チリッチがジョコビッチを破り、ベルディヒを破ったマレーが世界1位に王手(2016パリ準々決勝)

2016 Paris (Masters 1000)
Quarterfinals
Marin Cilic[9] def. Novak Djokovic[1], 6-4,7-6(2)
Andy Murray[2] def. Tomas Berdych[7], 7-6(9),7-5
Milos Raonic[4] def. Jo-Wilfried Tsonga[11], 6-2,7-6(4)
John Isner def. Jack Sock, 7-6,4-6,6-4

チリッチがジョコビッチを撃破。
ジョコビッチは今年前半の力は維持できてないと思いますが、これはチリッチを褒めるしかないのではないでしょうか?
バーゼル決勝でも強かったし、勢いに乗っていますね。

ジョコビッチの全仏からの成績です。

全仏 優勝
ウィンブルドン 3回戦敗退 (lost to Querrey)
トロント 優勝 (準優勝 錦織)
リオ五輪 1回戦敗退 (lost to Del Potro)
全米 準優勝 (lost to Wawrinka)
上海 ベスト4 (lost to Bautista-Agut)
パリ ベスト8 (lost to Cilic)

確かに勝ちまくっていたジョコビッチからしたら「不調」と言える成績ではありますが、印象ほどは負けていないなという感じです(個人的感想)。
全仏優勝の達成感によりハングリーさが失われたというのが概ね世間の見方ですかね?
どちらかというと、勝ちまくっていた頃の方が、「すごすぎる」のであって、このくらいの一時的な不調はあり得ると思います。
そして今はマレーが勝ちまくっているわけですが、無敵ジョコビッチという高い目標に必死でくらいついていった結果、高みに立っているということではないでしょうか。
「気がついたらいつのまにかむちゃくちゃ強くなっていた」と。
テニスの場合、絶対的な強さ(ここでは、相対・絶対の絶対の意味です)は計測しづらいです。絶対的な強さだけで言えば錦織だって相当なものです。
調子によっても変わります。
だから、中長期的な平均的な強さを測る尺度として、ランキングはよくできているなあと思います。
ジョコビッチは、また調子を上げてくると思っています。
錦織も、爆発力がないと言われているようですが・・・。本来は爆発力はあるタイプです。
じゃないと18歳でツアー優勝とか、全米ベスト16とかできませんし、
2014全米準優勝だって「爆発」ですよね。

GSやMSを優勝するまでの爆発は見せたことがないだけです。
昔なら「爆発」と呼ばれていた、ツアー優勝や、グランドスラム上位進出が、「日常」に変わったわけです。
これはすごいことです。
私が2008年当時に想像し得た最大の成長を超えています。
忘れた頃にやってくるから「爆発」なのであって、沈静化している時期に「爆発しない」という印象になるのは当然のことです。
今までだって、停滞したころに一気にトップ10に入ったり、楽天で優勝したり、全米で準優勝したり・・・としてきたので、
これから上に行くのはこれまでより難しいのは難しいですが、きっと、爆発する時期がくると思います。
そのときに、現在の「安定性」は大いに武器になります。
安定して勝っているからランキングを維持でき、いいシードをもらえ、1回戦も免除になります。
今に見ていてください、錦織は爆発します。
(そして、私のテンションも爆発します)

個々の試合に対する課題の認識や、成績に対する叱咤激励をすると同時に実績も大いにリスペクトしつつ応援を続けたいと思います。

マレー。
ベルディヒに競り勝ち、悲願の世界ランキング1位に王手。
現在、ジョコビッチは12,900点、マレーは10,985点とまだ大きく差がありますが、今週で去年のパリとWTFのポイントの2つが失効します。

失効点はジョコビッチが1,300+1,000=2,300点
マレーが600+200=800点です。

一方、獲得はジョコビッチが180点(確定)、マレーが現時点で360点確定、次のSFを勝てば600点確定になりますので、

マレー 現在10,985点−失効800点+獲得600点=10,785点
ジョコビッチ 現在12,900点−失効2,300点+獲得180点=10,780点

と、なんと僅か5点差で逆転するのです!

しかし次のマレーの対戦相手ラオニッチは強敵。インドアはビッグサーバーに有利です。
(風がないこと、音響が響くので気分良く打てることが理由)
さらに、サーフェスも実は遅くはないとのこと(2015から変わったらしい。前の記事にコメントされた「しろ」さん情報)

対戦成績はマレーが8勝3敗と大きくリードしていはいますが、一筋縄ではいかないでしょう。
いずれにせよ歴史的な1戦になりそうです。

また、ツォンガがラオニッチに負けたことにより、WTFの8人目の先週がティームに決定しました。
(ナダル欠場のため、9位のティームが繰り上がり)

これで確定メンバーは

ジョコビッチ、マレー、バブリンカ、ラオニッチ、錦織、モンフィス、チリッチ、ティーム

となりました。

あと1週間、休めます。
錦織は、ゴールが見えたときは強いです。

「ここさえ取れれば勝てる」というポイントは全身全霊で取りに来ますし、
あと1大会頑張れば良いとなれば、頑張ると思います。
シーズン終盤に帳尻を合わせてきた歴史があります。

私はロンドンは大いに期待できると思います。
(痛いところがどこにもなければですが・・・)

208 件のコメント

  • 仮眠を取って、万全の状態で マレー ラオ戦を見ようと思ったら、ん? NHKでまだチリッチ イズナー戦?

    録画?
    ん? ラオはW/O?
    あれ、チリッチはイズナーに負けてる?

    何がなんだか、分かりません。

    このショックは、以前マイアミでしたか、錦織がフェデラー戦後の準決勝のジョコビッチ戦 棄権に匹敵します。
    (世界的に見れば今回の方がよほどでしょうが)

    マレーは戦わずして、ランキングトップ獲得ですか。
    おめでとうございます。

    ラオはファイナルどうでしょう?
    ちなみにラオの今期の名勝負はウィンブルドン フェデラー戦でしょう。
    フェデラーファンに対して見事な敵役を演じました。

    で、チリッチ イズナー戦。
    イズナーが圧倒しましたね。
    サーブが鬼、ストロークも鬼。
    スーパーチリッチを出す隙なく破れました。

    この試合をできれば明日のマレー戦も面白そうですが、中々続かないのでしょうね。

    もし、明日イズナーが勝利するようだと、上限値の高いイズナーがキャリア晩年に来て覚醒となるのかもしれません。
    また、NO1になって初戦を負けるようなことがあると、戦国時代突入をより印象付けますね。

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  • @漣 さま、

    勿論、分かっていますとも!
    以前のコメントにも、とても共感してました。
    不愉快に思ったのではなく、付け加えたかっただけです。
    言い方がきつかったんじゃないかって、心配していたので、
    逆にホッとしました。
    こちらこそ、ごめんなさい。
    気持ちはひとつですよね、一緒に応援して行きましょう!

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  • 連投すみません。
    先程、マレーの最年長初トップ記録などと書いてしまいましたが、
    彼は2位でした。1位は30歳なので、東京オリンピックの年ですね。
    その頃が一番いい時かも、なんてことを錦織選手も言っていたので、
    これから始まりそうな戦国時代での頂上アタックは、過酷を極めるでしょうが、
    悪い時ほど、誰かと比べるのではなく、
    彼の心を信じて、大きな声で明るく応援できるファンでいたいです。

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  • イズナーとチリッチ戦は観ずに寝て 目覚ましをかけてマレーの応援に臨んだのに私もあら??でした

    ラオニッチの脚はどんな怪我なんでしょうか
    ファイナルズを見据えての回避なら良いのですが ファイナルズも出場が危ぶまれるような状態だとすると残念ですね

    そして ついにNo.1の座を手に入れたアンディおめでとう!!
    過酷なツアーで心技体 全てに強くないと手に入れられない高い頂のNo.1
    ずっとマレーの頑張りを見てきたので とても感慨深いです
    明日は優勝でNo.1に花を添えて欲しいですが 皆様のお話ではイズナーも絶好調のようですね
    そんな二人の良い決勝戦が見たいですが ファイナルズに向けてマレーの疲労も心配なところです

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  • @おばっち 様、

    再度コメントありがとうございます!
    ご不快になられたのでなければ本当に良かったです。
    ツアーの成績だけではない、デ杯やオリンピックの事を思い返す良い切っ掛けを頂いたと思っています。
    却ってお気遣いいただき本当にありがとうございました。

    以前の投稿したコメントも読んでいてくださったんですね。
    共感いただいたと聞いて、一緒に応援していこうと仰っていただいて、とても嬉しかったです。
    テニスは完全に素人で皆様のお話を色々と聞きながら勉強中ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

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  • NORICHANさん

    こんにちは!

    https://twitter.com/bnppmasters/status/794909242692141056
    の訳ですが、おっしゃる通りです。
    「ロンドンに行けるかどうかわからない。ここ数日の様子を見てみる」
    とおっしゃってます。

    ジョコビッチは2位になりましたね。私としては色んな意味で感慨深いものがあるのですが、ジョコのスポンサーの一つ、プジョーのCMのURLをコピーしておきます。
    これは今年の全仏オープンの時期に、もういいって!と思うほど頻繁にテレビで流れてました。
    私はこれをみて、彼を格好いいなと思いました。
    https://www.youtube.com/watch?v=Yb6KsFxkOuI

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  • カナダでの報道によると、回復に8日から10日かかるそうで、ロンドンは”doubtful” だそうです。

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  • マレーNo.1おめでとうございます。今シーズン、12回目のファイナル進出です。そのうち7回優勝、パリで勝てば8回目です。GS・MSでは、マドリード以降全米以外は全てFinalに進出して、GSは1勝(Finalは、3回)、MSはパリで勝てば3勝ですから、ランキング1位にふさわしいですよね。しかもジョコビッチが1位に君臨している中での1位奪取ですから、その価値は計り知れないものがあると思いました。
    ロンドンでの錦織選手の爆発とジョコビッチの巻き返しが今から楽しみです。しかし、ラオニッチの故障(おそらく右足脹ら脛ではないかと・・)は、心配です。錦織選手共々、元気よくWTFに姿を見せて欲しいと思います。

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  • おはようございます♪ 休みで用もないのにこんな時間に起きてしまい、ライスコ見たらラオニッチ棄権⁈ ロンドンも怪しいとのことで、ちょっとショック…(>_<) 英語ではright quad muscle injury と言ってますが、太もも?ふくらはぎ?でしょうか

    ベルディヒかゴファンが繰り上がりの可能性があるので、それはそれで嬉しいのですが。ラオニッチはロンドンによっぽど縁がないのかもと思ってしまいます。軽傷であることを祈ってます

    それから、マレーのNo.1獲得、おめでとうございます♪ 兄弟でシングルスとダブルスの世界一になったのは初めてでしょうか? まだ年間一位はロンドンに持ち越しですが、心身ともに充実しているのはマレーの方ですね。それもロンドンの楽しみです

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  • MIYA様
    右足脹ら脛の膝に近いところ(膝裏すぐ下の部分)に、黒いテープ(キネシオ?)を細く横に貼っていたので、おそらく脹ら脛か膝の裏の靱帯かなと思います。足首をかばっていたので、そちらにしわ寄せがきたのでしょうか?

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  • @MIYAさん
    quad は quadriceps femoris muscleの略で大腿四頭筋です。うちの弟が高校時代サッカーで痛めたことがあります。左の大腿四頭筋(だいたいしとうきん)の筋断裂だったんですが、医師の診断でその単語を聞いていたにもかかわらず、アホな弟は脳内変換して、人に「ふとももよんとうきんが切れた」と言っていました。
    ラオ君の場合はright quad なので右大腿四頭筋、右ももの前側の筋肉で、膝の屈曲が制限されてしまうようです。一日も早く治るといいですね。

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  • @だいあん さん

    ”tear”の意味・用例を調べました。名詞としての”涙・しずく”ですが、動詞(他動詞)として”引き裂く・破る”といった意味で使われることもあるようです。

    そこで”muscle tear”と検索したところ・・・
    ”muscle tear:筋(肉の)断裂、tear a muscle:肉離れを起こす、tear of the muscle
    筋肉(の)断裂、肉離れ”と出てきました。

    ラオニッチはどうやら肉離れを起こした(悪化した)感じですね。
    SFに出られない程の肉離れだとしたら、ロンドンファイナルはデフォになるんじゃないかなあ・・・と思います。軽症でも回復までに2-4週(もちろん個人差はあるでしょうが)はかかると思いますから。
    ラオがロンドンファイナルをデフォした場合、錦織に(ロンドンファイナルで)2勝されると年間ランキングは5位になりますが、無理に出場してもらいたくないなあ・・・

      引用  返信

  • @taniyan120さん、情報ありがとうございます。
    やっぱり肉離れ(筋断裂?)なんでしょうね。tearだと、錦織の左臀部strainより重症そうです。心配だなあ。
    @マエリマエさん、ありがとうございます。太腿の前側ですか。はいっ、ふとももよんとうきんでなく、だいたいしとうきんですね。覚えておきます。
    以前、試合中にマッサージを受けていたのと同じ個所だったかも。
    おっ、@ROM さん、ラオニッチのFacebook情報ありがとうございます。ロンドン出場への望みは捨てていないようですね、
    この時期になるとほとんどの選手が何かしら痛みを抱えてプレーしているでしょう。早い回復をお祈りします。ロンドン出場選手全員、怪我なくシーズンを終えられますように。

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  • 皆さん、ラオニッチの怪我の情報ありがとうございます。試合中のテーピングは、大腿筋とは違う場所だったので、勘違いしたようです。皆さんのコメントから察するに、相当ひどいのでしょうね。何とかロンドンに間に合って欲しいですね。

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  • ラオニッチの、股関節に上半身の体重をすべて差し込んでいるような歩き方、あれを見るたびに、彼のけがは、「本質的なもの」からきているように思われてならない。

    対処療法しかないのか、それとも、根本的に治す方法があるんでしょうか。

    とっくの昔に、骨格からの手当はしているけど、治らないということなんでしょうか。

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  • ラオニッチの怪我、心配ですね。
    右大腿四頭筋の筋断裂、ツォンガ戦の第1セットで痛めたみたいですね。骨に近い部分の筋肉を痛めたので安静にするしかないのかな。上海で痛めた右足首も完治してないようですね。
    プレカンでは、ロンドンまで8日間、あらゆる解決策を見つけたいと言ってましたが。
    私は、全くラオニッチのファンでは無いのですが、今年はラオにとっても素晴らしい1年だったと思います。全豪のワウリンカ、モンフィス戦、マレーとのSFも惜しい接戦でした。ウィンブルドンのゴファン戦、フェデラー戦は、ベストマッチだったと思います。

    足の怪我を治して、錦織くんとの直接対決、2人ともベストな状態での対戦が見たいですね。

    おばっちさん、私も錦織くんがNo.1になるまで、焦らず、急かさず彼を信じて応援します!

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  • ROMさま
    ラオ君のFBコメントありがとうございました。ご本人の弁だとminor 軽い断裂になってますよね。でも完治には結構かかりそうだし、ここで無理して来季にかかわるのでは、と判断に迷う所ですよね。

    逆に圭くんは早期に敗退してー普通に勝てそうだっただけに惜しかったですがー しっかり休めて良かったかなと思います。最後はどういう結果であれ悔い無くのびのびと躍動する圭くんを見せて欲しいものです。現地応援の鼻血組の方々、日本まで届く大音声でのご声援をよろしくお願い申し上げます。

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  • 上海で痛めた→北京で痛めた
    の間違いです。
    お詫びして訂正致しますm(__)m

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  • ラオニッチ、モヤコーチが付いてサーブだけではなく、ストロークもよくなっていた(実際ランキングも上がってる)のですが、体への負担が大きいのでしょうか?

    体が大きいというのも諸刃の剣なのか・・・。

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  • @マエリマエ さん、みなさま、ご教示ありがとうございますm(_ _)m 一昨年のロンドンでRR最終戦を棄権した苦い思い出があるので、本人としては無理をしたいような、したくないような、難しい判断になりますね。ところでモンフィスの状態はどうなのでしょうか? 情報ある方いらっしゃいますか?

    それにしても、これでラオニッチが出られないと、ランキング8位までの選手がナダルと合わせて2人不出場となります。いくら五輪があった年とは言え、これは異常事態ではないでしょうか(ラオニッチは五輪不出場)。やはりツアー日程の再考が求められますね〜

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  • お早うございます。
    クレベールさま、LEMIさま
    ツイの翻訳&カナダでの報道情報有難うございました。フランス語はどうも…(苦笑)
    お二方とも海外在住でいらっしゃるのですね。御礼にタイムラグがあって申し訳ありませんm(__)m

    ラオニッチ選手、心配ですね。
    ただ、結果論ですが北京or上海で痛めていた箇所の治療に専念していればと残念です。もし痛めた部分をかばいながらのプレイで他の個所まで痛めたのであれば本末転倒、何だかやり切れないなあと思います。それとも慢性的なところもあるのでしょうか。何にせよ本人の悔しさはいかばかりかと。
    2014ツアーファイナルといい今回といい、この時期に足を痛める傾向、年間スケジュールを抜本的に見直す必要が彼にもあるのかも。
    とにかく1日も早い回復をお祈りいたします。

    IPTLのジャパン・ラウンド、ジャパン・ウォーリアーズに追加2名、チーム編成はわかりませんが24名、計26名の来日選手が発表されましたが、その中にラオニッチ選手&C・モヤ氏の名前があります。治療やリハビリが長引くようであれば、変更があるかも知れませんね。
    2015までは錦織選手とラオニッチ選手の対戦は「またか」って印象だったのに、この頃とんと途絶えて非常に寂しいです。

      引用  返信

  • アンディ、おめでとう。
    サーブ&ボレー主体のプレースタイルだったデビュー当時から、あなたのポテンシャルに期待し、試合を観戦し続けてもう10年になるでしょうか…
    大きな大会のドローが出るたびに「アンディには優勝は到底無理だろう」などと扱き下ろすマスコミ、ウィンブルドン開催国選手のプレッシャーなど、対戦相手以外にも様々なものと闘い、乗り越えてきました。

    精神的にも少しずつ大人になれたでしょうか。負けず嫌いな性格故に、怒りの雄叫びだけは今後も治らないのかもしれませんね笑
    しかし、勝ちたいという強い思いがあるからこそ。全てのポイントに120%の力を注ぐあなたのプレーを見て、いつも思います。

    次なる目標はキャリアグランドスラムですね。
    これからも楽しみに応援させて頂きます。

    錦織選手もまずはMS優勝を目指し、頑張ってください。また、全米ではあなたを1番に応援しています。

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  • マレー一位おめでとう!
    記念でお邪魔します!
    彼の一位はほんとに感慨深いです。
    絶対無理だと思ってたので。。
    思えば全豪での準優勝のころ、ロジャの前で見せた涙をバカにされ万年優勝できないと言われ、
    そこからレンドルとタッグを組み、ウィンブルドンでもロジャにあと一歩で涙。。
    そこから、ロンドンで金メダルをとりついにウィンブルドンもジョコ破り優勝!
    それでも1位は遠かった。
    術後は調子出なくてもうだめかもといわれてましたが、
    そこからドンドン攻撃的になりすごく強くなってもジョコは益々遠くへ。。
    それが遂に一位です!
    あきらめず、自分の出来ることを信じてたからですね。

    プライベートでもゲームし過ぎでキムちゃんに振られたこともあったり、一言多くてツイッター辞めたりということもあった彼がパパになりなんて大人に!
    相変わらず一言多いですが。。
    マレーの一位は、多くの選手に希望を与えてくれるんじゃないでしょうか。

    欲を言えば、まだジョコビッチとの直接対決では、一回この前勝っただけで分が悪いので、そこはどこかで証明してほしいですが。
    年間一位はどうなるかわからないですが、来年の前半はほぼ一位維持の可能性が高そうですね。そのあとはどうなるのか。。
    戦国時代の幕開け希望です。

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  • ラオニッチ棄権。完勝した試合の翌日に世界が注目する大試合の棄権に稲垣康介氏「現場はしらけている」とツイート。吉松氏も「?」と。
     フェデラーに逆転熱闘勝ちしてマイアミ準決勝棄権の錦織もたたかれましたが、その比ではないでしょう.体調万全でないにしても、一週間後に復帰したら、それは「?」ではすまないのではないでしょうか。

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  • 予想外の展開ではありましたが、マレーがついに1位になってとても感慨深いです。来年はきっと、すべてをかけて全豪をとりにきますよね。そしてジョコは全力で阻止しにくるでしょうか。全仏はナダルが、全英はフェデラーが狙ってくると思われ、錦織はどこを狙うのか興味がつきません。個人的には全仏で爆発して、その後も良いシードでシーズンを過ごしてほしいです。もし戦国時代になったら、錦織の安定性はより光るでしょうね!

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  • 皆さんのマレーの№1お祝いコメントを読んでマレーも長い間 辛く厳しい時代があったことを改めて認識しました。今の強さから想像もつきませんが。
    だから錦織選手も努力を続ければきっとGS、MSを優勝できる。という思いが一層強くなりました。そうしたら団長さんや皆さんとともに喜びを爆発させ、ここのブログも爆発してしまうかも なんて思っています。
    それと皆さんのコメント読んでて思いつきました。各大会のベストマッチに選ばれた選手はボーナスポイントを貰えるというルールができたら錦織選手はきっと選ばれると思います。あったらいいな。

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  • ラオニッチ選手、本当に残念です。
    錦織選手も怪我に泣かされてきましたが、ラオニッチ選手はそれ以上かもしれない、と思います。(2014年のファイナルとか、重要なところで怪我に泣かされています。)

    ラオニッチ選手の怪我が早く良くなる事を祈ります。

    クレベールさん、
    ジョコビッチ選手のCMを紹介してくださってありがとうございます。
    私は彼のファンなのでうれしかったです。
    彼のモチベーションはむしろ追いかける方が上がるかもしれない、
    と思います。

      引用  返信

  • マレーさんの1位というのは、きっとものすごく歴史的なことなんだろうな-と思ってみています。ジョコさんの偉業を止めた、ということで。。。昨シーズンから、いろいろなツアーでなんだかんだあっても決勝はジョコさん、マレーさん、ということが多かった印象です。その頑健さ、強さがNO.1なのですね。

    ラオさんについてもここでいろいろな情報をいただき、ありがたいです。万が一ですが、ラオさんがファイナルズを欠場したら、圭くんは第4シードになるのですか?そうなったらうれしいような、ちょっと何とも言えないような・・・ですね。ドローの前か後かで違うのかもしれませんが、ご存じの方いらっしゃいましたら教えてくださいませ!

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  • カール様
    長年見守り、応援してこられたマレー選手のランキング、一位獲得おめでとうございます。どんな時も諦めず頂点を目指してきたマレー選手の念願が叶い、カールさんの思いも通じてほんとうに良かった。キャリアグランドスラムも達成できると良いですね。
    私も、いつも、どんな時も錦織君のGS MS優勝する日が来ること信じて、全力応援❗と改めて思わせて頂きました。そして、団長様の錦織愛にあふれたメッセージにも、涙がぽろり、もひとつぽろりの私なのです。

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  • @くまぞう さん

    ルールブックを読む限り、
    ・ラオニッチの棄権がドロー前なら錦織が第4シード
    ・棄権がドロー後(かつ大会前の公式記者会見の前(”before the official pre-tournament media conference starts”)なら、ラオニッチのドロー場所に代替選手が入り、錦織は第5シードのまま
    のようです。

    (以下2016-rulebookの抜粋)
    \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
    IV. WORLD CHAMPIONSHIPS
    4.01 Barclays ATP World Tour Finals – Singles
    B. Entries
     3) Withdrawal. Any withdrawal, before the offi cial pre-tournament media conference
    starts, shall be replaced by the next highest positioned player on the selection
    list, who shall be qualifi ed as a direct acceptance.

     4) Alternate(s).
      a) The next highest positioned player on the selection list (who is not a direct acceptance at the time of the offi cial pre-tournament media conference) shall be
    designated as the alternate and shall replace any player who subsequently
    withdraws. The alternate must appear at the offi cial pre-tournament media
    conference and remain available through the start of the last scheduled round
    robin match.

      引用  返信

  • @クレベール
    日本では目にすること出来ないジョコビッチのCM動画をありがとうございます。彼はエンターテイメント性がありますから俳優さんが演じているみたいですね。前にステパネク選手が話題になったときに書いたんですけど ジョコビッチ対ステパネクの試合の時に(何の大会かは忘れましたが今年のハードコートの試合だったかな) 試合中ステパネクがラケットをバイオリンにして弾く真似をしてました。それに対してジョコビッチも同じポーズをお返ししてましたが もしかしてこのCMのまねをステパネクがしたのかなと想像しています。

      引用  返信

  • @zhong-tao さん、ですよね~。

    ギリギリまで出場を目指すでしょうから、明日のドロー発表時までに棄権を決断はしないんじゃないかな?なので最終的に棄権したら、#4シード枠に待機選手が入りそうですね。
    待機候補順はベルディヒ、ゴファン、ツォンガ、アグー、プイユです。

      引用  返信

  • マレー選手!No.1!おめでとうございます\(◎o◎)/!

    ラオニッチ選手、昨シーズン末のヨーロッパ室内シーズンを欠場して、トレーニング期間に充てて今シーズンに備えましたが・・・
    やはり、全豪で負った怪我が大きかったですかね・・・4Rのワウリンカ選手戦時に「このままストレート勝ち出来たら、ボトムハーフの主役になるかも?」みたいにコメントしましたが、そこからワウリンカ選手にフルセットに持ち込まれ、その後のマレー選手との激闘で限界を超えてしまったのか負傷してしまいました(T_T)
    これで、せっかく積み上げたトレーニングがご破算になってしまいました。
    しっかりと治せれば良かったのですが、昨シーズンの後半戦で思うように結果を残せていなかったので、IW MSからクレーシーズンにかけての過酷なポイント防衛に臨み、防衛を果たせなければ、トップ20からの陥落も覚悟しなければならない状況下であったために無理をしてしまったように思います。
    比較的に足腰の負担が少ない芝シーズンまでは乗り越えましたが、以降のハードコートシーズンからは厳しい戦いになってしまいました。

    錦織選手も最後に厳しい状況になってしまいました(T_T)
    こちらでも何度か話題になりましたが、シーズン中にも数回のトレーニング期間を錦織選手は設定しています。マイアミMS後、全英後に続いて、デ杯プレーオフ後がその期間であったと思われます。
    デ杯後のトレーニング期間で、残りのシーズンを走り切る身体を作ったかと思いますが、楽天オープンでの事故のような故障がトレーニングをご破算にしてしまいました(T_T)
    何よりも、左の臀部だったのが痛かったです。テニスをされる方々でしたら、ご存知でしょうが、オーバーヘッド(サーブ、スマッシュ)の着地時の負担は大きいもので、まして右利きの着地足は左脚・・・
    何とか、バーゼルには間に合いましたが、サーブ練習は軽いものしか出来なかったでしょうし、それでは最高位でトップ8、トップ5の爆発力のある強者を押し切るのは厳しかったでしょうね~
    メンタル面でも、上海MSの欠場は、そこまで一つの0ポイントがなかった今シーズンで初の事態・・・気落ちがあっても仕方ないですね。加えて、過去に4戦全敗のデルポトロ選手との対戦と決勝戦で3連敗中であったための重圧も重かったかと思いますm(__)mそれが、いつも以上の疲れを呼んで、ツォンガ選手でも出てしまったのでしょうね~
    ただ、お互いにベストではなかったですが、デルポトロ選手に勝てたのは一つの収穫です!
    幾つもの乗り越えなければならない壁があり、一度に越えるのは難しいですが、一つずつ乗り越えてくれることでしょう!体格、アジアオセアニア地域のハンデ、何よりも、一時はランキングを失うほどのトップ選手になるには、最も厳しい怪我によるブランクを乗り越えてここまで来たのです!
    これからも幾つもの奇跡を魅せてくれるでしょう\(◎o◎)/!錦織選手、頑張れ~\(゜ロ\)(/ロ゜)

      引用  返信

  • 決勝戦、もう今日深夜0:20からNHK総合TVで生中継なんですね!アンディが新生一位の貫禄を見せつけるのかな?

      引用  返信

  • @かたこり さん
    試合のスケジュールはNB23:00(JST)です。
    NHKの放送開始は生放送ではありません。
    ご注意ください。

      引用  返信

  • @ふりすくさま
    おお、そうでしたか?BSが無いので生かとおもってました。それにしては中途半端な時間ですねえ。

      引用  返信

  • ふりすくさま

    レスありがとうございました!

    やはりドロー前後で変わるのですね。ワウさんと分かれる第4シードがいいのか、絶好調チリッチさんと分かれる第5シードがいいのか、どうなんでしょうか??後は他の選手次第ですが、圭くんの勝利の笑顔を見たいですね!ドローの日を楽しみにしてます!

      引用  返信

  • 今晩は。
    マレー選手、ランキング1位確定後のインタビュー抄訳記事です。
    <世界1位のマレー、男子テニス黄金時代に達成できたことが「一番うれしい」>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3106985?pid=0
    今季これで72勝、今日優勝すれば年間優勝数がキャリア最多の8勝! 王者に相応しい戦績です。

    一方錦織選手は…というと、朝日ネットに掲載された内田暁さんコラムです。
    <マリーにあって錦織圭にない… 錦織がマスターズで優勝するために必要なものとは>
    https://dot.asahi.com/dot/2016110600025.html?page=1
    やっぱり内田さん、読ませます。最後の1行で、ますます応援に気合が入ります。

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  • @くまぞう さん
    第5シードでも、このままではチリッチと分かれるかは2分の1です。チリッチがイズナーに勝ってればおっしゃるようになっていましたが。
    1マレー
    2ジョコビッチ
    3バブリンカ
    4ラオニッチ(?)
    5錦織
    6モンフィス(?)
    7チリッチ
    8ティエム
    altベルディヒ
    altゴファン
    ドローは日本時間8日(火)0時なので時間はあまりないですね。

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  • 風様、おけい様

    こんにちは。このCMで、車を運転しているジョコの悪そうな表情、いいですよね。
    ステパネク選手もきっとこれを真似していたのでしょうか。面白いですね。
    全仏の開催の数日前、エキシビションマッチが開催されたのですが、
    このCMが巨大スクリーンに流れ、ジョコが実際にバイオリンを持って
    コートに現れたりしました。彼らしい演出ですよね。
    私も、この現在の状況をバネに、マレーへの追い上げを楽しみにしている一人です。

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  • yusuke様

    なんと!ご指摘ありがとうございました!m(_ _)m
    チリッチさんを第6シードと思い込んでました・・・。なぜかなぁ。重ね重ねご指摘感謝です。

    ラオさんもモンちゃんもランキング通り出られるのが一番いいことなのですが、あまりに状況がわからなくて、邪念が入っていけませんね・・・。圭くんもケガなんてことがないように祈ってます!

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  • クレベール様、おけい様

    ジョコビッチvsステパネクの試合の時の、ヴァイオリン演奏のパフォーマンス、そのCMが背景にあったのですね!妙に納得しました。教えて下さりありがとうございます。

    今年のロジャースカップですよね。この動画が格好良くって、圭ロス時に観るマイ動画集の一つです。
    圭さん、ワウリンカの心を完全に折って圧倒しましたっけ…。
    ↓これです
    https://www.youtube.com/watch?v=Q4BC6NjIh1A

    ここは本当に色々な情報が得られますね。
    普段あまり投稿しませんが、嬉しくて出てきちゃいました。

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  • クレベール様

    私も隠れジョコファンの一人として(錦織選手は別格ですが)ご紹介のCM、楽しませていただきました!
    ついでに他のバージョンも面白かったです🎵
    ジョコの試合中とは別人のエンターテナーな人柄も好きなんですが(何気に日本人には受けないみたいだけど)これまで憎らしいほど勝負強かった彼が、最近はあっさり負けてしまうというか、勝利への執念を感じられないのが気掛かりです。
    1位陥落がモチベになり、また強いジョコが見たい。そしてその強いジョコやマレーをを打ち破る錦織選手が見たいです!

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  • 錦織くんの得意コートはハードだと言われますが、本当にそうでしょうか?
    https://www.youtube.com/watch?v=v5pGn5GxyTw

    この画像を見ているとどうしてこの人が全仏を取れないのか不思議です(いいショットばっかり集めてるから当たり前)(^^;

    WTFをクレーでやったらどうなるのだろう?と妄想してみる。

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  • @クレベール
    お陰様でバイオリンの謎解けました。

    @Mukko
    ロジャースカップでしたか。真剣勝負の試合中にあんなアイデアが浮かんでくるなんてお茶目ですね。ワウリンカもかわいいです。

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  • パリMSファイナル死闘。
    1セットオールで4-4ゲームオール。
    どうなるのか予想がつかない。

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  • 寝るに寝れない…。両者一歩も譲らず。
    マレー選手は優勝してファイナル前に少しでもポイント差をつけたいところ。イズナー選手今シーズン最終戦だから思い切り来てます。

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  • マレーが勝ちました。
    最後、イズナーのサーブが乱れましたね〜。プレッシャーかな・・・。
    マレー時代がくるのか。

    イズナーセカンドサーブアベレージ188Km・・・(*_*)

    WTFが楽しみになりました。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。