どんなにショックな敗戦でもあきらめてはいけない。何度でも挑戦しましょう(2016全仏4回戦)

2016 French Open (Grand Slam)
4th Round
Richard Gasquet[9] def. Kei Nishikori[5], 4-6,2-6,6-4,6-2

1stセット4−2デュースでの雨の中断後、完全に流れが変わりました。
簡単に2本ミスをして4−3に。
その後も錦織がミスを連発。そしてガスケを乗せてしまった。

ガスケは終始素晴らしいプレーをしました。特にバックハンドはノーミスに近かったのではないでしょうか?
ディフェンスもよく、ギリギリの球でも確実に返してくる。
でもそれにしても錦織のミスが多すぎましたね・・・。

第3セットは良かったです。良かったけど遅かったですね。
エネルギーを使いすぎましたので、第4セットまで持ちませんでした。
セットを取られてがっくり来なかったガスケも良かったですね。

ラリーの配球としては、バックのクロス以外に安定感があまりなかったのでかなり苦しかったですね。
中断前まではガスケのフォアを狙って上手くいっていたのですが、その後は角度が付かず苦労しました。
バックのストレートはサイドを割り、フォアのクロスは力がありませんでした。

ストロークの角度が付かない中、ガスケはコート後方に陣取って確実にディフェンス。ローリスクでした。
そしてまったくミスをしない。
錦織はハイリスクな攻めの連続を強いられ、なかなか決まらなかったのでちょっと打開策がなかったです。
でもそうさせてしまった原因はやっぱり錦織の凡ミスだったと思います。
錦織のミスと、ガスケのスーパープレーが重なってこの結果。早い段階で第3セットのプレーができればもう少し違っていたと思います。

今年、ここまで非常に頑張って良い結果を出してきました。試合内容も良かった。
ですが総決算の全仏でこの結果となってしまったことは非常に残念です。

何回戦で負けたとかそういうことよりも、GSでの負け方が良くないのがそろそろ気になります。
2014全米決勝 vs. チリッチ 相手絶好調&自分調子出ず
2015全仏QF vs. ツォンガ 自滅&最後相手が底力
2015全米1回戦 vs. ペール 相手絶好調&自分ミス
2016全豪QF vs. ジョコビッチ 攻撃しすぎて自滅
2016全仏4R vs. ガスケ 自滅&相手絶好調

好調な相手が多かったものの、ほぼ自滅がらみです。
「ベスト4の常連になる」&「GSで死闘を演じる」
今年の目標ですが、マスターズ1000ではいい感じですが次はそれをGSでもやることですね。
優勝候補と言われながらもベスト4以上に来たのはまだ全米の1回だけですから、ベスト8の常連からもう1歩なんとかしてステップアップしたいですね。

ですがこれまでの頑張りが無駄になったわけではないので、それはそれでしっかり評価してあげないと錦織がかわいそうです。
力は着実についています。
トーナメントだからいろんな要素があって、1回でも負けたら終わりなので厳しいです。
逆に相手が調子悪くて簡単に勝ち上がってしまうこともあります。
このショックから錦織本人がどう立ち直るかが心配ではありますが、気を取り直して前を向くしかないです。
絶対にグランドスラム制覇のチャンスは来ます。

内容的にも様々な意見は避けられないかもしれませんが、どうか感情的にならずにコメントをお願いしますね。
あと、試合内容や戦略等への建設的な批判は良いと思いますが、錦織はもうダメだとかそういうのもいりません。
ここは錦織を応援するブログなので、思うのは勝手ですがわざわざここでいう必要はありません。
錦織はダメじゃないと思っている人たちのためのブログですので。よろしくお願いします。

454 件のコメント

  • 錦織には大別して、二種類の負け方があり
    残念なのは多くの人々が目にするGSで再三自滅的な敗退をしてしまうので、
    心無い人々が「呪い」を掛けることですかね。

    例:何連敗とか天敵とか。普段のツアーの過酷さや価値を知らない。
    ネガティブな結果ばかりアナウンスする割には
    勝ち越しているH2HやGS/MS準優勝は何処かに置き去り

    これが2014と2016マドリーや2016ローマの様なBIG4と
    善戦して紙一重の様な負け方であれば報われると。

    無責任な雑言は論外ですが。

    同じ位というのは無理でしょうけど、
    錦織以外のTOP20の選手の試合を多く観て欲しいですね。
    錦織が安定して結果を出していることと
    TOPでも不安定な時はある事が解ると思います。

    マレーだって昨年のUSOはアンダーソンに敗れR16、
    ナダルはブラウンに敗れウインブルドンR64、USOはフォニーニに敗れR32敗退です。

    ワウリンカが結果(GS)を出すようになるまでは
    今でも変わらない早期敗退とBIG4との名勝負を何試合もしてやっとですよ。
    ノーマンをコーチに就けてから、根本的な生活サイクル等の意識変更を経て
    ようやく28歳の時です。それまでMS処か500も優勝していませんでした。
    彼は元々ベルディヒやフェレールより下の扱いというかポジションでしたね。
    ※コーチ論を問うている訳ではありません。彼には合ったということです。

      引用  返信

  • バルセロナ、マドリッド、ローマとクレーコートシーズンの戦いぶりが良かったので、ガスケ選手に負けたことは、非常に残念ですね。
    様々な悪い状況が重なり、本来のテニスができなかったことが敗因ですが、グランドスラムを勝ち抜くためには、運もとても大事です。
    今回の敗戦をしっかり受け止めて、同じような失敗を繰り返さないようにするしかありません。
    この悔しさをばねに、今年後半に向けて錦織選手がさらに成長していくことを期待しています。

      引用  返信

  • 初投稿です。
    マドリッドから、特に精神面のコントロールに進化が見られていた錦織だっただけに、今回の負けは大いに期待を裏切るものでした。
    ベルダスコの執拗なドロップショット攻撃による度重なるネットダッシュが、身体に及ぼした影響は思いの外大きかったと結論づけます。
    ベルダスコはペールのテニスを参考にしたのかな?
    それでも錦織は様々有った己れの弱点を少しずつ克服してきた訳で、次に何をしなければいけないか本人が1番よく知っていると考えることにしました。
    たった一人で戦っている訳ではないので、きっと周りの人間も最善のアイディアを提供してくれることでしょう。

      引用  返信

  • 私も悔しくて眠れないw
    錦織さんの試合後の会見で敗戦理由の一つとして
    「雨でボールが重くなりウィナーが取れなくなった」ことを挙げてました。
    ガットのテンションを1ポンド単位で調整される繊細な方ですから
    晴れてる時とは全く違う感覚だったのでしょうね。中断後は錦織さんとガスケが入れ替わったようなプレーぶりでした。
    思えば去年は風で泣かされ、今年は雨ですか・・・。来年は雷・・・試合できないか・・・。
    クレーのマスターズ2大会でベスト4という素晴らしい実績がありますから
    去年の全米ほどの落ち込みはないと思います。
    ウィンブルドンも期待して大いに楽しみたいですが1大会(ハレ)しか調整の大会がないことが他の選手より繊細な感覚を持つ錦織さんにとって不利にならなければいいのですが。
    でもでもこれからも応援させていただきます。がんばれー錦織。

      引用  返信

  • 錦織選手の敗戦、これを受けとめるにはかなり時間がかかりました。それは、今まで以上に期待していたからでしょうか。団長の言葉に、「気を取り直して前を向く」という言葉がありました。周りで敗戦の原因をいろいろと言うことはできますが、それは、本人が一番よく分かっているはずです。一番悔しいのも錦織選手です。私たちファンは、GS制覇する錦織選手の姿が見たくて応援しているんですから、これからも応援を続けていきたいと思っています。

      引用  返信

  • 皆さん期待値が異様に高いですねー
    生涯GSMSで優勝できなかったとしてそれが何なんでしょう。
    それこそ天才ガスケでさえ今までGSのファイナル行けないんですよ。
    テニス界を数年支配できるまでの才能はない、しかし、運や条件さえそろえば優勝できる武器を持つ
    錦織圭という選手の挑戦を見守り楽しもうではありませんか。
    今日は圭よりもガスケが強かった、それだけですよ。
    ところでコーチを替えるよりは結婚したほうが人間的に成長出来て責任感も
    ついて劇的に変わるかもしれませんよw

      引用  返信

  • まずはガスケのプレーを賞賛したいと思います。
    イージーなUEも極めて少なく、雨中断以降の集中力は見事でした。

    ガスケは体勢が崩れながらのフォアストレートはあまり上手くなく、ポジショニング移動しながらのフォアは高確率でクロスで対応することが多いと思っています。

    ①錦織はバックハンドのクロス打ち合いでガスケをコート左に足止め
    ②ガスケからバックDTLを食らう前にバックDTLを放ち、ガスケに浅いカットフォアを打たせる
    ③浅いフォアを仕留める

    MS2戦と今日の1set4-2までを見ているに、このような展開を軸として攻略しようと錦織陣営が分析していた気がします。
    ですが防げるUEがあまりに多すぎ、不安からか錦織のバックDTLがことごとくライン際どころかセンターラインに近いバックストレートになってしまいました。
    結果、体勢に余裕のある状態でガスケにフォアの逆襲を食らうケースが多く、全て後手後手に回ってしまいましたね…
    3setも中盤までリターンやショットにやけくそ感を覚えてしまいました。
    終盤はラリーも安定し始めましたが時すでに遅しでしたね…

    MSの結果から期待大だった全仏で2週目に行けなかったことはかなりショックではありますが、仕方ないと諦めます。
    「負けたのは残念だが、幸いテニスには1年で何度か次のチャンスがある」と言ったフェデラーの台詞をお借りしましょう。こぼれたミルクを嘆いても戻らないですから。

    五輪周辺期間はクレイジーと呼ぶにふさわしいツアー日程ですが、まずはGSMSでbest4常連になりたいですね。
    GSで結果がなかなか出ないのがもどかしいですが、クレーMSについては素晴らしいシーズンでした。
    GSでドカンと結果を出せればこれに越したことはないですが、MSでbest4常連をアジアスイングまで続けられればいずれ結果は着いてくると信じています。

      引用  返信

  • モンフィス、ツォンガが棄権でいなくなったフランス、ガスケはウエアから、国旗の色で登場しました。
    今日の負けは、次なる勝利につながると思います。
    引き続き応援し続けます!

      引用  返信

  • 連投失礼致します。

    全くの素人考えですが、
    今年、マレー戦以降、特にクレーシーズンに入ってから、
    着実に築き上げてきた確固たる自信を、
    ベルダスコ戦で予想外に崩されてしまったのではないでしょうか。
    つまり今回の敗戦はメンタルの問題が主因ではないかと。
    いえ、錦織選手がメンタルが弱い、と言っている訳ではないのです。
    人間なら誰にでも起こり得る事だという意味で。
    実力+それを更に補強してくれる自信があってこそ、実力を出すことができ、それが結果につながります。(実力以上のパワーが発揮されることも少なくないですよね)
    それが、あのベルダスコ戦でこれまでのようにはならなかった、少なくとも、今回のガスケ戦ほどには
    プレーも悪くなく、これまでの自分とさほど変わらない自分で試合に臨んでいたのにもかかわらず、
    ほぼすべての時間帯において相手のやりたい放題のプレーをさせてしまい、自分の力が通用しなかった(という印象があった)ということが、微妙に錦織選手の『自信』という補強を壊してしまったんじゃないですかねー。
    そして臨んだ本日のガスケ戦。『自信』補強を失くした錦織選手は、普段通りに実力を出せないまま、
    ミスを重ね、ミスが重なれば重なる程、ますます自信を失い、ますます本来の力が出せなくなっていった、とそう思います。
    相手がガスケのような実力者でなく、実力を出し切らずとも勝てる相手で、実際勝つことができていたならば、案外あっさり自信は戻ってくるのでしょうけど、如何せん今回は相手もタイミングも悪すぎました。
    松岡さんの「自分を信じろ」(←で良かったでしたっけ)っていうのはそういうことなんだな、と今回改めて思いました。
    実力は間違いなくある錦織選手のこと、今以上に自分を信じる力をつけて、いつかグランドスラムの頂点に立てる日が来ることを信じたいです。

    話は変わりますが、どなたかがどこかでおっしゃってたように、大きな大会にはいつもお父様やお母様あるいはお姉さまのお姿がみえた気がするのですが、今回、いらっしゃらなかったですよね?!
    たまたま今回は何かのご都合でもっと勝ち進んでから、というご予定だっただけで、特別意味があることではなかったのだとは思いますが、少し気になりました。。。
    勝ち続けていたのならば、おそらくそんなこと気にならなかったのでしょうけど、
    負けてしまった今、ご家族の不在と敗戦とを結び付けてしまいたい誘惑に少しかられています。
    どなたか事情をご存知の方がいらっしゃったら、教えていただけますと幸いです。

      引用  返信

  • 本人がどんなにか悔しいだろうと胸が苦しく心痛いです。

    でもまだまだいつだって次の闘いがある限り、応援し続けます‼

    踏んばれ圭。
    ありがとー圭。

      引用  返信

  • 1回戦ですでに雨降ったあとのクレーでは苦戦を強いられる事を露呈してしまっているわけですから、老獪なガスケ選手とその陣営からすればチャンス!と思ったことでしょう。
    いい流れを断ち切られた事もマイナスに働きました。長い長いツアーの中ではそんな事はいくらでもあります。1つの大会で最後まで勝ち続けられるのはたった1人ですから!
    いろんな方がおっしゃる通り負けて悔しいのも、その原因を1番よくわかっているのは選手本人だと思うので、見てるだけの人間がそれを責める資格はありません。
    たった1人の勝者になるその時が来ることを信じて全力応援するだけです。

    さて、私は錦織選手のファンである前に、彼が生まれる遥か前からの純粋なるテニスオタクでありますので、こっから先は楽しくテレビ観戦です!
    誰がジョコビッチ選手のキャリアグランドスラム達成を阻止するのか?はたまたようやくようやく悲願達成するのか?o(^▽^)o

      引用  返信

  • マイケル・チャンを切る?思い上がるのもいい加減にしてほしい。失礼千万だ。少なくとも錦織本人がそうするまでは、錦織のためにもそのようなことを口にすべきじゃないよ。錦織の想定外の負けっぷりにやるせない気持ちの矛先が(錦織批判がここでできないからって)コーチにいくなら、当ブログのコンセプトもおかしいってことになる。無論そうではないけれども。錦織が三顧の礼で迎えたその人が敗戦の原因であるかのような言われ方をするのは、錦織にとっては自分自身を批判されるより辛いはずだよ。

    「同じ境遇の師に出会えた」http://gendai.ismedia.jp/articles/-/42099?page=2

      引用  返信

  • たびたび申し訳ありません。皆さんのコメントを見て思ったのですが、GSやMSの優勝の前に去年の全米後のような長い不調に陥らないためには圭君は何をどうしたら良いのでしょうか?前回、なかなか立ち直るきっかけがなかったように思うので、今回はあの時を経験値として、何とか早く立ち直ってほしいです。次への期待も込めて。

      引用  返信

  • フォアの抜本的な改善を望む
    錦織の弱点がフォアの打点遅れによる
    クロスの精度の低さあるのは明らか

      引用  返信

  • UE45個。でもジョコは全豪で5セットだったけど100もUE叩いて勝ってるから凄いなぁ。なんでUE多くなっちゃったのかレビューしてそうならないように努力しつつ、4セットでUE45くらいじゃ負けないやり方も考えたほうがいいんじゃないだろうか。そうしないと次にまた違うパターンでUE多くなっちゃった時に対処できないし。でもそんなやり方あるんだろうか?

      引用  返信

  • @ミオさま

    長かったですか?私はそれほどには感じなかったのですが…。ナダル選手の虫垂炎や怪我からの長い長〜い不調(?)から比べればたかだか3ヶ月ほどです。錦織選手も昔怪我で長く苦しみました。
    そこから今や6位のポジションにいるわけですから大丈夫と信じましょう!!

      引用  返信

  • 錦織はやはり本質的には遅いクレーコートが苦手なのかな?
    マドリードのがローマよりも結果が出やすい傾向にあったり、今大会では雨での中断後プレーの質が落ちたりしてるのを見ると
    もちろんクレーコートでのプレーは年々向上していますがそれでもハードコートのが良いのかもしれませんね

      引用  返信

  • 今日は錦織に大変失望しました。あれだけミスすれば勝てませんよね。ウィンブルドンで8強になれたらいいですね。リフレッシュして芝シーズンに期待です。

      引用  返信

  • ヤフーに上がってるインタビュー記事を読んだな
    簡単に納得してしまった。
    次は運を味方につけられればいいね。
    みんないいかげん心配性ですねー引きずってるのはあるいは引きずるのは
    皆さんのほうじゃないですかね。圭はすぐに芝シーズンですよ。

      引用  返信

  • @ミオ
    この戦いがスランプに陥るかどうかは残りのシーズンを見てみるしかないと思います。
    また万一陥っても、それが理論的に解決できれば数多のアスリートが救われることですので難しいですよね。

    錦織の場合は、勝利や熱戦による「自信」が大きな要因だと思います。
    自信が大事とはトップが口を揃えて言うことですよね。
    昨年のナダルも自信喪失から考えられないほどパフォーマンスを落としてしまいました。

    錦織の場合はランク上に5人しかいないという異次元の領域にいますが、上位ランクにBIG4がいるというのはモチベーション的にも大きいと思います。

    何度も何度も彼らのドアを叩いて、ここ数年分の対BIG4経験値を倍増するくらいチャレンジ権を得ることかなと個人的に思います。
    マレーなぞ数多くGS決勝まで行きながらそれこそ発狂しそうなほどの連敗ののちタイトルを得ました。
    彼ら、とくにジョコビッチにチャレンジ権を獲得する=best4常連になる、というのがやはり理想と思います。

      引用  返信

  • 初めて投稿させていただきます、
    「男としては辛い決断」とは笑止千万です。
    いえいえアメリカ育ち?のジョークまじりのコメントとはいえ、
    負けず嫌いをはきちがえているようで、ミーハーなおばさんファンですら不快でした。
    プロ意識が感じられません。
    マイアミ決勝戦後に、お父様がどこかで仰られていたように、
    「メンタルの問題」だと思っていました。
    ベルダスコもガスケも、本物のプロフェッショナルです、
    勝つためになりふり構わず、ドロップを多用したり、フォアを磨いたり、
    自分に不足な分野に「真っ向勝負」して精進しているのだと感じました。
    「好きか嫌いか」を問うているようではプロに通用しないと思います。
    何かが足りないから、肝心な時に勝てないのだと思います。
    安全な場所から勝手なことをいうのは容易いですから、
    申し訳ないです、が、日本の宝を思い上がらせては元も子もないと思います。

      引用  返信

  • 起きてここを見たら負のオーラに包まれていて不謹慎ながら少し吹き出してしまいました

    本当に皆さん心配性ですねー
    さながら我が子を思う親みたいなものなのでしょう
    今回はもう様々な要因が絶妙のタイミングで悪い方に錦織働いてしまったんですよ

    ツォンガの棄権、連勝後の対戦、雨、中断、応援

    ↑錦織にどーにも出来ない悪要因ですらこれだけあります

    加えて、中断による環境の変化に戸惑っている間にガスケは応援の力でスーパーガスケへ

    多分第2セットに入って皆様が感じていたであろう「あ、これなんかヤバイ」って雰囲気はこれだけの悪要因が重なった物なんですよ

    多分途中で強打に付き合わず今シーズンのクレーで何度も見せてきた試合展開に応じてのプレーの変化を見せていれば….
    と言いたくなりますがそれはそれです
    そうさせなかったのが昨日の試合なんですからそれが全てでしょう

    もうこれは我々としては「こりゃ今日はしょーがねーな!」と割りきる他無いと思いますよ

    錦織選手の更なる成長を望む声も多々聞こえましたがまずは

    我 々 応 援 側 の メ ン タ ル を 鍛 え ま し ょ う

    今まで何度だってこうした錦織選手の敗戦を見てきたじゃないですか
    その後に錦織選手がダメになりましたか?

    何度だって帰ってきては更に大きくなって私たちを驚かせたじゃないですか

    チーム錦織を信じて
    我々も一刻も早く頭を切り替えて応援をしましょう

    落ち込んでる暇が無いほどの今年は過酷なスケジュールですよ!

      引用  返信

  • 期待の裏返しだとは思うのですが、GSあっさりと取れてしまうと勘違いされてる方が多いんだな、と。わたしは現実的にはジョコらが少し落ちてきた2年後くらいかなと思ってます。そしてその時には下の世代に阻まれるかもしれない。もちろんそれまでに一昨年の全米みたいなチャンスが訪れる可能性はありますけど。チリッチがまたGSを取ると予想する人は少ないでしょう?チャンコーチだって若い時に全仏一度取ったきりで、長らくトップに居たけどそんなもんです。

    今回のドローのキモはベルダスコとガスケ(orキリオス)だと思ってました。BIG4に勝つのはチャレンジなので誰から来ても一緒です。ベテランの連続はやはり堪えますね。体力というより頭が疲れるんでしょう。でも錦織君本人が徐々にベテラン戦術を使い始めてるので、そこにもまた時代を感じます。

    ここで技術やコーチの是非を書かれる方には最大限の違和感を感じます。もちろん錦織君にも弱点はあるでしょう。それはどの選手にもある事です。そしてその弱点を強化したらバランスが狂って調子悪くなる事も良くある話。フォアのクロスの精度が悪い?そんな毎回ウィナー級ばっかり行ってたら苦労しません。その代わり他より素晴らしいバックのクロスと神DTLを持ってます。サーブも大分改善しました。だからそんなもんなのです。

    今回の全仏での収穫はナダルが先に負けてくれた事くらいでしたけど、まぁそんな時もあるでしょ。ただ天気には恵まれてないなぁ。解説の方は31ラリーでジュースに戻した降雨サスペンデッドを歓迎してましたけど、あそこはあの勢いでキープしたかったでしょう。まぁでもそれもテニスなんでしょう。次の活躍に期待します!

      引用  返信

  • とりあえず少し時間を空けてみました。

    冷静に考えると、端的に敗因はミスの多さ。その原因は早く攻めようとする意思とストロークの精度のアンマッチ。雨で決め辛い状態になったのも影響はある気がします。基本、攻撃型のテニスなので、雨天のクレーは組み立てが崩れちゃうんですかね。

    ただ、悪くはなかったとは言え、神懸かりというには遠いガスケにあっさり負けた、というところはショックが大きいですね…。団長の言う通り、GSの負け方がよい負け方ですねないのが気にかかります。

      引用  返信

  • 重いボールに対応できなかったのが敗因と本人が言っているように、中断後、コートの水分や湿気を含んで急に変わってしまったボールの重さが一番の原因だったのでしょうね。
    でもそれは、ガスケにとっても同じ状況だし、ボールが重くなっていることは、想像できたと思うのですが、その想像以上だったのでしょうか?

    急に変わったコンディションに対応できなかったのは、勝てば2年連続Best8というプレッシャー、2回連続快勝しているガスケに勝たなくてはいけないというプレッシャー、蓄積された疲れ、元々苦手なガスケが絶好調だった事も関係しているようにも思えます。

    克服しなくてはならない課題や、勝ち進むことで得られる経験が、まだまだあるんだとつくづく感じた悔しさいっぱいの試合でした。

    圭くんが強くなったからこそ味わえる喜びや悲しみや悔しさを、錦鯉の皆さんと共感できる嬉しさを胸に、これからも応援あるのみです!
    素敵なクレーシーズンの感動をありがとう!

    あー、ヤッパリ悔しいなぁ。。。勝率の高いコイントスで負けた時から、なんとなくイヤな気がしてたので。ガスケ相手じゃなかったら、それほど気にならなかっただろうに。
    応援する側が先に弱音を吐いたらダメですね。ウインブルドンまでに、私もメンタル鍛えなおしておきます!

      引用  返信

  • 今回は残念でしたが、次回にまた期待しています

    @シマネケンジン
    三顧の礼で迎えたわけではないですよ
    それに、記者名の無い記事を鵜呑みにしないほうがいいと思います ま、現代だしね
    あと、切るって誰も言ってないと思いますよ

      引用  返信

  • グランドスラム優勝は悲願ではあるけど、圭くんは今年は、マスターズ優勝を目標に掲げ、これまで、マイアミ準優勝、マドリード、ローマとベスト4(間にはバルセロナの準優勝も)です。精密機械のようなショットがくるう程の疲労があったと思います。圭くん以上の成績とパフォーマンスを出せているのは、ジョコビッチとマレーだけ。まずはマスターズでその二人に遜色ない結果を出して、一歩一歩No1に近ずいていくことでいいじゃあないかと思います。
    今日の試合を批判する人は、今までの試合をもう一度見て欲しい。これからも皆さんと同じく圭くんを信じて応援あるのみです。

      引用  返信

  • この敗戦はただの一敗と思いたいものですが、やはりGSという舞台での負け方が錦織は全般的に良くないですね。
    この2年を振り返ってみると
    2016
    全仏 4回戦 ガスケ 今回のコメントどおり
    全豪 ベスト8 ジョコビッチ ストレートで敗戦
    2015
    全米 1回戦 ペール 勝ちきれず敗戦
    全英 2回戦 棄権
    全仏 ベスト8 ツォンガ 2セットダウンから巻き返すも
    全豪 ベスト8 ワウリンカ ストレートで敗戦
    2014
    全米 決勝 チリッチ ストレートで敗戦
    全英 ベスト16 ラオニッチに敗戦

    この中でギリギリまで自分のテニスをして敗戦は、2年前の全英ラオニッチ、あとあえて言えば昨年のツォンガ戦くらいでしょうか?

    残りは対戦相手にうまくいなされる、自滅的な敗戦ですね。
    負けるにしても全力を出し切った‥‥ジョコ戦でのいくつかのワウリンカのような姿を見せて欲しいというのがファン心理でしょうか…
    全力を出し切ると結局錦織が勝ってしまうので、負ける時はこんなもん、なのかもしれませんが。

      引用  返信

  • 単純にがっかりです〜。本人も同じ気持ちでしょう。
    ケガらしいケガもなく、本人も高みを目指していた中でのベスト16での敗戦です。
    中断前はすばらしいテニスをしていたので、ちょっと寝落ちして気づいたらなぜか2セット落としちゃっててびっくりしました。
    雨でボールが重かったと本人が言っていますね。2試合目だったらちがってたかなあ。

    26歳だし、テニスの寿命はそう長くないし、ここ2〜3年が勝負ですから単純に次があるさとは言えないです。グラスだったらそんなに気にならないですが。。

    敗戦に明確な理由があってよかった。本人も諦めがつくかもしれません。
    グラスでがんばりすぎるとケガしそうで怖いですが。。
    ハレで圭くんに会えるまでは元気がでない〜

      引用  返信

  • ガスケ戦、残念でした。錦織選手らしくなかった。力強さを感じなかった。こんなこともあるのかと愕然としました。でも錦織選手がまた前を向いて行くのだから、私も立ち直って応援し続けます。ファンですから。頑張って、錦織選手! 団長さんとみなさんのコメントのおかげで錦織選手の試合を理解できるし楽しめます。お世話になっています。

      引用  返信

  • おはようございます。
    ホントにボール重そうでしたね。
    3回戦も4回戦も、錦織選手の持ち味が少し削られたのかなあと思って観ていました。
    体調に合わせ、サーフェスに合わせ、天候に合わせ、相手選手に合わせ…ちょっと、他には類を見ない繊細で孤独で過酷な競技ですね。だっから面白いんですけど。
    父(82歳)が「錦織はまだ上手くなりよるとね?」と聞いてきました。「上手くなりよるよ。どんどん上手くなりよる。」と答えました。本心から。
    さ、次も応援応援。

      引用  返信

  • >フォアのクロスの精度が悪い?そんな毎回ウィナー級ばっかり行ってたら苦労しません。その代わり他より素晴らしいバックのクロスと神DTLを持ってます

    毎回バックハンドの神DTLが決まったら苦労しません
    ストロークの基本はクロスです
    どっちが難易度高いこと言ってますか?

      引用  返信

  • みなさまおはようございます。
    敗戦ショックですね。私もです。

    ただ、「雨でボールが重く」というのは
    実際、根性でどうにかなった話ではないので
    「メンタルがー」とかで
    彼の評価を下げたり、非難したりは、本当に不要だと思います。

    前にもこの掲示板に書きましたが、
    昨年は、ずっと手首痛と戦っている一年でした。
    やっとコンスタントに、キレのいいDTLが戻ってきたのが
    このクレーシーズンでした。

    昨年のIWの記事ですが
    http://www.sanspo.com/sports/news/20150320/ten15032005030001-n2.html
    奇しくも、手首に古傷(生傷)のあるナダル錦織が、
    ボールの重さのばらつきに、悲鳴を上げています。

    雨上がりのコートでは
    打っていくとどんどんコートの水を吸って重くなるので
    手首への負担がコントロールしにくいと、いうことが
    彼が試合をコントロール出来なかった要因だと思います。

    今大会、ナダルが棄権したことと
    錦織君が、ベルダスコ戦、ガスケ戦でらしさが消えたのは
    無関係ではないと思います。

    そもそも、ボレリ戦も雨の中、重いボールで戦い
    クズネツォフ戦はフラットの強打に「打ち合いを避けた」の時点で
    痛みがでていたのでしょう。
    ベルダスコ戦は、強打を強打で返せなくなり、中盤一方的苦戦。
    ガスケ戦は、相手が強打でないボールすら、DTLするとコントロールミスする事態。

    相当具合が悪いように思います。

    ただ、全仏で毎回雨が降るわけではなく
    ハードヒッターと連戦するのも、偶然だったと思うので
    今年の結果を持って、彼の全仏への挑戦は
    そこまで遠くなってないと思います。

    とにかくまた、半年とか掛けて、手首の状態を改善してほしいですね。
    あるいは、もう対症療法を避けて、デルポトロや、ナダルと同じように
    メスを入れるタイミングかどうか。。。

    では。

      引用  返信

  • グラスシーズンへと尾をひかない事を祈るばかりです
    何としてもWBを怪我せず体調万全で(疲労の蓄積は仕方ないでしょうが)乗りきってほしい

      引用  返信

  • 期待が高いのは当然で、国内ではなく外国のメディアも優勝候補の四強の一角にあげてたのです。近年の4大大会でビッグ4以外ではデルポトロやワウリンカ、全米のラオニッチなど評価は高かったが、それでも現実的な候補ではなかったのに。そういえば、ガスケさんは試合後のインタビューで雨の中断、あれはとてつもなくラッキーだった。と。さらにガスケのコーチにいたっては、あのまま続けていたら0-3で完敗するはずだったと思っていたとのこと。なんてこった!!めっちゃめちゃ悔しいですね。錦織本人はもっと悔しいと思いますが。今回、予想外の負けで、悲しい出来事ですが、残りの期間はティエムさんの応援にうつって楽しもうと思います。テレビ観戦ですけどね^^

      引用  返信

  • もとぎんさんのコメント、なぜか涙出そうになりました、温かくて。

    さあ、応援応援。みんなで。

      引用  返信

  • ROM様、TERU様をはじめ、皆様方、どうしても悔しい敗戦を見ると、マイナス思考になってしまう私に喝を入れて下さり、ありがとうございました。ビッグ4もワウリンカ選手もそれぞれ想像を絶する苦労があっての今ですものね。圭君もまだまだ夢の途中ですね。ご本人の前に応援するものがいつまでも引きずってしょげていても仕様がないですね。圭君ご本人が一番悔しいはずなので、早く立ち直ってもらえれば、と思います。この敗戦も絶対無駄にはならないですよね。あの肘の手術の時の先の見えないブログのご本人の言葉の数々を思い出すと、あの時と比べたら、と思えました。落ち込みコメント、失礼いたしました。自分自身が早く切り替えられるようにまず努力します。圭君、本当にお疲れさまでした。

      引用  返信

  • 今日、試合後から一体何回ため息をついたでしょう。団長さんの言っていることは最もで、ここで愚痴をいうことは全く建設的ではありません。が、負け方があまりにも悪すぎた。こういう試合の時は、見ている方もがっかりです。が、連戦による疲れと、何処か集中仕切れないメンタルな状態にあったのでは?と思います。ローマまであれだけショットの精度を上げて来ていて、ビッグ4に迫りながら、ここで敗退は悲しですが、ベルダスコ戦でも、今一つ精彩を欠いていました。フレンチの応援をどうこう言っても仕方ありません。今日は完敗でした。ガスケ〜さんは、天才と言われ続けながら13回目のトライで初めてRGの準々決勝に進みました。彼のガッツある戦いぶりには、フレンチならずとも盛大なる拍手です👏👏👏

      引用  返信

  • 今朝5時に起きて子供の宿泊学習の送り出し、その後出勤なので、残念ながら試合は録画で…と思って今朝チェックしたら、まさかの敗戦にびっくり。皆さんの書き込みから、ガスケの絶好調と錦織の自滅で勝敗が別れたみたいですね。

    ガスケは、負けられない試合に勝利した、この結果はすばらしい。ガスケって、何だか読むのが上手いと感じるんですが。試合巧者というのか、相手の出方を見て先を読むというか。

    錦織は、言葉にこそ出してなかったけど、優勝目指してた大会だったと思うので、引きずるかもしれませんね。
    芝は、ちょっと気を抜いて、「まー、行けるとこまで行ってみよう」くらいの気持ちでいいと思います。2014全米のように。

    このクレーシーズン楽しませてもらいました!
    帰ったらゆっくり録画見ます。

    深夜応援の皆さま、お疲れ様でした。

      引用  返信

  • 今回は優勝できるかもしれないというワクワクが私もありました。負けてしまったのは残念でした。正直興奮を上げるのが早すぎて、バブリンカの試合が終わるころにはぐたっとしてしまい、直近の成績から勝ち進むと楽観視していて、雨の中断前に寝てしまったのですが、なんとガスケのマッチポイントで目が覚めました。

    過去2戦ではポジションを下げたガスケに対してもウィナーをとれていたのが、今回はコンディションの厳しさと身体の疲れも当然あったと思いますがそれらが合わさって、なかなか気持ちよくボールが飛んでいかなかったのかなと皆さんのコメントを拝見して想像。

    ベルダスコ戦よりもガスケ戦の方が、自分から強打できるチャンスが多かったと思うので、ストロークの感覚がいつもと違うというのは余計にストレスになったんではないでしょうか。コンディションは両者に平等でも、影響の出方はプレースタイルに応じてかなり違うのかなと。

    まだ何年か先のことですが、キャリアの終盤に差し掛かるとき、これまでと同じ感覚でプレーできなくなって錦織君はどうするか。私はそのときには錦織君ならではのプレーというのを模索し対応して活躍してくれると思います。でも今はまだ自分のいつもの力が出せないときのもどかしさに対処するには錦織君はちょっと若いということがあるのかも。

    あとは話が大きく変わりますが、残された技術的な課題を僭越ながら指摘すればサーブのタイミングの取り方、タメの作り方が最近ちょっとawkwardな気がします。少し固い感じがするというか、打つ前のタメの取り方がちょっと長すぎると思います。フェデラーがもしも今年のウィンブルドンで引退したらサーブだけでもレクチャーしてくれたらニュース的にも盛り上がる!

      引用  返信

  • @はる
    テニスのストロークの要素は大まかに3つだと思ってまして、以下です。
    ・球威(球速]
    ・スピン量(高さの制御、逆回転のスライス含)
    ・角度

    錦織やナダルはグリップが厚く、前者2つ寄りで、強力なスピン量でアングルも打つことで角度をカバーします。一方でガスケはグリップが薄く、打点等の制御で3つ目のポイントの制御に強く、フラットで球威を、天才的なバック技術とフォアは振り上げ気味の変則的なスイングでスピン量をカバーします。

    雨で球が重くなると、球威は出なくなり、スピンをかけても跳ねなくなります。つまりは雨天時は3要素のうち前者2つが死に、スピン量でアングルをカバーするタイプは3つ目のアングルもほぼ死にショット化します。

    ということで、雨天時の2ndプランが無かった、というのはよろしくないですが、そもそもがコンディション的にはガスケに有利ではあったかと。

      引用  返信

  • 雨でボールが重くなった、という本人の言葉が全てとは思いますが、見ていて思うのは力み過ぎかなぁ、と…
    球は重いし、コートは遅いしで、力一杯打っても決まらない。それでさらに強打する、と。
    強打する事自体はいいのですが、力んで球が短くなってましたよね。
    今日も凄い音させて打った球が思いのほかガスケを追い込めない。そういう時は球が浅いですね。
    ナダルの負けパターンもスピンがかかり過ぎて球が短い時でしたが、オーバーパワーしようとする意識よりも深さを意識して欲しかったですね。
    そんな事当然分かっていただろうに、天候や観客といった外部要因に集中力を奪われて冷静でいられなかったんじゃないでしょうかね…

      引用  返信

  • ガスケ戦が天王山と前にコメントしました。
    雨が降る前というか、試合開始から「今日は負けるかも?」 
    なので、録画で後から見ようと寝ようとしたけど、気になって眠れず、TVをつけたら、第4セット
    やっぱり・・・ 最後まで見ないで寝ました。
    さっき、ブログのタイトルで「やっぱり・・・」

    圭君は天才です。でも、GSをとるには足りないものがあります。
    ”心”です。 早く気が付いてほしい。雨のせいなんかじゃない。雨を降らせたのは何?
    天を味方につけなければ、GSは勝てません。
    フェデラーにあって、ナダルにあって、ジョコにあって、マレーにある(ワウリンカにはないw)ものです。

      引用  返信

  • 一番残念な負け試合というのは、怪我で棄権してしまう試合だと思います。そういう時はしばらく試合から遠ざかったりして、心配だし敗戦のモヤモヤを長く引きずってしまうし、復帰してもすぐには試合勘が戻らなかったりで…..
    でも、またすぐ次の大会があります。
    私はフィギュアスケートも好きなのですが、オフシーズンが長いので、次のシーズンまでの期間が辛いです。テニスは選手には過酷ですが、次、また次と私達ファンを期待と興奮の世界に連れて行ってくれます。しかし、選手生命は永遠ではありません。ですから今、この時を全力で応援するだけです。今年は錦織君の大好きなオリンピックがあります。前回、入場行進から嬉しくてはしゃいでる錦織君の姿を思い出すと楽しみでなりません。
    もちろんその前にウィンブルドンもあるし、その他の大会も。私もガスケに敗戦したことは残念でたまりませんが、次、次と気持ちを切り替えて楽しみにしたいと思います。

      引用  返信

  • 皆さま、観戦お疲れさまでした。最後の最後まで全力で応援しましたが、届かず残念な敗戦でした。
    私も皆さま同様ショックでなかなか眠れずにあっというまに起床時間が。。。
    しかし、団長様の記事を読んで落ち着きました。ありがとうございます!!

    確かに負け方は悪かったのかもしれない。しかし、負けるときはこんなものかもしれない。
    確かに今年のクレーシーズンはよかったので、ファンも期待が大きかったと思います。でも、圭君だって人間です。これまでの疲れだったり、雨が降った後のコートでのやりずらさ、、、色々重なったのでしょう。仕方がありません。この敗戦を引きずらず、前を向いて短いグラスシーズンへ向かっていってほしいです。きっと、本人は前を向いていると思います。

    私は、どんな状況でも圭君を信じて、試合が終わるその瞬間まで勝利を信じ、全力で応援し続けます。
    圭君、クレーコートシーズンすばらしい試合、感動を沢山ありがとう!!自宅へ戻りリフレッシュして心身とも回復できますように。本当にお疲れさまでした。

    あまりコメントしていませんが、ほぼ毎日ブログチェックしています!そして、皆さまのコメントを読んで色々勉強させていただいております。これからも錦織圭選手を応援していきましょう♪

      引用  返信

  • 皆さんの様々なコメント…素晴らしいなと思います。私はテニスラケットも握ったことのない超素人ですので、難しいことは言えないんですが、錦織がとても悔しかっただろうなとだけ思い、心が痛いです。いつも親心で見守ってるからでしょうか(笑)
    ですので、調子がよくて勝てば拍手してよろこびますし、負けそうな試合になれば頑張れ頑張れと心の中で祈りながら観戦します。いろいろな事で技術やメンタルが左右されるのもテニスの面白いところですね‼そんな過酷なスポーツの世界の舞台で小さな錦織が闘い続けてること事態が私は素晴らしいなと思います。
    負けたとしても、テニスの大会は次々始まりますよね。今回の負けを糧にさらに強くなった錦織に会えると思うと楽しみです。
    まぁ、私も3日は負けを引きずってため息ばっかりの日々になるんですが(笑)

      引用  返信

  • 団長さんのファンさんに賛成です。
    GSを取るのに足らない”心”。
    昨年の敗因は風、今年は雨・・・
    冷静になっていれば、十分対応できたはずです。
    まさに最大の敵は、自分自身ですね。
    これは、コーチを変えても治るはずもなく、錦織君が自分自身で乗り越えなくてはならない永遠の課題ですね。

      引用  返信

  • 何度もすみません。

    これって、落ち込むほど酷い敗戦だったのでしょうか?
    感動して見ていた私って、変なのかなぁ~って、思えてきてしまいました。

    としぼうさんが仰っているように、wowwow解説者さん、ちょっと?でしたよね、
    あのタイミングの中断は私も拙いって思いました。
    中断は、不利な状況にいるものに利があります。
    去年の圭くんは、そのお陰で立ち直れて2セット連取できました。
    その逆をガスケにやられただけで、錦織陣営はうんぬん・・・はないでしょう!

    違いは、去年のツォンガは先に2セット取っていたので、ファイナルを取れば良かった。
    でも、昨日の中断は、押していたセットの途中。
    再開後も、重いボール、集中を妨げる歓声、思うようにアジャストできないもどかしさ。
    それに一人耐えながらプレーを続ける姿には、涙が出ましたよ!
    確かに、もっと早く戦術変更もして欲しかったけど、
    あの状況では無理だったのでしょう。

    ガスケのプレーも、どんどん良くなって、あれだけミスなく、予測もバッチリ、
    どんなボールも拾うこと、拾うこと・・・勝利への執念ってこういうことなんだって、
    それも感動!

    そんな状況の中で2セット取られたら、普通の神経じゃ、諦めますよ。
    それでも、タオル被って、なんとか勝利への糸口を見つけようと考えてた姿に、
    ドンだけメンタル強いんじゃいって、うるうるでした!
    そして、なんとか1セット取ったでしょ、そこは褒めるとこじゃないですか?

    でも、そこで、フィジカル的な限界がきてしまったということで、
    ファンとしては、良くヤッタねぇ~、この辛さは次に生きるよ~、頑張ろう!
    そして、いい試合をありがと~♪ 
    ではないでしょうか?

      引用  返信

  • 終盤のポイントの失い方及びそれを受け止め方、態度がトップ10外の人に見えました。
    まるで、駄々をこねる子供のよう。
    GS 敗戦時に多い印象です。
    つまり、ここ数年、その点について改善が見られないように思います。
    精進。

      引用  返信

  • 錦織のコメントが出た様ですが、やはり雨によりボールが重くなった事が1番の原因との事。

    このレベルの戦いはほんの少しの主導権争いですから、ボールが重くなる影響は計り知れないと思います。相手は百戦錬磨のガスケ。地元の大声援。

    そんな中で1セット取り戻しました。
    打ち込んだボールが短かったり長かったり、リターンがほんの少しの長かったり、攻めの戦略よりもラケットへの当て方という調整に苦心しなければならなかったと思います。この錦織の試合中の心情を考えると「よく頑張った」と拍手しかありません。

    この敗戦も次につながりますよ。また以前の様な自信喪失の錦織に戻る事はあり得ないと思っています。敗因が今日の様なコンディションの変化において取るべき戦術面の引き出しにある事が錦織は明確に理解しています。

    クレーシーズンは本当に楽しかった。横綱では?という戦いを沢山見せてくれました。綱取り挑戦中の錦織に拍手喝采の連続でした。
    そして芝シーズンです。
    フロリダに帰ってゆっくりと休みリフレッシュしてもらいましょう(^O^)/
    錦織!ありがとう!

      引用  返信

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

    ABOUTこの記事をかいた人

     テニスを愛する理系人間。よく理屈っぽいと言われる。  プレースタイルはサーブアンドボレー、というよりサーブ。ストロークは弱い。  2008年2月15日に本ブログを開設。その数日後に錦織圭はあのデルレイビーチ優勝を成し遂げる。  錦織圭の存在を知ったのは2004年。その後2006年全仏ジュニアベスト8で再注目。2007年のプロデビュー(AIGオープン)で錦織の試合を初観戦。その後の活躍を確信し、今に至る。