マレー強し!だがまだメダルのチャンスあり!(2016リオオリンピック準決勝)

2016 Rio de Janeiro Olympic Games
Semifinal
Andy Murray[2] def. Kei Nishikori[4], 6-1,6-4

錦織はチャンスでもったいないミスもしたし、サーブもイマイチでした。
でもそれ以上にマレーの出来が凄すぎ。
マレーのプレーによってミスをさせられました。

1stサーブの確率がまず、76%と高すぎ。
最後のサービスゲームは1stが入りませんでしたから、それまでは80%以上だったのではないでしょうか。

ストロークではいつもよりパワー系ショットを多用してきました。
準々決勝までのマレーとは別人でした。
錦織もよいショットを放ち、よいラリーを展開していたものの、マレーのディフェンスによって無効化。
少しでもプレースメントがあまくなるとすかさずコーナーへコントロール。
1ポイントを取るための労力が半端ありませんでした。

それでも長いラリーを制する場面も多かったのですが、最終的にはブレイクされるのが時間の問題と思える内容でした。

サーブがもう少し入ってくれればという感じはありますが、サーブに関してはもう差があることを前提に戦わないといけません。

となると、リターンとストロークで優位に立たないといけませんが、今日はミスが多かったですね。
特に痛かったのが2ndサーブに対するリターンミス。
2ndセット第2ゲームで2本出てしまいました。あそこでブレイクして、「1stセットの大差はなんだったのか?」という展開に持ち込むのが、錦織の1つのパターンなのですがそれができなかった。

最後のゲームは修正してきて、回り込んだフォアのリターンエースを2本。
意地を見せましたが、デュースからのすさまじいラリーを最後、ギリギリのスライスで錦織の脇を抜いたマレーが見事で、勝負ありました。

ミスが多かったのは錦織の調子もあったでしょうが、マレーの圧力でしょう。
あれだけ最初からグイグイ来られると、ポイントを取るパターンが見えてきません。
モンフィスのディフェンスもすごかったですが、マレーはそれ以上です。
追いつく能力は同じくらいかもしれませんが、返ってくる球の強さが違います。

まあ、仕方ないんじゃないですか!!!

マレーは強いですよ。
実力差は認めざるを得ませんし、
プレースタイル的に1ポイントを取るまでに多大な労力を必要とするので、
このようなスコアになってしまいがちです。

忘れてはいけないのは、これはオリンピック!

まだ終わりじゃないのです。
3位決定戦が待っています。

ナダルが来ても、デルポトロが来ても鼻血ものです。
銅メダルを取れば、錦織は栄光の勝者です!

今日、それほど消耗せずに試合を終えたことが、3位決定戦にとっては吉と出るかもしれませんよ!
私は、どちらが来ても今日のマレーほどは強くないと思いますし。

負けてもまだチャンスがあるなんて、オリンピックは素晴らしい!
明日、もう1回全力で応援しますよ!!!

129 件のコメント

  • 厳しい事を書きます。

    昨日のモンフィス戦は素晴らしかったとは思います。
    ただあれが錦織の限界なのでしょう。

    いつまでたっても世界2位のマレーに勝てませんね。苦しめることもあまりない。
    デビスカップでは初めて苦しめた。2014ツアーファイナルは腰を痛めていましたからね。

    自身のサービスキープにあれだけ苦労するのですから
    そりゃ集中力は切れますわな。
    そしてミスをしないマレー相手にへなちょこサーブにエラーマシーンでは絶対に勝てません。
    マレーは自身のサービスゲームで0-30になったらブレーク阻止のため
    死にもの狂いで次のポイントを取ってきます。でも錦織にはない。だからいとも簡単にブレークされる。
    いつもそう。2ndセット最終ゲームでやっと目が覚める。でも時すでに遅し。

    足を痛めた?体が弱いのならトップ10にあたるまでは省エネで勝てるようになれよと思います。
    オリンピック決断したのは尊重しますが、体を痛めてツアーに支障が出たなんてことになったらどうするの?

    とは言いつつも応援する方は勝手なもんで銅メダル期待しちゃうのですが。

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  • Rioの皆様の熱い声援、有り難かったですね☀️
    ベスト4の常連になり、ビッグ4と何度でも闘って、素晴らしい✨と思います。
    私は今日の方が、闘う錦織選手を見ていてじんわりきました😿
    この異国で闘う26歳の青年に、日本男子の本来の良さ、美しさを感じます。

    今回もまだ壊せませんでしたが、何度でも何回でも、壁を叩きましょう‼️

    明日、また、ぷりりーぐーなニシコリ選手を観られるなんて、なんて私達は幸せでしょう💗
    マッサージはお腹の固さを取ってあげて下さいね(ここだけ、受け売り)。
    両トレーナー様、宜しくお願い致しますm(_ _)m

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  • 金メダルも獲れない、
    GSも優勝できない、
    MSも優勝できない、
    500も優勝できない、
    今年は250で一度優勝しただけ。。
    何だか限界が見えてしまい残念です。
    せめて銅メダルは獲ってほしいです。

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  • メダルのこだわりはないのですが、このオリンピックが今日の試合で終わるのは悔し過ぎます。明日こそ圭君の力を出して勝ってオリンピックを終えてほしいです。しっかりメンテナンスをして明日は気持ち切り替えて頑張れ圭君!

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  • まだ終わりじゃないのです。
    3位決定戦が待っています。>そうですよね!

    今日はマレーも強く
    錦織君は絵にかいたように疲れが見えて惜しい試合でしたが
    なぜか全然にくめません。

    よく分からないけどポジティブに 明日を迎えれそうです。
    メダルは いただく予定で。

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  • 去年のモントリオールでナダルに勝って以来、BIG4に1度も勝てず。
    今回こそはと思ったのですが。
    でも団長同様、これはオリンピック。
    明日、勝てば日本は大騒ぎでしょう。
    今日と同じ時間開始ですかね?

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  • ジョコビッチ選手・マレー選手と戦う場合、ブレイク合戦・エラー量産に必ずなります、錦織選手なら尚更です。
    勘違いをされている方がいますが、キープすること・ウィナーを取ることは重要ではなく、ブレイクすること・エラーを引き出すことが勝ちにつながります。

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  • ノールさん
    せめて「へなちょこサーブ」という言い方だけでもやめてもらえませんかね?
    威力のあるフラットサーブを高確率で決めるには、一定以上の身長が必要で、残念ながら錦織選手にそれは無いんですよ、それともノールさんは錦織選手と同じ身長あるいは錦織選手より低い身長で錦織選手より明らかに威力のあるサーブを高確率で撃てる選手をご存知ですか?
    あと少し前のスレでも書きましたが、錦織選手のサーブは確かに強烈なサーブではありませんが、少なくともツアーのトップ50人ぐらいの中で標準的なレベルには達していると思いますよ。

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  • 昨日のモンフィス戦のレベルが非常に高かったので、今日はちょっと残念でした。
    マレーはサーブは良かったと思いますが、最近はいつもあんなレベルでしょう。特別今日の出来が良かったとは私は思いませんでした。

    錦織はエネルギーもフットワークも集中力も普段の半分ぐらいに見えました。
    相手に押し込まれてのミスはともかく、チャンスボールやスマッシュミス、単なるアンフォーストエラーが多すぎましたね。それも自分のサービスゲームでのミス。これが致命傷でしょう。BIG4相手に自分のミス連発で自分のサービスゲームを献上してしまったら、もう勝ち目はないです。

    まあ昨日の疲れが一番の原因?だと思うので、切り替えて何とか明日!銅メダルを取ってもらいたいです。

    しっかり回復できますように!

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  • ラリーではやや優勢なテニスで戦える印象を持てるけど、圧倒的にサービスゲームの安定感に差がありすぎましたね。
    脇腹痛をなんとかしないと上位ランカーには厳しい。あのサーブではキープが厳しくなりジリ貧。
    フリーポイントが少なく、サービスゲームで競るスコアばかりで終始辛い展開でしたからね。
    ミスが出るのはそこから来る焦りであって、ストロークは良かったと思います。
    カウンターパンチ喰らわないように緩急も使ったりでマレーのミスも多少引き出せたりと、ストロークは良かったです。ワクワクさせてもらいました。
    ただ、今日の展開ではあのマレーには勝ち目が薄かった。でも最後まで諦めずにやってくれたので、信じて3決ですね。一回負けて、ある意味気負いせず戦える気がするんですが、メダルがかかるという意味ではプレッシャーか?
    プレースタイル的にはナダルの方が戦い易いと思うけど、、デルポ来たら久々の対戦を楽しんで観れるのか?考えても仕方ないので朝起きて相手がどちらか楽しみに待つことにします(笑)

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  • 最初からお疲れモードのように見えました。第2セットでエンジンがかかってきたけれど、決めのショットのミスが多かった。やはり団長さんおっしゃるように、マレーの球の強さは格別なのでしょう。最後のデュースの場面のマレーの倒れながらのパッシングがアウトならばブレークできたかも?・・・と思うけど、負け惜しみですな。やめましょう。実際、ブレークポイントが一回もなかった試合だったし。
    明日は疲労回復して3位決定戦に元気に臨んでほしい。

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  • もう少しいいところ見せられる時間が長ければよかったけど、昨日の死闘明けだし、実力はマレーの方が少なくとも今は上で、勝てたら超鼻血涙ものっていう状況だし、残念だけどある程度覚悟してた結果。
    今年の錦織くんは、とても客観的に自分と相手のことを見ることができてて、頼もしいし、これから益々期待できると思ってます。今日の試合後のコメント聞いて、さらにそう思いました。
    明日はできれば勝ってほしいな。このあとの試合を見て、私なりのその確率を見極めて、心の準備をしたいと思います。

    初めてコメントしました。テニスど素人ですけど、ときどき登場させて下さい。

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  • 錦織くん、誰が何と言おうと私はこれが錦織圭の限界だなんて思いませんよ!
    こんなに日本を盛り上げてくれてありがとう!
    気持ちを切り替えてまた銅メダル戦ですね、がんばれー

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  • 頑張った選手の記事に対する最初のコメントが
    厳しいことを言うとか言い訳しながら具体的な改善方法も書かずに
    理想論並べて叩く汚い人の者なのが悲しいです
    叩くだけ叩いておきながら美味しい結果だけは望むなんてどの口が言えるのか

    今の実力から考えると今回のように上位勢に阻まれて結果が付いてこないことは多いでしょうが、
    いつかその挑戦が実を結ぶまで私は錦織選手を応援し続けたいです

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  • トピ立て早っ!ですね!
    確かに、錦織選手はサーブでプレッシャーをかけられないのが、トップ選手としてはちょっと弱点かもしれませんね。
    ただ、今のマレーにはほとんどの選手がなかなか勝てませんね。そしてそんなマレーもジョコにはそうそう勝たせてもらえません。
    ワウリンカが20代半ば過ぎてからGSを獲ったように、人それぞれの時期というものがありますよね…
    私は、試合内容、その時々のプレイに関して、周りで見ている素人の私達が、もっとこうすべきだったのではとか議論を交わすのは全然構わないと思います、が、見ているだけの私達が勝手に、もう限界だとか言うのは、正直どうかと思いますね。もし仮に本人がそんなコメントを見て、あ、そうだな、もうここが限界だなとか思いますかね?本当に応援する気持ちがある人ならそんな事は決して言わないでしょうね。私の息子もスポーツしてますが、不甲斐ないプレイに叱咤したとしても、そのような事は絶対言いませんわ。
    このような事を言えばまた何か反論されるかもしれませんが、ちょっと言わずにはおれませんでした。すみません。

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  • BIG4と戦うたびに実力差を感じるのは皆だと思いますが、一戦一戦、違ういい点悪い点がみえると思います。

    二年前よりずっとネットプレーも良くなったし、スマッシュミスも、ちょっとは減りましたよね。

    応援するものは厳しい見方と共に良いところも見つつ応援していけばいいのでは…

    …三位決定戦、全力で応援するのみです。

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  • ここでは 錦織が どんな状態でも 応援するところではないのですか? 限界とか、ここまでとか、あまり見たくない言葉です。

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  • 錦織疲れてましたね
    一方マレーはこの試合に合わせ最初から飛ばしていましたし特にサーブが良かった
    決勝はナダルorデルポと、どちらもそろそろプレーの質がだいぶ落ちてきそうなので、マレーにとってこの試合は重要だったでしょう
    あまり期待せず見ていたのですが、せっかくなので銅メダルとってほしいですね

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  • @yuri
    完敗でしたネ!昨日で消耗シマシタ!次のチャンスが来るのを 期待します!シンシナで逆襲して貰いたいけど マレーは自信を もってますネ!

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  • nakaさん

    そういうコメントに反応してはいけませんよ
    スルーしてください

    錦織選手とBIG4との間に大きな差があること、錦織選手のプレーに改善点があることは皆、理解したうえで応援しているということをわかっていないのです。
    さも、自分だけが知っていると思っているのです

    さらに、悔しい気持ちを自分の中で整理できず、このような場で吐き出さなければ気が済まない、未熟な人なのですよ。

    悔しい気持ちは皆同じなんですよね。
    皆、それをこらえて、明日も全力で応援するんです!

      引用  返信

  • 負けた時に出てくるネガティブコメント書く人って勝った試合観てないのですですかね・・・。

    「錦織くん」が特別ジョコとかマレーに勝てないのではなくて、「誰でも」ジョコとかマレーに勝つのは難しいのですが・・・。
    だからこそ彼らはNo.1,No.2なので。
    これが限界って、そんなの引退するときに過去を振り返って初めて分かることですよ。
    錦織くんにはまだまだ未来があるので。

    デルポトロいいですね~。
    いきなりブレークしました。

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  • ふくらはぎが筋トレで重く大きくなった。だからフットワークが遅くなった、リターンでも足が出ないし。構造的にも100害あって1理なし。最近の試合を見ても明らかに遅い。だからボールの打点にも早く正確に入れない
    トレーナーはほんとの身体の構造をわかってない トレーナーをやめさせないと、日本の貴重な選手がつぶされてしまう。まあ数年後には当たり前になってるやろうから、錦織も生まれた時代が悪いかな

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  • すずかさま

    😊 同感です。

    私も、この試合の結果で終わるのは絶対に嫌です。
    アンディに負けた事に対しては『 悔しい 』気持ちを持ち続けて、圭君がもっともっと強くなればイイんです、圭君なら必ず そう遠くない時に壁をぶち破ってくれる、私は信じてるし、圭君自身もヤッてやると思ってるに違いないです。

    すずかさんの仰る通り、しっかりメンテナンスをして、明日は圭君の力を出して勝ってオリンピックを終えて欲しいです、圭君、頑張れ‼️

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  • やれやれ、もう無理とかなんとか言うなら応援するのやめればいいのに…
    応援してるからこそ苦言を、てのはわからなくないけど、GSなんて出場すらできん選手のほうが遥かに多いのに、何がしたいんだか…正直理解できませんわ。
    あ、またいらん事言いました、すみません。

      引用  返信

  • 今日の試合を見て本当に限界だと思う人は応援しなくてよろし。

    スポーツ選手の限界は、年齢や絶望的な怪我とかによる明らかな衰えがない限り、挑戦もしてない他人が軽々しく使わないでほしい。

    僕は限界だと思わないのでまだまだ応援します。

      引用  返信

  • (トーナメント表すら観ない錦織がネットのこういう場所を覗いてるとは思いませんが)もし仮に錦織が「錦織」ってエゴサでもしようものなら、このブログはすぐに出てくるわけで、そういう本人が見る可能性もゼロではないような場所では、本人が観て嫌がるような言葉遣いはするべきではない、と個人的には考えます。

      引用  返信

  • 錦織くん、お疲れさまでしたm(__)m
    錦織くんもマレー選手も疲れがたまり体力が極限に達している中の死闘でしたね。
    そんな中、最高のプレーを見せてくれたと思います。
    ありがとうございました。マレー選手の自力が勝った結果といえばそれまでですが、
    錦織くんも対マレー戦での課題はわかった上でのプレーですからインタビューにもあったように
    悔しさは残る試合だったんでしょうね。
    学生の頃、部活で体力の限界まで練習して疲れ果てたあげく、
    涙が止まらなくなったことを突然思い出しました。
    素人の私とプロを比べるのはお門違いかもしれませんが、
    そんな日々を言葉の通じない国で一人若い頃から何年も戦い抜いてきた選手です。
    (期待の裏返しであることも重々承知しておりますが)諦めや限界なんてものはないと思います。
    誰よりもメダルをとることを渇望しているはずですからね。
    団長さんのおっしゃるように銅メダルのチャンスはまだあります。
    明日も全力応援しかないですね!!
    頑張れ~(* ̄∇ ̄)ノ♪錦織~♪

      引用  返信

  • 錦織のピークは28歳くらいに来るんじゃないかなと勝手に思ってます。MSのベスト4常連になりつつありますし昨年の後半と比較すると一歩ずつ成長しているじゃないですか。限界説など厳しい意見もありますが、もう少し長い目で見守ってあげたいなと思います。ただ錦織をトッププロとして認めていますので、辛辣な批判を受けることも仕方のないことだと思います。子供を擁護するようなコメントは大人の男性に対して逆に失礼ですしね。
    一つだけ言えることはテニス史上最強だと思われる選手がひしめくこの時代に「いつかGS制覇するんじゃないか⁉︎」と期待できる日本人プレイヤーに出会えたことがファンにとっては最高に贅沢で幸せなことだと思いますよ。

      引用  返信

  • @節穴さん

    たまに忘れがちですが、マレーは鉄人だからな~。
    去年?だったか、秋に連戦して全部優勝してたりしてましたよね? やっぱり化け物ですね。BIG4。錦織もかなり近づいてるけど、あれだけの体力はまだないですね。

    さて、明日は誰と試合かな?
    何とデルポが既にブレイクしている。

    デルポンと当たりたいけど当たりたくないような・・・?いやいや、誰になっても勝って銅メダルを取って欲しいですね!

      引用  返信

  • 錦織選手お疲れ様でした。
    やはり疲れからか、なんとなく覇気が感じられないような印象を受けました。
    一方マレーも2試合連続フルセット、さらにミックスダブルスも出場していましたが特に疲れも見せずいつも通り隙のないプレーで強かったですね。

    オリンピックのような、普段テニスを見ない人も見るような大舞台でこうやって負けてしまうとなんやかんや言う人も多いかとは思いますが、これが今の男子テニス界だと知ってもらう機会にしたいですね。錦織選手中心で考えるとやはり悔しいし、またか、と思ってしまいがちですが、前回金メダルかつGSを3つ取っている世界2位が世界6位に準決勝で勝った。このこと自体は特別珍しいことではありません。私も錦織選手の力を信じていますしいつかこの高く堅い壁を破ってくれると思っていますが、もし達成されなくてもしょうがないというか、それで錦織選手を責めるつもりはありません。それほどまでに、今の男子テニス界は厳しい世界ですし、特にBIG4、今に関していえばジョコとマレーは異次元の強さだと思います。だからこそ、私にできるのは、いつか「その日」が来るのを夢見てとにかく応援して、結果を受け止めるのみです。必要以上の持ち上げも悲観も必要ないと思っています。

    幸いまだメダルチャンスはありますので、引き続き応援する次第です。ナダルでもデルポトロでも、マレーよりはプレーの噛み合わせは良いと思います。

    長くなってしまいすみませんでした。今後もここで色んな意見を読むのを楽しみにしています。

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  • 残念でしたね。マレーはやはり強いです。それに圭は総じて調子がよさそうには見えなかったので仕方ないですね。

    オリンピックとはATPポイントすらないものの金メダリストはグランドスラマー同様世界最強を名乗ってもいいと思いますし、ここに全力を傾ける選手達の思いはわかります。願わくば勝って欲しかったですが…仕方ないですね。
    いっそ出ない方がよかった、とは上記理由から思いません。彼の目標は目先のポイントではなく世界王者であり、そのためにまずはビッグタイトルが必要なのです。

    2012全豪から見てますが、ずいぶん遠くまで来たという感慨しかないです。満身創痍のはずですが、次も銅メダルを狙いに行くはず。いつか世界一になるために。我々は応援するしかないですね。がんばれNISHIKORI!

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  • おそらくビッグ4なんていつの時代にもいる量産型の選手だと思ってるんじゃないかな?
    だから勝てない錦織選手を批判する・・勝って欲しんだけどね。
    今の20歳前後の選手達も並の世代ですよ、時間が立てば答えが出ます。

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  • マレーとの準決勝、完敗でした。
    サーブ、守備力、カウンターとマレーの強さが見られました。
    ジョコビッチとマレーの2人を超えるためには、もっとレベルを上げていくほかないですね。
    今日のようなテニスでは、3位決定戦も厳しい感じですが、切り替えて戦ってほしい。

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  • 団長、私も明日も全力で応援します。
    モンフィス戦に勝って、メダルへの2回の挑戦権を得た圭くんを応援できるって本当に幸せだなと思います。

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  • 団長さま、みなさま連日の応援お疲れ様です🍵またもや団長さまの実況が命綱の私でしたが、文字で読んでてさえマレーの圧力をひしひしと感じました(・_・;
    残念ですが、大きなケガがなさそうなのがグッドニュース、銅メダル獲得のためまた応援しますよ📢

    サーブについて。ジョコもマレーも、結局ショートで取れる一番確率の高い、つまり疲れた時でも一本で取れるようさらに強化していますが、ガタイの劣るわれわれ日本人は、ムリするとカラダ自体が壊れてしまうので、団長さまご指摘のリターン強化のほうが現実的な気がします。サーブについては、強化というより確率を上げ、コースをついて少なくともアタックされないようにしてキープし、リターンで最低1ブレーク。それも、これまでのように1stセット後半からでなく、中盤から合わせて最初のセットをたとえ落としても相手にプレッシャーをかけ、2セット最初から全開で行く。
    それと下位の選手にはもう負けないと思うので、少なくとも15位くらいまでの選手には最短で勝てる処方箋を持ち、体力の消耗をさける🙂
    もっと改善できるということは、これからまだ伸びるということ。体力などのハードスキルは劣りますが、戦術の引き出しやその場での対応力、土壇場でのねばりなどのソフトスキルはおそらくいまのトップの中で一番だと信じてます。
    デルポトロと当たると面白いかな?少しでも体力を回復してぜひメダルを!🏅

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  • 限界とか絶対に勝てないとか、そんなことはありません。
    本人が諦めず挑戦する限り勝てる可能性は絶対あると思います。
    このオリンピックでそんな戦いをいくつもみせてもらったじゃないですか。ラグビーとかバスケとか…
    信じて応援あるのみです!!
    まだ明日も試合があります。
    フルセットの死闘の末に敗れた‥という明日のためには最悪のパターンでなくて良かったんだ…と自分自身切り替えて応援します。

      引用  返信

  • 今日は朝が感動だっただけに、尚更悔しいですね〜。
    錦織は別に悪くなかったと思うのですが、正直マレーに今日のレベルでプレイされちゃうと、滅多なことで勝てないですよね。プレイスタイルから言って今のところジョコとマレーは錦織の上位互換なので、どうしてもショットの球威で押し込まれてミスが出る、たまにラリーで主導権を取ってもディフェンス力ですぐに元に戻され結局最後は無理して決めに行ってミスが出る、と言った感じで、最終的に錦織のアンフォーストエラーが積み重なる形になっちゃいますよね。
    私もここが錦織の限界とは思わないのですが、この壁を突き破るには何かもう一つ武器が必要かもしれないですね。例えば、凌ぎのショットの精度をより向上させるとか。マレーはこれが実に上手い。
    今後のことはともかく、取り敢えず明日ですね。ジョコとマレー以外なら勝負になりますもの。私個人的には、ナダルの方がより勝てる可能性があるかなって思ってます。サーブがそれほど強くないので、ブレークチャスがより多くある気がしますので。錦織は、やっぱりブレークしないと乗って来ないですから。
    明日は、何とか圭くんがメダルを手にできるよう、全力応援したいと思います。圭、頑張れ!4年に一度の大チャンス、悔いのないように。

      引用  返信

  • 試合後のNHKによるインタビューで、今率直な気持ちを聞かせて下さいと言われて、錦織が自分のミスが多すぎた、と敗因を客観的分析した返答をしたのに、「試合前にはマレー選手のリターンへの対応などを練習をしていましたが自分のやりたい事が中々出来なかったという事でしょうか」とトップアスリートに対して敬意を欠いた質問を重ねられ、さらにお決まりの「日の丸を背負っての準決勝、この舞台はいかがでしたか?」と尋ねられたのに対し、「彼に勝てなかったのは悔しいですね、何度も負けている相手でしたし、もっと良いテニスがしたかったですけど、しっかりリカバリーして明日また頑張りたいと思います」と返し、繊細さを欠いたインタビュアーがさらに「96年ぶりのメダルを国民の皆さんが期待していますがどんな言葉をかけたいですか」と食い下がるると錦織は「しっかりリカバリーして身体を良い状態に戻して明日に備えたいと思います」とリップサービスを拒み、自分は国家の為にプレーしているのではない。自分の自由意志でこの大会に出場し、自分の為によりレベルの高いプレーを求め続ける一個人、INDIVIDUALなのだ、オリンピックであろうがマスターズであろうが、絶えず全力を尽くす目の前の大事な試合の1つに過ぎない、というメッセージを静かな怒りを込めてはっきりと示したことにこちらも静かな感動を覚えました。いいぞ錦織!次も応援するぞ。

      引用  返信

  • 圭くんを信じているからこそ、願いが叶わなかったとき(負けたとき)にその失望感を暴言とも取れる言葉でココに吐き出してしまう、圭くん大好き人間なんだと前向きに捉えるようにしています。だってここは錦鯉さん達が集まる場所ですから。

    BIG4に勝てないのは、圭くんだけじゃないですよね。圭くんは全員に1回だとしても勝ってます。凄いことだと思います。負けても負けても挑み続ける圭くんを、ずっとずっと心から応援し続けます。

    3位決定戦はどちらがが来てもテニスモンスター。相当タフな試合になるでしょう。怪我なく終わってくれればそれでいいと思いつつ、やっぱりメダルを取って欲しいです。圭くんならやってくれると信じてます!マレーになぜ負けたのかは、本人が一番良くわかってるはずなので。

    Let’s go kei let’s go!

      引用  返信

  • 私も団長と同じ見解でマレーのクオリティ、出来が昨日までとは雲泥の差です。

    マレーの喜び方見れば解りますね。
    心から歓喜し、涙してるんですよ。
    SF突破という重圧を破っただけが理由ではないでしょう。

    以前から何度も投稿させて頂いていますが、闘っている選手達、
    それもTOPの選手達程錦織に対して尋常ではない集中力と高度な戦術で対策をしてくる。
    私はマレーがBIG4のなかで一番錦織を認めている選手ではないかと推察しています。

    此方で敗戦の時に得意気に持論を展開する方々を見受けますが、
    素人が指摘出来るような程度のマイナス点や改善策なんて皆解っているし、
    読みたくもないんじゃないでしょうかね。

    テニス太郎で流されていたチャンの最新インタビュー良かったです。
    答えはそこにこそあるので。

      引用  返信

  • マレーはかけ持ちがあったとはいえウインブルドン後五輪に備えて休養を取って望んだのは大きい。錦織は昨夜の激闘とMSからの連戦の疲労の蓄積が見て取れた。しかし、結局は疲労困憊の中で何ができるかがMS、GSをとる上で残酷だけど評価されてしまう。
    明らかに基礎体力が劣る選手が、技術的に優れているとはいえ疲労の中でベストなプレーを見せるのは難しい。ビック4は更に経験値と安定性でも錦織を上回ってるんだから。
    まだ体力強化という課題が残ってる分の伸びしろは期待できる。
    準決、決勝と疲労の中でどれだけ自分のベストのプレーができるかが永遠の課題、3位決定戦は頑張ってほしい。

      引用  返信

  • 圭くんも疲れていましたが、マレーさんも疲れていたと思います。最後、ぎりぎりでしたから、5セットマッチだったらわからなかったかもしれません。

    2人の違いは、こういう状態の時にどういうゲームプランでどういう気持ちでいくか、どうすることがベストなのかわかっているか、そしてそれを実行できるかどうかだと思います。

    マレーさんは集中して早めに攻め切ることをしていたと思います。

    圭くんは早めに決めるために力が入りすぎる傾向にある気がします。圭くんにとって疲れた状態で試合に臨むときのベストなゲームプランが必ずあるはずです。それを見つけて実行していくことがBIG4を倒してビッグタイトルをとる最後のピースのような気がします。

    身体に関しては、
    たくやさん
    2016/08/14 2:21amのお考えに同意します。あじゃこさんの書かれているトレーナーさんのおっしゃっていることにもいつも同感しています。

      引用  返信

  • 私は、圭くんが日本人だから応援しているのではなく、(もちろんきっかけは同郷だからですが)
    とても魅力的なテニスをするからで、ビッグサーバーだったり、ジョコビッチ似だったりしても、
    感情込めて応援できたかは疑問です。

    あのテニスプレーヤーとして足りない身長で(素人であるこちらが、よく理解できないものの)なにやら面白いテニスをするから応援したくなるのだと思います。格好いいテニスだったり、Coolなテニスだからだと思うのです。

    ちょうどオリンピックの柔道のように、(極論すれば)金メダルがとれなくても美しい柔道をするほうを応援するような、日本人ではない選手でも美しい柔道をする選手を応援するように。

    もちろん戦略的なテニスに、シフトしたり、プロデビューした頃との変化はあります。身体的な部分での限界もあるでしょう。でもテニスプレーヤーとしての限界は、それとはズレた位置にあると思うのです。彼が、彼のまだ知らない「ある限界」まで進むまで、応援し続けたい。彼のようなタイプは、(ビッグ4クラスに対する)敗戦を積み上げて、その限界へたどり着くのだと思います。(長文駄文 失礼しました。)

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  • 皆さん、はじめまして。いつもこのブログを見ています。特にランキング試算とかは、好きで参考にしています。今日ははじめてコメントを書きたくなりましたので、素人意見ですが書き込みをさせて下さい。

    まずは、そもそもATPが、オリンピックにたいしてグランドスラム並の優勝者に2000ポイントか、それ以上のポイントを与える大会位置付けにしてもらいたいという意見です。今回はポイントなしですが、過去は優勝者に750ポイントです。これはATP500の大会より優勝は難しいが、マスターズ1000の大会より優勝は難しくない程度の大会位置付けです。他の競技はそうではないです。今は、いろんな競技で世界ランキングが方式でポイントが採用されてランキングに反映されますが、ツアーや、毎年開催される世界選手権などよりオリンピックでの優勝者に同ポイントかそれ以上のポイントを与えます。それぞれの競技の毎年の世界大会などより、4年に一度のオリンピックでの優勝や、メダル、入賞を目標に頑張っているわけです。オリンピックの出場を目指す位置の選手、メダルを目指す位置の選手、金メダルや、連覇を目指す位置の選手など、それぞれの位置でオリンピックは4年に一度しかない大きな世界大会です。そして世界中の人に勇気や感動や、夢やものすごいものを与えます。
    しかし、テニス競技では、他の競技ほど4年に一度の大きな世界大会の位置付けになりえていないから、今日の錦織の試合内容に、見ていてつまらない感じがしてしまいます。錦織のファンの皆さんでも、オリンピックは、けがしない程度で、全米が大事という意見は、世界ランキングをあげる可能性のある大会だからです。毎年ある大会、年に4回もあるグランドスラム大会ですけどね。

    次に今日の試合は、マレーの方が格上だとしても、錦織に決勝に行きたいとか、金メダルを目指してるとかの目標の差がそのまま現れていただけの事だと思います。明日、どちらが来ても銅メダルを取れるか疑問です。両者とも、そもそもメダルを目指して大会に来ていますが、錦織は、メダルを目指して大会に来たのでしょうか?
    ドローが発表されて、うまくいけば、メダルの可能性が少し見えてきた、1回戦ジョコの敗退で、メダルが掴める可能性が出てきたと言う感じではないかと思うのです。
    一方、マレーは、2012年地元のロンドンオリンピックでは、最初から、いや、おそらく数年前から金メダルを目標にしていた。準決勝では、当時格上のランキング2位のジョコを倒し、決勝では、格上のランキング1位のフエデラーを倒して金メダルをとった。今の錦織より若い25才の時に。そして今回は連覇を目指しているマレーと、絶対にメダルを取りたいと、伝わらない錦織との試合に、つまらなさを感じたのは私だけではないと思います。東京オリンピックの時に、錦織は、ピークにいるかどうかわかりません。日本代表としてオリンピックには出場してると思いますが、メダル候補の一人にいるかどうかはわかりません。明日は、メダルを争う試合のチャンスは最後だと思わなければ、相手もその思いで来るでしょうから、勝てない気がします。明日は、覚醒してほしいものです。

    素人意見ですが書き込みお許し下さい。

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  • 簡単に言うと、錦織選手って、決めにいくか、入れにいくかしかできなくて、その中間の、8割くらいで打つショットの質(深さ)が低く、そのボールを攻め込まれてしまうことが、ストロークの弱点だと考えます。

    もちろん、ハイレベルなフットワークがあるために、決めにいくショットの精度がかなり高いことが、彼の強さであり、TOP10に定着しているのも頷けます。

    ただ、マレーやジョコビッチのようなディフェンス能力の高い相手には、その強みが消されてしまうのですよね。
    あんなに返され続けてしまうと、決めにいくショットの精度が落ちてしまうことは仕方がないことだと思いました。

    しかし、凌ぐショットの精度や7~8割で打つショットが深く打てるようになれば、ストロークも強化できるはずです。

    錦織選手の公開練習を見ていると、攻め込むショットと、凌ぐショットの練習はしっかりしていましたが、7~8割くらいで打つショットの精度を高めるような練習も加えるべきではと思います。

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  • 昨日の涙見たら、(言い方はどうかと思うが)日本代表を背負って頑張っている、メダルを目指して頑張っているから出た涙としか思えなかったのですが。

    勝負は確かに完敗でしたが、そんなにつまらない試合でしたか?

    錦織くんだけでなく、この厳しい日程の中オリンピックに参加した選手はみんなメダルを国の為目指してると思うのですが。

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  • 錦織を長く見続けている人間でも昨年のモントリオール時の様に
    誤解することが多々ありますからね。
    錦織は他の選手達のように殊更体調や感情のアピールをしないので
    伝わり辛い面もあると思います。

    気持ちがなければ怪我明けにもかかわらず
    トロントから連戦で五輪に参戦しないでしょう。

    というより彼の代表に対する思い入れや情熱、そして活躍を見聞きしたり、
    目の当たりにしたことは今までないのか疑問ですね。

    今回SFに進んだ選手で錦織以外のマレー、ナダル、デルポトロはトロントを回避して
    休養充分で五輪に出場した選手達です。(ナダルは怪我明け直接本番)

    五輪に参加したTOP10でトロントから連戦で参戦したのは、ジョコビッチと錦織だけで
    ジョコビッチは初戦でデルポトロに破れました。会場を去る時に号泣していましたね。
    彼はトロントに出たから五輪に対する気持ちが足りなかったでしょうか。
    誰もそうは思わないでしょう。

    錦織に気持ちがなければ
    ラオニッチ、ベルディヒ、怪我を理由に回避したワウリンカのように端から出場せず
    シンシナティに備えていたんじゃないですかね。

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  • NHKで試合が放映される直前にグスタボ・クエルテン氏に錦織をどう思うかインタビューしていましたね

    私の印象に残ったのは、「礼儀正しいテニスをするので、ブラジルの子供たちにも見習って欲しい」と仰っていた部分です

    あ そうなんだよね 勝つ錦織選手も大好きだけれども 対戦相手に敬意を表すことが出来る彼にも いつも魅力を感じている自分がいるってことを 再認識させてもらえました

    この試合が終わった時、瞬間的にではあるけれどもマックスで悔しさを爆発させていた彼の胸中に刻まれたものが、必ず今後の彼の更なる成長につながっていくと、私は確信しました

    躰は大丈夫だったかな?  悔し涙で眠れないかな?   本当にお疲れ様でした

    テニスはあなたの友達だから 悲しい時もあなたの味方 あなたのテニスを皆のテニスに 世界中にいつか広がる明日を信じよう~♪

    by あしたの歌

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。