2018 Monte Carlo (Masters 1000)
1st Round
Kei Nishikori def. Tomas Berdych[12], 4-6,6-2,6-1
とにかく嬉しいです!!!
課題は引き続き大きいです。トレーナーを呼んだ右手首の状態も心配です。ベルディヒの調子も悪かった。
でもそんなの関係ねえ
でもそんなの関係ねえ
でもそんなの関係ねえ
ファイナルセット途中からワクワク、ウキウキ、ドキドキが止まりませんでした。自宅にいるので力いっぱい「よっしゃあああああああああああああああああ」と叫びました。多分、ジョコビッチよりも大きな声で吠え、マレーよりも口が四角になり、ナダルよりも高速で地面に倒れ込んでいたと思います。フェデラーのような涙はもっと大きな勝利のときのために取っておきました。
私が吠えたので隣の犬も吠えました。鳴きやまないのでちょっと勝負してきます。
ビッグな選手からの久しぶりの勝利の味は格別です。
まだまだ先は長いですが、ここまで長かったなあと思って感無量です。
もう少し冷静になったら冷静に試合を振り返りたいと思いますので、まずは一旦アップします。
試合の流れ
1stセット
今季クレー初戦、大会初戦、試合の出だし・・・と、スロースターターの錦織にとって不安要素が多々ありました。そしてその予感がまたも的中してしまいました。
フォアのミスを連発してあっというまに0-3。最初から全開で行くと息切れしてしまうことも多く、本当に試合の出だしをどう乗り切るかは大きな課題です。おそらく序盤からたくさんラリーをして調子を掴んでいくような試合が望ましいのでしょう。とにかく内容は良くなくてもキープして付いていくことが重要です。
第4ゲームもベルディヒの強力なフォアに攻め立てられましたが、決めに行ったショットが2本アウトしてくれると、バックのアングルショットでキープ。これで落ち着いたと思います。
続く第5ゲーム、錦織は意表を突いたリターンダッシュでベルディヒを揺さぶりますが、これをベルディヒがクリーンにパッシングショット。出鼻をくじかれます。
この時間帯のベルディヒは非常に落ち着いており、フォアハンドは高速でビッグサーブを軸に確実に決めてきました。
しかし錦織も上述のリターンダッシュに加えドロップショット(反撃されましたが)、フォアのポジションを変えた攻めなど試行錯誤の努力が見えました。何よりリターンの返球率は高く、ノータッチエースも取られていませんでした。虎視眈々と逆転のときを狙っている感じでした。
その効果は2-5で迎えた第8ゲームに現れました。フォアの調子は上がらないものの、ディフェンスが良くボールに食らいついてパッシングショット2発。BPを握ります。しかしここでベルディヒがサーブとフォアの決定力で凌ぎます。ベルディヒ見事でした。少しずつ試合のレベルが上がってきました。
チャンスを逃した錦織でしたが、次のリターンゲームでは逃しませんでした。前のサービスゲームを含めて落ち着きが見られ、繋ぎと攻めの区別をはっきりすることができるようになってきました。3ポイント目、ポイントになってもおかしくない錦織の深いリターンをベルディヒが上手くさばいてライン際へ。これを錦織は追い込まれながらも意表を突いたバックハンドのストレートで流し、ベルディヒを崩しました。このすたりの数ゲームはお互いにストレート多めで逆を突き合う非常に面白いラリーが展開されました。そしてついにブレイクバック。試合のターニングポイントになるかと思われた重要なゲームでした。
しかし4-5から迎えたサービスゲームで錦織は1stが入りません。集中を高めたベルディヒがリターンで攻め立てブレイクバック。惜しいセットを逃しました。後半はいい内容でしたが、ピンチで集中力を高めたベルディヒの試合運びが光ったゲームでした。やはり試合の入り方は重要であると認識したセットとなりました。
2ndセット
DF含むベルディヒのミスでBPを迎えた第1ゲームだったが、またもやベルディヒが見事なリカバリー。0-30からの2ndサーブへのリターンをミスしたのが痛かった。トップに戻るためにはこういうチャンスで確実に返していく必要があるが、2ndへのリターン自体はこの試合悪くない。
続く第2ゲーム、1stの確率が上がらない錦織だったが、デュースという欲しい場面で最初のサービスエース。最後はベルディヒのボレーミスでキープ。
ベルディヒはウィナーもミスも多いテニスを続けていたが、徐々にそのバランスが崩れミス先行になってきたように見える。
そしてついに第5ゲームにベルディヒを捉える。フォアのスライスのディフェンスボールが深く返り罫線逆転。ボレーで鮮やかに決める。
リターンの返球率が高いことが徐々にベルディヒにプレッシャーを与え、DF含めて3本のミスを誘ってブレイク。
被サービスエースも最小限に抑え、しつこく返し続けた効果が出始めている。フォアのミスも減ってきた。
すると突如として錦織の1stサーブが入り始め、ポイントを落とさなくなる。バックがますます冴え、ダウンザラインが決まる。サーブポイントが増えてカウントに余裕が出るので楽にキープでき、次のリターンゲームも思い切って行ける好循環が生まれ始めた。
ベルディヒはサーブが乱調。2本のDFでまたもやピンチに。ここで錦織が痛い2本のミスで追いつかれたが、ベルディヒの攻撃に食らいついた返球がミスを誘い、カモン!の声と共に再びブレイク。
次のゲームもしっかりキープしファイナルセットへ。このセットのフォアのミスはわずか2本。ショットのキレは良くなかったが、とにかくミスを減らすことに徹したのが良かった。
ファイナルセット
第1ゲーム、ベルディヒの調子の下降が止まらない。バックハンドのミスの多さが鮮明になってきた。
錦織は労せずしてブレイク先行。
最近はこのようにセットオールにしながらもファイナルセットでもう一段調子を上げることができていなかったが、今日は相手の調子もあったとは言えファイナルの入りを上手くこなすことができた。続くサービスゲームもサービスエースで勢いを付け、クイックにキープ。
すると第3ゲーム、錦織は攻撃的姿勢を強め一気に勝ちに出た。
しかしミスが出てしまう。
でもこれで良い。正しい。一気に突き放そうとした勝負へのこだわり。中弛みするより100倍よろしい。
今日は上手く行かなかったが、ベルディヒのミスを待たず自分で取りに行こうとした姿勢は非常に良かったと感じた。意味のあるゲームだった。
バック攻めが効果的なlことが明らかとなった。
フォアのミスを減らした錦織と、バックのミスを増やしたベルディヒの差が大きく出たファイナルセットとなった。
動きも良くなり、コードボールに全力ダッシュしてドロップで返すスーパープレイも飛び出した。
最後のゲームはリターンエースを連発して鮮やかに締めた。
この勝利が持つ意味
復帰後これまでの戦績のおさらいです。
ニューポートビーチCH ノビコフに1回戦負け
まったく勝負勘が戻ってない上に体のキレもイマイチ、ショットの精度も悪く、それにノビコフのビッグサーブが良く勝ちきれなかった。
ファイナルに持ち込みながら勢いを持続できなかった。
ダラスCH 優勝
良い試合と悪い試合がはっきり出た。試合運びにかなりちぐはぐな面があったが地力の高さで優勝。手首が問題なかったことも収穫。
ニューヨークATP250 アンダーソンにSF負け
トップ100級にはしっかり勝てた。11位のアンダーソン(調子も良し)にファイナルタイブレの接戦は収穫が大きかった。
アカプルコATP500 シャポバロフに初戦負け
体調不良(風邪)により力が全く出せなかった。
インディアンウェルズMasters1000
風邪が治らず欠場。
マイアミ デルポトロに3R負け
ツアー最強クラスのデルポトロに力負け。序盤のテニスは良かった。
これまでの戦い方を見て、良い面と悪い面の両方があったと思いますが、体調不良の2大会を除いて何かしらポジティブ要素が見られたと思います。
しかしトップ選手からの勝ち星には結びつきませんでした。
そもそも50位位内の選手との対戦が今日で4試合目です。
試合前にコメントしたように、この試合の勝利がターニングポイントになる可能性があります。
負けてしまうと次の大会まで試合の機会が得られません。負けていた場合翌週のエストリルオープンに出場していた可能性は高いと思いますが、勝って試合機会を増やす方が断然、価値があります。
そして不調だったとは言えトッププレイヤーのベルディヒに勝利。最後は勝ち方も良かった。自信になりますしポイント的にも大きい。
「ちょっと力が戻ってきたかな?」と錦織自身が感じた試合になったのではないでしょうか。
100位くらいの選手に何回勝つよりも今日の1勝の方が大きいと思います。
フォアについては自覚があることが分かりました。
でも悪いと言っても最悪レベルではなく、ミスを減らすことが出来たのは収穫です。バックハンドが頼れるので、まずはこれで良いです。
「安心と信頼のバックハンド」とこのブログでも良く言っているように、錦織テニスはバックハンドが屋台骨です。フォアの不安定さは大なり小なり、昔からありました。
欲しいのは攻撃力です。ミスをしてもそれを上回る決定力があれば問題ありません。
今日はサーブも後半良かったので、この調子を維持した上でフォアハンドをどう調整していけるか、これでフォアハンドも復調したら錦織は相当強いはずです。
と、多くの意味でポジティブになれる勝利だったと思います。
私も浮かれてしまいましたが、冷静になってみてもこの勝利の大きさは計り知れないと思います。
心配な右手首?手の甲?
2ndセット3-2のコートチェンジの際にトレーナーを呼びました。故障した右手首のあたりをマッサージしてもらっていましたが、映像を見る限り故障箇所よりは手の甲寄りに見えます。詳細は不明ですが大変心配です。試合後のインタビューでも「治療して様子を見てみないと分からない」と言っていました。
試合後インタビューの内容
- 1試合目だったので出だしの良さはなかったが、2セット目からラケットも振れてきて、バックが特に良かった。
- クレーでの(今年初めての)戦いで、体がまだついていっていないところもありフォアが打てなかったが、それでもなんとかバックだけでも勝てた。 今日はサーブとバックが良くなってそれが勝利に導いてくれた。
- (手首は)治療してみないと分からないが様子を見ながらやっていく。いい準備をして(2回戦を)がんばりたい。
フォアの不調は自分でも感じていたんですね。
でも、調子悪いながらも2ndセットから上手くミスを減らしてまとめたと思います。
ファイナルセットは、ミスにはなりましたがアングルショットに挑戦したり、積極的な姿勢が見られました。
嬉しい❗一勝から、一夜明けて、私の口角も上がりっぱなしです。団長さま、復習もちゃんと出来ました。有難うございます。錦織君のテニスは、ほんっとうに、面白い❗今更ながら。
NORICHANさん、私も、少し思いました。
ジョコビッチ選手も復活の兆し?錦織君がするから?やっぱりこの二人はシンクロするんか?ええよ、ええよ、かつてのように、また、決勝でもなんでも、熱戦を繰り広げてくれても……と。
あとは、ホントに健康で、錦織君の手首を、神さま一生のお願いです。と思わんにゃあ、おられんです。
なっち引用 返信
応援フードなんですが、
メドベーデフ→✖(かける)土鍋です→あんかけうどん鍋。
なんてどうでしょうか……こじつけ(笑)
手首問題。録画を見直しましたが、フォアに振られたとき手首を折ってスライスで返したりしてたので、
負担がかかったのかもしれませんね。サーブ時も痛い素振りしてましたが。
フォアハンドは打点が決まらない様子でしたね。バックハンドはどのボールにも対応できており素晴らしい出来でした。後は練習あるのみ。手首のケアとの絡みもあるのでトレーナーと相談しつつですね。
錦織K子引用 返信
公務員テニスだの空気だのバカにする輩がネットによくいますが、ベルディヒは実績的に上の選手ですよ
サト引用 返信
サトさん、私も同感です。
以前もベルディヒを「空気」と呼んで注意されていた人がいましたが、何もわざわざ「公務員テニス」なんて言い方しなくても…と思います。だって、これってほめてないですよね?揶揄する意味で使ってますよね?
彼がどんだけすごいプレーヤーか皆知ってるはずなのに…。びっくりするようなスーパープレイがない選手だからといって、小馬鹿にするのは違うと思います。
ベルディヒのように常にトップクラスの順位を保ち続けることが、どれがけ難しいかということを、ここに集う方々は分かっていらっしゃると思います。
lei引用 返信
今朝からずーっと、団長さんの「そんなの関係ねえ!」が頭の中をぐるぐる、リフレイン状態です。(@_@;)
ベルディヒ選手の調子が落ちて行ったのは、錦織選手の様々なしかけと粘り強く返す作戦がボディーブローのように効いたからだったんですね。
フォアが調子悪い中、試行錯誤しながら最後は実力者ベルディヒ選手に勝ってしまう。やっぱり凄いなー。団長さんの分析記事を読んで改めて感動しました。
おけい引用 返信
今の状態でベルディヒに勝ってしまうって、上限値が本当に高い選手ですね
フォアも含め決定力は全盛期の7割ってとこでしょうか
手首が心配ですね
けんじ引用 返信
このモンテカルロは今年のハイライト、またはターニングポイントになるかもしれませんね。
個人的には得意のマドリードにピークを合わせてくれれば良いのですが。
よよよ引用 返信
NORICHAN 様 確かにジョコVS錦織のマドリー&ローマの連続SFは記憶に生々しく残っています。でも、2人ともあの頃に戻っているのか・・・・。それよりも、手首が無事で全仏の万全で望めることの方が大切ですよね。
マドリーとローマから全仏モードでGo Go Kei!!
キリ丼引用 返信
勝っても負けてもいいと思って見ていたのですが、やっぱり勝つとうれしいですね。1日幸せでした。
トレーナーさんを呼んだ箇所はけがの手首ではないのではないかと思うのですが、。手首はサポーターもしていませんから、けがのところをかばってのものではないかと私は思っています。
手首は筋肉で鎧のように補強するというのをどこかで聞いた気がするのですが、これって単純に手首回りが大きくなっているという事なのでしょうか?黒いサポーターがないからなのかもしれませんが、なんか太い気がするのですよ。もしそうなら感覚が全然違うでしょうね。フォアに時間がかかるのは仕方ない気がします。あくまで私の勝手な思い込みですが。
今年中はかかるかなと思っています。
youko引用 返信
手首の故障箇所は小指側の腱で、手首を小指側に曲げる動作にまだ不安があり、実際痛みも出るのでしょう。トレーナーを呼んだときも手の甲を向けて外側を気にしてケアしているように見えました。
サーブ改造でフラットサーブの威力は増したように見えます。昨日の試合でも1st206kphの表示があり驚きました。ですがスピンサーブの威力、精度にはまだ物足りなさがあります。フォアハンド側のストローク全般は言わずもがなですね。だからバック・フォアの両翼で相手を振り回すようなプレーはまだあまり見られないし期待するのは拙速だろうと。走行距離が相手より長いのは彼が本当に良かったときのそれではありません。
確かに昨日の勝利は嬉しかった。でも絶対に焦らないで欲しい。少しずつでいいんです。フォアの強打を安心して見られる日がまた来るのを長い目で待ちたいと思っています。
GD引用 返信
もともとフォアの威力だけで世界ランク2桁まで来て、サーブさえよくなれば世界の頂点に、、って感じだったのに。
今はバックが最大の武器で、弱点だったサーブもスマッシュもパッシングも改善されたのに、フォアが課題になるなんて想像もつかなかった。
でもそういう事がよく起こるのが世の常であり、錦織のテニスを見てると人生を考えさせられる。
ただ分かったのは、テニス脳にスランプはない。
今を乗り越えた時にどんなテニスが見られるのか楽しみですね!
t.u引用 返信
団長、いつも読み応えのある記事ありがとうございます
皆さんの応援フード楽しく読ませてもらってます
土鍋フード第2弾できたので、今から団長に送ります
簡単すぎて申し訳ない気も?
micchi引用 返信
今更かも…ですが(^◇^;)
団長さんの試合の流れの記事を見ながら試合を観直しました(。-_-。)
いやあ〜分かりやすいわあ^_−☆
私が不思議な感じがしていたベルディヒ選手のミスの増え方が手に取るように理解
できました。
2セット目第5ゲーム錦織選手のブレイク以降、試合の潮目がじわじわと2人を反比
例するようなプレーへと導いていくのがなんとも……。
解説の村上さんも言ってましたが、フォアは確かにまだ多くの課題があるけれど、
この試合で今できることを駆使して勝利したことに価値があるんだと思います。
なんか泣けてくる(T_T) 錦織選手がやりたいであろうプレーにほど遠い中で試合
を組み立てるのは、焦れったいだろうなあ…。
だけど現段階の状況をちゃんと受け止め、その範疇で全力を尽くしているわけだか
ら称賛しかない。ミスが多いから即ダメ出し…というのは違うと気づきました。
消極的な弱々しい負けにつながるミスはダメだけど、積極的に攻めている結果とし
てのミスはその先の勝利につながる可能性がある…というのも団長さんがよく言わ
れる言葉ですが、その意味がわかります。
ミス合戦のようにも見えた昨日の試合は、実は錦織選手にとっても応援するファン
にとっても意味のある尊い試合だったんだなと今思います。
明日の試合が楽しみでなりませんが、棄権する可能性も覚悟して、それは次の試合
のためなので、ぐっと我慢することにします(>人<;)
愚痴は言わない! ←きっぱり! ……………………………………………グスンT^T
あけび引用 返信
あけびさん🍀
最後の一行の可愛いいこと❗
あの短い文章の中に自分の心をすべて表現できるあけびさんは素晴らしいです👍
その感動を一言伝えたくて・・・・
そして圭くんのお手手の無事を祈りながら・・・・おやすみなさい🌃🌛
Kemika引用 返信
錦織選手おめでとうございます❗ 録画全部は見れてませんが、確かにリターンよく返してますね。今に始まったことじゃないけど、ボディーの返し方上手いなぁ。(ベルディヒ側にサーブのコース選択ミスはなかったかな。)あと、第二セットはミスが減ったのに加えて、とっさのコース選択が復帰後数試合より的確になってる気がしました。(こういう印象ってどうやったら検証できるんでしょう…。)手首大したことありませんように
白髪30%引用 返信
おはようございます!
今日の試合予定は18時センターコートのようです。
センターコート………( ̄▽ ̄)注目度がうかがい知れる♪
その時間まで祈りながら待ちます。
Kemikaさん
は、恥ずかしい\(//∇//)\
ありがと。
あけび引用 返信
オンデマンドで、とばしとばしで見返しました。第3セット、第7ゲームは錦織選手のリターンが蘇った感じでした。お見事!
2回戦もバックハンドだけで勝て勝て圭。
キリ丼引用 返信
2016シーズンの錦織なら決勝まで見えそうなドローになってきましたが、果たして今日ちゃんと試合ができるか
zhong-tao引用 返信
今日は。
えーっと、ベルディヒ選手。
確か2014か2015のツアー・ファイナル前後だったかな。10年以上もトップ10を維持し、6年連続?でツアー・ファイナル出場という彼の履歴は尊敬すべきで、それを評し「目立って突出はしないが、確実にコツコツと努力を重ね、堅実に着実に実績を積み重ねる、まるで生真面目な公務員のようなテニス」という表現をされていたかと思いますが。
なので私はなるほどと。
特定の職業を「揶揄」や「小馬鹿にする」ために引き合いに出される方はいらっしゃらないのでは? その職業の方にも大変失礼ですから。
なっちさま、キリ丼さま
錦織選手とジョコビッチ選手のクレーMSでの決勝、本当に見たいですよね。そしてぜひリベンジして欲しい。そのためにも2選手には強く戻ってきて頂きたい。
ただこれは、復帰後のMS1大会目で1R突破、の時点では時期尚早ですね(苦笑) 幾年月かかろうとも気長に待ちたいと思います。先人、フェデラー選手やカルロビッチ選手をはじめとする30歳台後半の選手たちが、そのお手本を見せ続けてくれていますものね。
NORICHAN引用 返信