2017 Wimbledon
3rd Round
Roberto Bautista Agut[18] def. Kei Nishikori[9], 6-4,7-6(3),3-6,6-3
すごく悪かったわけではないし、アグートのテニスが凄かったし、我慢してキープして、反撃もしたんですが・・・。最後の最後、ずっと集中を保ち続けてきたのが続かなくなってDF2本連続をきっかけに敗れてしまいました。
錦織は芝がダメだとは思いませんが、アグートのように芝適性が明らかにある選手が一定数存在する以上、相対的にどうしても芝というサーフェスが不利に働くことはありますね・・・。
錦織のレースランキング13位というのは、今の立ち位置として妥当かなという印象を持っていました。そしてアグートはエントリー18位、芝適性の差を考えたら、互角と考えて良かったと思います。そして今日の調子は明らかにアグートの方が上でした。
だれしも調子の良い悪いはあるので、それを受け入れて試合の中でどう流れを作っていくかが大事なのです。錦織も課題は分かっていてそれに対する意識はちゃんとあったと思います。最後まで試合をあきらめてなかったし、我慢に我慢を重ねていました。ブレイクポイントがなかなか取れなかったのは錦織だけでなくアグートも同じで、よく踏ん張っていたと思います。でも、今日のアグートに勝つためにはそれ以上のなにかが必要でした。
まずは基本はアグートが素晴らしいプレーをしたし、勝利に値すると認めるとして、その上で、だからといって負けてもいいとは思いません。
相手が良ければ自分もそれに呼応して調子を上げていかなければなりません。今年の錦織は、それができないので、平均的な良いプレーはできるがなかなか壁を突き抜けられないという印象があります。
今日は、それが出来たのが第3セット中盤でした。明らかにミスが減り、振り抜きもフットワークも良くなりました。それはスコア(前記事参照)にも現れていて、その時間帯は○○、○○○やら××、×××が多かったです(これらは、凡ミスでなくウィナーやいいショットを打ってのポイント)。
しかしそれが持続しないのが今年の錦織。4thセットもブレイク先行し、次は高いレベルのプレーを持続させることによりアグートのレベルを下げて安全圏に逃げなければなりませんでしたが、逆に生き返らせてしまいました。
きっかけは第4ゲームのダブルフォルトでした。コードボールの不運もありましたが、ダブルフォルトで15−30にしてから見事に流れが変わったことが、スコアからも読み取れます。ストロークのコースがほんのわずか甘く入ったことを見逃さず、ウィナー2本を放ったアグート。錦織は劣勢で耐え続けて体力と集中力を大きく消費してしまっていたこともあって、第7ゲームから影響が出てしまいました。第6ゲームに受けたタイムバイオレーションの影響もあったかもしれません。第8ゲームの2本連続のDFが試合を決定づけましたが、その少し前から事態は悪化していました。
そもそもの苦戦の原因を探ると、最初のブレイクポイントで簡単なバックハンドのミスをしてしまったことが挙げられると思います。試合を通じてブレイクポイントは11本中1本しかものにできませんでしたが、これはアグートがことごとく1stサーブを入れてきたことも見逃せません。ですので、率が低かったこと自体はあまり攻められません。11本中、凡ミスは3本くらいだったと思います。でも、最初のブレイクポイントでいいプレーが出来ていればアグートの勢いを削ぐことができたと思いますので、そこで凡ミスはもったいなかったです。
今年の錦織はこういう、チャンスを逃して次にピンチを招く展開が非常に多い。十分、気を付けて試合には入っていたし頑張りや諦めない姿勢が見えたので、となるともうこれは、テニスの実力で負けたと認めざるを得ないのではないかな、と。悔しいですが。
それでも錦織は上手いし強いし、いいショットも打っています。安定しているが突き抜けるものがないという感じでしょうか。アグートも安定タイプですが、今日のプレーを見る限りフォアハンドのスピード、プレースメント、決定力、ミスの少なさどれを取っても突き抜けているものを感じました。そして錦織の試合のあとに見たチリッチのショットの迫力にも突き抜けたものを感じました。彼らはそれを、試合を通じて出してきます。錦織が突き抜けていたのは第3ゲームの一部だけでした。
技術的には、やっぱり一線級の選手と比べるとフォアハンド(特にクロス)に穴があると思います。ミスの少なさで勝負するタイプではないので、もっと決定力が必要です。クロスでは角度が必要です。スピンをかけることでショートクロスに打つことはできますが、アグートのような対角線レーザービームのフォアハンドはあまり見られません。グリップが厚いのも要因なのですが、他のグリップ厚い選手でも、なんとか上手く打っている選手がたくさんいます(ナダルとか、下位選手でもシャルディとか)。私は、ナダルのような「縦振り」を取り入れて欲しいと思っています。少し、錦織のフォアは横振り過ぎると思います。
ストロークでまともに打ち合ったとき、第3セット以外では打ち負けていました。芝なのでキープは頑張れができます。が、ダブルフォルトにサーフェスは関係なく、芝でのダブルフォルトはサービスの絶対的なアドバンテージを放棄してしまう形になるので、全サーフェス中でもっとも痛いと思います。それを7本、しかも一部連続でやってしまっては苦しいのは当然ですね。
粘りが最後まで持続しない点については、どなたかおっしゃっていたように、怪我がちで練習をこなせてないこともあるかもしれませんね。体力もちょっと最高のころよりは落ちているかもしれません。それらが絡み合ってメンタルに影響が出ている(あるいはそう見える)ような気がします。体にエネルギーがないと、気合いだけではどうしようもありません。
でも、今日の試合も最低限のクオリティは保っていたと思うんですけどね。アグートが少しでも隙を見せてくれれば、勝つチャンスが結構あったと思いますよ。残念ながら、アグートにはほとんと波がなかったので、錦織が4thセットで崩れずに、ファイナルまでしつこく粘り続けることができたら、ひょっとしたら最後の最後に隙を見せてくれたかもしれませんが、錦織にそこまで粘るエネルギーが残ってなかったですね。
ラケット投げについて
今日は4thセットで、折りはしませんでしたがラケットを投げました。
この事についてWOWOWで神尾米さんが、
「投げてはいけない。投げてはいけないが、投げてしまったら切り替えろ。」
ということをおっしゃっていましたが、同感です。
基本は投げたり折ったりして欲しくないですが、やってしまったら怒りをエネルギーに変えて欲しいです。全仏でマレーがやったように。
同じ時間帯でもらったタイムバイオレーションの警告も、マレーとは反対にその後の集中の乱れ(ダブルフォルト)に繋がったように思えてなりません。
最後にもう一回アグートについて
勝負どころで入るサーブ。ミスの少なさ。確実に深く返るリターン。素早いフットワーク。どのコースにも打てる速いフォアハンド。特に回り込みのストレート。どれを取っても、素晴らしかったです。間違いなく対戦した今までのアグートで一番強かったです。「え〜それも返してくるの〜」というディフェンスも度々見られました。ちょっとジョコビッチ入ってました。それでも次のチリッチとは厳しい戦いになると思われます。
ほんと、どの選手も強いです。錦織にとっては、まだまだ苦しい戦いが続くと思いますが、応援は続けますよ!!! 初心に帰って、またチャレンジャーの気持ちで行きましょうよ! 錦織も我々も。
個人的にはリオのベルッシ戦より悪いと思いました いくら芝が苦手といえどもGSという大舞台でBPを活かせずダブって献上してしまうのは頂けませんでしたね
偉そうになってしまいますが最近の悪いところが詰まった試合のようで残念です
ああ引用 返信
団長さま、早いっ! 最近こちらも慣れてきてあんまり悔しくもないのが悲しい。それにしてもアグートさん、あんなに転んで、ケロリってなんやねん?
かたこり引用 返信
身体の影響は、無かったのでしょうか❓
今日の会場に外から入る時も、うつむいていたし、陣営も最初から暗い。
試合中も、状態の良い時の錦織ならしないようなプレーが多い気がします。
なんか、ヘンな感じでした🤔
あじゃこ引用 返信
悔しいですなぁ・・・
アグーはコートカバーリングは素晴らしいし、フォアは伸びがあって深く決まる、とても強かったです。
しかしチャンスはあったし、大事なところで集中できていないように見えてしまう。
鍛えなおしです
赤黄色引用 返信
今日のアグーは集中してましたねー
特にBPを握られてからの内容が良く、1stをしっかり決め、ミスせず、甘い球が来たらフォアウィナーを決める、が出来てました
錦織はなんというか悪くはないんですが、どうも急に集中が切れるタイミングが多いですね・・・
風 ←「風」さんが既におられるので、お手数ですがちょっとだけ変更お願いします。by管理人引用 返信
団長さま、早速の記事立てお疲れ様です。
チリッチばかり気にして認識不足でしたが、アグートは過去ツォンガやジョコビッチにも勝っている実力の持ち主でしたね。悔しいけど大アップセットではなかったと思います。
アグートのプレーが素晴らしかったです。
あのDFがなかったら。。と思いますが、アグートの方が戦い慣れしてる感じでした。
気力的にいっぱいいっぱいだったのかもしれませんね。
ゆっくり休んで、次のハードコートシーズンに備えてください。
stteffilove引用 返信
ウーム、アグートのプレースタイルはフラット系のショットが多いはずで、ビッグサーバーというわけでもなく、組みやすいと見てたのですが。その彼に力負けするようでは不調かと。アグートは今年トップ20に勝ったことはなかったので、いくら芝でアグートの調子が良いとはいえ、互角の勝負は期待してませんでした。スタッツ的には勝負は紙一重でしたが、ブレークポイントを取りきれないし、2Rに続いてDFが多かったのは、何か腹筋とかの故障があったのでしょうか。暫く休めると思うので、今年前半戦の疲れを全部取ってリフレッシュして後半戦のハードコートシーズンへ向けて立て直して欲しいです。
禮引用 返信
ラケットを投げたり、壊しても僕はかまわないと思います
エネルギーをブラスに変えれるんだったら
マイナスに働くからダメだと、思う
しかし、ミスが多いしボールが浅い、今の現状はトップ10の選手の実力ではないですね
応援のスタンスを変えた方がいいですね
過度な期待は良くないですね
ランキングの20以内の選手との対戦はもはや格下ではないですね
今の実力からしたら妥当っしょう
あくまでも今の実力はです
上限値は高いけど、皆様、気楽に応援していきましょう
けんじ引用 返信
なんで、なんで、なんで!ここで負ける?バウティスタアグーの出来は素晴らしかったですが、それでも勝ちきれる力を十分持っているはずなのに。体調不安がなかっただけに、久々にがっくりきました。今大会通じてDFが多く、最後にブレイクされたゲームもDF2本!何が噛み合ってないんでしょうか?技術的なことはよくわからないので、団長さまはじめ、皆様のご意見を聞きたいです。あー、モヤモヤ💧。
スコ引用 返信
アグーの芝適正が高いとは思いませんが、今の錦織の実力からすると仕方ない結果なのかとは思います。
今年は特に怪我多くて、試合に対して十分な準備が出来ていませんからね。
テニスの質を上げる練習やトレーニングもままならない状況で、結果を残すのは不可能に近いです。
しろ引用 返信
今年のタイブレは5-8
昨年のタイブレは19-10
一昨年タイブレは14-13
BPは集計してないけど、流れを1度失うとやられることが多くなってきた
錦織の強みなんだけど弱点になってきてますね
もと引用 返信
悔しい。
ラケット投げについては団長の意見に激しく同意します、
私も神尾米さんの話をウンウン聞いてました、切り替える、圭君 お願いします。
れんげ引用 返信
残念ですね。
基本的にはバウティスタのプレーが良かったのは間違いなく、
特にフォアは普通に打たせてはいけないレベルでした。
でもそれを避ける形で対抗出来ているし、サービスゲームも珍しくしっかり耐えていましたが…
正直もう少し戦えたと思えるだけに、なんとも言えない気持ちになりますね。
マレーのように苛立ちをパワーに変えて、相手に向けて発散していきたいですね。
あき引用 返信
団長さん。
このモヤモヤ感。。
なんとかして下さい( ̄O ̄;)
どんな相手でもがむしゃらに立ち向かい、メチャ楽しそうにプレーする。そんな錦織君を見たい。
ぶんぶんハッチ引用 返信
うーん、去年マスターズ準優勝2回 ベスト4 2回?? 全米オープンベスト4の錦織君がここ半年から1年で急激に劣化するわけない、メンタルの問題だと信じたいです。なぜ今年はこれほど去年より勝てなくなっているのでしょうか?
たわしさん引用 返信
な~んか最近の圭くんは、以前の様に勝っても負けても兎に角テニスが出来るのが嬉しくてしょうかないって感じが無くなって心配ですね。やっばり身体のハンディからくる限界が近いのかしら、とも思ってしまいます。まぁ私としては、出来るだけ長く圭くんのプレイが見られれば満足なんですが。
かたこり引用 返信
GS,MS,NO1を目指すのだろうが、今年の負け方を見ていると、下位の選手にも、自信を持って、挑まれていている。、去年の後半から、「力でねじ伏せてくるタイプ」には徐々に、苦戦するようになってきている気がする、力負けという団長のさんの表現が一番ぴったり来る感じ。錦織が、今は、ダンテ、マイケルで満足していると話しているが、結果を考えると、もう体制も変える時期に来ている気がする。ダンテ、マイケルで、一皮向けて、10番までに入ったけれど、このままでは、その先にそびえている壁は崩せない気がする。何とかこの壁をぶち破って欲しい。
NKF引用 返信
ブレークポイントとってもサーブで凌がれる。ストローク戦では押される場面が多かった。バウティスタ アグート選手のディフェンス力は鉄壁でした。運も味方につけてましたしね。
最後は精神的に追い詰められてのDF。惜しかったとも思わないし、残念とも思いません。完敗です。かえって清々しい。
北米シリーズに向けて鍛錬あるのみ!!
ROM引用 返信
団長さんのコメント「タイムバイオレーションを力に変えたマレーと崩れた錦織」というのは、本当にその通りだと思いました。試合中はそんなことは気付きませんでしたが、流石に視点が鋭いです。
連勝中の相手に負けた試合が今年は他にもありましたよね?
杞憂に終わって欲しいと思っていましたが。
戦術的にはフォアのクロスを切り返される展開が多くて、その辺りで一工夫欲しかった印象ですが、錦織選手もある意味いっぱいいっぱいだったのかと。
次に向けてしっかり準備してください。
また応援します!
さとみ なみ引用 返信
僕はもっとサービスでせめれると思ってましたかアブローチショットが甘いし、後、半分ありますんで、いつも全米の後、ダメなんすが、今年は後半体調が戻れば、まだ、覚醒するかもですね
あくまでも、今の実力は絶好調の杉田選手やケガ前の西岡選手にも勝てるかどうかわからんど思います
残念ながら
けんじ引用 返信
@禮 さん
私は逆にアグーの薄めのグリップでのフラット系のフォアが芝では威力を発揮すると思って嫌でしたねぇ。
サーブに関しては芝では互角以上と踏んでましたが。
錦織君、アグー。実力では間違いなく錦織君が上ですが芝適正の差、補正値でアグーが上回っていたと思いました。
R24引用 返信
メンタルの問題もあるとは思いますが、以前なら7割の力や調子でもストロークで打ち勝ててた相手に今年は打ち合いに苦戦して自ら厳しいコースに打ち過ぎたりフットワークが1歩足りずに打ち急ぐ場面が増えてるように思います。。
技術的なズレなのか身体的な問題なのかメンタルなのか(全部噛み合ってないようにみえますが)分かりませんが練習から地道に修正して勝ちに結びつけて少しずつ自信を回復してくしかないですね。男子だと少ないけど女子だと1試合をきっかけに激しいスランプに突入した選手やまたは回復した選手を何人も見て来たので錦織選手も立て直してくれると信じてます。
シン引用 返信
錦織選手、ウィンブルドン3回戦敗退、アグート選手に完敗でした。
ストロークのラリー戦でなかなか攻撃的にいけず、浅くなったり弱い返球になると、アグートの回り込み強力フォアでやられる場面が多くみられました。安易なミスも気になりました。
サーブについてもアグートのほうが上回っていたと感じました。
今日のようなテニスでは、上位を狙うのは正直厳しいかもしれませんが、全米ハードコートシーズンでの巻き返しを願って、立て直しを期待しています。
たいせい引用 返信
2017/07/07 11:25pmの「風」さん、
ハンドルネームがかぶっていますので
別の名前に変えてください。
お願いします。
風引用 返信
相手に良いプレーを「させてしまう」、肝心な場面でDFなどの綻びで流れを悪くする、勝ち味が遅い等、今年前半の錦織選手の「負の部分」を具現化した象徴的な試合だった様に思いました。
芝の得意なアグー選手とは言え本来なら絶対に勝たないといけない試合だったと思います。
ただ、その「本来」を取り戻す為にもがいているのかな?と感じているとも感じました。賛否を呼びそうなワシントン参戦もその表れだと思いますし。
これからも、どんどんもがいても良いのではないでしょうか?錦鯉の皆さまも、それにとことん付き合う腹積もりは出来ていますよね?
ゆうた引用 返信
>錦織のレースランキング13位というのは、今の立ち位置として妥当かなという印象を持っていました。そしてアグートはエントリー18位、芝適性の差を考えたら、互角と考えて良かったと思います
完全に同意します。自分の目には、最近だけでなく、昨年の終盤からテニスの調子をずっと落としているように見えました。
>「投げてはいけない。投げてはいけないが、投げてしまったら切り替えろ。」
この点も全く同感です。錦織がラケットを折った後に切り替えていいプレーができたことは一度もないんですよね。全部ベーグルでセットを取られて、負けてたのでは?(雨で中断となった全仏は最後勝ちましたが)。
あと、フラット系でもスライス系でもラリーで負けてるのを見ても、錦織に芝適正があるといえるのでしょうか。まだまだ芝のテニスに慣れが必要に見えました。
さて、この後は,懸念していたとおりワシントン、カナダMS、シンシナティMSに3連続で参戦するようです。夏の北米MS2連戦だけでもきついのに、3連戦とする意味が全く分かりません。MS狙いのはずなのに、なぜMS前週の500に参戦するのか・・・。どうせポイント狙いなら、ハンブルグとかアトランタに出ればいいのに・・・。
ポジティブなのは、怪我を再発しないで芝シーズンが終えられたことだけですね。怪我がなければいつでも調子を取り戻す機会はあるので、最も重要なことではありますが。
ranking引用 返信
やっぱり今年はケガが多すぎて練習が積めてないんだろうなと感じます。
今まで練習を休んで体力を回復させた方が良いのではないかと思いもしましたが、どのレベルになってもいかに日頃追い込めているかが重要なのだと痛感させられました。
公開練習では良いプレイができてるようなので、いずれ戻ってきてはくれるかと思いますが、それにはまだまだ時間がかかりそうです。
まあそれがいつになろうと信じ続けます。そして一緒に歓喜の瞬間を見届けたい。
スライス引用 返信
まぁね、芝ではアグーが上でした。
そう思います。
でも、ハードでは違うと思いますよ。
今年確かにイマイチの錦織。
だからこそ、この夏 錦織は爆発すると 見ています。
カムイ引用 返信
もとからここに参加しているほうの「風」です。
ゆうたさんのコメントに同感です。
風引用 返信
錦織くんはたくさんの課題を抱えていますね。本当に大変です。今まで勝てていた相手に負けてしまう試合が増えたのも、誰かがおっしゃってましたが錦織くんが研究つくされてるからでしょう。レベルをキープするだけじゃなく、どこまでも進化していかなくてはいけない。プロテニスは厳しい世界ですね。私には想像もつきません。それに加えてフィジカルの問題もありますね。今日のようにフラストレーションを溜めたときの対処法なども。ラケットを芝に投げずに壁に投げたときは不謹慎なんですけど、吹いてしまいました。熱くなってるのか冷静なのか…。私だったら雄叫びあげちゃうかな~。ダメなんですかね。錦織くんの美学なのかな。まぁ、何でもいいんですよ。何かしら変化しなくてはいけませんね。スケジューリングの見直しも必要ですね。錦織陣営も考えてくれるとは思いますが。そんなこんな課題は以前から明らかであって、徐々に対応はしてるんだとは思います。私達は錦織くんを信じて忍耐強く見守るだけです。
素人考えですが今年に入ってから変えたラケットやガットも問題なのでは?と思うのですが…
錦織K子引用 返信
こっちが不安な状態だと、相手はいじめ状態になるので、相手の心身にプレッシャーがかからず攻撃力が上がります。
皆さんも人をいじめているときは、心が楽ではないですか?
相手がいいなあと思うようなプレーができているときは、実はこちらの心が弱っており相手の攻撃力を上げてしまうのです
ナダルはどんな時も常に100%で戦うと言ってましたが、その気持ちを持つだけで防御になってるというわけですね。気持ちを強く持っているだけでボールに触らないときでも相手にいいショットを打たせない。
錦織も「ナダルが一番緊張する。勝っていても最後の最後まであきらめないから、一気に逆転される」
何にせよ、負けた後に錦織の未来にネガティブなこと、「僕はもうわかっていたよ」みたいなことをいう人は何のために試合見てるのかなって思います
たくや引用 返信
はっきりとピーク過ぎた落ち目ということを共通認識するべきですね
シードの恩恵なければ今の実力は30位くらいと思えば
今日の試合は大健闘ともいえるわけで、期待するから悔しくなる
おおお引用 返信
錦織はタイプ的に感情を爆発させるよりも、
無の境地に近いほうがいいプレーが出来るような気がするので、マレーのような気持ちの切り替えは合っていないのではないでしょうか。
しろ引用 返信
錦織選手がGSを優勝出来ない理由の1つ
GS優勝をゴールだと思っているから、GS優勝はスタートだよ。
彼にGS優勝して何をしたいですかという質問をしても質問の本質・意味を理解できないと思う。
トミックがテニスに飽きたと発言したけど、そんなの当たり前。
ビッグ4他トップ選手全員飽きてるよ。
テニスが好きとか勝ちたいとかではなく、上手く言えないけどそんな次元でテニスはしていないんじゃないかな?
錦織選手が引退後にやりたいことはGS優勝する必要のないことだと思う。
s引用 返信
アグーはトップ20レベルの実力を安定して発揮する選手というイメージがあります
今年トップ20に一度しか勝ててない錦織がアグーに負けるのは必然だったのかもしれませんね
エビチリ引用 返信
素直に相手を称え。
今の位地を素直に受け入れるべき。
試合による体調不安、怪我。得意、不得意なサーフェス。どの選手にも有ること。
それでも、強い選手は確実にいる。
彼にも強い選手でいて欲しい。
bdd引用 返信
にしこりさんはじゅうでんちゅう!
いずればくはつします!
ごぼ引用 返信
@R24 さま、
なるほど。芝は跳ねないのでスピン系よりはフラット系の選手の方がグラスに向いてるんですね(ナダルだけは全く気にせずだと思いますが、笑)。WBの跳ね具合がアグートにはストライクゾーンなのでしょうか。
今年のWBやっぱり遅いようで、ドローの時に当たらないか心配した第17−24シード群とかのビッグサーバー系、ロペス[19]、キリオス[20]、カルロビッチ[21]、イズナー[23]、デルポトロ[29]と軒並み敗退してます。意外です。
禮引用 返信
今日のアグート選手はストローク戦でも終始ミスが少なく安定感抜群でした。
逆に、錦織選手はウイナーがあっても、オンラインが多く、見ていてヒヤヒヤしました。
悔しいですが、団長さんが言われるとおり、結論的には、今日は力負けだったと思います。
それにしても、何で錦織選手の試合はどうしても見たくなるのだろう。
そして、勝つと幸せで、負けると何故こんなにガックリくるのだろう。
身内でも知り合いでもないのに不思議です。
どこまでも圭引用 返信
ディミトロフ、ドルゴポロフ、ソック、アグート。。ランク上は下位の選手に今年は取りこぼしが多いですが、まずはフィジカルの問題なんじゃないでしょうか?
体力が続かないと気力も集中力も途切れてしまう。
今回はケガがなかったですが、もう少し根本的な体力の底上げが必要だと思います。
あとトップ10に入ったことで相手には研究対象になっているので、こちらもデータ分析が必要なんじゃないでしょうか?トップ30くらいまでは分析して、対策立てておいたほうが。
もしもうやっているなら余計なことですが、簡単に勝てないイコール研究、対策されているような気がします。
お金があるのだから、マレーがやっていたようなビッグデータの分析すると、何かわかるかもしれないし、相手を知ってるっていうことで対戦する時も自信になるかもしれないですね。
今はちょっと低迷してるけど地力はこんなもんじゃないと思いますよ。
引き続き応援です。
stteffilove引用 返信
今年は29位以内の選手にはヴアブリンカ以外からは勝ってない
まず、今年はそこに勝てるかの目標に変えた方がいいですね
芝適正とか、ラケット投げとか、私生活とかききたくもないし言いたくもない、そんなんどうでもええ
イチイチうるさい、
今のままでも十分凄い選手ですよ
けんじ引用 返信
私生活の議論をするなというのは理解できますが、芝適正とかラケット投げの議論をこのブログでするな、ウルサイというのはさすがに自分勝手すぎるのではないでしょうか。まあ、ブログ主でもないのでただの一読者の感想ですが。
ranking引用 返信
アグーさんは最初から最後まで迷いなく打てていたような気がします。
対して圭くんはいろいろ考えすぎな気が、、、。全仏優勝のオスタペンコ選手のようにUEが出てもいいから自分のショットを打ち切って欲しいと思います。
私は圭くんは芝特性があると思っているのですが、芝だからと意識しすぎではないですかね。チャンコーチには申し訳ないですが、芝限定でいいので専門のコーチに教えていただきたいです。
ともかく芝でだけはコイントスに勝ったらサーブを選んでほしい!芝ではサービスキープが大前提です。
サービスゲームは絶対キープと確固たる自信を持って挑んで欲しい。全てキープで全てタイブレで取る!くらいの気持ちでいいと思うんです。リターンゲームでブレークできなくてもノープロブレム!リターンゲームはキープされて当然なんです。サービスゲームをしっかりキープして、リターンゲームでは余裕を持って攻撃する。
サービスゲームキープよりリターンゲームブレークを重視している限り、WBは無理だと思います。
ともかく芝をよく知っているコーチに付いて、自信を持って自分のプレーをして欲しいです。
上限値が下がっているとは思いません。ただその上限値までたどり着けていない。硬くなり過ぎ!、考え過ぎ!、リラックスしてテニスを楽しんで欲しいです。原点に立ち返って欲しいです。
youko引用 返信
そろそろコーチ、スタッフ陣を変えてみる時期が来たのでは。。もちろんマイケルチャンさんをはじめ現在のスタッフも素晴らしいですが、何か変化が必要なのでは。。
アガシさんとか どうですかね(^。^)
りょう引用 返信
信じて我慢して待ちましょう。必ず巻き返してくれます。
その時に皆で喜ぶことを夢見て待ちましょう。
netdash引用 返信
コーチ、陣営を新しくする。新しいコーチを入れる時だと思います。
JAPAN引用 返信
錦織圭、がどんなランキングになっても応援していきます
しかし、グランドスラム優勝目指して、とか、もういいんじゃないですかね
しかし、今からは皆、自信をもって錦織圭、には向かって来るでしょうね
けんじ引用 返信
ナダルのグリップは錦織より薄いです。ナダルぐらいのグリップになればフォアクロスの穴は改善されると思いますが、現状のメリットとトレードオフになる可能性もあるので本気で取り組まないと改善は難しそうです。
ラケットを投げる行為は見ていて残念です。大切にラケットを使ってる子どもたちの気持ちを考えて欲しい。多少ヒビが入っても大事に使ってる子がいる。投げたい気持ちは分かるけど、容認できません。
Dehbe引用 返信
すみません、言い過ぎてしまいましたm(__)m
冷静になって出直しできます
けんじ引用 返信
@禮 さん
あくまで私の経験と感覚なので、全ての人に当てはまる訳ではないかもしれませんが、芝の様な滑る&早いサーフェスだと薄いグリップでフラット系のフォアだと、厚いグリップ&スピン系のフォアに比べて打点の前後左右高低の幅が広いんです。
めちゃくちゃシンプルに言うと
多少差し込まれてもイレギュラーしても対応がしやすいんです。
そして滑って低い球も割と容易に持ち上げやすい。
薄いグリップはその辺が非常にシビアでヒットポイントがズレる、体重を乗せられないとてきめんに威力が落ちます。
勿論、薄いグリップには薄いグリップのメリットも大きいのですが、芝ではデメリットが上回っているというのが私の見方です。
ビッグサーバーの敗退は私も驚いています。
特に(私は)芝適正高いと思っているデルポトロとワウは衝撃でした。
ナダルの変態スピンは芝向きではないですが、1週目を勝ち抜けられれば、クレーと化した芝wになりワンチャンあると予想してますw
R24引用 返信