能書き
雪んこりさんよりシンシナティ現地レポート届きましたので記事にします。
シンシナティの結果は残念でしたが、生観戦とTV観戦では印象も異なるのが普通です。
特にボールの威力、球質、観客含めた会場の雰囲気、選手の表情・仕草・行動など。現地の方が情報量が多く、TVの画面からでは分からないことも多くあります。
これは私も何回も経験していて、定期的に生観戦してその辺りを補正(キャリブレーション)していかないと、正当な評価はできません。
特にスピン系のボールは、TVの画面からは威力がなく見えてしまうこともあります。しかし目の前で見ると生き物のように跳ね、うなりを上げて相手に向かって行って驚きます。選手のスイングスピードの速さも現地でないと完全には理解できないと思います。
錦織の試合も年1回平均では生で見ていますが、やはり生で見たときの方が迫力があります。その時の感覚を覚えておいて、TVで見た時に補正をかけるようにしています。
フォアハンドの不調が目を引く昨今の錦織ですが、少なくとも目の前で見た2016ITPLでのフォアハンドは凄かったです。10代のころのフォアハンドを懐かしむ声もあり、それはそれで一理あるのですが今のフォアハンドでもちゃんと打てば同等の威力は出せると思います。ボールの威力はヘッドスピードで決まります。
逆に、生で見てもやる気があるように見えなかった昨年全仏4回戦(ベルダスコ戦)の序盤は、本当に良くなかったのだと思いますw その後別人でしたし。
私も昨年の全仏以来、1年以上も「生錦織」を見ておらず、TV画面がスタンダードとなりどうしても厳しめの評価をしてしまいがちだと思います。
バブリンカ戦も10インチ前後の画面で見ていましたから、更に迫力が落ちた状態での評価になっていることを留意する必要があります。
相対的(相手と錦織の比較)にはそれなりに公平な評価をしたとは思いますが、「バブリンカのボールがおそらく、凄い威力だったんだろうな」と思いつつも、想像力が働かず補正できている感じがしないので、このような現地レポートは非常に参考になります。
と、言った感じでご自身でご覧になられたTV画面からの印象と、雪りんこさんの現地からの印象を比べてみるのも、ゲームを深く鑑賞する上で面白いのではないでしょうか。
(どっちが正しいというものでもありません。違いを楽しんで今後の参考にするのが良いのではないでしょうか。)
それではレポートです。
シンシナティ現地レポート by 雪んこりさん
1回戦 ルブレフ戦の日
※赤太字は鼻血による強調部分。
シンシナティ、車で行ってきましたー。
実は「これ勝ったらトロントへ出発する!」とパッキングをすべて終えてトロントのハーセ戦を観ていたのですが、残念でした!
でもそのままのカバンで行先はさらに遠いシンシィへ。途中で西岡の試合を観ていました。
あああーっ、惜しくも先日綿貫選手に勝ったメドベに負けてしまいました。太郎ちゃんも杉田も敗戦。よし、圭となおみと勉と青山さんを応援しようっと!(もちろんロジャーや他多数も)と向かいました。
その日はどこまで行くか決めずにひたすら向かいました。途中で明日の圭マッチは初戦、と連絡をもらったのでなるべく行きつくところまで、となんとかオハイオ州内に入り、州都のコロンバスにホテルを取りました。会場までは90分なので余裕です。圭の練習スケジュールが10時からなので頑張って少し前に着くようにしました。
まだ会場に人はまばらです。ひとりでふらーっと歩いていて、ふと振り返ったらスタジアム一部のドアから圭が出てきた~! スタジアム中にドアなんて沢山あるのに、たまたま私が歩いていたところ、たまたま私は何の気なしに振り返った。そうしたらそのドアから圭が出てきた!!こんな偶然あります? ボランティアのおじさんやフィジオの一人が出てくるかも知れないドアなのに出てきたのは錦織圭! 動画をツイッターに上げましたが、私と、圭と、一人のおばあさんだけの空間。そのままおひとりでずんずん歩き始めたので、今日頑張ってください、と言ったら微笑んでハイとうなずいて下さいました。大感激です!大スター選手なのに。。。感覚が狂ってきました。実際甥っ子とかより会ってるわけですし。。(会ってる、言うな)。
その練習の途中で、試合が11時から。終わるとプイユとマレーが入ってきたのはワシントンの時と一緒。同時にスタンも審判台の後ろからひょっこり現れました。もう次の次に当たることはわかっていたから、イメージの材料となるものを集めていたかもしれませんね。
対ルブレフは、表情的には「今日会社行きたくない」という感じで最近の中では一番ご機嫌的には良くなさそうに見えましたが、勝敗にはあまり関係ないかもしれませんね。私の中では全体としてはかなり良かったのですが、みなさんの感想が40点くらいの感じなのでびっくりしました。ルブレフのミスに助けられたことも多かったですね。圭のバック側に高く跳ねるボールの処理ウマ。なんであんなことができるのか。。エースも、スライスでノータッチが複数ありましたしね。絶妙プレースメントでのファーストは、もうできることは証明済みなのですから、あとは確率をお願いしたいですよね!
圭が勝利してくれたのであとは落ち着いて観れます。ロジャーの練習、勉・ミデルクープペアのコロンビアペアからの勝利、などなど盛りだくさんでやっぱりシンシィいいなあと思いました。
1回戦の翌日
翌日は圭の練習はスケジュールに入っておらず、「入ってなくても突然入ることもある」との噂で落ち着きなく会場を何周もしていました。ガスケやペールやハチャノフやサーシャが、歩いていたり練習していたりするのに「偶然」出くわすなんてオカシイですよね。それと、ディミトロフの練習後、彼の打ったボールがノーバンで私のおでこに当たりました。こういう時って興奮でテンパって取れないんですよね!まさかのはずし!ゆるーいボールなのでOK、OK。むしろ嬉しかった。
ムグルサのサイン会の整理券はなかったのですが至近距離で見れたので見てたら係のおじさんが「一枚余ってるよ」とくれたのです。「マディソンスクエアガーデンで圭とのダブルス観ました!」と言ったら、”Oh~! That’s very nice! Thank you!” と笑顔で。神様が間違えて可愛く作りすぎちゃったのかというほど可愛いかったです。行く先々がエキサイティングなので、圭はいないかなーのグルグル徘徊も楽しかった。体力勝負ですがね。
そんな中、オリバー様に遭遇しました。Hi! How are you? と言って下さったので、圭の練習は?と聞いたら、今日は朝したからもうしないよ。明日試合だしね。とのこと。後で他のスタッフの方が、会場外でやっていたと教えてくれました。観れない残念よりも、圭目的徘徊から解放されて嬉しかったです(バチ当たり。誰も頼んでいない)。今年は、ロジャー、ジョコ、スタン、がいたので2年前の倍くらいの観客でした。
2回戦 バブリンカ戦の日
そしてスタン戦の日。圭の練習は11時から。ほぼ時間通りに現れて、35分間の練習で切り上げていかれました。ヒッティングパートナーは、前日にロジャーと打っていた青年でした。いいなあこの子!でもさすがに上手かったです。ワシントンの時に、やはりヒッティングパートナーの青年と知り合い、話をしていましたが、その日になるまで、何時に誰の相手をするかわからない会場が多いということです。でも打つのは最高だし、履歴書に書けるのでボランティアでも指名されたくて仕方がない、という状態だそうです。
話が逸れましたが、この日の練習は、短い時間ながらもアプローチショットからネットに出る、に割いている時間が多かったです。本番ではそれを何度かBHパッシングされてましたが(涙)。終わるとサインを一通りしてくださいましたが、これ、圭は本当によくやるのですが、帰りかけて振り返るんですよね!どこかのお子様が泣いていないかチェックなんですよ!(と私は見ている)。実際それで戻ってサインをもらえたお子様を沢山見てきました。子供、大好きですよね。
そういえば、圭が私の友達のお子様とお話ししていた話はツイッターにアップしましたが、そのうちの「水色キャップ女子#2」の子の隣でスタン戦は観ましたよ(*^^)。意味不明の方、申し訳ありません。圭と小学生のほっこりエピソードなのですがここに書くにはあまりにもスペースを取りすぎるのでツイッターをご覧くださいませ。
その日は二回目の練習が17時にスケジュールされました。が、雷雨! 何時間もテント下の椅子で待っていましたがこういう時間も本当に楽しいのですよね。日本の友達が、「アメリカの人はこういう時もトランプしたりゲラゲラ談笑とか(雨の中ピンポンも!)陽気だね~」と言うので、え?これ以外にどんな風に過ごすの?と聞いたらみんなイライラしてるか係に何か聞いてるかスマホ、と言うので軽くカルチャーショックを受けました。ほんとかな?笑 そう言えば去年のワシントンの雷雨でも、テント下で「ディナー逃した方、ピザありますよー!」などと知らない人たち同士で分け合っていました。
さて、数時間遅れでいよいよスタン戦が始まりました。自由席なのですが地元のお友達が最前列を取ってくれました。序盤は痺れるほどのイキイキプレーでしたね! その最初の数ゲーム、「僕、トップ選手相手じゃないと燃えないの」というほどの雰囲気があって、ずっとそのセリフが頭の中でリピートされていました(笑)。その二日前のテニスチャンネルのインタビューで、トップ選手と戦うのはエキサイティングだし、モチベーションが上がる、と言っていましたが(これはいつも言いますよね)、これ、本当に本当なんだ!と思いました。圭の中では、スタンに勝って歓喜するイメージを非常に高く持っているのだと思いました。
ファースト4-1でリードしておきながらバブリンカのショットが次々に決まりだしました。私たちがよく「また錦織はファーストをウォームアップに使った」などと言いますが、スタンもひとたびその日の跳ね、圭のボールを一通り学習し、負けない!というメンタルを整えたら猛攻撃が始まりましたね。問題のフォアですが、私は相手の球が重すぎて(本当に速くてヘビー!という感じ)甘く返ったりネットをしたりしているんだと思っており、インタビュアーにもそう聞かれていました。「感覚の問題もある」と言っていたので、パワー不足(団長のこの言葉がしっくり来ていました)よりは、自分で調整の効く原因だと思い直し、ほっとしました。
「わー、また攻撃されやすいボールになってしまったアア」と何度も思ったのは鮮明に覚えていますが、私が何よりもお伝えしたいのは、 夜のコートを照らすライト の下、この日の圭の負けん気とガッツはギラギラしていたということです。「あーもうだからやなんだよー」「ちぇっ、ムカつくな」のような半端な思いはなく、「勝つ勝つ勝つ勝つ!」の雰囲気がずっと継続して存在していました。実際、最後のサーブをキープするべく「カモンカモン!」と自分に声を出して言い聞かせ、ストロークでも打つ瞬間に声を出していました。「がむしゃらに頑張ってはいますけれど」と自分でさらりと言ったけれど、これ、本当にがむしゃらです。なぜ私は今回、信じられないほど、悔しさや苦々しさがこんなにまで少なかったのか。それは敗戦直後からわかっていました。そのがむしゃらにくらいつく清々しさといつにも勝るギラギラによって「いいもん観たアア~~~!!」という感覚が勝っていたから。 TV観戦に比べると、だいたいそうなりがちではあるのですが、この時のバブリンカ戦での闘志は、かなり心に刻まれるレベルでした。
以前は、TVで観てもこんなに悔しいんだから、現地の人はもっと悔しいんだろうなあ! どうして平常心で拍手で送れるんだろう!と思っていましたが、実際は、逆、逆、逆。 近くで見れば見るほど、悔しさよりも感謝が増すのは、選手の様子を克明に見て、汗と息づかいを目の当たりにしたらシンパシーを感じ、気持ちが寄り添いがちになるから。一方、勝負事なのですから冷静に数字を追い、技術の良くない点を客観的に見ての分析も不可欠なわけです。両方真実なのだとしたら、それらを中和させてよりニュートラルに考える必要があるのかというと、そうでもないですよね。あなたの事実と私の事実があるだけで。
試合終了と同時にまた雨です。エントランス付近の真っ白な沢山のピラミッドアジサイに癒されながら超長距離ドライブの開始です。圭が負けたら私のシンデレラタイムも終了です。かぼちゃの馬車で数百マイル飛ばします。(もちろんロジャーやジョコなどもっともっと観たかったですが、普通に生活も仕事もありますので)。途中のちっちゃな街で仮眠をとり、また、数百マイル。圭に感謝の気持ちを唱えながらのドライブは、アー楽しかった。長文失礼致しました。
後書き
能書きで書いたことを意識して読んだ方、いかがだったでしょうか。
錦織は下を向くこともあれば、苛つくこともある、やる気なさげに見えることもあるかも知れません。
私も初期のころはそう思ったこともありました。しかし、長年見て考えを変えました。そう見えても頭の中では打開策を常に探っています。
よく、負けたときに「試合前から表情が曇っているのでやっぱりなと思いました」というご意見がありますが、私は疑問です。
勝った試合でも同じような表情をしていると思います。試合前はピリピリ、ナーバスになるのが自然でありそういう表情になるのではないでしょうか。
本当に試合前の表情が勝敗とリンクしているかどうかは、記録を付ければ分かります。
試合前にご自身の表情の評価をメモし、結果と比較するだけです。
私も印象だけで「関係ない」と語っているので、ひょっとしたら実際にリンクしているかも知れません。興味深いのでどなたかやってみてはいかがでしょうか。
ルブレフ戦の評価がツイッターと雪んこりさんの間で違っていたことも興味深いです。
ツイッター組はTVあるいはネットで観戦し、スタッツや他の人の感想も見ながらの観戦。
2回戦で紹介したように、ボールのプレースメントの統計データは、甘いプレースメントを示していました。スタッツもイマイチでした。
ですので、厳しい評価になることはおかしくないと思います。
一方で現地で見た雪んこりさんは、「バックの高い球の処理が上手い」と言っておられます。これは現地ならではの感想でしょう。
TVでは細かいところまで伝わりません。
私も、生錦織を見て、「ショートバウンドの処理うまっ!」「ドロップボレーのタッチがえぐい」などの感想を持ったことがあります。
TVで見ていたらそれぞれ、「横着な処理だ」「危なっかしい!」になっていたかもしれません。
ですので、どちらが正しいというものでもなく、両方の感想を見て楽しむ、これが効果的な観戦スタンスでしょう。あー面白かった。またお願いしますね!
(追記) アプローチからの練習に時間を割いたということはネットプレーが効果的だと陣営も思っている傍証になりますね。私のプレビューとも合致しておりちょっと嬉しくなりました(サーブアンドボレーではなかったですが)。
あと、錦織のプレーばかりに目が行きましたがバブリンカのプレーは隙がなく、勝負したショットもことごとく入ってきましたね。3回戦も勝ちフェデラーとも熱戦を繰り広げ、完全復活間近でしょうか。この強いバブリンカに負けたということで、まあそう悲観的になることもないかなと思いました。
有明が近所なのでいつもふらっと行ってリセールで観戦でしたが、今年は遠くなったので無理かな。昨年はモンフィスvs大先生やティームが見られて大満足でした。
確実に見たいなら予選がオススメです。100位前後の選手でも生で見るとそれこそ半端ないショットや動きの連続です。今年の会場がどうだか分かりませんが、本戦より近くで見れるチャンスも大きいし、未来のチチパスを青田買いできるかも。
doublebagle引用 返信
あけびさん、チケット入手、良かったですね。錦織君の試合の生観戦できることを、祈ってます。
私は、ラッキーなことに、2014、15,16と錦織君の試合を、観ることが、できました。あの、2016年の目の前での、リタイアした、試合は、まだ、記憶に新しいです。前年には、ワウリンカ選手のカートに、乗っていた姿や、練習も、観ることができましたよ。隣のコートで、アンダーソン選手も練習していたかな?
禮さんが、仰るように、地方の田舎にすんでる私には、東京と言えど、プチ海外旅行のようなものです………。なので、気が早いですが、あけびさん、や、皆さんの観戦レポを楽しみながら、テレビ観戦する事にいたします。
なっち引用 返信
今年は、チケット販売の公式ページにhttps://ticket.rakuten.co.jp/features/rakutenopen/index.html
「会場(メインアリーナ)外では試合はございません。また、練習コートのご観戦も不可となります。」と思いっきり書いてあるので、残念ながら、今年はATPサンデー以外で練習を見るのは期待薄だと思います。(選手はどこで練習してるんだろうか?会場から少し離れた別の場所の練習会場なのかな?)
ただ、それでもプロの試合の生観戦はお勧めですよ、特にコートに近くなれば近くなるほど、うおお、やっぱり迫力が全然違う、と思いますもん。
naka引用 返信
禮さん,
海外高跳び!してみたいです!
そしてゆきんこりさんのように選手を身近に見られたらいいなぁ・・と夢見てるのですが
なにせ、海外旅行初心者、英語を勉強した学生時代は遥か昔のこと、身近に英語が堪能な知り合いもいないし
なので・・GSだったらツアーが企画されてたりするから可能性あるけど、ATP500や250をみにいくなんて、私にとっては何をどうやっていいのかサッパリ?です(´;ω;`)
でも行ってみたいな~~
つるみ引用 返信
なっちさん,
嬉しいお声かけ、ありがとうございます。
2016年のリタイアの試合はTVでも満員の観客が静まり返る空気を感じるほどの
ショックでした。あまりに素晴らしい試合の入りでしたからね(^◇^;)
会場にいる人はどんな気持ちなんだろう……と瞬時に思ったのを覚えています。
でも生観戦というのはそういうことも含めての緊張感があるものと覚悟しています。
2017年の楽天オープンは初めから錦織選手のいない大会として、心して観ましたが
(もちろんWOWOWで 笑) あれから1年経った今見ると、素晴らしい選手がたくさん
参戦していたことになりますね。チチパス選手やアンダーソン選手がここまで活躍
するとは当時はわかりませんでした。
下団さんが教えてくれたリストを見てホント楽しみです(*´ω`*)
ギリギリにならないとどの選手の試合が見られるのかわからないことも、またスリ
リング(^◇^;)
何気に期待されている観戦レポを果たして私は書けるのか⁉︎
それが今の私の心配事です(笑)
あけび引用 返信
全米のシードが発表されましたね。第21シードの錦織せんしゅは、どの辺りと対戦することになるのでしょうか?
いずれにしても楽しみにしていますが。
ジーコ引用 返信
内田氏のコラムです。「錦織圭、打つのをやめる「悪い癖」が発症」
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/tennis/2018/08/21/_split_op/
とても興味深い内容でした。US OPENに間に合ってくれいと願うばかりです。
全仏オープンでも同様の状態に陥ったということでしたが、テニス素人の私には分かりにくいことでした。もっと言えば、本人にしか分からない感覚なのかもしれませんが・・・。
キリ丼引用 返信
キリ丼さん、私もこの記事を読んでとても気になりました。
もちろん、最初から最後まで攻撃的に打ち続けるのは難しく、途中で打つのをやめて、少しじっくりやろうか、ということもあるかと思います。
でもそんなときでも、最低限、深いボールを打つとか、相手が打ちにくい場所にプレースメントすればいいと思うのですが、錦織君がその状態に陥ると、球は浅くなるし、相手に打ってくれと言わんばかりの場所に返球するのが多すぎることが気になります。
要するに、頭が働かなくなる状態に陥ってしまうのでしょうか?
ラッキーわんこ引用 返信
ラッキーわんこさん、ありがとうございます。自分なりにチョット考えたところ、次のような考えにたどり着きました。
どのようなテニスをすれば相手にプレッシャーを掛けることができ、自分のテニスが展開できるかということを、試合中集中して打ち続けることはとても難しいことです。相手がトップレベルの選手ならば、これを続けなければ勝てません。集中力の問題か。集中して勝つための最大限の努力をして打ち続けなければならず、それができなくなってきて「打つのをやめる」という表現となったのか。つまり、錦織選手の偉大な「テニス脳」を働かせて打つテニスができてないということでしょうか。
どちらにせよ、US OPENで彼なりの答えを示してくれることを期待しています。まずは、待ちたいと思います。
キリ丼引用 返信
太郎ちゃん、やりました。Wセーラムオープン2回戦でクエリーに逆転勝ちでQF進出です。
全米オープンに向けて弾みが付きますね。(^^)
キリ丼引用 返信
キリ丼さん,
ウィンストンセーラムは48ドローの大会なので、まだ次は3回戦ですよ~。
今日のダブルヘッダー2試合目の3回戦(たぶん日本時間の10時ころ開始)に勝つとQFです。
その相手は予選決勝敗退もジュムホール選手の欠場によるラッキールーザーで復活してきたドイツのドミニック・コッファー選手、ランキングは243位、この大会での勝利(初戦だけどシード選手のLLなので2回戦)がATPツアーレベルでの初勝利だったみたいですね。
どこかで聞いたことあるな~、と思って確認したら、錦織選手のダラスCHの時のQFでの対戦相手でした(ついでに全英の予選1回戦で伊藤竜馬選手とも戦っている)。
実力的には充分勝てるはず、ただ1試合目がフルセットだったので、体力面が心配ですね。
でもQF進出のチャンスは貴重なので頑張って欲しいところ。
naka引用 返信
nakaさん、28ドローじゃなかったんですね。^^(笑ってごまかしたりして・・・)
情報、ありがとうございます。
ライスコ、太郎ちゃんが1stセットをタイブレで取りましたよ(^^)/
キリ丼引用 返信
太郎選手、みごとストレート勝ちでQF進出です。
これでグシュタード、キッツビュール、ウィンストンセーラムと3回続けて250の大会でQF進出。
キャリアハイも更新して71位以上。
おめでとう🎊
FUMA引用 返信
太郎ちゃん、やりましたね。
QF進出です。FUMAさん、ランキング情報をありがとうございます。
2つめのタイトルも狙っちゃいましょう(^^)
キリ丼引用 返信
ダニエル太郎選手は、好調を維持していますね。頼もしいです‼キャップを後ろに被るトレードマーク?は、シャポ選手より太郎選手の方が先よ〜!とか思ったり、します。悩める杉田選手も心配していますが、なんとか、上向いて欲しいですね。
そして、我らが錦織君は、全米オープンに向け、良いショットの感覚、を取り戻すべく、がむしゃらに練習に取り組んでいるのでしょう。私たちも、目の前の一戦一戦の応援❗ですね。
なっち引用 返信
全米オープンのドローセレモニーまであと3時間、
生中継あり(たぶん)
https://www.usopen.org/en_US/news/articles/2018-08-23/watch_us_open_draw_ceremony_live_at_2_pm_et.html
naka引用 返信
錦織(21)のUSO(仮想)対戦相手
R1 マルテラー
R2 モンフィス
R3 シュワルツマン(13)
R4 ズヴェレフ弟(4)
QF チリッチ(7)/ゴファン(10)
SF フェデラー(2)/ジョコビッチ(6)
F ナダル(1)/デル・ポトロ(3)
悪くないと思います。
禮引用 返信
禮さま,
USOのドロー、ありがとうございます。
第21シードの錦織選手が、
実力伯仲、シードの恩恵が以前ほど感じられない昨今、
頭一つ二つ抜けている怪我無しのBIG4の面々と、
SF以降でしか当たらないことが、
何より良かった!です。
それに、
QFまで厳しいながらも
段階を踏んで調子を上げていくことが出来そうな、
まずまず良いドローではないでしょうか。
aoiです引用 返信
https://www.usopen.org/en_US/draws/index.html?event=MS
圭くんと太郎ちゃんのドローは中々いいかと思うけど、西岡選手はいきなりフェデラーか〜。
西岡選手は今年のGSドローは苦行の道が続くなあ。
普通にDA出来るランクにいる時ならまだしも、PRで出場する時にはちょっとかわいそうかな。
Linus引用 返信
禮さん 全米オープンのドロー情報を早速出してくれて感謝します。
初戦の選手、ランキングは50位くらいで、決して侮ることは出来ませんが、クレーコートが得意のようですから大丈夫かと思います。
相手が決まったことで気力も充実してくることでしょう。ボトム・ハーフなので2日目が初戦でしょうか・・
私も体調を整えて備えることにします。でも、まずは太郎ちゃんの応援です。あと3時間くらいでしょうかねえ・・
キリ丼引用 返信
錦織のUSOドロー、悪くないと思います。
◯ 1回戦:マルテラーは現在ランク49位だがCHのポイントが多い。クレーを得意とする選手。自力で勝るだろう。
◯ 2回戦;昨年カナダ(モントリオール)で痛い目に遭ったモンフィス。昨年は調子が悪いはずだったのに、錦織戦になると、オリンピックのリベンジか驚異的な瞬間最大風速を記録。だが、今年は故障明けのハードで調子は未知数。昨年のリベンジで、ボコボコにして欲しい(笑)。
◯ 3回戦:3回戦の対戦相手#9−16では、最も与し易い一人のシュワルツマンを引いた。
◯ 4回戦:#1−4の山に入ってしまったが、この4人の中では、最も与し易いズヴェレフ弟を引いた。『男は黙ってサッポロビール』(旧い、年寄りにしか分からん)の新レンドル・コーチの御利益が早々なければ、GSに弱いので早期敗退もあり得る。
◯ QF:チリッチは前2大会で好調だが、GSの第1週で絶好調なのにいきなりコケるケースがチリッチにはままある。#5−8ではディミトロフを引きたかったが、ジョコに当たらなかっただけマシだと思へ。
◯ SF:出来れば、フェデラーとジョコビッチの反対ハーフに廻りたかったが、それは優勝を狙っている場合の話。現在の力だと、SFまで進出できればまずは大成果だと思います。4回戦でなんとかズヴェレフ弟を下して、まずはQFまでは進出して欲しい。
なので、今回のドローは(群雄割拠の時代なのでどんなドローもタフだが、相対的にみて)あへてタフというほどではない、と思います。事前の数大会のように(モーセの導きにより)突然海が開けて、決勝への道がみえる場合もあるので、まずは1試合です。
禮引用 返信
鱧部長、
早速にドローと分かりやすい寸評を有難うございます🙇♀️
男は黙って〜、分かってしまいます。
私的には次は「あたり前田のクラッカー」を是非使いたいところです😌
結構、良きドローで、いよいよかなあ…なんて💓が止まりません。
あじゃこ引用 返信
天神鱧部長(あじゃこさんに倣い)、
勇気百倍となる、頼もしい解説?注釈?有難うございます❗
わたしの応援❗の気構えも前途洋々、パッと開けてきたぞ〜。
先ずは一戦必勝❗
なっち引用 返信
要確認ですが、ツィートの情報を纏めると、初日の月曜日にATPはトップ・ハーフ、WTAはボトム・ハーフからスタートの模様です。従って、1回戦は
月曜日:大坂
火曜日:奈良、太郎、錦織、杉田、西岡
の登場となります。初日に大坂で勢いをつけて、火曜日も全員初戦突破じゃあああああ(笑)。西岡vsフェデラーは当然センター・コートのArthur Ashe Stadiumでしょうが、その他の試合は全部纏めて同じコート、とかになりませんかね。
禮引用 返信
タロちゃん、勝ってますやん
ネモリーノ引用 返信
太郎ちゃん、逆転でSF進出です。おー、やったね。(^^)
キリ丼引用 返信
太郎選手、第2セット以降は6ー2、6ー1での逆転勝ちです。これが錦織選手だと「終わってみれば順当勝ち」となりがちですが、両セット共にかなり危ない場面を凌いで勝ちきりましたから凄かったです。
ちなみに今大会のタイブレークは4回ともに取っているのですが、もしかして「ノドグロ大好き島根県出身28才男性」が乗り移ったのかなっと感じました。😅😅😅
ゆうた引用 返信
まずは1回戦、と思うもやはり先のラウンドに目がいってしまいますね。3Rでイズナーチチパス、4RQFでナダルフェデラージョコデルポを引く可能性のあったシードを考えたら、かなり良いです。SFまでビッグ4との対戦がないのはでかい。あとは本当に錦織選手次第。
世界のテニスファンからしたらQFでフェデラージョコビッチは本当にもったいないカードですね。錦織ファン目線からしたらそこで潰し合ってくれるのはかなりラッキーですが。
よよよ引用 返信
あけびさん,
この2,3日ネットから離れていたので今更ですが、チケット取れて良かったですね。
私は今の楽天オープンの前身のAIGオープンの頃から観戦に行っていたので、もう10年以上行ってますね~。その頃は女子も同時開催だったので、生セリーナ&ビーナスも見れました。
2008年は錦織がガスケに負けてしまいましたが、アンディ・ロディックとベルディヒの試合を目の前で見て大興奮でした。記憶に残っているのはロディックが敗戦濃厚なスコアになったあたりから、ぶつぶつぶつぶつず~っと文句を言っていて(まるで今のキリオスw)、それも観客の方を向いて「全然うまくいかねえんだよ!サーブは入んないし、どうしろって言うんだ、なあそう思わないか?ああん?」みたいな感じで最後まで文句言ってました。けっこう衝撃でしたw。
翌年(2009年)は間近でナダルに遭遇、声をかけたらこちらを向いてニコっとしてくれて天にも昇る気持ちに(笑)。第一印象は「ラファ、色白い!」でした。日焼けしてないと実は色白だったラファ・・・。一緒に行った友人がナダルだとわからなかった位でしたw)。
その後、ナダルがトロイツキ相手にマッチポイントを握られる壮絶な試合も観ました(結局ナダルは優勝)。
それから2013年くらいまでは、ふらっと行って当日券も普通に取れたんですけどね~・・・。
それに加えて最近はみんな北京に行ってしまって悲しい。
今年は私はまだチケット取ってませんが、運良く取れたら・・と思っています。
と、長々すみません。こんな長く書くなら自分のブログに書けって感じですね。
全米ももう始まりますね。
1回戦でナダルとフェレール、スタンとディミの組み合わせを見ってショックを受けてます。
西岡とフェデラーは楽しみですね。錦織はなんとかSFまで行って、ジョコかフェデラーと当たって欲しい。。
yuri引用 返信
れいさん、ドローのお知らせいつも早くて感謝🙏
私もよよよさん同様、今一番思うのは「錦織選手
次第」です。ビッグ4以外は誰であっても、勝ちも
あるし、負けもあるという印象です。根拠はなし
σ(^_^;あえて言うなら 女の勘(笑)だはっ😆
期待しすぎは禁物のような気が……😨
錦織選手自身は気負いなく大して期待しすぎるこ
とがない方が結果的にいいプレーができているよ
うで…そうなると結果が出る🙄
錦織選手はUSOに向けて今どういう心境かなあ
(´ー`)自分のプレーに集中できているといいな
あ♪(´ε` )
サーブ上向きでしょうか?
フォアの調子はどうでしょうか?
腕はすっかりいいでしょうか?
まず1つ勝つことですよねヾ(o´∀`o)ノ
そこからしか始まらない…。
そこから何かが始まる………。
1回戦に全力応援です(≧∇≦*)
なんかいつも同じこと言ってますね(^◇^;)
あけび引用 返信
yuriさん,
ありがとうございます。みなさんのおかげで初観戦
します!
Yuriさん、凄すぎ(≧∇≦*)
半端ない経験談!
一つ一つが強烈な思い出になりますね🙄
羨ましい(*´▽`*)
私は始めの一歩です。
あけび引用 返信
自分のコメント訂正:
ラファを見たのは2010年でした。m(__)m
yuri引用 返信
スミマセン、訂正ですが、
今年のUSOはATPもWTAもトップ・ハーフからのスタート、水曜日まではダブルスなし、のようです。従って、1回戦のスケジュールは、
月曜日:奈良
火曜日:大坂、太郎、錦織、杉田、西岡
となります。
その後は、2回戦:水木、3回戦:金土、4回戦:日月、QF:火水、SF:木(WTA)/金(ATP)、F:土(WTA)/日(ATP)となります。お天気は全般によさそうですが、蒸し暑いようです。
禮引用 返信
🐢過ぎますが、yuriさんの体験談、めっさ面白かったです!
こういう面白い体験談は、是非こちらにも書いて下さいね☝️
鱧部長、
分かりやすいスケジュールを有難うございました🙇♀️🎾
あけびさん、
レポ楽しみにしてますよ😘
あじゃこ引用 返信
応援フード📣
マクシミリアン・マーテラー👉MAXIMのコーヒー飲んで、(試合を)待ってるわ!
あまりにヒドすぎるのでw、どなたか、よろ🙇♀️
あじゃこ引用 返信
私も、マキシムコーヒー☕を思い浮かべました。ラテにして、呑んでやる⁉応援フード楽しみですねー。
なっち引用 返信
コーヒーのお供に…まあ、(カス)テラーでもいかが?
ROM引用 返信