3時間を超える大熱戦!王者に肉薄したがほんの僅かで敗れる。(2016ローマ準決勝)

2016 Rome (Masters 1000)
Semifinal
Novak Djokovic[1] def. Kei Nishikori[6], 2-6,6-4,7-6(5)

寝坊して2nd 2-3からの観戦となってしまいました・・・せっかく1stセット取ったのに。

本当にあと少しでしたね。
タイブレークの3−2からの4本連続ミスはもったいないと言えばもったいないですが、勝負はそこだけではないので。
ファイナルセットの驚異的な粘りがあってこそタイブレークがあったわけです。

疲労困憊で股関節も痛む中、ファイナルは完全にジョコビッチペースでした。
そこから力を出し尽くして追いついた今日の試合は大収穫です。
最後の最後まで分からない試合でしたし、それをマスターズ1000の準決勝でジョコビッチ相手に行うことができました。
こんなことができるのはATPでもほんの数人しかいないと思います。
以前の錦織なら、ファイナルセットは1−6か2−6くらいで敗れていたと思います。

押される時間帯はあったものの、セカンドセット以降の「いつものジョコ」に対して引かずにストロークを互角に戦えたことは大収穫です。
注意してみていましたが、ラリー戦になると本当に球が深く、攻撃できる球が少ない。
そのジョコに対し、特に攻め球のミスが多いという印象もなかったですし、ディフェンスでも簡単にはミスしていませんでした。
足がもっと使える状態だったらもっといいショットが打てていたと思います。

それにしても、スローガンのように言っている、「ベスト4常連化」「BIG4と、敗れるとしても何回も死闘を演じること」。この実績を着実に積んでステップアップの地固めをしていますね。

大会 昨年 今年 ポイント差
ブリスベン SF QF -45
全豪 QF QF 0
メンフィス W W 0
アカプルコ F 2R -255
(デ杯 1勝1敗)
IW 4R QF 90
マイアミ QF F 420
バルセロナ W F -200
マドリッド SF SF 0
ローマ QF SF 180

トータル +190 (2500pts)

と、稼いだポイントはそんなに違いません。
ですが試合内容は段違いですよね。負けた相手も違う。(今年9敗のうち、ジョコビッチ4敗、ナダル2敗、マレー1敗(デ杯))

マスターズ1000以上の5大会で全てベスト8以上、そしてベスト4以上が3回。
BIG4とのビッグマッチ経験はデ杯マレー戦、バルセロナ ナダル戦、そして今日のローマ ジョコビッチ戦と3回。
勝ち上がり内容も素晴らしい。
大きな故障もない。

1試合だけならどの選手もいい試合ができるでしょう。しかしそれだけでは実力とは言い切れません。
しかし4ヶ月以上の間、これだけのパフォーマンスを続けるということは確実なレベルアップだと言えます。
去年の全仏も楽しみでしたが、今年はそれ以上に楽しみにして良いと思います。

ただ、怖いのはやはり故障。
昔の錦織によくあったパターンは、試合中はなんとか耐えるが、翌日になって悪化し、リタイアを余儀なくされるというもの。
これは昔はランキング、実力的に一戦一戦に全力を傾ける必要があったので、心身ともに一杯一杯な部分があったことによるもの。
その後、実力アップしてシードが付き、フィジカルも向上したことによって、耐久性は上がったが、ダメージが蓄積してどこかの大会でそれが顕在化するパターンが増えました。
さらなるフィジカルの向上、そして勝ち上がりに体力を要しない試合が増えたことにより年々、1試合あたりの負担は小さくなっています。
今年はこれまで上手く体の調子と付き合ってきていると思いますので、過度の心配は必要ないとは思いますが、
それでもこれまでの歴史を振り返ると一抹の不安があります。とにかく、回復を祈ります。

今大会、最初から疲労があるなかよく戦ったと思います。
1週間空くことで回復できるでしょうし、体力を使ったとしてもそれ以上に得た経験が大きいです。

技術的な話では、バックハンドのダウンザラインがずーーーっと神がかっています。
これも、単なる調子の良さ以上のものを感じます。
以前の錦織は、安定感抜群のクロスと比較して、ストレート系はギャンブルショットっぽく見えました。
今は普通にラリーの組み立てにも使えるし、ウィニングショットして完璧に機能しています。
あとは締めのネットプレーをもう少し・・・という感じですがこれはすぐには大幅にレベルアップすることは難しいですし、今日はミスしなかったことでまずは良かったと思います。

リターンに関しては素晴らしいレベルにあると思いままし、アドサイドのセンターのサーブへの対応が少し良くなっていたのが今日の収穫です。
ライン際に来ると厳しいですが、少しでも内側に入ってくるとカウンターでフォア側に取るリターンエースが冴えていました。
でも、このコースは狙われるでしょうね。今日の最後のポイントもこのコースでした。

サーブは1st確率が70%を超える試合も多く、良かったと思います。今日は62%でしたが。
このくらい確率が高いと、「3本連続1stが入らない場面」を大幅に減らすことができます。

それにしてもこの2週間濃すぎました・・・

マドリッドでは、

  • フォニーニにやられそうになりながら生還
  • ガスケからついに初勝利
  • キリオスとの超ハイレベルな試合を制す
  • ジョコビッチのSFMから挽回(負けたが)

ローマでは、

  • トロイツキに、疲労ありありの中ウィナー量産で勝利
  • ガスケを圧倒して連勝
  • ティームに経験の差を見せて勝利
  • ジョコビッチと大接戦

特に今週は、大きな期待は寄せてなかったので予想以上でした。
こういうときは全仏が逆に怖いですが、活躍しなかったらしなかったで全仏が不安になるので、素直に喜ぶことにしますw

261 件のコメント

  • 二人子供が膝に乗っている状態だったのであまりよく見てないところも多いのですが、リプレイ今やっと見終わりました。昨日のナダルージョコも面白かったですがずいぶん違う雰囲気でしたね。昨日は特に最後の方など泥仕合いという感じでしたが、圭ージョコはもっと洗練されていて研ぎ澄まされたショットの応酬という感じ。

    ガット切れ事件ですが、ジョコが打ち損ねたボールを取ってきて見せろとか言っていたところは真剣にボールがおかしかったと思っている感じで、アレが芝居だったらすごい役者ですね。テニス引退後はハリウッド直行か。ガットが切れたのにも気付かないくらい集中してやってたのかなというのが私の印象でした。

    全仏でまた必ずジョコとひと勝負して、今度は圭くんに勝利の女神が微笑むように。

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  • ATPツアーの黄金カードといえば錦織VSジョコビッチというように年内中にはなりそうだ。

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  • yuriさん
    たしかにです^^。
    ジョコ劇場は、公演を重ねる毎に着実にファンを獲得しているのでしょうね。
    ローマでは 判官贔屓でkeiコールが断然優位かと思いきや、
    センターコートのノバクコールがいつになく大きかった様な気がします。

    昨年の全仏は ツォンガ戦でアウェイの洗礼をあびているので、
    今回は圭の応援 多めでお願いしたいですね。

    PS  警備関係者?の方が少し制している様な感じもしましたが、
    ノバクファンのやんちゃな子供の軍団の映像多すぎかな^^;
    反対側にいた圭ファンの地元の子も 2人ほどで 対抗して頑張っていましたが

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  • テニスって、もちろん素晴らしいプレーで
    勝利を引き寄せることも大事ですが、いかに
    お客さんを味方につけるかという、パフォーマンスも
    重要だということが、ジョコを見ていると思います。
    今日の試合も本当にジョコは上手だなと思いました。
    勿論、錦織ファンの視点からするとムカつく部分も
    ありますが、それも含めてテニスだと思います。

    そして、イタリアのお客さんがあまりにもジョコ贔屓
    だという意見も沢山ありますが、これも含めて
    ワールドツアーなのでしょうね。。。。
    今日のようなプレーをしていると、イタリアでも
    錦織ファンは沢山増えることを確信しています。
    それぞれの国や地域によって、人気のある選手の
    重みは違いますが、昔からイタリアはサッカーなどに
    おいても若干アジア選手に冷たい人は多いと感じています。
    でも、そんなことってちっちゃなことなんだなと今日の
    試合を見て感じました。
    イタリアの人も錦織のスーパープレイを見て
    絶対に引き込まれていると!!そして、試合が終盤に
    なるにつれ、錦織の良いプレイには大きな拍手が
    沸いていました。そんな、お客さんの状況をも変える
    日本人選手がマスターズ1000の準決勝で、普通に
    戦っているだけで胸熱です!!!

    それにしても、本日テレビに映っていた日本人のご夫婦で
    応援されているご婦人が涙を浮かべながら応援されていた
    姿を見て、こちらも泣きそうになりました!!
    本当に素敵な姿だったと思います!!

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  • 負けた理由を下らない難癖に求めて錦織君の頑張りと素晴らしい試合を汚さんで下さいな。

    個人的にはジョコさんは嫌い(強すぎて小憎たらしい&判官贔屓的に)ですが、例のシーンは原因はさて置き、ボールボーイに対するフォローは見ていて気持ちのいいシーンでしたがね。
    そして何よりジョコさんのプレイだけでなくテニスに対する姿勢は尊敬の念すら覚えます。
    オーディエンスの贔屓もワールドワイドでの競技なら当たり前の事と違いますか?
    錦織君ホームの試合なら錦織君贔屓のオーディエンスが多くて逆の光景も見られると思いますよ?その時に錦織君贔屓するなと心から言えますか?言えるならいいです。(日本開催で日本のオーディエンスは国民性的に同じ様なブーイングはしないでしょうけどね)

    悔しいのは痛いほど理解できるし、同じ気持ちですが、素晴らしい激闘を汚す様なコメントは見たくないですね。

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  • ウォーターガールズ/ボーイズにイタリア語で話しかけてましたよね。

    アウェーの状況がプレーに影響をどのくらい与えるのか、性格的にはあんまり気にしない方かと思うんですが。。これまでで見てて辛かったのは昨年の全仏ツォンガ戦。実力差で負けたのか声援がプレッシャーだったのか未だにわからないです😢でも今年はガスケにきっちり勝ったので、フランス人もあんまりつけこんでこないかな〜と。
    フェド杯の伊達選手みたいに、日本の大声援の中で競った試合をものにする姿を一度見てみたい。私の夢は東京オリンピックの金メダルです☺️
    とりあえずは全仏で全力応援ですね〜📣

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  • 見応えのある試合でしたね。浦島太郎さんがおっしゃるようにジョコvs ナダル戦のような荒々しさよりは張り詰めた内なる闘志の戦いのように感じ痺れました。

    アサナギさんにも一票です。「ネクスト ジェネレーション」に注目が行きがちですが、誰かが、錦織は「ナウ ジェネレーション」と言っていたように今まさに成熟期にあり、ATPツアーの黄金カードだと思ってます。

    ひたすら体調管理に留意して思いっきり活躍してほしいです。

    鼻血さんはじめ錦鯉のみなさんと一緒に応援することでで観戦を10倍楽しませていただいています。これかもよろしくお願いします。

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  • この短期間で物凄いプレイヤーへ成長してますね!1-2ヶ月前のNishikoriよりもさらに強いNishikoriでした… ファイナルセットは本当に体の震えが止まらなかった。最後まで「今の彼なら勝てる!」と信じきっていました…
    アサナギさんの言うATPツアーの黄金カードというのは全く間違っていないと思います!イヤ、そら私らは錦織贔屓ですが、それを差し引いてもこんなに見応えのあるマッチを量産していればまったくもって正しい評価でしょう!全仏も超期待です!

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  • 負けたけど、負けた気がしません。でもじわじわと悔しい…これまでとは違う後味がします。慣れない味ですが良い味です。ファイナルの第10ゲーム、マッチポイントしのぎキープして5-5…観客の日本人が涙ぐんでいました。成長した姿に胸が熱くなりました(鼻血が出そうでした)。ジョコはきっと「ここでいつもの様に仕留められる」と思ったはず。これまでの圭くんは、そんなジョコの勝利のシナリオにひっぱられてしまう様なところがありました。でも今回は違いました。自分のシナリオの上に冷静に立っていました。最期まで立っていました。夜明け前というのでしょうか。掴みたかったものが見えてきた…そんな集中の中にいる目をしていました。ジョコの威圧的な声や観客アピールなどもさらっとスルーして、自分のするべきことに集中できていました。BIG4各々が持つ「圧」。相手の「圧」を抑えるのは自分の「圧」。BIG4は対戦の中で互いに「圧」高めてきたのだと思います。圭くんにもその「圧」の芽が出てきた様な…そう思わせてくれた試合でした。素晴らしい試合をありがとう、圭くん。

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  • そんなにジョコさんのパフォーマンス、気になりますか?

    わりと普通のものだと思うんですが。ここぞという時に吠えているから目立つのですかね。自らを鼓舞する為にやっているのだから特には気にならないですけど。

    ラケットのガットの件とか、ちょっと穿った見方をし過ぎなんじゃあないですか。ボールボーイのことも全然問題じゃないと思います。
    強いと敵役になってしまうのは仕方無いとは思いますが。

    すばらしい試合だったのにこういう話題になってしまうのは残念です。

    追記、書いている間にR24さんが、言いたい事を明確に書いてくださいました。全く同感です。
    本当に2人ともすばらしかったです。

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  • 別に誰も残念な話をしていないし試合も汚してませんけどね(/´△`\)

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  • 今、録画を見終わって、皆さんのコメ全部読み切れていないので、ずれたコメになったらすみません。

    わたしは、できれば、ジョコ戦は、団長さんの書かれている通り、”勝っても負けても稽古になる”貴重な場だと思うけど、疲労の蓄積からくる新たな怪我と股関節をすでに痛めていることから、壮絶な試合になるかも?という思いで1時ごろまで、棄権の発表をネットで探して、録画だけして寝てしまいました。
    が、5時ごろ目が覚め、やっていたら、もう終わってるかとTVをつけたら、壮絶な試合になってるじゃん。ここまで来たら勝たせてあげたい!
    結果、負けてしまいましたが、得るところのたくさんあった試合だったと思います。
    勝てば、元気いっぱいのマレーが待ってるし、この状態でさらに時間的ハンディのある決勝にいかなくてよかったと。
    ”負けるが勝”とローランギャロスの女神が言ってるのかも?
    これで、怪我の回復と疲労の回復に一日、そして、悪化が防げたと思っています。
    既出かもしれませんが、全仏の上位シードがでていました。

    Roland Garros top 16seeds
    1. Djokovic
    2. Murray
    3. Federer
    4. Wawrinka
    5. Nadal
    6. Nishikori
    7. Tsonga
    8. Berdych
    10. Gasquet
    11. Cilic
    12. Ferrer
    13. Goffin
    14. Monfils
    15. Thiem
    16. Bautista Agut

    ロジャが棄権しないことを願い、今度こそ、ボトムハーフに!!
    決勝でジョコビッチに勝って、優勝を!

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  • そらさま

    試合後、私が感じたことも同じです。3stは涙こぼしながら応援していました。
    負けたけど負けた気がしない。気持ちも落ち込むことなくすがすがしい気持ち(ちょっといいすぎかも)です。それはここまで来たと、もう少しだと思えたからです。
    次は勝利が見られるかもしれないと期待で一杯です。ローマ大会はすべてLIVE観戦でした。体力回復させて全仏もしっかり応援します。素人コメントでスミマセンがとても感動したプレーでした!

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  • いやぁーいい試合でしたね!!
    勝てそうだっただけに惜しかったなぁと思いますが 大きな手応えと間違いなく肉薄しつつある充実感を感じて清々しい気持ちもあります

    試合中の圭くんの表情が(良い時もピンチの時も含めて)この試合を楽しんでいるように見えて嬉しかったです
    そうゆう時ってより惹きつけられる試合を見せてくれますよね

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  • 惜しかったですね。でも、
    よく戦った、よく楽しませてくれた。
    これこそが、プロの証です。

    テニス選手のトップパフォーマンスの期間は、比較的短いですが、圭くんのこれからの真のトップへの冒険の旅に、このブログを通じて同行させて頂くつもりです。

    宜しくお願いします(^-^)

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  • 凄いの一言です。お疲れ様でした。前に錦織さんにないのは、取り切る力と言いました。今はもう、そんなレベルではなくなりました。ガスケ戦が、キッカケになったんじゃないでしょうか?マドリードで連敗を止め、連敗してたのはなんなの?と思わせて、ローマでは確実にガスケさんには負けない!を見せてもらい。ティエムにも危なげなく勝って、今回のジョコさん。あの、神ががったジョコさんのディフェンスの返球!あれは仕方ないです。がそれ以外はもはや、錦織さんの方が上だと思いました。GSやマスターズで優勝するのは、運も必要ですが、錦織さんの場合は、もう、運など味方にしなくても、自力で獲れるでしょう。ベテラン勢が灯火が小さくなってきてる中、錦織さんを筆頭に新しい時代が来つつあります。でも、すぐ、そこまで、キリオスティエムなどもう1つ下の世代も。長年、ボルグ、レンドル、マッケンロー、エドバーグ、ラフター、アガシ、サンプラス、の時代からテニスをずーっと見てきた私ですが、錦織さんのおかげで久々ワクワクした感覚を持ってテニスを楽しく見させてもらってます。応援してます。

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  • こんにちは、仮眠して、観て、寝て、という日曜日(かつ独身)ならでは生活ですが、本当に口惜しいですね。あとちょっとの差だったと、しかもバルセロナのナダル戦とは違って、あとちょっとの差だけど、その差が大きい、という感じではなくて、本当にほんと~に、あとちょっとの差だったような気がします。
    次こそは、勝って欲しい、それが全仏の決勝なら最高ですね(^^

    あと、僕個人としては、ジョコの警告を取られた後のボールボーイに対する対応は、スポーツマンシップにあふれた、それこそ気持ちよい行動だったと思います(まぁ結果的に観客の歓声が上がって、錦織選手の集中が乱されることにはなってしまいますが、それはそれで仕方ないじゃないですか)。
    まぁその前の警告を取られるようなことをするなって話ではありますが(^^

    団長のファンさん
    9シードが抜けてますが、第9シードはラオニッチ選手ですよね?

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  • すんばらしい試合でしたねー。ホントにホントに最後まで分からず紙一重だった。。
    しかしなんてテニスだったこと。特に一セット目と三セット目の追い上げは圧巻でした。
    皆さん言うように差は確実に縮まっている!
    本気のジョコをあそこまで追い詰める選手ってホントいませんよね。
    ああ今後がマジで楽しみです。

      引用  返信

  • @団長さんのファン
    意見に大賛成です。
    録画して、起きた時 まだやっている と分かったときのドキドキ感。
    ありますよね^^

    この2日間 連続で録画観戦を試みましたが、
    わたしのDNAが錦織戦を欲しすぎている為か 体内時計で今日も2時40分にパッチリ目が開いてしまいました。
    (前日も試合前30分ジャスト)

    ここ数週間 名勝負がありすぎて
    勝ち負け抜きで 頭が感動の飽和状態になっておりました。

    その 朦朧とした変にハイテンションな所もあり
    勝負から 離れたところにフォーカスしてしまいました。
    ジョコビッチは十分にリスペクトしておりますし、大好きです。

    わたしのコメントは アメリカの実況の話題にのっからせてもらったので
    はじめからの流れまでは詳しく読んでおりませんでした。
    私のコメントで気になされた方がいらっしゃいましたらお詫びいたします。
    たいへん申し訳ありませんでした。

      引用  返信

  • まだ、高揚した気持ちが覚めません。あの試合のジョコビッチの相手が、マレーやナダルだとしたら、その素晴らしさに感動しながらも、まだ錦織は、その世界には、少し届かないのかなと思ったことでしょう。でもジョコの相手は、錦織だったんだということ。ジョコが最強である事実には、変わりないとしても、錦織が、マレーやナダルの世界にまでは、届いたのではないかと思うのは、早計でしょうか?長年、テニスの世界を支配していたビッグ4に正真正銘風穴を開けたのが、キリオスでも、テイエムでも、ワウリンカでも勿論なく、錦織なんだと思うのは、早合点なのでしょうか。ともかく錦織の存在は、そのテニスを見るものに、生きる勇気を与えるものであることは間違いないことだと思います。

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  • 錦織のテニスが、より強いジョコを引き出しているのが何とも言えず感慨深い。
    もちろん、勝利するのが一番嬉しいが、「テニス」だからこその超次元試合、、、二人が存在することで高いレベルの試合が実現する、そのことが鳥肌ものです。

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  • 全仏後の基礎点で錦織はワウリンカと同じで、GS、MSでのポイントが高い錦織が同点の場合、ランキングが上になると思いきや、今週はワウリンカが250に参戦するんですね。
    今週のワウリンカの結果次第ですが、錦織はワウリンカより上のラウンドに進まないと5位復帰はないかもですね…
    ちょっと残念ですが、今の錦織の勢いとレースランキングで言えば、トップ5復帰も時間の問題ですから、焦る気持ちも抑えなきゃダメですね(^^;;

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  • いつも興味深く拝見しています。特に団長さんの解説はいつも適切で気づかされることが多く、鋭い視点と豊富な情報に感謝です。恐らく初めての書き込みになるのではないかと思います。
    いやー素晴らしい試合でしたね。痺れました。マドリッドのときも痺れましたが。最初ミニブレークを取ったときは「もしや?!」と身を乗り出してしまいました。正直、全豪、そしてマイアミでの対戦を見たときは、錦織選手は強くなっているけれど、ジョコビッチはそれ以上に強くなってしまったのではないかと悲観的な気もしなくもなかったのですが、クレーコートに来てからの充実ぶりに驚愕しています。
    実は個人的にはジョコビッチも大好きな選手の1人なので、錦織vsジョコの試合はなかなか複雑な心境で観戦することになります。いつもはニュートラルな観かたをするよう心掛けているのですが、さすがに今朝の試合後半のジョコの精度、粘り、厳しいコースの連続には錦織側の視点からコノヤローと叫んでしまいました(苦笑)。
    今回のジョコビッチ選手、なんか嬉しそうに見えませんでしたか? とりわけ後半はレベルの高い戦いができている時間をとても楽しんでいるように見えました。王者をこのモードに持って行ける選手はとても限られていると思いますし、その1人が錦織選手というのはもう本当に感慨深いものがあります。
    しかし最後は王者の風格でしたね~。錦織も本当にあと僅かと言っていいところまで肉薄しているのですが、これが本当に途轍もなく難しく大変な僅かなんでしょうね。そしてこれだけ勝ち続けているというのにモチベーションがまるで落ちない、ジョコの勝利への貪欲さにも驚愕です。フェラーリ時代のミハエル・シューマッハみたいです。今回は赤系のウェアだったので尚更被って見えました(なんか顎も出てるし?)
    何にせよタフな日程お疲れ様でした。体調を万全に整えて全仏に臨まれることを祈ります!

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  • B-mamaさま
    読んでくれてうれしいです。ありがとうございます。圭くんに勇気をもらった試合でした。全仏の応援も楽しみです。

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  • レースランキングの現時点での暫定ですが・・・
    1・ジョコビッチ選手 ・ 5950点
    2・マレー選手 ・ 3125点
    3・ナダル選手 ・ 2840点
    4・錦織選手 ・ 2500点
    2500点以上は上記の4選手のみ。
    錦織選手のポイントの内の1860点がMS・GSにおいてのポイントです。昨年の現時点での 1170点と比べると大きく上回っています。キッチリとMS・GSに照準を合わせていますね~凄い!
    全仏での優勝候補は、ジョコビッチ選手を筆頭にこの4人が真っ先に挙げられるでしょうね~
    ただ、ジョコビッチ選手、マレー選手が1~4シード群に対して、ナダル選手、錦織選手が5~8シード群になります。つまり、QFで
    ジョコビッチ選手 VS ナダル選手 or 錦織選手
    マレー選手 VS ナダル選手 or 錦織選手
    の対戦もあり得る状況です。準決勝にピークを持ってくるのが理想と言われるなかで、QFで4選手による潰し合いにでもなったら、漁夫の利もあるかもしれませんね・・・

    ジョコビッチ選手が昨日、今日と全力?を尽くして ナダル選手、錦織選手を倒したのは、全仏のQFで対戦する可能性のある両選手に自信を持たせたくなかったのも一因かもしれませんね~
    錦織選手戦で第1セットのトラブル後は、全仏を見据えての棄権もあるかと思いましたが、2セット目からキッチリと修正したきたのは流石でしたね~
    それでも、ファイナルセットのガットが切れた場面は、ボールを確認しておいて、ラケットを確認しなかったのは、演技よりも動揺かな?と思いましたが・・・マドリッドでも、40-0からのMPで錦織選手が逆クロスで一か八かで待ち構えていて、ミスさせられてから、明らかに動揺してDF2本をする等でブレバを許しましたし(@_@;)
    最終的に負けてしまったのは悔しいですが、錦織選手がジョコビッチ選手にプレッシャーを与えられる存在であること、全仏の優勝候補の一角に挙げられるに相応しい選手であることが証明されたのは大きな収穫でしたね!

    PS・今大会は4試合で計5ゲームしかサービスブレイクを許していませんね!ローマの遅いクレーコートでは素晴らしいですね( `ー´)ノ

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  • コーリーが 一番悔しいだろうと思うたびに 
    鼻血、いやいや、涙がつーっと、今日一日 だだもれ・・・

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  • 素晴らしい試合でした。BIG4同士でもここまでの接戦はなかなか見られませんね。
    ファイナルセットの追い上げを泣きながら見ていました。

    タイブレークの最後、ジョコは4つもあったマッチポイントをあと1まで減らした6-5の場面で1stサーブを外し、コーチであるベッカーが得意としていたダブルファーストを決めて勝利しましたが、外せば追いつかれるリスキーな選択だったと思います。
    セカンドへの錦織のアタックは恐怖です。そうしないと勝てないと感じたからそうしたのでしょう。ジョコもギリギリでした。

    負けはしましたが、錦織が勝てる根拠がいくつも見える内容でした。これで全仏でジョコビッチに勝つためのストーリーが組み上がったのだと前向きに捉えています。
    元気なマレーとの決勝を回避し、体を休められる。ジョコビッチには再度恐怖を植え付けた。
    背中にピッタリ追いついてきた錦織を誰より脅威に感じているのは、肌でその強さを感じたジョコビッチでしょう。
    次は勝てる!!!

    P.S.
    錦織圭応援歌の第4弾はただいま制作中です。

      引用  返信

  • きみどり様

    ワウリンカ、地元のジュネーブ・オープン、2年連続の参戦なんですね。
    去年は、ジュネーブでの大会が24年ぶりの復活だったそうで、御祝儀がわりの
    顔見世だったのかもしれませんが、今年は本気の調整試合なんでしょうね。

    しかし、去年はワウ、チリッチに続く第3シードがアンドゥハルだったのに、
    今年は、ワウ、フェレール、チリッチ、イズナー、コールシュライバー
    が参戦って、どんな250の大会なんだか。

      引用  返信

  • @鈴木鼻血 さん、
    こちらにもコメント、ありがとうございます!d=(^o^)=b♥
    タイブレは、どちらに勝利が転がり込むかわかりませんm(__)m♥まあ、サッカーのPK戦と同じですよね(^^;←負けた方の悔しさは、倍増してしまいますが~(;´д`)アウウ
    圭応援ソング第4弾、楽しみにお待ちしています~❗(*^3^)/~☆♥

      引用  返信

  • 吠えたり、怒ったり、叫んだり。観客にもっと自分を応援しろとアピールしたり。
    かと思えば、試合中に謎の笑いを浮かべたり。
    ジョコビッチは試合中に感情の起伏を表にだすことが多いです。
    きょうはガットが破れたり、ボールボーイをなでたりの事件もくわわって、さらに表情豊かでした。
    大接戦だったので、いつもの錦織戦よりもっと感情があらわになったのでしょう。
    わたしはいつもあの感情の起伏を人間らしいなと思って見ています。
    ここが大事なところですが、ジョコビッチは、どんなに荒れてるときでも相手を威嚇したり、罵倒するようなことは決してしません。
    きょうも、錦織の素晴らしいプレイに対して、何度も拍手を送っていました。
    錦織も、相手が見事なショットをはなつと拍手を送ることがありますが
    テニスの神髄を知りつくしている超一流の選手同士だからこそ
    そのプレイがどれだけ見事かがわかる・・・そんな称賛をおくりあう・・・
    実際に戦っている者同士にしかわからない高次元の世界にふたりはいるのだと思います。
    わたしたちには一生涯、決してわからない世界ですよね。うらやましいです。
    今回、ジョコビッチはタイブレークあたりで笑っていましたが
    ジョコビッチが、激戦の最後にさしかかったときなぜか笑っているのを見たことが何度かあります。
    数年前、ナダルと、全豪の決勝で6時間近く戦ったとき、ファイナルセットでジョコビッチは笑っていました。
    あそこまで極限の素晴らしい試合を戦っていると、ふっと、神の領域に達したような充足感に満たされて、微笑がうかぶものなんだろうかと想像して見てました。
    これも極限に達したことのある特別な人間にしかわからない感情なのでしょう。
    今回のジョコビッチの微笑の意味はなんだったのでしょう。
    錦織とのしびれるような試合のなかにいることが喜びだったとのだとしたら、凄く、嬉しいです。

      引用  返信

  • @鈴木鼻血 さん

    マッチポイントでのジョコビッチのサーブはフォルトでなくレットで、したがって最後のポイントは普通にファーストサーブだったと思います、間違ってたらすみません。

    しかし本当に凄い試合でしたね、できれば勝って欲しかったですけど、ここで勝ったら全仏で負けそうなのでこれでよかったような気もします。

      引用  返信

  • 噂の錦鯉 さん、全面的に同意します。

    こんなに負けて悔しい試合は無いです。そして負けたのに
    こんなに清々しく誇らしい試合も無いです。

    錦織選手がいちばん悔しいでしょうが、
    もう、優勝は手の届くところまで来ています。

    どうか全仏に備えてしっかり休養してほしいと思います。
    すごくすごく濃い2週間でしたね。
    彼の進化のスピードが信じられない!

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  • 敗戦の虚脱感がようやく癒えてきました。

    圭君、左右に振られての滞空時間のある、あるいは切り替えしのディフェンス力、このところの神バックハンドのダウンザラインに加えて持ち前の強烈なフォアーのダウンザラインも見せてくれました。

    サーブ、スライスなどの技術も確実に進化しているしメンタル、フィジカルも更に強くなっている。
    (ダフォも少なくなったし)

    初めてのGS制覇は・・・今でしょう・・・クレイの今度の全仏。
    そう思わせるような今季のクレイでのアジャストプレーでした。
    (そう言っても1回戦で負けても驚きません、それがテニスの怖さ…)

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  • 両者の詳しい談話の乗っている良い記事が出てました。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160515-00010009-tennisd-spo

    以下一部抜粋です。

    「信じられないようなことがいま起きている。錦織は死んじゃいない!」

    ニシコリ・ノン・ムォーレ(錦織は死なない)。イタリア人記者が、電話を片手に興奮した口調でこう言う声が響く。それは第3セットでジョコビッチが4-1とリードし、もう終わると考えた記者たちがちらほらと席を立った数分後のことだった。

    「信じられないほど質の高い試合だった。対(ラファエル・)ナダルの試合以上だった」と言ったジョコビッチは、また、勝利と敗戦を分けるものについて、「これは経験にもよることだ。似たような状況、感情などをすでに経験していれば、こういう瞬間に、そのときに得た知識を使うことができる」と言う。それから「自分にできる唯一のことは、コート上の自分の能力と集中力に影響を与えることだ。そのあとは神の手にゆだねる。これが僕のアプローチだ」と続けた。

    ライブで会場で見てたらどんなに興奮しただろうと思いますね。
    あああ~全仏行きたい!!

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  • 負けたけど負けかたが違うんですよね!
    競っている場面で圭くんが良いプレーをした時にジョコがニヤリ、と笑うのを何度か見ました。
    時代劇風に言えば”おぬしもなかなかやるのう。”て感じでしょうか?ジョコ相手に勝てる試合だったと思い、次は勝ってもおかしくないと思える日が来るなんて素晴らしいです。
    “負けても相手がジョコなら仕方ないかあ”、と最初から悟り、期待し過ぎず、負けに備えた応援が今までの私。今回は”行けるんでは?”と思いつつ見ていました。
    今日は語りたくなる試合でした。

    圭くんのレベルアップにつながり、試す場になるなら嫌でしかなかったジョコの存在が有りがたいです。もっと上のプレーが毎回出てきそうです。他の選手の本気を引き出す存在になっていますね!このままトッブ常連になれば圭くんも上手く、強くなるしかないです。どこまで行くのか見たい!幸せです。

    怪我さえなければ強いと言われて来た圭くん。もしマレーとあたればまた死闘で次に響かないかと心配だったのですが毎回最後までブレーし、すぐ次の大会に入るジョコに敬意を示しつつ。
    疲れた体を休めて、全仏では短く勝てるようサーブがばんばん入るといいですね!ガスケへの苦手意識もなくなり色々と収穫のある大会だったのでは。このまま今シーズン、無事に走れますように!

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  • @圭 大好き! さん、
    ありがとうございます!
    そうですよね、タイブレークは時の運だとは思っています。
    でもタイブレークの鬼である錦織に期待してしまう自分がいました(笑)
    応援歌は期待せずに待っていてくださいー(^o^)

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  • 昨日は前日痛めた股関節のことが心配でツイッターなどチェックしてたら仮眠できず。試合始まっても最後まで闘えるのか、ドキドキしながらの観戦でした。そんななか3時間越えの死闘、私には信じられませんでした。なんてすごい人なんだろう。ほんとに負けたのは悔しいですが体調のためにはよかったんだと思うことにします。錦織選手には何回ありがとうを言っても足りないくらいです。

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  • @バキスキー さん、
    なるほど、セカンドだと思い込んでましたが、見返してみたら確かにレットのようでした。
    間違った見方をここに書いてしまい申し訳ないです。
    フォローありがとうございます!

    そうですね、全仏で勝つためにはこれで良かったのだと思っています。

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  • yuriさんのあげてくださった記事、今読みました。
    ありがとうございます。
    たった1ポイントの違いの、対ナダルより精度の高い試合だったとのジョコのコメントに痺れました。
    圭くん、強くなりましたね!

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  • あまりの感動に思わず初コメです。
    いつもこちらでは豊富な知識と的確な分析に勉強させて頂いております。
    今日は本当に両者素晴らしいゲームでした。ジョコさん 多少パフォーマンスっぽい所はあるものの圭くんのプレーに4回位ブラボーって褒めてましたね。こういう人達の集中力って私みたいな凡人には想像つかないようなとんでもないレベルなんでしょうね 前にジョコがゲームとったのに 気がつかなくて サーブ打とうとしたの思い出しました オーラみたいな物が見える人には 3メートル位の炎みたいの見えそう 私も見える人になりたい
    今日は特にサーブのリターンが泣きそうに良かったです やっぱり直近で4回も当たってるのは良い経験ですね 今年できればマスターズ 更にGS取れるなら取って欲しいけど それが来年になっても時差を物ともしない覚悟はバッチリです 土日仕事ですが 3時 4時 どんとこいです
    圭くん 夢をありがとう
    この時代に一緒に生きていることに大袈裟じゃなく感謝です

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  • nakaさん、フォローありがとうございます。
    確かに抜けてました
    >9シードが抜けてますが、第9シードはラオニッチ選手ですよね?
    ですです!

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  • 圭くんは、テニスの神様と相思相愛なんだから、必ずTOPまで行けると信じています。
    マスターズ、グランドスラムは陣地取り合戦の様相で、その土地に愛されることが必須と思います。だからジョコも思い切り愛をアピールして、kissですね、コートに。
    頂上まであと僅かが一番キツく、先が見えないものですが、この過程をどう克服するのか、今が一番応援の醍醐味があるとワクワクしてしまいます。

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  • ガオラさんの録画がファイナルセット5-6で切れてたのは私だけなんですか?(泣)
    今、NHKの再放送を見てますが、、。

    2ndセット中盤から、両者のラリーが激しくなりましたが、ジョコビッチも錦織選手も攻防を楽しんでいるように見える部分がありました。
    自分の持てるテクニック、力で、相手をどう料理しようかと闘志を燃やすという意味で、楽しんでる、と言う風にみえました。
    今までの試合では、王者に挑戦するチャレンジャー錦織選手、という構図が見てとれましたが、今回の試合では、両者互角、ジョコビッチがコントロールしている時間帯もあり、錦織選手がコントロールしている時間帯あり、と言う感じで、もう選手として、互角の力がある、と私は見ました。

    まだ圭くんがプロになる前、ダバディーさんのインタビューを受けている映像をyou tubeで見ましたが、将来の目標を聞かれて「世界のナンバーワンになりたいですね」とあどけない表情で話していたのを思い出し、なんだかゾクゾクしました。

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  • http://bylines.news.yahoo.co.jp/akatsukiuchida/20160515-00057702/
    内田暁 氏の記事です。

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160515-00010009-tennisd-spo
    木村かや子 氏の記事です。

    両氏の記事からも、やはり、ガットの件は錦織選手を仕留め損ねた、猛烈な追い上げに動揺したと見るのが真っ当かと思います。でなければ、あんな変な音がしたのに、ボールの確認をして、ラケットを確認しないなんて不思議です。演技説よりも、そうとらえた方が健全ですし、錦織選手の奮闘を称える意味でも・・・m(__)m

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  • yuriさん、
    リンクありがとうございますm(__)m とても読みごたえがありました!

    圭は内なる闘志を燃やしつつ… ジョコは周りを引き込みながら調子をあげている印象でした。
    ジョコはやっぱりさすがです。海千山千のプレイヤー。
    ボールボーイの件は、圭も負けてなかったですね。
    間があいたので、セカンドサーブのところをファーストサーブ?とシレッと聞いて、ジョコがKEI、ファーストサーブでいいよとのやり取りだったと私は受け止めたのですが、違ってたらすみません。

    今回は圭がしっかり打てば、ジョコもほころんでくるとわかりました。だからって、次回それで勝てないのがジョコなのでしょうが、いつか、勝利の扉をこじ開けてくれると信じて応援を頑張ります!
    途中、あきらめて見れなくてごめんね。

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  • 改めて
    今日の試合は錦織が名実ともにTOPに食い込んだ試合だったと、皆さんのコメント等からも感じています。
    前兆は前回のジョコ戦 SFM 3本をジョコが落としたところですね。
    ジョコビッチは完全に錦織がBIG4のメンバーと同格になったと感じているのでしょう。

    今年の錦織の目標に追加したいのはBIG4に一勝づつ挙げること。
    負けは何回してもいいです。
    率より数です。
    イチローが打率よヒット数に拘るように。

    さて、本日の決勝はどうなるでしょうね。
    余力十分なマレーと2戦連続でナダル、錦織に削られたジョコビッチ。
    錦織が勝っていたら流石にマレー有利でしたでしょうけど、ジョコビッチだとジョコが有利な気もします。
    ジョコを通してマレーとナダルとの距離を知ることができますね。

    全仏はジョコにあたるまでは絶対負けない、当たったら神のぞ知るメンタルでやって欲しいです。

    ‥‥フェデラーは全英を基本目指すのでしょう。もう一人スイス人、錦織と当たると超強えでしたが、クレーでは今年は錦織に部があるのでしょう。そうしておいてください。あなたも本番はウィンブルドンってことで。
    でも、ジョコビッチとは当たって欲しいな〜
    全仏の理想の準々決勝は
    ジョコ ナダル
    ワウ 誰か
    錦織 フェデラー
    マレー 誰か

    錦織はフェデラー、マレー、ジョコ(ナダル、ワウに削られまくる)を下してのGS初制覇
    (ワウとマレーは入れ替えてもいいです‥正直そっちの方が錦織にとっては良さそう。)

    でしょうね。

    あ、、名前出しちゃった。

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  • 錦織の師匠でIMGアカデミーの総帥 NicK Bolletteriさんが、Twitterで錦織をたたえています.

    Great run @keinishikori getting to @InteBNLdItalia semis & coming within a whisper of defeating World #1 @DjokerNole. Proved a lot today.

    ローマの準決勝に進出し、もう少しでNO.1のジョコビッチを破るところまできたことなど、その実力を証明したことを賞賛しています。

    Agassiを育て、マリー、錦織のコーチもしたBrad GilbertもSpecial Kの両サイドに打ち分ける正確性とパワーをたたえてますね。

    錦織のテニスは、一流のテニス専門家にも、すごいインパクトを与えたようで何よりです。

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  • 今年の目標 GS or Masters の獲得、結果から見るとSF敗退で目標達成ならずな訳ですが、この目標が適切でTeam Keiが正しいプロセスでステップアップしているんだなぁ、と改めて思いました。

    試合直後は、チャンコーチいて握りこぶしで声援送っていたら1ポイントが逆になってたりしてとか思うほど悔しかった訳ですが。しかしまあ、ローランギャロスで目標達成のシナリオとしては出来過ぎなくらいの一敗と捉えます。錦鯉にとっては究極の一戦。。でした。

    全仏、Nadal にも Djoko にも勝てますね。。。勝ちますね。勝ちましょう!

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  • @KK さん、
    随分前にも話題になりましたが(^^;
    GAORAは、次の番組を念のため予約しておかないと、延長には絶対なりませんm(__)m←私はいつも、2~3個余分に予約しています。予定内に終われば、後から削除すれば良いだけですから。
    基本的に、CS放送の番組表は書き換えが遅く、また、後追いもしないようなので、注意が必要です(>_<)←途中で雨とかも考えられますし(過去に痛い目にあっていますww)
    あ、明日の13時30分から、GAORAで再放送があります。ちょっと時間が短いのでフルではないようですが、第3セットは大丈夫だと思います。
    ご参考までにm(__)m♥

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  • 何年か前の全仏で、ジョコビッチがツォンガに第4セットマッチポイントを握られた時に、今日のようにニタァっと笑ったんですよね。
    その後ツォンガはそのセットを落とし、ファイナルはジョコビッチが一方的な展開で取って逆転勝利となったんですが、WOWOWのインタビューであんな時によく笑えるね?と聞かれて「窮地の時ほどあえて笑う。相手にもプレッシャーになるでしょ?」みたいな事言ってたような記憶があります。

    その時の印象が強いので、今日あの顔を見た時にこの人今がピンチだと思ってるんだな、と感じました。
    これからの対戦でももっとあの表情を引き出したいですね。
    そして次こそ打ち砕けたら!と願わずにはいられません。

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。