内山が日本にもたらした大きな勝利!ただの消化試合とは言わせない!(2017デ杯WG1回戦: vs. フランス 3日目レビュー)

 初日に引き続き、3日目も有明に行ってきました。
 2日目のダブルスに敗れたところでチームの勝敗は決していましたので、いわゆる消化試合です。3セットマッチで行われました。

 フランス側は、ガスケに変えてマウ、シモンに変えてエルベールを起用してきました。ここは予想通り。
 ガスケ、シモンを見たいファンは多かったと思いますが、ただでさえデ杯は、ツアーの合間を縫って出場するには体力的に厳しいですからね。

 でも層の非常に厚いフランス。マウやエルベールはフランスでは3周目の選手(モンフィス、ツォンガ、ガスケ、プイユ、シモンといるので)かもしれませんが、他の国なら十分レギュラーを張れるレベル。ATP250以上の試合が年1度の楽天オープンしかな日本のファンにとっては、世界を見ることができる貴重な機会でした。

 結果は西岡がマウに対して1-6,1-1で残念ながらリタイア負けでしたが、ダニエルの発熱により急遽代役で出場した内山が6-4,6-4でエルベールに勝利。見事なプレーで一矢報いてくれました。

2017 Davis Cup World Group
Round 1
Japan vs. France
Rubber 4: Yoshihito Nishioka, 1-6, 1-1, ret., Nicolas Mahut
Rubber 5: Yasutaka Uchiyama, 6-4, 6-4, Pierre-Hughes Herbert

西岡 vs. マウ

 マウ、エルベールはこのペアで世界一位のダブルスペアです。つまり、サーブが強く、ネットプレーが上手い。
 そこまでは想定内でしたが、マウのバックハンドの強打がとんでもなく素晴らしかったです。

 コートエンド側の方がコースがよく分かるので、いつもは好んでコートエンドを取るのですが、今回、久しぶりにコートサイド側から見ました。
 コートサイド側からはボールのスピード感を堪能することができます。
 いやほんと、プロってとんでもないスピードの球を打っているんだなとよく分かります。
 我々アマチュアは、ボールを持ち上げてネット上を高く通さないと深い球を打つことはできませんが、プロはそんなことをしていたらすぐにアウトしてしまいます。
 初日のレビューで「西岡が球を持ち上げて」って書きましたけど、それとてアマチュアではハードヒットレベルですからね。彼らはとんでもないです。

 話がそれましたがマウのバックハンド。まさに「前にしか打ってない」です。前に突っ込みながら打っているようにさえ見えます。高い打点から真っ直ぐハードヒットされた球は、ものすごいスピードでコート深く突き刺さって西岡のバランスを崩します。西岡が必死にくらいついて返しても、すでにネットに詰めたマウが美しくボレー。ああなんとフランス選手達は芸術的なプレーをするのだろう、さすが芸術の国、などと考えてしまいました。

 西岡はどこか元気がありません。思うようなプレーができず苛立ちを隠しきれず。ほとんど見せ場なく1-6で落とし、2ndセットは最初のゲームをキープするも、1-1の場面でリタイア。
 リタイアするほどの故障があったようには見えなかったので、驚いた会場がざわつきます。
 後の報道によると、左手首の痛みで、初日の試合中にすでに痛みがあったとのことでした。

 いつもの西岡の頑張りやテニスにかける情熱、ツアーでの奮闘ぶりは良く知っていますのであまり西岡のことを悪く言いたくはありません。今回も苦渋の決断であったことでしょう。しかし、それまでの3試合でセットはおろか、5ゲームすら取れなかった日本チーム。消化試合とは言え少しでも日本選手の活躍が見たいと思って足を運んだ約1万人のファンはさぞかしがっかりしたことでしょう。私もその一人です。

 かといって、「続行するべきだ」と言うこともできません。まだまだ先が長い西岡の選手としてのキャリアを考えると、どんなに辛い場面でも厳しい決断を降さなければならないことはあります。今回もそうだと思います。

 ただ、「日本が既に惨敗し、一矢報いることを期待された状況で、痛みを抱えた状態のまま出場し、結果として見せ場なくリタイアとなってしまった。」
この結果だけを見たら、100%の擁護をすることはできません。「そのような状態なら、杉田を出すべきだった。」 これは、結果論的ではあるにせよ、誰しも抱く感想でしょう。西岡だけでなくチームとしてどういう経緯の決断だったのか、気になります。
 プロは結果を出して、試合を見せてなんぼの世界ですから、彼もこの点の批判は甘んじて受ける覚悟はあると思います。なにより、西岡のプレーに対して非常に期待していたからこその観客の不満だと思います。
 この試合をバネに、今後のツアーで奮起する西岡に期待したいです。西岡は今週、キャリア杯の82位を達成する見込みです! 目指せトップ50!

内山 vs. エルベール

 日曜日のファンはこういう感じの人が多かったと思います。

錦織を見れるかも! → 錦織不出場表明
でも、ガスケやシモンが出るし! → マウ、エルベールに交代
せめて日本の1勝を → 西岡リタイア
まだダニエルがいる! → 内山に交代

 マウ、エルベール、内山をディスっているわけではありません。
 知名度の点で、どうしても錦織、ガスケ、シモン目当ての人が多かったのは仕方ないと思いますし、ガスケやシモンまでは知っているが、マウ、エルベール、内山は知らないという人も比較的多くいたのではないかと思います、という意味です。

 実際、今回私は観戦初心者の若者を多数引き連れて来ましたが、そういう状況でした。
 でも、試合後は、「なんか日本にもすごい選手がいるんですね! なんで230位なんですか?」 「内山ってどんな選手なんですか?」と内山に興味を持つ人がたくさんいました。間違いなく、大きく知名度を高めたと思います。

 話を内山の試合前に戻しまして、会場がフランスに全く歯が立たない状況に意気消沈していたのは間違いありませんでした。
 そんな雰囲気を払拭してくれたのが内山の大・大・ファインプレーでした。

 サーブでは200km/h超えでエルベールのラケットを弾き、2ndでも強気の160km/h超えを連発。171km/hのスライス系でワイドへ、というすごい2ndまで見られました。
 そして得意のフォアでエルベールを攻め立て、パッシングで鮮やかに抜きます。
 「これで230位?」まさにそんなプレーでした。
 彼のポテンシャルの高さを余すところなく発揮したナイスゲームだったと思います。
 力強くスマッシュを決める姿に、「かっこいい・・・」という声が周囲から聞こえました。
 エルベールはネットプレーで冴えを見せましたが、セカンドサーブに対するリターンミスが多く、終始リズムに乗れませんでしたね。

 内山の大活躍に、勝利に飢えた有明のファンは待ってましたとばかりに狂喜乱舞でした。
 たしかに消化試合です。日本がフランスに負けたという事実は消えない。
 しかし、たかが消化試合でしょうか?私には日本にとって大きい、大きすぎる勝利にしか見えない。
 ガスケ、シモンを温存し、勝利が確定し無理をする必要のないフランスに対しあのまま5連敗していたら、「やっぱり日本は錦織だけのチームだ」と思われたことでしょう。
 それを許さなかった、しかもワールドクラスのプレー内容で被ブレイクなしで勝利した。これは大きいです。
 「何だ? 日本にはこんな選手もいるのか?」
 そういう印象を与えることができたと思います。

 思い起こされるのは2009年3月のデ杯中国戦。錦織が肘の故障で長期離脱する直前の試合です。
 名前は忘れましたが錦織と対戦した中国の若手選手。
 ランキングは無いに等しく、プレーも全く未知数。しかし、敗れはしたものの、ショットの強さがありスケールの大きなテニスに得たいの知れない怖さを感じたものです。
 これが、テニスでは発展途上国ながら大国・中国の恐ろしさか、と。このまま国を挙げて強化していけば、いずれは日本の壁となるのではないかと。
 そういったアピールを世界に向けて声高に宣言するには十分な勝利だったと思います。日本は錦織を中心に、これからまだまだ強くなっていくぞ!!と。

 内山自身にも大きな勝利だったようで、試合後のインタビューでは「テニスをやっていて良かった」と。
 怪我もあり、ランキングは200位台ですがまだまだこれからです。ポテンシャルは非常に高いので、この試合をきっかけにトップ100、グランドスラム出場と羽ばたいて欲しいと思います。
 

161 件のコメント

  • デビス杯の改革案はいくつもありますが・・・
    ①・1ヶ所で集中開催で3セットマッチ。
    ②・8カ国ずつ2ヶ所で開催で3セットマッチ。決勝のみ現行通りで5セットマッチ。
    ③・4カ国ずつ4ヶ所で開催で3セットマッチ。準決勝以降は現行通りで5セットマッチ。
    ④・現行通りの5セットマッチで、2年かけて開催。WGなら1RとQFを1年目に、SF、F、プレーオフを2年目に開催。

    私は、デ杯は貴重な5セットマッチの経験の場でもありますので、④が良いのかな~と思いますm(__)m
    アルゼンチンとクロアチアは、昨年末に激闘の決勝戦を戦いました。それから僅か約2ヵ月で次のトーナメントが始まる・・・モチベーション維持が大変ですよね(+o+)

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  • 錦織圭がテニスのクラブチームの営業手段になってますよね
    そろそろ錦織圭以後ジュニアの育成を考えないといけないのに協会は全く考えてない気がします
    今回デビスカッブに観戦して運営をじかに見てますます思います
    それと、柔道や卓球や野球やサッカーのようなジュニアの育成システムの整備が必要なのではないでしょうか
    日本の場合クラブチームが主導になってますよね
    それとオムニコートの問題や軟式との関係
    いい指導者はたくさんいると思いますがライセンス制度を確立し早い段階から海外遠征費をどうにかしないと卓球やバドミントンができてなぜ、テニスでできないのか
    協会は何をしてるのかって、強く思います
    卓球やバドミントンのジュニア育成は凄いですよね

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  • 今日は。
    下団さま
    デ杯改革案有難うございます。まずは5セットマッチの是非、続いてスケジュールの是非、でしょうか。
    以前デ杯改革について、フェデラー選手&ジョコビッチ選手案の記事をご紹介したのですがもう探しきれず、覚えている範囲でご紹介。既にITFに提唱済みで、2017年次総会で検討されることになっています。
    さあ下団さま案、フェデラー選手案、ジョコビッチ選手案、どれが採用されるでしょう。

    ①全試合3セットマッチとする。
    ②開催日程は2日とし、ラバー1&2は第1日、ラバー3以降は第2日とする。
    ③第2日、ラバー3で決着した場合はラバー4のみデッドラバーとし、ラバー5は行わない。
    ④開催時期は年2回とし、1R&QFは上期に、SF&PO&Fは下期に開催する。
    ⑤開催場所は1か国とし、全参加国を一堂に集めて1週間から10日で全試合を消化する。

    ここまではフェデラー選手案とジョコビッチ選手案は同じ。以下が異なります。
    ⑥開催スパン
     フェデラー案 :五輪開催年以外で実施。即ち3年実施して1年休み。
     ジョコビッチ案:五輪開催年を避け、2年に1回とする。
             なので4年に1回は、五輪もデ杯も開催されない。

    両選手は、自国は必ずWGにいるという前提の若干上から目線(苦笑) WG以外の改革を考慮していません。
    実際①~③までは検討されているようですが⑤って何? どうやらサッカーW杯をイメージ? 5選手&スタッフを16か国も集めて、1週間から10日で1R&QF全試合を消化できるホスト国って…。もし日本で開催となったら、有明、靭、ビーンズ等に分散して何とか開催にこぎつけるのでしょうか。
    なおかつ④&⑤によりホーム&アウェイ方式は廃止。さすがに却下され、改革第1弾として決勝地のみ公募入札で今年7月に発表、2018より実施ですね。

    ってことで④~⑥は白紙状態。ただ改革第2弾は2018中に発表され、東京五輪前の2019には導入される模様。なので⑥は多少検討されているのかな。一体どんな改革がなされるのでしょうか。

    長文失礼致しました。

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  • NORICHAN さん、私の案ではないです。
    全て過去にテニス誌等で話題に上がった改革案ですよ~(/・ω・)/

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  • すみません。デ杯改革案、一部訂正です。

    ①の全試合3セットマッチについてですが、両選手案が異なります。
     フェデラー案 :SF以上&POは5セットマッチ、1R&QFは3セットマッチ。
     ジョコビッチ案:決勝とPOのみ5セットマッチ、以外は3セットマッチ。
    でした。5セットマッチを全廃止することには抵抗があるようです。特にPO、そんな簡単にWGと入れ替えられてたまるか的な発想です。確かに。

    そしてもうひとつ。フェデラー案&ジョコビッチ案の提唱後に、急きょ検討事項に含まれた案件が。
    ⑦5セットマッチにFAST4ルールを適用。即ち4ゲーム先取でセット終了です。
    これで年次総会が紛糾すること必至です。

    下団さま
    失礼致しました。とてもいい案だと思いまして。よく読むとジョコビッチ案の⑥と組み合わせられる案ですよね。

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  • NORICHAN さん、いえいえm(__)m
    色々と改革案はありますが、テニス途上国の選手達、GS本戦に届かない選手にとっては、国際舞台で唯一の5セットマッチの経験の場になります。それを考えると・・・
    隔年開催等ですと、開催年の負担が大きいですし・・・
    なんとか、現状の最大で4週間もデ杯に拘束される事態だけは改めてほしいですねm(__)m

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  • 日本テニス協会はどんな運営をしているのか本当に疑問です。
    錦織人気にあやかってるだけで、中で何をしているのか全くわかりません。

    理事で強化本部長でもある松岡修造氏は一番現状を理解しているはずですが、その地位を有効に使って改善に努めてもらいたいです。実際のところどうなんでしょうね?有明のコロシアムの老朽化について、再三TVでも言及していましたが、言うだけではなく、理事という立場も含めてTV界でも十分影響力が大きい人なんですから、なんらかの行動を見せて欲しいものです。

    このままでは錦織が引退しちゃったら、何事もなかったかのように閑散とした昔の状態に戻りそうですよね?HPなんかはいつの時代の物?って感じだし。

    何とかいろいろな方法で声をあげて、市民レベルでも改善を促していきたいですね。
    2020年にはオリンピックもあるのに、このままでは不安です。

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  • @yuri さん、仰るとおりです。

    JTAのトップページ、広告ではないもののバナーばっかり(笑)今週開催するフェド杯のページも見るに耐えません。「本当に今週開催される大会?」って感じの内容しか載っていません。外部に委託するなど多少の費用をかけてでも、HPをリニューアルするなり対策を講じるべきですよね。

    女子は特に大坂選手がクローズアップされていて、TOP100に5人もいる今こそアピールする絶好の機会なのに、協会は何をしているでしょう。歯がゆいです。

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  • @yuriさん
    有明コロシアムについては東京都の持ち物なので、テニス協会の修造が何を言おうとあくまで参考意見として聞いてもらう形になります。
    実際に五輪に向けて、組織委員会のコンペを通して、具体的な改修計画(コロシアムだけでなく、テニスの森公園全体の)も出来上がっています。

    具体的には、コロシアムはバリアフリーや屋根の付け替え、見やすいように座席の配置替えなど。ショウコートも2面(常設と仮設)作ります。仮設のものは、五輪後に芝生広場にする予定。

    工事は今年の12月から19年の5月の予定で、9月のPOで(日本開催になった場合)今のコロシアムとはお別れです。
    来年の楽天オープンと全日本選手権はどこでやるんだろ?

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  • 遅れましたけど内山選手の試合録画で見ました!
    素晴らしい試合でした。インタビューまで終始緊張した感じでしたね。真面目な雰囲気がにじみ出てました。次から楽しみです。身長も183あるんですね。活かして欲しいな。
    修造氏がちょいちょい圭の話しをしてたけど、内山選手、恩返しという言葉を使ってましたね。泣けてきます…このブログでもデ杯についての率直な意見がありましたが、錦織選手が居なくても盛り上がる方法を是非考えて欲しいですね。何れは彼も居なくなる…どうか彼が現役までに‼︎
    また錦織選手頼もしくなりましたね。彼の背中を見て日本人選手が奮闘してると思うと、やはり錦織圭を応援し続けたいです。
    先ほどデ杯の監督に修造待望論が出でましたね。私はデ杯の事は素人です、まぁ修造案は冗談でしょうが、コートでうるさくなりそう(笑)もしくは修造自身がプレーしだしそう。(笑)

    脱線したついでに…圭のプレー早く見たい〜はよ来週こい!

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  • @けんじ
    役不足の使い方が逆ですよ。デ杯日本代表が軽いことになってしまう。まあ、ある意味正しいのですが。

      引用  返信

  • JTAの強化本部長は植田実さん、副本部長が松岡修造さんと土橋登志久さんですね。
    http://www.jta-tennis.or.jp/jta/tabid/352/Default.aspx

    事務局員さんは15人しかいませんので、組織図見る限り、業務に余裕はないでしょうね。増やせば良さそうですが、公益財団法人なので、急激に増やすのは難しそう。でも一応募集は2年前にしてましたので、チャンスがあったら40歳以下の方は応募してみては?
    JTA以外にもJPTA(日本プロテニス協会)とか関連団体はいくつかあります。さらに、JTA名誉会長の盛田さんが挨拶されてますが、日本テニス連合(JTC)などもあります。
    http://www.tennis.or.jp/comment.html
    なんとかしたい表れでしょう。
    しかしJTAの評議員、理事、役員などの顔ぶれを見ると、思惑がありすぎて動かないだろうなと想像できます。特に地方ブロックの都府県地域協会の困った状況は、大変の一言だと思います。(この辺りは下団さんが詳しそうw)川淵チェアマンのような超強力リーダーが統率しないと変わらないと思います。
    つまり、内部組織をなんとか・・・という議論は不毛です。(きっぱり。申し訳有りません)

    いろんな意見をどんどんメールででも届けましょう。いろんな機会を使って発信しましょう。錦鯉の中からJTA職員を送り出しましょう。できることはそのくらいでしょうか。地道にやるしかないです。

      引用  返信

  • 今晩は。
    明日からフェド杯だというのに、TV放送なしですね。WOWOWさんどうしたのでしょうか。大坂なおみ選手のサポーター宣言したはずなのに…。
    そして、皆さまが仰るようにJTAのフェド杯公式サイトのやる気のなさ。OOPすら未掲載ですね。やる気スイッチはどこでしょう?
    とにかく明日の13:30より、できるだけライスコ応援したいと思います。
    大坂選手、土居選手、穂積選手、青山選手、みな頑張れーっ!

    で、来週はブエノス。と言ってもまだ5日はありますが(苦笑) ドローは11日(土)頃でしょうか。楽しみです。

    同週に今季最初の500大会ロッテルダムが開催されますが、そのメンツが物凄い! 以下敬称略で。
    バブリンカ、ナダル、チリッチ、ティーム、ゴファン、ベルディヒ、ディミトロフ、ツォンガ、アグー、プイユ、そしてズベレフ弟。トップ20から10人出場! 何と濃い大会。
    こんなメンツでやっとの思いでBEST4でも180P、準優勝でも300P。ここは錦織選手、ブエノスでサクッと250P頂きましょう。ただし油断は禁物で。

    ちなみに来週、ナダル以外のBIG4の3選手はお休み。ラオニッチもまだお休みで更に翌週のデルレイ・ビーチ250から。モンフィスもマルセイユ250から。
    ああ南米シリーズ有難うって感じです。でも油断は禁物で。

      引用  返信

  • お早うございます。
    また連続投稿です。圭ロスは深刻ですね…。

    フェド杯関連コラムです。テニマガから。
    <アジアを抜け出してふたたび世界へ! [フェド杯アジア・オセアニア1部]>
    http://www.thetennisdaily.jp/news_detail.asp?idx=121876
    会場はカザフスタン。外はマイナス20度以下。西岡選手も昨年末、カザフの大会で外はマイナス30度とか呟いていましたね。想像つかない…。

    興味のある方はいらっしゃいますでしょうか。J・マッケンロー氏が主宰するシニア・ツアーの2017スケジュール、8月まで分がアナウンスされました。ワールド・テニマガから。
    <PowerShares Series Tennis Announce 2017 Schedule – John McEnroe In At Least Five Events>
    http://www.worldtennismagazine.com/archives/14016?utm_source=rss
    興味深い点が色々と。
    ドナルドソン選手のコーチに就任したM・フィッシュ氏も数大会出場。A・ロディック氏、M・フィリプーシス氏、J・ブレイク氏がほぼレギュラー。
    我がM・チャン・コーチも8月に2大会出場。錦織選手が北米ハード・シリーズに出場している頃ですね。MSに帯同していないと何故だ?論が噴出しますが、シニアはシニアでファン・サービスにこれ務めないとですので大変です。それに大事な情報交換の場でもあり、裏コミニュケーションも必要ですよね。

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  • @すぅー さんやyuriさん、他の皆さんがおっしゃるとおりJTAのサイトは終わってますね。
    携帯に対応していないってのはよいとしても、トーナメントページにいってみるとなんと最新情報が2016年1月15日です。
    これって完全に機能していないですよね。
    仮にアダルト、ジュニアを含めトーナメントプレーヤーはJTAのサイトなど一切参照しないとしても、これはだめでしょう。
    ジュニアに関してはJTAのサイトはまったく役に立たないのでJOPにいってみると、それでも3月までの情報しかないのはちょっと問題だと思います。
    比較しちゃだめなのかもですが、テニスオーストラリア(TA)の公式サイト http://www.tennis.com.au/ にくらべると、JTAのそれはとりあえず作った感が否めず、日本のテニス普及のために機能していないのが浮き彫りになります。
    TAのサイトでは年末までに翌年1年間の全国のトーナメントスケジュールがアップされるので、それを元に年間スケジュール(ジュニアプレーヤーの親にとっても宿の確保や有給の確保のために重要)や、年間目標を立てるなどにとても役立っています。
    その他あらゆるタイプのプレーヤーへの情報が網羅されており、豪州テニスの啓蒙サイトとして貢献していると思います。
    GS開催地であり、ロッドレーバーをはじめとした偉大なチャンピオンを多く輩出した豪州テニスと日本テニスをくらべるのは酷ではありますが(でも日本には歴史上もっとも偉大な車椅子テニスプレーヤーがいる)、せめてJTAのウェブサイトは日本テニスの玄関口ともいえるくらいの充実を図るべきというのは言い過ぎではないと思いますけどね。
    (だってウェブサイトの質でオーストラリアに日本が負けてるのって悔しくないですか?)

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  • いちにの さんの仰るようにJTAに期待しても無駄でしょう(`・ω・´)
    知り合いの方々も酒が入ると「あいつら(JTA)は何もせん!言っても無駄や!」とかの愚痴をこぼされることもありましたが、それから20年以上・・・
    そんな状況もあって、プロ、プロコーチの方々が自身の資格、権利を守るために各種の組織が出来たのでしょうね~
    ただ、錦織選手バブルのお陰で資金が出来たのか、嘱託契約?を結んだコーチが地方の視察にも出ているような話もあります。
    実際に、若い頃に僅かに知己のあった方ですが、JTAのコーチとして、関西から中国地方の視察にも行っていたようです。
    それでも皆様の仰るように足りなさ過ぎですよね~(T_T)
    篤志家の個人、企業様に頼った状況が続いていますし、地方でJrの育成に熱心であった指導者の中には、身銭を切ってJrの遠征、合宿費等を補助される方々もいました。私自身も細やかながら差し入れ等をさせていただいて援助もしました。
    今は、錦織選手が頑張っていて、スポンサーイベントやTVの出演等にも精力的に励んでくれているので、新たにテニスのスポンサードをされる、興味を持ち検討される企業様も増えているそうです。
    錦織選手に自身の選手活動にもっと注力してほしい!と思われる方々も多くいらっしゃるかと思いますが、錦織選手のお陰でテニスの後輩達の将来の展望が見えるようになったのは、とても有難いことですm(__)m
    JTAには、今度こそ!頑張ってほしいのですがね~(-_-メ)

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  • 今日は。
    共同通信社の記者さんのシリーズコラムが本日アップされました。時期的に今更ですが、他にもたくさんの競技のコラムを持っていらっしゃる方なのでご容赦を。
    <「リレーコラム」錦織、もったいない4回戦敗退 苦い経験肥やしに奮起期待>
    http://www.47news.jp/topics/sportscolumn/2017/02/post_483.php
    そこまで頑張らなくても…と思えるほどのAO男子シングルス決勝戦。いえ、だからこそ歴史に残るんです。

    顔面にボール直撃のガバ主審談話、その抄訳が紹介されています。
    <顔面にボール直撃の審判、「まるでロッキーのようだった」>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3117040
    写真のお顔、痛々しい…。まるでチャレンジの映像のライン上のボール跡のように細長く赤黒く。

    元記事は恐らくこちら。sporting lifeより。
    <Gabas:I was lucky it wasn’t worse>
    http://www.sportinglife.com/tennis/news/article/553/10759138/umpire-arnaud-gabas-lucky-to-avoid-serious-injury-in-denis-shapovalov-ball-incident
    今頃気づいたのですが、sporting lifeって画面の右下に、ATPツアーのライブスコアが出ているんですね。非常に親切です。

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  • どこの組織も風通しが悪くなりがちで そのしわ寄せを受けるのは大体末端ですよね(ここで言えば選手やファンかな)。今回のデ杯で何も分からない私でもテニス協会のドヨ~ンとした雰囲気を感じてしまいました。
    最終日の試合終了後、日本チームは真っ先に来賓席に挨拶に行き、フランスチームはファンサービスをしていた対照的な光景が全てを表していました。
    皮肉にも錦織選手の不参加で色々な問題が浮き彫りになった感がありますね。なんか向いてる方向が違うんじゃない?と言われても仕方ないと思います。
    随分前からこのような状態ということですが 相撲やバスケットのように危機的状況にならないと改革は難しいのでしょうか。錦織選手バブルの今だからこそ対策をと焦りの様な願いが届かないかなぁ

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  • 今晩は。
    デ杯一筋さま
    さすが耳がお早いですね。本日17:00、東京都オリンピック・パラリンピック準備局から、有明テニスの森改修工事について報道発表がありました。
    <有明テニスの森公園の休館のお知らせ(改修工事)>
    http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/02/08/11.html

    その計画を伝えた記事です。建設工業新聞より。
    <東京都/有明テニスの森公園・有明コロシアム改築・改修基本設計/環境デザイン研に>
    https://www.decn.co.jp/?p=47367

    来年、再来年、楽天(東京500)はどこで開催されるのでしょうか。まさか3000席の仮設スタジアム?

      引用  返信

  • フェドカップ初日、日本がインドに3-0。
    ランキングを見ると順当とはいえ、すごいです!

      引用  返信

  • @NORICHAN さん

    何てタイムリーな発表でしょう。
    まさか今回のデ杯とここのコメントを見てあわてて発表したとか?まさかね。

    とにかくオリンピックにふさわしい施設にしてもらいたいですね。
    トイレが和式とか今時ありえないです。、これがATPの500を開催するスタジアム?まじでトイレ入りたくないと思ったので、隅々まできれいなスタジアムを期待します。

    来年以降の工事中の楽天オープンはどこでやるんでしょうね~。う~ん。

      引用  返信

  • 今晩は。
    yuriさま
    私もビックリしました(笑) こちらの皆さまは鋭い嗅覚をお持ちのようですね。
    今度はあの某都知事が取り組んでくれますので、負のレガシーにはならないとは思いますが。新築と決まったバレーボール会場もインドア・テニス対応仕様だそうですので、デ杯決勝やツアー・ファイナルを招致して頂きましょう。

    ちょっとご紹介したい記事が溜っていまして、長くなりますが。
    ナダル選手関連記事です。あのチームの会長になりたいと。Sky Sportsより。
    <Rafael Nadal says he would like to be Real Madrid president in the future>
    http://www.skysports.com/football/news/12110/10760121/rafael-nadal-says-he-would-like-to-be-real-madrid-president-in-the-future
    掲載された豪華写真をどうしてもご紹介したく。どこのロッカー・ルームでしょうか。

    スポーツ紙ですが抄訳記事が出ていました。どうやらリップ・サービスだったようですね。
    <テニス界の英雄ナダルがサッカー界への転身を示唆「レアル・マドリーの会長になりたい」>
    http://www.sanspo.com/soccer/news/20170208/sci17020814150003-n1.html
    転身を示唆って(苦笑) サッカー好きなら一度は思う夢ですよ。

    そしてこの方も本格始動。マドリードがWCを。Sporting Lifeより。
    <Madrid wild card for Sharapova>
    http://www.sportinglife.com/tennis/news/article/553/10760292/maria-sharapova-handed-wild-card-into-madrid-open
    何ですかね2017は。「ヴィーナスの帰還」「ロジャーの帰還」「ラファエルの帰還」「マリアの帰還」で帰還4部作になるのでしょうか。あと帰還していないのは誰? ファン・マルティン?

      引用  返信

  • テニスに対して庶民が友好的な環境(テニスコートの数、公園 中学校 体育館 等に)が 自然発生した時に 未来の テニス層が誕生するでしょう。

      引用  返信

  • モンペリエの大会が6日から始まっていて、エルベール選手が昨日の1回戦を勝利し今日はツォンガ選手と対戦します。ガスケ選手は今日の2回戦からです。ガスケ選手は去年優勝してますが、出場メンバーが他にも千リッチ(昨日敗退)、ズべレフ兄(敗退)、弟、ベルダスコ、フェ二ロぺ選手達とタイトなスケジュールで疲れた体に厳しいメンバーですね。
    二人とも応援してますよ 頑張れー。

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  • なにやらデ杯でインフルエンザに感染した人多数みたいですね。
    うっちーやらスタッフやらメディアの方とか、観戦してたファンの人達もいっぱいいるらしいです。すごい感染力ですね。インフルエンザ恐るべし。
    空調とかどうだったんでしょう?めったにないことだとは思いますが、今後の対策も検討してほしいですね。インドアにした有明でアウトブレイクとか笑えません。

    フランスから来た応援団の人たちは大丈夫だったかしら?

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  • yuri さん、室内でしたので、仕方ないです・・・(+o+)
    特に団体戦なので、声も出てたと思いますし、喉を痛める→そこに風邪菌(T_T)
    ましてや、選手は試合で疲れますので余計に罹患しやすいでしょうね~
    私自身も冬の室内大会で、3年連続でインフルエンザをうつされた経験がありますm(__)m

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  • @下団 さん

    >特に団体戦なので、声も出てたと思いますし、喉を痛める→そこに風邪菌(T_T)
    ましてや、選手は試合で疲れますので余計に罹患しやすいでしょうね~

    確かにそうですね。
    入り口でアルコール消毒とマスクを配るとか?
    できることはそれくらいなのかな。

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  • @yurIさま
    私は大丈夫でしたが、隣で一緒に観戦していた友人がインフルAでぶっ倒れました(^◇^;)。ちなみに私は今シーズン予防接種していません。彼女と私を分けたものはいったいなんだったのでしょう…?

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  • そもそも、オリンピックのメダルなんて眼中にないのは野球とゴルフだけ。
    それ以外のスポーツは、オリンピックのメダルの可能性があれば強化するし、
    可能性がなければ強化しない。
    どこの国も同じような事情をかかえているでしょう。

    日本の場合、あまりに競技の選択肢が多すぎるので、
    なかなかテニスに人材が回ってこないでしょう。
    私の経験上ですが、テニスは比較的お金がかかるスポーツですから。

    サッカー、卓球、バドミントンなどは、
    国際大会で結果を出し続けてきてようやく本格的に強化を始めました。
    やはり一人ではなく数人のスター選手が必要です。
    錦織選手だけに負担を負わせている現状では厳しいですよね。

    タレント性のある選手が出て盛り上げるというのもアリかもしれませんが、
    やっぱりスポーツは結果で評価されます。
    下位の大会でもいいので、
    準決勝・決勝に進出するような選手がポツポツ出てくるようになればいいのですが。

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  • 赤いマスクでも配ったら面白かったかも(^^)/

    室内大会ですと、マスク、こまめなウガイ(温かいお茶で)、待機、応援中は温かい飲み物を飲む等で対策してましたが、駄目なときは駄目でしたね~(T_T)

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  • 今日は。
    ROMさま
    ちなみに私はここ何年も予防接種はしていません。相方や子供は毎年疑わしい症状が出るのに私だけ感染の兆しすら見えません。テニス感染および観戦はしていますが。メンタルでしょうか?
    おけいさま
    モンペリエ、出場選手も入れ替わり立ち代わりで、全く予測のつかない展開ですね。ズベレフ兄選手はデ杯疲労と思われますが、今晩ズベレフ弟選手の初戦はどうでしょうか。フェリロペ選手は今夜の2R、カチャノフ選手を破った「あの」ペール選手と対戦です。

    シャラポワ選手、マドリードのWC出場記事の抄訳がアップされました。
    <シャラポワ、マドリードOPのワイルドカード獲得 復帰後の5月開催>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3117151
    彼女の処分解除日が4/28、復帰戦の開幕が4/26、予選もありますし、初戦を2日目にして間に合わせるのでしょうか。そして1週空けて5/6マドリードが予選から開幕。うまくできたスケジュールです。

    錦織選手は昨日アルゼンチンに向けて発ったと。もう現地到着でしょうか。明日あたりからセレモニーや練習の様子もアナウンスされそうです。いよいよ感が増して、ようやく圭ロスからも脱却できますね。

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  • 有明でインフルエンザ感染?の件。

    JTAは選手の意向もあって、インドアハードを開催の基本にしています。
    昨年のウクライナ戦も、有明がWTAで使えなかったのとキャパの関係で屋外の靭になったまでです。

    15年のPOでは、小倉の体育館という話もあったくらいです。コロンビア開催になったので、実現しませんでしたが。

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  • 今日は。
    錦織選手の動向は?とチーム圭のSNSを探っていたら、ダンテ・コーチのインスタに錦織選手登場!
    https://www.instagram.com/p/BQRcuhhgs-D/
    どうやら今朝出発、マイアミの空港のようです。いざ出陣! 皆さま、ブエノスいよいよスタートです。気合入れましょう!
    ちなみにオリバーさんの呟きはムグルサ選手ばっかり…。ま、そりゃそうですね、今週末はフェド杯真っ只中でもありますし。

    モンペリエ、開催中にもW/O発生。デ杯セルビア戦でお疲れ?のカチャノフ選手、シングルス初戦敗退の上にダブルスもW/Oです。怪我等でなけりゃいいんですが…。チリッチ選手を破って勢いづくブラウン選手との、せっかくの初ペアだったのに。
    う~ん、影響出過ぎ感が否めません。

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  • @yuri さん、皆さん、

    デ杯でインフルエンザ感染してしまった方、多かったのですか。
    実は私も生まれて初めて感染しました。50ウン年熱を出したことが無かったのに、びっくりです。こんなに辛いものだとは思ってもみませんでした。今週は1時間しか仕事をしていません。

    ROMさん、一緒に行った旦那は大丈夫なんですよ。不思議ですよね。

    私は酔う質なので、移動と人込みで酔ってしまって風邪をひいてしまったところにインフルが来たのかなと思いました。普段は風邪もひかないんですけど。

    やっぱり四国の田舎と東京では全く違うのかしら。下団さん、マスクは必須なんですね。こちらではあまりマスクはしないのです。

    来年からは予防接種受けます。

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  • 今日は。
    杉山愛さん、一気にコラムを2つ掲載です。
    まずはスポナビに。
    <選手を伸ばす、名コーチの条件あれこれ>
    http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201702080003-spnavi
    ここでは例として、ディミトロフ選手とバルベルドゥ・コーチとの関係性に触れられていますが、名コーチであっても選手との相性もあるかと。マレー選手とレンドル・コーチは余程ウマが合うのでは。もちろんあの方とあのコーチは言わずもがな、です(笑)

    続いてWOWOWさんに。
    <男子のネクストジェネレーションを見て気づくこと>
    http://www.wowow.co.jp/sports/tennis/column/aiseye_170208.html
    挙げられているNEXT GENEは、ズベレフ弟、フリッツ、カチャノフ、西岡、チョリッチの5選手。実際、西岡選手が21歳になるまでは、ATPのU21ランキングはこの5選手がこの順番でトップ5でした。もし西岡選手が1歳若かったら、今年の「RACE TO MILAN」も確実だったのに…とちょっと悔しいです。

    ところで、最近知ったのですがフリッツ選手、フル・ネームはテイラー・ハリー・フリッツ。名前と言えば昨年、メンフィスの現地メディアに「フリッツ・カールトン」とイジられていましたね。あ、メンフィスも来週。来週は上位ランカー達のツアー出場が目白押しです。

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  • youko さん、マスクも大事ですが、温かい飲み物が必携です。
    団体戦は個人戦よりも、声を出しやすい雰囲気があるので、自然に声が出てしまいますΣ(゚Д゚)
    声援を送っていると、どうしてもマスクを邪魔に感じてしまって、外す場合もあります。
    のど飴等も使って、とにかく喉を大事にしたほうが良いですm(__)m

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  • 私は今回のど飴、チョコレート、ホット生姜入り紅茶持参で有明通いましたよー。友達も温かい飲み物サーモスに入れて持ってきてたんですけど…。
    まあ、その日の個々人の体調やら免疫力やらで違うのでしょうね。
    外は雪です。東京は積もらない様ですが、お仕事や用事で外出されている方々はご帰宅の際足元にご注意下さいね。

    @下団さま
    赤いマスクの集団はちょっと怖いかも…。Twitterで海外に拡散されそう(^◇^;)。

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  • @下団さん、

    そうなんですか、暖かい飲み物ですね。ありがとうございます。当日も水分補給は必須と思い、お水はこまめに取ってはいたのですが、、、。喉を大事にですね。

    正直インフルを甘くみていたと反省しています。

    選手の皆さんはあれだけ世界を転戦しているわけですから、体調管理も大変でしょうね。それだけで凄いことだと今回実感いたしました。

    都会と田舎は関係ないかもですね。香川県では学校閉鎖まで出ましたから。(100人足らずの学校ですが)

    皆さま、お気を付けくだいね。

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  • youkoさん、

    youkoさんもかかってしまいましたか。お大事にしてください。ツイッターでうっちーがつぶやき、ライターの内田さんも熱出したと反応してました。そこからは芋づる式に自分も自分も・・・と。

    今は良い抗ウィルス剤もあるので、症状が出てから早めに病院に行って処方してもらうとよいです。イナビルかな?病院で一度吸い込めばそれで終了、あっという間に良くなるそうですよ。

    ROMさん、
    かかるかかからないかは元々の体調や体力、免疫によるところが大きいのかもしれませんね。でもインフルエンザの感染力は強力なので、かからないで済んだらラッキーと思いましょう。

    私は喉が弱いので、かかると重症化して危険なのでとにかくかからないように、うがい手洗い、ビタミン摂取、家の中はしっかり加湿がかかせません。

    皆さんお大事に~。

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  • @NORICHAN
    いつも色々な情報ありがとうございます。
    デ杯の疲労 そりゃ疲れますよね。そしてソフィアの大会もモンペリエに劣らず濃いメンバーで、私は好調なディミトロフ選手に注目しています。相性の良いコーチと巡り合って開眼、そしてフェデラー選手にもアドバイスを受けに行ったとか。スランプから抜け出し今年は爆発しそうな予感がします。

    もう少しで錦織選手ロスから抜け出せそうで待ち遠しいですが、ブエノスの大会は放送が無いですよね。
    ライスコ観戦も頭の中で想像しながら悶絶して結構疲れます。

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  • yuri さん、私も喉が弱くて、今でも錦織選手の試合等で叫びまくって、気付いたら喉から血が・・・Σ(゚Д゚)ということもあります!
    そうこうしている内に喉が痛い(T_T)熱を計ったら、平熱より1度5分高い(+o+)
    youko さん、皆様もお気を付けくださいねm(__)m

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  • 今晩は。
    おけいさま
    ソフィアもまた面白いですね。デ杯回避のゴファン選手、デ杯1Rのなかったオーストリアのティーム選手にブルガリアのディミトロフ選手、というエクスキューズのない若手がガチ勝負。そこにデ杯で頑張ったアグー選手、セッピ選手、トロイツキ選手等が絡んで、優勝の行方が全く読めず面白さ倍増です。

    錦織選手のブエノス入りに続いて、西岡選手が今朝無事にメンフィス入り。もうテニス界は来週のツアーに向かっています。

    デ杯関連のちょっと珍しいコラムを。gooニュースから。
    <デ杯熱高いフランスでもビッグネームが欠場。いよいよ変革が必要か>
    http://news.goo.ne.jp/article/tennisnet/sports/tennisnet-20170209181653821.html?page=1
    チーム・フランスの内側を語った記事は珍しい。デ杯人気の高さの秘密もわかり易いし、プライベートを優先するツォンガ選手に、お互い主張を一歩も譲らないモンフィス選手とノア監督等、チーム内のお家事情も非常に興味深いですね。恐らく一部抄訳と思われますので、今フランス側コメントの元記事を探しています。

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  • 今晩は。
    ROMさま
    フランスデ杯関連記事、有難うございます。きっとこれです。にしてもおフランスのお国柄、個人主義が徹底していますね。

    先程ソフィア250で、ティーム選手がバシラシビリ選手にストレートで初戦敗退。
    バシラシビリ選手は孤高の戦士なので密かに応援していますが、問題はティーム選手。出過ぎ問題は未解決のまま、この後ロッテルダム500→リオ500→アカプルコ500→IWとまだまだノンストップ。心配です。

    ロッテルダムと言えば公式サイト、ナダル選手とバブリンカ選手のwithdrawが伝えられています。ナダル選手は医師のアドバイス、バブリンカ選手は膝の故障でとのこと。
    それを伝える記事も出ていました。Sporting Lifeより。
    <Nadal out of Rotterdam>
    http://www.sportinglife.com/tennis/news/article/553/10761392/rafael-nadal-withdraws-from-rotterdam-on-doctors-advice
    いずれ、公式サイト等の抄訳記事が出ると思います。
    ナダル選手は1週休んでアカプルコ500、バブリンカ選手も1週休んでドバイ500、IWまでにしっかり回復して欲しいですね。

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  • 僕らが中学、高校でテニスやってる頃はデビスカッブの方が四代大会より注目されてたと思います
    神和住さんが、日本で初めてのプロになりインドが日本の壁でワールドグループにいけない時代でしたよね
    そのうちアジア・オセアニアゾーンにオーストラリアも入ってきてワールドグループは雲の上(・o・)
    一度日本でオーストラリアと予選戦った時のメンバーかニューカム、ローズウオールで日本のメンバーは確か神和住?坂井?後誰だったか?
    笑うしかなかったの覚えてます
    それからしたらよくやってますよね
    松岡修造や添田や伊藤の各選手も一瞬ですけど50位前後までいきましたもんね
    僕がギャーギャー言ってるのはすっかり諦めてたと言うより、思いもしなかった、日本のテニスの躍進に卓球がそうであったように戦前戦後の日本のテニスのような全盛期をもう一度(当時とは状況が違うのは百も承知)実現してほしい
    松岡修造が種子をまき錦織世代が芽をだしその影で潰れていった選手も沢山知ってます、自費で海外行った子供も、僕の知り合いの子供も自費でlGMいってました、
    コーチがlGM出身で当時ステパチャンにジュニアの時は勝ったとの事でとにかく海外を知らないとダメって言われて夏休みや春休みに行ってましたね
    僕の子供もさそわれましたが(^-^;とてもとてもそんな予算、無理です
    ちょっとその気になりましたが、嫁の鬼のような顔が
    おもいうかびましたわ(^-^;
    毎日テニスさすだけでレッスン料が月に4万円、にガット料、遠征費(@_@;)だけで
    子供がテニスするのは親にもそれなりの予算と覚悟がいる
    久しぶりに子供がお世話になったコーチと話したのですが当時とはジュニアのレベルが格段にあがってるとの事です
    ただ、四国の田舎では練習相手がいないって言ってましたね
    たまに地元の強い大学生なんかに相手してもらってもいつもではないし、小学生のトップは早く卓球のように早い段階から選抜して一年中合宿し海外遠征をチームでしないと、錦織圭は奇跡です
    こんな事言ってもとどかないんだろうけど
    今しかないと思うんですよね

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  • お早うございます。
    けんじさま
    子供に本格的に何かを続けさせる場合、ほんっとうに親の経済的負担は大きいですね。ましてテニスでIMGやバレンシア等に送り込める才能と実力と経済力が揃っていても、大成できるのはほんの一握り。私たちが見ている男子プロテニスは、そのほんの一握りの更に氷山の一角の選手達の試合なんだな~と、改めて。

    デ杯準々決勝進出8か国、まずはGB、この方はやはり打倒フランスにひと肌脱ぐようで。Sky Sportsより、短い動画つきで。
    <Andy Murray expects to return for Davis Cup tie in France>
    http://www.skysports.com/tennis/news/12110/10761817/andy-murray-expects-to-return-for-davis-cup-tie-in-france
    ってことはー、セルビアvs.スペインでも大御所同士の対決が期待できそうですね。

    またマレー選手、今年末にフェデラー選手をスコットランドに招いて、チャリティ目的のエキシビ開催計画を発表しました。Sporting Lifeより。
    <Murray v Federer in Glasgow>
    http://www.sportinglife.com/tennis/news/article/553/10761231/andy-murray-to-face-roger-federer-in-glasgow-exhibition
    出場者のレジェンド枠にはT・ヘンマン氏やM・バーラミ氏のお名前が。地方紙へのコラム投稿を始め、サーとして地域貢献にも精力的に取り組んでいます。当然求められる行動ではありますが、今後ますます多忙を極めそう。サーも大変。

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  • @NORICHAN
    モンペリエの大会でエルベール選手がツォンガ選手に負けてしまいました。残念。ゆっくり休んでほしいです。
    ソフィアの大会でティーム選手が負けたのはビックリです。仰るように出過ぎの影響でしょうか。今年もこの方針で行くんですね。もしかしてGS優勝のために5セットを2週間戦える体力を養おうとしている なんてね。心配されるように体壊したら何にもならないと思うのですが。

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  • @けんじ さん

    世界の中でも男子プロテニス界において、TOP5とかは皆化け物です。もちろん錦織もその化け物の一人。こんな選手がこの貧相な(すみません)日本のテニス界において誕生したのは、奇跡以外の何物でもありません。そんな奇跡を起こしたのは、錦織自身のとてつもない才能と、それをサポートしたご両親、そして盛田ファンドです。

    日本ではアスリートをサポートする体制があまりにも貧相です。アマチュアは特にそうですね。オリンピックメダリストであっても、寸志程度の報奨金しかもらえず、その後の生活も保障されません。そんな環境で日々メダルを目指し続けられる人がどれだけいるでしょうか?逆にこの環境下で結果を出し続けている日本人って凄過ぎだと思います。

    何とかこの状況を国レベルで変えてもらいたいのはやまやまなんですが、そうそうすぐには変わらないでしょうね。残念ながら…。

    でも今、錦織という稀有な存在が活躍している間に、もっと今後の育成や体制造りに力を入れてもらいたいです。そのためには、やっぱり錦織自身が今の地位、収入を使って”錦織アカデミー”を作ることが一番良いのではないかと思っています。もちろん本人次第だし、もう少し先の話になるのかもしれませんが、日本やアジアの選手が次を担えるように、そういう場を作ってもらいたいなあと切に願います。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。