2017 Japan Women’s Open
Final
Zarina Diyas[Q] def. Miyu Kato[Q], 6-2,7-5
有明にJWO決勝を見に行ってきました。
来週の東レPPOの予選が始まっており、1枚のチケットで両方を見ることができるというお得な日でした。
1時半頃会場に到着すると、大坂なおみの姉、大坂まりと中国のDuanが東レ予選を戦っていました。
大坂まりは大坂なおみの2歳年上。300位台の選手ですが、やはり非凡なものを持っていますね。サーブとフォアの振り抜きが鋭い。
でも、相手のDuanのフラットの大砲のようなストロークが凄すぎて、健闘はしたものの敗れてしまいました。
Duan、パッと見は欧米選手そのものです。高い身長に長い手足、それでいてしっかり筋肉の付いた体でいかにもパワーがありそうな体格です。
実際、ショットはパワフルで、これで100位前後か・・・と驚きでした。
試合後のインタビューでは、英語ができないということでほぼ、内容がない感じでしたが、その状況から想像するに、世界をフルに回っているというわけではなさそうですね(もう28歳ですし)。時にはこういう隠れた実力者がいるものです。
そして会場のカラーが青(東レPPOの色)から華やかなピンク(JWOの色)に模様替えし、JWO決勝が始まりました。
昨日のSF2試合を見た感じでは、加藤と対戦したFettが一番強く見えました。そのFettに押されながらも体力、メンタル勝ちをした加藤でしたので、今日の試合にも期待していました。
相手のDiyasはフラットなサーブとフォアを武器とする選手。昨日の試合では1stを取った後、2ndをあっさり取り返されて苦しい状況から立て直したメンタルの粘り強さがあり、そこはFettより上かなと思って見ていました。
試合が始まると、Diyasのサーブとフォアが冴え、SFのときよりも展開を速くし、ショートラリーでポイントを取ろうとする意志が見えました。昨日の加藤の粘りを見て、長いラリーは危険と判断したのかも知れません。
加藤はフォアがフィットしておらず、相手のフラットの低く速い球に差し込まれる場面が多く見られました。
得意であるはずの逆クロスもネットにかけるなど、波に乗れないまま攻撃を許し、2-6でセットを落としてしまいました。
ただ、キープした2ゲームではサーブのプレースメントが良く、浅いリターンをもらってコートの中に入るストロークが出来ていましたので、2ndセットでそれを続ければまだチャンスはありそうでした。
2ndセットに入ってもDiyasのフォアは衰えません。
加藤のフォアが持ち上げ系になっていると見るや、昨日のFettと同じく加藤のフォアを狙うようになってきました。
苦労して持ち上げてネットを越した加藤のフォアは、浅く入ってしまい上から簡単にストレートに打たれてしまいました。
Fettと異なったのは、Diyasはほとんどそれをミスしなかったことと、きっちりコーナーにコントロールしてきた点です。
Fett戦ではなんとか追いついてスライスで返したり、バックのクロスで体勢を五分に戻したりできていましたが、今日はそれが難しい状況でした。
それでも諦めない加藤は、珍しくDiyasがフォアをミスしたゲームに集中力を発揮し、ブレイクバック! 5−5まで粘りましたが最後はやはり、Diyasのフォアに打ち抜かれて惜しくも準優勝となりました。
Diyasは昨日よりずいぶんと展開の速いテニスをし、そして強打がことごとく入ってきました。今日の加藤の球に完全にタイミングが合っていました。
まあ、故障でランキングを落としていただけで、キャリアハイ31位まで行った選手ですから・・・。強かったですね。
私の事前の見立てがいかにアテにならないかをまたもや証明してしまった・・・。
加藤、課題は、フォアのクロスの打ち合いでしょうか。前述の通り持ち上げ系になってしまい、浅く入る場面が多かったです。
これは厚いグリップのスピン系の選手の宿命でもあります。錦織も、フラット系選手と対戦する際にこのような状況に陥ることがあります。
これはもう、素早く動いて早く打点に入り、しっかり前に振り抜くしか対策がないのですが、速い球にはそれが難しくなるので、軌道を上げて深く返す、ストレートを使うなどの対策が必要です。
無理にクロスに引っ張ろうとするとフレームショットになりがちです。
「軌道を上げて深く返す」ということは、言い換えれば軌道を上げなければ深く返らないということであり、十分なスイングスピードが出ていないということを意味します。でも、あのスピードであれだけ振られてさらにスイングスピードを上げるためには、相当なフィジカルが必要です。身長も156cmと低く、体もまだ華奢な加藤がそれを実行するためには、全身をバネのように使ってフルスイングする必要があります。一朝一夕には行かないと思いますが、技術はすでにあると思いますので継続的にパワーアップに取り組むことできっとモノにできると思います。
それにしても予選から通算で1週間以上、毎日試合をして良く体がもつもんだ。しかも昨日は夜遅くまで、3時間の試合をした後ですからね。
こういう大会の後は自信を付けて一気にランキングを上げることがありますので、今回もそうなるといいですね。
そして、負けはしたものの、いくつか特筆すべき点を見つけました。
(1)フットワークが良い
フットワークが良く、単純な左右振り回しであればむしろ大好物でしょう。走って返している内にどんどんいい球が返っていくタイプです。長いラリーになると強いと思います。
その代わり、構えられてどちらか分からない状況になると体が小さいことのデメリットが頭をもたげてきます。1,2歩のフットワークはどうしても大柄な選手が有利です。
あと、フットワークの良さはドロップの処理にも活かされています。Diyasが落ち着いて対処したのでなかなかポイントには結びつきませんでしたが、ドロップをあれだけ取られると相手は嫌だと思います。
(2)サーブのフォームがいい
156cm(何回も強調してすいません!)という身長を感じさせないサーブで、しっかり回転が掛かっており、フォームも自然ですばらしいです。打点も安定しています。
相手のDiyasの方がずっと速いサーブを打っていましたが、フォームは加藤の方が断然良かったです。
(3)スライスが上手い
フォア、バック両方のスライスでウィナーを数本奪っていました。面感覚が良く、女子には珍しい、「ペースのあるスライス」を打てる選手ですね。
相手のポジションを確認してからフォアのスライスでウィナーを取ったアプローチショットは痺れました。
(4)スマッシュも上手い
昨日、今日と見て、判断を迷ってのウォッチミスなどはあるものの、ちゃんと上から下に叩けるスマッシュを持っています。身長156cm(何回もすいません!)なのでネットについたら上を狙われがちですが、苦しい体勢でも追いついて、しっかり手首でコントロールしてボールを押さえていました。女子だと弱々しいハイボレーになりがちなところを、フルスイングでなくともコントロールスマッシュできていたところはセンスを感じました。
と、全体的にセンスがあるなという印象です。
そう・・・どことなく錦織を思い出すんです。フォアがスピン系ということもあるでしょうが。
サーブのフォームは錦織よr・・・・いやなんでもない。
いや、錦織休養中でも記事中1回は「錦織」って書かなきゃ、とかそういうことでもないっすよ(聞いてない)。速いフットワークといい、スライスの使い方といい、ほんとにちょっと錦織を連想しました。
いやー、楽しみな選手ですね。
今後は、さらにショットのパワーを上げていく方向で成長する方針なのではないかと推測しますが、フットワークが良いということはテニスで最も大事なことなので、今回得た自信でさらに上に行ってくれるんじゃないかと期待します。
まずは、グランドスラム本戦での1勝ですね。
ちなみにDiyasはカザフスタン出身でアジア風の顔立ちで日本人にとって親近感沸きやすいですよね。
tennis.jpで日本語のブログも開設しています(英語から日本語への翻訳ですが)。
日本の大会にも良く出ているし、ますます親近感が・・・。
Wimbledon | プロテニスプレイヤーザリナ・ディアスオフィシャルブログ
去年9月には、手首の手術後、包帯を巻いてベッドに横たわる痛々しい写真も。
手術 | プロテニスプレイヤーザリナ・ディアスオフィシャルブログ
同じく手首の故障をしている錦織にとっても勇気を与えてくれる復活の優勝ではないでしょうか。
netdash引用 返信
ボールが浅く上から(Diyasは身長172cmなので背がとても高いわけではないのですが)シバかれてたのは残念でしたが、加藤選手はサーヴ、スライス、スマッシュも上手だな(某選手の場合はスマッシュの場面になると確率半分と覚悟します、笑)と思いました。元々ダブルスが得意でツアー優勝している選手なのでネットプレーも上手なのでは?と思いましたが、ベースライン型のプレースタイルなのかな。
カザフスタンと聞くと、バイコヌール宇宙基地とか、それよりイギリスのサシャ・バロン・コーエンが怪演した「ボラット」を思い出してしまうのですが、こういった国からも素晴らしいプレーヤーが出てくるのがテニスのいいところですね。
禮引用 返信
団長さん、お疲れのところ、ありがとうございます。
厚いグリップの問題点、納得できました。その点でも、本当に錦織選手と似てますよね^^
それと、彼女のネットプレーは本当にタッチが良く、反応も速いので、それを活かす手はどうですか? もっと攻撃的になれる要素を感じますが。
錦織選手と似ていると思ったこと、自分の眼が間違ってないことが確認できて嬉しいです。
あと、サーブのフォームのことですが、綺麗過ぎて、1stは威力があるので良いのですが、
2ndになると叩かれること、そこも何とかならないかと・・・。
それは、日本人女子全体に言えることで、途中から読まれ出して叩かれて逆転負けが多い。
叩かれない2ndの工夫ってないのでしょうか?
素人なので、的外れだったらごめんなさい。
おばっち引用 返信
2ndサーブは安定している分、コースが読まれやすい、コースの種類が少ないというところだと思います。
アドサイドはほぼ、相手のバックの待っているところに入っていました。
錦織がやっているように、スライス気味でセンターなど打てればいいんですが、一番入りやすいのが今のコースですから、少し冒険になるかも知れません。でも、練習をしっかりすればできると思います。
あとは効果的なのはバックからボディへ切れて行くサーブです。いずれにせよ身長的に(4回目!すいません!)回転は必要ですね。
netdash引用 返信
netdashさん,
早々に、ありがとうございます。
やはり、回転系のサーブの精度、ですね、つまりはそれも伸びシロ、なんですね、
ありがとうございます。
私もそうですが、背が低い人種は、生まれつき負けず嫌いが多いんです。
(日常的に、物理的な上から目線に反発しなきゃならないんで^^)
彼女も、絶対に練習してモノにしてくれると思います。
そのためにも、信頼でき、素直にコーチングを受けられるコーチが必要かもですね。
おばっち引用 返信
今晩は。
団長さま、ジャパン・オープン決勝記事立て有難うございます。デ杯WGが気になって、目が冴え冴えです(笑)
そこ?ってお話なのですが加藤選手、スマッシュが異様に巧いですね。ビックリしました。禮さまも触れていらっしゃいますが某選手ときたら(苦笑)
でもそれも無理ないこと。
以前マレー選手が「スマッシュを打つ機会は1試合でもせいぜい2、3回。5セット・マッチでも1セットに1回あるかないかだ。そんなショットのために練習なんてしないよ」とコメント。今年のAOの錦織選手戦?でスマッシュがOUTになったことを、試合後のプレカンで聞かれて、だったでしょうか。
確かにレア・ショットだし、わざわざ練習もしないなとその時はそれで聞き流したのですが、翻って加藤選手のスマッシュの絶妙な巧さときたら! 団長さまの記事を拝読するに、決して練習の賜物ではなく持って生まれた感覚なのかなあと。
でも某選手にその感覚が備わっていないとは思えないのですけれど。どうなのでしょうね。
NORICHAN引用 返信
加藤みゆちゃん、今日は残念でしたが大健闘でしたね。とにかく身体能力が非常に高く、ボール感覚も優れていると思います。フォアハンドは確かに厚いグリップの弱点がありますが、構えて打つ時はフォロースルーが大きくて速く、安定感抜群だと思います。団長さんのおっしゃる通り、スライスも上手いですよね。今年スアレスナバロに勝った試合でも、一本意表をつくフォアのスライスウイナーがあり、確かWTAのツイッターでも取り上げられていたのが印象的でした。
ただ、今日はディアス選手が上でした。昨日は私生で準決観てましたし、2回戦でジャンシューアイ選手に勝った試合もWOWOWで観ましたが、彼女の攻撃力は相当だと思います。特にフォアハンドは打点が非常に前に取られており、しかも速攻ダウンザラインの展開が得意なので、とにかくショットが返ってくるのが早いです。昨日のセカンドセットはマクヘール選手にスピンの効いたボールでやられましたが、ファイナルはさらにテンポを上げて攻撃しきったメンタルの強さも持っています。スリクソンユーザーなので以前から日本語訳したブログが開設されていて、私2年ぐらい前からずっと読んでいて実は結構前からファンでした(ちなみに、みゆちゃんももちろんずっと前から94年組の一人として応援してます。これは、つぶやき吾郎さんというブロガーの影響もあるのですが)。
それはさておき、上に書いたような総合力比較を考えれば、今日の結果はやはり大健闘と言って良いと思います。ただ、ここからもう一段上に上がるためにはやはり筋力アップによる球威の増強かもう一段の精度アップが必要でしょうね。その意味では、今のところWTAレベルではまだダブルスプレーヤーなのかなと感ざるところはあります。もちろん、そんな私の先入観を大きく上回ってさらなる飛躍をしてくれることを期待してますが。
まあ、とにかく94年組は本当にみんなに可能性がありますね。昨日観た二宮真琴選手も、パワーでは欧米の選手に引けを取らないので、私の中で一気に有望株に繰り上がりましたし、ずっと前から応援してる日比野菜緒選手も、苦しみながら階段を少しずつ昇ってくれているので、とにかくみんな応援してます!
いつもながらの長文失礼致しました。明日は気持ちも新たにデ杯全力応援します!
しゅうや引用 返信
団長、読み応えのあるレビューありがとうございます
我が家は今大会はずっとディアス選手を追っかけて見ていたのですが、オンコートコーチングを上手く使っていて、コーチの戦力分析の巧みさ、そして指示を確実に実行するディアス選手の意思の強さが、この優勝に結びついたのではと思います。逆にオンコートコーチングをまったく使わない加藤選手は、たぶん頑固なんでしょうね(笑) もう少し戦い方に幅を持たせられれば、もっと上に行けるはずと思ってます
スマッシュの上手さはダブルスプレーヤーなら当たり前です。青山選手はもっと背が低いですが、スマッシュは鬼です。なので、Keiくん(迂遠な表現は使いません!)には、もっとダブルスにも出た方がいいと前から言っているのですが…
もとい、加藤選手、穂積選手、二宮選手あたりには、杉山愛ちゃん以来のシングルスとダブルス両方でのトップテンを目指してほしいなと思っています
そして団長、この勢いで、全仏の続きもお願いします(^o^)/
MIYA引用 返信
おはようございます。
昨晩は団長の記事、まだかなあ、なんて言いつつ、記事の上がる少し前に寝てしまいました😅
お疲れのところ、有難うございました。
技術的なところは全くわからないので、読みつつ、へー、そうなのか、の連続でしたが、わかり易かったです。(なんて、実はウソ。でも、良いのです)
でも、身体能力の高さは私でもわかりました。
準決勝で、ジャンプして相手に返すショットの時、左脚が綺麗に90度の角度で上がり(お尻も出ないで、バレエで言うアラセゴンドに。股関節柔らか〜い)、それで体幹がブレなかったので、みゆちゃん、バレリーナでもイケますわ、と思ったのでした。容姿的にも。
MIYAさんに続け。
そーです。全仏観戦記、早く空港出て下さ〜い。皆で団長のお尻、ぺんぺんですw
あじゃこ引用 返信
団長の有明記事、楽しいです
加藤選手の生プレイ見たかった~
団長も書かれていた、コーナーに突き刺さるようなフォアのスライス、かっこよかったです
バランスをくずしてのジャンピングスマッシュも、きっちりインパクトあわせて、すごいなあと思いました
一番びっくりしたのは、後ろ姿!ぴしっと芯が通ってて、惚れてしまいました!
micchi引用 返信
団長さま、夜遅くの記事たて、お疲れ様でございました。私は、技術的なコトはさっぱりで、そのプレーに対して凄い❗ぐらいのことしかよう言わんのですけど…。こんな私にも何時ものように解りやすいです。ありがとうございます。
でも、そこかしこに、錦織君への慕情が感じられます。
ディアス選手に、親近感抱きますよね。日本人的なお顔立ちですし、しかも美しい。もしかして団長さま、タイプかな❗
イヤイヤ、失礼。団長さまは、錦織君に恋して恋して鯉しちゃったのよ〜でしたね。(スレチ?クダラナイ?こりゃまた失礼しました)
なっち引用 返信
おばっち さん、加藤選手のコーチは、古賀コーチといいまして、彼自身も選手活動の経験もあります。奥様が元トップ50の中村藍子さんだったと思います。
中村藍子さんが選手時代にコーチも努めていましたので、コーチとしての力量、経験もあるかと思います(`・ω・´)ゞ
オンコートコーチングについては、加藤選手が希望していないのかと思います。
選手が望まなければ、かえってルーティンを乱すだけにもなりかねないので微妙ですね(`・ω・´)ゞ
下団引用 返信
下団さん,
ありがとうございます。
そうだったのですか、では、私の勘違いですね。
準決勝の時に、コーチからの声かけにも、冷たい素振りだったので、つい・・・。
きっと集中し切っていたせいですね。
よく調べもせずに、余計なことを書いてしまったのはよくないですね、反省します。
皆様、ごめんなさい。
おばっち引用 返信
>錦織を連想させる
私も加藤選手をJWO準決勝で現地応援できたのですが、レシーブの構えとか、サーブの時のボールの選び方とか、凄くそう感じました。WOWOWの解説で、他の人の良いプレーをすぐに真似して出来るようなセンスと器用さがあると言われていたので、もしかして未唯ちゃん錦織くんの真似してる??とか思いました♪以前彼女の試合を見たときは感情むき出しで自分の歯がゆいプレーに怒りまくっていた感じだったのですが、今年は凄く自分の感情を抑えて、良いプレーをしても悪いプレーをしても感情を出さず1ポイントずつに集中ということがうまくいっている感じで、凄く成長を感じました。ダブルスではとても楽しそうに笑顔でプレーしていて、そのギャップも可愛いですよ。
花吹雪引用 返信
おばっち さん、そんな謝らなくても(^^)/
花吹雪 さん、今年の全米予選での電光掲示板の破壊もそうですし、昨年の東レだったかな~の予選でも観客席にボールを打ち込んだ等の武勇伝には事欠きませんが・・・((+_+))
特に、全米予選の件で、関係者、家族から、かなり怒られたようですね~( ゚Д゚)
それと、同じチームでよく一緒に練習し、仲も良い日比野選手からアドバイスもあったかもしれません・・・
日比野選手は、試合中、練習中の態度が荒れた時期がありまして、所属スポンサーに切られた一因にもなったようです((+_+))
懸命に戦う中での過ちなので、仕方ない面もありますが、本人には何の得にもにもなりませんし、周りに迷惑を掛けるだけ・・・
そういったことを、しっかりと理解して一皮むけたかもしれませんね(`・ω・´)ゞ
下団引用 返信
https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201709190005-spnavi
内田暁 氏の記事です。
加藤未唯、成長の鍵となった3つの敗戦「全てつながり」WTAツアー初の準V
下団引用 返信
ザリナ・ディアス選手のブログです。
http://tennis.jp/zarina-diyas/
JWO決勝の内容について特に触れていないのは、相手が日本人選手だったことに配慮したのかもしれませんね。ディアス選手、優勝おめでとうございます。膝のケアをしてこれからの更なる活躍を祈念しています。
追伸
JWO決勝は当然加藤選手を応援していましたが、普段はディアス選手も応援してたのでブログのご紹介でした^^;
すぅー引用 返信
すぅーさん,
ディアス選手のブログの紹介ありがとうございます(^o^)/ 英語からの翻訳ではありますが、いつも日本語で発信してくれるのは、とても嬉しいですね
この大会をきっかけに、みなさんがディアス選手の魅力に触れていただけたのが嬉しいザリナ応援隊でした🤗
MIYA引用 返信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170921-00010003-sportiva-spo
内田暁 氏の記事です。
「ラケット破壊」への悔い。感情を抑え込んだ加藤未唯が最後に笑うまで
下団引用 返信
WOWOWさんに杉山愛さんがコラム掲載です。
<加藤未唯選手のジャパン・ウイメンズ・オープン準優勝を振り返って>
http://www.wowow.co.jp/sports/tennis/info/detail_171005_01.html
選手は誰もが負けず嫌いと。加藤選手は特にファイターですものね(笑) でも感情のコントロールを習得できた大会でもあると。そのハードルを乗り越えた彼女の今後、楽しみですね。
NORICHAN引用 返信