錦織圭、無念のリタイア(2016楽天オープン2回戦)

2016 Rakuten Japan Open
2nd Round
Joao Souza def. Kei Nishikori[1], 4-3, ret.

そろそろ試合かな?と思って夕方にトイレ行ったら4-3 15-30でした。
「ほう!1ブレイクアップか!」
と席に戻り、しばし仕事。

気になって、またトイレへ。スコアをチェック。

Sousa レ 3−4 Nishikori

あれ、まだ4−3なの?「レ」って何?

この「レ」(勝者を表すチェックマーク)の意味を理解するのに、少し時間がかかりました・・・。

当然、状況が飲み込めず。
ブログのコメント欄やツイッターを見て、どこか故障したことを知りました。
また、最初の数ゲームは素晴らしい内容で、故障も試合前からというよりは試合中に痛めたっぽいことも。

とにかく残念で、ショックはありますが、「確かにそろそろ故障しても不思議はない」とも思いました。
今年の夏の過酷なツアースケジュールをなんとか乗り切ったものの、全米準決勝は完全に体にガタが来ている状態。
デ杯でもダブルスのみの出場としたのは、体力温存意外にも体のダメージがあった(疲れが抜けきっていない)のではないかと推測しています。
ATPサンデーでも調子が悪そうだったとの報告が、観戦された方からも入ってきていましたし、1回戦も絶好調とは言えない感じでした。
普通に考えれば、全米が終わってから3週間空いての2戦目、まだ故障する時期ではありませんので、予想以上のダメージがあったのではないでしょうか。

長期的に見れば徐々に故障も減り、体が強くなったという印象がありますが、そう思えるようになった時期にことごとく怪我をしている印象があります。
良いことではありませんが、一概に責められません。
中尾トレーナーという専属トレーナーをつけ、体調には細心の注意を払っていますし、故障しないためのトレーニングも積んでいます。
今年の夏のスケジュールはオリンピックが追加で開催されたことがあり、また勝てば勝つほどダメージが蓄積してしまうジレンマがあります。

加えて体の大きくない錦織は、大型選手に匹敵するボールのパワーを生み出すために全身を使ったフォームでプレーします。
ラリーが長くなるプレースタイルと相まって、どうしても故障しやすいのはある程度仕方ありません。

怪我に耐性は、悪くはなっていないがそれほど良くもなっていない、今後も故障の不安はつきまとうと考えざるを得ないでしょう。

怪我との付き合い方は上手くなっています。ウィンブルドンでは諦めきれずにプレーを続けてしまいましたが、今日は早めのリタイアで、まずは被害を最小限に食い止めたと思われます。

ATP500とはいえ、地元の大きな期待の中、リタイアの決断は簡単ではなかったはずです・・・。
というか、最もリタイアしたくない大会の一つだったはずです。
それでも泣く泣くリタイアせざるを得ないのは、やはりこの後にMasters 1000そしてツアーファイナルが控えているからです。
気持ちに流されず、すべき決断をしてくれたと思います。

で、今後どうしていくかですが・・・。
引き続きトレーニング、コンディショニングはしていくのはもちろん、出場を絞るしかないと思います。

出場した大会の下位ラウンドでは、省エネテニスを心がけているのは見ていて分かります。その技術たるや相当なものだと思います。引き出しの多い錦織でこそできる芸当だと思います。

しかし諸刃の剣の側面があって、上手くポイントを取れているうちはよいですが、ある程度割り切って落とすポイントは潔く落とすプレースタイルなので、相手が調子付いてしまうこともあります。
そうなると、流れを自分に持ってくるために労力を使ったり、試合時間が長引いてしまったりします。
今まで以上に早めの判断(エフォートしてポイントを取るか否か)が求められます。

省エネをしても節約できる体力・ダメージは限られます。大会数を絞り、勝てる試合を確実に勝つことが求められます。
毎大会、1回ずつ勝つよりは、「2回勝ち、初戦負け」のパターンの方がポイントが高くなるのがATPの仕組みです。
下位敗退をしててでも爆発するというスタイルが有利(バブリンカのように)なのですが、錦織は安定して勝つタイプだし、性格的にも勝ちをあっさり諦めるのは難しそうです。

となると、全ての試合で勝ちを目指しつつも、疲労やダメージが蓄積してきたら、「大会単位で」、出る出ない、あるいは無理をする、しないの判断をした方がよいかもしれません。
難しいでしょうけど・・・。

極端な話、ATP250は出ない。出ても1つくらい。
ATP500は無理をしない。場合によっては、0ポインターも受け入れる(出場しない)。
マスターズ1000とGSは全力投球。

ちょっと試合間隔があくと、不安からか実戦経験を求める傾向があるように思いますが、思い切ってGS前はエキシビションのみにするとか。
そして、1〜3回戦で調子を上げていくようにするとか。

とにかく調整が難しいと思いますが、何かを変える必要があるのは明らかです。
どうやら症状は決して軽くなく、上海をスキップするのは濃厚と見ます。
ツアーファイナルにはポイント的に出れると思いますので、なんとか年内に回復してほしいですね・・・。

135 件のコメント

  • おけいさんの、
    >「きっと錦織選手は熊さんみたいにごっつくてパワフルな外国人選 手と戦うにはパワーが必要と思って筋トレとか頑張ってるんでしょ う。でもそれでは筋肉が硬くなって足が遅くなったり 怪我をしや すくなると言われます。怪我をしないためにはしなやかな筋肉が必 要。でもしなやかさだけではパワーに対抗できるのでしょうか。そ もそもその相反するふたつの要素を備えた筋肉はつくることができ るのでしょうか。全く素人なのでわかる方があれば教えてくださ  い。」
    に、同感です。
    ここの前スレ(ソウザ戦プレビュー)に質問を書き込みましたが、
    反応なしだったので、再度投稿します。かなり長くなってしまい、
    申し訳有りませんが、すごく気になるテーマなんで
    どうかよろしくお願いします。
    (詳しい方や、独自の見解を持っておられる方々、教えてください。)

    <以下、前スレ投稿文です。>
    錦織選手、本当に残念でした。
    いつどうやって怪我に至ったのか? 録画を見直してもよく判りません。大事に至らない事を願うだけです。

    youko さんの言われる、
    >「陣営批判になってしまうかもしれませんが、身体を強くしようと するあまりトレーニング(筋トレ)をやりすぎて身体が硬くなって しまっているのではないかと危惧しています。いきなりの怪我とい うのはそれしか考えられない気がしてしまうんです。」
    >「ただ、圭くんのこのリタイヤは少し違うんじゃあないかと思って しまうのです。皆さん、疲労での故障なり棄権ですよね。
     でも、圭くんは突然きたんですよね。ただの疲労からの怪我とは考 えにくいと思うんですが。原因を追究して欲しいですね。」

    という意見が気にかかります。
    身体を強くするためのトレーニングなのに、筋肉が付きすぎてかえって柔軟性を失っているかもしれない、としたら今後
    逆に怪我が増えるかもしれません。
    「過ぎたるは及ばざるがごとし」という言葉はそれなりの根拠がある
    のでは? と、私も素人考えで思ってしまいました。

    時々このブログにもどなたかが投稿されていた意見で、他のブログでも見かける意見でもありますが、
    「ふくらはぎをもっと細くしないとマズい。」
    というものがありますが、この事は正しいどうか判らないですが、
    1回戦で解説の人が「ふくらはぎがたくましくなった」云々、語っておられました。きっとその事は良い方向に働いていると信じたいですが、「フットワークや柔軟性を犠牲にしている面もあるかもしれない」と、つい
    今回の事と結びつけて考えてしまい、危惧する気持ちを持ってしまいました。(他の選手は錦織選手よりふくらはぎ等、すらっと細いですよね?)

    私は錦織選手のトレーナーさんを批判する気持ちはありません。
    ただ、下半身だけに限っていうと、太ももも含めて、確かに足は
    他の選手より筋肉で太くなっている様に見えるので、
    (「他の選手より太い」という事がポイント。ここを強調します。)
    柔軟性を犠牲にしていないか心配になっています。
    長々と、素人考えの不安を書いてしまってすみません。
    でも、ここの方々はこの種のことにも詳しい方もいらっしゃるかと思い、書き込みさせていただきました。
    詳しい方がいらっしゃったらぜひお聞きしたいです。

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  • なんとかキャンプの暴落チケットには、できれば手を出して欲しくないです。本当に行けない、行かないチケットもあるでしょうが、大半は営利、爆利を目指した人たち。あいつらがいなければ必ず観戦に行く俺が買えたんだ。という鬱憤は買わずに負債に落としてやるのが上手い手ではないでしょうか。ところで、会場内でこのチケット問題についてのアナウンスはありましたでしょうか?興行責任で必要なことだと思うのです。

      引用  返信

  • ROMさん、
    テレビ画面を通しても、大変暑そうです☀️
    熱中症にならないように気を付けて下さ〜い。選手のようなアイスタオルあると良いですね🍧
    これから出掛けますが、錦織選手の怪我の公式発表が待たれます。

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  • 圭アプリに、お知らせが来ました(ノ_<。)
    残念ながら、英語はからきしなので、どなたか訳してくださいませm(__)m♥
    よろしくお願いします❗😌🌸💓⤴⤴

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  • ROMさん
    コメントありがとうございます。

    画面で仕切りロープ確認しましたので、気持ちを切り替えて有明へ行って来ます(^^)/

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  • たいせいさん
    そうなんですよ。筋肉内出血ぐらいなら1ヶ月で何とかなりそうですが、筋肉断裂までいってしまうと、故障ではなく大怪我ですね。治療とリハビリで・・・・っと考えたら、来年の全豪もパスすることになりそうです。試合後のインタビューでは、幹部のテーピングやアイシングの様子までは分からないですよね。試合中のTMOの様子だと、腰をひねったり体を左右に倒したりして痛む箇所を確認していましたから、筋肉断裂までには至っていないようでした。でも、精密検査をしてみないと分かりませんね。ともかく、早い回復を祈ります。
    ROMさん  私も毎日でも有明に通いたいくらいですが、TV観戦で我慢します。あずさん、楽しんでください。有明の今日は、モンフィスVSシモンの対決が楽しみです。それから、北京では、プイユVSディミトロフが楽しみですね。

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  • 検査の結果、左のお尻の筋肉の軽い肉離れみたいですね。
    休養としっかりしたリハビリが必要とドクターに言われたと書いてあります。
    上海キャンセルです。残念ですが賢明な判断だと思います。

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  • う~ん、大まかに。
    「左臀部の軽い肉離れとの診断。医師から休養と十分なリハビリを勧められた。シーズン終盤に必ずコートに戻りたいので上海MSは棄権する。皆さんの温かいサポートに感謝しています」とのこと。
    受け入れます。非常に良い判断ではないでしょうか。ティーム選手の上海棄権を心配している場合ではなかったですね(>_<)

    あ、yuriさま、被ってしまいましたm(__)m

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  • Keiアプリが自分のスマホでは非対応なので、親切な方よろしかったら英文を少し引用してくださいませ。お尻の筋肉の肉離れってあまり聞いたことがないですが、アスリートの身体は常人とは違うので、すごい負荷がかかるものなんですね…

    上海アウトは残念ですが、ロンドンさえ出場してくれればと、自分勝手なことばかり思うこの頃です。全米シリーズからリオを挟んでデ杯まで、本当にハードスケジュールでしたので、ここはゆっくり休んで心身ともに元気になってほしいですよね~♪

    >ヒデキリさん
    どなたかもコメントしていらっしゃいましたが、「TMO」ではなく「MTO」です。Medial Time Outの略ですので。たぶん予測変換でそのままなのだと思いますが、私も気になったので…

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  • ひとこと言いたい。
    火曜日より暑い…(;^_^A
    観客席ですらこの暑さ。コート上は多分目玉焼きが焼けるのではないかと思います。
    その中でもベストなパフォーマンスを試みる選手達に拍手喝さいです。

    観客はあまりの暑さから逃げるように出て行く人もいますが、今日は責められません。

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  • 公式発表が出ていますが、何処も短い記事なので文字情報で失礼致します。

    日刊スポーツさんです。
    <錦織、上海マスターズも欠場「年内にベストに戻す」>
    自身のスマホのアプリで、9日開幕の上海マスターズを欠場すると発表した。アプリでは、診断では、左臀部(でんぶ)の軽い張りとの結果が出たという。また、「年末にベストな状態に戻れるよう、すべてを尽くす」とコメントしている。

    日本経済新聞さん!です。
    <錦織、マスターズ上海大会欠場 左臀部の筋肉に張り>
    出場を予定していたマスターズ上海大会(9日開幕)を欠場することが6日、マネジメント会社から発表された。左臀部の筋肉に軽い張りがあるため。錦織は5日に東京で行われた楽天ジャパン・オープンの2回戦の第1セット途中に故障し途中棄権していた。練習拠点の米フロリダ州に戻り回復に努める。24日からのスイス室内での復帰を目指すという。

    ブラデントンに戻るようですね。アメリカの方がリラックスできる…。本当のリラックスを得て、バーゼルから爆発できますように!!!

      引用  返信

  • お尻の軽い肉離れ・・・。「軽い」という言葉にこちらの心配な気持ちが少し救われた感じがしますが、どれくらいで回復するか、やはり心配です。
    スイスバーゼルでの復帰を目指すとの事。次週にはパリマスターズもあり、2週続けて大会に出る事になるので、出来るだけ回復できますように。

      引用  返信

  • 個人的にバーゼルもスキップしてパリまたはロンドンで勝負で良いと思います。

      引用  返信

  • 風さん

    ご心配は不要かと思います。テニス選手はオフシーズンが短く、トレーニングが不足する心配の方が大きいです。
    ダルビッシュに学んでください。21世紀の運動生理学の知識を入れ直してください。
    筋トレと柔軟性は非両立の関係ではないと思います。

      引用  返信

  • yuriさん、全然気にしていないですよ~

    ところで、いくら軽くても「肉離れ」は心配ですが、「軽い張り」だったらちょっと安心しますね。英語では何と表現されているのでしょうか?

      引用  返信

  • @ラッキーわんこ さん、

    英語では、light strain とあって、私もどう訳すのか興味深く見てました。
    引っ張る以外にも、捻るとか、損傷の意味もあって、
    でも、断裂のような意味合いはないので、それほど重症ではないと思います。

      引用  返信

  • てぃ さん、
    ありがとうございます。
    「筋トレと柔軟性は非両立の関係ではない」んですね。
    ちょっと安心しました。

      引用  返信

  • 風さん

    あと日本人の傾向としてふくらはぎの筋肉はもともと太く見えるようになっています。それはふくらはぎの筋肉の位置がアキレス腱の方向に下のほうにも多く位置しているからです。それに比べてアジア人以外はふくらはぎの筋肉が上の方に集まっています。

    錦織君は太もももふくらはぎも良く発達していますが、上記のような日本人体質に加えて無論トレーニングもしっかり積んでいるからでしょう。

      引用  返信

  • 英語がわからないので必死でしたが、あきらめてすぐにココに来ました。

    上海欠場は仕方ないですね。
    終盤には戻りたいという事は「ファイナル出たい」という意味が大きいかと勝手に解釈しています。
    良かったです。陣営との判断で決断していると思いますし。

    なんか、ジャパンオープンの棄権なんて、今期絶望より全然いいわ。
    圭のプレイ、生で見たかったけど。(汗)
    でもそんな事より長く世界で活躍して欲しいからTV観戦で十分です。
    週末は他の選手のプレイを楽しみに行きます。ブースも色々ウェアとか販売していますよね?
    欲しいし買うし。

    夜は夜で東京を満喫したいです。旅のしおり作ろう♪

    しかし、ゴファンさん、細くなりましたよね?絞ったのかな。女子のような体!ほんまに
    腹立つほどのきれいな線じゃないですか?生でみたらそれはそれは美しいのでしょうね。

      引用  返信

  • 現地観戦の皆さま、本当に暑そうですね。熱中症、脱水症状等にお気を付けください。

    私も今、モンちゃんvsシモン戦をTV観戦していますが、昨日のモンちゃんの「左足負傷でベストパフォーマンスはムリ」発言が嘘のようですね(^O^) もしかしてシモンさんへのけん制だったのかしらん。
    第1セットは一方的。第2セットも、最初こそねばねばねば~る君のシモンさんに根負けするパターンが多かったのに、先程の一瞬ヒヤリとした左足休憩後はまた息吹き返してます。役者やの~(笑)

    約1時間前、でるぽん上海入り♪ 楽天棄権で英気養えたみたいで良かった。
    https://twitter.com/SHRolexMasters/status/783889567552114688
    続いてツォンガさんも上海へ♪ 北京回避が功を奏したみたいですね。
    https://twitter.com/tsonga7/status/783786767841452033

    クイーンさま、「欲しいし買うし」に(爆)頂きました\(^o^)/ 週末、夜な夜な楽しんでくださいませ。

      引用  返信

  • @クイーン さん

    >終盤には戻りたいという事は「ファイナル出たい」という意味が大きいかと勝手に解釈しています。

    そうです、その通りです!

    クイーンさんをはじめ、週末のチケットを持っていらっしゃる方々、楽しんできてくださいね~♪ 行くとそれなりに一日中楽しめますよ。東京のナイトライフも楽しんでください! 私は某サイトとにらめっこしながら、土曜の観戦を算段中ですが、野球のCSもあるんだよなあ…

    追伸 ヒデキリさんへのコメントで、逆に自分が間違いをしてしまいました。Medial→Medicalでした、スミマセンm(__)m

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  • 有明来ていますが、さっきまで日当は長いこといられませんでした。風があるのが救いです。モンフィスが脚をひきずってベンチに戻った時は、スター全滅か、と心配しましたが、どうやら杞憂だった様子。再び元気に動いてます。あ、モンフィス勝ちました。

    ドロー運が良いと言われるときは思いがけず敗退する事の多い錦織なので、正直今回は優勝するイメージが湧きませんでした。が、怪我をして残りのシーズンが危ぶまれる今こそ逆に予想外の活躍をしてくれそうな予感がします。パリでマスターズ初優勝あるいはツアーファイナルズ優勝とか。

      引用  返信

  • おばっちさん、情報ありがとうございます。
    そうですね、strainだったら、他に筋を違える、捻挫とかいう意味もありますね。
    肉離れだったらpull(tear) muscleと、筋肉という単語が入ってくると思うので、やはり「張り」が正解ですね。少し安心しました。

      引用  返信

  • ふくらはぎの筋肉についてですが、
    フェデラーとかジョコも含めて多くのテニス選手のふくらはぎ(膝から下)は長くて細いイメージがあります・・・が!マレーのふくらはぎは丸太のように太いですよね?あのふくらはぎの筋肉が彼のスタミナの元だと私は考えています。

    錦織はふくらはぎより左足の太ももがすごいですね。ユニクロさんにズボンの採寸をし直してもらわないと左だけパンパンで動きづらそうです。彼のスピードとフットワークはあの筋肉があってこそだと思います。

    今wowowで、ティプサレビッチの身長が以前の180cmから175cmに変更申告されたとありました。以前から錦織と並んで錦織より背が低いのに何で180cm?と思っていましたが・・・ちょっと笑いました。

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  • 有明なう(若者風に(^^)

    やっと日差しが落ち着いてきました。

    カルロビッチとティブサレビッチの対比にびっくり!!

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  • @ラッキーわんこ さん

    stainはいろんな意味がありますが、この場合は「引っ張られた」という意味合いから、
    strain a muscleで「筋肉を傷める、筋を違える」あるいは、muscle strainが「いわゆる肉離れや筋挫傷」という意味になるので、残念ながら「張りがある」という意味にはならないと思います。

    また、張りがある程度なら上海キャンセルもしないと思います。重症ではないが、軽くもないという状態だと思います。しっかり休んで治療に専念してほしいですね。

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  • @すぅー さん、
    @yuri さん、
    すばやい対応、ありがとうございました!!m(_ _)m

    割と軽い症状だったとのことなので、ちょっぴりほっとしています。
    じっくり治療して、またワクワクするテニスを魅せて欲しいです!!!^^/

      引用  返信

  • lightは主観なので程度の判断がか難しいのですが、「重症ではない」肉離れくらいの訳でよろしいかと。

      引用  返信

  • @クイーン さん
    ゴフィン(ゴファン?どっちだ?)は応援している選手の一人なのですが、ちょっと細すぎやしませんか?
    まさにベルギーの貴公子。テニス選手には見えません・・・(^^)
    もうちょっと体を大きくしてもいい気がします。

      引用  返信

  • TVで観戦している内に、悔しさがふつふつ湧いてきちゃいました。
    やはり、上海には縁がないですね。

    素人考えですが、今回の怪我は、ハレの怪我と似ている気がします。
    休み明けで、体が軽く、ストロークが噛み合いやすい相手で、ギアが上がり過ぎた?
    プイユ選手も、ソウザ選手も、初対戦でいいところを見せたくなっちゃった?
    スタミナの問題ではなく、パワーがフィジカル限界を超えちゃったような・・・。
    MAやGSの時は、QF位までは、リミッターを付けてプレーしているように見えたのに、
    どうしてあんなに凄いプレーを連発してしまったのか・・・
    疲れているほうが冷静になれるっていう発言も聞いたことがありますが、
    体の声を聞きながら、やりたいことが、やれることを越えないように制御すること。
    それも、きっと経験していくしかないのでしょうね。

    張り切っていただけに、心のダメージは大きいかもしれませんが、
    アジアシリーズを第4セットだと思って、バーゼルからがファイナルセット!
    そこで大きなポイントを取ればいいと、切り替えて欲しいです。

    すみません、気が済みました。お目汚しごめんなさい。

    ここで、ティプさん、なんと大先生からブレイクバック!
    やっぱりテニスは面白いですね。

      引用  返信

  • 錦織の怪我心配ですね。私もstrainという単語の意味を調べてみましたが、筋挫傷とか肉離れとなっていて良くわかりませんでした。その後、製薬メーカーのサイトを調べたところ、正式名は筋挫傷と言い、筋を伸ばした軽症から、筋断裂いわゆる肉離れの重症まであるようです。lightといっていること、また、以前は、確かtear<断裂>という単語を使っていましたので、筋を伸ばしたということかもしれません。真相は分かりませんが、軽症だと良いと思っています。

      引用  返信

  • MIYAさん 御指摘ありがとうございます。仰る通り、「MTO」でした。
    軽い肉離れということで、現在は幹部を冷やしているところでしょう。その後は、温めてほぐしていくのかな?専門家の方は治療法について詳しいと思いますが、完治には2週間ぐらいはかかりそうでしょうか。その後リハビリとトレーニングで・・・、とすると4~5週間はかかりそうでしょうかね。ぎりぎり、パリに間に合うかというところですが、ロンドンレースポイントは、ほぼトップ8位圏内なのでツアーファイナルには十分復帰可能というところでしょうか・・・。
    ヨッシャーッ!今年も、まだ錦織選手のプレイを観ることできそうですね。一安心です。

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  • 今日はお弁当作ってたら出遅れてキリオス見損ねた!と後悔していたのですが、シュテパネクの棄権だったのですね。
    明日こそ朝一から来ようとおもいます。

    ダブルス開始の18時までの約一時間をコロンビアチームの公開練習をセンターコートでやってくれて、横で修造トークが続いてます。

    夕焼けが美しく、爽やかな風が吹き抜けてます。これからマレー・ソアレスペアとコロンビアチームのダブルス観戦、至福の時です。

      引用  返信

  • 記事とは違いますが、北京でプィユとディミトロフの2回戦やってます。会場が素晴らしいので、調べてみたら「オリンピックアリーナ」なんですね。通りで、素晴らしいわけです。有明コロシアムは、内装とトイレなどの付属施設と野外コートの整備、客席の増設が必須です。オリンピック会場として相応しい施設にして欲しいですね。ボート場と水泳場しか話題にしてないので、ちょっと気になります。新築すると聞いたことがありますが、改装で済まされないか心配です。

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  • 団長さんの記事を見て落ち着きました。
    治る怪我なのでひとまず安心ですが、くせにならないといいですね。。。
    肉離れってでもそもそも10日で良くなるもの?頑張れ、圭君の細胞!

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  • 残すMSはパリだけか、錦織の今年の目標であったMS優勝は来年に持ち越される可能性が高くなりましたね。
    ポイントはGSMS以外だと
    ブリスベン45、メンフィス250、アカプルコ45、バルセロナ300、ハレ45、楽天45で6大会埋まりました(間違ってたらすみません)
    バーゼルはベスト8(90P)以上じゃないとポイント上乗せなしか、微妙ですねー、でも見たい!

      引用  返信

  • 帰路です。
    都合で最後のダブルス見ずです。ダブルスも時間早めてくれるかなと甘い考えを持ちましたが、無理でした。また修造さんが場を盛り上げてくれていましたね。
    臀部の肉離れはテニス選手にはつきものの怪我だそうです。一番動かす筋肉がぎゅっと固まるような感覚になると言ってました。
    ゆっくり治して欲しいですね。

    今日も色々ありましたが、完璧に暑さ負けしております。モンフィス選手は…あれはなんだったのでしょうね?一瞬アキレス腱切ったのかとヒヤリとしましたが、そのままプレー再開。そして苦手シモン選手に勝利してしまいました。まさか動揺させる作戦じゃないですよね(;^_^A。最後は素晴らしいプレーだったので目をつむることにします。

    明日も頑張るぞ!

      引用  返信

  • 今晩はー。
    またまた圭ロスに陥りそうな今週末&来週。それが心配事を抱えているだけにちょっと憂鬱ですね(T_T)

    スポーツライター神仁司さんコラムです。
    <錦織圭、楽天OPを無念のリタイア。ツアーファイナルズへの影響は?>
    https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/tennis/2016/10/06/op/index.php
    「プレー中の突発的なケガは、誰にでも、いつでも起こり得ること」 その通り!

    再会できるまでは、こちらで癒されましょう。
    <錦織圭がベッドマットレスを水洗い…エアウィーヴ新テレビCM>
    http://cyclestyle.net/article/2016/10/06/41812.html
    10/8からオンエアです。ああこの撮影時は…。いけないいけない(>_<)

      引用  返信

  • 圭くんの怪我は比較的軽度なものらしく少し安心しました。

    早く回復して欲しいとはもちろん願っていますが、とにかくしっかりと万全な状態まで回復させて欲しいです。痛みがなくなってプレーができるようになったから、ある程度のところで出場するのではなく、完治してからというのを徹底して欲しいですね。

    それと、原因を追究して対抗策をしっかり立てて欲しいです。「誰にでも起こり得る事」で済ませてしまってはいけないと思います。

    この時期は疲労もピークといいますが、本当に疲労から来ているものなのかどうか、「腰が痛かった」と言っているのも気になります。

    この際徹底的に調べて、検証して欲しいです。

    「ふくらはぎの件」はやはり気になります。筋トレは質の問題とも思います。私はイチロー選手のファンなのでどうしても考えてしまいます。清原さんの失敗例もあります。ダルビッシュ投手が成功しているとは思えませんし(身体のことで)

    ともかく目先にとらわれずに考えて欲しいと思います。

      引用  返信

  • こんばんは。肉離れなのか?腫れなのか?同じようで全く違いますよねぇー(>_<)

    wowowの録画でしか観ていないのでわかりませんが、一番はメンタルなのかなぁ。
    初日から顔色が悪いし勝っても笑顔がなかったですよね。圭君の肩に色々な重圧かかり過ぎなのではないでしょうか?

      引用  返信

  • ぼうずさま

    確かにゴファン、細すぎますね、スタミナが心配ですね。ここ最近活躍も記憶になかったです。先日の試合も暑さでしょうか顔赤くて辛そうでした。んでもあのボディほんとにジェラシーです。多分、米を縦に食べてますよ、絶対。

    冗談はおいといて、筋肉の話し、一つ前のスレで興味深い話しがありましたね。筋肉とフットワーク…まさか現役時代のチャンの脚見たいになるんとちゃうでしょうね。それが心配です。
    とにかく、ゆっくりして、また元気な姿見せて欲しいです。

    最近思います、圭がある時とない時…蓬莱に近いものがあります。
    しかし団長さんはじめ圭が手術で長期離脱もこのブログで応援されてますよね。…関心します。それを思えば1カ月は対したことないですよね。。。(⌒-⌒; )

      引用  返信

  • てぃ さん、
    重ね重ね詳しくありがとうございます。

    「ふくらはを細くしないといけない」というのは
    そういう考えの人もいる、というだけであって
    必ずそうだと言えるものではない、というわけなんですね。
    考えたらあたりまえですね。
    でも
    今回の怪我は、今までとは違う形だった(と、錦織選手自身が
    言っていたと記憶。私が意味取り違えてるかもですが)と聞けば
    何が原因か気になってきます。
    そういえば「ふくらはぎを細くしないといけない」とか
    「筋トレし過ぎで筋肉がかたくなってフットワークにも影響している」「身体の柔軟性がだんだん失われつつある」と書いていた人がいたっけ・・、等と考えてしまい
    にわかに心配になってしまいました。

    同じような心配してしまった人、いるかもしれません。

    ともかくそれほど重症ではないようなので、少しほっとしています。
    早くよくなってほしいです。

      引用  返信

  • @あず様
    観客モラルについてですが 私も昨日、自分の席より2段降りて座ってしまってごめんなさい
    同じエリア内の同じ価格帯とはいえ そうゆう事じゃないですよね
    反省しております

    @しゅう様
    昨日のチリッチ対ベルダスコのあんな良い試合を現地にいても何も感じないどころか毒付くなんて そうゆう方は最初から圭くん以外は眼中にないのですね 何だか悲しいですね

    今日は最初から圭くんがいないのを理解した上で見に来られた方たちばかりなので 何となく雰囲気が昨日とは違うように感じました
    また後ほどレポしまーす

      引用  返信

  • ただいま帰りました~。

    圭クンのことがあり、今日は第一試合キリオス選手と第三試合モンフィス選手を目当てにホテルを出発しました。
    12時から試合開始と変更になっていたのに、選手が登場するまでキリオス選手の試合がなくなったと気がつきませんでした。
    しか~し、第四試合カロビッチ選手とティプサレビッチ選手のタイブレークになってからがおもしろかった!
    修造さんがセットの合間に「聞こえないから言うけど、最初からタイブレークやればいいのに」って冗談言ってた。
    ビッグサーバーよりは、その相手のほうを応援したくなるのは私だけではなかったみたいで
    会場の声援はティプサレビッチ選手5に対してカロビッチ選手1くらいだったような。
    ティプサレビッチ選手の粘りが素晴らしかったなあ。
    でも修造さんは試合後に「カロビッチ選手は凄く優しいんだ、控室でタオルやら渡したらひとつひとつサンキューって言ってくれる」って。
    次はカロビッチ選手を応援しよう・・

    そして今日のセンターコート最後のダブルスも観戦!
    いや、ジェイミー選手を見たいというミーハー精神で残りました、すみません。
    ダブルスよくわかんないし~、だったけど
    ソアレス選手のネットプレーがなんかよかった、とわかんないなりに感じました。
    声援は「ジェイミー!」ばかりだったけど、
    私の前の女性が負けじと「バモス!コロンビア!」って何回も言ってて
    その気持ちが届いたのか勝利しました。

    いやあ、テニス最高!!
    ありがとう有明~
    ありがとう皆さん!(^^)!

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  • 皆様のコメントで、それほど重症ではなさそうと分かり、ホッとしましたが、バーゼルまでに間に合うのでしょうか?ご本人と陣営の決断なので、大丈夫とは思いますが、中途半端な状態では戻って欲しくないですね。
    圭君も辛い日々かもしれませんが、どうか焦らず、じっくりと治して下さいね。
    余談ですが、確かに北京の会場は素晴らしいですね。東京も頑張ってこれからもまた、沢山トップ選手に来て頂きたいですね。

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  • 追伸

    てぃ さんの親切な説明によって、私の心配のし過ぎであることは
    理解できましたが、正直
    youkoさんの見解に近いものを感じているのも事実です。

    身近に長年スポーツをしている方がいますが(今もアマチュアで活躍
    している方です。)、やはり筋肉のつけ方やトレーニングの仕方によっては柔軟性を失ったり、筋肉がかたくなるなどの危険性はあるそうです。でも、たぶんそういう問題はクリアできるというお話を伺ったので、私の杞憂だと思いたいです。

    錦織選手は今年は怪我からの復帰が早くなってきている感じます。
    なので、きっとパリマスターズには完全復帰できると信じます。
    あくまで希望的予測ですが・・。

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  • 適正な筋力というのは、人それぞれであって、太く(細く)しなければならない、というのはないかもしれないですね。
    イチローとダルビッシュの理論も違っているみたい(私もダルビッシュは成功したとは思わないけれど、ダルビッシュ論のとおりに実践した大谷くんは成功しているようですし。まあ、大谷くんはもともとのポテンシャルが異次元なのかもしれないけれど)で、超一流の二人の意見が真反対なので。
    錦織には、錦織の適正な筋力というものを、トレーナー陣営が理解して、実践中?模索中?なんですかね。

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  • みなさんご不満&ご心配の有明ですが、五輪に向けての整備計画は下記のリンクが分かりやすいと思います

    http://www.2020games.metro.tokyo.jp/taikaijyunbi/torikumi/facility/review/index.html

    これによると、コロシアムは現状の席数のままで改修し、新たに常設3千席+仮設2千席のショーコート1が出来ます。ショーコート2は仮設で、五輪後はイベント広場に戻りますが、インドアコートが8面出来ます

    ショーコート2も常設ならばMSや男女共催のツアー大会も可能ですが、楽天や東レくらいの大会なら、これで十分です♪ 有明のトイレ問題もこれで何とかなると期待します(^-^)/ 前にもコメントしましたが、改修工事は来年末から始まるそうですので、気が早いですが、再来年からはどこでやるんですかね~?

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     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。