誉ある素晴らしいことで祝福されることです。

    以下のことは、このスレの皆様には釈迦に説法ではありますが・・・
    チリッチはバーゼルに優勝しても10位(ATP:3100・RACE:3090)なのに対し、錦織は堂々の4位(ATP:4905・RACE:4615)です。
    この差は、今年の勝敗がチリッチ44勝20敗に対し錦織57勝17敗から来ています。つまりチリッチのテニスにはムラがある(=あんなバコバコ打つ球がいつも決まるとは思えん・・・)のに対し、錦織のテニスには安定している強さが備わっていると思います。
    一昨年の錦織は全米準優勝の大きなポイントに乗っかって4位でしたが、今年の4位は57勝の積み重ねの4位ですから質が違います。
    残りのパリとファイナルで好成績を残し、良いシーズンとして締めくくってもらいたいです。

    ただ・・・セレモニーでのボールボーイ・ガールへの対応は戴けませんでしたね。
    ジュニアは将来のために、もっとも大切にしなければならないファンなので、自分の気持ちは関係ないです。
    この点だけは反省して、今後はエンタテイナーとしての大事な目線(基本)を忘れないで欲しいと思います。

      引用  返信

  • いつも皆さんの投稿を読むばかりで初めての投稿になりす。
    錦織選手の試合後のインタビューで「終始、試合に入っていけていないように感じた」と答えているのですが、入っていけない感覚って、やはり連戦からの疲れ?的な事が原因なのでしょうか?

      引用  返信

  • マヨマヨさんのおっしゃることは、ストンとうなずけます。
    蓋があく、とはいい表現ですね。
    よく、ストッパーが外れるといいますが、
    それは脳の深いところからの、非常事態宣言なのでしょうね。
    ファイナルなら、蓋があくのでは、と期待しています。

      引用  返信

  • あいうえお :
    え?錦織ってふくらはぎにハンデを抱えながら世界4位なの???
    ふくらはぎが細かったら今回のチリッチに勝てたの???

    あいうえおさん。そうなんですよ。それがみんな錦織を誤解してて、錦織はハンデを抱えて4位なんです
    僕は錦織の身体能力を詳しく言えますが、ややあなたの姿勢が批判的なので詳しくはいいません。
    ただ、今回足が細ければ、体力も十分温存して臨めましたし、何より、守備範囲の広さでチリッチに心理的圧迫を与えるため、あれだけ気持ちよく打たせず、よりきわどいところを狙って、アウトにさせたり、彼を固くさせ、コースを甘くすることもできたでしょう、攻撃面では、素早く追い付いて、柔らかく停まり、すぐに打つためにいい体制をとれたでしょう。特にバックのダウンザラインなんかはすぐ止まらないと、ボディターンができず、相手に読まれるショットになります。
    普通錦織はフィジカル、メンタル技術すべてがいい方向に行って4位と思うかもしれません。それだけ4位はすごいんですから。
    でも錦織はもっとすごいんです。考えてみてください。あのバックハンド、いい時のフォアすごいでしょ?でもメンタルも今日の試合はすごい冷静でいいなと思ったけど、いつもはなんでそこでそんなミスをーみたいなのあるじゃないですか?つまり順位を見れば良くやった、でも潜在能力を発揮は一部はしてるものの、探せば、全然完ぺきとは言えない。特にフットワークは全く発揮できてないんです。ジョコビッチ以上、のフットワークにできると確信してます。彼は上半身のバランスがいいですから
    彼の身体的な技術は世界4位ではないです。トップを余裕で狙えます。ただ4位なのは阻害要因があるんです

    海外のファンはメンタルはいまいちだけど技術はほんとにすさまじいという評価です。
    日本人が一番過小評価しているかもしれません

      引用  返信

  • お早うございます。
    ぼうずさま始め皆さま、昨年と今年のATPツアー500大会の優勝者です。(以下敬称略)
           2015     2016
    ロッテルダム:バブリンカ  クリザン
    リオ    :フェレール  クエバス
    アカプルコ :フェレール  ティーム
    ドバイ   :フェデラー  バブリンカ
    バルセロナ :錦織     ナダル
    ハレ    :フェデラー  F・メイヤー
    ロンドン  :マレー    マレー
    ハンブルク :ナダル    クリザン
    ワシントン :錦織     モンフィス
    北京    :ジョコビッチ マレー
    東京    :バブリンカ  キリオス
    ウィーン  :フェレール  マレー
    バーゼル  :フェデラー  チリッチ

    2015の優勝者は、当時全員トップ8でした。海外メディアが「500で優勝するのがいかに難しい事であるか」を力説していました。
    ところが2016は様変わり。優勝時トップ8は半分の4人です。しかも3人は1回のみで、複数優勝はランク1位を狙ってフル回転のマレーだけです。ESPNの解説では「トップ8は無理せずMS、GSに注力する傾向が如実に表れている」とのことでした。

    ちなみに、2016はマレー、ナダル、バブリンカを除く全員が500初優勝。ラオニッチ、ベルディヒ、ゴファン、ツォンガ等のコミットメントでもここ2年、500大会の優勝はありませんね。出場義務4大会をこなす中で必ず優勝できるなんて逆に超珍しいことです。
    私はあくまでも、こういった客観的事実やデータを冷静に見たいです。この環境、傾向の中で怪我明けで低速ハードでの準優勝、本当に素直におめでとうございます。

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  • 怪我明けの大会だったということもあり、うまい具合にピーキングを戻せなかった面もあるかと思います
    もともと全体的には状態を見ながら恐る恐るプレーしていました
    そこからデルポトロ戦で気合を入れ一気にピーク状態に、その後に響いてしまったという感じがしますね

    なんにせよ怪我明けからの500準優勝は立派です
    ここでの疲れが響くのは間違いないでしょうが、パリでもなんとか勝ち上がってもらって近年では久しぶりのラオニッチ選手との対戦を実現させたいですね(ラオニッチ選手にも勝ってもらう必要がありますが)

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  • ふくらはぎを鍛えずにハムストリングを鍛えるにはどうすれば良いんですかね?

    チリッチに対戦成績で勝ってるという意識は捨てた方がいいと思います
    大事なところでいつも負けてる
    要は彼は錦織に相性が良いのです
    スーパーチリッチにさせてるのは錦織のプレーなのです
    他の選手とやるときどうやってチリッチが崩されているのか
    研究した方が良い
    これがグランドスラムの決勝じゃなくて良かったと思いました
    バックの調子が悪いのは今の錦織がフォアの改善に意識をフォーカスしているからでしょう
    試行錯誤の結果は決して無駄にはならないと思います

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  • たくや さん
    僕もふくらはぎ含めカラダの末端の方の筋肉は細い方がいいと思ってます。
    そこでいくつか質問があります。錦織選手の場合、”ふくらはぎをトレーニングで太くしてしまったために本来の動きを失った”のか”本来の動きができなくなってきたためにふくらはぎが太くなってしまった”のかどちらだと考えますか?
    また武術には昔から受け継がれてきた優れた身体理論があるとのことですがそれが詳しく分かる書籍等ありますか?個人的に気になるので。

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  • 圭くん、今季2勝目とはなりませんでしたが、怪我明けの大会で準優勝はすばらしいと思います。今大会は、始めからそこまで調子は良くないのかな?と思っていました。いつものキレと何よりバックのDTLが決まらなかったですね。本人もそれをわかっていて、バックはほとんどクロスでしたね。これが良かった頃のように決まってくれば、いつもの圭くんに戻るのになあって、勝手に思ってしまいました。
    でもでも、サーブは良かったですよね!何度もサーブでピンチを凌ぎました。成長の証です。
    でも、今日はチリッチ選手がすばらしかったです。彼のプレーを褒めたいです。ロンドンに向けて頑張ってますね。もし、チリッチ選手がロンドン出場となったら、そのときはリベンジです!
    さあ、圭くんもパリに到着しています♪私たちも気持ちを切り替えて、また圭くんを応援しましょう。
    どうか、怪我なく元気で笑顔で次の大会も終えられますように。

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  • 錦織選手のスイス・インドア準優勝はとても素晴らしい結果だと思います!
    デルポトロ選手が疲労困憊だったからといって、今まで勝てていなかった選手に勝ったことで、今後の試合への精神的影響は大きいと思います。体力的問題は未だあるように見えますが、デルポトロ選手の復帰後のパフォーマンスは低く見積もってもtop10内ですし…この勝利は値千金だと思います!
    スイス・インドア決勝戦は皆様御指摘の様に、チリッチ選手のパフォーマンスが素晴らしく、常に攻める気持ちが揺るがなかったこと、また錦織選手はチリッチ選手の2ndサーブへの対応が上手く行かず、チャンスをものに出来なかったことが試合の大きな分かれ道となった様に感じました。

    自分はテニスの勝敗にデータが全てでは無いと思っていますが、このブログでの団長様をはじめとする皆様の客観的データに基づいた議論がとても好きで、いろいろな側面からテニスを観ることができるようになり、とても楽しませていただいています。

    もし可能でしたら、ふくらはぎは鍛えるべきではない、細い方が良い理由について、客観的データをお持ちの方がいらっしゃいましたらご教示頂けると幸いです。さらに楽しくテニスが見れると思うのです!!

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  • チリッチの調子が良かったから負けは仕方ないかとも思うけど、もっと苦しめられんかったかな。前後に揺さぶるとか、リズムを変えるとか。野球のピッチングにも通ずるとこがあるような。変化球使ったり、上下左右に揺さぶったり。大きい選手と同じことしてても勝つのキツいんだから、変わったことせんと〜。

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  • leiさんの言われてる通りだと思います。 市井の私達の周りの人間関係だと考えられないような子供っぽさ。 それでも圭君が好き❣️ よ〜く分かります!
    勝ってれば笑顔で子供達にメダルをかけてあげられたでしょうにね 圭君にとって表彰式は戦闘中だったのだと思います。 優勝する!に集中し過ぎて決勝で自分のプレイができない そんな自分と戦ってるのかな? 余裕が欲しいですね!

    マヨマヨさん ぷーさんと同じくストンと腑におちる感じ。 ゾーンって言葉の表現は余り好きではありませんので蓋が開くがぴたっと。 私は知的ではないので理解してではないかもしれませんが錦織選手の胸のすくようなプレイや常人ではない集中力と忍耐力や粘り 私はいつも男前テニスと呼んでいますが あれは蓋が開いてます!

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  • @とち
    ご理解いただきありがとうございます
    はい、高岡英夫さんの「究極の身体」という本があります
    この本はすごいです。
    https://www.amazon.co.jp/%E7%A9%B6%E6%A5%B5%E3%81%AE%E8%BA%AB%E4%BD%93-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE-%CE%B1%E6%96%87%E5%BA%AB-%E9%AB%98%E5%B2%A1-%E8%8B%B1%E5%A4%AB/dp/4062813025/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1477876786&sr=8-1&keywords=%E7%A9%B6%E6%A5%B5%E3%81%AE%E8%BA%AB%E4%BD%93
    他にお勧めは
    「決定版ゆる体操」など
    ただトレーニング法を知りたければ、こちらのHPをご覧ください
    http://www.yuruexercise.net/japan/movie.html
    ふざけてるような方法ですが、一応すごく理論的に作ってあるのでもしよければどうぞ。
    他にもゆる体操で調べれば、結構出てきます
    http://www.ultimatebody.jp/rensai006.html
    大事なのは、どうやるかも大事なんですが、自分の経験と照らし合わせて、何が今までよくて、何がダメなのは、細かく分析し続けることです。非常に繊細ですが、成果はすごく大きいです

    錦織は今でもボディバランスを高く保つのに必要なだけの体幹部の柔らかさは十分あります。
    ふくらはぎをトレーニングしたせいで、本来の動きを失った、ということですね。
    走る動きがダメになっただけで、ショットは上半身を中心に素晴らしい動きです。

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  • 錦織さん、お疲れ様でした。準優勝おめでとうございます?。途中まで諦めかけて、録画を見ようと寝に入ろうとしたら、セカンドの粘り。マイゲーム、ブレークを凌ぐ展開。眠気も吹っ飛んじゃいました。15-40はいった!と思いましたが、残念でした。タイブレークも、あ、いけそう!と思いましたが、何せ、チリッチさんの気合が凄かった!デルポトロ戦にピークを合わせちゃったんじゃ。。。ジョコさんやマレーさんナダルさんやフェデラーさん達は、うまいこと、ピークを、てっぺんに持ってってるなぁといつも思います。錦織さん、なんとか4位キープして、来年に入って欲しい。ベスト8まで、ジョコさんみたいに悪いながらもスルスルって勝って、ベスト4からギアチェンジ!なんて、理想ですよねー。トップ10をずうっとキープしてて、素晴らしいと思います。ここ最近は1.2回戦3回戦は安心してみられますもの。これは、凄い!ことと思います。少し前までは、えっ?大丈夫?とか、ハラハラなんて、よくあったと記憶してます。最近の錦織さんを見て、勝つのが当たり前よ。なんて、思っちゃう自分がいます。それだけ、錦織さんに対する期待が大きくなっちゃったのでしょうね。前は、おー16いったじゃん!8勝ったじゃん!すげー!!だったのが
    、今じゃ、8で、マレーさんに負けちゃったじゃんとか、ジョコさん!たまには負けて!とか。それだけ、錦織さんが、凄くなってしまったと思います。純粋に頑張れ!と応援しているつもりなんですが、どこか、え?格下に何やってる?あらら。と、思う自分がいたりして、錦織さんごめんなさい!なんて。
    要するに錦織さんが大好きで、MSGSを撮れると信じてるからそう思っちゃうわけで。。。
    錦織さんは少し運が悪いだけで。
    来年シーズンが1番ピーク年になると思ってます。マレーさん以外は落ちていきそうな予感がします!
    パリ、ファイナル頑張って下さい。全豪4シード、3シードでいけると願ってます。
    錦織さんホント強くなりましたね。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。