2016年の世界No.1はアンディ・マレーに決定!

2016 World Tour Finals
Fianl
Andy Murray[1] def. Novak Djokovic, 6-3,6-4

夜更かしが続き、昨日は徹夜になってしまったので今日はさすがに眠く、8時に就寝。決勝も見るつもりがありませんでした。
しかし4時前に目が覚めてしまい、スコアをチェックするとマレーの4−3。おおっ、マレー頑張ってるな。どれどれ・・・って感じで見に行くと、全く疲れを見せずジョコビッチを翻弄するマレーがいました。
で、そのまま勝っちゃいました。
ジョコビッチはエラーが多かったですね。
マレーがいつものように何でも返すし、全く崩れないのでジョコビッチは突破口を見いだせませんでしたね。
昨日、ラオニッチとあれだけの激戦をした後で今日のプレーができるのは本当に驚異的です。
しかも5大会連続優勝、体力と精神力どのくらいすごいんでしょうか。

全仏のころにこの状況は想像できなかったわけですが、マレーだけは自分が世界No.1になると信じて試合に出続けたわけですね。
そして、その通りになっちゃいました。本当に凄い人だ。

けどジョコビッチもこのままではいられないでしょう。
オフシーズンの過ごし方が大事になってきます。
年初にはまたリセットです。

ジョコビッチの無敵状態が永遠ではなかったように、マレーもこれからチャンピオンとして下からの突き上げが待っています。
来年も目が離せない戦いが続くでしょう。

今年の来週ランキングです。

1. マレー 29歳 12,685pts
2. ジョコビッチ 29歳 11,780pts
3. ラオニッチ 25歳 5,450pts
4. バブリンカ 31歳 5,315pts
5. 錦織 26歳 4,905pts
6. チリッチ 28歳 3,650pts
7. モンフィス 30歳 3,625pts
8. ティーム 23歳 3,415pts
9. ナダル 30歳 3,300pts
10. ベルディヒ 31歳 3,060pts

ラオニッチ、ティームと錦織より年下の選手が入ってきましたが、高年齢化の傾向は相変わらずです。
錦織も27歳になります。
もう若いとは言ってられないので、(毎年そうですが)勝負の年になりそうです。

165 件のコメント

  • @たくや
    たくやさん! トーナメント抜きの ロングロング?な 明けるまで。ワタシは密教の真髄ファンです。テニスの球も上下左右から眺めて 斜めから見る時 たくやさんにしか見えない ホログラな次元が在るのだな~と 新発見デス。折角の貴重なアピアランスを失いたく無いデス!ここは 錦織をど真ん中に設定したマグネティック フィールドですが 勿論 多方面からの見えにくい説やヨモヤマを聞きたいデス!stay & easy! オトコのカズが スクナイノも有るし!この マグネティク フィールドから キャラが抜けたら 面白みが無くなります!ハンギンルーズプリーズ!

      引用  返信

  • NORICHAN様
    私もその記事を読みましたが、マレーは今よりも遙かに格好いいですよね。逆に、ジョコビッチは、どこが変わったのかなというくらいに今と同じ雰囲気です。ただ、マレーの体つきは、当時よりも今の方が遙かに鍛えられているという感じがします。やっぱり、トップに行くための努力がうかがえますね。

      引用  返信

  • お早うございます。
    おふくさま、有難うございます。
    同時に同じこと考えていたと仰って頂き、逆に感動しています。ホントに楽しいですね!

    ヒデキリさま
    私の記憶にマレー選手のグーガ・ヘアがなくって、目にしたときの衝撃度はモンフィス選手のドレッド断捨離より大きかったです。
    また、マレー選手とジョコビッチ選手がダブルスを組んでいたことにもびっくりぽんでした。いずれ錦織選手とラオニッチ選手がランク1位、2位となった暁には、2人が組んだダブルスの写真も引っ張り出されるかな~って妄想が膨らんでいます(笑)

    今週末はドリームテニスで盛り上がりそうですが、デビスカップ決勝もありますね。チリッチ選手とデルポトロ選手の対決がとにかく待ちきれません。
    WOWOWさんから杉山愛さんコラムです。
    <デビスカップ・ワールドグループ決勝のみどころ>
    http://www.wowow.co.jp/sports/tennis/column/aiseye_161122.html
    サブタイトルは、「11年ぶりの優勝を狙うクロアチアと4度準優勝のアルゼンチンの対戦です」です。ですです。

      引用  返信

  • 遅ればせながら、WTF初優勝&No.1おめでとう、マレー!
    もう少しなんだけど、と準優勝で涙していたのは何年前でしょうか。
    それを思うと、圭も今は「もう少しなんだけど」の位置にいるのでしょうね。
    単純に数字だけ見ればツアー優勝回数はマレーは圭の約4倍。
    圭はこれから経験を積み重ね、今のマレーのようにNo.1に上れるに違いないと思い
    これからも応援したいです!
    以前「マレーを参考にしている」と言っていたので、テニスだけでなくトレーニングだとか
    “さまざまな事”をトップ選手から盗めたらいいですね。(希望)

    ところでアイスバスの話しがチラホラ出ていましたね。
    確か、IMGでは圭も練習後とかに浸かっていたと思います。試合後も。
    (アイスバスは嫌いって言ってたような。)
    なので私もアイスバスまではできませんが、圭の真似をして、テニスの試合後水風呂に浸かってます。
    表面のアイシングだけでは冷やせない奥の筋肉も冷却できます。
    また、冷→温→冷→温と繰り返すと血行も良くなり、翌日の痛みや疲れも緩和できて助かっています。
    でもスポーツトレーナーさんのアドバイスで5分以上は浸からないようにしてます。
    長く浸かると内蔵が冷え代謝が落ちるので良くないとの事です。
    とはいえ私は3分が限界です。手がしびれちゃって。笑

      引用  返信

  • NORICHAN様
    getty Images のご紹介ありがとうございます。
    たくさんの画像を見ることが出来るサイトなんですね。改めて静止画で見ると、NORICHANさんの仰る通り胸が熱くなりました。

    ryo様
    私は毎年全豪に行きたいですけど、行ける様な身分では有りません。ただのパートのおばちゃん(汗)

    電飾文字はドキドキでしたが、持ち込めてラッキーでした。食べ物と飲み物しか見てないのかな?来年はどうなるのか、不思議です。

      引用  返信

  • @yuri さん

    He deserves to win.”
    (彼は勝ちに値する)

    なんですね、ありがとうございます。
    勉強になります。

      引用  返信

  • roroさま
    マレー選手が「getting closer…」と絶句して涙したのは確か、2012WBの決勝だと思います。オンコートインタビューですね。その後、優勝したフェデラー選手が「君ほどの実力者なら必ずチャンピオンになれるよ」って。私も号泣しました。
    今ATPサイトで確認したら、マレー選手の勝ち上がり、R16でチリッチ選手→QFでフェレール選手→SFでツォンガ選手→Fでフェデラー選手! これだけ頑張っても、まだBIG4の中でオレだけタイトル獲れないのか…と絶句する気持ち、痛いほどわかります。
    7年越しで晴れて1位です。相応しい地位だと思います。

    錦織選手も「getting closer」、まだまだこれから挑戦し続けて貰いましょう。

      引用  返信

  • @roro様

    アイスバスだとアイシングだけでは冷やせない奥の筋肉も冷やせるんですね
    冷と温を繰り返すと良いという事や 長く浸ると内臓が冷えて代謝が落ちて良くない事など なるほど〜と読ませていただきました
    ご自身も水風呂を実践されているそうですが 3分でも凄いです
    私はスーパー銭湯の水風呂で足も入れられないですw

    楽しみだったファイナルズが終わってしまって しばし放心しております
    ゆっくりと現地観戦の方のお話を楽しく読ませていただいたり
    ばぁば様の電飾やフラッグの写った画像を見ては胸熱になっています
    皆様の行動力に刺激され 私も女出川状態ですがw海外の試合観戦に行ってみたくなりました

      引用  返信

  • “ばあばさんの電飾”と言えば、何と言ってもマレー戦です❗😌🌸💓⤴⤴
    録画した方は、ぜひ、選手登場前のクライマックスシーンを見直してくださいm(__)m♥
    暗闇にくっきり、“KEI”の電飾文字どアップ❗🎵😍🎵⤴⤴←めっちゃ盛り上がりますよ~❗(`ー´ゞ-☆ピシッ♥
    私も、この時はてっきり、ATPか会場の演出かと思ったほど、それはそれは、見事ですから~❗((o(^∇^)o))♥
    ばあばさん、錦鯉旗と共に、このブログの誇りですよ~❗👊😄📢⤴⤴ありがとうございました❗💪💪⤴⤴
    また来年も、私たち錦鯉の目を、楽しませてくださいませ❗👍⤴⤴♥

      引用  返信

  • NORICHANさん、調べてくださりありがとうございます。
    さすが!情報のピックアップが素早い!
    もう4年も前ですか〜。マレーの努力の積み重ねが実を結びましたね。
    圭もまだまだこれから!今年最後にできた課題も乗り越えていってほしい!
    とはいえ今年もトップ10をキープしているのですから4年前には考えられなかったコトで、
    ほんと今年もお疲れさまでしたと言いたいデス。

    しまちゃんさん、私もスーパー銭湯利用ですが
    スー銭により温度が低いとこもあって、3分は最大値ですw。
    足先手先から水をかけて、息を吐きながら入るとナントカ入れます。
    私もホントは水風呂苦手。でも、あまりトレーニングもしてない一般プレーヤーなので
    できるかぎりケアしないと、と思ってやってます。

    私的な話しが長くなりすみません。

    それから、書きそびれていましたが、私もばぁばさんの電飾ディスプレイ素敵だと思いました。
    圭 大好きさんとおなじく、最初は大会の演出なのかと!
    その他、現地観戦の皆様のレポートも楽しく読ませてもらいました。
    みなさまありがとうございました。
    そして団長さま、いつもありがとうございますm(_ _)m

      引用  返信

  • @節穴 さん。
    節穴さんからのメッセージ、感動しました。
    これからはフォーラムだけにしようと思いましたが、そのようなメッセージをいただくと、迷ってしまいます。
    いまでも書きたい気持ちがあるものの、自分はへらずぐちで書きすぎるところがあるので、なるべく、「自分の意見を言うように、簡潔に少しづつ書く」というスタイルに切り替えようと思います。
    そこで誰か返事をいただいたら、それにまた返すということをしたいと思います。
    あと書くのも喧嘩にならないよう錦織の試合後はなるべく書かないようにしようと思います(特に負けた後は)。
    このロングロングウィーク等の期間に、ちょこっと書こうかと思います

    節穴さんは文章が上手ですね。
    非常に流動的で面白かったです

      引用  返信

  • @圭 大好き!様
    マレー戦のこと、教えて下さってありがとうございます。
    録画は残念ながら、途中で切れていました(涙)が、最初の登場のところで確認出来ました!
    @roro様
    コメントありがとうございます。

    皆さま、MIYAさんのTwitter に色んな動画や写真をアップして下さってます💕

      引用  返信

  • @yuri
    ワタシの直感では、圭 はアイスバス 療法は避けて 冷たい 水風呂 療法じゃないかと前々から想像してますけど 意外と やってるかなー? フェデラーも? グーグルで アイスバスに就いて スキムしましたが興味深いデス!子供が高熱を出した時には皆さん 水風呂を使いますネ!医者も指図します!

      引用  返信

  • ロンドンから帰ってきて、録画していたチリッチ戦、ジョコ戦を観ました。O2でチリッチ戦は割と冷静に観ていられたので、その時に感じたことと変わりませんでした。やはり3セット目の大事な場面、5ゲーム目ブレークされた場面の30オールからと、4ゲーム目のチリッチサーブの30オールでの集中力の差なのかな、と。テレビでは表情がよくわかりますね。疲れのためか、急いでミスを3回重ねた圭さんと、サービスのフリーポイントでしのいだチリッチ。このレベルになると勝利のため一瞬のすきも見せられない、技術だけでないメンタルが重要だなと改めて思いました。
    ジョコビッチ戦は、O2では冷静に観ていられなかったので、圭さんの調子が悪いことばかりが気になってしまいましたが、最初のジョコビッチが本当に良すぎて圭さんのメンタルを削っていったのですね。
    そのほか、ロンドンの情報などは、フォーラムのMIYAさんのトピに書かせていただきました。ご興味のある方は、ご覧下さい。

      引用  返信

  • @みっちまま さん
    読み応えのあるロンドンレポート、ありがとうございます!🤗 情報満載で、またロンドン行きたくなってきました〜

    ゆりりんさん、Lexyさん、だいあんさんもコメントありがとうございます。現地観戦のみなさま、短いコメントでも結構ですので、フォーラムにご訪問くださいね〜🇬🇧

      引用  返信

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。